私もJackieさんの様に英語教師の意見交換が活発に行われている掲示板を探してみたのですが見当たりませんでした。 先生達はなかなか公開の場で本音を言いにくいのでしょうか。
友人の高校英語教師二人にメールで問い合わせている最中ですが、こちらで先生達が意見交換の出来る場を作るのはどうでしょうか。 アンケートフォームを作って先生達を募り、メールアドレスなどを入手するとか、手があるように思います。 その中で意識のある先生を集めるとか、先生達が密かに学べる場として根石さんの素読舎を知ってもらうとか。
私が言い出しっぺ、なのでもしその方向でやって行っても良い様であれば、PCをもう少し勉強してやってみますが。 その場合は当然、素読舎のコーチのお手伝いもさせて頂きます。
多分、夫の帰任は来年6月と思います。 電話コーチは奈良の自宅で出来ますし、大阪の教室も1〜2曜日くらいは使えますが。
もうミイラになりかけてます。
http://8430.teacup.com/pillbugtwins/bbs
アンケートフォームを作成するとすれば12月半ばに出来ると思います。 IT関係の仕事をしている友人の息子が2週間ほどハンブルクの家に泊まりに来ますので、その時に教えてもらえます。
もしショボイ考えでしたら、忘れてしまって下さい。 ほかの方法を考えます。
http://8430.teacup.com/pillbugtwins/bbs
>私もJackieさんの様に英語教師の意見交換が活発に行われている掲示板を探してみたのですが見当たりませんでした。 先生達はなかなか公開の場で本音を言いにくいのでしょうか。
研究会での意見交換 模擬授業などで 事足りているのでしょうか?
それにしても日本全国多くの英語教師がいるのでしょうに
掲示板が少ない。とじられた世界ですね。
Eliotさん Ericさん sbさん 掲示板ご存知だったら教えてください。
>こちらで先生達が意見交換の出来る場を作るのはどうでしょうか。
見つけた掲示板に 大風呂敷のアドレスを書いてもよろしいでしょうか?
それとも別に場所を設けたほうがよいでしょうか?
ありがとうございます。
この板の外にいくつかの板が自発的に生まれたように、お好きなように動いて
欲しいと願っています。お手数ですがよろしくお願いいたすます。
もちろん、この板が先生たちの意見交換ができる場になるのがいいのですが、
なかなか出てきてくれませんね。
酒かっくらって管を巻く私に問題があるのかもしれません。
酒場大風呂敷としらふ大風呂敷をいずれ作る必要が出てくるのでしょうか。
Naima さん
もし、先生たちが動き出してくれれば、とうてい私一人の手では足りません。
ドイツ語口を英語口に切り替えてもらって、手伝ってもらわないとどうにも
ならないと思います。問題は動き出してくれるかどうかです。
トップダウンじゃないと先生というものは動かないよ、とある人からアドバ
イスもいただいています。しかし、問題の根はそれなんです。学校英語の再
生産は、先生たちがトップダウンに従順なところから出てくるのです。
私の方針としては、しばらくはじべたをはいずりまわり、個々の先生に営業
活動をし、練習とその結果の事例を作らないと駄目かと考えています。
ある程度動き出した時に、Eliot さんの助力がいただけると強力なんですが
ね。お忙しいようですが、この板を見ておられるでしょうかね。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
いたすます
→
いたします
「いたすます」は長野県の北信地方のなまりで
はありません。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
>見つけた掲示板に 大風呂敷のアドレスを書いてもよろしいでしょうか?
それとも別に場所を設けたほうがよいでしょうか?
こういうことはどんどんやっていただきたく是非お願いいたします。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
>アンケートフォームを作成するとすれば12月半ばに出来ると思います。
IT関係の仕事をしている友人の息子が2週間ほどハンブルクの家に泊まりに
来ますので、その時に教えてもらえます。
こちらもよろしくお願いいたします。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
10月24日(木) 投稿者:Naima たまご 投稿日:10月25日(金)08時54分07秒
村田先輩
ギョクは夫の好物なんっす... でへ、でへへ...
_____________________________________________
今日は日本からのお客さんと食事に行きました。 回転読みの効果はもう誰の目にも明らかです。 夫にも
「ようしゃべれる様になってるやないか」と言われました。 磁場には実践の機会がすぐ手に届く所にあ
り、一度通じた文は使える文として応用が効く様になります。 「手応え」が得られる、と言うのが適切か
と思います。 根石さんが、磁場のある所で回転読みをする事の意義について書かれていたと思いますが、
なるほどそうかもしれないと思いました。 回転読みが報われる場が遍在しています。
問題はThemen Neuのダイアローグは旅行英語とあまり大差はない事です。 覚えてすぐに使える、要するに
実用ドイツ語と言うかサバイバルドイツ語の様なものです。 余裕があればテキスト準拠のドリルの文の回
転読みをやりたいと思います。 一度はやりかけたのですが、量が膨大でちょっと根をあげてしまいまし
た。 将来、本当に使えるドイツ語の為にはこちらの方が大切なので。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
小学館文庫「英語どんでんがえしのやっつけ方」をお読みの方で、「回転
読み」をやってみようと思われる方は、Naima さんが作ってくださった報告
板がありますので、ご参加ください。
http://8430.teacup.com/pillbugtwins/bbs
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
>私もJackieさんの様に英語教師の意見交換が活発に行われている掲示板を探してみたのですが見当たりませんでした。 先生達はなかなか公開の場で本音を言いにくいのでしょうか。
研究会での意見交換 模擬授業などで 事足りているのでしょうか?
それにしても日本全国多くの英語教師がいるのでしょうに
掲示板が少ない。とじられた世界ですね。
Eliotさん Ericさん sbさん 掲示板ご存知だったら教えてください。
>こちらで先生達が意見交換の出来る場を作るのはどうでしょうか。
見つけた掲示板に 大風呂敷のアドレスを書いてもよろしいでしょうか?
それとも別に場所を設けたほうがよいでしょうか?
更新ボタンを押したら二重投稿になってしまいました。
すみません。
自分のHPに英語学習のページをくっつける事にしました。 今年中にやります。 中高の先生や英語講師にむけて発信する様なものを作ってみます。 宣言しとかないとうやむやにしてしまうチャランポラン人間なので。
何人か学校英語関係の人達が集まれば、根石さんを奈良か大阪に招いて講演してもらった後、侃々諤々、喧々囂々、阿鼻叫喚の議論が出来るかもしれませんね。
http://8430.teacup.com/pillbugtwins/bbs
中庭:英語教育のための自由な議論の空間です!
http://141.teacup.com/nakaniwa/bbs
とあったので リンクしてみました。
さっき私も行ってきました。 ずっと検索して下さってたんですか?
http://8430.teacup.com/pillbugtwins/bbs
Jackie さん、ありがとうございました。
私も読もうと思いますが、今日は、仕込みの時間になってしまいましたので
深夜に読む予定です。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
先ほどまた行ってみました。
Jackie さんの記事の他にも、私の知り合いの人が書いておられました。
今日考えたことがあるのですが、それはここへ書こうと思いました。
たまごさんの回りに議論が生じるかどうか様子を見ていたいと思います。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
>何人か学校英語関係の人達が集まれば、根石さんを奈良か大阪に招いて講
演してもらった後、侃々諤々、喧々囂々、阿鼻叫喚の議論が出来るかもしれ
ませんね。
私が行くとそういう感じになるかもしれませんね。実現すれば、胃が痛くな
るだろうと思いますが、胃薬を持って行きます。帰国されてからの活躍を期
待しています。
まあ、しかし、私は書き言葉から想像されるのと違って、あるいはまたみか
けと違って、内気ですから、酒を飲んでしゃべっていいっていうんじゃない
と困ります。
来年4月に帰国されるようなことをうかがったような覚えがあるんですが、
6月ですか。じゃあ、ドイツ語が上達しますね。どかどかやってください。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
実証すべく実験したわけではないのですが、日本人が日本で暮らして英語をやった場合、10程度から20程度の語数でできた文を少なくとも1000程度インプットした後でなければ、日本人は挨拶とカタコト以上の英語をしゃべり出すことはないのではないかと考えています。
そのくらいのインプット量の元に、Eliot さんが言われる「音作り」、あるいは私が言う意味での「音づくり」がないと、やはり駄目だとも思っています。
外在的にやれることは、「音づくり」とインプット量の実現だと思っています。それと、文法的理解をもたらすことくらいでしょう。
音とイメージ・意味との連結(音とイメージの同致)は、生徒さんが自分でやらないとどうにもならない。こればっかりは、外在的にやるわけにはいかない。
「音づくり」もやった、インプット量も実現した、疑問文・否定文へ瞬時に変えるためのドリルもやり、文法的理解ももたらした。それでも、音と意味を同致させることのない生徒がいたとしたら、それは語学に縁のない生徒だとも考えています。
縁がないなら縁がないで仕方がありません。縁とはそういうもんだから。
学校では縁があろうがなかろうが、生徒は根本的には、英語を「やらされている」わけです。塾でさえそうなのです。本人がやりたくて来ているわけではなくて、親に行けと言われて来ている子供がいる。こういうお嬢ちゃん、お坊ちゃんの相手をすると反吐を吐きそうになる体質が私にあり、現在は塾は妻にまかせて、私は主に社会人を相手に「電話でレッスン」をやるようになった経緯があります。
話が逸れた。
現在の学校は、生徒に対して外在的にやれることすらやれていない。先生たちには、まずは、これを自覚することから始めてもらうしかない。「音づくり」とインプット量の実現の方が、文法理解より先立つべきだとも考えていますが、これが現在の学校ではやれていない。
学校でそれができないのかと言うなら、そんなことはない。
テスト問題なんか作って忙しがったり、会議会議で忙殺されて、自分の英語力を養うこともできないほど時間を奪われることに反逆しないことが駄目なのだと思います。
学校でだってやるべきことはやれる。
それを実証したのが、Eliot さんです。
俺が酒に酔って管を巻いたりするので、Eliot さんは書いてくれなくなっちゃったのかなあ。それとも、やはり忙しいのかなあ。
Eliot さんは、俺には恩人なんですが。
私は文学畑から出たので、恩人にはきついことを言う体質があります。
Eliot さんが来てくれないと、この掲示板も淋しいです。
Naima さんや Jackie さんも待ってくれていると思いますので、お時間がとれるときはお願いします。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
10月は文化祭やら運動会やら中間テストやらでお忙しいのかもしれません。 それでこちらへ投稿して下さるお時間がないのだと思います。 きっと、そうだと、思いますけど。
http://8430.teacup.com/pillbugtwins/bbs
今日26日(土)レッスンお休みさせてください。
よろしくお願いします。
承知しました。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
>「どんでん」に決まっちゃいましたね。
>「小学館文庫・英語どんでんがえしのやっつけ方」を「どんでん」と略記すると、混乱が起こるので、これでこちらの略記はできなくなりました。
名前はまだ定着していないので、すぐ変えます。 回転寿司「やっつけ」ではどうですか?
