【18001】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 7月12日(火)12時45分26秒

>やってやる。

是非やって下さい。

【18002】
根石さん 投稿者:小川 投稿日:2011年 7月12日(火)15時38分52秒

高卒で英検1級を取った勉強仲間が2人います。私もこの2人をかっこいいと思います。

【18003】
村田さん 投稿者:I村 投稿日:2011年 7月13日(水)18時08分13秒

TOEICを受験されるとのことで、とりあえずウェルカムと申し上げます。

先週もチラッと話をしましたが、問題集は公式問題集がおすすめです。ちょっと高めですけれど、私は投資した分はとり戻したと思ってます。特にリスニングは テストそのものですので、
とっつき易さは一番かと思います。なかなか特殊なテストですから、まずはどんなテストか慣れるのが一番ですから。

それにしても、私は、村田さんと一緒にレッスンを受けさせてもらったり、自立練習にお付き合い頂いたりと、とても幸せですね。こんな有利なポジションを、 今後ともフルに活用したいと考えているところです。明日の自立練習よろしくお願いいたします。

【18004】
I 村さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 7月13日(水)21時03分44秒

まずは公式問題集を 入手した方がいいんですね。公式以外には過去問は出まわっていないという話もどこかで目にしたので、公式問題集入手します。
準1級用の単語集(アルクの「キクタン」)、旺文社の準1級用の参考書を入手しました。最初は英検の方に力を入れていこうと思います。

【18008】
レッスン見学 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 7月16日(土)00時35分50秒

are の re について、小川さんが「 re は狭いアで舌をどこにもつけない音です」と説明されていました。何度か同じ言い方で説明されていて、ああ、そういう感じだなあ、と思って聞いていました。
でも「狭いア」については、レッスンの最初の方で「舌をせりあげて、舌と上顎の間に狭い通路を作り、そこを息が通る音」と説明します。それが英語ネイティ ヴのやっていることですが、日本人はそれをすぐにはできない人の方が多いので、ひとまず口を狭めることで「狭い」感覚をつかんでもらうことから始めます。 それが「狭いア」に含まれている意味です。
小川さんの指示をレッスンで聞いていた時は、うまい言い方かもしれないと思って聞いていましたが、後で考えてみるとある程度筋肉ができている人じゃないと わからない言い方だと思いました。
同じことをわたしは根石さんからさんざん言われました。

【18009】
コーチ見習い記8−(1) 投稿者:小川 投稿日:2011年 7月16日(土)10時33分28秒

村田さん

>小川さんが「 re は狭いアで舌をどこにもつけない音です」と説明されていました。何度か同じ言い方で説明されていて、ああ、そういう感じだなあ、と思って聞いていました。

"re" 音の指導法について書いて下さってありがとうございます。

これは私流の説明の仕方ではなく、根石さんに教えて頂いた言い方を再現しているつもりでいました。ご指摘があったので、私の説明の仕方が不足しているのか も知れないと思い、自分の指導法メモを開いてみました。下記のようになっています。

5月6日
*...14下 Slave labor.
せまい音(ir, ur, er, or, re)の出し方:ネイティブ音→舌を持ち上げ、口の中で音の通り道を狭くする。出来ない人には、唇を狭め、息の出口を狭める。舌は持ち上げなくても、とり あえずはその音で良しとする。

5月13日
"r" →とにかく舌が口の中のどこにもくっついていなければ良い。舌に力を入れる。

6月10日
"are"→"re" の音は口を狭くして下さい。と指示を入れる。

今読み返してみると、私からは「ネイティブ音はこうであるが」と言う説明をしていないですね。少し端折りすぎたようでしょうか。ただ「自分なり」の言い方 はしない様には気をつけていますし、今後も気をつけたいと思っています。レッスン中にも「こういう言い方でいいんでしょうか」とか、「どう説明したらいい のでしょうか」と、根石さんにお伺いを立てるように心がけてはいます。

説明の仕方はコーチ間で統一しておくべきだと思いますので、以後、気をつけたいと思います。ありがとうございます。

【18010】
コーチ見習い記8−(2) 投稿者:小川 投稿日:2011年 7月16日(土)11時34分12秒

今回も"That's fine, that's fine, that's fine, man." の所で、「『that's fine のthat の中のaの音ですけれど』となおすべき音についてはっきりと箇所を示してから説明して下さい。」との指摘がありました。

依然として毎回同じことで注意を受けています。私はせっかちな性分で、落ち着いてゆっくりと説明するという能力に欠けているように思います。もう少し生徒 さんの身になって噛んで含めるように説明しなければならないと思いました。

「つなげてください」と言う指示について:コーチ実習をしていて、この指示の大切さを実感しています。

素読舎の音作りレッスンについて英語仲間に説明した折、「『つなげて下さい』という指示は、取り立てて言うほどの指示ではないのではないか、そんな漠然と した言葉を投げかけるだけのことに授業料を支払う値打ちがあるのだろうか」と言われたことがあります。

確かに、巷の「発音指導」でこの「つなげて下さい」を出してもあまり意味のないことかも知れません。「フォニックス」などで個々の音を指導出来たとして も、単語レベル、センテンスレベルで「つなげる」ことをどう実現するかについては何も方策はありません。同じセンテンスを何度もつなげて言わせる「回転読 み方式」を思いついている先生もほとんどいないと思います。個々の音の出し方を指導したら、後は先生がお手本を示して "Repeat after me." です。

しかし、素読舎の的確な音作り指導があればこそ、この「つなげて下さい」が効いてきます。現時点で良しとされる音が作れた生徒さんは、この「つなげて下さ い」という指示によって、音の同化やら音の脱落やら弱形などを自然に実現する機会を得ることが出来るし、徐々に速度と滑らかさを体得するようになるのだと 思います。巷の英語学校の講師(私のことです)が「発音指導」と呼んでいた重箱の角をつっつくような指導は、単なる対処療法にすぎません。

素読舎の音作りは、生徒の体質や症状を見ながら徐々に改善を狙う漢方療法のようなものです。今回、レッスン後の根石さんの下記のような解説を聞いていて、 ますますその感を強めました。

素読舎のレッスンの最終目的は、口の力が入ったままつながる状態を作ることです。しかし、英語用の口の筋肉が出来ていない時点では、はっきり発音しようと すればセンテンスが繋がらず、センテンスをつなげることに専念すると音が崩れるという矛盾と戦わねばなりません。この二つの段階は両立しにくいので、レッ スンが全く先に進まなくなってしまいます。

そこで素読舎のレッスンは二段階方式にしてあるのです。一段階目は「まずはつなげる」(この「まずは」というところがいいのです。最初から完成形を要求し ないので、生徒にストレスを与えず徐々に目標達成に近づくように導きます)、そして二段階目は「口の動きに力を入れる」(:はっきり言う=音を立体的に 作って行く)です。

「口の動きに力を入れてはっきり言いながら、しかもつなげる」と、今まで言えていた英文も突如として言いにくくなってしまうのですが、ある程度口の筋肉が 出来て来たら、「言いにくいまま言い続けて下さい」という指示が出ます。この矛盾を抱えたまま我慢して言い続けることで、徐々に目標に徐々に近づいていき ます。この変化は生徒さん側にはなかなか見えにくいかもしれません。けれど、何百回か何千回かの練習の末に、滑らかでしかもはっきりと言えているという状 態を実感される時が来ると思います。

「言いにくいまま言い続ける」ことが生徒さんの課題だとすれば、コーチ側にとっては「どうにもつなげられない、口が動かない状態、口の筋肉に自力がまだ出 来ない場合」を見極めることが課題だと思いました。

根石さんは「やる気がなくて出来ない人もいるんだよ」とおっしゃっていました。その場合には、どうしても必要な訓練だと説明した上でも、やりたくないよう であれば、回転数を増やすしかないということです。そうすると...レッスンが練習そのものになってしまいますね。1文を20回も30回も言わなければな りませんから、教材が進みません。「きちんと力を入れれば教材は進むし力も着く。回数を重ねるより、きちっとはっきり言う方が上達が早い」ということでし た。

チャコさんはレッスンを真摯に受け止めておられるので、上達が早いと思います。お相手させて頂いている私の方がもっと練習せねばならないと思っています。 なかなか的確な指示で出来ず、戸惑われることが多いと思います。ご迷惑をおかけしています。村田さんや根石さんの指導を受けながら、出来るだけ早く良い コーチングが出来るように努めますので、どうぞよろしくお願い致します。

【18011】
コーチ音読レッスン 投稿者:小川 投稿日:2011年 7月17日(日)00時22分12秒

今日は虫歯の神経を抜くので、歯医者さんにいっぱい麻酔注射をされました。喉の入り口あたりまで麻痺したので、夕食を飲み込めるんだろうかと心配になった くらいです。

ようやく麻痺が治まったと思ったら、音読レッスンで新しい所が滑らかに言えず、激しい回転読みを何度もしたので、またまた唇が麻痺してしまいました。麻酔 がかかったのと全く同じ状態です。

今夜は歯のせいもあって全く練習せずに受講したので、新しい所に17分以上もかかってしまいました。村田さんの足をひっぱってしまいました。すみません。

【18012】
音読 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 7月17日(日)00時38分39秒

11時からのI村さ んとのレッスンでの七年目の浮気の音読、たくさん練習して臨んだのですが、私のせいで10分をオーバーしてしまいました。
I村さんすみませんでした。
緊張して力が入りすぎて何度もつっかえてしまいました。ゴーストの今までやった前半部分は、りきんでいても要所要所で力が抜けます。
七年目の浮気の新しい8ページ分と、ゴーストの今までにやってきた部分、傍で聞いているとなめらかさに違いがあるんだろうと思います。
七年目の浮気の方は、練習の時につながっていると思っていても、まだ自分で速度・口の動きを制御しきれていなかったのだと思いました。
つまり、まだ練習が足りないということです。次回から、力が抜けるところまでやりぬくと決めました。

【18013】
自立練習とジャンプ後の教材について 投稿者:I村 投稿日:2011年 7月17日(日)07時47分1秒

村田さん

私のことは、どうぞお気遣いなく。私にはないプレッシャーの中レッスンを受けているわけですから、気合の入りすぎでうまくいかない、なんてこともあるで しょうし。

さて、先日から村田さんとの自立練習始め、それに伴い教材も一気に10万行までジャンプしました。自立練習では、レッスンと違った緊張感があり、楽しいで す。村田さんが、
「私の音読で変なところがあったら遠慮なく教えてください」
とおっしゃっておられましたが、実際は100%私が色々とチェックを入れてもらっている状態です。事実上、村田さんにレッスンをしてもらっているのと同じ で、非常に恐縮しています。私としては流暢に音読しているつもりですが、私の癖で、文章後半の単語の語尾の子音を勝手に省略してしまったりすると、すぐさ ま教えていただけるので、やはり一人での練習ではできない、質の高い「無料レッスン」を提供していただいております。

また、ジャンプ後の教材では、ひとつ嬉しい発見がありました。2年ほど前も、実は根石さんから10万行台の自立練習を勧められたことがあります。確か、当 時は根石さんと村田さんの練習を見学させてもらったのですが、一言で感想を述べると、
「レベル、高!」
で、私が参加するのはちょっと無理だと思ったものです。現在は、青息吐息ではあるものの、(根石さんたちがどう感じているかは知りませんが)なんとかレッ スンにはついていくことができていますし、これくらいの難易度のほうが、やりがいがあっていい、とさえ感じております。まあ、2年間の「テスト勉強」も、 私の英語力を育むうえで、多少は効果があったのかな、と思ってちょっと嬉しくなった次第です。

終わりのない英語の勉強ではありますが、自分がやってきた成果を感じ取れるくらいまでは成長したんだなあ、と思いました。

【18014】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 7月17日(日)09時54分57秒

「不快な入力」が多い環境にいると、人間は鈍感になる。鈍感になる以外に選択肢がないのだからしかたがない。けれども、それによって危機対応能力は劇的に 劣化する。子どもは、できるだけ快適な感覚入力だけしかない、低刺激環境で育てる方がいい、というのは私の経験則である。

【18015】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 7月17日(日)18時26分0秒

>「re は狭いアで舌をどこにもつけない音です」

 「舌をどこにもつけない」というのは、単独のr音について言います。
 「どこにもつけない」とはいうものの、口の中の上の部位(上の歯、上の歯茎、口蓋など)の「どこにもつけない」のであり、ar などでは、「下」の歯の裏に舌先をつけたまま顎をさげるときれいに出るようなこともあります。「下の部位」にはつけてもいいわけです。

re だけでなく「狭い音」について言う場合、「re は狭いアで舌をどこにもつけない音です」と言ってしまうと、「狭いア」であること、「どこにもつけない音であること」の二点が含まれてしまいます。
なるべくなら、最重要の一点だけを指示します。
re は他の「狭い音」と同様に、ひとまずは「狭い」ということに生徒の注意を集中させて下さい。

 ir, ur, er, or, re などどれにもrの綴りが含まれているので、r音の性質も備えているはずですが、r音であることより、「狭い」ということの方が日本人にはすぐに必要なこと です。
 「狭い音」は、舌先が口の中の「上の方」の「どこにも触らない」のは確かだとしても、舌の付け根に近い方は奥歯の歯茎あたりに「軽く触っている」場合も あると思います。

 (上の方の)「どこにも触らない」は、単独のr音についての説明にしておいた方がいいと考えています。

【18016】
根石さん 投稿者:小川 投稿日:2011年 7月17日(日)21時22分15秒

詳しく解説して頂きありがとうございます。

>「どこにも触らない」は、単独のr音についての説明にしておいた方がいいと考えています。

解りました。ノートに記録してきちんと整理しておくようにします。コーチ用語と言ったらいいのでしょうか。どのコーチが使っても同じでなければならないと 思いながら、なかなか整理して頭に叩き込むことが出来ません。生徒さんが戸惑いのないよう、注意を払いたいと思います。

6〜7月は目が回るくらい忙しかったので、レッスン見学もほとんど出来ていませんでした。9月からまた時間を作って、なるべく頻繁に見学させて頂きたいと 思います。よろしくお願い致します。

【18019】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 7月18日(月)22時59分30秒

●教育というのは、「眠ってる子どもを起こす」ことではなく、「ぐるぐる走り回っている子どもの背中を軽く押して、ドアの外に押し出してやる」ことに近い のだろうと思う。

●私たちの社会は「合理的に生きる技術」を教えることには熱心だが、「何が何でも生き延びる技術」を教えることには教育的リソースをほとんど投じない。だ から、「全力を尽くさなければ生き延びることができない状況」に備えて心身の訓練をしている若い人を見ることは絶望的にまれである。

【18020】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 7月18日(月)23時18分58秒

相手が私の身体の一部になったとき、つまり私の手足のような、私自身の分かちがたい、親しみ深い一部になったときにのみ、活殺自在の術は遣うことができ る。家族やエロスの場が親密圏であると同時に壮絶な相克と権力性の場ともなるのは、おそらくこの背理が人間の宿命だからではないか。

【18021】
I 村さんインタビュー (3) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 7月19日(火)02時45分29秒

根石
そう、集中豪雨型をやっていたんです。I村さんも以前それをやっていたんですよね?

I村
はい、やっていました。

根石
小川さんも少しやっていたんじゃないですか?

小川
はい、やってましたけど。きつかったですね。

村田
I村さんは集中豪雨型をどれくらいの間やっていたんですか?

I村
結構やってたんじゃないですかね。

根石
ゴーストに関してはそれでやったんじゃないですか?

I村
やっていましたね。でも集中豪雨型だと、レッスンの最後の2分間くらいしか時間が余らないんですよね。だから全然進まなかったことがよくありました。ゴー ストの残り10ページを残すぐらいまでそれでやっていた覚えがあります。

根石
私の方で、「こっちに切り替えます」と言って切り替えたんですよね。

I村
そうです。ゴーストの後半も後半で、残りあと少しだったと思います。

根石
ゴーストの後半で集中豪雨型をやったんでしたっけ?

I村
後半まで集中豪雨型でやっていました。

小川
私、今ものすごくショックなんですよ。私、血尿が出るくらい勉強したんですよ?もう寝不足で、リゲインとか、ああいう栄養剤を飲みながらやっていたんです よ。だから、今、ちょっと泣きそうですね。

根石
私のレッスンを受けていて、あるところまで行くと、前へ進んでいるのか止まっているのかわからなくなってしまいますけど、基礎体力みたいなものを作る、あ るいはそれを維持する機能としては働いているはずだと思うんですよね。

I村
はい。

根石
だから、ある時ぐぐっと伸びる、そういう形になると思います。もちろん、本人が自分でやるからなんですけど。I村さんには、枝の生やし方としてはとてもい い生やし方をしてもらったと思います。他の人にも勧めようと思うんですが、私自身が全然やる気がないんで。なんていうか口はばったいっていうか。

I村
まあでも「七年目の浮気」が終わったあたりでTOEICを受けてみるのは悪くないと思います。

根石
そうですね。「ゴースト」が終わったあたりで、それまでとだいぶ変わったなという感じがあっても、「七年目の浮気」が終わっているレベルはまた一段と違い ますよね。

I村
ええ、違うと思いますね。それは実感としてありました。

小川
「七年目の浮気」は語彙とか構文もレベルが高いですよね?

根石
でも語彙はやっぱり問題集をやらないと足りないと思いますよ。
そういえばミッフィーさんは「七年目の浮気」が終わってたんじゃないかな。

小川
終えられてたんですか。

根石
そうだと思います。

小川
なんか早く「七年目の浮気」をやりたくなってきた。

根石
「七年目の浮気」を終えれば、外側に枝を生やした場合に、結構なところを狙えると思います。

I村
「七年目の浮気」を真面目に終わらせれば、600点くらいは取れると思うんですけどね。それくらいは多分できると思うんですけど。

根石
問題集などをやらなくても、っていうことですか?

I村
はい、おそらくはいけるんじゃないかと。

根石
どうかなあ。だって、語彙数なんて、しれてますよ。

I村
TOEICは語彙はそんなに重要ではなくて、なんとかなるんです。もちろんやっておいた方が点数は取れますけれども。
私は英検は受けたことはないんですけれども、TOEICは英検ほど語彙を必要としない、という記事はよく見かけますね。単語を知らなくて解けない問題はそ んなにないんですよ。

小川
読解というよりも、なんていうのかな…

根石
反射神経ですか?

小川
そうですね。それで事務処理の問題が多いですね。クレームのこととか、ブッキングのこととか。

I村
そうですね。

小川
実務系ですね。だから、この括弧に何が入るのかというような、ややこしい穴あき問題なんか出ませんものね。

I村
そうですね。と言っても私は文法は一番苦手なんですけど。でも、意味がわからなくても、リスニングもリーディングも、なんとかなってしまうんですよ。

根石
ああ、それはわかりますよ、感覚として。ここはこうでしょ、と思うと当たっているっていう(笑)

I村
リスニングの方は、こういう感じのことを言っているから、こういう答だろう、ということさえわかれば、とりあえずは正解なので。

根石
私が大学を受けた時、たしかイディオムばかり20個くらい出題されたのかな。そのうち、自分が知っていて答を書いたのは1個だけですよ。

小川
正解率はよかったんですか?

根石
ほとんど全部合っていましたね。1個間違えたくらいで。

小川
でもそれって、on とか in とか for とか take とか have とか、そういう易しい言葉のイメージをしっかり持っていたからでしょ?

根石
そうそう。イメージがあるから、これを括弧に入れればおさまりがいいだろうということにして、入れていくと、だいた当たっていましたね。

小川
そうですよね。on を「上」なんて習っていると、それで固定してしまって、イメージが働きませんものね。

根石
イメージにしてあるかどうかっていうことですね。

小川
そうですね。

根石
日本語に置きかえた段階で満足しないでイメージにしてあるかどうかってことです。
だからI村さんの、単語を知らなくても点になるっていうのは、自分のそういう経験からわかるんです。

小川
根石さんは、知らないと言われますけど、わかってらっしゃるんですよね、やっぱり。

根石
だから、そのイディオム自体がその形で存在するのは知らない。
話は少し違う方に行ってしまうかもしれないですが、私はウドと話している時、勝手に英語を作るんですよ。

小川
ウドさんがですか?

根石
いや、私が。

小川
(笑)

根石
こんな言い方はしないだろうな、と思いながら、でも思いつくからそのまましゃべっている。それで次に会った時に、同じことをウドが言うから、そんな言い方 が辞書に載っているのか?って言うと、ウドは、そんなの誰でも使っている、って言う(笑)こんな言い方は標準的には存在しないだろう、と思って使っていた ら、その言い方はあると。そういうことが何回かありましたね。私は、普段英語を使っていない人がやるなら、それで一向に構わないと思っているんです。
みんな、すでに存在している正しい言い方を習って、それを使わなければいけない、と思っている。そうじゃなければいけない、と思う必要はない。自分でどん どん作って、ひとまずしゃべってみる(笑)

小川
ほんとにそうですよね。例えば go for it なんて、イメージを持っていたらわかりますよね。

根石
ああ。

小川
イディオムとして知っていなくてもね。
だけどI村さんのお話を聞いていても、ミッフィーさんのエピソードを聞いていても、なんていうかなあ…、ショックですね。

【18022】
訂 正です 投稿者:小川 投稿日:2011年 7月20日(水)15時10分45秒

インタービューで 「リゲイン」って言ってましたが...

もっと高いのでした。 汗と涙の道だったので、これくらいは言うとかないと...

ユンケルローヤルっ!

【18023】
問い合わせへのお返事 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 7月20日(水)21時57分12秒

お問い合わせありがとうございます。
日本語の「読み聞かせ」はどんなに早くてもいいと思いますが、子供の前に文字
を置いてやる「素読」は5歳以後がいいと考えてきました。
英語のレッスンは4年生から受け付けています。どうしてもと頼まれれば3年生
でも受けつけますが、その場合はお父さんかお母さんがコンピュータの 立ち上
げ、スカイプの立ち上げ等、お子さんが自分でできるようになるまで手伝ってい
ただく必要があります。
日本語の素読を子供にやらせた場合、その後英語をやるのに役立つだけではあり
ません。あらゆる教科に役立つと思います。根本は「言葉の力」なの で、学校
の勉強や成績などの範囲を超えたところにまで及びます。「言葉の力」がその人
の「人間の力」だと考えています。
疑問等ありましたら、掲示板「大風呂敷」にお書きいただけるとありがたく存じ
ます。

> > http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs

【18026】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 7月21日(木)13時44分27秒

「困難な決断を迫られるような状況に追い込まれる可能性を検討して、リスクを事前に回避する」ということなら、そのための能力は私たち全員に潜在的に備 わっているし、それを育成することは可能である。

【18027】
おもいつき 投稿者:小川 投稿日:2011年 7月21日(木)23時50分37秒

スカイプレッスンを受講していると、いろいろな本を片っ端から素読したくなります。私は今、1人で "Japanese Myths" (古事記のダイジェスト版のようなもの)を音読していますが、他にも音読してみたい本がいろいろあります。

一時吉さんにお手合わせをお願いしていた岡倉天心の「茶の本」、内村鑑三の「代表的日本人」、新渡戸稲造「武士道」、鈴木大拙「禅」などの日本人が書いた 英文には特に興味をそそられます。

素読舎に沢山の生徒さんが集まって来られるようになったら、「片っ端から素読倶楽部」のような部活動があると楽しいだろうなぁと思っています。自立練習が 出来るレベルに達したら、「茶の本」素読希望者募集など、それぞれが呼びかけて、2〜3人のグループで毎週1〜2回読み合わせするのです。

村田さんが集めておられたポップスやジャズの歌詞もいいですねぇ。

夢は広がります。

【18028】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 7月22日(金)15時32分38秒

「世の中の仕組みは一筋縄ではゆかない」ということがわかるだけでも立派な学習だと私は思う。

【18029】
小川さん 投稿者:Piggy 投稿日:2011年 7月23日(土)00時14分46秒

お一人で音読をしていらっしゃるとのこと、よければもう少しくわしく、やりかたを教えてください。ドイツへいらっしゃる前のお忙しい時期で申し訳ございま せん。

「音読」と書いていらっしゃいますが、最初は回転読みをしていらっしゃいますか?

一日の量を決めていらっしゃいますか?

復習はどのようになさっているのでしょうか?

なぜやりかたを具体的に知りたいかというと、私は新しいページの分量を最初ははりきって多めにするためか、ペースがつかめず、「復習範囲を手放さない」と いうこともいつのまにか守れなくなり、結局続かなくなってしまうことが多いからです。

本題とははずれますが、岡倉天心がインドの詩人とかわした英語の恋文を若い頃読みました。
宝石の声なる人に―プリヤンバダ・デーヴィーと岡倉覚三*愛の手紙
http://www.amazon.co.jp/dp/4582762212

大拙にも興味があって、
大拙禅を語る―世界を感動させた三つの英語講演(CDブック)
http://www.amazon.co.jp/dp/4861190665
を衝動買いしたものの、まだCDをきいていません。

【18030】
Piggy さん 投稿者:小川 投稿日:2011年 7月23日(土)01時55分56秒

1日の量は決めていませんが、火・木の夜1時間ほどと金の午後3時間ほどを音読にあてています。それくらいしか時間が取れません。量を決めるとノルマを達 成出来なかった場合に、挫折感に襲われやすいのではないでしょうか。

去年はNHKの入門ビジネスを平日は毎日時間を決めて1時間ほどやっていました。ほぼ完走出来たのですが、完走してみてわかったのは、内容が毎週変わるダ イアローグや重要センテンスを日に1時間くらい音読したところで、ほとんど頭に残らないということでした。こちらがほぼ完走出来たのは、ミクシィに報告し ないといけないというプレッシャーもあったからだと思います。

毎日1時間ですから新しい箇所を音読するだけで時間が潰れてしまい、復習にもあまり時間が割けません。こんな具合で絶対的な音読量も少なかったのですが、 何よりも口に英語を乗せることを楽しんでいるだけになってしまって、文字離れすることやイメージすることをおろそかにしていたからではないかとも思いま す。

今年は「トラッド・ジャパン」 と"Japanese Myths" のような日本の事象や伝統文化についての英文を音読していますが、こちらの方は、ただ音読するだけではなくイメージすることを心がけながらやっています。 今のところ週3回ほどガイド講習があって、「五重塔について説明して下さい」とか指示されますので、こちらは口をついてすらすら言えるようにしておかなけ ればなりません。これはまあ宿題みたいなものですから、講座の前日や前々日は死にものぐるいで音読しています。出来なければ恥ずかしい思いをしますから。 毎週ノルマが与えられ、仲間もいるから継続しているようなものです。

具体的なやり方というよりは、パートナーや仲間がいるということが継続の秘訣のように思います。そういう意味で2人1枠のクラスは緊張感と刺激があってい いですね。

あくまでイメージ核受肉教材を根にして、いろいろなパートナーと一緒に枝葉を生い茂らせていけたら楽しいと思います。

なんだか答えになっていないような... すみません。

【18031】
小川さん 投稿者:Piggy 投稿日:2011年 7月23日(土)06時28分6秒

お返事ありがとうございました。これを書くために夜更かしをなさったのではないでしょうか。本当にありがとうございました。

毎回内容がかわってつながりがないものは頭に残りにくいこと、なるほどと思いました。私はセンテンス集なのですが、「イメージすること」も、センテンスが 並んでいるページでは厳しいのかもしれません。文法を効率よくからだにたたきこみたいと思ってはじめたことで、最初は楽しいのですが、だんだんおもしろく なくなるのです。何回か中断挫折しています。続かなければ「効率」も何もないものです。

パートナーや仲間がいるありがたさ、私も強く感じます。ノルマの量よりも時間をきめる、というのも良いアイディアをいただきました。

すごく参考になりました。ありがとうございました。文字離れすることとイメージすることの大切さも、もう一度肝に銘じます。

もう一つだけ、教えてください。音読、と書かれているのは文章単位の回転読みですか?段落単位、あるいはページ全体を回転させるのでしょうか。細かいこと をうかがうようですが、小川さんのやりかたを是非うかがいたいのです。急ぎませんので、どうぞお願いいたします。

【18032】
Piggy さん 投稿者:小川 投稿日:2011年 7月23日(土)08時09分4秒

おはようございます。

>音読、と書かれているのは文章単位の回転読みですか?段落単位、あるいはページ全体を回転させるのでしょうか。

「ゴースト」はページ単位ですが、"Japanese Myths" のような子供向き読み物はチャプター単位です。「ゴースト」の場合は、つっかえて読めないセンテンスを集中的に回転読みしますが、"Japanese Myths" などの場合は、どうしても覚えておきたいセンテンスやパラグラフがあれば、そこはセンテンス毎に回転読みします。

>毎回内容がかわってつながりがないものは頭に残りにくいこと、なるほどと思いました。私はセンテンス集なのですが、「イメージすること」も、センテンス が並んでいるページでは厳しいのかもしれません。

センテンスの文法構造や意味がわかった上で情景や状況をイメージするという場合もあるんですが、文脈の全くないセンテンス集でもイメージするということを します。単語単位で言えば、たとえば on を「上に」という風に「日本語の文字」で理解せず、何かにくっついているイメージでとらえて理解するという感じです。巷で「単語のコアをイメージする」と か言ってるあれだと思うんですが。英語の基本動詞や前置詞のコアイメージについて書かれた本が出ているので、それを参考にするのも良いかも知れません。

I村さんとのインタビューの時、根石さんがウドさんと会話する時、勝手にイディオムを作って使ってもすんなり通ずるので、後で聞いてみたら実際に使われて いるイディオムだったとおっしゃっていました。語をイメージでとらえる訓練を続けて来られたからこういうことが起こるのだと思います。

文字離れのことですが、自立練習の時、村田さんが「文字に頼らずに読むようにしませんか」と提案して下さったので、何度か回転させたら、次は文字を「チラ 見」、最終的には空で読むように心がけています。根石さんはイメージ核受肉教材を穴空きにするのもいいかもしれないとおっしゃってたことがあるんですが、 これは自分達で出来ますよね。私も昔、「やさしいビジネス英会話」のテキストを良く穴空きにして音読していました。その時は左ページの英文のフレーズを修 正液で消して日本語訳を書き入れ、右ページの日本語訳の該当箇所を消して英語訳を書き入れたりしていました。

話が逸れてしまいました。これから京都へ行ってきます。清水寺・平安神宮・銀閣寺のガイド研修です。京都の夏はものすごい暑さなので、出来れば行きたくな いですけど。

【18033】
小川さん 投稿者:I村 投稿日:2011年 7月23日(土)13時47分15秒

横から失礼します。

>英語の基本動詞や前置詞のコアイメージについて書かれた本が出ているので、それを参考にするのも良いかも知れません。

何かお勧めの本はあるでしょうか。私は語のイメージを掴むというのがまだまだできず、特に前置詞がすごく苦手です。たまたま、先日「on」という前置詞を 辞書で調べていたのですが、

A fly on ceiling. 天井にくっついたハエ

のように、必ずしも「の上に」ではないんですよね。

小川さんのお忙しいところに質問して申し訳ないのですが、もしございましたらご教授ください。

【18034】
I 村さん 投稿者:小川 投稿日:2011年 7月23日(土)22時22分53秒

私自身ではコアイメージについての本を使ったことがないので、どれがいいかわからないんですが、数年前、NHKテレビ英会話でやっていたような記憶がある ので、 Googleで検索してみたところ、下記のようなテキストが出て来ました。

「新感覚☆キーワードで英会話」

これがそのNHKテレビ英会話のテキストのようです。この書名で検索したところ、Wikipedia にプログラムの内容を示していましたから、まず間違いないと思います。

4月(再放送:10月) 基本動詞編
よく使われる基本動詞をコアイメージを通して解説する。
   1. take
   2. give
   3. get
   4. have
   5. hold
   6. keep
   7. make ....

amazon.com で購入出来るようです。

ただ、私は使ったことがありませんので、お薦めできるかどうかはわかりません。

あまりお役に立てず申し訳ありません。

【18035】
小川さん 投稿者:I村 投稿日:2011年 7月23日(土)23時51分2秒

お忙しいところ、ありがとうございます。参考にさせていただきます。

基本動詞や前置詞のイメージをしっかりもてればいいなと常々思っているのですが、自分でイメージしてもなんかしっくりこないというか・・・。

amazonでも色々あるようですので、あとは自分で探してみたいと思います。

【18036】
I 村さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 7月24日(日)01時02分8秒

>A fly on ceiling. 天井にくっついたハエ
のように、必ずしも「の上に」ではないんですよね。

私の辞書では、a fly on the ceiling と the がついていますが、それはともかく。

必ずしも「の上に」でないとわかったら、自分で「じゃあ、『接触して・固着して』じゃないか」と見当をつけることをおすすめします。そのつもりで辞書を見 ると、

Have you got any money? Not on me, I'm afraid.
なんてのがあります。この on も「身につけて」なので、「接触」を表す用法の一種です。

a house on a river なんてのは、「川に接している(=川岸の)ということになり、「接触」です。
the countries on the Pacific も同類です。

a fly on the ceiling
Have you got any money? Not on me, I'm afraid.
a house on a river
the countries on the Pacific

という具合に3つから5つくらい集めて、「回転読み」及び「言いながら書きながら思う」ということをやられるといいと思います。

イメージなんてものは、人に言葉で説明されると余計わからなくなる場合があります。「こんな感じ」「こういうこと」ってものを、自分でつかんじゃうのが一 番だと思います。

パソコンのテキストファイルで、

on 接触
a fly on the ceiling
Have you got any money? Not on me, I'm afraid.
a house on a river
the countries on the Pacific

という具合に見出しをつけたものを、他の語についても集めていけば、自分用の面白い教材が作れると思います。

【18037】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 7月24日(日)01時07分29秒

>I村さんとのインタビューの時、根石さんがウドさんと会話する時、勝手にイディオムを作って使ってもすんなり通ずるので、

 必ずしもイディオムではないです。広く用法・語法ととらえてもらえばいいと思います。ようするに、「こんな言い方はねえんだろうな」と思いながら、作っ てしゃべると通じる。次にウドが同じ言い方をするので、そんな言い方あるのかと言ったら、こんなのは誰だって使うよと言われたという話です。

【18038】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 7月24日(日)01時18分51秒

>素読舎に沢山の生徒さんが集まって来られるようになったら、「片っ端から素読倶楽部」のような部活動があると楽しいだろうなぁと思っています。自立練習 が出来るレベルに達したら、「茶の本」素読希望者募集など、それぞれが呼びかけて、2〜3人のグループで毎週1〜2回読み合わせするのです。

 これは実現したら面白いですね。
 「自立練習ができるレベル」というより、「ゴースト復習12ページを10分以内」というくらいなレベル設定にしておくのが現実的だと思います。

【18039】
根石さん、I村さん 投稿者:小川 投稿日:2011年 7月24日(日)11時41分59秒

パソコンのテキスト ファイルで、「on 接触」のような見出しを付けて自分用の教材を作るというアイデアは面白いですね。自分用イメージ核受肉辞書が出来ます。

【18040】
小川さん 投稿者:Piggy 投稿日:2011年 7月24日(日)15時56分25秒

一人でする練習の実 際について教えてくださって、ありがとうございました。とても参考になりました。

【18041】
根石さん 投稿者:I村 投稿日:2011年 7月24日(日)20時30分38秒

アドバイスありがとうございます。
TOEICには、文法穴埋め問題に前置詞が出てきます。当たり前ではありますが、例えば、単に「on」を「上に」と訳していては意味の通らない文章ばかり で、前置詞のイメージを得る必要があるなと感じていた次第です。結局のところ、一つずつ意味を潰していくしかないのですが、根石さんのおっしゃるように、 自分なりのイメージでまとめたものを回転読みしながら、やっていこうと思います。

【18042】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 7月24日(日)21時58分12秒

有能で有徳だが、「民衆の利害と相反する」政策を行う統治者よりは、さして有能でも有徳でもないが、「民衆と利害を共にする」統治者の方が好ましい。「賢 い統治者」よりは「身の丈にあった統治者」の方が好ましい。それがデモクラシーの公理である。

【18043】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 7月25日(月)00時33分9秒

学力とは読んで字の如く「学ぶ力」である。「学びに開かれてあること」のことであり、「学んで得た知識や技能や資格などなど」のことではない。それらはた かだか学力の副産物にすぎない。

【18044】
Piggy さん 投稿者:小川 投稿日:2011年 7月25日(月)06時39分14秒

おはようございます。

Piggyさんは「ゴースト」1冊をもうすぐ終わられるんですね。根石さんが、「『ゴースト復習12ページを10分以内』というくらいなレベル設定にし て」と書いておられたので、私も早くそのレベルに到達して、片っ端から素読をやってみたいです。

【18045】
アインシュタイン名言集より 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 7月25日(月)11時44分20秒

平和は力によっては維持できない。理解によってのみ平和は達成される。

【18047】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 7月27日(水)19時15分34秒

「決断」というのは私たちの前にまっさらな未来が開けているということではない。むしろ、私たちの過去のふるまいが清算されることなのである。

【18048】
日本語テキストについて 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年 7月28日(木)00時14分6秒

息子の読解力について不安があります。国語の問題で、どうやら設問が理解できていないことが多いのです。
日常会話でも固有名詞がでてこなくて「やつ」とか「なんか」というので、下の子がフォローすることもあります(><)
イメージと言葉の問題になりますが、自分で掴み取っていってもらわないと、だめですよね。親として、なすすべもなし・・・と呆然としてしまっていますが、 せっかく夏休みですし、多くの日本語の文章に触れさせたいなと思っています。なにか小学校5年生にとって、読み応えのある本はありませんでしょうか?
うちでは「いのちと放射能」柳澤桂子
が、読みやすいかなと思って読ませてみたのですが難しかったようです。
おすすめのテキストがありましたら教えてくださいませんでしょうか。
お願いします。

【18049】
I 村さんインタビュー (4) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 7月28日(木)00時30分33秒

根石
何がショックなんですか?

小川
I村さんにしろ、ミッフィーさんにしろ、素読舎一本でやってきてね…私なんてやり方がわからないから、学校へ行ったり、あれやりこれやりで四苦八苦しなが ら、870とか英検1級とったわけじゃないですか。

根石
800何?

小川
TOEIC870とかね。

根石
ああ。

小川
もう巷ではみんなやっとこさで取るわけじゃないですか。だからもう、飛行機に乗って行くような、ジェット機に乗って行くような気がしますね。

根石
でもさっきの話と同じだと思いますがね。基礎体力だと思いますよ。

小川
後はもう必要なものを増やしていくだけですもんね。語彙とか。

根石
基礎体力があれば、それはもう消化力だから、固いものを食べても胃が痛くならないというか、消化の悪いものを食べても下痢しないというか。もう胃袋が違う わけだから。基礎体力が消化であるということで言えば、素読舎のやり方でやれば、いつの間にか基礎体力ができるんですよ。それはなかなか自覚されないんで すが。胃のいい人は、俺は胃がいいなんて自覚しないですよね。

小川・村田
うんうん。

根石
胃が悪い人は、自覚しますけれど、胃がいい人は自覚がない。その自覚がない部分に丈夫さがある。

小川・村田
うん。

根石
そういう作用はあると思いますよ。英語の基礎体力みたいなものがいつの間にかできている。だから、大雑把に言えば、何年やったかは、大いに関係あると思い ますね。3年の人と6年の人でははっきり違うし、6年の人と9年の人ではやっぱり違うし。その先は、あんまり違ってこないかもしれないですけれどね。9年 と12年でどれだけ違うのかと言われると、まだそういう人はいないからわからない(笑)まあその先は、違いはそんなに見えなくなってくると思います。その 先は、維持することに注意力を使ってもらいたいと思います。6年以上素読舎を使った人が磁場へ渡れば、もう充電は起こります。チャンスがあれば、向こうへ 渡るのもいいし、チャンスがなければ持ち続けることになるんですけれども。
俺ばかりしゃべっていちゃいけないや。村田君、インタビュアーだから聞いてくれよ。

村田
私は、小川さんがびっくりしていることにびっくりしているんです。

小川
いやいや、びっくりですよ。私、どれだけしたことか(笑)お金も使ったし。

村田
I村さんは、レッスンが幹となっているんですよね。

I村
そうですね。まあ正直に言えば、TOEICを受けようと思ってからは、8:2くらいでTOEICの方に力を入れていましたけれども。でも基本は素読舎でし たから。

根石
だから、8割をTOEICに使ってもらっていいんです。それはもちろんそうです。

村田
漢方薬みたいな感じで。

小川
ああ。

村田
飲み続けるみたいな。

小川
その人の体質に合わせてね。

根石
それはそうだと思いますよ。だから大学入試を受けるのでもそうだと思いますよ。大学入試を受けるのと、このレッスンを続けるのは、I村さんの言い方で言え ば、2割の体力なりエネルギーなり時間なりをを使えば、このレッスンを続けていける力がついているんですね。

一同
うん。

根石
あとの8割は、大学受験やTOEICに使えると。

小川
大学受験に使えるのはすごいですね。みんな、何をやっているんだという感じですね。お金使って。
I村さんはテキストも「イメージ核受肉教材」とスクリーンプレイだけですよね。学校なんかに行った日には、いっぱい使いますもんねぇ…。

根石
I村さんは、「イメージ核受肉教材」にある文法なんかについて、それまではわからなかったけれど、ああ、そういことですか、とわかったっていうことはあり ますか。

I村
うぅん、そうですね…。

根石
そういう部分はほとんど読まないですか?

I村
いやいや、そんなことはないです。ここ2年くらいで変わったと思いますね。わからない文章がわかるようになったとかあると思います。

根石
それはTOEICの問題集をやって、その解説を見て、わかってきたってことですかね?

I村
そういうこと「も」あると思います。

根石
私が作った「イメージ核受肉教材」は、同じ説明を何度も何度も書いています。初めの頃は読み飛ばしていたけれども、何度も同じことが出てくるのを見て、こ れはこういうことですね、とわかったっていうことはありますか?

I村
音読していて、ですか?

根石
私の書いた教材にある文法的な説明です。

I村
後になってからわかったことですか?それはもちろんありますよ。

根石
一度わかってしまえば、あとはちらっと見て、これは飛ばしていい、と思ったら飛ばしてもらっていいんですけどね。
文法なんてものは一度わかればいいんで。一度わかれば勝負ありですから。

村田
2年前は、どこらへんをやっていたんですか?

I村
受けた経緯っていうことですか?

村田
いや、2年前くらいから変わってきたとおっしゃってませんでしたっけ?

根石
英語が大きく動いたっていうこと?

村田
2年くらい前から変わってきたっておっしゃってたと思うんですが。

根石
点が大きく動いたっていうことじゃなくて?

村田
教材を読んで、わかるところが出てきたとおっしゃってたと思うんですが。

I村
ああ、外部のテストを受けるということで、意味とか文法をかなり意識するようになったのが理由だと思うんですけどね。

村田
そういうことですか。

根石
やっぱり受けるのを勧めた方がいいと思うね。

I村
レッスンだけだと、どうしても音読で精一杯なんですね。意味とか文法とか語彙とか、そういうことに少なくとも私は意識が向きづらかったんですね。

根石
もちろんそうだと思いますよ。だから生徒さんには、自分で枝を生やしてくださいと、前から言っているんですけどね。

I村
まあ一言で言うと、目標ができたので、そういったものに意識が向くようになったんだと思います。レッスン自体は文法がわからなくとも、語彙がなくとも、と りあえずはできるじゃないですか。その辺は根石さんが確認するわけにいきませんもんね。

根石
どういうことですか?

I村
例えば、レッスンの中で、私が単語の意味をわかっているかとか。

根石
うん、それは問われないですね。

I村
問われないじゃないですか。

根石
ええ。

I村
問われないと、私の場合は手を抜いてしまうのが悪い癖なんです。だから外部のテストを受けてそういうところに力を入れてきたのは良かったと思うんですよ。

根石
使い方として非常にうまい使い方だと思いますよ。

I村
なので、もっと早く受けておくべきだったと思います。これは反省なんですけれど。

根石
でも、気づくのも、さっき言った基礎体力みたいなものができてきたから気づいたということがあるんじゃないでしょうか。
枝は、生徒さんが自分でやってもらうものだから、何をやってもらうのでもいいんです。その時期についても、いつこれをやれ、とはどなたにも指示しないんで すよ。ただ、英検を受けてみませんか、と言うことはありますけど。

小川
決めたらどうですか?

根石
私はI村さんに言ったことがあったんでしたっけ?

I村
TOEICですか?

根石
そう。

I村
ああ。TOEICを久々に受けるきっかけは、多分根石さんは覚えてらっしゃらないと思うんですけど、「七年目の浮気」を始めてしばらく経ってから、村田さ んたちが根石さんの作った教材のかなり先をやり始めたと聞いたんです。

根石
それに誘ったんでしたっけ。

I村
そうです。それで私もどうか、という話があって、その時ちょっと考えたんです。

根石
その時は、TOEICの方に力を注ぎたいと返事をもらったのは覚えています。

I村
その時は、自分でどのくらい力がついたのか、試してみたいと思いまして。だから、TOEICを受けたんだと思います。

村田
江戸の母さんが自分で力がついたかどうかわからないと言っていましたから、受けた方がいいのかと思いました。

根石
時間さえあれば、枝を生やしてもらっていいと思うね。枝の方が太くなったって一向に構わない。樹液さえちゃんとめぐっていればいいんで。

小川
ああ。
何万行まで行ったら、みなさんTOEICを受けるというシステムにしたらいかがでしょう。

根石
まあでも、お勧めするっていうくらいのもんですけどね。是非やらなきゃいけないってことはないんで。

小川
まあ、でも、一里塚みたいにあればね。給水ポイントになってまた励みになると思うけれど。

I村
そうですね。私も励みになったと思います。

根石
どこらへんまでやってやろうという気持ちですかね?

I村
私ですか?

根石
ええ。

小川
どうせだったら満点(笑)

I村
満点ですか…。そうですね、あと5年くらいかければ。いや、私は800点くらい取れれば、英語の自信ができるだろうと、そんなことを考えていたんですけれ ど、取ってみたら全然たいしたことないことがわかったんで。やっぱりここで止める理由にはならないですね。もうちょっとがんばりたいとは思っています。正 直、800点くらいの方はもう少ししゃべれるんだと思っていましたけれど、少なくとも私に関してはそんなことないですので、まだまだ満足できる状態ではな いですね。

根石
しゃべりに関してはもう、TOEIC800を越えたら向こうへ渡るのがいいと思います。

I村
そうですか。

根石
チャンスはないですか。仕事で行くとか。

I村
ああ。では、せっかく点数取ったので、アピールしたいと思います。

根石
今870でしたっけ?じゃあ900を越えたら強く出たらどうですか(笑)

一同 (笑)

根石
研修か何かで、向こうへ渡ることはないですかね?

I村
そうですねえ…。結論から言えば、ほぼないと思います。根石さんはご存知ですけど、私は市役所勤めなんですね。だから仕事自体はかなり幅広いので、それら しい職務はあることはあると思うんですよ。海外へ行かないまでも、英語に関する仕事はあると思うんです。

根石
教育委員会の周りにあるんじゃないですか?

I村
ああ、そうですね。そんなのもあるでしょうし。一応国際交流課なるものもありますし。何の仕事をしているか私は知らないんですけど。そうですね、そういう 機会があればやってみたいですね。

根石
だけど、今は周りが知らないんでしょ?

I村
私の点数ですか?

根石
I村さんが870取ったことは知らないでしょ?

I村
870取ったのはまだ言いふらしてないんですけど(笑)機会があればもっとアピールします。私が英語をやっているのはみんな知っていますけどね。

根石
もうそろそろ言いふらしてもいいですね。

I村
そうですね。嫌味にならない程度にやりたいと思います。素読舎の宣伝にもなりますもんね。

根石
ええ、是非宣伝してください。

【18050】
I 村さんインタビュー (5) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 7月28日(木)00時34分12秒

─しばしの間─

根石
おい、寝てんのかい、村田君。

村田
そんなことないですよ。

根石
俺は柿の種を食うのに忙しいんだ(笑)

村田
もうみなさんいろいろ聞いちゃっているから。

小川
でも、すごいインパクトありますよね。I村さんが素読舎のレッスンだけで870点まで行ったっていうのは。私が素読舎を知らない頃にやっていたような勉強 を今でもやっている人にとっては、もっとショックだと思います。インパクト大きいと思いますよ。

I村
そうですか。

小川
それは大きいと思いますよ。本当に。
さっき根石さんが基礎体力とおっしゃったんですけど、私は根っこのところを曖昧にしたまま上にいろんなことをどんどん積み重ねてきているから、私もどこか 抜け落ちているところがあると思うんです。

根石
でもそれは、そういうふうに歩んできた人の、個人のせいじゃないですよね。

小川
うん、まあそうですね。

根石
大学が駄目なんですよ。日本の大学がずっとおさぼりを続けてきている。大学の先生が、二流の人ばっかりなんですよ。特に英語まわりは二流ばっかり。二流な んて言っちゃ褒め過ぎだな、三流ばっかりだな。

小川
(笑)私は大学はろくに行っていなかったし、中退しているから大学のことはわからないんですけれど。

根石
いや、そういことじゃなくて。大学が英語の先生を作ってるんじゃないですか。

小川
あ、そういうことですか。

根石
その英語の先生たちが授業をやっているわけですが、結局あの人達中には、素読舎や、柴田さんが言っている意味での「音作り」は存在しないんですよ。それを 決めているのは大学ですよ。
…いけねえ、たばこを切らしちまった。

─この後、しばらく禁煙の話題─

小川
私たち(小川・村田)も「七年目の浮気」やりますよね。

根石
「ゴースト」が片付いてからですよ。

小川
「ゴースト」でもたついてますけど…。

根石
「ゴースト」も、ビュンビュン飛ばしてもらって。

小川
がんばります。I村さんを目標にしてがんばりますわ。

根石
それだったら、小川さんはTOEICを受けて、I村さんは英検を受ければいいじゃないですか。

小川
そんなことしたら、私ますます落ち込みますよ。無駄なお金を使ったなあと思うから。

根石
世の中の人が英語に使っている金に比べたら、素読舎は本当に安いと思いますよ。

小川
そうですね。3年間に70万は使うんじゃないですかね。

根石
使う人は使うからねえ。

小川
私の友人で、英検1級とガイド試験を受けた人は、もともと英語とは関係ない仕事をしていたんですが、ある時集中して4年間勉強したんですよ。その時いくら 使ったか聞いたら、1年間に百万円かかったと言っていました。

根石
400万使っいるっていうことですか。

小川
まあ400万はいかないですけれど、最初の1年2年は百万くらい使ったそうです。だから、毎日どこかへ行っていましたもん。

I村
すごいですね。

小川
それを思うと、I村さんが8年間で使われたお金は、その何分の一で…。

根石
百万はいかないですからね。

小川
いかないですね。

根石
娑婆には1年間で60万くらい使う人はたくさんいますね。

小川
英会話学校って、だいたい半期で週二回で30万円とかね、そんなですもん。

根石
半年で?

小川
半年で。半年と言っても休みがあるから、5ヶ月強くらい。

【18051】
I 村さんインタビュー (6) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 7月28日(木)00時51分50秒

根石
でも、つぶしのきく点を取るなり、英検1級をつけくわえるにしろ、公務員をやっていた方が安定しているから公務員をやっていた方がいいですね。
何を言いたいかっていうと、習う側じゃなくて、コーチの側にまわってしまうのがいいんだってことです。英語の力を、維持せざるを得ないから(笑)

村田
うん。

小川
そうですよね(笑)

根石
要するに、一種の磁場ですよね。英語の磁場じゃないけれど、維持させられちゃう、っていう意味で。
だから、今日村田君がI村さんとレッスンで音読をやった時みたいに、I村さんは練習がちゃんとできているのに、コーチをやる人間が練習が足りなくて、足を ひっぱっちゃって音読が先に進めないというようなことは、これは恥だからね。

村田
はい。

根石
まともな恥の感覚を持っていれば、維持されるわけだ。日本人は恥の民族なので、まともな恥の感覚を持っていれば、コーチの側にまわってしまうのは本当に得 だと思いますよ。金が入る入らないはともかく、維持するということに関して。だけどもI村さんは今とてもいいポジションにいるから、そんなやくざな世界に ひきだすわけにいかんなあ、っていうのもあるんだけれど(笑)

I村
まあ私にはそんなプレッシャーはないですね。

根石
文部省、あるいは文部省の下にあって、これまでの日本の英語の体たらくを作ってきた連中がいるわけなんですが、その体たらくがあるから、例えば英会話学校 が繁盛したりしたんですよね。そして小川さんの友達が1年に百万を英語に使ったのは、小川さんの友達が特別なんじゃなくて、他にも同じような人が結構な数 いるはずなんですよ。

小川
そうですね。額はそこまではいかなくても50万60万は使いますよね。

根石
毎年車を買い換えられますね。そういうことで言うと、素読舎で百万まで使わないで、コーチ側にまわってしまうと、維持することでは非常に得ですね。金は儲 からないけれど。まあ金は儲かってほしいんですども。

小川
でも入ってくるじゃないですか。儲かるってほどじゃなくても。

根石
徒弟制度みたいなところがありますから、私も言うことは言いますし、村田君が今日みたいなことやってると、ふざけんじゃねえと、ちゃんと言いますので。た だ村田君が今日やったみたいなことが続けば話は壊れるんですけれども、1回や2回はいくらでも見逃すので。それで、コーチ側にまわっていると、自分の英語 が維持されていく…いや、英語が、じゃなくて、練習が、ですね。英語そのものを維持するんだったら磁場へ行けばいいので、練習そのものを維持するなら、 コーチの側にまわるのがいい。

小川
コーチを始めるんだったら、「七年目の浮気」が終わったあたりですか?それとも「イメージ核受肉教材」の何万行目からとか…。

根石
いや、「イメージ核受肉教材」の何行目からというようなことは何も決めてないですよ。音読が、「ゴースト」と「七年目の浮気」の2冊で4ページの復習箇所 を3ヶ所、それを10分以内で終わらせる。最終的には、「七年目の浮気」の中だけで、3箇所復習をやる。それを10分以内。これは相当きついと思います よ。

小川
今の生徒さんはずっと「イメージ核受肉教材」でやってこられてるじゃないですか。

根石
そうですよ。小学生からずっとそうですから。

小川
そうしたら、ある程度進んだら、コーチやってみませんか、と言うんですか?

根石
いや、そうじゃなくて、私のレッスンを受けていてもらうだけで、順調に進んでいけば、最終的には「七年目の浮気」で4ページ3ヶ所できるところまで行くん です。

小川
そうなんですか。

根石
ええ。時間はかかりますけどね。時間はかかりますけれど、音読としては、そこまでやります。それができるようになれば、もうレッスンで音読はやらなくてい い。自分でやっていけばいい。おそらくそのあたりから完全に「無料過程」になっていると思いますけれどね。
それで、「無料過程」の方が多い、ということにしたかったんですけれども、まあ今でもしたいんですけれども、今までに「無料過程」へ送り出した生徒が一人 いて、それは かたさん なんですけれども。吉さんと組んで二人で「無料過程」をやってもらっていたんです。私の方では、ただより高いものはないんだか ら、「無料過程」でやるんだったらちゃんとやれよ、という思いがあったんです。そんなことは言わないですけれど、当たり前だろう、と私は思っていたんで す。ですが、二人が「無料過程」をいい加減に扱いだしたところがあって、何か心得違いをしているんじゃないかと思ったんです。吉さんは体調を崩したという ことがあって、「私は手を引くのであとは根石さんと相談してください」と、かたさんの方には連絡があって、私の方には連絡がなかったんです。2ヶ月以上 まったく練習をしないでいて、そのことをまったく私に連絡しなかったんです。私の方ではふざけるな、という気持ちがあり、それならしばらく練習から離れる がいい、と思って、今、かたさんはほったらかしてあるんです。かたさんに、話があるから連絡をくれと言っておいたら、教員の資格を取るために夜10時くら いまでやることがあって、7月の半ばまでは忙しいから連絡できないと言っていました。私はじかに話をするつもりでいるんですけれどね。まあ、ただより高い ものはないことを知らない人ですね。あのまま教員になってもらうと困るね。

小川
「無料過程」をいい加減にするって、どういういい加減さなんですか?

根石
要するに2ヶ月くらいの間なにも練習しないで、バイトを優先して。

小川
ああ、まあ、それはかたさんが悪いんですよね。

根石
そうそう。バイトを優先したっていうのはね。

小川
吉さんは別に…

根石
吉さんはおそらく、根が真面目で、だから会社勤めしていても疲れちゃうんじゃないかと思うんです。それで体調を崩したっていうことだと思うんですけど。 「無料過程」は、ほんとうにただポイっとほったらかされた感じですね。

小川
報告ぐらいはあっても良かったですね。

根石
「体調が悪いので今は練習ができていません」と、一言くらいあって良さそうなものだと思います。常識だと思うんですが。

小川
吉さんはどこか傷ついておられたんではないでしょうかね。

根石
それはあると思います。だけど、傷ついてほしいですね。アメリカから帰ってくればつぶしがきくと思っている人には。

小川
うぅん。

根石
これは言ってしまえば酷ですが、若い頃にアメリカへ行ってしまうと、わからなくなることがあるんですよ。それは原理的にそうなんです。日本に居続けて英語 を持ち続けることをやっている人のことがわからなくなるんです。だって行ってしまっているんだから。行ってしまえば、磁場のもたらすものは確実にあるの で、そのことでわからなくなるんです。それはその人のせいだとは言わないけれども、わからなくなるのは確かなんです。
NHKの語学番組に出てる講師なんて、みんな磁場帰りばかりじゃないですか。松本…なんでしたっけ。

小川
道弘ですか?あの人は英語を使う職場にずっとおられたみたいですね。

根石
そうそう、あの人は商社に勤めて、毎日海外と電話を通して商取引をしていました。磁場っていうのは当事者にさせられる場だから、あの人は電話線を通して磁 場にいたんです。だからあの人はハワイ大学の教授かなんかになった時に初めて磁場を体験したんじゃないですよ。

小川
うぅん。

根石
商取引は、厳密な意味での磁場ですよ。だから、松本道弘まで含めて、語学番組の講師なんて磁場から来た人ばかりですよ。そいつらがでかい顔してるんです。 それが本当に気に食わないんですよ、私は。
磁場に渡ることが悪いと言ってるんじゃなくて、磁場に渡った人は、自覚がない。日本のことがわからなくなっている自覚がない。日本在住でずっとやっている ことがどういうことかわからなくなっているという自覚がない。それが気に食わないんです。そりゃあ飯の種にしている連中に対する気に食わなさに比べたら、 はるかに薄いものですけれども、それでも吉さんに対してそう思うところはあるんです。

小川
それは、自覚できないものなんですかね。

根石
いや、自覚はできると思いますね。どうしようもなくわからなくなっているんですけれども、それは思想の問題で、語学の問題じゃないですね。思想的にとても 弱いと言っているだけです、私は。磁場帰りでぺらぺら英語をしゃべったところで、思想的に弱いなんて、そんなものなんぼのもんだと思っています。
ああ、たばこ終わっちまった。…ちょっとまずいな、この流れは。

村田
でも今日はお話を聞く機会ができてよかったですよ。

小川
私もよかったと思いますね。本当に。

【18052】
I 村さんインタビュー (7) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 7月28日(木)00時56分15秒

根石
2年くらい前っていうと、レッスンを5年くらいやった時ってことですね。自分の中で大きく英語が動いた感じがしたっていうのは。

I村
そうですね。正確に言うと、「七年目の浮気」が終わったのが、2007年のちょうどこの時期くらいだったんじゃないですかね。

根石
夏の始まりくらいですか?

I村
もうちょっと秋くらいだったかなあ、という気もしますけれど。まあそれで、目標がなくなっちゃったんですね。だからちょうどいい時だったと思うんですよ。

根石
ああ、それでTOEICの方へ行ったっていうことですか。

I村
そうですね、はい。2つ目の音読テキスト(「七年目の浮気」)が終わって、悪い意味でレッスンに慣れてしまっていたので。これから何をすればいいのか、っ ていうのがあったんですね。私の場合、仕事で英語を使っているわけじゃないので、英語がなくても全然困らないわけですから。だから目標がなくなってしまっ たのは、英語を続ける上で、かなりピンチだったんです。今だから言いますけど。

根石
まあ今の判断ですけれど、「ゴースト」と「七年目の浮気」の2冊、それで最終的には「七年目の浮気」1冊、それで12ページ、それでひとまずはいいんじゃ ないかなと思っているんです。

I村
そうですね。私もいいとは思うんですけど。

根石
だからその段階で、外へ枝を生やしてくれ、と言うのは、タイミングとしてはいいかもしれないですね。

I村
他にも目標がある方ならいいと思うんですよ。英語が上達したいとか、そういう気持ちがあるうちはいいと思うんです。

根石
生やす枝は、何でもいいんですけどね。チャンスがある人は、磁場へ渡るのもいいと思うし。

I村
そうですね。目標があれば、練習も全然苦にはならないじゃないですか。上達するんだという気持ちがあれば練習が厳しくたってやっていけると思うんですけ ど、目標がなくなっちゃうと、どうしようもないですね。

根石
私が「イメージ核受肉教材」の13万行台へジャンプすることを勧めたのは、「七年目の浮気」が終わった後でしたっけ?

I村
ええ。終わってしばらくしてからですね。

根石
そうですよね。

I村
半年くらいですかね。その年の12月くらいです。ちょうど年末ですね。

根石
「自立練習」ができなかったのが残念なんです。「自立練習」ができていれば、13万行台をレッスンでやって、8万行台を「自立練習」でやる形ができたんで すよね。

村田
「自立練習」はしてなかったんですか。

根石
「自立練習」はしてないんだよね、今まで。

I村
一緒にレッスンを受けていたTさんがとても忙しい方だったということがあると思うんですけどね。まあTさんがいないところで言うのもなんなんですが、Tさ んは私と同じ気持ちだったんじゃないかな、と思っているんですよ。「七年目の浮気」が終わって、その後の目標みたいなものがなくなってしまって、英語に対 する情熱がなくなっちゃったのかな、という気はしていたんですけれど。

根石
そうですか。

I村
私が勝手にそう思ってたんですけどね。まあ、私がそういう気持ちだったんで。

根石
「自立練習」の時間が取れるのであれば、13万行と8万行の組み立てを考えてもらってもよかったんですけどね。

【18053】
I 村さんインタビュー (8) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 7月28日(木)01時00分0秒

根石
私の生徒さんで、アメリカで2年くらい仕事をされて、その間もレッスンはやっておられたんですけども、帰ってこられて、子どもが6年生と3年生だったか な。それで、上の子はしゃべるっていうんですよ。じゃあそれを維持するのに私のレッスンはどうですか、と勧めたことがあったんです。そうしたら、それどこ ろじゃないと。学校の勉強が、アメリカへ行っている間の分、ぽっかり穴が空いてしまっていて、大変なんだと言っていましたね。だから、子どもの方が、親よ りも影響が大きかったのかもしれないですね。

I村
ご家族で行ってられたということですか?

根石
ええ、家族で。それはもう、こっちは想像するしかないんですけど、大変だなあとは思いましたね。

I村
私の中では、仕事で家族で海外なんて、気楽な感じで、全然悪いイメージはないんですけどね。

根石
悪いイメージではないんですけども、大変なんだなあ、という感じはありましたね。

【18054】
I 村さんインタビュー (9) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 7月28日(木)01時04分3秒

村田
TOEICを受けるのもいいですね。

根石
ああ、村田君も受ければいい。

村田
TOEIC用のテキストを使わないで、素読舎のテキストだけでどこまでいくのかをやってみるのはどうかと。

根石
いや、それは不利だよ。それはI村さんから聞いた方がいいよ。

I村
TOEICって時間配分が異常なんですよ。特にリーディングの方は、普通にやったら2、30問残して終わると思いますね。

村田
ああ。やっぱり慣れておかないと駄目ですね。

I村
最低限時間配分をやっておかないと、厳しいと思います。

根石
村田君、それやってみて。問題集買ってきてさ。

小川
村田さん、問題集送ってあげます。

村田
英検の方は問題集あるけれど、TOEICは考えてなかったです。でもTOEICの方が面白そうですね。

小川
考える暇がないんですよね、本当に反射神経で。

I村
ああ、そうですね。

小川
リスニングなんかも、聞きながら選択肢を読んで選んでないと。それをやらないと全然埋まらない。

I村
感じないと駄目ですね。

小川
そうですね。

村田
感じるんですか。

I村
そうなんですよ。

根石
素読舎のレッスンは、結構のんきなものだから、基礎体力にしかかかわっていないんで、基礎体力だけで勝負しようったって、駄目だよ。

村田
駄目ですか(笑)でも小川さんと13万行台の「自立練習」をやっている時、小川さんがここらへんは結構試験向きのボキャブラリーがあるって言っていたか ら…。

小川
13万行ですか?

村田
はい。

小川
ああ、そうですね。

村田
だから、いけるのかな、と思ったんですけど。

根石
いや、問題集をやらなきゃ駄目だって。

小川
そういえばTOEICは今年システムが変わったんですよね。確かスピーキングも入るんでしょ?

I村
そんなのがあるんですか?

小川
以前は430点以上取らないとスピーキングのテストを受ける資格がなかったんですけども。今はスピーキングのテストもあると聞いたんですが。

I村
ああ、ああ、ありますね。あまり人気がないみたいですけど。

小川
高いんでしょ、多分。

I村
高いのもありますね。

小川
受けてみられたらどうですか。

I村
スピーキングの方ですか。そうですね。

小川
私はどうしよう。がんばろう。

村田
TOEICを受けちゃおう。

小川
私は「ゴースト」がんばりましょう。

根石
I村さん、最後にこれだけは言っておきたいことってありませんか。

I村
素読舎は基礎体力っておっしゃってましたが、素読舎の方法はTOEICにとても役にたったと思うんです。

根石
ありがとうございます。

I村
リスニングの方は、本当に音読の繰り返しをやっただけですからね。だからよかったと思っています。それは間違いないと思っているんですよ。

根石
ありがとうございます。今日は本当にありがとうございました。

(終わり)

【18055】
江 戸の母さん 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 7月28日(木)02時44分25秒

息子さん、小学校5年生とのこと。子供って興味のあるものに惹きつけられますね。
わたしも小5のとき、母からお小遣いをもらい本屋に行きました。
自分で選んで買ってこいという趣旨でした。

で、HGウェルズの小説「宇宙戦争」が面白そうなので買いました。
家に帰ると、なぜか母に叱られまして、困惑いたしました。
「文化的に低い」とでも考えたのでしょう。子供には意味不明。
理不順でした。
小説は面白かった。夢中で読み終えました。
別世界を知ったのです。
のちに知ったのですが、小説「宇宙戦争」は世界中で読まれているもので、
HGウエルズは世界的な科学者であり、小説家だったのです。
このことから、わたしは小説に夢中になり、勉学は疎かになりましたが。。

「子供の興味に親は従う」目線は、とても大切ではないでしょうか。

そのころ読んだ小説に「ガリバー旅行記」ありました。
「馬の国」の章という話。一番偉いのが馬で、一番劣っているのが、
ヤフーと蔑まされた人間という風刺話。子供心に強い印象が残っています。

こんな事が役に立つか、どうかわかりませんが、
書いてみました。

子供の興味、好奇心にお任せしたらどうでしょうか。
余計なお世話ですが、大事だと考えています。

【18056】
馬 の骨さん 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年 7月28日(木)09時40分9秒

コメントありがとうございます。ありがたく読ませていただきました。親は出過ぎたことをしてはいけませんね。かといって、このままというのも・・・という ジレンマ状態です。

本屋で自分で選ばせると、どうしても低学年向けの文字の大きなイラストがたくさんのものを選んでくるんですが・・・まず「宇宙戦争」等の本が置いてあるよ うな場所に連れて行くことですね!

本が好きなようでたくさん読んでいると、学校からは評価いただいてるのですが、それは漫画の伝記本だったり。夏休みは「三銃士」を借りてきていたので、読 みなさいよ〜と声かけしたら、2日もかけずに読破し、楽しかったらしくストーリーもおしえてくれたりしたのものですが・・・普段はもっぱら漫画を読んでご ろごろが多くて・・・不安になります。

娘はすきをみては、絵本をひっぱりだしてきて、自力で読んでいるのに、男の子ってこんなものなんでしょうか(^_^;)とりあえず、たまには私も息子のコ ロコロコミックを読んでみますね。

【18057】
江 戸の母さん 投稿者:ミキ 投稿日:2011年 7月28日(木)18時49分6秒

私も本を読むのが好きです。私としては、学校の成績や受験等への影響はともかく、子供に是非本を読む愉しさを知ってもらいたいと思うのですが。(これも親 の押しつけかな〜 笑?)

我が家では「とにかく本を家の中のあらゆるところへ置いておく」作戦です。あれば読むかもしれないけれど、なければ絶対に読まないので。(宝くじの様なも のですね、買ったからと言って当たるかどうかは判らないけど、買わなきゃ絶対に当たらない。)そして、読書に関しては、こちらからは出来るだけ口を出さな いように心がけています(なかなか難しいですけれども)。

「小学校中高学年から〜」のおすすめ本です。何か参考になれば...。


*「怪傑ゾロリ」、*「マジックツリーハウス」シリーズ、*「ズッコケ3人組」シリーズ、*「こそあどの森」シリーズ

*「おおどろぼうホッツェンプロッツ」シリーズ、「パスワード」シリーズ、*楠木誠一著「〜は名探偵」シリーズ、

*杉山亮著「もしかしたら名探偵」シリーズ、寺村輝夫著「ぼくは王様」シリーズ、「二分間の冒険」

「ねこの学校」シリーズ、「ネコカブリ小学校」シリーズ、「ドリトル先生」シリーズ、

「妖精ナビ.ルナ」シリーズ、「星新一のショートショート」、「びりっかすの神様」

*「名探偵SEN」、*「都会のトム ソーヤ」、「デルトラ クエスト」シリーズ、「「ドラゴン スレイヤー アカデミー」

「ダイソナー パニック」シリーズ、「リリー クエンチ 冒険ファンタジー」シリーズ、「シノダ!」シリーズ、

「ブンダバー」シリーズ、「スパイダーウィック」シリーズ、

アンソニー ホロヴィッツ著「女王陛下のスパイ アレックス」シリーズと「ダイヤモンド ブラザーズ」、

アレックス シアラー著「チョコレート アンダー グラウンド」「青空の向こう」
          「ボーイズ ドリーム』と「ラベルのない缶詰をめぐる冒険」、

*「レイトン教授」シリーズ、「パーシー ジャクソン」シリーズ、「サーティー ナイン クルーズ」シリーズ、

*「バッテリー」、「チョコレート戦争」、*「ぼくらの七日間戦争」シリーズ、「ダレンシャン」、


古典だと...

「アルセーヌ ルパン」シリーズ、「シャーロック ホームズ」シリーズ、「ナルニア国ものがたり」

「指輪物語」、「三国志」、「水滸伝」

「はてしない物語」「モモ」などのミヒャエル エンデ 著シリーズ

ジューン ヴェルヌ著「二年間の休暇(十五少年漂流記)」「八十日間世界一周」
         「神秘の島」と「海底二万海里」


ローアルド ダール作品はどれでもハズレがないと思います。
「グレッグのダメ日記」シリーズはかなり軽いので、英語が好きな子なら英語版も行けるかもしれません。(DAIRY of a Wimpy Kid)ハリーポッターははまるとすごいですね。

*の付いているものは、日本の子供達には特に人気の様です。


読書を楽しむのとは別に、一年ほど前から息子には毎日数ページの音読をさせています(母国語の本です)。以前根石さんが「こどもに、たとえ意味が分からな い文でも、無理矢理読ませてしまう。その訓練を通して、「目で文字を追う」「文字を音にする」という障害を取り除いてあげる。」と言うような事をおしゃっ ていたので(誤解釈していたらすみません。)、実験的に始めてみました。

はじめは「二年間の休暇」の古い翻訳のもの。文調が堅いので、はじめのうちは読み難そうでした。でも、目に見えてスルスルと読めるようになるんですよね、 すごい!
(余談ですが、日本では「子ども(中学生くらいまで含めて)に読ませたい本」の場合、日本語への翻訳の際、言語レベルの落とし具合が大きいと思います。何 でもわかり易く言い換えてしまうと言うか、何でも児童書にしたがると言うか...。)

今はジューン ヴェルヌの「地底旅行」をやっています。子ども向けのものではないので、動詞や形容詞は日常会話にも新聞にも使われないようなものがバンバンでてきます。 一日4ページです。時間にすると10分ぐらいです。今のところは嫌がる事はないです。家庭学習は宿題以外これしかやっていませんので...。

効果はあると思っています。先日、小学校の卒業試験があったのですが(といっても、データ収集の為の政府の全国統一実力テストのようなものです。)、算数 は得意なのですが、今回はイタリア語のほうが出来が良かったです。クラスで2番でした。出題文、設問文を読むエネルギーを節約できて、その分を考える事に 回せるのかな〜と思いました。


漫画は漫画でまた違ったものを与えてくれるとは思うんですが...。でも、子どもだと、漫画を読みなれる事で本を読む(文字のみを追う)のがおっくうに なってしまうという事もある様な気がして...難しいですよね。

【18058】
ミキさん 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年 7月29日(金)11時18分41秒

以前イタリアの英語 授業について お話させていただきましたよね!
このたびも、日本語読書について 書いていただいてありがとうございます。

ありがたく読ませていただきます!いろいろと参考になります〜〜

特に、これ!
>一年ほど前から息子には毎日数ページの音読をさせています(母国語の本です)。

(母国語は、やはり日本語ですよね?)
私も夏休みに入って、「ママの宿題」と称して、ひとつくらい読ませていますが、同じ本を数ページというほうがいいですね。

私も根石さんから以前、小学生時代にやれることは日本語の良質のエッセイを読ませること。というのを読んだ記憶があり、それを参考とさせていただいており ます。(発言が異なっていたらすみません)

多少「難解な、手応え、噛みごたえのある文章」がよいというのも、その時話にでていたと思います。
漫画の吹きだしですと、どうしても「話言葉」限定になっちゃうかなという気もします。(そうでない漫画ももちろんあると思いますが)

>何でもわかり易く言い換えてしまうと言うか>ミキさん 鋭いですね。
児童書は読みやすく、息子も短時間で読んでしまうのですが、どうもこのあたりが気になります。語彙を増やしていくというのには、乏しいというか・・・

知らない言い回しが出てきて、気になるな〜という程度でもいいので、本を読むことをきっかけに、未知の言葉を理解しなくても「きがかり」にしてためていっ てくれていると嬉しいなと期待してしまいます。私なんか知らない言葉・漢字のほうが「それってかっこいい」「なんだろう?」と思うタチでしたのですが (^_^;)

夏休みですから時間を有効活用したいです。参考にさせていただきますね!

それにしても、卒業試験 イタリア語クラスで2番とのこと 嬉しいですね。
他の言語もあるのでしょうか?

【18059】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 7月29日(金)22時14分52秒

ある程度生きてくれば、現在自分の享受している社会的なアドバンテージのかなりの部分が「自己努力」による獲得物ではなく、天賦の贈り物だということに気 づくはずである。それに対して「反対給付義務」を感じるかどうか、それが才能の死活の分岐点である。

【18060】
江戸の母さん 投稿者:ミキ 投稿日:2011年 7月30日(土)16時19分49秒

>母国語は、やはり日本語ですよね?
我が家はイタリア語のみの生活なので、母国語はイタリア語です。

>同じ本を数ページというほうがいいですね。
さらに、本当にスラスラ読めるようになるまで同じページを繰り返したほうが良いのかもしれませんが、それだと息子が「飽きた。つまらない。」と言い出すの ではないかという不安があり、とりあえず今の状態です。

卒業試験はイタリア語と算数でした。言語としては、小学校ではイタリア語と英語(英語は5年間で、色、数、体の名称、暮らしの中にあるもの、スポーツ等の 名詞、文としては人称変化を含む現在形とその否定形と疑問形、現在進行形をやったくらいです。中学生なら3ヶ月もかからずに習得できるのではないでしょう かね?通じる音作りをする事なくの週2〜3時間×5年間、イタリア語をやってもらったほうが良かった...。)

9月からの中学校ではこれにフランス語が加わります。私たちが住んでいる地域はナポレオンの支配下にあった事もあり、方言がフランス語にとても良く似てい るので、フランス語学習は子供達にとってはそれほど負担ではない様です。

>イタリア語クラスで2番とのこと 嬉しいですね。
1番だろうとビリだろうと学習内容の取り落としがなければ良い、さらに、発達の進度は子どもによって違う、という事はわかっているのですが、夫は子どもの 教育面には全くノータッチ、加えて私が外国人という状況では、一つの目安として相対評価も参考になります。それに、子どもが「2番だった。」と少し誇らし げに帰ってくれば、親としては子どもが喜んでいる事が嬉しいですね。

【18061】
アインシュタイン名言集より 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 7月30日(土)22時26分49秒

種を蒔きつづけよ。なぜならあなたはどれが育つかわからないからだ。しかし実際には、すべて育つだろう。

【18063】
ミキさん 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年 7月31日(日)06時22分23秒

母語>イタリア語ですね(><)失礼致しました。

>本当にスラスラ読めるようになるまで同じページを繰り返したほうが

微妙なところですね。ごつごつがスラスラになるまでは、じっくりつきあったほうがいいのかもしれませんね。本人の「なんだこれ?」という感覚がほぐれてく れば、「つまんない」になるのかもしれないし、気になる文として残るかもしれない。はたまたはなから興味示さないかもしれないし。これは本人でないとわか らない範囲ですが。私もちょっと、無理せず、挑戦させていただきます。

イタリア語が母語の状態での英語授業の内容について、とても参考になります。ありがとうございます。ナポレオン支配下にある土地の言葉というのも、なんと も。世界史と地図がどどーんと頭に浮かびますね〜

イタリア語、英語、そしてフランス語、お母さんからの日本語、4語を使い、学ぶ環境となるのですね! 授業以外の買い物や先生や友達との会話の場面などで も、英語、フランス語を使うことは、頻繁にあるのでしょうか?質問ばかりすみません。

>イタリア語クラスで2番とのこと 嬉しいですね。
学習内容の取り落としがなければ良い、さらに、発達の進度は子どもによって違う一つの目安として相対評価

本当におっしゃるとおりですね!ただ、両親がそろって母国語話者ではないという環境の中で、2番だったということで、普段のミキさんのお子さんの語学への 取り組み方が影響されてらっしゃるのかなと思ったので、興味を持ちました。それにひきかえ、日本語しかない状況なのにうちはちょっとあまりに「固有名詞」 が不足しているような///(TT) でもまあ、ゆっくり、見守りますね。

(日本語のことばかりが気になり書いてしまってますが、もちろん素読レッスンを受け続けていて、感謝してることは多々あります)

【18064】
「普通」を普通にする方法 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 7月31日(日)15時45分40秒

>今回の話の中でお気に入りのエピソードは、私は普通の勉強していない、と言ったことに対して小川さんが、普通じゃないのは素読舎で勉強したことだけです ね、と返されたところです。なるほどなあ、と思っておかしかったのですが、同時にちょっと残念でもあります。素読舎がもっとメジャーになればいいのにと思 います。


 I村さんが TOEIC で高得点をされたので、村田君がインタビューを企画した。当日、私も参加させてもらったが、小川さんが「普通じゃないのは素読舎で勉強したことだけです ね」と言われたことは覚えていなかった。村田君が起こした記事を読んでみたら、確かにそういうことが話されていた。

 引用したのは、I村さんが素読舎連絡用掲示板に書かれたものの部分である。文中、「普通の勉強していない」は「普通の勉強しかしていない」の書き間違え ではないかと思う。私には「普通の勉強していない」で十分に言いたいことが伝わるのだが、そうすると小川さんの発言にうまくつながらないのである。

 書き間違えだとさせてもらったうえで、以下を書く。書き間違えでない場合でも、私の言いたいことは同じになるので問題はないだろうと思う。

 「普通の勉強しかしていない」と勉強する本人が思う場合のフツウとは何なのかと考えた。自分で考えてこれをこういうふうにやったとか、人がこういうふう なやり方を薦めたのでやったとかいうとき、多くの場合、それが普通であることを確かめることはない、というかできない。やり方の外形は同じでも、勉強して いる人の中に起こることがまるで違う場合が多々ある。同じ単語を同じように扱っていても、イメージしているものがまるで違う場合もある。それ以前に、「イ メージする」ということが起こっている人もあれば、それが起こっていない人もある。
 勉強というものの外形と中身ということから言えば、何が普通であるかは確かめようがない。語学論という形で言うことはできるが、個々の例に則して確かめ ることはできない。
 いきなり、イメージの生起のことなど考えず、もっとおおざっぱに「単語を覚える」だとか、「問題集をやる」というくらいの語で考えて、I村さんが「普 通」と言われたのだとすれば、なんとなくそういう「普通」はある。TOEIC を受ける人たちは、普通そういうことをやるよなという場合の「普通」である。

 これはあらゆる「枝」にあてはまる。中学生が中間テストの勉強をする、高校入試の勉強をする、高校入試、大学入試の勉強をする、英検の勉強をする、 TOEIC の勉強をする、などなど。見逃してならないのは、これらがすべて「枝」なのだということである。なんとなく「普通」の勉強法があるということは、すべての 「枝」にあてはまる。

 「枝」というのは、素読舎の方法を「根」あるいは「幹」と考えた場合に、それらの勉強は「枝」になるということである。インタビューの中でも言ったが、 練習量や時間配分が「幹対枝」で2対8になろうと、1対9になろうと構わない。そういう変則的なことは、日本在住のまま英語をやっているところから起こる のであって、本質にかかわらない。樹液がどこを通り、どこへめぐるか、先に通るところが「幹」であり、そこからさらにめぐっていくところが「枝」であると いうことにすぎない。

 私が「普通」と書いていることに注目していただきたい。このフツウは、括弧つきのフツウなのである。普通、とは書くわけにはいかない。あくまでも、括弧 をつけて「普通」としか書けない。普通に受け取れる普通ではないからである。
 普通に受け取れる普通とは何か。話題を英語の勉強法に限らせてもらえば、英語を勉強して英語が使えるようになるということが普通のことだ。それが普通と いうものであるはずなのだ。

 「普通」を普通だと思ってしまった時に何が起こるのか。一生懸命勉強したのに、英語は使えないということだ。数の上からは、これが圧倒的多数である。い くら数の上で圧倒的多数だからといって、私はそれを普通だと呼ぶことはできない。単に「普通」であるにすぎない。数の上で圧倒的多数であることは、「普 通」であるにすぎない。

 「普通」であっては駄目なのだということである。普通でなければ駄目なのだということだ。この「駄目」を作ってきたのが、文部省(現文部科学省)やその 方針のもとでのらくらしてきた大学であることには、ここでは立ち入らない。

 「単語を覚える」ってことは普通やる。しかし、「英語を勉強したから英語が使える」というところに結びつくかどうかという観点から見れば、落とし穴がい くつもある。「音が違う」というのがまずは考えつく落とし穴だ。音はコミュニケーションのインターフェースなので、それが違っていれば英語は「使えな い」。「普通」にやっている人たちは、9割以上の人たちが音が違っているので、確実に「使えない」という状態に至る。それが「普通」だ。
 私がこれよりももっと大事な落とし穴だと思っているものもある。「なじみの度合い」というものである。「単語を覚える」というのは、原理的には「暗記す る」と言い換えていいケースがほとんどだろうが、「暗記する」では、英語を言葉として使えないのである。イメージが無意識の領域に根を張っていないと言葉 としては使えない。「なじみの度合い」というものがそのレベルに達していないものは使えない。しかし、やはり9割以上の人たちが、「単語を覚える」とき に、「暗記する」のレベルにとどまる。この理由によっても、9割以上の人は英語を使えるようにはならない。「普通」とはそういうものだ。

 なにが「スピードラーニング」かよ。イメージの無意識への根付きはどう担保されるんだよ。そこがくらがりのままじゃないか。ああいうものが何度流行り、 何度消えていったことか、と流行りというものに一発かませることにも応用が利く。

 私は「単語を覚える」という言い方さえ廃止してしまったのである。
 「言いながら書きながら思う」という言い方に変更してしまったのである。
 学校ではまず言われることがない「音づくり」などという言い方でものを言うことも始めたのである。
 これらの言い方が普通だと思っている。

 9割以上(というより100パーセントに近い)人たちが「普通」におちいる。その中で、普通というものを持ち続けるのは困難なことだ。コーチにも生徒に も困難なことだ。その困難があるから、素読舎はメジャーになることがないのであり、その必要もないのである。しかし、生活が成り立つか成り立たないかとい う崖っぷちを歩き続ける困難はとびきりのものだった。「普通」を信じている人たちには、普通のことがなかなか伝わらないからだ。

 「普通」を普通に変える方法はあるのか。ある。それを持っているのが素読舎なのであると言えばいいのだ。

 生徒には何をやってもらってもいいと言ってきた。中間・期末テスト?高校入試?大学入試?英検?TOEIC?英会話?、何の勉強に使ってもらってもいい ですよ、うまく組み合わせれば何に使ってもらっても効果があります。問題集を使ってもらうのも結構、単語を覚えてもらうのも結構、とにかく素読舎は、「な じみの度合い」を深めるという作業を続けます。イメージが無意識の領域にまで根を伸ばせる状態を作ります。何をやってもらってもいいんです。そう言ってき た。

 逆に素読舎の方法をかみ合わせなければ、「普通」は普通になれない。全体の9割超の「普通」におちいったままであるだろう。

 英語に関して、「普通」を普通にする方法は、今のところ多分、素読舎だけが握っているのだと思っている。もし他にあるのであれば、是非教えていただきた い。私は知らない。

 素読舎が「普通」ではない。大いに結構なことである。そこからしか普通への道はつながらないのだ。

 「普通」をやると高くつきますよ。普通、は存外安いものですよ、ということも付け加えさせてもらっておこう。インタビューでも小川さんがショックを受け たという言い方で発言されておられる。

 一番安い「自学自習」というものがある。しかし、ほとんどの場合、英語に関しては音の面で自己流におちいるだけであり、結局は高いものにつく。やってみ たが使えないというのは、高いものについたことである。お金を使っていなくても、エネルギーと時間を無駄にするから高いものになる。それも付け加えさせて もらおう。

【18065】
訂正です 投稿者:I村 投稿日:2011年 7月31日(日)17時36分9秒

7月30日に私が連絡用掲示板に書いた部分を訂正します。

誤 「私は普通の勉強していない」
正 「私は普通の勉強しかしていない」

というつもりで投稿したのでした。失礼いたしました。

私が言った「普通の勉強」の意味ですが、一つには根石さんがおっしゃったような、英語を勉強している人なら一度は試したことがある勉強、というつもりでし た。たとえば、単語表を作るとか、問題集を繰り返し解くとか、通勤中にスキットを聞くとか。英字新聞を定期購読するということは、私にとっての普通ではな いです。いや、それが悪いということではなく、ちょっと私には真似できないな、という意味で。

さて、私が言った「普通の勉強」には、当然に素読舎のレッスンが含まれており、そのつもりでの発言でした。素読舎のレッスンは、私にとってそれこそ基礎中 の基礎であり、スポーツで例えるなら、ランニングで足腰を鍛えるとか、筋トレをするとか、おろそかにしていたらいつまでたっても上達しないもの、という認 識でした。

そういう訳ですので、小川さんに、普通じゃないのは素読舎だけ、と言われたとき、私が持っている普通の勉強のイメージと、世間のそれとのギャップに苦笑い して、同時にちょっと残念だったということです。

素読舎は特別に普通の勉強をするところです、とか言うといいんでしょうかねえ。

【18066】
江戸の母さん 投稿者:ミキ 投稿日:2011年 7月31日(日)18時46分24秒

>両親がそ ろって母国語話者ではないという環境の中で、

ごめんなさい。大切なところが明確になっていませんでした。夫は現地人です(それなのに、教育は私の担当なんですよ、まったく...。)息子には日本語は 全く教えていません。「ありがとう」くらいでしょうか、覚えていそうなのは...。

>授業以外の買い物や先生や友達との会話の場面などでも、英語、フランス語を使うことは、頻繁にあるのでしょうか?

いえ、ほとんどないですね。(もちろん、日本と同じで、幾つかの外国語の単語が日常会話に組み込まれてしまっているという事はありますが。INTER NET とかBORDEAUX など。)伊語しか話さない人がほとんどで、お年寄りなどでは方言しか話さない人も多くいます。英語を勉強した人でも、使えるかどうかはまた別の問題の様で すね、こちらでも。

一度仕事の関係で「英語入門レッスン」を受けねばならない事があり、検定等でかなり高いレベルの方が講師だったのですが、Hの音がなくて(イタリア人に多 いです)聞き取りにくく、酷く難儀しました。以前この掲示板上でHの発音の欠けたコクニーの話題がありましたが、聞いた感じは似ているのではないかと思い ます。
イギリスでコクニーが労働者階級の言葉とされているのであれば、それに似た英語を話す伊人にも(たとえ実際にはとても博識な人であったとしても)イギリス に行けば偏見の混ざった、程度の低い対応しかされなかったりするのかな、なんて思ったりします。

>ナポレオン支配下にある土地の言葉

ナポレオンの支配下だった事もあるし、ローマ法王の支配下であった事もあります。この辺りは気候が穏やかで、土壌が豊か、海あり丘ありなので、いろいろな 意味で魅力的だったのでしょうね。フランスに行ってこの土地の方言を話すと、ある程度通じてしまうそうです。

>「固有名詞」が不足しているような

うちも「あれしといてね。」の様な言い方をしたりするので、「なにをどうするの?」とあきれてしまいます。困ったものです。


当事者という事で、「モノリンガル子育て」「バイリンガル子育て」について思うところもあるのですが...。時間がある時に考えをまとめてみようとは思っ ています。

【18067】
ミキさん 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年 7月31日(日)22時49分25秒

お返事ありがとうございます!

>夫は現地人です

そうなんですか。普段のミキさんの脳内も、既にイタリア語、英語、日本語が常時使われてるのですね。想像を絶しておりますが・・・是非まとまりましたら、 子育て考?論? 読ませてください!

イタリア語ならではの、英語学習問題点というのも存在するのですね。インターネットの存在が大きくなってはいますが、やはり「正確な発音」が出せる大切さ を、少しだけまた重く感じ取りました。

ミキさんのお住まいの場所は、気持ちよさそうですね〜丘から見渡す海、食べ物も恵まれてるのですね。魅力的といえば、うちの環境は家が乱立しているし、風 景もとりたてて・・・で、申し訳ない限りです。

今日掃除をしていて、昔、金曜夜に会議をやっていた頃なのか、レッスン後の雑談なのか、ノートにメモ書きがあったのを見つけました。なんというか、いつも 根石さんが語っていること、書いていることにつながるお話だったと思うのですが、私のメモ書きの絵で、樹木の絵があって、根っこに「感情」「経験」と書い てあります。そして枝葉が伸びていっている・・・

簡単な図ですが、すっかり忘れていました。
そして、それを見て、私はあせりすぎていたのかな〜とも。

なにが「魅力的」なのか子供本人にしかわからないし、子供もまだはっきりわかっていあにのかもしれない。今は子供の興味や関心に寄り添って、一緒に味わっ てあげること、あいづちを打つこと、同じ目線になったり、楽しむこと・・・くらいなのかな〜と思いました次第です。

週末、旦那実家に帰省したところ、息子が虫取りに夢中になっている姿を見て、気がついたというのもあるのですが、ミキさんとのやりとりを通しても、大きい きっかけとなりました。ありがとうございます。
個別メッセージいただいた方も、ありがとうございました!
未熟な子育て親ですが、山あり谷あり、走ったり転んだり、ときに落っこちたりするでしょうが、「ゆっくり」を忘れず、いきたいです。

「あれ」「なんか」と息子が言うものが、「固有名詞」と結びつくまで、待つしかないですね。そういえば、人生ではじめて詩人の方と同席して飲んだ時、 「しょうゆ」という「固有名詞」を指差して、「これはしょうゆではないんだよ」「みんながしょうゆだというからしょうゆなんだよ」といわれてまさに度肝を 抜かれました。あの時のショックといったら!でも、今その逆再生というか、今、息子は「固有名詞」以前の不確定な中を、生きているのかもしれない。それは 貴重な時間なのかもしれないな〜と思いました。彼なりに、味わって、そして「言葉」と「もの」を結びつけて、一歩いっぽですね。私、焦らさないように、注 意していきます。

なんだか、長く書いてしまいすみません。

【18068】
素読舎規約 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 8月 1日(月)15時47分59秒

素読舎規約 (2011年7月発効)


規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。


改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮して行う。


レッスン代金は、「その月のうちに」を基本とする。(例。5月分は5月のうちに)


「その月のうちに」を守れない場合は、生徒から「連絡用掲示板」にその旨連絡をする。


素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」がある。


「有料過程」の生徒が「無料過程」を希望する場合は、生徒から素読舎にその旨申し出る。


すべての生徒のポイントを素読舎が管理する。「無料過程」を希望する生徒のポイントは、素読舎の掲示板上に公表する。


素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」がある。


レッスン開始後、生徒に「一人一枠」を希望するか「二人一枠」を希望するかを聞く。

10
一枠、週一回三〇分、月額12000円。

11
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。

12
「二人一枠」使用者はレッスン代金6000円の他に、「二人一枠維持基金」月額1000円が必要。

13
継続的に「一人一枠」で使う場合は、「無料過程」に移ることはない。ポイントの増減もない。

14
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(?曜?時)と名字のイニシャルを記入し、掲示板に公表す る。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作る。

15
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能。

16
「二人一枠」は壊れやすい。曜日・時間帯が合わない場合、生徒の一人がレッスンをやめた場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなった場合、「二人一枠」 は壊れてしまう。

17
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒の希望を大事にするが、すべての希望に沿えるわけではない。

18
「二人一枠」をどう維持していくかは、生徒同士で話し合うことが必要。

19
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。どちらの場合も、残った一人は、ひとまず は「一人一枠」で練習を継続する。
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表する。な るべく掲示板上で生徒同士で話し合っていただき、「二人一枠」を形成する。その際、素読舎は「練習力の釣り合い」という観点からアドバイスする。

20
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにするために 使用する。他の目的で「二人一枠維持基金」を使用する必要が生じた場合、規約に例外として項目を追加する。

21
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、「無料過程」から「有料過程」に戻る場合にのみ使用する。例外が生じた場合、規約に例外と して項目を追加する。

22
ポイントを数えるときに、例外的に「枠使用者の合計ポイント」で算出することがある。

23
例外1.「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消する。

24
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくい。曜日・時間帯の都合がつかないだけでなく、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれないことによっても「二人 一枠」が作れないことが起こる。生徒数を増やす以外に解決策はない。

25
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を増やす段 階にあるコーチとする。

26
幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができること。

27
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適応される。

28
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

29
 レッスン受講希望者が現れ、曜日・時間帯等の都合でレッスンが開始できない場合は、「レッスン受講希望者リスト」に名前を加える。掲示板上には、県名・ 名字のイニシャルで公表する。枠を譲っていただくなど、他の生徒と話し合って都合がつけられそうな場合は、掲示板上で話し合っていただく。

30
 時間帯の調整、枠の移動の調整等は、掲示板上で、なるべく生徒同士で話し合って解決していただく。

31
空き枠を作らないことを条件に、「二人一枠希望者リスト」の中から、コーチが「練習力の釣り合い」を基準にペアの相手を紹介する。曜日、時間帯の都合等は 生徒同士の話し合いで決めていただく。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いの場は掲示板上とする。

32
「二人一枠希望者リスト」から、「二人一枠」を形成する場合、最重要条件は「練習力の釣り合い」。練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポ イントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、1ポイントマイナスされる。

33
 レッスンを使ってみていいものだとわかった場合は、周りに広めていただく。特に「二人一枠」でレッスンを継続することを希望する人には、積極的にそうし ていただく。

34
入塾時、ポイントはゼロ。

35
塾生紹介があるたびに、3ポイントがプラスされる。紹介した生徒がやめた場合は、2ポイントがマイナスされる。

36
2011年6月以降、「二人一枠」を形成する場合は、それぞれの生徒から1ポイントマイナスされる。

37
「二人一枠」を使い始めて以後は、被紹介者がレッスンを継続する限り、紹介者のポイントは変動しない。

38
ポイントの増減は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはない。(「二人一枠維持基金」をクッションとする。)

39
ポイント数は、「無料過程」へ進むこと、「無料過程」から「有料過程」に戻ることを決定する際に使われる。

40
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。

41
◎「無料過程」に移る条件。
●「ゴースト」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

42
ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができる。

43
「無料過程」に移行後、1年に1ポイントずつマイナスされる。

44
基本的には「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動する。

45
一人だけ条件が整っている場合は、「二人一枠」のうちの一人だけが「無料過程」に進むこともできる。

46
「二人一枠」の一方が「有料過程」、一方が「無料過程」で使う場合、無料過程の生徒に対してもコーチ付きのレッスンが継続されるので、一人分の6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当する。

47
「無料過程」の生徒になった場合も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は支払う。

48
「無料過程」で使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に一度を目 安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

49
新しくレッスンを始めた生徒に、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかを聞く。
生徒が書いた記事によって、新しい生徒がレッスンを開始したとわかった場合は、記事を書いた生徒を「紹介者」とする。

50
無断欠席は1ポイントをマイナスする。

51
コーチおよびコーチ希望者は、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

52
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。

53
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表などは村田が行う。

54
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

55
集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

56
空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に渡す。

57
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は村田が行う。

58
「無料過程」を使う生徒の中から積極的に「コーチ希望者」を募る。

59
「コーチ希望者」に対するレッスン内容は、通常のレッスンにおける「音読」部分のみとする。

60
コーチとして認定する基準は、「七年目の浮気」のテキスト12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができること。

【18069】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月 2日(火)15時41分36秒

少年少女の開花可能性をもっとも傷つけるのは「自分の潜在可能性に対する懐疑」である。そして、この懐疑は、査定され、格付けされ、「勝者には報酬を敗者 には処罰を」というセレクションにさらされているうちに、焦燥と不安を栄養分にしてどんどん膨れ上がってゆく。そういうことはやめてほしい

【18070】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月 2日(火)19時43分30秒

日本が「開かれた国」になることには賛成である。賛成であるというより、それ以外に国際社会で生きてゆくことはできない。けれども「開かれた国」であり、 かつ住民たち誰にとっても「住みやすい国」であるためには、私たちが想像している以上の努力が必要だということは事前にアナウンスすべきだと思う。

【18071】
江戸の母さん 投稿者:ミキ 投稿日:2011年 8月 2日(火)23時46分1秒

>脳内も、既にイタリア語、英語、日本語が常時使われてるのですね

いえいえ、残念ながら英語はまったく使われておりません...。イタリア語と日本語が一緒に使われる事もおそらくまれだと思います。

>「あれ」「なんか」と息子が言うものが、「固有名詞」と結びつくまで、待つしかないですね。

何で読んだのだったか忘れてしまいましたが、子どもの成長過程で「集団の中での私」の存在に気付き、「第三者として自分を客観的に見つめ、判断、評価でき る能力」習得のスタートが10歳前後(これも個人差がありますが)らしく、そういう事からそれ以前の子どもは「こうされたら、こう言われたら、私はどうだ ろう?」と言う問いはしないそうなのです。小さな子どもに「相手の気持ちを考えなさい。」と教えるのはいいけれども、実際に出来ると思ってはいけない、 と。

そして、その子どもの生物学的成長上まだ出来ない事について、「どうして出来ないのか?」と親が不安に思ったり、「今のうちになんとかしなくては。」と 焦ったり、さらに子を叱ってしまうなんて言う事は、「百害あって一利無し」。子どもの成長を待ちながら何度でも教えてあげる、20回言っても判らなければ 21回目言えばいい。人生に必要な事であればいつか必ず覚えるだろうし、結局覚えなければ「それ」は大して重要な事ではないのかもしれない、という事でし た。

(結局親が出来る事は「種を持たせる」事だけなんでしょうねぇ。)

うちの子が、相手側への配慮がない、自己中心的なものの言い方、振る舞い方をするのも、「いまだ成長過程にある」という事...かなぁ?(笑)
「主語」と「述語」と「目的語」を使って話をするように!と、靴下は裏返しのまま洗濯かごに入れない!は、もう何十回も言っているのですがねぇ... ふぅ。「水滴、岩をも穿つ」作戦で淡々と頑張ります。


>私のメモ書きの絵で、樹木の絵があって、根っこに「感情」「経験」と書いてあります。そして枝葉が伸びていっている・・・

ありがとうございます。こういった事、とても参考になります。

【18072】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月 3日(水)00時28分35秒

できるだけ多くの子どもたちに教育機会を提供し、それをつうじて知性的・情緒的な成熟を促すことは、共同体全体が生き残るために必須である。誰それのパー ソナルな利益を増減 させるというようなレベルではなく、共同体成員の全員が生き延びるために教育はなされるのである。

【18073】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月 3日(水)12時12分4秒

あらかじめ下絵を描いた計画に基づいて学ぼうとするものは、「先駆的に知る」力を自分自身の手で殺していることに気づいていない。「先駆的に知る力」とは まさしく「生きる力」のことである。それを殺すことは緩慢な自殺に他ならない。

【18074】
I 村さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月 3日(水)21時39分17秒

>私が言った「普通の勉強」には、当然に素読舎のレッスンが含まれており、そのつもりでの発言でした。素読舎のレッスンは、私にとってそれこそ基礎中の基 礎であり、スポーツで例えるなら、ランニングで足腰を鍛えるとか、筋トレをするとか、おろそかにしていたらいつまでたっても上達しないもの、という認識で した。

 うれしく思いました。お返事が遅れまして申し訳ありません。
 まだツィッターの使い方がよくわかりません。ご指導下さい。

【18075】
生徒の皆さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月 4日(木)00時37分53秒

「二人一枠維持基金」の設置にご協力いただきましてありがとうございました。
これまでより収入が安定することは確かだと思い、7月の半ばからかなりの勢いで教材づくりを再開しています。高校生用の文法問題を充実させている途中でし たが、今は先端部分に書き加えています。
「連絡用掲示板」に書くべき内容かとも思いましたが、単なる連絡ではおさまらないと思い、こちらに書かせていただきました。

【18076】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月 6日(土)00時36分22秒
不安を感じないような生物は、無防備に危機の中に突っ込んでしまう。運が悪ければ死ぬ。だから不安を感じることは生き延びる上できわめて重要な能力なので ある。

【18077】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月 6日(土)15時26分40秒

愛情を最大化するためには、愛情にも「命がある」ということを知る必要があります。ていねいに慈しんで、育てることによってはじめて「風雪に耐える」ほど の勁さを持つようにもなるのです。

【18078】
暑中お見舞い申し上げます 投稿者:小川 投稿日:2011年 8月 7日(日)07時45分19秒

ドレスデン近郊の町で1泊29ユーロのホリデイフラットに寝泊まりしながら絵付けの勉強をし、今日フランクフルトに移動して、ホテルでやっとインターネッ トに接続しました。ドレスデンあたりは日中でも20度前後、ウールのカーデガンが必要です。フランクフルトは暑いんですが、それでも最高気温26度程度で す。

I村さんのインタービューの中で、430点以上でスピーキングテストが受けられるというようなことを言っていますが、730点のつもりでした。訂正しま す。ごめんなさい。

明日はバイエルンの先生のところへ行って勉強してきます。ここでも田舎の宿なのでネットが繋がりませんが、ハンブルクについたらまた投稿します。

では!

