【18701】
山岸さん、追伸 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 1月12日(土)23時38分41秒
本年もよろしくお願い致します。

【18696】
フェイスブックのメッセージから転写 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 1月15日(火)01時05分16秒 編集済
 薬のせいなら仕方がないのですが、私には、「薬のせい」なのか、Aさんが、同じところで同じことを何回でも間違えることに「平気であるせい」な のか、「本当にわからない」のです。それがわからないので、私は大変いらつきます。
 レッスンの進め方を変えさせてもらうことにしました。これまでは、同じところで同じように何回間違えても、「やっているかたまりの最初」に戻る か、せいぜいそのかたまりの「一つ前のかたまりへ戻る」程度にしていました。つまり、教材の中でどんどん前へ戻ることを、「私が食い止めていた」 わけです。それをやめることにします。同じところで同じように間違えることはやってもらってかまいません。その代わり、教材の中でどんどん前へ戻 ることが起こります。戻る動きを「底なし」にします。
 同じところで、同じものを同じように「二度間違えた場合」、そのかたまりの最初ではなく、そのかたまりの「一つ前のかたまり」に戻ります。
 前に出る動きも、後戻りする動きも、生徒次第で「どんどん動く」ようにします。自分で前に出る意志がはっきりしているのでなければ、いくらでも 「戻る」ことは起こりうるようにします。あまり後戻りさせないで、私の方で戻る動きを「食い止めようとするからいらつくのだ」と気づきました。戻 るなら戻るで結構だ。その場合は、英語を使えるようにすることは絵に描いた餅になるだけのことだ。「絵に描いた餅」を作るのは、俺ではない。俺が それを決めるのではない。そう思いました。Aさんには、大変勉強をさせてもらっています。
 これは気の抜けたような練習をした場合は、他の生徒にも適用する予定です。
 私の方で、方針を変えることになりますので、自分用にメモをしました。それを以下に書き写しておきます。
 同じところで同じものを「二度」間違えた場合、「ひとつ前のかたまり」へ戻す。同じところで同じものを「三度」間違えた場合は、「二つ前のかた まり」へ戻す。気の抜けた練習をする場合は、いくらでも戻す。もう、生徒に苦情を言いたくない。3年でものにするか、300年かかるかを決めるの は、俺じゃない。俺には、これだと300年だとか、500年だとかが職人の勘でわかるだけのことだ。500年生きているかどうかを決めるのも、俺 ではないし、生徒でもない。有効な方法というものも無効な方法というものもある。俺は有効な方法を絶えず探求してきた。しかし、方法や教材に「頼 りきりたい」生徒の根性は、それ以前の問題だ。そこで俺は後へ引くことはできない。「おのおのの御はからい」でいい。

 これは、重要な決定ですので、語学論の掲示板「大風呂敷」にも転写します。

【18697】
「二律背反」で過去ログを検索 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 1月22日(火)22時53分11秒


1463
 発音を気にするとなめらかに読めないという二律背反みたいなものは、語学をやっている間にいくつも出会います。なめらかに読めるようになってか ら出会う二律背反は、発音を気にすると意味がすっとんでしまうというものです。


【7006】
 「言葉」においては、「音と意味」「音とイメージ」「音と感情」が一体化していく「自然」な動きがある。(略)語学の言語は最初は「言葉」にな ることができない。語学の対象は「言語」でしかありえず、音は音、文法は文法、意味は意味として別々に扱うしかない。別々のものを統合するのは、 いったん別々に扱った後になる。慣れてくれば、次々に継起させる動きになるが、当初は「自然」から完全に見放されている。「自然の外」にある。

<13/01/22 追記>
 語学では、いったんは「音は音、文法は文法、意味は意味として別々に扱うしかない」が、後でそれらを統合するときに、「音」がまともでないとど うなるか。「音は音」として扱う方法を持たない学校の授業の犠牲者たちは、なぜその問題を放置する文部科学省の根腐れに怒りを表明しないのか。そ して、そこに問題の本質があることを見抜けないことによって、「聞くだけで英会話ができるようになる」と言っているスピードラーニング等々にだま され続けるのか。
 どっちもどっちだ、というしかないのか。

【7007】
 「音と意味の二律背反」という言い方で要約できるだろうと思いました。これは、語学にのみ見られる現象で、ネイティヴ言語の習得には見られない ものです。

<13/01/22 追記>
 これは boysome228 という人が書いた「音と意味の二律背反」という語に対するコメントであった。【7007】番を書いていた時の私は、boysome228 という人が初めて「二律背反」という言い方をしたものと思っていたが、今回一つのテキストファイルにまとめたものの中を検索していて、【1463】番で、 自分でそれを書いていたことを発見した。

【7007】
語学の練習の中に生じてくる「音と意味の二律背反」の原因は、やはり「音と意味の分離」だと考えていいだろうと思います。

【7008】
 「音と意味の二律背反」の元には、「音と意味の分離」がある。最初にそれらが分離しているから、語学という「行為の中で」、二律背反になる。さ らにその元にある欠如は、「感情を伴って自分に直接に話しかけてくるもの」です。語学の(「磁場」以外によっては解消されることのない)孤児性で す。
------------------------------------------------------


1463
音と意味(イメージ)を一致させ同時に動くようにするというのが、おそらく語学の本命です。

------------------------------------------------------


 発音や文の組立を意識しないでできるレベルになると、意識の全部を意味に注ぐことができます。発音や文の構造への意識と、意味の全体をまるづか みする意識との間には二律背反があります。

<13/01/22 追記>
 音に注意を向けなければならない状態を「脱皮」することによって「意味だけ」に注意を向けられるようになる。
 これは様々な場面で同じことが言える。シンタックスへ向ける意識を「脱皮」するのでなければ、言いたいことが言えるようにはならない。語の説明 的意味(英単語に対応する日本語の単語)を「脱皮」し、語のイメージの核だけが意識に継起するのでなければ、話すことも聞き取ることもできない、 等々。
 「脱皮」という語をどんな場面でどんなふうに使っているかを調べてみようと思ったので、この後は過去ログの中を「脱皮」を検索語にして検索して みることにする。

【6887】
音のマージ、リズムに注意を払うと意味が疎かになり、逆に意味にフォーカスすると音のマージができなくなったり、英語的なリズムがまるで実現でき なくなったりするからです。

【9356】
なぜ「回転読み」なのか。
私はこれまで、日本には日本語の磁場があり、英語の磁場はないからだと言ってきました。
「回転読み」が必要な根拠はそういうことなのだと言ってきました。

sbさんが考えてくださったことは、私の観点から抜けていました。
まさにそうです。意識が一度にいくつものものに向かおうとしないからこそ、「回転読み」の「回転」が必要なのです。同一の文を何回でも「回転」さ せていれば、意識はあっちに いったりこっちに来たりできます。当たるべきところにすべて当たることができる。音にだけ注意を向けたり、意味にだけ注意を向けたり、文法を考えたり、文 法をセンスに気化したり、語のイメージの核を念じたり、ゆっくりと文のシンタックスを無意識化させたり、とにかく、やりたい放題に気が済むまでや れます。
これらすべてを一つの行為に孕むことができるものは、「回転読み」以外にはなかろうと思うことができました。
感謝します。

【18698】
メモ 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 1月23日(水)00時05分3秒
語学を激しくやる以外に語学を脱皮する方法はない。英語ペラペラ状態というもののほとんどすべてが、生活言語からの密輸入にすぎない。13/01 /22 23:54


【18699】
例えば、 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 1月23日(水)00時16分42秒
石川遼をコマーシャルのキャラクターに使っていたのは、スピードラーニングといったかどうか確かには覚えていないが、それがスピードラーニング だったとして、もし石川遼がまがりなりにも英語をしゃべり始めることができているとしたら、その源基としてあるものは、普通に日本で生活している 人をはるかに超える海外渡航回数の多さである。「聞くだけで英会話ができるようになる」などというまやかしは、昔からある。昔からずっとあるとい うことは、それが人をだますのに都合のいい言いぐさなのだということである。だまされる人が多くいるから、あのテの言いぐさが終わることがないの だ。

【18700】
根石吉久事務所に記事追加 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 1月23日(水)00時28分14秒
http://neishi.web.fc2.com/Gogakuron/Nirituhaihan.htm

【18701】
聞き流すだけで... 投稿者:小川 投稿日:2013年 1月23日(水)13時34分1秒 編集済
丁度今朝のこと、下記のようなスピードラーニングのPRメールが入っていました。

「私も聞き流すだけの学習法にたどりつくまで、あらゆる学習法を試しました・・・。(中略)英語の後に日本語訳を入れたテープを作り、聞き流し続 けたのです。聞き流し始めて3ヵ月もした頃でしょうか。外国人に話しかけられたとき、 突然英語が口から出てきたのです。英語がはっきりと聞き取れ、しかも自然に英語で対応していました。
 そのときです。英語は聞くだけで話せるようになる!と確信したのです。」

へええ〜〜、という感じです。

まず、教材を作ったこの人は、英文と和訳文を吹き込んでリスニング・テープを作る時点で、すでに英文和訳をし、英文を音読出来る力があったからこ そ、たった3ヶ月で「話せる」ようになったのではないでしょうか。しかも自分用に教材を作成する時点で、勉強しているのではないかと思います。

それに彼の言う「話せる」というのがどういうレベルなのかも問題です。TVコマーシャルでは、「スピードラーニングで英語が話せるようになった」 という一般人(?)が出てきますが、「英会話」というほど闊達な会話をしているわけではなさそうです。ちょっとした用件や簡単な感想を述べる程度 のようです。

彼は「聞き流すだけ」と言っていますが、耳から入る音にかぶせて自分で言ってみるオーバーラッピングだとか、日本語を聞いて英語で言ってみるリプ ロダクションなどの技法も使っているのではないかと思います。スピードラーニングの教材にもそういう指示があるのかも知れません。

問題は発音です。まれにですが、例えば美空ひばりのように、聞くだけで英語の発音をものにする人がいるとは思います。けれど聞くだけで発音やイン トネーションを正確に真似出来るようになるという人は少ないはずです。私の英語クラスの生徒さんに、初級クラスの方ですが「rightと lightの発音は違うんですか、同じに聞こえますけど」という人がいます。上級の生徒さんでも、"ar" と"er" を使い分けられる人は少ないのです。

語彙はどうでしょうか。教材には、自分にうってつけの表現やら単語を網羅してくれているわけではありません。自分が表現したい内容を的確な英語に するには、基本構文が身に付いていなければならないし、その基本文のどこに単語を入れればいのかということがわからなければなりません。文法も知 らず、辞書も引かず、ただあてがいぶちの英文と和訳文を聞き流すだけで、どうやって自分の言葉で会話できるというのでしょうか。

聞き流すだけで英語が話せるようになるなど、まったくの幻想です。

【18702】
もちろん 投稿者:小川 投稿日:2013年 1月24日(木)09時53分25秒
英会話が3ヶ月でものに出来るなどという宣伝文句はまやかしです。

【18703】
私は英語を話せない 投稿者:I村 投稿日:2013年 1月25日(金)21時39分58秒
確か昨年末だったと思いますが、あるオークションサイトで、落札していないのに低額で落札したと虚偽の宣伝をしたことが問題になっていましたね。 そこの会社はもちろん、宣伝したタレントも厳しい批判にさらされたようでした。有名な方が紹介しているという事が、必ずしもその中身を担保するわ けではないという、ごくごく当たり前の出来事だったと思います。買う側も賢くならなければなりません。

ところで、スピードラーニングの広告をみると、「聞き流すだけで話せるようになる」とか「英語が自然と口から出てくる」なんて書いてありますが、 どういった状態を「英語を話せる」とするかは人によりけりかと思います。ある人は、「TOEICで860点以上」を話せる人と考えているかもしれ ませんし、あるいは「英検準一級以上」とか「字幕なしで映画を理解できる人」、さらには、外国人に物怖じせず「How are you?」といえる人も、ある意味英語を話せる人かもしれません。何が言いたいかというと、評価基準があいまいだと、学習の効果があったかどうかちっとも わかならい、ということです。

そういえば、長嶋茂雄が肉離れのことを「ミートグッバイ」と言ったそうですが、これもある意味「英語が自然と口から出てくる」状態で、「英語を話 せる」と言えるかもしれません。せっかくお金を払って勉強した結果が「ミートグッバイ」だったらちょっとさびしいですけれど、少なくとも「英語が 話せる」ようになったわけですから、看板に偽りはないわけで、便利な言葉ではあります。いくら有名な方が「英語が話せるようになる」と言っても、 果たしてそれが何を意味するのか、よく考える必要があると私は考えます。

素読舎では、「イントネーションの自己決定」を学ぶことができます。それは、客観的に測ることができ、なおかつ英語を学習する上で基礎となる重要 なものです。実を言うと、私自身は「英語を話せる」人間だとは思っていません。それなのに、もう10年近く素読舎で勉強しているという事実は、た だ単に「英語を話せるようになる」という宣伝文句より、ずっと心にとめていただきたいことだと思います。

【18704】
長野から上田の間でポスティング予定。広告原案。 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 1月28日(月)00時27分11秒
画期的と言うなら、この方式こそが画期的!

 素読舎は千曲市で30年以上続いてきた「英語塾」ですが、ついに「これぞ英会話攻略の最終兵器」と呼ぶべき教材とその使用法をみつけました。

 文法をセンス(感覚)に変える方法を作りました。

 この教材は、英会話用に開発されたものではありません。中学生・高校生に英語の文法を知識のままにしておかず、感覚(センス)にしてしまう方法 はないかと考えて、塾長が作ったものです。

 そして、ある日、気が付きました。
 これこそが必要であるのに、これこそが日本の英語教育から抜け落ちているのだ、と。英会話を練習したいんなら、まずはこれをやらなきゃ駄目だ、 と。外人さんのいる英会話教室に通っても全然上達しなかった人でも、この教材とその使用法で、英会話の練習をするための元が作れる、と。

 英語のまわりには「人だまし」が多いのです。ただいまの売れ筋で、「スピードラーニング」を例にとれば、宣伝文句では「聞くだけで上達する」と 言っています。「聞くだけで」というのは、もう何十年も前から使われている宣伝文句です。そんなことで上達が可能であれば、今の日本に英語を話せ る人があふれかえっています。
 石川遼をコマーシャルのキャラクターに使っていますが、石川遼はプロゴルファーですから、日本に住み日本語だけで生活している人とは較べものに ならないくらいに海外渡航回数が多いのです。石川遼がまがりなりにも英語を話すようになったとしたら、それは「スピードラーニング」のせいではな く、根本条件は海外渡航回数の多さなのです。一般の日本人とは語学の基礎条件が違うのです。
 「聞くだけ」でいいというのなら、その根拠を言えるはずですが、「スピードラーニング」は一度もその根拠を言ったことがありません。「聞くだ け」で、なぜ日本語を使っている日本人の中に英語のシンタックスが根付くことか可能なのか。英文の後に日本語が入っているCDなんかで、どうして 英語(英単語)の「イメージの核」を日本人がつかめるようになるのか。「スピードラーニング」は、そういう根拠を一度だって言えたことがありませ ん。「人だまし」なのです。

 聞くだけで英語がなんとかなるなら、オナグサミです。

 実はこれは、「スピードラーニング」だけの話ではありません。ちまたの英会話教室から中学、高校、大学にいたるまで、生徒に英語獲得のための方 法を持たせない「にせもの」だということでは同じなのです。
 音の問題一つとっても、英会話教室の外人さんは、「Repeat after me.」という馬鹿の一つ覚えの方法しか持っていません。「Repeat after me.」は、日本語で育った日本人には無効なのです。馬鹿の一つ覚えしか持たない英会話教室がやっていかれるのは、日本人が外人オーラに弱いからというだ けのことです。
 英会話教室というのは、実は教育施設ではなく、レジャー施設です。
 学校から始まり、英会話教室、「スピードラーニング」にいたるまで、英語関係機関の「にせもの」の占める割合は95パーセントを越えるでしょ う。ろくに考えもしないで選んだ場合、トランプで言えば「ババを引く」確率がこれほど高い業界もありません。

 ええと。悪口はとても得意なのですが、この辺にしときます。

 いくら「これこそが必要」だとか、「これこそが日本の英語教育から抜け落ちているのだ」と言ったところで、実際にやってみてもらわなければ、な かなかわかってはもらえないでしょう。ですので、プロモーションを行うことにしました。

 40分一枠1万5千円でレッスンを行う予定ですが、3ヶ月間は半額で行います。3ヶ月で、勘のいい人なら、このレッスンがほんものかにせものか はわかっていただけると思っています。

 正規の代金では、一人で使っていただく場合は1万5千円、二人なら一人7千5百円、三人なら一人5千円、という具合に安くなります。1万5千円 というのは、一枠の代金ですので、人数が増えるほど一人あたりの代金は安くなります。グループを作るのは、生徒さんの方で行っていただきます。
 ただし、多くても5人までです。限度の5人で使っていただけば、正規のレッスン代金でも、一人3千円で使えるということになります。

 お試しの3ヶ月間は、一枠1万5千円を、半額の7千5百円で使えます。例えば、これを3人で使っていただけば、一人2千500円で使えることに なります。これなら3ヶ月間、使っても7千5百円です。

 こんな方法で練習したことはなかったという経験をしていただけることは間違いありません。ただし、地味です、、、

 ヒヤカシでもなんでも結構ですから、3ヶ月使ってみていただきたい。本物だと思えたら、続けて使っていただけばいい。正規の代金をいただくのは 4ヶ月後からです。それ以後は、決して値引きは致しません。

 場所はファミレスや喫茶店を考えています。教材はありますが、コーチ側が使うだけです。欠席された場合に限り、生徒さんにメールで教材を送信 し、欠席した回の練習を自習していただきます。

 最後にお願いがあります。素読舎のこの方法が本物だと思われた場合は、積極的に周りに話していただきたいのです。

 素読舎は、本気で英語をやっつけてやろうという人を歓迎します。始める時点での、レベルは一切問いません。ただし、やる場合は本気でやっていた だきます。

 このプロモーションから始まるレッスンは、長野から上田までの範囲で生徒さんを募集します。
 通塾は主に千曲市在住の小・中学生。(中学2年夏休み以後は入塾出来ませんので、「スカイプでレッスン」を使っていただいています。)
 「スカイプでレッスン」は、日本国内だけでなく、海外にいる日本人に向けてもレッスンをしています。
 素読舎のホームページその他をごらん下さい。

http://www.sodokusha.com/
http://neishi.web.fc2.com/index.html

 プロモーションを使っていただく生徒さんには、リーフレット「塾はどこまで行くのか」、「みんな言わないだけなんですね」の二冊をさしあげま す。


お問い合わせ電話番号: 090−4181−5912

長野県千曲市鋳物師屋642−3
素読舎 根石吉久

【18705】
I 村さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 1月28日(月)00時29分57秒
おっしゃる通りです。
Hello! を外人に言うだけでも、「英語が話せる」ことになります。

【18706】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 1月29日(火)17時12分44秒
チラシ原案ですが、タイトル部分に、「英会話のための基礎」「お友達と一緒に」の語句を使おうと思います。

【18707】
チラシ原案・2 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 1月29日(火)23時35分27秒 編集済
画期的と言うなら、この方式こそが画期的!

