*NTT東西各社の契約料800円・工事費2,800円(別途、屋内配線工事料等が必要とな
る場合があります)および、NTTのADSL回線使用料月額173円(タイプ1)が別途必要
です。ただし、Yahoo! BBも併用してご利用の場合はこれらを重ねてお支払いいただく
必要はありません。
*Yahoo! BBをお申し込みの場合はBBフォンは標準サービスとし、BBフォン月額基本料
金390円が不要となります。
*NTT東西各社の契約料800円・工事費2,800円(別途、屋内配線工事料等が必要とな
る場合があります)および、NTTのADSL回線使用料月額173円(タイプ1)が別途必要
です。ただし、Yahoo! BBも併用してご利用の場合はこれらを重ねてお支払いいただく
必要はありません。
*コンポモデムレンタル料はYahoo! BBを併用する場合でも、Yahoo! BBモデム・スプリッ
タレンタル料と併せて合計690円となります。
*BBフォン以外の電話サービスを利用した通話や付加サービスの料金は、ご利用の電
話会社から請求されます。
*NTTの月額基本料金が別途必要です。
----------------------------------------------------
ということで、いくつかBBフォン導入を躊躇させるポイントがあります。
私のところでは、私と妻が同時にレッスンをする時間帯があるので、今のところはフレッツISDN以外の選択肢がありません。
生徒さんの中で、BBフォンに加入なさった方がいらっしゃったら、私にお知らせください。
手元に保存せずに、中傷記事を削除してしまいました。
今回は流します。
今、ハンブルクは午前4時ですが、もう夜があけてます。
下記が根石語録のページです。 もしかしたら根石さんにつぃて「スカタン」(大阪弁で「見当はずれ」と言う意味です)な事を書いていたら、お手数ですがお知らせ下さい。
http://www19.u-page.so-net.ne.jp/kd6/naima/MoinFiles/Study.html
ちゅ〜すっ(ドイツ語で「じゃねっ」です)
英語でいきましょう!
>自分でろくな練習をしない人が、コーチの方法が悪いかのように言い出すことがあり、これは我慢できない。それを我慢しなかったおかげで、私は地元の評判を落とした。
しかし、自分でろくな練習をしない人にかぎって、その人の目の前に峠を置くような私の仕事に文句を言うのだ。自分が練習しないのが悪いのではなく、峠が現れるのが悪いとでも言いたいのだろうか。しまいには、私の方法が悪いかのようなことを言い出す。
本当ですよねー まったく やりきれなくなります。
この思いは 私は何度もしました。
ネイティブのクラスを 受けている人は 一年たって 上達しなくても
「私に英語の才能がない」と思い ゆめゆめ先生が悪いとは言い出さないのです。
不思議です。
前にも書きましたが
これが日本人の講師だと 自分が家で トレーニングをしないことをすっかり棚にあげておき
「やっぱり先生がネイティブじゃないからなあ」などと講師のせいになる。
こちとら 予習に時間かけとるんじゃい。どのようにしたら伸びるかなんて考え始めたら
時給500円の世界。
まったく レッスンプランもたてない くっちゃべり1時間5000円といっしょにすな。
まして そのレッスン
いや(おしゃべり)をするために 〔生徒は)インプットもたいしてせず
言いたいことを用意していきすらもしないのに
上手くなるわけがない。
なぜ 文部省は小学校に英語を導入しようとするのでしょう?
おかげで 小学生対象の英会話教室は 儲かってますよ。
ああ うらやましい。
さてと
大人のための教科書づくり、、はじめてみようかと思っています。
世に 「中学英語で ぺらぺらに」 「一週間で中学英語」など
目がまわるほど出ていますが
どれもしっくり来ません。
中学英語の教科書も 本文がかなり減ったのが不満です。
ぜったい音読も コーチなしで 根性が要求されるので やり遂げる人はすくないでしょう。
英語のエキスパートたちがかいて いい本がつくれないのに
私がつくれるかは 超疑問。
きっと すぐ くじけて やーめた っとなりそう。
1 発音 子音
2 発音 母音 簡単な フォニッククス
3 名詞 部屋 キッチン 仕事場 場所 職業 食べ物 など
4 数字 電話番号
5 1から 4と平行して 簡単な挨拶。How are you? Good. You made
it!
Super! などの一期から 楽しめる決り文句
6 Be動詞 Be動詞と一般動詞を混同する人がおおいので
Be動詞は決り文句 として理屈を考えずに 覚えてもらう
I'm Jackie. Nice to meet you.
I'm hungry. I'm cold.
とにかくBe 動詞は 軽くながす もしくは 一般動詞が定着するまで後回しにする。
7 さてと ここからが本番 日常に良く使う動詞を使った本文。
シンプルナ本文をたっぷりと 会話調にはしない。
そしてまた その本文が ドリルと直結するようなつくりにしたい。
ネイティブか エリオットさんに CDふきこんで もらってと。
7
決り文句は そのまま覚えさせる。
いつものとおり せっかちで 下の文章 誤字だらけ
お詫びいたします。
おまえなんかに現場の講師の気持ちがわかるかいっ! と言われてしまうかもしれませんが...
根石さんもJackieさんも、身内の中だけでの愚痴だと思うんですが、やっぱりそれは講師の「不徳のいたす所」だと思うんです。 生徒は語学修得については、端からわかってなかったりするのだから、よ〜くわかっている講師の方が忍耐するより仕方がない、と思いますが。 飲み込みの良い利発な生徒だけを相手に伸ばすんだったら、そんじょそこらの講師と変わりなくなってしまうじゃありませんか? 救い様のないバーカも救ってもらわない事には、数十年変わらなかった英語教育なんか変えられるわけないじゃないですか。
ごめんなさい。 言い過ぎました。
お二人の話をごちゃまぜにして、反応してます。 ごめんなさい。
>ごめんなさい。 言い過ぎました。
Naimaさん、ひょっとして私に影響されたんじゃないでしょうね? (笑)
mailto:genkisaito@hotmail.com
根石さんの音作りの推奨やEliotさんのフォニックスについてのお話を読むと、「もう知ってるわいっ」とちょっと悔しい思いもあったりして、今まで言わずにいたのですが... (田舎のおばはんがプロの講師に張り合っても意味ないですわね。)
素読舎をリンクさせて頂いてから、2名の友人からお二人のメソッドを自分達でも試しているとメールをもらっています。 彼女らが目覚めた所で、お金にはならないんですが、じわじわとわかってくる「夜明けの行灯」みたいな「婆〜か」もいるので、雑貨屋の店先で猫を膝に店番の, 安楽生活は先の楽しみにおいといて、また不動明王の様に立ちはだかり、怒り狂って血しぶきを飛ばして下さい。
今からドイツ/ブラジル戦を見ます。 ドイツの選手にいい男、いない...
カーン様、シブイっす。
ブラジル相手にやるだけのことをやりましたわ。
試合が終わってもゴールポストから離れられず、
しかし悔しさを押し殺す淡々とした表情。
負けて絵になる男。惚れましたでございます。
唐木です。先週、先々週と「電話でレッスン」の曜日を振り替えて頂き有難うございました。
申し訳ございませんが、都合により、今週の「電話でレッスン」はお休みさせてください。
来週は通常通り火曜日の9時10分からでお願いします。
(今、自宅からなので先生のメールアドレスがわからず、掲示板に書いてしまいました。)
Naimaさん メッセージ 励ましありがとうございます。
>根石さんもJackieさんも、身内の中だけでの愚痴だと思うんですが、やっぱりそれは講師の「不徳のいたす所」だと思うんです。
私は自分の不徳は重々承知したうえ それを 棚の上にあげて 書いています。
続けて実力をつける生徒もいますが 辞めていく生徒もいる。
生徒が辞めると もっとなにかできたのではないか
レッスンが退屈だったのでは なかっただろうか など考えていました。
そして自己反省と 自分の力不足を感じて 落ち込んだりも ね。
けれど 思ったのです。
「一年も通ってるのに、あまりしゃべれない」という手の生徒は 努力をしないで ただ通ってくるだけで英語が話せるようになるとかんちがいしている。
なにかちがうぞ、、。
私のレッスンは80分。
おかげさまで ほとんどの生徒が退屈もせず 時間をあっという間に感じてくれました。
なかには 4時間ぶっつづけでやっても
「あ、もうこんな時間?」と思ってくれる生徒さんもいて こういう方は 自己訓練もしっかりしてきますから 伸びます。
そう 先に述べた生徒達は 通ってくるだけで英語が話せるようになると勘違いしているのです。
入会のときに 週2回かよってこれるかをまず聞くと 金銭的なことから だいたいの人が週一回しかこれない。
だから そのときに 自己学習なしには のびが遅いとははっきりと 告げてあります。基礎が大事だから まず基礎固めをいくからとも。
けれど宿題もせずに伸びを期待する。
それはまさに
エステにかよえば 通っているだけでダイエットできる。
この健康食品を食べれば 日々の生活をかえずとも 努力をせずに やせられる
エステに一年も通っているのに ちっともやせられない!と 苦情を言う人とおなじなのです。
私もピアノのレッスンのときしか ピアノの前にすわらなかったので ちっとも上達しませんでした。同じ時にはじめた 幼馴染は きちんと毎日練習したので どんどん上達しました。
でも もちろん先生のせいには しませんでしたよ。私が練習さぼるのがいけない ぐらいは
小学生でもわかってました。
ピアノでは 自宅で練習しないで 上達はありえないことぐらい 皆わかるのです。
これが 英語となると とたんに 「楽して自然にみにつく幻想」の影響で
通うだけで 上達すると錯覚する人が多くなるわけです。
だから 自分を過度にせめたり反省するのはやめようと。
もちろん 日々レッスンに改良を加えていくのは あたりまえのことです。
生徒に どういう風に もちかけたら やる気をひきだせるかも 考えます。
馬を 水飲み場に つれていくことはできるが 水はのませられない。
それはどうしようもないことに気付きました。
まあ 水を飲ませらることまで できて プロなのかもしれませんが。
このサイトにめぐりあって 根石さんも おなじような くやしい思いをしていたのをしり
ついつい 甘えて掲示板で 愚痴ったり相談をしました。
Naimaさんは 甘えるな!と 思ったこどでしょう。
すみません。 ついつい もう一人で悩まなくてもいいんだ1
と 調子にのってぐちってしまってました。
これからも ぐちります。〔笑)
でも こりずに 考えてもいるんですよー未来を。
大人のための英語教科書。
語学に王道はないと知っていても 私自身が横着者ですから
その教科書を読んだり聞いたり応用すると 英語を話す上で近道になるような、、
なにか こちらのほうにも アドバイスあったらよろしく お願いしますね。
生徒なんぞ、勝手なもんですね。 「自分のすべき事をしてから文句言えっ! ば〜ろっ!」と言いたいお気持ちは解る様な気がします。 来る日も来る日も、そういうのとおつき合いなさってるのですから、私なんぞが口を差し挟むなんぞ、おこがましいですが。 生徒のお尻をぶっとばして、蹴ッ飛ばして、威勢よく突き進んでおくれやっしゃっ! m(__)m
Naimaさん メッセージ 励ましありがとうございます。
>根石さんもJackieさんも、身内の中だけでの愚痴だと思うんですが、やっぱりそれは講師の「不徳のいたす所」だと思うんです。
私は自分の不徳は重々承知したうえ それを 棚の上にあげて 書いています。
続けて実力をつける生徒もいますが 辞めていく生徒もいる。
生徒が辞めると もっとなにかできたのではないか
レッスンが退屈だったのでは なかっただろうか など考えていました。
そして自己反省と 自分の力不足を感じて 落ち込んだりも ね。
けれど 思ったのです。
「一年も通ってるのに、あまりしゃべれない」という手の生徒は 努力をしないで ただ通ってくるだけで英語が話せるようになるとかんちがいしている。
なにかちがうぞ、、。
私のレッスンは80分。
おかげさまで ほとんどの生徒が退屈もせず 時間をあっという間に感じてくれました。
なかには 4時間ぶっつづけでやっても
「あ、もうこんな時間?」と思ってくれる生徒さんもいて こういう方は 自己訓練もしっかりしてきますから 伸びます。
そう 先に述べた生徒達は 通ってくるだけで英語が話せるようになると勘違いしているのです。
入会のときに 週2回かよってこれるかをまず聞くと 金銭的なことから だいたいの人が週一回しかこれない。
だから そのときに 自己学習なしには のびが遅いとははっきりと 告げてあります。基礎が大事だから まず基礎固めをいくからとも。
けれど宿題もせずに伸びを期待する。
それはまさに
エステにかよえば 通っているだけでダイエットできる。
この健康食品を食べれば 日々の生活をかえずとも 努力をせずに やせられる
エステに一年も通っているのに ちっともやせられない!と 苦情を言う人とおなじなのです。
私もピアノのレッスンのときしか ピアノの前にすわらなかったので ちっとも上達しませんでした。同じ時にはじめた 幼馴染は きちんと毎日練習したので どんどん上達しました。
でも もちろん先生のせいには しませんでしたよ。私が練習さぼるのがいけない ぐらいは
小学生でもわかってました。
ピアノでは 自宅で練習しないで 上達はありえないことぐらい 皆わかるのです。
これが 英語となると とたんに 「楽して自然にみにつく幻想」の影響で
通うだけで 上達すると錯覚する人が多くなるわけです。
だから 自分を過度にせめたり反省するのはやめようと。
もちろん 日々レッスンに改良を加えていくのは あたりまえのことです。
生徒に どういう風に もちかけたら やる気をひきだせるかも 考えます。