http://8430.teacup.com/pillbugtwins/bbs
看板から「どんでん」はずしときました。 (^^;
http://8430.teacup.com/pillbugtwins/bbs
どうも、うまそうな寿司だという気がしないなあ。
ろくに切れない包丁でぎざぎざに切ったネタが出てきそうな感じがする。
わさびもチューブから絞った筒状のやつみたいな・・・。
店の名前は言いませんが、長野県にはスーパーでネタを仕入れている自称
寿司屋があります。不思議なことに店はずっと続いています。回転寿司の
方がずっとまともなネタを出します。こういう暗黒界については、私はく
わしくありませんのですが、スーパーでネタを仕入れるような寿司屋でも
やっていけるところが長野県だったのです。これからはこれじゃ駄目だと
思うが・・・。
「・・・なんかやっていてもやっていけるのがこれまでの日本の英語教育
だったのです」という文の「・・・」にはいろいろ候補はあると思いますが、
これも、これからはそれじゃ駄目だと思うのです。日本の英語教育界も立派
な暗黒界だったということは確かだと思っております。
「どんでん」だって構わないです。
私がめんどうくさがらないで、「英語どんでんがえし・・」と書名を書けば
いいだけのことですから。どうも、お手数をわずらわせて申しわけなかった
です。それとも、もうちょっと宙に浮かせておいて、名前を募集し続けます
か?
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
お店のお名前ですが、「回転寿司やれやれ」というのはどうですか。
「やれやれ、もっとやれ!」のやれやれでもあり、
「やれやれ、今日はくたびれたぜ」のやれやれでもあり、
どっちとも読めるが、イントネーションが大事だぞという深い意味を無理に
込めて。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
うむ...
やっつけ仕事、を連想しますね。
「やれやれ」ってのもいいかもしれませんね。
ダジャレー夫人の恋人さんか、恋人ファンさんかがいい命名して下さるかも。
http://8430.teacup.com/pillbugtwins/bbs
今年運良く題名に書いてある大会に参加できました。昔Eliotさんも
同じことを書いていたのですが、中学生の公開授業での生徒の発音は
ひどかったです。先生の発音はすばらしかったです。生徒は色々工夫
をこらしてskitなどをやって一生懸命さは伝わってきたですが、音声
については全く教えられていません。How are you? と聞かれて元気
よく「アイアムグッド」と答え、"Good! Excellent!"とほめられる
生徒が正直かわいそうに感じました。生徒にとっても先生にとっても
立派にコミュニケーションができたと感じているのでしょう。
その公開授業の後、「聴解力を付けさせる指導」という題名の分科会に
参加しました。そこでは、中1の最初はABCからではなくフォニックス
から授業をするという公立の先生の話がありました。私も色々話の
後に質問をしたのですが、週3時間という時間的なこともあり
徹底的にはできないということでした。授業風景のビデオも見せて
もらったのですが、生徒の発音は公開授業の生徒のものよりは
ましなものの正直、上手と言えるレベルではなかったです。
耳にたこができるぐらい聞いた「実践的コミュニケーション能力の育成」
という言葉、今回の大会でも何度もでてきました。外国人講師を
増やすとか色々対策を考えているようですが、音声を教えないで、
音声を教える環境をつくらないで、または音声を教えることができる
先生を増やさないことにはどうしようもないと痛感しました。
私の場合Eliotさんという最高の指導者もいますし、週6時間
3クラスだけという環境です。
私もEliotさんも2ヶ月間フォニックスだけやりました。それは私立
という特殊な環境だったので可能だったと言えます。しかし日本の
中学生は、大多数が公立に通っているわけです。
この掲示板に書き込みをする人はそんなに多くありませんが、
アクセス数はかなりあるとおもいます。もし学校や塾の英語の先生で、
フォニックスを教えたくても物理的に不可能だとか環境が整って
いないという方もいるのではないでしょうか。
今の私は教員2年目の若僧でまだまだ未熟者ですのでEliotさんの
ように具体的にアドバイスもできませんが、全国に少しずつで
いいから音声教育が浸透していけばいいと思っています。先程紹介
した公立中学の先生のように、何もしないよりは少しでもいいから
した方がいいと思います。Eliotさんが書いた「音作りへの道」を
ぜひ参考にして下さい。(ちなみに私は4月中1を教える前に
4回読みました)
思いつきの羅列ではありますが。
「回転盤」
「回転版」「英語回転版」
「くるくる板」
「くるくるいけいけ」
「くるいけ板」
「GOGOくるくる」
「回転GOGO」
参考までに、どうぞ。
もうひとつ。
「いけいけ回転」
お久しぶりです。Eliot さんはお元気ですか。またお暇なときがあったら、ご登場くださるよう伝えてください。
>中学生の公開授業での生徒の発音はひどかったです。先生の発音はすばらしかったです。
これからは、長期留学者などの採用が増えたり、先生の留学が増えたりして、こういうケースが増えていくようになるのではないかと危惧しています。Eliot
さんが以前書かれた通り、「先生、あんた一人が発音が上手でどうする? 生徒の口にまともな発音を実現してやれよ」というケースです。
ここには、先生の上手な発音を生徒の発音として実現するための「通路」の欠如の問題があります。「通路」と言ってもいいし、「方法」と言っても同じですが、日本語で形成された生徒の口の動きを、変化させるための「通路」あるいは「方法」がないのです。
英会話学校の英語ネイティヴ話者が日本人の口の動きを変化させるための方法を持たないのと同じです。
この元にある癌は、大学の音声学です。アメリカ直輸入の音声学しかなく、日本語で形成された日本人の口の動きを元に据えた音声学がないのが大きな問題です。
「カラスのカー」などは、自分で見つけた言い方ですが、「般若」「ゆで卵」「診察室」などはすべて
Eliot さんが教えて下さった言い方で、これらを総称して「俗流指南」と名付けようかと考えています。「俗流」という言い方は決して卑下ではなく、大学ではなく在野で見つけられた発音指南法であるという事実に対して厳密な態度をとればそうなるということです。
現在の日本では、この「俗流指南」以上に有効なものは何もないと思っています。
生徒に何度か同じ文を繰り返し言わせる途中で、私はこの「俗流指南」を使っています。
これは、実に有効です。
私なりに「俗流指南」の意味を考えてきましたが、これは、日本語の音と英語の音の中間に「中間音」というものを想定しないとうまく考えられないと思っています。
「中間音」というものは、かなり巾のあるものですが、日本語でできた口の動きを変化させて生じる「英語寄りの音」と考えています。「英語寄り」とは言うものの、まだ日本語の音と英語の音の本当に中間あたりにある音も、ひとまずは許容し、徐々に英語音ににじり寄るような過程を踏むのがいいと考えています。
これまでの学校の音声指導は、ネイティヴの複製音声(テープ、CDなど)を生徒に聞かせ、「同じように真似て言え」としかしてきませんでした。これは、ほとんどアホくさいかぎりの授業法です。同じように真似て言うためにはどうするべきかの知識を与えずに、同じように言えというのですから、たいていの生徒がうまくやれません。この場面で、実は「俗流指南」が実に役に立つのです。私の
Eliot さんの実践への評価は、フォニックスを完全に消化して、それを自分の実践にうまく配置したこともさることながら、「般若」「ゆで卵」「診察室」などという言い回しを見つけたことにこそ最大の価値を見なければいけないというものです。
私の「中間音」という考えに対しては、どんなふうにお考えになられますでしょうか。
ご意見をいただければうれしく思います。
> 耳にたこができるぐらい聞いた「実践的コミュニケーション能力の育成」
という言葉、今回の大会でも何度もでてきました。外国人講師を
増やすとか色々対策を考えているようですが、音声を教えないで、
音声を教える環境をつくらないで、または音声を教えることができる
先生を増やさないことにはどうしようもないと痛感しました。
まったく賛成です。
> 私の場合Eliotさんという最高の指導者もいますし、週6時間
3クラスだけという環境です。
私もEliotさんも2ヶ月間フォニックスだけやりました。それは私立
という特殊な環境だったので可能だったと言えます。しかし日本の
中学生は、大多数が公立に通っているわけです。
私立の価値というものは厳然とあると思っています。
どんなみすぼらしいものであれ、真摯な探求心を失わなければ、個人の塾こそが私立の原点なのだという自負もあります。
もはや、公立はどうしようもない泥沼の中にあります。
この泥沼を作り出したのは、まぎれもなく文部省だと考えています。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
また、ひとつ。
「英語展開版」
もしかして、私は趣旨をよくわかってないかも。
そうであるなら、ゴメンナサイ。
掲示板の名前ですよね?
