フレッシュで、純粋な物をお使い下さい。
ご成功願っております。
長野のたぬき蕎麦は、東京系で、天かす入りです。
ひとつ疑問があるのですが、天かすって固形なので、できちゃっている素うどんにいれてもいま
いち歯ごたえがざわざわしませんか。やってみたことがないのでよくわからない。
この間、創作料理をやりました。チャーハンを作ろうと思ったのですが、ほとんど材料がないの
で、おでんの具で魚のすり身を揚げたようなやつ(名前を知らない)をフライパンで焼いて、表
面を少し焦がし、冷えた飯を入れて混ぜ、飯をほぐしながら、おでんの具をへらで荒めに崩す。
そこへ、名刺大の韓国海苔を5センチくらいの厚み(パックされているものまるごと)を両手で
もんで崩して混ぜ込んで火を止めて終わり。
おでんの具(一種類)とご飯と韓国海苔のみのチャーハンもどきですが、これ、うまかったです
ね。タイの屋台の料理のタレには、たいがい何か果物の甘みがあって、バナナも焼いたり天ぷら
にしたりするようなところです。そういうところで、買って歩きながら食うようなことばかりし
ていたせいか、海苔と(海苔についてる)塩だけの味付けが、ああ、うんまい、って思いました。
タイには、薩摩揚げがあります。どうみても薩摩揚げだし、食ってみても薩摩揚げです。これを
やはり甘辛いタレで食うのですが、今度タイに行ったら、食う前にスーパーで醤油を探すことに
します。薩摩揚げ自体はうまいのですが、醤油がない、醤油が欲しいぞ、と内心に叫んだのでし
た。椎名誠が、「醤油がなくてやっていけるか」と叫んだことがありましたが、まことにその通
りだと思いました。いや、まてよ。魚醤ってやつが、どのテーブルにも調味料として置いてある
のか?何がなんだかわからないので、まあいいやってすぐ妥協して食ってしまうのが私の流儀で
すので、魚醤はまだよくわからない。ご当地ではご当地風に食って文句を言わないってのが、基
本的な流儀です。しかし、Naima さんや Sage さんみたいに長く異文化の中にいたことがないの
で、長くいた場合にどういう音を上げるのかは自分でわかっていません。
ですが、村田君がなんで登場しないかな。
村田君は男のくせに、ってこともないか、活動の話や女優男優の話が好きです。
うちの女房としょっちゅうそんな話をしています。
私はいつも蚊帳の外です。
マンハッタンとかいうところのブロードウェイとかいうところに出ていた屋台のなんとかという
ものもうまかった。多分、南米系の食い物だと思うが、なんだかわからないものを細かく切って、
炒めたのか焼いたのか煮たのかわからないやつを小麦でできた皮で巻いて食うやつ。円錐形を逆
さにした状態で、かぶりついて食う。これはうまかった。何度か人にその食い物の名前を聞いた
んだが、すぐ忘れる。
小麦粉のなんていうの、生地じゃなくて、平らに延ばしたやつ、あれで具を巻いて食うっていう
食い物はたいてい好きだな。
正午頃、起きる。おやじが来る。葡萄の木を切って、背丈以上のものは処理したが、幹が残っているからチェーンソーで切ってくれとのこと。おふくろを病院に連れて行ったが、小一時間で迎えに行く、おふくろを家に置いたら、その後で俺を車で迎えにくるとのこと。雑貨屋・子子子(こねこ)の看板に脚をつけて風で倒れないようなものを作ろうと思っていたが、あきらめておやじにつきあうことにする。便所を使う前に、チェーンソーは試し切りしておいた。看板の脚にするつもりの鉄道の枕木を切って切れたので、刃は研がないでおいた。便所を使っていたら、おやじが家に入ってきて、どこにいるんだと呼ぶから、糞をしながら、ここだあ、と叫ぶ。葡萄(巨峰)の幹は、直径15センチくらい。わけなく切れる。3本切って終わる。寒風が吹くので、軽トラックの中で風をよけながら、農協の職員が剪定をやりに来てくれるのを待つ。花の出荷の話。個人で市場を相手にするやり方はもう駄目だとのこと。農協が個人の生産者を管理し、その農協の信用で先物取引をするのだそうだ。つまり、ある花を何本と市場から農協に注文が来る。それを農協が個人の生産者から集めて送る。その時点で値段も決まっているそうだ。「モノを見ないで値段が決まるのか」とおやじに聞くと、「各農協の信用を市場が見ている」のだとのこと。市場は統合され、ばかでかいものになっているとのこと。
それで、個人の生産者のもうけはどうなっているんだ。個人が小さい市場を相手にしていた時より、個人の手元に金は増えるのか減るのかと聞いたら、減っているとのこと。システム化し、省力化し、生産原点のもうけは減っているのだ。
反逆は直売以外にないと今日も思う。
市場なんかにものを渡すべきではない。小さい百姓ほど直売をやるべきだ。しかし、店がない。売り方も知らない。雑貨屋で、野菜や果物や花も扱うかと考える。委託販売でやって、俺の手元に値の一割も残らなくていい。5分でいいや。百姓のおやじさんたちが、自分で帳簿をつけていってくれればいい。帳簿の数字とモノの数字が合っているか確認するだけは誰かがやらなければ駄目だが、いくこをあてにするか。
農協の職員来る。木を見る眼にあきれるほど感心した。まだ若い大将だが、よく知っている。しゃがんで木を見上げ、すたんすたんと枝を落としていく。見事だと思った。受精させてから枝を落とす「だまし」を教わる。
植物は面白い。
百姓をやりたくなった。
いくこが安く働いてくれれば、俺はいくこに店をまかせて百姓がやれるのだが、どんなもんだや、いくこ。
って、さ。
あほか。
>、、屋台のなんとかというものもうまかった。
それは「Fajitas」フェヒータと言うテキサス、メキシコあたりの食べ物かと思いますが?
細く切ったピーマン、たまねぎ、にんじん等の野菜と肉を味付けして炒め、トルティア
(Tortillas)と言う、とうもろこしの粉で出来た直径20センチ位の円形の皮に巻いて
食べます。サルサソースがついてくる事もあります。
家の近くに結構有名なメキシカンレストランがあります。週末の金、土、日曜日は
メキシカンライブバンドがあり、それぞれのテーブルにも回ってきます。
メキシコに行ったような気分になりますねよ。
最近はサンドイッチもパンで挟んだものでなく、「Wrapper」と呼ばれる物が出まわっています。
パンの代わりに小麦粉で出来た皮(トルティアとおなじような物)で、巻いたものです。
この皮が歯にくっ付くので嫌いです。機会がありましたらお試しください。
巻いて食べるのなら、手巻きのお寿司が最高!!!