馬を 水飲み場に つれていくことはできるが 水はのませられない。
それはどうしようもないことに気付きました。
まあ 水を飲ませらることまで できて プロなのかもしれませんが。
このサイトにめぐりあって 根石さんも おなじような くやしい思いをしていたのをしり
ついつい 甘えて掲示板で 愚痴ったり相談をしました。
Naimaさんは 甘えるな!と 思ったこどでしょう。
すみません。 ついつい もう一人で悩まなくてもいいんだ1
と 調子にのってぐちってしまってました。
これからも ぐちります。〔笑)
でも こりずに 考えてもいるんですよー未来を。
大人のための英語教科書。
語学に王道はないと知っていても 私自身が横着者ですから
その教科書を読んだり聞いたり応用すると 英語を話す上で近道になるような、、
なにか こちらのほうにも アドバイスあったらよろしく お願いしますね。
婆ちゃまリアリティー
健康異端児
2channelの掲示板に↓の書き込みを見つけました。
----------------------------------------------------------------------------
訛りの強い発音を否定しているわけではありません。英語は世界語という役割が
あるので、反対に訛りに寛容であるべきだと思います。けど、その寛容さは他者
に向けられるべきもので、自分に向ければただの慢心になってしまいます。訛り
の強い英語はどうしても聞き手に負担をかけてしまうので、自分で勉強する際に
は、ネイティブの標準的な発音を真似するべきだと思います。
「出きる限り真似ているつもり」の発言の”つもり”が恐いのです。
自分自身では”つもり”でも、客観的には「日本語英語そのもの」
というケースはままあります。こんな場合だと、いくら自分は”つもり”でも
音読の際に自分が発する日本語英語をたっぷり浴びることになり、
音読の効果は上がるどころかかえって逆効果のことさえあります。
----------------------------------------------------------------------------
発音を上達させようと練習する日本の英語学習者には「もっともっと」という
叱咤激励の声に混じって「そこまでしなくてもいいんだよ」という
「悪魔のささやき」が頻繁に聞こえてきます。もちろん練習の成果として
習得した日本語訛りの英語に何ら悪いことはありません。しかし、英語教師が
自分の英語発音について「日本語訛りのどこが悪い」とでも言わんばかりの
開き直った態度を取り、さらに自ら悪魔の手先になって中学生や高校生の
頭の中に「発音は適当でいいんだよ」ということを刷り込んでいるのは
許しがたいことです。
私は四月に入学してきた高校一年生を二クラス教えていますが、彼らの
英語発音はカタカナに毛の生えた程度です。彼らに尋ねたところ、中学時代に
きちんとした発音指導を受けていた者はほぼゼロ、発音記号が読める者も
ほぼゼロ、fastとfirstを正しく発音し分けることができる者もほぼゼロ、
boughtとboatを発音し分けることができる者もほぼゼロ、bagとbugを
発音し分ける習慣がある者もほぼゼロ、I told her to tell him.が
自然な速さでI tolder to tellim.と読まれたときにそれを正確に聞き取る
ことができる(=弱形の発音を知っている)者もほぼゼロ・・・
というような状態です。
彼らのほとんどは中学の英語の成績はよかったのです。学校と塾で教師の
指導に従い、自宅でもよく「勉強」して、学校のテストでは高得点を
取っていた生徒たちなのです。ですから、彼らの能力に問題があるはずなど
ありません。約百名の彼らは八つの県からやって来ました。彼らを教えた
中学英語教師と塾英語教師は少なくとも百名以上いたでしょう。しかし、
各地に散らばるその英語教師たちは、成績もよく学習意欲もある中学生たちに
英語力の基盤となるべき英語発音の知識も技術も授けることをこぞって怠って
いるのです。これは何人かの先生の怠慢というような問題ではなく、
いわば日本の学校英語教育の構造的欠陥です。
新入生の中には少数ながら、英語の音作りの重要性の認識など皆無の
ような者(特に男子に散見される)がおり、過去二ヶ月間にフォニックスの
知識と発音の仕方を習ってきたのに、そのような生徒は、授業中熱心さに欠け、
現在も相変わらずカタカナイングリッシュしか発音できません。しかし、
多くの生徒たちの発音には変化の兆しが見えて(聞こえて)きています。
例えば、er/ir/urのつづりはすべて同じ音になるということを教えて、
hurt her feelingsという語句を読ませるときに、まずhurtの発音を
確認させて発音させると、たいていの生徒が hurt ハー と言います。
そこで、urもerも同じ音になるはずだろうとヒントを出すと、生徒たちは
hurt herと(またはそれらしき音を)言うことができます。
決して生徒たちにやる気や能力がないわけではないのです。きちんと教えて
練習させると上手に言えることが多いのです。その彼らが過去三年間に失って
きたものを思うと残念でなりません。先ほどのhurt herの練習のように、
生徒たちはこれから自分の発音を仔細に点検し、一つ一つ修正し、絶えざる
音読練習を通じて正しい発音を身に付けていかねばなりません。この作業は
大変時間と労力を要するものです。しかし、今これをさせないと今後の彼らの
英語学習に重大な障害を残しますから、生徒たちの意識革命と発音革命を
目指して指導中です。
中国4000円の歴史
『2001円宇宙の旅』
ヤクザ爆発さくらやでぇー
オー・マイ・強盗ーーーー
(おぉーさぶすぎる)
>中国4000円の歴史
>『2001円宇宙の旅』
ちょっと笑いましたよ。
英語を読んで笑いながら勉強するのによいサイトを
皆さんに紹介します。Reader's Digestという雑誌の
サイトで英語の笑い話を読むことができます。
↓のページの右側の方にあるLaugh Linesのところに
たくさんありますから、読んでみませんか。
音読や暗唱練習用の教材として使うこともできますよ。
http://www.rd.com/common/nav/index.jhtml?channelId=6&subChannelId=
Reader’s Digestのサイトから笑い話を一つ拾ってきました。
AT the Italian restaurant where I work, I waited on a woman
who was wearing an odd-looking straw hat. After I took her order,
she went to the restroom, leaving the hat lying on the table.
Thinking that she had gone, a busboy cleared and reset the table.
The woman returned, looking puzzled, and asked a passing waiter,
"Where's my hat? I left it right here!" It was then that I
saw it -- on another table, filled to the brim with hot rolls.
--Contributed to "All In a Day's Work"
by Annette Abolt
ほんのこれだけの英文からいくつもの表現を学ぶことができます。
例えば↓などは覚えていれば役に立つ表現でしょう。
wait on...
odd-looking
take an order
leave ... lying ...
clear the table
reset the table
look puzzled
a passing waiter
right here
It was then that ...
(be) filled to the brim with ...
(be) contributed to ... by ...
皆様の書き込みへのお返事より先に、落胆しながら書きつけておいたものを手直ししてUPします。
頭で語学をやる、という言い方に代表されるものがいわゆる受験英語です。文法的に「理解」し、構文的に「理解」し、意味(内容)も「理解」する。「理解」しただけで点になるので、受験英語は、「理解」することをめがけ、「理解」すればそれで目標達成となる。だから、「理解」にとどまる。そして、「使えない英語」になる。
理解に「とどまる」というところに、受験英語が「使える英語」にならないことの最大の原因があります。(「理解している」ということと、「使える」ということはまったく違うレベルのものだということを人はなかなか「理解」しません。)
文法的「理解」、意味的「理解」は絶対に必要ですが、いけないのは、理解に「とどまる」ことです。
国弘正雄は、「覚えたもの・わかっているもの」をなおも「音読」で繰り返し読み込め、と言っています。
「覚えたもの」というとき、「覚えた」という質にいくつかの段階があります。ここでは、「頭で覚えている」という質と、「音で覚えている」という質に関して書いておきます。
私の「電話でレッスン」では、技法グラウンドという方法が使われています。これはきわめて単純なもので、私が一回言ったものを、生徒さんに5回〜7回繰り返し言い続けてもらうものです。生徒さんが同じ文を言い続ける間に、音の問題がみつかれば、口の中の舌の位置や、唇の開き方の大小などを、具体的に手短に生徒さんに言い、再び、私が一回言い、生徒さんが5回〜7回繰り返すということをします。絶えず「動きの中で処理」します。これが、コーチ付きの練習の最大の利点です。
生徒さんの中に塾をやっておられる方が三人おられますが、この「動きの中で処理」する音の扱い方は、なんらかの形で、塾の授業の中に生かせるでしょう。私のホームページにある「英語発音10のポイント」をどう駆使するか、「動き」の中でそれをどう使うかを体得してもらっています。
「電話でレッスン」の技法グラウンドでは、主に「音づくり」を行うわけです。ひとつの文に関して、最低これだけやっておけば、生徒さんが、一週間の間に自分で「読み込み」をやり、さらに音を鍛え込むことができるという質を確保し、次の文に移ります。
新しい文に関しては、一人になって音を鍛え込むことができる「最低の質の確保」が眼目です。
また、これとは別に、「復習範囲テスト」というものを毎回行っています。(このテストで扱う文の数でクラス分けをしています。)「復習範囲」に関しては、かなり長い期間にわたって、「復習範囲を手放さない」という原理を一つ掲げておきます。「頭で覚えている」ものを「音で覚えている」というレベルにまで、音を鍛え込むことがどうしても必要であり、一度や二度、「復習範囲テスト」でパスしたくらいでは、「音で覚えている」というレベルは獲得できないと考えているためです。
「音で覚えている」というのは、日本語での現象で考えるなら、鼻歌を歌っているときがいい具体例だと思います。鼻歌を歌っているとき、人は、決して歌詞やメロディを思い出そうとはしていない。まるごと「音で覚えてしまっている」ので、思い出そうとしなくても、鼻歌は勝手に自分の中から出てくる。(鼻から出てくる。)
このレベル(音で覚えてしまっている)に達していないものを、「頭で覚えている」レベルとしていいと思います。
「字を見てなめらかに読める」「覚えてしまったように思われる」「わかっている」というように自覚される質は、「準備運動終了のサイン」だと思うのがいい。そこまでなら、「頭で覚えている」レベルが獲得されたに過ぎない。実は、この先の練習が本当の練習です。
「頭で覚えている」は、こと語学においては、「音で覚えている」の下位レベルなのです。
「頭で覚えている」レベルなのか、「音で覚えている」レベルなのかは、技法グラウンドによって「復習範囲テスト」を行うときの、生徒さんの音ですぐにわかります。
「頭で覚えている」レベルの生徒さんは、文を言うときに、頭で文を組み立てるので、音が途中で途切れがちになります。「思い出す」ということをしているので、思い出すための間が生じます。「頭で覚えている」ので、頭で文を組み立てるわけです。先日、レッスンをやめられた生徒さんも、ついにこの「頭で覚えている」レベルから抜け出すことがありませんでした。
「音で覚えている」レベルを獲得した生徒さんは、英文を言う時に、「全体で一つ」という音の連続性が備わっています。
頭で文を組み立てるのは、実際に英語を使う場面ではいくらやってもかまわない。その人のレベルに応じて、それはさまざまにありうることです。日本の政治屋は、あー、うー、などと言いながら、頭で文を組み立て、「言語明瞭、意味不明」な日本語を捏ねます。しかし、これを語学という机上に持ち込むのは絶対に間違っている。
「音づくり」が終わり「なめらかに読める」。調べることや覚えることが終わり、「わかっている」。そこまでなら、準備運動にすぎません。そこから先が本当の練習です。そこから先にこそ宝が埋まっているのです。「わかっているもの・覚えたもの」をなおも「読み込む」ことで、「音で覚えている=無意識が覚えている」レベルが獲得できます。このレベルが獲得されて初めて、理解したものがセンスとして動くようになります。
「復習範囲テスト」の時に、頭で文を組み立てていると自覚される文に関しては、まだ「読み込み」の練習が足りないのだということです。こういう文がテスト範囲の中にいくつかある間は、「復習範囲を手放さない」という原理によって、その範囲は「復習範囲」として使い続けます。まだ、宝が埋まったままだからです。
「音で覚えている」レベルまで、レッスンを行うようなレッスンはそうそうあるものではないと思いますが、この親切を理解せず、ついに「頭で覚えている」レベルにとどまり続ける生徒さんがたまにいます。誰の頭でやったって、「頭で覚えている」レベルでは語学にならんのだ。頭だけで語学ができるほどの質のいい頭はこの地上にはない。しかし、ある種の人々は、自分の頭を何様だと思っているのか知らないが、「頭で覚えている」レベルから抜け出そうとしない。