Naima さんのコンピュータがトラブっているようで、しばらく書き込みが
できないとのことです。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
http://8614.teacup.com/tara/bbs
朝早くおじゃまします。はじめまして。わたしの掲示板への書き込みありがとうございます。
発音指導の基礎的研究をいろいろとやっていまして。これから非常勤で急いでいますので、簡単に。
わたしは「英語教師の発音能力」を次のように定義しています。
「正しい発音が出来る能力(産出能力)」+「生徒の発音を評価でき、矯正できる能力(評価能力)」
欠けている能力は後者ではないでしょうか?音声学音韻論の知識を育成することはもちろん大切ですが、
(特に大学生時代に:つまり教師になる前に)様々な生徒発音の事例に触れ「この場合にはこういう指
導方法がある」といったテクニックを身につけるべきではないでしょうか。
簡単ですみません。勉強になる掲示板だと思いますので、ちょくちょく拝見させていただきます。また
英語科指導法の講義でも紹介させていただきます。
書き込みありがとうございます。
>「正しい発音が出来る能力(産出能力)」+「生徒の発音を評価でき、矯正できる能力(評価能力)」
欠けている能力は後者ではないでしょうか?音声学音韻論の知識を育成することはもちろん大切ですが、(特に大学生時代に:つまり教師になる前に)様々な生徒発音の事例に触れ「この場合にはこういう指導方法がある」といったテクニックを身につけるべきではないでしょうか。
この観点に賛成です。「産出能力」に関しても、まだまだ問題の多い先生がたくさんおられるとは思いますが・・・。
「この場合にはこういう指導方法があるといったテクニック」ですが、それについては、この掲示板で過去にかなり話がありました。佐賀県の
Eliot さんという方の学校の教室における指導はすばらしいものです。
今後、「この場合にはこういう指導方法」というものが、相互の掲示板で共有できる知識になっていけば最高だと思いますが、なにぶん音の問題は文字で書いてもなかなか共有に至らない難しさがあります。それでも、音に関して関心を共有している間でなら、かなり話は通じるのではないかとも考えています。
これまで、「この場合にはこういう指導方法」というものに関して、具体的にどのような知識が蓄積されておりますでしょうか。一端をお教えくだされば、うれしく思います。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
先日、Jackie さんに教えていただいた掲示板の一つに、岩男という名前で、「学校の英語の先生たちの間には、お互いの発音について触れることがタブー化しているという話を聞くが本当だろうか」という質問をした。この掲示板には、複数の学校の英語教師が書き込みをしているので、うちの職員室ではそんなふうだとか、そんなことはないという具体的な事例をお聞きできるかもしれないと思ったのだったが、柳瀬陽介さんという掲示板の主催者が、指摘は貴重であるというお返事をくださっただけで、個々の英語の先生からは何のお返事もいただけなかった。掲示板のURLは、以下の通り。
http://141.teacup.com/nakaniwa/bbs
「〜はタブー化している」という指摘に触れることもタブー化しているということだろうか。この気持ちの悪いタブーを破らなければ、日本中の生徒たちが英語の音に関して救われる日は来ないのだと改めて思うところがあった。このタブーが存在する限り、どんなご立派な授業の組み立ても意味がないのだ。音は語学の基底なのだから・・・。
私は現在も、個々の職員室の空気の事例を知りたい。果たしてタブーは存在するのかしないのか。柳瀬さんの掲示板でのだんまりからの推測だけが根拠ではないが、私はこのタブーは日本全国の職員室に厳然と存在していると考えている。
私は早稲田大学文学部在学中、教職課程というものに必要なものをすべて受講したことがある。長野県立屋代高校というところで教生の授業というものもやった。大学の教職課程というものがどんなものかは、一応知っている。この教職課程の中の一単位に、「英語音声学」とやらがあった記憶もある。それが、アメリカのミシガンなんとか大学とかの研究成果の直輸入ものだなと思った記憶もある。教授だか助教授だかの名前もテキストの名前も忘れたが、この人は青山学院だったかと掛け持ちで早稲田でも教えている人だった。英語の発音は抜群にいいのに、日本語の発音が壊れていて、なんだこいつと思ったことだけは印象に残っている。教科書には、ミシガンなんとか大学のなんとかというご立派な学位をとったということが麗々しく印刷されていたような記憶もある。
しかし、この音声学とやらは、まったく英語側に移った意識が英語の音声について、学問的に記述しただけのしろものであり、日本語で育った日本人の口の動きを元に据えたものでないことは明らかだった。日本語で育った日本人の口の動きの存在というものは、見事に無視されていたのである。現在の私の観点は、大学卒業後、在野の英語塾をやってきて育ったものであり、大学生当時は大学の先生に対する、なんだこいつ、程度の反感しか持ち得なかったのだが、現在の私の観点から見るならば、これは学問に名を借りたご立派なほっかぶりに他ならない。何がアメリカの学位か。アホくさい。
これは早稲田だけの問題なのかどうか。そうではないだろうと思っている。教職課程の一部に教生という制度があり、やらなければならないので母校の屋代高校というところでそれをやったが、その期間、先生たちの間で英語の発音に関して何か話があったことは一度もない。いろいろな大学を出たいろいろな先生の間で、お互いの発音に関する話は二週間の間に一つもなかったのである。今から考えれば、当時の私の発音には、かなり問題がある。しかし、どの先生も、私の発音について言及した人はいない。また、私より下手な先生もいたという感触も残っている。今だったら、その先生の発音について言うことができる。当時、私はそれを指摘できなかった。どこをどうすればいいかが言葉にならなかったのである。大学のほっかぶりのせいである。日本人の口の動きを元にした英語音声学の不在、ここに根本的な原因がある。大学のほっかぶり、大学の怠慢が、日本中に厄災をばらまいていたのである。あるいは、現在でもそれはそのままなのである。
先生の中には人格的には立派な人もいた。しかし、発音に関するかぎり、人格がいくらよくても、それでどうにかなるものではない。
教職課程で必要な単位は全部とった。教員免許にするための申請をする段階で、急に嫌気がさした。ああいう空気の職員室で生きていかなければならないのか、いやなことだと思い、申請を放棄したのだった。そして、塾を始めた。この行為の元に、職員室のタブーとそれが作り出す空気への嫌悪があった。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
大学卒業後、そのまま素読舎という塾を始めた。素読を方法の根本に据えたので、塾生はどんどん音読する。音の問題は第一義の問題なのだが、私自身がそれまでの学校の英語教育の犠牲者であったので、「音の確定」ができるようになり、日本語で育った日本人の口の動きをきちんと扱えるようになったと思えるようになったのは、40代になってからのことである。大学の音声学のほっかぶり、怠慢への怨みは深い。
今でも、先生たちの間で、お互いの発音について触れることのタブーは存在するだろうと私は考えている。塾に来る塾生に聞いてみれば、発音や「音づくり」について言及する先生がほとんどいないとの答えがほとんどであるし、日本語で形成された日本人の口の動きを処理するための知識を持たない先生がほとんどである。文部省主導の日本の英語教育は、発音、イントネーション、連音処理に関しては、日本全国津々浦々に英語の授業という名前の荒蕪の地を作ってしまっている。
近頃、こんな話を聞いた。ある地元の中学へ来ているAETが、日本人の英語教師の発音が違うので、それを指摘したら、指摘された先生が
I'm sorry. とだけ言ったというのである。中学生の一人は、「I'm sorry. とか言ってやんの」と言ったのである。この生徒は素読舎を使っているので、先生がAETからどこをどう指摘されたのかわかっていて、何をどうすればいいのかわかっていたが、日本人の先生自身がどこをどうすればいいのかわからずに、ただ
I'm sorry. とだけ言ってごまかしていたというのである。
余談だが、私だったら、必ずその場でその AETに私の発音を直させる。日本語で形成された口の動きのどこをどうすれば英語の音になるかを説明させる。そうすれば、ほとんどのAETがその能力を持たないことが判明するのだが、必ずそうする。それが、発音に関するオープンな態度というものである。
この地元での話を聞いてから、北信濃のN市でも父兄からそっくり同じ話を聞いた。地元のY中学だけのことではないのだ、いや、日本全国にこういう悲喜劇は展開されているのだろうと思ったのだった。
また別の日、隣町のT中学に来ていたAETと話をしたところ、「日本の英語の先生たちは冷たい。僕に話しかけてくれない」と言う話も出た。このAETはアメリカでまともに日本語を勉強してきた人で、日本に暮らし始めてすぐに「しゃべり」のスキルが芽を出したほどの人だったから、先生たちは日本語で話しかけてもかまわなかったのだが、なにしろ英語で話さなければならないとばかり思いこんでいて、しゃべって間違うのが恐くて話しかけられないでいたのだろう。そうAETに言っても、彼はなんだか納得できないような顔をしていた。
こんな話をやたらに聞くので、「電話でレッスン」で学校の先生を生徒にしようかと真剣に考え始めたのである。小学館文庫「英語どんでんがえしのやっつけ方」を書いて以後、これまでも三人ほど学校の先生が私や私の妻の生徒さんになってくれていたが、学校の英語の先生を相手にレッスンすることを主体にしようなどという考えはまるでなかった。しかし、やらなければ駄目なんじゃないかと真剣に思い始めたのである。
この悲喜劇。これは実は、個々の先生の責任ではないかもしれないのだ。これの本当の責任は、日本語で作られた日本人の口の動きを元に据えた教育現場用の音声学を作らないできた文部省、大学の責任なのだ。とりわけ、大学のほっかぶりと怠慢の罪は重いのである。
たかが発音である。だから、先生たちはお互いにオープンに発音について話すようになって当然なのだ。そうならなければ、今後もAETが引き起こす悲喜劇は数知れず繰り返されるだろう。誰だって、恥をかくために大学を出て英語科教員になっているのではないはずだ。
されど発音である。これこそが、語学行為の一切の根になる部分であって、これが正しく強められてこそ、語学というものが、樹木として育つ。苗のときの根がしっかりしていれば、樹木は大樹となるだろうし、根が駄目なら、苗は中途で枯れるのだ。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
私には「俗流指南」と称する発音指導法がある。これは、この掲示板に貢献して下さった佐賀県の
Eliot さんのおかげを大きくこうむって、自分なりに作ってきたものである。まったくの在野育ちであるが、これまでの大学の英語音声学と違うのは、その元に、日本人の口の動きを据えてあるという点だろう。日本語で形成された口の動きのどこをどうすれば、英語の類似字音が出るかに焦点を合わせて作ってきたものであり、知識としてはまだまだ貧弱なものだが、今後は、掲示板どうしの交流などを通じて、さらに知識を鍛えていきたいと願っている。主旨に興味を持たれた方はどなたでも、気軽にこの掲示板に書き込みを願いたい。
現在のままでも、「十分に通じる音」を作るための基礎的な知識としては、現場で使えるものであるが、立ちはだかっているのは、テスト体制、受験体制である。これがこのままだと、発音指導に時間が割けない。
しかし、見事な先例がないわけではない。ここでも、Eliot さんのやられた「音作り」が光り出す。
http://www.asahi-net.or.jp/~ax9y-nis/ooburosi/series/otomichi.htm
日本語の音で作られた口の動きが、一挙に英語の音で作られた口の動きへ川を飛び越えるように飛び越えるということはないのである。多くの日本人にはこれは無理なことだ。これがやれるのは、音楽好きや英語フリークだけであって、多くの普通の日本人にはできない。ところが、多くの教育現場では、CDのネイティヴ音の複製音声を聞かせ、そっくり真似て言って見ろ、というようなずさんなことしかやってきていない。日本の英語の死屍累々の根元はここにある。
「俗流指南」は、川に橋をかけるようなものである。橋の中程に位置する音をまず出させ、ネイティヴの複製音声(CDなど)を媒介にして、向こう岸にきわめて近いところまで行かせる。これは、生徒に橋の上を歩かせるようなものだ。
「俗流指南」があれば、橋は架かるのだ。
日本語で作られた口の動きが「俗流指南」によって最初に発する音を「中間音」と名付けている。これまでは、この「中間音」という概念自体も存在しなかった。
私の発音は、ネイティヴ音を真似ることによってできたものではない。ネイティヴ音を媒介にした日本人の音である。ここには、似ているが根底的に異なる語学の態度というものがある。単に上手に真似るという考えは廃棄すべきなのだ。まず「中間音」を作り、その音が、ネイティヴ音を媒介にしうるように口の動きを確かなものにすること。これが先決問題である。そこまでやれれば、生徒はネイティヴの複製音声をいくらでも媒介できるようになる。複製音声などはあふれかえっているのだから。
いまや確信となった。「中間音」は日本人には必須のものである。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
初めて投稿させていただきます。発音の練習は、発音記号の表(子音はBilibialとかStopとかを縦と横にとったもの、母音はHigh&Lowを縦、Back&Frontを横にとったもの)を使って、一音一音丁寧に発音練習を繰り返し、それを単語や文に応用していけば、ネイティヴの発音にかなりの程度まで(もちろん完全にというまでにはいきませんが)近くなると思います。同じ人間の口なのだから、私たち日本人に不可能な発音ではないはずだと思います。その発音のDemonstrationをできない教師が多いからいけないんでしょうが、発音は子どものうちから英語に触れなければ習得できないという世の中の間違った固定概念こそ、打破しなければならないのではないでしょうか。
http://nagano.cool.ne.jp/ha98000/
mailto:murataya@avis.ne.jp
http://nagano.cool.ne.jp/ha98000/
根石さん、お久しぶりです。
相変わらず元気そうで何よりです。
ひげおやじさまもお元気でしょうか?