「英会話」をやるんだって基礎が必要
お友達と一緒に学べます。



 素読舎は千曲市で30年以上続いてきた「英語塾」ですが、ついに「これぞ英会話攻略のきわめつけ」と呼ぶべき教材とその使用法をみつけました。

 文法をセンス(感覚)に変える方法ができました。

 英会話用に開発されたものではありません。中学生・高校生向けに、英語の文法を知識のままにしておかず、感覚(センス)に変える方法はないかと 考えて塾長が作ったものです。

 ある日、気が付きました。
 これこそが必要であるのに、これこそが日本の英語教育からすっぽりと抜け落ちているものだ、と。英会話を練習したいんなら、まずはこれをやらな きゃ駄目だ。外人さんのいる英会話教室に通っても全然上達しなかった人は、文法をセンスに変えておかなかったからなのです。基礎がなくても英会話 ができるようになるなんてものは、ただの迷信です。

 英語のまわりには「人だまし」が実に多いのです。ただいまの売れ筋で「スピードラーニング」を例にとれば、宣伝文句では「聞くだけで上達する」 と言っています。「聞くだけで」というのは、もう何十年も前から使われている宣伝文句です。そんなことで上達が可能であれば、今の日本に英語を話 せる人はあふれかえっています。
 石川遼をコマーシャルのキャラクターに使っていますが、石川遼はプロゴルファーですから、日本に住み日本語だけで生活している人とは較べものに ならないくらいに海外渡航回数が多いのです。石川遼がまがりなりにも英語を話すようになったとしたら、それは「スピードラーニング」のせいではな く、海外渡航回数の多さなのです。一般の日本人とは語学の基礎条件が違います。
 「聞くだけでいい」というのなら、その根拠を言わなくてはいけません。「スピードラーニング」は一度もその根拠を言ったことがありません。「聞 くだけ」で、なぜ日本語を使っている日本人の中に英語のシンタックスが根付くことか可能なのか。英文の後に日本語が入っているCDなんかで、どう して英語(英単語)の「イメージの核」を日本人がつかめるようになるのか。「スピードラーニング」は、そういう根拠を一度だって言えたことがあり ません。つまり「人だまし」なのです。聞くだけで英語がなんとかなるなら、オナグサミです。

 人だましは実は「スピードラーニング」だけの話ではありません。町の英会話教室から税金でやっている中学、高校、大学にいたるまで、「にせも の」であり、「人だまし」です。
 音の問題一つとっても、英会話教室の外人さんは、「Repeat after me.」という馬鹿の一つ覚えを言っています。「Repeat after me.」は、日本語で育った日本人には無効です。馬鹿の一つ覚えの英会話教室がやっていかれるのは、日本人が外人オーラに弱いからというだけのことです。 英会話教室というのは、実は教育施設ではなく、レジャー施設なのです。
 「スピードラーニング」、英会話教室、学校。すべて駄目です。英語関係機関の「にせもの」の占める割合は95パーセントを越えるでしょう。ろく に考えもしないで選んだ場合、英語ほど(トランプで言えば)「ババを引く」確率が高いものはありません。

 ええと。悪口はとても得意なのですが、この辺にしときます。

 いくら「これこそが必要」だとか、「これこそが日本の英語教育から抜け落ちているのだ」と言ったところで、実際にやってみてもらわなければ、な かなかわかってはもらえないでしょう。ですので、プロモーションを行うことにしました。

 40分一枠1万5千円でレッスンを行う予定ですが、3ヶ月間は半額で行います。3ヶ月で、勘のいい人なら、このレッスンがほんものかにせものか はわかっていただけるでしょう。

 正規の代金では、一人で使っていただく場合は1万5千円、二人なら一人7千5百円、三人なら一人5千円、という具合に安くなります。1万5千円 というのは、一枠の代金ですので、人数が増えるほど一人あたりの代金は安くなります。グループを作るのは、生徒さんの方で行っていただきます。
 ただし、多くても5人までです。限度の5人で使っていただけば、正規のレッスン代金でも、一人3千円で使えるということになります。生徒一人あ たりの練習量は減りますが、、、

 お試しの3ヶ月間は、一枠1万5千円を、半額の7千5百円で使えます。例えば、これを3人で使っていただけば、一人2千500円で使えることに なります。これなら3ヶ月間、使っても7千5百円です。英会話学校にボラれることを考えたら、7500円使ってみる価値はあると思います。
 こんな方法で練習したことはなかったという経験をしていただけることは間違いありません。ただし、地味です、、、

 ヒヤカシでもなんでも結構です。まずは3ヶ月使ってみていただきたい。本物だと思えたら、続けて使っていただけばいい。正規の代金をいただくの は4ヶ月後からです。その時からは、値引きは致しません。

 場所はファミレスや喫茶店を考えています。教材はありますが、コーチ側が使うだけです。欠席された場合に限り、生徒さんにメールで教材を送信 し、欠席した回の練習を自習していただきます。

 最後にお願いがあります。素読舎のこの方法が本物だと思われた場合は、積極的に周りに話していただきたいのです。

 素読舎は、本気で英語をやっつけてやろうという人を歓迎します。始める時点での、レベルは一切問いません。ただし、やる場合は本気でやっていた だきます。

 このプロモーションから始まるレッスンは、長野から上田までの範囲だけで生徒さんを募集します。
 通塾は主に千曲市在住の小・中学生・高校生が対象です。(中学2年夏休み以後は入塾出来ませんので、「スカイプでレッスン」を使っていただいて います。)
 「スカイプでレッスン」は、日本国内だけでなく、海外にいる日本人に向けてもレッスンをしています。
 素読舎のホームページその他をごらん下さい。

http://www.sodokusha.com/
http://neishi.web.fc2.com/index.html

 プロモーションを使っていただく生徒さんには、リーフレット「塾はどこまで行くのか」、「みんな言わないだけなんですね」の二冊をさしあげま す。


お問い合わせ電話番号: 090−4181−5912

長野県千曲市鋳物師屋642−3
素読舎 根石吉久


【18708】
根石さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 1月30日(水)00時00分18秒
チラシ原案・2をもとにまたやってみます。新しく加わったサブタイトルで見た目がわかりやすくなると思います。
今日帰ってから風邪ひいてしまいましたので、すぐにはできないのですが、日曜日には持っていきます。

【18709】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 1月30日(水)23時29分16秒
自分で「パーソナル編集長」用のファイルを作る予定ですので、そちらでは 版下にしてもらわなくて結構です。
先日見た版下では、やはり読みにくいと考えなおしました。
ぎっくり腰がくせになり、またやりました。こちらの版下は、全然急いではいません。印刷にかけるのは、もっと教材に手を入れてからになりなす。

【18710】
根石さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 1月31日(木)21時52分16秒
版下の件了解です。
ぎっくり腰はほんとにくせになりますね。お大事に。

【18711】
「お願い」「規約」(再掲) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 2月 3日(日)01時04分19秒
================================

素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

<お願い>

1.
大事な連絡は掲示板で行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お願いします。(例。5月分は5月のうちに。)これは、そうしていただかないと「二人一枠維持基金」の口座へ のお金の出し入れが非常に煩雑になるためです。よろしくお願い致します。

3.
事情があり「その月のうちに」払っていただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、 「音とイメージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件がありま す。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「七年目の浮気」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができま す。また、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.
「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介者がレッスンをやめられた場合は、2ポイン トがマイナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、お金を無駄にすることのないレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹 介いただくようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用 掲示板」から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円 で使っていただくことができます。「二人一枠」を作るには、練習力を揃える必要があります。レッスンを始めていただく時点で、お知り合いを誘って いただく等していただけば、最初から「二人一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介者」と「被紹介者」をはっきりさせていただ きます。「紹介者」に3ポイントがプラスされます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れ た場合にも、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。規約の「3」をご参 照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができ ます。

 素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ジャムセッション」のメンバーは「七年目の浮気・音読終了者」です。

 素読舎内の「無料過程」は、コーチ付きのレッスンです。
 「ジャムセッション」は、コーチから離れて、メンバー同士で切磋琢磨していただくものです。

 「七年目の浮気・音読終了者」および「ジャムセッション」のメンバーは、素読舎のコーチができます。(その時点で「コーチ養成用レッスン」を新 設しますので、それを受講していただきます。)
 また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を使って英語教室をやっていただくこともできます。(個人的に有料の英語教室を開かれる場合は、 「教材使用料」をいただきます。これは現在、小川コーチの「素読舎奈良分室」と村田コーチの「素読舎戸倉分室」に適用されています。)

 「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただいても結構です。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が 制限されることもありません。

 「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここ に、素読舎コーチも参加します。

 毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

 「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。できれば、「ジャムセッション」専 用の掲示板を設置していただくことを希望します。「無料過程」のように、月に一度は書かなければならないというような制約はありません。

 「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいて結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力 点が移った人のグループです。「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習をする人のグループであるという認識は自分の中に置いていただきます。

 「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単に錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていること が必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が起こる」レベルの英語を維持することができます。
 「私物化」は「言葉」にはなじみません。
 「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」です。
 日本在住の英語にとって、無料で使えるこういう「道場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、英語力を「維持する」 ことに狙いを定めた「道場」が誕生します。おそらく日本には、他にどこにも見当たらないものになります。

 素読舎に新しい塾生をご紹介下さることは、自分をもお知り合いをも「道場」の方向に進めていただくことになり、「道場」の誕生に協力していただ くことになります。根石が「スカイプでレッスン」での収入の上限を限り、コーチを育て、横への拡がりをはかろうとするのもそのためです。

13.
最初から「道場」を誕生させることに興味はないという方は「一人一枠」でお使いいただきたくお願いいたします。継続的に「一人一枠」でお使いいた だく場合は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲 示板に公表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。

「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の 都合等がおありでしょうから、なるべく生徒同士の話し合いで決めていただきます。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願 いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなっ た場合、「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで話し合っていただくなど、協力し合っていただくようお願いします。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにす るためのものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこと もできます。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の 6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合などに使われます。どの場合にも、そ れを可能にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれ ないことによっても「二人一枠」が作れないことが起こります。
素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さん をご紹介いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さ んが書いた記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけ た場合は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希 望者リスト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜 日、時間帯)を譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望 します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイント が1ポイントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手 間によって形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありませ ん。(「二人一枠維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」が備わっているこ とが前提となります。その判断はコーチにお任せください。)

26.
「abcd」と「入れ替え・変換」の両方を使う生徒が、学校がやっている進度に合わせて「入れ替え・変換」を使う場合、コーチ側に絶えず教材の中 を検索しながらレッスンをする必要が生じるため、学校の進度に合わせる時点で、1ポイントを必要とします。

27.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していた だくのでも結構です。レッスン時間が終わるまでに連絡がない場合は、無断欠席になります。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご 注意下さい。

28.
ポイントは家族間で譲渡できます。家族の中で生徒がやめた時は1人につき3ポイント分消失します。
スカイプの生徒から通塾の生徒の紹介があった時も、家族間でポイントの譲渡ができます。
ポイントの使い方は、「スカイプでレッスン」の生徒は「スカイプでレッスン」の規約に従い、通塾の生徒は塾の規約に従います。

29.
レッスンを3ヶ月を越えて休まれる場合は、復帰するめどがたつまで、いったんレッスンを止めていただくようお願いします。
3ヶ月以内のお休みの場合は、レッスン代をはらっていただきます。

30.
レッスンは基本は月4回です。月に5回ある時は5回やり、後でお休みをいただきます。これを「有給」の休みとさせていただきます。
盆と正月には1週間ずつお休みをいただきます。こちらは「有給」の休みには算入されません。


------------------------------------

<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイント を使うことで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。1年後、1ポイントがマイナスされる。
ポイントをすべて使ってしまって以後は、「練習力の釣り合い」を第一条件に、条件の許すかぎりなるべく早く「二人一枠」を作る。素読舎側で調整を 行う。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなり、ポイント1〜ポイント5に該当する場合、半年間 を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側 で、「二人一枠」を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円 (6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一 枠」を作る努力はしない。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ 移行する。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二人一枠維持基金」から取り崩す。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消するか、維持基金の月額を再検討 する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表 する。掲示板上でなるべく生徒同士で話し合い、「二人一枠」形成の準備をする。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に 1度を目安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を 増やす段階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適用される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチは、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表なども村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に手渡す。

13.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

14.
「ジャムセッション」を使う人の中から積極的にコーチ希望者を募る。希望があれば、「ゴースト」「七年目の浮気」以後の音読用教材を選定して定 め、レッスンを行う。レッスン名を「コーチ認定以後」とする。

コーチとして認定する最低の基準は、「七年目の浮気」の音読12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができることとする。

【18712】
子音の出し方 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 2月21日(木)02時40分52秒
子音を出す時には、舌先に力を入れる。

最近、こうすることで、自分なりに子音の出し方にある程度満足できるようになりました。
以前は「ゴースト」の中の "the fake driver's lisence is great" なんていうのは苦手だったんですが、今は身構えることなく出せるようになっています。

私はこれまで、/ae/ (「一瞬般若」「口の両端斜め上」)、/a/(「歯医者」「顎下げ」)など、母音の発音は得意でした。なぜなら、力を入れる部分、方向が明確だったからで す。
それに対して子音は、どこに力を入れるかがわかりませんでした。今思うと、唇の動きだけにとらわれていて、舌の動きを軽んじていたからです。もち ろん、t, d, l, n を出す時には意識して舌先を上の歯茎の裏につけていました。ただし、舌先を「つけて」いただけでした。

思えば、根石さんの、「舌先を上の歯茎の裏につける」という言い方に、すでに子音の出し方のコツが言い表されていたのです。

「一瞬般若」の出し方が弱い時には口の両端に意識して力を入れます。あるいは open の /u/ の音が出ていない時は /u/ の音を出すようにし、同時に力を入れるようにします。
同じように、「舌先を上の歯茎の裏につける」音が弱い時、不安定な時は、舌先を上の歯茎の裏にただつけるだけではなく、舌先にも力を入れます。こ うすることで、t, d, l, n の音を出す時の口の動きをより明確に意識することができ、より鋭い音を出すことができるようになります。また、舌先に力を入れることで、s, sh, th, sh などもはっきり出せるようになります。

文字にすると簡単なことですが、がむしゃらに練習している最中にわけもわからず切羽詰まってできたことについて、後になってからこういうことか な?と考えたことです。

そして、根石さんはあらかたのことは言い尽くしてあるんだな、と思いました。
あとは自分がどれだけ気づけるかどうかです。

【18713】
連絡用掲示板から転載 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 2月26日(火)23時54分47秒 編集済
もう中学生 投稿者:江戸の母 投稿日:2013年 2月26日(火)17時18分6秒

息子、あと1ヶ月で、もうというか、やっと中学生です。

従来のテキストから、新しい方式になって、あいかわらず同じ所をやっているので、
さすがの私も単語帳とか4線ノートを買って、書かせたり読ませたりしたのですが、
やっぱり親のやることなので、スルーって感じでした。

やる気があるのか!っとおそらく根石さんも頭に来られていたことと思いますm(_ _)m

それがですね、ちょっとした出来事があって、俄然、英語熱が入ったようです。
中学で英語授業が開始し、本格的にやるのは、あと2ヶ月先かもしれないので
エンジンがかかって、ほっとする気持ちもあります。このまま熱が冷めないでいってくれるとよいのですが。


素読舎の「preABCD」のテキストの単語とムーミン英語辞典の単語を単語帳に猛烈な勢いで書き連ねていました。そこには妹の力も大きいです。 お兄ちゃんのおしりを叩いてくれて一緒に単語帳を作っています。なんたってお手本はお兄ちゃんですからね!

