おじさん、今日は頑張ってお返事します。
私がパソコンにアクセスしないときは、パソコンの無い生活かよっぽどのことがあったとき
なんですが、今回は、仕事上で自己嫌悪に陥っていたためです。 ご心配おかけしてすみませんでした。
>金曜日、夜、9時20分〜50分に設定します。
> 4月からでいいですか。お返事ください。
どうしようか・・・と思ってはいるのですが、だめならだめでその時に言えばいいから
まずはtryしてみようかという気持ちと半々です。
> います。簡単にネをあげるんじゃねえぞ。
ですね。 だけど、忙しいほど実はアレコレやっているのかもしれません?
> 可能ですが、こちらで変更を覚えていなくてはならないので、仕事が煩雑になります。なるべくなら、規定の曜日
> と時間帯でやっていただきたく思います。
> しかし、可能です。
ありがとうございます。
> 生徒に憎まれてもやってよかったと思っていいのかと思っていいのかと思っていいのかと思ってもいいんじゃねえ
> のかと思っても思っても・・・。
自分の場合、(怒られないとやらない人間にとっては)良かったんです。
「今、すごく苦しいと思う」とおじさんにおっしゃっていただいたこともあったから続けられていた部分が
あったように思います。
私は”時給が割高だったから”という理由でうんとちょっと塾で生徒さんを見させてもらったことがあるのですが、
私は逆に怒ってでもやらせることがなかった。 だから、自分のせいで本来行けるだろうと思われる高校に行かせなかったのでは
ないか、と思っている生徒さんが居ます。
自分自身と、その子自身の問題なのかもしれませんが。
ただ、強制的に見える面も、10代のうちにやっておいたほうが得なことがあるので、
「苦しかったけれど、あのときやっておいて良かった」と思う日がきっと来るんです。
だから、おじさんの怒ってでもやらせるのは、むしろ親切だと思うんですよ。
何が原因で、閑古鳥が泣いているのかわかりませんが・・・。
あ、経済的なことももあるんじゃないかしら? んー。
>なんであんたのことしこたま怒ったのかね。忘れちゃっ
> たぞ。なんでだろ。
私はさんざん怒られるようなことしたんです。 無理もないです。
一週間来るはずなのに、そのうち3日は休んでいて、NGや遅刻欠席バシバシ出していて
そのときもおじさんは貧乏なのに「オレに安い仕事させろ」って言ってて、私の月謝が高くて
頭抱えてましたよ。「お前は毎日来てるからいいのか」と自分に言い聞かせておられました。
700選になると、さすがにきつくなって・・・ついに化けの皮がはがれたんです。
そのとき、おじさんに嫌な思いさせてましたよ・・・。 塾辞めるとき、「オレもそう思うぜ。
お前見てて(の後の正確な言葉は忘れちゃったけど)・・・」
・・・なわけで、私のほうが悪いことしちゃったんです。
> 近所のTさんて気になるな。誰だろ。
今日は、ある方に思い切って声かけてみました。
国民温泉って何ですか?って質問もしました。
ここでは言えませんので、お目にかかったときにボソボソと・・・。
あ、おじさんはTさんに「T、塾やらないか」って言ってましたよ。
「ある方」もおじさんの知ってる人です。
> 普通、その頃に来ると、うちの塾は、高校が決まってから入塾していただけませんかってお願いしてるんだけど、
> そういうお願いを俺はしなかった?
ん? 初耳。
なんかね、「高校から始めて続いてるのは、T、あの子だけだぜ。」って言ってた。
私は押し切っちゃったんかしら? なにせ、親が初めてってくらいに塾通わせてくれたのと、本の効果に
期待してた。(笑)
> もし、そういうことを俺が言わなかったとしたら、あんたの顔に何かの決意みたいなもんがあったのかなあ? な
> んかねえ、のどちんこに魚の骨がひっかかるみたいな感覚を少し覚えてるような気がする。なんか、活きのいいやつ
> が来たなって感じと。
んー少しそうだったかも?
次の回では「どうした。昨日の迫力は無いぞ」と言われたから。
なんかだんだんと期待はずれになってった私。
今回も・・・そうなりそうで・・・怖い・・・・・・。
それも躊躇してる原因・・・・・・
おじさん、今日は頑張ってお返事します。
私がパソコンにアクセスしないときは、パソコンの無い生活かよっぽどのことがあったとき
なんですが、今回は、仕事上で自己嫌悪に陥っていたためです。 ご心配おかけしてすみませんでした。
>金曜日、夜、9時20分〜50分に設定します。
> 4月からでいいですか。お返事ください。
どうしようか・・・と思ってはいるのですが、だめならだめでその時に言えばいいから
まずはtryしてみようかという気持ちと半々です。
> います。簡単にネをあげるんじゃねえぞ。
ですね。 だけど、忙しいほど実はアレコレやっているのかもしれません?
> 可能ですが、こちらで変更を覚えていなくてはならないので、仕事が煩雑になります。なるべくなら、規定の曜日
> と時間帯でやっていただきたく思います。
> しかし、可能です。
ありがとうございます。
> 生徒に憎まれてもやってよかったと思っていいのかと思っていいのかと思っていいのかと思ってもいいんじゃねえ
> のかと思っても思っても・・・。
自分の場合、(怒られないとやらない人間にとっては)良かったんです。
「今、すごく苦しいと思う」とおじさんにおっしゃっていただいたこともあったから続けられていた部分が
あったように思います。
私は”時給が割高だったから”という理由でうんとちょっと塾で生徒さんを見させてもらったことがあるのですが、
私は逆に怒ってでもやらせることがなかった。 だから、自分のせいで本来行けるだろうと思われる高校に行かせなかったのでは
ないか、と思っている生徒さんが居ます。
自分自身と、その子自身の問題なのかもしれませんが。
ただ、強制的に見える面も、10代のうちにやっておいたほうが得なことがあるので、
「苦しかったけれど、あのときやっておいて良かった」と思う日がきっと来るんです。
だから、おじさんの怒ってでもやらせるのは、むしろ親切だと思うんですよ。
何が原因で、閑古鳥が泣いているのかわかりませんが・・・。
あ、経済的なことももあるんじゃないかしら? んー。
>なんであんたのことしこたま怒ったのかね。忘れちゃっ
> たぞ。なんでだろ。
私はさんざん怒られるようなことしたんです。 無理もないです。
一週間来るはずなのに、そのうち3日は休んでいて、NGや遅刻欠席バシバシ出していて
そのときもおじさんは貧乏なのに「オレに安い仕事させろ」って言ってて、私の月謝が高くて
頭抱えてましたよ。「お前は毎日来てるからいいのか」と自分に言い聞かせておられました。
700選になると、さすがにきつくなって・・・ついに化けの皮がはがれたんです。
そのとき、おじさんに嫌な思いさせてましたよ・・・。 塾辞めるとき、「オレもそう思うぜ。
お前見てて(の後の正確な言葉は忘れちゃったけど)・・・」
・・・なわけで、私のほうが悪いことしちゃったんです。
> 近所のTさんて気になるな。誰だろ。
今日は、ある方に思い切って声かけてみました。
国民温泉って何ですか?って質問もしました。
ここでは言えませんので、お目にかかったときにボソボソと・・・。
あ、おじさんはTさんに「T、塾やらないか」って言ってましたよ。
「ある方」もおじさんの知ってる人です。
> 普通、その頃に来ると、うちの塾は、高校が決まってから入塾していただけませんかってお願いしてるんだけど、
> そういうお願いを俺はしなかった?
ん? 初耳。
なんかね、「高校から始めて続いてるのは、T、あの子だけだぜ。」って言ってた。
私は押し切っちゃったんかしら? なにせ、親が初めてってくらいに塾通わせてくれたのと、本の効果に
期待してた。(笑)
> もし、そういうことを俺が言わなかったとしたら、あんたの顔に何かの決意みたいなもんがあったのかなあ? な
> んかねえ、のどちんこに魚の骨がひっかかるみたいな感覚を少し覚えてるような気がする。なんか、活きのいいやつ
> が来たなって感じと。
んー少しそうだったかも?
次の回では「どうした。昨日の迫力は無いぞ」と言われたから。
なんかだんだんと期待はずれになってった私。
今回も・・・そうなりそうで・・・怖い・・・・・・。
それも躊躇してる原因・・・・・・
> この元校長は実に口が悪いです。私も真っ青です。
おじさんでも真っ青になる人が居るなんてオドロイた。
> Kさん
>
> sb さんはカレーの会社の人ではありません。
どう反応して良いかわからなかったので、レスをせずに
すみませんでした。
>問題のチラシ(更埴市で1万部新聞折り込み)の文面をここに記録します。
わははは。
> すっこんでおります。
「引っ込む」っていう意味ですか????
親に聞いたけど、「わからない」と言って居た。
> 私の汚い手書きの殴り書きの字を実際に見ないと、チラシの感じはわからないかもしれません
> Kぼん、要説明。
んーそうなんですよねぇぇぇ・・・・。
スキャナがあれば画像を見ると反応は人それぞれだと思いますが・・・・
笑う人は笑うだろうし、ブキミだと思う人はブキミに思うだろうし・・・
考えれば考えるほど難しくなるのですが・・・
面白いというか、他の人は絶対やらないだろうな、という点で「怖い」のかも?
久吉のところに「2」が書いてあるのか、知らない人は「これはマジックがすべり落ちたときについた汚れ」
にも見えるだろうし・・・(逆さになってるよ、と読める人はそんなに居ないかも?)
そうですね、でも、面白いと言えば面白いので、
これを見て面白そうだから来てみた、って言ってくる人がいるかもしれません。
どなたかも心配されてましたけど、きちっと構成されたものであればブキミでなかったように感じます。?
でも、見れば見るほど、おかしくなってくるので、あれも結構味があるように感じますよ。
> 学校ってところは、きつい温室だ。学校の先生の定義ってのは、こういうことにならないか。
>
> 「学校を出て、そのまま学校に入った人たち」
> 怖いよな、この構図。
うん。 そう。 しかも順位をつけるところ。(私も最近人から聞いてなるほど、と思った)
> あんたが、出版社の編集者だったらよかったな。
> 文法解析の記事じゃないけど、前に同人社さんというところから、出版の話があって書きかけたんだけど、挫折し
> てる。掲示板の世話と「電話でレッスン」をやるだけでせいいっぱいになっちゃってる。掲示板の記事の過去ログな
> んかを読んでくれて、取捨選択、順番入れ替えをして、一冊自分で作ってくれるような編集者がいねえかなあと思っ
> ているんだ。本にするつもりで一冊分書くっていうようなことは、今は不可能だな。編集者にある程度まで形にして
> もらって、最後に手を入れさせてもらうっていうくらいのことしかできない。
もったいないですね。
おじさん英語をそのまま活かせる人でないと本が死んじゃいますしね。
製本の仕方によってはベストセラーになり得るような気もしてるんですが・・・
英語には強くないとおっしゃってる方ですが、装飾のプロというかコーディネーターが知り合いにいますので
こちらのサイトをご案内致しましょうか?
> 俺は、春になったら、店にする小屋を作ることから始めるので、店をやるにしてももっと先の話になる。いよいよ
> 始めるときになったら、教えてください。
> 輸入って、雑貨の輸入ですか?