【18080】
エマニュエル・レヴィナスの言葉 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月 8日(月)10時48分57秒

平和は、ことばを語ることが出来る能力として生起する。
「全体性と無限」より。

【18081】
アインシュタイン名言集 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月 8日(月)10時52分24秒

決して、自分の学習を義務と見なしてはいけない。むしろ、羨むべき機会と見なしなさい。精神の領域で美が発揮する解放の力を知ることを学ぶ機会です。自分 自身の個人的な喜びのために、また、皆さんがやがて携わる仕事が属する社会の利益のために。

【18082】
規約書き直しの必要 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月 9日(火)00時35分59秒

 中学から素読舎に通塾して、高校1年生になった生徒がいました。中学の頃から野球部に属し、高校に入ってからも野球を続けるというので、通塾が難しくな く、金曜10時40分枠のKさんと組んでもらい、「二人一枠」の「スカイプでレッスン」を始めてもらいました。
 先日この高校生が無断欠席しました。「多分、寝込んだんだろう」と思いました。翌日、本人が私の家に来て、「どうしても、野球と両立させることができな い」ということでした。練習がきつくて、家に帰るとそのまま寝てしまうとのことでした。こちらも、できるだけ英語を続けられるようにと思い、Kさんとの 「二人一枠」を作ったのですが、本人が無理だと言っているのに、それ以上ああしろこうしろは言いたくありませんので、中断することを承知しました。

 Kさんはノンノンさんのお母さんです。ノンノンさんは小学校6年の時に「スカイプでレッスン」を始めてくれましたが、娘さんがレッスンを受けている様子 を見て、楽しそうだから私もやりたくなったとご自分でもレッスンを受けられるようになりました。お母さんが始めたのを見て、おもしろそうだから俺もやろう かとお父さんが言い出し、現在では一家三人で「スカイプでレッスン」を受講されています。その後さらに、ノンノン母さんはお友達のWさんをご紹介下さり、 ノンノン母さんは、三人もの方を紹介して下さったことになります。

 高校生が野球の練習がきついせいで、レッスンを中断したことにより、ノンノン母さんは「二人一枠」を使えなくなりました。三人もの人を紹介して下さった 人が、「二人一枠」を希望するにもかかわらず「二人一枠」を使い続けることができず、まったく紹介のない人が「二人一枠」を継続して使い続けることができ ることに、私としては非常に理不尽なものを感じないわけにはいきません。

 現行の規約では、この問題を解決することができません。
 数日考えておりましたが、これまでの私の規約改定案を書かせていただきます。

 ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、一年間は7千円(6千円+ 「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。この一年で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。(実質的「一人一枠」のレッスンは、ポイ ントをマイナスすることに十分釣り合うと考えます。)

 一年後、「練習力の釣り合い」を第一条件に、他の「二人一枠」を解消し新しくペアを作る。その場合、「二人一枠」が、ポイントがプラス数値である人とポ イントがゼロまたはマイナス数値の人であった場合は、ポイントがプラス数値の人と新しいペアを組む。「二人一枠」の二人ともプラス数値であった場合は、ポ イントの多い人と新しいペアを組む。
 解消候補の「二人一枠」の二人がポイントが同値であった場合は、話し合いで解決する。

 この条項を「二人一枠維持基金」使用の例外条項とするか、独立した条項とするかはまだ決定していません。今、村田君とスカイプがつながっていますので、 これから話してみたいと考えています。

 ひとまず以上ですが、生徒さんのご意見がありましたらお聞かせ下さい。
 盆過ぎまでに結論を出したいと考えています。

【18083】
規約について 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月 9日(火)00時51分37秒

 村田君との合意がありましたので、生徒さんのご意見をお伺いしたいと思います。
 よろしくお願い致します。

【18084】
規約について 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年 8月 9日(火)01時25分3秒

基金は、二人一枠を維持するためのものなので、理にかなってると思います。

ポイントの管理が大変かと思いますがよろしくお願いします。

【18086】
規約について 投稿者:I村 投稿日:2011年 8月10日(水)19時22分41秒

根石さん 村田さん

規約案について読みました。私は異論ありません。
たくさん生徒を紹介した方が、何かしらの利点を得ることには、皆さん納得してくれるのではないでしょうか。

【18087】
江戸の母さん、I 村さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月10日(水)22時51分48秒

ご意見ありがとうございます。

【18088】
規約について 投稿者:Piggy 投稿日:2011年 8月13日(土)00時15分5秒

> ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、一年間は7千円(6千円 +「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。この一年で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。(実質的「一人一枠」のレッスンは、ポ イントをマイナスすることに十分釣り合うと考えます。)

これにはまったく異存ありません。

質問があります。この間、コーチの収入が6千円分減ることになりますが、これは「二人一枠維持基金」で補われると考えてよいですか。私はそうすべきだと考 えています。規約の議論の初期に、そのように書いた覚えがあります。(ただしその時は、コーチの収入を補う、という言い方でなく、ペアの相手の都合により 「二人一枠」が維持できなくなった生徒が払う月謝を、「二人一枠維持基金」で補う、という表現を使ったと記憶しています。)

> 一年後、「練習力の釣り合い」を第一条件に、他の「二人一枠」を解消し新しくペアを作る。その場合、「二人一枠」が、ポイントがプラス数値である人と ポイントがゼロまたはマイナス数値の人であった場合は、ポイントがプラス数値の人と新しいペアを組む。「二人一枠」の二人ともプラス数値であった場合は、 ポイントの多い人と新しいペアを組む。
 解消候補の「二人一枠」の二人がポイントが同値であった場合は、話し合いで解決する。

> この条項を「二人一枠維持基金」使用の例外条項とするか、独立した条項とするかはまだ決定していません。

これには少し気持ちがひっかかっています。「ポイント制」にとまどいを感じる生徒に、根石さんは何回かこの掲示板で、「ポイントは、基本的に『有料過程』 から『無料過程』へ進む場合、『無料過程』から『有料過程』に戻る場合にのみ使用する。」ということを強調なさいました。(例外は、これまでは「二人一枠 維持基金」が底をついた時だけでした。)今回、「二人一枠」を解消する、具体的で差し迫った内容の項目が新たに加わることになります。今までも「基本的 に」という言葉が入っていたとはいえ、これからは生徒もコーチもポイント制に対する認識を変える必要があるように思います。それだけの覚悟が、特に生徒の 側にできているかどうか。

とはいえ以前も申し上げたと思いますが、やってみなければわからない、とも感じていて、暫定的にこの案のとおりに規約を改訂する、とコーチがおっしゃるの なら、私は生徒の一人としてそれに従います。また、対案を示せ、と言われても今のところ、「二人一枠維持基金」が底をつくか、生徒が増えて二人一枠を作り 直すことができる時まで、「二人一枠維持基金」で月謝を補い続ける、というくらいしか考えられません。



以下に、このことに関係すると私が考える規約の条項を抜き書きしました。

19
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。どちらの場合も、残った一人は、ひとまず は「一人一枠」で練習を継続する。
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表する。な るべく掲示板上で生徒同士で話し合っていただき、「二人一枠」を形成する。その際、素読舎は「練習力の釣り合い」という観点からアドバイスする。

20
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにするために 使用する。他の目的で「二人一枠維持基金」を使用する必要が生じた場合、規約に例外として項目を追加する。

21
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、「無料過程」から「有料過程」に戻る場合にのみ使用する。例外が生じた場合、規約に例外と して項目を追加する。

22
ポイントを数えるときに、例外的に「枠使用者の合計ポイント」で算出することがある。

23
例外1.「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消する。

(途中省略)

38
ポイントの増減は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはない。(「二人一枠維持基金」をクッションとする。)

39
ポイント数は、「無料過程」へ進むこと、「無料過程」から「有料過程」に戻ることを決定する際に使われる。

【18089】
Piggy さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月13日(土)13時44分3秒

 問題点を指摘してくださりありがとうございます。
 プリントアウトして読んでみます。規約の全体を読み直す必要があるかとも考えています。

 今回は、ノンノン母さんのように、私が困っていたときに友だちに声をかけて空き枠を埋めてくださったような人が、「二人一枠」を希望しているにもかかわ らずそうすることができないのは理不尽だという、私の思いから発した規約の考え直しです。これは普通の人情というものだと思います。このままにしておくわ けにはいきません。

一年間、月額7千円で実質的に「一人一枠」が使えるようにしたいというのは、月額6千円の「二人一枠維持基金」を取り崩しながらやるつもりです。それを条 項に明記しようと思います。

江戸の母さんの息子さんは、規約が発効する少し前に「二人一枠」が壊れ、現在「一人一枠」で使ってもらっています。例外的に、ここにも一年間、「二人一枠 維持基金」から充当させていただくつもりです。

ポイントは「無料過程」へ進む、「有料過程」に戻るため「だけ」に使われるという基本の性質はなるべくそのままにしたいと考えています。従って、今回の規 約は、「例外」として扱うのがいいかと考えています。

【18090】
根石さん 投稿者:Piggy 投稿日:2011年 8月13日(土)18時34分58秒

お返事ありがとうございました。

一つだけ訂正です。「質問があります。この間、コーチの収入が6千円分減ることになりますが、これは『二人一枠維持基金』で補われると考えてよいです か。」と書きましたが、根石さんはすでに「この条項を『二人一枠維持基金』使用の例外条項とするか、独立した条項とするかはまだ決定していません。」と書 いていらっしゃいましたね。私はここを頭の中で、「この条項を『ポイント制』使用の例外条項とするか、独立した条項とするかはまだ決定していません。」と 読み替えてしまっていました。

私は今回の案は、「二人一枠維持基金」の目的から考えれば当然のことだと思っている一方で、「ポイント制」導入の経緯から考えるとひっかかるところを感じ ていて、そのために頭の中で勝手に読み替えたのだと思います。

勘違いをした理由を述べる、単なる言い訳でした。

(追記)江戸の母さんのお子さんの件、私は賛成です。

【18091】
規約について 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年 8月14日(日)00時52分38秒

Piggyさんのように、気がつかなかったのですが、うちの子供の件も対象としていただきまして、ありがとうございます。

こうして受講生が参加して作り上げる規約がある塾なんて、他に例を見ないですよね。(互助会というか町内会というか、それでも規約づくりに参加するなんて ないですよね)

私は今の二人一枠が維持できる状態(根石さんの気持ちが納得し、日々の製作作業と生計維持が保たれた状態で)であり、自分の負担内であれば、よろしくお願 いします。守っていけるようにがんばります。

(Piggyさん いろいろとありがとうございます)

【18092】
Piggy さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月14日(日)04時05分35秒

>根石さんはすでに「この条項を『二人一枠維持基金』使用の例外条項とするか、独立した条項とするかはまだ決定していません。」と書いていらっしゃいまし たね。私はここを頭の中で、「この条項を『ポイント制』使用の例外条項とするか、独立した条項とするかはまだ決定していません。」と読み替えてしまってい ました。

 このあたりは、私の頭がはっきりしていたものではありません。ポイントが、「無料過程」実現に「のみ」使われるというのが根本であるというところから見 れば、ポイントの多少が「二人一枠」を壊すことに影響するのは、明らかにポイント制における逸脱ですから、「ポイント制」使用の例外条項と考えたっておか しくないと思います。

 規約は「ポイント制」についてだけ書いたものではありません。また、「二人一枠維持基金」についてだけ書いたものではありません。

 ポイント制というのは、ポイントの「数」が問題になるわけですから、「人情」を正確に反映させることはできません。しかし、今回もまた「理不尽」という 「人情」に衝突しないわけにはいきませんでした。「理不尽」というのは、「理」の問題ではなく、「人情」の問題だと私はとらえております。
 私が困っていたときに助けていただいた人に、ポイントを持っていただくこと。その人が困ったときに、ポイントを使っていただき、「維持」するためのクッ ションとしての時間を作ること。これだって、「理」は尽くせませんが、何もしないで放置するよりはずっとましだと考えています。
 今回の条項では、「ポイント6以上を持ちながら」というのと、「一年間は7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる」と いうところが数値になっています。このあたりは、これでいいんだろうかという不安は私にあります。ポイント6未満であっても、こういう使い方ができるよう にした方がいいのではないのかと思っています。
 明日(というか今日)、村田君に会って9月発効の規約を作りたいと思っていますが、次のようなものも案として考えています。

 ポイント1以上6未満を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、半年間は7千円(6 千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力を する。

 ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月は7千円(6千円+「二人一枠維 持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

 ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ移行していただ く。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

 これらの条項を加えると「維持基金」の活用法としてはいいものになると考えています。

 「一年間」とか「半年」とか「三ヶ月」というふうに期限を設けるのは、私に「もう勘弁してほしい」という気持ちがあるからです。月収20万円くらいのと ころに収入の「頭打ち」を設けてあるからです。これは私が勝手に設けたものですが、これを設けなければ、雑用だらけになり、あんな教材など作れないし、あ んな語学論なんか書いているわけにはいかなかったのです。また、「二人一枠」というものを作りつづけるなどということもできなかったはずです。

 収入の「頭打ち」を設ける。しかも「頭打ち」を「維持」しなければならないという一種の「瀬戸際」を生きなければならないのは、私が素読などというもの を日本の歴史のゴミ箱から拾い出してきて使っているからです。世の中の利口な人たちは、「スピードラーニング」とやらアメリカ風のことを言い、生徒を キャッチします。キャッチされた生徒は馬鹿をみる。どんな売り物の方法も、語学論が公開されていません。それはもういやになるほど繰り返されてきた光景で す。
 私は積極的に私の方法を応援して下さった人を守りたい(「二人一枠」なら「二人一枠」の「料金」を守りたい)と思います。それが「一年」とか「半年」の 期限つきのものになるのは、月収20万でやっているようなことなのだから、それ以上は勘弁してほしいということです。

 例外を「1年」とか「半年」有効にし、その後は、「二人一枠」をひとつ壊して、新たな「二人一枠」を組んでいただく。その後にまた新しく作った「二人一 枠」が壊れるなら、新たに「1年」あるいは「半年」の例外を使っていただくというようにしたいと思っています。こういう形で私は「ご恩返し」をやりたいと 考えています。「二人一枠」が壊れやすいものだということを繰り込んだ上で、「ご恩返し」が可能になるとすれば、これは「二人一枠維持基金」があるからで す。その点で,Piggyさんとももこさんに感謝します。

 レッスンは、どなたに対しても手を抜くわけにはいきません。「料金」の面で、「ご恩返し」をするしかない。それも、私がこの仕事を続けられるという範囲 内でやれるだけです。「瀬戸際」自体が壊れるということもありうるからです。

 問題は、「1年」か「半年」後、ポイントのない(あるいは少ない)人が使う「二人一枠」を「壊す」ことが生じるところにあります。私はそれは一向にかま わないものだとも考えています。「二人一枠」を「標準」とすることはやめると書いたときに考えていたことも同じことです。私は行政から一円の補助金でも受 け取っているわけではなく、資本主義の中で、法律に縛られながら、方法を守ってきた者です。惰性に流れたものを「壊す」ことにためらいはありません。

 「一人一枠」のレッスン内容が「二人一枠」よりも劣るなら大問題ですが、そんなことはありません。「壊しても構わない」はおかしいと考える人は、私の レッスンに対する値のつけ方がおかしいのです。吉本隆明の言い方を借りれば、「高度資本主義」の世の中で、素読に対する値の付け方がおかしいのです。

 ポイントというのは、「このレッスンがいいものだとわかったら、周りに広める」ということをしていただくことで生じるものです。惰性で「二人一枠」が続 くものではありません。

 「二人一枠維持基金」は「壊す」ためではなく「維持する」ためのものです。それはその目的のために使わせていただきます。無期限ではなく、期限つきにす るのは、あくまでも「二人一枠維持基金」というものを「クッション」とさせていただきたいからです。このクッションがあれば、「瀬戸際」のきつさはやわら ぎます。それは大切にさせていただきます。
 しかし、「瀬戸際」自体がなくなるわけではありません。今も相変わらず「瀬戸際」です。教材は作っていますが、気持ちがすり減ったのか、語学論なんかや る気になれません。根本のところに空洞のようなものができています。いずれ、瓦解のようなところに至るのかどうか、私にはわかりません。

【18096】
根石さん 投稿者:Piggy 投稿日:2011年 8月14日(日)08時41分32秒

私が「私は今回の案は、『二人一枠維持基金』の目的から考えれば当然のことだと思っている一方で、『ポイント制』導入の経緯から考えるとひっかかるところ を感じていて、(後略)」と書いたことで、根石さんを疲れさせてしまったようでしたら、申し訳ございません。ただ、もう一つ申し上げたい事があります。根 石さんは今回

>ポイント制というのは、ポイントの「数」が問題になるわけですから、「人情」を正確に反映させることはできません。

とお書きになりました。根石さんが人情が無いことをなさる方だと思っていたら、前々回、

>とはいえ以前も申し上げたと思いますが、やってみなければわからない、とも感じていて、暫定的にこの案のとおりに規約を改訂する、とコーチがおっしゃる のなら、私は生徒の一人としてそれに従います。

とは書きませんでした。根石さんの人情を信じているから、規約自体にはひっかかるところをたとえ感じるとしても、最後はすべておまかせして従う、という気 持ちです。逆に言うと、そう言ってしまえば、根石さんに規約改訂のためにあまりにも大きなエネルギーを使っていただかなくてもよいのではないか、とも考え られますし、もう規約について生徒として意見を言う必要もなくなるわけですが。このあたりもあって、他の生徒からあまり意見が出ないのかもしれません。 (私には、提案に興味を持っていることを示すために、そして考えを整理する一助にもなればと思って、思いついたままに意見を言うようなところがあって、そ れはかえってものごとを混乱させているのかもしれません。)

江戸の母さんが、

>私は今の二人一枠が維持できる状態(根石さんの気持ちが納得し、日々の製作作業と生計維持が保たれた状態で)であり、自分の負担内であれば、よろしくお 願いします。

と書かれたのは、多くの生徒の気持ちを代弁してくださったように思います。

【18097】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月14日(日)10時20分29秒

欠けているのは、「自分の持っている知識」は「どのような知識であり、どのような知識でないか」についての認識、自分自身の「知っていること」と「知らな いこと」をざっと一望俯瞰するような視点、ひとことで言えば、「自分の知識についての知識」なのである。

【18098】
Piggy さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月14日(日)12時21分18秒

ご意見を言っていただくのはありがたいことです。
私はずぼらですので、言っていただかないとはっきりさせられることもはっきりさせないまま規約を作り、後で困るということにおちいると思います。
感謝しています。

【18099】
アインシュタイン名言集 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月14日(日)20時05分30秒

戦争のない世界の先駆者たちは、軍役を拒否する若者たちである。

【18100】
アインシュタイン名言集 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月14日(日)23時12分4秒

私は想像を自由に描けるという点でアーティストだといえる。想像は知識よりも重要だ。知識は有限だが、想像は世界を包み込む。

【18101】
規約改定案 2011年8月15日 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 8月15日(月)12時56分45秒

素読舎規約 改訂版  (案)


規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。


改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮して行う。


レッスン代金は、「その月のうちに」を基本とする。(例。5月分は5月のうちに)


「その月のうちに」を守れない場合は、生徒から「連絡用掲示板」にその旨連絡をする。


素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」がある。


「有料過程」の生徒が「無料過程」を希望する場合は、生徒から素読舎にその旨申し出る。


すべての生徒のポイントを素読舎が管理する。「無料過程」を希望する生徒のポイントは、素読舎の掲示板上に公表する。


素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」がある。


レッスン開始後、生徒に「一人一枠」を希望するか「二人一枠」を希望するかを聞く。

10
一枠、週一回三〇分、月額12000円。

11
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。

12
「二人一枠」使用者はレッスン代金6000円の他に、「二人一枠維持基金」月額1000円が必要。

13
継続的に「一人一枠」で使う場合は、「無料過程」に移ることはない。ポイントの増減もない。

14
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(?曜?時)と名字のイニシャルを記入し、掲示板に公表す る。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作る。

15
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能。

16
「二人一枠」は壊れやすい。曜日・時間帯が合わない場合、生徒の一人がレッスンをやめた場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなった場合、「二人一枠」 は壊れてしまう。

17
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒の希望を大事にするが、すべての希望に沿えるわけではない。

18
「二人一枠」をどう維持していくかは、生徒同士で話し合うことが必要。

19
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。どちらの場合も、22の例外規定に従う。
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表する。な るべく限度期間内に掲示板上で生徒同士で話し合っていただき、「二人一枠」を形成する。その際、素読舎は「練習力の釣り合い」という観点からアドバイスす る。

20
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにするために 使用する。他の目的で「二人一枠維持基金」を使用する必要が生じた場合、規約に例外として項目を追加する。

21
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、「無料過程」から「有料過程」に戻る場合に使用する。例外が生じた場合、規約に例外として 項目を追加する。

22
例外1.(追加日:2011年8月14日)
(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、一年間を限度に7千 円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。この一年で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。(実質的「一人一枠」のレッ スンは、ポイントをマイナスすることに十分釣り合うと考えます。)
 一年後、「練習力の釣り合い」を第一条件に、他の「二人一枠」を解消し新しくペアを作る。その場合、「二人一枠」が、ポイントがプラス数値である人とポ イントがゼロまたはマイナス数値の人であった場合は、ポイントがプラス数値の人と新しいペアを組む。「二人一枠」の二人ともプラス数値であった場合は、ポ イントの多い人と新しいペアを組む。
 解消候補の「二人一枠」の二人がポイントが同値であった場合は、話し合いで解決する。

(b) ポイント1以上6未満を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、半年間を限度 に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一枠」 を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円(6千円+ 「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしな い。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ移行して いただく。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二 人一枠維持基金」から取り崩す。

・「二人一枠」の組み替えによって生じる「一人一枠」に対しても、上記 (a), (b), (c), (d) が適用される。

例外2.「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消する。

23
ポイントを数えるときに、例外的に「枠使用者の合計ポイント」で算出することがある。

24
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくい。曜日・時間帯の都合がつかないだけでなく、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれないことによっても「二人 一枠」が作れないことが起こる。生徒数を増やす以外に解決策はない。

25
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を増やす段 階にあるコーチとする。

26
幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができること。

27
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適応される。

28
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

29
 レッスン受講希望者が現れ、曜日・時間帯等の都合でレッスンが開始できない場合は、「レッスン受講希望者リスト」に名前を加える。掲示板上には、県名・ 名字のイニシャルで公表する。枠を譲っていただくなど、他の生徒と話し合って都合がつけられそうな場合は、掲示板上で話し合っていただく。

30
 時間帯の調整、枠の移動の調整等は、掲示板上で、なるべく生徒同士で話し合って解決していただく。

31
空き枠を作らないことを条件に、「二人一枠希望者リスト」の中から、コーチが「練習力の釣り合い」を基準にペアの相手を紹介する。曜日、時間帯の都合等は 生徒同士の話し合いで決めていただく。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いの場は掲示板上とする。

32
「二人一枠希望者リスト」から、「二人一枠」を形成する場合、最重要条件は「練習力の釣り合い」。練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポ イントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、1ポイントマイナスされる。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表さ れる。(例外規定22を参照のこと)

33
 レッスンを使ってみていいものだとわかった場合は、周りに広めていただく。特に「二人一枠」でレッスンを継続することを希望する人には、積極的にそうし ていただく。

34
入塾時、ポイントはゼロ。

35
塾生紹介があるたびに、3ポイントがプラスされる。紹介した生徒がやめた場合は、2ポイントがマイナスされる。

36
2011年6月以降、「二人一枠」を形成する場合は、それぞれの生徒から1ポイントマイナスされる。

37
「二人一枠」を使い始めて以後は、被紹介者がレッスンを継続する限り、紹介者のポイントは変動しない。

38
ポイントの増減は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはない。(「二人一枠維持基金」をクッションとする。22の例外2を参照のこと。)

39
ポイント数は、「無料過程」へ進むこと、「無料過程」から「有料過程」に戻ることを決定する際に使われる。

40
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。

41
◎「無料過程」に移る条件。
●「ゴースト」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

42
ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができる。

43
「無料過程」に移行後、1年に1ポイントずつマイナスされる。

44
基本的には「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動する。

45
一人だけ条件が整っている場合は、「二人一枠」のうちの一人だけが「無料過程」に進むこともできる。

46
「二人一枠」の一方が「有料過程」、一方が「無料過程」で使う場合、無料過程の生徒に対してもコーチ付きのレッスンが継続されるので、一人分の6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当する。

47
「無料過程」の生徒になった場合も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は支払う。

48
「無料過程」で使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に一度を目 安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

49
新しくレッスンを始めた生徒に、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかを聞く。
生徒が書いた記事によって、新しい生徒がレッスンを開始したとわかった場合は、記事を書いた生徒を「紹介者」とする。

50
無断欠席は1ポイントをマイナスする。

51
コーチおよびコーチ希望者は、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

52
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。

53
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表などは村田が行う。

54
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

55
集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

56
空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に渡す。

57
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

58
「無料過程」を使う生徒の中から積極的に「コーチ希望者」を募る。

59
「コーチ希望者」に対するレッスン内容は、通常のレッスンにおける「音読」部分のみとする。

60
コーチとして認定する基準は、「七年目の浮気」のテキスト12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができること。

【18102】
あるサイトから引用 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月15日(月)14時24分7秒

http://www.coper.biz/images/stories/docs/coper-report.pdf


英会話講師を始めて6ヵ月ぐらいした時のことです。
ある中級クラスの生徒さんがこう言ったのです。
「お手洗いの場所聞いたら「ダウン=down」って言うから下の階に行ったら、お手洗い無いんだよ!空港のインフォメーションの人なのに、私が英語分らな いことをいいことに、嘘をつかれたんです!」
そりゃ違うよ!私は心底そう叫びたかった!インフォメーションの人は嘘ついてないし、馬鹿にもしてない!あなたが勘違いしているだけだよ!でも言えません でした。相手は私の倍は生きておられる中年の自信満々な男性。しかも、日本特有の「恥の文化」を考えると、彼の半分しか生きていない若造である私が、他の 生徒さんの前で彼に真実を伝えることは好ましくなかったのです。その真実とは、彼は大きな勘違いをしているだけ!!!
インフォメーションの人はおそらくこう言っていたのです:
「The restroom is just down the hall.」それか「It’s just down there.」
「トイレは廊下の先だよ。」それか「そこをちょっと行ったところだよ。」

だから、僕はショックだったんです。この一見簡単な文の意味を質問された400人-500人の人のほとんどが、英会話スクールで勉強したことがある人達、 そして英語の勉強のために何冊か本を買ったことがある人達なんです。そんな人達の99%がさっきの文の意味を理解できないんです。じゃあ、英会話スクール では一体何を教えているの?英語本や英語の教材は何を教えているの?という話になりますよね。

(以上引用、以下根石)

 これは多分、Down. とだけ言われたから誤解したのだと思う。 down the street とか down the hall とか down のうしろに何かくっつけば誤解は生じなかったし、 down のそういう用法を知らなかった人は、その場で覚えることができる。事態がさしせまっていたり、事態の当事者であるせいで、語法だの用法だのを語法だの用法 だのと意識せず、つまり「勉強」や「練習」でなく、その場で覚えることができる。
 それが私が言ってきた「磁場」というものだ。

 日本で英語を獲得しようとするのは、どうしても「勉強」や「練習」になる。そして、それは「磁場」での体験とはまるで違うことだ。

 引用した記事では「意味」という語が使われているが、正確には「イメージ」だろう。「磁場」でなら、状況や当事者性が「イメージ」を強制する。「勉強」 や「練習」には、この強制がない。どれだけイメージ化できるかは、「言いながら書きながら思う」ことの強度にかかっている。また、「切断読み」で、どれだ け日本語を脱げるかにかかっている。この二つとも、実は「教室」で行われることではない。この二つとも「一人で」「自分に向かって」行われることだ。

 英会話教室は「磁場」になれない。「教室」であるから、そこは「勉強」用や「練習」用の「場」になる。何かしゃべっていても、「仮にそう言っている」と いうしゃべりなのである。この根本的な原理というべきものを、英会話学校は絶対にはっきりとは言わない。

 100パーセントと言っていいと思うが、100パーセントの英会話教室が、「一人で」「自分に向かって」行われることで、実質的な「イメージ」を得る以 外にないのだということを言わない。引用した記事にもそれはかけらもない。

 少なくとも、「磁場」に入ってイメージが生じやすいだけの基を作っておかないと、よほど鈍い人間以外はストレスが大きすぎる事態にたち至る。

 「基」とは、イメージが生じるための「きっかけ」である。その量と質である。

【18103】
生徒の皆さんへ 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月15日(月)16時46分46秒

規約についてご意見 をお願いします。
9月から発効させる予定です。
盆明けには、レッスン時、規約を読んでいただくよう生徒さんに口頭で伝えていきます。

【18104】
規約読みました 投稿者:小川 投稿日:2011年 8月17日(水)13時04分9秒

根石さん、村田さん

今のホテルは無料でインターネットが使えるので、ようやく大風呂敷を落ち着いてみることが出来る環境になりました。

規約を読ませて頂きました。

>47「無料過程」の生徒になった場合も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は支払う。

とありますが、休会の場合も支払うべきですね。私は8月1ヶ月休会するので8月分の「二人一枠維持基金」として1000円納入しないといけないのを忘れて います。すみません。ささいなことなんですが、休会の場合の規定も付け加えて下さい。

読み漏らしていないといいんですが...

【18105】
規約について 投稿者:I村 投稿日:2011年 8月17日(水)18時02分52秒

規約の改定については、あらためまして異論ありません。Piggyさんがおっしゃる通り、みなさんは根石さんのされることを信頼しているので、特に意見が ないのだと思います。結局のところ、規約外のことは往々にして起きるものなので、その都度対処していくほかないと思いますし、塾長である根石さんが、規約 外のことがあったけれどもこう対処します、と言っていただければ、それで問題ないと思います。

【18106】
学ぶ、ということ 投稿者:I村 投稿日:2011年 8月17日(水)18時12分21秒

down  について。恥ずかしながら、私も最近までdownは「下へ」としか覚えていませんでした。down the street とか言われると、きっとその道路は下り坂なんだろうと考えておりました。だって、downは「下へ」としか習っていませんし、テストにもで ませんでしたから。そんな簡単な単語をわざわざ辞書で調べようなどとは思っていませんでした。

それにしても我ながら情けないのは「習ってない」とか「テストにでない」とかいう言葉であって、まあ私の偽らざる気持ちだったのですが、何と受け身の態度 だったことか。勉強は本来「学ぶ」ものであって「教わる」わけではないのですが。

レッスンでは発音やアクセント等を「教えて」もらうことはもちろんありますけど、最終的には自分で「学ぶ」しかないのだということを、肝に銘じたいと思い ます。

【18108】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月17日(水)22時27分24秒

俗世の欲得でじたばたしている「若者」たちを暖かく見守りながら、大所高所から静かな口ぶりで味のあるアドバイスをする「隠居国家」こそ日本のあるべき未 来像だと私は思います。

【18110】
I 村さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月19日(金)01時23分5秒

> down について。恥ずかしながら,私も最近までdownは「下へ」としか覚えていませんでした。down the street とか言われると、きっとその道路は下り坂なんだろうと考えておりました。だって、downは「下へ」としか習っていませんし、テストにもで ませんでしたから。そんな簡単な単語をわざわざ辞書で調べようなどとは思っていませんでした。

 これは世界観に関わることです。英語的思考では、「自分(たち)に向かって」は up なんです。「自分(たち)から向こうへ」は down なわけです。自分(たち)が「あらかじめ偉い」かのような世界観です。これがあるから、かつてヨーロッパ国家を動かした者たちは、アジアやアフリカが「あ らかじめ」自分たちのもののような顔をし、アジアやアフリカの人々をまるで自分たちの家畜ででもあるかのように扱うことができたのです。いくら英語をやっ てもこの世界観になじむことができず、私は今でも、指さしながら「Over there, along this street.」みたいな言い方をしています。

【18111】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月19日(金)22時07分0秒

>ささいなことなん ですが、休会の場合の規定も付け加えて下さい。

 そうですね。村田君に覚えていてもらおうと思います。最近、とみに忘れっぽくなりました。
 これまでの対処には、「一ヶ月の休会」というものはありません。3ヶ月以上休まれる場合は、いったん退塾していただき、レッスンが再開できるようになっ たら、再度入塾していただくようにしたいと考えています。「スカイプでレッスン」に入塾時(入会費)のようなものがないのは、こういう対処をしたいからで す。

 少し休まれて、その後すぐ再開される場合は、その期間「席」を空けておき再開をお待ちしているわけですので、レッスン代金はいただいてきました。
 小川さんがコーチとして生徒さんを持つようになったときにもそうしていただきたく思います。

【18112】
根石さん 小川さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 8月19日(金)23時15分48秒

退塾と再入塾の規定を追加すると、いったん退塾した人のポイントをどう考えるかが関係してきますね。今すぐに思いつかないですが。

【18113】
再入塾時のポイント 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 8月20日(土)00時32分11秒

いったん退塾してから再入塾する場合のポイントについて、さきほど根石さんと話しました。
再入塾する意志がある人のポイントは、当面、そのまま維持でいいのではないか、と根石さんは言っていました。
わたしも賛成です。
3ヶ月以上休むため、いったん退塾してから再入塾する場合、今のところポイントは維持の方向ですが、デメリットがあります。レッスンをやめている間に、枠 が埋まってしまい、すぐにはレッスンに戻れなくなることです。「二人一枠」希望の場合は、なおさらです。
また、再入塾する意志がなく、ただやめてしまう人も、別にリストを用意して記録しておいた方がいいという話もありました。

18114】
根石さん、村田さん 投稿者:小川 投稿日:2011年 8月20日(土)01時25分46秒

>少し休まれて、その後すぐ再開される場合は、その期間「席」を空けておき再開をお待ちしているわけですので、レッスン代金はいただいてきました。

当然のことですね。村田さんと私のコーチ音読レッスンもそう考えるべきでした。二人一枠基金のことしか頭になくて。思慮が浅くてすみませんでした。8月分 は来月分に加算して納入します。

休会の扱いはややこしそうですね。

【18115】
レッスン見学(リリーフ編) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 8月20日(土)01時56分22秒

8月中は小川さんがお休みなので、その間、小川さんがコーチをしているチャコさんのコーチを引き継いでいます。

1万行を越えるあたりから、「つなげる」に加え、「口の動きに力を入れる」指示を出すようになります。
ですが、チャコさんはまだ1万行を越えていません。でも、筋肉をもっと動かしてもらいたい。その時どうするか。
根石さんから、1万行より前の人には「音をはっきりさせてください」と言う、とお話がありました。
前回は、根石さんがその「音をはっきりさせてください」のお手本を実演してくれました。
ただ、前回は、長めの難物の文が続いたため、直しが多く、根石さんによるとあまり「音をはっきりさせる」ができなかったとのこと。
ですが、「もっとつなげてください」→「音をはっきりさせてください」→「一段とつなげてください」の一連の指示で、かなり口が動いてきたのはさすがだと 思いました。
根石さんのお手本を聞いていて、一万行を越えた人に対する、「つなげる」→「もっとつなげる」→「口の動きに力を入れる」の過程と似ていると思いました。 一万行を越えた人の場合は、「口の動きに力を入れる」だけでもっとつながってしまう時もありますが。

前回の難物は、Well, why don't we just leave her there until we get the other stuff in? でしたが、t-th の連続処理、leave をはっきりと発音する、「狭いア」などの直しが入り、10分以上(15分近く?)この文の技法グラウンドをやっていました。正直なところ私はこれだけ長く 一つの文をやるのに驚きました。わたしはそこまでやったことがなかったので、まだ甘いのだと思いました(ただ、明らかに筋肉がそなわっていない人にあまり 長く続けさせると、変な癖がついてしまうので、そこの見極めが重要です。)
レッスン後、根石さんがチャコさんに「つなげる」と「音をはっきりさせる」がもっと両立できていていい時期に来ているのだが、まだ「つなげる」力が弱いの で、「音をはっきり」させる指示がなかなか出せない、と話されました。口の動きが、自分で動かしやすい範囲にとどまっているため、復習部分をもっと練習す るようアドバイスがありました。
私には、チャコさんには一つ一つの文に時間をかけた方がいいのではないかとアドバイスがありました。
ここまでが前回の話です。


今回は、前回のアドバイスを受けて、ひとつの文に時間をかけていきました。
初心者の場合、本来は1つの文のうち直す部分は1ヶ所ですが、文をひたすら読んでもらう中で、気になるところはほぼすべて直してもらいました。ひとつの文 に5分以上かけ、何度も繰り返し言う動きの中で、直してもらいます。チャコさんは、相当疲れたことと思います。
今回も、前回と同じ Well, why don't we just leave her there until we get the other stuff in? が数度出てきて、これはまだ大変そうでしたが、短めの文のうちには「つなげてください」だけで力強くなったのがありました。チャコさんは休みの間、かなり 練習されたのだと思いました。

I just don't want the bubble to burst. の want をもっとはっきり言ってほしくて、「want をもっと強く言ってください」と言ったら、全体のバランスがくずれてしまい、つながるまで時間がかかりました。回数をこなすしかないとは思うのですが、途 中でいいアドバイスができないものかと思います。

【18116】
down とupについて 投稿者:I村 投稿日:2011年 8月20日(土)11時57分44秒

根石さん

なるほど、downと世界観ですか。なるほどなあ、と思いました。日本語にも上り線、下り線という表現がありますが、これは人ではなく場所を基点にした考 えですね。ついでに、「UP」を調べていたら、空の上にいる神様のイメージ、つまりは「上に」「完全な」ということ、と説明している人もいましたので、今 まで簡単な単語と思っていたものが、創造主まで行き着いてしまいました。おかげさまで、私も「down the street」とかが使いにくくなりました。傲岸不遜だと思われたくないですし。もっとも、自分自身やその仲間が特別で、それ以外は劣った存在だから滅ぼ してしまえ、という考えは人間が本質的に持つものかもしれませんが。

ところで、チンパンジーはある程度人間の言語を理解することができるらしく、チンプ自身の気持ちもある程度伝えることができるとか。もちろん、複雑な文法 を使うわけではありませんが、言語というものも人間独自のものではないのでしょうね。木の上で生活する彼らにも、upとdownという単語がきっとあるの ではないでしょうか。今日は木の上で寝る、とか、もう安全だから下にいくぞ、とか。

さて、チンパンジーは虐殺を行う生物でもあります。ライオンのように、自分以外の子を殺すだけでなく、自分の子を殺したり、わざわざ他のグループのチンプ を集団でよってたかってなぶり殺すとか。毎日のニュースを見ていると、私達人間にもその血が流れているのは間違いなさそうです。一皮むけば(大脳新皮質の 厚さは2mm)我々は獣なのであり、人間もチンプも自分以外の存在を許せないのでしょう。

チンプが他のグループを発見したとき、あっち(down)にいるぞ!という感じで、「下に」という意味と同じdownを使うのか、それとももっと別な単語 使うのかはちょっと興味がわきますね。そんなことを考えていたら、土曜日の午前中が終わってしまいました。

【18117】
アインシュタイン名言集 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月20日(土)22時55分50秒

好奇心が正規の教育を生き延びるのはある種の奇跡である。

【18119】
殻をやぶること 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 8月21日(日)01時37分0秒

土曜日の午後11時 40分からのコーチ音読レッスンは、小川さんが帰国するまでの間、13万5千行台を私が根石さんからマンツーマンのレッスンを受けています。

今日、レッスン中に根石さんから「村田君は地声の大きさに助けられているところがある。口の動きが地声に埋没していってしまっている。」と指摘されまし た。
その後は、th に力が出ていない、d が出ていない、口はしびれているか?と次々と駄目出し・チェックが入りました。
「いや、こんなに口動かしてるし。口はもうしびれてしまっているし。今日、腹に力がはいらないし。」
と思いつつ、じゃあもっと口を動かしたる!と出来る限り、思いつく限りの動きをやってみました。
約50分くらいやってヘトヘトになり、レッスンが終わった後、根石さんから話がありました。(本来は30分だけれど、これだけやってくれたことに感謝)
「今までは決まった範囲で口を動かしてきたんだと思う。これからは口の動きに力を入れる方向でやっていく時期が来ているんじゃないか」
そう言われて、思い当たることもあり、自分が練習中に思っていたことは全部言い訳だな、と思いました。
決まった範囲で口を動かしている…これは先日根石さんがチャコさんへ言ったアドバイスと全く同じです。そうです、人は自分で勝手にここまで、と無意識にし ろ線を引いてしまいがちなんだと思います。自分で勝手に線引きした限界なんかより、人はもっと先に行けるんだ。今できていることより少しでも先へ進もうと すること。これはどの段階にある人にも当てはまることだと思いました。

【18120】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月21日(日)04時35分21秒

帰国をお待ちしてい ます。
無事 come back UP to Japan されることを祈っております。

【18121】
いつまでに英単語をやっつけるか 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月21日(日)04時43分47秒

 最初に結論を言ってしまうが、30歳までにだろうと思う。これは独断であり、独断による断定である。もちろん、30歳を過ぎて、英語をやりなおす人もあ るわけだから、30歳までにというのは、ある限定の元に言っていることである。
 その限定とは何か。英語を使って仕事をする、あるいは日常的に英語を使う必要のある場所を生きるのなら、という限定である。
 30歳までに1万5千から2万、3万語を、である。
 いつまでにやっつけるかといっても、「やっつけ終わり」というものがあるわけではない。その後もヴォキャブラリは太らせ続けるのだろうが、おおまかな目 安として、30歳までに最低1万5千語ということが言えるのではないかと思っている。長いこと英語にかかずらってきて、私は60歳を越えた。その時点から 見ると、そういうことが言えるだろうと思う。
 30歳までに1万5千語がイメージ化されていれば、その後はかなりなことがやれるはずだとにらんでいるのである。
 なんでそんなふうににらんでいるのか。私は自分ではそれをやらなかったからである。だからそう「にらんで」いる。
 やらなかったというか、できなかった。ひたすら中学生向け、高校生向けの教材づくりをやっていたので、自分の英語を育てるということに時間を割くことが できなかった。
それと、20代から30代にかけて、鯉釣りに夢中だったこともある。川の流れの上に、茶の間のようなものをまざまざと幻覚しながら、寝不足を続けて連日朝 まで鯉を釣り、ある日高熱を発して入院した。腎盂炎だとのことだった。ほとんどガイキチの状態で鯉を釣り続けた日々があった。その期間、自分の英語を育て ることはほったらかした。
 一人で連日朝まで釣ることで私は何をしていたのか。向かいあっていたのは、川の流れやその向こうの草原や土手の向こうの山波だったが、幻視していたのは 「地域の闇」だった。その闇を破り、激烈な力が竿の元に来る。闇の底に、見えない水の中に、激烈な力を持つものが動く。それが一つのメタファだったのでは ないか。心底馬鹿らしいような気持ちを一方に持ちながら、中学生用、高校生用の教材を作り、作って使い、使っては捨て、捨ててまた作り、作っては捨てるよ うなことを繰り返した。どれほどの量の教材を作って捨てたか。すべてをプリントアウトして積み上げたら、人はあんぐりと口をあけるかもしれない。

 だから、私のヴォキャブラリは貧弱である。あの「地域の闇」と向き合ったとき、自分の英語を育てるなどということをやっている暇はなかった。ひたすら鯉 を釣らなければならなかった。キチガイになって、見えない水の底の激烈なものの動きに応じるために、リールを巻いて川岸を走りながら「野郎!」などとのの しらなければならなかった。そういう代償のようなものがなければ、生きることができなかった。詩もだんだんと遠いものになっていった。

(この続きを書こうと思っていたが、中断したら続けるのが難しくなった。ここまでをひとまず掲載する。)

【18122】
I 村さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月21日(日)04時58分9秒

>今まで簡単な単語と思っていたものが、創造主まで行き着いてしまいました。

 まさにそれだと思います。前回書いたときも、キリスト教という語は思っていたのですが、その語を使わずに書きました。
 一人称の人を起点に up だの down だのを使うのは、I が大文字で書かれることと根が同じだと考えてきました。なぜ、I だけが大文字で書かれるのか。これはキリスト教の神が God と大文字で書かれ、その神と一対一で向き合う人称が I だけだからだと思っています。この神との厳しい関係が私は大変嫌いです。
 キリスト教というのは「うるさい物語」だと思っています。

 英語圏の現代詩人には I を i と小文字で書く人たちもいます。

【18123】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月21日(日)19時37分47秒
諸君が自己の潜在可能性を開花させ、生きる知恵と力とを高めるのは、それによって「諸君の周囲にいる人々の可能性を開花させ、彼らの生きる知恵と力とを高 める」ためである。

【18124】
物語とstory 投稿者:I村 投稿日:2011年 8月22日(月)19時29分48秒
聖書は物語である、という考えは私も好きです。私自身は「うるさい物語」というか、良くも悪くも「力強い物語」だと思っておりますが。

私の妻がイタリア美術史を勉強していたため、妻の解説で図版を眺めていたことがあるのですが、私のお気に入りは宗教画でした。聖書の知識がないと何の絵か わからないので、この絵は聖書のこれこれこういう場面を描いているのよ、と教えてもらいながら絵をみるのは実に興味深く、かつ面白かった覚えがあります。 敬虔な信者でしたら思わず十字を切ってしまうような絵も、異教徒である私がみると実に滑稽な絵があったりして、思わずふきだすこともあったのですが、世が 世なら、私は神に仇をなすものとして焼き殺されていたでしょう。それまで聖書という本は、愛とか思いやりを教える道徳の本なのかと思っていたので、その内 容に触れたときは衝撃的でした。

さて、私が住んでいる町にもある宗派の宣教師がいて、町ゆく人に声をかけています。ご多分にもれず、私にも声をかけてくるわけですが、無下に相手にしない のもあんまりなので、暇なときは話を聞くようにしています。

「あたなは、万物を創造されたお方をご存知ですか」
「父なる神のこと?」
「そうです!神様はお父さんなのです!」
「(何か違う気がするが)」

その後経典について話が移り、最後に聞かれるのが、
「私の話を本当だと思うか、それともウソだと思うか」
という、極めて核心的でかつ二元論的な質問なので、非常に困る。そりゃあ、何かしらの創作はあるだろうとは思うけれども、それを全部ウソだと断言する勇気 は私にはないし、かといってキリシタンになるつもりもない。ちょっと考えて、
「私は物語だと思っている」
と答えることにしました。長年受け継がれ、多くの人を熱中させ、あなた方にとってとても大事な事が書いてある物語。そんな意味でいったのですが、どうやら 「物語」という言葉の意味が解らない様子。なので、「story」だよ、って言ったらとてもがっかりした顔をされてしまいました。考えてみたら、 「story」には、つくり話とかいう意味もあるので、つまりはウソだ、と受け取られてしまったようなのです。うーん、異文化交流は難しい。

まあ私が単に舌足らずだっただけでしょうが、私が「物語」という言葉に持つイメージと外国人が持つ「story」のそれとはもしかしたら全然違うのかな、 などとも思いました。

【18125】
ただいま 投稿者:小川 投稿日:2011年 8月23日(火)00時56分56秒

"UP" to Nara!

もともとボケているせいか時差ボケもなく、元気に日の出る国に戻って来ました。

【18128】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月23日(火)23時58分31秒

子どもを育てるシステムはできるだけ斉一的でない方がシステム管理上安全である。教育を過度に管理することは「システム管理上」危険である。

【18130】
I 村さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月24日(水)01時48分29秒

>どうやら「物語」という言葉の意味が解らない様子。なので、「story」だよ、って言ったらとてもがっかりした顔をされてしまいました。考えてみた ら、「story」に は、つくり話とかいう意味もあるので、つまりはウソだ、と受け取られてしまったようなのです。

 なるほど。
 私だったら、story と言う語はどうしても使いたいので、an impressive story とかなんとか形容語をつけたかもしれません。

 ここ二三日、寝転がって「ドラゴン in the Sea」(阿賀猥×中本道代×戸沢英士・発行 iga ・ 発売星雲社)という本を読んでいましたら、こんなところにぶつかりました。

<阿賀>皆はキリスト教社会を善き社会と決め込んで
るので誤解してしまうのですが、ロレンスはキリスト
教が大嫌い、善き社会なんてとんと思わない人ですか
ら、誤解されるってこと、思いもしないで無神経に書
き進めているのです。
 ロレンスの『黙示録論』、原題は「アポカリプス」
というのですが、聖書を徹底的になぎ倒しています。
というのもファシズムの根が、聖書にあると見ている
からで、ファシズムをその根底から打ち砕きたいから
でしょう。
<戸沢>一九二四年にロレンスは死亡していますから、
ヒトラー登場の頃、ファシズム勃興期に書いたんです
ね。

 ここに出てくるロレンスは、D・H・ロレンスです。
 この本で阿賀猥は、ヒトラーは善人だったと言って、中本道代と論争しています。善とは何か、悪とは何かを考えてから(定義してから)「善人」と言ってい るのではなく、阿賀はこの娑婆で人々が「善人」とするものを「善人」と言っています。当時、ヒトラーは「善人」だったし、日本軍国主義は「正義」だったと いうのは客観性としてあるのですから。
 善とは何か、悪とは何かを考えることから始めるのは、「哲学」のすることでしょうけれど、社会が「善人」と呼ぶものをひとまず「善人」としてものを言い 始めることは「批評」の領域にあることかと思っています。当時、ヒトラーの「善人」も、日本軍国主義の「正義」も、強大な力として動いたものなので、敗戦 後、日本人がアメリカ、イギリスにならって、「悪」呼ばわりして済ませるのは怠慢以外のものではない。戦後民主主義というのは気楽主義以外のものではあり ませんでした。

 吉本隆明がここを腑分けしたと考えています。「個人幻想は共同幻想に逆立する」と言ったとき、それまで腑分けされていなかったものが吉本によって初めて 腑分けされたのではないでしょうか。
 私は、「共同幻想は絶えず個人幻想を組み込む」と付け加えるべきだと考えています。国家は、「個人幻想」のうちの勢いのあるものを、「共同幻想」に組み 込んで共同性のために使用できるよう「意味」を変換します。

(最近では、ゴミ処理過程における「循環型」という語に、まざまざとこの「変換」を見ました。ゴミ焼却・溶融後のスラグをコンクリートの骨材に使うことを リサイクルだと言い、それを行う社会を「循環型社会」だと言う御用学者がたくさんいます。そりゃ、どんな物質でも、自然界に放てば、水の動きと空気の動き で「循環」します。汚染物質でも同じです。御用学者の言う「循環型社会」というのは、汚染の循環を言っているのですが、「循環型社会」と言われると何か上 等な社会なのかと思う「善人」がたくさんいます。)

 熱狂的に「善人」(ヒトラー)を信じた人々や、「正義」を信じた人たちは、「個人幻想」が「共同幻想」に組み込まれるプロセスに鈍い人たちなのだと考え ればいいと考えています。(個人としてどれほどユダヤ人を憎んでいようと、その憎しみと、それが「共同幻想」に組み込まれるプロセスとは厳密に区別されな ければなりません。)

 吉本は、当時、軍国少年だったことを何も隠していません。そういうことを隠すから駄目なんだと言ってきた人です。そのプロセスを隠さないことが、そのプ ロセスと戦うための前提条件だからです。この一点で、私は吉本隆明を信頼しています。(しかし、自分が軍国少年に至るプロセスそのものは、吉本はあまり書 いていないようにも思っています。)

(私は、「大風呂敷」に書いたものの誤字・脱字を直すことはしますが、一度投稿したものを、後から削除したことは一度もありません。プロセスは、それがど んな恥になろうと、晒されていなければならないと考えるのは、吉本の「隠すから駄目なんだ」という考えに触発されたと自分では思っています。)

 私が書くと、ここで「語学」が登場してしまいます。
 語学というのは、「共同幻想」を「個人幻想」に組み込むものです。娑婆が「善人」としているものを、ひとまず「善人」という語として受け入れる。つま り、阿賀猥がやっているのと同じで、娑婆に客観性としてあるものをそのままひとまず受け入れます。「ひとまずそのまま」受け入れるというところは、語学に 顕著に表れます。

 語学に不可欠の辞書には、語の概念が記述されていますが、それは「共同性」(客観性)として娑婆にあるから(古語辞典では、娑婆に「あった」から)記述 できるわけです。辞書を使うという行為ひとつを考えるだけで、語学が最初に「共同性」を相手にする行為だということははっきりします。

 しかし、語学の成就は概念をイメージに変えるところに成立します。そこで、「共同幻想」は「個人幻想」になります。このプロセスは、「個人幻想」が「共 同幻想」に組み込まれるプロセス(政治のプロセス)の逆方向のプロセスです。イメージにすることは、「共同幻想」の共同性を、自分一人に生々しい「イメー ジ」にすることですから、ある意味で共同性を解体するとも言えます。(語学をやる多くの人が、共同性を解体するレベルまで「イメージ」を作ることをやらな いことは、私が常日頃言っている通りです。)また、「自分一人に生々しいもの」=「イメージ」にした後に、それを使って話をするのは、「個において」、 「個人幻想」を「対幻想」あるいは「共同幻想」の方へ戻してみる行為だとも思っています。

 私のこの理屈は、世にある語の一つ一つが(語学では、外国語の単語の一つ一つが)、それぞれ大小さまざまな「共同幻想」だということを前提にしていま す。吉本はそんなことは言っていないと思っていますが、私はそう考えています。

(福島の原発事故後の吉本の主張にはついていけません。「原発をやめることは人類をやめることだ」と吉本は言っています。40年前に原発の後処理に関して 見切り発車したものが、今この事故になっています。後処理についてはいまだ見切り発車のままです。
 「現に駄目じゃないか」「現に駄目だったじゃないか」と私は考えています。「現に駄目じゃないか」「現に駄目だったじゃないか」は、吉本が長くソビエ ト、日本共産党、新左翼崩れに対して言い続けてきたことのはずなのですが・・・)

 元に戻りますが、「ドラゴン in the Sea」を発行している iga は阿賀隈さんがやっている出版社です。ここから最近、「ぬらり神」という奥村真さんの詩集が発行されました。「ぬらり神」に、私が「快傑ハリマオ」に書い た奥村さんへの追悼の一部を転載してもらいました。「ドラゴン in the Sea」はそのご縁で恵贈していただいた一冊です。

 いやあ、久しぶりに面白かった本です。

【18131】
イメージの共同性について 投稿者:I村 投稿日:2011年 8月24日(水)18時39分49秒
> なるほど。私 だったら、story と言う語はどうしても使いたいので、an impressive story とかなんとか形容語をつけたかもしれません。

ああ、何か形容詞をつければよかったんですね。「excellent」とか「marvelous」とかなんでもいいから言えばよかった。家に帰ってから、
「異教徒め、地獄の業火で焼かれるがよい!」
とか思われていないか結構不安だったので(割と本気で)。

> イメージにすることは、「共同幻想」の共同性を、自分一人に生々しい「イメージ」にすることですから、ある意味で共同性を解体するとも言えます。

これは、最近私がなんとなく感じていたことと同じです。たとえば「Give」のような簡単な単語ですら、私の持つイメージと、客観的なイメージは結構違う と気が付いて、あらためてそのイメージを確認し、再びそれを自分のイメージに落とし込むということをやっているところです。今まででしたら、単に 「Give」という単語を日本語の「与える」という意味にすげかえるか、あるいは、そのセンテンスに合うような意味を辞書から探す、というのが関の山でし た。まあ、そうは言っても、実際に机の上でイメージするのはすごく難しいです。英語圏の人なら、子供のころからそうしたイメージの同調圧力(根石さんの おっしゃる、磁場ですね)がかかるわけですけれども、日本で生活している限り、それは期待できませんから。まあ、コツコツと回転読みとあわせてやっていく しかありません。

> 熱狂的に「善人」(ヒトラー)を信じた人々や、「正義」を信じた人たちは、「個人幻想」が「共同幻想」に組み込まれるプロセスに鈍い人たちなの だと考えればいいと考えています。

ええ、そうですね。私もそう思います。でも、みんなそういうことには鈍いのだと思います。人は客観的な事実に基づき信じるわけではなく、信じたいものを信 じる生き物なので。

【18132】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月26日(金)10時53分6秒

善きにつけ悪しきにつけ、軽々に自己評価を下さないということが、たぶん卒後教育の必須条件である。自分自身に対する好奇心、あるいはささやかな敬意。そ れを学生たちのなかに植え付けることが教育機関のたいせつな仕事ではないかと思う。

【18133】
久々にレッスン見学 投稿者:小川 投稿日:2011年 8月27日(土)00時36分30秒

チャコさんのレッスンの代講を村田さんにお願いしていたので、今日は村田さんのコーチの様子を見学させて頂きました。来月よりまた復帰します。村田さんお 世話かけました。

さて、レッスン後、根石さんとお話していると、どうも私が長い間遊びに行ってたと思われていたようなので、ちょっと言い訳しておきます。

物見遊山ではなく、磁器上絵付けの先生について勉強していました。2008年までは毎年3週間ほど行っていたのですが、飼い猫が年を取って目がはなせなく なったので、最期を看取るまでは行かないと決めていました。今年2月に猫が亡くなったので、やっとまた絵付けの勉強に出かけられるようになったという次第 です。

ほとんどドイツ語で過ごしましたが、やはり磁場で覚えた言語というのは違うなぁと思いました。TOEICのリスニング問題について、I村さんが「感じない と解答できない」という旨のことをおっしゃっていたと記憶しています。磁場でのリスニングもこれに良く似ていると思います。

駅構内や社内アナウンス、買物の際の店員の説明(保険がどうの送料がどうの、在庫がないだの、サイズがそろわないなど)は、ほんの少しのキーワードをとら えることが出来れば、磁場の助けで、内容をほぼ間違いなく「感じる」ことが出来ます。電車のホームが変わるとか、後ろの車両がどこそこの駅で切り離される とかのアナウンスは、周りの人たちの表情やら行動や言動なども理解の助けになりますし、電光掲示板の文字も助けになります。

磁場で語学を勉強すると、「読む」と「聞く」の2技能から伸びて行くように思います。それはTOIECの要求する技能と良く似ていて、多くの情報の中から 必要な情報だけを的確に取り出すという技術です。

しかし、「書く」と「話す」の2技能だけは、たとえ磁場にいても、「血のにじむような」と言うと大げさですが、地道な練習なしには獲得出来ません。

...続く...

【18134】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月27日(土)15時07分17秒

家族の間には愛情も理解も不要である。必要なのは家族の儀礼に対する遵法的態度である。家族と言ったって、ほんとのところは「よくわからない人」である。 とりあえずわかっているのは、「この人もまた私同様に家族の儀礼を守る人だ」ということだけである。

【18135】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月29日(月)22時10分47秒

「私は『そんな仕事』のためにここにいるんじゃない」といって腕組みしているような人間は、どんな現場でも使い物にならない。どんな仕事をするのかは自分 で決めるのではない。「これやって」というかたちで負託されるものである。

【18136】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月29日(月)22時14分54秒

民主主義に限らず、どのような政治システムも、その「健全さ」は最終的にそのシステムのもたらした「コラテラル・ダメージ」について「私が責任を取る」と 名乗り出る、生身を備えた人間がいるかどうかによって考量されるほかないと私は思っている。

【18137】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月29日(月)22時24分39秒

勘違いしている人が多いので、ここできっちり申し上げておきたいが、知性というのは「自分の愚かさ」に他人に指摘されるより先に気づく能力のことであっ て、自分の正しさをいついかなる場合でも言い立てる能力のことではない。

【18138】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月29日(月)22時33分35秒

やりたくないことを我慢してやっていると、「わからないはずのことが、わかる」というその特殊な能力が劣化するからである。どうしてだか知らないけれど、 そうなのである。だから、自分に負託された使命が切迫している人ほど「特殊能力の維持」のために、さまざまなパーソナルな工夫を凝らすようになる。

【18139】
今日のつぶやき 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月30日(火)03時37分20秒

ツイッターへ書いたものをこちらに引用します。主に『大風呂敷』の過去ログからの引用です。

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言論統制が開始されている? http://www.youtube.com/watch?v=knRQi9Z4wzU&feature=related

101.身体化による基礎づくり 投稿者:根石吉久/私の定式を書かせていただきます。「音づくり(音読)によるインプット=基礎づくり」です。これは暗 記というインプットとは別種のものだと思っています。身体化による基礎づくりと言っていいと思います。 #素読舎 #語学論

102.小学校の英語 投稿者:根石吉久/私は語学の英語と生活言語としての英語を別のものだと考えています。その本質が違うと思っています。 #素読舎 #語学論

102./学校的知識はしょせん学校的知識ですから、それらを英語で扱っても、生活言語としての日本語さえ冒されることがなければ・・・、とは思うので す。英語による学校的知識がもしも実現したとして、最後の砦は生活言語としての日本語だと思っています。 #素読舎 #語学論

102./小学校の教室でやっている「国語」という授業の日本語の扱いかたは相当でたらめなものだと思います。私は中学1年生に、(略)「ニュー・ホライ ズン」という英語の教科書の「教科書ガイド」を音読させることがありますが、日本語が読めない子供がたくさんいます。 #素読舎 #語学論

102./小学生にちゃんと日本語の「音読」をさせれば、彼らは日本語の磁場の中に生きていますから、音読がこなれた文は自然に充電されます。生活言語か らの充電、生活言語への放電が交互に自然に起こるのが、日本人の日本語の素読だと思います。 #素読舎 #語学論

102./まずはさまざまな(古典も含めた)日本語に対して「音読」「素読」をちゃんとやるべきです。再度乱暴に言えば、小学生の間はそれで十分だと考え ています。 #素読舎 #語学論

now/齋藤孝の大ブームは、この 102 の記事が書かれた後だったような気がするが。だからどうだってことはないが・・・。違うか。今、小学館文庫『英語どんでん返しのやっつけ方』の奥付を見た ら、2000年5月発行だった。掲示板『大風呂敷』が始まったのは何年だったのか。

102./英語「を」やるのか。英語「で」やるのか。英語「で」やるのなら、どの教科を英語「で」やるのか。やるなら、小学校教師の失業者が大量に出るで しょう。英語「で」やれる先生などほとんどいないのですから、英語圏の教師を雇うしかないでしょう。 #素読舎 #語学論

102./しかし、そんなものが実現すれば、日本の子供の学力ががたがたになることは間違いないと思っています。私が見るかぎり、公立の小学校の子供の学 力は、本来の学力ということから見れば、今もがたがたです。それが一段と取り返しのつかないものになるでしょう。 #素読舎 #語学論

102./こんな現状を横目に見るならば、日本語の「音読」(素読)は小学校の授業の眼目となるべきだと思います。それさえきちんと確保されるなら、それ が確保されていると確認できた生徒に対して英語「で」授業をするということは一部で導入されてもいいのかもしれない。 #素読舎 #語学論

now/この記事の当時、日本の小学校で音読はまだほとんど導入されていなかった。ここ数年、音読が流行っているのは、やはり齋藤孝の大ブームのせいだろ う。しかし、実態は宿題として出しているだけである。一対一で向き合って行う音読を学校がやれるわけはない。 #素読舎 #語学論

102./日本語の「音読」(素読)を放置したまま、英語「で」の授業など導入した日には、がたがたがとりかえしのつかない惨状を呈すると思います。

102./英語「で」やるのではなく、英語「を」やらせるのであれば、「音読」や「素読」にとどめておくのが一番害がないと思います。素読はなにしろ、意 味的には「からっぽ」のまま音声(表層)だけを完成させてしまうような、ラディカルなところがあります。 #素読舎 #語学論

102./これは子供に異言語をやらせるにはもっとも害のないものであり、将来、意味的に充電されることがあれば、それに確実に備える機能を果たします。 意味を迎えるための「受け皿」だけをちゃんと作っておくというようなことになります。 #素読舎 #語学論

102./今後の小学校での英語は単なる「外人慣れ」を作り出すだけで、効果がないから実害もないというようなものになるのかもしれません。しかし、実際 は、実害は生じるでしょう。 #素読舎 #語学論

102./もしも、「音読」や「素読」だけにとどめるにせよ、しろうと同然の現在の小学校の先生が英語なんぞ扱った日には、日本の英語にまた一段と悪い癖 がつくことは間違いありません。 #素読舎 #語学論

102./小学校の先生たちのための「音読による音づくり」が習える「先生たちの英語の学校」が早急に必要なのですが、ぼんくら文部科学省は何もしない で、いよいよ日本人の英語をたちの悪いものにしていくのでしょう。先は暗いです。 #素読舎 #語学論

107.和文英訳 投稿者:Eliot/(略)文通をやめるまでの3年間、英語で何通も手紙を書いたことが私の英語力向上に大きな貢献をしたことは間違い ありません。手紙を書く際に日本語で下書きを書いてから英訳するということは一度もしませんでした。 #素読舎 #語学論

107./高校二年生のときにとある全国規模の高校生英語弁論大会で二位になったことがあります。自分で書いた原稿をだれにも添削してもらわずに使いまし た。(略)このスピーチの原稿を作るときも日本語の下書きなしで英訳をしました。 #素読舎 #語学論

107./私が中高を通じてやった勉強は主に発音練習、音読、聞き取りでした。学校の英語の成績はよかったですが、英文和訳や和文英訳を一生懸命にやった という記憶はありません。 #素読舎 #語学論

107./大学生になるまで、等位接接続詞と従位接続詞の違いを説明することはできませんでしたが、soとbecauseの使い分けを間違えることはあり ませんでした。 #素読舎 #語学論

107./(略)テストで「彼は一言も言わなかった」という和訳の問題に He didn't say a simple word.と書いて×をもらったことがありました。(略)He didn't say a single word.という表現が不完全な形で頭に浮かんだわけです。

107/一語一語の英訳をしようとしていたわけではなかったわけです。

107/英語を話したり書いたりするためには、(略)多読と多聴と大量の音読で体に蓄積していくことが必要です。(略)そのために英語の音を作ることは不 可欠です。音ができていないと多読、多聴、音読のすべてに重大な支障が生じます。 #素読舎 #語学論

【18140】
コメント 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月30日(火)03時42分29秒

>102./これは子供に異言語をやらせるにはもっとも害のないものであり、将来、意味的に充電されることがあれば、それに確実に備える機能を果たしま す。意味を迎えるための「受け皿」だけをちゃんと作っておくというようなことになります。 #素読舎 #語学論

 過去ログで月日はわかるが年がわからない。2001年頃だろうか。およそ10年前にこう書いているが、これは後に「芽を出させてはならない」「種のまま 持たせる」という言い方になった。

【18141】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 8月30日(火)05時06分57秒

私は政治家たちに「社会をよくしてほしい」とは要求しない。「これ以上悪くしないでほしい」と願うだけである。それが果たせれば統治者として歴史に残るほ どに十分な功績だと私は思う。

【18142】
今日のつぶやき 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 8月30日(火)22時14分44秒

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「スピード感がない」というのは、いまの政治を否定的に論評するときの流行語になっている。(内田樹)「スピード『感』」なんかあったってしょうがない。 実際のスピードがなければ。

引用/民主党の代表選を聴いていたが、Twitterにも書いたように、候補者たちの中に、「自分の演説が英訳されて、海外のメディアに報道された場合 に、21世紀の日本の国家ヴィジョンが海外の人々にも理解できること」を配慮して語っていた人は一人もいなかった。(内田樹)

内田樹ブログ/ http://blog.tatsuru.com/

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109.「回転読み」のコツ 投稿者:根石吉久/頭で組み立てるというのではなく、音読の回転の質をあげて、一連の「音で覚える」ようにして下さい。しっ かりと音を作ることを心がけてください。しっかり音が作れたので、「結果として」覚えてしまったということでいいのです。 #語学 論

109続/自分で練習するときは、「途中で壊れずに10回転」を確保するようにしてみて下さい。 #素読舎 #語学論

109続/これを実現するのに何回くらいの「回転読み」が必要になるかは、語数が大いに関係してきます。また、その練習者の現在の実力も関係してきます。 練習に必要な回数は、それらの関数になり、実際には千差万別の値になります。 #素読舎 #語学論

109続/初めてやる文は、初めはゆっくりでもいいから「なるべく正確に」をこころがけ、口の動きのウォーミングアップをします。「連続」状態が壊れない ように気をつけて、少しずつ「回転」自体のなめらかさを実現して下さい。 #素読舎 #語学論

111.自然・不自然 投稿者:根石吉久/「考え」自体は、日本語でも英語でもなく、しかも、日本語にも英語にもなれるものです。これは、「考え」が「情 報」に近い性質のものであるほど容易です。 #素読舎 #語学論


111続/「考え」から「具体的な言語」へというベクトルと逆のベクトルが存在すると思います。「具体的な言語」から「考え」や「考え方」へ、というベク トル。日本人が日本語で日本的な考え方を身につけるのはこのベクトルによります。 #素読舎 #語学論

111続/「もちろんいま考えると不自然な英語も含まれていましたが・・・」ということに関してですが、私は日本人が繰り出すこれらの「不自然な英語」の ファンです。かまわん、どんどん繰り出せと思います。そこにこそ日本人がいるのだと思うからです。 #素読舎 #語学論

111続/欧米の人は、この種の「不自然さ」を通じてしか、本当には日本に出会うことができないはずだとさえ思います。 #素読舎 #語学論

111続/この「不自然さ」は、謙虚さを持つ欧米人にとっては本当に貴重な質であり、日本で自然な英語を話すことこそとことんおかしな転倒だという考え は、私に抜きがたくあります。だって、ここは英語の磁場じゃないんだから・・・。 #素読舎 #語学論

111続/上達するための道を歩きつづけながらも、不自然な英語で「かまうもんか」というこの気持ちは日本人に大切です。 #素読舎 #語学論

111続/私が英語教育界(略)という世界で、「悪たれガキ」であるのは、この転倒を転倒とする視線のせいです。私は(略)金を得ることに関しても、きわ めて不器用なことを続けてきました。転倒だよ、などと指摘していてもお金は入って来ないわけです。悲しい人生です。 #素読舎 #語学論

111続/Eliot さんの生徒さんが作った、「不自然な」どころか「荒唐無稽な」英語に関しては、使っちゃまずいと思うレベルのものだと思いますが、私はこの種のものも大好 きです。愛しています。この「荒唐無稽英語」は、コレクションして集大成して欲しいです。 #素読舎 #語学論

now/荒唐無稽な英語を愛しているにもかかわらず、私の生徒さんからはこの種の英語が穫れません。私が文字通りインプットしかやらないからです。アウト プットは各自力に応じて勝手にやれと考えており、それは当時から今に至るまでまったく同じです。 #素読舎 #語学論

111続/全国の英語の先生、これらの愛すべき言語現象が多発しているのが学校だと思います。どうぞ、この掲示板にご報告下さい。 #素読舎 #語学論

now/と、呼びかけたが、これまでにこれに応じてくださった人は一人もいなかった。現在の学校の教師というものが、いかに「正しさ」にとりつかれている かを語っている。荒唐無稽英語コレクション集成に協力しようと思う人が何人かは現れるものと思っていたのだが。 #素読舎 #語学論

now/「正しさ」を信じ、「間違い」に対してまじめな顔しかできない人たちは、実際は貧乏じゃなくても貧乏根性を持っている。

112. 音作りへの道(6)投稿者:Eliot /自分で書ける英文と同じ程度の英文の意味がわからない人はまずいないけれど、英文の意味を言える人がその英文程度のことを英語で書けるとは限らない (略)。 #素読舎 #語学論

112続/テスト問題として授業で扱った英文の和訳を求めるより、その英文の和訳を示して英訳問題として出した方がいいと昔から思っています。 #素読舎 #語学論

112続/私は何年か前に、教師の仕事は説明することではなく、生徒が自分の頭で考えるようにしむけることだと強く主張する塾経営者が書いた本を読んだこ とがあります。 #素読舎 #語学論

112続/それは「英語これならドンドンわかる」(鵜沢戸久子 明日香出版社)という本で、著者の鵜沢氏は独特の英語教育観を展開しており、私はこの本か ら多くの示唆を得ました。 #素読舎 #語学論

now/素読を方法の根幹に据えた場合、素読の対象は英文だけにとどまらず、文法の説明にまで及ぶ。コーチはまるで説明しないが、生徒が説明文を素読する ことをしりぞける必要はない。小学生が高校生用の文法の説明文を「すらすら読む」ことは素読舎では常態である。 #素読舎 #語学論

now/その場合、小学生が高校生用の説明文を理解して読んでいるかどうかは問題にされない。わけがわからないまま読んでいたってまったく構わないのだと いう素読の性質を、単に乱暴なのだとは考えない。それは素読という方法の懐の深さなのだと考えている。 #素読舎 #語学論

112続/私が授業中に説明した主な文法項目は、名詞の可算と不可算と特定と不特定の考え方とそれに伴う冠詞の用法と、be動詞と一般動詞の違い・・・ (略)くらいで、他のことは、教科書の実例を通しての生徒の「気付き」を促すよう努めています。 #素読舎 #語学論

now/このあたりは、素読という方法と非常に重なるところがある。素読で説明文を扱う場合は、素読するという行為そのものが、生徒の「気付き」を促すの である。 #素読舎 #語学論

【18143】
Twitter 投稿者:Naima 投稿日:2011年 8月31日(水)09時48分35秒

「英語これならドンドンわかる」(鵜沢戸久子 明日香出版社)を読みたくなり、amazon.comに注文しました。中古本で数冊ありましたので。

【18144】
素読舎規約(再掲) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 9月 1日(木)04時54分55秒

素読舎規約


規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。


改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮して行う。


レッスン代金は、「その月のうちに」を基本とする。(例。5月分は5月のうちに)


「その月のうちに」を守れない場合は、生徒から「連絡用掲示板」にその旨連絡をする。


素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」がある。


「有料過程」の生徒が「無料過程」を希望する場合は、生徒から素読舎にその旨申し出る。


すべての生徒のポイントを素読舎が管理する。「無料過程」を希望する生徒のポイントは、素読舎の掲示板上に公表する。


素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」がある。


レッスン開始後、生徒に「一人一枠」を希望するか「二人一枠」を希望するかを聞く。

10
一枠、週一回三〇分、月額12000円。

11
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。

12
「二人一枠」使用者はレッスン代金6000円の他に、「二人一枠維持基金」月額1000円が必要。

13
継続的に「一人一枠」で使う場合は、「無料過程」に移ることはない。ポイントの増減もない。

14
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(?曜?時)と名字のイニシャルを記入し、掲示板に公表す る。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作る。

15
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能。

16
「二人一枠」は壊れやすい。曜日・時間帯が合わない場合、生徒の一人がレッスンをやめた場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなった場合、「二人一枠」 は壊れてしまう。

17
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒の希望を大事にするが、すべての希望に沿えるわけではない。

18
「二人一枠」をどう維持していくかは、生徒同士で話し合うことが必要。

19
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。どちらの場合も、22の例外規定に従う。
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表する。な るべく限度期間内に掲示板上で生徒同士で話し合っていただき、「二人一枠」を形成する。その際、素読舎は「練習力の釣り合い」という観点からアドバイスす る。

20
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにするために 使用する。他の目的で「二人一枠維持基金」を使用する必要が生じた場合、規約に例外として項目を追加する。

21
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、「無料過程」から「有料過程」に戻る場合に使用する。例外が生じた場合、規約に例外として 項目を追加する。

22
例外1.(追加日:2011年8月14日)
(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、一年間を限度に7千 円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。この一年で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。(実質的「一人一枠」のレッ スンは、ポイントをマイナスすることに十分釣り合うと考えます。)
 一年後、「練習力の釣り合い」を第一条件に、他の「二人一枠」を解消し新しくペアを作る。その場合、「二人一枠」が、ポイントがプラス数値である人とポ イントがゼロまたはマイナス数値の人であった場合は、ポイントがプラス数値の人と新しいペアを組む。「二人一枠」の二人ともプラス数値であった場合は、ポ イントの多い人と新しいペアを組む。
 解消候補の「二人一枠」の二人がポイントが同値であった場合は、話し合いで解決する。

(b) ポイント1以上6未満を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、半年間を限度 に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一枠」 を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円(6千円+ 「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしな い。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ移行して いただく。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二 人一枠維持基金」から取り崩す。

・「二人一枠」の組み替えによって生じる「一人一枠」に対しても、上記 (a), (b), (c), (d) が適用される。

例外2.「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消する。

23
ポイントを数えるときに、例外的に「枠使用者の合計ポイント」で算出することがある。

24
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくい。曜日・時間帯の都合がつかないだけでなく、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれないことによっても「二人 一枠」が作れないことが起こる。生徒数を増やす以外に解決策はない。

25
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を増やす段 階にあるコーチとする。

26
幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができること。

27
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適応される。

28
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

29
 レッスン受講希望者が現れ、曜日・時間帯等の都合でレッスンが開始できない場合は、「レッスン受講希望者リスト」に名前を加える。掲示板上には、県名・ 名字のイニシャルで公表する。枠を譲っていただくなど、他の生徒と話し合って都合がつけられそうな場合は、掲示板上で話し合っていただく。

30
 時間帯の調整、枠の移動の調整等は、掲示板上で、なるべく生徒同士で話し合って解決していただく。

31
空き枠を作らないことを条件に、「二人一枠希望者リスト」の中から、コーチが「練習力の釣り合い」を基準にペアの相手を紹介する。曜日、時間帯の都合等は 生徒同士の話し合いで決めていただく。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いの場は掲示板上とする。

32
「二人一枠希望者リスト」から、「二人一枠」を形成する場合、最重要条件は「練習力の釣り合い」。練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポ イントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、1ポイントマイナスされる。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表さ れる。(例外規定22を参照のこと)

33
 レッスンを使ってみていいものだとわかった場合は、周りに広めていただく。特に「二人一枠」でレッスンを継続することを希望する人には、積極的にそうし ていただく。

34
入塾時、ポイントはゼロ。

35
塾生紹介があるたびに、3ポイントがプラスされる。紹介した生徒がやめた場合は、2ポイントがマイナスされる。

36
2011年6月以降、「二人一枠」を形成する場合は、それぞれの生徒から1ポイントマイナスされる。

37
「二人一枠」を使い始めて以後は、被紹介者がレッスンを継続する限り、紹介者のポイントは変動しない。

38
ポイントの増減は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはない。(「二人一枠維持基金」をクッションとする。22の例外2を参照のこと。)

39
ポイント数は、「無料過程」へ進むこと、「無料過程」から「有料過程」に戻ることを決定する際に使われる。

40
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。

41
◎「無料過程」に移る条件。
●「ゴースト」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

42
ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができる。

43
「無料過程」に移行後、1年に1ポイントずつマイナスされる。

44
基本的には「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動する。

45
一人だけ条件が整っている場合は、「二人一枠」のうちの一人だけが「無料過程」に進むこともできる。

46
「二人一枠」の一方が「有料過程」、一方が「無料過程」で使う場合、無料過程の生徒に対してもコーチ付きのレッスンが継続されるので、一人分の6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当する。

47
「無料過程」の生徒になった場合も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は支払う。

48
「無料過程」で使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に一度を目 安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

49
新しくレッスンを始めた生徒に、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかを聞く。
生徒が書いた記事によって、新しい生徒がレッスンを開始したとわかった場合は、記事を書いた生徒を「紹介者」とする。

50
無断欠席は1ポイントをマイナスする。

51
コーチおよびコーチ希望者は、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

52
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。

53
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表などは村田が行う。

54
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

55
集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

56
空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に渡す。

57
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

58
「無料過程」を使う生徒の中から積極的に「コーチ希望者」を募る。

59
「コーチ希望者」に対するレッスン内容は、通常のレッスンにおける「音読」部分のみとする。

60
コーチとして認定する基準は、「七年目の浮気」のテキスト12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができること。

【18145】
いつも文全体を扱うということ 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月 2日(金)01時41分58秒

 いつも文全体を扱うのを基本とするというのが、私の練習方法の基本のひとつとしてある。ああ、それをずっとやってきたんだなと、今日あらためて思うこと があった。そうやって、机上で獲得しうるものの厚みを作ったのだ、と。

 空手の練習が休みだと連絡が入っていたので、昼飯を作って食べ、郵便局に通帳の記帳に行き、そのまま帰宅する予定だったが、先日エイデンでカシオの電子 辞書をいじってみたら面白かったので、エイデンへ行った。
 今の電子辞書は高校生向けの機種一台にとてつもない量のデータが入っている。本棚に並べたらけっこうなスペースを食いそうな百科事典なんかもまるごと 入っていたりする。私が注目したのは、「日本文学700選」「世界文学300選」というものだった。これは、ネット上の「青空文庫」などで無料で読める作 品(著作権が切れている作品)をカシオという企業が自分のところの電子辞書に収めたものである。ニーチェの「善悪の彼岸」を開いて読み始め(すべては英訳 されたものであり、私にはありがたい)、電子辞書が備えている辞書で調べたい語を調べてみた。辞書は4つ立ち上がり、その間を交互に移動するのはきわめて 簡単である。英英辞典が二つ、英和辞典が二つ立ち上がる。それ以外の辞書に移行するのも簡単だ。
 他にも、昆虫図鑑やら植物図鑑やらも掲載されていて、例えば、私が東京に頻繁に行く用事があるとかいう体だったら、買ってもいいなと思う。行き帰りの電 車の中でも退屈しないだろう。小さな鞄に十分に収まるし、データ量は一昔前の電子辞書とはくらべものにならない。しかし、と迷う。東京に行く用事はない し、通勤で電車に乗るということもない。畑に行って、泥だらけの手を洗ってタオルで拭いてから電子辞書を開くなんてこともないだろう。私の普段の生活で は、電子辞書を鞄に収めておいて開くことがあるとすれば、喫茶店に行って一時間程度休む時くらいなものだろう。
 しかしまあ、なんてことだ。数年前は、リーダーズや新英和大辞典やオックスフォードの英英が入っているだけで4万円以上もしたものだが、いまや2万円少 しで、その何十倍ものデータが入っている。膨大なデータだが、すべては「枯れたデータ」でもある。今日、福島第一原発の二号機から5メートル地点でどのく らいの放射能が検出されたなどというデータはもちろん表示されない。しかし、しょせん辞書だから辞書としてよく機能すればそれでいい。
 しかしまあ、けっきょく、持ち歩いて使うという機会はそんなにないなともう一度思う。喫茶店は屋代の「自転車屋」によく行くがそれも毎日行くわけではな い。一週間か二週間に一度行く程度の客であるにすぎない。
 持ち歩いて使うのでなければ、パソコンで間に合うじゃないかと思い直し、家に帰る。日本文学の準古典(著作権の切れたもの)を読むのに「青空文庫」を使 うとして、字を大きく表示させ老眼鏡なしで読むような場合には、断然パソコンの方がいい。「青空文庫」みたいなものは、日本語でなくてもあるはずだと思 い、ニーチェの「善悪の彼岸」を探しているうちに、ディケンズを読み始めてしまった。
http://www.bibliomania.com/1/-/frameset.html

 名前だけ知っていて読んだことがない「デビッド・コパーフィールド」である。比較的楽に読めるが、ときどき確認したい語や調べたい語があると、漢字変換 ソフトの ATOK に付属している辞書で調べる。ネットの海外サイトの「デビッド・コパーフィールド」を開いておき、WZでテキストファイルを一つ開いておく。WZにある程 度まとまった量を「デビッド・コパーフィールド」からコピーしておいて、WZで読む。調べたい語があれば、WZ上でその単語を「連文節変換」、「半角英数 字入力」で入力し、確定前の状態で、キーボードの End キーを押すと辞書が開き、調べたかった単語についての記述が表示される。
 最初、語義を一目見て確認したらすぐ辞書を閉じて、続きを読むというふうにしていた。その方が、読むスピードが保てるので具合がいい。今後も多分、そう いう使い方をするだろうが、やはり語学屋のすけべ心というものがあり、つい辞書の例文などを紙の上に書いてみたくなる。prospect を調べたら、「景観」というような意味があると確認できたので、うん、それでいいと思い、すぐ「デビッド・コパーフィールド」に戻ろうと思う途中で、すけ べ心が動き、
The hill commands a fine prospect of the sea. = We can have a fine prospect of the sea from the hill. という辞書の例文を紙にボールペンで一回ずつ書いた。

 その時に、気づいたのである。ああ、それをずっとやってきたんだなと。いつも文まるごとで扱ってきたんだな、と。改めて、それに気づいた。

 一昔前、「大風呂敷」に来てくれた Eliot さんが書かれた記事を、Twitter に転写する作業を最近やったが、

107./(略)テストで「彼は一言も言わなかった」という和訳の問題に He didn't say a simple word.と書いて×をもらったことがありました。(略)He didn't say a single word.という表現が不完全な形で頭に浮かんだわけです。

 Eliot さんの記事の背後にある練習も、「文まるごとで扱う」という練習なのだ。

 ディケンズを読んでいたら、「語学的に」改めて確認できたことがあったのでこの記事を書いたが、「コパーフィールド」を読むのは中断された。

 戻ります。


【18146】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 9月 2日(金)15時03分43秒

愛情を最大化するた めには、愛情にも「命がある」ということを知る必要があります。ていねいに慈しんで、育てることによってはじめて「風雪に耐える」ほどの勁さを持つように もなるのです。

【18147】
内 田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 9月 2日(金)19時40分40秒
私はいまの雇用システムでは、「きわだって優秀な人間がそれにふさわしい格付けを得られない」ことよりも、「ふつうの子どもたちが絶えず査定にさらされる ことによって組織的に壊されている」ことの危険の方を重く見る。

【18148】
コーチ見習い記 9 投稿者:小川 投稿日:2011年 9月 3日(土)12時51分1秒

1ヶ月ぶりのコーチ見習いなので、指示を簡潔に出せるよう少しリハーサルをして臨みました。

今回のチャコさんの音読を聞いていて、「口の動きに力を入れて下さい」という指示を出してもいいかなぁ、と迷った箇所がいくつかありました。"What, just down here." は良く繋がっていたのですが、 "down" が "done" になったりしたのです。

けれどこの指示は「1万行を越えていない生徒さん達には原則として出さない」という旨のことを聞いていましたから、まだ早いのかも知れないと、内心躊躇し たのです。これは素読舎の指導法から外れるかなと思いながらも、思い切って「downの"ow" は [áu] と発音して下さい」と指示したところ、根石さんより「そこは『唇の筋肉に力を入れて下さい』という指示でいいです」とのことでした。

コーチが手本を示した後で、この「唇の筋肉に力を入れて下さい」と指示すれば、生徒さんが試行錯誤しながらでもご自分で音を作り出すことが出来ます。(今 後1万行を越していない生徒さんには、「口の動きに力を入れて下さい」の代わりに「はっきり言って下さい」という指示を出すということでした。)

また「つなげて下さい」という指示が大きな効果を発揮するということは、レッスン見学やコーチ見習いで実感していたのですが、今回も「つなげて下さい」 「もっとつなげて下さい」の指示だけで、生徒さんが音を獲得してしまうのを実感しました。

"Well, why don't we just leave her there until we get the other stuff in?" の "Well" と "until" の語尾にかすかに「う」と母音が入るのが気になったのですが、「もっとつなげて下さい」と指示を出して観察していると、繋がりが良くなるに従って、母音は 消えてしまいました。

指示は「つなげてください」「口の動きに力を入れて下さい」(「はっきり言って下さい」)だけのことですが、ここが素読舎の指導の要なのだとあらためて実 感しました。指示を出すだけなら簡単ですが、コーチにとって難しいのは、生徒さんのその時々の力を見極めることだろうと思います。あるいは生徒さんのレベ ルや性分というもの理解した上でないといけないかも知れません。

ただの「Repeat after me, 真似して下さい」でないことが、素読舎の音作りの大変重要なポイントです。生徒さん自身に音作りの力をつけてもらうのが指導の目的だということです。

【18149】
今日のつぶやき 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月 3日(土)15時23分40秒

2011年 9月 3日 土曜

113. 音作りへの道(7)投稿者:Eliot/50分の授業時間の10分〜15分程度で単語テストなどの小テストをやって、その後15分〜20分を使って教科書 の録音を聞き、残りの時間を音読に当てるというのが、中1〜中2の基本的な授業のやり方でした。 #素読舎 #英語 #英語学習

113続/せいぜい、20分×4回=80分程度が一週間の音読時間ということになります。(略)全寮制の勤務校では生徒たちは寮の集団学習室で一斉学習を しますので、自習時間に大声で音読することができせん。 #素読舎 #英語 #英語学習

113続/そこで、授業中にできるだけ声を出して練習することを奨励したのです。音読練習はほとんど私の後について読む、というものです。回転読みや技法 グラウンドは使っていません。 #素読舎 #英語 #語学論

113続/各人がどのような音を出しているかは分かりにくいのですが、一クラス40名では個別にというわけにもいきません。 #素読舎 #英語 #語学論

113続/フォニックスで個々の英語の音は相当練習した生徒たちですから、私が出している英語の音をカタカナに置き換えて処理するのではなく、そのまま英 語の音として自分の口から出せることができていることが多く、 #素読舎 #英語 #語学論

113続/中1の頃からかなり英語らしく読めていました。それでも、単語レベルから文章の音読への進化は一朝一夕で上達するものではありません。絶え間な い音読だけがそれを可能にしてくれます。 #素読舎 #英語 #語学論

now/素読舎では、コーチと生徒が一対一の関係で練習が行われる。これは素読と音読の大きな違いのひとつだろう。Eliot さんが実践したことの意味は、学校の教室における最良の音読というところにある。素読舎は学校の教室というものを前提にする必要がない。 #素読舎 #英語 #語学論

113続/録音を何度も聞いたことがある課文の音読ですから、生徒たちはイントネーションとリズムは自然とモデル録音のように言おうとする傾向があり、こ の面の指導は最小限で済みました。 #素読舎 #英語 #語学論

now/この面では、学校の教室とうものに利点があるかもしれない。一つの音源で、何十人もの生徒に音を聞かせることができるという利点である。これをや れるのも、中学1年の間だけかもしれない。中学1年の1年間がどれほど大事かということを語っている。 #素読舎 #英語 #語学論

113続/精力を注いだのは、個々の音の正確さと単語と単語のつながり方でした。単語と単語のつながり方は別の言い方をすれば、音と音のぶつかり合いの ルールということになります。 #素読舎 #英語 #語学論

113続/He stops Betty. I stop Betty. I stopped Betty. のstops / stop / stopped の読み方について、(略)練習をさせます。この三語に(略)含まれる/p/の発音はすべて違います。 #素読舎 #英語 #語学論

113続/これは英語ではまったく普通のことなのですが、それを知っている日本人英語学習者はほとんどいないでしょう。 #素読舎 #英語 #語学論

113続/stopsは/ps/のところは息を強く、鋭く吐き出して、pとsの音をそれぞれはっきりと発音します。 #素読舎 #英語 #語学論

113続/I stop Betty.では、破裂音/p/の直後に破裂音/b/が来て、「破裂音+破裂音」のぶつかり合いが生じますから、ルールに従って、前の方の破裂音は「破裂 の構えをして、黙っているだけ」で処理されます。 #素読舎 #英語 #語学論

113続/すなわち、stoまで発音した直後に唇を合わせ、声と息を遮断し、一瞬無音状態を作り、その直後に/b/の音を破裂させてBettyと言いま す。 #素読舎 #英語 #語学論

113続/stopped Bettyでは/ptb/という「破裂音+破裂音+破裂音」というぶつかり合いが生じます。この場合は「破裂音の構えで音と息を遮断する⇒そのままの状態 で無音を継続する⇒三番めの破裂音を発音する」という流れで処理されます。 #素読舎 #英語 #語学論

now//ptb/ において、/t/のときに軽く唇が開くことがある。唇を閉じたままでいなくては「いけない」ということではない。しかし、唇が開くと/p/音は弱く発音さ れることになる。もっとも省力化した発音法が Eliot さんが書かれたものになる。 #素読舎 #英語 #語学論