お母さんがこれやれ、あれやれというより、外部からの刺激がよいのかな〜とも思いました。

そこで質問ですが、単語を単語帳に書くとき、
単語そのものだけよりもいくつかのまとまりで、単語帳に書いていったほうが
よいのでしょうか?

apple だけじゃなくて、 an apple 等のように。


【18714】
江戸の母様 投稿者:ミキ 投稿日:2013年 2月26日(火)22時09分24秒

横から勝手に申し訳ないのですが...

>apple だけじゃなくて、 an apple 等のように。

私なら、apples か an apple か the apple と書かせると思います。もちろん本人にイメージさせながら。冠詞を使う文化の中には 名詞としての「apple」というイメージは存在しないということです。冠詞は意識して訓練していかないと、日本語母国語者にはなかなか理解できません。

【18715】
あきらめ 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 3月 7日(木)01時11分33秒
 「はっきり、しっかり」口を動かして下さいと何度言っても、「ただ言っているだけ」の力の抜けた口の動きに戻してしまう生徒さんがいます。
 この人は大変な損をしていることに気づきません。
 この人は、音がなかなか安定しません。
 音の連続ができてきても、なかなか安定しません。その原因が、「はっきり、しっかり」口を動かすことを、私に注意された時だけやり、私が言わな ければ、何度でも「ただ言っているだけ」のレベルに逆戻りさせることにあります。これを続けると、総計でどれほどの時間のロスになるのかわかりま せん。時間にしろ、お金にしろ、大きな損をしているのです。
 十回も二十回も同じ注意を繰り返すと、私もいいかげんいらついてきますが、この生徒さんは、自分が次のレベルに出ることを自分で封じていること に気づかないのです。
 プロなのだから、私が我慢しなければならないのでしょうか。
 生徒が損をし続けても、見て見ぬふりをすればいいのでしょうか。
 商売人なら、それでいいのでしょう。
 私は、自分の自覚では職人です。
 ときどきぶち切れることがあります。それで生徒がやめていきます。これは親切な行為なのかもしれません。生徒に無駄な金を使わせないという意味 で。
 いつまでたっても、素読舎の仕事はビジネスと呼べるものにはなりません。私はほとんどあきらめています。

【18716】
half の l の発音 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 3月24日(日)02時58分38秒
half の 発音で根石さんから注意を受けました。
私は half を /haef/ (ae は「一瞬般若」)と発音していたので、/a:/ と発音するように言われるのかと思いましたが、そうではありませんでした。
l の舌先がついている感じが全然しないと言われました。
私はびっくりしました。half の発音は辞書には /haef/ あるいは /ha:f/ と書いてあるので、l は発音しないものと思っていたからです。
でも half には l があります。言われた通り、実際に l を発音しようとしてみました。/ae/ の発音だと難しい気がしたので、まず /a:/ の発音で出してみようと思いました。
まず顎下げのアの音を出し、f の音を出すために唇が閉じて行く途中で l の発音をしようとします。すなわち舌先を上の歯茎の裏につけようとします。f の音を出すため上唇に下の歯が当たる寸前に、舌先が上の歯茎の裏につくようにしました。実際には l の音は出ていないのですが、自分でも気配はするような気がします。
発音していて気付いたのですが、l を意識しないで /a:/ の発音をした場合は、意識した場合に比べて平板な音になっていると思いました。l を意識すると舌先が前の方に向かう動きがはっきりするので、口の内部が前後方向にひろがり、その時に出る音が関係しているような気がします。

half の発音は実は難しいと思いました。英語ネイティヴはこの l をさぼっていると根石さんは言っていました。
また、all right の l-r のつながりを引き合いに出して、英語ネイティヴはこの場合は l の発音はしていないと言っていました。
l の発音は舌先が上の歯茎の裏につく。上の歯茎の裏でなくてもとにかくどこかにつく。一方、r は単語の最初にある時は舌先を喉の奥の方にひっぱり、どこにもつけない。all right の l-r のつながりでは、舌先の動きが反対になる音が連続している。この場合に l では舌先をつけていないということでした。

half の l-f 、all right の l-r の両方とも前にある l がさぼった音になるのは、どういう理由なんでしょうか。t, d, l, n の連続の時に前の音が黙った音になるのは、舌先の位置がほとんど同じ場所だからという理由があります。l-f や l-r のつながりは、舌の位置はまったく違います。

t, d は舌先がつくと言っても息でこすれる感じがあるのに対して、l にはありません。ここら辺に l がさぼられる理由がある気がするのですが、そうするとおそらく n もさぼられてしまうことになってしまいます。ここまで考えて、わからなくなってしまいました。

【18717】
half の l を発音しないことについて 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 3月31日(日)16時01分29秒
昨夜根石さんと half の l の発音の問題について話をしました。
話を聞いていて、根石さんが half の l について指摘をしたそもそもの発端に思いいたりました。
私がレッスンを受けている時、half を /haef/ と発音したのを根石さんが聞き、half と have は意味が違うのに、 half の l が消えて have と同じく /haef/ と発音されることに違和感を感じたということでした。

alf というつながりがある言葉には他に calf という言葉があり、これも /kaef/ あるいは /ka:f/ と発音します。
alf の l はなぜ発音しないのかについて根石さんがいくつか可能性を挙げました。

・often の t は通常は発音しないが、アメリカには often の t を発音する人たちがいる。もともと often の t は発音されていたのだろう。しかし長い時間の間に口の内部で出す音 t は外部で出す音 f によって消されてしまったのではないか。同じように half の f は口の内部で出す音 l を消してしまったのかもしれない。
 ただ、shelf の l は発音する。この場合は e の音の時点ですでに舌先が上の歯の裏にいて、そのまま舌を前に出すことで l の音を出せるため。
 lf の前の母音が /ae/ あるいは /a/ の場合に l を発音しないのかもしれない。

・half の l は発音しても発音しなくても結果的に同じ音になるので l は発音しなくなったのではないか。
村田が half の l の発音をあえてしようと舌先を歯茎の裏につくようにした時、「実際には l の音はしないけれど自分で気配は感じる」と書いたことについて根石さんは同意しましたが、自分がその気配を感じるのと、人にそれが伝わるかはまた別のこと だと言いました。l の発音をしてもしなくても結果的に同じ音になるから、l を出さない。つまり l をさぼるのではないか。

このような話をしていて、half の l の音を発音しないことについては、発音してもしなくても結果的に同じ音になることがひとつの理由だろうという結論にいたりました。

次に、all right の l がさぼられることについての説明がありました。
l の発音は、舌先が上の歯茎の裏につく。一方、単語の最初にある r は舌先を喉の方にひっぱり、どこにもつけない。l と r では舌先が反対の方向に向かうので、距離がある。そのため、英語ネイティヴは l の音をさぼる。

t, d の連続でのさぼりについて。
t, d は根石さんの言い方では「離れる音」で、t, d, l, n が連続する時は、t, d は離れるのをさぼっている。離れるのをさぼっているだけで、舌の位置はさぼっていない。

村田が t, d は舌先がこすれる感じがすると書いたことについて、根石さんはそれは全く同意できないと言いました。t, d は、根石さんの言い方で言えば「離れる音」で、こすれるなんてことはない。調べてみると、t, d は破裂音と言われるもので、確かにこすれるという言い方をしてしまうと本質からはずれてしまうと思いました。

根石さんは f, v も「離れる音」と考えているそうです。p, t, k, b, d, g が破裂音と呼ばれるなら、f, v も破裂音と呼ばれているのかどうか。少し調べてみると f, v は摩擦音と呼ばれているようです。学者がどう分類しようとかまわないのですが、学者によっても呼び方が違うようなので、f, v は他にどのように分類されているか、調査中です。

【18718】
「お願い」「規約」(再掲) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 4月 8日(月)00時31分39秒
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素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

<お願い>

1.
大事な連絡は掲示板で行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お願いします。(例。5月分は5月のうちに。)これは、そうしていただかないと「二人一枠維持基金」の口座へ のお金の出し入れが非常に煩雑になるためです。よろしくお願い致します。

3.
事情があり「その月のうちに」払っていただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、 「音とイメージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件がありま す。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「七年目の浮気」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができま す。また、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.
「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介者がレッスンをやめられた場合は、2ポイン トがマイナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、お金を無駄にすることのないレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹 介いただくようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用 掲示板」から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円 で使っていただくことができます。「二人一枠」を作るには、練習力を揃える必要があります。レッスンを始めていただく時点で、お知り合いを誘って いただく等していただけば、最初から「二人一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介者」と「被紹介者」をはっきりさせていただ きます。「紹介者」に3ポイントがプラスされます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れ た場合にも、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。規約の「3」をご参 照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができ ます。

 素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ジャムセッション」のメンバーは「七年目の浮気・音読終了者」です。

 素読舎内の「無料過程」は、コーチ付きのレッスンです。
 「ジャムセッション」は、コーチから離れて、メンバー同士で切磋琢磨していただくものです。

 「七年目の浮気・音読終了者」および「ジャムセッション」のメンバーは、素読舎のコーチができます。(その時点で「コーチ養成用レッスン」を新 設しますので、それを受講していただきます。)
 また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を使って英語教室をやっていただくこともできます。(個人的に有料の英語教室を開かれる場合は、 「教材使用料」をいただきます。これは現在、小川コーチの「素読舎奈良分室」と村田コーチの「素読舎戸倉分室」に適用されています。)

 「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただいても結構です。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が 制限されることもありません。

 「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここ に、素読舎コーチも参加します。

 毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

 「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。できれば、「ジャムセッション」専 用の掲示板を設置していただくことを希望します。「無料過程」のように、月に一度は書かなければならないというような制約はありません。

 「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいて結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力 点が移った人のグループです。「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習をする人のグループであるという認識は自分の中に置いていただきます。

 「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単に錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていること が必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が起こる」レベルの英語を維持することができます。
 「私物化」は「言葉」にはなじみません。
 「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」です。
 日本在住の英語にとって、無料で使えるこういう「道場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、英語力を「維持する」 ことに狙いを定めた「道場」が誕生します。おそらく日本には、他にどこにも見当たらないものになります。

 素読舎に新しい塾生をご紹介下さることは、自分をもお知り合いをも「道場」の方向に進めていただくことになり、「道場」の誕生に協力していただ くことになります。根石が「スカイプでレッスン」での収入の上限を限り、コーチを育て、横への拡がりをはかろうとするのもそのためです。

13.
最初から「道場」を誕生させることに興味はないという方は「一人一枠」でお使いいただきたくお願いいたします。継続的に「一人一枠」でお使いいた だく場合は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲 示板に公表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。

「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の 都合等がおありでしょうから、なるべく生徒同士の話し合いで決めていただきます。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願 いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなっ た場合、「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで話し合っていただくなど、協力し合っていただくようお願いします。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにす るためのものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこと もできます。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の 6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合などに使われます。どの場合にも、そ れを可能にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれ ないことによっても「二人一枠」が作れないことが起こります。
素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さん をご紹介いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さ んが書いた記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけ た場合は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希 望者リスト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜 日、時間帯)を譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望 します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイント が1ポイントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手 間によって形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありませ ん。(「二人一枠維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」が備わっているこ とが前提となります。その判断はコーチにお任せください。)

26.
「abcd」と「入れ替え・変換」の両方を使う生徒が、学校がやっている進度に合わせて「入れ替え・変換」を使う場合、コーチ側に絶えず教材の中 を検索しながらレッスンをする必要が生じるため、学校の進度に合わせる時点で、1ポイントを必要とします。

27.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していた だくのでも結構です。レッスン時間が終わるまでに連絡がない場合は、無断欠席になります。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご 注意下さい。

28.
ポイントは家族間で譲渡できます。家族の中で生徒がやめた時は1人につき3ポイント分消失します。
スカイプの生徒から通塾の生徒の紹介があった時も、家族間でポイントの譲渡ができます。
ポイントの使い方は、「スカイプでレッスン」の生徒は「スカイプでレッスン」の規約に従い、通塾の生徒は塾の規約に従います。

29.
レッスンを3ヶ月を越えて休まれる場合は、復帰するめどがたつまで、いったんレッスンを止めていただくようお願いします。
3ヶ月以内のお休みの場合は、レッスン代をはらっていただきます。

30.
レッスンは基本は月4回です。月に5回ある時は5回やり、後でお休みをいただきます。これを「有給」の休みとさせていただきます。
盆と正月には1週間ずつお休みをいただきます。こちらは「有給」の休みには算入されません。


------------------------------------

<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイント を使うことで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。1年後、1ポイントがマイナスされる。
ポイントをすべて使ってしまって以後は、「練習力の釣り合い」を第一条件に、条件の許すかぎりなるべく早く「二人一枠」を作る。素読舎側で調整を 行う。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなり、ポイント1〜ポイント5に該当する場合、半年間 を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側 で、「二人一枠」を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円 (6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一 枠」を作る努力はしない。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ 移行する。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二人一枠維持基金」から取り崩す。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消するか、維持基金の月額を再検討 する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表 する。掲示板上でなるべく生徒同士で話し合い、「二人一枠」形成の準備をする。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に 1度を目安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を 増やす段階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適用される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチは、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表なども村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に手渡す。

13.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

14.
「ジャムセッション」を使う人の中から積極的にコーチ希望者を募る。希望があれば、「ゴースト」「七年目の浮気」以後の音読用教材を選定して定 め、レッスンを行う。レッスン名を「コーチ認定以後」とする。

コーチとして認定する最低の基準は、「七年目の浮気」の音読12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができることとする。

【18719】
酔余ぶつくさ 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 4月22日(月)01時59分55秒
語学は旧弊や封じ込めに対する暴力だ。
だから、語学の達人には貧乏育ちの人が多い。
おぼっちゃまたちの語学は実は語学ではないかもしれない。
彼らは恵まれて、多くのノウハウを知っている。
しかし、語学論を持たない。
おぼっちゃまやおじょうちゃまが書いた語学論を読んだことがない。彼らが書けるのは、せいぜいがお薦めのノウハウに過ぎない。
そのレベルの人たちが、旧弊を守り、封じ込めにミザルイワザルキカザルをやる。何が語学かよ。


【18720】
6s5らせ 投稿者:あだt5 投稿日:2013年 5月 1日(水)09時06分44秒 編集済
鈴木志郎康?@shirouyasu_0wl4月28日
誌誌「句楽詩区」の詩人古川ぼたる(中村登)が亡くなった。残念です。ご冥福をお祈りします。古川ぼたるさんとは30年余り前に「新日本文学会」 の詩の講座で知り合い、その後付き合いは途絶えていたが、最近「句楽詩区」で心に残る詩を書いたりわたしの『少女達の野』の詩の解読を書いてくれ ていた。


三千魚?@3000fishes4月28日
ぼたるさん(中村登さん)

■葬儀日程

通夜 4月49日18時00分より
告別式 4月30日11時00分より

場所 東武レクイエム聖殿春日部
住所 埼玉県南埼玉郡宮代町川端4−535−1

電話 0120−028−432

鈴木志郎康さんがリツイート


三千魚?@3000fishes4月28日
ぼたる(中村登)さんが、
4月28日 2時31分に亡くなりました。

ご冥福をお祈りいたします。

わたしにとっては、
お兄ちゃんみたいな人でした。

■葬儀日程
通夜 4月49日 18時00分〜
告別式 4月30日 11時00分〜

場所 東武レクイエム聖殿春日部

続く→

鈴木志郎康さんがリツイート
開く

【18721】
根石さん 投稿者:ミキ 投稿日:2013年 5月 2日(木)00時26分31秒 編集済
「現代ビジネス 経済の死角」にこんな記事が載ってました。

大研究 なぜ日本の企業はこんな採用をしているのか
ユニクロ・楽天・グーグルほか 急増中!「英語ができて、仕事ができない」若手社員たち

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35580

【18722】
高校で「英語による」授業 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 5月 3日(金)05時53分13秒
msn産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130327/edc13032711100011-n1.htm
(リンク切れの場合に備えて全文引用)
========

高校教科書検定 英語で授業 不安の声
2013.3.27 11:10 [教科書]

日本語が減り、英語での指示や質問が増えた高校の英語の教科書

 4月からの新学習指導要領完全実施で、高校の英語は「英語による授業」が基本となる。今回検定された教科書は「オール・イングリッシュ」に対応 できるよう工夫されているが、現場の教員から「混乱するのでは」「入試に対応できるのか」と不安の声も上がる。