いえいえ、教えるところまでは全然。
扱うのは雑貨も、ですね。
今のところは即使えるモノから、になるんですけど・・・
新聞の株あたりに1単位あたりの日本円が載っていても、その国での貨幣価値さえ
よくわかってないです・・・。(そのことも知らなくて最近、ジェトロの人に教えてもらった)
駄目だがや。
ボロ雑巾のように酔っちまったがや。
Kぼんありがとね。sbさんありがとね。
okada さん、また、持ち越します。
ゴーストの教科書読みしたオーディオテープを
購入しました。
映画音声との違いを発見したら、この掲示板に
アップします。
http://www.rosebud.com.br/scripts/list_g.htm
ghostをクリックすると
シナリオが見られます。
もう届いたので驚いています。
ありがとうございます。
今日4月分を入れておきましたので、ご確認ください。
作戦部長として
次の西日本新聞の記事は参考になるとおもいます。
>
http://www3.justnet.ne.jp/~ymasaki/JUST39.HTM
根石先生、
>[tall s] の方がわかりやすいかもしれません。
[縦長 s]でどうでしょうか? まあ将来印刷される場合はいずれにせよ必要のない呼称ですが・・・。 それから「s と同じ。唇を丸めて突き出す。」という説明のなかの「唇を丸めて突き出す」というのがまだ分からないのですが・・・。これは後に来る母音が「u」の場合に言えますが、それ以外の母音が来る場合には言えないと思います。例えばsheの場合などです。また、このポイントと類似した音で[t+縦長s]があります。[f, v] ポイントと同様のケースだと思います。このポイントに併せ加えて説明すればわかり易いのではないでしょうか? 例えば、「それぞれ日本語の「し」「ち」と同じ口の形から次に来る母音につながる音になる。」というようにです。
>黙音: want to などで、 want の t 音が黙る(舌の位置は確保される)
連結: would you などで、 ウジュ のように繋がる
母音削除: これが結構時間がかかります。要するにカタカナ発音でなく、子音を
子音単独で出すようにすることです。
このポイントは3つとも非常に大事ですから3つに分割すればいいと思います。すなわち「10のポイント」→ 「12のポイント」にした方がいいのではないでしょうか?「母音削除」の説明は「子音を子音単独で出すようにすること。例えば「sitの場合[s]をまず単独で発音し、その後の[it]につなげる。」のようにすればどうでしょうか?
根石先生、
先生のJackieさんへの書き込み(3月9日付、「英語の身体化」の有無)と「もどき」「まがい」英語再考察の書き込みの要旨を合体してみました。 これは合っているでしょうか?
「まがいまがい」 まがいものとしてすら通用しないまがいもの。英語の練習もしない。昔、学校で英語をやったことがあるなど。
=使えない英語 + 身体化していない英語 → 喋れない → 普通の学校(含む普通の英会話 学校)で学んだケース
「まがいもどき」 まがいの世界でもがいているが、そのしゃにむにの動きが何かをつかみかけている。もどきの世界に入る可能性の芽を内包する。まがいの世界にいるが、真剣に英語をやろうという意志がある。
=使えない英語 + 身体化している英語 → 喋れるが意味不明 → ESSなどで下手に訓練 (身体化)されたような英語
「もどきまがい」 英語力自体はある。使えば使えるレベルができている。しかし、その力が「もどき」の力であることの自覚がないため、自覚としてまがいである。
=使える英語 + 身体化していない英語 → 一応喋れる → 身体化の特訓が必要 (一応独学などで英語は使えるようになったが、初期の段階で身体化の過程を踏んでいない。)
「もどきもどき」 単なるもどきのレベルを抜け出ようとするレベルに達している。英語は使える。英語の磁場に置けば、日本語を遮断して、英語として生きていける英語。しかし、現在は日本語の磁場に置かれているために、思考法が日本語と英語とちゃんぽんになる。それらの事態を自覚している。日本語の磁場における最高レベル。
=使える英語 + 身体化している英語 → 喋れる
ゆっくり時間を掛けて読み、作戦をねりたいと思っています。
しかし、作戦と自己学習は同時並行はなかなかむずかしい。。。
とりあえず、ぱくぱくさん、ありがとう。
ゴーストの映画音声と、スローテープでは
あまりにもその音質が違いすぎます。
ゴースト冒頭部
映画音声 Molly
We could put our bedroom upstairs,and that will leave us with all this space
*** *** **** *** ****
*部は、まず聞こえないとおもいます。
生活音法を習えば、聞こえてきます。
各自、ご確認ください。
なお、テープの音は、教科書音ですから、
すごくよく聞こえます。
パクパクさん、こんにちは。
私もゴーストの音読テープ持ってます。結構重宝していますよ。
映画からそのまま録音すると空白が多くて使いづらいんですよね。
編集するのはめんどくさいし。
車の中で毎日聞くのは音読テープ、たまに家で聴く(観る)のは映画の音、
という風に使い分けています。
早口だったり雑音が混じっていたりして聴き取りにくい部分を確認するためにも、
音読テープは役に立っています。
ただ、最初に何度もオリジナルの音を聴いているせいか、
テキストを見て頭に浮かぶのは、役者さんの声のほうですね。
sb さん。ありがとう。
----------------------------------------------------
> @th 歯で挟み、引っ込めながら息を出す。
「ひっこめながら」というのは違うのではと思います。
「歯で挟み、下の上から息を出す」の方がいいのではと思います。
そうか。単語の最後が th だったら「ひっこめる」ことはないですね。
@th 「歯で挟み、舌の上から息を出す」
----------------------------------------------------
Af, v 上の歯を下唇の山の頂点より少し内側に押しあて、息を出す。
これもわかりました。訂正後のものを記します。
----------------------------------------------------
> Bt,d,l,n 上の歯茎の裏。t と d は舌を歯茎から離すときに。
「t と d は」は不要だと思います。「上の歯茎の裏。舌先をそこから離す」で
どうでしょうか?
これに関しては、l と n は連続で発音し続けることができるが、t と d は息で舌を
歯茎から離さないと出せないという区別をしたかったのですが、舌の位置だけの指示だけをするなら、もっと簡単になります。簡単な方がいいので、以下のようにします。
Bt,d,l,n 上の歯茎の裏。
----------------------------------------------------
> Cr 喉の方にひっぱり、上の方に触らない。
これでいいと思います。やはりよく言われることですがl(エル)との対照がある
といいと思います。
l の舌の位置は t,d,l,n に含めてしまっていますので、「対照」は、実際にこの10
のポイントの説明法を使っていただく時に対照させていただくことにします。
----------------------------------------------------
> Ds 歯と歯茎の境目あたり。触るか触らないかくらい。狭い隙間に息を
通す。
これでいいと思います。
----------------------------------------------------
> E☆S (long s) と同じ。
「静かにして、シーーッ」のシに含まれる音。
おっしゃる通りに直しました。これは、私はすでに使っています。日本人にはとても
わかりやすい説明法だと思います。感謝。
----------------------------------------------------
> F☆逆さe・逆さv 唇を狭く。(逆さe は息に力を入れない)
勉強不足でよくわかりません。パーフェクト事典でもっと学びたいと思います。
保留しておきましょう。
----------------------------------------------------
G☆a 歯と歯を開く。(下顎を下げる)
これは10個の中に必要だとは私は思いません。
日本語の「ア」の音は、[逆さ v] に近いことが多いのではないでしょうか。英語の
[a] は日本語より、ずっと歯と歯の間が開くように思うのです。鵜田さんという方
が、「開く音」と言われて区別されており、私もこれは、「狭い音=逆さe」との対照
上、とりあげる必要があると考えました。
----------------------------------------------------
> H☆ae 口の両端を斜め上にひっぱり上げる。
これでいいと思います。
----------------------------------------------------
I黙音・連結・母音削除
----------------------------------------------------
sbさんが改訂して下さったものを掲げます。さらに皆さんのご意見をうかがいたいと思ってい
ます。特に Eliot さんのご助力がいただければうれしく思いますが、お忙しいでしょうか。
----------------------------------------------------
@th 「歯で挟み、舌の上から息を出す」
----------------------------------------------------
Af, v 上の歯を下唇の山の頂点より少し内側に押しあて、息を出す。
----------------------------------------------------
Bt,d,l,n 上の歯茎の裏。
----------------------------------------------------
Cr 喉の方にひっぱり、上の方に触らない。
----------------------------------------------------
Ds 歯と歯茎の境目あたり。触るか触らないかくらい。狭い隙間に息を
通す。
----------------------------------------------------
E☆S (long s) 「静かにして、シーーッ」のシに含まれる音。
----------------------------------------------------
F☆逆さe・逆さv 唇を狭く。(逆さe は息に力を入れない)
----------------------------------------------------
G☆a 歯と歯を開く。(下顎を下げる)
----------------------------------------------------
H☆ae 口の両端を斜め上にひっぱり上げる。
----------------------------------------------------
I黙音・連結・母音削除
----------------------------------------------------
パクパクさん、こんにちは。
私もゴーストの音読テープ持ってます。結構重宝していますよ。
映画からそのまま録音すると空白が多くて使いづらいんですよね。
編集するのはめんどくさいし。
車の中で毎日聞くのは音読テープ、たまに家で聴く(観る)のは映画の音、
という風に使い分けています。
早口だったり雑音が混じっていたりして聴き取りにくい部分を確認するためにも、
音読テープは役に立っています。
ただ、最初に何度もオリジナルの音を聴いているせいか、
テキストを見て頭に浮かぶのは、役者さんの声のほうですね。
ありゃ、二重投稿になってしまってスミマセン。
スミマセンついでに根石先生に質問です。
>@th 「歯で挟み、舌の上から息を出す」
これ、必ず舌を歯で挟まなきゃダメなのでしょうか?
私は、舌先を上の歯の内側にあて、息を出しながら舌と歯の間に隙間を作ることで、
音を出しています。
歯で挟むことを意識すると、回転読みの途中で、
文字通り「舌を噛む」ことになってしまってしまうのですが。
遅くなりました。ごめんなさい。
レッスンを受けられての経過報告をありがとうございました。
私には、報告をいただくのが一番うれしいことですので、今後もときどきお願いいたします。
映画の流れの全体を普段から聴いておられるなら、そろそろ、「語学的標準形作り」をやっていただいていいと思います。「語学的標準形作り」は、普段レッスンでやっていることですが、これを一人でやると、それがそのまま予習になります。個々の音のポイント(掲示板に掲載したばかりの「10のポイント」をご参照ください)を踏まえた上で、イントネーションの「語学的標準形」を作るには、映画の全体を普段から聴いておかれると、媒介にすべき音の波の型が自然に備わると思います。
車の中で練習されると以前の書き込みにありましたが、全体を通して聴くということもやってみて下さい。
國弘正雄さんが、500回・1000回という具体的な数字で「繰り返し」読み込むことの重要性を説かれています。学生ならともかく、仕事を持ちながらでは、500回・1000回という回数は非常に難しい回数です。
私の「電話でレッスン」を受けておられる方には、それぞれの文を50回ずつ読み込まれておくことをお薦めします。この50回という回数は、笹野洋子さんという方が提唱されていて、「英文が自分の中で質的に変化する」回数だと言われています。信頼していい言葉だと思います。
もう楽になったところを使って、テストで扱う「復習範囲」の文を、いったん馬鹿になって、50回ずつ読み込んでいただきたくお願い致します。もう覚えたから回数を減らそうなどと思わず、強くはっきりとなめらかに言える状態で50回、口を回して下さい。もうそれほど音自体に気をとられなくなっているはずですから、意味やイメージを意識にくっきりと持とうとこころがけてみて下さい。
口の動きがしっかりして、音が壊れたり崩れたりする心配がなければ、字を見ないで言い続けることもやってください。これをやると、確かに英文シンタックスで思考が動き始めます。
----------------------------------------------------
塾の生徒に、家でも練習させたいとのことですが、これはとても難しいです。親に尻を叩かれて塾に来ているのか、本人が英語に興味を持って通って来ているのかでまるで違ってしまいます。
私の塾では、日本在住という条件下で英語をやる場合の「こころがまえ」のようなものを書いて印刷物にし、月の初めの練習日に、各自に素読させています。「英語は毎日やらないと駄目」というように手短かな言葉で書いたものです。
教科書の文の素読がよくこなれた範囲に関しては、各自に持たせてある教科書ガイドを使って、文法の説明を生徒に素読させるような練習があります。これは日本語の素読の一種になります。教科書ガイドを相手にした日本語の読みがこなれてすらすら読めるようになったら、文法のポイントになるところを鉛筆で線をつけ、消してしまいます。
「進行形: be動詞+現在分詞」 というような説明があって、それを生徒が読み、読みがこなれてきたら、「進行形:*動詞+**分詞」などのように消してしまうのです。*印のところが鉛筆で消した状態ですが、ただ活字の上に横棒を引くだけですので、消してもまだ何が書いてあるか読めます。覚えたら、白の修正液で自分で完全に消してしまうように生徒に指示しておきます。消した部分がわかりやすいように、オレンジとか黄色のマーカーで白の修正液の上に色をつけておくようにも言っておきます。
教科書ガイドも、何度も同じところを復習に使いますので、少しずつ消したところが多くなっていき、しまいにはテキストはひどい虫食い状態になります。そうなった頃には、文全体の素読でなく、消して隠れてしまっている言葉だけを拾い読みすればいいことにしています。
非常に大事なポイントは、教科書の本文の素読がよくこなれた範囲だけを、上に書いたように教科書ガイドで扱うことです。確実に教科書本文の音読を先立てることです。
さて、それが、生徒の家庭での学習を促すかどうかです。
私の塾では、毎回その日の練習に入る前に、音読の練習が済んだ範囲(電話でレッスンで言うなら「復習範囲」の全範囲と同じです)の任意のページを開いて、1ページ分を音読させます。読みがこなれていれば、その日は「教科書ガイド」を使った練習をします。読みがこなれていなければ、教科書の音読の練習をさせます。このように分岐点を作れば、家で練習する生徒も出てきます。必ずうまくいくとは限りませんが、試してみて下さい。
わかりにくい説明かとも思います。実際に行っている簡単なプロセスも言葉にするとしちめんどうなものになってしまいます。不明の点は質問して下さい。
>私の塾では、毎回その日の練習に入る前に、音読の練習が済んだ範囲(電話でレッスンで言う
なら「復習範囲」の全範囲と同じです)の任意のページを開いて、1ページ分を音読させます。
この「音読の練習の済んだ範囲」というのは、教科書本文に関してのものです。
th の音は、上の歯の裏側に舌を軽くつけて、息を通してやっても「許容範囲」の音になると
思います。実用上は問題ないと思います。
「歯で挟む」という言い方がよくないのかもしれません。
「上の歯の裏から歯先あたりに舌の先を軽くつける」ということかもしれません。
しかし、映画などの役者の口を見ていると、舌が明らかに見えていることが多いです。
歯の裏から、歯先の方へわずかに移動させれば、実は歯と歯に挟んだ位置になると思います。
いずれにせよ、摩擦が生じていればいいのではないでしょうか。
日本語の「ザ」という音は、破裂音と摩擦音との中間音かとも思いますが、この音から破裂を
除去すれば、非常にこもった音ながら、th の音として通用する音が得られるかもしれません。
Eliot さんには怒られるかもしれない説明の仕方かもしれません。
もっこりさんは、摩擦音としての th の音はできていると思います。
ことさらに直す必要はないと思いますが、歯先まで舌を持っていくと「こもった」感じが少なく
なります。
3)Alice likes rabbits which are sweet-tempered.