113続/I stoまで言った後に、唇を閉じて、音と息を絶ち、/ed/のところの[t]の音は完全に消滅し、「唇を閉じた無音状態」に置き換えられてしまい、その無 音状態が作る一瞬の沈黙の後にBettyという発音が続きます。 #素読舎 #英語 #語学論

now//ptb/において Eliot さんが言う「唇を閉じた無音状態」を含む間の連続が阻害されなければいい。つまり、「唇を閉じた」というところにはポイントはない。唇を閉じたままでいた ほうが、/b/につなげるのに楽だということに過ぎない。 #素読舎 #英語 #語学論

113続//ptb/のすべてを破裂を伴う発音でやっても、通じることは間違いありませんが、そういう発音しかできない人は、聞き取りに苦労することにな ります。 #素読舎 #英語 #語学論

now/これはまさにその通りである。つまりは、「無音状態」を含む間の連続を壊すなということに尽きる。

now/この種の処理法が、現在の学校ではまったく扱われていない。池の平ホテルでお会いしたとき、Eliot さんは、私が言っている意味での「音づくり」は、素読舎と Eliot さんの教室にしかないと断言しておられた。 #素読舎 #英語 #語学論

113続/発音の上達には極めて大きな個人差が生じます。小さなことまで何度も何度も教え、録音を何度も聞かせて音読練習をさせていると、二年間ぐらいで 生徒の中にほとんど直す必要がないレベルまで達する者が現れる一方、いまだにrの音も不確かな者もおります。 #素読舎 #英語 #語学論

113続/教えてやればやるほど上達し、高い水準の音を獲得する者がいるのであれば、どんな瑣細なことであっても私が教えられることは教えてやりたいと思 うのです。 #素読舎 #英語 #語学論

113続/あまり上手でない生徒たちも、英語の音に関して私が教えてきたことを、不十分な形であっても彼らなりに身に付けた結果として、この程度の水準を 獲得することができたのであり、もしも私が大雑把なことしか教えていなかったら・・・ #素読舎 #英語 #語学論

now/改めてここで Eliot さんに敬意を表しておきたい。おそらく、日本の学校の英語教育は、当時から何一つ前に進んでいない。今でも Eliot さんは孤独な先駆者のままであるだろう。 #素読舎 #英語 #語学論

【18150】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月 3日(土)15時32分0秒

>思い切って 「downの"ow" は [áu] と発音して下さい」と指示したところ、根石さんより「そこは『唇の筋肉に力を入れて下さい』という指示でいいです」とのことでした。

補足します。Wさんの down の発音が done 相当になってしまうという現象は、[áu] の[u]が欠落するということです。私が言った、『唇の筋肉に力を入れて下さい』は、「[u]を出すときに」という前提があります。

 欠落しているものを備える場合、[u]を出すときは、『唇の筋肉に力を入れて下さい』となります。

【18151】
根石さん 投稿者:小川 投稿日:2011年 9月 3日(土)18時54分12秒

>down の発音が done 相当になってしまうという現象は、[áu] の[u]が欠落するということです。私が言った、『唇の筋肉に力を入れて下さい』は、「[u]を出すときに」という前提があります。

解りました。ありがとうございます。コーチ用メモに書いておきます。

ところでTwitterデビューしてみました。まだ様子がよくわかりませんが、時間がある時に使い方を勉強しておきますね。

【18152】
コーチ音読レッスン(6) 投稿者:小川 投稿日:2011年 9月 4日(日)00時30分43秒

1ヶ月休会しましたので、予習をしっかりやっておかねばと思い、仕事と家事が終わり夕食の片付けも済ませた8時半からレッスンの始まる10分前の11時半 頃まで、宿題箇所を音読していました。

結果は2ラウンド回り切らず、悔しくまた情けない思いをしました。どかんとまとめて直前に練習すると、(3時間くらいのことで「どかんとまとめて」もない んですが)口の筋肉が麻痺してしまい、言えていたセンテンスもまともに言えなくなってしまうだけです。コンスタントに毎日時間をみつけて練習することが大 切だと深く反省しています。

しかしもっと情けない思いをされたのは根石さんと村田さんではなかったかと思います。このままでは村田さんの時間と受講料を奪うばかりです。1ラウンドを 7分以内で終わる生徒さんもおられるとのことで、「コーチであれば6分以内を目指して当然ではないか」と根石さんに言われました。

面目なく、言い訳のしようもありませんでした。

【18153】
レッスン見学 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 9月 4日(日)01時34分43秒

金曜11時20分からのレッスンに小川さんが復帰されたので、見学に戻りました。
先月は、口の筋肉を鍛えることを考え、ひとつの文を5分から10分くらいかけてやっていましたが、もとのやり方に戻りました。
苦労する文について、完成していなくても、ある程度音ができてきたら、次に同じ文が出てきた時にまた取り組むことにして、一つの文にあまり長くとどまら ず、次に進むやり方です(イメージ核受肉教材だからこそできることです)。場合によって、やり方は変えていくのですね。また口の開き具合が小さくなってく る時があったら、一つの文に集中してやることもあるだろうと思いながら聞いていました。

小川さんは「口の両端斜め上」の発音を片っ端からチェックしていました。同じ範囲で、私は「狭いア」の方をチェックする方が若干多いかなと思いました。人 によって、最初に注目するところが違うなとあらためて思いました。

レッスンが終わった後に、根石さんからレッスンについての話がありました。
根石さんはこのレッスンは音をわざとつぶしているのです、と言いました。
私はそんな風に思ったことがなかったので、少しおどろきながら話を聞いていました。

今まで、個々の音をはっきりさせるのと、つなげることは二律背反の関係にあると聞いてきました。つなげようとすると個々の音ははっきりしなくなり、個々の 音をはっきりさせようとするとつながらなくなる。相反するものを両立させると。

レッスンの後、根石さんは、つなげると音が平板になる、と言いました。平板になった音をはっきりさせると、音がぐんとよくなる、と。

聞いていて、納得しました。
レッスンではまず、つなげることが優先します。つなげる時には、口の動きが狭くてもチェックははいりません。口の動きが狭いと、速度もあがりやすくなりま す。音をつぶす、は、「つなげる」を違う面から表すことで、しかも、「わざとつぶす」のだから、つぶしたものははっきりさせなくてはならない。そういうつ ながりが見える言い方なんだと思いました。

【18155】
土曜11時レッスン・コーチ音読 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 9月 4日(日)01時51分55秒

今日の土曜11時の音読の時は私のせいでめちゃくちゃ時間がかかってしまいました。I村さん、根石さん、すみませんでした。
私は以前、もらい事故で頚椎捻挫をやったので、低気圧の時などに頭痛になる時があります。それで医者の薬を飲んだら、それが強い薬で、技法グラウンドのよ うに激しく口を動かすのが難しくなってました。今後レッスンのある日は、薬は避けることにしました。

小川さん
私は最近、根石さんから口の筋肉をもっと動かすように言われています。
今日のコーチ音読レッスンの時も、本当はもっと口をもっと大きく動かせ、とか、もっと口に力を入れ続けろ、とチェックが入っていたはずだと思います。
次回からは、7分以内×5セットを目標にしましょうね。

【18156】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月 4日(日)02時41分39秒

薬が強かったのなら仕方がありませんが、口を思うように動かせなくなるような薬は普段でも避けた方がいいんじゃありませんか。
そんなものを飲んで車を運転したりすると、また事故をやるんじゃないでしょうか。
医者がヤブじゃなければいいのですが・・・。

【18157】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 9月 4日(日)22時32分43秒

少年少女の開花可能性をもっとも傷つけるのは「自分の潜在可能性に対する懐疑」である。そして、この懐疑は、査定され、格付けされ、「勝者には報酬を敗者 には処罰を」というセレクションにさらされているうちに、焦燥と不安を栄養分にしてどんどん膨れ上がってゆく。そういうことはやめてほしい。

【18158】
今日のつぶやき 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月 4日(日)23時48分17秒

2011年 9月 4日 日曜

昼間、雨が止んでいたので、畑に草を刈りに行こうと思ったら、すぐに降ってきた。今年はこういうことが多い。60歳になったが、60歳はおめでたい歳じゃ なかったっけ。俺の臍が曲がっているので、おめでたい歳が厄年になっているのか。

掲示板「大風呂敷」の過去ログから記事をピックアップする作業に入ろうかと思ったとたんに、腹が減っているのに気づいた。台所に行ってきます。どういうわ けか、たまに無性にインスタントラーメンが食いたくなる。「サッポロ一番」があるのがわかっているので、今日はそれでいく。

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2011年 9月 4日 日曜

立花隆氏「とんでもなく強い放射能が」
http://www.youtube.com/watch?v=H-mAmenvRVw&feature=player_detailpage


114.音づくりへの道を読んで 投稿者:ST/1時間の授業にどれだけ音読の時間がとれるのか、15分から20分もとれるとは驚きです。 #素読舎 #英語 #語学論

115.そうなんですか 投稿者:根石吉久/ST 様 Eliot 様 ST さんの「(音読の時間が)15分から20分もとれるとは驚きです」は私には驚きでした。 たった15分から20分。(略)それさえもとれないとは、 #素読舎 #英語 #語学論

115続/テストが授業を律する公立の学校に通う生徒の惨めな学校英語体験は続くのでしょう。Eliot さんの授業も、語学の本質を把握されているからできるので、多くの先生はテストに律せられているだけでしょう。 #素読舎 #英語 #語学論

116. 転載 投稿者 根石吉久/akira>根石さんのおっしゃっている「音づくり」と同様の意味ととらえて良いかちょっと分かりかねますが、語学学習のできるだけ早い段階 で、発音、リズム、イントネーションといったものに目を向けておくと、 #素読舎 #英語 #語学論

116続/akira>あとで余計な壁にぶつからなくて良いばかりか、上達の仕方がまるで違うのではないかと思います。

116続/私の「音づくり」は、まさにこの意味です。(略)発音(リズム、イントネーションを含めた概念です)では、日本人向けには10余りのポイントが 大事だと思っています。 #素読舎 #英語 #語学論

116続/akira>発音は話すときだけに関係していると思っている人が多いのですが、それは大きな間違いだと思います。実際発音が上達するにしたがっ て、英語の聞こえ方が変化しましたし・・・ #素読舎 #英語 #語学論

116続/私は小学館文庫「英語どんでんがえしのやっつけ方」を書いてから、ある人に鵜田さんのホームページを紹介されて読みにいきました。鵜田さんの おっしゃっていることのもっともすばらしいところは、akira さんがここに書かれているまさにこの考えです。 #素読舎 #英語 #語学論

116続/「きれいな発音」というような、あるいは「本物の発音」というような考え方が私は大嫌いですが、発音(イントネーション・リズムを含む)が上達 しないと耳が動くようにならないということはまぎれもないことだと思っています。 #素読舎 #英語 #語学論

116続/自分の口をとことん動かした文は、聞き取る場合に、「一挙に丸づかみ」が成立することを私は自分の体験から知りました。(略)鵜田さんのホーム ページを読んだとき、うむ、いるんだな、世の中には、と思ったことをはっきり覚えています。 #素読舎 #英語 #語学論

116続/文庫>どうしても聞き取れなかったところは、字を見て調べてもかまいません。その後に「回転読み」に叩き込むことがポイントです。苦手な部分 を、自分の口を動かしてインプットしてしまうのです。 #素読舎 #英語 #語学論

116続/リスリングのコツは、やたらに長時間聞くことにありません。苦手な部分を見つけ、「回転読み」でインプットしてしまうことにあります。私は、こ れはコロンブスの卵の一つだと思っています。 #素読舎 #英語 #語学論

116続/私の「回転読み」というものは、「音づくり」、「インプット」と一体のものです。同一の文を言い続けることで「音づくり」をすることが「回転読 み」です。 #素読舎 #英語 #語学論

116続/このやり方で、音が完成すれば、覚えようとなど思わなくても覚えてしまいます。つまり、インプットが自然に達成されます。「回転」が必要だとい うことの根拠は、日本には英語が形成する言語的磁場が存在しないということにあります。 #素読舎 #英語 #語学論

117. 転載の続き 投稿者 根石吉久/akira>また、音声は「聞く」「話す」のみならず、「読む」「書く」にも大切なことだと思っています。(略)やはり言葉は音声第一なので す。

117続/語学において、初心者に言う場合に、「音声第一」で100パーセント正しいと思います。しかし、「言葉」そのものに関しては異議があります。 「言葉」そのものについて言うなら、「イメージ第一」だ「とも」言えるのです。 #素読舎 #英語 #語学論

117続/「音」と「イメージ」の同時化(同致)こそが問題です。ここで、私は鵜田さんと別れます。鵜田さんのお弟子さんたちが、あまりに「音」にのみ傾 斜されるのは、私は横目で見ています。おいおい、「音」は盆栽じゃねえぞ、と思うことがあるのです。 #素読舎 #英語 #語学論

117続/入れ歯をなくしてしまったが、金がなくて入れ歯が買えず、ふがふがと英語を言っているイギリス人がいたとして、発音はまるで質がよくないが、こ の駄目な発音でもイントネーションやリズムは何一つ損なわれていないでしょう。正真正銘の骨の髄からの英語です。 #素読舎 #英語 #語学論

117続/「きれいな発音」だの「本物の発音」だのは信仰の対象にすぎません。また「音」がいくら良くなっても、イメージが同時に動くようにならないと、 やはりどうにもなりません。鵜田さんの方法で練習する場合にこの穴に陥る人は多いかもしれないという懸念です。 #素読舎 #英語 #語学論

117続/akira>「俺は新聞だってTIMEだって読めるぞ。それでも出来てないっていうのか。」みたいなことを言われました。

117続/学校英語、受験英語の犠牲者です。かわいそうな人です。ずれています。再度、でも、音が駄目でも、「本当に読みとれる」なら、それはそれでいい のです。その人一人にとってならそれでもいいのです。 #素読舎 #英語 #語学論

117続/生身の人間なんかに興味はない、俺は(略)最良の英語を読み続けたいだけだというなら、これはこれでいいのです。(略)しかし、音が駄目だと、 英語を読むリズムが「盆踊り」だと思います。そうすっと、もしかしたら、「本当には読めない」かもしれない。 #素読舎 #英語 #語学論

117続/とにかくこういう人が、生徒を持って、人に英語を教えることだけは「やめてもらいたい」と願うだけです。(略)全国の英語の先生の中には「やめ てもらいたい」人がうじゃうじゃいて、これは本当に問題です。 #素読舎 #英語 #語学論

117続/akira>気をつけなければいけないのは、個々の文字の発音だけ上手くなっても、リズムやイントネーションがガタガタでは宝の持ち腐れになり ます。

117続/まったく賛同します。この後です。(略)リズムやイントネーションがそなわっても、イメージの動きが同致しないとやはり駄目です。日本人の英語 の最後の課題は、「音」ではなく、「イメージの動きの同致」だと考えています。 #素読舎 #英語 #語学論

117続/だから、私の考えは、「ごつごつした、あるいはとつとつとした英語でかまわん」というものです。私はこれを実践しています。あるいは人にも薦め ています。日本の英語というものはそういうものだと思っているのです。 #素読舎 #英語 #語学論

117続/日本でアメリカ英語なんぞしゃべるのはとことん馬鹿げたことだとも思っています。(アメリカ帰りは得意そうにこれをやりますが、アホかと思って います。) #素読舎 #英語 #語学論

117続/アメリカ英語(イギリス英語その他)は、「机上で」とことん媒介にすべきものですが、媒介物だという自覚が日本人に必要だと思っています。「机 上」と「生活」を混同している人、あるいはこの二つを分けることができない人が多すぎます。 #素読舎 #英語 #語学論

117続/英語をしゃべることは、「机上」と「生活」をスパークさせることなので、地続きだと考えるのは間違いだと考えます。「地続き幻想」によってエー カイワガッコーが繁盛しています。アホか。 #素読舎 #英語 #語学論

【18159】
内 田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 9月 5日(月)17時21分32秒

「勝たなくてもいいじゃないか」「負けてよかったじゃないか」という言葉を私たちはもうほとんど耳にすることがない。けれども、日本人が勝つことにしか価 値を見出さず、敗者には何も与えないというルールを採用したことで以前より幸福になったと私は考えない。

【18160】
今日のつぶやき 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月 6日(火)01時57分4秒

2011年 9月 6日 火曜

概して口を狭い範囲で動かす癖があるので、はっきりと大きめに動かして下さい。the tail of the plane にある of の o は「一瞬般若」ではありません。これは逆に「狭く弱い」音です。o が「一瞬般若」になることはありません。 #素読舎 #英語

「一瞬般若[ae]」は綴りの上で「子音と子音に挟まれた a」である場合が圧倒的に多いです。単語の最初にある場合もあります。(ask など)

相変わらず、魚の放射能を調べたというニュースはどこからも入ってこない。メルトダウンの後、一度コウナゴだったかが基準値を越えたというニュースは大き く報道された。北海道のサンマがスーパーで売っている。うまそうだが食う気になれない。

魚を調べないのは、とんでもない数値が出たので調べてないことにしているのではないのか。原子炉の底が抜けてるんだから、とんでもない数値が出ても不思議 はない。今日は、アイスランド産の魚を買ってきた。これから煮て食う。

119.江戸の素読 投稿者 根石吉久/Duffy 様 江戸時代の素読というのは、想像するしかありません。絶対に解釈を施さなかったかどうか、それは塾によっていろいろだったと思うのですが、

119続/眼目は、解釈をするならするで、その前に必ず「音読としての読みの完成形を作る」ということだと思います。素読自体は、解釈なしで成立します。

133.パクパクさんへ 投稿者 Eliot/音と音とのぶつかり合いについてフォニックスは何も教えてくれません。上記の二冊の本のように発音の変化を教えてくれる本が初級者用にはほと んど何も存在しないという事実が、音作り不在の日本の英語教育の証拠です。 #素読舎 #英語 #語学論

135 音作りへの道(8)投稿者:Eliot/授業では先生に当てられた生徒が和訳を言い、先生が説明を加えがら和訳を言い直すので、それを聞いて自分の和訳を 訂正する、これが授業の時間の大半を費やす作業だと言うのです。 #素読舎 #英語 #語学論

135続/和訳を作らせるだけに時間の大半を費やす授業を英語の授業と言えるはずがありません。教員は、二千円で買える教科書ガイドに載っていることを授 業と称して生徒のノートに移しかえることの愚かさに気付かないのでしょうか。 #素読舎 #英語 #語学論

135続/私は自分の生徒たち全員に教科書ガイドを購入させ、課文の和訳と説明は原則として各自が教科書ガイドを読んで理解するよう努めよ、と指示してい ます。(略)授業中にできるだけ録音を聞き、音読をする時間を確保するためです。 #素読舎 #英語 #語学論

147.浜谷さんからのメール(1) 投稿者 根石吉久/根石さん>一流大学を出ているとかいうようなことは英語の運用能力に関してはほ とんど意味はなく、私が定義した「初心者」は日本中にいっぱいいます。 #素読舎 #英語 #語学論

147/私の「音読による音づくり」、あるいは「音づくりによる音読」、あるいは「音づくりによるインプット」、そしてまた、「イントネーショ ン(リズム)」を備えることによる「理解の瞬間化」という練習をやってくれれば、 #素読舎 #英語 #語学論

147/息をふきかえしうる受験英語の層はぶあついものがあると考えています。

147/これまでのなさけない日本の英語の状況をさして、「日本全土に英語の死屍累々」だと私は言ってきました。 #素読舎 #英語 #語学論

147/日本では「英会話」をやりたいと思うなら、結局、 語学をやることになります。あるいは、語学で下地を作り一定のレベルに達することが必要になります。 #素読舎 #英語 #語学論

149. 浜谷さんからのメール(3)投稿者 根石吉久/根石>これまでになかった語学論をぶち立てるためには、原理、法則とでもいうべきものを踏みしめなければならないとも思っています。 #素読舎 #英語 #語学論


149/それを提示しないと、学校英語のていたらくはどうにもならないし、受験英語のインポテンツもどうにもならないし、それらのていたらくやインポテン ツを食い物にする英会話学校のハイエナどももどうにもできない。 #素読舎 #英語 #語学論

149/これらのハイエナ学校に通う人の受講料を、たとえ失業者に対してでも、日本の国家の税金が負担するなどということは、「ていたらく、インポテン ツ、ハイエナ」の三拍子が揃っている現状ではまったくの犯罪だと考えています。 #素読舎 #英語 #語学論

149/なんで、「音読(音づくり)」の可能性を探求するところは、生き延びることにこれだけ苦労してこなければならなかったのか。私はこの国の英語の扱 いに対しては許し難いものを持っています。 #素読舎 #英語 #語学論

/o/が「一瞬般若」になっているかいないかは、速めに言ってから、自分の音を真似てゆっくり言ってみるとわかると思います。

【18161】
ご意見をお願いします。 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月 7日(水)03時23分33秒

「中学生相当部分」から「高校生用文法問題」へのジャンプについて

 教材の「中学生相当部分」というのは、教材の名前で abcd にあたります。
 「スカイプでレッスン」や通塾での練習を、「学校とのおつきあい」と「音づくり=インプット」を両立させることのできるレッスンにするために、社会人向 けの「ゴースト」の位置に相当するものとして、「高校生用文法問題」の作成を急いでいます。
 abcd の教材で使っている番号で、600を超えたあたりで abcd から「高校生用文法問題」へジャンプできるようにしたいと考えています。

 その場合、ジャンプの条件は次のようなものになります。

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1.「自立練習」が順調に行われていること。
(コーチ付きのレッスンで、「自立練習」でやった文が出てきたときに、その文にあまり多くの時間がかからずに先に進めていけること)

2.abcd の600以上を練習していること。

3.それぞれの生徒のポイントがプラス1以上あること。
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 「1」は、「イントネーションの自己決定力」が(一定レベルで)備わったことを意味します。

 「2」は、教材がどのくらい進んだかです。

 条件の「3」について説明します。
 教材が進めば進むほど、「二人一枠」を形成する相手をみつけるのが容易になります。逆に言うと、教材の最初のほうをやっている人同士では、レッスンで扱 う教材の場所がわずか違うだけでも「二人一枠」が組めないようなことが起こります。

 英検の級を使って仮定の話をしますが、英検1級と英検準1級の人で「二人一枠」を組むことは容易です。それぞれ10万行台と8万行台を練習しているとし て、教材の進度で2万行の開きがありますが、それでも「二人一枠」を組むことができます。8万行台を使っている人が10万行台へジャンプしても、一方だけ に時間がかかってしまうというようなことは起こりません。

 逆に、教材が進んでいない人たちの例を仮定します。小学6年生が3000行目あたりをやっているとします。そこへ中学1年生が新しくレッスンを始めると します。中学1年生は年上なんだし、学校で英語をやっているんだから、一緒に組んで「二人一枠」が作れると思えそうですが、そういうわけにいきません。
 実際に組めば、新しく始めた中学生にばかり時間がかかり、3000行進めてある小学6年生はまったく手持ちぶさたになります。片方にだけ手間がかかり、 片方が手持ちぶさたの状態が何ヶ月も続きます。つまり、この「二人一枠」は実際のレッスン枠としては成立させることができません。

 初心者の二人一枠を組むのは非常に大変であり、もし組めた場合は非常に運がよかったのだと考えていただいていいと思います。実際には、知り合いに声をか けていただき、同じくらいの学年の子供が同時に始めるというケースがほとんどです。(同時に始めてもらう場合は、学年が少し違っていても「二人一枠」を作 ることができます。)

 どうしてこういうことになるかと言えば、学校が「音づくり」をやらない(やれない=やれる教員がいない)からです。

 「英検一級+英検準1級」の組み合わせは、2万行の開きがあるにもかかわらず、ただちに「二人一枠」を形成できるのに対し、初心者の場合は、わずか 3000行の違いしかなくても「二人一枠」を作ることができません。

 この二つの例は、極端な例です。一方は上級者(準上級者)の「二人一枠」であり、一方は初心者の「二人一枠」です。

 abcd の番号で600を超えたくらいの生徒は、中級の前半に入りかけている生徒だと考えています。もう初心者というのではなく、中級の入口あたり、あるいは、入 口を通過したばかりの生徒です。

 英語の練習においては、中級の期間が相当長くあります。

 abcd の600に達していない生徒に「ジャンプ」させることはできませんが、「600」を超えたあたりから、そろそろ「ジャンプ」が可能になります。中級者向け のジャンプということになります。

 ポイントは新しく練習を始める塾生を紹介していただいた時に3ポイント獲得できます。ポイント1以上を持っているということは、塾生を紹介していただい てあるということです。

 塾生を紹介していただいてある場合に、練習する教材の場所を「二人一枠」が作りやすい場所に移すということになります。

 (お子さんが)現在使っている「二人一枠」が万が一壊れた場合、レッスンで教材を進めてあればあるほど新しく「二人一枠」を作りやすくなります。そのた めに、ジャンプ可能な生徒にはジャンプしてもらおうと考えています。

 このことによって、例えば「高校生用文法教材」を使っている生徒と「ゴースト文法解析」を使っている生徒とで「二人一枠」を組むことが可能になります。
 今作っている教材では、「高校生用文法教材」の記述と「ゴースト文法解析」の記述が交互に現れるようになっています。高校生(あるいは中学生)と社会人 が組んで「二人一枠」を作る場合、どちらか一方が歩み寄ってくれれば「二人一枠」を組むことができます。つまり、社会人が「高校生用文法教材」で一緒に レッスンしてくれるか、高校生(あるいは中学生)が「ゴースト文法解析」を使ってくれるかすればそれが可能になります。これは生徒さんどうしの話し合いで 決定していただきます。

 教材の性質は、「ゴースト文法解析」は口語文のみを扱ったものでそれほど難しいものではありません。「高校生用文法教材」は学校用・受験用であり、しん きくさい文が多くなりますが、文法力はつきます。どちらを使っても、ねらっているものは「イントネーションの自己決定力」であり、それ以降の教材に移った ときにへこたれない力がつきさえすればいいのです。

 ジャンプした場合もしない場合も、力のつき方の本質部分には変化はありません。ジャンプした場合は、「二人一枠」が壊れた場合に、相手がみつかりやすく なるという利点があるだけです。

 新しい生徒さんを紹介していただいた生徒さんには、「二人一枠」の相手がより見つかりやすい教材の場所を使っていただこうと考えているわけです。

 通塾の生徒には、「高校生用」あるいは「ゴースト文法解析」にジャンプした生徒には、スカイプによる「自立練習」ができるように手引きしたいと考えてい ます。「スカイプでレッスン」にせよ、通塾生にせよ、質のいい「自立練習」ができる場合は、二度目、三度目のジャンプができるようにしたいとも考えていま す。眼目は、「自立練習」でやった文がレッスンの時に出てきた時に、やたら時間がかからない(てこずらない)ということになります。そうなれば、「自立練 習」が本来の意味で「自立」していきます。練習が「自立」しているという質が、素読舎の「無料過程」につながっていくのだと考えていただきたいと思いま す。

 以上の考えを規約化することを考えています。これを規約化した場合は、「ゴースト文法解析」部分から、「頻出問題1100」へのジャンプにも「ポイント 1以上」という条件を設ける予定です。

 ご意見をお聞かせ下さい。
(ツイッターを始めました。生徒さんがツイッターで活動していただくことで、「紹介」の範囲をお知り合いに限らず、「紹介」が可能になると考えています。 ご協力下さい。)

【18162】
今日のつぶやき 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月 8日(木)05時24分4秒

2011年 9月 8日 木曜

フォニックスのことはよく知らないのですが、Eliot さんが、「音のぶつかり合い」に関しては役に立たないと言っておられるので、量的にいくら英語を聞いたところで、フォニックスは役に立たないと考えてきま した。「いいとこどり」をすれば使えるというくらいのものだと。

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150.素読 投稿者 根石吉久/確かに素読は潜在意識に働きかけます。 このことに関して、ネイティヴ言語と語学の言語を区別する際に、「ネイティヴ言語=無意識的に意識を作 る」、「語学の言語=意識的に無意識を作る」と区別して考えたことがあります。 #素読舎 #英語 #語学論

150続/この方法が怖いのは、国家権力がイデオロギー注入に使った場合です。非常に強力な方法なので、使い方次第ではとてつもなく危険な方法でもあると も思っています。

152.信頼しない(2)投稿者 根石吉久/私はアメリカで、「(略)勉強なんかしてなくたって、日本へ行けばすぐに英語の先生になれる」というようなことを日本体験者が得々としゃべる現 場に居合わせたことがあります。 #素読舎 #英語 #語学論

152/そいつの子分格の連中は、真顔で聞いていました。アメリカなんぞで下積みを繰り返しているより、日本へ行って先生(実際はウゾウムゾウの英会話学 校の雇われ教師)をした方がいい金になるかも・・・、という顔をしていました。 #素読舎 #英語 #語学論

152/どいつもこいつも大した悪気はないのですが、ふざけんじゃねえよ、なめやがってという気持ちははっきりと私の中に形をとりました。 #素読舎 #英語 #語学論

157/音作りへの道(10) 投稿者 Eliot/私は職業柄、時々英語教育研究大会という催しに参加する機会があります。全国規模のものや地方レベルのものにもしばしば公開授業と呼ばれる時 間があり、 #素読舎 #英語 #語学論

157/会場の○○ホールまで中学や高校の1クラスを連れてきて、舞台の上に机を並べ、授業をするのです。私が見た範囲では、公開授業の最近の傾向は次の 四つです。 #素読舎 #英語 #語学論

157/(1)ALTとのteam teachingで、 日本人教師とALTが英語を多用する。(2)日本人の英語教師だけの授業でも教師は極力英語を多用する。(3)コミュニケーション活動と言われる作業を多 く取り入れ、生徒が英語を口から発するよう仕向ける。 #英語 #語学論

157/私はこれら(略)には何も文句はありません。そういう授業で生徒の口から発せられる音はほとんどすべてカタカナ英語なのです。英語の音作りがまっ たくできていない生徒たちばかりなのです。これは大問題です。 #素読舎 #英語 #語学論

157/授業の後に(略)合評会があり、授業をした中学校の先生が「(略)中一のときから私がずっと教えてきました」などと言うのを聞くと、私は「先生、 あなた一人だけそんなに発音が上手でどうする。生徒にちゃんと教えてやれよ」と叫びたくなります。 #素読舎 #英語 #語学論

157/確かに生徒たちは舞台の上で元気に発表したり、寸劇を演じたりと、一生懸命なのはわかります。にこやかな笑顔で大きな声を出し、カタカナ発音をし ています。見ているとかわいそうになります。 #素読舎 #英語 #語学論

157/度胸(愛嬌?)を付ける訓練をしたり、「アメリカ人のように相手の目をしっかり見て英語を話しましょう」と、植民地精神を植えつけたりするのが、 コミュニケーション能力を養成する英語教育だなどと言われても、 #素読舎 #英語 #語学論

157/私は、コミュニケーションごっこにうつつをぬかし、音作りを放棄した授業より、音作りに精を出し、そのための時間を確保するため、どうでもいいよ うなコミュニケーション遊びは捨てるという道を選んでやってきました。 #素読舎 #英語 #語学論

157/NHKのラジオ講座「基礎英語1」を聞かせない。理由ははっきりしています。音作りに役立たないからです。この講座は音作りに関する内容はほぼゼ ロです。 #素読舎 #英語 #語学論

157/中学生に説明、指導なしで英語を少々聞かせていてもまず絶対に英語の音を出すようにはなりません。 #素読舎 #英語 #語学論

157/講師の発音は一見(一聞?)上手ですが、実は変です。私が耳にした範囲ですが、この講師は songをsorng、baseballを basebore、dogをdug、beautifulをbeautifore、ideaをidearと発音します。 #素読舎 #英語 #語学論

157/ついでに言うと、基礎英語2の講師の発音はまあまあですが、ときどき複合語のアクセントを間違えます。基礎英語3の講師は、絶対、根石さんの「電 話でレッスン」を受けるべきです。 #素読舎 #英語 #語学論

【18163】

今日のつぶやき 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月 9日(金)02時22分16秒

158.音作りへの 道(11) 投稿者:Eliot/暗唱発表。教科書の中の適当な課(対話ではない読み物の課)を指定し、暗唱発表をいくつもさせてきました。 #素読舎 #英語 #語学論

now/素読舎はいきなりはこういうことをやらない。教材の十数万行あたりになると、「暗唱発表」ではないが、結局は長いものを結果的に覚えてしまうとい う練習が始まる。教材のこのあたりまで行くには、数回の「ジャンプ」が必要になる。 #素読舎 #英語 #語学論

158/失敗した日の放課後は教室に残って練習するよう命ぜられます。放課後はまず私の前で課題を音読し、発音の指導を受けます。その後は指示された回数 だけ音読をするまで帰れません。 #素読舎 #英語 #語学論

now/これを読んだときに、放課後の居残りは今は私立の学校でないとやれないのではないかも書いた覚えがある。ところが、私の孫は宿題をやらないで学校 に行き、居残りをやってくるらしい。先生、済みませんね。孫は居残りを計画に入れて学校に行ってます。 #素読舎 #英語 #語学論

【18164】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 9月 9日(金)22時03分14秒

生きるとは変化するということである。そして、変化の仕方の多様性は、そのまま「生きる力」に相関する。「変化の仕方」が変化せず、つねにワンパターンで しか変化できない生物は環境の劇的な変化に対応して生き延びることができない。自己同一的であることに固執する生物は「生きる力」を失う。

【18165】
中学1年生 英検準2級合格 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 9月10日(土)00時58分34秒

中学1年生の塾生が英検準2級に合格しました。
彼は6年生まで塾の方に通っていましたが、自宅から遠く離れた中学に入学したことを機に、今年から「スカイプでレッスン」を受けています。

彼は幼稚園に入る前から様々な英語関係の教室を巡っていました。話を聞いてみると、地元にある全国チェーンの教室はもとより、東京の教室の電話を使った通 信教育も受けたり、地元のネイティブがやっている教室にも通ったりしていました。おそらく長野県北部で行けるところはほぼ網羅していると思います(特色の ない場所は除く)。

彼が最後にやってきたのが、素読舎です。小学2年のことでした。
いつもは低学年のお子さんからの英語の申し込みがあっても受け付けないのですが、当人に会ってみて、入塾をOKしました。
塾では最初のうちは、早いうちから英語の教室へ行っていたことを鼻にかけて、塾でやっていることを軽く見ているところがあったのですが、しばらく続けてい るうちに、素読舎で練習することは簡単じゃないと思い始めたようです。何度か、泣きながら練習していたこともあります。入ったばかりの頃は、よくありがち なヤワな読み方をしていましたが、数年をまたずに中学生の塾生の読みとほぼ対等になりました。結局、英語関係で彼が一番続いているのは、素読舎です。最初 はお母さんに連れられてきたけれど、今は自分の意志で続けています。

最近、彼のお母さんからお話を聞いたのですが、小学4年の頃、ネイティヴの人とキャンプに行く機会があり、その時にネイティヴの人(その人は英会話教室を やっているそうです)から、「お父さんはネイティヴですか?」と聞かれたそうです(お母さんはその場にいたため)。そうではない、と答えると、じゃあネイ ティヴの先生についているのですか?と聞かれたとのこと。日本人からレッスンを受けているだけだと答えると、驚かれたそうです。発音が非常によかったから だそうです。お母さんは、素読舎でやったことが効いているようだと言っていました。
そもそも彼は、ネイティヴの友達ともっと話せるようになりたいと希望していました。素読舎にやってくる前の場所では、それはかなえられなかったわけです。 今でも話すのには不自由を感じていると思いますが(そしてそれは当然ですが)、「英会話」などやっていない素読舎での練習こそが、彼が実際に話す時の力に なっていたのです。

「スカイプでレッスン」では、現在「ゴースト」の最初の方をやっています。
英検は、過去問をやったくらいで、特に対策はしていなかったようです。
彼にとって、素読舎のレッスンは大きな幹になっているようです。

【18166】
コーチ音読レッスン(7) 投稿者:小川 投稿日:2011年 9月11日(日)01時05分9秒

村田さん、

中学1年生の2学期半ばで準2級とはすごいです。そして何よりも素読舎の音作りの成果が出たことが素晴らしいです。ネイティブ講師も裸足で逃走ですね。

さて今週は村田さんから「7セット」という宿題をもらっていましたので、私も出来る限り時間をとって練習することにしました。

珍しく昨日と今日はほぼ丸2日自由時間が出来ましたので、5セットを目標に練習しました。夫が出張で留守だったので、掃除もせず洗濯もせず食事も作らず、 スイカやらインスタントラーメンやらで食いつなぎながら、p.62〜p.66の5セット分を暇さえあれば音読しました。

新しいページは1分間に40語程度のゆ〜っくりしたスピードから始め、最終的には200〜230語ほどのスピードまで上げても言い淀んだりつっかえたりし ないまで練習。

それはそれは時間がかかりました。コンスタントに先に進めておられる生徒さん達がどれくらい練習されているのかと思うと気が遠くなりそうでした。

さて本番はというと、これでも練習不足だったようで、4セットで終了。標準ですね。今日は「わずかな気泡も追い出す」ということを言われました。とにかく 文字を頼りにしないこと、長いセンテンスの終盤になって間延びしないことが、次週からの目標になりました。次週はなんとか5セット回したいと思っていま す。

【18167】
土曜11時のレッスンとコーチ音読レッスン 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 9月11日(日)01時37分59秒

土曜11時 I村さ んとのレッスン。音読が10分10秒で、据え置きになってしまいました。
自分は万全の準備をして臨んだのですが、まさかの「ゴースト」で2つチェックが入り、そこでの繰り返しが仇となって、10秒オーバーしてしまいました。I 村さん、すみませんでした。
どうも気持ちが急ぎ過ぎるのが原因で、まずは躓かない速度で、つっかからないことを念頭においてやるべきかと思ったのですが…。

その後、コーチ音読レッスンで小川さんもつっかかる場所があって、根石さんからチェックが入り、繰り返し言うのを聞いていると、やっぱりそこは練習が足り ないように見受けられる部分なのがわかります。
ということは、やっぱり自分も練習が足りないのだと思いました。もっともっと、練習しないとです。

小川さんは、今日はコーチレッスン用音読のために、今日は1日中練習していたそうです。上級者の小川さんがそれだけやるのだから、初心者はもっと大変なの だと思います。自分も今のところ、「七年目の浮気」に関しては音読部分は片っ端から初出のページなので、I村さんとの音読と、コーチ音読レッスンのテスト 範囲は、全部でおそらく20時間以上かけていると思います。他の人はどのくらいやっているのだろうかと気になりました。根石さんによると、進む人は相当練 習しているとのことでした。根石さんが要求していることはとてもハードだけれど、クリアできないことではない。その要求に応える練習をすれば、相当なレベ ルまでたどりつく。そう思いました。

音読で要求されていることは、テキストの文はほぼ目印みたいなもので、しじゅうテキストを見ないでも言えてしまうレベルなのだと思いました。
実際そうしないと、「ゴースト」4ページ・「七年目の浮気」8ページはクリアできないと思います。ましてや、「七年目の浮気」12ページなんてとてもでき ません。

【18168】
「磁場」と『磁場』 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月12日(月)00時20分58秒

磁場という語を語学論に使うと、初めて読む人は「なんのこっちゃ?」と思うのではないかと思います。
これまでは、物理用語を語学論に使うという自覚があったので、一重の括弧をつけて、「磁場」と表記してきました。
今日、教材を作っていて、これもまた一つの磁場ではあるなと思いました。
アメリカに実際に渡って、飛行機を降りた場所から広がる「磁場」とはまるで違うものですが、磁場の一種としては働く教材であると思っています。
現在作成中の教材そのものをさして、今後、『磁場』と呼ぶ場合があるかもしれません。
二重括弧をつけます。
【18169】
村田さん 投稿者:I村 投稿日:2011年 9月13日(火)07時34分28秒

中学生の生徒さんが英検準2級に合格したとのことで、本当にすばらしいですね!私は中学3年生のころ、余裕で3級に落ちた人間ですので、ジェラシーを感じ るほどにすごいと思います。伸び盛りのころに素読舎で勉強できるのは、実にうらやましいです。

>「お父さんはネイティヴですか?」と聞かれたそうです

このことも、コーチの皆様としては鼻高々ではないでしょうか。なぜか、私も誇らしい気持ちになったりして。
本当におめでとうございます。

【18170】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 9月13日(火)11時17分8秒

若者たちは「この広い世界のどこかに自分の適性にぴったり合ったたった一つの仕事が存在する」という信憑を刷り込まれる。もちろん、そのような仕事は存在 しない。

【18171】
最近のつぶやき 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月13日(火)18時59分25秒

2011年 9月10日 土曜

159.音作りへの道(11)を見て 投稿者:浜谷/>私は同じことを何度も言わねばならないことがあります。何人もの生徒が同じ間違いをするので、その都度指摘するのです。これは相当効果が あり、徐々に生徒たちの発音が正確になっていくのがわかります。 #素読舎 #英語 #語学論

now/「その都度指摘する」ということは、普段のレッスンでやっているが、「何人もの生徒が同じ間違いをする」ということは私のところでも起こってい る。ネット環境が整えば、一度に10人の生徒を相手にすることも可能かもしれない。 #素読舎 #英語 #語学論

163 完結したら 投稿者 根石吉久/Eliot 様. 私としては、私の方法との共通点を拾い出し、相互に確認してみたいと思っています。また、塾でしかやれないこと、学校でやる場合の利点など、相互に異なる 点も一緒に洗い出していただけたらと思います。 #素読舎 #英語 #語学論

163/英語学習法の憲法みたいなものを作りたいと思っているのです。その第一条をひとまず提案させていただきます。あくまで素案です。1.「音づくり」 と「音読」を直結すべし。 #素読舎 #英語 #語学論

now/「投稿者:根石吉久」の場合、今後、その記述を省略します。140字しか掲載できませんので・・・

164/同じ注意を何度もしなければならないこと、同じような間違いを何度も何人もの人がすること、ここにこそ、日本語と英語の音韻構造の違いを法則とし て取り出すための基底があります。 #素読舎 #英語 #語学論

164/生徒たちの「間違い」を音韻構造の違いを法則として取り出すための基底だと見ずに、これまでの英語教育界は、「駄目な間違った日本人発音」として しか扱ってきませんでした。 #素読舎 #英語 #語学論

164/同じ注意を何度でもして、模範の読みを提示し、実際に生徒に口を動かさせる。これは、まったく私の方法と Eliot さんの方法で共通しているものです。こんなことはやって当たり前で、やるのが当然です。しかし、学校の授業はこれをやりません。 #素読舎 #英語 #語学論

165/外堀と本丸/「音づくり」はインターフェイスづくりにとどまるということも確かです。インターフェイスづくりであるということは、城内への通路を 作る作業であり、つまりは、「外堀を埋める」ということです。 #素読舎 #英語 #語学論

165/城内には、本丸があり、本丸は、「音とイメージの同時化」だと思います。これは、磁場の有無がもっとも大きく作用する問題であり、法則化がきわめ て困難な問題でもあります。 #素読舎 #英語 #語学論

now/日本在住のまま英語を学ぶことは、英語の磁場を当てにしないということである。「音とイメージの同時化」については、いまだ「言いながら書きなが ら思う」という言い方(練習法)しか提示できていない。それしかないのではないか。 #素読舎 #英語 #語学論

170.Fさんから/大兄の強みは実践的な英語学習法を「論理化」して、「システム化」したことでしょう。おそらくは掲示板に登場される方々の多くが観念 的・経験主義的な学習法を声高に述べられるだけで、大兄に勝負を挑まれることでしょうが・・・ #素読舎 #英語 #語学論

183.2分割その2/日本人は、わけのわかるアメリカ人と共に、アメリカに言うべきです。アメリカの憲法が軍隊を放棄すると書けないのは、とことん遅れ ているんだ、と。 #素読舎 #英語 #語学論

183.日本の憲法は(略)現にあるアメリカの憲法なんぞは足元にも及ばない。なあにが自由。なあにが平等。そんなものは国を単位に言うようなことじゃな い。国を単位に言うなら、まずは軍の放棄に言及せよ。 #素読舎 #英語 #語学論

183.アメリカは軍を放棄してみるがいい。日本の憲法は理念的には、軍の放棄によって、この地上のどの憲法をも上回る水準を獲得したのだ。 #素読舎 #英語 #語学論

183.日本の主権が本当に確立しているならば(すでに見たようにこれはあいまいなものだと思います)、英語第二公用語もおもしろいと私は思っています。 #素読舎 #英語 #語学論

183.この場合の英語は(安保条約によって優位を確保している国の言語=)アメリカ語という意味ではなく、(アジア・アフリカをも迎えとるための言語 =)世界語として設定するということになります。 #素読舎 #英語 #語学論

183.きなくさい話で申し訳ないのですが、日本における英語というものを考えるとこのことにどうしてもぶつかってしまいます。 #素読舎 #英語 #語学論

183.「世界語としての英語」というものは、日本ではまだ理念の段階にあり、コミュニケーションなど気楽に信じている人々が思っているのとはまるで逆 に、私は英語は血腥くもリアルな言語だと思っています。 #素読舎 #英語 #語学論

183.英語的語感を日本語の方に逆流させ、日本語の語感を強める方向に使用すべきだと思います。英語を強めることが、日本語も強めることになる方法はあ ると思っています。 #素読舎 #英語 #語学論

183.そうしないと、英語という親鳥に向かって、大口開いてピーピー鳴くだけの雛になってしまいます。そんな雛が英語が「100%聞き取れるー」など と、(略)餌をもらって目をくりくりさせています。まことに日本の英語フリークはラブリーなピープルです。 #素読舎 #英語 #語学論

198. 磁場の絶対性(2)/「磁場」だけが形成しうる言語スキルは絶対にあります。これは、「磁場」を欠いた言語的「ひとりもん」の努力が及ぶことではありませ ん。 #素読舎 #英語 #語学論

198/はるか昔に、吉田健一という人が、日本人が日本に暮らして英語をどれだけやっても、英語ネイティヴと同じようにしゃべるようになることはないと 言っています。 #素読舎 #英語 #語学論

198/これは、(言語的、文化的、社会的)磁場の有無の絶対性を言っているのです。磁場は個人の言語を、刺激し、育て、維持する客観的な環境です。 #素読舎 #英語 #語学論

198/「その人が努力したから」というその努力の何倍も、ひょっとすると何十倍も日本で努力しても、日本在住(英語の磁場の欠如)という条件下からは、 ストレスなく、英語が口から出てくることはないと考えています。 #素読舎 #英語 #語学論

198/回りから「英語ぺらぺら」とか言われている人も、内心はごつごつしたものを感じながら英語をしゃべっているのだと思っています。そうでない人は、 日本語の磁場を何らかの手段によってスポイルしている人でしょう。 #素読舎 #英語 #語学論

【18172】
昨日のつぶやき 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月13日(火)19時07分21秒

2011年 9月12日 月曜

200/外国に行ってしゃべるようになった人のしゃべりというスキルを支えているものが、「日本に生まれて日本語をしゃべる」ことが当たり前であり、「英 語圏に生まれて英語をしゃべる」ことが当たり前であることに働いている「磁場」の力であることは間違いのないことだと思います。

205.こうじさんへ 投稿者 Duffy/うーん。根石さんの言っていることはこうじさんにはあと30年ぐらいしないと理解できないかも知れませんね。うまくすれば20年後には理解で きるとは思いますが。 #素読舎 #英語 #語学論

205/私も10代の頃はこうじさんのようなことをしてましたから、こうじさんの気持ちも分りますが、今では根石さんの意見を100%支持しますね。 #素読舎 #英語 #語学論

212. TOEIC600までは特に回転読み! 投稿者 ST/療養のためオーストラリアに来て2週間たちます。生活言語としての英語を使うとき、語学としての英語を忘れるようにしています。 #素読舎 #英語 #語学論

212/しかし、夜一人になったときに回転読みをして語学の英語をやっています。私はまだ100パーセント根石氏を信じているわけではありませんが、90 パーセント信じている者です。 #素読舎 #英語 #語学論

212/回転読みがとくに必要なのはtoeic600点前後までではないかというのがわたしの意見です。(略)マスターしたなと思ったら回転書きの割合を 増やし、いろんな自分が興味のある雑誌や新聞記事、などを読むことがどうしても必要だと思います。 #素読舎 #英語 #語学論

221. 投稿者 匿名希望み〜ちゃん/数学ができなくても、社会科ができなくても、国語やほかの地味な科目ができなくても、そんなに恥ずかしくないのですが、英語ができな いと、自分がとってもどんくさいような劣等感を持ちます。 #素読舎 #英語 #語学論

221/どうしてなんだろう。英語は、個人の「プライド」とか「ステータス」とか(横文字書いてて意味わかんなくてすみません)に、とっても関わっている のかな。その理由は、どんなところからきてるんでしょ。 #素読舎 #英語 #語学論
221/それから、う〜ん、と思ったのは、アメリカの西海岸の発音じゃなくちゃだめっていう意見です。英語には、ニュートラルな英語っていうのがあるん じゃないでしょうか。(略)どこの国の人とも不自由なく話せる英語です。 #素読舎 #英語 #語学論

222. 投稿者 Eliot/英語の発音には相当興味がありますが、今研究しているのは、外国語として日本人が使う英語にふさわしい、日本人にとっては身に付けやすく、世 界のどこの人にも聞き取りやすく、感じがいい発音の体系です。 #素読舎 #英語 #語学論

now/「大風呂敷」の過去ログからの引用に際し、引用する内容とタイトルとの間に関連がない場合、関連が薄い場合、タイトルを省略することにしました。 140字との戦いですので。

223. もどきの価値 投稿者 根石吉久/「ネイティヴと同じ英語能力幻想」が、最近、この掲示板に踊っておりますが、同じわけがない。もしも、「同じ」だと本当に思っているなら、それ こそがにせものです。 #素読舎 #英語 #語学論

223/日本人に欠けているのは、設計思想でしょうか。設計はできるが、設計「思想」があまりない。 #素読舎 #英語 #語学論

223/だから、現在では、積水ハウスなどのプラスチック・ハウスの氾濫です。壊すときに始末におえない物質の山ができかねません。家づくりでも町づくり でも、設計はするが設計思想がない。これが困ったことです。 #素読舎 #英語 #語学論

now/140字の制限の中である程度まとまった内容のある記事にしようとすると、(略)を使ったり、入れたいものを外したりしなければなりません。興味 のある記事がありましたら、是非過去ログ倉庫にお入りになり、原文を読んでいただくよう希望しています。 #素読舎 #英語 #語学論

now/掲示板『大風呂敷』過去ログ倉庫 http://sodokusha.yamanoha.com/oldlog/201-300.html

224/音を「通じるレベル」にするということが、レッスンの眼目の一つですが、津田さんの場合はこのレベルはすでにクリアされています。そういう人の場 合は、「音と意味(イメージ)の同時化」を引き起こすことがレッスンの眼目となります。 #素読舎 #英語 #語学論

224/いずれ、(略)「復習範囲を手放さない」ということが効いてきます。これも、素読という方法から派生した考え方です。英語の生の磁場を欠く日本で は、(略)もういいや、っていうくらいに慣れた英文だけが話す場合の文として口に乗ります。 #素読舎 #英語 #語学論

224/以前に見たときの倍はありました。そのとき、私の口から出てきた英語はおかしなものでした。Double many.と私は言いました。通じちゃうのでした。

224/twice as many as (before) とでも言うべきところだと思うのですが、そんな長ったらしいことを言うより、Double many. の方が私は好きです。通じればいいやっていう英語ですので、発明品をしょっちゅう使います。 #素読舎 #英語 #語学論

224/「机上」では正しい英語をやります。生活場面では、発明品をよく作ります。それでいいと思っています。正しくない英語より、正しい英語の方が上等 な英語だということはもちろんですけど・・・ #素読舎 #英語 #語学論

224/体のでかいアメリカの若者が、このUのやってる酒場にいて、私に笑いかけたので、「おっす、big guy.」 と言いました。この大将は、I'm not so big. ともじもじしたので、私はこの大将がいっぺんに好きになってしまいました。 #素読舎 #英語 #語学論

225/こうじ>>英語環境を身につける為にクリスチャンの洗礼を受けるのはおかしな事でしょうか?> とてつもなくおかしなことだと思います。キリストが生きていたら嘆くと思います。 #素読舎 #英語 #語学論

227/生活言語を語学の英語とすることは、(略)とても失礼なことです。これは英語の磁場のただ中におられる STさんにはすぐにわかっていただけることと思います。一人の時に、語学としての英語をやっておられること、さすがだと思います。是非続けて下さい。 #素読舎 #英語 #語学論

227/90%も信じていただいて、舞い上がるような気持ちです。私のことをうさんくせえやつだと見る生徒が多い中では、まるで宝石のような意見です。長 野あたりの生徒には、ST さんの「爪の垢を煎じて飲ませたい」と思います。 #素読舎 #英語 #語学論

227/Eliot さんが言っている「音のぶつかりあい」についてですが、私は「回転読み」の回転を効かせることで、わざと音と音をぶつけさせるのがいいと思っています。 #素読舎 #英語 #語学論

227/t, d, l, n などから母音がとれてぶつかりあうと、とても言いにくくなります。言いにくい状態は、日本人の口では普通に生じる状態です。 #素読舎 #英語 #語学論

227/その状態になっている人に、前の音は「黙音化」(Eliot さんの言い方では「脱落」)、あるいは「気配の音」になるというようなことを言いますと、その場で一発でなおることが多いです。 #素読舎 #英語 #語学論

227/今後の課題としては、音と意味の同致であると、ご自分ではっきりと自覚されています。そのためのレッスンとして、私の「電話でレッスン」を選んで いただいたことに感謝しています。 #素読舎 #英語 #語学論

228 投稿者:ST/最近「英語どんでんがえしのやっつけかた」が面白くて2度3度と読み返しています。こちらにこれしか本をもってきてないからだって!
そんなことはありません。10数冊のうちの一冊ですよ! #素読舎 #英語 #語学論

【18173】
馬の骨さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月13日(火)19時17分32秒

>もちろん、そのような仕事は存在しない。

 内田樹のこの言葉、つい、リツイートしようとしてしまいました。
 ここはツイッターじゃねえや、と気づいたのですが、リツイートのボタンを探しておりました。140字の制限があり、なかなか難しいですが、ご自分のツ イッターの方にも掲載されたらどうでしょうか。そうすると私の「ホーム」にも反映される。(というふうに理解しておりますが、いまいち、ツイッターってい うのはよくわかりません。)

【18174】
今日のつぶやき 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月13日(火)21時49分2秒

232.オーストラリア珍道中 投稿者 ST/ここオーストラリアでは中古品をとても大切にしているようです。おどろいたのは東芝かどこかの中古テレビ(日本ではとっくにスクラップになっている ような、がちゃがちゃチャンネルの代物です。 #素読舎 #英語

232/それにSOLD OUTのステッカーが貼ってある。一瞬目を疑いました。これ本当の話です。

233.面壁8年 必要学習量 これは間違いとおもう。投稿者 パクパク/多くの英語が出来るようになった人はわたしに言わせると、司法試験なみに勉強しているのだが、それを口外しないようです。 #素読舎 #英語 #語学論

232.>FENも同じです。はじめは音の洪水でした。51歳からリスニングを始めた私は、一日に3時間、365日、1千時間を聞き、1年、2年、3 年...10,11,12年と経つ中に 総リスニング時間が優に1万時間を越えました。 #素読舎 #英語 #語学論

232.>そして、今、ようやく情報の中身が分かるスタート台に立ちました。 #素読舎 #英語 #語学論

now/パクパクさんは、変な人だった。日立の社長室勤めだと聞いたが、英語に関しては、「なんかうまいテ」はないかと血眼になって探している人だった。 あるかもしれないと思っていたのだろう。そんなものはない。 #素読舎 #英語 #語学論

now/パクパクさんが引用したものは、迫力のあるものだった。こういうものを引用し、「これは間違いとおもう」と言っている。なんとかにつける薬はない のである。つまりは、語学論の実質部分がわからないのだ。東大出だろうか。 #素読舎 #英語 #語学論

now/長野県にある素読舎という塾(http://www.sodokusha.com/)で素読による英語学習 をしております。6年前はTOEICで420点でしたが,現在は870点になりました。素読の力はすごい。英語初心者はまず素読から! #素読舎 #英語 #語学論

秀逸・一語変更/佐賀してるものはなんですか 見つけにくい物で滋賀 鞄の長野 机の長野 佐賀したけれど見つからないのに まだまだ佐賀す気ですか そ れよりボク鳥取ませんか〜 ゆ三重の中へ、ゆ三重の中へ 岩手みたいと思いませんか 岐阜っふー

rice village さん。自己紹介の文をコピーさせて貼り付けさせていただきました。お宝は思いがけないところにあるものですね。

234.どんでんがえしも回転読みしようかな 投稿者:ST/最近、「どんでんがえし」を何度も何度も読み返しています。そこで考えたことは、これは楽器の練習、例えばピアノの練習にも使えるのではな いかということです。 #素読舎 #英語 #語学論

234/国広正雄先生の只管朗読只管筆写と回転読み回転書きはほぼ同じことを言っておられるとわたしはおもっているのです。(略)根石先生の回転もイチ ローが今も毎日欠かさない素振りも同じようなものだと思います。 #素読舎 #英語 #語学論

242.やはり興味はありません 投稿者 Eliot/こうじさん。あなたが「100%の聞き取り」だとか「西海岸の発音」だとかに一生懸命になられたのは、それがあなたの人生に必要なものだから でしょう。今の私にはそんなものは必要ないのです。 #素読舎 #英語 #語学論

242/発音だけなら、一般米語、南部訛り、ボストン訛り、BBC英語、オーストラリア英語の真似くらいはできますし、現在も限られた時間の中で英語に耳 を傾け、自分なりに勉強しています。 #素読舎 #英語 #語学論

242/母語である日本語でできるような聞き取り能力を「100%の聞き取り能力」と考えるならば、英語でそのような水準に達するために時間と労力を注ぎ 込むことは、今の私にとっては人生の残り時間の無駄遣いです。 #素読舎 #英語 #語学論

242/知らない単語が聞き取れなくても、それ相当に英語力があり、何よりも自分の専門の分野で優れた実績や実力があれば、世界を相手に活躍できないはず はないでしょう。 #素読舎 #英語 #語学論

242/アメリカ人で満ち溢れているんじゃないですよ、この世界は。日本で、アジアで、またはアフリカで活躍する日本人がアメリカ西海岸発音で英語をしゃ べるということの方が不自然ではありませんか。 #素読舎 #英語 #語学論

242/生徒に対して、ウォークマンを8台くらい壊すくらい聞けとか、英語環境を得るために洗礼を受けたらどうか、などと、それこそ「体力の限界」まで英 語の勉強に身も心も捧げよ、というようなことを言えるわけありません。 #素読舎 #英語 #語学論

now/このあたりが唯一 Eliot さんが熱くなったところだと思う。私は後に、 Eliot さんが、英語でしゃべる(読む?)ときに、感情と音声が一致することが達成点だと言ったところで熱くなった。「磁場」なしでそんなことが可能だと考えるの か、と。 #素読舎 #英語 #語学論

252/Tackchan 様。> 根石様は、「磁場」だけが形成しうる言語スキルは絶対にありす。」と述べられていますがこの”磁場”というのは”人工的な環境”と言う意味でもよいので しょうか? #素読舎 #英語 #語学論

252/私が「磁場」という語を語学にからめて使う場合、「人工的な環境」のことではありません。人々の日々の生活が営まれている場のことです。 #素読舎 #英語 #語学論

252/英語で営まれる場もあり、日本語で営まれる場もあり、その他、無数の言語で営まれる場があります。そのそれぞれの具体的な現地の場のことをさして 「磁場」と言っています。 #素読舎 #英語 #語学論

252/「人工的な環境」ということについては、「疑似磁場」という語をたまに使いました。英語教材を使って、自分を「英語漬け」にするとか、FENなど を聞き続けて自分を「英語漬け」にするとかいう場合に、(略)これらは、生活そのものではないからです。 #素読舎 #英語 #語学論

252/逆に言えば、「磁場」はあくまで人々の生活とともにあるものであり、むしろ人々の生活が形成するものです。そうして形成されたものは、「場」とし て客体になり、生活をすっぽり包み込んでいます。 #素読舎 #英語 #語学論

252/「疑似磁場」と本物の「磁場」を結ぶものは、意外と「読書」かもしれません。読書によってできる磁場は、(略)「疑似磁場」ではありますが、これ によって人々の生活の感覚に直結する語感を養うことが不可能ではありません。 #素読舎 #英語 #語学論

252/書き言葉ですから、書き言葉であることをしっかり自覚したうえで、名著の乱読などはお薦めしたいと思います。名著は(その作品自体の力によって) ありがたいことに安くて簡単に手に入ります。 #素読舎 #英語 #語学論

252/赤ちゃんが飲むミルクが比喩としてはいいかもしれません。私が言っている「磁場」というのは「母乳」です。語学教材や英語放送やあらゆる語学的メ ソッドは、「粉ミルク」です。 #素読舎 #英語 #語学論

252/もちろん、私の「回転読み」も「技法グラウンド」も粉ミルクです。私の方法は、日本にいて英語をやることは、積極的に粉ミルクをどう使うかという ことの自覚のうながしだと思っています。 #素読舎 #英語 #語学論

252/母乳の成分に似せることはできても、母乳には粉ミルクに含まれていない(もしかしたらまだ名付けられていない)成分が絶対にあると思っています。 #素読舎 #英語 #語学論

252/この世界は、実は近代的な分析では分析しきれないもので満ちているという感覚が私にあり、それが私に「絶対に」という言葉を使わせています。磁場 だけが作りうる言語スキルは「絶対に」ある、と。 #素読舎 #英語 #語学論

252/日本にいて、外国語を習得することはもちろん可能です。しかし、「磁場」(母乳)が作る体質はできません。そして、再度しかし、この粉ミルクで言 語を育てることが語学だとも思っています。 #素読舎 #英語 #語学論

252/語学とは、偽であることの自覚において偽に徹することです。徹するということを獲得した場合に、初めて語学は本物になります。 #素読舎 #英語 #語学論

252/語学の本物は、決してしかし、ネイティヴ言語にはなりません。しかし、再度、三度、しかし、ネイティヴ言語を大きく活性化できるのは、この偽であ ることに徹した語学の言語ではないのか、と考えてきました。 #素読舎 #英語 #語学論

252/「ネイティヴと同じ言語能力」などというものは、その「同じ」という幻想によって、とことんタチの悪いものだと思っています。 #素読舎 #英語 #語学論

【18175】
足立さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月13日(火)21時58分31秒

に言うべきか、馬の骨さんに言うべきか。
ツイッターでのリツイートありがとうございます。

【18176】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 9月13日(火)22時06分16秒

「わけのわからないもの」に遭遇したとき、「ふん」と鼻を鳴らして一瞥もくれずに立ち去るものと、これはいったい何であろうかと立ち止まってあれこれ思量 するものでは、世界に対する「踏み込み」の深さが違う。

【18177】
根石さん 投稿者:足立和夫 投稿日:2011年 9月13日(火)22時13分34秒

わたしのような英語を解しない人間にも、響くような言葉があれば、
リツイートいたします。

陰ながら、応援いたします。

素人にも、わかる言葉。いいですね。

【18178】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 9月14日(水)19時09分53秒

僕の持論は「裁き、癒し、学びの場には、ビジネスはかかわるべきではない」というものですが、医療がビジネスマインドによって瓦解しているという失敗の先 例は教育への市場原理の導入を全力をあげて阻止することの必要性を確信させてくれます。

【18179】
今日のつぶやき 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月15日(木)00時51分37秒

2011年 9月14日 水曜

253.アメリカ、カコイイ? 投稿者 EIGHTBALL/日本は戦争で負けて、アメリカに占領されましたよね。その時に見せ付けられたアメリカの圧倒的な優位性が、戦後の日本人の無意識に、 強烈に印象付けられていたりしたんじゃないでしょうか。 #素読舎 #英語 #語学論

253/「奥様は魔女」なんか見て、でっかい冷蔵庫があったり、家族そろって広いリビングで、ふかふかなソファーに座りながらテレビを見ている、という風 景は、子供心に「かっこいいなあ、いいなあ」と思ってました。 #素読舎 #英語 #語学論

253/私が学生の頃、J-WAVEというFM局が開局して、全部英語で話しているのを聞いて、何じゃコリャ?と思いました。この人たちは、いったい、誰 に向かってしゃべってるの?と。 #素読舎 #英語 #語学論

253/最近では、田中康夫さんが、長野というド田舎(ちなみに、私は長野生まれの長野育ちです)の県知事やってるのに、県民に向かって話すとき、やたら と英単語を並べたてているのも、なんじゃこりゃ?と思いました。 #素読舎 #英語 #語学論

253/こういう話は、根石さんの言っている、「日本の英語にたちのぼる不快な湯気」というのに、関係あると思うのですが、どんなものでしょう? #素読舎 #英語 #語学論

255/私は英語の音やイントネーション自体で、人を軽蔑したことはありません。(略)自分が達成者であるという自慢話をする場合に、それを軽蔑したこと は多々あります。(略)自分でろくな練習もせずに、私の方法が駄目なせいだと言う人を軽蔑したこともあります。 #素読舎 #英語 #語学論

255/語学とは、達成度ではなく、あくまでも過程だと考えています。語学を「過程」として持ち続けることから生まれるプライドを踏みにじる者は許せない という心は私の中に生きています。 #素読舎 #英語 #語学論

255/その意味で言うなら英検一級は英検一級という「練習力」を得た人であり、トーエックだかなんだかの何点というものも、その点を獲得できる「練習 力」の一時的な保証にすぎません。 #素読舎 #英語 #語学論

now/タイトルそのものも省略することにした。投稿者名と引用のみにする。記事番号があれば、原文は参照可能なのだから、タイトル等より「過去ログ倉 庫」のURLを毎回書いておくことの方が大事かと思う。 #素読舎 #英語 #語学論

now/「大風呂敷」過去ログ倉庫 http://sodokusha.yamanoha.com/oldlog/201-300.html

263/投稿者 浜谷/ネイティブの中学・高校生を対象としたPennguin Readers Level 3 等、(略)その内容に没頭できる場合は「擬似磁場」そのものを実感します。 #素読舎 #英語 #語学論

264/投稿者 Eliot/「國弘流英語の話し方」(國弘正雄著 たちばな出版)という本があります。英語学習者にとって非常にためになる本です。この本の中で國弘氏は 自らの経験として、中学校の英語の教科書を何百回も音読したと書いています。 #素読舎 #英語 #語学論

264/私は授業で生徒たちに教科書の音読をさせますが、授業時間中には頑張っても十回程度しか読ませる時間が取れません。 #素読舎 #英語 #語学論

264/一つの課文をすらすら読めるようにして暗記にまで持っていくためには、それに加えて、生徒が教室外で自分の時間を使って、最低20回は音読をする 必要がある、と言い聞かせても、素直に実行する生徒は少数派です。 #素読舎 #英語 #語学論

now/ここでの引用は省略するが、 Eliot さんが「音読マラソン」をやったことの報告からの引用である。「音読マラソン」をやった生徒たちは、その後どのような伸びを示したのだろうか。 #素読舎 #英語 #語学論

265/Eliot/20語以上の英語を使って、何でもいいから書きたいことを英語で書きなさいと指示しています。(略)日記なら全員分読むことができる し、誤りを訂正したり、(略)できます。できるだけ毎回全員の間違いを訂正してやるよう、努力しています。 #素読舎 #英語 #語学論

280/Duffy/昔ある台湾の人に聞いたところ台湾の大学院の工学系の授業は英語の教科書を使うとのことでした。日本では(略)英語の教科書を使う ケースはまれです。大体の場合において既に日本語の良い本が出ているからではないでしょうか。 #素読舎 #英語 #語学論

285/ST/(「英語どんでん返しのやっつけ方」からの引用)日本英語は英語と日本語を行き来するものです。そこを実際に行き来しているのは、実は英語 でもなく日本語でもありません。イメージです。 #素読舎 #英語 #語学論

285/ST/英語をコミュニケーションの道具ととらえてきた人たちの多くは、語学の対象としての言語と生活言語を地続きのものと考えてきました。(略) この二つの領域は本来まったく別のものであって、(略)語学独特の領域というものがあります。 #素読舎 #英語 #語学論

285/ST/日本人が日本に暮らしながら英語をやる場合は、あくまで語学をやるのであり、語学の英語を生活言語と地続きだととらえないほうがいいので す。ひとまずは語学特有の領域で、意識的に激しく語学をやるべきです。 #素読舎 #英語 #語学論

285/ST/生活言語に渡ったときは、語学を忘れるべきであり、忘れなければなりません。生活言語であるべき場面で、英語を語学の対象にすることは、相 手にとって非常に失礼なことです。語学を忘れることができるほどに激しく語学をやること・・・ #素読舎 #英語 #語学論

289/浜谷/ 翻って(略)日本の政治家を始めとする英語音痴か多いことに起因する日本の国際社会における不利益は計り知れないものがあることを危惧するものです。 #素読舎 #英語 #語学論

294/Duffy/日本人の外国文化を取り込んだ後外を見ない内向きの面と、ファッションとして舶来のものをありがたがるという外向きの面です。(略) 日本人がそういう二種類のグループに分かれるような気がします。 #素読舎 #英語 #語学論

295/Duffy/外国好きの人の特徴は外国人を恐がらないというのがあります。(略)いっぽう外国苦手の人は外人が苦手で逃げ出したり外人と出会うと 舞い上がってしまい一体どうして良いか分からなくなる人がいるようです。 #素読舎 #英語 #語学論

295/Duffy/実はもう一つ別のタイプの人たちがいます。完全に普通の日本語で外国人に接して友達になってしまうという人達です。 #素読舎 #英語 #語学論

296/Duffy/積極的に出て行ける人はこの実践的外国語学習方法論を読む必要はないと思います。完全に日本語だけで用が足りる人たちも、この文章は 読む必要はありません。外国苦手の人で絶対外国人と関わるものかと硬く心に決めている人たちも必要ありません。 #素読舎 #英語 #語学論

296/Duffy/あまり英語好きじゃないんだけど、会社でToeic受けろってうるさいしと思っているあなた、外国旅行は好きだけど日本語だけで通す 勇気もないしと思っているあなた。(略)この文章はあなたのために書いているのです!!! #素読舎 #英語 #語学論

now/会社で Toeic 受けろってうるさく言い始めてから10年くらい経ったのだろうか。それで日本の英語はどうなったというのだろうか。小学校に英語が教科として導入されて、 10年くらい経ったときにどうなっているのだろうか。 #素読舎 #英語 #語学論

now/Toeic を受けろとやかましく言っても、日本人の英語は変わりはしない。小学生に保育園坊主みたいなことを言わせる授業をやっても変わりはしない。 素読舎が言い続けた語学論を踏まえないかぎりどうにもなりはしないのである。 #素読舎 #英語 #語学論

now/英語の磁場でしか手に入らないものを、日本語の磁場で欲しがってはならない。(将来)英語の「磁場」に渡る可能性があると考えるなら、「種のまま 持たせる」べきであり、「芽を出させてはならない」。 #素読舎 #英語 #語学論

now/種の形をしているが、芽を出さないもの=シイナ。これがこれまでの学校の英語であり、素読舎の語学論を踏まえないこれからの学校の英語である。 「音づくり」をやらない英語の授業はシイナしか作り出さない。 #素読舎 #英語 #語学論

now/一流高校も一流大学も糞もない。こと、英語に関しては、「音づくり」をやらず、音読をそのままインプットの方法としない学校の授業は、ことごとく 三流以下である。 #素読舎 #英語 #語学論

300/ST/言葉はイメージだ。イメージが言葉なのだ。日本語も英語も一つの記号にすぎず、頭も含めて体全体でイメージを動かしているにずぎない。その 潜在的なイメージを言語という潜在的なフィルターを通して溶かし込む、それが言語の習得なのだ。 #素読舎 #英語 #語学論

now/この文は、「英語どんでん返しのやっつけ方」を読んで、ST さんが何かをつかんだらしく、興奮して書かれたようだ。しかし、つかんだものを言葉にするのは難しいらしく、言われたことがよくわからなかった。 #素読舎 #英語 #語学論

now/「イメージ」そのものは、日本語でも英語でもない。また、「イメージ」は生きている人間の中に動くものであり、言葉として客体化される前のもの だ。「話す」とは、イメージが言葉を呼ぶ過程である。 #素読舎 #英語 #語学論

now/「話す」=「イメージが言葉を呼ぶ過程」であり、その過程に働くものが文法である。文法が働いた後に、客体化されたもの。それが言語である。 #素読舎 #英語 #語学論

now/「聞く」=「言葉を媒介にイメージを生起させる過程」。やはり文法が働く。「聞く」者においては、音声として客体化されない。「話す」者によって すでに客体化されたものを、イメージに変換する過程。 #素読舎 #英語 #語学論

now/コーチとして、初心者を相手にする場合、重要ポイントは「音」だが、中級以降、上級者を相手にする場合は、重要なことは「イメージ」の扱いだ。 レッスンで「イメージ」そのものを扱うことはできない。 #素読舎 #英語 #語学論

now/レッスンでは、「イメージ」そのものを扱うことは「できない」こと。これを基に据えてないメソッドは全部偽物である。「イメージ」の生起は生徒次 第である。では、レッスンでは何ができるのか。「イメージ」の生起の邪魔になるものを取り除くこと。 #素読舎 #英語 #語学論

300/ST/現在回転読みを激しくやっています。昨日は2時間回転しました。でも少しのど痛いです。回転書きや切断読みもこれから実践したいと思いま す。それから電圧装置これは回転読みのために必要なものなのですね。 #素読舎 #英語 #語学論

now/過去ログの301番以降に私が ST さんに応えているかもしれないが、今の時点で書いておこうと思う。「電圧装置」は「回転読み」のためというより、「切断読み」のためのものである。 #素読舎 #英語 #語学論

now/ツイッターでは、「電圧装置」「回転読み」「切断読み」などという語はほとんど何のことやらと思われるだけだろう。これらは、素読舎の語学論に立 ち入ってもらわないとわからない。 #素読舎 #英語 #語学論

300/ST/私は電圧装置についてもこれまで真剣にやってこなかったような気がします。今からですよね。「英語どんでん返しのやっつけ方」をよんで、学 習を自分なりに継続していく勇気のようなものが展望のようなものが出て来てうれしいです。 #素読舎 #英語 #語学論

now/小学館文庫「英語どんでん返しのやっつけ方」で「電圧装置」と呼んだものの核になる方法として、その後、掲示板「大風呂敷」で「言いながら書きな がら思う」という言い方を提示した。 #素読舎 #英語 #語学論

now/語学において「思う」には、二つあるだろう。単語(あるいは語句)を単位に「思う」過程と、そこで得た「イメージ」を文をたどりながら(溶かし込 み)ながら「思う」の二つである。 #素読舎 #英語 #語学論

now/単語単位で「思う」のは、「なじみになる過程」であり、文に「イメージ」を溶かし込みながら(変容させながら)「思う」過程は「瞬間化」の過程で ある。 #素読舎 #英語 #語学論

now/学校も英会話学校も予備校も学習塾も、すべて「イメージ論」を欠いている。それで、語学の方法が編めるわけがない。 #素読舎 #英語 #語学論

【18180】
規約案再掲 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月16日(金)01時10分32秒

ご意見をお願いしま す。 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月 7日(水)03時23分33秒 編集済
「中学生相当部分」から「高校生用文法問題」へのジャンプについて

 教材の「中学生相当部分」というのは、教材の名前で abcd にあたります。
 「スカイプでレッスン」や通塾での練習を、「学校とのおつきあい」と「音づくり=インプット」を両立させることのできるレッスンにするために、社会人向 けの「ゴースト」の位置に相当するものとして、「高校生用文法問題」の作成を急いでいます。
 abcd の教材で使っている番号で、600を超えたあたりで abcd から「高校生用文法問題」へジャンプできるようにしたいと考えています。

 その場合、ジャンプの条件は次のようなものになります。

------------------------------------
1.「自立練習」が順調に行われていること。
(コーチ付きのレッスンで、「自立練習」でやった文が出てきたときに、その文にあまり多くの時間がかからずに先に進めていけること)

2.abcd の600以上を練習していること。

3.それぞれの生徒のポイントがプラス1以上あること。
------------------------------------

 「1」は、「イントネーションの自己決定力」が(一定レベルで)備わったことを意味します。

 「2」は、教材がどのくらい進んだかです。

 条件の「3」について説明します。
 教材が進めば進むほど、「二人一枠」を形成する相手をみつけるのが容易になります。逆に言うと、教材の最初のほうをやっている人同士では、レッスンで扱 う教材の場所がわずか違うだけでも「二人一枠」が組めないようなことが起こります。

 英検の級を使って仮定の話をしますが、英検1級と英検準1級の人で「二人一枠」を組むことは容易です。それぞれ10万行台と8万行台を練習しているとし て、教材の進度で2万行の開きがありますが、それでも「二人一枠」を組むことができます。8万行台を使っている人が10万行台へジャンプしても、一方だけ に時間がかかってしまうというようなことは起こりません。

 逆に、教材が進んでいない人たちの例を仮定します。小学6年生が3000行目あたりをやっているとします。そこへ中学1年生が新しくレッスンを始めると します。中学1年生は年上なんだし、学校で英語をやっているんだから、一緒に組んで「二人一枠」が作れると思えそうですが、そういうわけにいきません。
 実際に組めば、新しく始めた中学生にばかり時間がかかり、3000行進めてある小学6年生はまったく手持ちぶさたになります。片方にだけ手間がかかり、 片方が手持ちぶさたの状態が何ヶ月も続きます。つまり、この「二人一枠」は実際のレッスン枠としては成立させることができません。

 初心者の二人一枠を組むのは非常に大変であり、もし組めた場合は非常に運がよかったのだと考えていただいていいと思います。実際には、知り合いに声をか けていただき、同じくらいの学年の子供が同時に始めるというケースがほとんどです。(同時に始めてもらう場合は、学年が少し違っていても「二人一枠」を作 ることができます。)

 どうしてこういうことになるかと言えば、学校が「音づくり」をやらない(やれない=やれる教員がいない)からです。

 「英検一級+英検準1級」の組み合わせは、2万行の開きがあるにもかかわらず、ただちに「二人一枠」を形成できるのに対し、初心者の場合は、わずか 3000行の違いしかなくても「二人一枠」を作ることができません。

 この二つの例は、極端な例です。一方は上級者(準上級者)の「二人一枠」であり、一方は初心者の「二人一枠」です。

 abcdの番号で600を超えたくらいの生徒は、中級の前半に入りかけている生徒だと考えています。もう初心者というのではなく、中級の入口あたり、あ るいは、入口を通過したばかりの生徒です。

 英語の練習においては、中級の期間が相当長くあります。

 abcdの600に達していない生徒に「ジャンプ」させることはできませんが、「600」を超えたあたりから、そろそろ「ジャンプ」が可能になります。 中級者向けのジャンプということになります。

 ポイントは新しく練習を始める塾生を紹介していただいた時に3ポイント獲得できます。ポイント1以上を持っているということは、塾生を紹介していただい てあるということです。

 塾生を紹介していただいてある場合に、練習する教材の場所を「二人一枠」が作りやすい場所に移すということになります。

 (お子さんが)現在使っている「二人一枠」が万が一壊れた場合、レッスンで教材を進めてあればあるほど新しく「二人一枠」を作りやすくなります。そのた めに、ジャンプ可能な生徒にはジャンプしてもらおうと考えています。

 このことによって、例えば「高校生用文法教材」を使っている生徒と「ゴースト文法解析」を使っている生徒とで「二人一枠」を組むことが可能になります。
 今作っている教材では、「高校生用文法教材」の記述と「ゴースト文法解析」の記述が交互に現れるようになっています。高校生(あるいは中学生)と社会人 が組んで「二人一枠」を作る場合、どちらか一方が歩み寄ってくれれば「二人一枠」を組むことができます。つまり、社会人が「高校生用文法教材」で一緒に レッスンしてくれるか、高校生(あるいは中学生)が「ゴースト文法解析」を使ってくれるかすればそれが可能になります。これは生徒さんどうしの話し合いで 決定していただきます。

 教材の性質は、「ゴースト文法解析」は口語文のみを扱ったものでそれほど難しいものではありません。「高校生用文法教材」は学校用・受験用であり、しん きくさい文が多くなりますが、文法力はつきます。どちらを使っても、ねらっているものは「イントネーションの自己決定力」であり、それ以降の教材に移った ときにへこたれない力がつきさえすればいいのです。

 ジャンプした場合もしない場合も、力のつき方の本質部分には変化はありません。ジャンプした場合は、「二人一枠」が壊れた場合に、相手がみつかりやすく なるという利点があるだけです。

 新しい生徒さんを紹介していただいた生徒さんには、「二人一枠」の相手がより見つかりやすい教材の場所を使っていただこうと考えているわけです。

 通塾の生徒にも、「高校生用」あるいは「ゴースト文法解析」にジャンプした生徒には、スカイプによる「自立練習」ができるように手引きしたいと考えてい ます。「スカイプでレッスン」にせよ、通塾生にせよ、質のいい「自立練習」ができる場合は、二度目、三度目のジャンプができるようにしたいとも考えていま す。(ただしポイントは1ポイントずつ必要になります。)眼目は、「自立練習」でやった文がレッスンの時に出てきた時に、やたら時間がかからない(てこず らない)ということになります。そうなれば、「自立練習」が本来の意味で「自立」していきます。練習が「自立」しているという質が、素読舎の「無料過程」 につながっていくのだと考えていただきたいと思います。

 以上の考えを規約化することを考えています。これを規約化した場合は、「ゴースト文法解析」部分から、「頻出問題1100」へのジャンプにも「ポイント 1以上」という条件を設ける予定です。

 ご意見をお聞かせ下さい。
(ツイッターを始めました。生徒さんがツイッターで活動していただくことで、「紹介」の範囲をお知り合いに限らず、「紹介」が可能になると考えています。 ご協力下さい。)

2011年 9月16日 金曜、一部、わかりにくいところを書き直しました。

【18181】
その後考えたこと 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月16日(金)02時29分2秒

 再掲した案件についての、現在の考えを書いておきます。

 「ジャンプ」するかしないかは、「イントネーションの自己決定力」を養うことに直接は影響しません。間接的には影響があるかもしれません。「ジャンプし て新しい場所に出た」ということが、生徒の「やる気」を刺激することはありうるかもしれません。

 ポイントがなければ、「ジャンプ」できないというのは、素読舎の「瀬戸際歩き」から来ています。存続可能かどうかがわからないまま、なんとかやってきた 「電話でレッスン」「スカイプでレッスン」を、現在の生徒さんが「積極的に支えよう」という気があるかないかに、今後は応じていこうということです。自分 の英語や自分のお子さんの英語のことだけを考えるのではなく、英語にどんな変化が生じているかをネット上に積極的に書いていただくなどして、「広める」と いう行為に踏み出していただきたいと考えています。そのことで「支える」ということが実質を得ると考えています。

 どんな記事が「広める」のに有効なのかをご自分で考えていただくことも、「積極的に支える」ことになります。今はまだ、私が書いた記事をきっかけに新し い生徒さんが問い合わせて下さるような段階ですが、将来は、生徒さんが書いた記事によって、新しい生徒さんがレッスンを始めてくれるようになることを希望 しています。何も、誉めあげてもらう必要はありません。素読舎のレッスンが作っている(学校も英会話学校も作れない)実質部分というものがあります。そし て、この実質部分を言葉にしていただければ、いい記事になると思いますが、それを言葉にするのは易しいことでないことも事実です。

 四国の松岡さんという友だちが、「大風呂敷」は有害ページに指定されていて、図書館のコンピュータからは読めないようになっていると報告を下さいまし た。これは、オリジナルな小さな技術をつぶそうとする日本という国の体質が露呈したものです。

 (例えば、この種の事例の一つですが、個人が下水のすべてを自宅敷地内で処理できる日本バイオテクノの技術が「表に出ないようにする」力が働いていま す。時代遅れの合併浄化槽に「補助金」を出したり、公共下水道へ強制加入させようと「網掛け」をしたりして、小さな優れた技術を潰そうとする行政の動きが あります。これは税金を使った既得権益へのヨイショです。日本バイオテクノのシステムを採用した私はただいま千曲市と喧嘩中です。千曲市は差し押さえをや ると言ってきました。)

 既得権益(学校の教師が、「英語を滅ぼす授業」でおまんまが食えるのは権益です)からの徹底的な無視という逆風は、もうずいぶん長いこと素読舎に向かっ て吹いていると思っています。日本に蔓延する風土病は、終始無言のまま、小さいものをつぶすのが上手です。私はくたばってたまるかと思って、なんとか素読 舎というものをやってきました。

 生徒さんは感じないかもしれませんが、私は長いこと強く顔に当たる逆風を感じてきました。生徒さんに、「積極的に支えていただく」ことをお願いしてきた のも、この逆風に吹きさらされたままで終わりにしたくはないからです。風を順風に変えるのは、現在の生徒さんの力以外のものではないと考えています。言葉 にするのが易しくはないものを、言葉にしていただきたいと切に願っています。

 ここ数日考えていたことがあります。

 「ジャンプ」できない場合、abcdを使っている生徒さんが「高校生用文法教材」をいつまでも使えないのではまずいと考えました。考えたことは、「高校 生用文法教材」は作成途中のものを、「ジャンプ」できない生徒さんにも渡すことはするということです。レッスンは、abcdの600番台以降を継続します が、生徒さんが自分で勝手に勉強してもらうのに、「高校生用文法教材」を使うことができるようにします。ただし、作成中ですので、できたところを後で追加 するような渡し方になります。

 もし、生徒さんが「高校生用文法教材」を自習するなら、レッスンとその派生形は、「レッスン本体」「自立練習」「自習」の三本立てになります。
 「自立練習」の質は、「レッスン本体」で絶えず確認していきます、「自習」の質は常時確認することができません。生徒さんに勝手に進めていただくもので す。その場合、「高校生用文法教材」だけでなく、「ゴースト文法解析」も自習の範囲として扱ってもらうことを要求する予定です。

 中級の入口のジャンプがabcdの600番台以降にありますが、「ゴースト文法解析」の1万行台あるいは2万行台で、中級中盤のジャンプがあります。今 後は、中級中盤のジャンプを行うのにも、ポイント1以上を条件としようと考えていますが、「自習」だけで「ゴースト文法解析」と「高校生用文法教材」を やった生徒に対しては、abcd終了時点で、3ヶ月ほど「テスト」をしようと思います。このテストによって、「高校生用文法教材」と「ゴースト文法解析」 の両方をまるごとジャンプできるようにしようと考えています。レッスンで扱おうと自習で扱おうとちゃんとやってありさえすればいいわけですから。

 「テスト」では、「頻出問題1100」を試しに使ってもらい、自習で扱った「ゴースト」の文のイントネーションが自己決定できているかどうか、つまり、 教材に引用されている「ゴースト」の文がレッスンでてこずらないかどうかを確認したいと思います。
 てこずる場合は、「1100」にジャンプせず、「ゴースト文法解析」か「高校生用文法教材」を使うレッスンに入ります。てこずらない場合は、そのまま 「1100」を使って進めていきます。ここでのジャンプでも、ポイントは1以上必要になります。ポイントがない場合は、abcdの後は、「ゴースト文法解 析」か「高校生用文法教材」のどちらかを自分で選んでもらってレッスンします。

 中級入口でのジャンプ、中級中盤でのジャンプが2種類(「ゴースト」の最初からと途中からのジャンプ)できることになります。

 「高校生用文法教材」だけでなく、「ゴースト文法解析」も自習の範囲にしてもらうのは、「頻出問題1100」の解析で引用されるのは、「高校生用文法教 材」ではなく、「ゴースト文法解析」の文だからです。

 教材を渡してあれば、「高校生用文法教材」は各自勝手に進めてもらえばいいことになります。この「自習」をまともにやるかいいかげんにやるかによって、 いずれ後で教材のやるべき場所が変わってきます。

 abcdの「自立練習」をレッスンの先端部分で扱うことで「イントネーションの自己決定力」をレッスンで常時確認できます。この確認によっても、 abcdを終わらせた暁に、「高校生用文法教材」も「ゴースト文法解析」もまるごとジャンプして、「頻出問題1100」に突入することができるかどうかは ほぼ判断できますが、一応、3ヶ月くらいのテスト期間を設けたいと考えています。

 abcdから「高校生用文法教材」へジャンプすることは、「学校の英語とのおつきあい」と「二人一枠」が壊れた場合に新しい「二人一枠」を組みやすくな る場所で練習できるという二つの利点があるかと思います。前者については、前回の提示では、軽く扱っただけでしたが、これも利点としては大きいものかもし れません。逆風を順風に変えるのに力を下さった方に、素読舎がやれる精一杯のサービスと考えていただけばいいと思います。

 もう還暦を迎えました。そろそろ、素読舎の大盤振る舞いは縮小あるいは終了の方向に向けて舵を切りたいと思います。

【18182】
規約改定について 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月16日(金)02時41分16秒

「二人一枠」を組む場合、1ポイント分マイナスされるという条項があったと思いますが、生徒側の努力によって「二人一枠」のメンバーが揃った場合は、「ポ イントの変更なし」にしたいと思います。
素読舎側(コーチ側)の努力によって「二人一枠」のメンバーが揃った場合に限り、「二人一枠」形成によって1ポイントがマイナスされることにしたいと思い ます。
生徒さんが掲示板上で呼びかけていただき、それに応じて新しい生徒さんが応募してくれたことがありました。この場合でも、素読舎側に手間が生じていません ので、「ポイントの変更なし」でやりたいと思います。7月以降、すでに変更してあった場合は、元に戻します。

ご自分のポイント数については、村田君にメールでご確認下さい。

3ポイントあり、無断欠席などしなければ、ジャンプ2回、無料過程1年が使えます。そのためにも、生徒さんの側の努力で「二人一枠」が作られることが有利 に働くようにしておきたいと思います。

【18184】
提案 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月16日(金)12時12分13秒

 小さなものでも「結果」については書いていただきたく思います。「クラスで一番になった」ようなものについてです。そういう事例が多く集まっていくこと が、素読舎の力になります。

 一番書いて欲しい記事は、「過程」についてです。テスト「結果」などには現れていない重要な英語の変化とその動きです。これは生きている英語の種(芽を 出すことのできる種)ができていく途中のことを書いていただくことになります。つまりは「語学論」を書いていただくことになります。

 一番大事なことは、自分の練習の質を上げていくことです。言われたことをやるだけでなく、自分で練習の質を上げていくことで、気づくことがあると考えて います。その気づきが、語学論を成す繊維になると思います。

 以下は、「無料過程」を使えるようになった方への提案です。(今は、「無料過程」で練習している生徒はいません。これから先の話です。)
 ご自分の「無料過程」の期間を、お知り合いの方に分けていただくことはできないでしょうか。例えば、「無料過程」が2年ある場合、そのうちの3ヶ月とか 6ヶ月をお知り合いの方に分けていただいて、お知り合いの方に無料で使っていただくというやり方です。その間のレッスン代金はご自分で負担していただくこ とになります。

 誰にでも「生きた種」を手に入れてもらえるのは素読舎だけです。しかし、それも少なくとも3ヶ月程度レッスンを使ってみてもらわないと、自分の中にどう いう変化が生じるのかはわかってもらえない場合が多いと考えています。

 学校の英語、受験塾の英語、予備校の英語、これらは全部シイナ(死んだ種)です。「磁場」に入っても、芽を出すことはありません。(これらを使った後 に、「磁場」で闊達な英語を身につける人がいます。それは、これらの機関の力ではなく、まったく個人の力によるものです。これらの機関は「種が芽を出すこ と」を妨げています。その事実はそのままです。)

 素読舎で作られる英語の種は生きています。種が生きているか死んでいるかは外見ではわかりません。「磁場」に持ち込んだときにわかります。(「磁場」に 持ち込まなくても、日本在住のまま英語をしゃべり始める人は出てきます。)

(以前、改めて周りを見回したとき、なんだ、「磁場」を経由せず、千曲市で英語をしゃべっているのは素読舎を使ったやつばっかりじゃないかと気づいたこと があります。)

 「無料過程」の期間を知り合いに分けてあげるということは、比喩的に言えば、我が身を削り、他人の英語の世話をするようなことです。これはとうてい規約 化にはなじまないものです。しかし、提案はさせていただきたく思っています。

【18185】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月16日(金)12時17分4秒

私の手元に、「クラスで一番になった」生徒がいます。村田君の手元に、中1で英検準2級に合格した生徒がいます。こういう小さな動きをきちんと拾って、 「インタビュー記事」にしていくつもりはありませんか。

【18186】
根石さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 9月16日(金)13時49分26秒

クラスで一番になった生徒さんはのんのんさんですね。記事にしたいです。スカイプで会議や、インタビューは、今までは深夜帯でした。中学生の生徒さんを相 手にするには、時間帯が問題だと思い、少し前に根石さんに相談して、その時は日曜日の昼間に時間を空けてもらうしかないな、という話になったまま、その 後、自分の方から再び切り出すことなくそのままになってしまいました。自分がもっと動かないといけませんでした。すいません。
のんのんさんの方の打診は、根石さんにお願いできますか?日曜日のお昼過ぎあたりは、自分も都合がつきます。
中1で英検準2級に合格した生徒も、おそらく日曜日しか空いていないと思いますが、明日レッスンの時に聞いてみます。

【18187】
規約改定案 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 9月16日(金)14時19分29秒

(現行)
36
2011年6月以降、「二人一枠」を形成する場合は、それぞれの生徒から1ポイントマイナスされる。


(改定案)
36
2011年6月以降、素読舎側の努力によって「二人一枠」が形成された場合は、それぞれの生徒から1ポイントマイナスされる。
生徒が知り合いに声をかけたり、掲示板上で呼びかけるなどして、素読舎側に手間がかからずに「二人一枠」が形成できた場合は、ポイントの変動はない。

【18188】
根石さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 9月17日(土)02時19分30秒

>今作っている教材では、「高校生用文法教材」の記述と「ゴースト文法解析」の記述が交互に現れるようになっています。

「高校生用文法教材」は「ゴースト文法解析」とセットになっているのですよね。「その後考えたこと」を読んでいて、セット自体に名前がついているとわかり やすいと思ったのですがどうでしょうか。

【18189】
レッスン見学の感想 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 9月17日(土)02時22分29秒

He said that it was contagious, that it was really...
この文の that の音が強かったので、根石さんからチェックが入りました。
「この that は省略できてしまう that なので、弱くていい。省略できる音は弱い音になる。」
「ただし、弱い音(弱形)は最初からうまくは出ないので、今は強くなってもいい。バネが備わってきたら出るようになる。弱くなるとわかっていればいい。」

以前、have についても同じことを言われました。
「持つ」という意味の時の have は、「口の両端斜め上」だけれども、現在完了の have は "I've" のように短縮されてしまうので、「狭いア」でいいと言われました。

engine の発音が、私には エンズィン[enzin] と z の音で聞こえました。辞書を見ると[d?] の音です。
この音を、自分が説明する時には、日本語の「ジ」に聞こえる音と言っていますが、もっと具体的で、もっといい言い方はないかと思うのです。「口の両端斜め 上」のように。

【18190】
コーチ見習い記 10 投稿者:小川 投稿日:2011年 9月17日(土)09時58分20秒

実はチャコさんのレッスンノートというのをパソコンで作っています。チャコさんのためのレッスンプランでもあり、コーチ法の覚書でもあります。レッスン 後、毎回根石さんや村田さんから指摘を受けた内容を記録しておきます。ただ根石さんや村田さんのおっしゃった内容をそのままタイプで打ち込んでいるだけで すが、翌日、大風呂敷にコーチ見習い記として報告することで、きちんと整理がつきます。

毎回、前回のレッスンノ−トを参照しながら、チェックを入れる箇所をいくつか想定し、簡単なレッスンプランを立ててレッスンに臨むようにしています。30 分という限られた時間ですから、出来るだけ生徒さんの練習時間を奪わないよう、簡潔に的確に音作りの指示を出さねばならないと思い、「指示用語」をもたつ かず間違いなく言えるようにしておくのも私の毎回の課題です。

今回は前回指示し切れなかった音のいくつかについて説明を加え、練習をして頂くことに決めていました。たとえば、前回の最後のセンテンスは、"Gary Alan called at the end of the day yesterday and said he has to see you about the final painting bids for the loft."でしたが、"called at" 、"end of"、"said he"、"final painting" と、"at the" 、"about the" 、課題は"d"や"t" の弱形の処理とリエゾン、それと音の脱落などの説明をせずに「つなげて下さい」という指示だけで終わりました。レッスンの後、長い文章の場合にはフレーズ 毎に切って説明しても良いのではないだろうかと考え、次回は少し掘り下げて説明するプランを立てました。

プランを練ると同時に、私自身は「t,d,l,nの音は舌を上の歯の歯茎の裏。舌の位置を確保するだけで黙音化。後ろに母音が来るとt, d, l, nの音が表に出る」などの指示の言葉を練習しておかねばなりません。私は日本語の指示用語を回転読みします。

村田さん、

村田さんのご指摘のあった"engine"は、私の耳にも"enzine" と聞こえていましたが、今回はあえてチェックを入れませんでした。あまり沢山のチェックをいれてもストレスになると思いましたので、"engine" の発音チェックはまたの機会で良いと判断しました。

"engine" の 「ジ」の音を簡潔に説明するのは難しいですね。口や舌や喉の筋肉を力ませないと出にくい音だと思いますが、どうでしょうか。自分で何度かやってみました が、口や舌の動きや息の出し具合を観察して分析するのも難しかったです。「口の両端斜め上」というなんでもない言い方を考案されるまでにも、ご苦労があっ たんだろうなぁと想像しています。

コーチ見習いの入門段階なので、まだまだ戸惑うことばかり、臨機応変に対応するということもなかなか出来ません。これからもいろいろお気づきの点を書いて 頂くととても助かります。

【18191】
コーチ見習い記 10-2 投稿者:小川 投稿日:2011年 9月17日(土)10時35分7秒

チャコさんは1人枠をご希望とのことでしたが、今回塾長より二人一枠への移動の薦めがありました。

二人一枠のメリットとして下記のようなものがあります。要約してご報告しておきます。

1) 受講料が半分になる。

2) パートナーと自立練習が出来る。自立練習が終わった箇所からスカイプレッスン、レッスンが終わった箇所から自立練習というシステムなので、生徒は進度が倍 になる。(→ ここでもこの期間は受講料が半分になる計算になりますね)

3) 教材が進めば相手が見つかり易い。ジャンプすることによって教材が進み、パートナーの何らかの事情で二人一枠が壊れた場合にも相手が見つかり易い。

4)コーチにとっては生徒の自己決定力があるか否かを判断する材料となる。→ イントネーションの自己決定力(文章をどこで切るか、文のも含める)が出来ていれば、英文の意味が取れているという証。→ ジャンプ対象となり、ここから自立練習は生徒同士の復習と練習になる。(生徒に勉強は自力でするものだという意識を持ってもらう)

さて生徒さん達にはこのように沢山の利点があるのですが、ここでコーチ側に問題が....

