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「英語・語学論」へ
「素読舎」へ
「電話でレッスン」へ
「トップページへ」
(前口上)
このページから、英語に関する各種の語学論や主張へリンクが張られています。
これらの文は、ひとまずは「素材」の形で放置されます。
英語関係の書物はあふれかえっており、今も続々と出版されていますが、英語をまともに語学として扱う語学論をほとんど目にすることがありません。大学関係の紀要などには見当たるのかもしれませんが、一般書の形で、普通の言葉で、英語が語学として語られなければ駄目だと思い続けてきました。
英語熱はある。英語教育の市場規模は日本が世界一大きいとも聞きます。しかし、語学論を目にすることはほとんどありません。語学の本質を言い当てる語学論がなければ、日本の英語というものは今後も混乱を続けていくしかありませんし、教材産業の人だましの跋扈も止むことはないでしょう。
小学館文庫「英語どんでんがえしのやっつけ方」で、語学論を立ち上げようとしたものの、一部の文学関係者以外からはほとんど無視されました。日本の英語教育界というものは、実に閉鎖的です。言葉が開かれていかない。ある種の言説には明らかに無視という柵が立てられています。
書きたいことがあったときに書くという方式で、断片的に書くものをここに掲載していきます。出版社の編集者をしておられる方で、この意見は本の形にして、一般書店の棚に並ぶ方がいいと思われた方がおられましたら、根石吉久までメールをいただきたく思います。
ax9y-nis@asahi-net.or.jp
ここで「素材」として放置されたものには、私が行っている「電話でレッスン」というものへのお誘いの文が含まれていたりしますので、このままでは書物という形にはなりにくいものです。しかし、多くの記事の中で、これまでの英語の捉え方を批判する文が書かれていくはずです。
書物にする場合は、それらから取捨選択して、順序を整え、組み合わせを考え直す必要が生じます。この取捨選択・整序等の作業をして下さり、一冊の書物の形に整えて下さる編集者を求めます。私は、今後、書きたいときに書き、ここに放置しますので、それらから余計なものを削り、取捨選択・整序をしていただきたいと願っています。
「素材」はここに放置されます。その組み合わせを考え、一冊の書物に整序して下さる編集者が現れたなら、書物は根石吉久と編集者の共著の形をとらせていただきたく思っています。私としては、自分の主旨に反しないものである限りは、どのような順序立て、組み合わせも承諾するつもりです。また、自分の主旨に反しないものである限りは、書き直しをしていただくこともかまいません。書き直していただいたものを、出版の前に私が目を通すことができ、私の側にそれに対する許諾権が残っているのであれば、変形はむしろ歓迎します。以下、各種アイテムです。
「音づくり」再説 2000年12月31日初稿
リスニング成立の可否 2001年1月3日初稿
語学論の過激派 2001年1月3日初稿
英会話学校はハイエナだ 2001年3月18日初稿
なぜ「回転」が必要なのか 2001年3月21日初稿