 教科書の記述では日本語が減り、英語での質問や指示が目立つ。東京書籍のコミュニケーション英語Uでは、英語で自分の意見を述べるよう求める質 問が盛り込まれた。担当者は「グローバルな人材を育てるためにも『先生が訳して終わり』ではなく、英語での自己発信も大切」と話す。

 3年間で学ぶ単語数は1300から1800語に増え、うちコミュニケーション英語Uでは700語程度。申請された教科書の1冊の平均新語数は 808語だった。新語が515で「扱いが不適切」と検定意見が付いて、676語まで増やした教科書もあった。

 ただ、ある教科書会社の担当者は「英語での授業で大学入試にも備える力をつけるには、もっと授業時間が必要」と指摘する。現場では文法の説明も 全て英語でしなければならないのかと悩む教員も多いという。

 30代の女性教員は「英語力を高めないと」と意気込み、4月に備えて英字新聞を購読したり、外国語指導助手(ALT)との英語での会話を増やし たりしているという。一方で「大学入試が変わらないと、コミュニケーション中心の授業では生徒や保護者も不安だろう。最初は混乱もあるかもしれな い」とも話した。

================================
今までの中学校の授業を受けていた生徒が高校生になってからといって
英語で授業を受けることができるか。文法の説明まで英語でやるなんて
できるんだろうか。できるわけない。
テレビでは、自分で授業用のセリフを書いてそれを読めば1回の授業が
できるだけの「脚本」を作ったとある先生が告白していたのだけれど、それ
は誰のためのものなんだろうか。生徒のためのものではない。その先生は
とてもまじめなんだろうけれど。

【18723】
「お願い」「規約」(再掲) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 5月 3日(金)05時56分51秒
================================

素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

<お願い>

1.
大事な連絡は掲示板で行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お願いします。(例。5月分は5月のうちに。)これは、そうしていただかないと「二人一枠維持基金」の口座へ のお金の出し入れが非常に煩雑になるためです。よろしくお願い致します。

3.
事情があり「その月のうちに」払っていただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、 「音とイメージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件がありま す。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「七年目の浮気」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができま す。また、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.
「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介者がレッスンをやめられた場合は、2ポイン トがマイナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、お金を無駄にすることのないレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹 介いただくようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用 掲示板」から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円 で使っていただくことができます。「二人一枠」を作るには、練習力を揃える必要があります。レッスンを始めていただく時点で、お知り合いを誘って いただく等していただけば、最初から「二人一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介者」と「被紹介者」をはっきりさせていただ きます。「紹介者」に3ポイントがプラスされます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れ た場合にも、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。規約の「3」をご参 照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができ ます。

 素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ジャムセッション」のメンバーは「七年目の浮気・音読終了者」です。

 素読舎内の「無料過程」は、コーチ付きのレッスンです。
 「ジャムセッション」は、コーチから離れて、メンバー同士で切磋琢磨していただくものです。

 「七年目の浮気・音読終了者」および「ジャムセッション」のメンバーは、素読舎のコーチができます。(その時点で「コーチ養成用レッスン」を新 設しますので、それを受講していただきます。)
 また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を使って英語教室をやっていただくこともできます。(個人的に有料の英語教室を開かれる場合は、 「教材使用料」をいただきます。これは現在、小川コーチの「素読舎奈良分室」と村田コーチの「素読舎戸倉分室」に適用されています。)

 「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただいても結構です。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が 制限されることもありません。

 「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここ に、素読舎コーチも参加します。

 毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

 「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。できれば、「ジャムセッション」専 用の掲示板を設置していただくことを希望します。「無料過程」のように、月に一度は書かなければならないというような制約はありません。

 「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいて結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力 点が移った人のグループです。「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習をする人のグループであるという認識は自分の中に置いていただきます。

 「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単に錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていること が必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が起こる」レベルの英語を維持することができます。
 「私物化」は「言葉」にはなじみません。
 「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」です。
 日本在住の英語にとって、無料で使えるこういう「道場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、英語力を「維持する」 ことに狙いを定めた「道場」が誕生します。おそらく日本には、他にどこにも見当たらないものになります。

 素読舎に新しい塾生をご紹介下さることは、自分をもお知り合いをも「道場」の方向に進めていただくことになり、「道場」の誕生に協力していただ くことになります。根石が「スカイプでレッスン」での収入の上限を限り、コーチを育て、横への拡がりをはかろうとするのもそのためです。

13.
最初から「道場」を誕生させることに興味はないという方は「一人一枠」でお使いいただきたくお願いいたします。継続的に「一人一枠」でお使いいた だく場合は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲 示板に公表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。

「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の 都合等がおありでしょうから、なるべく生徒同士の話し合いで決めていただきます。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願 いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなっ た場合、「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで話し合っていただくなど、協力し合っていただくようお願いします。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにす るためのものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこと もできます。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の 6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合などに使われます。どの場合にも、そ れを可能にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれ ないことによっても「二人一枠」が作れないことが起こります。
素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さん をご紹介いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さ んが書いた記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけ た場合は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希 望者リスト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜 日、時間帯)を譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望 します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイント が1ポイントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手 間によって形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありませ ん。(「二人一枠維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」が備わっているこ とが前提となります。その判断はコーチにお任せください。)

26.
「abcd」と「入れ替え・変換」の両方を使う生徒が、学校がやっている進度に合わせて「入れ替え・変換」を使う場合、コーチ側に絶えず教材の中 を検索しながらレッスンをする必要が生じるため、学校の進度に合わせる時点で、1ポイントを必要とします。

27.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していた だくのでも結構です。レッスン時間が終わるまでに連絡がない場合は、無断欠席になります。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご 注意下さい。

28.
ポイントは家族間で譲渡できます。家族の中で生徒がやめた時は1人につき3ポイント分消失します。
スカイプの生徒から通塾の生徒の紹介があった時も、家族間でポイントの譲渡ができます。
ポイントの使い方は、「スカイプでレッスン」の生徒は「スカイプでレッスン」の規約に従い、通塾の生徒は塾の規約に従います。

29.
レッスンを3ヶ月を越えて休まれる場合は、復帰するめどがたつまで、いったんレッスンを止めていただくようお願いします。
3ヶ月以内のお休みの場合は、レッスン代をはらっていただきます。

30.
レッスンは基本は月4回です。月に5回ある時は5回やり、後でお休みをいただきます。これを「有給」の休みとさせていただきます。
盆と正月には1週間ずつお休みをいただきます。こちらは「有給」の休みには算入されません。


------------------------------------

<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイント を使うことで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。1年後、1ポイントがマイナスされる。
ポイントをすべて使ってしまって以後は、「練習力の釣り合い」を第一条件に、条件の許すかぎりなるべく早く「二人一枠」を作る。素読舎側で調整を 行う。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなり、ポイント1〜ポイント5に該当する場合、半年間 を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側 で、「二人一枠」を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円 (6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一 枠」を作る努力はしない。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ 移行する。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二人一枠維持基金」から取り崩す。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消するか、維持基金の月額を再検討 する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表 する。掲示板上でなるべく生徒同士で話し合い、「二人一枠」形成の準備をする。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に 1度を目安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を 増やす段階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適用される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチは、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表なども村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に手渡す。

13.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

14.
「ジャムセッション」を使う人の中から積極的にコーチ希望者を募る。希望があれば、「ゴースト」「七年目の浮気」以後の音読用教材を選定して定 め、レッスンを行う。レッスン名を「コーチ認定以後」とする。

コーチとして認定する最低の基準は、「七年目の浮気」の音読12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができることとする。


2013.05.03

【18724】
足立さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 5月19日(日)01時20分36秒 編集済
 中村さんの葬儀のこと、投稿者の名前のところが文字化けしていますが、足立さんが投稿してくれたのだと思います。
 このところ「大風呂敷」を読むことが途絶えており、今日、投稿に気づきました。
 中村さんとは、生活上でのつきあいはほとんどなく、純粋に雑誌の仲間でした。長いこと音信不通が続き、Facebook というものができてから、ネット上でまた話をするようになったばかりでした。最近は、しかし、その Facebook もほとんど開かなくなっていました。
 弟さんが、病後のリハビリを兼ねて、烏骨鶏を飼っておられ、「快傑ハリマオ」の定価「一財産」に烏骨鶏の卵を送ってくれました。そのときに、こ ちらから頼んで、烏骨鶏のひよこを孵してもらうことになっていました。歳をとってから、中村さんと行き来が始まりそうでした。
 中村さんが亡くなったとの電話を佐藤三千魚さんから受け、「嘘ぉ!」ととっぴょうしもない声が出ました。
 詩集を読み返すことで、中村さんを偲ぶことにしました。葬儀には出ませんでした。
 奥村さんの時のように、「偲ぶ会」のようなものがあれば、そちらには行きたいと思っています。
 奥村さんが亡くなり、中村さんが亡くなってしまうと、「季刊パンティ」の同人は私一人が残っていることになります。不思議な気持ちがします。
 私が脳梗塞をやって以後、中村さんとネットでたまに話すようになって、なんとなく中村さんが一番命が長持ちするだろうなと思っていました。電話 で弟さんの病気のことを聞き、「中村さんは体は?」と聞くと、「俺はどこも悪いところはないんだよね」と言っていたのです。文字通り、あっけなく 逝かれてしまいました。

 私にとっての中村登は、筋肉の詩人だ。
 中村さんは、筋肉を信じていた。
 もしかして、中村さんは退職後、テニスをやり過ぎたんじゃないか。
 脳出血だったと佐藤さんから聞いたとき、それが頭をよぎった。
 筋肉のイメージを詩で見事にとらえたものがある。
 詩集を読み返すことにする。

 中村登は、今でも詩集の中にいる。
 今でも、会うことができる。
 それなのに、会うことができない。
 六月に入った頃、鶏小屋ができたら、烏骨鶏に卵を抱かせてもらうことになっていたのだが。埼玉のお宅まで初めて訪ねることになっていたのだが。
 気が抜けて、鶏小屋は作り始めの状態で放置してある。

 中村さん。さようなら。
 ご冥福を祈ります。


【18725】
「音づくり」の中の「バネづくり」 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 6月10日(月)20時18分53秒
以下の言い方を定型とする。

日本語の平板な口の動きから抜けようとしない生徒に対して:

「口の動きに力を入れて音をはっきりさせる」
「口の動きに力を入れてはっきり動かす」

口の動きを惰性化する生徒に対して:

「惰性で口を動かすのではない。そのたびに口の動きに力を入れ、そのたびに音をはっきりさせる」


【18726】
バネつくり 投稿者:小川 投稿日:2013年 6月10日(月)23時36分22秒
先々週のコーチ音読レッスンで「バネづくり」についてお話がありました。先週末より始発で名古屋に行き、終電で帰宅するという日々が続いていて大 風呂敷に書き込もうと思いながら何も書けずにいました。すみません。

私たちが生徒さんに指導する時には、「同じ調子で繰り返す」のと、同じ調子で繰り返すことが出来る」のとは違うということを、はっきり伝えなけれ ばならないとの指示がありました。その時に話されたことを書き留めてありますので、そのままここに書いておきます。

ただ言ってるだけの音ははっきり否定しなければならない。ただ言っているだけでは英語用の口の筋肉は出来て来ないからである。口に少し力を入れて しっかり言うことでバネを作る。バネを作ることで音を作る。その状態を維持しながら、なめらかさを作ることが大切だということです。

音が正確か、音がどれくらいネイティブに近いかということや、上手だということが問題ではない。

なんでこんなにくっきり言わねばならないのか。それは練習の英語なんだからしっかりやれということである。もっていない口の筋肉のバネを備わるた めに必要である。そうでなければ実践で使い物にならない。弱いささやくような音はその場になれば出来る。これが語学論である。


【18727】
小川さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 6月10日(月)23時52分29秒
>音が正確か、音がどれくらいネイティブに近いかということや、上手だということが問題ではない。

 これらは問題であり、大事です。それよりも、バネを作ることの方がもっと大事だと言っているのです。バネを作らないと、自分の口の動きを修正す ることに障碍があるからです。「正確な弱い音」より、「不正確な強い音」の方がまだましです。「不正確な強い音」を出す人には、正確な音を獲得す るためのバネが備わるからです。
「正確な弱い音」の典型は、幼児の「音のコピー能力」です。それが、当該言語の磁場に置かれ続けるなら、生活の言語として育ち、徐々に強さが備 わっていきますから問題はありません。しかし、語学の言語は、当該言語の磁場に置かれることはありませんから、最初から強さをめがけなければいつ までたっても、バネを備えるに至りません。磁場の言語、生活の言語と、語学の言語は根底からして違うのだという認識は、すでに語学論です。
 書かれたものは、多分に誤解を招きやすいものだと思いましたので、最重要ポイントにのみ言及しました。

【18728】
もうひとつ 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 6月11日(火)00時01分13秒 編集済
 「強い音」というときの「強い」についてです。
 私が生徒に「音が弱い」と指摘すると、多くの生徒が喉で声を張り上げるような音を出します。これが日本人なのです。
 その機会を的確につかまえて、「喉で声を張り上げるんではない。口(周り)をしっかりと動かして口の動きに力を入れるんだ。口の筋肉の動きで音 を作るんだ」と指示します。

「喉で声を張り上げるんではない。口(周り)をしっかりと動かして口の動きに力を入れる。口の筋肉の動きで音を作る」

 これもまた定型として使えます。定型に加えます。


【18729】
喉ではりあげないことについて 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 6月11日(火)01時43分9秒
私自身、強く音を出すように言われた時は喉に力をいれて声をはりあげるようにしていました。何度も「喉で出すのではない」と言われましたが、「喉 で出さない」のがどういうことか、よくわかりませんでした。
そこから抜け出すようになったのは、喉をいためている時にレッスンを受けたのがきっかけになっていたと思います。
喉をいためている時には喉に力を入れるようにして音を出そうとすると痛くてとてもレッスンを受け続けられません。だからなるべく喉に力がかからな いようにして、その代り口の周りの筋肉に思い切り力を入れて動かして声を出してみました。この時から「喉で出すのではない」と言われなくなりまし た。

現在、自分で練習する時は、まったく喉で声を出さないわけじゃないけれど、それよりも喉は息を口に向けて勢いよく送り出すための通り道という感じ がします。その時に、喉は日本語で話している時より広がっています。
そして口の動きに力を入れる時は、「一瞬般若」だったら口の両端に力を入れる、「歯医者」だったら顎を下げる方向に力を入れる。「狭いア」だった ら息の出口をせばめる方向に力を入れる。t, d, l, n や th など舌先の位置について説明される音は舌先に力を入れる…。このように練習していてやっと気付いたのですが、力を入れるということは、力の入っているとこ ろを意識することにほかならないということです。

こうして音を出す練習をしていると、「喉で出すんじゃない、口の動きで音を出すんだ」と注意されてきたその言い方に納得するようになりました。
今、自分が練習の時に出している音は、日本語で話している時の声とはまったく違います。そのことに気付いた時、びっくりしました。


【18730】
発音の要領 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 6月11日(火)01時45分59秒 編集済
発音の要領
コーチ間での発音の要領の共通化のため、指示する時の
ことばをまとめていきます。

==========================

[ae]
「口の両端を斜め上にひきあげる」:あだ名「一瞬般若」
 ※いくら口の両端を斜め上に引き上げていても音が変わらない場合の指示
   「たぶん音を出すタイミングがずれている」→「口の両端を引き上げきった時に音を出して」

[a]
「あごを下げる」:あだ名「歯医者」

[逆さ e] , [逆さ v]
「息の出口を狭める」「口を狭める」:「狭いア」

[鏡文字 c]
「殻をむいたゆで卵を唇に力を入れてくわえる感じ」

[t] , [d] , [l] , [n] , [t∫] , [d3]  ※[t∫] [d3] は change [t∫eind3] の最初と最後の音
「舌先を上の歯茎の裏につける」

[th]
「舌先を上の歯の先につけ、舌で歯の裏をこすりあげる」

[j] (you, year など)
「喉で出す」:「y があったら喉」

[f]
「下唇を上の歯の先につけ、息で唇を離す」

[v]
「下唇を上の歯の先につけ、息で唇を離す」

[ou][au]
([u] が出ていない場合)「唇の筋肉に力を入れてください」


------------------------------------------------------------
子音の連続処理

・([t] , [d] , [l] , [n])+子音 の連続 (例)we could put の d)
  「([t] , [d] , [l] , [n] の)舌の位置は確保して、音を殺す」

・([t] , [d] , [l] , [n])+([t] , [d] , [l] , [n])の連続
  「舌先を上の歯茎の裏につけたまま、先の音を黙った音にする」

・([t] , [d] , [l] , [n])+ th の連続
  「([t] , [d] , [l] , [n])は本来、舌先が上の歯茎の裏につく音だが、
   後ろに th が来る時は、舌先を上の歯の先につけて、th の準備を
   していい。そのまま([t] , [d] , [l] , [n])は黙った音にする」

------------------------------------------------------------
口の筋肉のバネができてきてから、一瞬の感覚でつかむしかない音
(ただし、発音が違っていることは最初から指摘し、日本語の音で近い音に引き寄せておく)