ああ、あの皮は小麦じゃなくてもろこしかも。
もろこしも俺は好きです。
俺は小麦やもろこしが好き。
うちの女房は、米が好きです。
お前堕落してんじゃねえか、とか俺が言うと、「なにがぁ?」って女房が言います。
この明け方に、猫が「遊んでくれえ」って呼びにきたので、ちょっと遊んできます。
うちの猫は、廊下の端から端まで全力疾走します。
>この皮が歯にくっ付くので嫌いです。機会がありましたらお試しください。
歯に、にちゃつくのは、俺も嫌いです。
歯に、ヴァギナがそっと膨れてあたって来るのなんかは好きです。
謝らねえぞ。
卑語だなんて思わねえぞ。
セクハラだなんて思わねえぞ。
だって、好きなんだもん。
今日は、英語はまるっきしやりませんでしたあ。
俺がすぐに遊んでやらないので、ヒステリーになって、階段を登ったり降りたり、デモンストレー
ションが激しく、階下に降りて、切なそうに鳴いたりします。
ちょっと、やっぱ、遊んできます。
メールで個人情報を送りました。
うちの旦那の雄叫びでもあります。 日本で買って来たお弁当用の醤油パックと和カラシを常に携帯していて、レストランではステーキや鰯の塩焼き(ポルトガル料理屋にあるのです)にチャッとかけて食べてます。 味の素のマヨネ−ズを持ち歩いている社員もいますよ。
天カスはね〜、おつゆのなかでブニョブニョになってから食べる派とイガイガの舌触りの残っている間に食べる派とありますね。 私は後者です。 先週、病院へ行くのをさぼったのがバレて、夫にえらい怒られました。
Sageさん、土曜日の朝 アジア食品店に行くので豆乳探してみます。 あっても牛乳パックに入ってる様なやつだと思うんですが、試す価値はありますね。 出来たら日曜日に友達を呼んで試食会なぞ催してみます。 結果報告しますから待っててくださいね。
Roseyがいい英語論をメールで書いて来ました。 大風呂敷に勝手に載せてしまうかな...
何の脈絡もなかったですね。 どえりゃ〜怒られたので、つい口走ってしまいました。
ハンブルクにはトルコの「ケバブ」の店がた〜くさんあって人気です。 羊肉とか鶏を焼いたのを薄く切ってパンケーキみたいのに野菜と一緒に巻いて食べます。 手巻き寿司か、手巻き寿司か〜、日曜日は手巻き寿司にしよ〜 それに手作り湯葉。
どこのお国の料理でも、好きな具を巻いて自分の手で食べるって楽しいですよね。
Naimaさん
昨夜、早速試しました。簡単で美味しかった。
天カスの他に刻みねぎ、七味も添えてみました。
料理は簡単に出来て、美味しいのが一番ですよね。(楽できるから。)
あ〜、気が付かなかったな〜、七味と刻みネギ入れるとずっとよくなりますね。 いい忘れてましたが、こっちのにはタマネギのスライスが入ってるんです。 やっぱりここは青ネギですよね。
>どこのお国の料理でも、好きな具を巻いて自分の手で食べるって楽しいですよね。
ベトナムの春巻き召し上がった事ありますか?
ヘルシーで、美味しいんですよ。具はシーフード、お肉、野菜等好みの物を。
絶対忘れてならないのは「ミント」。嫌いな方が多いと思うのですが、若い柔らかい
部分はくせがなく気になりません。巻いた物にピーナッツソース、酢醤油などを
つけていただきます。さっぱりしているので沢山食べれます。
2月18日(火)
FF: 動詞 16ー20
FN: Themen Neu 4課準拠-動詞ドリル例文4〜10の回転
T: Themen Neu 4課準拠-動詞ドリル例文11〜12の回転
2月19日(水)
FF: 動詞 21ー22
FN: Themen Neu 4課準拠-動詞ドリル例文9〜12の回転
T: Themen Neu 4課準拠-動詞ドリル例文13〜14の回転
2月20日(木)
FF: 動詞 23ー25
FN: Themen Neu 4課準拠-動詞ドリル例文11〜14の回転
T: Themen Neu 4課準拠-動詞ドリル例文15〜16の回転
こちらの友達のお得意料理でよく作ってくれます。 うすい皮の下にピンクの海老や緑の香草が透けて見えて見た目にも美しいですね。 かの女はミントではなくて、コリアンダーかな? 中国パセリかな? シャンツァイと言ったかな? とにかくそれを使います。 私は苦手なので、私用にはそれ抜きのを作ってもらいます。 ミントの葉入りにしろ、と注文しときます。
アメリカの一般女性はどんな雑誌を読んではりますか?
Naimaさん
購読数から行きますと、Martha StewartのLiving,Oprah WinfreyのO,
Better Homes&Gardens,Good Housekeeping,Family Circle,Cosmopolitan、
等ではないかと思います。季節的に特集として発行される雑誌も多くあります。
Martha Stewartは生活コーディネーターとして、日本でも有名ではないでしょうか?
http://www.marthastewart.com
でしたね。雑誌名を書いてもどんなのか分かりませんよね。すみません。
やはり生活一般、ファッション、お料理、クラフト、ガードニング、フィットネス
芸能関係と言ったところでしょうか?
雑誌の名前が知りたかったのです。 ありがとうございます。 Better Home & Gardens, Housekeeping、Cosmopolitan なら大阪の書店でみかけた事があります。高価なので買った事がなかったのですが、帰ったら試しに買ってみます。
磁場なし者が映画を見たりTIME誌を読んだりすると、辞書を引いただけではわからない事がいっぱい出て来ます。 コマーシャルのキャッチフレーズや、ポップスの歌詞、雑誌の記事のもじりやしゃれが出て来たりする事も多いので、あっちこっちにアンテナを張り巡らせておきたい事もあります。
Oprah Winfrey の名前も最初にTIMEで見ました。 アメリカでは誰もが知ってるらしくて何の説明も注釈もありませんでした。 こういうのはインターネットで検索するかアメリカ人に聞くしか手がありません。 英語の字面だけ読めても何のこっちゃらさっぱりわからない事が往々にしてあります。 隔靴掻痒とはこの事です。
「ええかっこ」言ってますが、本当は外国のインテリアとかお料理とかをグラビアで見るだけでも楽しいのです。
People誌を時々買って読む(振りをしてる?)のですが、軽い会話口調で書かれていたりする記事には歯が立ちません。 クロスワードパスルをやってみると大衆文化の背景知識がない私にはまったくマスが埋まりませんでした。 別にこんなのが出来たってどうって事ないのですが、知らない事があると気になって気になってしかたないのです。
>高価なので買った事がなかったのですが、
こちらで日本の本を買うのと同じ様に高い。
ハンブルクでも同じでしょうか?
>コマーシャルのキャッチフレーズや、
もう大分前の事なのですが、スーパーのレジで「PAPER or PLASTIC?」と
聞かれて何の事を言っているのか見当もつきませんでした。
これは、買った品物を入れる袋はペーパーかプラスチックのどちらにしますか?