もしチャコさんが二人一枠に入られた場合、1人一枠がひとつ無くなることになり、その為に講師収入は減る。(これが二人一枠維持基金導入の理由)一人一枠 から二人一枠に移動したいと思った生徒さんが、ご自分が抜けた枠に入る方を紹介してその空きを埋めるというのが理想的。(もっともコーチやコーチ見習い は、普段から積極的に生徒募集活動をせねばなりません。)→ 紹介者が出来れば3ポイント獲得出来る。

3ポイントの値打ちとは...
ゴーストのシナリオの音読が(6000行から7000行ほど)、12ページを10分以内にコンスタントに読めるレベルになれば、無料過程に入ることが出来 る。無料過程1ポイント。ジャンプ1ポイント。→ 生徒の受講料が節約となる。

規約だけ読むとなんだかややこしい!と思っていましたが、こうして具体的に説明されるのを傍らで聞いていると、これを「大盤振る舞い」と言わずして何を大 盤振る舞いというのか、と思いました。

【18192】
コーチ見習い記 10-おまけ 投稿者:小川 投稿日:2011年 9月17日(土)11時15分46秒

素読舎の受講者の方がそうだと言うわけではありません。一般論として聞いて頂ければ有り難いです。

良い塾であればあるほど、自分だけの秘密にしておきたいと思うのは人情かも知れません。学校の成績や順位を気にする人々や英検や英語の資格試験を受講しよ うという方達にとっては、ライバルは少ない方がいい。

しかし良く考えてみれば、英語学習者全体のレベルが上がらなければ、いくらトップになろうと、いくら資格試験に合格しようと、低いレベルでの上位でしかあ りません。ドングリの背比べです。外国語なんてなものは一生勉強し続けなければならない、因果な自転車操業ですから、ほんとのところはトップなんてなもの はない、青天井です。ペダルをこぐのを止めれば、こけてしまいます。こけてしまっても車で行く道はない。ましてや「スピードラーニング」なんてな飛行機は ないです。果てしない道をひたすら自転車をこいで行かねばならないなら、一緒にサイクリングの旅に出てくれる仲間が多い方がいい。

私は英検1級の受験の時、英語学校の同僚やクラスメート10名ほどで勉強会を作りました。英語講師として働きながら家計をささえている主婦達ばかりでした から、半年20万円近くもの1級講座受講料を出す余裕がありません。それぞれ手持ち教材を持ち寄って、毎週2回受験対策のアイデアを出し合って勉強したの です。

英検というのは合格最低ラインが決まっているわけではありません。合格者数を定めているようで、たとえば1級なら上から7%〜8%あたりで切ってしまうの です。なのでライバルは少なければ少ない方がいいというわけです。

けれど敢えてライバルと一緒に勉強したのには理由があります。1級という資格よりも本当に英語力をつけたかったこと、1人ではどうしてもさぼりがちになっ てしまうこと、ライバルと一緒に勉強することで緊張感が得られること、授業料が節約出来ることなど、沢山のメリットがありました。合格した者も最後の1人 が合格するまで一緒に付き合うというのが「仁義」でした。そうする事で、合格組も英語力を維持出来ます。そうして2年間近く一緒に勉強するうちに、たとえ 受験結果が不合格であったとしても、自分自身の英語力は確実に上がっていることが実感出来ました。

2000年秋、2年足らずの内に全員が合格し、私は夫の転勤先へ引っ越したので参加出来なかったのですが、私以外の人たちはその後も通訳ガイド試験受験目 指して勉強していました。その中の1人Tから8年間不合格が続いた末に合格したとの知らせがありました。8年間不合格が続いたTの底力はそれは大きいもの でした。落ちる度に学習したので、ガイド試験の対策講座の講師も出来るのではないかと思えるほどです。それにつきあった「まぐれ合格」者もTが合格するま で復習を重ねるので、瓢箪から駒、実力合格の域に達したと思います。1級なんて毎回受けても合格というのであれば値打ちもあるんですが、ぎりぎりセーフで 合格した時が絶頂期、その後ズルズルと坂道を転がるように英語力が落ちて行く人は多いのです。私などその良い例だと思っています。

学校の成績の順位や資格などは、先の見えない勉強過程での一里塚というか給水ポイントというか、めりはりの一つでしかありません。本当に欲しいのは何か、 堂々と世界と渡り合える英語力ではないか、そう思えば強力なライバルは多ければ多い方がいい。自分より早く走れる人と一緒に走ると、自分の記録も上がるも のです。

あるいは英語の原書やテレビドラマや洋画を辞書なしで楽しみたい、個人外国旅行をしたい、という目的であれば
なおさらのこと、仲間がいて一緒に勉強する方が効率がいい。

根石さんの頭の中にあるのは、個人レベルの英語力向上などではなく、日本の英語教育に風穴をあけることのようです。素読舎の勉強法がムーブメントになれば いいなあと私も思います。

なればいいなぁ、ではないですね。運動の推進力として積極的に動かねばならない立場でした。すみません。

【18193】
Retweet 投稿者:小川 投稿日:2011年 9月17日(土)17時17分33秒

255/語学とは、達成度ではなく、あくまでも過程だと考えています。語学を「過程」として持ち続けることから生まれるプライドを踏みにじる者は許せない という心は私の中に生きています。

255/その意味で言うなら英検一級は英検一級という「練習力」を得た人であり、トーエックだかなんだかの何点というものも、その点を獲得できる「練習 力」の一時的な保証にすぎません。

【18194】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月18日(日)02時05分43秒

>2) パートナーと自立練習が出来る。自立練習が終わった箇所からスカイプレッスン、レッスンが終わった箇所から自立練習というシステムなので、生徒は進度が倍 になる。

 「自立練習」には2種類あります。

1.レッスンで終わったところの続きを、「自立練習」でや
  り、その続きをレッスンでやる。
2.「ジャンプ」の後、飛ばした範囲を「自立練習」で埋める。

 「1」は「イントネーションの自己決定力」がどの程度であるかを確認するのに使います。

 「2」は、教材を「ジャンプ」させられるだけの「イントネーションの自己決定力」が備わった人に「ジャンプ」させ、抜かした(飛ばした)ところを埋める のに使います。

>(→ ここでもこの期間は受講料が半分になる計算になりますね)

 受講料というのは、コーチ付きのレッスンで生じるものですから、生徒同士でやる「自立練習」には必要ないものです。
 「自立練習」ができる状態(生徒の実力)を作り、「自立練習」をやってもらうようにするのは、「小さな大盤振る舞い」ですかね。普通はなかなかそういう 相手が得られないと思いますので。

【18195】
京都方面の方へ 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月18日(日)02時08分56秒

小川さんが京都新聞が主催する英語教室の講師をされるそうです。
京都方面の方は参加なされるといいと思います。
教室では、私が作った教材を使われるようです。
「素読舎」のレッスンへの入口としては大いに意味のある教室になるだろうと期待しています。場所、日時等は、別途、小川さんから公表していただくようお願 いしてあります。

【18196】
音読からはじめる大人の英語 投稿者:小川 投稿日:2011年 9月18日(日)09時39分32秒

中学英語からやりなおしたいと思っておられる方が対象です。素読舎の勉強法を月2回(全6回)で紹介します。根石さんのお許しを得て、教材はゴースト文法 解析を使わせて頂き ます。

10月17日 13:00〜15:00 体験レッスンです。

京都新聞文化センターへのアクセス↓
http://www.kyoto-pd.co.jp/school/access.phpホー ムページには私の講座はまだ掲載されていません。

私の企画書を採用して下さった担当者が講座のタイトルを決められました。
チラシ↓
http://pillbugs.exblog.jp/

この文化センターとはご縁があったというか... 素読式の勉強法を紹介出来る場を求めて、大阪・奈良・京都・兵庫と片道2時間以内で通える文化センターやカルチャーセンターなどを片っ端からあたってみた のですが、ことごとく断られ、ほぼあきらめ状態でいた頃のことです。月1回京都丸太町の磁器上絵付け講座で勉強しているのですが、地下鉄の駅を出たところ に京都新聞社があり、そこに文化センターの講座のポスターが貼ってあるのに気がついたのです。長い間通い慣れた道だというのに、全く気がつかなかったんで すね。さっそく講師募集しているかどうか問い合わせたところ、10月から開講する講座にまだ若干の空きがあるので企画書を提出して下さいとのことでした。

その後はとんとん拍子にことが運びました。絵付け講座から歩いて3分ほどのところですから、絵付け講座後に伺って打合せをし、来月開講の運びとなりまし た。

昨日、「現在4名の方が体験レッスンの申込をされているので、まあそこそこ集まるでしょう」との連絡が入りました。一応定員10名程度と考えていますが、 5名集まれば私の交通費は出ますので、4〜5名でも開講したいと思っています。

【18197】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月18日(日)13時20分22秒

>この音を、自分が説明する時には、日本語の「ジ」に聞こえる音と言っていますが、もっと具体的で、もっといい言い方はないかと思うのです。「口の両端斜 め上」のように。

 engine の g は説明法がいまだありません。[z] も 口の部位の「どこをどうする」で説明することがいまだできません。wash の sh なども、「どこをどうする」で説明できません。舌の動きが微細であり、言葉での説明では言い当てることができないような気がしています。もし言えたとして も、今度は、その指示通りに生徒が舌を動かすことはできないだろうと思います。

 発音が違っている場合に違うと言っておくこと。村田君がやっているように、日本語の近い音に引き寄せること。これがひとまずやれることです。
 総体的な口の筋肉と動きができるには時間がかかります。ひとまずやれることをやっておいて、ある程度筋肉ができてから、口の動きをほぐしておいて、「真 似る」をやるしかないのではないでしょうか。

 一瞬に感覚でつかむということでしか成立しない音というものは残ると思っています。

この方式で扱う音の一覧を作っておくのはいいかもしれません。

「一瞬般若」の「口の両端斜め上」のようなくっきりした説明法は作れないのではないかと考えてきました。

【18198】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月18日(日)13時27分29秒

>出来るだけ生徒さんの練習時間を奪わないよう、簡潔に的確に音作りの指示を出さねばならないと思い、「指示用語」をもたつかず間違いなく言えるようにし ておくのも私の毎回の課題です。

 この「指示用語」のことを、「決まり文句」と言ってきました。「口の両端は動きません。顎だけ下げて下さい。」みたいな「決まり文句」が必要だと思って います。
 今後、見学などされる時に、これは「決まり文句」だなと思ったら、メモしたものを、「大風呂敷」に発表していただき、集めてしまうのがいいと思っていま す。村田君も、見学をしている時は、この作業をやってもらいたいと思います。

【18199】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月18日(日)13時35分16秒

>私は日本語の指示用語を回転読みします。

「決まり文句」がほぼ集成されたら、「回転読み」用に使えますね。
これを、英語ネイティヴ講師にやらせたら、英会話学校が一挙に変わります。素読舎の「発音指示用決まり文句」はアメリカ人が習うべきものだと思います。

【18200】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月18日(日)13時41分9秒

>「高校生用文法教 材」は「ゴースト文法解析」とセットになっているのですよね。「その後考えたこと」を読んでいて、セット自体に名前がついているとわかりやすいと思ったの ですがどうでしょうか。

「中級前半用」とでもするしかないかと思います。
「頻出問題1100」あたりから、「中級後半用」だと思っています。

【18201】
ご祝儀 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月18日(日)23時48分44秒

ノンノン父さんと巴里子さんが、ゴーストの音読を復活させました。おめでとうございます。今後は、「凍結」にならないよう頑張って下さい。

【18202】
お悔やみ 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月18日(日)23時50分56秒

ピッコロさんと江戸の母さんが、ゴーストの音読を「凍結」しました。「復活」は、「自立練習」が「1100」まで届いた頃をひとまず予定しています。

【18203】
今日のつぶやき 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月19日(月)00時30分46秒

319.「回転読み」は、音を確保することの他に、英語のシンタックスにイメージ、意味、イデアなどを溶かし込むためのひとつの「坩堝」のようなものと考 えています。 #素読舎 #英語 #語学論

now/「シンタックスに」「溶かし込む」という言い方は、「切断読み」向けかもしれない。「回転読み」は、文まるごとの音を一つの「通路」にする。文を 成す各要素の「意味」の通路である。それらが次々と流れる一本の「通路」。 #素読舎 #英語 #語学論

319.「回転読み」という坩堝で、知識、イメージ、シンタックス、語法、イデアなどをごった煮にします。ごった煮ですから、ごった煮として「ひとつの状 態」となります。 #素読舎 #英語 #語学論

now/このあたりのことは比喩でしかうまく語れない。「ごった煮」が煮えている状態にしてから放置すると、「煮こごり」ができる。初め、単独の単語とし て扱った単語が、「ごった煮」を経て「煮こごり」として分離すると、違う表情を帯びる。 #素読舎 #英語 #語学論

now/単なる単語でしかなかったものが、文構造の中に一度溶かされてから「煮こごり」になると、より具体的で純粋なイメージの核を持つようになる。結果 としては、日本語を介して生じていたイメージが、英語そのものから生じるようになる。 #素読舎 #英語 #語学論

319/それが冷めて再び、知識、イメージ、シンタックス、語法、イデアなどに戻ったときの、それぞれの知識、イメージ、その他は、「回転読み」に入る以 前のものとは違っているはずです。 #素読舎 #英語 #語学論

now/どこがどう違っているのかは語りようがない。それは語学をやる人が各自感じるものであり、客体化できない。「イメージ」とはそういうものだ。「イ メージ」が客体にならないからこそ、それは英語の言い方を呼んだり、日本語の言い方を呼んだりするのである。 #素読舎 #英語 #語学論

321. 語学的標準形:根石吉久/個々の生活場面では、個々の発語のイントネーションを本当に決定しているのは感情ですが、机の上で語学をやる場合に採用すべきも のは、「語学的な標準形」でいいのだと思っています。 #素読舎 #英語 #語学論

321.私は「電話でレッスン」で映画のシナリオを扱っていますが、一度も映画を見てないものもレッスンします。シナリオで筋を追っていって、内容が把握 できていれば、イントネーションは「語学的な標準形」を作ることが可能です。 #素読舎 #英語 #語学論

321.発音やイントネーションなど、総じて「音」に関して「語学的な標準形」を作るためには内容が把握できていなければならないので、これはあくまでも 一定の基礎力の上に成り立つものです。 #素読舎 #英語 #語学論

321.初心者が英語をやる場合のひとまずの目標とは、この「語学的な標準形」を自分で作れるというレベルだと思っています。 #素読舎 #英語 #語学論

now/このあたりの考えから、現在の「イントネーションの自己決定力」という考えが派生した。「イントネーションの自己決定力」という用語の初出はいつ 頃なのかわからない。 #素読舎 #英語 #語学論

now/いずれにせよ、この場合の「イントネーション」というのは、「まともな音」によって成るものである。 #素読舎 #英語 #語学論

now/この考えと、世間に流通している「感情を込めて」という考えはまるで違う。変な芝居めいた感情を込める必要はない。そんなものは気持ちが悪いの だ。
#素読舎 #英語 #語学論

321.「回転読み」はあくまでも、一人の人が自分に対して行う練習方法です。つまり、「机上」の方法です。私が「机上」という場合、(略)一人の人が一 人で練習する(独習・独学する)ための机を想定しています。 #素読舎 #英語 #語学論

321.「回転読み」はあくまで「机上」向けの方法として書きました。学校の教室に持ち込むのはかなり不向きだと思います。 #素読舎 #英語 #語学論

321.普段、レッスンのときにやっていただいているやり方。つまり、私が一回言った(読んだ)ものを同じ調子で五回繰り返し言い続けていただくやり方で すが、これを「技法グラウンド」と言っています。 #素読舎 #英語 #語学論

325.根石吉久/原理となっている方法は、もちろんピアノの練習にだって使えます。私が原理的なことを言い、和太鼓の練習に応用した人もいます。一重山 太鼓という地元の和太鼓のグループの練習に使ったのでした。 #素読舎 #英語 #語学論

329/根石吉久/鵜田さんの理論に私が全面的に賛同する部分は、「自分の口がちゃんと英語の音を出せるようになれば耳も英語の音を捕まえるようになる」 というところです。 #素読舎 #英語 #語学論

329.しかし、鵜田さんの方法には、「音と意味(イメージ)の同致」が射程に入っていないと考えています。音がいくら上手になっても、意味が一緒に動か ないとどうしようもないのですが。 #素読舎 #英語 #語学論

329.普段は、「回転読み」でシナリオの「音づくり」をやっています。これは「電話でレッスン」をするための私の予習です。これだけやっていてわかった ことは、「音づくり」が終わっているところは、映画のセリフが瞬間的に一発で捕まえられるということです。 #素読舎 #英語 #語学論

329.多くの方は、シャドウイングなりなんなり、複製音声を聞いて、それと同じように言ってみようという練習をされるのではないかと思うのですが、私の 場合は、聞くときはずっと聞くだけ。「回転読み」で自分の口を動かす時は、そればっかりをやります。 #素読舎 #英語 #語学論

329.ある程度英語に耳が慣れて以後は、聞き取れないものというのは、多くの場合、知らない単語や知らない語法を含むものです。(略)単に音の繊維がわ かればいいってもんじゃない。(略)「聴解」ができていなければ聞き取れているとは言えないのですから。 #素読舎 #英語 #語学論

331.発音訓練について/津田 美鶴/私は、村瀬邦子著の「最強の外国語学習法」という本を読んだことがきっかけで、大阪のトマティスセンターで発音の 訓練を受けました。 #素読舎 #英語 #語学論

331.「ウ」の音を少し強調する様な口の形を維持したまま音を出します。最初のうちは10分程で筋肉痛になりそうでしたが、この方法は有効です。 #素読舎 #英語 #語学論

331.簡単ですが、ただこれだけです。期間は、週3日で2ヶ月間。確実に発音は良くなります。ただ、あくまでも訓練ですから、イメージが残る状態へは もっていけません。 #素読舎 #英語 #語学論

331.(素読舎の)電話でレッスン後、「七年目の浮気」をビデオで見てみました。すでに内容がわかっているという事もありますが、最初は字幕を見ても単 語を拾えなかったのに、今はクリアに英語の音を捉える事ができる様になっていました。 #素読舎 #英語 #語学論

now/津田さんが言っていた「ウ」の音を少し強調する様な口の形というのは、いまだよくわからない。唇の両端と唇にわずかに力を入れた状態で、というこ とではないかと想像している。素読舎ではこれはやっていない。

now/素読舎では、個々の音について注意することが減ってきた段階で、「もっとつなげて」「もっとはっきり」「もっと口の動きそのものに力を入れて」と いう指示を出す。 #素読舎 #英語 #語学論

now/このあたりから、だんだん英語の音が立体化してくる。 #素読舎 #英語 #語学論

【18205】
規約関係再掲 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月19日(月)02時48分46秒

規約改定案 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 9月16日(金)14時19分29秒
(現行)
36
2011年6月以降、「二人一枠」を形成する場合は、それぞれの生徒から1ポイントマイナスされる。


(改定案)
36
2011年6月以降、素読舎側の努力によって「二人一枠」が形成された場合は、それぞれの生徒から1ポイントマイナスされる。
生徒が知り合いに声をかけたり、掲示板上で呼びかけるなどして、素読舎側に手間がかからずに「二人一枠」が形成できた場合は、ポイントの変動はない。

【18206】
規約関係再掲 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月19日(月)02時50分55秒

その後考えたこと 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月16日(金)02時29分2秒
 再掲した案件についての、現在の考えを書いておきます。

 「ジャンプ」するかしないかは、「イントネーションの自己決定力」を養うことに直接は影響しません。間接的には影響があるかもしれません。「ジャンプし て新しい場所に出た」ということが、生徒の「やる気」を刺激することはありうるかもしれません。

 ポイントがなければ、「ジャンプ」できないというのは、素読舎の「瀬戸際歩き」から来ています。存続可能かどうかがわからないまま、なんとかやってきた 「電話でレッスン」「スカイプでレッスン」を、現在の生徒さんが「積極的に支えよう」という気があるかないかに、今後は応じていこうということです。自分 の英語や自分のお子さんの英語のことだけを考えるのではなく、英語にどんな変化が生じているかをネット上に積極的に書いていただくなどして、「広める」と いう行為に踏み出していただきたいと考えています。そのことで「支える」ということが実質を得ると考えています。

 どんな記事が「広める」のに有効なのかをご自分で考えていただくことも、「積極的に支える」ことになります。今はまだ、私が書いた記事をきっかけに新し い生徒さんが問い合わせて下さるような段階ですが、将来は、生徒さんが書いた記事によって、新しい生徒さんがレッスンを始めてくれるようになることを希望 しています。何も、誉めあげてもらう必要はありません。素読舎のレッスンが作っている(学校も英会話学校も作れない)実質部分というものがあります。そし て、この実質部分を言葉にしていただければ、いい記事になると思いますが、それを言葉にするのは易しいことでないことも事実です。

 四国の松岡さんという友だちが、「大風呂敷」は有害ページに指定されていて、図書館のコンピュータからは読めないようになっていると報告を下さいまし た。これは、オリジナルな小さな技術をつぶそうとする日本という国の体質が露呈したものです。

 (例えば、この種の事例の一つですが、個人が下水のすべてを自宅敷地内で処理できる日本バイオテクノの技術が「表に出ないようにする」力が働いていま す。時代遅れの合併浄化槽に「補助金」を出したり、公共下水道へ強制加入させようと「網掛け」をしたりして、小さな優れた技術を潰そうとする行政の動きが あります。これは税金を使った既得権益へのヨイショです。日本バイオテクノのシステムを採用した私はただいま千曲市と喧嘩中です。千曲市は差し押さえをや ると言ってきました。)

 既得権益(学校の教師が、「英語を滅ぼす授業」でおまんまが食えるのは権益です)からの徹底的な無視という逆風は、もうずいぶん長いこと素読舎に向かっ て吹いていると思っています。日本に蔓延する風土病は、終始無言のまま、小さいものをつぶすのが上手です。私はくたばってたまるかと思って、なんとか素読 舎というものをやってきました。

 生徒さんは感じないかもしれませんが、私は長いこと強く顔に当たる逆風を感じてきました。生徒さんに、「積極的に支えていただく」ことをお願いしてきた のも、この逆風に吹きさらされたままで終わりにしたくはないからです。風を順風に変えるのは、現在の生徒さんの力以外のものではないと考えています。言葉 にするのが易しくはないものを、言葉にしていただきたいと切に願っています。

 ここ数日考えていたことがあります。

 「ジャンプ」できない場合、abcdを使っている生徒さんが「高校生用文法教材」をいつまでも使えないのではまずいと考えました。考えたことは、「高校 生用文法教材」は作成途中のものを、「ジャンプ」できない生徒さんにも渡すことはするということです。レッスンは、abcd の600番台以降を継続しますが、生徒さんが自分で勝手に勉強してもらうのに、「高校生用文法教材」を使うことができるようにします。ただし、作成中です ので、できたところを後で追加するような渡し方になります。

 もし、生徒さんが「高校生用文法教材」を自習するなら、レッスンとその派生形は、「レッスン本体」「自立練習」「自習」の三本立てになります。
 「自立練習」の質は、「レッスン本体」で絶えず確認していきます、「自習」の質は常時確認することができません。生徒さんに勝手に進めていただくもので す。その場合、「高校生用文法教材」だけでなく、「ゴースト文法解析」も自習の範囲として扱ってもらうことを要求する予定です。

 中級の入口のジャンプが abcd の600番台以降にありますが、「ゴースト文法解析」の1万行台あるいは2万行台で、中級中盤のジャンプがあります。今後は、中級中盤のジャンプを行うの にも、ポイント1以上を条件としようと考えていますが、「自習」だけで「ゴースト文法解析」と「高校生用文法教材」をやった生徒に対しては、abcd 終了時点で、3ヶ月ほど「テスト」をしようと思います。このテストによって、「高校生用文法教材」と「ゴースト文法解析」の両方をまるごとジャンプできる ようにしようと考えています。レッスンで扱おうと自習で扱おうとちゃんとやってありさえすればいいわけですから。

 「テスト」では、「頻出問題1100」を試しに使ってもらい、自習で扱った「ゴースト」の文のイントネーションが自己決定できているかどうか、つまり、 教材に引用されている「ゴースト」の文がレッスンでてこずらないかどうかを確認したいと思います。
 てこずる場合は、「1100」にジャンプせず、「ゴースト文法解析」か「高校生用文法教材」を使うレッスンに入ります。てこずらない場合は、そのまま 「1100」を使って進めていきます。ここでのジャンプでも、ポイントは1以上必要になります。ポイントがない場合は、abcd の後は、「ゴースト文法解析」か「高校生用文法教材」のどちらかを自分で選んでもらってレッスンします。

 中級入口でのジャンプ、中級中盤でのジャンプが2種類(「ゴースト」の最初からと途中からのジャンプ)できることになります。

 「高校生用文法教材」だけでなく、「ゴースト文法解析」も自習の範囲にしてもらうのは、「頻出問題1100」の解析で引用されるのは、「高校生用文法教 材」ではなく、「ゴースト文法解析」の文だからです。

 教材を渡してあれば、「高校生用文法教材」は各自勝手に進めてもらえばいいことになります。この「自習」をまともにやるかいいかげんにやるかによって、 いずれ後で教材のやるべき場所が変わってきます。

 abcd の「自立練習」をレッスンの先端部分で扱うことで「イントネーションの自己決定力」をレッスンで常時確認できます。この確認によっても、abcdを終わら せた暁に、「高校生用文法教材」も「ゴースト文法解析」もまるごとジャンプして、「頻出問題1100」に突入することができるかどうかはほぼ判断できます が、一応、3ヶ月くらいのテスト期間を設けたいと考えています。

 abcd から「高校生用文法教材」へジャンプすることは、「学校の英語とのおつきあい」と「二人一枠」が壊れた場合に新しい「二人一枠」を組みやすくなる場所で練 習できるという二つの利点があるかと思います。前者については、前回の提示では、軽く扱っただけでしたが、これも利点としては大きいものかもしれません。 逆風を順風に変えるのに力を下さった方に、素読舎がやれる精一杯のサービスと考えていただけばいいと思います。

 もう還暦を迎えました。そろそろ、素読舎の大盤振る舞いは縮小あるいは終了の方向に向けて舵を切りたいと思います。

【18207】
規約関係再掲 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月19日(月)02時56分34秒

ご意見をお願いします。 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月 7日(水)03時23分33秒 編集済
「中学生相当部分」から「高校生用文法問題」へのジャンプについて

 教材の「中学生相当部分」というのは、教材の名前で abcd にあたります。
 「スカイプでレッスン」や通塾での練習を、「学校とのおつきあい」と「音づくり=インプット」を両立させることのできるレッスンにするために、社会人向 けの「ゴースト」の位置に相当するものとして、「高校生用文法問題」の作成を急いでいます。
 abcd の教材で使っている番号で、600を超えたあたりで abcd から「高校生用文法問題」へジャンプできるようにしたいと考えています。

 その場合、ジャンプの条件は次のようなものになります。

------------------------------------
1.「自立練習」が順調に行われていること。
(コーチ付きのレッスンで、「自立練習」でやった文が出てきたときに、その文にあまり多くの時間がかからずに先に進めていけること)

2.abcd の600以上を練習していること。

3.それぞれの生徒のポイントがプラス1以上あること。
------------------------------------

 「1」は、「イントネーションの自己決定力」が(一定レベルで)備わったことを意味します。

 「2」は、教材がどのくらい進んだかです。

 条件の「3」について説明します。
 教材が進めば進むほど、「二人一枠」を形成する相手をみつけるのが容易になります。逆に言うと、教材の最初のほうをやっている人同士では、レッスンで扱 う教材の場所がわずか違うだけでも「二人一枠」が組めないようなことが起こります。

 英検の級を使って仮定の話をしますが、英検1級と英検準1級の人で「二人一枠」を組むことは容易です。それぞれ10万行台と8万行台を練習しているとし て、教材の進度で2万行の開きがありますが、それでも「二人一枠」を組むことができます。8万行台を使っている人が10万行台へジャンプしても、一方だけ に時間がかかってしまうというようなことは起こりません。

 逆に、教材が進んでいない人たちの例を仮定します。小学6年生が3000行目あたりをやっているとします。そこへ中学1年生が新しくレッスンを始めると します。中学1年生は年上なんだし、学校で英語をやっているんだから、一緒に組んで「二人一枠」が作れると思えそうですが、そういうわけにいきません。
 実際に組めば、新しく始めた中学生にばかり時間がかかり、3000行進めてある小学6年生はまったく手持ちぶさたになります。片方にだけ手間がかかり、 片方が手持ちぶさたの状態が何ヶ月も続きます。つまり、この「二人一枠」は実際のレッスン枠としては成立させることができません。

 初心者の二人一枠を組むのは非常に大変であり、もし組めた場合は非常に運がよかったのだと考えていただいていいと思います。実際には、知り合いに声をか けていただき、同じくらいの学年の子供が同時に始めるというケースがほとんどです。(同時に始めてもらう場合は、学年が少し違っていても「二人一枠」を作 ることができます。)

 どうしてこういうことになるかと言えば、学校が「音づくり」をやらない(やれない=やれる教員がいない)からです。

 「英検一級+英検準1級」の組み合わせは、2万行の開きがあるにもかかわらず、ただちに「二人一枠」を形成できるのに対し、初心者の場合は、わずか 3000行の違いしかなくても「二人一枠」を作ることができません。

 この二つの例は、極端な例です。一方は上級者(準上級者)の「二人一枠」であり、一方は初心者の「二人一枠」です。

 abcd の番号で600を超えたくらいの生徒は、中級の前半に入りかけている生徒だと考えています。もう初心者というのではなく、中級の入口あたり、あるいは、入 口を通過したばかりの生徒です。

 英語の練習においては、中級の期間が相当長くあります。

 abcd の600に達していない生徒に「ジャンプ」させることはできませんが、「600」を超えたあたりから、そろそろ「ジャンプ」が可能になります。中級者向け のジャンプということになります。

 ポイントは新しく練習を始める塾生を紹介していただいた時に3ポイント獲得できます。ポイント1以上を持っているということは、塾生を紹介していただい てあるということです。

 塾生を紹介していただいてある場合に、練習する教材の場所を「二人一枠」が作りやすい場所に移すということになります。

 (お子さんが)現在使っている「二人一枠」が万が一壊れた場合、レッスンで教材を進めてあればあるほど新しく「二人一枠」を作りやすくなります。そのた めに、ジャンプ可能な生徒にはジャンプしてもらおうと考えています。

 このことによって、例えば「高校生用文法教材」を使っている生徒と「ゴースト文法解析」を使っている生徒とで「二人一枠」を組むことが可能になります。
 今作っている教材では、「高校生用文法教材」の記述と「ゴースト文法解析」の記述が交互に現れるようになっています。高校生(あるいは中学生)と社会人 が組んで「二人一枠」を作る場合、どちらか一方が歩み寄ってくれれば「二人一枠」を組むことができます。つまり、社会人が「高校生用文法教材」で一緒に レッスンしてくれるか、高校生(あるいは中学生)が「ゴースト文法解析」を使ってくれるかすればそれが可能になります。これは生徒さんどうしの話し合いで 決定していただきます。

 教材の性質は、「ゴースト文法解析」は口語文のみを扱ったものでそれほど難しいものではありません。「高校生用文法教材」は学校用・受験用であり、しん きくさい文が多くなりますが、文法力はつきます。どちらを使っても、ねらっているものは「イントネーションの自己決定力」であり、それ以降の教材に移った ときにへこたれない力がつきさえすればいいのです。

 ジャンプした場合もしない場合も、力のつき方の本質部分には変化はありません。ジャンプした場合は、「二人一枠」が壊れた場合に、相手がみつかりやすく なるという利点があるだけです。

 新しい生徒さんを紹介していただいた生徒さんには、「二人一枠」の相手がより見つかりやすい教材の場所を使っていただこうと考えているわけです。

 通塾の生徒には、「高校生用」あるいは「ゴースト文法解析」にジャンプした生徒には、スカイプによる「自立練習」ができるように手引きしたいと考えてい ます。「スカイプでレッスン」にせよ、通塾生にせよ、質のいい「自立練習」ができる場合は、二度目、三度目のジャンプができるようにしたいとも考えていま す。眼目は、「自立練習」でやった文がレッスンの時に出てきた時に、やたら時間がかからない(てこずらない)ということになります。そうなれば、「自立練 習」が本来の意味で「自立」していきます。練習が「自立」しているという質が、素読舎の「無料過程」につながっていくのだと考えていただきたいと思いま す。

 以上の考えを規約化することを考えています。これを規約化した場合は、「ゴースト文法解析」部分から、「頻出問題1100」へのジャンプにも「ポイント 1以上」という条件を設ける予定です。

 ご意見をお聞かせ下さい。
(ツイッターを始めました。生徒さんがツイッターで活動していただくことで、「紹介」の範囲をお知り合いに限らず、「紹介」が可能になると考えています。 ご協力下さい。)

【18208】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月19日(月)03時00分43秒

「発音の要領」ですが、だいぶ煮詰まっていると思います。ひとまず使えると思いますので、小川さんはプリントアウトして、机の上に置かれるのがいいと思い ます。今後、足りないところを補っていきたいので、村田君、小川さんにお手伝いをお願いします。

【18210】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 9月19日(月)11時11分34秒

「ベストの政治体制」があたかも存在しうるかのように語る人間にはできるだけ近づかない方がいい、というのは私がまずしい政治的経験からひきだし得た数少 ない教訓のひとつ です。

【18211】
「発音の要領」 投稿者:小川 投稿日:2011年 9月19日(月)11時51分46秒

プリントアウトして 置きました。

size の[z], see [s]の音ですが、口を狭く軽く開いて、上下の歯の隙間から息だけを出すと[s], それに音を乗せると[z]、その口の形のまま少し口の筋肉に力を入れて息だけを出すと"sh"、それに音を乗せると"dge" の音が出る、

というような説明ではうまく行きませんでしょうねぇ... それ以前に、これで実際ドンピシャの音が出ているのだろうか...

【18212】
アインシュタイン名言集 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 9月19日(月)23時13分58秒

教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう。そして、その力を社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、自 ら考え行動できる 人間をつくること、それが教育の目的といえよう。

【18213】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 9月20日(火)10時28分56秒

自分がなぜ学ばなければならないのか、その理由がうっすらとはわかるが完全にはわからないという「グレーゾーン」に子どもを置くのが学校教育の目的であ る。そうすると、どういうわけだか知らないけれど、子どもの学力は向上することが経験的に知られているからである。

【18214】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 9月20日(火)17時15分27秒

正義を一気に全社会的に実現しようとする運動は必ず粛清か強制収容所かその両方を採用するようになる。歴史はこの教訓に今のところ一つも例外がないことを 教えている。私たちは「父」を要請してはならない。

【18215】
今日のつぶやき 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月21日(水)03時33分8秒

2011年 9月21日 水曜

引用/外務省は、東京電力福島第1原発事故による日本の農産物や観光などへの風評被害対策として、フェイスブックやツイッターなどソーシャルメディアの発 信者を海外から招く準備に入った。http: //mainichi.jp/select/seiji/news/20110919k0000e010026000c.html

 なぜ魚を調べないのか。爆発直後に一度、汚染が大きく報道された。コウナゴだったか。それきりである。あの炉に今も水を入れているはずだ。あの炉は底が 抜けている。そのすぐそばは海だ。なぜ魚を調べないのか。調べるべきものを調べずに、何が「風評被害対策」か。

------------------------------------

333/根石吉久/英語の多読(読書)は、中級以上の方には是非おすすめしたいのですが、初心者向けではないと思います。 #素読舎 #英語 #語学論

333/ #素読舎 #英語 #語学論/浜谷さんの「多読」は、「黙読」でしょうか。読書は黙読になることが多いのですが、初心者のレベルの人が黙読をやると、それぞれの単語の読み (音)がわかっていないので、

333/ #素読舎 #英語 #語学論 /「音」をスポイルしたまま、単語を文字の組み合わせ(視覚的情報)として見るか、適当に見当をつけた「音」(通じないものとして固定するおそれあり)を 「内部音」として使用してしまうのではないかと思います。

333/ #素読舎 #英語 #語学論 /初心者はまた、イントネーションやリズムが身についていない人が多いので、黙読の読みのリズムが「盆踊り状態」であることも多々あると思います。

333/ #素読舎 #英語 #語学論 /ですから、黙読での読書は、語彙、構文等について、すでに相当のインプット量があり、イントネーション(リズム)に関しては「語学的な標準形」が自分で 作れる人に適するものだと思います。

333/ #素読舎 #英語 #語学論 /黙読をやるには、その前段階が必ず必要だと考えていますので、私は初心者にはすぐには読書(黙読)は奨めません。初心者に奨めるのは、あくまでも「音 読」です。

333/ #素読舎 #英語 #語学論 /私の「音読」は複合的で、これは同時に「音づくり」でもあります。「音づくり」をひとつずつ完成させていくことがそのまま「インプット」にもなります。 この複合性を次の言い方で言ってきました。「音読(音づくり)によるインプット」。

333/ #素読舎 #英語 #語学論 /初心者にとって大事な養分はこれでかなり間に合うと思っています。あるいは、これを外してしまうと、知識が知識にとどまり、センスや感覚が伴わない英語 ができてしまい、結局、「使えない英語」になってしまうと思っています。

333/ #素読舎 #英語 #語学論 /「音読=音づくり」ですが、この「音づくり」の場面で、私の仕事が生じます。塾にせよ、「電話でレッスン」にせよ、生徒に同じ文を繰り返し「音読」して もらって、その場で直すべきところを直し、再び同じ文を繰り返し「音読」してもらいます。

333/ #素読舎 #英語 #語学論 /初心者の練習では、(略)絶対に先生につくのがいいと思っています。(略)自己流に口を動かしてしまうために、通じない英語になってしまう例は非常に多 いはずです。

now/ #素読舎 #英語 #語学論 /この後、私はドイツ語ネイティヴで闊達に英語をしゃべる「先生」と一緒に、長野の喫茶店で「教室」をやったことがある。そこでわかったことは、彼らには 日本人の口をどう動かすべきか指示するための言葉が何もないということだった。

now/ #素読舎 #英語 #語学論 /英語ネイティヴで英会話の先生をやっている人たちともつきあったことがある。彼らには、「Repeat after me.」以外の方法は何もない。相手は赤ん坊じゃないのだ。すでに日本語の音韻を身につけた人たちなのだ。

now/ #素読舎 #英語 #語学論 /赤ん坊なら、「Repeat after me.」なんて言わなくても、勝手にそれをやる。すでに日本語の音韻を身につけた人たちに「Repeat after me.」と指示すると、英語の音を日本語の音に変換してしまう。

now/ #素読舎 #英語 #語学論 /「Repeat after me.」じゃ駄目なのだとはっきり認識するところから、日本における英語ネイティヴの教授法というものはその第一歩を踏み出すべきだ。まだ、その一歩がど こにもない。

now/ #素読舎 #英語 #語学論 /そうなると、アメリカ人であろうがカナダ人であろうがオーストラリア人であろうがイギリス人であろうが、すべては役立たずなのである。彼らは謙虚に素読 舎に習うべきなのである。

333/ #素読舎 #英語 #語学論 /「音読(自己流)によるインプット」。これが日本の英語学習者の大多数だと思いますが、こういう人の場合でも、「電話でレッスン」を一年ほど受けられる とはっきりと音が変わります。

333/ #素読舎 #英語 #語学論 /多くの人が、「こんなことは学校では教えてくれなかった」と言います。

333/ #素読舎 #英語 #語学論 /日本の英語の先生が、Eliot さんのような方ばかりであるなら、私は「音とイメージの同致」の方に専念してみたいものだとも思いますが、(略)現状は惨憺たるものであり、「音読(音づ くり)によるインプット」が仕事の多くを占めています。

333/ #素読舎 #英語 #語学論 /英語での読書では、私の場合は、新しい語彙や構文のインプットをやっているという自覚があまり生じません。むしろ、英語の構文や語彙に触れ続けることに よって、慣れやこなれを作っているという感じの方が強いです。

333/ #素読舎 #英語 #語学論 /補強、蒸し返し、保存の働きを余計に感じています。語彙に関しては、見当がつくものは見当をつけて読んでいて、ほぼ間違いないなというようなところまで 持っていっても、なおも辞書を使いません。「語学」ではなく、「読書」にしたいのです。

now/ #素読舎 #英語 #語学論 /この言い方は、逆に言うと、こういう使い方のできるテキストを選ぶということになる。「多読」の場合は、すぐには歯が立たないようなものを選んではいけ ないということである。すぐには歯が立たないものは「素読」に向いている。

336/ イメージ/根石吉久/ #素読舎 #英語 #語学論/具体的に日本語と英語という二つの言語を考えた場合に、その双方を「往来」するものが「イメージ」だというような考え方です。位置的には日本語 と英語の「間」にあるものだとも思います。

336/ #素読舎 #英語 #語学論 /「間」にあって、二つの(あるいはもっと多くの)具体的な言語に出入りするもの、あるいは、どれか一つの具体的な言語になって(化けて)表出され、理解 されたり理解されなかったりするものです。

336/ #素読舎 #英語 #語学論 /言語(その他)によって喚起されるものですが、いったん喚起されて以後は、具体的な個々の言語にとっては、「言語以前のもの」でもあります。

336/ #素読舎 #英語 #語学論 /いずれにせよ、「イメージ」は生きている人間の中にだけ成立します。古典や名作の著者が死んでしまってこの世にいない場合でも、(略)イメージは生きて いる人(読者)の中に動くものです。

336/ #素読舎 #英語 #語学論 /言語そのものは、固定可能です。辞書が成立する根拠も、言語そのものの固定可能性によると思います。古典や名作も本の形で固定されます。

336/ #素読舎 #英語 #語学論 /厳密には、固定作用は文字にあります。あるいは録音装置にあります。今後は、0と1の配列(コンピュータに保存可能な情報形態)にあるということにもな ると思います。

336/ #素読舎 #英語 #語学論 /これに対して、イメージは生きて動きます。あるいは新しく発生します。イメージが動く「場」はどこまでも、生きている人間の意識だろうと思います。

336/ #素読舎 #英語 #語学論 /固定されたものから、生きて動くイメージを立ち上らせるのはいつも、生きている人間の意識です。語学も実はこの規定から外れないものではないかと思って います。

336/ #素読舎 #英語 #語学論 /ある一つの語彙でいいのですが、それに関する辞書の定義のような窮屈なものも「回転読み」の「回転」という動態の中でぐつぐつ煮ると、その具体的な文だ けで見せる「新しい表情」を浮かべたりします。これがイメージだと思います。

336/ #素読舎 #英語 #語学論 /「回転」が必要になる根拠は、(略)イメージを発生させ、潜在意識に刷り込む(あるいは溶かしこむ)ためでもありますが、もう一つの理由として、日本人 の英語学習は、多くの場合、英語の磁場を欠いて行われるということにあります。

336/ #素読舎 #英語 #語学論 /「回転」によって補強されないと、英文はなかなか無意識まで降りてくれないということがもう一つの大きな理由です。当該の磁場を欠く言語(外国語)は、 浮力があって、なかなか潜在意識まで沈んでくれないのです。

352/ 成仏せよ/根石吉久/ #素読舎 #英語 #語学論 / 誰だって「現在の生活に縛られて」生きているんだ。何を馬鹿言ってるんだか。何様のつもりなのか。こんなことを他人に向かって言えるあんたこそ、なんで日 本なんかにいるんだよ。

352/ #素読舎 #英語 #語学論 /ちゃんと「一元化」しちまいなよ。英語がしゃべれて当たり前の世界に入っちゃって、そこから出てこないのが、あんたの英語が成仏するには一番いいんだ よ。あんたは、俺が英語フリークと呼んで軽蔑してきたタイプの典型例だ。(略)俺が引導渡してやるよ。

【18216】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月21日(水)03時43分29秒

>というような説明ではうまく行きませんでしょうねぇ...

うまくいかないと思います。

【18217】
規約の追加案と改定案 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 9月21日(水)05時40分57秒

根石さんの案をもとに、規約案をまとめてみました。
ご意見をお願いします。


規約の追加案
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1.生徒は、「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を必ず読む。

===============================

・「高校生用文法教材」は、「ゴースト文法解析」と「高校生用文法教材」が交互に現れるように作られている。abcd から「高校生用文法教材」にジャンプした生徒は、万一「二人一枠」が壊れた時に「二人一枠」が作りやすくなる。新しく「二人一枠」を作るとき、「高校生用 文法教材」と「ゴースト文法解析」のどちらを使ったレッスンを受けるかは、生徒どうしの話し合いで決める。

・abcd から「高校生用文法教材」にジャンプするための条件。
 (1)「自立練習」が順調に行われていること(コーチ付きのレッスンで「自立練習」でやった文が出てきたときに、その文にあまり多くの時間がかからずに 先に進めていけること)。
 (2)abcd の600番以上を練習していること。
 (3)それぞれの生徒のポイントがプラス1以上であること。

・「ゴースト文法解析」1万行〜2万行あたりから「頻出問題1100」にジャンプする時にも、それぞれの生徒のポイントがプラス1以上必要。

・abcd の600番を超えていているが、ポイントが0以下の生徒にも、「高校生用文法教材」を渡す。この場合のレッスンとその派生形は「レッスン本体」「自立練 習」「自習」の三本立て。「自習」する範囲は、「高校生用文法教材」と「ゴースト文法解析」。

・「自習」だけで「高校生用文法教材」と「ゴースト文法解析」をやった生徒は、abcd 終了時点で3ヶ月ほど「テスト」を受ける。「テスト」では「頻出問題1100」を試しに使ってもらい「ゴースト」の文が自己決定できているかどうかを見 る。「ゴースト」の文に手こずらずに、ポイントが1以上あれば、「頻出問題1100」へジャンプする。ポイントが0以下の場合は、「ゴースト文法解析」か 「高校生用文法教材」のどちらのレッスンを受けるかを生徒が選ぶ。

===============================

改定案

36
2011年6月以降、素読舎側の努力によって「二人一枠」が形成された場合は、それぞれの生徒から1ポイントマイナスされる。
生徒が知り合いに声をかけたり、掲示板上で呼びかけるなどして、素読舎側に手間がかからずに「二人一枠」が形成できた場合は、ポイントの変動はない。

【18219】
規約の追加案と改定案について 投稿者:Piggy 投稿日:2011年 9月22日(木)00時17分4秒

お気を悪くされたら申し訳ないのですが、二つ意見を申し上げます。今回村田さんが書かれたのが、コーチ側からの三度目の呼びかけですので。

>規約の追加案
>1.生徒は、「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を必ず読む。

これは私はあまり好きではありません。中学・高校の時の校則、生徒心得(生徒手帳を必ず携行する。髪は肩についたら必ず結ぶ)、といったものが、あまり好 きでなかったことと同じ感情です。このようなことまで規約に入れる必要はないのではないか、というのが私の意見です。


改定案もあまり好きではありませんが、前回の改定の時に申し上げたのと同じ理由で、最後は根石さんのお考えに従います。

コーチがあまり無理なさることなく、レッスンを続けることができる体制をつくるのが重要だと思います。そのために必要なことなら、できる範囲で従います。

好きでないのは、これも前回書きましたがポイント制にとまどいがあるからです。ポイント制にとまどいがあるのは、理屈の上で、というより感情的に、と言っ てもよいかもしれません。このうえ、ポイントに関する新たな規約ができそうなことに、とまどっています。しかし必要ならしかたがありません。

【18220】
Piggy さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 9月23日(金)02時43分9秒

ご意見ありがとうご ざいます。

>1.生徒は、「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を必ず読む。

これは根石さんから聞いたのですが、実際に掲示板を読んでいただいていない生徒さんもいるとのことでした。
掲示板には大切な連絡事項などが書かれるので、生徒さんには読んでほしいため、1番最初に持って来ました。
規約は簡潔で少ない方がいいと思いますが、この項目は1番目にあった方がいいと思いました。

【18221】
規約について 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年 9月23日(金)03時07分52秒

私もPiggyさん が書いて下さったように、

>1.生徒は、「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を必ず読む。

には、抵抗を感じました。根石さんの目論見としては、素読舎の生徒全員がそれぞれの語学論がもてるようになってほしいというのが目標じゃないかと推測して おりますが、また一人一人が塾運営に関わってもらいたいというのもあるのではと思います。そのために掲示板で根石さんの考えに触れたり、今の塾の発展状 況・経営状況を知るために、常時掲示板を読むのは必要なのかと思いますが、読む人は常時読んでいるし、読まない人は強制されても読まないのではないかとも 思います。

今の規約案を読み直してみようと思い、探したのですが、何ページもさかのぼらなくてはならなかったので、ちょっと労力を必要とされました。
現在の規約案ということで、別立てでジャンプできるようにはできませんか?これは案がまとまったら、設置すると以前根石さんから回答いただいてますが、今 は無理ですか?

また、根石さんが素読舎生徒に求めているものは、個々の変化の過程を知ること、また生徒が語ることかとも推測してますが、これが活発になったり、生徒と先 生の『往復書簡』のようなものが増えると、おのずと「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を必ず読むようになるのではないかとも思いました。いかがで しょうか。

【18222】
江戸の母さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 9月23日(金)13時52分23秒

 規約については、ホームページに掲載することになっています。ただ、ホームページに掲載する時には、なんでややこしい規約を作るにいたったか、作らざる を得なかったのか、「規約を作り始めた経緯」を書き添えて掲載しないと、初めて見る人は変に見えてしまいます。「二人一枠」を維持することを簡単に考えて いる人が散見されたこと、そして私自身が根石さんのしてきたことを簡単に扱っていたり、全体のことをまともに考えていなかったりしたことなど、当時の記事 を抽出し、説明する文章を添えなければなりません。これは自分にとってはきついですが、やらなければならないことです。でもまだできていません。毎月規約 を「大風呂敷」に再掲していますが、流れてしまいますので、規約案を追加・改定するにあたり、全文を参照できるように、現時点の規約を暫定的に「大風呂 敷」からジャンプできるようにします。トップページからリンクするのがいいのかもしれませんが、しばらく規約へジャンプするための記事を適宜投稿します。

 「必ず読む」と規約案に書いたのですから、私自身もっと書いていくべきだと思っています。江戸の母さんがおっしゃるように、掲示板が活発になることで、 常に読む人も増えてくると思います。私自身、掲示板を根石さんから自立したものとしていくべきだと思うし、そうなるようがんばります。
 読まない人は読まない、読む人は読む、ならば、現時点では追加案は要るのではないかと思います。

【18224】
皆様 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月24日(土)02時33分15秒

ポイント制については、私がぶち切れないための予防線だとお考えいただきたく思います。

【18225】
Piggy さん  江戸の母さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 9月24日(土)02時45分27秒

 追加案は、私の書き方が、読み手のことを考えない、高圧的で、えらそうな書き方だと根石さんから指摘されました。Piggyさんが校則や生徒心得と同じ ものを感じられたのは、私の書き方のせいだと思います。誤解をまねく書き方になってしまい、申し訳ありませんでした。
 根石さんの意図したことが伝わるよう書きなおしたものを掲載します。語尾が「です」「ます」になっていますが、いまわたしが他の規約文と同じ語尾で書く と、伝えたいことと別なことになってしまいそうなので、今日のところはご容赦願います。また書き改めます。

===============

1.
「素読舎連絡用掲示板」には重要な連絡事項が書いてあるので必ず読んでください。
自分で語学論を書けるようになってほしいので、「大風呂敷」を読んでもらうよう希望します。

【18226】
Piggy さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月24日(土)02時54分50秒

 しばらく「大風呂敷」に書かれないので、規約に関しては放置されたのかと思っておりましたが、書いていただけてうれしく思いました。

>1.生徒は、「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を必ず読む。

 これに関して、今まで村田君とスカイプで話していました。

 『重要な連絡が掲示板に書かれることがあるので、「連絡用掲示板」は必ず読んでほしい。生徒さんにも語学論を書くようになってほしいので、「大風呂敷」 は目を通していてほしい』くらいな言い方がよかったんじゃないのかと言いました。
 すでに書かれた規約にも、規約には普通こんな言い方はしないというようなものが散見されると思っています。「〜なので」という理由部分などは、本当は規 約ではないわけですが、たかが私塾の「規約」ですので、それでいいと考えてきました。しかし、村田君にまかせたら、いかにも(法律的な)規約の文章になっ てしまったのです。

 Piggy さんの「こんなものは規約の最初になくていい」というのは、「生徒は」という上からものを言っているような口調、「必ず読む」というような有無を言わさな いような口調への反発もあったのだろうと思っています。こういう文章は、なるほど生徒手帳の校則みたいな響きです。私もこういう口調は嫌いです。なにを偉 そうに、と思うのです。

 しかし、生徒さんに掲示板は見ていてもらわないと困るという事情はこちらにあります。「二人一枠維持基金」の話は、何ヶ月も前から「大風呂敷」上に出て おり、その節には Piggy さんにもご協力いただきましたが、その流れを読んでいない生徒さんがいました。最近、連絡用掲示板で、「二人一枠維持基金」が未払いになっているので払っ ていただくようお願いしましたが、その生徒さんが、「二人一枠維持基金」の成立の経過や経緯をまったく知らないでいた場合は、いきなり理由もなく金を請求 されたということになります。生徒さんに普段から掲示板を読んでいてほしいというのは、そういうことを防ぐためです。ですから、これは規約の項目として実 際に必要な項目です。規約の最初に置けばいいと村田君に言ったのは私です。

 規約そのものに関して、本当はこんなものはないほうがいいんだという思いは私にあります。規約の原案を書いた張本人の中で、規約の存在そのものに関し て、気持ちは「逆立」しています。
 例えば、「無断欠席」ですが、実際に何回か「無断欠席」をした人が過去にいました。その場合に、こちらは、レッスンを継続するんだろうか、やめるのだろ うかと思います。その人は「一人一枠」で使っていた人でしたが、もしそれが「二人一枠」を使っている人だったら、「二人一枠」が壊れるのか壊れないのか、 もし壊れるのであれば、残った一人をどうすればいいのかと、こちらの気持ちがあたふたします。休む場合に連絡するのは常識だろうという一般的なレベルの話 の他に、「二人一枠」が壊れるのか壊れないのかわからないままになるという実害が生じるのです。

 気持ちが「逆立」しても、「規約」は必要だろうと考えることの根拠はそういうところにあります。

 体力がずいぶんと衰えましたので、私から積極的に「二人一枠」を作ることはやめるということは、「規約」を作る前に掲示板に書きましたが、それに類する ものがいくつかあります。

 それは、「〜の状態が続くのでは〜はとうてい続けていけない」という形をしています。

 例えば、積極的に生徒さんに奨めていくことはしないとしても、「二人一枠」が使えますよということは今後も生徒さんに話してはいくことになります。
 しかし、自分一人の英語力だけのことを考えている生徒ばかりだったら、「二人一枠」なんか作った意味はないような気持ちになります。「自立練習」の相手 が得られ、使い方次第では「一人一枠」を使うよりも力がつけられるようなものを私は作ってきたのですが、これは、ある種の練習は金で買えるものではないと いう考えが私にあるからです。こちらからの言い分としては、ある種の練習は金で売る気はないということにもなります。

 自分一人の英語力だけのことを考えるというのは、対価を払い英語力を金で買うという考え方でしょうが、私の中には、その形は便宜的なものに過ぎないとい う考えがあります。この娑婆ではその形をとらざるを得ないところがあるのは、素読舎も金を使わずにはやっていけないという性質が宰領する空間に置かれたも のでしかないからです。
 本当は分かち合うということができるのがいい。私の作ってきた教材は、現在18万行を超えましたが、現時点でも、この教材のおよそ7割以上の分量は、金 で売る気がないものです。詳細はいずれ書かせていただきますが、「ジャムセッション(仮名)」というものを成立させたいというヴィジョンがあります。

 以前から「無料過程」のことは折りに触れて書いてきましたが、「ジャムセッション」はその発展形です。

 「音読・ゴースト終了」のレベルの人がたくさん出てきたら、「音読ゴースト終了」というグループを作ってもらい、そのグループの成員の間で、練習の曜日 時間帯をあらかじめ「決めずに」練習ができるようにしたらいいと考えています。「音読・七年目の浮気終了」のグループはそのグループの成員の間で随時、各 自の都合のいい時間に練習ができるというヴィジョンです。

 例えばの話ですが、私は現在鶏小屋を作っています。雨が降ると作業ができません。うらめしげに雨を眺めているときに、「ジャムセッション」ができるよう になっていたとしますと、この降りじゃしばらく駄目だな、掲示板で呼びかけてちょっと1時間ほど英語の練習をしようと思うことができます。「音読・七年目 の浮気終了」の人々に呼びかけ、都合がつけられる人がいたら、すぐに練習を始められるというようなものです。
 「二人一枠」の一種ではありますが、相手は固定した相手ではなく、呼びかけた時に都合のつく人なら誰でもいいわけです。「教材の○○行目の・・の文から やりたいが、どなたか相手をしてくれませんか」という呼びかけに応じてくれる人なら誰でもいいわけです。グループが同じで、ほぼ同じくらいの練習力がある ということだけが条件になります。

 何度も夢のようなものを描きますが、素読舎のレッスンは、こういうグループの成員になれるだけの「練習力」を作るものと位置づけたいと考えています。そ の場合には、「音作り」も「イントネーションの自己決定力づくり」も「音と意味の同致」を成立させるためのアドバイスも、手間のかかる仕事として残りま す。その部分はこれまでやってきたのと同様に有料で行うが、その後は無料で「ジャムセッション」を繰り返すのが素読舎の普通の使い方というものになりま す。

 そういうものがもしも成立するなら、駄目な学校英語、駄目な受験英語、駄目な英会話学校英語に本当に風穴をあけることができるのだと考えています。

 語学力というものは、日本では個人の持ち物ですが、語学論を備えた語学力は、それをはみ出していくものです。駄目な英語状況に静かに風穴をあけてやろう という共通の意思を持つ者たちが、練習を継続しうるシステムが必要だと思います。

 そういうものは、自分の英語力のことしか考えない生徒だけだったら作りようがありません。それが作れないのだったら、この先、20万行を越えて教材を作 りつづけようという私の仕事に意味はありません。本当にそういうことなら、馬鹿らしいだけですので、ただちに教材づくりを中断すればいいのです。

 私は、どこぞの国で風車に挑んだ男のようなものでしょうか。現在の教材に着手する前に私が作って捨てた教材の分量は、ドン・キホーテの「空回り」を恐れ ていたらとうてい作られなかった分量があります。作って捨てた教材は思い出したくもないほどあります。その無駄と「空回り」が、今の教材づくりにとっては あながち無駄ではありませんでした。

 しかし、体力は衰えました。
 「規約」のようなもので脇を支えておかないと、今作っている馬鹿でかい教材など作り続けられるものではないことは確かだという年齢になってしまいまし た。規約は、そんなところに根を張って生成したものです。

 今回の村田君の文章の口調が不愉快なものだったことは、村田君にそれを直させることでご勘弁を願います。直せという指示はすでに出してあります。

 しかし、規約の最初に「掲示板を読む」という条項が必要であるという考えを変えるつもりはありません。

 ひとまずここまでにいたしますが、さらにご意見がございましたら書いていただくようお願い致します。

【18227】
村田さん 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年 9月24日(土)06時35分12秒

「です」「ます」という問題ではなくて・・・

どうして読まなくてはいけないのか?また、どうしたら読むようになってもらえるのか?と考えた時に思ったことを書いてみました。それでも、村田さんの結論 が「(読まない人がいるなら)規則に書かなくちゃ」とご判断されたのならば、ちょっと「怖い」な思いました。根石さんのPiggyさん宛の書き込みでその あたり了解いたしました。

【18228】
根石さん 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年 9月24日(土)06時42分13秒

全員へお伝えしたいことがある場合、「読みにきてもらう」のではなくて、「配信する」という手もありますね。みなさんのメールアドレスに送信するとか、い かがですか?

「掲示板に授業料に関わることが書いてあります」>やっぱりなんだか赤裸々すぎますね・・・

【18229】
江戸の母さん 投稿者:小川 投稿日:2011年 9月24日(土)09時21分39秒

大風呂敷や連絡掲示板は読むもんだと思っていたので、村田さんの「必ず読む」には何の抵抗もありませんでした。規約成立の過程の事情も、大風呂敷を読んで わかっていたつもりなので、今回、村田さんはまとめとして簡潔に箇条書きされただけのことだと思いました。だから村田さんの書き方が唐突だとも高飛車だと も 感じなかったんです。

けれど、村田さんへの根石さんの注意を傍らで聞いていて、ああ、なるほどなぁと思ったことがあります。

規約は素読舎の内輪だけのものではなく、一般の読者も読むものなので、そのあたりの気配りも必要だということでした。私もついつい公の掲示板だということ を忘れて、内輪だけに向けた投稿をしてしまっています。肝に銘じておきたいと思います。

>みなさんのメールアドレスに送信するとか、いかがですか?

掲示板がこれ以上増えたり、メルマガのようなものが出来たりすると、村田さんの仕事がどんどん増えて行き大変ではないかと思います。私も自分自身のホーム ページを2つにしたんですが、コメントや記事を管理したりするのに結構手間を取られます。メールで配信したところで、やはり「読まない人は読まない」ので はないでしょうか。私など町内会の規約を手渡しで配られても読まないこともありますから...

村田さんや根石さんにお手数をかけぬよう、私たち生徒に限れば、「大風呂敷や連絡掲示板を読むよう心がける」ということで良いのではないかと思います。 「知らなかった」という言い訳は出来ませんよ、ということで。2人1枠基金のような場合には「知らなかった」で済みませんから、スカイプレッスンの折に、 コーチが「受講料の内容が変わりましたので大風呂敷の記事を読んでおいて下さい」と一言付け加えればいいのではないでしょうか。

根石さんや村田さんにはいつもお世話ばかりかけ、申し訳ないです。

【18230】
小川さん 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年 9月24日(土)09時53分16秒

私もしょっちゅう 「チェックする方」なので、何故規約に書くほどなのか、疑問を持ちましたが、ルールがあるということはルールを守らなかった方へ罰があるのかなとも、考え てしまいました。

高校のときは、肩についた髪の毛を結ばないと翌日までに切って体育主任に見せにいかなくてはなりませんでした。当時このルールが理解できませんでしたが 「学校としての見た目を保つ為」という目的がわかれば、進んで協力できたかもしれません。(かも、ですがね)

とにかく読んでほしいことが書いてあるものを読まないのは、私達生徒の責任となりますね。
「掲示板を読んでますか?」はいつも根石さんから、質問されています。
いかに読むようにするかは、結局自身の心がけ次第ということでしょうか。
メール送信は確かにお手間ですね。失礼致しました。

【18231】
江戸の母さん 投稿者:小川 投稿日:2011年 9月24日(土)11時34分8秒

>私もしょっちゅう 「チェックする方」なので、何故規約に書くほどなのか、疑問を持ちましたが、

ああ、なるほど...

こちらの意図がきちんと伝わるように文章を書くのはほんとに難しいですね。村田さんや根石さんのご苦労もその辺りにもあるかもしれません。

>とにかく読んでほしいことが書いてあるものを読まないのは、私達生徒の責任となりますね。

そうですね。私も心がけます。

【18232】
根石さん、村田さん 投稿者:Piggy 投稿日:2011年 9月24日(土)12時17分51秒

根石さん

>しばらく「大風呂敷」に書かれないので、規約に関しては放置されたのかと思っておりましたが、書いていただけてうれしく思いました。

今回の規約改定について、最初の二回の呼びかけでは意見を書かなかったのは、「abcd」を使っているお子さんを持つ親御さんからの意見が重要だと考えた からです。また、建設的な意見を言うことができず、かえって混乱させてしまうだろう、という恐れもありました。

三回目の呼びかけではじめて意見を書いたあとは、お二人の気持ちをくじくことになるのではないかと思って、とてもドキドキしました。

>(皆様)、ポイント制については、私がぶち切れないための予防線だとお考えいただきたく思います。

>規約そのものに関して、本当はこんなものはないほうがいいんだという思いは私にあります。規約の原案を書いた張本人の中で、規約の存在そのものに関し て、気持ちは「逆立」しています。
(中略)
>気持ちが「逆立」しても、「規約」は必要だろうと考えることの根拠はそういうところにあります。
(中略)
>しかし、体力は衰えました。
 「規約」のようなもので脇を支えておかないと、今作っている馬鹿でかい教材など作り続けられるものではないことは確かだという年齢になってしまいまし た。規約は、そんなところに根を張って生成したものです。
(中略)
>しかし、規約の最初に「掲示板を読む」という条項が必要であるという考えを変えるつもりはありません。

「中略」以外の、たくさん略してしまったところを読んで、根石さんが今後どのような形を望んでいらっしゃるか、よくわかったと思っています。

ここは上に引用した所に関してのみ書きます。まずポイント制について、根石さんのお気持ちを読んで、当面は安心いたしました。この前の改定と今度の改定案 は、どちらもポイント制がからむものであり、「39 ポイント数は、「無料過程」へ進むこと、「無料過程」から「有料過程」に戻ることを決定する際に使わ れる。」という条項がなしくずし的に今後こわれていくのだろうか、それが根石さんの意向なのだろうか、ととまどっていました。

また、ポイント制にしろ、規約にしろ、私は正直に申し上げて好きではありません。一般論として、ポイント制は「アメとムチ」であり、規約は体制側が管理を 容易にするための道具(「規約にちゃんと書いてあるだろう?君は規約に違反したのだから文句は言わせない。」)であると感じます。もちろん、合意事項を はっきりさせることは重要です。でも何も「校則」「生徒心得」のような形にしなくても、それは可能だと思います。根石さんはそんなものやそんな制度がお好 きなのだろうか、むしろ、嫌いなかたではなかったのだろうか、というのが私の正直な気持ちでした。

根石さんがポイント制と規約を、「予防線」と「脇の支え」とみていらっしゃるのであれば、少し安心しました。私のようにポイント制と規約に違和感を覚える のが、少数派なのかどうかはわかりません。ただ、いみじくも村田さんが「なんでややこしい規約を作るにいたったか、作らざるを得なかったのか、「規約を作 り始めた経緯」を書き添えて掲載しないと、初めて見る人は変に見えてしまいます」と書かれたように、私の予想では、ポイント制と規約を素読舎の魅力と感じ る人よりは、その逆に思う人の方が多いのではないかと思います。丁寧な説明が必要だと思います。実際、私は経緯をこの掲示板で知っていても、いまだに違和 感をおぼえるのですから。

規約の最初に「掲示板を読む」という条項を加えることについては、もう一度規約を読み直したら、厳密には規約の一条項としては不適当ではないかと思う項目 もありましたから、このままの規約で行くのならば私は入れていただいていい、と意見をかえました。

また書きすぎてしまったようで、ドキドキしていますが、投稿します。

村田さん

>これは根石さんから聞いたのですが、実際に掲示板を読んでいただいていない生徒さんもいるとのことでした。
掲示板には大切な連絡事項などが書かれるので、生徒さんには読んでほしいため、1番最初に持って来ました。
規約は簡潔で少ない方がいいと思いますが、この項目は1番目にあった方がいいと思いました。

状況がわかりました。ありがとうございました。根石さん宛に書いた通り、規約が現行のままであれば、1番目にこの条項があってもいい、と意見をかえまし た。

【18233】
ひとりごと 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月24日(土)16時36分37秒

「二人一枠」ができた当初、規約はなかった。ながいこと、規約などないまま素読舎はやってきた。

「二人一枠」ができたとき、そこから生じる利益のほとんどは生徒の側に生まれた。そこから生じる手間の煩雑さは素読舎の側に生じた。

それは棚から落ちてくるぼたもちだったのか。

ぼたもちではない。
それは生きている卵だ。
内側からつつき、殻を破り、空気に触れ、風に触れる前の雛。
濡れて丸まっている雛。

素読舎の英語は、有精卵だった。
風に触れたら、世界にそう告げてくれ。
風に触れたら。

先に孵ったぴよぴよとした声が、すでに告げている。
その声が、学校英語・受験英語=無精卵から由来したものではないことを。
声自体がそれを告げている。
そのことをさらに告げてくれ。やがて雄鳥の声で、雌鳥の声で。
学校英語・受験英語の中で、やかましく鳴いてくれ。

「当時者性という土地」は風のかなただ。

白身と黄身だけだった頃から長い時間が過ぎた。
内側から殻をつつく力を得たなら、まずは声自体で告げてくれ。
やがて雄鳥の声で、雌鳥の声で。
敷き詰められた無精卵を踏んで告げてくれ。

それが当事者性なのだ。

「磁場」のない今とここの当事者性なのだ。

告げてくれ。
ここにひとつの朝があると。

【18234】
ひとりごと 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月24日(土)17時00分57秒

学校英語・受験英語と素読舎の英語は「用途」が違う。

学校英語・受験英語はフライパンで焼いて食っちまうための卵だ。
食って、消化して、糞にするための卵だ。
誰が食うのかは知らない。人間だというくらいのおおざっぱなことしか知らない。
いや、学校であり、学校制度かもしれない。
わかっているのは、学校英語・受験英語が食われるだけの卵だということだ。

素読舎の英語は雛になる可能性のある卵、有精卵だ。
自分の足で歩き始めるものが出てくる可能性。
それはどこまでも「可能性」のままだ。

途中で腐っちまう卵もあるからな。

「規約」は鶏舎か。餌を雨に濡らさないための。

「規約」はむしろ腐る卵を積極的に腐らせるための温度か。
それとも冷やして死なせるための温度か。

たなぼた根性へのこの完璧な憎悪、なのか。

【18235】
根石さん、村田さん 投稿者:Piggy 投稿日:2011年 9月24日(土)18時44分59秒

先ほど私が書いたのは、「感想」と「意見」がまじった中途半端なものであったことに、後で気がつきました。このようなごちゃまぜを読んでも、返答のしよう がないと思います。それで、整理します。

感想

・根石さんが今後どのような形を望んでいらっしゃるか、よくわかったと思っています。

・ポイント制にしろ、規約にしろ、私は正直に申し上げて好きではありません。

・根石さんがポイント制と規約を、「予防線」と「脇の支え」とみていらっしゃるのであれば、少し安心しました。

意見

・規約が現行のままであれば、1番目に追加案の条項があってもいい、と意見をかえました。

・(追加、前回も書きましたが改定案について。)コーチがあまり無理なさることなく、レッスンを続けることができる体制をつくるのが重要だと思います。そ のために必要なことなら、できる範囲で従います。

【18236】
皆様 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月24日(土)19時46分27秒

>今回の規約改定について、最初の二回の呼びかけでは意見を書かなかったのは、「abcd」を使っているお子さんを持つ親御さんからの意見が重要だと考え たからです。

 Piggy さんがこう書いて下さいました。Piggy さんが書いてくれたことをきっかけに、Piggy さん一人に向けてではなく、現在の生徒さん全員に向けて書いてみたいと思いました。

 「abcd」を使っているお子さんを持つ親御さんからの意見は私も聞きたいと思いましたが、どなたも何も書かれません。今でも書いて欲しいと思っていま す。

 私の考えで補足すべきものは以下の通りです。

 「abcd」をすべて使い、「ゴースト」を使うというのが基本の進め方です。それで「イントネーションの自己決定力」は作れます。素読舎がやっているの は、まず「音づくり」、次に「イントネーションの自己決定力」づくりです。最後に、「音とイメージの同致」の実現です。「高校生用文法教材」というものが なくても、それはできます。その道を踏み続ければ、「学校以後」の英語力へつながっていきます。この進め方は、高校入試や大学入試を射程に入れていませ ん。受験勉強が必要な人は勝手にやってくれ。ただし、それをやるときに、「音づくり=インプット」を絶対に外さないでやってくれと言うだけです。

 素読舎は受験塾ではない。素読舎の練習は本質を外さないので、高校入試や大学入試にも役にたつ。I村さんのTOEIC受験に役に立ったのと同じように役 に立ちます。それでも、素読舎は受験塾ではない。受験にいくら役に立っても、受験塾ではない。腐る卵、芽を出さない種としての学校英語、「音づくり=イン プット」をやらない受験英語をののしりつづけてきたのは、素読舎がいくら受験に役にたっても、受験塾ではないからです。

 「イントネーションの自己決定力」を作るのに、「高校生用文法教材」があったらどうなるか。「高校生用文法問題」というのは余計なお世話かもしれないの です。学校の成績なんか問題じゃない、どこの学校を出たかなんか問題じゃないとはっきり認識があれば、「高校生用文法教材」なんか作るのは余計なお世話な のかもしれないのです。とにかく、「芽を出すことのできる種」=「生きている種」が作れればいいんだというところから見れば、余計なお世話なのかもしれま せん。
 しかしそれでも、「高校生用文法問題」を使って、「イントネーションの自己決定力」を作ることはできる。その使い方をすれば、学校や成績や受験には都合 がいいだろう。あくまでも、生徒が中学や高校や大学入試をくぐるのに都合がいいだろう。
 素読舎は受験塾ではないので、成績や受験に触る義理はないのですが、もし「ゴースト解析」の代わりに使える教材があれば、生徒からすれば都合がいいだろ う。そう考えて、教材の先端部分を作る作業を中断し、「高校生用文法教材」を試しに作り始めてみたのです。これはこれでまたうんざりするような量になるこ とがわかりました。

 本来、余計なお世話になるかもしれない部分を作り続け、それを使ってもらうには、それが余計なお世話ではないと生徒さんの側から言ってもらう必要があり ます。
 レッスンのやり方は、通常のやり方と変わりませんので、ねらっているのが「イントネーションの自己決定力」であることには変わりません。「高校生用文法 教材」を使えば、「イントネーションの自己決定力」を作ることと、成績や受験の世界とが両立します。「イントネーションの自己決定力」を作る作業が、成 績、受験との対応を併合してしまうと考えてもいいと思います。

 「余計なお世話」の「余計な」は余計だから取ってしまえ。教材は続けて作ってくれと生徒さんの側から言われて作り続けたわけではないのですが、私にはな おも、これは「余計な」ものかもしれないという思いはあります。
 もし、生徒さんの側が、「余計なお世話」の「余計な」を取ってしまえという場合、「お世話」だけが残ります。もし「必要なお世話」が残るのなら、生徒さ んの側でも素読舎に対して「お世話」してもらいたいものだ。それが教材を作っている途中に考えたことでした。

 「abcd」の教材番号600以後、「高校生用文法教材」へのジャンプに、ポイントが1以上必要だと規約に書きたくなったときに、私の中にあった考えは 以上のようなものです。

 「abcd」「ゴースト」「1100」とたどってもらうので、「イントネーションの自己決定力」を作るには何の支障もないことはここに繰り返しておきま す。

 「abcd」を使っている生徒さんも、そうでない生徒さんも、「週一回30分」のレッスンであるというのは共通です。わずかそればかりのレッスンでなぜ 素読舎は効果を出せるのか。それはレッスンで方法の根幹を示し、生徒さんに「自立練習」や「自習」で量をかせいでもらうからです。小学生はともかく、中学 生以後は自分でやるべきことを自分でやってもらう必要があります。
 「ジャンプ」はこの必要を際立たせる作用があると思います。際だった必要を自分で満たせば、10年かかるところを5年でやってしまうというような到達度 への時間短縮ができます。
 初めはゆっくりと、途中からどかどかやるということは必要なことです。その自覚を持ってもらうのに、「ジャンプ」が作用するだろうと考えています。そう 考えて、これまで無条件に「ジャンプ」を使ってきました。
 しかし、これだって、私がそろそろ「ジャンプ」してもいい頃だと言った場合に、生徒さんの側から、「おう、ジャンプさせてくれ」という声が欲しいところ なのです。
 中学生や高校生が学校や成績や受験とのおつきあいに都合のいいレッスン形態だと思ったら、「おう、余計なことじゃない、『お世話』してもらおうじゃない か」という声が欲しい。到達度への10年を5年に縮めたい場合でも、「おう、『お世話』してもらおうじゃないか」という声が欲しいと思っています。
 そして、「こっちからもお世話するから」という声が欲しいと思っています。

 私の仕事のそれぞれの枠に対して「週1回30分」は、「お世話」した後も、「お世話」された後も変わりません。しかし、ジャンプを繰り返した生徒ほどこ ちらの仕事は大変になります。英文が難しくて大変だということではありません。(それもありますが・・・。)レッスンそのものは、中級者や上級者を相手に するより、小学生を相手にする方がずっと大変です。教材が進んだ人を相手にした場合に大変なのは、「音と意味の同致」を実現するためのアドバイスが大変な のです。「音づくり」に関してはもうあまり言うことがなくなった。「イントネーションの自己決定力」もできてきた。残すところは、「音と意味の同致」だと いう生徒に対しての、アドバイスは本当に大変です。
 どう言えばいいのかを絶えず考えます。で、めったに言いません。しかし、こう言ったらわかってもらえるんじゃないかと思いついたら言います。つまり、 ジャンプを繰り返した生徒を想定して、「説明法の発明」をやっているわけです。最近はなかなかうまいものを考えつきませんが、それはやっているのです。
 ジャンプを繰り返した生徒は、語学論やらツイッターやら教材づくりやらレッスンやらの他の時間で(もちろん、大工仕事や畑仕事をしながらの時もあります が・・・)、私が考えた最新の「説明法の発明」を聞くことになります。

 「音と意味の同致」が本丸です。気力がなくなったせいか、最近はあまり「発明」できませんが、ジャンプを繰り返した人に対して言うことは、いわば「本丸 の攻め方」と言っていいと思います。

 中島らもが書いていたのだと思いますが、コピーを依頼した会社の社長(?)から、「一字いくらかね?」と聞かれたということです。らもさんはかなりま いったようです。
 「音づくり」や「イントネーションの自己決定力」をじんわりやっている間は、比較的「一字いくら」の世界に近いかと思いますが、「音と意味の同致」を やっている人たちを相手には、「一字いくら」をやっているのではありません。

 そういう段階に入った人に対してでも、「音読」が「七年目の浮気」が終わったくらいにならないと、レッスンの主体は「技法グラウンド」であり、「音の強 化」「イントネーションの強化」は続きます。それに対して、レッスン代金はいただいていると考えています。

 「イントネーションの自己決定力」は教材の進度ではなく、「音読」の完成度で測ろうと思っています。教材の進度で測ると「ジャンプ」というものがあるの で、塾生を紹介してくれた人の方が有利になったりなどするということが起こります。これに関しては、「それはそれ」です。「音読」で測れば、その種のゆが みは除くことができます。

 「本丸の攻め方」を話すのは、定式に従って行うレッスンとは違います。これも「余計なお世話」だと言われてしまえばそれまでですが、「余計」ではない、 話せ、と言ってもらいたいものだと思っています。この場合も、「余計な」がとれ「お世話」が残るので、こっちからも「お世話」するぜと言ってもらいたいも のだと思っています。

 しかし、そんなことを言ってくれる人はこれまでほとんどいませんでした。やっぱり「余計なお世話」なのかもしれません。

 ポイント制導入の背後には、なんと言いますか、「絶望」と呼ぶのがいいようなものがありましたですね。

【18237】
Piggy さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月25日(日)00時41分2秒

>・ポイント制にしろ、規約にしろ、私は正直に申し上げて好きではありません。

 それで結構です。
 私も好きではありませんが、好きでないものを設けないと「二人一枠」は維持できません。

 生徒さんが伸びるのを見るのが一番好きです。

 素読舎は何のつっかえ棒もないままこの娑婆にまみれて生きてきた塾です。
 じかに娑婆とこすれ合ってきたのです。この汚れには自負があります。

【18238】
根石さんの「ひとりごと」 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 9月25日(日)01時24分40秒

今日の根石さんの「ひとりごと」を読んで、いてもたっていられず、ホームページにアップしました。
小学館文庫以前の「英語のやっつけ方」を読んで以来、再び腹にずん、と来る文章でした。

自分は、自分の力だけであんなイメージは未だ持てません。自分は「お勉強」やっちまって頭がやられちまっている。それをリアルに感じました。

自分は、ああいう言葉にひかれて、素読舎に来たのでした。

【18239】
Piggy さん 江戸の母さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 9月25日(日)01時26分24秒

自分が説明不足で、舌足らずで、誤解を招いてほんとにすいませんでした。

【18241】
根石さん 投稿者:ミキ 投稿日:2011年 9月25日(日)17時21分48秒

掲示板の確認はするようにしているのですが、仕事場で来年から運営の方にも関わっていく事になり、掲示板へ意見を書き込む事が時間的にも精神的にも困難な 状態です。ヨーロッパがこんな状態ですので、これから先1、2年が正念場だと思っております。現在の所はレッスンを休まずに受けていくのが精一杯で、素読 舎の規約についてまではなかなか頭が回りませんが、根本的な事で疑問がわいたので質問させてください。


根石さん、村田さん、小川さん、そして他の生徒さんが素読舎をどういった種類の集まりと認識していらっしゃるのか、私ははっきり解っていません。コーチと 生徒が経営者と顧客と言う関係の私塾なのか、会費制の共同体やサークルのようなものなのか(会費を知識、労働力、お金のいずれで支払うかは個人によるもの として)。

前者で言う私塾と言うものであれば、私の勝手な認識では、経営に関する問題は供給者(この場合コーチ)の方で解決すべき事で、需要者(この場合生徒)にど うしたらいいか聞かれても困る事です。ですから、代価(この場合月謝)も運営にあたっての規約も供給者側の都合に合わせて(需要者側の承諾なしで)決めて 良い事ではないでしょうか。もちろん、需要者側に受け入れて(購入して)もらえるように折り合いをつける事は大切ですが...。

そうではなくて、後者の会費制共同体のようなものになると、会員の承諾を受けて規約を決め、会員全員が何らかの形で共同体の継続に努力していくというもの かと思います。自発的に外部へ宣伝したり、共同体の質の向上に努めたり、会員内で助け合うとか、出金したりという事です。

このあたりの認識がコーチ、生徒間で不揃いな為に、度々歩調の合わない事が起こるのではないかと個人的に感じるのですがいかがでしょうか。

【18242】
ミキさん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月25日(日)23時53分47秒

 お書きいただきありがとうございます。
 おっしゃっていること、よくわかります。

 素読舎は共同体でもサークルでもありません。先日書きました「ジャムセッション」のようなものが実現すれば、サークルが誕生したと考えていいと思います が、現在はひとつの私塾に過ぎません。原則的なことは以上で言い尽くすことができます。

(サークルが誕生した場合に、生徒さんがそれまでやってきた文を「波状的復習」で使えるようになっていたら、どんなに英語力の維持に有利かという問題があ ります。そういうことを考えて、現在の教材の先端部分を作っています。今はまだサークルなどありはしないのに、教材づくりはそれが誕生した時のためのもの を作っているわけです。「余計なお世話」とか「老婆心」というものなのかもしれません。今作っている教材の先端部分が、結局は無駄なものになる可能性もあ ります。)

 以下は、原則で割り切れない部分についてぐたぐたと書くものです。

 素読舎も娑婆に置かれれば、あまたある塾の一つに過ぎませんが、「ジャムセッション」というようなヴィジョンを持ち、それに向かって進んでいるという点 においてはあまたある塾とはまったく違うとも思っています。

 私は日本の駄目な英語状況に風穴をあけてやろうと本気で考えてきました。語学論を書いたのもそのためですし、具体的には「維持すべきものを作り維持する ことができる」という練習場をネット上に作り出したいと思ってきたのもそのためです。
 「維持すべきものを作る」はレッスンを有料で行い、「維持することができる」はサークルで無料でやれればいい。その形ができれば、現在の生徒さんにとっ て最良の英語力維持方法になると思います。
 そういうことまで考えるのは、「磁場論」から来るわけです。英語の「磁場」がない場所で作った英語力をどう維持するかまで考えなければ、日本ではほとん どの英語が死んでしまいます。英語力を作るより、それを維持する方が難しいと言っていいのだとと思います。
 語学論というものは、私が「私物」としての英語力だけに関わるのであれば必要ないのです。私の英語が「私物」である場合も、生徒さんの中に「私物」とし ての英語力を作る場合も、語学論を書く必要はないのです。書かれる必要はなく、考えとして練られていけば、それを実践できれば、それで実際に英語力を作れ ればそれでいいわけです。

 語学論は、状況に風穴をあけようとさえしなければ、必要のないものです。しかし、この「必要のないもの」から、具体的な現在のレッスンの形態が生まれて きました。書いて具体的にはっきりさせたことから、思いついたレッスン形態というものがいくつもあります。

 その上、皮肉なことにと言っていいのか、この「私物」にとっては「必要のないもの」である語学論が、「スカイプでレッスン」部門では、最大の宣伝になっ ているのかもしれないという事情もあります。

 以上のような場合、どこからどこまでが「経営」ということになるのか、私には線引きが非常に難しいものになります。世の中の経営者という人たちが考える ように「経営」だけを考えた場合(つまり利潤の追求を考えた場合)は、私は間違いなく教材づくりをやめると思います。使う人が現れるかどうかわからないも のを孜々として作り続けることは、およそ「経営」とはほど遠いものです。

 ここまで書いてきて、「二人一枠」で「週一回30分」のレッスンの月額6千円というのは、本当に「レッスン」の代金なのだろうかと思いました。語学論や 教材作りの「原稿料?」も含まれているんじゃないだろうか、と。半分はそちらの代金だと考えなければ、「経営」などとはおよそ言えない、と。そう考えるな ら、「二人一枠」を使っている人の「レッスン代金」というものは、半分として3千円ということになるなあ、と。まあしかし面倒になるので、レッスン代金6 千円でやっていこうと思います。レッスンの実質から言っても、いくらなんでも3千円てことはないだろうし。レッスン代金が3千円であれば、つまりすでに原 稿料をいただいているのであれば、「高校生用文法教材作成」にどんなに膨大な時間がかかろうとも、1ポイントが必要だなどとは言えるはずもないのですし。
 ここらあたりは全部、勘でやってきたのです。自分でもあんまりはっきりさせる気がないままにやってきました。しかし、「無条件で〜というのは勘弁してく れ」という限界というものはあります。

>経営に関する問題は供給者(この場合コーチ)の方で解決すべき事で、需要者(この場合生徒)にどうしたらいいか聞かれても困る事です。

 その通りです。およそ「経営」とは呼べないようなことをやっている私ですが、生徒さんに素読舎をどう経営していったらいいかなどと相談しているのではあ りません。例えば、「高校生用文法教材」の作成途中で教材の話をした場合に、生徒さんの方から、「それは是非作り続けてくれ」とか、「そんなものは要らな い」というような反応が欲しいと言っただけです。

 「高校生用文法教材」へジャンプすることを生徒が希望するかどうかというのは、経営の問題ではありません。しかし、必要だと言明する人がいれば、私はそ れを作り続ける決意をします。その時に、私の側にその教材を作る時間をどうするかという問題が生じ、それは経営の問題になります。何にどれだけの時間を使 うべきかという問題になってきますので。
 「高校生用文法教材」は、「余計なお世話」とか「老婆心」で作り始めたものなので、作成を中断してもかまわないものです。作成を継続すべきかどうか迷う ことが何度かありました。そして、こういうものを作りかけているという話は生徒さんにしたのですが、それを使いたいとか、使う必要はないとか、yes, no をはっきり言ってくれる反応はほとんどありませんでした。
 ここが難しいところです。その教材が必要であるかどうかというのは、その教材を使った後の人にしかわからないということがあるのです。だから、yes, no をはっきり言う反応がないのは、無理もないと言えば無理もない。その上、はっきりものを言いたがらない日本人特有の性質もからんでいるので、今後もほとん どの人がそういう反応になるだろうと思います。
 生徒さんからのはっきりした反応があれば動けるときに、反応がなければ私としては動きがとれない。そういう場合は、私が未来の時間を先取りして、すぐに は使う人がいなくても、教材の作成にとりかかってしまうしかないわけです。

 作っている途中で、膨大な時間を要するものになるとわかった時に、使うのなら1ポイント必要とするというふうにすればいいと考えたのです。条件付きの選 択肢としておけばいい、と。

 例えば「ゴースト」の文法解析ですが、数ヶ月で作れるようなものではなく、数年かかりました。「高校生用文法教材」も数年かかると思っています。製品ひ とつに数年かかるようなものを作るので、作り始めるときは、こちらで先取りするしかないようなものになります。
 今現在は一人しか使う予定の人がいない、しかし将来使う人が現れる「かもしれない」から作る、というようにして作り、数年かけて作った教材を、数年後に 捨てたということもあります。

>代価(この場合月謝)も運営にあたっての規約も供給者側の都合に合わせて(需要者側の承諾なしで)決めて良い事ではないでしょうか。もちろん、需要者側 に受け入れて(購入して)もらえるように折り合いをつける事は大切ですが...。

 原則的にはこの通りです。

 「二人一枠維持基金」を創設するとき、ももこさんと Piggy さんが案を出して下さいました。これは使ってみると大変いいものだということがわかりました。空き枠ができるとそれを埋めることに時間をとられてしまい、 教材づくりを中断しなければならないことがよくありましたが、「二人一枠維持基金」を取り崩して収入にあてることができると教材づくりを安定させられま す。これはとうてい私一人では思いつかなかったものなので、ももこさんと Piggy さんに深く感謝しています。経営の根幹は私ども(コーチ側)が決めることですが、生徒さんからこういう「案」をいただいたのはありがたかったのです。こう いう「案」をいただけたのは、素読舎が経営に関わることまでも比較的オープンにしてきたからかもしれないと思っています。

 素読舎はサークルでも共同体でもありませんが、生徒さんが出してくださる「使える案」は使わせていただこうと思っています。それが「需要者側に受け入れ て(購入して)もらえるように折り合いをつける事」にもつながると思います。

 こういう条件下ではとうていやれない。こういう条件下でならやれる、ということがあります。「とうていやれない」ということの一々はここで説明する気に なれませんが、要するに私が疲れ果ててしまうのです。そういうどん詰まりまで歩いて、しまいにはぶち切れるようなことを、これまで何度かやってきました。 家族にも迷惑をかけてきました。

 ポイント制を設けたというのは、もうそういうことをやりたくないし、やれない年齢になってしまったということです。「条件」をはっきりさせたいと思って 作ったものです。

 これらもまた「余計な」話になってしまったかと思いますが、素読舎はこちら側(経営側)の事情もなるべくオープンにしておこうと思ってやってきました。 私塾であろうと、サークルであろうと、この点に関しては今後も同じであろうと思っております。

 経営に関する結論は、顧客側が出すべき性質のものではありません。それは、こちらが(経営側)が出すべきものです。それに関してはまったくおっしゃる通 りです。

 ポイント制、規約について、Piggy さんから「好きではない」と言われました。好き嫌いで「経営」はやれませんので、私は自分が嫌いでも、規約もポイント制も作りました。
 しかし、Piggy さんに「好きではない」と言ってもらうことはまったく構わないことです。私も私の言いたいことを言います。いろんな意見があれば、いろんな意見を聞いてお きたいと思っています。それを反映させることができなくても、聞いてはおきたいと思っています。それは将来に活かせるものかもしれないので、意見を言って もらっておくのは有り難いことです。

【18243】
ミキさん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月26日(月)00時13分41秒

>後者の会費制共同体のようなものになると、会員の承諾を受けて規約を決め、会員全員が何らかの形で共同体の継続に努力していくというものかと思います。 自発的に外部へ宣伝したり、共同体の質の向上に努めたり、会員内で助け合うとか、出金したりという事です。

 もう一度ミキさんが書いて下さったものを読み、素読舎というのはここで書かれている「共同体」のような性質もあるのかもしれないと思いました。
 コーチ一人生徒二人の「二人一枠」というものをどうお考えになりますか。それは単にレッスン形態じゃないかと言われればそうなのですが、「二人一枠」の 生徒がコーチ抜きで「自立練習」をするときに、最小の「共同体」みたいなものの芽ができると考えました。

【18244】
ひとりごと 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月26日(月)00時37分31秒

 日本には、天皇制はあっても、ヨーロッパにあるような共同体というのはないのではないか。
 私は最小の行政の単位でもある「鋳物師屋区」というものに属している。こちらから加入すると言ったわけではないのに、引っ越してきたとたんに「区民」だ ということにされていた。

 この区の区政に協議員という役で参加したことがあったが、区政を貫いているのは天皇制以外のものではない。区政は、個人などというものは(本当には) まったく認めていない。認めているようなふりだけはする。

 春と秋のお祭りに「協議員として」参加させられた。今でも、鋳物師屋区では「祭」と「政」は合体している。こういうのは、裁判で違法だという判決が出て いるはずだが、鋳物師屋区ではやっている。いや、全国でやっているだろう。もうそろそろやめた方がいいんじゃないかと思う。日本人はもう農耕民族じゃなく なっちゃったのだから。

 私はどうしても「個人」をやりたいわけではなかったが、へいこらだけする者たちの中ではやらざるをえなかった。そうしたらものの見事に干された。

 「鋳物師屋区」に個人なんてものは住んではいない。
 そして個々には、自分は個人だと思っている。
 人はいるんだが、「人間」はいないと言ったらいいのか。

【18245】
今日のつぶやき 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月26日(月)02時41分21秒

2011年 9月26日 月曜

354. #素読舎 #英語 #語学論 />早口ことばを言えるようになるような仕組みと同じということですね。/「音」だけに限定すれば、そう考えていただいても結構です。念仏やお経とも似て います。

354. #素読舎 #英語 #語学論 /「回転読み」は「回転」の中に語法的知識、語彙の知識などを放り込み、ぐつぐつと煮るような行為です。「知識」を煮ると「イメージ」が得られます。「知 識」を「イメージ」にせよ、ということでもあります。

356.Eliot/ #素読舎 #英語 #語学論 /15日(日)に実用英語検定試験の二次(面接)試験に行きました。(略)面接官としてアルバイトをしてきたのです。午前中に準2級の20人強、午後は3 級の30人弱の面接をしましたが、英語の音で読める受験者はほとんどいませんでした。

356.Eliot/ #素読舎 #英語 #語学論 /過去10年以上の間に中学生、高校生を中心とする千人以上の人の音読を採点してきた経験から、日本の生徒たちの英語の発音は全然よくなっていないと私は 断言します。

356.Eliot/ #素読舎 #英語 #語学論 /いかに文部省が学習指導要領を改定して「コミュニケーション能力」を強調して教科書を作らせても、英語の音作りには効果はほぼゼロです。

356.Eliot/ #素読舎 #英語 #語学論 /同じ日に試験会場で25年以上も面接委員をやっているという方に「25年間で受験者の英語の発音がよくなったと思いますか」と尋ねたら、「全然。よく なったのは面接委員へのペイだけです」と言われました。

363. #素読舎 #英語 #語学論 /どこまでもずれてしまうのは、自分一人の英語の力をつけることだけを考えてきた人の考えと、 自分以外の人にどのように英語の力を持たせるかを考えてきた人の考えです。

370. #素読舎 #英語 #語学論 /Eliot さんの学校の教室での仕事と、私の塾での仕事と、場が異なりますので照らし合わせると何かが浮かび上が ることがあるかもしれません。

370. #素読舎 #英語 #語学論 /私の方法は、まったくの野育ちで、学問的に裏付けられているわけではありません。(略)免許や制度に頼ったことはありませんので、生き延びることが大変 でした。

370. #素読舎 #英語 #語学論 /生き延びることにエネルギーをとられ、自分の英語を鍛える時間をあまり作れなかったことは、これまでの塾の歴史の中でもっとも悔しいことの一つです。小 さな塾が「まつろわぬ者」であり続けたことだけがただ一つの誇りといえば誇りです。

now. #素読舎 #英語 #語学論 /「まつろわぬ者」か。なるほど、素読舎は学校制度の補完物だけにはならなかった。まつろわぬどころか、その後、学校英語・受験英語を口汚くののしり続け たのだった。

now. #素読舎 #英語 #語学論 /つい最近も、掲示板「大風呂敷」で次の記事のようなものを書いた。

now. #素読舎 #英語 #語学論 /腐る卵、芽を出さない種としての学校英語、「音づくり=インプット」をやらない受験英語をののしりつづけてきたのは、素読舎がいくら受験に役にたって も、受験塾ではないからです。

373.ST/ #素読舎 #英語 #語学論/(小学館文庫「英語どんでん返しのやっつけ方」について)最初は、「なんで音のことばかりいっておられるのかな」とか(略)かなりの誤解をして おりましたが、読み返すごとに新鮮さのでてくる本だと思います。

373.ST/ #素読舎 #英語 #語学論/英語に関する本が氾濫しているなかでこの本は日本における英語学習に革命さえ起こ しうる本ではないかと思っているのです。

【18246】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 9月26日(月)10時34分38秒

これだけ努力すると、これだけ「いいこと」があるよというふうに事前に努力と報酬の相関を開示してしまうと、子どもたちの学びへの動機づけは歴然と損なわ れる。学びというのは、「謎」によって喚起されるものだからだ。

【18247】
おそまつ人生 投稿者:足立和夫 投稿日:2011年 9月26日(月)14時23分56秒

きのう、60歳になった。還暦である。
なんの実感もないが、60年っていう期間は短い。これは確かだ。この感覚は40歳代あたりまでは、まず判らない。どうしても想像することができないから だ。
さて、あとは残りわずかだ。なんとかジタバタしてみようか。笑。

【18248】
足立さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月26日(月)20時19分15秒

私も60になりました。
ほとほと疲れています。

【18249】
規約について 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年 9月27日(火)03時06分59秒

今日のお話で、規約という標記は変更するとのことでしたので、
お待ちしています。
ポイント、ジャンプについては、お任せいたします。

偶然「寺子屋」の資料を入手しました。そこにはこうあります。

「寺子屋の師匠と筆子との間がらは非情に深く、師匠は筆子たちを
末永く見守り、筆子たちも成人した後までも師匠を訪ねたりしています。
師匠がなくなった後でも筆子たちが建てた供養塔が筆子塚です。」

”現代の寺子屋”というフレーズが、素読舎にもあったことと思います。
生徒たちの手で「筆子塚」のようなものが作れたらいいですよね。
(いや、あと40年は先の話になると思いますが・・・)

【18250】
書き直し(案) 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月27日(火)03時52分39秒

すでにある規約を元に、次のように書き直しました。
眠くて朦朧としながらやりましたので、遺漏などありましたらご指摘下さい。

------------------------------------
素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

1.
掲示板では大事な連絡が行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お支払い下さい。(例。5月分は5月のうちに。)

3.