Naima さんへ。
語学をやりながら語学の本質を見破ることをしない頭こそ、バーカ頭だと言っていいのではないでしょうか。
不思議なのですが、こういう人は、いくら言葉で上のように説明しても、やるべきことをやらないのです。
先日、レッスンをやめてしまった方にも、私は上のような説明は、何度も噛んでふくめるように言ってあるのです。そして、その説明に対して、「わかります」と言うのです。そして、やらないのです。私が言っている「バーカ」とはそういうものです。
水辺まで連れていくことはできる。しかし、水を飲まない馬は飲まないのです。まさに、Jackie
さんが言っておられる通りです。
それさえも、私の不徳のいたすところであるならば、私は私の不徳のあまりの馬鹿でかさにあきれることしかやることがありません。
語学のコツのコツは、「一見無駄に見えるもの」を繰り返すところにあると考えるのですが、これを言葉で説明して人にわかってもらえるものかどうか、私は大いに疑っています。それでもなお、「日本の英語」に関して語学論などを続けているのは、「一見無駄に見えるもの」の中にこそ宝が埋まっていると思うからであり、「いったん馬鹿になって」「一見無駄に見えるもの」を繰り返すことを、バーカたちがやってくれるようになると信じているからではありません。
先日書いたように、学校英語の犠牲にさえならなかったら、今頃この人の英語がこんなところをうろついているはずはないと思われるような生徒さんに出会うことがあります。沈着であり、やるべきことはきちんとやってくれる。着実に練習を進めてくれる生徒さんたちです。現在の英語の状態は、ただひとえに、学校英語というものの犠牲になったためだと思われる人たちです。
もしも、この人が、私の技術ともっと若い時に出会っていたなら、この人の英語はまるで違うものであっただろうと思うことがあるのです。しばしばあるのです。
受験英語を機会にして、素のままの「使える英語」を作ろうと思う受験生が現れてくれないかと願って、今も語学論などをやっているのかもしれません。予備校などに払う金に比べれば、私のレッスンは非常に安いので、高校三年間くらいを私のレッスンを受けてくれないものかと願っているのです。
「やりなおし英語」の生徒さんを相手にして得た技術が、再度「受験英語」の処理に生かせないはずはないと考えています。
しかし、しかし、この道程をたどるのはなかなかきつい。ときには、泣き言を言いたくなることがあるのです。尻を叩いてもらって、少しは気をとりなおしております。ありがとうございました。
ハンブルグから、長野にいるやつの尻を叩けるのが、インターネットのいいところですね。
なにはともあれ、感謝です。
>中国4000円の歴史
>『2001円宇宙の旅』
あたしゃ、大いに笑いました。
久しぶりのホームランじゃないですか。
語学では、当初、音と意味は分離しています。それが、外国語というものに出会った当初の自然です。
意味を扱うには、「受験英語」でもやれます。
しかし、通常の「受験英語」では、音は扱えません。ここに深い深い落とし穴があります。
Jackie さんや Eliot さんなら一発でわかってもらえることだと思うのですが、受験英語や学校英語では、絶対にコーチが必要なのです。そして、現在の日本には、コーチがあまりにも少ないのです。学校英語や受験英語は制度英語でもあるのですが、この制度英語の元にへいこらする受験生が大多数です。
制度英語でもかまわん。それに「音づくり」さえきちんと噛ませるならば、学校英語から学校がとれ、受験英語から受験がとれ、制度英語から制度がとれる。ただの英語が穫れる。素のままの英語力が穫れる。素のままの英語力が穫れるならば、それが「使える英語」にならないはずはない。
音、理解、意味。これらを一体化するのが、「語学としての受験英語」です。
理解、意味だけを受験生は扱っている。音をまともに扱わない。
すでに落とし穴に落ちている状態です。
私の「電話でレッスン」でこの落とし穴からはい上がって欲しい。
音をまともに扱うならば、Eliot さんのいくつもの記事にあるように、実に実に奥が深い。
しかし、一挙にすべての音の問題を解決する必要はない。ひとまずは、英米人が英語として受け取るだけの音を確保するだけでいい。音の問題は実に限りがなく、最終的には、「感じがいい・感じが悪い」のような、好悪の問題にまでつながっています。ですから、ひとまずは、英米人が英語として受け取るだけの音の確保でかまわない。この最低ラインが確保できていないのが、日本の学校英語であり、受験英語です。
私の「電話でレッスン」は音の最低ラインを確保するためのものです。
そして、その音と理解、意味を合体させるための準備をすべて整えるためのものです。
音と意味が水と油のようにはっきり分離してしまうこと。
これが語学の問題です。
そして、それが、受験英語の質を決めています。音と意味が分離するという外国語の自然をそのままに放っておき、意味や理解だけをいじりまわしているのが、受験英語なのです。この自然は悪しき自然です。日本という国家に発する悪しき自然です。
音と意味の分離。
この問題は、ネイティヴ言語においては生じません。
音を純粋に音だけとして扱う扱い方は、ネイティヴ言語においては生じないからです。
生活言語においては、音と意味はいつもなんらかの割合において自然に混ざります。
放っておけば、この「混ざり」がいつまでたっても生じないのが語学です。
その亜種として、受験英語があります。
亜種なのですが、英米人が亜種として認めない程度の「なんか英語みたいなもの」が日本の学校英語であり、受験英語です。
サラダオイルを醤油と混ぜるのは、油と水を混ぜることですが、これを混ぜるためには瓶を振るという力が必要です。振るというような、「動き」がなければ、油と水はいつまでたっても混ざりません。ということは、語学というのは、放っておけば分離したままであるものを「混ぜる」ということです。その「動き」を、口の動き(只管朗読)、手の動き(只管筆者)として激化し、音と意味を合体させるのです。これは、どこからどう見ても、力業です。自然に外国語が身につくなどということは、外国に生まれて育つのでなければありえないことだということを腹におさめていただく必要があります。
水と油を混ぜるために、私は「電圧装置」というものを提唱しています。
小学館文庫「英語どんでんがえしのやっつけ方」をご参照ください。
ポイントは、「思い出す」ということをしてはいけない、です。
受験英語に「音づくり」をきちんと噛ませ、受験の英語で「使える英語」の基礎を作ってしまおうと考えられた人は、是非、この掲示板にお問い合わせください。
素読舎は、日本在住のままに「使える英語」の基礎を作るためには、受験の英語に「音づくり」を噛ませることだと主張しつづけてきた塾です。「電話でレッスン」でこれは実現できます。
ここに述べた理屈は、中学生や高校生には難しい場合もありえます。父兄の方で、ここに述べたことをご理解いただけた方には、ご子息に「電話でレッスン」をお与えになるように強くお勧めいたします。このレッスンには実質がありますので。
役にたつサイトのご紹介ありがとうございます。
皆様
どなたか、この掲示板に紹介されたサイトの一覧を作っていただけないでしょうか。
やっていただけるなら、私のホームページに独立したページを作ります。
いや、待て。
そのためには、私が過去ログをちゃんとページにしなければいけなかったのだ。
やらなきゃならんことが山積み。
今日は、物置の独立基礎の3つ目を作って、ようやくこの掲示板にたどりついたのだった。
遅れております作業は、必ずやりますので、Naima さん、皆様、どうかもう少しお待ちください。
<クラス5>だの、<クラス10・10>だの、あまりにもそっけないので、クラスの名前に
ニックネームをつけました。
次に掲載する「報告」にあります。
<クラス五・(ハイキング)>
松代・Y(高1)(来週から開始予定)
<クラス十・(低山)>
埼玉・S ゴースト(一冊目) p.16
<クラス十五・(アルプス夏山)>
戸倉・M ミッドナイトラン(二冊目)p.27(「フルメタルジャケット」終了)
戸倉・Y 逃亡者(二冊目)p.27(「E.T」終了)
<クラス十十・(アルプス冬山)>
長野・B 七年目の浮気(二冊目)p.13 (「ボディ・ガード」終了)
更埴・いくこ 七年目の浮気(一冊目)p.67
東京・nishiazabu ゴースト(一冊目)p.31
山梨・shimatani 逃亡者(一冊目)p.17
<クラス十十五・(岩登り)>
戸倉・K 逃亡者(二冊目) p.28 (「ゴースト」終了)
奈良・Xeno ミッドナイトラン(二冊目)P.8 (「スピード」終了)
長野・Akka ミッションインポシブル(一冊目)p.116
福岡・もっこり ゴースト(一冊目) p.81
札幌・OKADA ゴースト(一冊目)p.67
埼玉・O ボティ・ガード(一冊目)p.58
京都・sb ゴースト(一冊目) p.53
<クラス十十十・(ヒマラヤ)>
----------------------------------------------------
<中学教科書音読クラス・(基礎体力作り)>
中野・K(中2) ニューホライズン2年 p.32 (4月)
中野・H(中2) ニューホライズン2年 p.15
名古屋・K塾(主婦) ニューホライズン2年 p.60
中野・S(中2) ニューホライズン2年 p.11 (5月)
(一時使用)中野・U(中1) ニューホライズン1年 p.39 (6月)
山口・S(小6) ニューホライズン(旧版)1年 p.36
東京・M(中2) プログレス1年 P.190
----------------------------------------------------
<基礎問題集30分枠・十十>
山口・S(高1・一時間枠) 基礎問題集120
<基礎問題集一時間枠・十十十>
名古屋・K(高2・一時間枠) 基礎問題集226
----------------------------------------------------
根石さん
いいことを思いつきました。(なぜもっと早く思いつかなかったのだろう?)
電話でレッスンの宣伝をするいい方法があります!
私は地元のとある短期大学の英語科主任と知り合いで、昨年と今年
その大学の主催で「英語発音教育について」という講演をそれぞれ
一回ずつ行ないました。それに引き続いて、英語発音講習会という
ものを昨年は二回、今年も先月までに二回して、今月もさらに一回
予定しています。発音講習会の受講者は「英語の指導者」、すなわち
中高英語教師、塾英語講師、児童英語教室指導者、小学校教師(総合
学習で英語をせざるをえなくなった人)です。
今までにすでに三十人くらいの人にフォニックスと発音を教えましたが、
中には熱意はあるが、発音はかなり下手な人が何人もいました。そういう
人たちに一日だけのグループ講習で発音を教えても、その効果はわずかな
ものです。特に英語教師でもないのに英語を教えねばならない立場に
置かれた小学校の先生の中には英語発音の基礎さえもほとんでわかって
いない人もいて、彼らはもっと時間をかけた音作りが必要です。
二週間ほどのちに再び発音講習会があり、10名ほどの受講者を教える
予定です。思いついた名案とは、その際に受講生たちに素読舎の
電話でレッスンの紹介し、大いに宣伝してこようということです。
さらに、過去の受講者たちにも手紙を送って同様の宣伝をすれば
興味を持つ人がいるかもしれません。
そこで根石さんにお願いです。受講者たちに配布・郵送する
「勧誘ビラ」を書いていただけませんか。素読舎のサイトに
「電話でレッスン」とか「映画でリスニング」のページが
ありますが、あそこを簡潔にまとめていただき、掲示板に
出していただけば、私の推薦文を足してプリントします。
よろしくお願いします。
別件ですが、CDのご感想をお聞かせくださるのも
お待ちしております。
これまで、「電話でレッスン」で進級した場合、後退はありませんでしたが、今後は後退もあることにします。
レッスンのたびに、復習範囲テストをすべて終え、新しい文の練習ができた日は、私の手元に○印をつけます。
復習範囲テストをやっている途中で、時間がなくなってしまった場合は、私の手元に×印がつけます。
この印によって、以下のようにクラスの移動が行われます。
○印が「3つ連続」した場合、一つ上級のクラスに移ります。
×印が「3つ連続」した場合、一つ下級のクラスに移ります。
キャンセルは△印とします。△印は「連続性」をさまたげません。
例。○○△○ → ○印「3つ連続」として扱う。
復習範囲テストが終わったと同時に時間がなくなった場合、△印をつけます。
無断キャンセルは、×印を二つ連続させます。
「大量の復習と少量の新規開拓」。これが基本コンセプトです。
また、30分という時間枠の中では、<10・10・10>が限界だろうと考え、それ以上のレベルのクラスは設定してありません。これは、今後も維持します。従って、<10・10・10>のクラスで練習されている方が、○印が3つ連続しても、同じクラスにとどまることが可能です。ただし、本人が希望されれば、<10・10・10・5>や、さらに、<10・10・10・10>のクラスを設定することもできます。
<10・10・10>のクラスの方が、×印が3つ連続した場合は、他のクラスの扱いと同じように、一つ下級のクラス<10・10・5>へ移ります。これに関しては生徒の側に選択権はありません。
これらの改訂に伴い、時間枠を5分刻みで拡張できるようにいたします。
5分につき、2000円をプラスしていただくことで、毎回のレッスンの時間枠を拡張することができます。
例。毎回、35分のレッスン → 月額1万2千円。
以上の変更は、レッスン時に、順次生徒さんにお知らせしていきます。
根石さん
いいことを思いつきました。(なぜもっと早く思いつかなかったのだろう?)
電話でレッスンの宣伝をするいい方法があります!