4)Alice likes rabbits,which are sweet-tempered.
まず、3と4との読み方が同じか、違うのか?
つぎに、3と4との意味は同じなのか、違うのか?
これは、多くの日本人にわかりません。
外から眺めるなら、3は全体を連続して喋る。
4では、カンマで、一秒や二秒、間があく。
その違いですが、
3では、rabbits which are sweet-tempered がひとかたまりの名詞として意識されて
いる。
4では、 Alice likes rabbits. だけがともかく言いたい。しかし、言った後で、追
加して言いたいことが出てきて、文の最後の rabbits を which で拾って新たに文を作
る。
というような把握の仕方を私はしています。しかし、文頭に関係代名詞を使うことは
いまだ自分のしゃべりで、うまく使えていません。学校英語の後遺症なのか、関係代名
詞がいまだきっちりとしたイメージにならないせいなのか。
少し前にメールでお聞きした意見ですが、
>まがいまがい =使えない英語 + 身体化していない英語 → 喋れない → 普通の学校(含む普通の英会話学校)で学んだケース
「使えない英語+身体化していない英語」という場合のプラス(+)の意味がわからないのです。プラス(+)ではなくて、「使えない英語=身体化していない英語」ではないかと思っています。
「まがい」は「使えない」と等値ではないと思いますし、同様に「もどき」は「使える」と等値ではないと思います。
「まがいまがい」「まがいもどき」「もどきまがい」「もどきもどき」は、まだこれを言うのは早すぎるかもしれないとも思っています。
ひとまずは、「まがい」と「もどき」があり、日本の英語としては、「それしかない」と言うことが眼目です。
英語を真剣にやろうとしている人に冷や水を浴びせるような言い方ですが、しかし、この冷や水は「年寄りの冷や水」ほどには体には毒にならないと思います。
日本語で育ち、日本語の中で作った英語。今も日本語に囲まれている英語。
絶海の孤島のようなものです。
これは、必ず「もどき」になる。
この本質規定があまりにもタブー視されてきました。
このタブーがあるので、余計な劣等感や余計な優越感が甘やかされてきました。
「まがい=使えない」
「もどき=使える」
これは私が言い出したのでした。
しかし、「身体化」の概念と足し算はできないと思います。
「まがい=使えない=身体化されていない」
「もどき=使える=身体化されている」
こうするとすっきりすると思います。
>「10のポイント」→「12のポイント」にした方がいいのではないでしょうか?
鵜田さんという方が「30音」を言われているので、作戦上、「10音」がいいと思っていま
す。鵜田さんという方は非常に優れた着眼点を持っておられる方です。
私はこの方よりも乱暴です。
Kぼん
なんで、Kさんというようにちゃんと呼びかけておいて、すぐにKぼんとか言うかなあ、と思いましたか。Kぼんじゃ、どっかのお坊っちゃまかと思われちまうわな。実際はいい女なのにな。
数学好きなのが、「ぼん」なのかもしれんわな。数学は哲学と同じで、「ぼん」の仕事だ。これは、しかし自覚してもらわんと、実生活に実害がある。実害の大きさから言えば、文学と匹敵するくらいに実害がある。(実害のあるものほど、深入りするに面白いということはあるんだが・・・)語学も実は、深入りすると実害があるぜ。用が足せればいいというガイドラインは見失わないでいたほうがいいと思う。実にきりがない。この語学というやつは。だいたい、最後に「学」の字がつくものは、てんしんらんまんにやると実害があると考えていいと思う。
>おじさん、今日は頑張ってお返事します。私がパソコンにアクセスしないときは、パソコンの無い生活かよっぽどのことがあったときなんですが、今回は、仕事上で自己嫌悪に陥っていたためです。ご心配おかけしてすみませんでした。
自己嫌悪、な。避けがたく、襲ってくる。
頑張ってお返事してくれて、うれしいぞ。なにがなんでも頑張ってお返事するのがいいと思う。とりわけ、掲示板は書き言葉ゆえ、頑張ってお返事すると、ちったあ、心が静まるというようなことがある。掲示板の功徳じゃなくて、書き言葉の功徳だな。
>どうしようか・・・と思ってはいるのですが、だめならだめでその時に言えばいいから
まずはtryしてみようかという気持ちと半々です。
あんたも煮えきらねえ女だねえ。煮えきった女なんてのにも会いたくねえが。
やってみればわかるが、俺は昔の俺じゃねえ。
とか、言っておいて、まるきし昔と同じじゃねえかと言われると、多少淋しい。
>私は”時給が割高だったから”という理由でうんとちょっと塾で生徒さんを見させて
もらったことがあるのですが、私は逆に怒ってでもやらせることがなかった。だから、
自分のせいで本来行けるだろうと思われる高校に行かせなかったのではないか、と思っ
ている生徒さんが居ます。自分自身と、その子自身の問題なのかもしれませんが。
そうか。初耳。あんたも塾講師というようなあこぎな世界に瞬時いたことがあるのか。
あな、怖ろしや。
どの高校へ受かったとか落ちたとか、どうでもいいこととしか思えない。近頃、まった
く興味がなく、今年は3人の受験生がいて、全員屋代高校だなんてことも、女房に聞いて
知ったくらいなもんだ。高校なんかどこだろうが糞くらえなんで、どういう友だちとどう
いう話をしたかということの方がはるかにでかい。
>ただ、強制的に見える面も、10代のうちにやっておいたほうが得なことがあるので、
「苦しかったけれど、あのときやっておいて良かった」と思う日がきっと来るんです。
語学はさ、全然民主主義的にやっても駄目。強制が必要な世界。強制されて、生き残る
語学は一丁前の語学になる。強制されて、強制はいやだ、民主主義に反してるなんて言う
やつの語学は死ねばいい。強制はいやだ、私が勝手に激しくやるっていうんなら、生き残
るし、いい語学が育つが、「私が勝手に激しくやる」ってことが、もう、アメリカの真似
の民主主義を食い破ってる。そういうもんだと思うんだわ、語学って。
あんたは、仕事が忙しいって条件の元で英語が死なないようにするために、俺のレッス
ンを使うのがいいとは思うが、しょせん「勝手に激しくやる」って世界だ。それをやれる
人にはいいレッスンができるし、そうじゃねえと、強制をやるぜ。たいがい、それをやる
と、民主主義育ちのボケどもはレッスン自体をやめちゃうけどね。
>だから、おじさんの怒ってでもやらせるのは、むしろ親切だと思うんですよ。
俺、ちょっと、涙出そうになったぜ。これ、読んで。
>何が原因で、閑古鳥が泣いているのかわかりませんが・・・。
知らねえな。うちの庭に毎日遊びに来てる鳥は、あれは閑古鳥なのか。俺が、薪割りを
やると、木の中で寝てた虫がこぼれ出るらしくて、薪割りをした日とその翌日に必ず顔を
見せる鳥がいる。「閑古鳥が鳴いている」っていうんじゃねえか普通。「閑古鳥が泣いて
いる」と余計切ないよ。
閑古鳥の涙ってのは見たことがねえ。見たくねえよ、そんな切ねえもの。
泣くな、閑古鳥!
またあした書く。
外から眺めるなら、3は全体を連続して喋る。
4では、カンマで、一秒や二秒、間があく。
非常に簡明な記述ですが、たぶん、こうだとおもいます。
ゴーストで確認していきます。
ゴースト冒頭部
Molly:There's gotta be at least seven or eight feet up there.
** *****
アトリーストとはまったく聞こえません。
そもそも言っているのかどうかも定かではありません。
学校英語では、at leastをクリア音声で習います。
したがって、生活音で、かすかな音(時間もエネルギーもない無音)に
なると聞き取れません。
映画英語を商売にすると、まさに英語の本質と対決することになります。
客も、聞こえない音より、聞こえる教科書英語音を心の底で期待しています。
英語の本質とは、あきらかに日本語より、物理的に高速な音です。
ロックと盆踊りのリズムの違いがあります。
教科書英語音とは、ロックの英語を、日本人用に盆踊り用にスローダウンした
ものとおもわれます。
学校では、スローダウンサウンドに慣らされるので、映画の生活音を
言語音として、無意識に聞き取りません。
生活音も、言語音として、認識するように、脳をセットします。
無を聞く。まさに、般若心経です。
無の知覚。
そうすると、聞こえる。
これが、生活音法です。
>間違い訂正が不要だと言っているのではありません。それは必要です。しかし、それよりもはるかに必要なのは、「身体化」を先立てること。つまり、順序です。
順序だてるどころか、「身体化」の過程そのものがまるごとすっとばされているのが日本の英語の授業の現状です。
そうですね 身体化をしていないのに 直しても あまり意味がありませんね。
先に 内在化ありき ですね
>基礎的な身体化の過程をすっとばして、「リピーティング」や「シャドウイング」を薦めるような方法には私は断固反対しようと思っています。これを薦めるような人がバイリンガルであったり、アメリカ帰りであったり、ESSの部長なんかであったりして、後光がさしているように人は思うのかもしれませんが、イメージの根付きを無視したやり方です。これは、基礎的な身体化がすでに実現している人がやるにはよろしいでしょうが、それを欠いてやったら、人間がコピーマシンのようなものになります
今は街に語学をこうして身につける方法というものが あふれていますね。
K/H などの本もみましたが 割とテクニックばかりが専攻してしまい
それをこなすだけで 精一杯で息切れがしてしまいそう。
音読、筆写を徹底的にやったあと
気分転換にやるのは よいですが
根石さんの おっしゃるとおり まず 音読ありきですね。
私は高校までは 英語が 2だったもので それで 大学受験も失敗しています。
ひょんなことから 英語が楽しくなり今にいたるのですが
私が高校のときに 今の私が 英語を教えていたら よかっただろうに と思ってます (えへへ)
季節がら 今は英会話学校の生徒募集が 新聞広告をにぎわしています。
「英語を英語で習うから 身につく」「講師は資格のあるネイティブ}(どんな資格?)