事情があり「その月のうちに」お払いいただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、「音とイ メージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件があります。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「ゴースト」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができます。ま た、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.将来「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介舎がレッスンをやめられた場合は、2ポイントがマイ ナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご 紹介いただくようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用掲示板」 から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円で使って いただくことができます。練習力を揃える必要がありますので、レッスンを始めていただく時点で、友だちを誘っていただく等していただけば、最初から「二人 一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介舎」と「被紹介舎」をはっきりさせていただけば、「紹介舎」に3ポイントがプラスされます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れた場合に も、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。<規約>番号の3もご参照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができます。

13.
継続的に「一人一枠」でお使いいただく場合は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲示板に公 表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。
「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の都合等は 生徒同士の話し合いで決めていただきたく、また他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなった場合、 「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで、「二人一枠」が壊れないように話し合っていただくなどして、協力しあうことをお願いしま す。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにするための ものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこともできま す。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、「無料過程」から「有料過程」に戻る場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合な どに使われます。どの場合にも、それを可能にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれないこと によっても「二人 一枠」が作れないことが起こります。これを解決するには生徒数を増やす以外にありません。素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えるこ とのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹介いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒 さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さんが書い た記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけた場合 は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希望者リス ト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜日、時間帯)を 譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイントが1ポイ ントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合は、それぞれの生徒から1ポイントマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありません。 (「ジャンプ」、「無料過程」を使う際に使われます。)

25.1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」備わっていることが 前提となります。)

26.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していただくなど していただくのでも結構です。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご注意下さい。



<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイントを使うこ とで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。
一年後、「練習力の釣り合い」を第一条件に、他の「二人一枠」を解消し新しくペアを作る。その場合、「二人一枠」が、ポイントがプラス数値である人とポイ ントがゼロまたはマイナス数値の人であった場合は、ポイントがプラス数値の人と新しいペアを組む。「二人一枠」の二人ともプラス数値であった場合は、ポイ ントの多い人と新しいペアを組む。「二人一枠」を新たに作る努力は素読舎側で行う。
 解消候補の「二人一枠」の二人がポイントが同値であった場合は、話し合いで解決する。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、ポイント1〜ポイント5に該当する人は、半年間を 限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一 枠」 を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円(6千円+ 「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしな い。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ移行して いただく。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二 人一枠維持基金」から取り崩す。

・「二人一枠」の組み替えによって生じる「一人一枠」に対しても、上記 (a), (b), (c), (d) が適用される。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表する。な るべく限度期間内に掲示板上で生徒同士で話し合っていただき、「二人一枠」を形成する。その際、素読舎は「練習力の釣り合い」という観点からアドバイスす る。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に1度を目 安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

コーチ付きでない「無料過程」の練習を休む場合も「連絡専用掲示板」に連絡する。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を増やす段 階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適応される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチおよびコーチ希望者は、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表などは村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に渡す。

12.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

13.
「無料過程」を使う生徒の中から積極的に「コーチ希望者」を募る。

「コーチ希望者」に対するレッスン内容は、通常のレッスンにおける「音読」部分のみとする。

コーチとして認定する基準は、「七年目の浮気」のテキスト12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができること。

【18251】
江戸の母さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月27日(火)04時06分1秒

私が死んだ後のことは、生き残っている方におまかせします。

【18252】
根石さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年 9月27日(火)07時13分17秒

お疲れさまです。

>24.
>「二人一枠」を形成する場合は、それぞれの生徒から1ポイントマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありま せん。(「ジャンプ」、「無料過程」を使う際に使われます。)

改定案にあった、素読舎側に手間がかからずに「二人一枠」が形成できた場合は、ポイントの変動はない、がここに入ると思いますがいかがでしょうか。



=========================
村田が以前投稿した改定案

36
2011年6月以降、素読舎側の努力によって「二人一枠」が形成された場合は、それぞれの生徒から1ポイントマイナスされる。
生徒が知り合いに声をかけたり、掲示板上で呼びかけるなどして、素読舎側に手間がかからずに「二人一枠」が形成できた場合は、ポイントの変動はない。

【18253】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月27日(火)16時17分54秒

遺漏の指摘をありがとう。その後、「ジャムセッション」のことを書き加えました。これを入れないと、俺はどうにも胸の中がすっきりしない。

【18254】
書き直し(2) 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月27日(火)16時20分19秒

書き直し(2)

素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

1.
掲示板では大事な連絡が行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お支払い下さい。(例。5月分は5月のうちに。)

3.

事情があり「その月のうちに」お払いいただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、「音とイ メージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件があります。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「ゴースト」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができます。ま た、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.将来「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介舎がレッスンをやめられた場合は、2ポイントがマイ ナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご 紹介いただくようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用掲示板」 から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円で使って いただくことができます。練習力を揃える必要がありますので、レッスンを始めていただく時点で、友だちを誘っていただく等していただけば、最初から「二人 一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介舎」と「被紹介舎」をはっきりさせていただけば、「紹介舎」に3ポイントがプラスされます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れた場合に も、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。<規約>番号の3もご参照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができます。

素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ゴースト・音読終了者」がメンバーになるものと、「七年目の浮気・音読終了者」がメンバーになるものの 二つがあります。「七年目の浮気・音読終了者」は、申し出ていただくだけで素読舎のコーチができます。また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を 使って英語教室をやっていただくこともできます。(有料の英語教室をやられる場合は、「教材使用料」をいただきます。これは現在、村田コーチの「素読舎戸 倉分室」に適用されています。)

「無料過程」を使っている間に、「コーチ認定用音読チェック」を受講できます。こちらは有料になります。「コーチ認定用音読チェック」で認定されること は、「七年目の浮気・音読終了者」になることと実質的に同じですが、そのレベルに到達するまでの時間が短縮されます。「ジャムセッション」のグループに参 加できますので、コーチになろうとする方でなくても受講をおすすめします。(「ゴースト」で行っているのと同様のレッスン形態を継続し、「7年目の浮気・ 音読終了」に至るコースもあります。)

・「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただくこともできます。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が制限さ れることもありません。
・「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここに、素読 舎コーチも参加します。
・毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

・「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。「無料過程」のように、「月に1度」は書か なければならないというような制約はありません。素読舎からの希望です。

・「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいても結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力点が 移った人のグループです。ただし、「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習する人のグループであるという理念は自分の中に置いていただくよう希望しま す。

素読舎の「無料過程」は、「ジャムセッション」で練習するための「準備期間」だとお考え下さい。「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単に 錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていることが必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が起 こる」レベルの英語を維持することができます。「私物化」は「言葉」にはなじみません。
「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」と言っていいかもしれません。日本在住の英語にとっ て、無料で使えるこういう「練習場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、日本に初めて、民間から無料の「英語道場」が誕生し ます。

素読舎に新しい塾生をご紹介下さることはそこへつながっていきます。

13.
継続的に「一人一枠」でお使いいただく場合は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲示板に公 表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。
「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の都合等は 生徒同士の話し合いで決めていただきたく、また他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなった場合、 「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで、「二人一枠」が壊れないように話し合っていただくなどして、協力しあうことをお願いしま す。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにするための ものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこともできま す。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、「無料過程」から「有料過程」に戻る場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合な どに使われます。どの場合にも、それを可能にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれないこと によっても「二人 一枠」が作れないことが起こります。これを解決するには生徒数を増やす以外にありません。素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えるこ とのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹介いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒 さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さんが書い た記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけた場合 は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希望者リス ト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜日、時間帯)を 譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイントが1ポイ ントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手間によっ て形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありません。(「二人一枠 維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」備わっていることが前提と なります。)

26.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していただくなど していただくのでも結構です。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご注意下さい。



<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイントを使うこ とで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。
一年後、「練習力の釣り合い」を第一条件に、他の「二人一枠」を解消し新しくペアを作る。その場合、「二人一枠」が、ポイントがプラス数値である人とポイ ントがゼロまたはマイナス数値の人であった場合は、ポイントがプラス数値の人と新しいペアを組む。「二人一枠」の二人ともプラス数値であった場合は、ポイ ントの多い人と新しいペアを組む。「二人一枠」を新たに作る努力は素読舎側で行う。
 解消候補の「二人一枠」の二人がポイントが同値であった場合は、話し合いで解決する。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、ポイント1〜ポイント5に該当する人は、半年間を 限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一 枠」 を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円(6千円+ 「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしな い。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ移行して いただく。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二 人一枠維持基金」から取り崩す。

・「二人一枠」の組み替えによって生じる「一人一枠」に対しても、上記 (a), (b), (c), (d) が適用される。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表する。な るべく限度期間内に掲示板上で生徒同士で話し合っていただき、「二人一枠」を形成する。その際、素読舎は「練習力の釣り合い」という観点からアドバイスす る。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に1度を目 安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

コーチ付きでない「無料過程」の練習を休む場合も「連絡専用掲示板」に連絡する。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を増やす段 階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適応される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチおよびコーチ希望者は、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表などは村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に渡す。

12.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

13.
「無料過程」を使う生徒の中から積極的に「コーチ希望者」を募る。

「コーチ希望者」に対するレッスン内容は、通常のレッスンにおける「音読」部分のみとする。

コーチとして認定する基準は、「七年目の浮気」のテキスト12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができること。

【18257】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 9月27日(火)21時24分7秒

言論の自由というのは「何を言っても構わない」という意味ではなく、「さまざまな言論のうち、どれがベターであるかについて検証する場が存在する」という 「場への信認」のことです。

【18258】
書き直し(3) 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月28日(水)02時31分17秒

素読舎の「スカイプ でレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

1.
大事な連絡は掲示板で行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お願いします。(例。5月分は5月のうちに。)

3.
事情があり「その月のうちに」払っていただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、「音とイ メージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件があります。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「ゴースト」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができます。ま た、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.
「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介舎がレッスンをやめられた場合は、2ポイントがマイ ナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご 紹介いただくようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用掲示板」 から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円で使って いただくことができます。練習力を揃える必要がありますので、レッスンを始めていただく時点で、お知り合いを誘っていただく等していただけば、最初から 「二人一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介者」と「被紹介者」をはっきりさせていただきます。「紹介者」に3ポイントがプラスされ ます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れた場合に も、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。規約の「3」をご参照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができます。

 素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ゴースト・音読終了者」がメンバーになるものと、「七年目の浮気・音読終了者」がメンバーになるもの の二つがあります。「七年目の浮気・音読終了者」は、申し出ていただくだけで素読舎のコーチができます。また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を 使って英語教室をやっていただくこともできます。(個人的に有料の英語教室を開かれる場合は、「教材使用料」をいただきます。これは現在、村田コーチの 「素読舎戸倉分室」に適用されています。)

 「無料過程」を使っている間に、「コーチ認定用音読チェック」を受講できます。こちらは有料になります。「コーチ認定用音読チェック」で認定されること は、「七年目の浮気・音読終了者」になることと実質的に同じですが、そのレベルに到達するまでの時間が短縮されます。「ジャムセッション」のグループに参 加できますので、コーチになろうとする方でなくても受講をおすすめします。(「ゴースト」で行っているのと同様のレッスン形態を継続し、「7年目の浮気・ 音読終了」に至るコースもあります。)

 「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただいても結構です。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が制限され ることもありません。「ジャムセッション」のメンバーからのカンパはいつでもお受け致します。

 将来的には、「無料過程」は「ジャムセッション」に統合するかもしれません。その場合は、「ゴースト」から開始し、「七年目の浮気」まで音読が終了した 方のみが、「ジャムセッション」のメンバーとなることができます。「ゴースト・音読終了」のレベルに「無料過程」および「ジャムセッション」を設置するの は暫定的なものであることをご承知おき下さい。(しばらくの間、「ジャムセッション」参加のレベルを低く設定しておくということです。)

 「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここに、素読 舎コーチも参加します。
・毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

 「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。できれば、「ジャムセッション」専用の掲示 板を設置していただくことを希望します。「無料過程」のように、「月に1度」は書かなければならないというような制約はありません。

 「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいて結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力点が移っ た人のグループです。ただし、「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習をする人のグループであるという理念は自分の中に置いていただくよう希望しま す。

 素読舎の「無料過程」は、「ジャムセッション」で練習するための「準備期間」だとお考え下さい。「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単 に錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていることが必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が 起こる」レベルの英語を維持することができます。「私物化」は「言葉」にはなじみません。
 「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」と言っていいかもしれません。日本在住の英語にとっ て、無料で使えるこういう「練習場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、英語力を「維持する」ことに狙いを定めた「英語道 場」が誕生します。おそらく日本には、他にどこにも見当たらないようなものになります。

 素読舎に新しい塾生をご紹介下さることは、自分をも知り合いをも「道場」の方向に押していくことになり、そういう「道場」の誕生に協力していただくこと になります。根石が収入の上限を限り、コーチを育て、横への拡がりをはかろうとするのもそのためです。

13.
最初から「道場」を誕生させることに興味はないという方は「一人一枠」でお使いいただきたくお願いいたします。継続的に「一人一枠」でお使いいただく場合 は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲示板に公 表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。
「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の都合等が おありでしょうから、生徒同士の話し合いで決めていただきます。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなった場合、 「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで話し合っていただくなど、協力し合っていただくようお願いします。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにするための ものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこともできま す。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合などに使われます。どの場合にも、それを可能 にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれないこと によっても「二人一枠」が作れないことが起こります。
素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹介 いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さんが書い た記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけた場合 は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希望者リス ト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜日、時間帯)を 譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイントが1ポイ ントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手間によっ て形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありません。(「二人一枠 維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」備わっていることが前提と なります。その判断はコーチにお任せください。)

26.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していただくので も結構です。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご注意下さい。

------------------------------------

<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイントを使うこ とで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。
一年後、「練習力の釣り合い」を第一条件に、他の「二人一枠」を解消し新しくペアを作る。他の「二人一枠」が、ポイントがプラス数値である人とポイントが ゼロまたはマイナス数値の人であった場合は、ポイントがプラス数値の人と新しいペアを組む。「二人一枠」の二人ともプラス数値であった場合は、ポイントの 多い人と新しいペアを組む。「二人一枠」を新たに作る努力は素読舎側で行う。
 解消候補の「二人一枠」の二人がポイントが同値であった場合は、話し合いで解決する。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、ポイント1〜ポイント5に該当する人は、半年間を 限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一 枠」を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円(6千円+ 「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしな い。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ移行して いただく。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二 人一枠維持基金」から取り崩す。

・「二人一枠」の組み替えによって生じる「一人一枠」に対しても、上記 (a), (b), (c), (d) が適用される。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表する。な るべく限度期間内に掲示板上で生徒同士で話し合っていただき、「二人一枠」を形成する。その際、素読舎は「練習力の釣り合い」という観点からアドバイスす る。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に1度を目 安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

コーチ付きでない「無料過程」の練習を休む場合も「連絡専用掲示板」に連絡する。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を増やす段 階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適応される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチおよびコーチ希望者は、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表などは村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に渡す。

12.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

13.
「ジャムセッション」を使う生徒の中から積極的に「コーチ希望者」を募る。

「コーチ希望者」に対するレッスン内容は、通常のレッスンにおける「音読」部分のみとする。

コーチとして認定する基準は、「七年目の浮気」のテキスト12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができることとする。

【18262】
今日のつぶやき 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月28日(水)06時06分7秒

2011年 9月28日 水曜

あはは。腐れ議員と御用学者の一覧表がある。

http://kinkiosen.blog.fc2.com/blog-entry-674.html

http://www.incidents.jp/news/おすすめです。

【18265】
アインシュタイン名言集 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年 9月29日(木)11時00分48秒

人間は、宇宙の全体像を知ることはできない。私たち人間は、巨大な図書館に入り込んだ、小さな子どものようなものである。壁は天井まで、いろいろな言語で 書かれた書物が、ぎっしりと並べられている。
その子どもは、だれかがこれらの本を書いたということは知るかもしれないが、誰がどうやって書いたかまでは分からない。それらの言語を理解することもな い。が、その子どもは、その本の並べ方について、一定の約束、つまり理解はできないが、ぼんやりとした疑いを感じながらも、神秘的な秩序があることに気づ くだろう。

【18266】
小川さん、村田君 投稿者: 根石吉久 投稿日:2011年 9月29日(木)17時01分51秒

レッスンのときに、スカイプでファイル送信を試してみます。
うまく送れないときもありますので、その場合はCDに焼いて送ることにします。

【18267】
ジャムセッション 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月30日(金)03時56分16秒

 「ハリマオ」の編集をやろうと思うのだが、頭の中は「ジャムセッション」のことを考えている。
 規約を書き直すということは予定していなかったが、法的言語に何の抵抗感も持たない言葉にむかつき、それまでの規約を、「お願いの部分」と「規約的部 分」とに振り分けた。その途中で、「ジャムセッション」について書くことになった。これは瓢箪から駒だった。村田君に感謝すべきなのだろうか。

 この掲示板の読者が、私が素描した「ジャムセッション」というものにどんなイメージを持つのかを知りたいと思っているが、私は私で素描に書き加えるもの があるような気がして書き始めたのである。

 それは「場」である。自分の練習を、あるいは練習結果を「さらす」場である。さらし続ける場である。そこには、練習をさらすことによる「相互性」があ る。そのことで、お互いにお互いの語学を確認しあうのである。そのことから、継続させる力をもらうのである。

 「有料過程」は、英語力を「作る」場であり、「レッスン」の形をとる。その過程では、英語力を「作る」だけでなく、そのための方法がコーチから生徒に伝 えられる。この過程が終わる頃には、時間の厚みが作るものの感覚も得ているだろう。

 「ジャムセッション」は有料過程を終えた人々の場である。コーチから生徒に伝えるべきものは伝えてあるので、英語力を「作る」ことは各自自分で継続でき るようになっているはずだ。英語力を自分で作りながら、獲得した基礎的な技術を使い続けて磨く場だと言ってもいい。

 世の中の英語に関係する機関は英語力を「作る」ことしか射程に入れていない。「作る」ことも確かに大変ではあろうが、いったん作った英語力を「維持す る」ことはもっと大変である。さまざまな生活上の理由によって、しばらく練習を放置することで、いったん作った英語力は錆びつく。錆つきの進行は、日本で は特別に速い。日本語の「磁場」の磁力は、英語という鉄に対する酸性雨として働く。これはとびきり強力な酸性雨である。

 日本在住の人の英語というものは、作り終われば一丁あがり、というわけにいかない。一度しっかり作ったものでも、放置を続ければぼろぼろに錆びてしま う。

 そこには、「維持する」を主眼とした練習場がなければならない。「作る」ことがいきなり終わるわけではない。「ジャムセッション」においても、「作る」 ことは継続される。しかし、それは「建前の終わった家」に対する作業のようなものであり、骨組みへのゆっくりとした肉付けに似たものになるだろう。

 イメージを脱皮させ続ける過程だから、時間を十分にかけるのでいい。途中で英語の「磁場」に入ったときに、「からっぽの電池」に充電が起こるだけの練習 の質を維持できればいいのである。この頃には、大量の練習によって少量の新たな力を手に入れるような段階に入っている。

 磁場に入り、種のまま持ち続けたものから芽が出ればいいのである。たてつづけにめまぐるしくイメージがどんどん脱皮を繰り返すというようなことも起こる はずだ。それが「磁場」であり、「磁場」でしか起こらないことだ。それはもう語学ではない。語学力は、語学の外で、生活の場で媒介にされるものに過ぎな い。

 「ジャムセッション」はいまだ語学の過程である。この時点では、もっとも奨められるのは英語による読書だろう。比較的易しいものを大量に読むことと、 「ジャムセッション」の継続を両立させるのはいい練習方法になる。あるいは、ネットでネイティヴと友だちになって、どんどんチャットの文を書くようなこと も。

 「作る」過程は、建前のように作業は少々荒っぽい。その日は大工が本来の大工になる。材木を肩にかつぎ、高い材の上を綱渡りのように歩いたりする。まる で鳶の仕事のようにも見えるが、大工の「大」は本来こういう作業をやれる者についた名前だろう。「細工」に対する「大工」は、構築物の構造がわかる者の意 味だっただろう。日本が近代化される前は、設計士などという職業はなかった。設計ができる者を大工と言ったのであり、構造がわからない者は大工ではなかっ た。(私には大工になろうかと思っていた時期があるが、どうしてならなかったのだろう。途中で語学なんか面白くなってしまったのがいけなかった。その頃 は、職人を粗末にするような時代が来ることをまるで予想していなかった。)

 屋根屋が入り、屋根工事までは急がなければならないだろうが、その後の工事は比較的ゆっくりとしたものだ。床の工事、壁塗りなど、それぞれ何日も何日も かけてやる。何ヶ月もかけてやる場合もあるだろう。一軒を仕上げるのに、平気で一年くらいかけていたような気がする。
 建前をやって屋根を載せ、あとはゆっくりと丁寧に作る家づくりは少なくなったが、私が子供の頃はほとんどの家をこういうやり方で建てていた。

 「作る」ことを主眼とした過程と、「維持する」ことを主眼としなければならない過程は区別した方がいい。「作る」過程は「建前」である。作業は一日で終 わる。語学では実際には数年、場合によってはもっとかかるかもしれないが、家づくりの暦では「一日分」なのである。

 「建前」の比喩はやはり適当ではないのか。
 昔、使ったことがあるが、「縦走」の比喩がいいかもしれない。

 山を遠くから眺めた場合、山の形を成す線を稜線という。縦走というのは、ほぼこの稜線を歩き続けることである。
 縦走をするために、一度は稜線にまで出なければならない。この過程がきつい。英語で言えば、「作る」過程である。稜線を歩くのは「維持する」過程であ る。歩くのをやめて降りてしまえばそこで「縦走」も終わる。踏み外して落ちてしまってもそこで終わる。きつさは「作る」過程ほどではないが、事故を避け、 あきらめずに歩き続ける(維持する)ことには、登る(作る)作業以上の難しさがある。(この過程は長いから、語学の練習においては「無料」で使えるのが大 事なことになる。)

 素読舎の「音作り」から始めてもらって、時間が比較的自由にとれる人が、本当に真剣にやった場合は、3年もやれば相当なことができると思っている。コー チに同じことを言わせないことと、自分でやれることをどんどん自分でやることを組み合わせれば、3年くらいで「イントネーションの自己決定力」が作れる人 は多いのではないか。その頃には、音に対する注意は急激に減っているはずである。
 素読舎での練習を始める前の学校英語、受験英語での力なども大きく関係するから、3年というのに絶対性はまるでないが、本気でやればがらりと変わること は確かである。あくまで本気でやっての話だが、「七年目の浮気・音読終了」まで5年くらいみておけばいいのではないか。そのくらいで「ジャムセッション」 に入れる人というのはかなりいそうな気がする。
 この途中で、ぽつぽつと「話せる」ようになる人が出る。

 いわゆる「勉強会」みたいなものは、語学の場合はほとんどうまくいかない。

 「練習力」がほぼ釣り合っていないと、「ジャムセッション」にはならない。
 もともと「ジャムセッション」というのは、ジャズ演奏家がやるものである。金がからまない演奏であり、競い合いがそのまま遊びになる。遊びがそのまま練 習になる。しかし、技術(練習力)がほぼ同じ者でやらないと、「ジャムセッション」はちっとも面白くないだろう。力に差がありすぎると、コーチと生徒の関 係みたいなものが生まれてしまい遊びが壊れてしまう。

 「ジャムセッション」では、一枠30分などという枠もなくなるので、同時に3人4人でやることもできるだろう。時間の都合さえつけられれば、1時間でも 2時間でもできるだろう。途中からの飛び入りもできるだろう。自分の都合で、途中で先に抜けることもできる。一回の「ジャムセッション」で先に始めた人た ちが一人抜け二人抜けして、飛び入りした人たちが残り、メンバーが全部入れ替わっていたなどということも起こるだろう。

 すでに、コーチと生徒という関係はないが、そこもまた練習の場所であることには変わりない。「ジャムセッション」をする者は、全員が各自コーチであり、 同時に生徒である。

 これは、素読舎の「有料過程」と、「磁場体験」との中間にあるものだ。「有料過程」ではまだまだ遊びといえるような気持ちの余裕はないかもしれないが、 「ジャムセッション」は遊びになりうる。そうして遊んでいれば、「磁場体験」で神経をやられるようなことを防げるはずである。

 ついに「磁場体験」に至らないこともありうるだろう。それは千差万別であるのが当然だ。「磁場体験」というものは、留学などを除けば、ほとんどすべては 生活の都合によるものだからだ。それは語学という領域の「外から強いられるもの」である。

 「七年目の浮気・音読終了」レベルの「ジャムセッション」をやる人たちは、素読舎のコーチができるはずだ。生徒が現れ、コーチが現れることを私は夢見て いる。夢のままに終わるのかどうか。夢のままに終わったなら、日本で最初の「維持を主眼とする相互練習の場」は、芽を出す前に枯れたということになるだろ う。それは今後の賭けになる。

【18268】
ジャムセッション 投稿者:I村 投稿日:2011年 9月30日(金)20時04分43秒

複数人数で行う自立練習みたいなものでしょうか。

【18269】
根石さん 投稿者:ミキ 投稿日:2011年10月 1日(土)00時43分41秒

今さら私が言う事ではないと思うのですが...
アリストテレスが「機能しうる国家形態」として3種類挙げています。1)一人の支配者+国民の「君主国家」、2)複数の共同支配者+国民の「貴族制国 家」、3)全ての国民が平等の権利と義務を持つ「民主国家」。それぞれのデメリットとして、君主政治は暴君政治に、貴族制政治は支配者階級の専制政治に、 民主政治は総無責任エゴ国民政治になる危険がある。「君主国家」はハイリスクハイリターン、「貴族制国家」はミドルリスクミドルリターン、「民主国家」は ローリスクローリターンと言う所でしょうか。(そういえば、馬の骨さんの紹介してくださる内田氏のブログで、現時点で民主主義を取り入れている国が多いの は、民主主義と言うシステムのヴォラティリティが小さい為だろう、と言うような事を読んだ様な気がします。)

素読舎をこのモデルに当てはめてみると、1)根石さんお一人を運営者とする私塾、2)根石さんに加え他コーチが共同運営者となる英語塾、3)コーチ、生徒 全員が「会員」として運営者となる英語サークルの様な「共同体」、となるかと思います。

「2人1枠」や「ジャムセッション」を円滑に機能させていくには、素読舎の舎員が「素読舎は3であり、私も運営に関わっている」という意識を持つ事(に加 えてある程度の共同体へのヴォランティア精神)が必要ではないでしょうか。教えることで学ぶ事があるとはわかっていても、やはり普通は「自分よりレベルの 高い人とご一緒したい」と思ってしまうものですし...。

根石さんがお作りになられた(+なられている、+なるであろう)教材についても、素読舎がどんな集合体なのかをはっきりさせると、教材を作っていく意欲や 目標も明らかになるのではないかと思います。原則的には...

1型の私塾であるとすれば...教材を売ったり使用してレッスンをしたりして代価を得るのは根石さんのみ。教材の所有権も根石さんのみ。相続が在れば、所 有権はご家族に引き継がれる。

2型の共同経営塾であるとすれば...教材を使って代価をかせぐ権利はコーチ陣の共同所有となる。コーチが教材制作者から所有権利の一部を買い取るか、使 用期間中使用料を制作者に払う。(使用料を払う場合は、所有権は制作者に残る。)

3型の共同体であるとすれば...教材は共同体を通して会員個人が制作者から所有権利を買い取るか、使用期間中使用料を制作者に払う。(使用料を払う場合 は所有権は制作者に残る。)

となるかと思います。

上の定義による、根石さんが教材を作るモウティヴェイションとして
1型とすれば「オリジナル教材を使って自分に利益がでる。良い教材を作れば生徒が増える。素読舎の外でも好きなように販売できる。将来、奥様、娘さん、お 孫さんなどご家族に譲り、彼らがビジネス元本として使っていける。」
2型とすれば「オリジナル教材を使い利益が得られて、さらに共同経営者(コーチ)に売るか、貸す事も出来る。共同経営者との合意のもとで素読舎外に販売で きる。コーチと共同での将来のビジネス元本になったり、コーチが使い続ける限り使用料が入ってきたりする。」
3型であれば「オリジナル教材を使う事で共同体の質が向上する。共同体との合意の上で素読舎外にも販売できる。舎員が増えて教材販売利益が増えたり、舎員 が使い続ける限り使用料が入ってきたりする。」

私は今の素読舎の状況は...根石さんは素読舎を3型にしたい。教材を作ると言うエネルギーを共同体へ差し出して、その代価を興味とか反応で(金銭ならな お良いが)示してほしいと思っていらっしゃる。他の舎員は素読舎は1型だと思っているので、根石さんが教材を作るのは根石さんの利益の為であって、それを するかしないかは根石さんの自由だ、それが資本主義でしょう、と思っている...と言うように感じます。これが「チグハグ」の原因ではないかと...。

他に、これらが曖昧ではないかと思う点は...
2型なら、コーチが払う使用料は、何人生徒を抱えようと一定の使用料なのか?それとも1生徒につき一定の金額を決めるのか?
3型なら、教材使用料に関して、使用者が何人であろうと、一定の額がありそれを頭数で分けるのか?それとも、一人につき一定の金額を決めるのか?
教材は「ABCD」「1100」「ゴースト」「七年目の浮気」...を一括りにするのか?それとも教材ごとに使用料を設定するのか?...。

さらに、これこそ余計なお世話なのですが、村田さんのHPに関するお仕事も、共同経営者なり共同体から支払われるべき仕事なのか?それともヴォランティア でやってらっしゃるのか?それによってこの仕事に対する村田さんの責任の大きさも違ってくると思いますし...。

先日根石さんが「月謝内の教材費の占める割合」について少しお書きになっていましたが、実際には月謝の内訳を作るのが良いのかどうかは私にはわかりません し、教材費が月謝のどのくらいの割合を占めるのかも(根石さんご本人も言ってらっしゃいますが)見当がつきません。


以上、私が経営者ならはっきりさせておきたいと思う事なので、失礼覚悟で書いてみました。
推敲する時間がありませんので、矛盾や間違いが在ったりする場合を想定して、今からお詫び申し上げます。失礼致しました。

【18270】
付けたします 投稿者:ミキ 投稿日:2011年10月 1日(土)00時53分42秒

「規約を必ず読む。」について。

舎員が素読舎を3型だと思っていれば、「規約を必ず読む。」で違和感がないはずだと思います。

1や2型だと思っている場合に支配者からの威圧感を感じ、「読むも読まないも自分の自由だ。選択は私の権利だ。経営者側が自分の利益に為に言っている事な のだから、経営者側が尽力すべきだ。(少々極端ですが)」と言うような感じになってしまうのではないかと思いました。

【18271】
ミキさん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月 1日(土)01時32分55秒

お書きいただきありがとうございます。面白いです。ただ、昨夜一睡もせず、今日起きていて、夜にレッスンし、ただいまもうろうとしておりますので、もう少 しアタマがはっきりしているときにお返事を書かせていただきたくお願いします。

【18272】
レッスン見学の感想 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月 1日(土)02時07分32秒

今回のレッスン中の根石さんの言い回しを書き留めました。

・「子音と子音がつながるとぶつかりあって前の子音は弱くなる」
小川さんが Three o'clock is the only time he could make it. の could の d の音は黙音になると説明した後に、根石さんからコメントがありました。
「子音と子音はぶつかりあう。子音と子音がつがなるとぶつかりあって前の音は弱くなる。どのくらい弱くなるかというと、『半分以下くらいに弱まる』。それ がもっと嵩じると、舌の位置を確保するだけになり、黙った音になる。」


・are は前に何か単語がある時は re に引きずられて a まで弱くなる。
Are you worrid about the promotion? の are は、前に単語がないので、a は「顎下げのア」、re は「狭いア」で音を出します。
are の前に何か単語がある時、例えば You are worried about the promotion. の are の a は、後ろの re に引きずられて弱い音になります。

・接続詞の that はリエゾンにこだわらなくていい。
He said that it was contagious, that it was really... の that については、どこで切るかで変わってくる。
that / it was contagious と切った場合は t の音をはっきり出していい。that it was contagious とした場合は、リエゾンする。
急いでいる時はリエゾンしている。

※私が以前、but you know の but you をリエゾンするようにある生徒さんにチェックを入れたところ、根石さんから、そこは直す必要はない、と強く言われたことがあります。but の後は、言いよどむこともあるので、リエゾンするとは限らないということでした。そのことを思い出しました。

============
発音の要領について思ったこと。
load の /ou/ の音が、「ロード」となっている時、まずは「『ウ』を言ってください」とチェックを入れます。その後、/ou/ の /u/が出ていない時に、「唇の筋肉に力を入れてください」と指示します。この順番が必要かと思いました。


チャコさんは、短い文については、今までと比べると、口の筋肉の動きに力がはいって、はっきり音を出せるようになってきているように思いました。

【18273】
I 村さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月 1日(土)15時26分5秒

>複数人数で行う自立練習みたいなものでしょうか。

そういう感じになるのではと思いました。
練習力が一定以上の人が、時間の都合がつく時にスカイプを通して自由にやる自立練習。イントネーションの自己決定力を備えた人で、自分の力をつけるのは時 分でできるようになった人たちが、練習力を維持する「場」。時間が空いた時に気軽に始められるようになるためには、人数が少なくとも数十人単位でいなく ちゃできない。
わたしはまだゴーストも最後までいっていないし、七年目の浮気も最後まで終わっていないので、早く終わらせなければと思っています。

【18274】
「2」や「3」を考える「1」 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月 1日(土)18時07分23秒

 アリストテレスが言っているのは、古代の「国家」についてであり、素読舎は国家ではないので「支配」というのは当てはまらないかと思います。国家という ものは、それ自体が何かを「作り出す」ということがなく、例えば、大規模土木工事などが行われたとしても、国家がするのは「立案」「命令」「支配」であ り、実際に「作り出す」のは、支配の元の下部組織、さらにその元にある職人集団などになります。
 素読舎は素読舎自体が(英語力を)「作り出す」ということをしているのであり、「立案」や「支配」だけしているわけではありません。規約に(半)強制力 が生じるのは確かですが、そういう力は「友だちの間の約束」にでも「家族間の申し合わせ」にもあるものです。「支配」とは違うものだと思います。

 しかしミキさんが書かれたものは、媒介にして素読舎を照らし出すにはおもしろいものだと思いました。

>素読舎をこのモデルに当てはめてみると、1)根石さんお一人を運営者とする私塾、2)根石さんに加え他コーチが共同運営者となる英語塾、3)コーチ、生 徒全員が「会員」として運営者となる英語サークルの様な「共同体」、となるかと思います。

 素読舎は「1」から始まったものです。それがわずかに「2」に移行しかけているが、「共同経営」というものとして機能しているとは言えず、実質は「1」 のままであるという段階です。「二人一枠」の活動の中には「3の芽」があるのではないかと推測しています。
 「3」は素読舎自体で実現するつもりはなく、できるとすれば、私が構想している「ジャムセッション」で実現するでしょう。その運営に素読舎が直接に口出 しすることはありません。「ジャムセッション」は素読舎から生まれるものではありますが、素読舎から独立したものになるでしょう。それがおそらく言われて いる「共同体」に該当すると思います。

>「2人1枠」や「ジャムセッション」を円滑に機能させていくには、素読舎の舎員が「素読舎は3であり、私も運営に関わっている」という意識を持つ事(に 加えてある程度の共同体へのヴォランティア精神)が必要ではないでしょうか。

 素読舎は「3」ではありませんが、「二人一枠」は生徒だけで行われることにより、「3の芽」が生まれている可能性はあると考えています。これは「共同 体」の「運営」というほどのことではなく、話し合いであり、助け合いというものでしょう。そこには、生徒と生徒の間での提案や妥協があるでしょう。「運 営」という段階にならないのは、「対」の関係であるからだろうと考えています。「二人一枠」に生まれている「3の芽」や、それによって行われる練習は、 「1」のレッスンでチェックが入ります。そのことで、生徒間の話し合いや助け合いがさらに練られるということもあると思います。

 従って、「3の芽」(あくまでも芽)をはらみ持つ「1」が、今の素読舎の機能形態だと考えています。「2」に移行できるものかどうか、これはまったく未 知数です。今の段階では、非常に難しいと考えています。

>1型の私塾であるとすれば...教材を売ったり使用してレッスンをしたりして代価を得るのは根石さんのみ。

 教材に関しては、「個人経営の私塾」で使うのであれば「教材使用料」をもらうというふうにしてあります。それ以外での使用は、無料になっています。(純 粋にレッスン代金を6000円と考えた場合に、です。)

>教材の所有権も根石さんのみ。相続が在れば、所有権はご家族に引き継がれる。

 これは難しい。私にはいつか「著作権」みたいなものは全部放棄して、ネット上に公開してしまおうかという考えもあります。「2」に移行できないのであれ ばそれでいい。読み込む力のある人が、「大風呂敷」の過去ログをよく読み、教材を使えば、まったく見も知らぬ人の元に素読舎のエッセンスが芽吹くことはあ りうることだと思います。読み込む力のある人がやるのだから、私の元にお金が流れてこないのでも構わないと思っています。
 「2」に移行できるかできないかは、現在では村田君と小川さんにかかっています。小川さんが教材を公開すべきではないと大風呂敷に書かれたことがありま すので、今は保留しています。村田君が自分がやると言った仕事をやらずに数年間も放置したときに、公開してしまおうかと思いました。今は踏みとどまってい るというところです。

>3型の共同体であるとすれば...教材は共同体を通して会員個人が制作者から所有権利を買い取るか、使用期間中使用料を制作者に払う。(使用料を払う場 合は所有権は制作者に残る。)

 「3」は先に書きましたように、「ジャムセッション」にあたります。私の教材は素読舎のレッスンに触れずに使いこなすことはまず不可能だと考えています が、「ジャムセッション」は素読舎の「有料過程」を通過した人たちの集まりですから使いこなすことができるはずです。教材使用料のことは考えていません。 6000円が純粋にレッスン代金であるならば、現在の「有料過程」においても教材は「無料」です。

>将来、奥様、娘さん、お孫さんなどご家族に譲り、彼らがビジネス元本として使っていける。」

 これは考えていません。私の方法は、家族からも理解されなかったのです。妻は、近代的な考えの人であり、「素読」というものがどのように作用するのかを 自分から理解した人ではありません。私が放置すれば、平気で「黒板」などを使い出す人だと思っています。「近代以前の方法」が「現代」に活かせるなどと考 える人ではありません。なぜだか知らないが、塾生がやたらいい点をとってくることが続くという「結果」を見て、何かあるんだろうと思っているというのが実 際のところです。話しても、話し始めた時点で「却下」に出会うことが多く、話しても疲れるだけなので、私から話すことが長い年月の間にすこぶるおっくうな ものになりました。それでも長年やってきているので、通塾の塾の運営はほぼできるようになっており、通塾の方をまかせています。私はそれを手伝うという形 になっています。娘は絵を描いたりガラス工芸をやったりして、ほんとはそちらで生きていきたいのだがなかなか売れず、妻のやっている通塾の方を週に一度手 伝っています。
 妻や娘が私の作った教材を使うのはもちろんまったく構わないのですが、それを「財産」として保護し譲るというような考えはありません。

>2型とすれば「オリジナル教材を使い利益が得られて、さらに共同経営者(コーチ)に売るか、貸す事も出来る。共同経営者との合意のもとで素読舎外に販売 できる。コーチと共同での将来のビジネス元本になったり、コーチが使い続ける限り使用料が入ってきたりする。」

 村田君や小川さんが自分で考えて自分でどんどん動けるようになれば、その時に「共同経営」について考えるのがいいと思っています。

>3型であれば「オリジナル教材を使う事で共同体の質が向上する。共同体との合意の上で素読舎外にも販売できる。舎員が増えて教材販売利益が増えたり、舎 員が使い続ける限り使用料が入ってきたりする。」

 「ジャムセッション」以外の形で、いきなりあの教材が使えるものではないと思います。あの教材を使うための方法というものがありますので、それは「有料 過程」のレッスンを通じて伝えていく以外にはありません。素読舎のレッスンにまったく触れずに、ただ教材だけ手に入れてもまず使いようがないと思っていま す。

>私は今の素読舎の状況は...根石さんは素読舎を3型にしたい。

 それは違います。「ジャムセッション」ができたとしても、素読舎は素読舎のまま残ります。そうしなければ、「ジャムセッション」のメンバーを育てること ができなくなってしまいます。
 「ジャムセッション」の活動の中から人材が生まれて、第二第三の素読舎が誕生するのは歓迎すべきことです。それが最も望ましいと思います。生活が成り立 たないのは困るが、「私利」のためにやるんじゃないというところまで含めて素読舎のエッセンスが保たれているもののことを第二第三の素読舎と言っていま す。それには、素読舎がある程度メジャーにならないと駄目だとも思いますが、今のところ方途がありません。

>教材を作ると言うエネルギーを共同体へ差し出して、その代価を興味とか反応で(金銭ならなお良いが)示してほしいと思っていらっしゃる。他の舎員は素読 舎は1型だと思っているので、根石さんが教材を作るのは根石さんの利益の為であって、それをするかしないかは根石さんの自由だ、それが資本主義でしょう、 と思っている...と言うように感じます。これが「チグハグ」の原因ではないかと...。

 これはその通りだと思います。「1」なのですが、「2」や「3」を構想している「1」なのです。いわゆる単純な企業体(東京電力まで含めて、金が目的と いうことではみんな単純なものです)ではありません。素読舎が資本主義の中にあるというのもその通りですが、資本主義に従順に動こうとしているわけでもあ りません。(そうであるならば、学校英語、受験英語に風穴をあけようなどとするはずもありません。それに従っていればいいだけです。)

>2型なら、コーチが払う使用料は、何人生徒を抱えようと一定の使用料なのか?それとも1生徒につき一定の金額を決めるのか?

 村田君との間にこの「使用料」がありますが、収入が10万円を越えたらいくらという風にしてあったと思います。(10万円までは無料だったと思います。 正確なところを覚えていないので、村田君に補足してもらいたいと思います。今調べている時間がとれませんので。)

>3型なら、教材使用料に関して、使用者が何人であろうと、一定の額がありそれを頭数で分けるのか?それとも、一人につき一定の金額を決めるのか?

「3」では、教材使用料はまったく考えていません。教材は「ジャムセッション」に対する素読舎からのプレゼントということになるでしょう。

>教材は「ABCD」「1100」「ゴースト」「七年目の浮気」...を一括りにするのか?それとも教材ごとに使用料を設定するのか?...。

ひとくくりですね。今はそうです。多分、今後もそうだと思います。あの教材は、全体として「一つのもの」です。初心者から上級者までが「一つ」の教材で練 習ができ、教材の中が有機的につながっていますので、乱反射が起こったり、発酵に喩えれば微生物の世代交代のようなことが起こります。ひとくくりにしてお くのがいいと思います。

>さらに、これこそ余計なお世話なのですが、村田さんのHPに関するお仕事も、共同経営者なり共同体から支払われるべき仕事なのか?それともヴォランティ アでやってらっしゃるのか?それによってこの仕事に対する村田さんの責任の大きさも違ってくると思いますし...。

 村田君には、はっきりさせられるところは、はっきりさせてもらいたいと思っています。そういうことについて、何も書かず何も言わないことが続いています ので、私にも村田君が何をどう考えているのかよくわかりません。
 私の認識では、ホームページ等の仕事などは、村田君が自分の生徒を獲得していくための仕事だと思っています。小川さんが生徒を得て以後は、小川さんにも それはしていただくつもりです。

 一つの小さい仕事をまかせると、自分で考え、問題点があれば私に問い合わせるというようなことをすっかりすっとばし、単純にコピーだけしたり、単純にプ リントアウトだけして仕事をしたつもりのことがよくありました。私はコピーを頼んだのでも、プリントアウトを頼んだのでもなく、小さいながらまとまった一 つの「仕事」を頼んでいるのですが、村田君の方で勝手にコピーを頼まれた、プリントアウトを頼まれたというように変換してしまうのかもしれません。
 最近、スカイプでレッスン用の「規約」を通塾の塾生にそのまま配布してしまうということがありました。通塾の方でも「規約」を作るかもしれないが、すで に「スカイプでレッスン」の方にはこういうものがあるのでサンプルとして配るという場面で、「素読舎規約」というタイトル名でそのまま配布してしまったの です。(案)の一字でも書き加えてあればまだしも、「素読舎規約」のタイトルのままだったら、通塾の塾生の父兄は、すぐに発効する規約なのだと読むに違い ありません。村田君がそういうことがなぜやれるのかは本当に理解できません。
 配布してしまった後で私が気づき、これだと塾生の父兄は「これがそのまま発効すると受け取ってしまうぞ」と怒り、私がそれについてお詫びの文を書いたり するというようなことがありました。二度手間三度手間になり、私の教材づくりを圧迫するという結果になりますが、そういうことを何度も繰り返すということ がどうしてもうまく理解できません。また「1」2」「3」のどれなのかはっきりさせるようなことで、村田君のこの性質が解決するとは思えません。こわくて も村田君に「仕事」をさせてみるしかないのです。
 村田君がやっている個人塾は一応成り立っていますので、教材を一切引き上げるというようなことはしておりませんが、その瀬戸際まではこれまでに二度ほど 行きました。

>舎員が素読舎を3型だと思っていれば、「規約を必ず読む。」で違和感がないはずだと思います。

 これが小川さんが「私には違和感はなかった」という反応になった理由かと思います。「3」は実現しているものではありませんが、小川さんの中には「3」 への志向があるのではないでしょうか。英検一級を受験する人たちで「勉強会」を作ったことがあるというような記事を読んだので、そう推測しています。
 (素読舎には舎員というものはありません。「コーチ」と「生徒」がいるだけです。)

>1や2型だと思っている場合に支配者からの威圧感を感じ、「読むも読まないも自分の自由だ。選択は私の権利だ。経営者側が自分の利益に為に言っている事 なのだから、経営者側が尽力すべきだ。(少々極端ですが)」と言うような感じになってしまうのではないかと思いました。

 その通りだと思います。その点に関して、村田君がどう考えてああいう「規約」の文を書いたのかは、私には理解できません。村田君と私の間で話したとき に、「掲示板に書いた大事なことも読んでない人がいる。掲示板を読むってことは規約に入れとかないと駄目だ。最初にもってくるんでいい。やっといてく れ。」ということを私は村田君に言いました。それがああいう高飛車な言い方になって「表記」されるとは思いませんでした。
 これは、経営態の問題であるというより、「表記」の問題だと思います。話し言葉と書き言葉の間が、「直通の下痢」を病んでいるのではないかと思いまし た。規約とはいいながら素読舎の「規約」(書き直す前のもの)には、「お願い」みたいなものがあちこちに書いてありました。そういうものの本質がわからな いのかとも思いましたが、本当のところはよく理解できません。
 村田君の側が自分で読んで「提案」することもありません。私に怒られるからちぢこまってしまうのかもしれません。その場合は、私が激怒した「過去ログ整 理7年ほったらかし」は何であったのかを、自分の中で反芻し噛みしめてもらう必要があると思います。反芻し自分で認識したものを、今後の活動に反映させて もらうしかないと思います。

 急いで書きましたので、読み直す時間がとれません。このまま掲載します。

【18275】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月 1日(土)18時27分53秒

今回の「感想」はいいと思います。こういうのを集積させていけば、ホームページの記事になります。小川さんが書かれるものがあったら、それと一緒に集積さ せるのがいいと思います。

【18276】
連絡用掲示板からコピー 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月 1日(土)23時00分14秒

落ち着いたら復帰しますから。 投稿者:ヒロ 投稿日:2011年 9月30日(金)20時50分15秒
根石先生 タケさん
やめることになり本当に残念です。本当は、私も続けたいのです。かなり長くレッスンを続けてきて生活の一部になってました。こんなに長く続けた習い事はな いですね。最近は日々仕事が大変になり、落ち着いて英語ができなく、本当に寂しい限りです。ただ娘のほうは必ず続けさせます。まだ英語というものを音声 (先生の発音)でしか触れさせていませんが、来年中学に入り、このことが、どのような化学反応をもたらすのか非常に楽しみです。自分も子供のころにこうい う学習をやっていればなぁ〜と思うことがよくあります。急な海外出張でもあわてなず、どこでも一人でいけるようになったのもこの塾のおかげかと思い、大変 感謝しております。ポイントは娘の譲渡して下さい。長い間本当にありがとうございました。

【18277】
詩 投稿者:足立和夫 投稿日:2011年10月 2日(日)03時15分53秒

素読舎ホームページ作成編集室に、新作の詩「棘」を張りつけました。

【18278】
足 立さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月 2日(日)14時00分48秒

 読みました。ありがとうございます。

 人間界のことを書くことが宇宙を書く(宇宙を照らし出す)、あるいはその逆というのが足立さんがねらっていることじゃないかと思います。
 足立さんが「いのち」と言うとき、それは人間の精神のことであり、そこらにただ生まれてくる小さい虫なんかは含まれていないような気がします。「わたし たち」にそれは含まれていないのではないでしょうか。生まれるというより、発生するというほうがいいような無数の小さいもの、微生物みたいに見えないもの は含まれていないような気がします。「わたしたち」は「考える私(たち)」の集合ではないと私は思っています。考えはしないが「いのち」ではあるものがあ る、むしろそっちの膨大な数でしかないようなものの方が「いのち」の本体じゃないだろうか、と。

 ところで、「奥村真を偲ぶ会」には行かれますか。久しぶりにお会いしたいと思います。私は当日昼間、ミッドナイトプレスのお二人に会ってから、奥村さん の会に行く予定です。

【18279】
ミキさん 根石さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月 2日(日)15時28分4秒

過去ログを読んでいると、自分は小賢しいことを言っていたと思いますが、その当時を思い出すと、今よりのびのびしていたような気がします。
根石さんから、自分らは英語の職人だ、だからその場にいるだれよりも練習をしていなければおかしいだろ。そう言われて、納得し、自分の練習を増やし、練習 力をつけてきました。文章力について、村田君よりも〇〇の方がうまい、と言われても、やることやらないで書くことは自分にはできない、と思い、自分はあま り書かずに、練習をやっていました。
のびのびしていたのは、全体を見ないでいたからなんだと思います。のびのび、っていうのは違いますね。責任をあまり引き受けていなかったので、好き勝手 言っていた、です。ざっくり言うと、そういうことです。
以前、自分は、根石さんがいなくなった時に根石さんのようなことができるのかと思い、自分で教材を作ったり、いろいろと自分で考えた方法を試してみたりし ていました。振り返ってみると、面白いものもありましたが、根石さんが要求するだろうレベルには達していなかったと思います。いずれにしろ、自分のところ で閉じていたので、駄目だったと思います。今思うと、「英語の職人だから、その場にいる誰よりも練習をしていなければ」と言われた時、自分で「書く」こと を抜かしていたんだと思います。同じように、過去ログを整理する、なども抜けていたんだと思います。よく、根石さんからは「閉じている」と言われました。 一言で言い表されていると思います。
自分の頭の中だけでなく、全体のことを見ようとすると、自分で勝手に判断して抜け落としていたものが、大事だったんだと思います。やらないことが重なり、 根石さんから激怒されることが何度もありました。根石さんが書いていますが、実際、萎縮しています。でもそれは自分が蒔いた種です。自分で考えていたこと なんか、たいしたことない。やらなかったこと・見ようとしなかったことの中に、外へ向かう力があったのでした。
ホームページ、ビラ、冊子。その他。まずは自分のためのこととして、やりなおしはじめています。


※教材使用料について。
収入が5万以下は0円
10万以下は1万円
15万以下は2万円
20万以下は3万円
です。

【18280】
根石さん 投稿者:ミキ 投稿日:2011年10月 2日(日)17時08分44秒

お返事ありがとうございました。
私の中に「素読舎」のイメージが出来てきました。これから掲示板等の記事を読んでいくのにとても役立ちます。

根石さんは「合理」と対極にいらっしゃる方、と言っては(少なくとも素読舎に関しては)差し支えがあるでしょうか?それが根石さん個人の素質なのか、日本 の「磁場」から与えられたものなのかは解りませんが...。

何に書いてあったのか思い出せないのですが、「一度意識してしまった混沌を、容認し、あえて継続させていく」のは私達にとってとてもエネルギーがいる事だ そうです。「ハッキリさせて、スッキリしたい」という浄化欲を押さえ込まなくてはならないからだとか。「この問題について、今は答えは解らない。」としな がらも放り投げるのではなく、頭の片隅に常に持ち続けて、時々引っ張り出してきて考えてみる。それが出来るようになるのが"大人になる"という事ではない だろうか?という事でした。

素読舎は「混沌」ですね。だから、規約の第1が「規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。」なのでしょうか。混沌だからこそ生まれてくる可能性 のある物の質や量も無限大なのか?「混沌」の一要素であれるように頑張っていきたいと思います。

これからもよろしくお願い致します。

【18281】
村田さん 投稿者:ミキ 投稿日:2011年10月 2日(日)17時24分20秒

>責任をあまり引き受けていなかったので、好き勝手言っていた

まさに私が今この状態だと思います。責任がないので、言いたい事を、解ったような口ぶりで言える...。
また、教材使用料についても、実際にまで口を挟むつもりはなかったのですが...。差し出がましかった事、申し訳ありません。

でも、「当たって砕けろ」が私の学習方法なので(笑)、掲示板には時々書いてみたいと思います。浅はかな事を書いた時には、「誰もが通る道だ」と思って目 をつぶっていただくか、もしお時間がある場合にはご忠言よろしくお願い致します。

【18282】
ミキさん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月 3日(月)02時46分55秒

わたしはお金をいただいてコーチをしている側なので、話は全然違います。
どしどし掲示板に書いて下さい。

【18284】
近頃なんにもお役にたてませんが・・・ 投稿者:ももこ 投稿日:2011年10月 5日(水)19時29分25秒

グーグルで素読舎を検索しようと思ってためしに「素読」で検索してみたところ1ページ目6位でした。

また、「素読」で検索をすると 他のキーワード という部分に「素読舎」とでます。素読がひろまると素読舎もひろまってくれるのかなぁとおぼろげに思いま した。

規約についてですが、
一人1枠の人が読む部分
二人1枠の人が読む部分(一人1枠の人が読む部分+二人1枠の部分)
無料課程の人が読む部分(おそらく全部だと思います)

と分けることができると思うのですが、いかがでしょうか。
分けていただいて、その上でどの部分に今手入れをしたくて話し合っているのが分かればコメントがしやすいなと感じます。

膝の上でレッスンにつき合わされていた乳児(当時)の第3子が幼稚園に通い始めたことと、園行事・学校行事も多い2学期なのでバタバタしています。掲示板 は拝見するようにしているのですが、書き込みのレスポンスは悪いかもしれません。よろしくお願いします。

【18285】
ミキさん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月 5日(水)22時26分18秒

>それが根石さん個人の素質なのか、日本の「磁場」から与えられたものなのかは解りませんが...。

 やれるかやれないかと迷う時に、あらかじめいろんなことをよく考えてから手をつけるというのではなく、思いついたら後先考えず始めてしまうというあたり は、私は「合理的」ではありません。そうして、どん詰まりに行き当たることを何度も繰り返してきました。近頃は多少用心深くなっているのですが、いまだに どん詰まりにぶちあたりへたり込みます。

 また書いていただきたいと思っています。

【18286】
ももこさん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月 5日(水)22時31分25秒

 ご提案いただいた 「二人一枠維持基金」はとても助かっています。「二人一枠」が壊れても、教材づくりを中断しないで済んでいます。ご提案ありがとうございました。

>一人1枠の人が読む部分
二人1枠の人が読む部分(一人1枠の人が読む部分+二人1枠の部分)
無料課程の人が読む部分(おそらく全部だと思います)
と分けることができると思うのですが、いかがでしょうか。

アドバイスありがとうございます。

村田君へ
 ももこさんが提示して下さった観点から一度、見直してみてくれますか。
 ひょっとするとものすごく手間がかかるかもしれません。
 あんまり手間がかかるようなら、今のままでいきます。

【18287】
ももこさん 根石さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月 6日(木)03時29分50秒

ももこさんからのアドバイスのあった見方で、もう一度見なおしやってみます。

【18288】
村田さんへ 投稿者:ももこ 投稿日:2011年10月 6日(木)04時06分8秒

先ほどの規約の振り分けについてです。

ためしに自分で振り分けをして、ご提案してみようかと思ったのですが、現在適用中の規約がどれなのか分かりません。

どこか素読舎のサイト内にページを作っておいてリンクで飛べると助かるのですがお願いできますか?

【18289】
ももこさん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月 6日(木)14時35分29秒

現行の規約はこちらです。
 http://www.sodokusha.com/kiyaku.html
(ホームページのサーバに一時的に置いてありますが、どこからもリンクは張ってありません。)


最新の規約案はこちらです。

=======================
書き直し(3) 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年 9月28日(水)02時31分17秒

素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

1.
大事な連絡は掲示板で行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お願いします。(例。5月分は5月のうちに。)

3.
事情があり「その月のうちに」払っていただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、「音とイ メージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件があります。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「ゴースト」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができます。ま た、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.
「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介者がレッスンをやめられた場合は、2ポイントがマイ ナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご 紹介いただくようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用掲示板」 から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円で使って いただくことができます。練習力を揃える必要がありますので、レッスンを始めていただく時点で、お知り合いを誘っていただく等していただけば、最初から 「二人一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介者」と「被紹介者」をはっきりさせていただきます。「紹介者」に3ポイントがプラスされ ます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れた場合に も、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。規約の「3」をご参照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができます。

 素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ゴースト・音読終了者」がメンバーになるものと、「七年目の浮気・音読終了者」がメンバーになるもの の二つがあります。「七年目の浮気・音読終了者」は、申し出ていただくだけで素読舎のコーチができます。また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を 使って英語教室をやっていただくこともできます。(個人的に有料の英語教室を開かれる場合は、「教材使用料」をいただきます。これは現在、村田コーチの 「素読舎戸倉分室」に適用されています。)

 「無料過程」を使っている間に、「コーチ認定用音読チェック」を受講できます。こちらは有料になります。「コーチ認定用音読チェック」で認定されること は、「七年目の浮気・音読終了者」になることと実質的に同じですが、そのレベルに到達するまでの時間が短縮されます。「ジャムセッション」のグループに参 加できますので、コーチになろうとする方でなくても受講をおすすめします。(「ゴースト」で行っているのと同様のレッスン形態を継続し、「7年目の浮気・ 音読終了」に至るコースもあります。)

 「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただいても結構です。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が制限され ることもありません。「ジャムセッション」のメンバーからのカンパはいつでもお受け致します。

 将来的には、「無料過程」は「ジャムセッション」に統合するかもしれません。その場合は、「ゴースト」から開始し、「七年目の浮気」まで音読が終了した 方のみが、「ジャムセッション」のメンバーとなることができます。「ゴースト・音読終了」のレベルに「無料過程」および「ジャムセッション」を設置するの は暫定的なものであることをご承知おき下さい。(しばらくの間、「ジャムセッション」参加のレベルを低く設定しておくということです。)

 「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここに、素読 舎コーチも参加します。
・毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

 「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。できれば、「ジャムセッション」専用の掲示 板を設置していただくことを希望します。「無料過程」のように、「月に1度」は書かなければならないというような制約はありません。

 「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいて結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力点が移っ た人のグループです。ただし、「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習をする人のグループであるという理念は自分の中に置いていただくよう希望しま す。

 素読舎の「無料過程」は、「ジャムセッション」で練習するための「準備期間」だとお考え下さい。「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単 に錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていることが必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が 起こる」レベルの英語を維持することができます。「私物化」は「言葉」にはなじみません。
 「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」と言っていいかもしれません。日本在住の英語にとっ て、無料で使えるこういう「練習場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、英語力を「維持する」ことに狙いを定めた「英語道 場」が誕生します。おそらく日本には、他にどこにも見当たらないようなものになります。

 素読舎に新しい塾生をご紹介下さることは、自分をも知り合いをも「道場」の方向に押していくことになり、そういう「道場」の誕生に協力していただくこと になります。根石が収入の上限を限り、コーチを育て、横への拡がりをはかろうとするのもそのためです。

13.
最初から「道場」を誕生させることに興味はないという方は「一人一枠」でお使いいただきたくお願いいたします。継続的に「一人一枠」でお使いいただく場合 は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲示板に公 表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。
「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の都合等が おありでしょうから、生徒同士の話し合いで決めていただきます。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなった場合、 「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで話し合っていただくなど、協力し合っていただくようお願いします。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにするための ものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこともできま す。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合などに使われます。どの場合にも、それを可能 にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれないこと によっても「二人一枠」が作れないことが起こります。
素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹介 いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さんが書い た記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけた場合 は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希望者リス ト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜日、時間帯)を 譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイントが1ポイ ントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手間によっ て形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありません。(「二人一枠 維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」が備わっていることが前提 となります。その判断はコーチにお任せください。)

26.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していただくので も結構です。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご注意下さい。

------------------------------------

<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイントを使うこ とで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。
一年後、「練習力の釣り合い」を第一条件に、他の「二人一枠」を解消し新しくペアを作る。他の「二人一枠」が、ポイントがプラス数値である人とポイントが ゼロまたはマイナス数値の人であった場合は、ポイントがプラス数値の人と新しいペアを組む。「二人一枠」の二人ともプラス数値であった場合は、ポイントの 多い人と新しいペアを組む。「二人一枠」を新たに作る努力は素読舎側で行う。
 解消候補の「二人一枠」の二人がポイントが同値であった場合は、話し合いで解決する。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、ポイント1〜ポイント5に該当する人は、半年間を 限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一 枠」を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円(6千円+ 「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしな い。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ移行して いただく。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二 人一枠維持基金」から取り崩す。

・「二人一枠」の組み替えによって生じる「一人一枠」に対しても、上記 (a), (b), (c), (d) が適用される。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表する。な るべく限度期間内に掲示板上で生徒同士で話し合っていただき、「二人一枠」を形成する。その際、素読舎は「練習力の釣り合い」という観点からアドバイスす る。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に1度を目 安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

コーチ付きでない「無料過程」の練習を休む場合も「連絡専用掲示板」に連絡する。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を増やす段 階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適応される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチおよびコーチ希望者は、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表などは村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に渡す。

12.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

13.
「ジャムセッション」を使う生徒の中から積極的に「コーチ希望者」を募る。

「コーチ希望者」に対するレッスン内容は、通常のレッスンにおける「音読」部分のみとする。

コーチとして認定する基準は、「七年目の浮気」のテキスト12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができることとする。

【18290】
村田さん 投稿者:ももこ 投稿日:2011年10月 6日(木)23時05分17秒

ありがとうございます。最新規約案を用いて振り分け作業をはじめます。

とても単純な思いつきなのですが、規約ってナンバリングをしてあるなら、1から読んでいくと思うんです。そのときに前に出ていないことが唐突にでてくると 頭がこんがらがってくるので、それを整理しつつ加筆修正するのがいいのではないかと思っています。

それをするとおのずと
・一人一枠利用
・二人一枠利用
・無料課程利用
・コーチ養成課程(?)利用
・ジャムセッション利用
と段階わけができるのではと考えています。

と書き込みをしつつ、同時進行で明後日の運動会のお弁当も考えているので今週中で作業完了は難しいかもしれません。切りのいいところで投稿するようにしま す。(そのほうが進捗状況が見えるとおもいますので)

【18291】
ももこさん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月 7日(金)02時57分7秒

その作業自分でも やってみます。
テープ起こしがあと4分の1くらい残っているので、そちらを形にしてからかと思います。

【18292】
「準母音」 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月 7日(金)13時02分27秒

先週の日曜日、本部 の手伝いの後、根石さんがおもむろに
「発音記号の / j / を『準母音』と名付ける。」
と言いました。その後、「/ h / もそうかな。」と付け加えていました。
すぐに事務処理が始まったので、その場はそれで終わったのですが、今週はそれについて考えていました。

おそらくリエゾンに関することではないかと思っていたのですが、わかったようなわからないような感じでした。

小川さんと自立練習している時に、小川さんが
I'm sorry if my words hurt you. という文で、最初 hurt you と / t / の音を殺して読んでいて、その後 リエゾンし始めたのを聞いていて、「準母音」と名付けた意味がわかったような気がしました。

リエゾンは「子音+母音」の組み合わせになっている時に現れます。ところが / j / は子音なのに「子音」+ / j / でリエゾンが現れます。なぜか。
/ j / は、その後ろに来る母音を引っ張り込んでくる音なのではないか。見た目は「子音」+「子音」だけれど、実際に音を出す時には「子音」+(/ j /+「母音」)で、/ j / は母音を後ろから引っ張ってきて、あたかも母音のような口の動きをもたらし、リエゾンが現れる。/ j / だけでは母音にならないけれど、/ j / +母音の時には / j / まで含めて母音と考えてもいいのではないか。そうすると、「子音」+ / j / がリエゾンすることを説明できる。

/ h / に関しては、例えば call him では him の / h / が消えて「コーリム」という感じになることがあります。/ h / はそれ自体が消えることによって母音を前にひっぱりこむ音と言えないかと今思いました。
/ j / は強い「準母音」。/ h / は弱い「準母音」。こういう言い方もできるかもしれないと思いました。

【18293】
準動詞 投稿者:小川 投稿日:2011年10月 7日(金)16時30分7秒

> 「発音記号の / j / を『準動詞』と名付ける。」

村田さん、「準母音」ですね。

村田さんからこの「準母音」の話を聞いて、ほぉ〜っと思いました。"... hurt you" のように y [ j ] の音は、子音と子音がぶつかりあって前の子音が黙音化せず、リエゾンします。 "Did you?" も "Call you." もそうですね。

"... hurt you.."の場合、t が気配の音になるネイティブ・スピーカーもいるように思いますが、それでもやっぱり [ j ]は母音に良く似ています。「準母音」とはうまい命名だと思いました。

"h" も弱い「準母音」ではないかとの村田さんのコメントを見て、「アンタッチャブル」の1シーンを思い出しました。駅の階段を滑り落ちて来る乳母車を身体で止 めたアンディ・ガルシアにケビン・コスナーが "Get him!" と言うのですが。"Get'im!" と聞こえました。

【18294】
小川さん 投稿者:村田 投稿日:2011年10月 7日(金)17時55分26秒

「準動詞」と書いていたことに気づいてあわてて書き直して投稿した後、更新された掲示板を見たら小川さんに指摘されてました。そうです、「準母音」です。 「」以外は全部母音と書いていたのに肝心なところを大間違いしていました。

【18295】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年10月 7日(金)21時02分38秒

一部の子どもたちは英語の学習に激しい生理的嫌悪を覚えている。学校教育の場では、「これを勉強すれば金になる」というようなロジックは本来口にされるべ きではないということを生徒たちも直感するのである。その学習動機にある種の「卑しさ」を感じるからこそ、生徒たちは「引く」のである。

【18296】
村田君、小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月 7日(金)22時43分25秒

>おそらくリエゾンに関することではないかと思っていたのですが、わかったようなわからないような感じでした。

 リエゾンするというところから帰納して、「準母音」だと考えたのです。個別に子音の後の母音や/j/がリエゾンするとしてもいいのですが、「破裂」「こ すれ」「接触」などのない音が母音になるんだろうという感触のようなものがあります。
 私としては、「準母音」の「準」をとってしまいたいくらいな感じがあります。

 他にも、/r/なんかも、母音と一緒になると母音化する感じがありますが、これも「破裂」「こすれ」「接触」がないからだと思っています。
 つづりの中の h、 w なんかも母音化することがありそうです。

 村田君が言うように母音に「ひきづられる」からだと思います。

【18297】
馬の骨さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月 8日(土)01時58分33秒

>一部の子どもたちは英語の学習に激しい生理的嫌悪を覚えている。

 そういう「一部の子どもたち」こそ、私が生徒に欲しい子どもたちです。
 「英語なんか大嫌いだ」という子どもの親と話をすることがありましたら、是非、素読舎のホームページを紹介して下さるようお願い致します。

【18298】
根石さん 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年10月 8日(土)02時51分13秒

はい、心得ております。

語学のできない詩人ってのは、危ういのでしょうか。

【18299】
ジャムセッション 投稿者:小川 投稿日:2011年10月 8日(土)13時17分19秒

昨日のスカイプレッスンの際、根石さんはスマートフォンでジャムセッションの実験をされました。塾長はスマートフォンを胸ポケットに入れて散歩しながら、 村田さんと私はいつも通りパソコンの前で自立練習を始めました。

根石さんは教材を見ることが出来ないので、村田さんや私が数回読んだセンテンスを空で言われます。「文字がないのでイメージが動く」とおっしゃってまし た。

以前、村田さんが「ある程度読めるようになったら文字をはなれて空で言うようにしましょうか」と提案して下さっています。それで私も自立練習の時は出来る だけ文字を離れるようにしていますが、私は9〜10語文あたりから苦しくなります。よほど音読回数を重ねていないと出来ません。

事前にテキストを読み込んでおき、自立練習の際はペアの一方がセンテンスを1回音読、他方がそれを空で回転させるという方式でするというアイデアも出まし た。やはりこれも技法グラウンドですね。巷で言うリプロダクションに似ていますが、リプロダクションはテープのセンテンスを1回真似して言うだけのこと で、イメージを込めるという作業もなく音作りもないので、技法グラウンドの密度とは比べ物になりません。

この方法だとスマートフォンを持っていない私でも、家事をしながら自立練習に参加できます。何よりも英文の定着がいいので、まさに一石二鳥です。

全国各地に仲間がいて、いつでもどこでもジャムセッションが出来る日を楽しみにしています。

と、また他人事のように言ってしまいました。すみません。

【18300】
馬の骨さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月 9日(日)00時31分34秒

>語学のできない詩人ってのは、危ういのでしょうか。

 危ういかどうかは語学をやるやらないと関係ないと思います。
 日本語の詩が書かれるのは、ここが日本語の磁場だからですが、その磁場の外から日本語を眺めると、少数派の言語(特殊な言語)だということが見えたりす る視点は、語学(とくに西洋語の語学)によって得られると思います。(語学をやった人とやらなかった人を同一人物において両立させることはできないので、 実験は不可能ですが)この視点は同じ人の詩を変えてしまう作用は持つと思います。
 良くなるか悪くなるかはともかく、変えるとは思います。

【18301】
11時のレッスンとコーチ音読レッスン 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月 9日(日)00時35分27秒

11時からのI村さんとのレッスンでの根石さんの言い方が新しかったので記します。

area のアクセントが後ろになって発音している時に、「アクセントのターゲットを前にあわせてください」と指摘していました。
自分では「アクセントは前です」とか、「a にアクセントが来ます」と言ったりしますが、「アクセントのターゲットをあわせる」、使わせてもらおうと思いました。


コーチ音読レッスン

小川さんが体調が悪かったのか苦戦されていたのですが、特に苦戦されていた「ゴースト」57ページ、私のテキストには「落ち着く」と書いてありました。
自分はここはちょっと気を抜くととちりまくるので、そう書いてあるんですが、他の人もそうなんだと思いました。音読は気持ちがあせると、できるはずのとこ ろで間違い、そこから間違いが連鎖してしまうことがあります。練習しまくったら、本番ではまずは落ち着いてやるといいと思ってやっています。

【18302】
コーチ音読レッスン 投稿者:小川 投稿日:2011年10月 9日(日)08時12分3秒

村田さん

おはようございます。

村田さんは大変だなぁとつくづく思います。I村さんとの「七年目の浮気」(I村さんと浮気してるように聞こえますね)、私との「ゴースト」と二本立てで練 習しないといけないんですから。私は「ゴースト」だけでいっぱいいっぱいです。

ゆうべは1セット目がそこそこ時間内におさまったので、3セットはいけると思っていましたが、まさかの苦戦でした。実は風邪をひいていたのですが、風邪で 身体の節々が痛いということはあっても、口の筋肉まで痛くて動かないということはないですから、体調は言い訳になりませんねん...

>できるはずのところで間違い、そこから間違いが連鎖してしまうことがあります。

ほんとですね。私もそうです。私の場合は本番で焦るというより、言い直しでとちると焦るんです。また村田さんの足をひっぱってるなぁと思ったり、こんなこ とでコーチが勤まるのかいなと根石さんは思ってはるんかなあ、とか、あと2ヶ月半やのに今年中に終わるんやろか、とか雑念が湧き、どんどん気が散ってしま います。

それでも練習の量と質が足りていれば口が覚えているはずです。やっぱり私には練習が足りないのだと思います。と、敢えて自分に鞭打っときますね。

どれだけ練習したらいいんだろうか、と気が遠くなる思いです。

【18303】
ジャムセッションと練習量 投稿者:I村 投稿日:2011年10月 9日(日)17時48分58秒

小川さん

>I村さんとの「七年目の浮気」(I村さんと浮気してるように聞こえますね)

えーと、誰も得をしない想像だと思います。

それはさておき、先々週のレッスン後に、ジャムセッションはどの程度の人が参加できるのか根石さんに伺ったところ、「7年目の浮気12ページをコンスタン トに10分きれるレベル」とのことでした。そのレベルに到達するまでは、最低500回は音読しないとだめだと仮定し、実際どれくらいの年月がかかる計算し たら、正直気が遠くなったものですが、地道にやっていくほかなさそうです。また、先日に根石さん達が行ったジャムセッションの内容を聞いても、単なる勉強 会というものではなく、もっとレベルの高いものが要求されるものだと理解できました。私の道のりは果てしなく長いですが、一歩ずつ勉強していくつもりで す。

【18304】
I 村さん 投稿者:小川 投稿日:2011年10月 9日(日)20時21分25秒

I村さんと村田さんは「七年目の浮気」は何ページ目くらいなんでしょうか。私も必死で追いつきたいと思います。近い将来、I村さんと村田さんと3人でジャ ムセッション出来る日が来るのを楽しみにしています。一緒に走ってくれる仲間がいるので心強いです。

最低500回ですか。そうですね。やっぱりそれくらいは読まないと。

「七年目の浮気」をやっつけた暁には、どうぞよろしくお願いします。

【18305】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月10日(月)01時37分40秒

>近い将来、I村さ んと村田さんと3人でジャムセッション出来る日が来るのを楽しみにしています。

 「ジャムセッション」は相手を限定しなくていいので、私も仲間に入れて下さい。

【18306】
皆様 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月10日(月)02時52分37秒

 小川さんが私がスマートフォンを使ったことを書いて下さいましたが、私はスマートフォンをまだ持っていません。auショップへ行き、借りてきたものを 使っています。今度の水曜日には返却します。
 スマートフォンを借りてきたのは、聖高原というところにボロボロの山小屋を持っているので、それを改修・改造し、英語の仕事を全部この小屋に移そうかと 考えたためです。今住んでいる自作の家は、音の問題を考えずに作ってしまったため、夜中にキーボードを打つのにも気兼ねしています。

 村田君のパソコンのスカイプを、スマートフォンから呼び電波の状態を調べました。WiMaxとかいう最新の電波はまだ善光寺盆地の南にも届いておらず、 もちろん聖高原にも届いていません。3Gとかいうこれまでの携帯電話用のAUの電波は届いています。それを使って、テザリング機能(スマートフォンをモデ ム代わりにする機能)を使ってみましたが、会話が途切れ、人様からお金をいただいて使う(レッスンに使う)ことはできない品質だということがわかり、がっ かりしています。

 docomo のスマートフォンを使った場合は、テザリングをやると高いお金をとられるという雑誌記事を読みましたので、まだ docomo のスマートフォンで試すことはしていません。貧乏しているのがつらいところです。(新規塾生のご紹介をお願い致します。それによって、「教材使用料」が増 額されることを願っています。)
 電波が貧弱なことについては、ソフトバンクは au 以上だと思いますので、iPhone は使いたくても試す気になれません。

 何かアドバイスがありましたら、お願い致します。

【18307】
小川さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月10日(月)04時29分56秒

「七年目の浮気」は I村さんはひと通り終わっています。私は途中から始めていますので、何ページ目ということは言えないのですが、全体の半分くらいを一応やったところです。

【18308】
小川さん 投稿者:I村 投稿日:2011年10月10日(月)07時02分10秒

おはようございます。

村田さんがすでに書いてくださってますが、私は2年ほど前に終えております。レッスンでは、「7年目の浮気」8ページ+「ゴースト」4ページを10分、と いうことでやっており、それでも時間内に終わらせることはなかなか難しいです。「7年目の浮気」は1ページあたりの分量が多いので。

私も皆さんとジャムセッションができる日がくるのを心待ちにしています。

【18309】
I 村さん 投稿者:小川 投稿日:2011年10月10日(月)11時09分19秒

>村田さんがすでに書いてくださってますが、私は2年ほど前に終えております。

そうでしたね、思い出しました。うかつなことで申し訳ありませんでした。

私はゴーストの進度と目標をノートに書いてあるんですが、目標に14ページも遅れをとっています。「ゴースト」でもたもたしている場合ではないですね。

【18314】
「音づくり」に対する幼児英会話の弊害 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月11日(火)10時54分40秒

 昨夜のレッスンで生徒を怒鳴ってしまった。「ニセモノのガイジンみたいな音じゃ駄目だ」と怒鳴りながら言った。

 中学2年生の男の生徒だが、いくら「口の動きに力を入れろ」と指示しても、無視したように「浅い音」を出し続ける。もう何度同じことを言ったことかわか らないが、指示を出すとほんのわずかに力は入る。「その程度でなくて、はっきりと口の動きに力を入れろ」と再度言うと、ほんのわずかに力が入った程度の相 変わらずの音を出し続ける。
 口の動き(口の回り方)は悪くない。特に、ほとんど力の入っていないような状態で、口の動きの範囲を狭く使っている場合には、口の動きはかなりなめらか で音素もそれなりに備わっている。
 「駄目なんだよ、それじゃ」と言ったあと、「あんたが実際に英語を使ってしゃべるときは、あんたの今の口の動きでもいい。練習ではその動きは駄目なんだ よ。練習は口の動きに強さを作るためにやってるんだ。そんなふうにこちょこちょ言ってても強さはできない」と言った。そう言って、練習に戻ったが変わらな い。強情なのか何なのかよくわからない。

 この子は幼児英会話をやらされた子である。何歳から何歳までやらされたのか正確なことは知らないが、幼児英会話をやらせたことはお母さんから聞いてい る。そのせいじゃないか、その弊害が出ているんじゃないかと思った。
 口の動きがなめらかなのは幼児英会話をやったせいだろう。しかし、それがいかにも「浅い音」であるのも幼児英会話をやったせいだろう。いくら言っても直 さないのは、今のご本人の強情のようなものが加わっているのかもしれないが、その強情と英語音に関して鼻が高いことがどこかでつながっているのであれば、 これも幼児英会話をやったせいだろう。

 音の「根づき」の期間はかなり長い。幼児から十歳くらいまでは、ネイティヴ言語の音も本当には根付いていない。小学生くらいまで子供の話し方がかわいい のは、音がまだ根付いていないからなんだということは、以前にこの掲示板に書いたことがある。
 ネイティヴ言語(この「磁場」における日本語)でさえ、根付いたと言える程度になるのに10年くらいはかかるのだから、幼児英会話で植えられた音はなか なか根付くものではない。日常語が日本語なのだから、音はどんどん「浅い音」になる。

 この子の「口の動きの範囲を狭く使っている」音でも、英語の「磁場」で育つのであれば問題はない。日本語の「磁場」で日本語の音が10年くらいかかって 「自然に」根付くように、英語の「磁場」では英語の音が同じくらいの時間で根付くだろう。

 この子の英語の音は、日本語の音の層から離れたところに、ごく薄く浅いものとして浮遊しているような感じがする。日本語の音が根付いた層の深度へ、英語 の音を混ぜ込んで、その後に分離させるという私の「音づくり」の観点からすれば、放置すれば「育たない」音であるのは間違いない。英語音の「根づき」とい う観点だけから考えるなら、この子の英語音が育つためには、今すぐに英語の「磁場」に送り込む以外にはない。日本にいるのであれば、私の指示を守って、口 をしっかり動かすことを始める以外にない。

 幼児英会話は、「日本語の磁場」では、モヤシみたいな貧弱な音として結果する。練習する本人に、それは改めて耕し直さなければならない音なのだという自 覚がない場合、その音は、明らかに「音づくり」の邪魔をする。それっぽい音に過ぎなくても、口のなめらかな動きはあるので、ご本人は鼻が高かったりするの である。それが本当に邪魔になる。
 このなめらかさは、根が「浅い」からこそ出来ているなめらかさなのである。たまに、「力を入れろ」とか「はっきり言え」と指示した時に、力が入ったり、 はっきり言うことがある。そのとたんに、口が動きにくくなる。その様子は、幼児英会話なんかやらなかった日本人の子供と変わらない。日本語の根張りの深度 まで英語の音を混ぜ込もうとしたときに現れる「いいにくさ」は幼児英会話をやろうとやるまいと変わりはない。

 日本に住んで本当に英語の音を根付かせようとするのであれば、幼児英会話なんかやってもやらなくても、通る道は同じであり、音の根付きの深度を得る時に する苦労はまったく同じものだ。

 「二人一枠」のペアの相手の子は小学3年生から、素読舎の「音づくり」でやってきた子であり、今は小学6年生である。最近は少し根張りに深度が出てき て、5回から10回程度同じ文を言わせればパスする。幼児英会話をやった子は、15回から20回、場合によっては30回以上も同じ文を言わせる。幼児英会 話をやった中学2年生の方にばかり時間がとられてしまう。強く言えと言ったり、はっきり言えと言ってもそうしないから、回数を余計やらせるしかない。6年 生の何倍も言わせても、根張りという観点からすればレッスンの効果ははるかに少ない。

 「このまま同じことをやっていくんであれば、『二人一枠』は無理だ。『一人一枠』でやってもらうしかない」と言い渡した。『一人一枠』なら、少なくとも ペアの相手の練習時間を奪ってしまうという弊害はなくなる。

 業を煮やして、ついに怒鳴ってしまった。人を怒ると非常に疲れるタチであり、その後に非常に気分が落ち込む。昨夜はレッスンを終えて、教材づくりもする 気にもなれなかった。

 素読舎の「音づくり」にとって、幼児英会話が弊害として働いている事例だと思っている。

【18315】
のんのんさんへのインタビュー (1) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月11日(火)13時33分19秒

◎実は学年トップでした

「スカイプでレッスン」を受けている中学3年生の生徒が、学校の英語のテストでクラスで1番になったので、スカイプを通してお話を聞きました。話を聞いて みると、実は学年トップだったことがわかりました。(2011年9月25日)

参加者
のんのんさん(「スカイプでレッスン」生徒 中学3年生)
根石吉久(素読舎塾長)
村田晴彦(素読舎コーチ)

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根石
レッスンを始めたのは6年生だっけ?

のんのん
小5です。

根石
そうだっけ?小5の冬ごろかな。秋ごろ?

のんのん
冬くらいだと思います。

根石
学校の名前は出さない方がいいよね?

のんのん
はい。

根石
学校はいくつか種類があると思うけれども、いわゆる公立中学っていうのは、横浜市立とか、神奈川県立…っていうのもあるのかな?

のんのん
今行っているのは私立です。

根石
文字にはしないけれども、学校の名前も教えてくれないかな。俺は知っておきたいので。

のんのん
私立○○○学校です。

根石
小学校も私立かな。

のんのん
小学校は公立です。

根石
小学校は公立か。俺が一番聞きたいのはね、小学生が「スカイプでレッスン」を始めた場合に、レッスンをやっているのをお父さんやお母さんが近くで聞いてい ると、「やけに難しいことをやっているな」と思うんだよ。…何か具体的なことないかな。

村田
「be動詞は存在も表わす」とか。

根石
ああ、例えば「be動詞は存在も表す」っていうのがあるでしょ。それから初めの頃やるのでも「主語が三人称単数で動詞が現在のことを表す時、動詞に s が付く」なんかがあるね。

のんのん
はい。

根石
あんなもの初めて読んでも何のことかわからないでしょ?

のんのん
はい。

根石
本人はもちろん何のことだかわからないし、お父さんやお母さんは知っていたとしても、「小学生がやる英語でこんなことまで説明するのか。しかも本人は何の ことだかわかってないぞ。このやり方は困るな。」と思ってしまう人がいるわけだ。だから、証人になってほしいんだけれど。

のんのん
はい。

根石
例えば「主語が三人称単数で動詞が現在のことを表す時、動詞に s が付く」というのを、小学5年の冬にレッスンを始めたなら、小学5年のうちに読んだと思う。

のんのん
はい。

根石
6年生の頃も何のことかわからないまま読んでいたかもしれないし、あるいは6年生の間にはもうわかっていたのか、とか、中学へ行ってわかったとか…
のんのん
中学へ行って知りました。

根石
中学へ行ってわかった?

のんのん
はい。

根石
それは、学校で三単現の s の説明を聞いた時にわかったっていうこと?それともその後にわかったとか、あるいは説明は聞いていないけれど、その前からわかっていたとか。そういうこと で言うとどうなる?

のんのん
学校で授業を受けた時、これはやったことがあるな、と思いました。

根石
それで後でもう一回読んでみたら、何だそういうことか、とわかったっていうことか。

のんのん
はい、そうです。

根石
じゃあ学校の説明の後でわかったっていうことだよね。

のんのん
はい。

根石
小学5年生でレッスンを始めた場合には、はじめから言葉の意味そのものがわからないものがいっぱい使ってあるから、三単現の s の説明はそういう例で出したんだけれども、教材には他にもいろんな説明が書いてあるよね?

のんのん
はい。

根石
ああいうのは、初めはちんぷんかんぷんで、わかるのなんてほとんどないっていう感じだったんじゃないかと思う。それが、今だとどんな感じがするかってこと なんだけれど。例えば今だと、現在完了も終わったし、受動態もやっちゃったし…関係代名詞もやっちゃったのかな?

のんのん
関係代名詞はこれからです。

根石
そう?まあ関係代名詞はやっていないとして、現在完了もやったし受動態も終わった今、教材の中の説明を読む時のことを聞きたいんだけど。レッスンでは今は もう日本語の説明は読まないで、英語の文のところだけ、コーチがが1回読んだら生徒が5回以上読む「技法グラウンド」っていうやり方でやってもらってい る。英語の文だけをそれでやって、日本語の説明文は読まないっていうやり方で進めている。復習もなしで、新しいところだけをどんどんやっている。レッスン はそういうやり方でやっているけれど、自分で普段練習する時に、日本語で説明してあるところはどんなふうに扱ってる?

のんのん
見る程度で読まないです。

根石
読まないっていうのは声を出して読まないってこと?

のんのん
はい。

根石
目で見て読むってことだね。

のんのん
はい。

根石
それでいいんだけれど、その時に、もうわかっていることや知っていることと、ちょっと待てよ、これは初めて聞くな、と考えるものと両方あるでしょ?その時 に、今でも初めて読むものというか、初めて見るものが出てきた時に、その場ですぐわかるっていうようにわかるのか、それとも、しばらくの間はどういうこと だろうと思っていて、ある時ふいとわかったと、そういうわかり方をするのか、まあ何種類もあると思うけれど、そのへんはどんな感じかな。

のんのん
関係代名詞だったら、説明を読めばなんとなくわかります。その場で。

根石
その場でね。じゃあ、これは私には難物だ、っていうのは何かある?

のんのん
特にないです。

根石
読めばその場でわかるってぐらいのところに、もう来てるってことだね。

のんのん
やっている内容が中学生くらいなので、なんとなくわかります。

根石
なんとなくわかるっていう言い方は、どのくらいわかるのか、こっちにはちょっとよくわからないんだけれど。さっき言ったみたいなことは起こらないかな。読 んだ時は、なんとなくこんなことかな、と思っていて、あとになってある時ふいとわかった、というようなことは。あの教材は新しい文が出てくるとその説明の ために、それまでにやった文の中から新しい文に関係ある文、例えば、ここは同じ単語が使ってあるでしょ、っていう文や、ここは文法的に同じでしょ、ってい う文が、何回も引用されるよね。そういう作り方をしてある。

のんのん
はい。

根石
もうすでにやったことがあることばっかりだよ、という文もあるし、まったく新しいことが含まれている文もある。まったく新しいものにぶつかった時に、なん となくわかる、なんとなくこんなことかな、と思ったとして、しばらく違う文をいろいろ練習している間に、他のところで、こういうことで間違いない、とか、 こうなんだ、と思うことはないかな。そういうふうに思うことはない?

のんのん
あまりないです。

根石
ない?だとすると、なんとなくわかると言ってるのは、わかってるんじゃないかと思うんだよ。俺が自分で覚えているのは、逆に、どうもなんとなくわからな いっていう感じなんだ。それは文法の理屈なんかじゃなくて、イメージについてなんだけど。この単語はどういう感じなんだろう、こんな感じかなあ、っていう ふうに思っていて、それで、違うことをやっている時に、同じ単語だったか違う単語だったかは覚えていないけれど、何か他のことをやっている時に、わかっ た、あの単語はこういうことだと、そういうふうにわかったことがある。そういうことは起こらないかな?

のんのん
………。

根石
だからね、それが起こっていれば、さっき言ったなんとなくっていうのが、どういうことなのかっていうことがわりとはっきりするんだ。なんとなくわかるって 言っている時、日本人はすごく遠慮してしゃべるから、実はちゃんとわかっているけれど、なんとなくわかるって言ってる場合もあるんだよ。それから、文字通 り、なんとなくわかるとか、なんとなくわからないっていう状態もある。その場合は本人が本当にそれをわかろうとしていると、後でわかるようになる。

のんのん
はい。

根石
「あ、これだ」とか、「こういうことだ」と後でわかる。その時ははっきりした感じでわかる。それがないって言っているから、それこそなんとなくって感じか な。
それで、教材に書いてある言葉は小学生にとってはとても難しいし、中学生にとっても、まあ難しい言葉で書いてあると思うんだけれど、もう何度も何度も読む し、まる覚えしてしまうくらいに何度も読む。まる覚えと言っても、覚えろって言われるわけではなくていつの間にか自然に覚えちゃった、っていう感じだ。そ うすると、電車に乗っている時なんかに、頭の中でその文を自分で言ってみることできるよね?頭の中というか、胸の中というか。そうすると、それがどういう ことか考えることもできるよね。そういうことはやったことある?

のんのん
関係代名詞の which が何か、考えていたことがあります。

根石
ああ、関係代名詞が出てくるあたりでは、もうレッスンでは日本語の説明を声を出して読んでいないから、いつの間にか覚えてしまったというふうには扱ってな いね。だから、目で見て読んで理解するという形、あるいは読んだことを覚えていて、それで考えるっていうふうになってしまうね。
俺が今言っているのは、何度も何度も読むので、覚えようとしたわけじゃないけれどいつの間にか覚えてしまった説明があるよね。それが出てきてわかったぞ、 となったことはない?

のんのん
学校で説明を受けた時に、すごく音読していて、すぐに頭に入ってくるってことはありました。

根石
どっちが?学校の説明が?

のんのん
教材を読んでいたので、文章がいくつか。

根石
その場合どうなのかな、学校の先生の説明も、人によると思うんだけれど、俺が教材の中で使っているような言葉を使って説明するかな?文法用語っていうんだ けど、文法用語をなるべく使わないでやろうっていう先生もいるだろうと思うし、それに無意識なのかどうかわからないけれど、文法用語を使って説明する先生 もいるだろうと思うんだけれど、どっちのタイプの先生かな。

のんのん
文法用語の意味をわかりやすく説明してから、その用語を使うようになります。

根石
そういう説明をする先生ってこと?

のんのん
そうです。

根石
そうすると、文法用語は使うわけだよね。

のんのん
はい。

根石
ああ、その辺は先生にもよるし、公立の先生なんかは…村田君、そこら辺のこと覚えてるかい?俺は中学の時どんな授業をされたのか全然覚えてないんだ。

村田
僕の時は文法用語で説明されたと思いますけど、最近の塾生に聞いてみると、文法用語を使わずにやってしまう先生も多いみたいですね。

根石
俺も今はそういう人が多いんじゃないかなと思っているんだよ。あんなもの意味ないんだけどね、やさしくしたからって。いや、意味ないってこともないんだけ れど、中学のうちはそれで文法が本当にわかればいいんだけれど。生徒の方はどうせ高校へ入ればどうにも逃げようがないんで。
本題に入るけれど、その前に村田君今までのところで何かないかな。

【18316】
のんのんさんへのインタビュー (2) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月11日(火)13時35分5秒

村田
今、教材の何番くらいをやっているかを聞きたいんですけど。

根石
600を越えたところだよね。

のんのん
はい。

根石
何番だっけ。

のんのん
次は603番からです。

根石
603番から。教材のファイルを開くから二人で話していてくれ。

村田
ちょっと話は違っちゃうけど、普段はどういうふうにやっているんですか。

のんのん
普段は教科書を読んで、後は「自立練習」でこの教材を読んだりして、テスト前になると、テストで使われる教科書とか、物語みたいなのを毎日読んでいます。

村田
他の教科に比べると、時間はあまりかからないんじゃないかと思うんだけれどどうかな。

のんのん
英語を毎日読んでいると時間がなくなって、他の教科はあんまりやらなかったりすることが多いです。

村田
いつもは時間的にはどのくらい読んでいるんですか?

のんのん
毎日ですか?

村田
毎日。

のんのん
普段はそんなに多くないです。中3の教科書と高1の教科書を少し読んでいるだけなので。

根石
あれ、高1の教科書も渡されてるの?

のんのん
先生に教科書の名前を聞いて、自分で買いました。

根石
なるほど。その教科書は来年使うってこと?

のんのん
はい。

根石
なるほど、それはいいや。その時にCDも使ってる?

のんのん
はい。

根石
CDに関してはまだ言ってなかったけれど、もう使っていい段階だと思う。どんどん使ってもらいたい段階だ。先生によっては、中学1年で英語が始まった途端 にCDを使う先生がいるけれども、CDを使うこと自体がいけないんじゃなくて、この音は口のここをこうするんだとか、どこをどうすればいいかっていうこと を何も言わないで、ただCDだけ聞いて真似して言えっていう先生がいるんだよ。先生の名前は出さないから言っちゃってほしいんだけど、そんな感じじゃな かった?

のんのん
中1の時ですか?

根石
うん。

のんのん
中1の時は覚えてないです。

根石
そうか。そういう人もいるんだよ、ってことじゃなくて、本当はそういう人ばっかりなんだよ。学校の先生が教室でCDを使う場合はほとんどそんな人ばっかり なんだ。そのCDの使い方は意味がない。CDを聞いて音をつかまえようとしても、日本人の子どもは日本語の音が身体に入っているんで、中学1年生くらいに なれば、CDの音を身体が勝手に日本語の音に変えちゃうんだ。小学校低学年くらいならだいぶ違うんだけど。耳が聞いて口から出すっていうただそれだけの間 に、もう日本語の音に変わってしまう。口のどの部分をどうやって音を出すのかっていうのは、素読舎が「音づくり」と言ってきたことなんだけれど、例えば 「口の両端斜め上」っていう言い方をレッスンでしょっちゅうしてるよね?

のんのん
はい。

根石
そういう「どこをどうする」ということを言わないでCDを使うやり方は役に立たないというよりも、良くない。聞いた英語の音を日本語の音に変えて口から出 すのは「何か違うかな」という感じは生徒の方にも起こると思うけれども、そのままそれをほったらかしにするから。ほったらかしにしたままにしておいてやっ ているうちにもう「なんだ、適当にやっていればいいんだ」っていうことになっちゃうから。どこをどうなおすのかということはまったく行われないままやるか ら、結局カタカナ発音になってしまう。CDなんか聞いても。

のんのん
はい。

根石
だからCDを聞く意味がない。絶えずまったく違う音に変換してしまうから。それに慣れてしまって、固定されて、当たり前になってしまうから、英語で育った 人の音を聞いたところで、全部日本語に影響された、日本語の音が作り出した英語みたいな音、みたいなのになってしまうわけ。

のんのん
はい。

根石
それで、素読舎はどう考えているかというと、「音づくり」をやる。俺がやる場合でも、村田君がやる場合でも、要するに日本人がやる。日本語で育った日本人 の口のどこをどうすれば英語の音になっていくのか、っていう「どこをどうする」をいつも言う。そうすると、口の動きがだんだん変わってくる。のんのんさん も、いまだに「それは『口の両端斜め上』だ」と言われたりするでしょう?