私は地元のとある短期大学の英語科主任と知り合いで、昨年と今年
その大学の主催で「英語発音教育について」という講演をそれぞれ
一回ずつ行ないました。それに引き続いて、英語発音講習会という
ものを昨年は二回、今年も先月までに二回して、今月もさらに一回
予定しています。発音講習会の受講者は「英語の指導者」、すなわち
中高英語教師、塾英語講師、児童英語教室指導者、小学校教師(総合
学習で英語をせざるをえなくなった人)です。
今までにすでに三十人くらいの人にフォニックスと発音を教えましたが、
中には熱意はあるが、発音はかなり下手な人が何人もいました。そういう
人たちに一日だけのグループ講習で発音を教えても、その効果はわずかな
ものです。特に英語教師でもないのに英語を教えねばならない立場に
置かれた小学校の先生の中には英語発音の基礎さえもほとんでわかって
いない人もいて、彼らはもっと時間をかけた音作りが必要です。
二週間ほどのちに再び発音講習会があり、10名ほどの受講者を教える
予定です。思いついた名案とは、その際に受講生たちに素読舎の
電話でレッスンの紹介し、大いに宣伝してこようということです。
さらに、過去の受講者たちにも手紙を送って同様の宣伝をすれば
興味を持つ人がいるかもしれません。
そこで根石さんにお願いです。受講者たちに配布・郵送する
「勧誘ビラ」を書いていただけませんか。素読舎のサイトに
「電話でレッスン」とか「映画でリスニング」のページが
ありますが、あそこを簡潔にまとめていただき、掲示板に
出していただけば、私の推薦文を足してプリントします。
よろしくお願いします。
別件ですが、CDのご感想をお聞かせくださるのも
お待ちしております。
すみません。またやらかしました。
これまで、「電話でレッスン」で進級した場合、後退はありませんでしたが、今後は後退もあることにします。
レッスンのたびに、復習範囲テストをすべて終え、新しい文の練習ができた日は、私の手元に○印をつけます。
復習範囲テストをやっている途中で、時間がなくなってしまった場合は、私の手元に×印がつけます。
この印によって、以下のようにクラスの移動が行われます。
○印が「3つ連続」した場合、一つ上級のクラスに移ります。
×印が「3つ連続」した場合、一つ下級のクラスに移ります。
キャンセルは△印とします。△印は「連続性」をさまたげません。
例。○○△○ → ○印「3つ連続」として扱う。
復習範囲テストが終わったと同時に時間がなくなった場合、△印をつけます。
無断キャンセルは、×印を二つ連続させます。
「大量の復習と少量の新規開拓」。これが基本コンセプトです。
また、30分という時間枠の中では、<10・10・10>が限界だろうと考え、それ以上のレベルのクラスは設定してありません。これは、今後も維持します。従って、<10・10・10>のクラスで練習されている方が、○印が3つ連続しても、同じクラスにとどまることが可能です。ただし、本人が希望されれば、<10・10・10・5>や、さらに、<10・10・10・10>のクラスを設定することもできます。
<10・10・10>のクラスの方が、×印が3つ連続した場合は、他のクラスの扱いと同じように、一つ下級のクラス<10・10・5>へ移ります。これに関しては生徒の側に選択権はありません。
これらの改訂に伴い、時間枠を5分刻みで拡張できるようにいたします。
5分につき、2000円をプラスしていただくことで、毎回のレッスンの時間枠を拡張することができます。
例。毎回、35分のレッスン → 月額1万2千円。
以上の変更は、レッスン時に、順次生徒さんにお知らせしていきます。
涙が出そうになりました。
ありがとうございます。
すでに酔っぱらいですので、私のレッスンのねらいをまとめたものを作るのは、明日以降になりま
すが、よろしくお願いいたします。
これから、CDを聞きます。
なんで日本在住はこんなにも忙しいのか、用事が次から次へと出てきます。
猫の鼻を撫でているわずかな時間だけ、ようやくなんだか自分でも暖かい息をしているような気
がする日が続きました。
どうしてこうなるのかな。
只管筆者
→
只管筆写
よう事情も実情も心情もわからんくせに、えらそ〜な事を言いました。
それでも、じわじわとバカにわからせる事は出来ると、しつこく思ってるのですけど。 講師のせいにしてやめて行った「バ〜カ」にも、いつか解る時が来ますって。 根石さんの目ん玉の黒い内には無理でも、いつか解ります、としつこく思ってます。私も、どっちかと言うと、ふた昔ほど前まではその「バ〜カ」だったので。 私の周辺のバーカに、啓蒙運動って言うか、(ご大層ですけど)、微力ながら勝手にやっときます。 で、たわけの言った事だと思って、忘れて下さい。 Jackieさんにも、もう一度、ごめんなさい。
やっぱりバ〜カにもわかると思う。 馬を水飲み場に連れて行けても飲ませる事ができないのは、馬が喉が乾いて無いと言うだけの事だと思っては間違いなのかな... 今の高校生達や社会人達は、「何が何でも英語がしゃべれる様になりたい」と思ってる人が少ないと言うだけで、あながちバカなわけではないと思う。 私がそうだったから。 お尻にまだ火がついてなかったからだと思う。 渇き切っていないからだと思う。 そういう生徒が去っていっても、それは当然講師のせいではないけれど、生徒がバカだからでもないと思う。
英語学習者でそこそこの成果をあげている人達は、皆、おぼろげにどうすれば良いかはわかってるのだと思う。 なのに、何故、もう一歩、踏み込んで壮絶に練習する力が出なかったかと言うと、「これをやっていて成果があるのか?」と言う迷いが生じるからだ。 成果が目に見えないと、ますます不安になって来る。 「他にももっと効果的な方法があるのではないか」と。
その迷いを断ち切って、説得して励まして、もう一度コースに戻してくれるコーチがいたらどんなに良いだろうと思う。 理論的な裏付けと、経験による実感と実績と、コーチとしての資質と熱意のある根石さんが「バーカ」と言われると、私は見捨てられた様な気分になる。 そうなのか、資質のある者だけが残ればいいのか。 じゃ、去って行くバーカは放っとけばいいじゃん。 バカの定義がちがうのか? 「わかってるねんけど、やろうとすると力が出てこないねん。」と言うのが劣等生。 心の底では先生の言う事が正しいとわかっているんだけど、それを実践しつづける事ができるかどうか自信がない。 負け癖がついてる。 (あ? 私は何を言っておるのでしょう。 自分の身の上話しをしとるな?)もとい...
情が開けて英語を頑張りはじめる生徒もいる。 英語の先生が好きだったから、気に入られたくて一生懸命する内に学習に目覚めて来る子。 意志力が強くて、「やらなければならない」から一生懸命勉強する内に、英語が好きになって、がんばらなくても出来る様になる生徒。 頭脳明晰で、根石さんの理論が正しいと判断して、やる気になる生徒。 それぞれ違うと思う。 情で育ててやらないと伸びない子もいれば、理詰めで伸ばしてやらないといけない子もいる。 それは母親ならわかる当たり前の事なんだけど。
私は根石さんの授業を見た事がないので何ともいえないけど、やっぱりバカはいないと思う。
生徒は十人十色だから、去って行ったとしてもバーカと見限るのはあんまりだわ。
バカという者がバカっ!
3年は我慢出来るか、と説得するのもコーチなんだと思うけど...
「これだけやってやったのにわかってくれない」と言うのはどっかで聞いた事がある。 んな事、根石さんの嫌いな英会話学校のギャル講師の言う事だわ。 「こんな安い時間給で、家に帰ってまで、子供の為にフォニックスの絵カードなんかつくったり、ワークシートを作ったりするわけよ。 宿題はやらないといけないって言ってもやって来ないしっ!
自腹切ってあっちこっちのワークショップに行って、ほんと割りにあわないわよっ」
そんな者達より、根石さんの志はもっと大きいんじゃなかったのか?
よう事情も実情も心情もわからんからこそ、えらそ〜な事を言ってます。 一升瓶を投げ付けるなと何なとして下さい。 私、勝手にハンブルクくんだりから応援してます。
ちゅ〜すっ!
まして、16〜17の自分の子や孫みたいな生徒が、自分の怠慢を棚にあげて講師のせいにして去っていったとして、バーカ呼ばわりするのは、どう考えても、愚か。 先生って何様か? おあしもらって、知ってる事だけを生徒と言うお客さんに、お渡ししてんじゃないの? 愚痴ったらだめだわっ。 生徒をバカよばわりしたらだめだわ。 1年や2年で見限ったらあかんわっ!
また勝手に記事をとりに来ます。 さいなら
「英語の勉強の為にこれだけ努力した」こんな言草は恥ずかしい。 「仕込みに時間がかかる」 そんなふにゃけた泣き言、恥ずかしい。 根石さんには似合わん。 プロだろっ! 当たり前だわっ!
バーカ呼ばわりした生徒からの会費で糊口をしのいでるんだ。 文句言えない。 まして根石さんが教えるんじゃない、生徒が生徒を自分で教えるんだって言うのが売り。 文句言えない。
「これはすごいかもしれない」と思って、あちこちで頼まれもしない宣伝やってるバカ女をがっかりさせないで。 私の友人達はほとんどが英会話学校の講師とか経営者なんです。 へたしたら、うらまれかねない。
中には受験英語や学校英語の狭間で何とか生徒の英語力を伸ばしてやろうと、やってる友人もいる。 時間を決めて30分づつ教科書の音読の面倒をみているバカ女もいる。 当然、只でだ。 彼女らの内、1人でも根石さんの電話レッスンを受講してみたらいいのにと思ったりもしてHPにリンクさせて頂きました。 余計なおせっかいですけどね。
7月14日に日本へ帰ります。 8月24日にまたハンブルクに発つので、その間に日があれば、見学させてもらいに行きます。
酒は飲めないからようはずないけど、自分の怒りに酔って来た。 寝る。
喉がかわいていないのに 飲まなきゃという気分にさせる、のが英会話学校の宣伝のうまさでしょう。 見習いたいところです。(マーケティング)「こっちの水は甘いぞ 楽して楽しく身につくよ♪」との甘いささやき。
ただし 本当の水と違って この水は飲まなくてもいきていける。日本の地方で 普通の生活をしているかぎりは。 このごろは 国をあげて「この水をのまなくてはこれからは生きてはいけない」と 言っていますから なおのこと水のみ場には馬がおしよせる。
この水は実は 甘い水じゃなくて とてつもなく苦いんですよ 本当は。ちょっとばかし努力と馴れがいる。なれてくれば 深くあじわうこともできるわけです。
語学は 根石さんの語学論のいうところの 語学としての発見も多々あるわけで
やっぱり実用性だけで かたづけてはもったいない。 多くの人にきづいてもらいたい。
語学を身につける課程はとてつもなく 内を向くことになる。
それはまた内をることによって外を見る目も養われる。
なーんてこともおもいますが よくわからなくなってきた。
Naimaさんがおっしゃっていることもわかるし、根石さんとJackieさんの
愚痴もよ〜くわかります。しかし、Naimaさんの最後の方の書き込みは
やや言い過ぎではないかとも思います。根石さんが「バカ」(これは
生徒自身だけではなく、その親たち、中・高・塾の英語教師たち、さらには
英語学習について無知無理解の世間も含みます)を相手に二十何年も
自分と家族の生活をかけて苦労に苦労されてきた事情をほんのわずかでも
知る者として私は、根石さんの愚痴に対して「ふにゃけた泣き言、恥ずかしい」
などとはとても言うことができません。
動機づけにはいろいろあります。映画が字幕ナシでわかるようになりたい。外国旅行で役だてたい。もしくは恋人がほしい など。
やはり外国人とのなまの会話が一番というところでしょうか。
私も教室をやっていたとき
習ったことの動機付けに 「2ヶ月に一回外国人と話して成果を実感」と機会をもうけたことがあります。ネイティブが要求する時給の高さに もともと金なしだった私は つづけることができませんでした。 時給最低2000円〜3000円! なんて普通の日本人のバイトが800円の次代に不当な要求だぞ。
習ったことを実践する機会を与えるもしくは 生徒に探してもらうことは
やはり一番のモーチベーションですかね。
それでもなお 本人の乾いた欲求と必要性がなければお手軽な動機では つづかないことが多い。
お手軽な動機で英語が話せるようになる または 自分で訓練しはじめるのなら
こんなにたくさん英会話学校がある日本人は みんな ペラペラになってしかるべきでしょう。
ま 続ける必要がない人は やっぱり 辞めるのがいいのかもしれない。
去るものに未練をのこしちゃい 落ち込んだりするのですが 引きとめるだけの魅力がない自分かえりみるより
あっちが こっちの魅力に気づく能力がなかっただけだい。と 嘯きたい、
Naimaさん
率直な叱咤激励 甘んじてお受けします。Naimaさんのおっしゃっていることは
理想としてめざしていかなければならないものですね。
また目指したいものです。
先日 この地方ではめずらしい 料亭というか割烹に食事にでかけました。
お部屋ももちろんよかった。 器もよかった。 料理もおいしかった。先例されていた。 サービスもいきとどいていた。 うーん プロ。にわかで包丁持った人がひらいたおみせとはやはりちがう。料理人にもプロにもピンからきりまであるが こんなプロになりたいなあ 、、と理想は高く、、、。
>情が開けて英語を頑張りはじめる生徒もいる。 英語の先生が好きだったから、気に入られたくて一生懸命する内に学習に目覚めて来る子。 意志力が強くて、「やらなければならない」から一生懸命勉強する内に、英語が好きになって、がんばらなくても出来る様になる生徒。 頭脳明晰で、根石さんの理論が正しいと判断して、やる気になる生徒。 それぞれ違うと思う。 情で育ててやらないと伸びない子もいれば、理詰めで伸ばしてやらないといけない子もいる。
やる気になる生徒がいるから 英語が好きになる生徒がいるから 伸びる子もいるから
これがコーチ側にはこたえられない報酬となる。、割にあわなくても辞められませんなーこりゃ ってところですよね。根石さん?(と 同意を求める)
でも 割にあわないから 辞めよう とささやく内なる声。との葛藤。が 私にはありました。
体の不調もあり 私は現在は看板はおろしています。でもまた細々と始めてしまった。 ばか!!
