もっこりさん
イントネーションがどんどん変わりつつあるという感じがします。
わずか2ヶ月ほど前に始められた頃は、ときどきイントネーション(リズム)が盆踊りを踊ることがありましたが、わずかな間にほとんど盆踊りを封じてしまわれました。レッスンの核心的なところをつかんでおられる方です。
英語の練習では、盆踊りリズムは封じられますので、今年の盆には、思う存分盆踊りのたおやかで平坦なリズムを解放してあげて下さい。
レッスンの間とそれに備えるための「机上の練習」においては、盆踊りは禁じ手としておいて下さい。実際に英語を使うときは、通じさえすれば、盆踊りの禁じ手はゆるめても大丈夫ですが、レッスンと「机上」だけは、稽古場ですから、禁じ手としておいて下さい。イントネーションが備わるにつれて、アーティキュレーションが弱まりつつあります。
紙の折り目をはっきりとつけるような気持ちで、それぞれの音をはっきりと言おうとすることもそろそろ練習に加えて下さい。
イントネーションとアーティキュレーションの両立は、日本人の口の筋肉の動きにおいては矛盾します。この種の矛盾を両立させうるのは、身体の運動性のみです。
イントネーションが備わった文は、よりくっきりと言おうと意識してみて下さい。http://www.asahi-net.or.jp/~ax9y-nis