のんのん
はい。

根石
今でも間違えることはあるけれども、絶えずそれをやっているから、いつの間にか正しい動き方をするようになっている部分が少しづつ少しづつ増えていく。最 後は音に関しては注意することはもうないや、っていうところまでいく。のんのんさんはその途中だね。注意されることがすごく減った。レッスンを始めたばか りの頃は音のことをやたらと言われたと思うんだけれど、どうだったかな?始めた頃のことを覚えていないかな。

のんのん
覚えてます。

根石
覚えてる?

のんのん
少し。

根石
じゃあ少ししゃべってみて。

のんのん
注意された内容は覚えているんです。何の単語かは覚えてないです。

根石
その場合は「口の両端斜め上」とか、「狭い」とか…

のんのん
「狭い音」って言われました。

根石
音について注意するのは、特に日本人の耳が「ア」として捉えてしまうものに関して言うことが圧倒的に多い。それで、CDの話だけれど、こっちがあまり注意 することがなくなったな、っていうレベルになったら、あるいは注意することがすごく減ったな、というレベルになったら、CDを使ってくれ、って言うんだ。 その場合はもうどんどん使っていい。どんどん真似していい。ネイティヴの口の動かし方はこうなっているんだろう、っていうことを今度は耳で聞いて自分の口 を調整する。微調整するとか、あるいは一瞬に真似てみるとか、一挙にまるごとつかんで真似てみるっていう、そういうことができるようになる段階。
たまにそれを本当によくやる人がいる。掲示板で「かた」っていう名前で書いていた子が、中学3年生の頃にCDを上手に使っていた。半年とか一年やっていた ら、俺よりもずっと上手になった。人が聞いて、どっちが上手だって言ったら、なんだ、コーチよりも生徒の方が上手じゃないか、と聞こえる音になった。
俺はCDを聞いたりするのをあえてやらないところがあるんだ。小学校の生徒が初めてレッスンを受ける時に、例えば「口の両端斜め上だよ」とか、「顎を大き く下げろ」とか、そういう言い方するよね。

のんのん
はい。

根石
生徒が小学生だとして、その説明を聞きながら真似してみる時に、レッスンを始めてしばらくの間は、俺の音でいいんだと思っているから。それで、途中でちょ うど今ののんのんさんくらいのレベルにきたら、生徒が自分でCDを聞いて自分で自分の口を調整するっていうそのやり方が一番いいと思っている。

のんのん
はい。

根石
生徒が、どこをどうするっていう説明を聞きながら口を動かす時に、中間の音──日本語の音でもないし、英語のネイティヴが出す英語の音でもない、その中間 にあるのが俺の音だと思っているけれども──そういう音をおいておいてやると、CDがちゃんと使えるようになる。

のんのん
はい。

根石
今がちょうどそのくらいの時期だと思う。どんどんやってもらいたいっていう時期だね。
成績の話にいつまでたってもいかないな。
お母さんのレッスンをやっている時に、最近娘さんは調子どうです?と言ったことがあるんだけど、そうしたら、おもしろがってやっていて、英語は好きみたい だ、と言っていた。学校の方のテストの点はどんなものですかと聞いたら、クラスで一番になったと言って喜んでいたという話を聞いたんだ。今はどんな感じな のかな。だいたいクラスで一番っていう感じなのかな、それとも一回なっただけかな。

のんのん
たいてい90点くらいはとっていて、クラスでの成績はわからないんですけれど、学年の何点台は何人ていうのはわかっていて、100点はいなくて90点台が 10人くらいいて、だから多分学年で10位以上はいってるだろうなと思います。

根石
いつもだいたいそのくらいだってことだね?

のんのん
はい。

根石
学年で人数は何人いるの?

のんのん
180人くらいです。

根石
じゃあ1番かどうかっていうのはわからないね。5番以内に入っているとか、3番以内に入っているとかっていうのはわからないね。

のんのん
はい。

根石
90点以上っていう分け方なんだ。

のんのん
はい。

根石
10点きざみってことかな。

のんのん
はい。

根石
いつも学年の上位にいるということでいいわけだ。

のんのん
はい。

根石
成績のことについては…点が全然取れないと曇り空みたいな気持で、さらに点が下がっちゃうとどんよりと雲が厚くなったような気持ちになって、やってもやっ ても何にもならねえやという気持ちになると雨が降ってきたみたいな感じになってしまう。点をいっぱいとると、生徒本人が気分がいいので、やる気になるわけ だ。だからその意味では成績のことは大事だと思っているけれど、普段は俺はテストのことはほとんど聞かないでしょ?

のんのん
はい。

根石
年に1回か2回聞くことがあるかないかくらいなものだと思うんだけど。
そうだ、じゃあクラスで1番っていうのはどうしてわかったの?

のんのん
あれはたまたま学年で最高点を取ったからです。

根石
最高点ていうのは発表されるの?

のんのん
先生が。

根石
先生が口で言うのか。

のんのん
はい。

村田
じゃあ学年トップっていうことかな。

のんのん
その時に先生が、○○点が学年で1番だって言っていたので、じゃあクラスでも1番だって思いました。

根石
じゃあ自分の点がその最高点と同じだったっていうこと?

のんのん
はい。

根石
じゃあ学年で1番ってことじゃないか(笑)

のんのん
はい。

根石
なんだあ。お母さんに聞いた時、クラスで1番だって言って喜んでましたって言うから、ああそうか、クラスで1番だったのか、学年でも1番だったらいいのに なと俺は思ったので、聞いてみた気がする。はっきり覚えていないけれど。ああ学年で1番だったのか、それはいい話だよ。びっくりしたなあ。クラスで1番だ と思っていて、蓋を開けてみたら学年トップだ。

のんのん
(笑)

根石
これは今日わかったことなんでうれしかったな。
これから先は入試っていうのはないのかな?

のんのん
高校受験ですか?

根石
うん。

のんのん
中学からそのまま高校につながっています。

根石
だから入試はないんだね。

のんのん
はい。

根石
それもまたいいな。その方が具合がいい(笑)高校入試はほんとに邪魔してね。こっちのレッスンでやることと、高校入試でやることとが噛み合わない時があっ て。そうなると、高校入試がうんと邪魔になる。生徒の側からしてみれば、素読舎が邪魔になるんだけど、それが起こらないのはとてもありがたい。
ええと、約束の時間からだいぶ過ぎたかな。

村田
ちょっと過ぎてますね。

根石
じゃあ今回はこのくらいで、また模試かなんかで面白い結果が出たら教えてください。

のんのん
はい。

根石
模試っていうのはやるのかな。中学の段階で。

のんのん
それはどういうのですか?

根石
ああ、知らないならやらないな。模試っていうのはね、業者が、業者っていうのは商売でやる人が、ってことだけど、試験をやるわけ。大きな塾なんかがやった りするよ。

のんのん
ああ、高校になるとあるみたいです。

根石
ああ。今度は学校の中だけではなくて、学校の外、他の学校の人たちも加わってやるから、その中でどのあたりにいるかっていうのがわかるようになる。そうい うところでまたいい結果が出たら、教えてください。どんどんがんばってやってもらいたいんだけど、英語が好きで英語に使う時間が多くなっちゃって他の教科 をやらないっていうとそれもまた問題かな?

のんのん
はい(笑)

根石
じゃあ他の教科もやってください(笑)

のんのん
はい。

根石
そっちの方は全然面倒見れないけれど。

のんのん
はい(笑)

根石
じゃあ今日はどうもありがとう。

村田
ありがとうございました。

のんのん
ありがとうございました。

【18319】
(無題) 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月12日(水)01時38分55秒

 幼児英会話の弊害 について書いたからだと思うが、当人と母親の二人がレッスンをやめることになった。高校受験に専念するとのことである。
 幼児英会話をやらせたり、高校受験に専念させたり、要するにあたふたしているだけだ。
 人からものを習っているくせに、指示を無視するような者にどんな英語が育つやら。
 こちらがこうしろと言っても、自己流に固執するような者が持つ英語はどうせ「あたふた英語」になるだろう。音が口の筋肉の中に根を張っていないんだか ら。

【18320】
(無題) 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月12日(水)01時43分13秒

はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになるからだ 充たされてゆけ

海の彼方には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから

      覚和歌子 「いつも何度でも」

【18321】
(無題) 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月12日(水)02時40分36秒

いくら小さな塾だとしても、中学生あたりに小馬鹿にされてやってられたもんじゃない。こんなもの相手にしてられないと思えば、こっちが怒鳴りつけること だってあるんだ。

【18322】
「規約」改定案 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月13日(木)02時36分39秒

「お願い」と「規約」を通塾生用に書きなおしたものを塾で配りました。「スカイプでレッスン」用に反映させる部分がありましたので、書きなおしたものを掲 載いたします。

================================

素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

1.
大事な連絡は掲示板で行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お願いします。(例。5月分は5月のうちに。)これは、そうしていただかないと「二人一枠維持基金」の口座へのお金の 出し入れが非常に煩雑になるためです。よろしくお願い致します。

3.
事情があり「その月のうちに」払っていただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、「音とイ メージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件があります。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「ゴースト」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができます。ま た、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.
「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介者がレッスンをやめられた場合は、2ポイントがマイ ナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、お金を無駄にすることのないレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹介いただ くようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用掲示板」 から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円で使って いただくことができます。「二人一枠」を作るには、練習力を揃える必要があります。レッスンを始めていただく時点で、お知り合いを誘っていただく等してい ただけば、最初から「二人一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介者」と「被紹介者」をはっきりさせていただきます。「紹介者」に3ポ イントがプラスされます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れた場合に も、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。規約の「3」をご参照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができます。

 素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ゴースト・音読終了者」がメンバーになるものと、「七年目の浮気・音読終了者」がメンバーになるもの の二つがあります。「七年目の浮気・音読終了者」は、申し出ていただくだけで素読舎のコーチができます。また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を 使って英語教室をやっていただくこともできます。(個人的に有料の英語教室を開かれる場合は、「教材使用料」をいただきます。これは現在、村田コーチの 「素読舎戸倉分室」に適用されています。)

 「無料過程」を使っている間に、「コーチ認定用音読チェック」を受講できます。こちらは有料になります。「コーチ認定用音読チェック」で認定されること は、「七年目の浮気・音読終了者」になることと実質的に同じですが、そのレベルに到達するまでの時間が短縮されます。「ジャムセッション」のグループに参 加できますので、コーチになろうとする方でなくても受講をおすすめします。(「ゴースト」で行っているのと同様のレッスン形態を継続し、「7年目の浮気・ 音読終了」に至るコースもあります。)

 「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただいても結構です。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が制限され ることもありません。

「ジャムセッション」のメンバーからのカンパは喜んでお受けします。

 将来的には、「無料過程」は「ジャムセッション」に統合するかもしれません。その場合は、「ゴースト」から開始し、「七年目の浮気」まで音読が終了した 方のみが、「ジャムセッション」のメンバーとなることができます。「ゴースト・音読終了」のレベルに「無料過程」および「ジャムセッション」を設置するの は暫定的なものであることをご承知おき下さい。(しばらくの間、「ジャムセッション」参加のレベルを低く設定しておくということです。)

 「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです。(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここに、素 読舎コーチも参加します。
・毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

 「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。できれば、「ジャムセッション」専用の掲示 板を設置していただくことを希望します。「無料過程」のように、「月に1度」は書かなければならないというような制約はありません。

 「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいて結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力点が移っ た人のグループです。ただし、「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習をする人のグループであるという理念は自分の中に置いていただくよう希望しま す。

 素読舎の「無料過程」は、「ジャムセッション」で練習するための「準備期間」だとお考え下さい。「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単 に錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていることが必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が 起こる」レベルの英語を維持することができます。「私物化」は「言葉」にはなじみません。
 「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」と言っていいかもしれません。日本在住の英語にとっ て、無料で使えるこういう「練習場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、英語力を「維持する」ことに狙いを定めた「英語道 場」が誕生します。おそらく日本には、他にどこにも見当たらないようなものになります。

 素読舎に新しい塾生をご紹介下さることは、自分をも知り合いをも「道場」の方向に押していくことになり、そういう「道場」の誕生に協力していただくこと になります。根石が収入の上限を限り、コーチを育て、横への拡がりをはかろうとするのもそのためです。

13.
最初から「道場」を誕生させることに興味はないという方は「一人一枠」でお使いいただきたくお願いいたします。継続的に「一人一枠」でお使いいただく場合 は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲示板に公 表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。

「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の都合等が おありでしょうから、なるべく生徒同士の話し合いで決めていただきます。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなった場合、 「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで話し合っていただくなど、協力し合っていただくようお願いします。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにするための ものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこともできま す。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合などに使われます。どの場合にも、それを可能 にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれないこと によっても「二人一枠」が作れないことが起こります。
素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹介 いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さんが書い た記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけた場合 は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希望者リス ト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜日、時間帯)を 譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイントが1ポイ ントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手間によっ て形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありません。(「二人一枠 維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」が備わっていることが前提 となります。その判断はコーチにお任せください。)

26.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していただくので も結構です。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご注意下さい。

------------------------------------

<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイントを使うこ とで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。
一年後、「練習力の釣り合い」を第一条件に、他の「二人一枠」を解消し新しくペアを作る。他の「二人一枠」が、ポイントがプラス数値である人とポイントが ゼロまたはマイナス数値の人であった場合は、ポイントがプラス数値の人と新しいペアを組む。「二人一枠」の二人ともプラス数値であった場合は、ポイントの 多い人と新しいペアを組む。「二人一枠」を新たに作る努力は素読舎側で行う。
 解消候補の「二人一枠」の二人がポイントが同値であった場合は、話し合いで解決する。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、ポイント1〜ポイント5に該当する人は、半年間を 限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一 枠」を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円(6千円+ 「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしな い。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ移行す る。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二 人一枠維持基金」から取り崩す。

・「二人一枠」の組み替えによって生じる「一人一枠」に対しても、上記 (a), (b), (c), (d) が適用される。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表する。な るべく限度期間内に掲示板上で生徒同士で話し合い、「二人一枠」を形成する。その際、素読舎は「練習力の釣り合い」という観点からアドバイスする。アドバ イスはポイントに影響しない。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に1度を目 安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

コーチ付きでない「無料過程」の練習を休む場合も「連絡専用掲示板」に連絡する。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を増やす段 階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適用される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチおよびコーチ希望者は、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表などは村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に渡す。

12.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

13.
「ジャムセッション」を使う生徒の中から積極的に「コーチ希望者」を募る。

「コーチ希望者」に対するレッスン内容は、通常のレッスンにおける「音読」部分のみとする。

コーチとして認定する基準は、「七年目の浮気」の音読12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができることとする。

【18323】
コーチ見習い記11 投稿者:小川 投稿日:2011年10月14日(金)00時47分13秒

今回、発音が違っている場合には違うということは言って、ひとまずは日本語でそれに近い音に近づけておくようにと言われたことをおもい出しました。1人で コーチすると良しとする頃合いが掴めず、そこここで迷いが生じました。今回は94行進み、次回の初めの文は "It seems like, whenever anything good in my life happens, I'm just afraid I'm
gonna lose it." からです。

ところで、カルチャーセンターの体験レッスンは来週月曜日です。今朝の時点で体験希望者は14名とのことです。

【18324】
根石さん 投稿者:小川 投稿日:2011年10月14日(金)18時03分43秒

>「ジャムセッション」は相手を限定しなくていいので、私も仲間に入れて下さい。

は、有り難くも恐れ多いことでござりまする。村田さんも半分くらいやっつけられたそうなので、まだ「七年目の浮気」に取りかかってもいない私は皆さんをぜ 〜ぜ〜言いながら追っかけねばなりません。気が焦って空回りするばかりです。

ほんとに楽しみな企画です。そのうち、あっちゃこっちゃで素読セッションが始まるわけですね。

こちらこそよろしくお願い致します。

【18325】
規約のこと そのほか 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年10月14日(金)18時19分18秒

村田さん 皆様

お疲れ様です。規約について中身についてはとかく不安はありませんので「お願いします」といった感じなのですが、語尾がやたらと丁寧になった印象があり、 これなら前のほうが読みやすい気がいたします。丁寧すぎるのも馬鹿にされているような印象が・・・細かいところを申し訳ありません。こないだは抑圧的だと 書いたくせに。

でも規約の必要性の話が展開されて、理解が深まったと存じます。

規約ですから、「〜下さい」程度で「お願い致します」までしなくても
よいのではないかとも感じました。皆さんどうでしょうね。

根石さん
ちょっとどきどきしたことを企画中なのです。根石さんが「足腰たたずもう長野から一歩も出られないよ」新幹線なんてとんでもない!という自体にならない前 に実現させたいことです。のちほどDMさせていただきます。

【18326】
江戸の母さん 投稿者:Piggy 投稿日:2011年10月14日(金)23時34分25秒

>「〜下さい」程度で「お願い致します」までしなくても
よいのではないかとも感じました。皆さんどうでしょうね。

はい、私も江戸の母さんと同じで、「お願いします」や「お願い致します」が、項目番号 1, 2, 3, 5, 6 で計6回書かれているのは、ずいぶん極端な丁寧さだと感じます。まあ、人によって感じ方は違うでしょうから、コーチの皆様の感覚に従えばよいと思います が、江戸の母さんの問いかけがありましたので書きました。

【18327】
Piggy さん 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年10月15日(土)00時17分59秒

コメントありがとうございます。同意の方がいらして安心しました。
”よろしくお願い致します。”も不要かなと。規約が必要な前段階を皆さんが了承していればよいわけで、規約自体はシンプルな言葉遣いのほうが読んでいて疲 れないかなとと思います。

【18328】
江戸の母さん、Piggy さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月15日(土)00時23分27秒

今回のものは、「お願い」の部分と、「規約」の部分とに分けてあります。「規約」の部分は規約としての文体で書いてあります。「お願い」の部分に「お願い します」という文が出てくるのは当然だと思います。
しばらくこのままで使ってみるつもりです。

【18329】
コーチ見習い記12 投稿者:小川 投稿日:2011年10月15日(土)00時24分43秒

「口の筋肉のバネができてきてから、一瞬の感覚でつかむしかない音の場合、発音が違っていることは最初から指摘し、日本語の音で近い音に引き寄せておく」 という指示があるので、心がけてはいたのですが、一文につき2つ以上も指示していいものかどうか、迷いもありました。

今回は f と amazing の zの発音について、根石さんより訂正が入りました。実は私は f の音が出ていないのに気がつきませんでした。風邪の鼻づまりのせいで耳までやられていたのか、他の箇所に気を取られすぎていたのか。根石さんの訂正が入っ た時に、スカイプのボリュームを上げてみて初めて聴き取れました。来週からイヤフォーンをつけて授業に臨むことにします。

amazing の z の訂正の際、根石さんは「これは後でもいいんだけど」と断りを入れてから、お手本を示されたところ、チャコさんはほぼその場で再現されました。「口の筋肉 のバネができてきてから、一瞬の感覚でつかむしかない音の場合、発音が違っていることは最初から指摘し、日本語の音で近い音に引き寄せておく」場合の良い 例だと思い、私も勉強になりました。

チャコさんと2人での練習の際、次回はかならず "get the" の t と thの音の処理を言っておこうと思って, 指示用語をしっかり口に覚えさせたつもりでしたが、途中から支離滅裂になり、根石さんの助けを求めるという無様なことになりました。

自分の出した指示によって生徒さんの音が変わって行く様子を目の当たりにすると大変励みになります。コーチ見習いに少しずつ自信が出て来ると同時に、コー チする喜びも徐々に感じるようになって来ました。

チャコさんには頼りないコーチのお相手を頂き、ほんとに毎回「お疲れさまです。」ありがとうございます。

【18330】
レッスン見学の感想 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月15日(土)00時53分23秒

今回も根石さんから のコメントを書きとめます。

「/f/+/h/ がぶつかり合う時の/f/ 下唇が上の歯にぶつかる気配の音」
"It seems like, whenever anything good in my life happens, I'm just afraid I'm gonna lose it." の中のlife happens の /f/ が聞こえていなかったので注意がありました。/f/ が聞こえていないと "lie happens" と聞こえてしまい、誤解を生じてしまうので、/f/, /h/ がぶつかり合うときは、どちらも出した方がいいとのことでした。/f/は下唇が上の歯にぶつかる音で、実際に音にならなくても、英語ネイティヴの人はその 気配を感じるので、ちゃんと下唇を上の歯にぶつけなくてはなりません。
/f/ だけを説明する時の言い方は、「下唇を上の歯にくっつけて離す」です。今日は他にも for の /f/ で注意があり、「下唇を上の歯にぶつける」とアドバイスがありました。「ぶつける」という言い方に、「破裂させる」感じが出ると思いました。

【18331】
規約 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年10月15日(土)00時58分48秒

根石さん
DMありがとうございます。具体的に決まったらご連絡いたします。
日本語でも英語でもいいと考えております。よろしくお願いします。

規約とお願いの件、了解いたしました。それでは、最初の文章に

素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

「お願い」と入れるのはいかがでしょうか?

【18332】
江戸の母さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月15日(土)01時28分45秒

>「お願い」と入れるのはいかがでしょうか?

それはいい案です。

→村田君 そうして下さい。

 メールに「週に一度くらいなら」と書きましたが、「週に一度」はきついなあと考えなおしています。山小屋の改造をしなければなりませんので、「月に一度 くらい」で話を進めて下さるとありがたいです。
 私は「授業」をしてみたいと思っています。なるべくお父さんやお母さんが毎回参観して下さるといいと思います。参観されたお母さんたちが、「授業」の後 で質問してくれるといいと思います。質疑応答というもので、なるべくわかりやすい話をしてみたいと思います。

 まあ、その前に村田君が世話しているホームページのアドレスを方々にメールでお知らせ下さるのが有り難い。特に、のんのんさんの「学年トップ」の記事は なるべく多くの人に読んで欲しいと思っています。

 近頃、ツイッターをやる時間もとれません。今日あたり、教材づくりの後でやろうと思ってはおりますが・・・

【18333】
根石さん 江戸の母さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月15日(土)01時34分57秒

>素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
> ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

ここに「お願い」と書くと<規約>の方にまでかかってしまうと思うので、1番の文の直前に<お願い>と入れた方がいいと思うのですがいかがでしょうか。

…と書いていてそれも変だと思いました。

>素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
> ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、お願い、その他

これでどうでしょうか。

【18334】
規約 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年10月15日(土)01時47分55秒

細かいところすみま せん。

「月に一度」でもすごいと思います。実現できるといいなぁ。
でも興味をもってくださった方が一人でもおられたのが嬉しいです。
だんだん広げていきますね。

息子にのんのんさんが「学年で一番だった」という話をしたら
俺も英語がんばる とモチベーションをあげておりました。
学校の勉強や順位がすべてではないですし、もちろん素読舎にとっては
英語学習の本質から付随するものでしかないと思いますが、彼にしては
よい刺激となったようです。

それから、素読舎で得たものは「イントネーションの自己決定力」
これは日本語において特に感じています。息子、どの科目でも答えがどうのよりも、まず設問の意味がわからないことが多いのですが、そのときは旦那がまず文 章を読み、そのあとに続いて息子が読むと、意味がつかめている場合が多いのだそうです。(息子の家庭学習は旦那担当になりました)
確かに自力で読ませていると、へんなところで文を切っていたりするのです。一行一行やっているようです。まずすらすら読めることが大切だと、夫婦そろって 気がつきました次第です。
それにしても読書量は少ないのは相変わらず。

【18335】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月15日(土)01時50分12秒

>/f/, /h/ がぶつかり合うときは、どちらも出した方がいいとのことでした。

 そういうふうにまとめられると言いたかったことと少し違います。
 /f/, /h/ のぶつかり合いというより、意味のかたまりの問題だと思います。

It seems like, whenever anything good in my life happens,
I'm just afraid I'm gonna lose it.

 意味のかたまりとして anything good in my life が一つのかたまりです。
 「かたまり」の最後の音は出した方がいいと考えています。典型的なのは、「文の最後にくる子音」です。
 空気が震えることによって「音」として伝わるのものにならない(気配の音)でも構わないと思いますが、その場合は、正確に下唇が上の歯にぶつからないと 「気配の音」にさえならないと思います。

 Wさんの最初の発音だと、村田君が書いたように、in my lie と聞き取られるのが確実だと思ったので、横から口をはさんだわけです。

【18336】
江戸の母さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月15日(土)01時55分49秒

>息子、どの科目でも答えがどうのよりも、まず設問の意味がわからないことが多いのですが、そのときは旦那がまず文章を読み、そのあとに続いて息子が読む と、意味がつかめている場合が多いのだそうです。(息子の家庭学習は旦那担当になりました)

 はい、わかりました。
 なるべく強制的にならないように、ゆっくりやられるといいと思います。
 お父さんの声というのはいいかもしれません。

>まずすらすら読めることが大切だと、夫婦そろって気がつきました次第です。

 うれしく思っています。なかなかわかってもらえないことなのです。わかってもらった後では、「なんだ、そうなのか」で済まされてしまうことなのです が・・・

【18337】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月15日(土)01時59分16秒

>1番の文の直前に<お願い>と入れた方がいいと思うのですがいかがでしょうか。

それでいいと思います。

【18338】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月15日(土)02時04分8秒

>素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
> ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、お願い、その他

こっちの案でやるなら、「お願い」というように括弧に入れて、「お願い」を最初に持ってくる。他の部分も括弧のくくり方を変える必要があります。

素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「お願い」「『ジャムセッション』の構想」「ジャンプの条件」「無料過程へ進むための条件」、その他

【18339】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月15日(土)02時09分34秒

>一文につき2つ以上も指示していいものかどうか、迷いもありました。

 これは初出の文か、何度もやった文かで違います。
 初出の文なら、指示は一つ、多くても二つまで。
 これまで何度もやったことのある文なら、3つ以上も可、ということになります。

【18340】
根石さん 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年10月15日(土)02時12分34秒

Twitterしたいですね!(すっかりはまってます)
そうなんですよ。旦那もあの手この手でやってみて、
素読舎でのやり方にヒントを得てやってみたところ、効果があったようです!一行ずつやるなんて、あまりにゆっくりの歩みで、いらいらしそうですが、やっぱ りこれをやるのとやらないのと違うそうです。

日本語でも英語でも、母語であっても、まずすらすら読めること
『イントネーションの自己決定』ができること これが意味をつかめるということに繋がるということ、わかりました。今わかったのが早いのか遅いのか、わか りませんが。大事なことを、ありがとうございます。

【18341】
根石さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月15日(土)02時14分0秒

>It seems like, whenever anything good in my life happens,
>I'm just afraid I'm gonna lose it.
>
> 意味のかたまりとして anything good in my life が一つのかたまりです。
> 「かたまり」の最後の音は出した方がいいと考えています。典型的なのは、
>「文の最後にくる子音」です。

目からうろこが落ちました。意味のかたまりから考えてのことだったのですね。
意味の切れるところで、ごくわずか区切って読んでほしい時がありますが、「かたまり」の最後の音をはっきり出すことによって自然と区切りが生まれてくると 思いました。ありがとうございました。

【18342】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月15日(土)02時19分6秒
 「これまで何度もやったことのある文」かどうかは、生徒の読みの「音のつながり具合」である程度わかります。あれだけの長さの文ですが、「つながり」と いうことだけで見ると、Wさんはもうつなげて読めています。
 ということは、「これまで何度もやったことのある文」です。

【18343】
根石さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月15日(土)02時19分51秒

アドバイスありがとうございます。
1番の文の直前に<お願い>と入れた方が、後半の<規約>とも対応するので、こちらの方の書き方にしておきます。

【18344】
規約案(10月15日版) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月15日(土)02時24分47秒

素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

<お願い>

1.
大事な連絡は掲示板で行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お願いします。(例。5月分は5月のうちに。)これは、そうしていただかないと「二人一枠維持基金」の口座へのお金の 出し入れが非常に煩雑になるためです。よろしくお願い致します。

3.
事情があり「その月のうちに」払っていただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、「音とイ メージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件があります。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「ゴースト」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができます。ま た、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.
「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介者がレッスンをやめられた場合は、2ポイントがマイ ナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、お金を無駄にすることのないレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹介いただ くようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用掲示板」 から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円で使って いただくことができます。「二人一枠」を作るには、練習力を揃える必要があります。レッスンを始めていただく時点で、お知り合いを誘っていただく等してい ただけば、最初から「二人一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介者」と「被紹介者」をはっきりさせていただきます。「紹介者」に3ポ イントがプラスされます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れた場合に も、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。規約の「3」をご参照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができます。

 素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ゴースト・音読終了者」がメンバーになるものと、「七年目の浮気・音読終了者」がメンバーになるもの の二つがあります。「七年目の浮気・音読終了者」は、申し出ていただくだけで素読舎のコーチができます。また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を 使って英語教室をやっていただくこともできます。(個人的に有料の英語教室を開かれる場合は、「教材使用料」をいただきます。これは現在、村田コーチの 「素読舎戸倉分室」に適用されています。)

 「無料過程」を使っている間に、「コーチ認定用音読チェック」を受講できます。こちらは有料になります。「コーチ認定用音読チェック」で認定されること は、「七年目の浮気・音読終了者」になることと実質的に同じですが、そのレベルに到達するまでの時間が短縮されます。「ジャムセッション」のグループに参 加できますので、コーチになろうとする方でなくても受講をおすすめします。(「ゴースト」で行っているのと同様のレッスン形態を継続し、「7年目の浮気・ 音読終了」に至るコースもあります。)

 「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただいても結構です。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が制限され ることもありません。

「ジャムセッション」のメンバーからのカンパは喜んでお受けします。

 将来的には、「無料過程」は「ジャムセッション」に統合するかもしれません。その場合は、「ゴースト」から開始し、「七年目の浮気」まで音読が終了した 方のみが、「ジャムセッション」のメンバーとなることができます。「ゴースト・音読終了」のレベルに「無料過程」および「ジャムセッション」を設置するの は暫定的なものであることをご承知おき下さい。(しばらくの間、「ジャムセッション」参加のレベルを低く設定しておくということです。)

 「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです。(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここに、素 読舎コーチも参加します。
・毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

 「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。できれば、「ジャムセッション」専用の掲示 板を設置していただくことを希望します。「無料過程」のように、「月に1度」は書かなければならないというような制約はありません。

 「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいて結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力点が移っ た人のグループです。ただし、「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習をする人のグループであるという理念は自分の中に置いていただくよう希望しま す。

 素読舎の「無料過程」は、「ジャムセッション」で練習するための「準備期間」だとお考え下さい。「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単 に錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていることが必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が 起こる」レベルの英語を維持することができます。「私物化」は「言葉」にはなじみません。
 「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」と言っていいかもしれません。日本在住の英語にとっ て、無料で使えるこういう「練習場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、英語力を「維持する」ことに狙いを定めた「英語道 場」が誕生します。おそらく日本には、他にどこにも見当たらないようなものになります。

 素読舎に新しい塾生をご紹介下さることは、自分をも知り合いをも「道場」の方向に押していくことになり、そういう「道場」の誕生に協力していただくこと になります。根石が収入の上限を限り、コーチを育て、横への拡がりをはかろうとするのもそのためです。

13.
最初から「道場」を誕生させることに興味はないという方は「一人一枠」でお使いいただきたくお願いいたします。継続的に「一人一枠」でお使いいただく場合 は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲示板に公 表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。

「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の都合等が おありでしょうから、なるべく生徒同士の話し合いで決めていただきます。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなった場合、 「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで話し合っていただくなど、協力し合っていただくようお願いします。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにするための ものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこともできま す。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合などに使われます。どの場合にも、それを可能 にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれないこと によっても「二人一枠」が作れないことが起こります。
素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹介 いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さんが書い た記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけた場合 は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希望者リス ト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜日、時間帯)を 譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイントが1ポイ ントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手間によっ て形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありません。(「二人一枠 維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」が備わっていることが前提 となります。その判断はコーチにお任せください。)

26.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していただくので も結構です。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご注意下さい。

------------------------------------

<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイントを使うこ とで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。
一年後、「練習力の釣り合い」を第一条件に、他の「二人一枠」を解消し新しくペアを作る。他の「二人一枠」が、ポイントがプラス数値である人とポイントが ゼロまたはマイナス数値の人であった場合は、ポイントがプラス数値の人と新しいペアを組む。「二人一枠」の二人ともプラス数値であった場合は、ポイントの 多い人と新しいペアを組む。「二人一枠」を新たに作る努力は素読舎側で行う。
 解消候補の「二人一枠」の二人がポイントが同値であった場合は、話し合いで解決する。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、ポイント1〜ポイント5に該当する人は、半年間を 限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一 枠」を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円(6千円+ 「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしな い。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ移行す る。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二 人一枠維持基金」から取り崩す。

・「二人一枠」の組み替えによって生じる「一人一枠」に対しても、上記 (a), (b), (c), (d) が適用される。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表する。な るべく限度期間内に掲示板上で生徒同士で話し合い、「二人一枠」を形成する。その際、素読舎は「練習力の釣り合い」という観点からアドバイスする。アドバ イスはポイントに影響しない。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に1度を目 安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

コーチ付きでない「無料過程」の練習を休む場合も「連絡専用掲示板」に連絡する。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を増やす段 階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適用される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチおよびコーチ希望者は、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表などは村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に渡す。

12.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

13.
「ジャムセッション」を使う生徒の中から積極的に「コーチ希望者」を募る。

「コーチ希望者」に対するレッスン内容は、通常のレッスンにおける「音読」部分のみとする。

コーチとして認定する基準は、「七年目の浮気」の音読12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができることとする。

【18345】
コーチ音読レッスン報告 投稿者:小川 投稿日:2011年10月16日(日)00時24分42秒

今日は風邪ひきのため鼻で息が出来ず、長いセンテンスになるとほんとに苦しくて窒息しそうでした。結果、第4セット目は40秒超過でアウト。

来週から4ラウンド、やる!

【18346】
11時のレッスンとコーチ音読レッスン 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月16日(日)00時44分50秒

11時からのレッスン
音読はぎりぎり10分以内で合格。
レッスン中、”Under no circumstances must the door be left unlocked.” の読み方について、もっと口を動かすように言われました。そう言われると狭い音が連続している時に自分は口の動かし方が小さいと思います(「口の両端斜め 上」や「顎下げ」があると動かしやすい…でもunlockedは「顎下げのア」でした)。no の二重母音や unlocked の「顎下げ」を意識して大きく動かしてみました。やってみると、さらに口は開き、よりはっきりとしました。


コーチ音読レッスン
今日は時間内に3セット合格し、時間が残っていたので4セット目に入りましたが、不合格でした。
あと少しだっただけに残念です。次回は4セットクリアしたいです。
毎度思いますが、音読は字を見て声を出すことだけに集中しないと、合格できないです。

【18347】
素読舎案内 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年10月16日(日)04時44分44秒

頓挫している紹介文ですが、下記の文章チェックをお願いいたします。
箇条書きにします。

長野県にある素読を手法とした新しい英語習得方法の『素読舎』。
ここではオリジナルなテキストと塾長による独自の指導法により新しい試みが始まっています。
母語をなによりも大事にし、壊れないようにすること
英語という磁場(英語がないと話が通じない場所)を欠いた日本においてどのように英語を身につけるか考えながら続いているちょっと変わった塾です。 youtube音声でレッスンの様子が聞けますので、是非ご覧ください。レッスンはスカイプです。

【18348】
内田樹ツイッターから引用 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年10月16日(日)14時09分10秒

『ようやくNHK情報格差社会論脱稿。16000字ってたいへんですよね〜。情報格差社会は「市民的成熟を果たさぬままに一億総中流状況を公共性と錯覚し ていたせいで形成されました」という議論です。でも、一億総中流って、ほんとに日本のいろんな制度的矛盾を隠蔽してくれていたんですね。

市民的成熟って、要するに「敵とともに生きる。反対者とともに統治する」能力のことなんですけど、一億総中流だと、だいたいみんな考えていること似てる し、読んでる本も見ているテレビも聴いている音楽も似てるから、「他者との共生」がそれほど困難でもないんです。だから、未曾有の繁栄を迎えた。

でも、社会の階層分化が進んでわかったことは、「あ、オレたちってぜんぜん市民的に成熟してないんじゃん・・・」ということでした。困りましたね。でも、 どこかで公共的なコミュニケーションのプラットフォームを作らないと、市民社会そのものが瓦解しちゃいます。さて、どうしたものか。

ウチダからのご提案は「情報格差の解消のために、『情報についての情報』のリテラシーを選択的に高める工夫をする」ということです。ただの情報リテラシー とちゃいますよ。次数がイッコ高いの。端的に言うと「自分の発信する情報に含まれる真実含有度の自己申告の精度をもって知性の指標とする」です。』

【18349】
江戸の母さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月16日(日)15時27分58秒

自分もいまビラの案考えてます。
江戸の母さんのをもとに書きなおしてみました。

=====

長野県で、素読を原理とした方法により英語力を育てている『素読舎』。
他に例を見ない英語習得の方法「音づくり」を続けています。
「音づくり」のための独自の指導方法と、方法に最適化した塾長オリジナルの教材。
素読を原理とした方法は、幼児英語教育と違い、母語である日本語を壊すことがないので、最も安全な方法です。
英語が生活の場に差し迫っていない日本で、どのように英語を身につけ、維持し続けるかを考え、実践する塾です。
レッスンはスカイプで行います。
youtubeでレッスンの様子が聞けますので、是非お聞きください。

【18350】
村田さん 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年10月16日(日)15時58分11秒

ありがとうございます。参考にいたします。

どうしても「磁場」という事場を使いたいのですが、そのあたり村田さんでしたらどう表現されますか?

【18351】
村田君、江戸の母さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月16日(日)23時25分31秒

もうちょっといじってもらってもいいですが、使えそうなので、印刷機を回してもいいです。(村田君が回しますが・・・)。紙代・インク代は村田君と折半し ます。送料を100円くらいレッスン代金へ上乗せして下されば、クロネコヤマトのメール便で生徒さんにお送りするという使い方もできます。
できた文案に、「大風呂敷」「ホームページ」「ツイッター」「フェイスブック(まだやってないが)」のURLを大きめに記載しとくのもいいと思います。村 田君は、50CCのバイクを買うことをおすすめします。俺のバイクと村田君のを2台軽トラックに積んで山村に行き、バイクで配ることはいつか是非やるべき だと考えています。夕方になったら、ブラックバスを釣ったりするのもいい。今、山の中の湖はほとんど全部にブラックバスがいます。あれは、大型のやつな ら、食うと白身魚でうまいから、どんどん食うべきだと思っています。別の話になっちゃったけど、意のあるところをお汲みいただけたらさいわい。

【18352】
江戸の母さん、根石さん、村田さん、 投稿者:小川 投稿日:2011年10月17日(月)01時19分41秒

明日のカルチャーセンターの講座で配布するチラシを考え中でした。学年トップ対談と合わせて使わせて頂きたいです。

【18353】
小川さん 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年10月17日(月)03時47分49秒

3人偶然でしたね!強力だわ。
私が「磁場」という言葉を使いたいのは、ある種の方々って、新しい言葉に興味をもっておられて反応してくれるのですよね。「え、それってなんですか?」 と。「お、これは感触あり」って思ってしまいます。
facebookも使いこなせていませんが、とりあえずグループだけでも立ち上げますか?(ってやり方わからないんですけど〜)

【18354】
紹介文案 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年10月17日(月)04時37分16秒

長野県にある素読を手法とした新しい英語習得方法の『素読舎』。
日本人の英語習得に欠かせない「音づくり」を基調とし、独自の指導方法と塾長作成テキストによる新しい試みが始まっています。
英語という磁場を欠いた日本において母語である日本語を壊すことなく、日本人が外国人に通じる英語の音と同時にシンタックスを見につけ、しゃべれるように なることを実践し続けているちょっと変わった塾です。
※磁場ー英語でないと会話が成立しない状態

やっぱり磁場の説明がきがあると、どうかな?これは根石さん造語として紹介するのがいいですよね。

村田さん
英語が生活の場に差し迫っていない日本で>幼児教育を考えている親御さんにとっては、英語を必要としている場に子供が将来行くことが大前提だと思ってらっ やると思う。幼児英語教育という言葉と並列で語るのはちょっと矛盾がでるかなとも。

【18355】
江戸の母さん 根石さん 小川さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月17日(月)05時57分55秒

江戸の母さん
もう少し直したいです。
「磁場」…「英語が生活の場に差し迫っていない日本で」に意味を込めてみました。もっと書くと「使い方を間違うとのっぴきならない状況になる場」とか、切 迫した何かを書かないとだと思います。
それから母語を壊すことなく、は幼児英語教育と切り離せないと思うのですが、どうなんだろう。そこらへんのことを含め、自分の案を書きなおしてみます。
Facebookのグループってどんなもんですか?少し前に一応アカウントだけはとってみたんですが…。

小川さん
遅くなりましたが使えるところは使ってください。

根石さん
塾ビラ・ツィッター抜き出しビラ・「スカイプでレッスン」ビラ配りたいです。
特に塾ビラとスカイプビラはB5版1枚のもので作りたいです。
原付は要るなあと思って70cc〜100ccくらいのを探していたんですが(遠隔地、山道を考えて)、50ccも似たりよったりのいい値段しますね。今ビ ラ作ると、配る時は軽になると思います。これからビラを配って、冬の間に塾生が入ったら、原付買おうと思います。

【18356】
村田さん 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年10月17日(月)14時37分29秒

私は私で、印刷せずにネット上だけの広報ですので、私の案で掲載していきたいと思います。「ちょっと変わった」も入れたいのです。

facebook、グループを作るというのを使えばいいのだと思いますが、どうしましょう。
今晩打ち合わせできますかね?(って、起きれるのか?自分?)

幼児教育英語〜母語を壊すという点、是非とも入れたいと思いますが、ちょっとそこは考えていません。

【18357】
江戸の母さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月17日(月)18時39分23秒

「ちょっと変わった」は私は入れないですが…。

facebookの話は「連絡用掲示板」の方に書きます。

【18358】
スマートフォンを利用した英語学習について 投稿者:I村 投稿日:2011年10月17日(月)19時25分57秒

夏にスマートフォンを購入したので、英語学習にも活用しようと考え、TOEICの音声教材を通勤時に聞いています。誰にでも考え付く方法かとは思いますけ ど、根石さんから掲示板にも投稿してほしいと言われましたので、こちらにも記載します。

1 音声ファイルの編集
 私が使用しているのはTOEICの公式問題集と付属の音声教材(CD)ですが、音声教材をそのまま再生すると、テストさながらの時間がかかってしまいま す。なので、テストにおける指示事項や設問と設問の間の時間を削除しています。使用ソフトはSoundEngine Free(http://soundengine.jp/)で、これはWAVEファイル をPCで編集するものですが、MP3を編集することも可能です。(http: //homepage3.nifty.com/nanahoshi/semp3/semp3.html)編集には若干時間がかかりますけど、操作自体は難 しくありません。編集したファイルを今度は携帯にいれます。

2 スマートフォンによる再生
  私が使用している携帯はandroidで、MP3を再生できるソフトは多数ありますが、語学用なので、再生速度を自由に変えられるものを選びました (意外と再生スピードを変えることができるソフトは少ない)。ソフト名はAstro playerで、有料のソフトですが(無料版もある)、料金は数百円程度ですし満足してます。使い方がわかりづらいのが玉にキズではありますが、現在 1.3倍で再生しており、再生速度を変えてもほとんど違和感がありません。結構有用なソフトだと思います。

これと似たようなことはiphoneやipodでもできるとは思いますし、おすすめです。

なお余談ですが、私は7年目の浮気やゴーストのテキストをPDFファイルで携帯にいれて、それで日々の音読をしています。しかし、画面が小さいかなり見づ らいです。ある程度文章を頭に入れておかないと、画面だけ見るのはきついかと思います。それでも、毎日テキストをひっぱりだす必要がないので重宝はしてい ます。

【18359】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年10月17日(月)21時42分25秒

「私のうちには、私に統御されず、私に従属せず、私に理解できない<他者>が棲まっている」ということをとりあえず受け容れ、それでは、とい うのでそのような<他者>との共生の方途について具体的な工夫を凝らすことが人間の課題なのである。

【18360】
カルチャーセンター講座報告 投稿者:小川 投稿日:2011年10月18日(火)21時00分57秒

体験レッスンに行って来ました。40代〜60代の女性13名、60代の男性1名で、スカイプを利用する環境にある参加者は2〜3名だけでした。中高年に とってパソコンが使えるかどうかも大きな問題になっています。うちでガイドの勉強をしているHさんという方も、素読舎のスカイプレッスンを勧めてみるので すが、英語以前にパソコンが出来ないのです。やはりネットを通じて生徒募集するのが効率的なようです。

ともかく学年トップ対談を入れたチラシを配布しておきました。素読舎ホームページや大風呂敷から抜粋した記事を、毎回配布しようと思っています。今日配布 したチラシを1部送っておきます。

PR文は出来るだけシンプルにストレートに手短かに訴えるのがいいように思います。「磁場」を入れたいのはやまやまなんですが、注釈が必要になって来ま す。注釈や解説などはない方がいいと思います。下記のような文はどうでしょうか。

「素読を原理とした方法により英語力を育てている『素読舎』
他に類を見ない英語習得の方法「音づくり」
そして「音づくり」に最適化したオリジナル教材。
英語が生活の場に差し迫っていない日本で、どのように英語を身につけ維持し続けるかを考え、実践する塾です。
素読舎の指導法は、母語である日本語を壊すことがないので、児童英語教育にも安全です。
レッスンはスカイプで行います。レッスンの様子はyoutubeでお聴き下さい。

【18361】
I村さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月18日(火)21時40分51秒

>2 スマートフォ ンによる再生
  私が使用している携帯はandroidで、MP3を再生できるソフトは多数ありますが、語学用なので、再生速度を自由に変えられるものを選びました (意外と再生スピードを変えることができるソフトは少ない)。ソフト名はAstro playerで、有料のソフトですが(無料版もある)、料金は数百円程度ですし満足してます。

 私が注目したのは、「再生速度を自由に変えられる」という点です。これは、活用すべき機能です。
 私はauの Iphone を買うか買うまいか迷っていますが、もし買った場合は同様のソフトを探してみたいと思っています。
 投稿ありがとうございました。先ほど、 Twitter の方を読んでおりましたが、I 村さんが書いてくださった素読舎の紹介記事、長いのと短いのを両方とも「大風呂敷」へ投稿して下さることをお願い致します。Twitter はやってないが、「大風呂敷」は読んでいるという生徒さんがおられると思いますので。
 生徒さんが素読舎の紹介記事を書いて下さるのはありがたいことです。感謝しています。掲載してくださったものを読んで、江戸の母さん、小川さん、村田君 がまたそれぞれ、自分なりにとらえた素読舎を書いてくれるといいと思っています。
 皆さんでそれぞれの文案を書いてくれれば、それを書く途中で、他の人が書いたものを取り入れることもできます。これいいんじゃないのというものが穫れた ら、印刷させていただきます。

【18362】
内田樹の研究室から 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年10月19日(水)16時15分31秒

[格差と若者の非活動性について]
http://blog.tatsuru.com/2011/10/18_1255.php

この一文を読んで、つくづく内田樹と同時代人であることに喜びをかんじます。

【18363】
素読舎の紹介文その1 投稿者:I村 投稿日:2011年10月19日(水)21時23分6秒

英語が話せるとはどういう人をいうのでしょうか。これは,一言でいえば,日本語を介さず英語を聞いたり話したり書いたりできる人だと思います。英語を聞 き,それを日本語に訳し,またそれを英語に訳すのではなく,英語で聞かれたことを英語で理解し,英語でまた話すことができる人を,英語を話すことができる 人, と言うのです。たとえば,留学をして英語を話せるようになっている人は,日本語を全く,あるいはほとんど介さずに英語を話しているはずです。

では,留学した方はどうして英語を話せるようになるのでしょうか。その理由の一つには英語圏が持つ場の作用があるのだと思います。当たり前ではあります が,英語圏の人たちは英語でものを考え,話します。だから,留学した人たちも同様に,英語でものを考え話すことを強制されます。なぜなら,英語をいちいち 日本語に訳していたらとてもじゃないが会話においつけず,生活できないからです。そしてこの強制は,英語圏で生活し続ける限り続きます。そんな中で生活す るうち,つまり英語に揉まれるうち,英語を話せるようになるわけです。たとえるなら,磁石に近づけた鉄が,徐々に磁力をおびるように,英語圏にも英語の磁 場が存在するのです。

さて,当たり前ですが私たちは日本語で生活をしており,多くの方が日本語だけ使って一生を終えます。これはある意味幸せなことであって,たとえばスリラン カでは公用語が英語を含めて3つありますが,これは民族紛争のため,公共の場でそれぞれの民族語を話すことに問題が生じる場合があるためです。日本におい てそういった問題は生じませんし,自分の民族の言葉を自由に話せないというのは,やはりつらいことなんだと思います。また,母国語というのは文化でもあり ます。母国語を大切にしないことは,その国の文化をないがしろにしているのと同義でしょう。

しかしながら,英語を勉強する上で,日本語は邪魔になります。これも事実です。日本にも日本の磁場があり,日本語で話し日本語で考える強制力が働きます。 1日1時間まじめに英語の勉強をしたとしても,残りの23時間は日本語で生活をせざるを得ません。日本にいながら英語を習得するには,留学するか母国語を 捨てるしかないのでしょうか。私はもちろん違うと思います。日本語を大切にしながら英語を学習する方法はきっとあるはずです。私は,「素読舎」という塾で その方法に出会いました。素読舎は,日本で生活しながら英語を勉強する難しさを理解し,またそれを打破する方法を提供してくれます。本気で英語を勉強した い方には,是非おすすめしたい場所です。

【18364】
素読舎の紹介文その2 投稿者:I村 投稿日:2011年10月19日(水)21時26分41秒

英語の勉強方法を間違っていないでしょうか。英語圏で英語を話して生活しながら英語を学ぶことと,日本で日本語を話して生活しながら英語を学ぶことは全く 違うことなのです。英語圏で生活していると,英語が自然と身につくことはよくあります。まるで,磁石に鉄を近づけておくと,自然と磁力を帯びるように,英 語 圏には英語の磁場があるのです。しかし,ここは日本です。日本には英語の磁場は存在しません。だから,日本において英語を勉強することはとても難しいので す。

素読舎は,そんな日本人のための方法論を提供します。受験生にはもちろん,小学生や英語をやりなおしたい社会人にも効果があります。本当の英語力を身につ けたい方,日本語を大切にしながら英語を勉強したい方,是非素読舎をのぞいてみてください。レッスンの様子はYoutube等でご覧いただけます。


以上です。私のイメージする素読舎を紹介せよ、と言われるとこんな感じの文章になります。

【18365】
I 村さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月19日(水)23時45分26秒

ありがとうございます。

【18366】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月19日(水)23時47分19秒

京都新聞主催の教室の生徒さんが、直接に「スカイプでレッスン」の生徒さんになってくれなくても、お子さんやお孫さんに奨めてもらえればいいと思います。

【18367】
根石さん 投稿者:小川 投稿日:2011年10月20日(木)00時13分4秒

では毎回、小学生・中学生のクラスの様子などをニュースレターにして配布することにします。配布したものは1部素読舎に郵送するようにしますので、アドバ イス頂ければ幸いです。

【18368】
11時のレッスンとコーチ用音読レッスン 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年10月23日(日)01時42分30秒

11時のレッスン
音読で私がミスして時間オーバーしてしまいました。
I村さん、すいませんでした。
今日の「七年目の浮気」の場所はいけると思っていたんですが、ひとつミスすると、動揺してミスが連鎖してしまいます。あと市販の頭痛薬なら大丈夫だろうと 思って服用したのも悪かったようです。市販もだめです。いずれにしろ、練習が足りなかったわけで、次回以降、○が連続するようにもっと練習します。

コーチ音読レッスン
今日は3セット進みました。次回は4セットいきましょう!と小川さんから宿題が出ました。6セットは準備しておかないといけませんね。
小川さんが途中で「脳貧血起こしそうです」と言ってましたが、わたしは音読の時は全身運動しているような感じです。私、実はパソコンに向かって陸上選手の クラウチングスタートみたいな格好をして読んでます。だから、11時のレッスンとコーチ音読レッスンで連続1時間、終わるとぐったりしています。復習部分 が増えると、普通の格好で読めるんじゃないかと思っています。

根石さんから、小学生は最初はすぐ音を真似をすることができる、という話をされました。けれども、表層の筋肉で真似をしているだけなので、レッスンを始め て1年から1年半くらい経つと、とても言いにくそうになるという話でした。今日、小川さんが疲れはてて途中で急に言いにくそうになった状態は、小学生が言 いにくそうになったのとまったく同じ感じだったそうです。英検1級をとっている人が言いにくなっている状態と、小学生が言いにくなっている状態がまったく 同じ。レベルは違えど、普遍的な状態なんだと思いました。また、今日のコーチ用音読レッスンは、ある意味修羅場だったと思いますが、小学生もある時期は今 日のコーチ音読用レッスンと同じようなしんどい状態を体験しているんだ、と思いました。レッスンの時は、いつもそのことを思っていようと思います。


これまでは、11時のレッスンの音読部分の「ゴースト」の部分はやったところばかりだったので、その点だけは比較的楽でしたが、これからはコーチ音読用 レッスンの新しくやる部分と重なってくるので、わりとハードになってきます。これからが一番しんどいところになると思いますが、早く復習部分だけにしたい と思います。

【18369】
コーチ音読レッスン報告 投稿者:小川 投稿日:2011年10月23日(日)01時49分53秒

3セットはほぼ順調に進み、今日こそ4セット出来るかと思いきや、まさかの復習箇所で軒並みアウトでした。特にゴーストのP.52など、苦もなく読めてい たはずなのですが、口の動きに力を入れてスピードを上げると読みにくいのなんの、安定した音が出せないし、なめらかにつながりもしないのです。センテンス 毎に何十回も言い直ししなければならなかったと言っていいほどでした。そのせいで、4セット目の二回目の挑戦では、20分を越してしまったのです。

英語の口の筋肉というのはそう簡単には出来ないことを、つくづく思い知った今夜のレッスンでした。

私も「言いにくい状態のまま言い続ける。その状態を抜けると英語の音が備わり始める」という言葉を実感し始めたところです。根石さんの言われる「一度は確 実に下手になる」段階に入ったようです。

小学生4〜5年の頃はうまく真似をするのだけれど、口の筋肉もやわらかく日本語の音もまだ根付いておらず、口の筋肉を大きく力強く使わず、ただ浅いところ で真似ているだけ。これは日本語圏にいたままでだと浅いままで留まるとのこと。我が身を振り返ってみても、今まではほんとに口の筋肉が鍛えられていなかっ たことがわかります。

小学生4〜5年の生徒さんは、はじめは上手に真似することが出来るようです。しかしうまく真似ていた子供も、レッスンを初めて1年半くらいたつと下手にな るということです。口の動きの中に英語の音が根づいていないからです。英語が母国語であれば日常的に使うので、日々の変化は目に見えないけれど、わずかづ つわずかづつ、おそらく10年単位くらいで筋肉が出来上がり音が根付いて行くということです。けれど日本語圏では練習や訓練なしでは決して根付かないで しょう。

おそらく私は、素読舎のどの生徒さんより、英語を話す機会が多くまた長いのではないかと思います。それでも、今日のレッスンのようなていたらくです。まし て1年やそこらで英語の音を根付いたと思うのは幻想。放っておけばたちまちの内に崩れていくに違いありません。私なんぞ1ヶ月も英語を使わなければ、口の 筋肉がなまってしまいます。

ここが堪えどころ、と自分に言い聞かせて、次回は悲願の4セット!

【18370】
村田さん 投稿者:小川 投稿日:2011年10月23日(日)01時57分5秒

ほんとに脳貧血でフラ〜ッとしました。鼻づまりのせいかなぁと思ってたんですが....。今日は朝から奈良市内のガイド研修で5〜6時間も歩き続けて疲れ 果て、帰宅するなり寝てしまい、夕飯も食べずにレッスンを受けていたのでした。

腹が減っては戦は出来ぬ...お騒がせしました。m(__)m

【18371】
I 村さん 投稿者:小川 投稿日:2011年10月23日(日)02時08分8秒

来週のカルチャーセ ンターの音読講座でまたニューズレターを配布するので、I村さんの宣伝文を使わせて頂きます。

【18372】
小川さん 投稿者:I村 投稿日:2011年10月23日(日)07時08分12秒

おはようございます。
私の文章をですか?稚拙な文でしたので恐縮です(^^;

ところでカルチャーセンターでの講座では、講師である小川さんと、複数名の生徒という構成ですが、どういった感じで授業は進めるのでしょうか。まずは小川 さんが読んで、その後生徒が続けて読むといった感じなのでしょうか。あるいは、一人ずつ音読のチェックをやりながら、その間生徒は音読を一人で行う、と いった感じなのでしょうか。私は根石さんのレッスンしか受けたことがないので、想像ができません。教えていただけると嬉しいです。

【18373】
I 村さん 投稿者:小川 投稿日:2011年10月23日(日)12時13分42秒

前回は体験レッスンでしたので、最初の1時間は、各自の自己紹介、レベルチェックと素読舎の指導法の説明、初回からのレッスンの進め方の説明の後はちょっ とした「英語学習悩みの相談室」のようになりました。ほとんどの参加者がいわゆる「トラベル英会話」を期待されているようで、海外でちょっと用を足せるく らいの英語が出来るようになりたいとのこと。中高年の方達の英語学習の目的はほとんどの場合、こんなものではないだろうかと思います。

レベルチェックは中学1年〜2年レベルの文を用意して、それぞれに音読してもらいましたが、中1レベルも満足に読めない人がほとんどでした。「ゴースト文 法解析」は厳しいなぁという印象でしたが、生徒さん達は洋画のスクリプトということで大変興味を持たれたようです。

2時間目は根石さんのアドバイスに従って、下記の通り授業を進めました。

まず机を四角に並べて講師も生徒も一緒に座ります。(車座に出来たら良かったんですが、教室スペースの関係で無理でした)

1) 1人の生徒さんに1センテンス読んでもらって、発音指導をします。その後何度も繰り返し読ませます。ここは1人枠のスカイプレッスンと同じです。
2) 全員でこのセンテンスを練習。
3) 2番目の生徒さんに2番目のセンテンスを読んでもらい、発音指導。
4) 全員で2番目のセンテンスを練習。

この繰り返しです。2巡したので、30行程度進んだことになります。残った時間で30行を全員で通しで音読してもらいました。日本語解説の部分は各自が読 んでおくように伝え、既習箇所の音読を宿題にして授業は終了。

講座申込者は体験レッスン申込者の半数以下になるということでしたので、明日の授業は5〜6名程度になるのではないかと思います。三人称単数の動詞にsが つくことや、複数の時にはthis がthese になり名詞が複数形になるということなど、すっかり忘れてしまっている人たちばかりなので、状況次第で明日はabcの教材を使うことになるかも知れませ ん。

また授業の経過をご報告しますね。

【18374】
音読講座について 投稿者:I村 投稿日:2011年10月23日(日)17時03分29秒

小川さん

ありがとうございます。何となくイメージできました。知らん振りして参加してみたいです。

>「トラベル英会話」を期待されているようで、

なるほど、海外旅行のTipsとして、あいうえおフォニックスをやると喜ばれそうですね(もちろんやるのでしょうが)。旧ホームページのフォニックス紹介 記事には、これを守ればひとまず通じる、と書いてありましたし、磁場と同じで素読舎の代名詞の一つだと思います。音読初心者だった私も、へー、と思った覚 えがあります。

>すっかり忘れてしまっている人たちばかりなので

ははは、と私は絶対に笑えない。私も英文を書くと、文法は忘れている、綴りは思い出せない、語彙は足りないといいところなしです。5〜6名とのことですの で、素読舎のやり方だったらちょうどいい人数かもしれませんね。

今後も授業の報告を楽しみにしています。

【18375】
文化センター講座報告 投稿者:小川 投稿日:2011年10月24日(月)22時48分6秒

受講者は6名でした。もう1〜2名後から入ってくるかも知れないとのこと。テキストはabcを使うことにしました。技法グラウンドをみっちり1時間。15 分の中休みの時、「びっくりしました」と感想を述べらた受講者がおられました。発音やら音読の方法を、繰り返し繰り返し、ていねいに教えてくれる授業だと は思わなかったので、とのことでした。こういう「音作り」レッスンをしているところは、柴田さんという先生と素読舎くらいしかないということをしっかり伝 えておきました。

休みの後はabcを先に進めて30分。残る15分はまた英語学習相談室になりました。

今週のニューズレターには、I村さんのPR文(2つとも)とTOEIC高得点取得インタビューを引用して載せました。TOEICのテストについて少し説明 が必要でしたが、実体験を対談形式にしてあるので皆さん興味深く読んで下さっているようです。語学論だと難しくなってしまいますが、こういう体験談は身近 かに感じられるし、読み易いですね。今後も学年トップ対談やスカイプレッスン体験談などを紹介して行こうと思っています。

講師料のほとんどが交通費と昼食代に消えてしまいますが、伝道師のような気持ちでやっています。もちろんコーチの仕事は楽しいので苦にはなりません。徐々 に素読舎の学習法が浸透し、じわじわと評判を呼ぶようになれば、スカイプレッスンにつながる人たちが出てくるだろうと期待しています。

【18376】
講座報告について 投稿者:I村 投稿日:2011年10月25日(火)19時33分51秒

お勤め、お疲れ様でございます。

>「びっくりしました」と感想を述べらた受講者がおられました。

そうですか。でも、そういった授業は音読初心者にとっては当然のことですし、非常にありがたいことなんですよね。といいますか、それ以外に上達する術はな いというか。私がレッスンを始めたころの音声データをあらためて聞いてみると、まあひどいもので、根石さんも「またひどいのが来たな」と内心苦笑いされて いたと思います。それでも、そのころに比べてだいぶマシになったのは、根石さんの指導と地道な音読があったからに違いありません。それと、音読のいいとこ ろは、大きな声で呼んでいるうちにだんだんと照れがなくなっていくことですね。音読は始めたばっかりのころは、英語を話すのが恥ずかしいものですけれど、 何度も繰り返し呼んでいるうちそうした照れもなくなります。学校の授業だとそうはいかないんですよね。

>I村さんのPR文(2つとも)とTOEIC高得点取得インタビューを引用して載せました

いやいや、返す返すも恐縮であります(^^;
まあ、私のような筋の悪いものでも、地道に音読を続けていれば必ず上達します。そういった意味では、皆様に勇気を与えることができるかもしれません。
それにしても、講師料のほとんどが交通代や昼食代に消えてしまうとのこと。軽々しく「がんばってください」などとは言えないのですが、今後とも講座の報告 も楽しみにしております。

【18377】
塾生のお父さんのページ 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月25日(火)23時29分39秒

 近所に住む塾生 (通塾)のお父さんが、世界中を駆け巡って活躍中です。二年ほど前に、うちの庭でバーベキューをやってから全然顔を見ないなあと思っていたら、ずいぶんと 忙しくなっている様子です。
 facebook で最近の様子を知らせてくれるので、ブログを眺めに行きました。近所に住んでいても、インターネットがなければそんなものです。作品の写真を眺めていたら 面白かったので、ご紹介します。

http://ameblo.jp/junichikakizaki/

【18378】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月25日(火)23時37分24秒

>受講者は6名でした。もう1〜2名後から入ってくるかも知れないとのこと。テキストはabcを使うことにしました。

 「abcd」を使うことで正解だと思います。受講終了後も続けてくれればいいんですが・・・。

>講師料のほとんどが交通費と昼食代に消えてしまいますが、伝道師のような気持ちでやっています。

 ありがとうございます。京都はちょって他の土地とは違い、本当に新しいものには敏感です。期待しています。

【18379】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月25日(火)23時44分49秒

まず机を四角に並べて講師も生徒も一緒に座ります。(車座に出来たら良かったんですが、教室スペースの関係で無理でした)

1) 1人の生徒さんに1センテンス読んでもらって、発音指導をします。その後何度も繰り返し読ませます。ここは1人枠のスカイプレッスンと同じです。
2) 全員でこのセンテンスを練習。
3) 2番目の生徒さんに2番目のセンテンスを読んでもらい、発音指導。
4) 全員で2番目のセンテンスを練習。

 「教室」形式でやるにはこれしかやりようがないと思っています。
 一人一人の練習の密度は「スカイプでレッスン」や「通塾」での練習より落ちますが、まったく初めて受講される生徒で、しかも昔やった英語が錆びついてい るというか、錆ばっかりで地金がなくなっているような人が始めるにはむしろこの方がいいのかもしれません。

 肝心要は、「どこをどうする」ということを的確に言い、「動きの中に」アドバイスをポンと置いてやるということだと思います。そこはコーチの技術です。

【18380】
皆様 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月26日(水)00時55分24秒

 最近、レッスンの初めにやる「音読」が連続5回「不合格」になり、「音読」を中断するケースがいくつかありました。
 今後、いったん中断した「音読」を復活させるのに、1ポイントを必要とするという項目を、「規約」に加えることを検討しています。
 ポイントの数値だけ動かすのか、実際にプラスのポイントを持っている場合にのみポイントが使えるようにするのか、これも考えていきます。

【18381】
「音読」の進展度報告 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月26日(水)01時16分53秒

「ゴースト音読終了」に近い人たちの進展度を報告します。

月曜20時20分枠、MTさん、OHさんの「新しいページ」が、108ページになりました。「ゴースト」は112ページまでですので、もうじき「新しい ページ」がなくなります。その後は、復習のみ3箇所(4ページを3箇所)の練習になります。復習のみ3箇所を「連続10回合格」で、「ゴースト音読終了」 となり、そのレベルの「ジャムセッション」が使えるようになります。その後、「七年目の浮気」の音読が始まります。

金曜20時40分枠の、MR、HSさんが、「ゴースト」の復習のみ3箇所の音読に入っています。復習のみ3箇所を「連続10回合格」で、「ゴースト音読終 了」となり、そのレベルの「ジャムセッション」が使えるようになります。その後、「七年目の浮気」の音読が始まります。

I村さんが「ゴースト」から「七年目の浮気」に移行した頃は、復習のみ3箇所を「連続10回合格」という規定がありませんでした。I村さんは、村田君と一 緒に、「七年目の浮気音読終了」レベルをめざして練習しています。現在は、「ゴースト」の復習1箇所、「七年目の浮気」の復習2箇所で練習しています。こ れに連続10回合格したら、「七年目の浮気」復習3箇所の練習に入ります。「7年目の浮気音読終了」レベルは、連続15回合格にしようかと考えています。

【18382】
規約発効 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月26日(水)01時24分40秒

今日から、検討してきました規約を発効させます。

【18383】
「音読」の扱いについて 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月26日(水)01時44分56秒

今後、レッスンでの「音読」は、それが開始できる頃になったら、私やコーチからおすすめすることにします。「音読」を開始するかしないかは、生徒さんに自 分で決めていただきます。
一度中断した「音読」に関しても、同様です。そろそろ復活させてもいいかなとコーチが判断したら、復活させることをおすすめします。復活させるかさせない かは、生徒さんがご自分で決めて下さい。

「音読」をやらないレッスンでは、「イメージ核受肉教材」だけを扱います。

【18384】
素読舎の「音読」について 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月26日(水)01時51分57秒

 素読舎が提示している「音読」のレベルが、「音読」が効果を持つために必要なレベルです。
 世の中の学校の先生たちが、英語の「音読」をやってみたが効果が見られないとぼやくのは、必要なレベルを提示できないからです。

 ただ単に声を出して読んでいればいいというものではありません。

 絶対に必要なレベルというものは厳然と存在します。

【18385】
音読 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年10月26日(水)02時03分42秒

 「音読」ってものは、世の中の人が考えているほど楽なものじゃない。
 「音読」について方法を持たない機関が気楽に「音読」など採用したところで効果はない。英語に対して「音読」を適用させるなら、「音づくり」まで含めて ようやく「音読」なのだ。
 「音づくり」をやっているところがほとんどないのだから、「音読」が効果をもたらすことはほとんどない。

【18386】
奥村真さんの詩 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年10月27日(木)14時01分58秒

奥村真さんの詩集から引用。

分別の盛り場  奥村真


噴水のへりに腰をかけて
風を描いている子供たち
空を呑み込んだり吐き出したりする青年たち
大地に雪駄で降り立ち
足を洗っている渡世人たち
ごみ箱を漁っている隣人たちの傍らで
老夫婦が日向ぼっこをし
樺色の列車が走り抜ける
こんもりした繁みのなかで
地鎮祭に集う愛人たちや
一列に並んだ斑らな鳥も
バタバタ降りたり留まったりするけれども
噴水の音でかき消され
我慢に我慢を重ねた
こころが静かに壊れる
働きかたがわからなくなって
いっとき路頭に迷うだろうが
またこころは生える
たとえ前後のみさかいがなくなっても
別の触覚がきっと働きだすだろう
アリもキリギリスも互いに尻尾を噛み合って
次から次へと踊り出す
ここは朝もやと夕暮れの中間駅だ
広場には怠け者たちがこぞって生き残り
古巣からもちよった残飯を食卓にならべる
最後のひとりばかりが集う枯れた空き地で
時計に目をやりネクタイを締め直し
飲み残した缶をぐいっと一気にあおる


奥村真詩集『分別の盛り場』
発売元『白地社』、編集協力:長谷川裕一
A5版、242P、送料込1,800円

【18387】
スカイプでレッスン「お願い」「規約」 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年11月 1日(火)04時36分5秒

素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

<お願い>

1.
大事な連絡は掲示板で行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お願いします。(例。5月分は5月のうちに。)これは、そうしていただかないと「二人一枠維持基金」の口座へのお金の 出し入れが非常に煩雑になるためです。よろしくお願い致します。

3.
事情があり「その月のうちに」払っていただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、「音とイ メージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件があります。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「ゴースト」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができます。ま た、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.
「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介者がレッスンをやめられた場合は、2ポイントがマイ ナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、お金を無駄にすることのないレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹介いただ くようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用掲示板」 から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円で使って いただくことができます。「二人一枠」を作るには、練習力を揃える必要があります。レッスンを始めていただく時点で、お知り合いを誘っていただく等してい ただけば、最初から「二人一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介者」と「被紹介者」をはっきりさせていただきます。「紹介者」に3ポ イントがプラスされます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れた場合に も、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。規約の「3」をご参照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができます。

 素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ゴースト・音読終了者」がメンバーになるものと、「七年目の浮気・音読終了者」がメンバーになるもの の二つがあります。「七年目の浮気・音読終了者」は、申し出ていただくだけで素読舎のコーチができます。また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を 使って英語教室をやっていただくこともできます。(個人的に有料の英語教室を開かれる場合は、「教材使用料」をいただきます。これは現在、村田コーチの 「素読舎戸倉分室」に適用されています。)

 「無料過程」を使っている間に、「コーチ認定用音読チェック」を受講できます。こちらは有料になります。「コーチ認定用音読チェック」で認定されること は、「七年目の浮気・音読終了者」になることと実質的に同じですが、そのレベルに到達するまでの時間が短縮されます。「ジャムセッション」のグループに参 加できますので、コーチになろうとする方でなくても受講をおすすめします。(「ゴースト」で行っているのと同様のレッスン形態を継続し、「7年目の浮気・ 音読終了」に至るコースもあります。)

 「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただいても結構です。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が制限され ることもありません。

「ジャムセッション」のメンバーからのカンパは喜んでお受けします。

 将来的には、「無料過程」は「ジャムセッション」に統合するかもしれません。その場合は、「ゴースト」から開始し、「七年目の浮気」まで音読が終了した 方のみが、「ジャムセッション」のメンバーとなることができます。「ゴースト・音読終了」のレベルに「無料過程」および「ジャムセッション」を設置するの は暫定的なものであることをご承知おき下さい。(しばらくの間、「ジャムセッション」参加のレベルを低く設定しておくということです。)

 「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです。(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここに、素 読舎コーチも参加します。
・毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

 「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。できれば、「ジャムセッション」専用の掲示 板を設置していただくことを希望します。「無料過程」のように、「月に1度」は書かなければならないというような制約はありません。

 「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいて結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力点が移っ た人のグループです。ただし、「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習をする人のグループであるという理念は自分の中に置いていただくよう希望しま す。

 素読舎の「無料過程」は、「ジャムセッション」で練習するための「準備期間」だとお考え下さい。「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単 に錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていることが必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が 起こる」レベルの英語を維持することができます。「私物化」は「言葉」にはなじみません。
 「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」と言っていいかもしれません。日本在住の英語にとっ て、無料で使えるこういう「練習場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、英語力を「維持する」ことに狙いを定めた「英語道 場」が誕生します。おそらく日本には、他にどこにも見当たらないようなものになります。

 素読舎に新しい塾生をご紹介下さることは、自分をも知り合いをも「道場」の方向に押していくことになり、そういう「道場」の誕生に協力していただくこと になります。根石が収入の上限を限り、コーチを育て、横への拡がりをはかろうとするのもそのためです。

13.
最初から「道場」を誕生させることに興味はないという方は「一人一枠」でお使いいただきたくお願いいたします。継続的に「一人一枠」でお使いいただく場合 は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲示板に公 表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。

「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の都合等が おありでしょうから、なるべく生徒同士の話し合いで決めていただきます。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなった場合、 「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで話し合っていただくなど、協力し合っていただくようお願いします。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにするための ものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこともできま す。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合などに使われます。どの場合にも、それを可能 にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれないこと によっても「二人一枠」が作れないことが起こります。
素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹介 いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さんが書い た記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけた場合 は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希望者リス ト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜日、時間帯)を 譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイントが1ポイ ントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手間によっ て形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありません。(「二人一枠 維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」が備わっていることが前提 となります。その判断はコーチにお任せください。)

26.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していただくので も結構です。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご注意下さい。

------------------------------------

<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイントを使うこ とで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。
一年後、「練習力の釣り合い」を第一条件に、他の「二人一枠」を解消し新しくペアを作る。他の「二人一枠」が、ポイントがプラス数値である人とポイントが ゼロまたはマイナス数値の人であった場合は、ポイントがプラス数値の人と新しいペアを組む。「二人一枠」の二人ともプラス数値であった場合は、ポイントの 多い人と新しいペアを組む。「二人一枠」を新たに作る努力は素読舎側で行う。
 解消候補の「二人一枠」の二人がポイントが同値であった場合は、話し合いで解決する。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、ポイント1〜ポイント5に該当する人は、半年間を 限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一 枠」を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円(6千円+ 「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしな い。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ移行す る。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二 人一枠維持基金」から取り崩す。

・「二人一枠」の組み替えによって生じる「一人一枠」に対しても、上記 (a), (b), (c), (d) が適用される。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表する。な るべく限度期間内に掲示板上で生徒同士で話し合い、「二人一枠」を形成する。その際、素読舎は「練習力の釣り合い」という観点からアドバイスする。アドバ イスはポイントに影響しない。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に1度を目 安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

コーチ付きでない「無料過程」の練習を休む場合も「連絡専用掲示板」に連絡する。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を増やす段 階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適用される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチおよびコーチ希望者は、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表などは村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に渡す。

12.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

13.
「ジャムセッション」を使う生徒の中から積極的に「コーチ希望者」を募る。

「コーチ希望者」に対するレッスン内容は、通常のレッスンにおける「音読」部分のみとする。

コーチとして認定する基準は、「七年目の浮気」の音読12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができることとする。

【18388】
質問です 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年11月 1日(火)09時23分9秒

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消する。

今更驚いてすみません。規約なのですがこれで決定なのですよね!
自分たちの枠が解消されるかどうかを知っておきたいので、基金の状況と解消枠候補を知っておきたいなと思ったのですが、これは個人情報も含まれるので、公 開は難しいですよね?
(素読舎の宣伝をしておりますが、なかなか難しいです(>_<))

【18389】
江 戸の母さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年11月 1日(火)16時45分55秒

基金の状況は、毎月初めの週に連絡専用掲示板に報告しております。
先月の分は、今週末に集計するので、来週の月曜日に報告します。

自分自身のポイント状況については、私の方にメールでお問い合わせください。

【18390】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年11月 2日(水)20時28分6秒

全員が同質的であり、数値的な能力差だけがある「格付けしやすい社会」の最大の欠陥は、「想定外」の入力に対応できず、わずかな躓きで崩壊することであ る。

【18391】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年11月 3日(木)09時24分54秒

これから日本が目指すべき目標は「質のよい後退戦」だと思います。年老いて、気力体力が失われてゆくことは個人にとっても別に不幸なことじゃない。それが 自然の理なんですから。むしろ、これを奇貨として、人類史はじめての「たたずまいの端正な隠居国家」の実現を国家目標に掲げる方がいい。

【18392】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年11月 6日(日)00時22分56秒

「死者」とは、「存在するとは別の仕方で」私たち生きている人間の生き方に関与するもののことである。死者を正しく祀らないと「祟り」をなすという信憑を 持たない集団は世界に一つも存在しない。一つも、ない。

【18393】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年11月 6日(日)17時27分52秒

四書五経の素読を通じて、江戸時代の子どもたちが学んだのは「子どもには決して到達しえない知的境位が存在する」とうい信憑である。それが見事に奏功し て、その時代の日本人の識字率は世界一の水準に達した。

【18394】
Carl が「カー」と聞こえるとき 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年11月 8日(火)15時17分24秒

塾で音読の練習を見ている時、 Carl が「カー」と聞こえました。/l/ の音がまったく聞こえなかったので、「舌先を上の歯茎の裏につけてください」と言い、繰り返してもらいました。
けれども、「カー」「カー」「カー」…と何度聞いても「カー」と聞こえるので、また「舌先をつけてください」と言ったところ、「ついてます」との答。
私は、舌先を歯茎の裏につけつつもはっきりと「カー」と聞こえる発音を今まで聞いたことがなかったので、即座に答えられずにどうしたものかと考えてしまい ました。
根石さんがすかさず、「/l/ は鼻にぬけるんだ」と言われました。すると、すぐに /l/ の発音が聞こえるようになりました。

舌先をつけつつ、しかも /l/ の気配もしなかったのはどういうことなんだと考えてみました。Carl は、ar の発音が「顎下げのア」です。この音ははっきりと出ていました。その後の /l/ の発音をする時に、おそらく後ろに母音がつかないよう、息を前に出していなかったんではないかと思いました。
だから、/l/ を発音する時に「鼻にぬける」と言われたことで、息が鼻にぬけることを意識し、息が出るようになって、/l/ が感じられるようになったのではないかと思います。

動きの中で、ひとことで発音を変える。まさに「音づくり」の瞬間でした。


最近、他の塾に行っていた子に、どんなことをやっていたかと聞いてみたら、単語カードを見て「Tiger」とか「Apple」とか言ったり、アルファベッ トの大文字を書いたりしていたようでした。それがだいたい三ヶ月目だそうです。
あいかわらずそういうことやってるんだなあと思いました。


塾の広告ビラ・スカイプの広告ビラを、作っています。
・単語単位で発音やっても使えない 文全体まるごと言えなきゃだめ
・口をどのように動かすかを、を瞬時に指摘できる場所は少ない
・英語ネイティヴの先生は言うまでもなく、日本人の先生でも、多くは真似をしろ、と言うばかり
こういう感じでB5くらいのを完成しようとしてます。

【18395】
内田樹ツイッターから引用 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年11月 9日(水)21時07分5秒

[政治家たちの話型は「もし予想される最悪の事態が到来したら、どうしよう」という恐怖と不安がベースになっているということでした。「最悪の事態」を想 定するのはリスクヘッジ上必要なことですし、統治者の仕事の大切な一部です。

でも、恐怖と不安は知性の伸びやかな活動を阻害します(もちろん怒りも)。だから、危機的な時こそ、上機嫌でなければならないと僕は思います。危機の時に は不機嫌な人間、怯えている人間、不安げな人間には誰もついてゆきません。昨日ずっと笑顔だったのは誰だったか、今思い出しているところです。]

【18396】
内田樹ツイッターから引用 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年11月 9日(水)21時29分10秒

後期資本主義のオルタナティヴは「顔の見えるコミュニティ」「相互支援相互扶助」「小商い」「社会的フェアネス」そして「若い世代へのパス」だと僕は思い ます。恐怖や焦慮や不安を煽る言葉が導くソリューションが賢明なものであるはずがない。これは僕の経験的確信です。

【18397】
素読舎宣伝 投稿者:I村 投稿日:2011年11月13日(日)08時50分56秒

この世の中にはバスク語なるものがあるらしい。スペインにバスク族の紛争があると聞いたことはあったけど、バスク語の存在は初めて知った。ウィキペディア によると、印欧系言 語話者にとっては非常に難解な言語である、とのこと。

そしてこんなジョークが。「神からどんな罰を与えられても全くひるまなかった悪魔でさえ、3年間岩牢にこもってバスク語を勉強する罰を課されると神に許し を乞うた」また、その習得の難しさは日本語と重ね合わせられるという。

ということは、日本人が英語を勉強することは、悪魔が逃げ出すような苦行であるとも言えるわけだ。

そういうわけですから、英語を本気で学びたい方は、本気で英語を学べる塾へ。http://www.sodokusha.com/

【18398】
掲示板「大風呂敷」の過去ログ倉庫から 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年11月14日(月)05時42分14秒

439.「知ってい る」 投稿者:根石吉久  投稿日: 7月26日(木)04時56分17秒

津田さん

>「七年目の浮気」のビデオですが、練習してある部分の英語は音もイメージも同時に動きます。その他のビデオでも、回転をさせている単語などがあれば同じ 現象がおきます。私の場合、発音できる単語は聞き取れる様です。


「音もイメージも同時に」ということが実現しているというご報告、とてもうれしく思いました。これこそが、シナリオを使った「電話でレッスン」でねらった ものだからです。
「電話でレッスン」を媒介にする以前と、現在との違いみたいなもので気づかれたことがありましたら、またご報告ください。


「知っている」という一語がやっかいな語です。


多くの学校英語や受験英語では、「知っている」というのは知識として知っているにすぎません。そして、このレベルの「知っている」であっても、学校のテス トや受験問題を相手になら点がとれるのです。


津田さんの報告してくださったことも、「知っているから聞き取れる」と読み替えることができます。この場合の「知っている」は、知識が知識にとどまるレベ ルを越え出ており、口の動きや耳の働きをいつもともなっているものです。「動き」や「動態」として実現している「知っている」であり、実は本当に「知って いる」と言えるのは、こちらの「知っている」です。こちらの「知っている」でなければ、語学では駄目なのです。


また、「発音できる単語は聞き取れる」というのは、津田さんの「音」の質のよさを語っていると思いました。


本道を歩まれていると思います。どうぞ精進なさってください。



440.「知っている」を読んで 投稿者:ST  投稿日: 7月26日(木)08時37分14秒


>多くの学校英語や受験英語では、「知っている」というのは知識として知っているにすぎません。そして、このレベルの「知っている」であっても、学校のテ ストや受験問題を相手になら点がとれるのです。津田さんの報告してくださったことも、「知っているから聞き取れる」と読み替えることができます。この場合 の「知っている」は、知識が知識にとどまるレベルを越え出ており、口の動きや耳の働きをいつもともなっているものです。「動き」や「動態」として実現して いる「知っている」であり、実は本当に「知っている」と言えるのは、こちらの「知っている」です。こちらの「知っている」でなければ、語学では駄目なので す。


*この根石先生のアドバイスを読んで千田潤一さんと鹿野晴夫さんの「TOEIC TEST 英語学習ダイアリー」の前書きの言葉を思い出しました。お二人 は国弘正雄さんの賛同者だと私は理解しています。その12〜13ページの「知識をスキルに変える」という項目です。少し長いのですが、根石先生のおっしゃ ることと非常に共通点が多いので引用してみます。


>>>>>>>>>>>>>>>>


発想を転換して、英語のトレーニングを始める



2 知識をスキルに変える


英語の実力とは、「スピード対応能力」であり、「即応能力」です。ゆっくり時間をかけて考え、英語を日本語に訳すことができたとしても、全てナチュラルス ピードのTOEIC TOEFL では、まったく歯が立ちません。


日本人が英文を訳読しながら読めるスピードは、1分間に75語程度です。これに対し、TVのニュースや、TOEICTOEFL で音声が流れるスピード (ナチュラルスピード)は、1分間に150〜200語です。文字になったものを処理できるスピードの倍以上で音声が流れるわけですから、理解できなくて当 然なのです。


「スピード処理能力、即応能力」をつけるには、「英語の勉強をする」という考えを捨て、「英語のトレーニングをする」という考えにたつことが必要です。勉 強で、知識としての英語をいくら詰め込んでも、ダメなのです。

「英語をいくら勉強しても、話せない」「TOEIC TOEFLの勉強をしてもスコアが伸びない」という人は、この違いに気付いていないのです。TOEIC TOEFL は、英語の運用能力(=できる)を測るテストです。勉強を(=わかる)をいくらしても、これだけでは「できる」ようにはなりません。


同時通訳の神様、国弘正雄先生が提唱されているように、勉強とは、知的記憶(INTELLECTUAL MEMORY)です。知的記憶をいくら増やしても、これだけでは実際に英語を使う、耳(聴く)、口(話す)、目(読む)、指(書く)は動きません。した がって、英語が使えない(スピードに対応できない)のです。

英語が使えるようになるには、これらの器官が考えなくても自然に動くようにする運動記憶(MOTION MEMORY)が必要です。運動記憶のためには、実際に耳口目指を動かしながら体に刷り込む、トレーニングが絶対に必要です。


これまでに蓄積した知識の英語は、決して無駄にはなりません。無駄にしないためにも、知識の英語を、トレーニングでスキルに転換しましょう。



441.「知っている」を読んでその2 投稿者:ST  投稿日: 7月26日(木)08時58分02秒


根石先生は中学や高校時代英語の成績は普通だった。「どんでんがえし」によると大学浪人時代に自分の頭をとことん鍛え試してみようと決心された。その意志 の強さもさることながら、いわゆる「知っているを読んで」のなかにもあるような、知的記憶と運動記憶の問題(入試や学校、内申書という制度の問題と力をつ け将来人の役に立ちかつ糧を得られる実力の問題)をいっきにクリアされたこともすごい。何がすごいのか?今でこそ運動記憶ということを書いた本が出てきた り、音読が大切という人も増えてきて書店にそんな類の本もうれはじめていて、私も理解することができるようになっているが、当時から根石先生はそれを自分 で内から沸き上がるものとして理解し実践されてきたということがすごいと思うのである。私のように本で理解したものとは違うのである。だから根石先生につ いて学ぶ人が一人でも増えれば、日本人の英語力は確実に上がっていくのではないかと思うのである。


now(根石吉久)
千田潤一も国弘正雄も、柴田武史さんや私が言っている意味の「音作り」を問題意識の中に置いていない。斎藤孝も、「声に出して読みたい日本語」が大当たり した後、英語をやる方法として「音読」を言い出した。しかし、斎藤も、「音づくり」は完全にすっとばした。これをすっとばして、音読や只管朗読をやった場 合、間違った音が運動記憶になって残ってしまう。大御所たちはみんな肝心要のところをすっとばしている。

【18399】
蛸足日録 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年11月14日(月)05時48分46秒

2011年11月 12日

(今からだと、一昨日の日録になる)

 昼飯を食べにクロスロードへ。ここへはたまに行く。焼きカレーを注文すると、コーヒーがついてきて700円だったか、750円だったか。値段を忘れてし まった。障害を持つ人たちが通って、いろいろ作業をしているらしい。店はいつもがら空きといっていいくらいに空いている。食後、『ハリマオ』の校正をや る。煙草が吸いたくなったが、この店は禁煙なので、外に出て軽トラックの中で吸う。戻って、再度校正。何度も軽トラに通って煙草を吸うのは面倒なので、軽 トラックに乗り、千本柳の土手の上に駐車。校正の続きをやる。その頃には、日が傾いていた。軽トラックの荷台にロープで生ゴミの入ったバケツを縛ってあっ たのを思い出し、畑へ行き、バケツをひっくり返し生ゴミを置く。じゃがいもの葉がかなり勢いがいい。まだ霜で傷んだ様子もない。試しに一株掘ってみたら、 小粒ながら芋ができていた。このジャガイモは原種に近いもので、商品としてはアンデスレッドという名前で売られている。普通、ジャガイモは植え付けのたび に種芋を買う。そうしないと、出来る芋がどんどん劣化していく。男爵とかいうような芋はそういう芋である。そういう芋は、利権がらみの芋である。生産する 会社(?)は、おそらく農林水産省あたりの天下り先になっているのだろう。利権でもうかるのは、農家が種芋を毎年買わなければならない品種だからである。
 アンデスレッドは種芋を毎年買うような必要はない。春に穫れた芋がそのまま種芋になって、その年の秋にまた穫れる。欠点を言えば、芋が小ぶりであること だろうが、連作に強いらしく、今畑にあるのも、春に取り残した芋から芽が出て大きくなったものだ。特に種芋を植え付けたわけではない。これほど楽な芋はな い。
 帰宅した時はすでに暗かった。庭で採ってきたジャガイモを洗って台所に置き、ストーブを焚く。

2011年11月13日

 天気がよく、風もないので、煙突掃除をやる。今年はすでに一ト月近く松を焚いているので、煙突の内部にヤニがついていないか心配していたが、ヤニは付着 していなかった。例年と同じような作業で、1時間ほどで終わった。煤の量が去年よりずっと少ないのはどういうわけか。今年取り除いているのは、去年の今頃 から今年の春までの煤と、今年の10月後半からこれまでの煤だが、例年の半分ほどの量しかない。原因に心当たりがない。そういえば、壁を抜いている部分を よくチェックしなかった。明日(14日)調べてみることにする。
 煤っぽいので、煙突掃除を終え、風呂に入る。風呂上がり、しばらく汗が出るので、上半身だけ裸になりベッドで休む。浴衣のようなものは着ない。薪ストー ブを焚くと割と部屋が乾燥する(冬の間、洗濯物はみんな家の中で乾く)ので、ベッドに汗を吸わせてもベッドが湿気ることはない。
 汗がおさまったのが午後4時近くか。着衣。かっぱ寿司で第一食。その後、ローソンの駐車場でブレンドコーヒー。このコーヒーは、店で淹れてくれて150 円。缶コーヒーを買うよりはずっとまし。軽トラの運転席の背もたれをすこし倒して、ツイッターを読む。iPhone で書くのは、表示される字が小さくてやりにくいから読むだけにする。入力もキーボードの方がはるかに楽で、ちょっとしたものを書くのは iPhone でもいいが、少し長いものになるといやになり、家に帰ってキーボードでやろうと思ってしまう。
 帰宅して、日曜の通塾のレッスンを手伝う。今日は、村田君の手伝いがないので、高校生用の音読は見なかった。
 高校1年生のNは、今年の春入塾したが、最近英語でみんなの前で何かを発表したらしい。発表の間、聴いているひとたちの中にざわめきがあったという。何 か笑われているのかとNは思ったそうだ。発表が終わって、聴いた人と話をしたら、発音がすごく上手だと言われたという。先生やAETも寄ってきて、発音を ほめられたという。Nは「この塾のおかげです」と女房に言ったそうだ。
 その話を聞いて、思い出したことがあった。もうずいぶん前になるが、須坂高校に合格したばかりのTの最初の英語の授業の後、AETがTの席まで来て、 「どこの国にいたのか。何年行っていたのか」と聞いたそうだ。「よその国に行ったことはない。日本にいただけだ」と言うとAETがびっくりしていたとい う。素読舎の塾生は、明らかに他の生徒たちと音が違う。AETが英語圏の英語の音として認識するだけの質を備えているということである。
 Tは信州大学の教育学部に入った。大学に入ってからも、素読舎の「スカイプでレッスン」の受講を続けた。英語の試験は、学科ごとにでなく、学部全体で同 じ問題の試験をするのだそうだが、3年生の時だったか、学部全体でトップになった。Tは数学科の学生だったが、英語科の学生を含めた学部全体でトップに なったのだった。つまりは、英語の先生になる予定の人たちより、英語ができるということなったのである。もったいないじゃないか、英語の免許もとっちゃえ よ、と言ったら、そうしようかと思うと言っていた。
 Tは、来春、新任の先生になる。英語の授業をするのであれば、素読舎で身につけた「音づくり」を、今の学校では多分やれないだろう。「音づくり」に時間 を割いていたら、テスト範囲に間に合わないという苦情が必ず出るはずだ。Tが「音づくり」をやろうとしたら、今の学校には必ず失望するだろう。悲しい話 だ。
 日本の大学の英語科の教員養成課程には、「音声学」の講義はあるが、あんなもので「音作り」ができるようにはならない。俺は、教員免許に必要な講義は全 部とったのでわかっている。教育実習もやったが、どうでもいいようなことをつべこべ言われただけだ。単位を全部揃えたが、どうにも職員室みたいな空間が好 きになれず、申請さえすれば免許になる段階で申請しなかった。免許なんかどうでもいいやと思った。塾をやろうと思っていた。学校で摩擦を起こしながら「音 づくり」なんかやらなくても、塾でやればいい。

 あれから、40年近く経った。AETなどに税金を使っているが、日本人の英語の発音は一向によくならない。日本人の口の動き(日本語で育った日本人の 体)のことを知らないガイジンは、まったく日本人のための「音づくり」ができない。Repeat after me. だけだ。なんとかの一つ覚えなのだ。
 CDなんかはあふれかえっている。Repeat after me. が有効ならば、CDはみんな有効なのだが、実際はほとんど90数パーセントのCDの存在が無駄である。日本語で育った人の口の「どの部分をどうする」とい うことが言えない教師は、全部文部科学省というぼんくらの犯罪に手を貸してしまう。生徒の体に使えない音を固定するのだから、語学的観点からは完全に犯罪 である。

 Tは、その現実に直面したとき、どうするのだろう。犯罪の方へ行かされてしまうのだろうか。

【18400】
レッスン見学の感想 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年11月15日(火)02時04分44秒

金曜のチャコさんのレッスン、今回は小川さんがお休みだったので根石さんがレッスンをしました。

Oh, no! I hope it wasn't a masterpiece. の masterpiece は、「口の両端斜め上」の次にすぐ「狭いア」がきます。この文をやっている時にチャコさんが「『口の両端斜め上』で勢いがつきすぎて、『狭いア』で力が 入ってしまうんです。」と言っていました。それに対して根石さんは、「自分が思った音が出せていないのは、口を動かす回数がまだ少ないからです。とにかく たくさん口を動かさなくては思った音は出せません。回数を惜しまずにどんどん練習してください。」と答えていました。

レッスンの終わりに、根石さんから練習についてお話がありました。

●世界のどの言葉でも、生まれた子どもにある程度根付くまでに10年かかる。さらに、台風が来ても倒れないようになるまでには(根がしっかり生えるには) もう10年くらいはかかる。
●語学でやるのは、生活で使う言語ではなくて、練習する言語になる。毎日使っている言葉でさえ、根付くまでに10年かかる。だから、練習する時間はなるべ く多くとってほしい。
●日常使う言葉では「強くはっきり」言うことは意識しないが、練習の場面では強くはっきりと口を動かす。
●安定した文を練習する時に、力を抜く人がよくいる。これはやってはいけない。安定した文は、壊れにくいから、強引に力を入れて、強引につなげる。「より 強くはっきりと」を欠いたら、語学は成り立たないとさえ言える。

ある程度の力をつけた人は「力の抜き所」がわかるようになるので、力を抜く罠にはまることがあると思います。私もそういうことがありました。力を抜いてい ると、音読テストは突破できない時が出てきます。いろいろ言い訳をならべたくなりますが、つまりは練習が不足しているということで、自分の場合は特に 「質」が確保できていない時です。「より強く、よりはっきりと」を意識することで、練習の「質」があがると思います。
むしろ中級者や上級者こそ、常に「より強く、よりはっきりと」を意識していないと、「今の先」へ行くことができないと思いました。

【18401】
小川さん、村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年11月15日(火)02時19分40秒

『大風呂敷』の過去ログを読んでいたら、柴田さんが書いてくださった発音に関する記事がありました。私どもも、/t/d/l/n/ は「上の歯茎の裏」としてとらえてきたのですが、柴田さんはそれに、/ch/j/ を加えています。これは大いに参考になります。

>/n/と/l/の発音も舌先が前歯の裏だろうが、歯茎だろうが、実用上何ら障害は生じないと思いますが、私は生徒への説明としては /t/d/l/n/ch/j/はすべて「舌先は歯茎にあたる」としています。しかし、実際には生徒の多くは前歯の裏に舌先をあてているようです。それを徹 底的に直すというようなことはあまり意味がないと思うので、していません。

【18402】
掲示板『大風呂敷』過去ログ倉庫より 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年11月15日(火)02時27分36秒

448.危惧 投稿 者:根石吉久  投稿日: 7月27日(金)04時30分28秒

ST 様

>浜谷さんに対する投稿で「インプット自体は、多読
でなくてもできます。」というのがありました。根石
先生はインプットは回転読みでやっていくのが一番!
と考えておられるのか、それとも「多読でなくても」
ということは多読であってもある方法でやればインプ
ットに効果的な方法があると考えておられるのでしょ
うか?