・she の sh
・see の s
・judge の dge
・size の z



============================================================

「バネづくり」

「喉で声を張り上げるんではない。口(周り)をしっかりと動かして口の動きに力を入れる。口の筋肉の動きで音を作る」


日本語の平板な口の動きから抜けようとしない生徒に対して:
「口の動きに力を入れて音をはっきりさせる」
「口の動きに力を入れてはっきり動かす」

口の動きを惰性化する生徒に対して:
「惰性で口を動かすのではない。そのたびに口の動きに力を入れ、そのたびに音をはっきりさせる」

【18731】
根石さん 投稿者:小川 投稿日:2013年 6月11日(火)02時08分39秒
メモしたものをそのまま書き付けましたので、言葉足らずで申し訳ありませんでした。補足頂きありがとうございます。

【18732】
シンタックスについて 投稿者:青柳 投稿日:2013年 6月20日(木)19時12分13秒
先日根石さんにfacebookを申請させて頂きましたが、こちらに書き込むのが良いかと思いましたので失礼します。

素読舎のHP、語学論や著作物の抜粋を読みましてとても感銘を受けました。10年前、「ジングルズ」という発音に特化した本をやって目を開かせら れた思いでしたが、そこまでの語学論の深みや大きさはありませんでした。

よく分からなかったのが根石さんのおっしゃる「シンタックス」の意味とその鍛え方というかトレーニング法です。「シンタックスは骨であり、音は表 面的なものだ」、それから「日本語という酸がシンタックスを溶かす」、「表面的な音にとらわれるとシンタックスの細い英語になる」というような言 葉が印象に残っています。

シンタックスという言葉を調べますと、syn「統合」+tax「配列」で統語論、「文中の単語・語群の配列様式とその機能の解明などの研究」とい うようなこととありますが、根石さんがおっしゃるシンタックスというのはだいぶ違う意味のような印象を受けました。

それでもし、このシンタックスを鍛えるとなるとどういうトレーニング法になるのかを考えますと、音のトレーニングとしての素読とはちょうど相反す るものになるのかなと思いました。たとえば、たどたどしい発音と語彙、文法ではあるが言いたいことを英語でとにかく話してみるというような。。つ まり英作文のような話すトレーニングなど。

英語教育などに関しては素人ですが、諸先輩方のご意見をお聞きしたいと思いました。よろしくお願いします。

【18733】
青柳さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 6月21日(金)15時38分34秒 編集済
青柳さん はじめまして。
コーチの村田と申します。

シンタックスについて、思うところを私なりに書かせていただきます。

根石さんの言うシンタックスは文構造のことで、単語のならび方のことだと言ってもいいんだ思います。
日本語の語順は「主語+目的語+動詞」ですが、英語の語順は「主語+動詞+目的語」です。このこの違いを頭で理解するのは学校でもやることです が、知識として知っていてもテストで点が取れる以上のことはありません。英語の文構造(シンタックス)を身体に根付かせなければしゃべるようには なりません。これが学校ではやらない、できないことです。

根石さんの文章から引用します。
====================
  徹底した音作りを通じて、インプットを繰り返すべきです。理解を媒介にし、理解したものが「音」とし
  て体に残るような練習をすべきです。その過程全体がシンタックスの獲得に達する以外に、日本人が
  日本在住のままに英語をものにする方法はありません。

  (「シンタックスこそが眼目」より http://www.sodokusha.com/gogakuron /syntax_ganmoku.htmlhttp://www.sodokusha.com/gogakuron /syntax_ganmoku.html)
====================

英語のシンタックスの獲得には、激しい音読をすることです。そして音読する時には、通じる音で読むことが必要です。
そして「電圧装置」を使い、「言いながら 書きながら 思う」練習をすることです。
電圧装置についてはこちらを参考にしてください。
http://www43.tok2.com/home/sodokusha/4/4_20130614.html

音読するには、きれいだが線の細い音より、口の動きに力の入ったはっきりした音が必要です。音を身体に根付かせるために、通じる音を出すために、 筋肉を鍛える必要があります。すべて、音読をしながら鍛えていくことです。素読舎で求められる音読は、一時流行った学校などの音読とは激しさのレ ベルが違います。


青柳さんの書かれている「たとえば、たどたどしい発音と語彙、文法ではあるが言いたいことを英語でとにかく話してみるというような。。」というこ とは、レッスンとしてはやっておりません。似たようなことを以前、「ごつごつ英語ごっこ」という形で地元の生徒さんとやっていました。「ごつごつ 英語ごっこ」はいわばアウトプットの場でしたが、これはいわゆる「英会話」ではなく、教室でやるのはあくまでも「ごっこ」なのだという考えに基づ きやっていました。
「ごつごつ英語ごっこ」のやり方についてはこちらを参照してください。
http://sodokusha.yamanoha.com/gotsukiyaku.html


去年からレッスンで文法をセンスに変えるための方法「入れ替え・変換」をやっています。
http://www43.tok2.com/home/sodokusha/2/2_20130504.html

【18734】
ご返信ありがとうございます 投稿者:青柳 投稿日:2013年 6月21日(金)22時42分49秒
村田様

どうもご返信ありがとうございます。なるほど、文構造ということですか。文構造だけというより、主語+動詞+目的語という文構造を音作りを通して 身体化すること、というような踏み込んだ意味ということでしょうか。

素読舎のHPからいろいろなヒントを頂きました。ありがとうございます。

入れ替え、変換のほうのリンクが飛べなかったのですがよろしければ再度リンクお願いします。

【18735】
青柳さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 6月22日(土)00時31分36秒
>文構造だけというより、主語+動詞+目的語という文構造を音作りを通して身体化すること、というような踏み込んだ意味ということでしょう か。

はい、私はそのように理解しています。


「入れ替え・変換」のリンク、もう一度載せますね。

http://www43.tok2.com/home/sodokusha/2/2_20130504.html


もしもこれでリンク先に飛べない場合は、この掲示板のタイトル「大風呂敷」の下の「素読舎レッスン実況録音」をクリックしてください。音声ファイ ルを載せたホームページのトップページに飛びます。
そこから[「入れ替え・変換」→「abcd」] → [2013年5月4日] と進んでください。

【18736】
青柳さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 6月22日(土)12時20分17秒 編集済
 お返事が遅れまして申し訳ありません。

 facebook はやっている暇がとれなくなってしまっています。
 「大風呂敷」はときどき見ております。

 次のことが気になりましたので、書かせていただきます。

>それでもし、このシンタックスを鍛えるとなるとどういうトレーニング法になるのかを考えますと、音のトレーニングとしての素読とはちょうど相反 するものになるのかなと思いました。たとえば、たどたどしい発音と語彙、文法ではあるが言いたいことを英語でとにかく話してみるというような。。 つまり英作文のような話すトレーニングなど。

 英語のシンタックスは日本語で育った日本人の体にはもともと「ない」ものですので、いきなり「鍛える」ことはできません。まず受容し、おっしゃ る通り「身体化」するしかできません。その過程のすべてを「鍛える」という語でおっしゃっているのであれば、異論はありません。
 その「身体化」ですが、「文まるごとの音づくり」が欠かせません。単語単位で「音づくり」をやっていたのでは、音に文構造が含まれなくなってし まいます。
 「通じる音」というのはあいまいな言い方です。逆に「通じない音」ははっきりした言い方です。学校は、「通じない音」を放置しています。
 日本人にとって、いくつかの重要なポイントがあるのですが、それを踏まえない音の扱いは、「通じない音」を量産するだけです。英語教育の分野で は、学校はすでに終わっているのですが、人々がそれをはっきり言わないだけです。
 「通じない音」を放置したら、「通じない音」を量産するだけです。ここを解決するには、「生徒の読みの繰り返しそのものにつきあう」ことを欠か すことができません。これをやっているのは、素読舎だけだろうと思っています。

 素読舎が言ってきた「音づくり」はそのままインプットの方法です。絶えず音を「文まるごと」を単位として扱いますので、「音づくり」ができあが れば、文は「覚えようとしたわけではないのに覚えてしまっている」という状態になります。その「覚えてしまっている」一連の音には、シンタックス が横たわっています。この横たわっているものを、起きて動くものにするのが最大の難事です。それに初動を与えることができるものが、「入れ替え・ 変換」という練習になるだろうと思っています。

>それでもし、このシンタックスを鍛えるとなるとどういうトレーニング法になるのかを考えますと、音のトレーニングとしての素読とはちょうど相反 するものになるのかなと思いました。たとえば、たどたどしい発音と語彙、文法ではあるが言いたいことを英語でとにかく話してみるというような。。 つまり英作文のような話すトレーニングなど。

 素読には「音のトレーニング」の要素はほとんどありません。「一連の音」というところにミソがあると思います。素読はそれを確保してくれる方法 です。
 「音のトレーニング」はあくまでも「音づくり」と呼んできました。
 今後、WEB上に音声ファイルを載せていくつもりですので、少しずつ素読舎の「音づくり」が姿を現します。お聴きくださればうれしく思います。
 私は脳梗塞をやり、ときどき口が動かしにくくなるので、本当は「音づくり」のコーチから降りた方がいいのですが、降りられないでいる現状があり ます。上述した学校のていたらくは相変わらずですし、「英会話系」の思考が相変わらず跋扈しておりますし・・・。ヘボ筋ばかりなのです。

 「シンタックスの獲得」と「音のトレーニング」あるいは「素読」は少しも相反しません。音が仕上がれば、シンタックスは獲得されます。シンタッ クスが起きて動くものになるかどうかは、語、語法、文法などが、(知識のレベルを抜けて)イメージになっているかどうかが決め手になると思いま す。

 素読舎の練習のうち、もっとも素読に近いのは、「abcd」とか「ゴースト」とか、教材の名前で呼んでいる練習方法です。これも音声ファイルが WEB上に掲載されていけば、はっきりしてくると思われます。
 「素読に近い」というより、私自身は、「素読を原理とする」と言った方がしっくりきます。英語どころか、日本語の書き言葉のシンタックスにすら なじみのない生徒がいます。そういう生徒をも、素読を原理とする方法は英語の方へ招待することができます。
 「abcd」「ゴースト」の練習は、生徒は文字を見て練習します。
 素読を原理としているから、「文字を見て」「一連の音」を「覚えようとしたわけではないのに覚えてしまった」となるまで繰り返す練習となりま す。

 小学校高学年で、日本語の文でもぶつ切れにしか読めない生徒がいます。そういう生徒に、英語の磁場を欠いた日本で、文字なしの英語の練習をさせ てもうまくいきません。
 多くの場合は、「入れ替え・変換」と「素読を原理とした練習=abcd、ゴースト」は併行させますが、時間に余裕があれば、「素読を原理とした 練習」を先にやり、次に「入れ替え・変換」を始めるという順序がいいのです。ですが、中学生になってから素読舎の練習を始めた生徒なんかだと、本 来の順序でやっている時間がないことが多いのです。適宜、混合割合を変えて行っています。

 「英作文のような話すトレーニング」は、今はやめてしまっています。それはあくまでも遊びとして位置づけていたものです。

 またご質問いただけたらと思います。

【18737】
ご返信ありがとうございます 投稿者:青柳 投稿日:2013年 6月23日(日)15時30分31秒
根石様

ご返信どうもありがとうございました。とても良く分かりました。根石さんのおっしゃっていることは、語学論の深さ大きさと的確さに腑に落ちること が多いです。またその無骨さといろんな名言にシビレます。

言葉とイメージの関係や、さらに意識との関係ことなどをおっしゃっていて、単に英語の語学ではなくてそこを通してもっと大きなことを仰っているの がとても刺激的です。

はじめは独特の言葉、磁場とかシンタックスや電圧などの意味もよく分からなかったのですが、それをきっかけに考えるということも面白いものです ね。磁場というのは場と言えば分かるけれどどうして磁なのだろうと思いましたが、「何で磁場なんて言ってきたのだろう」という文章を読んで、言葉 が生きているということが磁という字に込められているのかなと思いました。平たく言えば言語空間と言うことだと思うのですが、それだと磁場よりは やはり平たい感じですね。


それと村田様、入れ替え・変換のファイルがやはり見れないようです。どういうものなのか興味があるのですが、語学論などでは文章としては説明され てないですよね?見落としているのかも知れませんが、もしあれば教えて頂けると有難いです。

余談ですが、私は今カンボジアで働いていますが小さな会社で唯一の日本人の上司はたぶん根石さんと同じ年で去年脳梗塞をやりました。しかし健在で タバコも以前と同じように吸っています。笑 どうぞお身体に気をつけて下さい。

【18738】
青柳さん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 6月24日(月)08時47分2秒
音声のリンクについては素読舎連絡専用掲示板に書きましたので、そちらをお読みください。

素読舎連絡専用掲示板
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

【18739】
入れ替え・変換 投稿者:青柳 投稿日:2013年 6月28日(金)00時10分53秒
村田さんとの何度ものやり取りの結果、ようやく入れ替え・変換の音声を聞くことが出来ました。ありがとうございました。それともうひとつ、アドバ イスの電圧装置の作り方の音声も聞くことが出来ました。どちらもつい最近の音声のようで、根石さんの授業の様子など実際に聞くことが出来て有益で した。そこまで徹底的にやるのだなという感じで、両方ともまだ十代の方でしたがその時期にやり出せてラッキーだろうな思いました。その後の本人次 第と思いますが。

「日本語の盆踊り状態の発音を自覚して、英語のダンスを身につける」という根石さんの言葉が印象的です。日本語が音節でパタパタと区切れるのと、 英語が音の連なりであるのはもともとの言葉の作りが違う、という根本的な違いなのかなと思いましたがどうなのでしょう。

素読舎英語実況録音のページ、とても良かったのでまた音声などアップされるのを楽しみにしております。



【18740】
「お願い」「規約」(再掲) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 7月 3日(水)23時19分38秒
================================

素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

<お願い>

1.
大事な連絡は掲示板で行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お願いします。(例。5月分は5月のうちに。)これは、そうしていただかないと「二人一枠維持基金」の口座へ のお金の出し入れが非常に煩雑になるためです。よろしくお願い致します。

3.
事情があり「その月のうちに」払っていただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、 「音とイメージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件がありま す。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「七年目の浮気」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができま す。また、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.
「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介者がレッスンをやめられた場合は、2ポイン トがマイナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、お金を無駄にすることのないレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹 介いただくようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用 掲示板」から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円 で使っていただくことができます。「二人一枠」を作るには、練習力を揃える必要があります。レッスンを始めていただく時点で、お知り合いを誘って いただく等していただけば、最初から「二人一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介者」と「被紹介者」をはっきりさせていただ きます。「紹介者」に3ポイントがプラスされます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れ た場合にも、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。規約の「3」をご参 照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができ ます。

 素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ジャムセッション」のメンバーは「七年目の浮気・音読終了者」です。

 素読舎内の「無料過程」は、コーチ付きのレッスンです。
 「ジャムセッション」は、コーチから離れて、メンバー同士で切磋琢磨していただくものです。

 「七年目の浮気・音読終了者」および「ジャムセッション」のメンバーは、素読舎のコーチができます。(その時点で「コーチ養成用レッスン」を新 設しますので、それを受講していただきます。)
 また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を使って英語教室をやっていただくこともできます。(個人的に有料の英語教室を開かれる場合は、 「教材使用料」をいただきます。これは現在、小川コーチの「素読舎奈良分室」と村田コーチの「素読舎戸倉分室」に適用されています。)

 「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただいても結構です。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が 制限されることもありません。

 「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここ に、素読舎コーチも参加します。

 毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

 「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。できれば、「ジャムセッション」専 用の掲示板を設置していただくことを希望します。「無料過程」のように、月に一度は書かなければならないというような制約はありません。

 「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいて結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力 点が移った人のグループです。「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習をする人のグループであるという認識は自分の中に置いていただきます。

 「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単に錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていること が必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が起こる」レベルの英語を維持することができます。
 「私物化」は「言葉」にはなじみません。
 「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」です。
 日本在住の英語にとって、無料で使えるこういう「道場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、英語力を「維持する」 ことに狙いを定めた「道場」が誕生します。おそらく日本には、他にどこにも見当たらないものになります。

 素読舎に新しい塾生をご紹介下さることは、自分をもお知り合いをも「道場」の方向に進めていただくことになり、「道場」の誕生に協力していただ くことになります。根石が「スカイプでレッスン」での収入の上限を限り、コーチを育て、横への拡がりをはかろうとするのもそのためです。

13.
最初から「道場」を誕生させることに興味はないという方は「一人一枠」でお使いいただきたくお願いいたします。継続的に「一人一枠」でお使いいた だく場合は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲 示板に公表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。

「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の 都合等がおありでしょうから、なるべく生徒同士の話し合いで決めていただきます。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願 いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなっ た場合、「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで話し合っていただくなど、協力し合っていただくようお願いします。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにす るためのものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこと もできます。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の 6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合などに使われます。どの場合にも、そ れを可能にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれ ないことによっても「二人一枠」が作れないことが起こります。
素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さん をご紹介いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さ んが書いた記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけ た場合は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希 望者リスト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜 日、時間帯)を譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望 します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイント が1ポイントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手 間によって形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありませ ん。(「二人一枠維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」が備わっているこ とが前提となります。その判断はコーチにお任せください。)