長野は初雪だそうで、寒そうですね。
風邪を引かないように、頑張って下さい。
さて、僕は今中国関係の仕事をしています。
中国人と会話する機会が多く(もちろん通訳交えてです)、
中国語を覚えなきゃとぼちぼち始めているところです。
でも、メールではお互い英語ですますことが多く、
よく英文メールは書いてます。
ただ、メールだとある程度書けるのに、会話だと
これっぽっちもしゃべれないのは何故だろうと
いつも疑問に思います。
先日来日した中国人に英語で会話されたのですが、
これっぽっちも話せませんでした。(涙)
すると中国人は「君の英語の文は分かりやすい。(単語が簡単なのしか使わないから)
でも、話せないんだね、変わってるな。」
と言われてしまいました。いやはや。
ところで、掲示板を久々に見たのですが、英語用の掲示板になったのですね。
http://village.infoweb.ne.jp/~blueeyed/sodokusya/mimic.cgi
↑
これです。せっかくなので、タイトルも英語変えておきました。
何か他に掲示板が必要なら設置しますので、気軽におっしゃって下さい。
逆にこれは使いにくいよ、とかご意見もあればどうそ。カスタマイズしますので。
では失礼します。
>発音の練習は、発音記号の表(子音はBilibialとかStopとかを縦と横にとったもの、母音はHigh&Lowを縦、Back&Frontを横にとったもの)を使って、一音一音丁寧に発音練習を繰り返し、それを単語や文に応用していけば、ネイティヴの発音にかなりの程度まで(もちろん完全にというまでにはいきませんが)近くなると思います。
たけしさん、
あの絵は とっつきにくく わかりにくい。
よく見れば正しい発音の舌のあてかたなどがわかりますが
舌の動きまではわからない。
的確に 発音の仕方を説明できる コーチが必要です。
現在の英語教師のほとんどが その技術と知恵をもっていない。
ネイティブでも その指導が出来る人はまれでしょう。
ただの日本語ネイティブの私はさじずぜぞとだちづでどの発音はできますが発音の仕方を説明できないのと同じように。
>その発音のDemonstrationをできない教師が多いからいけないんでしょうが、発音は子どものうちから英語に触れなければ習得できないという世の中の間違った固定概念こそ、打破しなければならないのではないでしょうか
固定観念も打破しなければいけない。しかしやはり発音のコーチができない教師が反省しなければならない。
そして その発音コーチができない教師を送り出している
大学の教育にも問題があるのではありませんか?
※たかが週3時間しか英語の授業時間がない中では 発音までの時間がないという反論はあるでしょう。ただ最低限通じる音を教えることはMUSTです。通じる音がだせないのに コミュニカティブだのコミュニケーション
などちゃんちゃらおかしい。
文法訳読法の反動ですかね。
いろんな教授法を学ぶことに 意義はあるでしょうが 教授法にとらわれて
先生だけが楽しい授業なんて やってたりして。
英語で授業して 教えたつもりになっている。
すいません、すべて妄想です。
いや妄想にすぎないとよいのですが。
現場の先生からの生の情報 今の授業方法をお持ちしています.
だいすけくん、おひさ〜!
書くこととしゃべることは日本人にとっては別ですねー!
日本語においてもそうだし、英語はなおさらそうだと思うです。
しゃべることはつまり運動だよなあ。
ひところはやった言い方で言えば身体性ってやつか?
日本のインテリゲンチャに欠けていたのは身体だよな(えらそー!)
要するに頭でっかちってやつ?
君も僕も頭でっかちなんだな、きっと。
とにかく訓練して英語の身体を徐々に獲得しなきゃ、だわ。
今日は夜をぶっとばしながら(笑)ウドんところ行って飲み
ながらくっちゃべったけど、やっぱまだまだだわ、俺。
mailto:murataya@avis.ne.jp
http://nagano.cool.ne.jp/ha98000/
確かに、英語の授業時間数や、学習指導要領、受験のことなどを考えると、とても教師が自分で考えて、自分が信じるところの英語の授業を実践することは難しいと思います。しかし、英語を話せるようになるには、もちろん発音や文法、語用論的な知識も大切ですが、日本語で話すとき以上に、自分の言っていることに対する自信をしっかりと持つことも大切ではないでしょうか。自分の発言に対して何か言われた時、すぐに尻込みしてしまい、毅然とした態度を取れないような日本人を外国人の前にさらけ出すことには、大きな問題があり、そのあたりも英語教育のなかで考えていかなければならないと思います。
英語の公立の中学で非常勤講師をしている友人からメールが来ました。
中学の英語教員の英語力に関しては、公務員は特に激戦なので最近採用された人はレベルは高いはずだそうです。 けれど、彼女の印象では、今、35歳から上の先生の英語はひどい、との事です。 TOEICや英検のスコアだけで見てもめちゃ、低い...
私学の先生も、公立の先生も、一旦雇われたら、よほどのことがない限り、組合が守ってくれるので、やる気のある人以外は、どうしようもないのではないかと言っています。 全員、非常勤にして危機感を持たせない限り改善は絶望的だろう、との事でした。 塾の方が、保証がないところで戦ってるんだから、良質になるのも当然だと思う、とも。
彼女の学校では、研修名目で100万円、PTAからも10万円お小遣いが出て夏休みに順番で3週間くらい「自己研鑽」に使うらしいです。 英語教授法関係のワークショップや英語を習いに行く人はほどんどおらず、大半が、ただの旅行、と言うのが現状。 勤続20年くらいで、有給で1年間、「研修」、研修費が300万円でますが、それも「視野を広める」為に世界一周旅行をやってる先生が現実に今、いるそうです。
ちなみに、学校の先生は忙しすぎるのでは、と言う私の質問に、「うちの専任は、週休3日の人もいる。しかも、出勤は、1時間目はなるべく非常勤にさせて、昼から、とかいう人もざら。」と言う事でした。
もう1人、友人に非常勤英語教師がいますが、彼女も専任の教師の怠慢さ、指導法に対する見識のなさ、英語力の低さ、についてぼやいていました。
「うちの学校は最低の部類だと思いたい」との異口同音のコメントをつけてくれました。
良い先生は沢山おられるのでしょうが、外部からの批判や要望に対しては、拒絶反応を示す方も多い様な気がしますが、どうでしょうか。 あるいは相手にしない、とか、当たり障りのない事を言って逃げる、とか。
返り血も浴びてくれない、と言う根石さんの言葉、思い出しますわ。 あの人達、虫けらの様に叩き潰して怒らさないとダメなんかも。
PTAは先生達と「なあなあ」になりすぎですよね。 もっと監視しないと
いけない。 学校教員の為のオンブズマンがいるわ。
はじめまして、
>日本語で話すとき以上に、自分の言っていることに対する自信をしっかりと持つことも大切ではないでしょうか
それはある程度英語で話せる人については言える事かもしれませんが、中学高校生、しかもあまり英語が出来ない子供達が相手では、そんな精神論を言っても仕方ない様な気がします。 自分の言っている事に自信が持てる様、自分の思っている事が相手に伝わる様に、基礎的な英語力をしっかりつけてやる方が大切だと思います。
私は先生は職人でいいと思います。 自分の仕事をきっちりやって、弟子にきっちり基本を仕込んでやる、それだけでいいと思うのです。 生徒を国際人にしてやろうとか、外国人と対処して毅然とした態度をとれる日本人にしてやろうとか、そこまで重荷を背負う事はないと思います。
たけしさんは学校の先生ですか? ここへ来て腹蔵ないご意見を投稿されるくらいだから、事なかれ主義の先生達とは一味もふた味も違う方だとお見受けしました。 これはたけしさんの事ではないのですが、先の投稿の様なひどさの先生達もいるのです。
そういう先生達は、余計な事せんでもええ... 職人として腕を磨いてしっかり仕事せいっ!
http://8430.teacup.com/pillbugtwins/bbs
息子が小学生の時、平日だと言うのに授業参観にはかならず出て来る男性がいたのです。 公立の学校の教員をしているお父さんです。 お母さんは普通の会社勤めなので出て来られないんだそうです。 で、参観に来られるお母さん達は、専業主婦かパート勤めか、夜の勤めの人達で、そうでなくて来られるのは、やっぱり学校の先生です。 その間、彼女達の生徒達は自習してるんだな... 中学3年や高校3年を受け持っているお母さん達はPTAの役を逃げたい時は必ず、「受験準備で大変なのです」と言う。 ほな、わが子の授業参観なんかに出て来んで、自分の生徒の面倒みとれっ!