と言うような意味なのですが、いきなり「PAPER or PLASTIC?」では返答したくても
出来ません。この様なケースが結構あって、暫らくたってからわかる事があります。
ある日本人のこんな失敗談が、
ペーパーはお札で、プラスチックはクレジットカード。そう思って支払いは現金なのか
カードなのかを聞かれていると思い、「現金。」と答えたら店員に笑われたそうです。
余談ですが、この件に関しこちらのビールのコマーシャルで面白いのがありましたので
ご紹介します。
若い男性2人がスーパーで、ビールとトイレットペーパーを買おうとしたが、レジで
支払いをしようとしたら持ち合わせが足らない事に気付き、「PAPER or PLASTIC?」
と聞かれ、迷わず2人で声を合わせて「PAPER!」、、、お分かりになりますよね。
こちらの雑誌は契約購読にすると凄くお得なので、私も利用しています。
年間契約にすると、定価の50%オフ位で購入出来、更に2,3年の長期契約だと75%オフ
位になり、定価で買うのはもったい気が致します。
チラッと読みたい、見たい本があるときは、スターバックスカフェがあるバーンズ&ノーブル
と言う大書店で、コーヒーを飲みながら只読みさせていただきます。
ハンブルクの日本人会館の下に日本の文具や書籍を置いている小さなお店がありますが、高いです。 プレジデント、日経ビジネス、旅名人、週間文春などは夫の会社が定期講読しているので日本人社員は持ち回りで読んでいます。
日本で紀ノ国屋と言えば誰でも知っている大型の書籍のチェーン店ですが、ハンブルクではThalia Bucherhandrung (タリア書店)がそれに当ります。 バーンズ&ノーブルもそういうタイプの書店ですか? こういう事が知りたいです。 映画とか小説とかにポッと出て来たりしますから。 たとえば、「彼女はバーンズ&ノーブルのスターバックスでカフェマッキアートを注文するのが常だった」とか出て来ると、な、なんやそれ、何なんやそれ???と気になってしまいます。
Readers Plus と言う分厚い英和辞典にはこういう事もかなりカバーしているのですが、最新の情報は出て来ません。 インターネットは語学の学習者には強い味方ですね。 もちろん、掲示板などでいろいろの方達と知り合い、情報を得られる事もその1つです。
大型の書籍チェーン店で、私の近辺には2店舗あります。
小さめのが一つと、もう一つはアメリカで三番目の規模を誇る
ショッピングモールの一部に、書籍と音楽関係、そしてここには
入り口正面奥にスターバックスカフェ、こじんまりとしたコーヒーショップ
と言った感じで、ゆっくり店内で飲むも良し、入り口近くにある
テーブルでも良し。店内から流れる音楽を聞きながら味わうのは格別です。
新聞はアメリカ主要都市のが揃っていて、自由に読むことが出来ます。
広い店内には、テーブル、机、ソファーなどが数カ所に置いてあり、
落ち着いて読むことが出来ます。
このモールに行くと、何処からともなく香るにおいに、自然と足がB&Nの
方を向いてしまいます。
>もちろん、掲示板などでいろいろの方達と知り合い、情報を得られる事も
その1つです。
時々は、ハンブルクのお話をお願いします。
私は、日本の情報には疎いので鬼の皆さん教えて下さい。
メールありがとうございました。これからまだ仕事があるので、お返事が遅れます。ごめんなさ
い。
日本の事情は、私が独断と偏見でとらえているものでよろしければ、いくらでも書けますから、
日本じゃ、何がどうしてどうなっているのか、の「何」や「どうして」や「どうなって」に具体
的な名前を入れてご質問下さい。
日本を離れてどのくらい経つのですか。
旦那様はアメリカの方ですか。
素読舎の掲示板大風呂敷で英語論やったり「いらん事言い」したりしてたが、ちょっと控えよ。 音読とか言ってる分には良かったんだけど、Chamskyが出て来た辺から、心身頭脳ともについて行けなくなった。 何がチョムスキーや、と思う。
小難しい事いうても、基本の反復練習の様な単純かつ地道な事をすっぽ抜かして、何がチョムスキーや! と思いつつ、「Chomskyって何書いてはんの?」とamazon.comで、著書を探す自分が哀しいよ。 議論以前の問題であるわ。 同じ土俵に立てん。 くっ!
Sageさんに教えてもらった通り、明日豆乳を買って生湯葉つくりに挑戦する。 人にご飯作ったり、1人で音楽聞いてると傷つかなくて済むし〜〜 自分の阿呆さとか醜さにも気付かずに済むし〜〜
とこんな事をここで書いていいのか? もう、知らんっ
100文程度 → ちょっと見 → 暗唱回転5〜20回。
トイレットにハリー、で、ポッター。3ページくらいか。気が散った。
チョムスキーは、語学とはあんまり関係のない人ですが、語学を論じるべきところで、チョムスキ
ーの名前を出したりして、自分に箔をつけている人が結構いるのです。
チョムスキーの「普遍」という語は、あやういです。
しかし、彼が提出している「普遍」は理念としてはまっとうなものです。
それを具体的に記述しようとしたとたんに、英語や欧米語しかわからない人の馬脚が出てしまう
だけです。
>日本を離れてどのくらい経つのですか。
>旦那様はアメリカの方ですか。
掲示板では公表致しかねます。メールでお話ししたいと思います。
Naimaさん
映画やコマーシャル撮影に利用される邸宅のホームページです。
この映画では、主人公の自宅でした。さて、タイトルは?(ちよっと古いですが)
http:/www.oldwestburygardens.org
The Godfather だ! Part 2の Micheal Corleone の豪邸かな。。。
う〜〜〜ん。外れ、残念でした。
それではヒントを差し上げます。
マッグロー、オニールの共演と言えば?
ヒント与えすぎかもしれない。
Love Story
アリ マッグロー、どないしてはります?
アリ マッグローは今でもスリムな体型を保ち、30年前そのまま。
髪は短くし、ハリウッドから遠のいていますね。
春になったらお花を見に、毎年訪問しています。
私のアメリカ生活のスタートが、この豪邸のあるロングアイランドでした。
まさかLove Storyのロケ地がこんなところにあるとは思いませんでした。
試してみました。 旨かったです。
賞味期限がきれてしまっていたチーズでしたが平気平気。
いつものようにオリーブオイルとバジルと塩 胡椒をしました。 そこで冷蔵庫でトマトを
探したがなかった。
で それを わさび醤油でいただきました。
一つのチーズで 二度おいしい。
料理談義で盛り上がっている最中に、無粋なホーコクですんまへん。
「文法1000」
2月18日 T No.521−535
FN No.511−535
FF No.451−510
「挑戦編」レッスン1の後半 音読筆写各3回
2月19日 T No.536−545
FN No.521−545
FF No.461−520
Tで比較級をやっていますが、この日の比較級が私には1番やっかい。気が狂 いそう。
「挑戦編」レッスン2 音読5回 筆写3回
2月20日 T No.545−554
FM No.531−554
FF'No.378−415 (翌日の勉強会でするところ)
「挑戦編」レッスン3 音読5回 筆写3回 筆写力がついてきているのを実 感
2月21日 T なし
FN531−554
FF471−530
「挑戦編」レッスン4音読のみ5回
豆乳からの湯葉つくりおもしろそう。試してみよう。鬼はホントにお勉強になりますです。
アジア食品店に行って来ましたが、豆乳はパック入りでもおいてないそうです。 残念です。 デュッセルドルフにはあるかもしれません。 なんせ駅前に通称「日本人通り」と言うのがあるくらいです。
約70文 → ちょっと見 → 暗唱回転5〜30回。
トイレットのハリー、半ページ。(今日も親父が来たので、便所でゆっくりとできない)
来客あり。 月曜まで回転休業です。 すみません。
根石さん、「知らん」で済ますわけにもいかないだろうと思いますので、チョムスキーは機会があれば読んでみようと思っています。 でも、地に足のつかない頭でっかちの議論はパスです。 旧友の息子が「その筋」(言語処理)の人で3月にハンブルクに遊びに来て我が家に泊るので、ちょっと講議してもらってもいいかな、と思ってます。 この子は中学で先生に幻滅し高校へ進学せず独学で大検を受け大学合格。 もうすぐ東大の大学院を卒業します。 純朴で、なかなか骨のある子です。
大風呂敷に書くと、また「取巻き」と言われても何なのでこっちに書きますが、恋人ファンさんもboysome228さんもしょうちゃんも若いんだ、と思います。 それ以上言うべき言葉が見つかりませんが。
先週、大学に退学届けを出しました。 帰国したら続けようと思って休学届けを出していました。 教員免状を取得するのが主な目的だったんですが、大風呂敷を通じて中庭などに首をつっこんでいる内に、もうすっかり欲しくなくなってしまいました。 今度行くんだったら自分のしたい勉強をする為だけに行きます。
ここからは独り言。
英語がしゃべれる様になって、自分と違う人達と話せるのはそりゃ嬉しい。 TOIECやTOEFLの点数の上下に一喜一憂する、それも人情。 せっかく勉強してるんだから、たとえそれが実力のすべてではないとはわかっていても、それはそれで、目に見える成果なので励みになる。 語学なんて、特に磁場なしでやってると木1本ない大平原を走ってるみたいで自分がどこにいるんだか、まったく見えない。 位置確認の為に受験するのに、それを邪道であるかの様に言う人もおかしい。 けれど、そうやって受験して取得した資格を何十年も持ち歩く人は、なんかちょっと恥ずかしい。
たかが綴り間違いを鬼の首を取ったかのごとくに指摘して悦に入るオバカもいる。 自分だってするんだよ。 そういう間違い。 「自称」英語上級者同士が、英文の正誤について云々するのを見ていると、親指相撲を見てるみたいだ。 どっちの親指が上になったかで延々と戦ってる。 たかが英語の用法の事で、自分の面子とか賭けてる人もいる。 「あ、そうだったんですか。勉強になりました」と頭を下げるのを恥じだと思ってる人もいる。
根石さんが、英語周りに嫌気がさしたと言う気持ちがわかる。 私もその英語周りなのかも知れない、としばらくひっそり瞑想いたしやす。 いつまで黙ってられるかわからないけど...