先例 → せいれん
最近電話でレッスンを辞めたものです。話体レッスンからいれて3年以上やってました。
おかげさまで聞き取る力、発音など本当に進歩したと感謝しております。
突然辞めることになったのには個人的にいろいろ事情もあります。根石さんには詳しく言わなかったけど。モチベーションを持ちつづけるのも最近は大変になってきてました。
練習を怠ったのは自分のせいだし、そういう時は前に進めなくて当然なのもわかってますよ。
ぜんぜん、根石さんのやり方や語学論にケチつける気はないです。
シナリオ途中っていうのもなんだし、少しお休みして復活できたらって気持ちでいたんですけどね。辞めて早々に自分が掲示板でバーカ扱いされててとても傷つきました。
私はもう40才のおばさんで、これから受験があるわけでも英語が仕事に必要ってわけでもないです。外国の人と同席した時に楽しく話ができるようでありたいとは思っていますけどね。モチベーションさがってお休みしたくなったからってバーカ呼ばわり(バカではなく)はひどいですよ。根石さん自分だって傷つきやすいとろこあるんだから人の気持ちも考えてください。
ここで辞めるなんてバカなやつだって思うなら、直接私に言ってくれればいいじゃないですか。
「バーカ」はあなたの個人のことを言っているのではありません。
「最近レッスンをやめた」人というのは、あなたを念頭に置いていましたが、「バーカ」は厳然と、連綿と、続々と現れるのです。その「バーカ」たちを串刺しにして私は批判しています。
あまたの「バーカ」と私はつきあい続けてきたのです。
あなたのレッスンをお受けする前から、「バーカ」たちの軽信をくつがえせないことに、ほとんど絶望のようなものを持っていました。それは「英会話」という軽信です。その風船頭です。あなた個人についてどうこう言いたいのではない。「英会話」という軽信でふくらんだ風船頭を割りたいだけです。これは、状況批判です。
あなたは、一度はこの方法はいいと言ってくれた方でした。そのあなたにしても、「英会話」という軽信から抜けることはなかった。
「外国の人と同席した時に楽しく話ができるようでありたいとは思っていますけどね。」
他にはモチベーションは見あたらない、と。
「英会話」という軽信以外のものではないでしょう。
そして、ああ、またかと私は思ったわけでした。一度はこの方法はいいと言ってくれた人が、練習をしない、そして自滅していく。私の落胆は大きかったのです。「英会話」というものに魅力を感じるだけで、この人が「言葉そのもの」に至ることはないのだ、と。
私が傷ついたのは、「こんなことを続けていたって何にもならない」というあなたの言葉でした。「こんなこと」ということの中に、自分が練習しないということ以外を含めていることが、私にはどうにも承知できませんでした。まるで、自分以外のもののせいにしたいような口調は私ははっきり覚えております。
「私が自分で練習しないのも悪いのかもしれないけど・・・」とあなたは言われました。あなたが自分でやるべき練習をやらないのが悪いのです。それ以外に、何が悪いと言いたいのでしょうか。
私が置いた峠が本当にどう逆立ちしても越えられない高さの峠であったのなら、私の側に非がありましょう。もしもそうであったのなら、私は幾重にも謝ります。
本当に峠は越えられない峠だったのでしょうか。
私はあなたがレッスンをやめられたことは、誰にも話してありません。今回、あなたが、「ねこむすめ」名で書かれたことで、少数の方があなたを特定できることに関しては、あなたが「ねこむすめ」名を使われたことによるものとしてご容赦ください。
再度申し上げます。個人攻撃として「バーカ」を言っているのではありません。あなたがたの中に共通している語学に対する甘い見積もりをさして言っているものです。
私は個人攻撃などに興味はありません。
しかし、語学に対する甘い見積もりを串刺しにして批判することは、今後も継続しなければなりません。この甘い見積もりというものが、文部科学省とともに、日本の英語を駄目にしているものの正体だからです。
こんにちわ。
英語をコーチする上でおきる さまざまなやるせなさを
私が書き綴ったことで 話しが膨らんできてしまい
「バーカ」発言となり それを読んだねこむすめさんを傷つけてしまったかもしれません。
ごめんなさい。
ただ 根石さんはねこむすめさんのことを いっているのではないかもしれません。
それに希望をこめて。
タイミングは ぴったりだったかな。
ひとつ 言わせてもらえるのなら
バーカよばわりには
私は根石さんの辞めていく生徒に対する 愛情を感じました 。
もちろん 文部省 学校英語 英会話産業に対しての「バーカ」は
バカヤロウ! 怒りのほうです 。
ついに英語を語学として見定めることがなく、英会話という幻想のまわりをうろうろして金を
払っている人が後をたちません。この日本における異様な事情を切り開く言葉として、「バー
カ」は必要ではないでしょうか。
生徒から金を受け取っているくせに、「バーカ」よばわりはないだろうとのことですが、生徒
から金を受け取っているからこそ、です。
無駄な金をつかわせたくないからこそ、です。
また、Jackie さんが言うように、こっち(日本人英語教師)の半分の仕込みもやらずに(ほと
んどは何の仕込みもやらずに)、4倍から5倍もの金を手に入れている外人英語教師は日常的に
よく話をする相手でもあるのですが、この理不尽さにはまいります。
これは、プロならなおさら腹にすえかねる事情です。
私の用語は、「バーカ」ですので、通常使用の「バカ」あるいは「馬鹿」と表記されると、私の
「バーカ」に込めたものからずれると思います。
なお、「馬鹿」に関しては、以前に書いたものがありますので、お読みください。
http://www.asahi-net.or.jp/~ax9y-nis/gogaku/bakaron.htm
>再度申し上げます。個人攻撃として「バーカ」を言っているのではありません。あなたがたの中に共通している語学に対する甘い見積もりをさして言っているものです。
私は個人攻撃などに興味はありません。
しかし、語学に対する甘い見積もりを串刺しにして批判することは、今後も継続しなければなりません。この甘い見積もりというものが、文部科学省とともに、日本の英語を駄目にしているものの正体だからです。
御意
根石さんと同じころパソコンに向かっていたようです。
やっぱり 敵は文部省 塾 学校英語 英会話産業と 英語学習に対する世間の無知無理解。
難しい試験をパスしても 使い物にならない英語をのこす 学校英語 受験産業。
難民は 英会話産業にペラペラの夢を見る。
英会話産業は 自然に身につくと 甘い言葉で 誘う。
そしてまた 生徒に金と時間を無駄にさせる。(ただの社交クラブに 金をはらうとおもえば個人の勝手ですが 文法はいらない フリーカンバッセーションで話せるようになるなどと 嘘をいうのは罪)
一般の学校 受験 塾の英語 結局のところ 受験のあとには なにものこらない。
本当の基礎の基礎がかけているから。
生徒達から膨大な時間を奪いながら。
エリオットさんの 受験校での 奮闘には ひとすじの光を見る思い。
根石さんの長年の 奮闘も どんでんがえしに みてとれる。
励みになります。 ありがとうございます。
「語学は 根石さんの語学論のいうところの 語学としての発見も多々あるわけで やっぱり実用性だけで かたづけてはもったいない。 多くの人にきづいてもらいたい。」
本当にそう思います。 だから私も皆に知らせたいと思う。 出来たら、レッスン風景を見学させてもらって、生の情報を伝えたい。
「私は根石さんの辞めていく生徒に対する 愛情を感じました 。」
私もそうかもしれない、とは思うのです。 でも、それは根石さんをよ〜く御存じの方だから、言葉の裏を読めるのであって、掲示板では「言葉」でしか判断できない事がある。 言葉の奥の真意を読む、などと言うのはバーカには出来ない。
Eliotさん
---その親たち、中・高・塾の英語教師たち、さらには英語学習について無知無理解の世間も含みます)を相手に二十何年も 自分と家族の生活をかけて苦労に苦労されてきた事情をほんのわずかでも 知る者として私は、根石さんの愚痴に対して「ふにゃけた泣き言、恥ずかしい」などとはとても言うことができません。---
内々ではそういう話もいいんだと思います。 本音をいわないといけない事
も、いいたい事もあるのはわかります。 愚痴だって出るなんて事もわかります。
でもでも、でも! 「世間が無知無理解」だと言うのは、「わからせる事が今だに出来ない」と思って欲しい。 (って、私が言ってもしゃ〜ないけど。)
根石さんは、英語フリーク達をぶった切って、返り血を浴びてくれる人もいない、と言っておられた。 「こんな微力なおばはんが、ぶった切ろうと果物ナイフを振り回したって、文句ないやろっ! 痛うも痒うもないやろがっ?」 とあくまで、突っ込みますわ。
あくまで、先生側にいない---「バーカ」と「婆〜か?」の狭間でうろついている---おばちゃんの側からの意見を述べさせてもらいますわっ!
>「英語の勉強の為にこれだけ努力した」こんな言草は恥ずかしい。
これは ちっとも恥ずかしいことではありません。
逆に 教える側は
また 英語上級者は このくらい英語をみにつけるのに 努力した。時間がかかった。
というべきです。声を大にして。
もちろん ご褒美も あるよと 告げることも忘れずに。
テストのために 昨晩徹夜して勉強したにもかかわらず、
「寝ちまったよ。やべー ぜんぜん勉強してない。」 なんて いましたよね。クラスに必ず。
上級者は つい 努力をかくしたがりますが どんどん 見せて欲しいです。
これでは困るのです。
見学させてもらいたいのは本音なのです。 どれほど激しい練習を己に課さないといけないのか、この目で見たいと思うのですが、お許し頂けますか? お邪魔でなければ、お願いしたいのですが。
私に人格を要求しないでくださいね。
人格というものを否定するものではありませんが、それを要求されたとたんに逆上する場合があ
ります。
私は愚痴も言う一介の職人です。
その愚痴が恥ずかしくないかと言われるなら、恥ずかしいという気持ちは私にはある。
しかし、この愚痴でしか照らし出せない日本の英語の病気というものもあります。
それがせめてものなぐさめというところです。
人格に関して書いた記事もあります。
http://www.asahi-net.or.jp/~ax9y-nis/essay/jinkaku.htm
---「英語の勉強の為にこれだけ努力した」こんな言草は恥ずかしい。---
これは、私の日本語がへたでした。 以前、私が『努力した』などと言う言葉を口に出すのは恥ずかしくないか?」と投稿した時に、根石さんがご自身も「それに似た感覚をもつ」と書いておられたと記憶しているのです。 それと
「時間をかけてレッスンの為に準備している」云々と言う言葉をだぶらせたつもりだったのですが。
それは別として、「これだけやった」「努力した」と言うのは、私は、恥ずかしいです。 英語力に限っていえば、どれだけやったかは、私の英語を見れば解る人には解る事で、「ショボイ」(この言葉すきです。 私の実力にぴったり)英語であれば、結果的に「ショボイ」努力しかしてなかった、と言う事が透けてみえる。 自分から言う事はない。
おいでください。
成田で飛行機を降りながら、「んなろ、てめえ、どの程度のもんなんじゃ」と言いながら、なぐ
りこみにかかる勢いをすでに感じております。
楽しみです。
私の自分用の練習は、「醜いアヒルの子」の過程を生きるものですので、これまで sbさん、
浜谷さん、村田君以外の人は見ておりません。あまり人様に見せたいものではありませんが、見
たいとおっしゃった人にお断りしたこともありません。
普段、勝手に一人でやっているものを人様の目にさらすことで、私が緊張することを割り引いて
見ていただければと思います。
昨日から書込みで、なんか忙しい...