だんだんふつ〜のおかんに戻って来た...
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ちょっと、参観だけしています。
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タイトル変更ありがとう。
中国語の「回転読み」やりませんか。
女房の生徒の Shima さんは、中国語の回転読みをやって効果があったと言
っていたそうです。
今や、「回転読み」の報告板もあります。
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世界同時多発エロ。
対エロ作戦に参加したい!
確かにおっしゃる通りかもしれません。しかし、英語力というのは、生徒が自信を持って言える主観的意見などと切り離してしまって、果たして育まれるのかというのが、今の私の大きな疑問です。また、英語教師の方々は、それぞれ違った理想の英語教師像のようなものを持っていると思いますが、英語教師は生徒に一体何を伝えることができるのかに関しては、いまだ自分の中で答えを模索しているところです。私は、まだ教師のタマゴですが、Naimaさんがおっしゃる「国際人」や、「毅然たる態度をとれる日本人」を育成したいなどとは思っていません。しかし、教師が考えるべき生徒の英語力を、単に通じる発音、文法などの英語学的な限定から解き放つことに、学校における英語教育改革の可能性があるのではないかと感じています。
私みたいなもんの失敬な言草にも真正面から答えて下さる学校の先生がおられたので、ちょっと感動しています。 お返事ありがとうごさいます。
おおかたの英語教師は「単に通じる発音、文法などの英語学的な限定から解き放つこと」以前の問題なのです。 自分達が通じる発音、文法などのもわかっとらんのに、生徒をそれで縛るからおかしな事になるのです。 先生達が生徒を英語学的な限定から「解き放つ」って言うよりも、自分達が英語学的な限定から「解き放たれたい」んじゃないのでしょうか?
単に通じる発音、文法も十分生徒に教えられないで、「英語学的な限定」もなかろう、と思いますが。
それに「英語学的な限定」って何ですか? 単に通じる発音、文法などの英語学的限定で生徒を縛る事すら出来なくて、「解き放つ」も何もないでしょう。 単に通じる発音、文法などを度外視した英語学的限定、以外に英語学習には何があるんです?
>しかし、英語力というのは、生徒が自信を持って言える主観的意見などと切り離してしまって、果たして育まれるのかというのが、今の私の大きな疑問です。
んな、ハムレットみたいな事を言ってる場合ではない。 日本語でさえ自信もって言える主観的意見と切り離してしまってる御時世なんです。 「とにかく回転読みを激しくやってみな。 やるしかないだろ。 やれ。」と言う根石さんの様な先生が必要です。
力のある熱心な先生でも自分の英語修得の過程についてわかってないから、生徒にも自信をもって教えられない。(わたし、か...) だから小難しい事を言って、ハムレット化してしまう。 ハムレットは、早く叔父を殺してしまえばいいものを、踏ん切りがつかないもんで、ぐったらぐったら理屈ばっかりこねて、結局、拾集つかない状態にしちゃって自分も死んでしまったんです。
それに、子供達が基礎英語力をつけてると仮定しても、彼等に自分の主観的意見を自由英作文させるなどして、それを添削してやれるだけの力のある先生がいるんですか? 英語塾に長年通っている生徒の中には英検2級を高校1年で持ってる子が何人もいますよ。 公立高校の英語の先生の英語力の「最終目標」が英検準1級だっていうじゃありませんか。 英検が実力のすべてを物語るものではないにしても、2級をすら持っていない先生がいると言う事じゃないですか。 高校生を教える先生が高校の教科書の内容をひーひー言って予習してる状態なのに、なんで生徒が高校の教科書に書いてある事を修得出来るんです?
留学経験のある若い先生達も沢山いるらしいですが、2年や3年の留学なんぞ、してるだけややこしいって事もあります。 この掲示板で議論されている様に、英語圏でない所(英語の磁場のないところ)で、まったく統語法をもつ外国語を学ばないといけない子供達の気持ちや苦悩がわからない先生が沢山出て来たって事でもありますから。 と思いますが...
英語修得には「縛り」が必要だわ。 「やるしかないだろ、やれっ」と言う単純明快な先生が必要だわ。
どうか、懲りずにこの無茶苦茶なおばはんに反論して下さい。
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学校の先生が参加して下さり 嬉しいです。
率直にご意見お願いします。
>英語を話せるようになるには、もちろん発音や文法、語用論的な知識も大切ですが、日本語で話すとき以上に、自分の言っていることに対する自信をしっかりと持つことも大切ではないでしょうか。
母国語の日本語でも 言葉の使い方があやふやで 敬語など これでいいのかと思いつつ使うこともしばしばです。
それなのに外国語の英語で言葉の使い方に日本語を話すとき以上に自信を持つなど 無理ではありませんか?
>自分の発言に対して何か言われた時、すぐに尻込みしてしまい、毅然とした態度を取れないような日本人を外国人の前にさらけ出すことには、大きな問題があり、そのあたりも英語教育のなかで考えていかなければならないと思います。
はい それは ガイコクジン 特に欧米人コンプレックスだと思います。
敗戦をまだひきずって いやペリーの頃からの外人崇拝。
学校では今
単なるネイティブのアンちゃんねえちゃんを 先生とよんでしまっています。
で その先生と話して”Good"
"Great"と誉められちゃって。
ま 通じたことが喜びになるのはいいことなんですが
英語が話せないというだけで ネイティブは 話せない日本人を
子供扱いしているようにも見えます。
あっ 中学生ならまだ子供でしたね。
英語のネイティブ(欧米人)でない者同士であれば 日本人も気後れせずに
間違いをあまりおそれずに 話せるのでは?
Naimaさん お帰りなさい。
怪我のほうは 如何ですか?
>彼女の学校では、研修名目で100万円、PTAからも10万円お小遣いが出て夏休みに順番で3週間くらい「自己研鑽」に使うらしいです。 英語教授法関係のワークショップや英語を習いに行く人はほどんどおらず、大半が、ただの旅行、と言うのが現状。 勤続20年くらいで、有給で1年間、「研修」、研修費が300万円でますが、それも「視野を広める」為に世界一周旅行をやってる先生が現実に今、いるそうです。
それ ほんま?めちゃくちゃ うらやましいで〜
大勢の英語教育に携わる方々が投稿され、
意見を述べられておりますが、国会の
審議のようにどうどう巡りのような気が致します。
子供がお世話になっている親として、
不安を隠し切れません。
信頼すべき教員の実態は様々で、一体
どうなっているのでしょうか?
英語英語と猫も杓子も騒いでおり、
数え切れないほどの英語に関するHP。
もう私は疲れました。
通じる発音や、文法はとても大切です。
ここで、話題を私の好きな野球に例えることをお許し下さい。
Naimaさんの意見によりますと、教師の仕事は、基本的な走・攻・守をしっかりと生徒にマスターさせることであるということでしょうか?しかし、そう考えては、一つ大切なことを見落としていないでしょうか?英語は言葉であるが故に、走・攻・守(読み・書き・聴き・話す)は、生徒が実際にその力を運用する時(それがいつになるかは分かりませんが)には、その力の原動力(書き・話すの場合)、もしくは影響(読み・聴くの場合)は人間としての生徒個人に密接に関わるということです。私は、この英語の4技能を始めから「今、ここに存在する自己」としての生徒と、できるだけつなげることが、最も大切ではないかと思うのです。それは、Naimaさんがおっしゃるところの、「職人」的な教師の力と、「んな、ハムレットみたいなこと」と下に述べられていることとの統合です。 私は、まだ教師ではありません。しかし、これから現場に出るまでの間、この統合をどうするかの具体的な仕方を考えていくつもりです。
私が「自信」について言いたかったことは、発言の内容についての自信です。しかし、よく考えてみると、自分の意見や疑問を自信を持って発言することは、実際の日常生活ではあまりないことなので、少し私の言い方も漠然としすぎていたと反省しております。 あと、英語に対するモチベーションとしては、Jackieさんがおっしゃるように、ネイティヴと話ができたということも大切だと思います。問題は、いつまでもそのモチベーションのみでいいのかということではないでしょうか。結局、外国人崇拝の問題も、自分や他人をどう位置付けるかというところまで突き詰めることができると思います。これは私の主観ですが、自分をしっかりと見つめることで、他人もそうしているということを尊重し、ともに考えることもできると思います。外国人を崇拝の対象ではなく、同じ人間としての営みをしている者として見るために、英語の教室は技能のみではなく、いろいろな世界観を生徒に提示する場であるべきだと思います。あと繰り返しになってしまいますが、私は英語教師を目指している一青年です。
まだ親でも教師でもない私が言うのも生意気かもしれませんが、親や教師にとって大切なことは、勉強は健全な精神の必然的な希求であると認識することだと思います。
不安ですか?
たかが英語です。
英語がだめなら 数学があるさ。国語もあるさ。化学も物理もあるさ。
音楽もあるさ。明日があるさ。
それでもやっぱり英語というのなら
根石さんの電話でレッスン受けましょう。
>大勢の英語教育に携わる方々が投稿され、
意見を述べられておりますが、国会の
審議のようにどうどう巡りのような気が致します。
子供がお世話になっている親として、
不安を隠し切れません。
そのどうどうめぐりに 母親のひとりとしてぜひ参加してください。
どういう英語教育をのぞんでらっしゃるのですか?