>大風呂敷に書くと、また「取巻き」と言われても何なのでこっちに書きますが、恋人ファンさ
んも boysome228さんもしょうちゃんも若いんだ、と思います。 それ以上言うべき言葉が見つ
かりませんが。
「取り巻き」なんかって言われて気にするんですね。
というか、実は、Naima さんのそういうところが、私は好きですが。
私が「取巻き」と言われる事は問題ありません。 私も、もっこりさんやJackieさんに向かって「取巻き連中」と言った覚えがありますから。 そうでない事は、しばらくしてわかりましたけど。
横から弁護すると、おばか達がまた喜ぶだけかも、と思ったもんで。
チョムさんの事ですが、知らない事があるのはやっぱり悔しいものです。 「読んでなくて何故言えるのか」と言われたら、うっちゃりで負けてしまいます。 boysome228さんがチョムの著作をどこまで知ってはるのか、齧っただけなのか、見極めたい気もしますし。
買うたって2〜3行読んで面白くなければ、投げ出してしまうかもしれませんが...
boysome228さんは、相当チョムスキーを読んではる様な口ぶりでしたが、読んではれへんみたいです。 議論など出来ません。 話にならないとはこの事です。 目くらましか...
>賞味期限がきれてしまっていたチーズでしたが平気平気。
ははは... 食べ物に関して、そういうおおらかな人、好き。
豆乳は手に入りませんでしたか 残念です。デュッセルドルフで見つかると良いですね。
古い本ですが
Jack C. Richards & Theodore S. Rodgers (1986) Approaches and Methods
in Language Teaching. Cambridge University Press ISBN 0-521-31255-8 (paperback)
に英語教育(主に英米での)の歴史が包括的にまとめてあります。
英語教育(とその根拠となるSecond Language Acquisition=SLA)の簡単な流れは次のとおりです。
ALMというまねによって英語を学んでいく(短期重要英文集中暗記のことです。もともと戦時中のスパイのための教育法らしいです)教授法に対抗するものとしてChomskyは出てきました。
Chomskyは、英語は真似だけで覚えるものではない。その証拠に一度も教えていない英文を人は自分で作るではないか。と思い、その「自分で英文を作る力」を人間固有の言語能力Universal
Grammar(UG)と命名したのです。
そのUGに必要なものは自然な(natural)英語習得(acquisition)をストレスの少ない状態で(low
affective filter)させることだといったのがKrashenです。彼の考えはNatural Approachとよばれます。Approach(教授理念、という感じです)ということばが使われていることからも分かるようにKrashen本人は具体的な教授法(Method)を最初確立していませんでした。(のちにsheltered
reading-読者が好きな話題を集中して読むことーに傾倒していきますが)Krashenの理念に近い教授法はTPRとよばれます。inputを右脳でさせるために、歩きながらWalkといい、座りながらSit
downというような覚えかたをするのです。
なお、Krashenの定義するLearning(学校学習。意識的な学習)はacquisition(自然な穏やかな状態での言語取得)と対を成すもので、この場合Learningはストレスを与え(high
affective filter)退屈な暗記・文法訳読のみをするものです。(つまり、すべての授業がこの定義に当てはまるわけではないことにわれわれは留意し、学校教育=learningと考えてはいけないと私は思います)
しかし、inputとUGに任せておくことに賛成しない人がinteractionistsと呼ばれ台頭してきます。英語はinput(reading&listening)ののち、output(speaking&writing)され、それを他人とinteractし、そのfeedbackで上達していくとするものです。
その際に学習者のproduct(結果)とprocess(上達過程)の両方を留意しなければいけないというのが最近の流れです。以前はprocessにはあまり注意が向けられていませんでした。processをより効率よくするための授業を考えるときが来たのです。授業中に行うactivitiesを研究するのがTask-based
Approachという立場です。
(私個人はKrashenに教わったにもかかわらず、outputの重要性を感じるので、interactioninstの立場に興味があり、その栄頂上に来るtask-based approachに興味があります)
英語教育の流れの中にはあまり出てきませんが、ChomskyのSLA理論は、大人の言語習得能力が子供と同じかどうかという疑問を抱かせるほかに、L1(第一言語)とL2(後に手に入れた言語)の文化の違いという側面にも疑問を抱かせます(少なくとも初期の理論に関しては。KrashenもChomskyも理論の細部を動かしているので、初期と後期では違います。Krashenは後期の書物の一部で「アジア人が文法教育によってAffective Filterがさがるのなら全面否定はしない」とちらっと書いたことがあります。Chomskyの初期と後期の違いについてはまだわたしには「違うことを言っているような気がする」程度でよくわかりません。)
あらゆる言語はその文化を表す(日本人は米食が主なので、米と飯は別の単語だが、アメリカではどちらもrice)というサピアーウォーフ理論も合わせて読むとChomskyとの対比が面白いかもしれません。
なお、私はこの議論に今後応じるつもりもありませんし、それを「逃げ」だといわれる筋合いもありません。ここまではわたしにとって10年前に学んだことです。これを議論して最後に罵倒されることに何の得も私にはありません。
しかし、Naimaさんが困っているのに情報を伏せるのがいやなので、情報だけ書きました。
ご投稿ありがとうございます。
私は事情があって大学中退していますが、語学と語学教育については長い間関心を持ち続けていました。 そういう者に、自分の知識だけをひけらかし「教えてあげない」などと言う人達は、口汚く罵倒するよりも人を深く傷つけます。 根石さんは無闇に罵倒するわけではありません。 私も長らく大風呂敷の外野で根石さんに激しく突っ込みを入れていた人間なので、この事だけは書いておきたいと思います。
英語教授法を理論的にも学びたいと思っていますが、それを知識としてひけらかすつもりはありません。 自分の足に地のついた議論しかするつもりはないのですが、大学生や先生達を相手に議論しなければならない羽目になった時、知識の裏付けのないものは同じ土俵に上がる事すら出来ません。
10年程前に、コロンビア大学が英語教授法の修士課程を新宿で開いていると言う情報を得て、入学条件を調べた所、TOEFL600以上、英語の小論文、大学卒、3年以上の英語指導経験のある者、と言う事でした。 週末に東京に通って授業を憂ければ良いと言う事でした。 TOEFLは受験した事はありませんでしたが、TOEICスコアから換算すればほぼ大丈夫だと思われるレベルにはなっていました。 ただひとつ満たせなかったのが「大学卒」でした。 通信制の大学に2回生編入する事にしたのです。 夫のハンブルク赴任が決まる前の事でした。
私は死ぬまで田舎で落ちこぼれの生徒や学生相手に英語を教えて行くだけだろうと思いますが、それでも「経験でわかってるんだ」と言うだけでは何の説得力もありません。
Krashenについては夕べamazon.comで検索し、すでに3册注文しました。 お勧め下さった
Approaches and Methods in Language Teaching は機会があれば目を通したいと思っています。 情報提供ありがとうございました。
