素読舎は、以前から学校英語、進学塾英語、英会話学校英語を否定してきました。
ときどきは、頭に血が登り、これらを頭ごなしに否定する新聞折り込み広告を打ちます。
これまでは、主に更埴市内の方々だけに、折り込み広告でお読みいただいてきました。
そんなことではモノにならないものを見た場合、「そんなことではモノにならない」と言明し続けたおかげで、素読舎は地元からはすっかり嫌われるに至りました。
人に語学の能力を持たせることは、人から嫌われる仕事のようです。
私のせいにされても、お門違いで、英語ひとつをモノにするのに必要な練習の総量というものをどのように割り引くこともできないのは、語学というものがもともとそういうものだからです。
「そんなことをやっていても、英語を使えるようになるまでに300年から400年くらいかかりますよ」というような人に嫌がられることを、今後も言い続けなければなりません。それが私の仕事です。
どんどん人から嫌われなければなりません。
しかし、地元から嫌われるに至り、地元に仕事が少なくなりました。
今後は、更埴市の外側に向けて、素読舎の主張を公開していく所存でございますとも。
ひとまずは、善光寺平にチラシをばらまこうと考えて、「否定広告」と銘打ち、チラシを作っていく予定です。版下が作れたら、このホームページ上にも掲載し、私が生まれて育った土地が、私の方法をどのように小馬鹿にしてきたかを浮き上がらせ、この土地の閉鎖性を蹴散らしていこうと考えています。
少しずつ追加していきます。お楽しみに。
英語の突破口 2000年10月。篠ノ井・川中島地区へ信濃毎日新聞折り込み広告として約18000部。
日本全土に英語の死屍累々 2001年1月。篠ノ井川中島へ。18000部