国会とちがって誰でも参加できる掲示板です。
議論だけでは何もはじまらない。
でも不安がっているだけでは何もはじまらない。
Jackieさんのおっしゃる通りだと思います。大切なことは、子ども一人一人が自分のやりたいことや夢に向かってがんばれるようにしてあげることです。
10月30日(水) 投稿者:根石吉久 投稿日:10月31日(木)00時24分09秒
なし。
----------------------------------------------------
中野の教室最終日。小学生3人、中学生1人をウドの店に連れていく。前からの約束を果たした。
先日Yにも聞いたことを、たまたま店にいたW君にも聞く。これまでに、英語圏に住んだことの
ない人で、英語のfluency を持った英語をしゃべる人に会ったことがあるかどうかについて。Y
はかつての素読舎塾生で、アフリカに2ヶ月いたことがあるが、そういう人に会ったことはない
と言っていた。W君は、お父さんがA新聞の記者で、10歳で家族でケニヤに暮らした。W君は、
3年ほどいて、日本に戻り、高校の3年間を帰国子女を受け入れる私立の高校で過ごした。その
後、エジプトに数年、さらにアメリカに6年いて、現在は日本にいる。日本語と英語がほぼ同等
に使えるが、わずかに日本語寄りというところか。このW君も、日本にだけ暮らして英語の
fluency を備えた英語をしゃべる人には会ったことはないと言う。松本道弘神話は、この「そう
いう人はいない」という実態をテコに成立した。
ウドがW君を引き合いに出して、これが英語の fluency だと言ったのだと思う。遠くから俺に
言ったので、よく聞こえなかった。話の中身はわかったので、お前は5年も日本語に囲まれて生き
ていて、なんで日本語の fluency が身に付かないのだと言った。俺は、英語に囲まれて生きてき
たわけではないが、お前と英語で話ができる。お前は日本語に囲まれて生きてきて、俺と日本語で
まともに話ができない。そういう話をしている途中で、中野の生徒のお父さんが、全員を屋代駅ま
で迎えにきたという電話。生徒たちを屋代駅まで送り、再びウドの店に戻る。以後、すべて日本語
で話す。
今後、一切ウドには英語を話さないと決める。
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「回転寿司」屋の名前、「鬼」にしましょう。
鬼コーチがいるという意味だとしてもいいし、鬼のように回転読みをやる人
たちのいる場所だという意味でもよろしいですが、「鬼」がいいと思いまし
た。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
>子供がお世話になっている親として、
不安を隠し切れません。
もっと不安になっていただいてよろしいと思います。
日本の英語教育はほとんどでたらめがまかり通っていますので。
一例。
初心者から中級の後半あたりまでは、外人教師は役に立たないのですが、
日本の教育行政は、とてつもない金を無駄づかいしています。
平均的な日本人の英語教師の質が低劣なので、外人頼みをやっているので
すが、こんなことでどうなるものでもない。
外人が役に立つのは、初心者以前と、中級後半以後だけです。
でたらめがまかり通っているのです。
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>彼女の学校では、研修名目で100万円、PTAからも10万円お小遣いが出て夏休みに順番で3週間
くらい「自己研鑽」に使うらしいです。 英語教授法関係のワークショップや英語を習いに行く人はほどん
どおらず、大半が、ただの旅行、と言うのが現状。 勤続20年くらいで、有給で1年間、「研修」、研修費
が300万円でますが、それも「視野を広める」為に世界一周旅行をやってる先生が現実に今、いるそう
です。
こういうやつは、叩きのめして、半殺しにしてもいいと思う。
やってる途中で死んじまったら、それでもしょうがねえ。
そのくらいの気持ちを持っていていいと思うぜ、俺達は。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
早速のお返事有難うございます。
私は将来も役立つ英語教育を望んでおります。
と、言いますのは海外駐在、旅行等の経験者の
話を聞きますと、自分が英語を話せないのは
日本の教育のせいだという方が多いのです。
確かに私も其の教育を受けました。
これは個人が勉強すればなんとでもなる事と
思いますが。ましてや、海外駐在となれば
其の国の言葉にどっぷりつかり、仕事もするわけですから。
いろいろ話を聞きますと、駐在でまともに話せる人は
少ないとか。
ある方が、アメリカ駐在に決まり数年間にて、英語ペラペラ
等というのは夢のまた夢。といっておりましたが、
現実を知らない私などは、現地に行けば苦労無しに
覚えるものだろうと考えていました。
ましてや日本にいての英語の習得には、大変な努力が
必要である事は承知しております。
今や二カ国語を話せるのは当たり前で、もう三カ国語目の時代に
根石さんの仰るでたらめな英語教育がまかり通る日本には、IT
同様何十年も遅れをとる事になるのでしょうか?
(例えが悪いかもしれません。)
「鬼」に変えて置きました。 鬼婆もおるし... 誰がやねんっ!
http://8430.teacup.com/pillbugtwins/bbs
Naima さん
店名、ご了承いただけてうれしく思います。
鬼婆軍艦なんてのも食ってみたいが、なかなか握ってくれない。
ああ、軍艦は握っちゃ駄目だ。握るとせっかくの鬼婆がぐちゃぐちゃじゃあ。
今度、地元の元気寿司で頼んでみますが。
は、オニババグンカンですか、なんて垢抜けした地元のあんちゃんが言うん
だぜ、きっと。
こっちもまともなもの注文してない弱みがあるから、
「ねえの?」
とか言うんだぜ、きっと。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
「ほんまかいなっ?」と私もメールに向かって突っ込みを入れました。 このメールをくれた友人が掲示板に参加してくれたらいいのだけど。
頼んでみます。
足の方は、来週ギプスがはずせると思います。 先生が「今度の検診の時には、靴の片方を忘れない様に、と言うてはりましたから。
http://8430.teacup.com/pillbugtwins/bbs
根石さん
ハンブルクはまだ夜の9時50分ですが、長日本はまだ6時前ですよ。 いままで起きてはったんですか? 今起きはったとこなんですか?
http://8430.teacup.com/pillbugtwins/bbs
関東地方に住む秘密の女性の方、不安な母親 さんと、
関西地方に住んでた、なにが秘密の女性の方じゃ、とどやしつけるが、かつ
て不安な母親さんだったこともあるかもしれないハンブルグ住人とで、少し
しんみりとお話いただくと、日本の英語状況が少しはっきりするかもしれま
せん。
ここへ書かないと宣言しておいて、この時間になってまだ書いているので、
明日も原稿は仕上がらないな。岡田さんが見てませんように。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
>先生が「今度の検診の時には、靴の片方を忘れない様に、と言うてはりまし
たから。
カッコ(「」)の片方を忘れとるぜよ。
寝ます。
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まだ、起きてる。ねぶいィ。
あれ、何か書こうと思ったのに、忘れたぞ。
そうそう、皆さん、まじめな議論を忘れないでね。
じゃあ。
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速達掲示板ですね。
不安な母親様、
お子様はおいくつですか? 公立に通っておられるのでしょうか、私立でしょうか?
私はお恥ずかしい事なのですが、英語講師をしていたのに息子の英語を見てやる事はほとんどありませんでした。 息子は加納先生と言う英語の先生が好きだったので、1年の頃は安心していました。 何故好きかと聞くと、「授業が始まる3分前にはちゃんと教室で待ってくれてはる」からだ、と言うのです。 内心、当たり前やろ...と思ったのですが。
2年生になったら語学留学経験のあるらしい若い女性が英語を担当されましたが、この先生とは相性がわるく、「ちゃらちゃらしてて嫌いや。 アメリカに行っただけが自慢のアホや。」と言うのです。 授業参観でもあればどんな授業か見たかったのですが、息子の学校では英語が参観の対象になる事はありませんでした。
私は自分もだらしない母親だったなと思います。 どこのお母様もそうなのかもしれませんが、「突っ込んだ質問や要望をして息子が先生に疎まれても」と躊躇してしまうのです。 PTAの会合が「腑抜け」で単なる報告会につづく茶話会、研修旅行は少年院などを少し見学して、後は物見遊山、と言うのがお決まりのコースになってしまうのも、仕方ないのかもしれません。 母親達はよく「子供を人質に捕られてる様なもんよ。 内申書にひびいても可哀想やん...」と言い合ってましたね。 税金払ってるンだから先生の雇い主である保護者が、しょっちゅう学校に出入りして抜打ちで授業見学に行けたらいいのに、と思ったりもしましたが、そんな事をしていいのかどうかさえ聞く勇気はありませんでした。
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かっことじる。
http://8430.teacup.com/pillbugtwins/bbs
>親や教師にとって大切なことは、勉強は健全な精神の必然的な希求であると認識することだと思います。
簡単な言い方で言って下さい。 簡単な事を難しく言うのは簡単ですが、難しい事を簡単に言うのは簡単ではありません。 私は冗談を言っているのではありません。
難しい事を、誰にでもわかりやすく説明してやる事、やさしい事を難しい説明で生徒を煙に巻かない事が、先生としての第一歩です。
http://8430.teacup.com/pillbugtwins/bbs
人間であれば、「なぜ?」「そこのところは、どうなってるの?」と問うのは当然であり、そもそも勉強というものは、人間のそのような気持ちから始まったということです。「なぜ?」と言う質問に、「いいから〜しなさい」という親や教師はいると思いますが、そのこと自体、子どもの「勉強したい」という気持ちの芽を摘んでいると言えると思います。
>私は野球は全くわからず、野球になぞらえられると余計に頭がごちゃごちゃになりますので、念の為にお聞きします。、英語の基本的な4技能を走・攻・守に例えられたのには理由がありますか? 走は読みですか、書く、ですか? ただ単に基本技術って事を例えただけの事なんですか?