英語教育は現場で適応できなければ意味がありません(と私は思います)。しかも、一度現場で適応できても、それは一例にすぎないのです。上智大で通用している教授法は最履修のクラスではまったくレベル違いで受けれられないかもしれません。「文学講読」の授業でTOEICを教えることは多分できません。すべての授業に通用する定理はあるかもしれませんが、多分、共通点より異なる点のほうが多いと思います。
だから、永遠に最新の教授法を追い求めていかねばならないのでしょう、私たちは。プロとして。お互いがんばりましょう。私は「発音は大学生といえども学習も習得もほとんどしていないのだから、小学生用の教材に何かうまい説明がないかなぁ」とか突拍子もないことを思うほうなので、苦労も多いです。まだまだやること多し、という感じです。
>週末に東京に通って授業を憂ければ良いと言う事でした。
憂ければ→受ければ
英語教授法修士課程の事ですが、これは10年前の夢のまた夢です。 つまらぬ事を偉そうに書いてしまいました。 すみません。
英語教育は現場で適応できなければ意味がありません(と私は思います)。しかも、一度現場で適応できても、それは一例にすぎないのです。上智大で通用している教授法は最履修のクラスではまったくレベル違いで受けれられないかもしれません。「文学講読」の授業でTOEICを教えることは多分できません。すべての授業に通用する定理はあるかもしれませんが、多分、共通点より異なる点のほうが多いと思います。
だから、永遠に最新の教授法を追い求めていかねばならないのでしょう、私たちは。プロとして。お互いがんばりましょう。私は「発音は大学生といえども学習も習得もほとんどしていないのだから、小学生用の教材に何かうまい説明がないかなぁ」とか突拍子もないことを思うほうなので、苦労も多いです。まだまだやること多し、という感じです。
貴重な休日にわざわざ時間を割いて頂き感謝しております。
精進します。 (私の好きな言葉です)
お名前を読み間違っておりました。
大変、失礼致しました。 申し訳有りません。
お忙しい中メールを頂きありがとうございました。
週末は一番手のかかる夫がいますので、週末明けに
お返事差し上げたいと思います。
Naimaさん、個人的なことに掲示板を使いごめんなさい。
記事をありがとうございました。アメリカの言語教育理論を主流を手短に要約した記事として貴重
だと思いますので、「大風呂敷」に転写させていただいてよろしいでしょうか。
私の違和を申せば、日本の英語教育は、言語磁場の性質がまるで違うところで生まれた言語教育理
論にいつまでも右往左往していることでいいのかというものです。
お書きくださったものは、紹介記事ですので、議論の火花に点火される性質のものではなく、私は
ただありがたいと思っただけです。
私が罵倒を繰り出す際に、何もなくてそれをやっているのではないという点だけはわかっていただ
きたいと思います。柳瀬さんは、私の記事や Jackie さんの記事を「いきなり削除」したのです。
その時点では、Jackie さんはもちろん、私だってとりわけ行儀の悪いことを書いたのではありま
せん。
私は、このていたらくですが、Jackie さんや Naima さんは、とても真摯な方です。どうか、私の
行儀の悪さだけを理由にここに書かれることをやめないでいただきたいと願っております。
私は、火の粉が身に降りかかるなら、今後もどんな行儀の悪さも罵倒も繰り出すことをやめるつも
りがありませんが、それはやるとしても「大風呂敷」だけでやろうと思っています。
有意義な記事をここから「大風呂敷」に転写することを許していただきたいということと、こちら
で皆さんとお話していただくことの二つをお願いしたいと思います。
アメリカの言語教育理論を主流を手短に要約した記事として
→
アメリカの言語教育理論の主流を手短に要約した記事として
今日、送付する予定でしたが、日曜日で郵便局が休みでしたので、明日お送りします。
>私は死ぬまで田舎で落ちこぼれの生徒や学生相手に英語を教えて行くだけだろうと思いますが、
それでも「経験でわかってるんだ」と言うだけでは何の説得力もありません。
「経験でわかってるんだ」という経験主義は、その人の中には真実があるのだが、それが波及
することがない。しかし、理論なんぞにしゃちこばることも要らないと思う。
自分がやって大きく自分の語学力を変えた方法があった場合に、その過程を言葉にできれば、
それこそが出来合いの学習理論を越える言葉だと考えています。出来合いの学習理論は、私は媒
介にはします。自分のたどった過程に言葉を届かせようとすれば、すでにある学習理論はなかな
か面白いものだと思います。直に自分の方法とその理論を突き合わせる楽しみというものがあり
ます。
眠い。
>私は「発音は大学生といえども学習も習得もほとんどしていないのだから、小学生用の教材に何かうまい説明がないかなぁ」とか突拍子もないことを思うほうなので、苦労も多いです。
山縣さん、はじめまして。とても柔軟で素晴らしい考え方だと思いました。
>自分がやって大きく自分の語学力を変えた方法があった場合に、その過程を言葉にできれば、
それこそが出来合いの学習理論を越える言葉だと考えています。出来合いの学習理論は、私は媒
介にはします。自分のたどった過程に言葉を届かせようとすれば、すでにある学習理論はなかな
か面白いものだと思います。直に自分の方法とその理論を突き合わせる楽しみというものがあり
ます。
根石さん、これもなかなかの発言ですね。共感します。
チョムスキーの 生成文法 クラッシェン
そして コミュニカティブアプローチ ナチュラルアプローチ TPRなどなどの教授法
すべて洋物ですよね?
英語だからでしょうか?
しかし 磁場(現地)で英語を学ぶのと磁場以外の日本のような土地で英語を学ぶのでは
学び方が違うはず。習得過程が。
SVOの国の人達が英語を学ぶのと OVの日本人が英語を習得する過程もこれまたいっしょにできない。
でも 大学の教職課程で学ぶのは 欧米発の教授法が主流の気がする。
(どうですか?)
日本発の英語教授法 ご存知だったら教えてください。
山縣さん こんにちわ。
>英語教育は現場で適応できなければ意味がありません(と私は思います)。しかも、一度現場で適応できても、それは一例にすぎないのです。
そうですね。 そして理論を実践するときに さまざまなことにきづく。
理論は実践しなければ意味がない。
柳瀬さんの HP上にある達人ゼミの先生方の実践、それが実践からうまれた日本での英語教授法
教育法になっていくべきものなのかなあ と ふと考えもする。
でもやはり 柴田さんの地道な「音づくりの道」の実践のほうが
私には 「これが日本の中学英語教育の理想の姿」に思える。
地道なだけに 地に足がついている。ねっこがしっかり生えるから 木が大きく育つのだ。
>でもやはり 柴田さんの地道な「音づくりの道」の実践のほうが
私には 「これが日本の中学英語教育の理想の姿」に思える。
地道なだけに 地に足がついている。ねっこがしっかり生えるから 木が大きく育つのだ。
Jackieさん。音作りは西洋発の、言語獲得・習得の理論では殆ど話題になっていません。なぜなら、彼らにとって英語の発音は誰でもできるべきものという概念に近いからだと思います。なにしろそれ以外の言語の音を学ぶべきモチベーションがありません。もちろん、音声学というものはありますけど、とっくの昔に化石化した学問に近いです。(コンピュータによる音声認識はまた別の話で大変アクティブですが。)
日本人にとっては、音作りも、磁場なし状態での”脳内文法”獲得も前門の虎、後門の狼的な難物ですね。やはり根本的な問題解決には、西洋の借り物ではなく日本発の対策が待望されます。
私は「発音は大学生といえども学習も習得もほとんどしていないのだから、小学生用の教材に何かうまい説明がないかなぁ」とか突拍子もないことを思うほうなので、苦労も多いです。まだまだやること多し、という感じです。
山縣さん
発音は大学生といえども習得はしていないということですが 中学高校で 音作りがほとんどおこなわれていないからですよね。
フォニックスも たくさんの小学生英会話教室でおこなわれているけれど
なんだかいまひとつぱっとしない。
大学の教職課程で どのくらい学生自らの発音向上と
生徒の指導法としての音指導の授業がおこなわれているのでしょうか?