 浜谷さんは、インプットをペーパーバックスを使って行ったと言われている方で、非常に珍しい方だと私は思っています。しかし、最初からそうなさったので はなく、中学・高校の頃はきちんと「音読」をなさっていた方であることは、この掲示板が出来る前にメールのやりとりをして教えていただきました。
 浜谷さんが初心者の方に奨める方法として、ペーパーバックスの多読(黙読)を提唱しておられ、インプットの方法として多読(黙読)がよいと考えておられ るのを知り、初心者にはそれよりも音読がいいのではないかと申し上げたことがありました。
 多読と音読は別に矛盾するものではなく、音読で多くの本を読めば、それはそのまま多読です。相互に矛盾せず両立可能な方法ですが、初心者の練習方法とし て、どちらを主軸にすべきかということで言うなら、私は絶対に音読だと思っているわけです。
 浜谷さんと私とで、「初心者」についての捉え方が異なっています。私は、初心者という場合、何ひとつ前提にする条件はありません。まったく初めて英語に 触れる人も初心者だと思っています。一方、いくら一流大学を出ていても、英語の読みに英語のイントネーションやリズムが備わっていない人も初心者だと思っ ています。このどちらにも、「音読」が有効だと思います。「多読」をやる前に「音読」をやるべきだと考えています。

 「回転読み」は、同一の文を繰り返し言い続けるわけで、これはまったく語学としての英語をはっきり自覚した方法です。語学以外の場面(生活言語の場面) では、こんな馬鹿げたおかしなことは、人をからかう時以外はまず誰もやりません。Is that so? Is that so? Is that so? Is that so? Is that so? と語学の場面で繰り返しても何もおかしなことはないのですが、生活言語の場面で、「そうなんですか?そうなんですか?そうなんですか?そうなんですか?そ うなんですか?」と言えば、相手はよほどむかつくと思います。殴られるかもしれません。

【18403】
掲示板『大風呂敷』過去ログ倉庫より 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年11月15日(火)02時31分44秒

449.危惧(2)  投稿者:根石吉久  投稿日: 7月27日(金)04時31分50秒

 「回転読み」は、同一の文に関する多読だと言うこともできますが、しかし、この言い方は、浜谷さんの考えておられる多読とはまるで別のことになってしま います。浜谷さんの多読は、あくまで多くの本を読むという意味での多読ですし、「回転読み」の多読は、同一の文を繰り返し言い続ける回数が多いという意味 で多読です。「回転読み」のミソは同一の文にとどまって思う存分にやるというところにあります。
 また、浜谷さんの言われる意味での「インプット」の機能を持つものは、私の方法では「電圧装置」を使いこなす上での「回転書き」だと思います。これは、 浜谷さんの方法に比べれば「勉強くさい」ものですが、しかし、見た目でなく、心の作業の実質を見れば、ペーパーバックスで知識をインプットするのも、実質 は勉強です。生活言語にまみれて、その言語を獲得するのでないかぎり、ペーパーバックスでやろうが「電圧装置」でやろうが、いずれも「机上」の作業であ り、勉強です。勉強が勉強であれば、見た目はどちらでも構うことはなく、実質が得られるかどうかだけが問題です。点数ではなく、英語の実質が、です。

 私自身は、インプットは「回転読み」でやるのがいいと思っています。多読は、一度「勉強的に」インプットしたものを「保存・熟成・変容」させるのに向い ていると思っています。

 「回転」の質が上がったら、音も文字もイメージも意味も文法も語法的知識も回転の熱でごった煮にしてから、さらによく攪拌すると、音、文字、イメージ、 意味、文法、知識が総合されて、すばやい感覚のようなものが抽出されると思います。この感覚はひとつの総合です。すばやく動く総合というようなものが抽出 される。いったんこれをはっきり取り出すことができると、再び解体されて、音、文字、イメージ、意味、文法、知識のそれぞれに戻ったものは、「回転」以前 と以後では実は違った顔をしていると思います。それぞれが、自分にとって親しい何かに変わっているはずです。
 そういう過程を経て、ある程度の英語の基礎を作ってからは、ペーパーバックスの多読(黙読)は非常にいい方法だと考えています。実は、浜谷さんご自身も まったくこの通りの過程をきちんと踏まえられた方なのであり、多読によるブレイクスルーは、音読を前提としています。浜谷さんご自身が前提をきちんと前提 として踏まえた方なのに、他の方に方法をすすめる場合に、自分のブレイクスルーの時点での方法を奨めてしまうと、ご自身が前提としていたものをすっとばし てしまう危険があるという危惧を私が抱いたということです。

 親しさの度合いというものがあります。女と結婚して、親しんでいるうちに、親しさの度合いが増していき、いつのまにか女が「糠味噌女房」というものに なっていたりします。使える英語というのは、知識にしろ、音にしろ、文字(スペリング)にしろなんにしろ、「糠味噌女房」のレベルに達したものであろうか と思います。別の言い方をすれば、「あきあきした」「つくづくもう」というレベルにも達したものです。このレベルに達したものが使える英語です。これは、 英語が作る言語的磁場を欠如する日本の英語について真である、と考えます。

【18404】
「距離」 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年11月15日(火)02時41分34秒

 I村さんが書いてくださった「素読舎宣伝」という文には、書かれていない前提が一つあります。ここではバスク語と欧米語との間の距離でなく、日本語と英 語の間の距離で考えますが、英語から日本語に向かおうと、日本語から英語に向かおうと、その距離は等しいということです。

 I村さん、ありがとうございました。

【18405】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年11月15日(火)09時58分44秒

弟子は、師は私の知らないことを知っているはずだと想定したことによって、何か(しばしば師が教えていないことを)学んでしまいます。そして、何ごとかを 学び得た後になってはじめて、その学習を可能にした師の偉大さを思い知るのです。

【18406】
根石さん 投稿者:まるまる 投稿日:2011年11月15日(火)16時22分52秒

いつもありがとうございます。
昨日のレッスンの後、我が子が
「口の筋肉に力を入れるって、どうやればいいのかわからない」
と言っていました。
「そういうときは、わかったように『ハイ』と言わずに正直に『どうやればよいかわかりません』と、伝えた方がいいんじゃない?」
と、答えてみました。
普段から早口でペラペラしゃべる子なので、体感するのが難しいようです。
次回もてこずるとは思いますが、よろしくお願いします。

【18407】
発音の要領(追加) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年11月16日(水)06時04分32秒

[ae]
「口の両端を斜め上にひきあげる」:あだ名「一瞬般若」

[a]
「あごを下げる」:あだ名「歯医者」

[逆さ e] , [逆さ v]
「息の出口を狭める」「口を狭める」:「狭いア」

[鏡文字 c]
「殻をむいたゆで卵を唇に力を入れてくわえる感じ」

[t] , [d] , [l] , [n] , [t∫] , [d3]  ※[t∫] [d3] は change [t∫eind3] の最初と最後の音
「舌先を上の歯茎の裏につける」

[th]
「舌先を上の歯の先につけ、舌で歯の裏をこすりあげる」

[j] (you, year など)
「喉で出す」:「y があったら喉」

[f]
「下唇を上の歯の先につけ、息で唇を離す」

[v]
「下唇を上の歯の先につけ、息で唇を離す」

[ou][au]
([u] が出ていない場合)「唇の筋肉に力を入れてください」


------------------------------------------------------------
子音の連続処理

・([t] , [d] , [l] , [n])+子音 の連続 (例)we could put の d)
  「([t] , [d] , [l] , [n] の)舌の位置は確保して、音を殺す」

・([t] , [d] , [l] , [n])+([t] , [d] , [l] , [n])の連続
  「舌先を上の歯茎の裏につけたまま、先の音を黙った音にする」

・([t] , [d] , [l] , [n])+ th の連続
  「([t] , [d] , [l] , [n])は本来、舌先が上の歯茎の裏につく音だが、
   後ろに th が来る時は、舌先を上の歯の先につけて、th の準備を
   していい。そのまま([t] , [d] , [l] , [n])は黙った音にする」

------------------------------------------------------------
口の筋肉のバネができてきてから、一瞬の感覚でつかむしかない音
(ただし、発音が違っていることは最初から指摘し、日本語の音で近い音に引き寄せておく)

・she の sh
・see の s
・judge の dge
・size の z

【18408】
根石さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年11月16日(水)06時20分9秒

>口の筋肉のバネができてきてから、一瞬の感覚でつかむしかない音
>(ただし、発音が違っていることは最初から指摘し、日本語の音で近い音に引き寄せておく)
>
>・she の sh
>・see の s
>・judge の dge
>・size の z

ここはそれぞれ
sh と s の違い
judge の dge と size の z の違い
とした方がいいかと思いましたがいかがでしょうか。

【18409】
根石さん 投稿者:小川 投稿日:2011年11月18日(金)19時48分2秒

> /t/d/l/n/ は「上の歯茎の裏」としてとらえてきたのですが、柴田さんはそれに、/ch/j/ を加えています。これは大いに参考になります。

/ch/j/ は「上の歯茎の裏」でいいんでしょうか。私はむしろ「下の歯茎の裏」のように感じられます。私の歯は噛み合わせが普通と逆ですから、そうなるのかもしれま せんけど。

【18410】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年11月18日(金)20時45分16秒

ポピュリズムとは、「生身を偽装したイデオロギー」である。コロキアルで、砕けた口調で、論理的整合性のない言説を、感情的に口走ると、私たちはそれを 「身体の深層からほと ばしり出た、ある種の人類学的叡智に担保された実感」と取り違えることがある。

【18411】
まるまるさん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年11月19日(土)00時10分22秒

 すぐ回答が書けず申し訳ありませんでした。

>昨日のレッスンの後、我が子が「口の筋肉に力を入れるって、どうやればいいのかわからない」と言っていました。

 これは何人もの生徒さんが、同じように言います。「口の動きを立体的にする」と言っても、同様に「わからない」と言うと思います。
 コツは練習を重ねるうちにわかってきますので、今は、「力を入れる」=「はっきり言う」ととらえてもらうので大丈夫です。

 はっきり言おうとすれば、自然に口の筋肉に力が入ります。今の段階では、それで大丈夫です。

【18413】
コーチ音読レッスン報告 投稿者:小川 投稿日:2011年11月20日(日)01時45分41秒

今日もまた激しく回転させていると、過呼吸になり、目がかすみ, 脳貧血になり... 村田さんの足を引っ張ってしまいました。

レッスン後に塾長より指導あり。呼吸法でした。

【18414】
音読レッスン 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年11月20日(日)01時58分54秒

人が読んでいるのを聞いていて、何度かふらつきがあるなと思っていると、ほぼそのページの中でチェックをされ、繰り返しを要求される文が出てくると感じま す。
自分もチェック入れられる時はそういう前兆があるんだろうなと思います。自分の場合は、力が入っていない時と、過度に力が入っている時です。どちらも練習 量が足りない場合です。
過度に力が入っている時は、つまりは練習が足りなくてあせっているので、知らず知らず、力が入っています。こういう時はぶつ切れになってしまいます。
意識して力を入れていられる時は、ほぼ失敗しないでできる感じがします。

【18415】
掲示板『大風呂敷』過去ログ倉庫より 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年11月21日(月)01時39分3秒

掲示板『大風呂敷』 過去ログ倉庫より

450.外国人青年(1) 投稿者:根石吉久  投稿日: 7月27日(金)05時40分22秒
ST 様

>外国人青年招致事業(いわゆるAET,ALTの人達がきて授業をサポートしていること)についてはいわゆる黒字減らし(根石先生のお怒りが聞こえてきそ うですが)とは、そこここでささやかれていることだ思います。英会話学校も税金の無駄使いというのもうなずけます。しかしある程度の力がついてきたら、ま た利用の目的がはっきりしていれば(例えば、外国人の担当講師に日本的事象<たとえばこたつや書道などについての説明を自分なりに調べて整理して持ってい き、説明の後に質疑応答したものを自分でテープにとっておき、直されたものを別の講師にまた試してみる、というのを何かの体験談で読みました)役に立つこ ともあるのではないでしょうか?

 何十人もの生徒の中に一人の「外国人青年」を置いても、そこでの生活言語は日本語のままであり、生徒は覚えた一つ二つの言い回しを言ってみるだけであ り、言ったことが通じれば、「ああ、通じた」と、日本語で、喜んだりするでしょう。外国人青年は、学校の教室に英語磁場を現出させようとするのでしょう が、生徒全員の意識が日本語ベースのままなので、「磁場」は現出しません。先生一人が「点として」、磁力を発するのですが、生徒の意識はそれに反応しない 種類の金属なのです。

 教室ではない場面でも変な光景が見られます。積極的な日本人は、ガイジンさんに話しかけ、生活言語を語学の言語にしてしまうことがよくあります。これ は、実に失礼なことです。生活言語を語学の言語にすることは、失礼なことなのです。動物園の檻の中に動物たちを入れて眺めることが、動物たちに対して失礼 なことであると同じように失礼なことです。俺は観光地じゃない、と私に訴えた外国人青年もいました。この種の失礼さ加減に鈍感な人は結構多いのではないか と思っています。文部省や教育委員会なんぞは鈍感さの最たるものでしょう。

 日本の中学生や高校生たちは、英語での思考回路が形成されていない人がほとんどです。思考回路どころか、「音」の問題ひとつとっても、日本の学校英語は 基礎の基礎が駄目ですから、上記の光景になってしまいます。ガイジン慣れのためだけならいいでしょうが、中学生や高校生の英語の力の実質部分に作用するこ とは、「外国人青年」にはできません。まじめな青年なら、無力感を噛みしめていると思います。金さえもらえれば、と思っている奴はひとまず楽しくやって、 自分の国をなつかしがっているだけのことでしょう。自分の持っている英語が、日本の中学生や高校生の英語の力の実質部分に作用しないことこそが、日本の本 当の現実なのですから、根性のあるやつなら、ここに「なぜ?」という疑問符を置き、その疑問符から再度スタートしようとするでしょうが、今のところ、その ような「外国人青年」には出会ったことがありません。

 生活言語であるべき場面で、それを語学の言語に変えることも失礼なことですが、「外国人青年」の側にも問題があります。生活言語から語学の言語に渡るべ き場面できちんと渡ることをせず、金だけ受け取って「蛙のつらにしょんべん」であるのならば、これはこれでまた別の意味で失礼な話です。

 要するに、日本の金ばらまき役場と日本の学校英語は、これら「外国人青年」によってもナメラレテいるのです。

--------------------

451.外国人青年(2) 投稿者:根石吉久  投稿日: 7月27日(金)05時41分10秒

 実は、中学や高校の学校の先生役をやっている「外国人青年」に出会う機会は、私は結構あります。この種の人たちがたむろしている酒場に私も出入りするた めです。「どうだい、中学生たちはあんたが話しかけることで英語をしゃべるようになるかい」というような質問を私はします。ほとんどの答えは「絶望的だ」 というものです。

 当然です。浜谷さんの言われる意味での、「インプット」の絶対量がないのですから。それ以前に、学校英語の「音」は通じないのですから。

 やはり、ここでも、「前提」というものが問題だと思います。
 こたつや書道について外国人に説明できるとなれば、これはすでにある一定の語学力を備えた人です。前提となる基礎なり語学力なりをすでに持っている人に は、外国人青年は役に立ちます。だから、中学や高校に「外国人青年」を配置すると、生徒にではなく、英語の先生の役に立ってしまうのです。
 しかし、外国人青年が英語の先生の役に立っているだけではしょうがない。やはり生徒の役に立たなければ、税金の無駄遣いであると思います。文部省の触れ 込みは、あくまで生徒の英語力に役に立たせるために、外国人青年を招いているということになっているはずです。同じ金を使うなら、中学や高校にではなく、 大学に外国人青年を送り込んだ方がずっと学生の役に立つと思っています。大学に行けば、外人がいっぱいいるということが常識化すれば、受験生ももっと 「音」を大事にするようになるでしょう。(そうすれば、もっと素読舎への問い合わせが増えるでしょう)

 あるいは、浜谷さんのようにガイド資格を持っているような方が組合を作ったとして、その組合に税金を使って外国人青年を配置するなどは非常にいいと思い ます。
 あるいはまた、素読舎のように「音とイメージの同致」をテーマとしている私塾の修了生のグループに対して、一人のあるいは複数の外国人青年を配置してく れるなら、これもまた非常によろしいことです。「電話でレッスン」の生徒さんが、関東、中部、関西、四国などでグループを作り、それぞれのグループに外国 人青年を配置してくれても大いに結構です。

 文部省の金の使い方は、方法の実質に対して金を配るのではなく、実質の外側で制度的(法的)に決めた条件を満たしている教育機関に金を配っているだけで す。素読舎や「電話でレッスン」の生徒さんたちに金が回って来るときはまだまだ来そうにありません。皆さん、怒りを持ちましょう。

 私は、現在の学校が現在の状態のままであるなら、外国人青年の存在は生徒の役には立たないと言っているわけです。まったく税金の無駄づかいです。

【18416】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年11月21日(月)01時52分4秒

>/ch/j/ は「上の歯茎の裏」でいいんでしょうか。私はむしろ「下の歯茎の裏」のように感じられます。私の歯は噛み合わせが普通と逆ですから、そうなるのかもしれま せんけど。

 やはり、上の歯茎の裏だと思います。私は、これまで「上の歯の裏」あるいは「上の歯と歯茎の境」としてとらえてきましたが、今後、「上の歯茎の裏」でい こうと思っています。

 柴田さんが典拠としているのは、アメリカの映画俳優たちの発音を訓練するための書物です。書名も過去ログにあったと思います。眠いので、書名を探すこと をしませんが、同じものが今でも発売されているようなら、手に入れようかと考えています。

 村田君に頼んでしまおうかな。柴田さんが言っていた本の名前を調べて、ネットで販売しているかどうか調べてもらえないでしょうか。ついでに値段も。戸倉 の素読舎分室と共同で買いませんか。

【18417】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年11月21日(月)02時01分49秒

>・she の sh
>・see の s
>・judge の dge
>・size の z

>ここはそれぞれ
sh と s の違い
judge の dge と size の z の違い
とした方がいいかと思いましたがいかがでしょうか。

 それでいいと思いますが、そのようにグループ化したところで、「口の筋肉のバネができてきてから、一瞬の感覚でつかむしかない音」であり続けることには 変わりがないと思います。
 ところで、村田君は、s 音と z 音は、舌の位置がどこにありますか。
 「べったりとは着かない」、「わずかに触れるだけ」ではありますが、私の場合は、
「歯と歯茎の境目」あたりにあります。

【18418】
根石さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年11月21日(月)10時05分55秒

Eliot さんが紹介されている本を探しました。

>177. /th/の直前の/t/と/d/ 投稿者:Eliot  投稿日: 7月 8日(日)00時08分40秒
(中略)
>この本は Speak With Distinction (Edith Skinner著 Applause Theatre Book
>Publishers刊)というもので、アメリカの俳優のための発訓練用の指南書です。

amazon で検索。

http://www.amazon.co.jp/Speak-Distinction-Applause-Acting-Skinner/dp/1557830479/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1321836832&sr=8-1

3400円です。在庫が残り1冊ですので、注文してしまいましょうか?
合同で買いましょう。「素読舎文庫」とか?

【18419】
根石さん、村田さん 投稿者:小川 投稿日:2011年11月21日(月)22時17分27秒

"Speak with Distinction" 'Edith Skinner 著 は(新品で1700円くらいから)沢山出ていましたよ〜。↓

http://www.amazon.co.jp/Speak-Distinction-Applause-Acting-Skinner/dp/1557837244/ref=sr_1_2?s=english-books&ie=UTF8&qid=1321880972&sr=1-2

根石さん

今日音読しながら観察していたのですが、私の場合、上の歯茎の裏につくこともたまにありますが、やはりほとんどの場合下の歯茎の裏につけているようです。 顎の構造というより、そういうものだと思って発音していただけで、「上の歯茎の裏」を意識し始めると徐々に出来るようになりました。

【18420】
根石さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年11月21日(月)22時50分40秒

私は出っ歯なので /s/ の時は舌が前歯からはかなり距離があるので歯の裏か歯茎かはわかりませんが、/z/ の時は舌先は歯と歯茎の境目あたりだと思います。

【18423】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年11月22日(火)00時49分51秒

>私は出っ歯なので /s/ の時は舌が前歯からはかなり距離があるので歯の裏か歯茎かはわかりませんが、/z/ の時は舌先は歯と歯茎の境目あたりだと思います。

 言っていることがよくわかりません。zとsは、舌の位置は同じになるはずだと思います。濁るか濁らないかの違いがあるだけではないでしょうか。

【18424】
落胆 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年11月22日(火)01時26分24秒

 キリピーがレッスンをやめると言った。生徒がレッスンをやめるといつも落胆があるが、キリピーの場合は落胆が大きい。
 はっきり言わせてもらうが、キリピーはレッスンを始めたとき、英語力は「ほぼゼロ」だった。レッスンの途中で、小川さんたちがキリピーのレッスンを参観 されたりした。小川さんはキリピーの読みを「下駄履き走法」と名付けた。実に言い得て妙だと思ったものだった。
 しかし、キリピーがレッスンを始めたばかりの頃は、下駄履きであろうとなかろうと、「走法」自体が成り立たなかった。音に関しては、「ほぼゼロ」どころ か、「まったくゼロ」から始めたようなものである。小川さんが参観された時には、下駄履きであろうとなかろうと、「走法」と言えるところまで到達してい た。
 その後、「はっきり言え」「口の動きに力を入れろ」「もっとつなげろ」の指示を出し続け、キリピーの音は見違えるほどよくなった。今の口の動きは、英語 ネイティヴが聞けば、完全に英語の音と認識するだけのものになっている。

 音はそこまで来た。

 語学の練習では、全体と部分を絶えず往復する必要がある。レッスンでは、いつも「文まるごと」を扱う。つまり全体を扱う。部分を扱うことは、生徒にまか せてある。部分を扱うというのは、単語あるいは成句単位で、「言いながら書きながら思う」ことをやり、単語あるいは成句をイメージにする作業になる。
 これは、本人がやる以外にはない。誰をもあてにすることはできない。イメージを作る作業は「思う」作業なので、他人に思ってもらっても何の役にも立たな い。自分で(言いながら、書きながら)思うのでなければ、自分の中にイメージが生まれてくることはありえない。そして、このイメージ化という作業が、語学 ではもっとも面白い作業なのだが、キリピーはそれをやろうとしなかった。

 世界中どこを探しても、日本人に英単語のイメージを誕生させることのできるレッスンはない。レッスンでやれることは、「音づくり」が主体にならざるを得 ない。
 生徒が自分でやらなければならないことは自分でやらなければならない。自分でやらなければならないことをレッスンに期待しても、それは的外れになる。

 それらのことを何度もキリピーには言った。しかし、どうやらイメージを作る作業に本格的に手をつけるということはなかったようだ。

 それを本気でやれば、大きな成果になるところまでの準備は十分にした。しかし、肝心なことをやり出さないならば、これまでのレッスンが無駄になるのだ。

 自分でやるべきものは自分でやらなければならない。しかし、キリピーは、そこのところまで、他を頼むことが抜けなかった。
 これは、悲しいことである。この人には本当の「自発」というものがなかったということになってしまうからだ。俺は、これまでずっと、その「自発」を待ち 続けてきたのだ。

 「肝心なこと」というのは人によって違う。具体的に言えば、Piggy さんを例にすることができる。Piggy さんは英語が好きで、高校から大学入試くらいまでの文法などは全部まともに済ませてあった。Piggy さんの場合は、「音づくり」に集中すれば、それでまもなく口から英語が出てくる、つまり、話せるレベルに出ることができた。
 キリピーも英語で話したいというのがモチーフとしてあったはずだ。しかし、キリピーの場合は、音から文法からイメージ作りから、全部一から始める必要が あった。中学・高校の6年間の授業というものは、英語に関するかぎり、まったく何の役にもたっていない。キリピーの場合は、「肝心なこと」は、イメージ作 りになるはずだ。

 単語・成句をイメージ化しないということと、文法を読んでわかろうとしないこととは、どこかで根がつながっているのだろうかと、今夜考えこんでしまっ た。

 落胆が大きかったのは、いずれキリピーをコーチに仕立てたいという希望が私にあったからだ。実質的にまったくゼロから始めた人が、素読舎のコーチをやる というのは面白いじゃないか。実現すれば、それはまったく面白い。英語科教員の免許があるだの、学校の英語科の先生をやってるだの、そんなものはまったく どうでもいいことだ。その全体が嘘っぱちだからだ。ほとんどの教員が「音づくり」をやらないし、やれない。
 大学は「英語音声学」だのというしゃらくさい講座を設けるだけだ。日本の大学の「英語音声学」は、アメリカの音声学の天下り先でしかない。実際にどうや れば「音づくり」ができるのかをまともに研究している大学教員がいない。

 本来大学がやるべきことを素読舎はやってきたのだ。

 その素読舎で、ゼロから英語を始めた人がコーチにまで育ったということがあれば、それはまったく面白いことなのだ。キリピーが、自分でイメージを作ると いうことを始め、それが上手になり、量がかせげるようになれば、キリピーはコーチとしての修行に入れる。そう思っていた。音に関してなら、そのレベルまで 来ているのだ。

 コーチをやろうとする場合は、世の中にチラシをポスティングするなど、営業面で協力してもらう必要がある。そうすることで生徒が増えていくようなら、村 田君の枠が埋まり、小川さんの枠が埋まった後で、キリピーに生徒を預かってもらうことを考えていた。

 そんなことを考えていたので、落胆は大きいのだ。

【18425】
村田さん、小川さん 投稿者:Piggy 投稿日:2011年11月22日(火)07時35分4秒

お二人が日本のアマゾンへのリンクをお書きになった本を、ISBNを使ってアメリカのアマゾンで検索すると、それぞれ、

http://www.amazon.com/dp/1557830479

http://www.amazon.com/dp/1557837244

で、後者には "75 Minute Audio Practice Cd And Booklet" という副題がついています。また、両方とも中身を一部読むことができて、村田さんがお書きになったように、この2冊は違う本です。(アマゾンの中身の表示 に間違いがなければ。)

【18426】
根石さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年11月22日(火)12時27分35秒

両方ともペーパー バックと書いてあるのです。でもページ数が全然違うのです。

(高い方)
Speak With Distinction (Applause Acting Series)
http://www.amazon.co.jp/Speak-Distinction-Applause-Acting-Skinner/dp/1557830479/ref=pd_sim_fb_1
登録情報
ペーパーバック: 416ページ
出版社: Applause Theatre & Cinema Books; Rev Sub版 (1991/02)
言語 英語, 英語, 英語
ISBN-10: 1557830479
ISBN-13: 978-1557830470
発売日: 1991/02
商品の寸法: 24.1 x 16.9 x 2.5 cm


(安い方)
Speak With Distinction (Applause Acting Series)
http://www.amazon.co.jp/Speak-Distinction-Applause-Acting-Skinner/dp/1557837244/ref=pd_sim_fb_1
登録情報
ペーパーバック: 39ページ
出版社: Applause Theatre & Cinema Books; Pap/Com版 (2007/02)
言語 英語, 英語, 英語
ISBN-10: 1557837244
ISBN-13: 978-1557837240
発売日: 2007/02
商品の寸法: 19.1 x 11.1 x 0.4 cm


私は「Pap/Com版」の意味がわからないので、どちらがいいのかわからないのですが…。

…とここまで書いていたら、Piggyさんが記事を書かれていました。
「Pap/Com版」はCD付きの意味かもしれないですね。
おそらく全416ページある方がEliotさんが紹介されていた本だと思うのですが、どうし
ましょう?

【18427】
根石さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年11月22日(火)12時31分41秒

私は s 音を出す時、「わずかに触れるだけ」ではなくて、舌先は前歯の方には触れていないのです。それはかみ合わせの悪さに原因があると思っています。
s 音を出す時は、まず、唇を開いたまま、上の歯と下の歯を噛み合わせます。私はかみ合わせが悪いので、上の歯が下の歯にかぶさるようになり、下の歯の先が上 の歯茎と歯の境のやや下あたりにあたります。舌先の下半分までは下の歯の裏側にべったりとついており、舌先の上半分は、下の歯の先と上の歯の歯の上半分と 歯茎の間あたりに向かっているようです。舌先の上半分と、上の歯との間には若干距離があり、舌先が上の歯方向のどのあたりに向かっているかは、正確なとこ ろはわかりません。上の歯と下の歯の先と舌先が形作る隙間を息が抜けていく時に、s 音が出ています。
ここまでは私の特殊な事情なので、他の人にはあまり役に立たないと思います。

そこで、s 音だけを伸ばして何度も繰り返し出してみたのですが、音を出す直前と音を止める時は、舌先は上の歯と歯茎の境目についていました。音を出している時は舌先 を離してしまうのですが、音を出す直前の舌の位置からすると、s 音を出す時の舌先の位置は、ほぼ上の歯と歯茎の境目に向かっていると思います。
z 音の時は、舌先は歯と歯茎の境目についています。

【18428】
Piggy さん 投稿者:小川 投稿日:2011年11月22日(火)14時05分42秒

そうですか。早とちりでした。すみません。私は1700円だったかの薄っぺらな方を注文してしまった後なのでした。あちゃぁ。

400ページ以上の本を読む気力も時間も今はないので、まず39ページのダイジェスト版(?)を読んでみるのも良いかなと,自分を慰めております。

【18429】
根石さんの蛸足日録 2011年11月20日より 投稿者:I村 投稿日:2011年11月22日(火)21時42分21秒

高校生たちが帰ってから、85円で買った英会話教材を iPhone でいじる。iPhone の操作のほとんどが画面をタップすることだが、このタップで英文を何度でも繰り返し再生するのが簡単にできる。いわば、「回転聞き」だ。なんなら、30回 でも50回でも同じ文を繰り返させることができる。このおもちゃはしばらく遊べると思う。音声のデジタル化の技術がなければ、こんなに簡単に録音音声を繰 り返させることはできないはずだが、今の時代はそれができる。
 この「回転聞き」で十分な効果を得るためには、やはり、「回転読み」や「回転書き」が基礎になる。この種の「エーカイワ」教材を使う人は、その基礎を すっとばす人が多いはずだ。聞いた文を、言ってみろと言えば言える人でも、実は音が違っていたりするだろう。「音づくり」を兼ねた「回転読み」が、どんな 時代になっても、地力(ぢりき)を作る方法になる。俺が考案した名前なので、特殊なものだと勘違いされることが多いが、「回転読み」も「回転書き」も、自 分の行為が語学以外のなにものでもないと自覚した人には、きわめて当然の普通のものであるはずだ。方法を言語化した者に、方法の「所有権」みたいなものが 生じるのだと考えていい。だから、まともな音で同一の文を繰り返し言い続ける人がいたとしたら、それによって大きな効果をあげることができたなら、その人 は一度も素読舎に触れたことがなくても、素読舎の方法によって成果をあげたのだと言うことができる。「まともな音で繰り返せ」という単純きわまりない言い 方でさえ、俺が語学論で言葉にするまではなかったものなのだ。

「音づくり」はそのままインプットの方法なのだ。そのことをはっきり言った者がいない。国弘政雄の「只管朗読」はもっともすぐれた方法意識だと思うが、こ れでさえ、「音づくり」を欠いたインプット法になってしまっている。
「音づくり」=「インプット法」。
このきわめて単純なことを、俺が初めて言ったのだ。
この原理を踏まえた方法で力をつける人がいたら、繰り返すが、その人は素読舎の存在を知らなくても、素読舎の方法によって力をつけたと言えるのだ。その人 は英語の力をつけることはできても、方法を言語化できていないので、その人の方法だと言うことができない。そういう人は、自分の力をつけることはできて も、自分以外の人の力をつけることができない。つまり、いまだ方法の名に値しない。それが本当の方法なら、自分以外の人の力をつけられるはずなのだ。それ をするためには、語学論が書けなければ駄目なのだ。

 「音づくり」=「インプット法」。
 こんな単純なことをはっきりと言った者がいない。
 日本の英語周りに本当に欠けているのは「語学論」なのである。

【18430】
村田さん、小川さん 投稿者:Piggy 投稿日:2011年11月22日(火)22時32分19秒

村田さん

>「Pap/Com版」はCD付きの意味かもしれないですね。

「Pap」はPaper Cover Edition、「Com」ははっきりとは書いていないのですが、おそらくCompact Discの略でしょう。

小川さん

>私は1700円だったかの薄っぺらな方を注文してしまった後なのでした。

小冊子付きの練習用CDのようで、こちらはこちらで面白いのではないでしょうか。


もしも高い方、または二冊を同時に注文するのであれば、現在のところアマゾンよりも紀伊国屋書店BookWebの方が安いです。紀伊国屋は海外の取次店か ら送られてくるので、時間がかかるという欠点がありますが。(1500円未満だと国内送料300円がかかるので、安い方の本のみを買うには不適当です。)

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htmy/1557830479.html
2947円(アマゾン3400円)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htmy/1557837244.html
1470円(アマゾン1720円)

下の本が写真のとおり上記2冊あわせたものだったら、二冊とも買う場合はこれが一番安いのですが、文章での説明がなく、確証はありません。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htmy/1557830533.html
http://www.amazon.co.jp/dp/1557830533
3684円(アマゾン4250円)
これをISBNで検索すると、イギリスアマゾンでは副題がwith Cassette(s) となっているのが気になります。写真ではCDですし、説明ではPap/Com editionですが。
http://www.amazon.co.uk/dp/1557830533

【18431】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年11月23日(水)22時41分43秒

相手が幼児的な段階にあるときは原則的にふるまい、相手がある程度成長してきたら、無原則をまじえ、相手が十分に成長してきたら、無原則に応じる。そうい うものである。

【18432】
Piggy さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年11月25日(金)00時58分39秒

 いろいろ調べていただいてありがとうございました。ISBNなんてのはいったい何のためにあるのかと思っておりましたが、なるほどこういうふうに使うの かと、勉強になりました。
 お礼を申し上げるのが遅くなりまして、申し訳ありません。

【18433】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年11月25日(金)01時02分52秒

 小川さんが薄い方のを注文されたのであれば、村田君との共同購入の方は、厚いやつでいいと思います。Piggy さんがせっかく調べてくださったので、紀伊國屋のルートで買いましょう。

【18434】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年11月25日(金)02時14分1秒

 音声学の方で、「擦過音」という言い方があるのかないのか知りませんが、sとzは、「擦過音」と言うのが適当だと考えています。
 舌は歯茎や歯の裏に付くのではなく、舌と歯茎(歯の裏)との間に「隙間」を作るために、それらの部位に近づいています。音の本質は、「隙間を息が通る」 時の音だと思います。舌の形や隙間の大きさなどを言葉で説明するのは非常に難しく、また、発音しながらそれらを見ることはできないので、口内の部位の動き を把握する場合も、村田君が書いたように感覚的なものになるでしょう。村田君の記述は、一見、客観的に見えますが、私はきわめて感覚的にとらえたものと見 ています。
 音はその一音の本質をとらえるべきだと考えています。視点は「語学から」であるべきです。
 例示すれば、ar は「息が邪魔されないで通る音」です。顎が下に動くのは、その本質を実現するために、口内を音が通るときに邪魔になるものをなくすためです。音の本質は、 「息が邪魔されないで通る音」というものですが、これを「語学から」見れば、「顎が下に動くアー」としていい。[ae]は、ar について言うみたいに音の本質を最初に言うことが難しく、「語学から」見るだけのことしかできないように思いますが、それは、「口の両端に力が入る=口の 両端が動く」ということです。それを「本質」としてしまってもいいと考えています。その初動を生徒の口の動きに与えるために、「口の両端斜め上」という言 い方があるのです。これは、「語学から」とらえた口の動きでしか「本質」が言えない音があるということです。
 sやzに関して、「息が隙間をこする音」と言ったところで、ただそれだけを言われた人は発音できません。口内の部位を言い、歯茎(歯の裏)に、舌が「触 るか触らないかくらい」、「狭い隙間に息を通す」等と言っても、コーチが実際に発音したものを生徒が聞くということがなければ、説明だけで出せるものでは ないと思います。こういうものに関しては、「歯茎(歯の裏)」とか、「触るか触らないかくらい」、「狭い隙間に息を通す」のどれを言うべきかは、生徒の音 を聞いて、コーチが一瞬のうちに判断し決めるしかないと思います。
 [d3] などもそうで、言葉でこの音を記述できたためしはないと思います。ですから、今度買う本も、これまでに素読舎が記述してきたものに、記述としての distinction が少しでも増やせたなら、儲けものと考えています。付属してくるCDなどにはまったく期待していません。私らの仕事は、もちろん音を例示することはしなけ ればなりませんが、肝心なことはそこにはなく、「記述(言葉)による distinction」にあります。それに肉薄し続けなければ、語学屋ではないわけです。
 世の中にある英語屋どもは、私から言わせれば、「おめえら、やめろよ」というような者ばかりです。ところが、商売繁盛は、そいつらのところに集中し、素 読舎は四苦八苦する。素読舎がどんな制度にもよらず、自立しているということの反面には、絶えず金に苦労するということが張り付いているわけです。

【18435】
落胆 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年11月25日(金)02時37分11秒

 キリピーがレッスンをやめるに際し、今後のコーチ候補を失うことがもちろんあるにせよ、そこに落胆の大きさがあるわけではないなと思い始めました。「な らいごと根性」というものが、語学の敵だからではないかと思い始めました。
 「ならいごと根性」から抜けられないから、イメージを自分で作ることを始めなかったのだ、文法に関する記述をまともに読まないのだと考えるしかない。
 「自立」ということが、本当には成り立たないところに生きている人だったのだとあきらめるしかないということです。
 こういう人は本当に少ない。キリピー以前には、Kという生徒が一人いただけです。音をからっぽのドラムラカンを叩いているようなものにしてしまう人。 「ならいごと根性」が支配していて、例えば具体的な英単語という客観物を媒介にして、その具体物に関するイメージの核を求めようとしない。
 私には、その生き様が理解できない。どうしてそこまで閉じ込められてしまうのか、どうしてそこから出ることができないのか、理解できない。おそらく、キ リピーにも理解できないでしょう。英語なら英語ひとつをものにした後で、初めて訪れる理解があるとしか言えない。それを途中でやめる人なのだとあきらめる しかないのだ。さよならだけが人生だ、という言葉を自分につぶやくのはこれで何度目になるのか。

【18437】
根石さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年11月25日(金)14時13分45秒

>私らの仕事は、もちろん音を例示することはしなければなりませんが、肝心なことはそこにはなく、「記述(言葉)による distinction」にあります。それに肉薄し続けなければ、語学屋ではないわけです。

私は s 音を出す時の口の中の動きを書いている時、これはわかりにくいだろうなと思い、それでもこう書くしかないと思いました。書いている時に図をつけることがで きればいいんだがと思ったりもしましたが、たとえ掲示板上で図を添付できたとしても、本当には伝わらないとも思いました。根石さんが書かれているように、 口の中の動きを把握しようとすると、感覚的なものになる。感覚は自分じゃわかっているけれど、相手に伝えるのは難しい。それぞれの人が、s 音なら s 音についての感覚を持っている。自分の感覚でものを言っても相手に同じ動きを呼び起こすことはできない。それはただ「ね、わかるでしょ?」と言っているだ けに過ぎない。CDを聞かせて、「わかるでしょ?繰り返してね?」と言うのともかわらない。
相手の身体に、s 音なら s 音の動きを実現するのは、その音の本質をつかみとり、その本質への道筋を具体的に示すこと。私たちのやることは、そういうことですね。
解剖学ではなく、動きをとらえること。多くの言葉を費やして動きを分解するのではなく、核心をついて、動きをつくること。

【18438】
レッスン見学の感想 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年11月26日(土)00時25分42秒

いつも、自分ならどこをチェックするかと思いながら見学しています。
今日は小川さんと注目している点が全体を通してほぼ同じでした。
自分と違うと思ったところは、
It seems like, whenever anything good in my life happens, I'm just afraid I'm gonna lose it.
の中の lose の発音についてでした。/luz/ と発音しているところを、自分だったら /lu:z/ と伸ばしてもらうと思いました。自分の中では、動詞はチェックする順番が先の方に来ます。

それから、serious の発音で、/si(逆さe)ri(逆さe)s/ と発音してほしいところを、そのまま発音して真似てもらっていたところは、逆さeをいれてください、と言うところだと思いました。
(その後、根石さんからsiの次の逆さeがない場合もあると指摘がありました)

【18439】
根石さん 投稿者:ミキ 投稿日:2011年11月26日(土)18時28分56秒

昨日のレッスンで、 mama の a ,「顎が下に動くアー」は、私にとっては顎を下げるだけではなく
喉の奥の気道も開かなくては出ない音だとわかりました。喉や胸の辺りを弛緩させる事を覚えました。
口周辺のことに集中していると喉などにも自然に力が入ってしまう様です。
必要のない所の余計な力を抜くという事も覚えていきたいです。

最近思うのが、英語の発音の仕方はヨットを操縦するみたいだな、という事です。(実際には私は操縦できないので、あくまで想像の範囲ですが。)喉を開いた り狭めたり、舌をあちこち動かす、唇の形で出る息の量を調節するなど...。ヨットも帆を揚げたり下げたり、舵を取ったり、重心を傾けたり、いろいろして いますよね。それに似ているなぁ...と。窯業の窯焚きにも似ています。木釜やガス釜だと、燃料の量の調整、空気孔の開け閉め、煙突の調整で、どのくらい の強さの炎、熱をどこを通らせるかを変えていきますので。

それと、お聞きしたいのですが、私は英語を話しているとなかなか鼻で息継ぎが出来ません。どうしても口呼吸になってしまいます。これも力が入りすぎている 所為でしょうか?

【18440】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年11月26日(土)23時38分50秒

できるだけ多くの子どもたちに教育機会を提供し、それをつうじて知性的・情緒的な成熟を促すことは、共同体全体が生き残るために必須である。誰それのパー ソナルな利益を増減させるというようなレベルではなく、共同体成員の全員が生き延びるために教育はなされるのである。

【18441】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年11月26日(土)23時48分11秒

どれほど無慈悲で切れ味のよい批評を他人に向けて行っていても、そうしているおのれ自身の判断に紛れ込んでいるイデオロギーやドクサを遡及的に吟味する 「装置」を備えていない人間は「批評的」とは言えない。真に批評的な知性は「他者へのドア」がいつも半開きになっている。

【18442】
ミキさん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年11月27日(日)00時38分18秒

横から失礼します。

>喉の奥の気道も開かなくては出ない音だとわかりました。喉や胸の辺りを弛緩させる事を覚えました。
なるほど、と思いました。喉の奥っていうのはわかります。どこに意識を集中しているかは、各人それぞれだと思います。が、こういうこともいろんな人から話 が出るとおもしろいと思います。
私は一時、腹のあたりの動きまで意識していました。多くの人からは何それ、と言われましたが、自分ではいまだに大切だと思っています。でも、今では口周辺 の筋肉の動きが一番重要だと思っています。
音に関して、他の人の感覚的なことも、音の本質にせまるのにはヒントになるんじゃないかと思います。それから、この文のこの部分が言いにくいので自分はこ うしている、というのも他の人の役に立つかも知れませんね。
たとば私は、
After dinner I watched a softball game on TV for two hours.
の softball がとても言いにくいのです。softball だけを言うなら、簡単なのですが、watchted a softball game となると、途端に言いにくくなる。対策は、softball を言う時に特に口に力を入れる、なんですが…。これを回転読みするのは今でも他の文より苦労します。

ヨットや窯のたとえはおもしろいですね。窯については、根石さんからコメントがあるんじゃないかな?と思います。

【18443】
「回転聴き」 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年11月29日(火)00時43分49秒

 iPhone を買って、85円で「英会話教材」を二つ買った。なんでこんなに安いのかよくわからない。例文の質は決して悪くない。印刷、流通に経費がかからなければ、 こういう値段になるということか。
 先日、facebook の日録で、スマートフォンの画面をタップして、録音音声を回転させる「回転聴き」について書いたところ、稲村さんがその部分を抜き出して、Twitter その他の独立した記事にしてくれた。有難かった。

 稲村さんは、TOEIC 420点の時点で私のレッスンを始められ、数年後、870点を取った。そして、最近 、facebook で、「レッスンを始めたころ根石さんが言われたことが、今になつてよくわかる」という意味のことを書かれた。それを読んで、私はもちろんうれしかったのだ が、それと同時に、私のレッスンが、この世で生きていくことの厳しさというものをあらためてかみしめることにもなった。
 私のレッスンが、初心者や中級者を上級者にすることができるものだということは稲村さんが実証してくれたが、それと同時に、上級者になって初めてわかる ようなことを私が初心者や中級者に言っていることも明らかになったのだ。それは私のレッスンがこの世でいかに生き難いかを語るものである。

 たとえばここで、「回転聴き」は非常にいい練習になるが、その練習を成り立たせるためには、「回転読み」が必要であり、それを成り立たせるには、「音づ くり」が必要だと言っても、なんだ、レッスンの宣伝かと思う人はいるだろうが、英語フリーク以外のすべての日本の英語学習者に必須のことを私が言っている のだと思う人は、まずいないだろう。それが欠けているから、日本人の英語学習の9割以上が失敗に終わるのだ、それこそが肝心要のものなのだと思ってくれる 人が、果たしてどれほどいるだろうか。
 「回転読み」やら「回転聴き」やら、用語が耳慣れないせいもあるだろう。それなら思い切り簡略に、生徒の音が違っていてもOKを出す学校の授業は役に立 たないだけでなく、生徒の英語学習を邪魔するものだと言おう。だから、日本人は真剣に「音づくり」をやるレッスンを探さなければ駄目だと言っても、果たし て何人の人が本気で聞くだろう。まともに「音づくり」をやっているところは、佐賀の柴田さんの教室と長野の素読舎だけなのだと言えば、まして、誰が本気に するだろう。

 録音音声に簡単な説明をつけて、日本語の訳文をつけたものなら、85円で売っても儲けが出るだろう。この85円は使いようによって(英会話学校に通うお 金に換算すれば)、何万円にも何十万円にも変わるものだが、それは「急がば回れ」に学習者がエネルギーを使うかどうかにかかっている。「回転聴き」をやる ためには、その前にやらなければならない不可欠のものがある。素読舎の用語で言えば、「回転読み」であり、その眼目は「音づくり」だ。イメージの瞬間化 は、誰もが自分でやらなければならない。

 言うも馬鹿らしいが、例えば「スピードラーニング」で、イメージの瞬間化は何によってどう保証されるのか。それを一度だって、「スピードラーニング」考 案者がはっきり言ったことはない。素読舎のように、「言いながら書きながら思う」というようなことを言わない。「思う」ことによって、イメージが強くはっ きりしていれば、そのイメージは瞬間化されるというようなことを言わない。そこを言わないで、「ただ聞くだけ」「この教材さえあれば大丈夫」などと言って いるのは、語学論に地平においては、明らかな詐欺である。イメージ化の過程をすっとばして、何も実現するものではない。

 素読舎のレッスンは、日本では90数パーセントの英語学習が失敗することを、それがなぜ失敗に終わるかを、最初ににらんで組み立てられたものだというこ とを言っておかねばならない。これがなければどうにもなりはしないというものを素読舎は提示しているのだと言っても、非常に多くの人がCD本やDVD本を 買い、素読舎のレッスンを買わない。そして、「音づくり」をすっ飛ばし、自己流の音でCDやらDVDを真似ようとしてうまくいかず、しばらくすればCDや DVDは死蔵されることになる。英語学習の失敗率90数パーセントと足並みを揃え、CDやDVDの死蔵率は90数パーセントに達するだろう。

 日本の英語学習をめぐる闇はまことに深い。

【18444】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年12月 9日(金)01時15分4秒

>レギュラー講座として続けさせて頂くことになりました。

 小川さんにとっては大変なことだと思うのですが、私はとてもうれしいです。

【18445】
内田樹のツイッターより 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年12月 9日(金)12時28分2秒

昨日の講演でご提案したのは、「鎖国」と「廃県置藩」と「大政奉還」。それくらいオルタナティヴの幅を広く取らないと、「今起きていること」が理解できな いという話をしました。知的射程を広げるためには「これ以上は構想できないギリギリ極端な条件」を想定する必要があります。

でも、そういう言明の機能的意味が理解できないで、「何を荒唐無稽な妄説を」と怒り出す「リアリスト」たちがいます。「これしか選択肢はないんだよ」と渋 面を作ることと、「選択肢をどれだけたくさん思いつけるか」想像力を駆使することと、どちらが知性の機能を高めるか、考えればすぐにわかるのに。

僕の今のテーマは「どうすれば自然的発生な同胞意識でバインドされた相互支援的な共同体を『政治的に』作り出すか」というものです。凱風館プロジェクトは その個人的な試みです。「私も同じことをやってみたが失敗した」という方から以外の批判は聴く気がないので、批判しても無意味ですう。

【18446】
コーチ音読レッスン報告 投稿者:小川 投稿日:2011年12月11日(日)01時08分54秒

新らしいページの音読予習だけでレッスンに臨むことがあります。するとずっと昔に苦もなくパスしたはずのページで蹴躓き、20回〜30回と繰り返し音読さ せられる羽目になります。スルッとつながっていたはずのセンテンスも、「強くはっきり言う」とそう簡単にはつながらなくなっていることもあります。

それに関連して、レッスンの後、塾長より下記のようなお話がありました。

スカイプレッスンでは「つなげて下さい」という指示が相当長い期間続きます。数千行でつながるようになる人もいますが、一般的には1万行あたりだというこ とです。その後「強くはっきり言って下さい」という指示が主体になって来ます。

私たちがレッスンの度に経験しているように、「つなげる」と「つよくはっきり言う」ということを両立させるのはなかなか困難です。「つなげる」と音がおろ そかになり、「つよくはっきり言う」とつながらなくなります。

塾長は「今後は強くはっきり言えということは言いません」と言うことにしたとおっしゃいました。なじみがない新出文についてはまだまだ「つなげる」という 指示を出す場合もありますが、「つながる」ことに関しては備わっているという文(復習を何度も何度も繰り返し復習し、「強くはっきりつなげられる」ように なっている文)の場合は、5回程度繰り返したらOKを出すとのことです。

では10回〜30回言わせる時はどういう場合かと言うと、同じ調子で言い続けているだけで、自ら「より強くよりはっきりと言おう」という姿勢が見えない場 合だそうです。ただ単に言っているだけ、あるいは惰性でやっているだけの場合には、「それでいいと言っているわけではない。指示を出さなくても、自分から 強くはっきり言うように揺さぶりをかけているのだ」ということを暗に伝えているのだということでした。「自分から」というのが大切だということを、回数で 示されるわけです。

人にもよりますが、「つなげる」の後「強くはっきり」を1万1千行〜1万2千行あたりから言い始めるとのこと。「より強くよりはっきり」言うよう、絶えず 「自分から踏み出す」という姿勢で練習しなければならないということでした。

シナリオの音読にも「自分から踏み出す」ことが大前提にあってしかるべきだということでした。

【18447】
土曜レッスン 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年12月11日(日)01時38分5秒

I村さんと組んで受けているレッスンで、新たに申し渡しがありました。(もう他の枠でも言われている方々も多いそうですが…)
何度も復習した文に関して「つなげる」ことと、「強くはっきり言う」ことが両立するようになってきたら、もう「強くはっきり」言うようには指示しないとの こと。初出の文では、あいかわらず「つなげる」は言い続けるけれど、何度も復習した文に関しては、もう何も言わない。そのかわり、「つなげる」「はっきり 言う」が両立している場合は、5回でOKが出る。ちょっと弱い時は10回でOKが出る。注意しなければいけないのは、20回、30回以上繰り返させられた 時。同じ調子で繰り返すのみで、自分から「より強く」「よりはっきりと」の方へ踏み出す姿勢が見れない人には20回、30回繰り返してもらうとのこと。 「二人一枠」でやっている場合は、30回以上繰り返していると相方の練習ができなくなってしまうので、30回を目処にそこで止めるが、それはOKが出され たわけではないということ。20回、30回以上繰り返させられた時は、自分が自分で枠を作って、そこに踏みとどまってしまっている困った状態だということ を言われました。そこから踏み出す姿勢が見れないと、いつまでも20回、30回と繰り返すことになるということです。

実は、私がゴーストの例文の「技法グラウンド」を受けている時、同じ文を何度か失敗していて、その時に言われたことでした。
その時は、自分は風邪ひいていて調子悪いので、口が動かないのをよく聞いているなあ、と思っていたんですが、その後、何度か10回以上の繰り返し指示(黙 示?)が出て、「こうしてみると、自分が枠を作ってしまっているのがわかるでしょう。」と言われました。私はくやしくて、とっさに、「今日は風邪ひいてい るんです」なんて言ってしまいましたが、考えてみると、自分が自分で作っている枠なんて、無意識のものだから、自分じゃわからないものです。他の人の目か ら見ないと、わからない。自分じゃわからないから、もうがむしゃらにやるしかない。きっと自分が気付いていない隙みたいなものもあるのだと思います。調子 が悪かったことが、弱点をより顕在化させたのだとも言えるのかもしれません。ただ、根石さんから、「村田君は15回を越えると、くずれることがよくある」 と言われたことは、一つの目安なのかと思いました。もちろん、数字の問題じゃないと思いますが、まずはどんな長い文やクセのある文でも最低50回は言い間 違いがなく、加速し続けられるように練習しようと思いました。

【18448】
金曜レッスン見学の感想 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年12月11日(日)02時08分50秒

Lonely rivers flow to the sea, to the sea で、まず rivers の r 音をなおす指示がありました。
自分だったら、rivers の r ではなく、er の「狭いア」の方を先になおすかなと思いました。
Andy Dillon called and he says he needs nine hundred thousand dollars transferred to Albany by ten. で、先に called and の間のリエゾンの指示がありましたが、自分は transfer の「一瞬般若」と「狭いア」の方を指示するかなと思いました。リエゾンは「つなげる」ことによってある程度自分で近くまでいくことができるので、ある程度 まで行ったらそれを後押しする形でリエゾンの指示を出すかなと思いました。

チャコさんは、r は舌をつけないので難しい、と言っていました。それに対して、根石さんから、「 r は今出せても定着はしにくいです。r は言いにくいはずです。言いにくいまま練習をやり続けてください。言いにくいままやり続けることでその音が獲得されます。途中で言いやすく変えてしまわな いように。」とアドバイスがありました。

To the open arms of the sea, yeah で、根石さんからアクセントのある ar の練習についてアドバイスがありました。
「ar ははっきり下げて音を出してください。英語ネイティヴの人たちはそんなにはっきり出さないかもしれませんが、私たちが練習する時は、語学の方に引きつけて 思いっきりやってください」

【18449】
顎を下げるア 投稿者:ミキ 投稿日:2011年12月11日(日)04時59分15秒

先週のレッスンで解った様な気がしたのは「気がした」だけでした。今週のレッスンでも注意されたのですが、いまいちピンと来ません。口の両端の力も抜いて いるつもりなのですが、どうしても抜けきれていない様です。無意識にしている間違った動きがあるのだと思うのですが、自分ではなかなか判りません...。 はぁ〜...練習あるのみ。

【18450】
「もう、強くはっきり、とは言いません」について。 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年12月13日(火)00時40分53秒

 村田君と小川さんが、最近の私の指示の出し方について書いてくれていますが、それを含んだ全体像というべきものを書いてみます。

・レッスンを始めたばかりの頃は、「つなげろ」という指示が多く出されます。
・「つなげる」ことに慣れてきたら、「強く、はっきり」という指示が出ます。
・両方に慣れてきたら、「自分から」「強く、はっきり」という方向に「踏み出し」てもらいます。

 人によってまちまちですが、「つなげろ」という指示が多く出る期間をおおざっぱに数千行と考えています。ですので、ひとまずの目安ですが、例えば、5千 行までの間は「つなげろ」という指示が多い。5千行から1万行あたりは、「強く、はっきり」という指示が混ざります。1万行を超えて以後、千行、2千行く らいの間は、「強く、はっきり」が圧倒的に多くなる。
 その後、「自分から」「強く、はっきり」の方へ、「踏み出す」ことが要請されます。
 これはあくまでも一例ですが、この例ですと、1万1千行から1万2千行くらいで、「自分から、強く、はっきり」を指示することになります。「自分か ら」、「踏み出す」ということが最大の眼目になります。

 この時に、「自分から、踏み出す」動きを生徒に与えるために、「自分から、踏み出す」という指示を言葉で言うだけでなく、「もう、強くはっきり、とは言 いません」というルールを設定するわけです。

 ルールの概要は以下の通りです。

・「つなげて」と「強く、はっきり」が両方とも備わっている場合、5回くらい読んだらOKを出します。

・「つなげて」か「強く、はっきり」のどちらかが少し弱い程度なら、10回くらい読んだらOKを出します。(自分から、「強く、はっきり」の方へ「踏み出 そうとしている」ことが条件になります。)

・「自分から」「踏み出す」という動きが見られない場合は、20回、30回読んでもらうことになります。(同じような読み方で、ただ繰り返し読んでいるだ けの場合です。)

・20回、30回読んだら次の文に移りますが、これはOKが出たということではありません。(ここで名前をつけるなら、NEとでもしようかと思います。 Not Enough の頭文字です。NEのまま次の文へ移るのは、特に「二人一枠」の場合に、それ以上の回数を読ませていたら、他の生徒の練習ができなくなるからです。あくま でも、NEは、OKではありません。20回、30回という回数は「未完成」であることを意味します。)

・10回以上の読みで、途中から「自分から踏み出す」動きが見られれば、20回、30回の回数にならなくてもOKを出します。

 「つなげて」ということと「強く、はっきり」が両立している状態は、私が「回転読みの完成形」と言ってきたものと同じものです。これが、「壊す価値のあ る音」です。

 素読舎の練習はシステム化されています。
 まず「つなげて」もらう。それができている文については、つながっている読みを「壊さないように、よく気をつけて」、だんだんと「強く、はっきり」言っ てもらう。
 この時に必要なのは、集中力です。

 「つなげる」ことに気をとられると音がフラットなもの(立体性を欠いたもの)になりがちです。「強く、はっきり」させようとすると、連続性が壊れがちに なります。つまり、「つなげる」と「強く、はっきり」は相互に邪魔しあう関係にあります。それを両立させるのは集中力です。

 「つなげる」と「強く、はっきり」を両立させることで、「回転読み」の完成形が得られます。これが、「連続性を壊す」・「価値のある音」になります。

 「壊す価値のある音」を作ったら、ようやく壊すことができます。

 自分の中に意味(イメージ)が生じて動くスピードに合わせて、読みます。つまり、「切断読み」です。速く読めば、意味(イメージ)の動きが追いつきませ ん。あくまでも、自分の中に意味(イメージ)が生じること、読みに従って、次々にイメージが継起することが重要です。読みの連続性は当然壊れます。この場 面では、意味(イメージ)の継起の連続性が最重要なので、音の連続性を壊してしまっても構いません。

 ゆっくり、あるいは切って(切断して)読んで、意味が動かない場合は、基礎工事に手抜きがあります。単語単位、あるいは連語単位での「言いながら、書き ながら、思う」という作業がきちんと行われていないものを含む文は、「切断読み」に持ちこんでも、イメージの継起がうまく生じません。

 その場合は、基礎工事をやりなおすしかありません。基礎工事の名前は、「言いながら、書きながら、思う」です。

 「言いながら」によって、音(としての単語・連語)について「なじみ」を作る。「書きながら」によって、文字(としての単語・連語)について「なじみ」 を作る。音についても、文字についてもよくなじんでおいて、本丸に攻め込むように「思う」のです。
 イメージをはっきりさせることの実質は「思う」ことです。「こういう感じ」「こういうこと」を「思う」のです。
 「思う」ことの強度によって、イメージがはっきりしていればしているほど、別の場面でその単語(連語)に出会ったとき、「瞬間的に」イメージが自分の中 に生じます。瞬間的に生じないとすれば、「言いながら、書きながら、思う」練習の時に、「思う」力が弱いからです。

 イメージの継起が「瞬間化」されなければ、聞き取ることも、話すことも、読書することも成立しません。

 だから、「言いながら、書きながら、思う」は、語学の成果のすべてを成り立たせるための必要不可欠の基礎工事です。

 この基礎工事がきちんとできていれば、「切断読み」も成り立ちます。「切断読み」は、わずかずつスピードをあげていくことで、普通の速度の読み(再び、 読みに連続性が備わっている読み)になります。

 語義矛盾になりますが、「切断読み」の完成形は、「連続読み」です。
 ただし、この場合の「連続読み」はイメージの動きが伴っていることによって、「回転読み」の完成形とはまるで違う性質のものです。

 普通の速度で読んで、イメージ(日本語の単語ではなく、あくまでもイメージ)が継起し、文全体の意味が生じる文は、英語をやる人が例外なく欲しがってい るもの=「使える英語」になります。

 という具合に、「スカイプでレッスン」の練習は、システム化されています。
 「つなげて」と「強く、はっきり」を両立させる、つまり、「自分から」「強く、はっきり」の方へ「踏み出してもらう」のは、「切断読み」をやる価値のあ る音を作るためなのです。意味やイメージを存分に扱うための基礎工事です。

 基礎工事に二つあります。

1.「回転読み」の完成形を作る。(「つなげて」と「強く、はっきり」の両立)
2.「言いながら、書きながら、思う」ことで、イメージを作る。

 「もう、強くはっきりと、という指示は出しません」という指示は、「1」の完成形を作る途中、しかし完成形が作れるようになる寸前に出す指示です。

 それを、教材の行数で、例えば、5千行+5千行の時点とか、3千行+2千行の時点とか、人によって配分を変えるわけです。

【18451】
「転聞きから回転スピーキングへ」実践サイト開発計画 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年12月13日(火)03時36分12秒

語数別に分類した例文に音声ファイルをリンクさせて、各例文をマウスでクリックすると何度でも繰り返し聞くことができるサイトを作る計画を根石さんと進め ています。
イメージとしてはこんな感じです。 http://www.sodokusha.com/voice/voice.html
例文をクリックすると、何度でも音声が再生されます。

実際には、
「番号  例文  日本語の訳(+文法解説)」
の形にします。


このサイトを作るための素材を集めています。
もう使わなくなったCD付きのテキストがありましたら、私に声をかけてください。
私が例文を語数別でソートし、音声を例文単位に加工して、例文にリンクさせていきます。
もう使わなくなったテキストが、語数別に整除され、音声ファイルがリンクされることで、他の多くの人の役に立ちます。
古い教科書など、歓迎です。
よろしくお願いいたします。

【18452】
村田さん 投稿者:小川 投稿日:2011年12月14日(水)13時47分4秒

「回転聴き」につかえそうな古い教材があるのですが、古すぎて音声教材はカセットテープなんです。使えますでしょうか。

【18453】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年12月15日(木)02時00分47秒

 「回転聞き」ができる人には、私らが作ろうとしているような教材は必要ないのです。
 誰にでもできるのは、「回転聴き」です。これは聴力に問題がなければ、誰にでもできると先日書いた通りです。考えているのは、この誰にでもできるという 間口の広さに向けた教材です。そのことによって、素読舎のレッスンというものが本当は「上達しない人」の誰にでも必要なもの、素読舎の「音づくり」こそが 日本人に必須のエッセンスだとことを知ってもらうための教材なのです。

 しかし、村田君が理解していないことがはっきりしました。
 相変わらず、お得意の流し読みをやっているわけですか。

 「回転聴き」は誰にでもできる。じゃあ、それをやってから、「回転スピーキング」なり、「回転読み」をやってみてくれ。とたんに大きな困難を感じるはず だ。大きな困難を感じない人は感じない人で、ほとんどが多かれ少なかれ自己流に陥っている(使ってみれば通じない音になっている)はずだ。その自覚を持っ てもらうための教材なのです。
 「回転聞き」から「回転スピーキング」ではない。
 「回転聞き」はさまざまな練習の最後に来るものです。

 「回転聴き」→「回転スピーキング」(その他、「回転読み」やら「切断読み」やら、「言いながら、書きながら、思う」やら、もろもろ)→「回転聞き」

 という具合のものになるはずです。「回転聴き」と「回転聞き」の間の巨大な距離を、村田君はまったく無視しているということがわかりました。
 気楽なもんです。

【18454】
根石さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年12月15日(木)04時42分22秒

> 「回転聴 き」→「回転スピーキング」(その他、「回転読み」やら「切断読み」やら、「言いながら、書きながら、思う」やら、もろもろ)→「回転聞き」
>
>という具合のものになるはずです。「回転聴き」と「回転聞き」の間の巨大な距離を、村田君はまったく無視しているということがわかりました。
> 気楽なもんです。

「回転聞き」は一番最後に来るもの、という流れをきちんと理解していたら『「回転聞き」から「回転スピーキング」』とは絶対書かないですね。書き間違えた ですむ問題ではないです。私が書いた後に、小川さんが「回転聴き」ときちんと書いておられます。さっき掲示板を読んで気が付きました。すみません。
けれどもこれから作ろうとしている教材は、自分はとてもやる気になっています。やらせてください。昔の中学1年・2年の教科書は探したら出てきました。3 年のものは新しく入手しました。よろしくお願いします。

【18455】
小川さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年12月15日(木)04時48分16秒

カセットテープも、ボイスレコーダに録音すればパソコンで扱えるようになります。ですので、カセットテープ付きの教材も歓迎です。よろしく。

【18456】
「存在には起源が無い。」 投稿者:adatikazuo 投稿日:2011年12月15日(木)12時47分22秒

表題の件について、三段論法でコンパクトに纏めることができました。
関心のある方は、どう思われるでしょうか。

1 無から有は生じない
2 ゆえに有は有からしか生じない
3 よって有には起源が無い


1について、
たまに「無から有が生まれた」という言葉が科学ニュースなどで見ることが
あります。読むたびに「無はないことなんだから、有は生じるわけがないじゃないか」と思うのです。

こういう誤解は、なぜ起こるのかと考えると、なにやら無は何かの存在物と思っているのではないか。無の存在なんって、それは無じゃないよ。言語矛盾です ね。言語矛盾って、なぜ起こるか。無は、ないことなので、存在物の人間には「うまく考えられない」のでしょうね。たぶん。

2について
これは、わかるとおもいます。ただ有は、さまざまに変成変化にさらされて
いる事実はあるでしょう。そしてたぶん、永遠に繰り返されている。怖いですね。

ビッグバンの宇宙を考えればいいかと。「最初」は野球ボールくらいの大きさだったといいますね。その前は,まだわかっていませんが。当然なんらかの有で す。

3について
これは、このとうりかと思います。永遠の時間があるのか。
時間については宿題です。

最後になぜ、こんなことを考えたかというと、何年か前に友人根石吉久さんから「老子が書いていたよ。存在には起源がないって」といわれて、どういうことな んだろう、どう考えればいいのだろうと興味がわいたからです。

不思議ですね。なぜ、こんなことが起こっているのか?
もう一歩進めると「存在の謎」という論件もありますね。

付け加えると、この件の理解のポイントは、無を、ちゃんと理解できるかどうか、だと思います。

無は言葉です。言葉の働きは、示すものを存在するかのように思わしてしまう。無の場合、その働きは躓きの石になってしまう。そういう事情が厳然としてあり ます。
このことを理解していれば、問題はないのでは。

まあ、大雑把ではありますが。お許しを。。

【18457】
村田さん 投稿者:小川 投稿日:2011年12月17日(土)17時57分46秒

了解しました。年末までに送るようにします。

【18458】
「連絡専用掲示板」からの転載 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年12月20日(火)06時47分14秒

モチベーションその後 投稿者:江戸の母 投稿日:2011年12月19日(月)23時56分2秒

今日はレッスンだったのですが、すみません、最近ずっと自立練習できないので、今日はひさしぶりに口を動かした〜という感覚でした。毎日これくらい、いや これ以上やらないと身についていかないんですよね。

先日の息子のモチベーションあげる作戦ですが、娘が保育園で習ってきた(暗誦してきた)クリスマスソング Silent night が一役かっていま す。

娘が「ほーりーいーふぁそ」というのを「それはおかしい」と母息子が言って、ネットで調べたところ、Holy infant so・・・でしたので、間違ってはいませんでした。皆で「おお〜」と驚いてました。それから、娘の暗誦をお手本に、私達も歌ったり、なんてやっておりま す。

私の忍者ブログは、アクセスできなくなってしまいました。アメブロでも作ろうかと思っているのですが、既にアドレスを使っていたらしく、新規作成不可能。 お手軽なブログがありましたら教えてください。

ピッコロさんが雑談で言ってたのを代筆します。
もともと「語学」に興味がなくて、「語学」なんてどうでもいいと思っていたそうですが、最近、ただ言うのが楽しかったという感覚から変わってきて「これは 語学だ」と思うようになったそうです。

その理由はたとえば今やっているレッスンでの型を現地にいっても、そのまま使えるわけではないので、現地にいったら、今習っているものを応用してシーンに 合うように使い分けるようになるだろう、と。そのためには、型を習得していないといけない。サッカー選手がゴールを遊びでもゴールを決められるのは、基本 の型ができてるから、いくらでも崩すことができる、これに似てるのでは?とのこと。

また、受験の時に、音と一緒に学んでいれば、受験勉強をしなくても、英語力がアップするのではないか。受験生に是非やってもらいたい、という話等しまし た。

素読舎の生徒さんも、それぞれにニーズがあったり、目標があったり、また趣味としての方もおられると思いますが、ずっと続けてらして、すごいですよね。私 達ペアは一番、仕事でも必要とされていないし、のんべんだらりとしたペアかもしれません。来年はがっつり前進できますよう。

【18459】
コーチ音読レッスン記 投稿者:小川 投稿日:2011年12月25日(日)00時59分20秒

本番で余力を残すくらいの練習量を確保しなければ、常時安定した音読は出来ないなあと今更ながらに思いました。これは根石さんが折に触れておっしゃってい たことなんですが、今日ほど身にしみたことはありませんでした。

今日はP.85とp.86は辛うじて合格しましたが、1ページあたりのセンテンス数の少なさに助けられただけのことです。新しいページより古いページでつ まづきが沢山ありました。

たとえばp.23の " I've been thinking about it." と言うべきところを、そのすぐ後に "I've been thinking about it a lot." があるので、つい "a lot." をつけてしまいました。このセンテンスはほぼいつも1回読むだけで大丈夫だったんですが、今日はこの文がやり直しになりました。何度も何度も長文を回すと 口の筋肉が強ばって来、言えていたはずのものも言えなくなってしまいました。以前よりも口の筋肉に力を入れて大きく動かして言うように心がけるようになっ たので、言いにくさ倍増です。

本番で10の成果を出すには、11、12、それ以上の成果を練習であげていなければならないということを痛感しました。スポーツでも歌舞音曲でも武道でも 一緒だなあと思います。

村田さんはI村さんとのレッスンの後に続けてですから、ハードさは私以上だと思いました。今日は今年最後のレッスンになりました。村田さん、来年もどうぞ よろしくおつきあい下さい。

【18460】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年12月25日(日)13時23分58秒

 小川さんのレッスン時の音読の質は明らかに上がっています。
 音読はブームになりましたが、その質が何と何とでできているべきかがほとんど問題になりませんでした。私が出す「つなげて」と 「強くはっきり」は、その質に関わるものです。
 「もう強くはっきり、とは言いません」という指示は、喧嘩し合うものを喧嘩させ、それを通じて統合する作業を、生徒に手渡すため です。
 英語の音読指導で、ここを意識化できているところはないと思っています。
 英語の音読は、コーチについて練習したほうがいいが、コーチは「喧嘩を通じて統合させる」ときに、何から始めてどういう喧嘩状態 にするか、統合させることをいつ生徒に手渡すべきかを知っていなければなりません。
 これをみつけるのにも、やはり十年くらいかかりました。

【18461】
音読の質について 投稿者:小川 投稿日:2011年12月25日(日)13時57分13秒

根石さん

中学生の英語授業のお手伝いに駆り出されることがあります。先生達は「ほぼ読めるようになっている」とおっしゃるのですが、読めている子はほとんどいませ ん。根石さんも村田さんもすでに良くご存知の通りです。

驚いたことにお手伝いに入ったガイド仲間も「読めている」と言うのですが、ほぼ全員が「カタカナ読み」で「読めている」だけのことです。実地授業の際には ネイティブスピーカーの「良い発音」では通じず、先生がカタカナ発音で言い直してやると良くわかるというような悲喜劇は日常茶飯事です。

生徒の発音を云々する以前に、通訳ガイドでも英語教師であっても英検1級取得者であっても、いい加減な発音に甘んじている人は大勢います。いい加減な発音 だという自覚症状もない人が多いのです。

音読ブームが起きた頃、音読マラソンがはやりました。なめらかに速く読めることに自己陶酔しているだけの人もいます。確かに筋肉の表面だけを使ってなめら かに速く読むと気持ちがいいのです。偉そうに言っていますが、かつては私もその中の1人でした。

素読舎の「強くはっきりと、もっとつなげる」レッスンを受講して身を以て感じ、また音読コーチ見習いで生徒さんの音が変わって行くのを目の当たりにして、 音読マラソンと称して百回読もうが千回読もうが、「喧嘩を通じて統合させる」というプロセスがなければ、音作りは叶わないということが良くわかりました。

【18462】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年12月25日(日)21時49分11秒

寝床で「大風呂敷」を読み、小川さんが書かれていたので、触発されて iPhone から書きました。iPhone の画面は字が小さく、書いた部分もじきに画面上から消えて見えなくなってしまうので、後でパソコンで書き直せばいいやと考えていましたら、スマートフォン で書いたものをパソコンで書き直すことができないことがわかりました。
私の書いたものと、小川さんに書いていただいたものを合わせて、これから facebook の方に掲載する予定です。

【18463】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年12月25日(日)21時53分8秒

転載に際し、「コーチ音読レッスン記」を「コーチ用音読レッスン」に変えさせていただきます。

【18464】
facebook 用原稿 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年12月25日(日)22時04分3秒

反英語フリーク『大 風呂敷』(掲示板から引用)


コーチ用音読レッスン 投稿者:小川 投稿日:2011年12月25日(日)00時59分20秒 編集済

本番で余力を残すくらいの練習量を確保しなければ、常時安定した音読は出来ないなあと今更ながらに思いました。これは根石さんが折に触れておっしゃってい たことなんですが、今日ほど身にしみたことはありませんでした。

 今日はP.85とp.86は辛うじて合格しましたが、1ページあたりのセンテンス数の少なさに助けられただけのことです。新しいページより古いページで つまづきが沢山ありました。

 本番で10の成果を出すには、11、12、それ以上の成果を練習であげていなければならないということを痛感しました。スポーツでも歌舞音曲でも武道で も一緒だなあと思います。

 村田さんはI村さんとのレッスンの後に続けてですから、ハードさは私以上だと思いました。今日は今年最後のレッスンになりました。村田さん、来年もどう ぞよろしくおつきあい下さい。



小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2011年12月25日(日)13時23分58秒

 小川さんのレッスン時の音読の質は明らかに上がっています。
 音読はブームになりましたが、その質が何と何とでできているべきかはほとんど問題になりませんでした。私が出す「つなげて」と「強くはっきり」という指 示は、その質に関わるものです。

 「もう強くはっきり、とは言いません」という指示は、喧嘩し合うものを喧嘩させ、それを通じて統合する作業の全体を生徒に手渡すためです。
 英語の音読指導で、ここを意識化できているところはないと思っています。
 英語の音読は、コーチについて練習したほうがいいが、コーチは「喧嘩を通じて統合させる」ときに、何から始めてどういう喧嘩状態にするか、いつ統合させ ることを生徒に手渡すべきかを知っていなければなりません。

 これをみつけるのにも、やはり十年くらいかかりました。



音読の質について 投稿者:小川 投稿日:2011年12月25日(日)13時57分13秒 編集済

 根石さん

 中学生の英語授業のお手伝いに駆り出されることがあります。先生達は「ほぼ読めるようになっている」とおっしゃるのですが、読めている子はほとんどいま せん。根石さんも村田さんもすでに良くご存知の通りです。

 驚いたことにお手伝いに入ったガイド仲間も「読めている」と言うのですが、ほぼ全員が「カタカナ読み」で「読めている」だけのことです。実地授業の際に はネイティブスピーカーの「良い発音」では通じず、先生がカタカナ発音で言い直してやると良くわかるというような悲喜劇は日常茶飯事です。

 生徒の発音を云々する以前に、通訳ガイドでも英語教師であっても英検1級取得者であっても、いい加減な発音に甘んじている人は大勢います。いい加減な発 音だという自覚症状もない人が多いのです。

 音読ブームが起きた頃、音読マラソンがはやりました。なめらかに速く読めることに自己陶酔しているだけの人もいます。確かに筋肉の表面だけを使ってなめ らかに速く読むと気持ちがいいのです。偉そうに言っていますが、かつては私もその中の1人でした。

 素読舎の「強くはっきりと、もっとつなげる」レッスンを受講して身を以て感じ、また音読コーチ見習いで生徒さんの音が変わって行くのを目の当たりにし て、音読マラソンと称して百回読もうが千回読もうが、「喧嘩を通じて統合させる」というプロセスがなければ、音作りは叶わないということが良くわかりまし た。

【18466】
「連絡専用掲示板」から転載 投稿者:村田晴彦 投稿日:2011年12月26日(月)23時22分11秒

根石さん 投稿者:まるまる 投稿日:2011年12月26日(月)15時34分33秒

(連絡事項のため、略)

話は変わって、我が子の学校の英語の時間に「外国人の先生と会話のテスト」というようなものがあります。
先日、他学年の英語の先生方が授業の見学に来られたのですが、その時に会話テストの生徒として、我が子が選ばれたそうです。(38人中の4人の中に入り、 うれしそうでした)
本人が選ばれた理由は不明ですが、特に英会話学習の経験も無かった子なので、親としては素読舎のレッスンのおかげだと感謝しております。

来年もどうぞよろしくお願いします。

【18467】
内田樹の一言 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年12月27日(火)19時20分1秒

四書五経の素読を通じて、江戸時代の子どもたちが学んだのは「子どもには決して到達しえない知的境位が存在する」とうい信憑である。それが見事に奏功し て、その時代の日本人の識字率は世界一の水準に達した。

【18468】
内田樹ツイッターから引用 投稿者:馬の骨 投稿日:2011年12月27日(火)20時56分25秒

『街場の読書論』ゲラチェック95%ほど終了。年内に「あとがき」書いて、戻せそうです。今日は「メタ・メッセージ」論を20枚ほど書き足しました。メ タ・メッセージというのは「これは嘘です」とか「後ろの方、聞こえますか?」とかいう言明のことです。これは誤解の余地のないメッセージなんです。

メタ・メッセージというのは「メッセージの解釈にかかわるメッセージ」のことです。不思議なのは、「後ろの方、聞こえますか?」という問いかけには二種類 の回答しかないことです。それは「はい、聞こえます」と「いいえ、聞こえません」です。不思議でしょ?

「聞こえません」て、お前聞こえてるやんか!そうなんです。メタ・メッセージは「聞こえない人にも聞こえてしまうメッセージ」なんです。すごいですね。

こんな話があります。ある工員がどうも工場からものを盗み出しているらしいという嫌疑がかかりました。警備員たちはこの工員が手押し車を押しながら工場か ら出るとき、彼をとめて、手押し車の中をすみずみまで探しました。でも、何も出てこない。

毎日、止めては手押し車の中を点検するのですが、何も見つからない。さて、この工員は何を盗んでいたのでしょう?もうおわかりですね。彼は手押し車を毎日 盗んでいたのです。

いかにもラカンが好きそうな話ですが、「手押し車」を「メタ・メッセージ」と書き換えると、コミュニケーションについての恐るべき真理が明らかになりま す。メタ・メッセージは「情報についての情報」ですので、誰もその真偽や理非については問わない。警備員はこれを組織的に見逃すのです。

だからもっとも賢いメッセージ発信者はパーソナルなメッセージを「手押し車」のかたちにして発信するはずなんです。これは誰にも咎められず、どこまでも、 誰にでも届くから。

情報化社会における「情報強者」とは良質な情報をたくさん所有している人間のことではありません。そうではなくて、自分の個人的なメッセージを「手押し 車」に載せてやりとりできる術を知っている人間のことです。

パーソナルなメッセージをあたかも価値中立的で、真偽の判定になじまず、「警備員たち」の検査の眼をを逃れるものであるかのように発信できる人間が、情報 社会における情報強者だと僕は思います。

つねに「自分がいま発信している情報についての情報」を繰り込むことのできる言語能力が情報社会における階層差の形成要因であるというのが僕の仮説です。 自分の言明に含まれる真実含有量についての検査値を公開しながら話すんです。楽しそうなんだけどなあ。

自分はどれくらい嘘つきか」についてもっとも信じられる語り口を思いついた人間が「勝つ」ゲームって、いいと思いません?だって一等賞品が「こいつは嘘つ きだ」という公的認知なんですぜ。

【18469】
お読み下さい 投稿者:根石吉久 投稿日:2012年 1月 1日(日)19時21分2秒

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=274287765960592&id=273722082683827

【18470】
お読みいただきたいが、 投稿者:根石吉久 投稿日:2012年 1月 1日(日)23時37分16秒

facebook を始めないと読めないのか。私は始めてしまったので、読めるか読めないか、実験ができない。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100003069756812

【18471】
読めました 投稿者:ミキ 投稿日:2012年 1月 2日(月)02時17分3秒

登録していなくても記事は読めました。

「Facebookとは?」を少し調べてみたのですが、作るグループは「誰でも参加できる全公開型」、「参加にグループ設立者からの認証が必要な非公開 型」(しかし、参加者名は公開される)、「秘密グループ型」(参加者名簿も非公開)とある様ですね。

登録は本名が原則な様ですが、そうでない方もずいぶんいらっしゃるようで...?

とんでもなく大きな規模のネットワークで、まぁ、それが良くて参加している方が多いのでしょうが、私の第一印象は「なんとも開けっぴろげ」でしょうか。正 直な所、二の足を踏んでいます。

【18472】
ミキさん 投稿者:根石吉久 投稿日:2012年 1月 4日(水)01時05分42秒

facebook に何か書いた場合、それを読める人をかなり細かく指定できるようです。読者数最低の設定では、自分だけしか読めないような設定もできるようです。記事ごと に、読ませたい人を、一人ずつ指定して限定することもできるようです。おおざっぱには、「知り合い」とか「友だち」とかに限定するということもできるよう です。私は、今のところは「公開」でやっていますので、読者の限定方法はよく知りません。
実名も、「望ましい」ということであり、実際に実名でやっている人が多いようですが、変名を受け付けないということではないらしいです。これも、私が変名 で登録していないので、変名での登録方法はよくわかりません。
ミキさんが読むことができたのは、二つ書いたURLの両方でしょうか。「根石吉久」で書いている場所と、「素読舎」で書いている場所と二つあるのですが、 ブラウザに公開されているのは、「素読舎」の方だけだと思っていました。

【18473】
記録だけしておく 投稿者:根石吉久 投稿日:2012年 1月 4日(水)01時16分33秒

今、かかずらっている時間がとれないので、記録だけしておくことにする。(根石吉久)

http://homepage.mac.com/donguriclub/sodoku.html

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■たまたまネットサーフィンしてたら下記のページを知りました。勘違いの積み重ねで成り立っている記述なのでどうしようかと思いましたが、記録しておきま す。【2011.09/21】T.Itoyama
 その前に...
●<素読>の良さについて記録しておく。音を意識できるのが素読の効果である。そして、音を意識すると、音をコントロールできるようになる。
具体的には、筋肉(口の形と息のストレス)をコントロールの微調整を出来るようになるということである。
音は耳で確認でき、何度でも簡単に発音し直す(筋肉コントロールの微調整をする)ことができるので、何度も発音する反復矯正が最も適している。
本来は、肉体(筋肉)のコントロールも視覚イメージ操作なので、視覚イメージを意識する方が早く矯正できる(筋肉の動きを拡大して口の形と一致させる)の だが、
それは、強制的な(音を中心に据えた)反復でも補える。
発音に関しては、視覚イメージ経由であることは、生まれて直ぐに習得することなので意識することのほうが難しい。
だから、自由にコントロールできる状態での矯正なので視覚イメージ操作はしていないと勘違いすることはあり得ることだし、厳密に頭の中の動きを観察しない と分からない。
従って、発音矯正は、口(音)をインジケーターとして反復ですることが(盲目的だが)実践的である。
ただ、教える方としては本当の理論は知っておいて欲しいものである。
もちろん、発音の方法は教える。音も聞かせる。そして、お手本を思い出しながら照らしあわせて誤差修正する。体の制御に関わることなので反復は役に立つ。
●これらのことは、副次的な効用として音を媒介とした不快理解力には役にはたつ部分も出てくるが、残念ながら思考ではない。
また、理解も原形イメージが残っていないものについては類推作用が働かないので、原形イメージがない場合には全く無効である。
彼は、「少し難しいものがいい」と言って言葉を濁してるが、それは、記憶には残っているかすかな原形イメージを喚起できるレベルのものがいいと言っている に過ぎない。
このリンク(音→様々なイメージ→感覚・感情の再現)がなければ永久に発音だけで、理解には繋がらないからだ。
●こんなレベルの話で、教育を語るのは止めた方がいい。素読の効用は理論的に当然のことだ。
 だが、それは、深い理解力までの話(それだって豊かな原形イメージに繋がる体験がなければあり得ない)で、肝心の「思考力養成」には、何万キロも距離が ある。
「させない教育」が大事ってのも言ってある。これは、豊かな原形体験が豊かな再現を導き理解力を導くからです。ここまでは、誰だってたどり着く。問題は、 その先だよ。
...............................
<http://sodorok.chakin.com/simpleVC_20110224134359.html>より

素読舎とどんぐり倶楽部について
素読舎(根石吉久先生)とどんぐり倶楽部(糸山氏泰造先生)の違いたるやなにか〜〜〜過去ログからぺたりんこ♪
2007.10
http://sodokusha.yamanoha.com/log/11801-11900.html
吉さん
>語学の道を進むのには、音だけではなく、イメージする力や、ジックリ粘って考える力、なども必要だと考えませんか?
根石さん
■それは絶対に必要ですが、それをコーチが作ることはできません。作ることができるなどと考えるのは不遜なことだと思っています。コーチが邪魔を取り除く ことをしても、イメージが発動しないこともあり得ると思っています。その場合、長く続けたコーチの努力は水の泡になります。仕方がないことだと思っていま す。私は人間の自発性に触りたくありません。

いざ出発
【11930】matsuさん投稿者:根石吉久投稿日:2007年11月1日(木)05時35分54秒  編集済
>一方、糸山さんへの根石さんの口撃は激しさを増して、どんぐり倶楽部との全面対決前夜という様相ですよね。このままでは、吉さんがいっそううんざりし て、思いを残しながら、根石さんと決別の気持ちを固める、という展開が見えています。
■全面対決はないだろうと思います。あちら様は「おとな」でしょうから。乗りかけた船なのかと思い、今日再び、どんぐり倶楽部の別のページを読んだら、な かなかいいじゃねえかというところを見つけました。それは、一言で言えば、「ゆっくりでいいんだ」「結果じゃなく過程が大事なんだ」というだけのことでし た。それだけなら、私も同意できます。文部省の元における小学校批判も、(名指ししていない)公文批判も、うんうん、それでいいでしょう、と思いました。 私の生徒さんのももこさんが、「ゆっくりやればいいんだというようなところは、糸山さんのいいところだと思うんですが、12歳に強い線引きをするところは どうなのかなあと思ってしまう」とレッスンの時に言われたのですが、ようやく「糸山さんのいいところ」というのが何を言っておられるのかがわかりました。 高速計算なんか駄目だ、公文なんか駄目だ、というような点については、私に糸山氏に対する異論はありません。しかし、反復練習が駄目だという点にはまった く同意できません。私の孫は、まさに日本語の基本的な構造を体に備えつつある段階(4歳)ですが、知らない言葉に出会うと、面白がって、ときどき自分で勝 手に「回転読み」みたいなことをやります。(字を使わないし、教室で学習するのでもないし、遊びみたいに独り言を言っているだけですが。)言葉を獲得する 途中では、「反復」というのが必要だから、孫は勝手に「反復」をやっているのでしょう。自分に向けて確認しているのでしょう。私も他の家族も、孫に反復の 必要性など一言も言ったことがありませんが、遊びみたいにして勝手にやっているのをたまに目にすることがあります。
●それは思考ではないからね。筋肉制御と同じで反復しないと使えないから反復が必要なものはあります。

■言葉の習得には「反復」は必要です。必要だから、面白がって遊びみたいにして、私の孫はやっているのです。算数方面から、言葉方面で生じることの「絵 図」を描いても、そんなもの、まったく見当違いだよ、ということです。「良質の算数問題」からできる言葉の力なんかなんぼのもんじゃいとしか思えません。
●?反対だろ。「<から>できる言葉」なんてない。

■そんなことじゃ、戦後日本の貧しさをさらに貧しくするだけじゃないか、とも。糸山氏は、論はできる人ですが、言葉にろくに血が通っていない。それがあ の、何というか、事項だけ次々と繰り出すだけの文体です。糸山氏に言いたいのは、「足元を見ろ」です。文章に(言葉に)血を通わせることをしないで、何が 「豊かな心」かよ。この点では、吉さんの方がよっぽどいい。異なる論の間で、引き裂かれた生身の言葉を公開するだけ、ずっといい。吉さんが糸山氏を師にす るなどは、もったいないのです。糸山氏が吉さんの引き裂かれ方を師にするがいいのです。そんなことを書こうかと思って掲示板を開き、matsuさんが書い て下さっているのをみつけました。一読、ありがたく思いました。

>子育ての方法論を提供するのが「教育論」ならば、糸山さんはその分野で優れていて、成果をあげている方なのかもしれません。しかし、そういう教育論は、 教育成果をあげるという目的のための手段なのであって、たとえば、教育とは何か、子どもとは何か、人間とは何か、という問いをつきつめるものではありませ ん。
●人間的な判断力を含む思考力養成の方法論ですよ。教育とはこういうことです。「教育とは何か、子どもとは何か、人間とは何か、という問いをつきつめる」 ことをした後で、必要な力を育てるために出てきた方法論です。

■糸山氏の論では、無差別殺人をやった永山則夫が、刑務所で字を覚え、言葉を覚え、人の気持ちがわかるようになっていった過程にはまるで触れることができ ないと思いました。
●どこまで読みが浅いのだろうか。回路はできている場合がほとんど。しかし、それを制御する感情回路が破綻していた。あるいは、その感情回路では制御でき ないくらいの異常な環境下にあったということだよ。「糸山氏の論」とリンクさせるには無理がある。

■糸山氏の論では、永山則夫は無差別殺人をやった時点で、「幼児期に育てるべき判断力を育てられていない状態で12歳をすぎてしまっている子供大人」説を 補強する格好の例にはなるでしょう。
●なるね。しかし、環境が一定ではないのだから、制御力の効果はまちまちになるのは当然だろ。

■しかし、心というものが「12歳」という線引きなどで決定されるものではないということ、
●「心」なんて言ってないだろ、心が決定されるはずない。

■20代でも30代でも40代でも、人間が生きている間、ボケルまでの間、あるいは死ぬまでの間、心は成長するということが無視されるだろうと思います。
●無視はしていないよ。「心は成長する」ってのは考え方・捉え方が変わるということで、思考力養成とは無関係。

■永山が刑務所で自分の心を育てた過程は、「12歳」という線引きを完膚無きまでに否定するはずです。
●全くリンクしていない。そもそも「心:事象の捉え方」の話はしていないのに勝手に話をすすめてはいけません。

■ 「12歳」という強い線引きに対しては、私はこれにどうしても脅迫めいた臭いをかぐのです。アメリカから論拠を借りてきて、時代の荒れを自説の補強に 使って、これを売れば売れるわなとも思うのです。
●論拠にしてないだろ。傍証としてのデータに過ぎない。そのデータの前にすでに理論はできているし公開してる。いい加減なことを並べない。

■そりゃ、幼児から子供時代を経て作られる「思考能力の祖型」ができあがる時期はどこかにはあるだろうと思います。
●どこ?ここを知らずして思考力養成の話は出来んだろ!君が言っている「思考能力の祖型」ってのは思考回路ではなくて、理解力の正体である「(感情・感覚 を伴った)視覚イメージ再現」を核とする言葉(音)から導かれるイメージの全体像。・・・こんなことは、思考力養成を語るときには大前提の話。

■しかし、それができていくのは「12歳」で終わりであり、以後は別過程だとされるなら、60に近くなってきた年齢で、「子供大人」の一人をやって公開し ている私としては、ふざけんじゃねえぞこの野郎、としか言いようがありません。「思考能力の祖型」ができるのは、7,8歳の場合もあるだろうし、12,3 歳の場合もあるだろうし、16,7歳の場合もあるだろうし、いずれどこかにあるだろう。しかし、それ以後にだって、それまでに存在しなかった思考回路に新 たな血管が形成され、そこに血が通い始めることはある。そうでなければ永山則夫が人の気持ちがわかるようになったということはどういうことになるのか、 まったく説明がつかないではないか、と。
●簡単につく。だって、それは、思考ではなく、感情だからね。感情を受け止めることが出来るようになったってこと。

■糸山氏はいいことをいっぱい言っている。駄目なのは、「12歳」論です。借り物だからです。
●借り物じゃない。

■糸山氏の論は、アメリカの調査のデータを借り物にした決定論ですが、この決定論であるところがどうにも気に入りません。借り物である「12歳」論がアホ くさくて、鼻が曲がります。
●よく読まないとね。読まずに、よく書けるな。「心」「借り物」「決定論」全て関係ないぞ。大丈夫か?

■吉本隆明は、「思考能力の祖型」ではなく、「心の祖型」という意味あいで、3歳くらいまでに決まるというようなことを言っています。
●だ・か・ら、心の話はしてない。思考力と言ってるのに、勝手に心にしないこと。心は2-3才で原形が出来上がる。そんなことは、学習の優先順位表に明記 してある。そんなことは、全て折り込み済みで、その上で「人間的な判断力を含む思考力養成の方法論」を展開してる。出直しだね。

■それは幼児と母親の関係で決まるとも言っています。「心の祖型」=「三つ児の魂」という意味で、これならよくわかります。糸山氏の論の「12歳」という のは、「心」ではなく「思考」に関してだというふうに糸山氏は逃げることができるのでしょうが、糸山氏は「心」の形成と「思考」の形成を(わざとなのかど うか)混同させています。こんな混同も決定論も両方とも要らないものです。
●混同しないように、明言してる。「逃げることができる」じゃなくて、別物。君は、ひょっとして、同じだとでも思ってるのかな?

■妊娠可能な年齢を、思考回路形成の、ええとなんだっけ、臨界期だっけか、それに同致させることにも何の根拠があるのかと思い、けっ、と思ってしまいま す。
●はぁ、そんなことも分かんないのか。だから、最終進化形態となる時期を確定できないんだね。

■永山を持ち出さなくても、私自身が中学二年頃から19歳頃まで落ちこぼれだったことを持ち出すのでもいいのです。
●どこまでお粗末?「落ちこぼれ」なんて関係ない。成績と学力は根本的に違う。

■私が実質的に英語をやり始めたのが19歳だったのですが、それまではただの落ちこぼれでした。19歳でそれまでの落ちこぼれの歴史をひっくり返すように 急に激しく英語の「勉強=喧嘩」をやったのでしたが、それは糸山氏の言う「豊かな心」なんぞというものより、はるかに永山則夫の無差別殺人に似ていまし た。相手が生身の人間ではなく、英単語や英語の構造だっただけで、「勉強」などと呼ぶより「殺し」と呼ぶ方がはるかに実質に近いのです。そして、この「嵐 としての一年間」の後に、私は日本語の詩が読めるようになったし、批評が読めるようになり始めたのでした。それまでの生涯では味わったことのない味でし た。つまり、(糸山氏からすれば)「こんな遅い年齢」になってさえ、思考も心も変わるのです。人が心を駆使して考えるということを「媒介」にできさえすれ ば、「12歳」も糞もない。
●お粗末。回路はあった。それを勉強用には使っていなかっただけ。だから、攻撃的にでも勉強し始めたらできたの。自分で証明しているのに気づきもしないん だね。

■糸山氏は、私の19歳という年齢で生じたことをどう説明するのか。刑務所で永山則夫に生じたことをどう説明するのか。刑務所の中を無視するのと同じよう に無視するのか。
●上記に説明してある。そんなの当たり前の大前提。どこまで、読めてない?