>英語は言葉であるが故に、走・攻・守(読み・書き・聴き・話す)は、生徒が実際にその力を運用する時(それがいつになるかは分かりませんが)には、その力の原動力書き・話すの場合)、もしくは影響(読み・聴くの場合)は人間としての生徒個人に密接に関わるということです
つまり、早い話が、4技能の運用力はには個人差があるって事ですか? おしゃべりの子もいれば、聞手にまわるのが得意な子もいる。口下手ではあるが、書く事の好きな子もいる、とか...
> 英語の4技能を始めから「今、ここに存在する自己」としての生徒と、できるだけつなげることが、最も大切ではないかと思うのです。
具体的に例をあげて説明して下さい。 しゃべる事の得意な子には会話を中心に、書く事の好きな子にはライティングをみっちり、と、と言う事なの? もとい、 なのですか?
私は典型的大阪のおばはんなので、あいまいにしておく事が出来ず、ズケズケと遠慮なしにたずねて申し訳ないです。 いろいろ考えてみたのですが、少しまだ分かりにくいので、どうか懲りずにお返事下さい。
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特に「走」が「読み」であるというように特定したつもりはありません。
次のご指摘ですが、なにせ私も専門家ではないので、辻褄が合わないということもあるかもしれませんが、できる限りの説明をしてみます。自分の考えを整理するいい機会なので。
下記のNaimaさんのご指摘を例に考えみます。Naimaさんは、私の投稿を「読ま」れ、それに対して「なんかわけの分からんことを言っとる」とお思いになり、実際に私の見解に対する疑問をここに「書い」て下さいました。このプロセスを整理しますと、私の意見を読んだことで、Naimaさんのなかに、疑問や、理解できないという気持ちが生まれ、それをNaimaさんが表現したという感じになります。では、「読み」と「書き」の真ん中に入っている、疑問を持つNaimaさんを抜きにしてこのプロセスを考えたら、どうなるでしょうか?私には、「どうにもならない、というよりも、そのこと自体が無理な話である」としか言えません。私の言葉が、なんらかの形でNaimaさんを刺激し、そこからNaimaさんの言葉が生まれ、私を刺激し、いまこうして私はなんとか説明をと試みています。
実際の英語教育に話を戻すと、今の英語教育において英語は「生徒が実際に今感じていること」とはかけ離れています。言葉の運用が、上のNaimaさんと私の例が示すように、それぞれの人間自身を抜きにして考えられないにも関わらずです。この問題の解決を、発音や文法の指導法の改善と共に考えていかなければいけないのではというのが、私の言いたかったことです。少しは説明になったでしょうか。
>少しは説明になったでしょうか。
比喩と言うものは、むづかしい話をわかりやすくする為に使うもんです。 たけしさんのは比喩にも何にもなってへんかったんです。 私は、「走」と「読み」、「攻」と「書き」、「守」と「聴き」と対応させて行って、「ありゃ、ほな、話す、は何や?」と本気で考えてたんです。
丁寧にお答え下さって、何とはなしに、おっしゃりたい事だけはわかって来ました。 しかし、あなたも面白いキャラの人ですね。 今後ともよろしく。
今、ハンブルクは夜中の2時です。 今夜の所は、寝ます。
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えっと、寝る前に...ちょっと
今年の夏、素読舎におじゃました時に頂いた教材や資料の中にB4大のコピーが入っていました。 それは根石さんの著書「根石吉久暮らしの手帖」に対する週間ポストの書評のコピーでしたが、その裏に内田百間(ごめんなさい、門構えの中は月ですが、字がなかったので)の「長春香」からの引用が書かれてあり、私はこの言葉に惹かれたもので、ハンブルクに持って来て、私の勉強机の前の壁に張り付けてあります。
「前の日にやった事は、必ず全部暗記して来なさい、解っても解らなくても、それが何のつながりになるかと云う様な事は、後日の詮議に譲るとして、ただ棒を嚥み込む様に覚えて来レばいい。 解らないと思った事でも、覚えてみればわかって来る。 覚えない前に解ろうとする了簡は生意気であると私は宣告した。」と云うものです。
「何故」と質問して即座に得られた答えは、案外流れてしまうものです。
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小中高の教師の忙しさは尋常ではありません。雑用が多すぎます。
真面目で熱心な教師ほど、会議や書類作成、部活の顧問や外回りなど、
教えること以外の業務に追いまくられ、その中でなんとか授業の質を
確保するべく、もがいているのが現状でしょう。
一方で、無気力教師、駄目教師に向けた批判を、
切実に受け止めて責任を痛感し、
睡眠時間を削って努力に努力を重ねるのも、
これら真面目な教師たちなのです。
燃え尽きて休職する教師の数は年々増加し、
そのうち4割は、精神疾患によるものだと言われています。
駄目教師への叱咤が、当の駄目教師に届かず、
逆に良い教師を追いつめている現状にも、目を向ける必要があります。
覚える部類の知識は、どちらかというと、Howの部分ではないでしょうか?3人称単数現在の時は動詞にSがつく、三角形の面積は底辺X高さ割る2、その他、私が嫌いだった化学の分子量(?)、それらは、何かを再生産するために使う方法の部分です。Whyというのは、なぜ地球は回っているのか、なぜ自分はこの世に生まれたのかなど、人間には答えの出せない問であり、できることは、「こう考えたら辻褄が合うのではないか」と考えることです。どれだけ知識を暗記しても、Whyの問に対して自分なりの答えを出すには、想像力が必要です。
教育というのは、HowとWhyの疑問のバランスをどうとるかという問題をも含んでいると思います。1+1=2に「なぜ?」と問うと、世の中がうまく回らなくなってしまうことは確かです。しかし、「この世界で1に1を足すと2になる」ということの理由が知りたいと思うのも、立派な知的欲求ではないでしょうか?その「何故?」の問いの答えは、私たちに委ねられている故、考えることは面白いのであります。
>私は将来も役立つ英語教育を望んでおります。
私も同じです。しかし、現在の学校の英語教育を見るかぎり、それはますます望みの薄いものになっていっています。英語の教育現場、大学の教員養成課程自体から、文部科学省の方針に対する疑問、批判、否定がほとんど聞こえてこない現状では、ものごとは確実に悪化していっていると思っています。以下に各種の記事がありますので、お読みいただけたらうれしく思います。
http://www.asahi-net.or.jp/~ax9y-nis
> と、言いますのは海外駐在、旅行等の経験者の
話を聞きますと、自分が英語を話せないのは
日本の教育のせいだという方が多いのです。
確かに私も其の教育を受けました。
これは、原因は二つあると思います。文部科学賞、教育行政、大学の英語教員養成課程等の怠慢の罪と、本人の勉強方法が的はずれであったという罪とです。
政治行政の側での英語の扱い方がまるででたらめであり、そこに教育現場のでたらめの根が生えていることは間違いないのです。これに対しては、この掲示板のように歯に衣着せぬ掲示板がたくさんできて、それらが横に連携し、テレビ・新聞上の批判のうねりとなるまで批判を継続すべきだと考えています。それでも、自分が英語が話せないことをすべて文部科学省のせいにしたら、そこで間違う。
そんなものは食い破れるのです。しかし、そのためには、批判する力はともかくも、ものを見抜く力というものが、学校の生徒である一人になければどうにもなりません。
日本の英語教師たちというのは、ある方の言葉をお借りすれば、「巨大なるしろうと集団」ですし、文部科学賞が学者の審議を使って唱えるスローガンが、巨大な虚妄でなかったことはありません。これを見抜かなければ、日本では英語はきわめて簡単に死にます。
>ある方が、アメリカ駐在に決まり数年間にて、英語ペラペラ
等というのは夢のまた夢。といっておりましたが、
現実を知らない私などは、現地に行けば苦労無しに
覚えるものだろうと考えていました。
Naima さんは、ハンブルクでドイツ語の「回転読み」をされています。アメリカ在で英語をやるのも、ドイツ在でドイツ語をやるのも、私の語学論からすれば、「磁場」において当該の言語を語学とするということで、まったく同じ意味の行為です。
Naima さんは、ドイツ語の磁場において、激しくドイツ語を語学として鍛えておられるわけです。苦労なしに覚えるのは、幼児だけです。
磁場に暮らして、机上と磁場を往復せよ、というのが私の理屈です。これが語学のもっとも有利な条件です。
この条件が手に入らない日本では、あるいは日本語の磁場では、机上を激化する以外にはありません。英会話学校などは、磁場たりえないからです。私の「回転読み」の「回転」には、磁場の欠如という根拠があると思っています。その意味で、あらゆる語学に通じていける普遍性を備えていると思います。
Naima さんや他の皆さんの「回転読み」の報告板がありますので、お読みください。
http://8430.teacup.com/pillbugtwins/bbs
また、この掲示板の過去ログには、日本の英語を考えるために有益な記事がたくさんありますので、お暇をみつけて読んでくださいますようにお願いいたします。
http://nagano.cool.ne.jp/ha98000/
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
部活、最初の3ヶ月は ほとんど球ひろい もしくは素振り。野球部でもテニス部でも。
剣道の素振り 野球の素振りのように 形を体で覚えることも 確実に必要なこと。
ときには同学年同士でお遊びで練習でグラウンドにたつ。
そして先輩に教わったりしながら試合にむけて練習し
試合にでる。
試合の前に うむもいわせず 型の練習をすることは 必要。型の練習なしに 試合にのぞんでも結果は見えている。
英語も基礎文型など はじめのうちに型を集中していれてしまうことから
先が見えてくる。
>ある方が、アメリカ駐在に決まり数年間にて、英語ペラペラ
等というのは夢のまた夢。といっておりましたが、
現実を知らない私などは、現地に行けば苦労無しに
覚えるものだろうと考えていました。
英会話学校や留学斡旋業者などが「楽に英語が身につくよ。」と甘い言葉をささやきつづけたせいで 外国に住めばもしくは留学すれば 苦労なく話せるようになると 思う人が多いのも無理はありません。
夏の1ヶ月の語学留学で話せるようになると信じている生徒さんもいっぱいいました。 現実は甘くないと 向こうにいってわかります。
こちらで机上の勉強を怠っていて向こうにいて いくら現地(磁場)だからといって 急に話せるようになるわけがないと 気付きますが それだけでもまあ収穫です。
そして 英語をもっと学んで 使いたいという動機が産まれます。儲けもんです。だから1ヶ月いってらっしゃいと 送り出します。
>ましてや日本にいての英語の習得には、大変な努力が
必要である事は承知しております。
学校の授業だけで英語が使えるようにはならないということも
承知してください。
学校では 英語と同じ位数学を勉強しなければなりませんが
どれほどの人が 微分解析などを覚えているでしょう?