などの広告に 今年もたくさんの人が惑わされるのでしょう。
おじさん、時間が取れた頃に、ゆっくりと時間かけてお返事しますね。
なかなか単位ごとに深い話であるし、おじさんみたいなガラスのように透明できれいで壊れやすい
心に、急いで書くのは失敗するような気がする。 だからじっくり時間かけてお返事したいです。
ただ、1つだけ急いでお返事したいのは、
「鳥が泣く」の文字。 鳥は泣かないよね、と思いながら一回変換候補を選んでみたんだけど、
そのときはどうゆうわけか「泣く」しか頭に入ってこなかった。「鳴く」という字はたしか
小学校2,3年生で習う字なんだけど、そんな馴染みのある言葉さえ頭から抜けていた。
目には「鳴く」が飛び込んでこなくて、「泣く」しかないのか・・・と思ってそのまま良し、と
してしまった。 悲しませてしまってごめんなさい。
またお返事します。
>これが、生活音法です。
根石さん、私が生活音法などない、ただ「音法」があるのだというのと、
根石さんが、英会話などない、ただ「英語」があるのだということは、共通点がありますか?
>ゴーストの映画音声と、スローテープではあまりにもその音質が違いすぎます。
そうですね。初心者にはとても貴重なテープになると思います。(スローテープの方)
一方、初めから学習するときはナチュラルスピードの方がいいかもしれません。
その意味でカタカナ発音も私は完全否定はしません。(学研のヴィクトリーアンカーの発音記号の右にかかれているカタカナは比較的ましでお勧め、しかしそれはカタカナディクテーションをナチュラルスピードでやってからが効果的だと思います)
ある語数を超えるととたんに難しくなることを自分で実感しました。
私の場合は8か9語あたりまでが「わしずかみ」にできる語数です。
今日はテープをかけながらの「回転書き」ではなく、
自分でその場で「回転読み」しながら「回転書き」するというものです。
でもこれができるようになったのはすでに700選も8回目あたりだからではないかと感じます。
完成の暁には著作件は見逃してくださいね。
私はパーフェクト事典でまだまだ学ぶことが多すぎます。
人に説明することは、ほんとに自分自身の学びにつながりますね。
エリオットさーーーーーーん、ぜひご登場ください。(お忙しくてコンピュータをやるひまもないかもしれませんね。もしそうならごめんなさい。)
ぱくぱくさん>ゴーストの映画音声と、スローテープではあまりにもその音質が違いすぎます
sbさん>そうですね。初心者にはとても貴重なテープになると思います。(スローテープの方)
ビデオでの聞き取り練習について聞き取り練習を重視する本「英語は絶対べんきょうするな」の著者は次のように言っています。みなさんはどう思われますか?
<引用文>
ビデオは聞き取りにふさわしくない。 視覚と聴覚が同時に働くと、両方が影響しあって、どちらの能力も発揮されないからだ。ただし、聞き取り能力が完全に身についたあとなら、視覚によって聴覚能力がそこなわれるという問題はなくなる。 しかし、字幕のついたビデオテープでは、聞き取り練習の意味がまったくなくなってしまうので要注意。
多くの指導書のなかには、文字を見るな。
耳に聞くだけにしろ。
音で覚えろとあります。
しかし、文字に頼らないと、英文を覚えられません。
ビデオ字幕を見ても、英語習得上に有害ということは
ないとおもいます。
ゴーストの場合、そして多くの映画シナリオ本の
場合、文字と音声が一致しないことがあまりに
多いということです。
教科書音法で、映画シナリオを読んでも、
映画は聞こえてこないとおもいます。
教科書音声を高速回転読みにしても、映画音声には
ならないとおもいます。
別次元の音です。
漢字でいえば、音読み、訓読みのようなものです。
日本語でも、こんにちは が、ちわ になるようなものです。
形式的には、こんにちは、の「こんに」が
ドロップしたように見えますが、別次元とおもいます。
人間にとって、初聞の音が、どちらでくるかは
人によります。
ある人は、ちわ を初聞するかもしれません。
要は、ちわ を俗語としてみなさず、言語音として
差別しないようにします。
その意味では、教科書音も映画音も違いません。
(あくまでも、言語音として、違いはないということ)
ゴースト前半部(歌がでてくるまで)
あまりにも高速に発話されています。
多くの場合、これは、聞こえないとして
教育対象からはずしていたとおもいます。
つまり、教科書音に近い音だけを拾っていたと
おもいます。
この態度は、受験英語教育の延長上にほかならないと
おもいます。
日本語の磁場の環境のなかで、映画音声をやつけることが
できるのが、これからのポイントです。
けして、避けない。妥協しない。こういう姿勢が大切と
おもいます。
パクパクさんが提出された、「教科書音法」と「生活音法」の問題は非常に面白い問題だと思い
ます。
現在、時間がとれませんので、夜にでも、駄目なら明日にでも考えてみたいと思います。
sb さんが提出された疑問も、同じ問題にからむものです。少し、お時間を下さい。
>悲しませてしまってごめんなさい。
そんなこと、ないない。
すでにすばやく立ち直っておるぞ。
もっこりさんの意見を繰り込んで、以下のように直しました。
こちらも、継続して、みなさんのご意見をお願いします。
----------------------------------------------------
@th 舌の先を上の歯の歯先にあてる。
----------------------------------------------------
Af, v 上の歯を下唇の山の頂点より少し内側に押しあてる。
----------------------------------------------------
Bt,d,l,n 上の歯茎の裏。
----------------------------------------------------
Cr 喉の方にひっぱり、上の方に触らない。
----------------------------------------------------
Ds 歯と歯茎の境目あたり。触るか触らないかくらい。狭い隙間に息を
通す。
----------------------------------------------------
E☆S (long s) 「静かにして、シーーッ」のシに含まれる音。
----------------------------------------------------
F☆逆さe・逆さv 唇を狭く。(逆さe は息に力を入れない)
----------------------------------------------------
G☆a 歯と歯を開く。(下顎を下げる)
----------------------------------------------------
H☆ae 口の両端を斜め上にひっぱり上げる。
----------------------------------------------------
I黙音・連結・母音削除
----------------------------------------------------
国弘さんの書籍は読んでみようと思います。
ただ、根石さんの名前が表題、文中と間違っていて残念でした。
この掲示板やサイト内での主張が適度な温度で分かりやすく説明されていますので、
知人などに安心して紹介できると感じました。
何人か紹介したい知人が頭に浮かびましたが、
スポーツや芸事の練習とは違って、英語の練習は一緒に出来ないことに気づきました。
一人でコツコツ激しく練習するしかないのですね。
他人と楽しみを同時に共有できない部分が、いわゆる財テクの資産運用と似ていますかね。
人それぞれの流儀があり、一人よがりもよし。他人に共感を求めるも良し。
なので、英語の勉強法を軽率に他人に勧めることは、サラ金の窓口嬢よりタチが悪い証券レディと同じことになってしまう!?
いまはまず自分自身を律してコツコツ激しくですね。
パクパクさんが指摘している問題は、「ずれ」の問題だと思います。
「こんにちは」が「こんちは」へ、「こんちは」が「ちは」へと「ずれ」る。発音上、おざなりになり、おざなりになったものが定着し、標準化されていく過程は日本語、英語を問わずあります。
映画の「ずれ」の多い音に対置すれば、「教科書音法」というものが想定できるにもかかわらず、その「教科書音法」ですら、日本には存在していないということはすでに書きました。英語の先生が、通じる音を持っている場合でも、その通じる音を生徒の口の動きとして実現できないならば、「音法」が存在していると言うわけにはいかない。「音法」が存在しないならば、その一種であるべき「教科書音法」も存在できるわけがない。
私が「10のポイント」を言い出しているのも、最低の「音法」を作りたいと願っているからです。これが確保されれば、「語学的標準形」というものを作る上で役に立つと考えています。「10のポイント」は、単に知識として羅列してもあまり意味はなく、「音づくり」をしていく途中で、生徒に同じ文を繰り返し言い続けさせ、その動きの中に、コツとしてポンと置いてやることで、生徒が知識を直ちに口の動きとして実現させていくためのものです。あくまでも、動きの中に置くべきものです。
これらは、個々の音に関してのものがほとんどですが、10番目の、
I黙音・連結・母音削除
は、英語のリズム形成に密接に関係があります。浜谷さんがおっしゃる通り、これは一項目に3つも詰め込んでしまっていいものかというほどのものです。しかし、これは知識として文字で詳しく記述してもほとんど功徳のないものです。「黙音」なら「黙音」、「連結」なら「連結」を記述することはできますが、これも、生徒の口の動きの途中で、コツとして手短に言い、再度生徒に口を動かさせることで実現するのが一番です。
私が「音づくり」という語で言っているものは、「発音10のポイント」に「黙音」「連結」「母音削除」というものが含まれていることでおわかりいただけると思いますが、リズムとかイントネーションというものまで含めた概念です。作るべきリズムやイントネーションは、映画を例にとれば、話の流れの中で、ある特定の場面や状況に規定されたリズムやイントネーションになります。この場面でこういう状況ならば、こういうイントネーションになるだろうと決められる能力を、「イントネーション自己決定力」と呼んだことがあります。「イントネーション自己決定力」を手に入れることが、初心者から中級前半くらいの人がめざすべき一里塚だろうと考えていますが、この「イントネーション自己決定」によって作られる音のことを、また「語学的標準形」と呼んできました。これは、パクパクさんが買われた「ゆっくりモード」の「ゴースト」のせりふ吹き込みテープの音に近い音になると思います。私はその種のテープを買ったことがないので、近い音だろうと想像することができるだけですが・・・。
私は生徒さんに「ゆっくりモード」のテープは買う必要はないと言ってきました。このゆっくりモードは、テープの音として聞くよりも、自分の口の動きとしてまず実現してしまうのがいいと考えています。もっこりさんが使われているように、あくまで自分の口の動きを作る場合の媒介物にするのであれば、もちろんこの種のテープは役に立ちます。眼目は、この種のテープを使おうが使うまいが、”自分の口の動きとして”「語学的標準形」を作ることだと思っています。
ひとまず「語学的標準形」としての口の動きを作れたなら、ここまでで準備体操完了です。ここから、いよいよ、「回転読み」を通じて口の動きを鍛え込みます。口の動きを壊さないように細心に、徐々に動きを速めていきます。回転の速度をあげるわけです。この過程で、日本語の癖による余計な母音を、回転読みの遠心力で口の動きから飛ばします(母音削除)。口の動きを速めていくと、連結させるべきところは連結させないと非常に言いにくいので、連結のコツも自然に備わってきます。もしも、これらのコツがわからないまま、音をおろそかにせずに最高速度を出してしまった場合でも、誰かに一言、「連結」や「黙音」などのことを言ってもらえば、難なくクリアできる場合がほとんどです。(コーチの有用性)
これらのコツをクリアしても、その音はいまだ「語学的標準形」のままです。映画の音そのものを聞いてみれば、相当大きな距離が埋まっていないままであることに気づきます。しかし、「回転読み」の高速化によって、「ずれ」への対応能力はまるで違っています。「回転読み」によって高速化を経た「語学的標準形」の音は、「ずれ」を大量に含む映画の音に対応可能なレベルまでに到達します。映画の音と同じになるわけではない。しかし、対応可能な音にはなります。「近似値」を口の動きとして実現することで、「対応可能」なレベルを獲得することはできるのです。日本語で育った日本人の口がやるべき練習は、この対応可能なレベルの音の実現だと考えています。
私の「電話でレッスン」によって、「復習範囲のテスト」で何度かやった範囲は聞き取れると生徒さんが言い出すのは、自分の口の動きが、映画の「ずれ」た音に対応できるレベルになったことを意味しています。
以後は、明日書きます。
>「回転読み」によって高速化を経た「語学的標準形」の音は、「ずれ」を大量に含む映画の音に対応可能なレベルまでに到達します。映画の音と同じになるわけではない。しかし、対応可能な音にはなります。
この到達地点があれば、通じる音であり、日本語磁場のなかで語学をやることの
実用価値の実現だとおもいます。
つまり、映画の音をやっつける射程圏に突入したということでしょう。
あと、よく言われる呼吸法の問題があります。
国弘さんも、腹式呼吸法の重要性を主張しています。
根石さんの語学的標準形の獲得過程には、呼吸法の記述がありませんが
これは、とくに意識するものではないということでしょうか?