26.
「abcd」と「入れ替え・変換」の両方を使う生徒が、学校がやっている進度に合わせて「入れ替え・変換」を使う場合、コーチ側に絶えず教材の中 を検索しながらレッスンをする必要が生じるため、学校の進度に合わせる時点で、1ポイントを必要とします。

27.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していた だくのでも結構です。レッスン時間が終わるまでに連絡がない場合は、無断欠席になります。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご 注意下さい。

28.
ポイントは家族間で譲渡できます。家族の中で生徒がやめた時は1人につき3ポイント分消失します。
スカイプの生徒から通塾の生徒の紹介があった時も、家族間でポイントの譲渡ができます。
ポイントの使い方は、「スカイプでレッスン」の生徒は「スカイプでレッスン」の規約に従い、通塾の生徒は塾の規約に従います。

29.
レッスンを3ヶ月を越えて休まれる場合は、復帰するめどがたつまで、いったんレッスンを止めていただくようお願いします。
3ヶ月以内のお休みの場合は、レッスン代をはらっていただきます。

30.
レッスンは基本は月4回です。月に5回ある時は5回やり、後でお休みをいただきます。これを「有給」の休みとさせていただきます。
盆と正月には1週間ずつお休みをいただきます。こちらは「有給」の休みには算入されません。


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<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイント を使うことで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。1年後、1ポイントがマイナスされる。
ポイントをすべて使ってしまって以後は、「練習力の釣り合い」を第一条件に、条件の許すかぎりなるべく早く「二人一枠」を作る。素読舎側で調整を 行う。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなり、ポイント1〜ポイント5に該当する場合、半年間 を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側 で、「二人一枠」を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円 (6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一 枠」を作る努力はしない。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ 移行する。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二人一枠維持基金」から取り崩す。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消するか、維持基金の月額を再検討 する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表 する。掲示板上でなるべく生徒同士で話し合い、「二人一枠」形成の準備をする。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に 1度を目安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を 増やす段階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適用される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチは、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表なども村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に手渡す。

13.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

14.
「ジャムセッション」を使う人の中から積極的にコーチ希望者を募る。希望があれば、「ゴースト」「七年目の浮気」以後の音読用教材を選定して定 め、レッスンを行う。レッスン名を「コーチ認定以後」とする。

コーチとして認定する最低の基準は、「七年目の浮気」の音読12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができることとする。

【18741】
<素材>10〜11 投稿者:小川 投稿日:2013年 7月14日(日)13時21分11秒 編集済
1289 <素材>10 投稿者:根石吉久 投稿日:11月 8日(木)05時43分57秒

.素読
 素読について少し書いておきたい。 素読は江戸時代に盛んに行われたらしい。私にとって、そのもっとも原型的なイメージは、孫がおじいさんの前に机をはさんで正座し、「論語」を声に出して読 んでいる光景である。これは、実際に見たことがあるわけではないが、いつの間にか私の中に形成されている素読のイメージである。このイメージにつ いていくつかのことが指摘できるだろう。まず、一対一で向き合って行う練習であること。コーチ(おじいさん)がいること。実際に声を出して音読す ることが練習の主体を成すこと。 しかし、素読にもっとも特徴的なことは、孫がひとまず「論語」というテキストの意味を理解しなくても許容されることである。ただ正しく音読できさえすれば それでいいとされる。素読の効果を本当にわかっているおじいさんなら、テキストに関する自分の解釈を講釈することはしないだろう。 音として完成したテキストは、やがて発酵し、意味は自然に備わる。その意味が自然に備わる過程こそが人が生きるという過程なのだ。 少年の頃に、おじいさんの前で「論語」を素読させられた少年が、例えば二十歳の青年になり、「論語」の中の文を思い出し、これはこういう意味だったのかと 何か納得したものがあったとする。少年時代には、意味のわからない文を「音読」させられ、音としてなめらかに正確に言えるようにしていただけであ るから、その時点でのテキストは、文としては意味をともなわない「からっぽ」の文である。二十歳になってから思うことがあり、その「からっぽ」に 急に意味が充電されるということが生じたのだ。 しかし、その充電はそれで終わりではない。音として完成しているテキストは、その後も、一度充電された意味を洗い続ける。あるいは、今度は意味を媒介にし ながら、発酵を続けると言ってもいい。 三十歳になって、また思うことがあり、二十歳の時に、自分はあの文についてこんなことを考えたが、まるで違っていたのかもしれないと思い返すことがあった とする。同一のテキストがまた違う顔を見せることになる。昔から知っているテキストが、まったく新しい表情で立ち上がるということを経験するかも しれない。 ? たまたま二十歳と三十歳という年齢を設定してみただけであり、この意味の更新はいつでも起こりうる可能性がある。三十五歳の時には三十五歳の読みがあ り、四十歳では四十歳の読みがある。老人になっても、読みは新しく更新されていく可能性がある。 これとよく似た経験は、読書でもある。青年に頃に読んだドストエフスキーの小説を五十歳になってもう一度読んでみたら、同じ小説とは思えないような経験を するということはある。いったい、青年の頃は何を読んでいたのかとすら思うということがある。たまたまこれもドストエフスキーの小説に登場しても らったのだが、 こちらは普通は黙読だろう。 この黙読(読書)と、素読の違いは、素読では音としてテキストが完成してしまうので、目の前にテキストがなくても読みが持続しうるし、テキストなしで、突 然ひらめきのように、新しい読みが生じてくる可能性があることである。道を歩いていて、待てよ、あの文は、と思い、足を止めて深く思い、そうか、 そういうことなのか、と思うというようなことは、音として完成したテキストが記憶に保持されている場合には起こりうるだろう。 これが、素読に独特な点なのである。 音として完成されたテキストは、テキスト(文字)を必要としないで読みを深めることを可能にする。

1290 <素材>11 投稿者:根石吉久 投稿日:11月 8日(木)05時44分50秒?

.文字を不要とする方法
 私が語学に素読を原理として据えたのは、この文字を必要としなくなるという点に着目したからだった。読みの深まりや意味の更新も意識しなかった わけではないが、語学では、読みの深度のようなものは、即応力のようなものとして育つ。 素読舎で英語をやり、その後、アメリカに渡り、しゃべり言葉において非常に闊達な即応力を備えて帰って来た子供が何人もいる。これは、半分は英語の「磁 場」の力によるものだが、文まるごとを音として完成させるという素読舎の訓練が下地になったのではないかとも思っている。この子供たちは、素読舎 なんか使ったことはないというような顔をする場合が多い。アメリカという英語の「磁場」の力が与えたものを、まるで自分の手柄であるかのような顔 をし、下地なんかなかったような顔をするのである。下地に対して恩知らずと言えば恩知らずであり、得意げと言えば得意げな顔だ。英語回りには、こ の種の人間が多いのが、これは日本で英語をやり続けて、私の気持ちが複雑骨折を起こすことの大きな理由だ。英語ぺらぺらは、ある意味で、人間をお 馬鹿さんにしてしまうのではないかという疑いすら持つようになった。 いや、話がそれた。 素読舎の訓練をやった子供が、磁場にさえ身を置けば、比較的簡単に英語の話し言葉を獲得していくのは、素読が、音としてテキストを完成させ、最終的に文字 を不要とすることができるからに違いないと思っている。そのレベルでは、瞬間的なシンタックスの鷲掴みが成立するからである。 素読は、最初は文字を相手にする。解釈や意味を最初に置かず、まずは「音読」し、音として完成したテキストを作る。そして、それが完成すれば、文字は不要 になる。 だから、これはテキストから「文字を不要にする方法」だと言ってもいい。
 Eliot さんの言う意味での「音作り」でも、それが文全体を対象にして行われるならば、「音作り」ができた時点で、文字は不要になるだろう。文字がなくても、文全 体がまるごと、英語のイントネーションやリズムを備えて口から飛び出してくる状態になるだろう。ここには、素読と同じ原理が働いているのである。
<法則3> 音と意味を分離させ、「音づくり」の訓練を行う。ただただ音としてテキストを完成させることによって、文字を不要にする。
 このことは、次のように言ってもいい。
<法則4>文字が不要になるまで文字につきあう。

【18742】
<素材>8〜9 お悔やみ申しますぜ 投稿者:小川 投稿日:2013年 7月14日(日)13時36分56秒 編集済
1287 <素材>8 投稿者:根石吉久 投稿日:11月 8日(木)05時41分14秒?

.お恨み申し上げますぜ
 音と意味は分離しうるのであるから、それをわざわざ分離させ、まずは音だけに焦点を合わせた「音づくり」という過程が必要になる。なぜ、音の練 習が、意味との合体(統合・同致)に先立たなければならないかの理由は後述するが、ともかく、「音づくり」という過程を、文部省(現文部科学省) が管轄するほとんどの学校の英語の授業は「すっとばしてきた」。 それを文部省は放置してきた。いや、放置してきたのではないかもしれない。中間・期末テストで生徒の点をはじき出すのに「間に合わせるための授業」しかで きないように主導してきたのが文部省なのだ。「音づくり」の「すっとばし」を主導してきたのが、文部省だ。 一人の英語科の教師が、「音作り」の重要性に気づき、中間・期末のテストの年間スケジュールを無視して生徒の「音作り」に専念したとき、市や県や文部省 や、それに寄り添った管理職(校長・教頭)が何も言わないだろうか。必ず横槍を入れてくるはずだ。横槍に対処するのはエネルギーが要るので、多く の英語科教師は、肝心なところを避けて通る。そして、「音づくり」のすっとばしという犯罪に荷担する。

生徒たちが中1の頃、ある模試を受けさせられまして、フォニックス の勉強の三ヶ月のせいで進度が遅れていたため、英語の平均偏差値が 30いくつかということがありました。その成績の検討会議で私は管 ?理職たちから相当非難されました。そうなるだろうと予想していまし ?たから、私は生徒の音読の録音を用意して行っておりました。しかし、 それを聞かせても、管理職には何の効果もありませんでした。それど ?ころか、英語のできない管理職の一人は「発音は上手になるかもしれ ?ないが、それが何になる」と暴言を吐きました。まあ、多くの人のとらえ方はこんなものなのでしょう。         (Eliot 「音作りへの道」)

 何度でも言う必要がある。語学において、「音作り」をないがしろにすることは犯罪なのである。そして、有名大学に何人入ったかを優劣の基準にし ているような学校のほとんどすべてが、この犯罪を行っている。いや、大学合格を基準とするかどうかなど関係はない。日本中の圧倒的多数の英語の授 業が犯罪をおかしているのだ。 このような犯罪が行われ続けてきたもう一つの原因に、大学の英語の教職課程というところが、「音づくり」の方法を持っていないということがある。アメリカ やイギリスの音声学・音韻学の成果を輸入して、知識人づらをしている教授どもばかりだからである。日本語で育った日本人の口の筋肉が英語の音を獲 得するための方法を確立するためには、日本語の音と英語の音の「比較学」は必ず必要なはずであり、この「比較学」によって、もう一度英語の音をと らえかえすことが必要である。そうでなければ、日本人の口の筋肉が英語の音をとらえるための学問にならない。それなのに、知識人や教授どもは欧米 の「輸入」しかしてこなかった。輸入だけしていて、自分なりのものを編み出すことをしないのであれば、商社にでも勤めた方が人のためになる。大学 教授などを気取っているのはやめてほしい。学問の世界での奴隷根性は英語という言語の回りには非常に多いのだ。 大学の教授どもがそういうていたらくであるから、多くの学校の英語の先生たちは、「音づくり」をしたくてもできない。どうやるのかがわからないからだ。 ? 私も英語塾を続けてきて、曲がりなりにでも「音づくり」ができるようになったのは、塾を始めてから相当時間がたってからだった。それ以前の、 長い学校とのつきあいの中で「音づくり」のための知識に出会うことはなかった。だから、自分で工夫して、「唇をせばめて喉から息を送り出す」など というようなオリジナルな言い方を発明して使ってきた。現在の「電話でレッスン」でも、このオリジナルな説明は常用している。 お恨み申し上げますぜ、教授ども。

1288 <素材9> 投稿者:根石吉久 投稿日:11月 8日(木)05時42分00秒?
<素材9>

.Eliot さんの「音作り」
 さて、ここで Eliot さんの学校での「音作り」の実践の意味がはっきりする。Eliot さんは、初めて英語をやる中学一年生に、まず最初に「音作り」をさせたのだ。

この学校でも私は英語の音作りには腰が引けていました。英語不振者 ?に対する対処療法的な授業や取り組みは、ある程度やりましたが、しょせんその場限りのものにすぎないものでした。その後、現在の学校 に移ったのですが、そこで最初に受け持ったのは中学2年生でした。 彼らは中学1年生のときに音作りをしないまま、すでに中学2年の教 科書を終えており、私は先輩教員とコンビでその学年を教え始め、結 局、発音の徹底的な指導はできないまま、詰め込み+ハイスピードで 高校卒業までその学年の生徒たちを教えました。そして大きな悔いが残りました。 最初にかけちがえたボタンを止め直す勇気も知恵もなかったダメ英語教員だった私は、高校3年生を卒業させた後の4月から中学1年生の担当になりました。教 員生活二十年にして初めてまったくの初心者を教える機会を得たのです。このとき私は決心しました。「今までのやり方でやっても今まで以上の成果を 得られるはずはない。これからは人がどう言おうが自分が正しいと思う方法でやっていこう。正しい 音を教えて、たくさんの英語を聞かせ、大量の音読をさせる。自分が持っているものを生徒に力一杯ぶつけていこう。6年間あるのだから、あせらずに、すべき ことから着実にやっていくことだ。英語は面白い、 声を出すのが楽しい、英語の発音がもっと上手になりたいと言う生徒をたくさん作ろう」        (Eliot 「音づくりへの道」)

 Eliot さんの教室の生徒は幸せ者である。先生が方法的な洞察力を備えていて、まず最初にやるべきことをまず最初に生徒にやらせているからだ。
 私が素読を語学に適用したのは、語学に特有な「分離」とその「必要」を根拠としている。二十五年ほど、小さな小さな英語の私塾を続けてきて、 まったく孤立を感じていたが、インターネット上に掲示板を作ったとたんに、塾と学校と生きる場所は違っていても、眼目になるところで方法的に一致 する人に出会えたことは幸運なことだった。
 いくら「音作り」をやっても、意識が「音」だけにとどまるならば、つまり、音と意味が一体化しないならば、やはり「使えない英語」ができるが、 こちらはそれほど心配する必要はない。意味がともなわない音とは、音だけでできた「からっぽの文」であるが、これはからっぽの容器だと考えること もでき、後で一挙にそれを意味で満たすということは可能である。

【18743】
<素材>6〜7 語学では音と意味は分離する 投稿者:小川 投稿日:2013年 7月14日(日)13時38分40秒 編集済
1258 <素材>6 投稿者:根石吉久 投稿日:11月 5日(月)04時54分20秒
<素材>6
 音と意味に関しても、語学においては生活言語とは事情が一変する。 本来、音と意味の間に必然はないということが、語学という場ほどにあからさまに現れる場所はない。 語学をやり、apple はりんごであるという関係を信じている人は、すでに apple という単語に何度も出会い、いくつかの文脈の中で何度か apple に出会った経験を持つ人である。しかし、初めて apple に音として出会った人にとって、apple はりんごでもなんでもない。音として出会ったのであれば、見知らぬ変な音であり、字として出会ったのであれば、見知らぬ字の変な連続にすぎない。この経験 は、いつでも誰にでも可能である。知らない単語に出会ったときに自分の中に生じている「見知らぬ変なもの」に対する感覚を思い出せばいい。 語学 における「見知らぬ変なもの」は、ネイティヴの中にいる幼児にとってはそのまま、「未知のおもしろいもの」である。「未知のおもしろいもの」であ るから、それに出会った幼児は何度も自分の口で繰り返し言い続ける。それを自分の口で真似て言い続けることの快感に酔っている顔をしている幼児さ えいるくらいだ。酔いをもたらすほどに身体的な言語との交わり。それがネイティヴ言語というものだ。 しかし、青年や大人がやる語学においては言葉は幼児が面白がるほどに面白くはない。語学は生活過程ではないから、おもしろがることをやっているうちに自然 に覚えてしまうというような過程ではない。語学において初めて出会った単語が「未知のおもしろいもの」であるということがあったとしても、語学で は、あまりにやらなければならないことが多すぎるため、そのうちに初めて出会った単語は、「見知らぬ変なもの」あるいは、「覚えなければならない いやなもの」となってしまう。対象との間に距離が生じてしまうのだ。ネイティヴ言語の中にいる幼児が知らない距離が、語学においてはごく初期に生 じる。 語学において、音と意味は分離する。あるいは、分離している。あるいは、分離してしまう。あるいは、分離していてかまわない。あるいは、あえて分離させ る。あるいは、分離を統合する。 いずれにせよ、音と意味の分離こそが語学の言語に特有な顕著な性質である。 このことは抽象的な言いぐさだと受け取られ、簡単に無視されやすいが、しかし、ここにこそ語学に特有のバネが生じる根拠がある。

<原理1> 語学では音と意味は分離する。

<素材>7 投稿者:根石吉久 投稿日:11月 8日(木)05時40分09秒?