人格を要求しているわけではありません。 私は根石さんを人格者だと思いたいわけでも、先生(って呼んでもいいのか、な)が聖職者だとも思って無いです。 職人さんの事なら、私の実家は沢山の職人さんが働いていたので、よく解る。 職人さんは、自分のつくったものが全てです。 いくら時間と手間ひまかけても、出来が悪いか良いかだけで判断される。 言い訳もなんもない。
別に人格者でもなんでもない。 自分の仕事にひたむきなだけだ。
時間をかけて仕込みをしているという私の言い方は、何の仕込みもせず、語学的な方法も持たな
い外人教師を甘やかす日本の英語幻想に対して、苦情を言いたいために言ったように覚えていま
すが、お怒りを感じた部分をここに引用していただけたらと思います。
「バーカ」一語が反響を呼んだため、お返事を書くべきだと胸に思っていた記事が遠く流れてし
まい、また今日も、時間がとれなくなりました。
中学卒業記念の英語朗読を収めたCD、聴かせていただきました。
まず、妻が、「すごい!」と声をあげました。
私は、以前にいただいたテープを聴いていましたので、おおよその予想はつけておりましたが、「それにしても、すごいな」と妻と顔を合わせました。
100人ほどの生徒(一学年全員?)の朗読の質の平均値、その高さを考えれば、日本の制度内の学校での最高地点であろうと思います。現時点の日本に、他にこんな学校はないのではないかと思います。
Eliot さんがいる学校というものを思います。これは、教室という場を生かし切ると腹をくくった一人の英語教師の力業がなければ、決して実現しなかったものです。求め得られる教材の組み合わせの見事さ、手仕事による教材開発が、はっきりと実を結んでいます。そこにずっと持続されていたものが、「日本の英語」を考え続けてきた
Eliot さんの思考の力だということは見逃されてはならないと思います。単に語学力だけを恃み、方法的に求めることをしない英語教師がなしうる業ではありません。
私は、自分の中学卒業時の英語の読みというものを思い出そうとしました。そして、そこにはおよそ質などと呼べるようなものがなかったことに気づかざるをえませんでした。私が、激しく音読をやったのは、大学受験浪人の時で、それ以前には、音読の質などというものは皆無だったのです。英語の音に関しては、私も明らかに学校英語の犠牲者の一人でした。
大学受験浪人の時の音読にしても、ひたすらインプット量をめがけるものでした。「理解」という観点から見れば、英文を「まるごとで一つ」として扱うことは可能になりましたが、音の質やイントネーションというものに関しては、大学卒業以後、塾をやりながら改善していったものです。
そこで見つけたものは、「音読」の(回数としての)厚みが自然にもたらす変化というものでした。「回転読み」の「回転」によって、自然に余計な母音がとれていくとか、舌の位置が同位置にある音の連続では、後ろの音が勝つとか、そういう法則は、何の参考書も参照せずに、練習の動きが自然に体得させてくれたものでした。しかし、これによっても、ir,
ur, ear, er, or の口の狭さとか、ar の顎の下がりとか、ae の般若面とかいうコツをつかむのは、かなり遅れました。そして、この「遅れ」は、日本で「やりなおし英語」をてがける生徒さんたちとつきあううちに、ほとんどどの人にも共通する「遅れ」なのだと気づくことになりました。私のレッスンが拙いものであるにせよ、それに触れなければ、その「遅れ」さえもないままなのだということでした。日本の英語の中に広がっているのは、母音の混乱という荒蕪でしょう。そして、その背後にあるのは、学校の授業がこれらに触れないという一事です。
触れるべきものに絶えず触れ続けた学校の授業。これが画期的です。Eliot
さんの授業がうち建てたものが、今後、広く浸透していくことがなければならないと思っています。
このCD一枚が示している達成の意味を、今後も文部科学省やそのお抱え学者が無視しつづけることができると思うのであれば、一人でも多くの民間の英語教育にたずさわる人が知って欲しいと願っています。
投稿した途端に、根石さんのお返事があってびっくりした。
8月上旬にお邪魔しようと思いますが、ご迷惑でしょうか? 曜日/時間などは、根石さんのご都合にあわせます。 行方は、浜谷さんに教えていただけると思います。
sbさんも現在苦しんでおられますが、公立の学校での中間・期末テストというものの邪魔を考えれば、公立の学校で
Eliot さん方式を広めていくのはきわめて困難なものではないかと予想しています。管理職との間に軋轢はあったにせよ、これは私立の学校だからこそ実現できたものだろうという判断が私にあります。これを広めるには、文部科学省や教育委員会の元にある学校の教室ではなく、在野の教室が向いている。既存の塾や英会話教室などが
Eliot さんの方法に目を向けるなら、そして、一つの勢いが形成されるなら、文部省などがいじってきた日本の英語のていたらくは根底から覆せると思います。
しかし、授業というものは、一人の人間の思考に発する有機物ですので、既存の機関が単に表面的に真似をしたからといって、生徒の側に同じ成果が生じるとは限らないのが難しいところかもしれません。語学という行為を成り立たせる繊維の一本ずつを、方法の原理として洗い出すような語学論の成立を、私は日本の英語教育にたずさわる方々に期待しています。
当面は、自分で、原理をひとつずつ置いていくしかあるまいと思っています。
私が生きている間になにほどのことがなくても構わない。
日本に語学論が成立するための捨て石一つを置くだけになるので構わない。
ひとつ強く願っていることは、ここに達成されている質の高さを維持あるいは鍛え込むことで、つまり、この質の高さを使いつづけることで、生徒さんたちが受験をくぐってくれることです。こういう音で、インプットを継続することが、日本在住という条件下においては、最強の方法であり、受験英語がそういうものであれば、そこで得られたものは、英語の磁場に置かれれば急激に花を開かせる。それを私は堅く信じています。
先の話になりますが、そうして花開いたものを、さらに、語学の机上と実用との間に往復させ続けてくれることを願っています。磁場と机上との往復、つまり、磁場においても机上を手放さないこと。その方法的な中心に、「音づくりによる大量インプット」があることを、高校卒業以後、さらに大学卒業以後の生徒さんたちに期待しているとお伝えください。これは、Eliot
教室の生徒さんへの私からのエールです。
私がなにごとかを見破ったとしても、制度に従順な人々の成績幻想のために、塾の経営上、絶えず苦戦を強いられました。その苦戦の中でにらんでいた理想形というものを、Eliot さんが実現されつつあるという思いがいたします。強く応援しておりますので、今後は、音と意味の合体(同時性の実現)というものに思いをこらしていただくことをお願いいたします。私自身も、現在、そこのところを考えつつあります。掲示板での議論を楽しみにしています。
追伸
このCDは、テープに録音して、私の「電話でレッスン」の生徒さんたちにさしあげたいと考えたのですが、ご許可いただけないものでしょうか。冊子の表紙には、学校名などが印刷されていますが、冊子の表紙と吹き込まれた文のテキストをコピーしてもよろしいでしょうか。冊子内の生徒氏名はコピーしないほうがいいと判断しておりますが、学校名のコピーができるかどうか、お教えいただきたくお願いいたします。
国弘さんにも、私からの短い説明を添えてお送りしたいと思っていますが、こちらのご許可もいただけたらと願っています。
根石さん、
「お怒りを感じた部分をここに引用していただけたらと思います。」
「バーカ」に過剰反応しただけです。 英語学習の本質をしらないおばはんが、塾の講師に、自分の息子を「ばーか」と言われたら、どう思うやろ、と感情移入しすぎてしまいました。
娘が夏休みで帰ってきていると、部屋をぶんどりますが、数日なら退去させることができると思い
ます。
塾は、土日でやっていて、こちらは現在、妻、村田君、いくこで運営されています。
私の「電話でレッスン」の仕込みは、月曜、火曜、金曜、土曜、日曜あたりに夕方からやります。
火曜、土曜あたりが仕込み量が多いです。
東京駅から上田駅まで来てください。
迎えに出ます。
ありがとうございます。 土曜日にお邪魔するのがよさそうですね? もし夏休みまっただ中がご都合わるければ、7月20日(土)でもお邪魔出来るかもしれません。 日程を見て、またご連絡します。
>「英語の勉強の為にこれだけ努力した」こんな言草は恥ずかしい。
これは ちっとも恥ずかしいことではありません。
逆に 教える側は
また 英語上級者は このくらい英語をみにつけるのに 努力した。時間がかかった。
というべきです。声を大にして。
もちろん ご褒美も あるよと 告げることも忘れずに。
テストのために 昨晩徹夜して勉強したにもかかわらず、
「寝ちまったよ。やべー ぜんぜん勉強してない。」 なんて いましたよね。クラスに必ず。
上級者は つい 努力をかくしたがりますが どんどん 見せて欲しいです。
これでは困るのです。
パソコンに戻ってきてなにか ボタンを押したようで
またもや 投稿がだぶりました。 すみません。
私はやっぱりADDっぽい。
机の上もごたごただあ。
(私、夕べからiBookに張り付いてます)
なんか二重投稿ビールスとかが、大風呂敷にいるんやろか...
二重投稿のついでに。 上級者って、どんな者やねんやろか。 怪し気な英語をあやつってる私が人の事を言えた立場ではないのですが、英語の文章は並べているけど、「何言ってるんだか、ようわかりまへんわ」と言う自称上級者にある掲示板で出会いました。 英語そのものはへたくそでも、言ってる内容は的を得ている、と言う人もいる。 自分の英語をじっと振り返って、深く反省している毎日です。 おばちゃんがそこまで、目指す事もないのかも知れませんけど。
Jackieさん、Eliotさん、根石さん、
皆さんは、私の様なちっこい個人的な英語学習ではなく、日本の英語教育そのものに一石を投じてはるわけで、私の「スカタン」な
罵詈雑言については、
平謝り致します。 申し訳ありませんでした。 英語のhooligan です。 顰蹙ものですね。
ぐぁ〜〜、もう止めとこ。
掃除して買い物に行かんとあきまへん。
承知しました。
一週間あくだけで、勘がにぶることがあります。
練習だけは持続のこと。
仕込みの時間が足りなくなってしまいました。
夜中にまたのぞきます。
お褒めの言葉をいただき、光栄です。ありがとうございます。
CDのコピーはご自由になさってください。生徒たちの了承も得ております。
彼らは自分たちの英語音読が遠くの見知らぬ人たちに評価されているという
ことを誇りに思っているようです。冊子の表紙と朗読原稿のコピーもどうぞ。
学校名を隠す必要もないでしょう。
國弘先生に送っていただけるのなら、根石さんの所にもう一枚CDをお送りします。
二、三日お待ちください。
CDに声が入っている生徒たちは3月の時点で中学三年に在籍していた生徒全員です。
うち四名は転校生で、二名が中一の二学期から、他の二名が中三の一学期から私の
指導を受けて、四名とも発音が向上しました。
>この「遅れ」は、日本で「やりなおし英語」をてがける生徒さんたちと
>つきあううちに、ほとんどどの人にも共通する「遅れ」なのだと
>気づくことになりました。私のレッスンが拙いものであるにせよ、
>それに触れなければ、その「遅れ」さえもないままなのだという
>ことでした。日本の英語の中に広がっているのは、母音の混乱という
>荒蕪でしょう。そして、その背後にあるのは、学校の授業がこれらに
>触れないという一事です。
私の発音講習会の受講生の9割以上が女性です。男性教員ははなから
発音など無視しているのか、恥ずかしくて出てこないのか、いずれにせよ、
残念です。
先月の講習会である受講生がこう発言しました。この人も女性です。
「私は小学校の補助教員として総合学習での英語のお手伝いを始めた
ばかりです。ALTの来校も非常に少ない学校で、日本人の先生が
教えてきたのですが、その先生が完全なカタカナで、例えば、『赤、
レッド』などと言うのです。それを聞いて、子供たちが『レッド』と
叫びます。それで『これではいけない、何とかせねば』という思いに
かられ、自分の発音ももっと向上させたいと願ってこの講習会に参加
しました」
最近読んだ本にこう書いてありました。
「生徒たちが体育館で体育着を着て、先生の指導のもと、全員がリズムに
乗って英語を叫んでいるのです。もちろん、完全に日本語の発音です。
これは指定校四年間の努力の結果であり、全国から多くの見学者があると
いうことでした。しかし、多少とも英語をわかっている人が見れば、
『これで日本人も英語ができるようになるだろう』とは決して思わない
でしょうし、自分の子供にそのような英語教育を受けさせたいとは望まないと
思います。こんな英語教育を全国的に行なうために膨大な税金が使われる
のでは国民はかないません」「鵜沢戸久子著 「自分の大事な子供を
英語嫌いにさせてたまるか」 明日香出版社)
鵜沢さんのこの本は非常に示唆に富む良書だと思います。一度お読みなることを
強くお勧めします。鵜沢さんは学習塾をやっている人ですが、独特の指導法で
効果を上げているようです。
>触れるべきものに絶えず触れ続けた学校の授業。これが画期的です。
二月にsbさんが私の授業を見たときに、授業後にある生徒に「授業で
どんなことをしているの」と尋ねたら、その生徒は
「読んでばかりですよ」と答えていました。その通りです、まったく。
29歳の銀行員です。これまで何度が、英語を学ぼうとしまして2回英会話学校にも通いましたが途中で断念。今回は急に仕事上も英語が必要となり、最後のチャンスと思って不退転の決意で英語に取り組もうと思っています。金銭的な問題もあり、英会話学校はいかがなものかと思っていたところ、この電話で映画シナリオによる学習を見つけました。空いていればぜひ参加したいと思っているのですが・・・
mailto:vhiroki@k2.dion.ne.jp
>昨日から書込みで、なんか忙しい...