サピオでも書きましたが、「英語は絶対、勉強するな!」の著者は、ドイツのへ留学経験があります。ドイツへの留学経験自体は批判点でもなんでもありませんが、欧米型シンタックスの中に身を置いて生活しながら、その磁場の中に語学という行為を置くならば、韓国や日本だけで「語学として」欧米型シンタックス言語をやる場合とはまるで事情が違います。欧米型シンタックスに身を置いて、言語を定着させた人は、ほとんど例外なく、「磁場を欠いて」言語を習得する人に特有の事情に対してめくらになります。例外は、いまだ國弘正雄一人だけです。國弘正雄にも在米期間がありますが、この人だけは、「磁場を欠いて」語学をやることの難点を見失っていない。この一点において、私は國弘正雄の弟子なのです。
私のこの本への批判点は、初心者や中級前半の人のことがわからなくなっているという点に尽きます。この種の本は非常に多いのです。自分がやってきたことの途中からしか見えていない。上級者とは、初心者や中級者が通るくらがりが、すでに明るいものになってしまっている人たちのことです。そして、明るいことが当然だとしてしまうのです。今でも、初心者や中級者はくらがりをてさぐりで歩いているのだということの本当の意味がはわからなくなってしまうのです。
上級者の最大の欠点がここにあります。
だから、日本で「英語は絶対、勉強するな!」をいい本だと言っている人たちは、初心者や中級前半の人ではありません。これは非常に特徴的なことだと思います。
乱暴に言ってしまえば、「英語は絶対、・・・」は大学出ばかりを相手にしている本だと言っていいでしょう。
どこにも一行も書いてありませんが、しっかりと選別が隠されています。
<「英絶」からの引用文>
ビデオは聞き取りにふさわしくない。 視覚と聴覚が同時に働くと、両方が影響しあって、どちらの能力も発揮されないからだ。ただし、聞き取り能力が完全に身についたあとなら、視覚によって聴覚能力がそこなわれるという問題はなくなる。 しかし、字幕のついたビデオテープでは、聞き取り練習の意味がまったくなくなってしまうので要注意。
ビデオの映画は最初に通して観ておくことを生徒さんに奨めています。映画自体を繰り返し観ることは奨めていません。全体の流れが把握できたら、ビデオの音声だけをMDに録音すると、MDに任意の文を「疑似回転読み」させることができます。これは、イントネーションをとらえるにはいい教材になります。リスニングに的を絞った練習に入った生徒さんにはお薦めできます。
私自身は、役者音声による「疑似回転読み」は多用しておらず、車の中でMDを流しっぱなしにしておき、リスニングをやっています。ほぼ聴きとれるというところまできましたが、この下準備は、私が生徒さんを相手にやっているレッスン自体が果たしてくれているのだろうと思っています。レッスンの下準備というものがあり、その場面で、私は自分の口を使った「回転読み」でシナリオを読み込んでおきます。普段からその種の下準備をする必要があるので、車の中では映画の音だけを流しっぱなしにしてもリスニングが成立します。
國弘さんの「只管朗読」でも、私の「回転読み」でもそうですが、非常に愚直な方法ですので、練習の途中で溜息がでます。この溜息が、複式呼吸へのよい導入になります。
とりわけ、回転読みでは、回転の速度をあげていこうとすると、息を溜める必要が出てきます。
複式呼吸自体は、必要に応じて生じればいいので、複式呼吸自体は問題にしていません。
複式呼吸
→
腹式呼吸
>國弘さんの「只管朗読」でも、私の「回転読み」でもそうですが、非常に愚直な方法ですので、
練習の途中で溜息がでます。この溜息が、腹式呼吸へのよい導入になります。
私の回転読みは、英語が盆踊りを踊っている場合が多く、あまりのできなさに悲しくなります。
は〜。
しかし、時に、いいため息をつくときがあります。
悲しみと絶望のふちの「は〜」です。かなり深刻な「は〜」です。ただし意識してはできません。
この一息冷静になって「あたし、まけない!」と立ち向かいますと、なかなかの回転読みができるときがあります。
「さっきのは〜は、いいは〜であった」
という感じです。
話かわりますが、
最近、シナリオなどで、速度をあげて回転読みしているうち、単語が壊れてしまっているものがありあたふたしています。もしかしてこれが錆なのだろうか。先進むのも大変なのに、どんどん錆が追っかけてきます。苦しいっす。
錆びだしている例文を回転読みするときは、頭の中で単語をつづりながら、こころもちゆっくりめにして回転してみたりして補修しています。
それにしても、英文を定着させるのに、いいコツはないものでしょうか。
しかし、あれこれ悩んでも、さらに回転読みするのが近道というところに戻ってきます。
ああ、いい「は〜」がでるまで、せつない回転読みをするかな。は〜。
>ただ、根石さんの名前が表題、文中と間違っていて残念でした。
もう、吉久をやめて、久吉にしてしまえと何人かの人に言われました。迷うところです。
>この掲示板やサイト内での主張が適度な温度で分かりやすく説明されていますので、
知人などに安心して紹介できると感じました。
適度な温度になったのは、各書評の他は電話取材であり、直接の私の文章でなかったためです。各書評は、私が直接に書いたものを元にしたものですが、こちらもかなりやわらかいものに直していただいてあります。
どうぞ安心してご友人にご紹介下さい。
>何人か紹介したい知人が頭に浮かびましたが、スポーツや芸事の練習とは違って、英語の練習は一緒に出来ないことに気づきました。一人でコツコツ激しく練習するしかないのですね。
一人でやる孤独な作業であるからこそ、コーチがいることが役に立ちます。また、方法的なヘボ筋というものが、学校英語やその延長、標準的英会話学校のまわりには非常に多いですから、英語を必要だと感じている方に「電話でレッスン」のことを話していただくことは、大いなる親切というものだと思います。よろしくお願いいたします。
語学が一人でやるべきものだということは、大前提ですが、これを大前提として承知している方がコーチを得るならば、実質的に英語を変えていくことに役に立ちます。コーチが必要な段階で、実質を備え、実際に英語を変えることのできる方法はやたらに転がっているものではないと思っております。
>他人と楽しみを同時に共有できない部分が、いわゆる財テクの資産運用と似ていますかね。人それぞれの流儀があり、一人よがりもよし。他人に共感を求めるも良し。
なので、英語の勉強法を軽率に他人に勧めることは、サラ金の窓口嬢よりタチが悪い証券レディと同じことになってしまう!?
おっしゃる意味がよくわかりません。練習というものは、個という場に閉じられていますが、練習を方法的に練り上げていくことは、例えばこの「大風呂敷」などで論議することで、「他人と楽しみを同時に共有」することが可能です。「人それぞれの流儀」といいますが、表れている形はさまざまであっても、原理的に同一であるものである場合があります。「電話でレッスン」の技法グラウンドは、國弘さんの「只管朗読」の導入部分として有用であるとか、声の使い方としては、原理的に同一のものから派生しているということはあるのです。あまたある的外れな練習まで含めて「人それぞれの流儀」でよいということになれば、ただもがいて死んでいく英語の数は数知れません。
方法を求めることにおいて真剣な方には、「技法グラウンド」は、「人それぞれの流儀」をつかんでいただくための核になります。的はずれな練習で自己満足していたり、迷ったままでいたりするケースは非常に多いのですが、それまでも「人それぞれの流儀」だと言われるならば、それは違うだろうと考えています。
語学には、原理がある。とりわけ、「磁場」を欠いた場での語学には、踏み外してはならない原理があると考えています。
道さえあれば、山はいろんな方向から登り始めることができます。そして、同じ頂上に出るということがあります。しかし、登っている「体の動き」自体には、必ず共通のものがあります。学校英語や受験英語というものは、この共通な「体の動き」そのものさえ、すっとばしてしまっており、英会話学校の英語も同様です。ですから、長く暗い登山道を歩くという行為自体は似ていても、一方は頂上に出ることができたり、一方は途中で遭難してそこで死んだりするのだと思います。
あくまで原理的に語るならば、「イントネーションの自己決定」によって「語学的標準形」を作れるようにならないならば、英語は確実に死にます。日本語の磁場の中では、非常に高い確率で英語は死にます。90数パーセントの英語が死にます。これは学校などで英語に触れたことのある総人口に対しての割合ですが・・・。
方法を求め、英語本など買い集めた人の英語でも、半分以上は死ぬのではないでしょうか。
昔、腹式呼吸自体を扱おうとしてことがあるのですが、徐々に備わればいいと考えてやめました。
扱おうとして
→
扱おうとした
>最近、シナリオなどで、速度をあげて回転読みしているうち、単語が壊れてしまっているものがありあたふたしています。もしかしてこれが錆なのだろうか。先進むのも大変なのに、どんどん錆が追っかけてきます。苦しいっす。
口が動き始めると、「ほどける」という現象が出ます。
動きの速度自体が確保されてしまって、その速度に口の回転が追いつかない場合に出ます。これは、上達の途中で必ず出る現象です。これは、寿司を食っている途中でガリをかじるようなちょっとしたコツがあります。
ほっぺたを両手でよく擦って暖めて下さい。
口の動き自体にわずかに力を込めて、再度練習をして下さい。
音がほどけないようにするのに、「動きにわずかに力を込める」わけです。
それ以前の練習の質が悪くなければ、これだけで速度に対応できるはずです。
それでも「ほどけてしまう」ならば、以前の練習の質が悪いのです。
弱音が弱音となる場合にも、「ほどける」感覚があります。
これと、日本語の音の体系でできた口の動きが回転の速度に追いつかないこととは、はっきりと区別すべきです。
レッスンを予定しておくべきなのかどうか、パソコンの予定表に書き込めなくて困っています。
どうしますか。
腹式呼吸の件、よくわかりました。
あとは、残る問題は、成功率の提示です。
100人が、コツコツ、はげしく、コーチ付きで
回転読みした場合、何パーセントが、通じる英語に
なるでしょうか?
当然、やった量と期間との関数になるとおもいますが・・
およその目安、実績データがなければ、推定値でもかまいません。
すごく不定時間になってます・・・。
忙しいときと、ぽこっと空く時間の2つがあるのですが、
どの日になるか定まらず・・・状態です。
もう少し先延ばしにしてくださいますでしょうか?
何卒よろしくお願いします。
※昨日、ジェトロの貿易英語と中国事情の2つを聞いてきました。
貿易英語は、普通の英語と違うみたいです。(助動詞が)
貿易の場合、英語圏の国とのほうがスムーズかもしれないと思いました。
(英語圏でない国同士では厳しいかも)
その国によって事情がかなり違うようです・・・。
中国は目が点になるような話が中心で、直接買い付けに行ったほうがどうも良さそうです。
(その場で自分で運送を手配するなどしたほうが良いかも)
おじさんに参考になれば、幸いです。
でも、今すぐではないんですよね?
残るお返事は、明日かあさってになると思います。
じゃあ、できる時がきたら連絡して下さい。
ひとまず、予定していた空き枠は、申し込みがあったら埋めてしまいます。
女房の時間枠は、4月から大幅に空くので、やれる時が来たときは、女房の空き枠でやってもら
うことになるかもしれません。
俺の枠が空いていたら、俺がやります。
浜谷さん、sbさん、お久しぶりです。お元気ですか(^^)。
いくこは、元気にしております。
勇気をふりしぼって、崩れては立ち崩れては立ち、すぐさま1週間はたってしまい、テスト・練習に追いかけられています。
私は今逃亡者(ちなみに私の教材は7年目の浮気なんですけどね)という感じです。おばちゃんは、トミー・リー・ジョーンズか。しかし、土管から飛び降りるのに、逃亡者である私よりさきに飛び込んで、模範演技をし、あのきらきらとしたスマイルで「とびおりといで〜」と言ってもらってようやく飛び込んでるといった様子です。でも、がんばる!
輸入は、もし店をやる時が来たら、是非教わりたいものです。
修行しておいて下さい。
ようやくきついところへさしかかっているのかと思います。
きついところが力がつく場所ですので、しっかりと四股を踏んで頑張って下さい。
きらきらとしたスマイルって、俺の女房のスマイルのことを言っておるのですか?
どのように見ると、そのように見えるのか、見方を教えてください。
俺も見てみたい。
>100人が、コツコツ、はげしく、コーチ付きで回転読みした場合、何パーセントが、通じる英語になるでしょうか?