先生だけきれいな発音で話しても 生徒の発音指導ができないのでは 困ってしまう。
生徒の発音指導の仕方についてですが
子音の音をしっかりと 発音させてから 母音 そして 音読のなかでの
音のつながり 流れの指導をするのがいいかと思いますが
どうでしょうか?
英米はTESL(second language)。日本はTEFL(foreign language)ですからね。日本独自の方法を確立する必要があると思います。これがまだ成熟しきっていないところに、私の入り込むチャンスがあるともいえる一方、分権は少ないかもしれません。
日本でのTEFLを追求するなら、日本人の本を読むべきなのかもしれませんが、英語力の維持のため極力洋書を読むようにしているのです。
そこでSLA理論を読んでいます。Instructed SLA = SLA in classroomというのはFLA(という言葉は定着していませんが)に近いですので。
英語科教育法を教えるときは、英米の教授法を教えつつ、実践ビデオは日本の中高のものを見せます。中興の先生の学会にいって、主催者や後援者と連絡を取ると、自分の授業のビデオを売ってくれる人もいますので。もちろん市販の後悔授業のビデオもありますが。
私ももっと情報を仕入れなければいけないので(目が悪いのと集中する必要があるので本を読むときはPCを閉じるので)頻繁に書き込むことはできないかもしれませんがあしからず。
多くのテキストのその順ですし、それがいいと思います。子音と母音のどちらを先にしたほうがいいのかという根拠はまだ探し当てていませんが。
ただ、Krashenの言葉ではないですが音声学は「退屈なリピート・暗記」を地で行くような危険があるので(音読は退屈な作業の中に入る可能性があります。自分で創造しない=UGを使わない、作業はAffective filterをあげてしまうことが多いのです)、工夫がいるでしょう。
横道にそれますが、退屈な作業)たとえば暗記)が予備校でははまるケースがありますが、これは同じことが学校で使えるという証拠にはなりません。よく世間で「学校は予備校に習え」というのは100%正しい理論ではないのです。
予備校には、学生は自分から行きます、しかもたいてい切羽詰って。学校にいるときよりmotivationが高いのです。アメリカで退屈なドリルをさせられても英語が話せないと死ぬから学生は懸命にやるのと少し似ています。
ここのようなBBSに書くことは、現場の先生が知らない世界を見れるので、わたしにも利があると思っておられる方が概しておおいのですが、ここで書かれていることではじめて聞いたことは今のところないということを明記しておきます。だてに教師をやっているのではありません。
ここで議論することではないのです。それは断言できます。
ひとつでも新しい本を読み、ひとつでも新しい講演会に行き、どんどん英語に触れ、願わくばネイティブのような英語力をみにつけることが、私には先決です。大学院のみアメリカに行った(USC)わたしは聞けますが(TOEIC 960 TOEFL 640)発音がネイティブとは遠いです。
ですので、必然的にここに来ることは減るでしょうが、私も生きていくために必要なこと(英語学習&英語教育法学習=これは両輪必要です)をさきにしなければいけません。時間がないのです。
先に紹介した本だけでは不十分かと思い、それが心苦しいです。私がよくやることは、インターネット上で英語教育の授業のシラバスを探し出し、そこに書かれているテキストを買って読みます。
日本語で読まれる人は、成美堂の「実践的英語科教育法」というテキスト(2300円 ISBN 4-7919-3906-9)が私はお勧めです。
がいいかどうかも分からないのですが、私個人としては、学生は受験英語(Reading&Writing)にあきていると踏んでいるので、すべての科目に(英作文であっても)Listeningの要素は入れます(一度「科目ごとの使命」みたいなものにとらわれ、英作文の授業で英作文だけやったらそれはそれは不評でした)
将来は分かりませんが、大学受験で会話文を並び替えさせるのは会話力のテストとはいえません。発音のテストでアクセントに丸をせよと聞くのと同じです。このようなテストを「間接テスト」といいます。直接聞きたい能力を聞いていないので。
一般(教養)英語(何をやってもいい)なら、TOEICにも使える語彙・会話を中心とした教材に私は今興味があります。学生用CD付き教材にひかれています。著作権の問題もなく学生にlistening教材を与えられますので。
映画を使用することにも興味がありましたが、答がレンタルDVDやさんにごろごろしているのと、一年間に映画を区切ると面白さが減ることから使用していません。
専門の英語の科目はあまりもたされない身分なのですが、英作文を今度もたされたらイディオムを中心とした作文(テープ付き)をしてみたいです。イディオムは一番身につかない英語のひとつですので。私個人としてはイディオムを使うだけで日本人の英作文がかなりネイティブらしくなると思っています。
音声学は大教室ですることが多いので、正直難しいです。全部講義すると学生の想像力を封じてしまうので、大教室であろうとも演習をしていました。ただ、大学生にTPRというわけにもいかないので(みんなひきます)速いペースで演習していましたが、改良の余地ありという感じです。
厳密に言うと発音の指導は「発音学」とよばれ「音声学」とはちがいます。
音声学とは英語ではLとRは違う音に分類されるが、日本語ではされないで「ル」の個人差として扱われる、というような音の分類の仕方を追及する学問です。でも、この知識より、どう発音するかの知識のほうがほしいですよね(=発音学)。だから、あえて発音学をしていました。
発音法、のほうが普通の訳ですね。私のいう「発音学」もおなじことです。
>ここで書かれていることではじめて聞いたことは今のところないということを明記しておきます。だてに教師をやっているのではありません。
これは私の先の投稿に対するお言葉かととらえました。 思い違いでしたらもうしわけありません。 ごめんなさい。 ご経歴から拝察するに、そう思ってご投稿を読んでいます。 ここにアクセスされて来る方達は、教授法についてはその道で一流の方なんだろうと思っていますので。
しかし、私の様な素人が自分を「しろうとなので、今まで聞いた事がないので、これから勉強したいと思っている」と言う主旨の事を書いたからと言って、「山縣さんはご存じないのかもしれませんが」と言う様な含みで書いたつもりは毛頭ありません。
山縣さん、いろいろと教授法の参考文献についての情報ありがとうございました。
「ここで書かれていることではじめて聞いたことは今のところないということを明記しておきます。だてに教師をやっているのではありません。」は特定の誰かに当てたものではありません。
私の思違いでしたか。 申し訳ありません。
私はもうずいぶんな年令ですから(^^;;、大学へ行きなおす事はないかもしれない。 機会があれば行くかもしれない。 それでも自分で勉強は続けたいと思っております。 教授法について知っておくべき書物があれば、また情報をいただければ幸いに存じます。 当分、10〜14日ほどで手許に届くKrashenで手いっぱいですが。
ので、いよいよほんとにPC閉じて読書タイムだな、と思っているしだいですが(苦笑)。。
授業の実際は、ほとんどの場合、複数の教授法の結合になる気がします。それが理論と実践の違いのひとつでしょうね。