.語学的な犯罪
 水と油は、同じ容器に入れて放置すれば自然に分離する。 語学でも、音と意味は、放置された状態では自然に分離している。 サラダのドレッシングを作るとき、水もの(醤油など)とサラダ油を混ぜるなら、容器に蓋をして激しく振るなり、棒でひっかきまわすなり、よく知らないが、 何かしなければならないはずである。激しい動きを与えなければ、水と油は混じらない。混じっても、しばらく放置しておけばまた分離する。 語学の音と意味も同じである。 なんらかの激しい動きがなければ、音と意味は一緒にならない。この激しい動きの一種として、國弘正男さんという方が、「ひたすら朗読」を唱えられた。國弘 さんの旧著が再版され、現在これを実践している人は多い。いいことである。國弘さんという方が、はるか以前に「ひたすら朗読」を唱えられていたこ とを京都の高校の英語の先生から教えていただいたとき、私は方法的な先達がいたのだということを知った。 私は、素読を原理として、「回転読み」というものを唱えた。(小学館文庫『英語どんでんがえしのやっつけ方』) 「回転読み」とは、一つの文にとどまり、同じ文を何回も、何十回も、場合によっては何百回も言い続ける方法である。 國弘さんの「朗読」、私の「素読」あるいは「回転読み」、言い方は違うが、根本に持つイメージは同じなのである。あるいは、もっと一般的に流布しはじめて いる「音読」とも共通するものがある。どれも、「音」をおろそかにしないこと。自分の声で実際に文を繰り返し読むこと。それが共通点である。あえ て区別をするなら、もっともおだやかな方法が素読であり、「ひたすら朗読」や「回転読み」は激しい方法だ。 「ひたすら朗読」や「回転読み」は、水と油、音と意味を混ぜるのに有効な「激しい動き」なのだ。

 いや先走るまい。音の意味の統合(同致)は、まだまだ先の話としなければならない。
 まだ、音と意味の「分離」にとどまって考える必要がある。意味と混ぜるための「音」の質が問題になるからだ。 音と意味を混ぜること(統合すること・同致させること)は、語学という作業の必然であるが、しかし、まずは、音と意味が分離している段階で、音と意味をそ れぞれ別々に考える必要がある。

<法則2> 語学の初期段階では、音と意味は分離しやすいが、それをことさらにはっきりと「分離させる必要がある」。

 水と油のように分離している音と意味を混ぜて一体化するために、「激しい動き」を与えたとしても、「音」が「通じない音」のままであった場合に どんなことが起こるか。「通じない音」のまま意味と一体化してしまえば、「通じない英語」が成立する。そして、その「通じない英語」こそ、日本人 の英語の圧倒的多数派なのである。 これは学校英語が「音」を粗末に扱ってきたことにが原因である。日本人の英語の圧倒的多数派とは、まず例外なく学校英語の犠牲者でもあるのだ。 ことは、語学である。語学において、学校や塾が「音」を粗末に扱い続けてきたことは、単なる怠慢にとどまらない。語学的に言うなら、これは犯罪で ある。

【18744】
英語の音を扱う場合は、いつも文全体で扱わなければならない。 投稿者:小川 投稿日:2013年 7月14日(日)13時40分47秒 編集済
ゆうべ、コーチ音読レッスンの後、素読のルーツについての話が出ました。根石さんは、チベット仏教にルーツがあるのではないかと言っておられまし た。今朝ネットで素読のルーツを検索していたら、根石さんの2001年の過去ログがヒット。過去ログ1236番から続く「素材」と題した記事で す。私が素読舎と出会った頃のもので、昨夜話して下さったことのほとんどは、すでに十数年前に語られていたのだと感銘を受けました。当時は解った と思っていても、深いところは解ってはいなかったのだと思います。自分自身で素読レッスンを受けるようになって、やっと少しは身にしみるように なったということでしょうか。

長いので<素材>4から分けて再掲載しました。順を追って下へ読み進めて下さい。

<素材>4

 英語の「音」あるいは「発音」というと、単語を単独に発音して、音がきれいだとか正確だとか評価するようなやり方がある。例えば、NHKの語学 番組では、ラジオ・テレビという一方通行のメディアの性質上、視聴者の発音がきれいだとか正確だとかの評価はなされないが、単語単位で発音練習を させている。中学の教科書の文を吹き込んだCD教材などを聞いてみても、単語単位で発音練習をやるようになっている。こういう構成をとっている教 材や番組では、文全体に関しては、ただ「ネイティヴの音をそのまま真似ろ」という考えが前提になっている。 口の筋肉や舌の位置のどこをどうすればネイティヴと同じ音が出てくるのかを説明することはまずない。 これらの教材や番組の構成の前提になっている考えは、単語単位で発音をクリアすれば、獲得された単語の音を組み合わせることで文全体も発音できるとする考 えだろう。これは、とてつもなく甘い考えだというしかない。 日本語というどの単音にも母音がついている言語の音と、子音が立て続けに連続する英語の音とはその組成が元から違う。この巨大な距離を埋めるのは、音楽的 な感覚が発達した人には難しくないかもしれない。しかし、多くの人には非常に難しい。一例を示せば、「舌を上の歯茎の裏につけたままにしている間 だけ音を出して、舌を離したときは音を出さない。そうじゃないと、トとかトゥとかいう音になっちゃって余計な母音がくっついてしまうから」という ような説明がないと、多くの人には英語の音の近似値すら出せないことが多々ある。こういう指導をやっているところは、星の数ほどもある英語教育機 関の中でも非常に少ないはずだ。

英語の音作りを激しく、厳しくやっている所は極めてまれだと思いま す。実際、英語の教員の多くにとって英語の発音は、できれば避けて 通りたい弱点です。自分自身が通じるレベルの音が出せない教員がたくさんいますし、そこそこ通じる音を出せる教員もその多くが英語の音作り必要な知識を体 系的にルール化して生徒に教えることができません。例えば、根石さんが示しておられるような、音と音がぶつかり合ったときの音の消失とかいうこと も生徒に説明できるような知識としては持っていないのが現状です。     (Eliot 『音作りへの道』)

 例えば、ここにある「音と音がぶつかり合ったときの音の消失」という問題は、単語単位で発音練習をしていたのでは決して解決しない。ここにひと つの法則が導き出せるだろう。

<法則1> 英語の音を扱う場合は、いつも文全体で扱わなければならない。

 文全体として「音」の問題を扱う時、次に必ず出てくる問題は、リズムとかイントネーションというものである。つまり、英語学習上での「音」とい うのは、単語の発音のことではなくて、リズムやイントネーションを備えた文全体をどう扱うかという問題なのである。 単語単位で扱うだけでなく、記号や番号で正解を答えさせるような学校のテストや入試の記述式「発音問題」(!)はまったく問題外である。音韻学者を育てて いるわけではあるまいに、中学生に向けたテストで発音を字で処理させているのだ。ただただ愚劣なだけである。


<素材>5 投稿者:根石吉久 投稿日:11月 5日(月)04時49分11秒

.語学では、音と意味は分離する
 音と意味の間に、本来は何の必然的な関係はない。音と意味の間に普遍的な必然があれば、こんなにもいろいろな言語がこの世界にあるはずはなく、 少なくとも単語を羅列するだけのレベルにおいては世界のどこででも話は通じるはずである。しかし、現実はそうではない。音と意味の間に、普遍的な 必然性はないからだ。 しかし、ある一定の時、ある一定の場所、そこに生じている状況においては、音と意味の間に緊密な必然性が生じる。英語という言語の磁場であろうと、日本語 という言語の磁場であろうと、それぞれの言語の音が、具体的で限定された意味と緊密に結びつく。たとえ誤解が生じたとしても、誤解という形での関 係性がリアルに形成される。 この過程は、具体的な言語の磁場にいる時はほとんど意識されることがない。音を音として意識することもないし、意味を意味として意識することもない。意識 はほとんど、「相手の意図」に向けられている。 「馬鹿!」という単語一つでもそうだ。辞書通りの意味で、相手をけなす場合にももちろん使えるが、恥ずかしそうにうれしさをかくしながら、女の人がこれを 発音するならば、事態はまったく別のことなのだ。具体的な事態については、読者各々の想像におまかせするとして。 意味のもっとも痩せたものは辞書で確認できる。しかし、言葉の意味は生きた状況で絶えず生成する。それは存在するのではなく、生成するのだ。だから、その たびごとに、精密な意味あいは違っている。その小さな違いが、広く人々の間に浸透するならば、辞書はその浸透した違いを収録するだろう。文字とし て、説明として固定され、意味は痩せるだろう。 私の日常の言語は日本語だが、この言語を使いながら、日本語の音が意味と結びつく瞬間などを意識することはない。むしろ、日本語の音とその音と同時に成立 する意味は一体のものだとさえ感じられる。 英語をネイティヴな言語とする人にとっての英語も、事情は同じに違いない。生活言語における、音と意味の一体化は、生活言語における自然である。

 しかし、語学においては事情は一変する。
 語学においては、生活言語の自然はない。生活言語がオアシスであるならば、語学の言語は砂漠のようなものであり、また語学の言語をオアシスだと する人にとっては、生活言語は砂漠のようなものである。砂漠とオアシスは、接続してはいるが、質的な連続はない。質を言うならば、ウラハラのもの だ。 非常に多くのハウツウ本が、ここを無視する。 私は、もっと簡便に、生活言語と語学の言語は別物だと言い切るのがいいのだと考えてきた。 世にはびこる英会話学校の多くは、生活言語と語学の言語という本来まったく性質を異にするものが、質的に連続するかのように幻想する人々の幻想を 金儲けのバネとして使う商売に過ぎない。英会話学校の隆盛は語学的な現象ではなく、あくまで商売的な現象である。もしも、あれが語学的な現象で あったら、愚かな現象であると言うしかない。(少数の語学の原理を踏まえた英会話学校を例外としたいが、それはすでに「英会話」学校ではなく、英 語学校だろう。)

【18745】
垂直方向の音作りと水平方向の音作り 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 7月14日(日)16時11分10秒
コーチ音読レッスンの後に根石さんから話を聞くことがあります。それを録音して音声ホームページの「アドバイス」の項目に入れていこうかという話 があり、昨日は録音していました。音声ファイルとは別に、私はテープ起こししていこうと思いました。昨日は、音作りには水平方向と垂直方向という 言い方を初めて聞いたので、その部分を抜粋します。


個人差はあるにしても、日々その言葉で生活している言語で音がだいたいできてくるのに10年くらいかかるんです。そういう過程を生きるのであれ ば、ほうっておけばいいんです。10年、20年かければ自然に音はできる。
だけど外国語はそうはいかない。「力を入れてしっかり言う」ということをやらなければならない。なぜかというと生徒が自分で一定のバリアを作って しまうんですね。牧場の柵のようなものがあって、僕はその外へは出ていかないよ、というような。実はその外側に英語の音があるんです。生徒を柵の 外へ連れ出さなくてはならない。柵をこちらで壊さなければならない。それは個々の音を扱う時によく現れます。でも本当は口の筋肉がどの深さまで動 いているか、その深さですね、それが一番問題なんです。動きの深さに生徒が勝手に柵を作ってしまうんです。この程度動かせばいい、と。それを壊す のは、平面的な横の広がりではなく、音がどれだけ筋肉に根付くか、根が届く範囲が深いかということですから、むしろ垂直方向への伸びですね。筋肉 の中、目に見えないところです。この垂直方向のことは本当に誰も扱わないなと思います。
言ってしまえばとても簡単なことなんです。「もっとしっかり言え」「もっとはっきり言え」「もっと大きく口を使え」「もっとつなげろ」。これで日 本語の影響から来る余計な母音はなくなります。そして音はくっきりしてくる。(略)ふつうは水平方向に「この音もなおそう、この音もなおそう」と 量としてやるのが音作りだと思われてしまうけれど、そうではない。垂直方向の音作りを人は本当にやらないなと思います。これは本当にどこもやって いないと思います。

【18746】
根石さんのお話より 投稿者:小川 投稿日:2013年 7月14日(日)18時11分4秒
村田さんも書いておられるように、レッスンの際には、「もっと口を大きく、もっと力強く動かす、もっとつなげる、音をくっきりさせる」という指示 が出されます。垂直方向の音作りというのは、つまり、口の筋肉の深いところに音を根付かせるということでもあります。

生活語としての英語は浅かろうが深かろうが、日常的に使っているので、いづれ筋肉の動きは出来るようになるのですが、語学としての英語では、大人 の場合は日本語が骨の髄まで染み付いて固形化しているので、それを動かすのが大変なのです。子供の頃は音が固形化しておらず、流動体のようである ので、簡単に流れる、つまり弱い音でしかありません。小さい子供が外国語を比較的簡単に取り入れるのは、母国語が未だ固まっていない時期であり、 口の筋肉の浅い所で真似しているからです。

「口の筋肉のどのあたりまで動かしているかが問題である。どんどん深い所を動かして行かねばならない。音が筋肉に根付かせることが重要である」と 根石さんはおっしゃっていました。


【18747】
ホームページ作成編集室から転写 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 7月15日(月)00時59分34秒
この生徒たちなら、鉄火場に耐える!

 小六から始めて、現在中学二年生のKさんと、小五から始めて、現在中学一年生のI君との「二人一枠」のレッスンの様子。

 「入れ替え・変換」のレッスンをしたが、「入れ替え・変換」では、生徒は音だけでレッスンを受け、テキストは見ていない。

 You played tennis. において、played の d の音の扱いを説明している。舌を上の歯茎の裏につけて出す音が連続する場合、前の音が歯茎の裏にくっついたままになり、次の音の「準備の音」に化す。 d のように舌が上の歯茎の裏から離れる瞬間に出る音は、舌が歯茎の裏にくっついたままになることで空気をふるわせる「音」ではなくなる。つまり、「黙った 音」になる。
 d と t の連続において、両方の音を明瞭に発音してしまう生徒は非常に多い。I君とKさんのレッスンでも、いまだこの連続音の処理で注意する必要が出てくるのは、 「黙った音」が「感覚的に自然な音」になるのに時間がかかるということだろう。知識だけ与えるには3分もあればいいが、生徒の口の動きとして自然 なものになるようになるには、ひたすら生徒の口を動かし続けるレッスンが不可欠である。ここを通るか通らないかでは、後に大違いになる。
 この日のレッスンで、I君の音は、こちらが直したらその場で直ったが、「黙った音」が根付くまではもう少し時間がかかるのかもしれない。
 I君とKさんでは、I君の方が口の筋肉が弱い。1学年違うことから来るものだろう。

 二人とも、「変換」の反応はかなり速くなってきている。瞬間的に切り替えられるようになったものが多くなったが、この日はI君が、My brother didn't play tennis. の時制を「現在」に切り替えるのに時間がかかった。このような場合、手短に文法的な説明をする場合がある。この日は、この説明はごく簡単なもので済んでい る。しかし、その後、「口の動きにわずかでいいから、いつも力を入れている。その力をゆるめない」という指示を出した。これは、文法の扱いではな く、「垂直方向への音づくり」に関わることである。素読舎のレッスンでは、文法の扱いも音づくりも、必要に応じて入り乱れる。
 「もっとつなげる」という指示によって口が動きにくくなる。わざわざ動かしにくくなるように指示を出し、そのことによって、口の動きを「立体 化」する。つまり「音を立体化する」。
 「つなげる」必要があるのは、それが音を「立体化」するための前提として使われるからである。

 途中で、「後から考えるんじゃない。英語の文を言っている時に、考えられることは全部考えておく。」とI君に言った。これはどの生徒にも絶えず 言っていることである。後から考える(字を見て考える)癖は、テキスト主体の学校の授業がつけてしまう癖である。「後から考えるんじゃない」は、 学校がやっていることを正面から否定していることになる。

 ある意味では、私は相当無茶なことを要求しているのだ。「つなげろ」だとか、「口の動きに少しでいいから、力を入れていろ」とか、「もっと口を 大きく使え」とかいう指示を出すと、生徒の意識は「音」あるいは「口の動き」に奪われてしまい、意味なんか考えている暇はなくなる。普段言ってい る言い方で言えば、「音のことでつべこべ言われると、意味なんかすっとぶ」のである。

 だからこそなのだ。だからこそ、「音」の問題を先に片付ける必要がある。「音」に関して、「つべこべ」を言われなくなるレベルの音を確保してし まえば、意識は意味を扱うことに専念できる。しかし、ものごとはそうそう理想型では実現せず、意味を考えるべき場面で音の問題が生じてしまえば、 音に関する「つべこべ」は避けることができない。これに関しては、ものごとはいつも跛行的だ。

 常日頃、この跛行につきあっているので、「聴くだけで英語がしゃべれるようになる」などという言いぐさを聞くと、「バカは休み休み言え」としか 思わない。そんなことでものごとが片づくんなら、誰がこんなレッスンをするというのか。