これは実に難問です。邪魔が入らなければ、100パーセントの人が通じる英語を持つようになります。
邪魔とは、極度に仕事が忙しいとか、嫌気に負けるとか、頭が勝つために愚直になれないとか、種々あります。この邪魔に妨げられて、「回転読み」や「技法グラウンド」が続けられない人の数は相当あります。
極度に仕事が忙しいというような外的な邪魔もさることながら、嫌気に負ける、愚直になれないなど、認識がやわであることが邪魔となり、続けられない人も多いです。幸いにして、社会人相手の「電話でレッスン」は比較的長続きする人が多いです。社会人になってもなおも英語に食らいつく人は、なんらかの実際的な必要にさらされている人が多いせいだと思っています。
中学生や高校生は難しいです。非常に難しいです。この人たちが、ひとまず点にならない「音づくり」などの練習を本当に本気になってやってくれるようになることは非常に難しい。
何パーセントというような数字は出せませんが、必要を感じて本気にやろうとしている社会人を相手にした場合は、半分以上という数字が出せると思っています。これは実は驚異的な数字になるのかもしれませんが、生徒数が少ないため、あくまでも感触としての「半分以上」です。今後を見守らないと、自信を持って言うことはできません。
今の私の生徒さんは、「必要を感じている」「本気でやろうとしている」という観点からは非常に良い生徒が多いのです。
何かにおじけづいているのか、ちかごろめっきり書かなくなりましたね。
ウドのところで見た村田君の友だちの彼女って、すごく綺麗な人でしたね。
酔っぱらっていたせいもあるかもしれんが、頭の中に花がうわぁっていうくらい咲きましたわ。
ウドが多少日本語がうまくなったと思っています。
自分に都合の悪いときは、「わたし、日本語ぜんぜんわからない」と日本語で言っているので、
こいつ、なかなか言葉を使うのがうまいなと思っています。
今日、「電話でレッスン」で雪深い北信濃のYさんのレッスンをしました。
なかなかの難物、「ノッティングヒルの恋人」のシナリオをテキストに選んだ方です。
「近頃、英語が変わってきたんじゃないの」って聞いたところ、「聞き取るのがすごく楽になり
ましたね」とのことでした。
来週、女房の「ゆいまある教室」の生徒さんたちと女房がウドの店に遊びに行く予定になってい
ます。その場にYさんをお誘いしました。
映画が聞き取れるようになると、生活場面での生の英語はもっとずっと楽に聞き取れるから、是
非試してみてほしいものです。
ウドは現在風邪をひいておりますが、鼻水を垂らした英語だって、映画で鍛えてあれば大丈夫だ
と思います。
>半分以上という数字が出せると思っています。これは実は驚異的な数字になるのかもしれません
たぶん、謙遜して50%だとおもいます。
もう、これで、昨年の暮れから議論していたことは
理論的には、解決したとおもいます。
つまり、在日で語学をすることが、唯一の正解であり、
その方法論があるという、存在証明ができたことです。
>在日で語学をすることが、唯一の正解であり、その方法論があるという、存在証明ができたこと
です。
ところが、生徒が集まりません。
根石様
素読舎で指導のしかた、お教えいただいてどうもありがとうございます。教科書ガイドの素読という発想はすごいと思います。「自分の気づき」というものを非常に大切にしているように思えます。
現在の塾の英語は、週二時間で、一時間を私が教え、もう一時間を他の講師が教えているという変則的な形態になっています。基本的に、一人は文法中心の授業を行い、私が教科書の本文の単語や訳、そして暗記を担当しています。ですから、文法的なことは考えないで、とにかく、ひたすら、読みの練習をしたいと思っています。そして、現在私が根石さんに教わっているやり方を生徒たちに実践してみたいと思うのです。中学生に対してこのやり方は有効なのか。時間があればで良いです。根石さんの意見をお教えください。
世の中には、つねに2種類あります。
本物で金持ち
本物で貧乏
偽者で金持ち
偽者で貧乏
>ですから、文法的なことは考えないで、とにかく、ひたすら、読みの練習をしたいと思っています。そして、現在私が根石さんに教わっているやり方を生徒たちに実践してみたいと思うのです。中学生に対してこのやり方は有効なのか。時間があればで良いです。根石さんの意見をお教えください。
中学生に対して、もちろん有効です。
文法的な理解を他の方が担当しているのなら、次のようなことをやってみて下さい。
非常に効果がありますので、迷うことなくやってみて下さい。
1.生徒が読むべき一つの文を、先に okada さんが日本語に訳してしまう。
(教科書ガイドの訳の該当部分を生徒に一度だけ音読させるのでもいい)
2.「技法グラウンド」を行う
最初に、日本語訳を英文に「かぶせる」わけです。
こうすると、生徒は、「技法グラウンド」の回転の中に日本語の訳を混ぜ込むようなことをやることになります。最初は、訳そのものに気をとられる生徒が出てきますが、かまわず継続して下さい。眼目は、「技法グラウンド」そのものにあります。うまく回転さえ効いていれば、心配はありません。
okada さんの持っているクラスは少人数のようですので、「技法グラウンド」の回数も7回から10回くらいまで増やすといいと思います。
中学の間は、先生側が訳を言い、生徒はそれを英文の「技法グラウンド」の中に鋤き込むことでいいと思います。何よりも大事なのは、コーチが読んだ読みを、7回〜10回生徒に繰り返させ、本当にこなれた質のいい読みを作ることです。
こうして扱う読みが、学校の授業や、塾の文法のクラスが扱うところより先に進んでいると非常に効果があります。
「技法グラウンド」を継続していくと、生徒の読みが「回転読み」に近いノリが生じてきます。これが出てきた時に、家でも読むように生徒に言って下さい。また、この時点で、CDの音声教材を媒介にすると、非常に効果があります。
私は「電話でレッスン」で中学生を相手にするときは、ほぼこれに近いことをやっています。先端部分(初めてやる文)と復習範囲の組み合わせは以下の通りです。(復習範囲や先端部分は、糊つきの付箋を使えば、簡単に管理できます)
1.先端部分を「技法グラウンド」。問題なくこなせれば、次の
文へ進む。難渋するようなら「2」へ。
2.復習範囲の1ページ分を「技法グラウンド」。ここでも難渋する文がみつかれば、
さらに前の復習範囲の1ページを「技法グラウンド」
3.先端部分へ戻り、「1」を行う。生徒が一人で練習可能な音が持てたら、一人でが
んがん口を回せと言っておき、次の生徒を呼ぶ。
本当に質のいい読みができた範囲は、次の手順ができます。
1.「技法グラウンド」(7〜10回)
2.生徒に日本語訳を言わせる。
これは是非ともやらなくてもいい課程ですが、余裕のある生徒にはやらせていいと思います。
こうして基盤を作ると、少人数の塾のクラスから、学年トップがよく生まれます。
私の「電話でレッスン」の生徒さんで、今年高校に入る子がいますが、この子は中学1年の秋ごろ、50〜60点あたりの点でした。中学1年の前半は、平均点が高いですが、この子は最初からこのくらいの点をとっていたそうです。「電話でレッスン」を始めて、3ヶ月くらいたって、テストで90点代をとり、お母さんが電話をかけてきました。
「根石さん、何これ? 急に点が伸びたよ」
「何これ?って言っても、別にテスト用のことは何もしてないよ」
お母さんは、私の友だちです。ご本人も娘さんのテストの点の動きを見て、「電話でレッスン」の生徒さんになって、「技法グラウンド」を体験してくれました。現在は、今年小学6年生の息子さんにレッスンを譲られて、私の生徒は、娘さんと息子さんの二人になっています。
「技法グラウンド」で基盤を作ると、点が急に伸びることがあります。学校のテストの点のための練習ではありませんが、点が伸びると子供の気持ちが元気になります。こっちの作用の方が大きいです。
okada さんにお願いしたいことは、「技法グラウンド」を生徒に施した場合の成果の程を是非この掲示板に報告していただきたいということです。
一年くらいやってみて、変化をご報告願えればうれしく思います。
非常に効果がありますので、是非やってみて下さい。
生徒の読みが「回転読み」に近いノリが生じてきます。
→
生徒の読みに「回転読み」に近いノリが生じてきます。
>根石さん、私が生活音法などない、ただ「音法」があるのだというのと、
根石さんが、英会話などない、ただ「英語」があるのだということは、共
通点がありますか?
パクパクさんが「生活音法」と言われるのは、「ずれ」の問題だということはすでに書きました。
「英会話」などないというのは、違和感の問題です。
私ら日本人は、日本で「日本語会話」なんかしてるかよという問題です。
少なくとも私の実感においては、私は「日本語会話」などしていません。いや、実際はやっていることがあるかもしれない。別に話したくもない人と一緒の席にいなければならないとき(結婚式など)、別に話したくもない話題を、特に嫌でもなさそうにして話をしていることがあります。これは、「日本語会話」かもしれませんし、言語駆使としては結構高度な技術かもしれません。しかし、こんな「日本語会話」をやらなければならない場は、なるべく避けて生きていくつもりなので、私の生活の中に「日本語会話」が占める割合は非常にわずかです。
そんな「会話」なんぞというものが、英語をやる場では大手を振っている。馬鹿な話であると思います。
その人がおしゃべりであろうとなかろうと、英語力というものは実質として備わります。しかし、「会話力」などというものは、圧倒的におしゃべりな人が勝ります。そんな土俵に登る予定は私にはありません。馬鹿くさい。
・4月以降、火、金、土に根石吉久のレッスンの空き枠がそれぞれ一つずつ生じます。
・昨年12月に空き枠が二つ生じていましたが、引っ越しであたふたし、その後、引っ
越し疲れで、しばらく空き枠を埋めないままで休ませていただきました。
・4月から、火曜日もレッスンを行います。これに伴い、すでに他の曜日から火曜日に
移動される予定の方がおられます。これまで直にレッスンしてきた方が「電話でレッスン」に移られる予定もあり、火曜日もすでに空き枠は一つだけとなりました。
・根石吉久の空き枠が埋まった後は、根石せいの空き枠で使用していただくようになり
ます。
根石さん、長いことご無沙汰してすみませんでした。
以下、10のポイントについての私の意見です。
逆さvと逆さeの説明が長くなるのは、私がこれらを
別の音だとした方がよいと思っていることが
その原因です。例えば、MondayのMonとlemonのmonは
同じ音には聞こえないし、doneとLondonのdonも
やはり同じ音には聞こえません。
@th 舌の先を上の歯の歯先にあてる。
----------------------------------------------------
舌先の位置は、上の前歯の裏側と言うほうがより正確だという人もいるようですが、
根石さんの案でいいと思います。
Af, v 上の歯を下唇の山の頂点より少し内側に押しあてる。
----------------------------------------------------
下唇の山の頂点より少し内側を上の前歯に押し当てる、の方が私にはしっくり来ます。
Bt,d,l,n 上の歯茎の裏。
----------------------------------------------------
t, d, nは舌をべったりつける。lでは舌先だけを押し当ててその脇から声を通す。
Cr 喉の方にひっぱり、上の方に触らない。
----------------------------------------------------
舌を口の天井にできるだけ近づけてうなる音。決して天井には触らない。
Ds 歯と歯茎の境目あたり。触るか触らないかくらい。狭い隙間に息を
通す。
----------------------------------------------------
s,zの二つの音の説明にしたらいかがでしょうか。
E☆S (long s) 「静かにして、シーーッ」のシに含まれる音。
----------------------------------------------------
これでいいと思います。
F☆逆さe・逆さv 唇を狭く。(逆さe は息に力を入れない)
----------------------------------------------------
逆さvは自然にポカンと開いた口のまま「ア」 顎を大きく下げないこと。
逆さeは単語の最後では逆さvと同じだが、その他ではつづりに合わせて
最少の口の動きであいまいな「アイウエオ」のいずれかを出す。
G☆a 歯と歯を開く。(下顎を下げる)
----------------------------------------------------
顎を落として、口の奥のほうからやや長めの「ア」
H☆ae 口の両端を斜め上にひっぱり上げる。
----------------------------------------------------
顎を落として、同時に口の両端を斜め上にひっぱり上げる
I黙音・連結・母音削除
----------------------------------------------------
ポイントに入れるかどうかは別にしても、以下のことは教えるべきでしょう。
(1)無声子音は息を強く出す。有声子音は息を弱く出す。
例えば、if/giveやkite/guideやdoor/toreなどの違いは、単に無声・有声
の違いだけではありません。ifのfは意識的に息を強く速く吹き出さねばなりません。
(2)母音を発音するときには必ず舌先を下の前歯の裏側に付けておく。
[ae]や[a(:)]を練習させると、舌先が口の中をうろうろしたり、そり上がったり
してしまう生徒がかなりいます。これではだめです。
以下のペアの区別は10のポイントに入っていませんが、どうしましょうか?
starとstir
foolとfull
boatとbought
sumとsunとsung
ゴースト、1本を完全に仕上げたとします。
この段階で、シンタックスの内在化は
何%できるのでしょうか?