私の知る限り、中高の授業はPalmer Methodを多かれ少なかれ使うようです。Palmer MethodとはOral Methodとも呼ばれるものですが、英問英答と構文練習を基本とするものです。これに順ずると、英語を授業で使ってしかも文法学習もできるのでコミュニケーションぽい文法学習ができ教室に適応しやすいわけです。しかし、この教育法は学生に自由会話をさせていないので本当の意味ではコミュニケーション授業とはいえない欠点があります。
小学校ではTPRを使おうとする傾向はあるようです。
あとは、うまい授業はやはりTask-based Approachにはいってしまうと思います。といいますのは、うまい授業はだいたい「講義少な目。練習問題多目」のことで、この練習問題(正確にはProblem-solvingを要求する練習問題ー例。地図を見てある場所へ行く)をtaskというので、練習問題が多い授業はTask-basedであることが多いわけです。
あと、Communicationを支える4能力というのも有名な仮説です。コミュニケーションを成就するには「会話力」「文法力」「適切なところで適切な言葉を使う力」「言葉が出なかったときの意思疎通力=ゼスチャー&言い換えの力」の4能力が社会に通じるコミュニケーションを作り出すという節です。
あと、KrashenのいうLAD=Language Acquisition Device は ChomskyのUGと同じものです。
KrashenがCumminsというひとのCALPとBICSという概念を使うかもしれませんが、CALPはUGとほぼ同じものです(L1とL2に共通のもの=思考のおく深くにあるもの=論理性?表現力?、という定義のはずです)BICSはL1とL2の番うところであまり思考しない日常会話などに必要な技術という意味です。
でないと意味分かりませんよね。。。
わたしは、大学のテキストで自分の英語学習をすること多いです。自分が進んであけたくないもの、学生があけるはずないですよね?を基本として、自分が面白いと思ったテキストを選びます。それでもはずしたりするんですが(レベルの違いとか、第2章から急につまらないとか)
夕べは単身赴任や独身の男性や奥様がお里帰りのご近所の日本人の方達と我が家で夕食をご一緒しました。 手巻き寿司なんかより、きんぴら牛蒡とか浅漬けの売れ行きが良くて単身赴任の男性は結局お総菜が嬉しいんですね。 牛蒡や蓮根は乾燥した物を日本からごっそり持って来ています。 日本にいる頃は煮豆や切干し大根など見向きもしなかった夫も喜んで食べる様になりました。
単身赴任期間が半年あったのですが、その時に家事の基本的な事は自分でする癖がついて、アイロンがけ、浴室の掃除、ごみ出し、掃除機がけ、など上手にします。 なんか、本当に手がかからなくなってしまい、ちょっと淋しい気もしますが。
息子が 「Insomniaをもう見たか?」とメールで聞いて来ました。 これは見逃してしまっているのですが、監督総指揮がGeorge Clooney, 主演Al Pacino とくれば DVDを買って手許に置いとかなくてはなりません。 もっていなければ、ファンの名折れであります。
George Clooney の "O, Brother, Where Art Thou?" での「色男金と力はなかりけり」ぶりが好きだったのですが、アメリカ南部の文化的背景と原作のユリシーズを知らなければ楽しめないパロディーがいっぱいありました。 インタ−ネットはこういう時に随分役に立ちます。 アメリカ映画には、アメリカに長年住んでいる人でないと、絶対にわからない台詞や冗談がいっぱいあるので、どこまで楽しめているんだか...
あかん、話が止まらなくなってしまう...
2月25日(火)のレッスンお休みします。
ほぼ、回復はしたのですが、咳がなかなか止まりません。
食欲がなく温泉豆腐ばかり食べていました。
明日の事なので、こちらに書かせていただきました。
テーブルを囲みながら、皆さんで楽しくお食事をご一緒されたのですね。
日本を離れて暮らしている独身者、単身赴任者は「お袋の味」が恋しくなるようですね。
それを察してか、New York,New Jersey州の近辺の日本食料品店では、お一人用の
お惣菜パックを販売しています。このお惣菜パックがかなりの売れ行きで、今では
お魚の焼き物、煮物も加わり、仕事帰りに買って帰る駐在員が増えています。
その背景には、9月11日に起きたテロも影響を及ぼしている様です。テロが起こる以前は、
会社の接待費用でお客さんと一緒に食事をしたりしていた駐在員が、テロ後は接待費のカットで
外食が減り、仕事の帰りに買って帰る独身者、単身赴任者の利用が多い様です。
日本にいる時は、何時でも食べる事の出来る物は粗末に扱って、ちょっとしゃれた食べ物に
憧れますが、海外での不自由な生活の中で初めてお惣菜等の「ありがたみ」を感じるのでは
ないでしょうか?そして、奥さんのありがたみも感じて欲しいと思います。
根石さんにメールを書きますので、映画の話しはこの次にします。
>そして、奥さんのありがたみも感じて欲しいと思います。
ほんと、ほんと!
お大事に。 今年の日本の風邪は相当きつい様に聞いています。
垂涎の温泉豆腐... すみません。 不謹慎でした...
70文程度 → ちょっと見 → 暗唱回転
早く風邪がなおりますように。
私はほぼなおりました。
待っている間に、Peopleを読んでいたら Al Pacinoが双子の親権問題で、双子の母親を
相手に訴訟を起こした様です。詳しい事は載っていませんでした。気になりますね。
アメリカに長年住んでいても、アメリカの文化、習慣を理解する事は容易なことではありません。
アメリカ映画で使われる台詞や冗談は、アメリカ独特のもので、テレビのコマーシャル、
コメディ等から引用される事があります。
映画のお話をもっとしたいのですが、今日は弁護士と話しをして疲れたのでここまでにします。
やさしいお言葉ありがとうございます。
早く元気になって来週はがんばりたいです。
Naimaさんちのお惣菜がおいしそうだったので、
わが家も今日はきんぴらごぼうを作りました。
昨日は出来ませんでした。 すみません...
それとドイツと日本の時差を夏8時間、冬7時間と言ってしまいましたが、反対でした。
夏時間がいつ始まるのか、夫に聞いてみましたところ、「おう、なんか突然始まるな」との答でした。
動物的直感だけで生きている夫婦です。 すみません。
「文法1000」
2月22日 全休 TimeクラスとWritingクラスでへとへと
2月23日 T No.555−570
FN No.541−570
FF No.481−540
No.555より名詞の用法で、比較級かた一転してだいぶ楽になりました。が、比較級がまだまだ危うい。
「挑戦編」レッスン4 音読 5回 筆写 3回
2月24日 T No.571−580
FN No.551−580
FF No.491−550
「挑戦編」レッスン5 音読 5回 筆写 3回
Tは50回 Fは10回 音読
昨日書きましたように、洋書を5冊、丸善から買いました。Krashenは、私が10年前にすでに学べたことからもわかるように、いまや最先端の教育法ではありません。よく引用はされますが。Chomskyもです。
今読んでいる本は Vivian Cook (2001) Second Language Learning and Language
Teaching。
もっと本を読まねば、と思いました。
>そして、奥さんのありがたみも感じて欲しいと思います。
ええと、これ、俺に言ってるんじゃないよね?