■「心の祖型」ができるのは三歳までだということには、何の違和も感じないのに、「思考回路形成臨界期=12歳」にどうして強い違和を感じるのかと言え ば、私において、「思考の祖型」ができるのが、19歳頃まで続いたと思っているからです。それほど私はトロイ子供だったのです。
●「トロイ」じゃなくて、進化エネルギーを保持できていたってこと。別に珍しいことじゃない。アインシュタインだって、学童期には、「ウスノロの馬鹿」と よばれていたし、親からも先生からも学習障害があると思われていた。自分を保護していたという状態が進化エネルギーも保護する形となり、保持できたってこ とだよ。

■私の親は、3歳までの私の「心の祖型」を決定したかもしれません。しかし、「12歳まで」というところにはまったく無策で、意識的に何かをした形跡はま るでありません。私はただ、見守られ、放っておかれただけです。「見守られた」ことも、「放っておかれた」ことも今は有り難く思っています。
●昔の生活環境・教育環境では「放任」は思考力養成のチャンスを作り得ましたから、効果的に働いたんですよ。今は難しい。

■糸山氏の言う「絶対学力」なんか、私の19歳に何の関係もなく、むしろ、この社会の成り立ちに対する怒りが大いに関係がある。そして、19歳で暴発する までの思考を育ててくれたのは、「言葉」が最大のものです。「言葉さえ奪われなければ」という思いが今も私には強くあります。「学力」だの「視考力」など は、「心」とは関係がありません。どちらかがどちらかを「媒介」にするという関係があるだけです。糸山氏はここを混ぜこぜにしています。混ぜこぜにして、 直線で結んでいます。
●おいおい、逆。
>「怒り」→感情が操作の引き金にはなっただけで、それが、思考力養成をしたわけではないよ。なぜだ!どうしてだ!違うだろ!っていう思いが、考えるエネ ルギーになっただけだで、考えそのものは頭の中の視覚イメージ操作でされてたんだよ。興奮している時や、高速だと、その操作自体に気づかないことが多けど ね。
>「思考を育ててくれたのは、「言葉」が最大のものです。「言葉さえ奪われなければ」という思いが今も私には強くあります。」
→言葉のトリガー理論で説明しているように、考えやすくはなるし複雑な事象を言い表せるので便利ではあるが思考の本体ではないよ。

>「「学力」だの「視考力」などは、「心」とは関係がありません。」
→だから、心の話はしてない。子育ての分野で言ってる。勝手にくっつけないでくれ。

■「学力」だの「視考力」だのと、「心」との間には、ねじれた複雑な相互関係があるのですが、糸山氏は直線で結んでいます。
●結んでない。勝手に結ばないでくれ。

■糸山氏が単純に「心が育ちにくい時代だ」と言うだけのことなら私は同意できるのですが、「絶対学力」だの「12歳」だの言い出すと、脅迫じゃねえかと思 い、蹴散らしてやりたくなるのです。
●君は、「心が育ちにくい時代」の原因や理由を知らないからだよ。雰囲気で「同意できる」なんて言うもんじゃない。

■今でも子供に本当に必要なことは、見守ることと放っておくことです。
●残念でした。見守るはいいのですが、放おって置いてはいけません。ここが、昔と今の違いです。生活環境が、それを許さなくなりました。危険なんです。昔 はアチコチにあった思考力養成の機械が、今は皆無に等しいからです。

■有害なものを「見せない教育」ではなく、有害なものに対する抵抗素が育つかどうかです。テレビをつけておけば、子供は(幼児でも)(作られた)残忍な場 面を見るでしょうし、子供が勝手にテレビのスイッチを入れることを止める方法はありません。テレビを持たなければ、テレビ一つは解決するでしょうが、他か らもいくらでも有害な視覚刺激は届くでしょう。
●甘いなぁ。

■それに対する抵抗素を育てるのは、学力形成などと何の関係もない。「良質の文章問題」などと何の関係もない。大切なのは「親の背中」のようなものです。 これだけはごまかしがきかないところです。自分に見えないところを子供に見られているのですから、ごまかしがきくはずがない。
●それは、しつけの項目で「お手本を見せる」で言ってる。そんなのは、とっくにキチンと折り込み済み!低レベルの話をするな。それでも、防げないのが実 態!現状を知らなさすぎる。今は、君が育った世界とは違う世界。

■吉さんは、それをも「見せない」などと考えるからいけないのです。「見せない」といくら固く決意しても、どうしようもなく子供は見ているのです。ぶち切 れて「大風呂敷」に来ないなどということをやっていると、子供の抵抗素が育たなくなりませんか。
●抵抗素は、一定の体力がついてからでないと育たない。しかも刺激が強く多い場合には、子供任せでは無理。

■糸山氏の論が、戦後日本の市民社会の「学力をめぐる神経症」に乗じたものであり、学校という枠の中での「思考」を思考だとしていることが、私の中に激怒 のような反応を生じさせるゆえんかと思います。あちら様はいまだ受験のプロであり、私はそこから降りた者であるということかもしれません。
●は?????何を言ってんだ?本気か。
「学校という枠の中での「思考」を思考だとしている」→してないだろ。
「あちら様はいまだ受験のプロ」→→→→→→→→→→→違うだろ。

>ただそんな切迫した気持ちの求めるものが、教育方法論(たとえば、12歳の境界線論)であるとは、とても思えません。たとえて言えば、自分と家族のいる 場所に根拠を与えるような「ほんもの」をめぐる思想が、それなんじゃないでしょうか。
●「気持ちの求めるもの」じゃなくて、事実だよ。事実の容認なくして分析も対処法もない。だから、現状認識が甘すぎて、「抵抗素なんてものが自然にでき る」と思ってる。昔は、できる場合が多かったが、今は、反対で、出来る前に異常になるか潰されることが多い。

■同感です。吉さんは「哲学」という語を使われますが、必要なのは「思想」だと思います。例えば、語学論がらみで言えば、「磁場帰り」の人として、「磁 場」において生じたこと、内心にどんな血が流れたかということを、自分の言葉で語ってくれることだと思っています。それをやらなきゃ、まともな論にならね えぞと、國弘正雄について考えたことがありますが、吉さんについても同様のことを考えました。(そういうことを考える場所としては、「大風呂敷」が最適な 場所なんじゃないですかね、吉さん。)

>根石さんにとって、語学と思想(哲学とも、文学ともいえるかもしれません)は、車の両輪であるような気がします。

■先にも書きましたが、語学の「嵐の一年」の後に、詩や批評が(日本語で)読めるようになりました。語学には恩があります。糸山氏から語だけ借りれば、そ のための「絶対学力」は19歳の一年で結実したのであり、「12歳まで」にできていたものではありません。
●だから、読書関連に使っていなかっただけ。回路はできてたの!そんな子はいっぱいいるよ。

■12歳を過ぎてからも、この世の成り立ちにとまどい、迷子になっていたことが形成したものです。
●それは、稼働のキッカケ。勘違いしないこと。

■詩や批評が読めるようになったのは、語学における、語のイメージ核を射抜く一年間の修練によるものであり、修練を面白がった意志によるものであり、その 前提としての(日本語から得た)イメージ形成能力は、19歳までの長い時間にゆっくりと形成されたものです。いまだに「12歳まで」に何の根拠も見いだせ ません。
●そりゃそうだよ。12才以降は実践期になるからね。当たり前。熟成期間に、納得していくものだからね。こんなことは学習の優先順位表でも見ればアタリマ エのこと。

■思考までアメリカの(データの)「家来の家来」になったんじゃどうしようもない。
●??呆れた。

■もっとずっとゆっくりやればいいんだとも思います。正直なところを言いますが、私は吉さんの「磁場帰り」のリハビリをやっていたような気もするのです。 別に誰に頼まれたわけでもないのですが。

>普通の感覚で言えば、子どもの「異常な」振る舞いを問題にしたくなるところですよね。そのとき根石さんが、さりげなく、大人も子どもと同じように観光で 自然を楽しむというゲームをしているにすぎない、と指摘したのには驚きました。ここをポイントとして読んでくださったのは有り難かった。うれしかったで す。

>この掲示板で根石さんと議論を戦わせることの効用を、吉さんは以前書いていましたが、根石さんといっしょに喧々諤々考え続けることの向こうにこそ、吉さ んが求めるものがあるような気がします。

■私も吉さんも、一日が終わった「25時間目から」この掲示板に書いていたので、お互いに疲れがあったかと思っています。私の言葉が投げやりになりかけた ところもあったし、吉さんが糸山氏という人の論にかたくなに固執するようなところもあったのですが、いきなり吉さんの方から断ちきられた時にはびっくりし ました。信仰をめぐる論争じゃあるめえに。吉さんの引用では糸山氏を読む気がなくなった私ですが、今日、糸山氏を読んだのは、この掲示板に書かれた何人も の人の記事のおかげでした。いまだ、吉さんが私を許せないと同じように、私が糸山氏を許せないという問題は残っているにせよ、です。ネット上のつき合いで は、疲れていても疲れたまま書きますし、書き直すとか考え直すとか見直すということをする前に、相手からお返事が来てしまうので、書き直したり考え直した りする前に、相手からのお返事に応じてさらに書くことになくなります。そんなところからも行き違いが生じやすいのは、こりゃ、しょうがねえんだと思いま す。ここがそういう場所だということをよく踏まえてちゃんとやってきたという気は私にないのすが、かえってそれがこの掲示板の「なまな感触」になっている かと思います。「哲学や批評のお勉強の場所」(主に大学周りですかね)よりも、私は娑婆の方が好きなんだとも思います。Eliotさんにせよ、吉さんにせ よ、私が学校の勉強ができた人となかなかソリが合わないということとも関係があると思います。まして糸山氏なんかと合わないのは、至極当然だとも思ってい ます。matsuさんならわかってもらえるかもしれませんが、近いものほど憎み合うのです。近いが違う、からです。「喧々諤々考え続けることの向こう」 を、Eliotさんにも吉さんにも信じて欲しかったと思います。matsuさんが書いてくださった通りだと思います。

>とにかく全共闘世代のオヤジというのは、頑固でくちうるさいというのは相場がきまっているのですから・・・

■思わず、にやりとしてしまいました。一本とられました。

【11944】反復投稿者:らくだ投稿日:2007年11月2日(金)10時22分18秒
初めて書き込みます。糸山さんは反復は否定していませんよね。彼はシュタイナーの影響を受けており、シュタイナーは反復を重視しています。なのに、糸山さ んの文面から反復を否定しているようなニュアンスを受け、矛盾しているのではないかな、と質問したことがあります。彼の回答は、体験の反復は良いと。彼の 文章題において絵図を描くことは実体験なんだと認識しています。そして、どんぐりの文章題では何回も同種の問題が反復されますね。これが私の息子には合い ませんでした。切れちゃうんですよね。またおんなじかよー、めんどくせー!オヤジの方も根気よく続けさせる気力体力無し。で、止めました。どんな方法論で も、つまるところ学習者と、そのサポーターに合うか合わないかで決まってしまいます。今は、とにかく、毎日一定時間、何事か学習を継続させること。このこ とのみ考えています。やっているのは小説の音読と書写のみ。これだけはやれ!最低限だから。最低限やるべきことをやらない者には、やりたいことをやる権利 はない!と、なかば強制です。音読の習慣さえつけておけば、中学に上がって英語が入ってきてもつながるかなと思っています。今の親は本当に子育てに神経質 ですよね。私もご他聞にもれません。でも、それは仕方がないと思っています。時代状況ですので。めいっぱい神経質に楽観主義でいく、という感じでしょう か。
●一言...「彼はシュタイナーの影響を受けており」ません。学習の入り口はシュタイナーも正しかったと言っているだけです。先(理論)がない。詳しくは →コチラとコチラとコチラ

【11947】ひきこもり暦22年さん投稿者:根石吉久投稿日:2007年11月3日(土)03時21分46秒
>つまりどんぐり倶楽部に惚れ込んでもそんなに金はかからないということです。
■わかりました。私のレッスンの方がお金がかかりますね。データだけ売るのでないので、ごかんべんを。

>「米国国立精神衛生研究所のデータ」
http://homepage.mac.com/donguriclub/nature-vol440.html ぜひこれを読んでいただきたいです。

■レッスンの後に、風呂に入り休んでから、どんぐり倶楽部をざっと読んだと同じ程度にざっと読みました。これは、脳のどの部分がどの年齢に急激に(あるい はゆっくりと)発達するか、あるいは急激に(あるいはゆっくりと)下向きになるかとということと、IQとの相関関係を研究したものだと思います。仮説とし て、なかなか魅力のあるいい論文です。しかし、しょせんIQ周りの研究であり、「豊かな心」とか「抵抗素」とか「思考の暴発」とは何の関係もないものでし た。そして、一応読んでみたところでは、「12歳=臨界期」などというものはこの論文にはありません。糸山氏はこの論文を援用して、「12歳=臨界期」を 言っています。真っ赤な嘘です。グラフのいくつかに「12歳」のところに注意すべきだとしたのか、それが調査した年齢(7歳から18歳だったか?)の中央 にあたるという意味なのか、年齢を示す「12」という数字が赤い文字になっています。(丁寧に読む時間があり、赤い文字になっている理由がおわかりになっ た方は私にお教え下さい。)提示されているグラフと論文の私の流し読み(私の辞書に載っていない脳科学や生理学の単語がいくつもあり、流し読みしかできま せんでした)によると、12歳のあたりに見当たる現象として、IQ的に超優秀な子供は、優秀児・普通児よりも、脳の発達が悪くなる=脳の特定の部位の濃さ の(増加)において追い越されるという現象は読み取れました。つまり、糸山氏が言っている「12歳」は、超優秀児(アメリカの論文の言葉では、 superiorintelligence)が、優秀児や普通児に追い越される年齢のことでした。
●おいおい、違うだろ!君は英語が読めないのかね。そして、このデータから何の分析もできないのかね。

■superiorintelligenceは中原中也やランボウのことを思えばわかるし、highintelligenceは小林秀雄あたりかもしれま せんね。normalは私であり、lowはうちの女房だと言えば、さしさわりがあるので、途中でやめときますが。中原の詩にあったと思います。「下手な (わかっていない)大人に早く手を入れられたかなしさよ」というような意味の詩句が。そういうと、糸山氏が言っていることと同じように聞こえるかもしれま せんが、まるで違うと思います。糸山氏は「12歳」が臨界期だから、12歳になる前に(早く)手を入れろと言っているのです。
●言ってないだろ。早く手に入れろではなくて、自然な流れ・成長の中ではその時期までにしかできない回路を、キチンと健全に育てろと言ってるの。勝手に言 い換えるな。思考形態が変わるのも知らないね。歯の生え変わりとのリンクも知らないね。乳脳と永久脳の機能的な働きの違いも知らないね。

■中也の詩集を持っている方が引用して下さればありがたく思います。私も持っているのですが、引っ越し後7、8年経つのに、出てきません。日記だけ出てき ました。いやあ、糸山氏は実にずるいと思いましたね。12歳の赤い字を、「赤信号」だとしているのです。そりゃ、そのあたりで「優秀児」や「普通児」に (脳の発達において)「超優秀児」は追い越されるのですから、「超優秀児」にとってのみ、「赤信号」かもしれません。「超優秀児」という一種のかたわにの み当てはまることを、糸山氏は日本の子供のすべてに当てはまるかのように「12歳」を設定し、「臨界期」だなどと嘘を言っています。詐欺です。
●おいおい、イイカゲンニシロよ。データ一つ全く読めないのか。「超優秀児」は追い越されるんじゃなくて、余裕があるので進化エネルギーを遅くまで使える ということだよ。全くお粗末な読解と解釈だな。君、「思考力」育ってないですよ。

■何が臨界期かよ。グラフはどれもゆるやかな弧を描いていらあ。「超優秀児」のグラフだけが、急激に下降線を描いているが・・・。
●臨界期の意味から勉強しなおしてきなさい。

■この研究が示しているのは、マザーグースの(歳をとればとるほど)「おいらますます馬鹿になる」(谷川俊太郎訳)ということでした。このことは普遍的 で、「超優秀児」も「優秀児」も「普通児」もみんなそろって馬鹿になるのです。(脳の部位のなんとかの濃度だけ見れば)その場合、とりわけ「超優秀児」が 馬鹿になるスピードは早いというだけのことでした。これはまた、「子供の頃は天才。大人になればただの人」と娑婆が言っている現象と同致します。
●違うだろ。果てしなく、データを読めないな。

■この研究の欠点は、lowintelligenceの子供を対象にしていないことです。superiorintelligenceと highintelligenceとnormal(だっけかな)intelligenceだけが研究の対象です。まるでlowintelligenceの 子供はこの世にいないかのような研究です。抹殺するかのようです。
●lowintelligenceのデータは豊富にあるんですよ。今まで、健常児のデータがなかったのでとったんです。データを取った大前提も知らないの か。不勉強すぎじゃないか?

■さすがに、中東の「子供」を、「生活」を平気で殺し潰す国の研究です。
●????別問題だろ。

>(引用)
「学力とは何か〜理解力・思考力・判断力の育て方〜」
1:「学力」とは何か
・「分かる」と「解る」
・「分かる」から「考える」へ
・指導者の根本的な誤り:思考停止状態を「深く考えている」という保護者
※「悩んでいる」状態と「考えている」状態は全く違う
・考え方を教えなければ学力は育たない(子供任せになってしまう)
※教育の大誤算1:知識を与えて考え方を教えない先生は「知識が増えれば考える力は自然に育つ」という根本的な間違いを平気で言う。
※肝心なのは考えるとはどうすることかを具体的に教えることである。
「全世界の言葉を全て知っていても考え方を知らなければ何も考えられない」「一言も言葉を知らなくても考えることは出来る」
2:判断力の素は幼児期の安定した感情である。
・「分かる」から「判断する」まで
 「分かる:理解するということ」→「考える:思考するということ」→「判断する:結論を出すということ」
 「イメージ再現」→「イメージ操作(移動・変形・連想・比較:予測・類推)」→「イメージの選択・抽出」
・選択したものを信じる力はどこから生まれるのか
・教育の大誤算2:比較できれば選択できると思っている。
※選択はどれを抽出するかの決断である。決断するには自分を信じる力がいる。
 自信(自分を信じる力)は自分の感情を信じることが出来る確かな体感イメージを必要とする。幼児期の安定した(十分に繰り返された納得できる)体感イ メージが判断力を育てる。幼児にとって「遊び・友達」が重要な理由である。
3:長期教育が失敗するとき(学力を育てられない教育)
<幼児期の失敗:知的系統的学習の失敗:知識が思考に繋がるという根本的な勘違い>
・安定した感情をもたせないと異常な判断をしたり、判断できなかったりする。
→安定した感情の養成は幼児期の安定した(十分に繰り返された納得できる)体感イメージを必要とするので本当の学力を育てたいのであれば幼児期に感情が不 安定になることはさせない方がいい。
→幼児期の知的系統的学習は最も害になる(感情の不安定を招く)ストレスを増加させる。
<児童期の失敗:速さが頭の回転を良くする「頭が良くなる」という根本的な勘違い>
・「考える」とは「どうすること」かを具体的に説明して考える練習(イメージ操作練習)をしないとどんなに「読み・書き・計算」を強化しても思考力は育て られない。
・イメージ再現しかしていない「分かる」までなら数をこなせば条件反射的にできるようになるが、肝心なイメージ操作は練習をしないと自然にはできない。様 々な体験の中から子供自身が考え方を発見して学力を自分で育てているのが現状である。全ての子供に学力を与えたのであれば学力そのものである考える力(イ メージ操作力)を育てなければならない。
(引用終わり)

■こういうふうにずらずらと並べられると、脅迫だと感じないですか?私はむかむかしてきます。
●気づかない人が多いからねぇ。

>糸山さんは幼児期と児童期を分けて考えています。幼児期の自発的な反復は重要と言っています。
■私は今までのところ読むことができていませんが、そう言っているのなら結構です。
●おいおい、結構ですで終わりか。いい加減だな。

■児童期に本当に必要なのは、私は素読だと思っています。それを無視し続けているから、日本はこれほどにもとち狂ってきたのだとも思っています。明治時代 の優秀な頭脳は、ほとんど例外なく江戸の末期に素読をほどこされています。それが現在に至るていたらくに導いたのは、大正デモクラシーに圧迫されて、ルサ ンチマンを抱え込んだ農本主義や軍部であり、明治の優秀な頭脳ではありません。暴発したのは、竹下夢二と百姓的感覚の関係ですかね。強制するのはいけませ んが、子供が受け入れるなら、素読を施してあげるのが一番だと今も考えています。「イメージの操作」なんかではない。じんわりとイメージを持つことです。
●これは、思考ではなく理解。「深く理解する=味わう」ということ。思考力養成の前段階です。これも説明してんだけどなぁ。で、大抵の人はそこで止まって る。わかれば考えられると勘違いしてる。君もそこまでか。

■じんわりとという意味では、「音読」(斎藤孝史)では駄目です。「素読」でなければ駄目だと思っています。素読はいずれ大人になったときに触れざるを得 ないものを、冷凍し、種とし、さなぎとするのです。だから、「抵抗素」を作れるのです。
●理解の素を育てるという意味では大いに有効です。が、思考ではないので、そのあとが偶然に委ねられます。偶然教育ではいけません。

【11948】matsuさん投稿者:根石吉久投稿日:2007年11月3日(土)03時58分17秒
>『英語どんでん』で紹介された塾生(岡田君)の事例の背後に、根石さん自身の「嵐の一年」というような経験があったとは、驚きでした。もっとも重要な経 験についてはあえて触れないというのも、批評の極意でしょうか。

■岡田ねえ。岡田は東京にいるんだろうか。ちっとも遊びにきやしねえ。どうしているんだろう。サチコに聞けばわかるかなあ。
岡田について書いたところは、私は割と好きなので、そのうちに引用したいですが、なるべくなら村田君にやってもらいたい。(負担かけてばかりですまねえが やってくれませんか、村田君〜)

>ただ、あげあしとりかもしれませんが、「一言も言葉を知らなくても考えることが出来る」というのが糸山さんの言葉であるとしたら、糸山さんの考えが教育 の技術論、マニュアルであって、「思想」ではないことの証左だと思います。それが、いいとか悪いとか言うわけではありませんが。

■matsuさんは、私とまったく同じところにひっかかるのだと知り、これまたうれしくなりました。「一言も言葉を知らなくても考えることが出来る」とい うのは、どういう考えを考えることができるのか。
●考えてみなさい。

■糸山氏がなかなかいいなと思うのは、人間は言葉で考えるのではなく、イメージで考えるのだというところです。しかし、そのイメージ自体、言葉なしであり うるのだと考えているところがとても馬鹿です。糸山氏が、「思考」というレベルで想定しているイメージは言葉なしでありうるはずがないのです。
●あるよ。ただし、引っ張り出すのには、人間の思考には言葉が必要です。それは、言葉のトリガー理論で言っている。もうすこし、先まで来てくんないか なぁ。言葉とかイメージとかいうのはいいけど、なぜ、イメージではなく<視覚>イメージの再現・操作と言ってるのか分からないと無理だろうな。音だって匂 いだって色だってイメージはある。だけど、視覚イメージなんだよ。この言葉に絞るだけでも数年かかったけどね。そんなことにも気づかないんだろうな。

■私は糸山氏について、いいとか悪いとか言うわけですが、もし本当に「一言も言葉を知らなくても考えることが出来る」というのが糸山氏の言葉なのであれ ば、実に悪いものだと思っています。生まれたばかりの赤ん坊も、うんちやおしっこをして腰回りが不快だと泣きます。気持ちがいいとにこにこします。ウチの 猫も、外で喧嘩をしてきた時など、夢を見てうなされたり、うなったりします。しかし、これは糸山氏が言う意味での「思考」する時のイメージが動いているの ではありません。身体に基づいた直線的な「感覚」(の神経や苦痛の残像)が動いているだけです。
●だから、思考力養成に使えるイメージのことなの。君は匂いや感触で考えられるのかい?無理なんだよ。そんなことは、検証済み。だから、最初の本を書くと きにも、全盲の人にも取材した。視力がなくても視覚がある。そこで思考している。人間の思考形態は同じ。

■糸山氏がわかっていないものこそ、「イメージ」というものです。
●分かっていないのは、君の方。既に検証済み。君がいる場所は、私が30年前にいる場所。

■それが言葉をきっかけとして生じる面しか見ることができず、それを言葉が育て養うのだという面を見ることができていない。そうでなければ、「一言も言葉 を知らなくても考えることが出来る」などというような馬鹿なことを言うはずはないのです。
●出直してこい。

【11949】そらまめさん投稿者:根石吉久投稿日:2007年11月3日(土)04時51分3秒
>もう一つ、根石さんに申し上げたいことがあります。糸山氏先生の「12歳が思考の臨界期」という理論は、アメリカの何チャラというデータに基づいている のではありません。糸山氏先生ご自身が目の前のお子さんを見て・感じた結果たどり着かれたものです。根拠は「目の前の子供」です。データはその理論を裏付 けする資料でしかありません。

■データの現物を読んでみましたが、とうていそうは思えないのです。
●全く読めていないからね。

■糸山氏が、「目の前の子供」だと受けのいいことを「言っている」だけです。私も12歳を過ぎた直後の子供を見ていると、「こいつら、一生のうちで一番気 違いの時期を生き始めたな」とは思うのです。そこらに何か節目があるのは確かです。人間の成長の結節点のひとつがあるのだろうと思っています。あくまで も、結節点の「ひとつ」が、です。しかし、そのことで、「12歳」までに思考の回路を整えなければとんでもないことになる(犯罪に至る)などと考えたこと はありません。これを脅迫だと読めない人は鈍いとも思っています。

■「思考」を教えるだの、「良質の文章問題」を与えるだのでどうにかなる問題ではとうていありえません。
●昔はね。でも、今はそうしないと危険なの。

【11964】matsuさん投稿者:根石吉久投稿日:2007年11月4日(日)01時35分8秒
>みなさんが自分の子育てという目的のための方法論・技術論として、糸山さんの考えを実用的に使っているからだと思います。

■これはいいですね。そんなにお金がかからないようですから、どんどんやってもらっていいことです。糸山氏を「実用的」に使うのが一番いいと思います。あ の野郎のイデオロギーにアタマをやられさえしなければいいわけです。
●勝手に作り上げない。殆どの部分が君の勘違いから成り立ってる。データ一つ読めないのに、よく書くね。

【11969】matsuさんへ投稿者:らくだ投稿日:2007年11月4日(日)18時13分7秒
>ところで、どんぐり倶楽部から来られた方たちは、みなさん穏やかですね。
 強烈な皮肉ですね(笑)。私も含みますか?糸山さんについての発言で書き込みを始めましたが、私は「どんぐり倶楽部から来た方」ではありません。時系列 で言えば、素読舎を知ったのが先であり、その後、どんぐり、どちらも見ていない期間が長く続き、最近あるきっかけで吉さんのブログを知りました。そこで吉 さんが根石さんと糸山さんのお二人を師と思われている、ということを知ったという順序です。結果は吉さんが根石さんの元を去られるということになるわけで すが。

>みなさんが自分の子育てという目的のための方法論・技術論として、糸山さんの考えを実用的に使っているからだと思います。
「思想」に対して「方法論・技術論」、「何かを希求する」に対して「実用的に使う」という二項対立の捉え方は有効でしょうか?「実用的に使っている」方達 も、その多くが糸山さんの「思想」に共感を持ったからこそ、「使ってみよう」と思ったのではないでしょうか。であるからこそ、糸山さんの「思想」を思想と 呼べる代物ではない、ないし、間違った思想だと考える根石さんが糸山さんを断罪するのだと思いますが、いかがでしょうか。違いがあるとすれば「思想」に対 する共感の質と深さの問題ではないかと思います。

>この点でも、吉さんの糸山さんへのかかわり方というのは、ちょっと異質だなという印象があります。
それだけに、この点に同感です。糸山さんの「思想」に対する吉さんの共感がとても深いので、根石さんと決別することになってしまったのでしょう。実名公開 云々という別の問題があったかどうかについては分かりませんが。残念なことは、これは根石さんがコメントされていましたが、「辛い」とか「気持ち」とか、 吉さんの、それこそお気持ちは分かりますが、もう少し論を交えてほしかった、ということです。

【11970】らくださんへ投稿者:matsu投稿日:2007年11月4日(日)20時44分15秒
ご指摘、ありがとうございます。もし皮肉があったとしたら、自分の気持ちとしては、根石さんに対するものの方が強かった気がします。そんなに激昂しないで ほしい、と。広い意味で「思想」という言葉を使うなら、らくださんのおっしゃるとおりだと思います。ただ、僕が根石さんに対して使った「思想」とは、いい かえれば、本質論みたいなもののことです。根石さんの糸山さんに対する批判のポイントは、ここに言語の本質論、ひいては人間の本質論が欠けている、という ことだと思いました。(僕自身は、本質論を欠いたすぐれた実用思想というものはあるし、それへの深い共感も当然ありうると考えます。)あえて「本質論」対 「方法論」という二項対立を持ち出して問題を整理しようとしたのは、吉さんが、根石さんの激昂の理由を了解して、根石さんの語学論と糸山さんの教育論を自 分のなかですみわけてもてるような理屈を、示唆できるかもしれないと思ったからです。そうすることで、根石さんの信頼厚いパートナーに早く戻ってもらいた い、と。なんともおせっかいで軽はずみなことですが、そんなことをしようと思ったのは、僕が根石吉久の文学のファンだからだと思います。村上春樹ファンに しろ、吉本隆明ファンにしろ、ファン心理というものは身勝手でおっちょこちょいなものですから。

【11971】村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2007年11月4日(日)23時25分31秒  編集済
>「体験の反復」…これ、ひっかからずに読んでました。
■私もアタマがはっきりしないまま書いていたなと思い直したところです。「体験の反復」はありうる(多くの職人が「体験」を反復している)のですが、「体 験」という語を無限定に使えば、なんでもかんでも「体験」になってしまうではないかというのが言いたかったことでした。自転車に初めて乗れるようになった 体験、糸山氏作成の良質の問題集の問題を解く体験というように、「体験」という同じ語が使えてしまいます。で、どっちも「体験」だとしてしまえるのが、こ の語が日本語としていまだ熟していないということだと思います。本当に熟した語を「・・」とすれば、「・・」という語は、自転車に乗れるようになったこと には使えるが、良質の問題を解くことに使ったら変だという具合に人々の間ですぐに了解が成り立つはずです。それを成り立たたせるうまい語が日本語にない。 ぴったりくる語がないことに糸山氏は乗じており、だからあんなあやふやなもの言いがまっとうなもの言いとして人々に受け取られてしまうのだというのが、私 の「激昂」の理由なのではないかと思っています。そこからもう一つ言えるのが、本当に人々が「言葉ではなくイメージで考える」なら、糸山氏なんかにアタマ をやられることは起こらないはずだということです。みんな詐術を含む「言葉」にやられてしまっているのです。らくださんがシュタイナーのことを書いて下 さっていますが、私はシュタイナーはまるで読んだことがなく、糸山氏がそれをどう援用しているのかよくわかりません。もしとんちんかんなことを言っていた ら指摘していただきたいとお断りしたうえで書くのですが、シュタイナーに「体感」を通じた教育のすすめというものがあるのかなと推察しています。それは簡 単な例で言えば、手で使うドライバーについて、「時計の針が動くのと同じ方向に回せばネジが締まる」という言葉として(知識として)教えるのではなく、実 際にドライバーを子供に持たせてネジを締めさせたり緩めさせたりするのがいいのだということなら、私はこれに何の異論もありません。ネジの成形によって、 まったくその逆のことが起こることを知るにも、「逆になるネジもある」という知識の言葉ではなく、実際にそのネジとドライバーを使って、右に左に回させる (体感させる)のが大事である、とか。それに異論はありません。どんどんやっていいことだと思います。その場合にも、素読を元に据えている私から言わせれ ば、「ドライバーを時計回りに回せばネジが締まる」という言葉をすらすら言えるようになった子供に、実際にドライバーを持たせて回させるというのがいいと いうことです。
●体の制御はいいよ。それで。そんなことは当たり前だ。

■ドライバーを使ってネジを回させてから、「ドライバーを時計回りに回せばネジが締まる」という言葉を素読させるという順序でもいいが、言葉による知識と 「体感」を通じた「体験」の両方を子供に与えるのがいいということになります。「体感」と「知識」がつながらないというのが、現代の教育の最大の問題点だ ということには異論がないし、私のようなものにでも、それへの処方箋の一枚や二枚はあるのだということです。こういう実用に役立つ方面では、「ドライバー を時計回りに回せばネジが締まる」というような言葉はすぐに不要になります。子供は「だって、体で覚えてるもん」と言うはずです。「言葉なんかなくたっ て、間違えない」というはずです。実用方面の知識では、すぐにそうなるが、実用するために非実用をくぐる必要がある算数数学、語学などでは、「言葉」はそ んなにすぐに不要にはならない。また、「体感」を欠いているのが、現在の学校の授業であるとか、「体感」欠如をさらに決定的なレベルに持ち込んでしまうの が、テレビゲームであるとかいうことにも私はまるで異論はありません。残酷なシーンがあるからテレビゲームをやらせたくないというよりも(それもあります が)、素朴なレベルでの「体感」を子供から奪うからやらせたくないと思うのです。映像とイメージと刺激によって、素朴なレベルの「体感」が奪われるからで あり、それが残酷なシーンを含むからではない。ぎりぎりの基底を求めるなら、そういうことになります。そこから、再度、今の学校の授業なんてものは、本質 的にはテレビゲームみたいなもんじゃないかという批判が立ち上がるべきなのです。それを言わない。親も言わないし、現場の教師も言わない。それが駄目なん だ。だから、糸山氏が医者づらをして登場するんだということです。「体感」を通じたものを「体験」と言うのなら、糸山氏の文章問題を解くことを、それと同 じレベルで「体験」ということはできるはずがありません。糸山氏は、糸山氏作成の文章問題を解くことのどこに「体感」があるというのでしょうか。
●だ・か・ら、その体験は自然の中での実体験に限るとしているし、「良質の算数文章問題」でするのは、ある程度の感覚・感情の再現を伴う視覚イメージ再 現・操作と言ってるよ。「「体感」がある」なんて言ってないだろ。そんなのあるわけ無いだろ。思考力養成なんだからね。原形イメージは外遊びや生活の中で するのは大前提。言ってることが、お粗末すぎる。
●体の制御と頭の制御は育て方が違うんですよ。その理由も書いておいたけど読んでないんだろうね。既に混同してるからなぁ。
●基礎基本の勘違い
●教育という名の「犯罪」

■らくださんが書かれていましたが、糸山氏が糸山氏作成の文章問題を解くことを、「体験に似たもの」と本当に言ったとしたら、これは実にたちの悪いもの言 いだと思います。似て非なるもの、というより、本質的に違うものについて、「似たもの」などと言っているのです。米国国立精神衛生研究所でしたか、正確な 名前を忘れましたが、そこが出した論文を自説への援用に使う使い方がまったくの詐術であるのと同様の詐術がここにあるのです。糸山氏が使う「体験」という 語一つについて、これだけのことを考える人間がいるのだということについて、糸山氏はなめてかかっているのです。それがどれほどよくできたものであれ、算 数の文章問題を解くことが「体験」であるはずがない。それが体験であるとすれば、「問題を解くという体験」でしかない。
●当たり前じゃないか。ただし、解くときの中身が全く違うんだよ。それが、核心じゃないか。
●「体験に似たもの」→ある程度の感覚・感情の再現を伴う視覚イメージ再現・操作を思考力養成にする。だから、原形イメージを再現して味わい感覚を思い出 すことをできやすくしてある。この意味において、体験に似たものなんだよ。机上の学習で、原形体験ができるなんてわけないじゃないか。それ(原形体験)を 使う練習なんだから。呆れるくらい本当にわかってないね。

■それなら、他の問題集の問題を解くことと何の違いもない。
●違うでしょ!

■糸山氏作成の文章問題を糸山氏が自分で「これはとても質のいい問題なんだ」と言っている分には別に目くじら立てることはないのですが、「体感」を通じた 「体験」と同じだとか、似たものだと言い出すから、そこから詐欺が始まるのです。
●だから、違うって。勝手に進めてはいけません。

■糸山氏は、多分、いい問題を作れる塾のセンセイなのです。
●違う。

■だから、親は「実用」すればいいのです。
●ダメだろ。注意書きを読もうね。

■それだけのことなのに、調子に乗って、「イメージ」だの「体験」だのと、上等そうなことを言い、アメリカの論文なんかを自分の説の箔付けに使い、学力回 りの神経症に脅しをかけるあたりから、私の「激昂」になっていくのです。
●勝手に「激昂」してるね。

【11972】絵図投稿者:根石吉久投稿日:2007年11月5日(月)00時08分58秒  編集済
■糸山氏は「絵図」があるから、自分のやつは他の方法とは違うと言うでしょう。そんなもの、私の「電話でレッスン」には「音づくり」の方法があるから他の 方法とは違うというのと何の違いもありません。
●全く違うだろ。音で思考力養成はできないよ。

■絵図は、考えをはっきりさせたり、整理したり、範囲を限ったりするために有効な補助手段ではあるでしょうが、それが「体感」を通じた「体験」と「似たも の」だなどと言い出すと詐術になるのです。
●お〜〜〜い。勘違いの重ね塗りはやめろよ。

■私の方法には「音づくり」だけではなく、「電圧装置」も「回転読み」も「切断読み」もあります。これらは、糸山氏の「絵図」と同じように、アタマの中で 泥みたいな考えをこねくり回すのを回避し、思考をより具体的にする方法だという意味でなら、ひとつひとつみんな具体化の方法です。それを無限定に「体験」 だとか、「体験に似たもの」だとかいうことを言ったことは私にはありません。そんな嘘はいやなのです。
●お〜〜〜い。大丈夫か?

【11977】らくださん投稿者:根石吉久投稿日:2007年11月5日(月)06時31分14秒
>私は数年前にシュタイナーの人智学およびその人間観・教育観と、糸山さんの「算数文章問題」との関係について質問しました。
<似ている>については、村田君宛の記事で書かせていただきました。考えが動いている最中のものは、本来書くべき人に向けてでなくて、他の人に向けても書 いてしまいます。失礼しました。

>・シュタイナーのいう反復や暗唱の重要性は単に反復するということではなく体験を積み重ねることで深めるということ。単なる繰り返しを意味してはいな い。

■シュタイナーだろうが、糸山氏だろうが、根石だろうが、コーチ側からは、そんな区別は成り立たないと思います。「体験を積み重ねること」と「単なる繰り 返し」の区別を成り立たせるのは、生徒側にあります。シュタイナーの反復はそんじょそこらの反復ではないなどということはない。反復は反復であり、シュタ イナーだから特別な反復になるわけがない。あくまでも生徒の興味がそれに向かうかどうかで決まるのだと思います。コーチ側が、生徒に興味を持たせるように 努力することは成り立ちますが、それでも興味が生じるかどうかは、あくまでも生徒側で決まります。興味があるなら、反復のたびに、微細な読みの違いを同じ テキストに対して付加するようなことが生じます。シュタイナーの反復だから特別な反復だなどということではなく、生徒が興味をもってやっていることだか ら、機械的な反復でなくなるわけです。百歩譲れば、それが「体験を積み重ねること」だと思います。私はそんなふうに「体験」という語は使いませんが・・。 微細な読みの違いを重ねていくことで深まるものがあるはずです。それを名付けようもありませんが・・。国弘正雄の「只管朗読」の回数が、数十回やそこらで なく、500回、1000回であることを指して、馬鹿げていると言った人が私の生徒にいましたが、馬鹿げているのはこの生徒の考えだと思います。私が実験 したところによれば、300回の反復には300回なりの習熟度があり、500回の反復にはやはりそれを上回る習熟度があります。機械には生じるはずのない 習熟が生じます。このあたりは、柳宗悦の民芸論がうまく説明できています。文章のタイトルをとっさに思い出せません。益子の土瓶絵を描くおばあさんについ て書いた文章です。思い出しましたら、書きますが、(掲示板の読者の中で)すぐにおわかりになる方は書いていただくとありがたく思います。そのおばあさん は、500回1000回どころではなく、同じ土瓶絵を何十万回も描いたのです。そこに、いかなる意図をも越えた美が生じているということに柳は着目しまし た。この美には、才能とか個性なんか何の関係もない、と。無心だけが生む美がある、と。単なる反復は駄目だなどというのは、貧乏くさい考えです。機械では ないのだから、人間は単なる反復などやることはありません。無理にやらせるから、単なる反復をやるようになるだけです。あるいは、50回だの100回だ の、けちくさい回数だから単なる反復をやるのです。益子のおばあさんのように、数十万回やるなら、単なる反復を続けられるものではありません。どうしたっ て、習熟し、洗練されて、美に至ります。私は貧乏ですが、考えが貧乏くさいのがとても嫌いです。糸山氏は貧乏くさいと思います。「単なる反復」が、多くの 人に意味があります。「単なる反復」が本当に単なる繰り返しになった生徒が、私のかつての数百人の生徒の中に一人だけいました。からっぽのドラムカンを ひっぱたいているように、音自体がからっぽでした。非常に不気味な思いを持ちました。そのことは忘れられません。反復という方法にではなく、その子のそれ までの家庭での生活に原因があるのだろうと思いましたが、それが何なのか今でもわかりません。
●まだまだだね。反復が有効になるにはステージがあるのだよ。音は簡単に反復できるから、味わうことに通じやすい。ただし、何度も書くが、理解力養成はで きても、思考力養成はできない。ステージが違うからね。

>・「とことん考える」ために「算数文章問題」をするのではない。これは「目で考える」練習。
・「目で考える」ことと「体験の反復」は似ている。

■この辺のことがおわかりでしたら、ご説明願いたいのですが。「視考力」だの「目で考える」だのが、何のことかいまだまるでわかりません。それが絵図が描 ける能力のことを言っているのだとすれば、考えが転倒していると思います。イメージによって、ある論理がつかまるから、それが絵図に描けるようになるので あり、目に見えるものになるのです。いきなり最初から目で考えているのではない。元になっているイメージの力は、目だけあっても動きはしません。言葉がそ れを養うから動くようになるのです。初源は、言葉なのです。
●おいおい、本当?自分の頭の中を、ゆっくり点検したほうがいいよ。

■不定形のイメージは犬や猫や生まれたばかりの赤ん坊の中にも動くでしょう。しかし、それが意識における一瞬の意味になり、絵図にしうるまでになるまで に、言葉が無数のイメージを養う過程があります。具体的なイメージはその無数のイメージから養分を得ていますが、どこかで必ず言葉を媒介にしているはずで す。
●それは、不安なときには音に頼るからだよ。音で視覚イメージを何度も再現させようとする。自信がない時もそうだね。絵図の中に書く必要のない文字や文章 を書く。

■「視考力」などという言い方そのものが、「過程」をすっとばした言い方なのです。だから、その他の糸山氏の言葉がすべて空疎なものに響くのです。
●おいおい、「視考力」を知らないで言うねぇ。

>> 親はコーチとしては、非常に多くの場合に不適です。
>それはおっしゃる通りだと思います。文科省がゆとり教育を打ち出し、今度はそれを否定する方向で右往左往していますが、ゆとりなど生ぬるいことを言わず に、学校教育を1/3ぐらいに縮小し、その分、税金を返してくれるとよいのですが。そうなれば、英語は素読舎で、運動はサッカーのクラブチームで、音楽は 地元の合唱団で...とでき、親が無理してコーチングなどする必要はなくなります。
■まったく賛成です。空回りの無駄なところ(学校の「体感」を欠いた授業)に国民の税金が使われ、糸山氏の「絵図」や、根石の「音づくり」に金が回ってき ません。(糸山氏には回っているのかもしれませんが、要するにまともに方法を追求した塾に回ってこないということです)。本論から外れますが、私は糸山氏 の「絵図」を使う方法を否定するものではありません。糸山氏の「言葉」や「イメージ」や「繰り返し」に関する考えが偽物だと言っているだけです。
●おいおい、勝手に勘違い解釈して勝手に偽物って言うか?

>>なんで小説なんか音読の対象に選ばれたんでしょうか。「音読」をやるのなら、エッセイがいいと思います。
>小説よりエッセイが良い理由を教えていただけますでしょうか。また、息子は小6なのですが、読ませると良いエッセイをいくつか推薦していただけるとあり がたいのですが。
■うまく言えるかどうかわかりません。書き言葉で書いたものは、自分にも向けられており、相手にだけ向けられている話し言葉よりも、「作り物」です。書き 言葉であるだけで、話し言葉の一重が壊れ、二重になっています。(この二重性は、話し言葉では、「独り言」に現れます。自分に向けてというベクトルと誰か 特定(不特定)の人に向けてというベクトルの両方が現れます。話し言葉が二重性を持つので、「芝居」っぽくなります。)小説は書き言葉という二重の言語を 使って、さらに「彼」だとか「彼女」を動かし、構造体を作るわけで、二重のものがさらに二重化されるジャンルです。エッセイは、二重の言語(書き言葉)を 使って、言説、感想などを、「書いている者のもの」として、一重にとどめるジャンルだろうと思います。そこが、構造として「素朴」です。小説では、書いて いる人がどこにどんな思いをして生きている人かは、作品の世界とは直接の関係がありません。エッセイは、そこが直接的で、子供に入りやすいと思います。 (おしゃまな物語り・小説大好き少女なんかは、このあたりの構造を苦もなく越えてしまうでしょうが・・。)で、人間は全員がおしゃまな少女なわけじゃない ので、構造として「素朴」なものを手始めとするのがいいのでは、と思ったわけでした。ふう。勢いにまかせて書いちゃうと、後で説明するのに、えらく苦労し ますね。具体的に何がいいのか。ちょっと思いついたのは、内田百間(間のモンガマエの中を、日ではなく月にするべきなのですが、パソコンが漢字変換しませ んのでお許しを)でした。昔、塾で「ノラや」を素読の素材にしたことがありました。文章が、子供にとって難度を含むものがいいと思います。難しすぎず易し すぎないのなら、何でもいいと思います。テキストの選択は、親が好きなエッセイということでいいのじゃないでしょうか。

>それともう一点、素読は意味の分からない文章を読む、音読は意味の分かっている文章を読む、という区別でよいのでしょうか?
■原則的にそう考えています。「意味の分かっているもの」というより、読めば(その子が)、すぐに意味が「わかるもの」が音読用のテキストなんだという区 別です。

>> じんわりとという意味では、「音読」(斎藤孝史)では駄目です。「素読」でなければ駄目だと思っています。
>音読はダメで素読が有効ということであれば、意味の分からない漢文とか古文とかの方が良い、のではないかと思ってしまうのですが。
■漢文(の日本語化した読み)を子供に読ませるというのが江戸時代の素読の多くを占めていたと思いますが、現代の素読というか、私が考えている素読は、 「難度を含むもの」をテキストにするということです。もちろん、漢文や古文も難度を含むというか、難度ばかりでできているものですから、それをやっていけ ないこともないのですが、最初にやるのは、「難しすぎず易しすぎず」がいいと思います。現代のものでもいいし、明治大正のものでもいいと思います。親が好 きなものがいいと思います。どうして難度を含むものがいいかといいますと、例えば、わかる部分半分、わからない部分半分のテキストで考えますと、子供はわ かる部分を使って、わからない部分をわかろうとするからです。「こういうことだろう」と思っていたものが、「反復」するうちに、「いや、ちがうみたいだ な、こういうことなんじゃないか」と読みが重複化されるからです。それがイメージ形成力を作ります。これは、素読のテキストではありませんが、「夕焼け小 焼けの赤とんぼ、おわれてみたのはいつの日か」という歌の文句の「おわれてみた」というのを私は大人になるまで、「追われてみた」と考えていました。大人 になってから、ああ、そうじゃねえんだ、子守の背に「負われて見た」のだと気づきました。「追われてみた」じゃ、えらく余裕のある赤とんぼになるな、「お い、追いかけてきてみな、追われてみてやろうじゃないか」というこにくらしい赤とんぼというか・・。そういうんじゃないんだ!で、この歌が文語の作詞でで きているのだということがわかり、その言葉の古さを味わうことに導かれたわけです。
●だから、理解までなら、これでもいんだって。全く同じ文を題材にして理解する(分かる)を解説したものがあるよ。→コチラ(格段に違うけどね)単なる言 葉(音)の勘違いのレベルの話ではないよ。

■私の友達は、「・・・、ああ、女学生」というような歌詞の、「女学生」が、「じょがぁくせー」と発音されるせいで、「じょ、っていったいなんだろう。ど うして臭えんだろう。どんなに臭えんだろう。じょ、っていうのはとにかく臭えわけだな」と真剣に悩んだと言います。「じょが臭え」だと思っちゃったわけで す。素読でも、テキストが難度を含むため、子供が勝手な解釈を施すことがあります。放っておけばいいのです。要するに子供の意識を???でいっぱいにすれ ばいい。そうすると、むむっ?と思って、読みの重複が往来します。正解なんか与える必要はない。そんなものはいずれ訪れてくる。(一生訪れて来ないなら来 ないでもいい!!!)それよりも、子供の意識を???だらけにすると、イメージの誕生を促すことになるというところに注目すべきだと思います。それが、 「難度を含む」ことの功徳です。すぐに正解に導きたがる学力回りの神経症の貧乏くささに比べたら、これはとても豊かなゆるやかな、たおやかと言ってもいい くらいの方法だと思います。

>>「なかば強制」の「なかば」をとった「強制の習慣」とならないことを願っています。
>「なかば」を付けた理由は、最低限の自覚は持っている意思表示のつもりです。「強制」と言えば、「素読舎っていう面白い英語塾があるんだけど、レッスン 受けてみるか?」も「え?根石先生が厳しいから、もう嫌だって?おまえ、そんな簡単に辞めていいのかよ。もう少し考えてみろよ」も強制と考えています。全 くの放任はあり得ない、という意味での「強制」です。釈迦に説法でした。

>ニュースになった医師一家の話は痛ましい事件ですが、あの家庭は極端な例だ、という気持ちと、全くの他人事と切り捨てることはできないぞ、という気持ち とがあります。

■ほんとうにそうですね。現代に子供を持った人たちが持つ不安を正確に言い当ててくださったと思います。

以上

糸山さん:視考力(目で考えること)の大切さ・楽しさ・ラクさを子供達に意識させると子供達は自力で成長することができるようになります。なぜなら、目で 考えることは誰もが生まれたときから最も頻繁に使っている最も簡単で効果的な学習方法だからです。幼児期に付けなければならない本当の学力とは視考力のこ とだったのです。私達は誰もがこの得意技を持って生まれているのです。産まれたばかりの赤ん坊でも、視覚系のメカニズムは大人と変わらないことが知られて います。ということは、視覚イメージでの思考を始めているということです。

根石さん:イメージによって、ある論理がつかまるから、それが絵図に描けるようになるのであり、目に見えるものになるのです。いきなり最初から目で考えて いるのではない。元になっているイメージの力は、目だけあっても動きはしません。言葉がそれを養うから動くようになるのです。初源は、言葉なのです。不定 形のイメージは犬や猫や生まれたばかりの赤ん坊の中にも動くでしょう。しかし、それが意識における一瞬の意味になり、絵図にしうるまでになるまでに、言葉 が無数のイメージを養う過程があります。具体的なイメージはその無数のイメージから養分を得ていますが、どこかで必ず言葉を媒介にしているはずです。「視 考力」などという言い方そのものが、「過程」をすっとばした言い方なのです。だから、その他の糸山氏の言葉がすべて空疎なものに響くのです。本論から外れ ますが、私は糸山氏の「絵図」を使う方法を否定するものではありません。糸山氏の「言葉」や「イメージ」や「繰り返し」に関する考えが偽物だと言っている だけです。
●イメージではなく視覚イメージと言っている理由。理解力と思考力の区別をしている理由を明確に意識すれば、少しは分かるのかな?怪しい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
このあたりで、お二人の「言葉」と「イメージ」に対する違いがわかりました。わかるとは「言葉(文字)とイメージが一致した瞬間です。」ここは共通のこ と!!でも、「言葉」「イメージ」「繰り返し」のとらえ方の激しい違いがありました。私ももっと考えます。音を聞いて、多様な「イメージ」の中からつかみ 取るのが「言葉」と思いましたが、どうかな。9歳、10歳、12歳の年齢制限のあたりは、どうでもいいというかあんまり気にならないといえば嘘だけど。過 去の糸山氏先生関連では9歳という記載、先日テレビでやってたのは10歳、この掲示板では12歳・・・やにわに「せかされて」「あせらされて」しまうのは 確かだな〜〜〜〜育児ははじめてのしかも責任ある経験だからね、誰かを頼りたくなってしまいませんか?それから、「視考力」という造語を使うときにかなり 言葉に対して乱暴になってるという気がしてしまいました。
http://homepage.mac.com/donguriclub/trigger.html
上記urlから引用
視考力(目で考えること)の大切さ・楽しさ・ラクさを子供達に意識させると子供達は自力で成長することができるようになります。なぜなら、目で考えること は誰もが生まれたときから最も頻繁に使っている最も簡単で効果的な学習方法だからです。幼児期に付けなければならない本当の学力とは視考力のことだったの です。私達は誰もがこの得意技を持って生まれているのです。産まれたばかりの赤ん坊でも、視覚系のメカニズムは大人と変わらないことが知られています。と いうことは、視覚イメージでの思考を始めているということです。ですから、言葉を知らなくても「分かる=見える」のです。学習にこの得意技を使わない手は ありません。鳥は翼を使って飛ぶことで本領を発揮します。人は視考力を使って情報を処理することで本領を発揮するのです。
終わり

 言葉を知らなくても「分かる=見える」かぁ〜〜〜。わかるとは「言葉(文字)とイメージが一致した瞬間です。」ってどこかで書いてあったんだけど、それ を書いた人が、そんなこと言っちゃっていいのかな〜〜〜〜矛盾してませんか。
●おいおい、理解と思考は違うって!まず、最初の一歩をシッカリ踏み出せよ。

 それから、「視考力」という造語を作り出した糸山さんに、無いものは、「音」なんだろうな。
●音はトリガーにすぎない。様々なイメージを引っ張り出す。しかし、その中で思考に使えるのは視覚イメージだけなんですよ。本体を操作できるようにするこ とが思考力養成なんです。でも、感情や感覚再現も同時にしないと、感情がつぶされる、だから、「良質の算数文章問題」を作ったんですよ。

 根石さんは「音」があり、逆に「絵」は無い。言葉がつむぎだすイメージはあるだろうけど。対象とする「畑」が違うのかな?と思う。だから、相容れないの は仕方ないのか??でも、わかるとは「言葉(文字)とイメージが一致した瞬間です。」ってのは一致してる。
●当たり前、彼は「深い理解」で止まってるからね。

 う〜〜ん。先日中国の小学校算数教科書を見る機会があって、パンダとか、目があまりでかくない子どもの絵とかかわいらしく、疲れずに眺めていたのだけ ど、いくら絵が書いてあっても、中国語がちんぷんかんぷんで、設問が全然理解できなかった。趣旨から外れるかもしれないけど・・・言葉を知らなくても「分 かる=見える」 とは言い切れないんじゃないかな〜〜。でも、どんぐり倶楽部の問題は好きです。すこしづつ親子で解いています。ただ、疑問を持ってしまい ました。言葉を知らなくても「分かる=見える」ってどういうことなんだろう?

掲示板から引用
素読舎の小学生用の練習投稿者:根石吉久投稿日:2011年3月9日(水)21時54分15秒 編集済
■素読舎の小学生用の練習は、日本語の練習の要素が大きいことについて、江戸の母さんが書いておられますので、これにお答えしておきます。素読舎の語学論 は、英語の学習法について論じてきたものですが、実は、英語という個別言語、日本語という個別言語を突き抜けています。例えば、音とイメージの関連を述べ る場合、そのこと自体は、英語にも言えることであり、日本語にも言えることです。ヒンドゥー語にもポリネシア語にもドイツ語にもフランス語にも言えること です。この地上のどこに住んでいる人にも言えることです。逆に言えば、学習者にとっての音とイメージの前後関係や相互関連をきちんと把握できれば、そのこ とは日本語の練習にも英語の練習にもその他の言語の練習にも「同時に使える」ということです。そして、そのことこそが日本の小学生の練習にとって必要なこ となのではないのでしょうか。音とイメージの間のダイナミクスは、言語の練習だけでなく、学校の他の科目にも使えるのです。根底にあるのは、「音」と「イ メージ」という普遍性ですから、あらゆるところに静かに影響していきます。しかし、子供の中に音に対応するイメージを作り出すなどということは誰にもでき ることではありません。ある具体的な文における一単語の音がどういうイメージを喚起すべきなのか大人がわかっている場合、そのイメージとまったく「同じも の」を子供の中に喚起する方法は「ありません」。この場面で、説明というものはまったく無力です。説明してわからせようとすれば、「そのことによって」イ メージが「同じもの」では「ない」ものに変わってしまうからです。
●全く同じなんてのはそもそもない。それでもいい程度の意思疎通しかしていない。

■大人が説明して子供が持つようになるイメージ。これは、テスト用の知識に近いものです。子供が誰に説明されたわけでもなく自分でつかんだイメージ。これ は、判断力の元になるようなものです。この二つはすでに違うものです。根底からして違うものです。大人が子供に対してやれることは、子供が自分でイメージ をつかみに行く場合に、「邪魔になるものを取り除いてやる」ということだけです。素読において「すらすら読めるようにする」ということは、「邪魔になるも のを取り除いてやる」をしているのです。逆に言うと、「すらすら読めない」ということが「邪魔になるもの」そのものなのだということになります。「すらす ら読めない


【18474】
(無題) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2012年 1月 4日(水)10時03分25秒 編集済

http://homepage.mac.com/donguriclub/sodoku.html
を読んで、仕事の最中、もやもやした気持ちがどうも抑えられられず、書いてしまう。

このページの書き手は所詮、テスト用紙限定のことを言っているに過ぎないのではないか。
「心」と「思考」をなぜ切り離すのか。切り離すことなんかできないじゃないか。

>■しかし、それができていくのは「12歳」で終わりであり、以後は別過程だとされるなら、60に近くなってきた年齢で、「子供大人」の一人をやっ て公開している私としては、ふざけんじゃねえぞこの野郎、としか言いようがありません。「思考能力の祖型」ができるのは、7,8歳の場合もあるだろうし、 12,3歳の場合もあるだろうし、16,7歳の場合もあるだろうし、いずれどこかにあるだろう。しかし、それ以後にだって、それまでに存在しなかった思考 回路に新たな血管が形成され、そこに血が通い始めることはある。そうでなければ永山則夫が人の気持ちがわかるようになったということはどういうことになる のか、まったく説明がつかないではないか、と。

根石さんのこの文章に対して、

●簡単につく。だって、それは、思考ではなく、感情だからね。感情を受け止めることが出来るようになったってこと。

こう答える感覚にはまったく共感できない。心と「思考」は機械の部品のようにわけることのできるもんなのか。
理解力の先に思考力があると言っても、そんな「分離可能」なもの、テスト以外で通用するか?学校関係以外で通用するか?

私は自分で自分を育てる力を根石さんから受け取っていると思うし、生徒にその力をつないでいこうとしている。
私は学校のテストで頭をやられたところもあるかもしれないけれども、自分がやられているかもしれないということはわかるようにはなった。

素読舎の方法は、学校関係のテストの枠なんか食い破る力を生徒の中に育てるんだ。

【18475】
ご案内 投稿者:根石吉久 投稿日:2012年 1月 7日(土)01時32分47秒

https://www.facebook.com/pages/%E7%B4%A0%E8%AA%AD%E8%88%8E/273722082683827?ref=pb

【18476】
「お願い」「規約」 投稿者:村田晴彦 投稿日:2012年 1月 7日(土)20時41分36秒

素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

<お願い>

1.
大事な連絡は掲示板で行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お願いします。(例。5月分は5月のうちに。)これは、そうしていただかないと「二人一枠維持基金」の口座へのお金の 出し入れが非常に煩雑になるためです。よろしくお願い致します。

3.
事情があり「その月のうちに」払っていただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、「音とイ メージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件があります。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「ゴースト」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができます。ま た、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.
「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介者がレッスンをやめられた場合は、2ポイントがマイ ナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、お金を無駄にすることのないレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹介いただ くようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用掲示板」 から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円で使って いただくことができます。「二人一枠」を作るには、練習力を揃える必要があります。レッスンを始めていただく時点で、お知り合いを誘っていただく等してい ただけば、最初から「二人一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介者」と「被紹介者」をはっきりさせていただきます。「紹介者」に3ポ イントがプラスされます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れた場合に も、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。規約の「3」をご参照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができます。

 素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ゴースト・音読終了者」がメンバーになるものと、「七年目の浮気・音読終了者」がメンバーになるもの の二つがあります。「七年目の浮気・音読終了者」は、申し出ていただくだけで素読舎のコーチができます。また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を 使って英語教室をやっていただくこともできます。(個人的に有料の英語教室を開かれる場合は、「教材使用料」をいただきます。これは現在、村田コーチの 「素読舎戸倉分室」に適用されています。)

 「無料過程」を使っている間に、「コーチ認定用音読チェック」を受講できます。こちらは有料になります。「コーチ認定用音読チェック」で認定されること は、「七年目の浮気・音読終了者」になることと実質的に同じですが、そのレベルに到達するまでの時間が短縮されます。「ジャムセッション」のグループに参 加できますので、コーチになろうとする方でなくても受講をおすすめします。(「ゴースト」で行っているのと同様のレッスン形態を継続し、「7年目の浮気・ 音読終了」に至るコースもあります。)

 「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただいても結構です。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が制限され ることもありません。

「ジャムセッション」のメンバーからのカンパは喜んでお受けします。

 将来的には、「無料過程」は「ジャムセッション」に統合するかもしれません。その場合は、「ゴースト」から開始し、「七年目の浮気」まで音読が終了した 方のみが、「ジャムセッション」のメンバーとなることができます。「ゴースト・音読終了」のレベルに「無料過程」および「ジャムセッション」を設置するの は暫定的なものであることをご承知おき下さい。(しばらくの間、「ジャムセッション」参加のレベルを低く設定しておくということです。)

 「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです。(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここに、素 読舎コーチも参加します。
・毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

 「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。できれば、「ジャムセッション」専用の掲示 板を設置していただくことを希望します。「無料過程」のように、「月に1度」は書かなければならないというような制約はありません。

 「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいて結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力点が移っ た人のグループです。ただし、「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習をする人のグループであるという理念は自分の中に置いていただくよう希望しま す。

 素読舎の「無料過程」は、「ジャムセッション」で練習するための「準備期間」だとお考え下さい。「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単 に錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていることが必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が 起こる」レベルの英語を維持することができます。「私物化」は「言葉」にはなじみません。
 「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」と言っていいかもしれません。日本在住の英語にとっ て、無料で使えるこういう「練習場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、英語力を「維持する」ことに狙いを定めた「英語道 場」が誕生します。おそらく日本には、他にどこにも見当たらないようなものになります。

 素読舎に新しい塾生をご紹介下さることは、自分をも知り合いをも「道場」の方向に押していくことになり、そういう「道場」の誕生に協力していただくこと になります。根石が収入の上限を限り、コーチを育て、横への拡がりをはかろうとするのもそのためです。

13.
最初から「道場」を誕生させることに興味はないという方は「一人一枠」でお使いいただきたくお願いいたします。継続的に「一人一枠」でお使いいただく場合 は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲示板に公 表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。

「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の都合等が おありでしょうから、なるべく生徒同士の話し合いで決めていただきます。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなった場合、 「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで話し合っていただくなど、協力し合っていただくようお願いします。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにするための ものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこともできま す。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合などに使われます。どの場合にも、それを可能 にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれないこと によっても「二人一枠」が作れないことが起こります。
素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹介 いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さんが書い た記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけた場合 は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希望者リス ト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜日、時間帯)を 譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイントが1ポイ ントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手間によっ て形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありません。(「二人一枠 維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」が備わっていることが前提 となります。その判断はコーチにお任せください。)

26.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していただくので も結構です。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご注意下さい。

------------------------------------

<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイントを使うこ とで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。
一年後、「練習力の釣り合い」を第一条件に、他の「二人一枠」を解消し新しくペアを作る。他の「二人一枠」が、ポイントがプラス数値である人とポイントが ゼロまたはマイナス数値の人であった場合は、ポイントがプラス数値の人と新しいペアを組む。「二人一枠」の二人ともプラス数値であった場合は、ポイントの 多い人と新しいペアを組む。「二人一枠」を新たに作る努力は素読舎側で行う。
 解消候補の「二人一枠」の二人がポイントが同値であった場合は、話し合いで解決する。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、ポイント1〜ポイント5に該当する人は、半年間を 限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一 枠」を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円(6千円+ 「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしな い。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ移行す る。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二 人一枠維持基金」から取り崩す。

・「二人一枠」の組み替えによって生じる「一人一枠」に対しても、上記 (a), (b), (c), (d) が適用される。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表する。な るべく限度期間内に掲示板上で生徒同士で話し合い、「二人一枠」を形成する。その際、素読舎は「練習力の釣り合い」という観点からアドバイスする。アドバ イスはポイントに影響しない。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に1度を目 安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

コーチ付きでない「無料過程」の練習を休む場合も「連絡専用掲示板」に連絡する。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を増やす段 階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適用される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチおよびコーチ希望者は、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表などは村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に渡す。

12.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

13.
「ジャムセッション」を使う生徒の中から積極的に「コーチ希望者」を募る。

「コーチ希望者」に対するレッスン内容は、通常のレッスンにおける「音読」部分のみとする。

コーチとして認定する基準は、「七年目の浮気」の音読12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができることとする。

【18477】
土曜11のレッスン・コーチ用音読レッスン 投稿者:村田晴彦 投稿日:2012年 1月 8日(日)01時05分37秒

年末年始はどうしても普段より練習時間が減ってしまいます。
2日前から今日の音読レッスンに向けて口を作ってきました。レッスンがあるのとないのでは、緊張感が違います。1回レッスンがないだけで、少し筋肉がな まっているのを感じます。
音読の時間は自分がどれだけ調べてあるか、練習してあるかが問われるので、半端ない緊張感があります。「より強く、よりはっきりと」を第三者(コーチ)の 目が厳しく見ています。この瞬間は、日本在住で英語を学んできた人たちは、おそらく今まで誰も体験していないんじゃないかと思います。休みをはさんだこと で、そう感じることができました。

自分が言いにくい文は他の人も言いにくいんだと思った文があったので、書きとめます。

Mama took the money that she made in the oil wells and she sunk it into gas pumps.
(she sunk it into の部分が言いにくい)

All your anger, all your love, all your hate, and push it way down here into the pit of your stomach and then let it explode like a reactor.
(前半の長い部分にひとまず区切りがつき、少し緊張が緩んでしまうと、and then let it explode の and then let の d, th, n, l の連続で力が出なくなり、let it のリエゾンが非常にできにくくなるような気がする)

【18480】
太宰治のことば 投稿者:馬の骨 投稿日:2012年 1月14日(土)20時23分46秒

「過ぎ去ったことは、忘れろ。さういっても、無理かもしれぬが、しかし人間は、何か一つ触れてはならぬ深い傷を背負って、それでも、堪えてそしらぬふりを して生きているのではないのか。おれは、さう思う」


「他の生き物には絶対に無くて、人間にだけあるもの。それはね、ひめごと、というものよ」

【18481】
さらなる指示 投稿者:Naima 投稿日:2012年 1月15日(日)01時00分45秒

今夜のレッスンで、村田さんに「普段より1割がた口を大きく動かして」という指示が出ていました。村田コーチのように良くつなげることの出来る方でも、口 が慣れてきたものは放っておくと力が弱くなりがちなので、それを意識的に1割がた大きく動かし、1割がた普段より力を入れるようにという指示を出すのだそ うです。

最近私は練習時間があまりとれないので、予習で量をこなすことが出来ません。それでちゃんと音が出せているか確認しながら丁寧に読むことにしています。私 も最近よくつながる文章になると、つい口の動きが甘くなるのを感じていましたので、この指示の意図するところは良く理解出来ました。

レッスン後、根石さんよりレッスンの際の指示の出し方について、以下のような説明を受けました.

通常のレッスンでは、良くつながっているということと、強くはっきり言えるということが両立している時は5回繰り返して言ってもらい、良くつながってはい るが強くはっきり言えていない時は10回ほど言ってもらいます。この2つは合格とみなします。

ただし5~10回へ言っている間に,自分から強くはっきり言うことに踏み出さない場合は20~30回ほど言ってもらいます。これは不合格です。1人枠の場 合には徹底的に繰り返してもらうことが出来ますが、2人枠の場合には相手の練習時間を奪うからです。

またつながらない場合にも20~30回言ってもらいますが、これも不合格とみなす。20~30回繰り返す中で、つながっていない文や言い間違えている文は 回数には入れず、ちゃんとつながっている文だけを回数に数えます。

今夜の村田さんへの指示は、すでに良くつながっているけれども、強くはっきりという部分が弱い場合に出されます。長くやっていて良くつながるようになった 生徒さんにも起こりやすい現象だとのことです。上級者の音読で「はっきり」を実現させるために出される指示です。普段あるいはその日にやった生徒の口の動 かす範囲よりも、口の動く範囲の広さ大きさを1割程度広げろ」と指示します。そうするとつなげて言えていたものがつながらなくなるので、それを防ぐために 「力も1割ほど強く入れる」ように指示するとのことでした。

さて、私の場合は「まだゴースト一冊を終えていないので、まだこの指示は出さないが、いづれその内に出す」とのこと。覚悟しときます。今年は「七年目の浮 気」に入れると思うとわくわくします。

今年もどうぞよろしくお願いします。

【18482】
11 時からのレッスン・コーチ用音読レッスン 投稿者:村田晴彦 投稿日:2012年 1月15日(日)01時20分16秒 編集済

I 村さんとの11時からのレッスンで、「口の動く範囲を今より一割がた大きくしろ」と指示がありました。それと同時に「口の動く範囲を大きくすると、つな がっていたものがつながらなくなるから、それを防ぐために一割がた力をいれろ」と言われました。たしかに口の動かし方を今以上に大きくしようとすると、と たんに口が動かなくなります。動きがあやふやになる時には、口の動きに力を入れるようにするのは以前も言われたし、普段の練習からもわかっています。たと えばopenの[u]がうまく出ない時は、特に[u]を出す時に力を入れる、とか。でももう「強くはっきり」は言わないんじゃなかったっけ?と思いました が、あえて力を入れろと言われるなら、何かあるんだと思い、激しく口を動かしました。

その後のコーチ用音読レッスンの時、「I村さんとのレッスンの時に言ったように一割大きく動かせ」と言われました。そのあたりは練習が足りなかった部分 で、NGが出ないように慎重になって自然と声が弱くなっていた場所です。大きく動かし、力を入れた途端にNGが出まくりましたが、NGのたびに繰りかえす 音ははっきりとした音でした。繰り返す箇所が何個もあったため、時間切れになりましたが、ぼそぼそ言って間に合うよりも、豪快に失敗した方が気持ちいいか もしれないと思いました。

レッスンの後、一割がた大きく動かし、一割がた余計に力を入れる、について解説がありました。
長い間レッスンをやっている人でも、慣れている文はほうっておけば音が弱くなってしまう傾向がある。そういう時は音をはっきりさせなければならない。「今 の口の動きよりも一割がた動きを大きくする」「口の動かす範囲を大きくするとつながっていたものがつながらなくなるから、それを防ぐために一割がた力をい れる」は、音をはっきりさせるとはどういうことかを、自覚させるための指示とのことでした。たしかに、「はっきり」とはどういうことか、感じることができ ます。
この指示が出ている時は、繰り返しの回数が5回とか10回とか20回にするのとはまた別のことだと説明がありました。

【18483】
最近思う事 投稿者:ミキ 投稿日:2012年 1月16日(月)03時02分23秒

もし私が日本語で育った子に英語をゼロから教えるとしたら、アルファベットの大文字読みは絶対に教えないと思う(あえて)。自分の英語史(ハハ ハ...。)を振り返ると、始めに(中学生になったときでしたが)大文字読み「エー、ビー、シー、...」とやられた事が誤りの第一歩だったのではないか と思う。そこで何か大きな誤解をしたような気がする。小文字読みだけ徹底して教えて頂きたかった。そして、母音に関しても、「ア、エ、イ、オ、ウ」ではな いという事、英語の母音には幅があり、a は日本語母音のアとエの間を行き来する音、 e はイとエの間、 i はアイとイの間、 o はオとアの間、u はウとアの間を行き来する音で、前後にある音によってその音が決まるということを言っておいてほしかった...と、思ったのですが、こんな事で遠回りして いたのは私だけだったのでしょうか?例えば、c, s , d , t , l , r などがそれぞれどんな音かとか、bus の u の音なんかに辿り着くのに全く酷い回り道をしてしまった...と感じているこの頃です。最近ようやくスタートラインに立てた気がしています。

【18484】
ミキさん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2012年 1月16日(月)23時24分23秒

以前、何かの映画で、アメリカの小学校1年生の授業風景が出てきたのを思い出しました。先生が「A」と書いた紙を生徒に見せて、「この文字の名前は『エ イ』と言います。読み方は…」と説明していました。その時の読み方の説明がどうだったか、今ちょっと思い出せないのですが、3つくらいあったと思います。 私は、ああ、「エイ」は「A」という文字の名前だったんだ、と初めて知りました。これは学校で全く教わりませんでしたので。そして、ちゃんと読み方のルー ルがあるらしいことを知りました。「大文字の読み方」って名前のことですよね。


それから、小学校ではローマ字を数週間習うんですが、今思うと、あれはやらない方がよかったんじゃないかと思います。おそらく中学で始まる英語に向けての 準備としてやったんだと思いますが、英語の音に触れる前、中途半端に音と文字の関係を読まされ、書かされたので、英語をやり始めてからは、相当後までロー マ字読みの悪いクセが残ってしまったと思います。

【18485】
土曜11時のレッスン・コーチ用音読レッスン 投稿者:村田晴彦 投稿日:2012年 1月22日(日)00時58分13秒

私は数字が入っている文は苦手です。「七年目の浮気」には小数の出てくるセリフがあります。

However, far from being humorous, this unfortunate urge, which strikes 84.6 percent of the married male population, rises to an alarming 91.8 during the summer months.

特に 91.8 の後に気持ちとして percent をつけたくなってしまうのもあり、前回はここをミスして何度も繰り返すはめになってしまいました。今回はここを何度も繰り返していたんですが、今日はレッ スンの少し前から熱が出てしまい、どうもミスしてしまいそうになってしまいました。
そこでこれまでにないくらい叫びながら直前の練習をしていたら、乗りきれるような気がしました。必ずも大きな声を出すことがいいことではないけれど、集中 する時には声を大きくするのも効くと思います。

11時からのI村さんとのレッスンで、根石さんからI村さんに [w] の発音について説明がありました。which の w でチェックが入ったのですが、それを聞いていて「発音の要領」に [w] が入っていないのを思い出しました(塾では子どもに「たこのはっちゃん」とか、「唇をつきだす」とか言ってますが)。
で、[w] の説明です。

[w]
口をつきだして力を入れる。

※ I村さん、根石さん、途中で iPhone のアラームが鳴ってしまってすいませんでした。まだ使い慣れてないものとはいえ、すみませんでした。

【18486】
言い間違いの笑いは難しい 投稿者:村田晴彦 投稿日:2012年 1月22日(日)02時07分7秒

小川さんと自立練習をやってる時、supposedly という単語が出てきました。「推定では(〜と思われる)」という意味ですが、なぜかここである映画のシーンを思い出しました。

以前、まだ映画のスクリプトが「ゴースト」と「七年目の浮気」に絞られていない時、根石さんから好きな映画を選んでいいぞと言われたので、スタンリー・ キューブリック監督の「フルメタルジャケット」を選びました。もう10年くらい前になるでしょうか。

「フルメタルジャケット」を使って「技法グラウンド」をやっている時、どうしても意味がわからなかったセリフがありました。
新入りをベトナム戦争へ送り出すための海兵隊の新兵訓練の場面です。

教官:Does anybody know who Lee Harvey Oswald was?
   (オズワルドが誰なのか知っている者はいるか?)
新兵:He shot Kennedy, Sir!"
   (ケネディを撃った奴であります!)
教官:That's right. And do you know how far away he was?"
   (その通りだ。どのくらい遠くから撃ったか知っているか?)
新兵:It was pretty far. From that book suppository building, sir!
   (すげえ遠くです。あのbook suppository building からであります!)

私にとっての問題は From that book suppository builiding でした。
suppository が座薬という意味なので、この新兵は同僚から苦笑されるのですが、じゃあ、本当はなんていう言葉が来るのだろう、と思いました。
当時は、全然見当がつきませんでした。

自立練習で、supposedly が出てきた時、音が似てるし、もしかして本当はこれだったのかな?と思ったのでした。
でも、原文にあたってみると、意味が通らないのです。
そこで、気になってネットで検索してみました。
google で "that book suppository building" をキーワードとして検索すると、なんと一番上に ”Texas School Book Depository " がありました。
ああ、多分これのことだと思いました。book suppsitory building (本・座薬建物?)じゃなくて book depository building (本の保管庫)だったんですね。こういうのは向こうで生活していればすぐわかるんだろうなと思います。ともかく、10年越しの疑問が解決しました。

【18487】
コーチ用音読レッスン 投稿者:小川 投稿日:2012年 1月22日(日)02時08分8秒 編集済

先週「口を1割がた大きく強く動かして」という指示がありましたので、私にはまだ早いとのことでしたが、心がけて音読するように努めています。素読舎の指 示を知らない勉強仲間が私の音読を耳にしたら「う〜ん、最近滑舌がわるいなぁ、だいじょうぶ?」というかもしれません。思うように口の筋肉が動きません。 寒さで固くなったゴムのようです。そこを無理して動かしながら読むのですが、速度を上げると上滑りしてしまいます。

コーチとして立つのはまだまだやなぁ、と思いました。

【18488】
リスニング問題 投稿者:小川 投稿日:2012年 1月22日(日)03時31分56秒 編集済

村田さん

先日のこと、英語ニュースを聞いていたら「モウバライズ」という単語が出て来て、何のことかわかりませんでした。2~3回再生して、文脈から類推する内、 はたと気がつきました。"mobilize" でした。あれほど "incredibly" は「インクレディブリィ」と発音してもいいが、ネイティブは「インクレダブリィ」と発音するのでと説明されていながら、昔っからの癖で無意識に "mobilize" を「モービライズ」と読んでいたことが災いしていたのでした。

以前書いたと思いますが、"bodily" が "badly" としか聞こえず内容を理解するのに苦労したことがあります。普段から母音の発音、子音の弱形の処理などが出来ていれば、こんなことは起こらないんだろう なぁと思ったものです。

【18489】
内田樹のツィッターから引用 投稿者:馬の骨 投稿日:2012年 1月25日(水)11時43分32秒

「おはようございます。昨日は風邪のせいで一日うつらうつらしていたので、今朝はすこし早起きして、原稿二本仕上げました。「論争について」と「批評につ いて」。論争的であることと批評的であるということはぜんぜん違います。批評的というのはものごとをラディカルにとらえるということですから。

ものごとをラディカルにとらえるためにはふたつ要件があって、ひとつは「同一物の反復」を見逃さないこと。回帰性のパターンをみつけることです。マルクス が言うように「前代未聞のもの」を自称するもののほとんどは「過去の亡霊」の焼き直しですから。

あらゆるところに回帰性・同型性を発見できる知性だけが、ごくごく例外的に出現する「これまでのどのような同型性にも回収できないもの」、「真に創造的な もの」を感知できます。批評的であるというのはそういうことだと僕は思います。町山智浩の映画論を「批評的」であると思うのはそのゆえです。

論争的な人たちのアポリアは「論敵が知的に不調であることから利益を得る」モデルを採用していることです。このモデルが一般化すると、人々は集団構成員の 自分以外の全員が自分より愚鈍であることが利益を最大化することだということに気づきます。

「万人が隣人が自分より愚鈍であることを願う社会」が論争的な社会の実相です。そのような社会が知的に生成的なものたりうるということを僕は信じません。 というわけで僕は論争ということを止めて、代わりに「懇請」をすることにしました。おねがひ、聴いて〜。

懇請は個別的な言説の理非適否を判定する「集合的な叡智」が存在する、という信憑の上にしか成り立ちません。もちろんそんなものが自然物として存在するは ずがありません。それは作り上げるものです。「集合的な叡智が存在しなければならないる」という祈りだけが、それを創り出すことができます。

朝から長いツイートですみません。懇請のいけないところは「話がくどくなる」ことですねえ。」

【18490】
内田樹の言葉 投稿者:馬の骨 投稿日:2012年 1月25日(水)21時43分1秒

「自分のオリジナルにしてユニークな適性」や、「その適正にジャストフィットした仕事」の探求に時間とエネルギーをすり減らす暇があったら、「どんな仕事 でも楽しくこなせて、どんな相手とでも楽しく暮らせる」汎用性の高い能力の開発に資源を投入する方がはるかに有益であると私は思う。

【18491】
英検を受けて感じたこと。 投稿者:村田晴彦 投稿日:2012年 1月29日(日)01時59分33秒 編集済

英検を受けてきました。

私はここ10年以上の間、テストと名のつくものを受けていませんでした。一番最後に受けたのは英検2級で、もう20年くらい前になります。
中学の時に受けた4級も、会社員の時に受けた2級も、特に対策をせずに受けていました。
だから、今回の準1級も、まずは対策なしで受けてみました。(単語などはやっていましたが、「間にあって」はいませんでした)

会場に行ってから、今まで読み込んできた「ゴースト」のスクリーンプレイを20分程度音読して、身体を英語モードへの切り替えをやりました。

問題用紙に書いてあったのは、語彙力を問う部分と、A4用紙1枚程度の英文を読んで質問に答えるもの(何問かあり)と、リスニング問題、それから英作文 (メールの返信)の4つでした。
試験場で受けてみて、自分にとっては英文を読んで質問に答えるものが一番楽に感じました。語彙力を問うものはあまりやってなかっただけにむしろ難しかった と思います。

試験が終わってから、帰りの電車に乗りながらふと思いました。大学受験の勉強をしていた頃は、今日とは逆の感想だったな、と。
つまり、単語・熟語関係は自信があったけれど、長文読解問題は、わからないところや、時間切れになってしまう場合があったのです。この時は、ほぼ「電圧装 置」ばかりやっていました。「電圧装置」で単語集や、予備校のテキスト、参考書をかたっぱしから覚えたのでした。だから、大学受験レベルの単語・熟語は自 信がありました。でも、長文読解はどうも苦手でした。
大学受験の時にやっていたことと、今回英検を受けた時にやっていたことの一番大きな違いは何かっていうと、今は激しく音読をやっているっていうことです。 今は、大学受験の時には思ってもいなかった激しさで「ゴースト」や「七年目の浮気」の音読をやっています。これをやっているから、英検の「長文」は割りと 楽に読めるようになっているんだと思いました。大学受験の頃は、得点に結びつくのが目に見えやすい単語や熟語なんかにばかり食いついていましたが、やっぱ り本筋は、長い文章を読めたり、聞いたりできることです。単純に得点で考えても、長文関係ができた方が高得点をおさめることができるはずです。
長文の対策はどうやるんだ、と受験生の頃は思っていました。当時の自分は本当に馬鹿だったなあと思います。当時やっていたのは3流の受験勉強で、英語の勉 強じゃなかったんです。激しく音読することを通して、英語をまるごと身につける。この本筋が、自分は見えていなかった。
今回の英検受験は、このことを実感したのが収穫でした。

実際に受けてみて、受かるためには何が必要かよくわかりました。自分の英語に関するバランスを知るのにもいい機会です。
合否は別にしても、いろいろなきっかけになると思いました。

【18492】
内田樹の言葉 投稿者:馬の骨 投稿日:2012年 1月29日(日)02時03分4秒

国際社会で求められている能力は、「国際共通性をもたないアイディア(ローカルな、あるいはパーソナルな)を、国際共通性のある言語とロジックに載せて展 開する能力」だと思います。現代人に限らず、人類がジャングルから出て共同生活を始めてから、求められる能力はつねに同じです。

【18493】
村田さん 投稿者:I村 投稿日:2012年 1月30日(月)18時29分48秒

テストお疲れ様です。
私は未だに「テスト勉強」をしてしまうきらいがありますねえ。まあ、それでも今は生きた英語の勉強をしているという実感がありますが。

>自分の英語に関するバランスを知るのにもいい機会です。

同感です。英語の力を客観化できるというか、自分に足りないものをあらためて理解することができると思います。これも、学生のころには考えられなかったこ とですね。私もテストを受けてみることをお勧めしたいです。

【18494】
「連絡専用掲示板」から転載 投稿者:村田晴彦 投稿日:2012年 2月 3日(金)02時11分50秒 編集済

根石さん 投稿者:ピッコロ 投稿日:2012年 2月 2日(木)12時22分45秒

平日、30分英語をやるとしたら、まず何を真っ先に行うべきでしょうか? 教えて下さい。 30分やります。



ピッコロさん 投稿者:根石吉久 投稿日:2012年 2月 3日(金)01時43分34秒

 レッスンで手に入れた方法を激化して下さい。
 何をやるのでもかまいません。お薦めは、英検用の問題を解いて、完全な文が手に入ったら、それをレッスンで手に入れた方法で、インプットすることです。 つまり、まともな音で「音作り」=インプット。
 激化することです。そうすることで、量をかせげるようになりますから、かせぐことです。



ピッコロさん 投稿者:根石吉久 投稿日:2012年 2月 3日(金)22時38分9秒

激化すべきものは、「つなげる」と「つよくはっきり」の統一です。

【18495】
自分で追い込む 投稿者:村田晴彦 投稿日:2012年 2月 5日(日)02時15分25秒 編集済

 土曜日の11時〜11時30分にI村さんとゴースト4ページと七年目の浮気8ページの計12ページの音読。11時40分〜12時10分まで小川さんと ゴースト計10ページで1セットを時間が許す限りやる。
 半年くらい前からこの音読レッスンをやっています。七年目の浮気は、相方のI村さんにとっては復習範囲ですが、私は今までちゃんとやったことがなかった ので、私にとってはすべて新しい部分でした。つい最近まで、週の後半になるとそわそわしだして、金曜日あたりになると音読がクリアできるかどうかが不安 で、その練習にかなり時間をかけていました。
 今日、この半年くらいの間で、自分は新たに力をつけたと思いました。
 これまでに自分が力がついたなあと思ったのは、塾の「長文読解」教材をやり終えた時と、"Alice in Wonderland"をパラグラフ単位で「技法グラウンド」やった時、それから"Full Metal Jacket"の「技法グラウンド」をやり終えた時です。「長文読解」の時はB5半分くらいの英語の文章を見ないで言えるようになった時でした。「長文読 解」は、長文テキスト自体は50個くらいで、これはだいたい1年〜2年くらいかかったと思います。
 アリスは、ひと通り終えるのに2年〜3年ほどかかっていたと思います。その後、復習のみ2年くらいやりました。"Full Metal Jacket"も、ひと通り終えるのに2年くらいかかっていると思います。
 ゴーストも七年目の浮気も、まだ全部は終わっていませんが、この半年くらいで英語力がかなりついたような気がします。こんな感じは今までで最短です。
 アリスも、フルメタルジャケットも、やっている時はめちゃくちゃしんどかったです。読んでいる間は他の何も考えられず、頭の中は真っ白でした。ゴースト と七年目の浮気をやっている時も、やはり他のことは考えられません。余裕なんかあったら、パスできません。
 何も考えられず、頭は真っ白になりながらも、とにかく必死に読む。こういう練習を体験した後は、それまで余裕がなかったリスニングに余裕をもって臨めた り、以前よりも英文を読みやすくなったように感じます。最近、ゴースト+七年目の浮気を連続1時間やることで余裕のない必死なレッスンを体験したので、さ らに文が読みやすくなったような気がしました。英検とかTOEICの点数のように、まだ直接見える形になっていないのがなんですが、自分の中でははっきり 変わってきていると思います。
 素読舎以外の場所では、パラグラフ単位で5回以上つっかからないで読めたり、少し複雑な映画のスクリプトを12ページ10分以内で音読できたからって、 それが何?くらいなものだと思います。音読がんばったね、くらいは言う人もいるでしょう。でも、そんなこと言う人はわかってないな、と思うのです。12 ページを10分以内で読めるようになるのにどれだけのことをやっているか、普通は知らない。おそらくは必要なことをずっと低く見積もっていると思います。
 ただ、この弱音を吐きそうな負荷は、自分で設定したものではないのが甘いところです。この音読レベルは、根石さんが設定したものです。
 自分の中からわきでる思いからここまで自分を追い込むことがまだないのが甘いと思いました。
 明日からさらに激しくやろうと思います。

【18496】
胸突き八丁か... 投稿者:小川 投稿日:2012年 2月 5日(日)18時02分46秒 編集済

いよいよゴーストも後残すところ10頁になり、ようやく最初の給水ポイントが見えて来た感じです。土曜日の午後に予習した時には、「この分だと3ページづ つコンスタントに合格すれば2月中に完走するのも夢ではないな」と思い、103~105ページまでは特に念入りに練習しておきました。

しかし現実は103ページでストップです。私は "That's what we want you to do." で毎回つっかえ、20回以上読まされ続けたのです。「自分から強くはっきり言うことに踏み出さない場合は30回ほど言わせる」という指示は以前から何度も 聞かされていたので、やり直しで音読している間中この言葉が頭を駆け巡っていました。強くはっきり踏み出そうと心がけて読んでいるつもりなのに、「はい、 いいですよ」の合格サインが出ないのです。これだけはっきり強く言おうとして口を動かしているのにまだ足りないのかと、やや自暴自棄になって読み続けてい ました。

レッスン後に案の定根石さんから注意がありましたので、「強く踏み出そうとやってたんですが、口が思うように動かないんですが」と訴えてみました。返って 来たのは「それは根が張っていないからだ」という答えでした。つまり余力がない文章は、強く踏み出そうとしても口がついて行かないものだということでし た。要するに「強くはっきり」という負荷をかけていると、根が張っているもの以外は言いにくくなるので、普段から負荷をかけた状態で練習を重ねるよう心が けねばならないとのこと。そして「コーチは根を張らせた状態を作り上げた上でレッスンに臨むべきである。仕上がっているかどうかを見るのがコーチの音読 レッスンである」と耳の痛いアドバイスがありました。

103ページは200語近くありますので、結構ハードです。12ページ(復習三カ所)を10分でコンスタントに読めるレベルにもって行くには、このページ をパスする基準として作っておくようにとのことでした。復習12ページのレベルになると、新出ページはなくなるので読み易いとも言えるが、基準がきつくな るとともにページ数が増えることになります。強く言い難い方法で、強くはっきり言う側に踏み出すようにとのことでした。

【18497】
コーチ見習いレッスン 投稿者:小川 投稿日:2012年 2月11日(土)00時05分14秒

チャコさんとのレッスンの中で、「コーチは根を張らせた状態を作り上げた上でレッスンに臨むべきである」との根石さんのアドバイスの大切さを思い知りまし た。

コーチが「強くはっきり」と「つなげる」を兼ね備えた音を示さなければ、生徒さんは正しい音を耳でとらえられないのは当然のことでした。

【18498】
「お願い」「規約」の変更案・追加案 投稿者:村田晴彦 投稿日:2012年 2月11日(土)06時04分38秒 編集済

塾の方で使っている「お願い」・「規約」を次のように変更しました。このまま「スカイプでレッスン」へ反映していいかどうか、ご意見をお聞かせください。
----------------
25.
2ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」が備わっていることが前提 となります。その判断はコーチにお任せください。)
----------------


また、新たに次の項目を追加する必要があると思います。こちらも皆様のご意見をお聞かせください。

----------------
27.
レッスンを3ヶ月以上休まれる場合は、復帰するめどがたつまで、いったんレッスンを止めていただくようお願いします。

28.
レッスンは基本は月4回です。月に5回ある時は5回やり、後でお休みをいただきます。これを「有給」の休みとさせていただきます。
盆と正月には1週間ずつお休みをいただきます。こちらは「有給」の休みには算入されません。
----------------



(以下、「お願い」・「規約」の全文です)
===========================================
素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

<お願い>

1.
大事な連絡は掲示板で行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お願いします。(例。5月分は5月のうちに。)これは、そうしていただかないと「二人一枠維持基金」の口座へのお金の 出し入れが非常に煩雑になるためです。よろしくお願い致します。

3.
事情があり「その月のうちに」払っていただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、「音とイ メージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件があります。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「ゴースト」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができます。ま た、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.
「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介者がレッスンをやめられた場合は、2ポイントがマイ ナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、お金を無駄にすることのないレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹介いただ くようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用掲示板」 から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円で使って いただくことができます。「二人一枠」を作るには、練習力を揃える必要があります。レッスンを始めていただく時点で、お知り合いを誘っていただく等してい ただけば、最初から「二人一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介者」と「被紹介者」をはっきりさせていただきます。「紹介者」に3ポ イントがプラスされます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れた場合に も、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。規約の「3」をご参照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができます。

 素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ゴースト・音読終了者」がメンバーになるものと、「七年目の浮気・音読終了者」がメンバーになるもの の二つがあります。「七年目の浮気・音読終了者」は、申し出ていただくだけで素読舎のコーチができます。また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を 使って英語教室をやっていただくこともできます。(個人的に有料の英語教室を開かれる場合は、「教材使用料」をいただきます。これは現在、村田コーチの 「素読舎戸倉分室」に適用されています。)

 「無料過程」を使っている間に、「コーチ認定用音読チェック」を受講できます。こちらは有料になります。「コーチ認定用音読チェック」で認定されること は、「七年目の浮気・音読終了者」になることと実質的に同じですが、そのレベルに到達するまでの時間が短縮されます。「ジャムセッション」のグループに参 加できますので、コーチになろうとする方でなくても受講をおすすめします。(「ゴースト」で行っているのと同様のレッスン形態を継続し、「7年目の浮気・ 音読終了」に至るコースもあります。)

 「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただいても結構です。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が制限され ることもありません。

「ジャムセッション」のメンバーからのカンパは喜んでお受けします。

 将来的には、「無料過程」は「ジャムセッション」に統合するかもしれません。その場合は、「ゴースト」から開始し、「七年目の浮気」まで音読が終了した 方のみが、「ジャムセッション」のメンバーとなることができます。「ゴースト・音読終了」のレベルに「無料過程」および「ジャムセッション」を設置するの は暫定的なものであることをご承知おき下さい。(しばらくの間、「ジャムセッション」参加のレベルを低く設定しておくということです。)

 「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです。(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここに、素 読舎コーチも参加します。
・毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

 「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。できれば、「ジャムセッション」専用の掲示 板を設置していただくことを希望します。「無料過程」のように、「月に1度」は書かなければならないというような制約はありません。

 「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいて結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力点が移っ た人のグループです。ただし、「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習をする人のグループであるという理念は自分の中に置いていただくよう希望しま す。

 素読舎の「無料過程」は、「ジャムセッション」で練習するための「準備期間」だとお考え下さい。「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単 に錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていることが必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が 起こる」レベルの英語を維持することができます。「私物化」は「言葉」にはなじみません。
 「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」と言っていいかもしれません。日本在住の英語にとっ て、無料で使えるこういう「練習場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、英語力を「維持する」ことに狙いを定めた「英語道 場」が誕生します。おそらく日本には、他にどこにも見当たらないようなものになります。

 素読舎に新しい塾生をご紹介下さることは、自分をも知り合いをも「道場」の方向に押していくことになり、そういう「道場」の誕生に協力していただくこと になります。根石が収入の上限を限り、コーチを育て、横への拡がりをはかろうとするのもそのためです。

13.
最初から「道場」を誕生させることに興味はないという方は「一人一枠」でお使いいただきたくお願いいたします。継続的に「一人一枠」でお使いいただく場合 は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲示板に公 表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。

「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の都合等が おありでしょうから、なるべく生徒同士の話し合いで決めていただきます。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなった場合、 「二人一枠」は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで話し合っていただくなど、協力し合っていただくようお願いします。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにするための ものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこともできま す。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の6000円は、「二人一 枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合などに使われます。どの場合にも、それを可能 にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれないこと によっても「二人一枠」が作れないことが起こります。
素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹介 いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さんが書い た記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけた場合 は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希望者リス ト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜日、時間帯)を 譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイントが1ポイ ントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手間によっ て形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありません。(「二人一枠 維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」が備わっていることが前提 となります。その判断はコーチにお任せください。)

26.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していただくので も結構です。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご注意下さい。

------------------------------------

<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイントを使うこ とで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。
一年後、「練習力の釣り合い」を第一条件に、他の「二人一枠」を解消し新しくペアを作る。他の「二人一枠」が、ポイントがプラス数値である人とポイントが ゼロまたはマイナス数値の人であった場合は、ポイントがプラス数値の人と新しいペアを組む。「二人一枠」の二人ともプラス数値であった場合は、ポイントの 多い人と新しいペアを組む。「二人一枠」を新たに作る努力は素読舎側で行う。
 解消候補の「二人一枠」の二人がポイントが同値であった場合は、話し合いで解決する。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、ポイント1〜ポイント5に該当する人は、半年間を 限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一 枠」を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円(6千円+ 「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしな い。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ移行す る。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二人一枠維持基金」から取り崩す。

・「二人一枠」の組み替えによって生じる「一人一枠」に対しても、上記 (a), (b), (c), (d) が適用される。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表する。な るべく限度期間内に掲示板上で生徒同士で話し合い、「二人一枠」を形成する。その際、素読舎は「練習力の釣り合い」という観点からアドバイスする。アドバ イスはポイントに影響しない。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に1度を目 安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

コーチ付きでない「無料過程」の練習を休む場合も「連絡専用掲示板」に連絡する。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を増やす段 階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適用される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチおよびコーチ希望者は、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表などは村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に渡す。

12.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

13.
「ジャムセッション」を使う生徒の中から積極的に「コーチ希望者」を募る。

「コーチ希望者」に対するレッスン内容は、通常のレッスンにおける「音読」部分のみとする。

コーチとして認定する基準は、「七年目の浮気」の音読12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができることとする。

【18499】
「お願い」・「規約」について 投稿者:I村 投稿日:2012年 2月11日(土)08時24分41秒

私は特に異論はありません。
ところで、「有給」に関して、「お願い」よりは「規約」でもいい気がします。

【18500】
間違いから学ぶ 投稿者:I村 投稿日:2012年 2月11日(土)08時48分9秒 編集済

Twitter経由ですが、ある方が「間違いを無様な失敗と見なす態度はどっから来るのか」と発言していて、間違いから学習する人間のほうが伸びる、とい う実験を引用しておりました。

http://wired.jp/2011/10/18/%E3%80%8C%E3%82%88%E3%82%8A%E9%80%9F%E3%81%8F%E9%81%A9%E5%88%87%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B9%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%80%8D%EF%BC%9A%E3%81%9D%E3%81%AE%E7%90%86%E7%94%B1/

興味がある方はご覧いただきたいのですが、実験は学生を2グループにわけ、ほめ方の違いによって学生の成績に結果が生じるか、というもの。

Aグループ:知性をほめる 「君は頭がいいね」
Bグループ:過程をほめる 「一生懸命やったね」

その結果は、Aグループは成績を落とし、Bグループは成績が伸びたというものでした。

素読という学習も、過程を大事にし生徒の自主的な取り組みに期待するという点で、同じ結果を出しているのかもしれませんね。