私は 方程式すら 覚えていません。
英語だけ すぐ使い物になるとは 求めすぎなのです。
たしかに学校の英語教育には問題が山済みです。
頭で覚える英語ではなくて 体と手足と口で覚える英語に移行していくと
変わっていくでしょう。少しは足腰のある英語になります。
>今や二カ国語を話せるのは当たり前で、もう三カ国語目の時代に
二カ国語話せるのがあたり前?
ほんとうにそうですか?
回りを見まわしてみてください。どれだけの人があたり前に二カ国語を話していますか?
>英語英語と猫も杓子も騒いでおり、
数え切れないほどの英語に関するHP。
もう私は疲れました。
私も本屋に行くとひしめく英会話書のや英語の参考書類に圧倒され
目が回ります。英会話書は 応用がきかない会話が多く
受験参考書は 英語の勉強というより国語の読解力と数学を解くような問題にめまいがします。
頭のよい人の書く参考書は 頭の悪い私には難しすぎる。
本当はもっとシンプルでいいのです。音作り 音読からはじめて
基礎が固まれば 総合的な英語の力がついてきます。
はじめまして。
お気持ちはよくわかります。英語に限らず不安なことってたくさんあります
ものね。
「学校の英語」に足りないことは、まず第一に「英語の音」を生徒に持たせて
いないことだと思います。授業で一,二回音読してCDを聴かせる程度では、
「英語の音」は身につきません。
それで先生方の発音が問題になってくるわけですが、これから未来に
向かって大きく羽ばたこうとしている子供たちのためにも、ぜひ真剣に
考えていただきたいですね。
娘の高校時代の英語の先生の発音は、かなりひどかったらしくて、
「tの音をトと発音して、Repeat after me.とかいわれてもねえ」
と言っていました。
息子は中学一年生の時、発音の上手な先生に教えていただきましたが、
「英語の音」は何にも習っていませんでした。
Eliotさんと同じく「先生一人が上手でどうするの!」と言いたかったです。
第二に足りないことは、インプットだと思います。
学校では単語と文型をして英語を日本語に訳すところで留まっているように
思います。本当はそこから先が大事なのではないでしょうか。
理解した英語を身体にインプットさせる作業と言いますか訓練が、なされて
いないように思います。
小学生の時、かけ算の九九を習いましたが、教える先生も覚える私たちも
必死で、毎日九九を唱えたことを今でも鮮明に覚えています。
英語においてもこのような訓練が必要だと思います。
インプットをするためには何百回という音読が必要です。
なめらかに楽しく音読するには発音の練習が必要です。
学校の先生方、どうか「英語の音」を生徒たちに授けていただきたい
と思います。
私は今,「映画のシナリオ」をテキストにして、根石さんから電話で発音の
レッスンを受けています。一つ一つの音を丁ねいに直していただくので
安心して音読をすることができます。
「電話でレッスン」はお薦めですよ。
英語を日本語に直すところで終ってしまうと、日本語しか頭に残りませんが
「電話でレッスン」は英語がそのまま残りますよ。
あっ,それから「大風呂敷の記事の倉庫」の中の、Eliotさんの
「音作りへの道」はご覧になりましたか?もし、まだでしたらぜひ読んで
下さいね。
それではお元気で
>本当はもっとシンプルでいいのです。
私も、長い間、あれやこれやと手を出して来たのですが、そう思います。 回転読みに出会ってますますそう思っています。 このJakieさんのコメントに、先に同じくJakieさんが投稿された「しゃぶりつくす」を付足すと、語学学習の基本が見えて来ますね。
http://8430.teacup.com/pillbugtwins/bbs
>娘の高校時代の英語の先生の発音は、かなりひどかったらしくて、「tの音をトと発音して、Repeat after me.とかいわれてもねえ」と言っていました。
わはは... v、f と thの発音の時だけ教える先生も沢山いるな....
明らかに下手な発音の先生はこっちも解るので警戒してかかるからいいのですが、(良くないですが... どっちや...)自分の発音が上手いと思ってる先生がいかにもアメリカっぽく発音するのには騙されてしまいます。
こちらでも衛生放送で視聴出来るNHKニュースのアナウンサーの英語がどうも聞きづらい、と投稿した事があるのですが、原因がやっとわかりました。 a, o, aw, ou, などの発音がいい加減なのに、流暢っぽくだらだらっと読むからでした。 今度「おっちゃん、そこはちょっと般若の口をしてア、と言ってもらえませんか?」と根石さんの真似をして突っ込んで置きます。
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根石さんは、生徒さんに「おっちゃん、」などどは仰ったりしません。 誤解のない様、念の為、書き添えました。
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私はつくづく嫌味な女や...
他所の家の中庭でお客さんを挑発してしまった。
ドイツ語回転で自己嫌悪感を忘れてきます...
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このところ、いい語学論がいくつか穫れています。
あなたのセンスで、放り込んでくれい。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
皆様まとめて、意見を入れていただき有難う。
参考になりました。また、不安が少し抜け、明かりが
見えてきた気が致します。
ご紹介頂きましたHPは、ゆっくり覗きます。
ぼうっとしているので、取りあえずお礼まで。
でも最後に一言。根石さんのはっきりしたコメント
を読んでいると、スカッとします。
英語や英語教育のことで何かありましたら、また是非お書きください。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
>燃え尽きて休職する教師の数は年々増加し、
そのうち4割は、精神疾患によるものだと言われています。
駄目教師への叱咤が、当の駄目教師に届かず、
逆に良い教師を追いつめている現状にも、目を向ける必要があります。
駄目教師というか、腐敗した教師についてですが、こいつらを教職から
追放する方策が確立することが必要だと思っています。
教師を会議や雑用で忙しくさせているのは、教育行政や校長会などだと
思いますが、この部分にとりわけ腐敗のいやな臭いが立ち登ります。
腐敗を指摘したり、えぐったりする批判行為は必須のものであり、まじ
めな教師を追いつめているのは、言論行為であるよりは、教育界の腐敗部
分だと考えますがどうでしょうか。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
学校の先生方は忙しいのですね.
中学では担当教科が決まっているので 小学校のように全教科を教えなくてよいから 少しは楽かと思ったら
部活の顧問がありましたね。
運動部の顧問だったら 確かに休む暇もない。
今年から ゆとりの教育で 土日が休みになったわけですが
それでも先生の忙しさは変わりがないのでしょうか?
土日も部活の遠征つきそいで消えている?
色々忙しさはあるにせよ 一つの教科を何年も時には何十年も教えるわけですから 教え方も進歩があってしかり 向上してしかり。果たして・・・?
ごめんなさい。事前連絡ができなくて申し訳ありませんでした。
わかりました。
なるべく事前にご連絡ください。
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旧板
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
へ、報告しました。
これまでの間に、東京Sさんが進級されています。
おめでとうございます。
また、テストの出題個数だけでクラス分けをすることにしました。
従って、中学教科書音読も映画シナリオも混在させて発表いたします。
発表してから、お二人の方のデータが古くなっているままであることに気づ
きました。次回報告時に訂正させていただきます。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs
こないだ、カラオケに行きました。
その時、ちょこっとした英語の歌詞を見ているうち、意識しないで意味がわかり、びっくりしました。
普段は、いやはや英文を解読してようやく解ったかも?と言う感じだったので、ブレイクスルーは、突然やってくるのだと思いました。
(もちろん、とんでもまだまだなんですけどね)
英語の練習は、おっしゃんの塾で、土日は小・中・高校生に混じって、彼らと同じテキストをやり、それ以外には、電話でレッスンを週1で受けています。
大変、歩みの鈍いアタクシですが、突然英語が聞こえるようになったりするときが最近あります。もちろん、そうでもなかったりする日も多いですが。
あ〜、いささか眠くなってきました。支離滅裂ですみません。
最近の進捗状況でした。
O様
根石です。
お返事が遅れて申しわけありません。
「電話でレッスン」、大歓迎です。是非試してみていただきたく思います。
先日、「回転読み」の報告板のことをお知らせしましたが、あの掲示板は、
英検1級、TOEIC 900点近い実力派の方が開設して下さったもので、なか
なか高度な練習をしておられる方が揃っています。「回転読み」のコツは自
分でつかんでやっておられるようです。
「電話でレッスン」では、「技法グラウンド」という方法を使用します。こ
れは素読舎でも地元の中学生・高校生を相手に使用していますが、「回転読
み」への導入部分と位置づけることができると思います。
こちらが一回言った文を、生徒さんに5回〜7回(多い場合は10回程度)
繰り返し言っていただき、その途中で発音、リズム、イントネーションに問
題があった場合は、オリジナルに開発した素読舎の発音要領に基づいて、そ
の場で直します。その後、再び生徒さんに5回〜7回、同じ文を繰り返し言
っていただきます。問題がなければ、次の文に進みます。
毎回、テストがあります。すべて復習範囲のテストです。テストでは、こ
ちらがランダムに出題するものを、字を見ないで、5回〜7回繰り返し言っ
ていただきます。
「復習範囲を手放さない」という原則がひとつあり、一度インプットした
文を時間をかけて熟させていきます。原理は大量の復習と少量の新規開拓で
す。
問題は、曜日と時間帯なのですが、現在は、
金曜夜 11時20分〜11時50分
土曜夜 10時50分〜11時20分
という二つの枠しか空きがありません。他の曜日と時間帯はすべて埋まって
おります。
ひとまず、二つの空き枠で考えていただき、いずれ他の枠に空きができたと
きに変更していただくことはできます。レッスンをやっている曜日は、水曜
木曜以外のすべてです。
テキストは、スクリーン・プレイ出版「ゴースト」です。
ひとまずはテキストが手に入れば、レッスンは開始できます。
費用は月額1万円です。(来春から1万2千円とさせていただく予定です)
ご都合をお聞かせください。
http://8246.teacup.com/nessy/bbs