もう、酔ってます。
まあ、ゆっくり行きましょうや。
語学論なんぞにかかずらって、料理の手を抜かないように。
掃除の手も抜かないように。
旦那をちゃんとかわいがるように。
そんな言いぐさがまだまかり通るのが、現今の日本です。
しかし、本当は、世界中でこれはまかり通るのです。
銭で手を汚す男を女がかわいがらないでどうする。
銭で手を汚す女なら、私は可愛いと思うと思うと思う。
そんな女が私の回りには一人もいなかっただけだ。
今や、日本の男ほど腑抜けで可愛いものはない。その価値ですね、世界がまだ認識していないものは。ハンブルグから、私の尻を叩いていただいたことには感謝していますが、イテエと言いながら、尻を振って、Naima
さんの手を避けようとする私の尻というものもあります。歳をとったので、軽い動きは無理ですが、尻が必死になっておりました。
わたくし根石吉久が、根石吉久さんの尻に代わって代弁いたしました。
言いたいことはすべて言い切るように努める。
しかし、無理はしないでやっていく。
私は、この娑婆で相当ひどいことをやってきた人間ですが、迷いこそが正気だと信じてはいるのです。
Naima さんが自称なさる「婆ーか」を信じるならば、あたしゃ、「爺ーか」で、ほとんど意味のないしろものですが、それにしても、「日本の英語」の回りには腹に据えかねるバーカが蝟集しています。「爺ーカ」がつい奮闘してしまうのも無理はありませんとも。そうですよね、根石さん。
根石さんのお言葉
そうじゃ。
国弘さん、世界平和や政治から、英語に戻ってきてください。
語学論を鍛えることが、国弘さんの使命だと思っております。
私は、決して政治には行きません。
戻ってきてください。
>私の発音講習会の受講生の9割以上が女性です。男性教員ははなから発音など無視しているのか、恥ずかしくて出てこないのか、いずれにせよ、残念です。
男どもが、音の問題を無視しているのではないと思います。
彼らは恥ずかしがっているだけだと思います。
私は、彼らが好きですが、たかが「音」じゃねえか、かまわねえから、どんどん取り組んじまえ、という意見です。
また、腐りかけているという世間の評判ですが、私は日本の男というものは、捨てたもんじゃねえという意見です。
サムライという言葉は、多くのアメリカ人が知っています。
これは、職業としての侍ではありません。
後にひかねえときはひかねえよと思い定めた男のことです。
>二月にsbさんが私の授業を見たときに、授業後にある生徒に「授業でどんなことをしている
の」と尋ねたら、その生徒は「読んでばかりですよ」と答えていました。その通りです、まった
く。
朗らかと言っていい笑いを笑いました。
そして、真顔になり、深くうなづきました。
感謝します。
無題
→
Eliot さん
根石さん、
御存じの様に、大阪の男と言うものは、その際たるものです。
ここ二日、このホームページにど素人が首つっこんで、場違いな事を喚き立ててお騒がせしてますが、お騒がせついでに、また見当はずれかもしれない事を書きます。 また阿呆っぽい内容だったら、うっちゃっておいて下さい。
自慢気に聞こえたら、ごめんなさい。 でも、語学の学習の出だしを間違えると、こういう事が起きる、と言う事をちょっと言いたいのです。
友人達も私も「レベル判定だけ」で言えば、トップクラスに入ると思います。 ところが、ディスカッションクラスで(ここはただくっちゃべってるだけのクラスではなく、講師も周到に準備して来ていますので、生徒が英語講師やガイドが殆どなので気は抜けません)、各自の英語を細かく評価してもらったシートを貰うのですが、多いのが、subject/verb agreement の間違いなのです。 プロの英語講師やガイドのする間違いが、です。
つまり、書き言葉ではまず間違わない、三単現の"s"を落とす、複数の"s"を落とす、などの信じられない様な些細なミスです。 アメリカ人の先生によると、アジア人特有の英語だと言うのです。 それでも通じるけれど、なおせるものであれば直した方が良い、と言う事で、いろいろな基本文を作ってくれて反復練習しているのですが、これは染み付いた「癖」の様なもので、半端な反復練習では直らない。 難易度の高い単語を使って時事問題などについてしゃべるのと、中学生でも知ってる様な事をミスするのと、非常にアンバランスで、ずいぶんと滑稽だろうと思います。
数年前、"ER"が好きで、ビデオとテープにとって、しょっ中、聞いていたのですが、アジア系の患者は、まちがいなくこの手の間違いをしています。 私の耳が確かであれば、日系の医師などは、こんな英語は使っていません。 つまり高等教育を受けていないアジア人特有の喋り方として、stereotypingされている様なのです。
撥音などにしても母音をきちんと使いわけられなくて、それを指摘される場合も多々あります。 Eliotさんや根石さんの言われる通りです。 英語そのものに捕われてしゃべっている時は起こり得ない事が、内容に夢中になるとボロボロになって来ます。
要領を得ない文章で申し訳ないのですが、根石さんのサイトにたびたびお邪魔していて、もし中学/高校で、音作りと素読のコーチつきのレッスンを受講していたら、今になって、こんなしょ〜もない間違いをやらかす事もなかったろう、とつくづく思っているのです。
確かに、私達もフォニックスの講習を定期的に受講したり、音読をしたりはしました。 毎週火曜日の朝10時から3時までぶっ続けで音読をやった年もありました。 しかし、その時には、中学生や高校生の教科書を音読しよう、と言う事にまでは思い至りませんでした。 今、思えば、English Express などで音読している場合ではなかった。 それこそ、New Crown や Horizen をやっておくべきでした。
最近になって、ようやく中学高校レベルの英語をしっかり身につけようか、と皆、気付き始めています。 高校生レベルの文をテープに録音して、音読して、身体で覚えよう、と言う事を異口同音に言い出して来ているのです。
英会話教室をしている友人は、最近、教科書の音読のコーチ「らしき」事もしています。かの女は多分、根石さんのサイトを見ているはずです。 各生徒に電話をかけさせ、30分づつ教科書を音読させているのです。 テスト前には毎日になる事もあり、9時に仕事が終わると、夜の12時までそれにかかりっきりになったりするのだそうです。
けれど、やっぱり手緩い。 自分達の音読も、手緩い。 「習い性になる」までやらないと意味がない。 「思い出す」と言う事すらよしとしない根石さんの、激しいひたすらな素読でなければ、私達も、友人の生徒達も変われないのではないか、と私自身は思っているのです。
根石さんには、物心とも、何の足しにもならないのですが、実際に私がこの目で見て、正確な事を皆に伝えたいと思ってます。
>29歳の銀行員です。これまで何度が、英語を学ぼうとしまして2回英会話学校にも通いましたが途中で断念。今回は急に仕事上も英語が必要となり、最後のチャンスと思って不退転の決意で英語に取り組もうと思っています。金銭的な問題もあり、英会話学校はいかがなものかと思っていたところ、この電話で映画シナリオによる学習を見つけました。空いていればぜひ参加したいと思っているのですが・・・
掲示板をお読みいただき、お問い合わせくださったものと思います。
ありがとうございます。
へばりつくように、あるいは、しがみつくように、この掲示板を維持してきたかいがありました。ありがとうございます。
金銭の問題ですが、一回30分、月額1万円です。
きちんと練習なされば、安いものになります。
練習を放り出せば、高いものになります。
これを決めるのは、生徒さん次第です。
私は、生徒さんの力を高めるためにできるかぎりのことをいたします。できるかぎり以上のことはできません。できるかぎりのことは必ずいたします。
一回30分のレッスンが月に4回のときと5回のときがあります。月に4回が基本です。5回あるときも通常どおりレッスンをさせていただきます。ですから、普段は今月は4回だとか、5回だとか気にしていただく必要はありません。年間で3回ほど、月に5回のレッスンをすることになります。一回余計にやったものに関しては、会社に勤めておられる方の有給休暇のように、後で使わせていただきます。ここ2、3年のうちに、アジア雑貨の店を始めようかと計画しておりますので、ベトナム、インドネシア、タイなどに仕入れに行くことがあろうかと思います。その時に、プールしておいた分を、有給休暇のように使わせていただきたく思います。
英会話学校がどんなものだったのかわかりませんが、途中で断念されたことはいいことだと思います。この掲示板に書いてくださる
Naima さんのお友達がやっている学校は、Naima さんは「英会話学校」に含めておられますが、私から言わせれば、ふつうの「英語学校」だと思います。そういう学校に巡り会わなければ、ただ金をふんだくられるだけですので、そこらにあまたある英会話学校は、なるべく早めにやめるにこしたことはない。
早めにやめられたことについて、感覚の正しい方だと受け止めました。
希望の曜日と時間をお教えください。
現在、私のレッスンで空いているのは、以下の通りです。すべて夜の時間です。
午前中は死んでおりますので、ご容赦ください。
月 9:40〜10:10
月 10:20〜10:50
火 10:20〜10:50
土 10:10〜10:40
日 8:50〜9:20
これらの候補の中で、曜日と時間帯が確保できれば、レッスンは開始できます。
テキストは、「ゴースト」(スクリーンプレイ出版)が第一冊目です。
二冊目は、「七年目の浮気」(出版社・同)です。
二冊くらいをやってほしいと願っています。
二冊目の「七年目の浮気」に関しては、私のホームページ上で、非力を尽くしながらでも、文法解析をやろうと思います。(現在は、やれないでいますが、必ずその後を継続する覚悟ではおります。)
「ゴースト」のテキストは、大きい書店にはあると思います。
なければ、ネット上のブックストアで手に入れてこちらからお送りします。
緊急の場合は、冒頭部分だけでもコピーしてお送りします。
ご自分で、アマゾンコムなどで注文なされば、もっと確実に入手可能です。
現在、アマゾンコムは、1500円以上買えば、送料がかかりません。
以上ですが、ご不明の点は、再度おたずねください。
お返事をお待ちしています。
なお、私のホームページにあるメールアドレスには、日に5,6通のウイルスが送られてきますので、現在は身元の確かなものしか開いておりません。
直接にお問い合わせいただく場合は、
090−3316−4180
にお電話ください。
そちらの電話番号をお聞きして、こちらからお電話いたします。
>つまり、書き言葉ではまず間違わない、三単現の"s"を落とす、複数の"s"を落とす、などの信
じられない様な些細なミスです。
根本的な世界観の違いから来るものだと思います。
自分にいつの間にか備わった世界観と違うものを学ぶのが語学ですから、三単現のsは落とす
べきではない。複数のsも落とすべきではない。
崩れたものに、同調する必要はない。
国弘さんの「英語の話し方」の解説を巻末に書いておられる大学の先生(失礼ながら、お名前
を忘失)が言っておられました。
国弘さんがしゃべる英語には、文法の間違いがない、と。
私も世間に負けずに、文法の間違いがない英語をやっていきたい。
>難易度の高い単語を使って時事問題などについてしゃべるのと、中学生でも知ってる様な事を
ミスするのと、非常にアンバランスで、ずいぶんと滑稽だろうと思います。
すべて了解です。
そして、この滑稽を私は愛しています。
わがままをお聞き届けいただき、ありがとうございます。
今や、中学3年生がこれだけの英語の音を持っている時代が来たのだと、「電話でレッスン」の
生徒さんたちに知ってもらおうと思います。
私の塾では、私が自慢できる生徒は一人だけです。
この子も、近々、「電話でレッスン」を始めます。
私より、はるかに良質の音で発音するので、私はうれしい。
私のバイキン込みの発音でも、この子の発音は崩れない。
おめえよ、関係代名詞のとこで、目が右から左に動いてさ、いったん、先行詞を日本語に置き換
えて読んでいるんだと、読めてることにならねえんだとと私が言ったら、私、それやってます、
と言った正直な子です。
これから、鍛え込みます。
皆様
話題の子は、すごいんだよ。
おめえ、どこでそんな上手な発音を身につけたんだ、と聞いたのでした。
塾で、「発音10のポイント」をいつも言われて、自分でCDのネイティヴ音をなるべくその
通りに真似ただけだということでした。
私はうれしかったです。
私の発音が、無機的でも、生徒は有機的な音を身につける。
複製音声教材のおかげです。
日本の戦後で、ここはお国を何百里、を歌って涙を流しながら、頑張った会社員の方々のおかげ
です。
わたしは、ここで、おちゃらけを言っているのではありません。
おじさんたちは壊れてしまっているが、おじさんたちに感謝しろ。
そうじゃなければ、この液晶画面もここにないのだ。
>数年前、"ER"が好きで、ビデオとテープにとって、しょっ中、聞いていたのですが、アジア系
の患者は、まちがいなくこの手の間違いをしています。 私の耳が確かであれば、日系の医師な
どは、こんな英語は使っていません。 つまり高等教育を受けていないアジア人特有の喋り方と
して、stereotypingされている様なのです。
これが欧米の非欧米に対する、根本的な間違いです。
高等教育なんざ、何の関係もない。
アジアのものの見方、アジアのものの考え方が、わかっていない証拠です。
そんな映像は犯罪に等しい。
>要領を得ない文章で申し訳ないのですが、根石さんのサイトにたびたびお邪魔していて、もし
中学/高校で、音作りと素読のコーチつきのレッスンを受講していたら、今になって、こんなし
ょ〜もない間違いをやらかす事もなかったろう、とつくづく思っているのです。
これは、時代の制限というものだと思います。
私も、私の中学生時代に、根石さんの塾があったら、通いたかった。
無題
→
Naima さん
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すみません。すっかり酔っぱらいです。
>けれど、やっぱり手緩い。 自分達の音読も、手緩い。 「習い性になる」までやら
ないと意味がない。 「思い出す」と言う事すらよしとしない根石さんの、激しいひた
すらな素読でなければ、私達も、友人の生徒達も変われないのではないか、と私自身は
思っているのです。
ううんと、この辺はちょっと違うのです。
「思い出す」ということすらよしとしない、というのは、「電圧装置」の扱い方に関
してのものです。
音読というのは、隣に猫がいて、にゃあと鳴くだけで、意味がすっとんだりして、私
も中身のない空っぽをやっていたりすることがあります。
空っぽになっちまうような練習でも意味があるのか。
あると思います。ずっと空っぽではいけないが、空っぽの時もあたしゃ、あるのです