イントネーションの自己決定能力は
何%到達できるのでしょうか?
国産化英語(日本語の磁場のなかで学習)
計測項目
シンタックスの内在化率
イントネーション自己決定能力率
本当にお久しぶりです。お忙しいところ、「10のポイント」をチェックしていただきありがとうございます。浜谷さん、sb さん、もっこりさん達にご意見をいただき、少しずつ手直ししてきました。最後に Eliot さんに目を通していただいてひとまず確定版にしようと思っておりましたが、ようやく願いがかないました。うれしいです。
「10のポイント」は、以下のような考えが元になっています。
1.初心者に役に立つものであること。
2.コーチをやる人がすぐに使えるものであること。
3.生徒に一定の「口の動き」を繰り返させ、その途中で使うこと。
4.クリアできれば、それだけで「通じる音」が確保できること。
「1」に関しては、初めて英語に触れる人の他、学校で「音づくり」など何もしてもらえなかった人が、「やり直し英語」をやる場合も想定しています。
「2」にはいろいろなケースが想定できます。学校の授業で先生が使う、塾の少人数のクラスで使う、家庭教師のように一対一でやる場合など様々ですが、発音の知識として確かなものであれば、どのような場所でも使える汎用性が確保できます。
「3」。これが独特かもしれません。ポイントの数を少なくし、手短かな言い回しにしたかったのも、この使い方を想定しているためです。
「4」。Eliot さんの言い方をお借りすれば、ネイティヴの聞き取りに過大な負担をかけないレベルは、「10のポイント」をクリアするだけでも確保できると思います。
「3」の問題がありますので、指摘していただいた点を繰り込みながら、あくまでも「言い回し」の簡潔性は残したく思います。
この「10のポイント」につける解説を別に用意し、Eliot さんに指摘していただいたことの多くは、この解説の方に記述しようと考えています。当初の目的の通り、「10のポイント」自体は、きわめて簡単な「言い回し」だけで成立させたいと考えています。
以上の作業が終了しましたら、私のホームページに独立したページを設け、「10のポイント」をUPします。
10という数にとらわれる必要はなく、これを越えていくらでも深化させられる性質のものですが、「まずはこの10」というものが存在するのは意味のあることだと考えております。
本当にご協力ありがとうございました。
浜谷さん、sbさん、もっこりさんにもこの場を借りてお礼申しあげます。
>ゴースト、1本を完全に仕上げたとします。
この段階で、シンタックスの内在化は
何%できるのでしょうか?
イントネーションの自己決定能力は
何%到達できるのでしょうか?
日本人が生まれてから大人になるまでに交わる日本語の総量というもの、あるいはアメリカ人が生まれてから大人になるまでに交わる英語の総量でもいいですが、それをどう計量するかという問題があります。独り言や考えごとも、実はネイティヴ言語で行われているのですから、コミュニケーションなどないところでも、人はネイティヴな言語と交わって生きています。また、言語との交わりは多くの場合意識されていませんし、交わり自体の濃淡というものもあります。
読書というものを例にとった場合、深い感動をもたらす書物と、単に情報を得ただけの書物というものがあったとして、その双方への交わりは濃淡だけでなく、意識を通り無意識に沈むものの質の違いにもなります。
これは総量として数字で計量できないと考えています。もしも、この総量が数値化できるならば、ネイティヴ言語使用者の平均的なシンタックスの内在化を100とした場合に、ゴーストのシナリオ一本を(当該の生な言語磁場を欠いて)語学的に扱った場合に、例えば、平均値で0.34%達成できるというような具合に数値化することがようやく可能になります。そもそもの100パーセントという数値に根拠が与えられないので、語学の言語によるシンタックスの内在化のパーセント数値も成り立ちません。
5文型のような文型分類を頭で理解するだけなら、シナリオ一本分も要らないでしょう。しかし、活用自在の自在さで考えるなら、シナリオ一本ではかなり低い数値が想定できるだけです。しかし、具体的な数値はわからないままです。
言えることは、本当に身に付いたものなら、その後の活用自在の自在さを得るための種になるということだけです。種が世代交代して、更なる種をつけるかどうか。
「一粒の種、もし死なずば・・・」
本当に身に付いたものを一粒の種と考えて、それが一粒の種のままで終わることも可能性としてありますし、幾何級数的な増大増殖に結びついていく可能性もあります。私が上等な「もどき」と考えている日本の英語は、この増大増殖が起こった英語のことです。
それは、巨視的には、語学を継続するかどうかに大きく規定されます。また、微視的に見るなら、語学の一瞬一瞬に意識に生起するイメージの濃淡や質に規定されます。さらに、同じ用法、類似の用法に何度も出会うことで、イメージが変容したり、イメージが軽く速く動くようになる(イデア化する)過程を、語学という行為がどうくぐるかによってまったく違う結果が出ます。元になる認識力によって、まるで違う結果が出ます。
「今、何考えてるの?」
「君と同じことだよ」
「きゃあ、エッチ!」
この構造があります。人のイメージや考えというものは、深い淵の向こうにあり、本人以外には見えません。発語や表情というものがないなら、イメージの動態は、個人の中に閉じられて流れるだけであり、極端な言い方をすれば、その多くの部分を人は個の中に閉じこめたまま墓場まで持って行きます。
どんな優秀な語学教師にも、具体的な生徒一人の中のイメージの動態は見えません。イメージの動態そのものは、個に閉じられており、人と人との間には、渡れない淵があります。渡れない淵の上空を、言葉が飛び交うだけです。「きゃあ、エッチ!」ということで、ここにはコミュニケーションによる了解があるかのように見えますか、それぞれがしかし、同じことを考えていたのかどうか、違うことを考えていたのかどうか、それは神のみぞ知るです。それぞれが、自分のイメージの動態だけを、(ある程度)わかっているだけです。
ここでも、原理的に言えることがひとつだけあります。英語なら英語の語の順番でイメージが動くこと、あるいは、その順番で繰り出される語の総体を、ある程度の大きなかたまりで「鷲掴み」するということが、シンタックスの内在化には絶対に必要だということです。そして、語学をやっている本人以外には、この絶対に必要なことがらの「存否」がわからないということです。これは、「音派幼稚園」の方々の多くが見逃しているところです。
イメージや意味がともに動くのでなければ、シンタックスの内在化は起こりません。しかも、イメージや意味が個人の中で動く動態は、本人以外には手のとどかないところにあります。どんな優秀な語学教師にも、イメージの動態そのものを左右することはできず、語学をやる本人が自覚的に動かす以外にありません。
私がレッスンでやれることは、「よく準備を整える」ということに尽きます。イメージを動かし、意味のかたまりを鷲掴みすることは、一人の人間が一人の人間の場でやる以外にありません。つまり、語学の本当の場というものは、一人の人間の意識以外にはどこにもないということです。それは、一人の人間が自分の意識とよくつきあい、耕す以外にはないということにもなります。
意識というイメージの運動場をよく整備するためにこそ、「音づくり」は必要であり、文法の媒介や理解は必要です。理解などというものも、実は運動場の整備段階に過ぎないのですが、困ったことにこれだけで学校のテストの点がとれるので、人は整備だけやって、語学をやりません。
お答えになっていませんが、イメージの動態というものほどパーセンテージという考え方とそりの合わないものはないので、仕方がありません。
いくこさん、
>浜谷さん、sbさん、お久しぶりです。お元気ですか(^^)。
元気ですよー。最近は「10のポイント」で盛り上がっていて、私は最初にちょこっと質問をさせていただいたぐらいで勝手に早く完成しないかなあとやきもきしていましたが、今日Eliot先生からのファイナルアンサーが入ってほっとしています。根石先生も喜んでおられましたね。何と言ってもEliot先生は発音に関しては大権威者だと感じています。(実際の発音はお聴きしたことはありませんが・・・)
さて、電話でレッスン(いくこさんの場合は教室でレッスンなのですか?)での奮闘ぶり、いくこさんの真摯なご勉強の様子が手にとるようです。私も洋画を聞き取りができるように、一年計画をたて、2月初めより取り掛かって(独学)聞き取り、書き取りを終わり、音読(聞き取れなかったところを中心に音読→暗唱)をしています。回転読みがどんなものか分かりませんが、2−5行程度の文章(群)を何回も音読→暗唱していますので、回転読みの真似事ぐらいにはなっているのではないかと思っています。年金生活者で根石先生のレッスンを受けられないのでこれで間に合わせています。この調子で一年間で洋画70%聞き取れるようにしたいのですが、もう1ヶ月半も経ってしまい、本当に出来るかどうか多少不安にもなってきています。1年と区切ったのは、私が主宰する英会話サークルをメンバーのみなさんに無理を言って休会にしているからです。
>
活用自在の自在さで考えるなら、シナリオ一本ではかなり低い数値が想定できるだけです。しかし、具体的な数値はわからないままです。
私の仮説ですが、ゴースト1本を完璧に仕上げても、
たぶん、ローマの休日や、スピードはやはり聞こえないだろうと
おもうのです。
そうすると、何本の映画を仕上げれば、初出の映画でも、聞こえて
くるかだろうかという疑問です。
たとえば、10本を仕上げると、初出の映画が聞こえてくることが
わかっていれば、学習者には、すごく励みになるとおもいます。
語学が非常にファジーなのが、私には気に入らない点です。
赤ちゃんの場合、3年でだいたい、しゃべれる素形を内在化すると
おもいます。
ところが、語学の場合は、その数字の提示ができず、ある人は
4,5年で素形を獲得し、ある人は、30年たっても進歩がない
のが、実際の事例なものですから、数字化できないと言われます。
数字化できないのものは、科学でもなく、理論でもないのが
私の考えです。
>たとえば、10本を仕上げると、初出の映画が聞こえてくることが
わかっていれば、学習者には、すごく励みになるとおもいます。
「10本仕上げる」という場合の仕上がりの質はどう数値化されるのでしょうか。
仕上げるというのは、どういうレベルを想定されているのでしょうか。
「聞き取れる」というのは、音の細部がわかるというようなことではなく、意味も
イメージもニュアンスもわかって聞き取れるということだと思いますが、この意味で
「聞き取れる」シナリオが10本あれば、初出の映画は相当聞こえると思います。
やってごらんになるとわかりますが、10本を「仕上げる」ということはなまじな
ことではありません。本当の意味で10本を仕上げられたなら、私は脱帽します。
>語学が非常にファジーなのが、私には気に入らない点です。
人の心にあるイメージの濃度やイメージの核の確実さの度合いは、客観的な数値に
はなりません。それが気に入らないなら、語学論などに関わらないのがいいのです。
>赤ちゃんの場合、3年でだいたい、しゃべれる素形を内在化するとおもいます。
生の言語的磁場の中に赤ん坊というものは生まれてくるのです。生の言語的磁場の
磁力を浴びて、子供は「無意識」にシンタックスを内在化します。
>ところが、語学の場合は、その数字の提示ができず、ある人は
4,5年で素形を獲得し、ある人は、30年たっても進歩がない
のが、実際の事例なものですから、数字化できないと言われます。
語学の言語は、生の言語的磁場を欠いているものです。
ネイティヴ言語は、無意識的に意識を作ります。人間が無意識であっても、形成さ
れるものがネイティヴ言語の能力であり、これは人間の意識的な努力の量と関係なく、
3年なら3年でシンタックスの素形が備わります。無意識に形成されるものであるか
らこそ、この「3年」というような数値が成立するのです。
語学の言語は、意識的に無意識を作るものです。これは、数値化できるはずがあり
ません。「意識的」に行わなければならないという本質規定を無視して、イメージの
強度というようなものに無意識であるならば、30年たっても進歩がないのも当然の
ことです。語学の進展は、本人の自覚や認識に大きく依存しているのですから、ネイ
ティヴ言語の「3年」というような数字はまるで成り立ちません。当然のことです。
>数字化できないのものは、科学でもなく、理論でもないのが私の考えです。
だったら、語学は科学でも理論でもないのです。
それだけのことです。
>数字化できないのものは、科学でもなく、理論でもないのが私の考えです。
こういう考えの方は語学には向かないと思います。
私は語学は呪術の一種だと思っています。
近代科学の信者には、謎のままに残るでしょうが、「意識的に無意識」を作るほどの
精妙なわざが、「数値化」などという馬鹿げた信仰にへいこらすることはないでしょう。
なんてログは遥か彼方。。。
書きたいんだけど、きちっと書きたいのでそのための時間がありません、、
前回みたくささっと書くなら書けるけど、
おじさんにはなんか自分もそれなりに考えたものを書きたいです。
それではまた! おやすみなさい。 (私はあともう少し起きてなきゃいけないけど。。。さっき寝ちゃったから、)
どうも風邪をひいたみたいだ。
喉が痛い。
来週の書き込み、待ってるからね。
語学が呪術ということは、科学でないという文脈で使用されていたのですか?