もしも俺に言ってるんだったらさ、心配しないでね。
俺ったら、感じてるんだからさ。
口に出して言わないけどさ。
口に出して言うと、古い日本の夫婦はかえってぎくしゃくするんだから。
Naima さん、今度うちに遊びに来たら、女房にそっと教えてあげてね。
根石さんたら、感じてるんだから、ってさ。
俺のことじゃねえんだとしたら、これは、何なんだ。やぶ蛇ってやつかね。
150文以上 → ちょっと見 → 暗唱回転5〜30回。
お便所でハリー・ポッターの音読。(廊下を通った女房が気持ち悪がる) 3ページ。
日曜日。昼過ぎ起きる。ラビンドラが先日の宴会のとき持ってきた鍋を忘れたので取りに来ることになっている。午後はエイミーと長野県立歴史博物館へ日本のお雛様の展示を見に行くことになっていたので、ついでに一緒に行かないかと電話でラビンドラを誘った。一緒に行くという。いくこも一緒に行くという。
エイミーを連れに、いくこと戸倉まで行き、三人で家に戻るが、ラビンドラが到着しない。電話があって、道が混んでいるから少し遅れるとのこと。エイミーといくこに新しくタイから届いた荷物を開いて雑貨を見せていると、ラビンドラ到着。タイで a
very lazy woman の置物を買ったがまだ届いていないと言ったら、ラビンドラが非常に興味を示す。なんでだ。
博物館のお雛様は点数があまりなく、ちょっと物足りない。5ミリくらいの大きさの花鋏があった。お雛様たちが生け花をやるための鋏だろう。実に実に小さくてかわいらしい。結局、お雛様を見に行っても、俺は雑貨を見ているのだ。
ついでだから常設展を見る。こっちの方がずっと面白い。中農(特に貧乏でもなく、得に金持ちでもない、中程度の農家の意味らしい)の家屋のレプリカがあり、おお、こういう荒壁と茅葺きの家が俺が子供の頃は、many
many あったとエイミーに言う。日本の家ががらがらと変わってしまったのは、ここ20年くらいだろうと妻がエイミーに言っている。
中農の家には昔の溜めがあって、こなれたうんこや小便の桶と、まだ新しいうんこ小便の桶があり、新しいうんこの桶には実にリアルな人間のうんこの模型が乗っていた。糞リアリズムとはこのことか。うんこを発酵させる話になって、発酵という点では、ヨーロッパのチーズと同じだと言うと、エイミーが味噌糞一緒ならぬ、チーズ糞一緒に抗議して、うんこの場合は発酵ではなく腐敗だと言うから、今度は俺が抗議する。うんこも百姓たちはちゃんと発酵させていたのである。腐敗過程はもちろん通すが、その後は大事に発酵させていたのであると言うと、何のためにそんなものを大事に発酵させるのだと言うから、野菜に肥料として与える時に野菜に害にならないようにするためだと言ったら、ようやく納得した。だって、生な糞尿や腐敗途中の糞尿は、ただちに野菜の根を傷め、へたをすると野菜を枯らしてしまうのだ。
一渡り展示を見て、いくこ、ラビンドラ、エイミーを博物館付属の喫茶店に残して、中学生・高校生のクラスを始めなければならない妻を家まで送り、再度博物館に戻る。森将軍塚に登る予定だったが、山に登る道の入り口が閉じてある。博物館に戻ってあけてくれないかと言うと駄目だという。エイミーがスノーボードで足首をいためていて、歩いて登ることはできないからという事情を話すが、向こうで相談してくれと、森将軍塚を管理する市の建物を指さす。そっちの建物へ行って中に入ると、佐藤さんがいた。矢島と交替でこっちに勤務になっているとのこと。佐藤さんに事情を話すが、今は頂上近くが雪が多くて車では行かれないとのこと。将軍塚に登るのはあきらめる。
家に戻ると、また新しい荷がタイから届いていた。それを開いて、a very
lazy woman の置物をラビンドラに見せる。これを俺は woman だと思いこんでいたのだが、よく見ると小さなちんちんがついている。教室を出てきた妻が、This
is a boy. He has something. と言ったら、エイミーが恥ずかしげに Yes. と言った。
ふうむ、顔ではわからないもんだ。これが何の像なのかわからないのだが、私はこれをチェンマイの仏具屋で買ったのだ。お香やろうそくなどの他に種々様々な仏具が売っていたが、棚にやたらけだるそうに何かに寄りかかって横根している女の像が置いてあったので、これいくらだと店員に聞くと、置物の値段を聞いているだけなのに、店員は笑いをこらえるようにして、しかし眼はしっかりと俺を見て親しげに笑い、店主に値段を確かめて、やっと笑い出すのをこらえている様子で85バーツだと言った。店主も何か一生懸命に笑いをこらえているのであった。俺が実際にそれをカウンターに持っていって金を払おうとすると、店主はいよいよ笑いをこらえ、なまじな努力ではない様子で真剣な顔を作っているのであった。その笑いのこらえ方からしても、この置物は
a very lazy woman だと確信していたのだが、ちんちんがついてやんの。やんなっちゃう。
後で村田君にこれを見せたが、「これは幼年のブッダでしょう」と言う。そうか、ブッダだったのか。幼年のブッダが横寝しているのを、俺は
a lazy woman だと思っていたのか。しかし、おちんちんの存在さえなければ、どこからどう見たって
lazy woman 以外のものには見えない。
タイの人たちの、奇妙な像を作るセンスはどうしたって、私どもにはとうてい到達不可能なものがある。動物の彫り物なんかには、非常におかしな顔をしたものがあって、まったくもって優れている。豚の彫り物なんかを見ると、彼らが豚を本当に愛していることがわかる。別の店で猫の彫り物を見ていて、私が声をあげて笑うと、店の人も本当にうれしそうに笑う。いくつもある猫の中でとりわけ不細工な顔のやつを買うと、店の人がうんうんとうなづいて、さらにうれしそうにした。動物の顔をとにかくまぬけな愛嬌のあるものにすることに関しては、タイの木彫りの彫り師たちの腕には、誰だって脱帽の他はないだろう。おかしな顔の動物たちの像を俺の店のテーマの一つにしたいとさえ思うくらいだ。なんじゃあこの顔と思わず叫び出してしまうほどとにかく変なのだ。そして豚は豚だし、猫は猫だとちゃんとわかるのだ。動物たちのああいう顔を見るために、また是非タイには行きたい。
>ええと、これ、俺に言ってるんじゃないよね?
これは、私から私の夫への独り言ですので、気になさらないで下さい。
メールを送りましたので、ご確認をお願い致します。
>Naima さん、今度うちに遊びに来たら、女房にそっと教えてあげてね。
根石さんたら、感じてるんだから、ってさ。
なんかプレゼントを渡しながら、自分で言いなさい。 (^^;;
山縣さん
Krashen, Chomskyについての情報ありがとうございます。 音読や素読の様に古い方法がまた復活したりする事があるかもしれません。 最先端でなくても何か自分が考える際の取っ掛かりがあるかもしれませんし、私にはそれが必要な気がします。
根石さん、
長野にドライブイン シアターないですか? 奥さんを誘って行ってみませんか?
あかん、やっぱり根石さんには似合いませんわ。
すみません
今日もまた出来ませんでした。
夫はいつ帰任になるかわからないのですが、私は一足先に帰国します。 母が少し弱って来た様なので、息子と家をまかせっきりにしておく事が出来なくなってしまいましたので。 自分の身の回りの物を整理している所です。 思いの他、沢山あって中々整理がつきません。
根石さん、電話レッスンの件ですが、夜6時以降であれば日曜日から土曜日まで大丈夫です。 前もってわかってさえいれば、空いた所に随時入れて頂くのでも一向に差し支え有りませんので、よろしくお願い致します。
根石さん、3月末に帰りますので4月からお願いします。 その前に準備しておく事はありますか? スクリプトはRoseyが買っておいてくれてます。 DVDは注文してます。