よ。なにしろ、磁場を欠いた英語ですから、磁場と比べたら、圧倒的に磁力が低いので
す。意味と音が一体化している時ですら、磁力は、机上の英文のシンタックスが発して
いるだけですから、生の磁場と比べたらまるで磁力が低い。
これは、私のせいではないのです。
生の磁場の有無の問題です。
自分のせいではないことを自分のせいにしてしまうことが、日本の英語学習者の悪癖
だとも思います。自分のせいなのに、自分以外のせいにするような態度と表裏一体のも
のだと思います。
自分のせいでないものを自分のせいでないときちんと言う人が増えると、ちまたの英
会話学校は滅びると思います。
自分のせいなのに、自分以外のせいにするような人がいる限り、バーカ神殿(英会話
学校)が滅びることはないと思います。
あんまりかいかぶらないでくださいね。
私は、音読を少し激化したことをやっているだけのことです。
まあ、見てもらえば、あまりの地味さ加減にあきれるかもしれません。
>やる気になる生徒がいるから 英語が好きになる生徒がいるから 伸びる子もいるから
これがコーチ側にはこたえられない報酬となる。、割にあわなくても辞められませんな
ーこりゃ ってところですよね。根石さん?(と 同意を求める)
それだけですね。
いつか、一緒に酒を飲みましょう。
また、窓から遠くの山が見える。
こりゃ、また、夜があけたのじゃろう。
>私も、私の中学生時代に、根石さんの塾があったら、通いたかった。
そらそうですわね。 言葉の綾のつもりやってんけど。 やりにくいな。
>あんまりかいかぶらないでくださいね。
実際にレッスンを拝見してから、考えます。 素読について、まだ良くわかってない様ですし。 なるべく早くに伺える日を連絡させて頂きます。
バーカと言う言葉は、関西人には関東以北(?)の人達が考える以上に、相当きつい侮蔑的な響きをもちます。 バカ以上かもしれない。
いい忘れました。 何度か、読ませて頂いています。 根石さんに言われて、また読み返しました。
皆さん、お休みなさい。
>ALTの来校も非常に少ない学校で、日本人の先生が教えてきたのですが、その先生が完全なカタカナで、例えば、『赤、レッド』などと言うのです。それを聞いて、子供たちが『レッド』と叫びます。
カタカナ発音の英単語は、日本語の一部であり、英語の一部ではない。英語じゃないものを英語だとしているのですから、詐欺です。詐欺は犯罪です。学校で教えるべきものではない。
私は、小学校で英語を扱うのであれば、素読にとどめるのがいいと考えています。素読や音読に関して理解しており、英語の発音指導のできる日本人コーチをまず養成すべきです。この条件が整うまでは、小学生に英語をやらせるなど論外です。
私が小学生を相手に英語の音読をする場合の手順は以下の通りです。
子供たちが、「言葉そのもの」として英語を面白がるようになります。
テキストは中学1年の教科書です。
練習は一対一でやります。一クラス、4、5人程度まで。(生徒の練習が進んで、読みが上手になると、4、5人すら見れなくなります。その場合は、交代で「電話でレッスン」を使ってもらい、クラスの生徒数を減らします。)
1.英文を私が日本語に訳す。(直訳を多用)
2.私の日本語訳を生徒が真似て言う。
3.英文を私が一回音読する。
4.私の読みを真似て生徒が5回〜7回繰り返し読む。
以上は、「初めてやる文」に関して行うことです。
初めてやる文は、生徒はてこずる場合が多くあります。
途中、発音上で問題がみつかれば、舌の位置、口の開き加減など、手短に指示します。
(Eliot さんに教わった、「診察室のアーン」など活用しています。)
私の読みを真似て、生徒が5回〜7回繰り返し言い続けることができたら、次の文に進みます。
その場で5回〜7回、たてつづけに言うことが仕上がらなかったら、「復習を1ページ」やります。その場合の手順は、
1.英文を「生徒が」日本語に訳す。(直訳でも意訳でもいい)
2.英文を私が一回音読する。
3.私の読みを真似て生徒が5回〜7回繰り返し読む。
1.で生徒が訳せなかったり間違ったら、私が訳してしまいます。「初めてやる文」の1.2.と同じことをやることになります。(私に訳されるとくやしいので、生徒は意味を考えるようになります。)
2.3.は、「初めてやる文」の3.4.と同じことです。これは、そのまま、私が「電話でレッスン」で行っている「技法グラウンド」です。この部分が眼目です。
「初めてやる文」一つを相手に、「技法グラウンド」を行い、それが仕上がらない場合は、「復習を1ページ」。生徒は、初めてやる文一つよりも、復習1ページの方をはるかに軽々とこなします。それでも、「復習を1ページ」やっている途中で、錆び付きがみつかり、苦手なものがみつかることもあります。この場合は、「もっと前のページ」を1ページ分復習します。基本は、その場で仕上がらないもの文が一つみつかったら、復習を1ページやるということになります。
「復習1ページ」が終わったら、つっかかっていた元の文に戻ります。(ページの移動は糊つきの付箋で処理します。)
元の文を、「初めてやる文」として再び扱います。
1.英文を私が日本語に訳す。(直訳を多用)
2.私の日本語訳を生徒が真似て言う。
3.英文を私が一回音読する。
4.私の読みを真似て生徒が5回〜7回繰り返し読む。
その場で、読みが仕上がっても仕上がらなくても、一人で練習するための音読の質が備わったら、「一人で練習してこい」と言い、次の生徒を呼びます。
一クラス4、5人程度しか見ることができないことが、経営上非常に問題です。
学校の教室でやるならば、一人の生徒に対して1〜4をやり、次にクラスの全員に同じ英文を繰り返し言い続けさせるというようなやり方になると思います。これは、今は私はやっておりません。
いずれにせよ、音に関して、「発音10のポイント」や、連音処理のコーチがやれることがどうしても必要です。このコーチ養成をやってみたいと考えているのですが、教員免許の一枚も持たないただの塾としか娑婆は見てくれないので、申し込みがない現状です。
(私は資格というものが嫌いで、大学卒業というもの以外何一つ持っていません。)
Eliot さんのように微に入り細に入る指導はできませんが、「発音10のポイント」、「ア系列の母音の区別」「連音処理」くらいは私にもできますので、やってみたいと思っています。本当は緊急の課題のはずだと思います。
今日、先日お話いただいた件の広告を作る予定です。
よろしくお願いいたします。
>バーカと言う言葉は、関西人には関東以北(?)の人達が考える以上に、相当きつい侮蔑的
な響きをもちます。 バカ以上かもしれない。
えっ!
そうなんですか。
音が間延びするから、やわらぐかと思ってました。
長野はねえ、言葉がきついところです。
こっちが普通に話していても、京都の人は怒られていると思ったりするのです。
sbさんがそう言っていました。
(と、個的な言葉のきつさを地域のせいにしているのか?)
>「思い出す」ということすらよしとしない、というのは、「電圧装置」の扱い方に関
してのものです。
昨夜、酔っぱらって書きましたので、勘違いをしました。
確かに、小学館文庫で「思い出すことをしてはいけない」と、「電圧装置」の扱い方に関して書きました。
最近書いたのは、「電話でレッスン」での「技法グラウンド」の場面でのことでした。
「技法グラウンド」というのは、一番簡単に言うと、コーチが一回言った文を生徒が5〜7回繰り返し言うという練習方法です。
このときに、頭で文を組み立てる生徒さんがいます。これはまだ、「頭で覚えている」レベルだから、もっと音読の回数を増やして「読み込む」必要があるということを言いたかったのでした。頭で文を組み立てるのは、一文の「音の全体」が無意識に根付いていないということを意味していると思います。
ここに、「音と意味の前後関係」の問題があります。
これはネイティヴ言語にもあるものです。
話すときに、自分の中で言葉を探すということがあります。そのとき、「言いよどみ」が生じます。あるいは、非常に大事な政治決着のような場面で、慎重に言葉を選ぶというようなこともあります。この場合は、ゆっくりと頭で言葉を組み立てるようなことをすることになります。
いずれにせよ、話す場面では、意味が音より一歩先をゆく。
この順序は人の話を聞くときは逆転します。
人の話には、その人の表情とか身振りも加わりますが、言語的には、その人の話し声があって(音があって)、その後に聞いている人の中に意味が生じます。(相手が言葉をしゃべる前に、何を言おうとしているかわかってしまう場合もありますが、これは共有している文化的シンタックスとか相手と気が合うとかいう別の事情によるもので、ここでは例外とします。)
で、人の話を聞いているときは、音が意味より一歩先をゆく。
ネイティヴ言語においての「音と意味の前後関係」は、語学の言語では、「音と意味の分離」となります。放っておけば、これは分離したままです。
このため、知らない外国語をひたすら音楽として聴き続けることもできます。
語学においては、音と意味は分離していますから、ことさらに、意識的に音と意味を合体させる必要がある。
「回転読み」だの「電圧装置」だの、やたらおかしなものを私が考案したことの元に、「音と意味の分離」の問題があります。
で、具体的には、「電話でレッスン」をやるときに、音を先に行かせろ、と指示するのです。意味は後からでも充電できる。何度でも充電できる。調べたりして理解することも、何度も検証することもできる。それらは、何度でもやればいい。しかし、レッスンの机上では、音を先に行かせろ、ということです。思い出して、頭で文を組み立てるのではなく、鼻歌のように、「音の全体」が先導して、一瞬後に意味が生じてくるという順序でいい。
(小学生・中学生を相手にするときは、「訳」として最初に意味を与えてしまう場合がありますが、これは外在的意味です。ここで、「意味」といっているものは、それではなく、学習者の中に「生じてくる意味=内在的意味」のことです。小学生や、中学生に先に「訳」を与えてしまうのは、外在的意味を内在的意味の呼び水として使っていることになります。)
「音の全体」の先導は、ネイティヴ言語や生活言語で、相手の話を「聞く場合」の「音があって意味が生じる」という前後関係と相似形になります。
これは、語学の机上においては「音読の回数」を増やすことによってようやくもたらされる「前後関係」です。他にはちょっとうまい方法はありません。
一瞬先に意味があって、次に発語(音)となる。話すという行為。
一瞬先に音があって、次に意味が生じる。聞くという行為。
「音読の回数」を増やさないと、この二つのうちの後者を練習できません。
「意味の通路」ができないと言ってもいいかもしれません。
「意味の通路」ができると、その通路を音と意味の二人三脚が通ることができる。
それを成り立たせるために、レッスンでは「頭で組み立てるな」と言っています。
国弘さんは、こういうごりごり理屈は言わず、さっぱりと「只管朗読」と言っています。
私は初心者のコーチをすることが多いので、ごりごり理屈で考えないと、方法を組み立てられなかったという事情もあると思いますが、ごりごり理屈を置いておくことで、人様が考えるための役に立つことがあるだろうという考えもあります。
また日本の英語の回りには迷信の雲が厚くたれこめているので、これを払うためには、原理的にものを言う以外にはないのだという見定めもあります。
根石さん、
「バーカと言われると、女の私でも、『パンチ喰らわしたろうかっ!』 と思います。」 と夕べ浜谷さんにメールで八つ当たりしました... バカだと腹がたつ程度ですが、バーカと間を伸ばされると、大阪女は「切れ」ます。 (^^; 馬鹿論で根石さんの心情を理解出来た、としても、です。 でも、ま、わかりましたので。
いつも、お尻の納まり具合の悪い場所に同席している様で、好き放題を言いな
がらも、居心地わるく、場違いな気持ちでおりましたが、ヒステリ婆あの見当はずれな突っ込みに、ご丁寧にご回答下さって、すこし落ち着きました。 恐縮に存じます。 ようやく根石さんのレッスンの原理がわかりはじめ、納得しています。(私の納得のレベルがどの程度、深いものなのか、疑問でしょうが)
> 音を先に行かせろ、と指示するのです。意味は後からでも充電できる。 調べたりして理解することも、何度も検証することもできる。それらは、何度でもやればいい。しかし、レッスンの机上では、音を先に行かせろ、ということです。
大風呂敷での成句(?)で言えば、「激しく納得」です。 これを「ごりごりの理屈」で説明して下さったので、「目からうろこ」です。 後で、誤解に基づく理解であった、と判明した時には、また、噛んで含める様に、馬鹿に説明する様に教えて下さい。
自分の情けない英語をどうにかしたくて、藁をもすがる思いでしたので、一からやり直したいと思っているのです。 根意志さんが「藁」だとは、言ってませんので、突っ込まないで下さい。 日本にいれば、電話レッスンを受講したいと思いますが、夫が帰任になりましたら、多分、お世話になるかと思います。
根石さん、
母音と子音の撥音の仕方を、ネィティブ スピーカーがデモンストレーションしているビデオを持っています。 松香フォニックス研究所のワークショップで購入したものをダビングして何度も見たものなので、映像はとても悪いのですが、今、日本の息子に電話してチェックさせたところ、まだ使えそうだと言う事です。 松香のサイトで新品を購入できるかどうか調べたのですが、講師用の撥音指導テープはなさそうです。 使い古しのもので申し訳ないのですが、まだお持ちになっていないようでしたら、音作りのコーチ養成のお役にたつかもしれない、とおもったので。 Eliotさんがもっといいのをお持ちになってたりしたら、恥ずかしい申し出なのですが。
もし、お役にたつ様でしたら、息子に伝えて宅急便ででも送らせますので、お返事下さい。
英語の正しい言い回しや意味を知りたいときには、インターネットの検索エンジンGoogleを使うといいかもしれません。ただし、気をつけないと非英語ネイティブの英語だったりします。
英語のcorpus(英文の大規模なデータベース)もありますが、通常有料です(無料で、良質のcorpusをどなたか、ご存知でしたら教えて下さい)。
mailto:genkisaito@hotmail.com
おじさん、御無沙汰してました。 長野県政はすごいことになってますね・・。
>市辺 裕喜 さま
私も英語の必要に迫られた社会人です。
市辺様と似た立場で、電話でレッスンをどうしようかな?と思ってます。
もしおじさんのレッスンを受けられるようでしたら、是非感想を聞かせてください。
おじさんはすぐにカッとなる人ですが、すごく純粋で素直で憎めない人柄です。
何かあってもひっこまないで、是非続けられてください。
必ずメリットがあると思ってます。
私も時間的な制約があって・・・ずっと門の外に居るのですが・・・なかなか難しいです。
よろしく御願いします。