わたしは、秘術という意味でとらえていました。
いっぱんに、天文学、医学などは、前段階の呪術を科学化したものです。
○学というのは、科学です。
語学というのは、語術でしょう。
柔術がほろびたのは、科学化された柔道が登場したからです。
語学が科学化されにくいのは、そういう視点がなかったからです。
言語的磁場の国で生活されれば、言葉が発達されるからです。
こうした思考こそ、じつは、科学的な思考です。
シンタックスの内在化、イントネーションの自己決定能力、発音ポイント10
などは、いずれも、科学的思考なのです。
ゴーストは、前半の歌がでてくるまでは、
あまりに高速の生活会話です。
教科書音法では、歯がたちません。
私は、スクリーンプレイ社のシナリオ本が
映画音声と違うのではないかとおもいます。
そばに、ネーティブがいないので、LDを
買うことにしました。
このLDには、映画のセリフどうりの字幕が
あるからです。
異同については、この掲示板でご報告します。
>語学が呪術ということは、科学でないという文脈で使用されていたのですか?
科学ではないとは言いませんが、近代科学信仰ではどうにもかたがつかない呪性が語学にはあります。「数値化」などとは相性が悪いのです。
科学的には、「りんご」は「apple」ではありません。「りんご」は「りんご」であり、「apple」は「apple」であるという個々の同一性を確定し、その起点を忘れないのが科学です。最初に、個々の自己同一性を成立させるのです。あるいは、この個々の自己同一性を、最初に成立させようとして求める続ける学が科学です。
イメージの動態が、本当に数値化可能であるなら、俳句は人間が作る必要はなく、コンピュータに作らせればいいのですが、たったの5・7・5音の組み合わせでさえ、コンピュータにやらせると、くそおもしろくもないものができます。イメージの動態の数値化が可能であるなら、文学の翻訳も人間がやる必要はなく、翻訳ソフトにやらせておけばいいはずです。
こちらを信じたいなら、パクパクさんもゴーストのシナリオなど買い込んで苦労などする必要はなく、コンピュータ技術の進展を首を長くして待っていればいいのです。
イメージの動態が数値化できないならば、しかしいくら首を長くしても、その時は来ないでしょう。首筋が痛くなるだけです。
私はイメージの動態の数値化はできっこないと考えております。その日のお天気の具合によってでも人間の意識に動くイメージの色合いは違ってきます。もし、お天気の影響でイメージがどうなるというようなことまで数値化するのであれば、最初に天然自然・全宇宙を数値化しておかなければなりません。それができるなら、意識やイメージや語感も、正確な数値化ができまるでしょうが・・・。
「一粒の種、もし死なずば・・・」
一粒の種が、世代交代を経て、いったい何粒に増えるかなど、浅はかな近代科学の数値の知ったことではありません。これが数値化できるなどと考えるのは、語学を生きるという行為に対して不遜な考えです。
また、イメージの基点と終点というものすら実は定められないのです。イメージが現存するかしないかが一人の人間の意識にわかるだけで、イメージそのものは地下水脈のように無意識界に通じており、あるとき思いがけず、ひょっこり顔を出したりするのです。英語をやって得たイメージが、日本語の本を読んでいるときに顔を出したりもします。逆もあります。
語学は、「りんご」と「apple」のように元々別のものであるものを、ひとまずイコールであるかのように結びつけ、イメージを誕生させます。このイメージを変容させることによって、「apple」という語のイメージの核を求めます。最初、蓋然的であったものが、最後に核が備わり必然となるのが語学です。まるでイコールでないものを、イコールにしてしまう暴力が語学の最初にあります。
最初に「たった一人の暴力ありき」。これが語学であり、この時点では、人間が思ったことに何の普遍性もなく、ただの思いこみであることも充分にあります。しかし、意識というものは充分に面白いものであり、最初のとんちんかんが、最後に的を射抜いて新たな語のイメージの核を得ることはいくらでもあるのです。語学の最初には混沌があります。行為そのものが混沌をさらに大きくするような行為です。混沌が大きくなることを知って、わざわざ混沌の中につっこんでいくようなところが語学にはあり、ここがオリコウでゴセイケツな近代科学づらととことん違うところです。
「AがBだから、Cである」という記述性は科学です。
「AはBだ」と強く思う(呪性)によって、「C」を誕生させ、「C」を使い込むことによって変容させ「D」を得るのが語学です。最後に得られた、「D」は、もはや「A」には適応できず、「B」のイメージの核として「B」に戻せるだけであったりします。
>わたしは、秘術という意味でとらえていました。
語学は秘術ではありません。秘術であれば、私は掲示板で塾のやり方を書いたり、皆さんの協力をあおいで「10のポイント」を決めようとしたりなどはしません。
>柔術がほろびたのは、科学化された柔道が登場したからです。
それもありましょうが、柔道が制度や政治とくっついたからということもあります。
それで、日本の柔道界は、ヨーロッパ出身の審判の馬鹿な判定を許しています。柔道の試合を見ていても思うことですが、あんな警戒心同士の泥んこごっこみたいな姿になったのは、日本の近代化の醜さの現れだとも思っています。レスリングの方がまだよっぽどすっきりしています。
そういえば、柔道の判定も、「数値化」でした・・・。
私は柔道が柔術よりまともだと思っているわけではないのです。
制度や政治とくっつかなければ、柔術が柔道になれないのであれば、私は柔術は柔術のままにとどまるのがいいという考えの持ち主です。
私の英語も相当のすれっからしではありますが、「テロ国家の親玉・アメリカ」(チョムスキー)にまつろわぬ者でありたいという願いは捨ててはおりません。
>シンタックスの内在化、イントネーションの自己決定能力、発音ポイント10などは、いずれも、科学的思考なのです。
評価していただけてうれしいですが、問題は数値化です。
数値化できないものは、数値化できないものとしてとどまるということを申し上げております。本来的に数値化できようはずのないものは数値化しないことが、科学的な思考です。やたらな数値化で満足したがるのは、迷信という信仰です。
>私は、スクリーンプレイ社のシナリオ本が映画音声と違うのではないかとおもいます。
ところどころ違っていますが、スクリーンプレイ社はまだいい方です。
「ゴースト」の場合は、映画の音との違いはわずかです。
また、最初に歌が出てくるところまでを調べられたようですが、しゃべりの速度は最後まで同じです。特にゆっくりしゃべるところはありません。Molly をくどく Carl のせりふは、Carl 役の役者の声の質のせいで聞き取りにくいです。
愛育社「ノッティングヒルの恋人」というシナリオ本も使用していますが、映画とはかなり違います。この本は右ページが翻訳になっていますが、この翻訳がまた実にひどいものです。うまいとかへたとかいうレベルではなく、大間違いが随所にあります。二人の人が訳していますが、二人でやってこの程度かよと思います。照井しずか、荒川良という二人ですが、これほどの恥をさらさないように二人でお互いにチェックすればいいのにと老婆心が動きました。二人ともレベルが低すぎるならしょうがありませんが、その場合は、この二人を使った出版社の駄目さ加減が明らかになります。
>私は柔道が柔術よりまともだと思っているわけではないのです。
つまり、学校が塾よりまともだと思っているわけではないのです。
先週はレッスンを急にお休みすることになってしまい、すみませんでした。
現在、引っ越しの真っ最中でして、あの日は搬入が大幅にずれこんでしまい、
気がついたときには夜中になってしまっていました。
今週はあらかた整理が済んで落ち着いてレッスンに望める、はず、です。
パクパクさん、
>このLDには、映画のセリフどうりの字幕が
>あるからです。
「ゴースト」については確認していないので、
私が観たことのある他の何本かのDVDについて述べますと、
映画のLDやDVDに挿入されている英語字幕やCC(クローズド・キャプション)は、
実際の音声とは結構なズレがあります。
画面の幅という制約があるので、映像の邪魔をせず全てのセリフを表示するのは困難なのでは
ないでしょうか?
また、正確に逐語表示しなくとも内容を把握できれば十分だと、
制作側は考えているのかもしれません。
おそらくシナリオ本の方が、より映画に忠実だと思いますよ。
そうなんですか?どうも、ありがとうございました。
30代、40代男性各1名に、ゴースト映画リスニングの
モニターを開始しました。
シンタックスの内在化、イントネーションの自己決定能力を
1本終えて、事前事後の変化を調査する予定です。
臨床試験のようなものです。
部下にやらせないで、自分でやるのがいいと思いますが・・・。
引っ越しされたんですね。
私は引っ越しの後かたづけがまだ済んでいません。
先日、母親が来て、いいかげんに、そろそろきれいにしたらどうだと言いました。
余計なお世話だと言っておきました。
私は、引っ越しの後かたづけはつべこべ言いませんから、錆が寄らないようにシナリオを相手に
口を動かしておいて欲しいと要望いたします。
わたしもやるのも、もちろんです。
そのために、LDも買ったのですから。
>バイリンガルの脳の働きでは、意味を考える前にどちらの言語であるかを
判断するようですね。これを練習するのが洋画を略100%聞き取るための王道
だと思うのです。
バイリンガルというのは、二つの言語を even に扱う人々です。
これは、二つの「生の言語磁場」を往復することを幼児期に強いられた人であるか、一つの言語磁場で育って、その磁場を途中で断ち切って別の言語磁場だけで生き、その後、最初の磁場に戻った人のどちらかです。
日本語の中に生まれてきて、日本語で育ち、日本語に囲まれて英語力を作った人は、決してバイリンガルにならないと私は考えています。事情がまるで違います。
磁場が一つであり続けたことは決定的なことなのだと考えています。
バイリンガルが、音の系の異同によって、言語を切り替えるというのはそうだと思いますが、Nature 誌の記事で取り上げられていた言語は、スペイン語ともう一つの言語がシンタックス的に同系なのか異系なのかが私は気になります。記事を読んでいたときは、シンタックスの面からは、同系言語だと思って読んでおりました。
シンタックスが同系である二つの言語のバイリンガルでは、意味を考える前に、一方の言語を遮断するための最大の手がかりは、音の系だと思います。
これが、そのまま日本語と英語の関係に当てはまるのかどうか。当てはまったとしても、スイッチのオン・オフはもっと重いものになるだろうと思っています。音だけで切り替えても、まだ切り替えなければならないものが残ります。
シンタックスです。
いつも 楽しく 勝手に、拝見しております。
わいわいはうすHPリンク室 リンク2に またまた〜勝手に
根石さんのHP 貼り付けましたので ご報告いたします。
個人的に〜やっぱり 人の喧嘩はおもしろい物で。
はやく〜〜次が出てこないかな〜〜っと 楽しみにしてます。
(ほんと〜人ごとで〜申し訳ないです。^^;)
っと 勝手ではありますが。 ←勝手が多いいな〜。。。
これからも、ご活躍 期待しております。。。
30代、40代、パクパクさんの三人でやってみての結果が出ましたら、是非、この掲示板に
ご報告願いたくお願い致します。
更埴市から干されつつある根石です。
リンク張っていただきありがとうございます。
なかなか飲みにいけませんが、ボトルの中身が腐らないう
ちにまた行きます。
わいわいはうすさんは、更埴市にあります。
料理がうまい。
客層は若いです。
私が行くと場違いなのですが、どこへ行っても場違いなことが多いため、わいわいはうすへも
へーきで行きます。