最近、どんでんがえしを何度も何度も読み返しています。そこで考えたことは、これは楽器の練習、例えばピアノの練習にも使えるのではない かということです。こまかくなんしょうせつかに分けてとにかく自動的実行が可能になるまで激しく回転する、これぞ回転の醍醐味ですね。国広正雄先生の只管 朗読只管筆写と回転読み回転書きはほぼ同じことを言っておられるとわたしはおもっているのです。最近音読と名のついた英語の参考書が増えたような気がしま
すが、英語をスポーツのようにとらえるのは全くその通りだと思っています。根石先生の回転もイチローが今も毎日欠かさない素振りも同じようなものだと思います。
ST様wrote> 最近、どんでんがえしを何度も何度も読み返しています。そこで考えたことは、これは楽器の練習、例えばピアノ
の練習にも使えるのではないかということです。こまかくなんしょうせつかに分けてとにかく自動的実行が可能にな
るまで激しく回転する、これぞ回転の醍醐味ですね。私も、楽器の練習に似てると思っていました。私は、高校の時にバンドを組んでいたんですけど、ドラムスがブラバンと兼任の子だったのです。 最初の音合わせの時に、やたらゆっくり叩くので、こいつ、下手やな、と思っていたんですが、練習を重ねるごとに、まるでレコードに録音されているような演 奏をするので、参りました。ヘタレは、私の方だったという(^^)
彼らの方法は、最初は、ゆっくり、正確に、そして最後は正確に速く演奏する、というものでした。本番では、曲調に合ったテンポでやりますが。今思えば、回転読みを地でいってたんですね。
読みの練習も、最初から速く読もうとするという傾向ってあると思うのですけど、最初は、筋肉と頭にしっかり正確な運動をなじませることが大事ですよね。
ST 様>最近、どんでんがえしを何度も何度も読み返しています。そこで考
えたことは、これは楽器の練習、例えばピアノの練習にも使えるので
はないかということです。原理となっている方法は、もちろんピアノの練習にだって使えます。私が原理的なことを言い、和太鼓の練習に応用した人もいます。一重山太鼓という地元の和太鼓のグループの練習に使ったのでした。
http://www.asahi-net.or.jp/~ax9y-nis
Eightball 様>私も、楽器の練習に似てると思っていました。私は、高校の
時にバンドを組んでいたんですけど、ドラムスがブラバンと兼
任の子だったのです。最初の音合わせの時に、やたらゆっくり
叩くので、こいつ、下手やな、と思っていたんですが、練習を
重ねるごとに、まるでレコードに録音されているような演奏を
するので、参りました。ヘタレは、私の方だったという(^^)
彼らの方法は、最初は、ゆっくり、正確に、そして最後は正確
に速く演奏する、というものでした。うまいことを言ってくれたものだと思いました。
「最初は、ゆっくり、正確に、そして最後は正確に速く」
これぞ、「回転読み」のコツのコツです。
ただし、「音」に関してだけですが。http://www.asahi-net.or.jp/~ax9y-nis