 レッスンの様子に戻る。My brother doesn't play tennis. で I 君が doesn't のアクセント位置を一つ横にずらしてしまい、なかなか抜けられないでいる様子を聞くことができる。このアクセント位置がひとつずれる現象は日本人には多出 する。
 これを直す途中で、I君は口の筋肉が「電池切れ」を起こしかけ、それと同時にいったん直ったアクセント位置がまたずれた。「電池切れ」を起こす ことと、アクセント位置がずれることとの間に関係があるのかどうかは今後考えてみる必要があるだろう。口の筋肉が(英語用に)弱いという共通の根 が洗い出されるのではないかと思っている。そのまた元に、日本語の音が melodious だという問題が横たわっているように思う。
 英語の音は打楽器的な音なのだ。それを笛のような旋律的な音として扱う時に、「アクセント位置のひとつ横ずれ」が生じるのではないか。子音の連 続にアクセントを置いてしまうのは、日本語の音が「母音込みの音」なのだということに直接的な原因はあるにしても、だ。

 I君が正しいアクセント位置で読み続けている間に、ずれたアクセントが混ざることがあった。そこでただちにストップをかけるべきかどうかが難し い。いったん間違っても、そのまま言い続けさせると本人が自分で直してしまうことがある。こちらはそれをいつも期待しているので、途中で間違いが 生じてもそのまま続けて言わせておくことが多い。もし、自分で直してしまうということが起こらなければ、そこでストップをかける。

 はっきりとした電池切れの現象が出て、「いつでも少し力を入れてる。緩めない。」と強く言った。電池切れを起こすのは、なんだかんだ言ったとこ ろで、口の筋肉が弱いからだが、そこで読みを惰性に流してしまう生徒は非常に多い。つまり、「言えるだけの言い方で言うだけ」にしてしまう。そこ で、私はいつも強い声を出す。知識を知らないことに強い声を出すのではない。いつも惰性に流されることに対して強い声を出すのだ。
 口の筋肉が弱いのだから、弱い音を出しているのでは駄目なのだ。言いにくいのは好機と考えるべきである。言いにくい口の動きに「少し力を入れ て、ゆるめない」。これがコツの中のコツである。レッスンでなら、それを伝えることができる。生徒の身にすれば、強く叱られることになるが、それ でも、それは伝えることができる。これは、書物やCDなどの複製音声を使った自習では得られないだろう。
 I君は、「少し力を入れ続ける」コツがまだつかめていないので、何度でも「戻る」ことになった。

 Kさんに、I君の「ひとつ横ずれ」がウツッタのか、didn't のアクセント位置がずれた。しかし、簡単に直った。

 I君は、何度も「戻る」ことで、My brother doesn't play tennis. を何度やり直したことだろう。電池切れを起こしているからだろうが、口の筋肉から力を抜いて平気で言っている状態になった時、それに対しては、私はほとん ど怒鳴り声を出した。

 レッスンを始めて間もない子供に怒鳴れば、多くの子供がレッスンをやめてしまう。ごく最近もやめた子供がいる。それは仕方がない。怒鳴り声に抵 抗素を持たないで育ったから、そして当然ながら語学論は持たないから、人に「抵抗」し、練習をやめることになる。それでどれだけの損をしたかは、 後にわかる場合もわからない場合もあるだろう。英語を使わなければならない場面にたち至ったならわかるだろう。わかった時は、「後の祭」なのだ。
 「俺は人から嫌われるようなことをやっているのだ」という自覚が生じて、どうにもやりきれなくなることがある。嫌われることを通り越して、憎ま れもするのだ。これも仕方がないのかもしれない。私は日本語の生理を逆撫でするようなことをしているのだからだ。日本語の生理に逆らうことでし か、英語の生理は輸血されることはないからだ。嫌うやつは嫌えばいいし、憎みたいやつは憎んでいるがいい。

 最近の子供はお嬢ちゃんお坊ちゃんだらけであり、怒鳴られることにやたら弱い。しかし、I君やKさんは大丈夫だ。何度も何度も怒鳴られて、怒鳴 り声に対する抵抗素ができてきている。抵抗素ができてくると、素読舎は鉄火場になる。

 怒鳴られて簡単にやめてしまうような生徒のあずかり知らぬことである。

 この日のレッスンでは、正しいアクセント位置で読む文に、たまに位置がずれた読みが混ざる段階でOKを出した。一応ここまでやっておけば、後 日、完全に直るだろうと判断したときにそうしている。

 この音声ファイルを公開するのは、鉄火場公開となる。

 doesn't ひとつで本人もコーチもこれほどてこずるのである。

 ここを通り、ここを突き抜ける子供の英語と、ここを回避し、(学校や塾から)なあなあで済まされる子供の英語とは、後に雲泥の差となる。間違い なくそうなる。

【18748】
ホームページ作成編集室から転写 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 7月28日(日)02時30分43秒
普段、自分でやるべきこと


 最初に、「電池切れ」について話した後、「いい難い状態のまま言い続け、いい易い状態に至るまでの練習」を普段、自分でやる練習に組み入れるこ とをアドバイスした。これをやるかやらないかで、素読舎の「スカイプでレッスン」から得るものは大きく違ってしまう。

 語学の8割9割は、「自分でやること」なのである。もしかすれば、9割以上が「自分でやること」である。練習量の1割にも満たないかもしれない 「スカイプでレッスン」が、では役に立たないのかというと、そんなことはない。練習量としては1割に満たないものであっても、やるべきことはこれ だ、というものを生徒さんに伝えることはできる。伝えたものを、生徒さんが「自分でやること」の中でどれだけ活用してくれるかだ。「何をどうする のか」に対して初動を与え、慣れてきたら「自分でやること」にそれを組み込む。そうすれば、力はどんどんつく。

 英語学習をする人の数は多いが、的外れなことをやっている人が圧倒的に多い。そのもっとも代表的なものが、学校のテストで点を取るための「知識 を知識として獲得する」練習である。この練習は知識を感覚に変えることがない。語法をイメージに変えることがない。これをいくらやっても、いくら 点が取れても、英語は使えるレベルにならない。

 口の動きに「初動を与える」こと、言いながらイメージを持つことに「初動を与える」ことも、大事なことである。独学で的外れなことをやってしま う人の多くが、この二つを解決できないままでいる。素読舎のレッスンは、生徒をそこから救い出すことができる。
 これは主に「水平方向への音づくり」で行われる。ほとんどの世の中の英語のレッスンはこれすらやっていない。「知識を知識として獲得する」練習 ばかりだ。

 「電池切れ」を起こすまでのレッスンは、世の中にそうそうは見当たらない。
 素読舎のレッスンは、早い人で数ヶ月、たいていは数年で、生徒さんに「電池切れ」という現象に当面してもらうことになる。

 レッスンを始めて間もない人には、「もっとつなげる」という指示しか出さない期間がある。その期間の長さは人によってまるで違うが、これが「水 平方向への音づくり」の期間である。

 口の動きを大きめにして、「少しでいいからいつも力を入れている」、あるいは「しっかりと口を動かす」ようにし、「もっとつなげる」という指示 を加えると、日本人なら誰でもたいてい「電池切れ」を起こすようになる。その時から始まるレッスンを、「垂直方向への音づくり」と呼んでいる。実 際には、「水平方向への音づくり」をやりながら、少しずつ「垂直方向への音づくり」を織り混ぜていく。

 「口の両端斜め上」「顎の下がるアー」「もっと唇の開きを狭く」「下唇を上の歯の先に当てて、息で離す」などは、個々の音を直す、あるいは個々 の音を作る指示方法である。日本人の口の動きを英語の音を出す動きに変える指示方法を素読舎は独自にいくつも開発したが、これらはみな「水平方向 への音づくり」に使われるものである。

 個々の音を「通じるものにすること」、それを「量的に増やすこと」を「水平方向への音づくり」と呼んでいる。レッスンを始めてしばらくの間は、 この「水平方向への音づくり」が主眼となるが、口の動きがなめらかになってくると、「もっと口を大きめに使う」「もっとつなげる」という指示が多 くなってくる。すると生徒は、とたんに口を動かしにくそうにする。これが「垂直方向への音づくり」の始まりの現象である。

 「垂直方向への音づくり」によって、それまで全然英語が話せなかった状態から、英語を話す状態へ移った事例は、生徒さんから報告があった。
 http://neishi.web.fc2.com/Gogakuron/seito-kansou/Piggy.html

 『口が動かしにくいですよね。だけど、これは大変「いい状態」なんだと考えて下さい。』と、私は常日頃から生徒に言っている。
 『ひとつひとつの音を直したり、音のぶつかり合いの処理をできるようにしたりして、ひとつひとつの音については、あんまり注意しなくてもいい段 階になった生徒さんに、この「口の動かしにくさ」が生じるのです。だから、かなり音がよくなった証拠なんです。』と言う。
 『この麻痺したみたいな動かしにくさの中から、英語の音が新しく生まれてくるんだと思ってもらっていいです』とも言う。

 いきなりこの「垂直方向への音づくり」はできない。まずは「水平方向への音づくり」から始める。生徒の口の動きがかなりよくなってくると、「垂 直方向への音づくり」が始まるのである。これは、口の筋肉の動きを立体化する練習だと言ってもいい。この練習から得られるのは、音そのものの立体 化=音の彫りの深さである。

 私は脳梗塞をやってから、音の立体化に困難を覚えるようになった。だから、コーチを降りようかと思ったこともあるが、「垂直方向」はおろか、 「水平方向」への音づくりさえほとんどどこでも行われていない日本の英語学習の現状を見ると、自分の口の動きに困難を覚えながらでもレッスンを続 けていくしかないと考えている。

 この日の生徒さんには、レッスンが始まるとすぐに「垂直方向への音づくり」を要求した。その要求に応えることのできる音のレベルまで来ているか らである。レッスンが進んで、アドバイスしようと思ってからICレコーダーのスイッチを入れたので、それまでの「電池切れ」の様子は録音されてい ない。いずれ、それも録音しようと思っている。

【18749】
「お願い」「規約」(再掲) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 8月 4日(日)12時54分45秒
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素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

<お願い>

1.
大事な連絡は掲示板で行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お願いします。(例。5月分は5月のうちに。)これは、そうしていただかないと「二人一枠維持基金」の口座へ のお金の出し入れが非常に煩雑になるためです。よろしくお願い致します。

3.
事情があり「その月のうちに」払っていただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、 「音とイメージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件がありま す。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「七年目の浮気」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができま す。また、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.
「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介者がレッスンをやめられた場合は、2ポイン トがマイナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、お金を無駄にすることのないレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹 介いただくようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用 掲示板」から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円 で使っていただくことができます。「二人一枠」を作るには、練習力を揃える必要があります。レッスンを始めていただく時点で、お知り合いを誘って いただく等していただけば、最初から「二人一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介者」と「被紹介者」をはっきりさせていただ きます。「紹介者」に3ポイントがプラスされます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れ た場合にも、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。規約の「3」をご参 照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができ ます。

 素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ジャムセッション」のメンバーは「七年目の浮気・音読終了者」です。

 素読舎内の「無料過程」は、コーチ付きのレッスンです。
 「ジャムセッション」は、コーチから離れて、メンバー同士で切磋琢磨していただくものです。

 「七年目の浮気・音読終了者」および「ジャムセッション」のメンバーは、素読舎のコーチができます。(その時点で「コーチ養成用レッスン」を新 設しますので、それを受講していただきます。)
 また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を使って英語教室をやっていただくこともできます。(個人的に有料の英語教室を開かれる場合は、 「教材使用料」をいただきます。これは現在、小川コーチの「素読舎奈良分室」と村田コーチの「素読舎戸倉分室」に適用されています。)

 「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただいても結構です。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が 制限されることもありません。

 「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここ に、素読舎コーチも参加します。

 毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

 「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。できれば、「ジャムセッション」専 用の掲示板を設置していただくことを希望します。「無料過程」のように、月に一度は書かなければならないというような制約はありません。

 「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいて結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力 点が移った人のグループです。「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習をする人のグループであるという認識は自分の中に置いていただきます。

 「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単に錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていること が必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が起こる」レベルの英語を維持することができます。
 「私物化」は「言葉」にはなじみません。
 「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」です。
 日本在住の英語にとって、無料で使えるこういう「道場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、英語力を「維持する」 ことに狙いを定めた「道場」が誕生します。おそらく日本には、他にどこにも見当たらないものになります。

 素読舎に新しい塾生をご紹介下さることは、自分をもお知り合いをも「道場」の方向に進めていただくことになり、「道場」の誕生に協力していただ くことになります。根石が「スカイプでレッスン」での収入の上限を限り、コーチを育て、横への拡がりをはかろうとするのもそのためです。

13.
最初から「道場」を誕生させることに興味はないという方は「一人一枠」でお使いいただきたくお願いいたします。継続的に「一人一枠」でお使いいた だく場合は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲 示板に公表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。

「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の 都合等がおありでしょうから、なるべく生徒同士の話し合いで決めていただきます。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願 いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなっ た場合、「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで話し合っていただくなど、協力し合っていただくようお願いします。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにす るためのものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこと もできます。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の 6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合などに使われます。どの場合にも、そ れを可能にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれ ないことによっても「二人一枠」が作れないことが起こります。
素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さん をご紹介いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さ んが書いた記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけ た場合は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希 望者リスト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜 日、時間帯)を譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望 します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイント が1ポイントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手 間によって形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありませ ん。(「二人一枠維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」が備わっているこ とが前提となります。その判断はコーチにお任せください。)

26.
「abcd」と「入れ替え・変換」の両方を使う生徒が、学校がやっている進度に合わせて「入れ替え・変換」を使う場合、コーチ側に絶えず教材の中 を検索しながらレッスンをする必要が生じるため、学校の進度に合わせる時点で、1ポイントを必要とします。

27.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していた だくのでも結構です。レッスン時間が終わるまでに連絡がない場合は、無断欠席になります。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご 注意下さい。

28.
ポイントは家族間で譲渡できます。家族の中で生徒がやめた時は1人につき3ポイント分消失します。
スカイプの生徒から通塾の生徒の紹介があった時も、家族間でポイントの譲渡ができます。
ポイントの使い方は、「スカイプでレッスン」の生徒は「スカイプでレッスン」の規約に従い、通塾の生徒は塾の規約に従います。

29.
レッスンを3ヶ月を越えて休まれる場合は、復帰するめどがたつまで、いったんレッスンを止めていただくようお願いします。
3ヶ月以内のお休みの場合は、レッスン代をはらっていただきます。

30.
レッスンは基本は月4回です。月に5回ある時は5回やり、後でお休みをいただきます。これを「有給」の休みとさせていただきます。
盆と正月には1週間ずつお休みをいただきます。こちらは「有給」の休みには算入されません。


------------------------------------

<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイント を使うことで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。1年後、1ポイントがマイナスされる。
ポイントをすべて使ってしまって以後は、「練習力の釣り合い」を第一条件に、条件の許すかぎりなるべく早く「二人一枠」を作る。素読舎側で調整を 行う。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなり、ポイント1〜ポイント5に該当する場合、半年間 を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側 で、「二人一枠」を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円 (6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一 枠」を作る努力はしない。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ 移行する。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二人一枠維持基金」から取り崩す。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消するか、維持基金の月額を再検討 する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表 する。掲示板上でなるべく生徒同士で話し合い、「二人一枠」形成の準備をする。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に 1度を目安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を 増やす段階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適用される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチは、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表なども村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に手渡す。

13.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

14.
「ジャムセッション」を使う人の中から積極的にコーチ希望者を募る。希望があれば、「ゴースト」「七年目の浮気」以後の音読用教材を選定して定 め、レッスンを行う。レッスン名を「コーチ認定以後」とする。

コーチとして認定する最低の基準は、「七年目の浮気」の音読12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができることとする。


【18750】
盆踊り状態の英語の読み 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 8月 7日(水)13時15分29秒
 以下は英語職人を長年やってきて得た勘を元に書くことになる。

 スカイプで英語のレッスンをしていて、生徒が一語一語の発音を組み合わせている初期の段階では、「もっとつなげる」という指示を出すことが多 い。部品を「組み立てる意識」を離れて、いきなり「文まるごとの音」を全体としてとらえろと言っていることと同じになるが、3語、4語、5語くら いから成る文は、まったくの初心者でも、それほど苦労せず「つなげる」状態を獲得する。リズムも備わっていて、英語ネイティヴが英語として受け取 る音が穫れる。
 6語を越えるくらいから、英文の読みとしては、音が「たゆたう」現象が現れる。
 子音に余計な母音(おたまじゃくしの尻尾)がくっついていて取れない段階だからという問題はあるが、単にそういう部分的な問題ではなく、これは 日本語の音の範型という問題になるのではないかと考えることがある。いや、日本語の音がたえず母音がらみの音であるということが、そのまま日本語 の音の範型であると言うべきだろう。
 6語、7語、8語くらいから成る英文を日本語育ちの生徒が繰り返し読んだ時に現れる「たゆたう」リズムのことを、「盆踊りになっちゃってる」と 言うことがある。この盆踊り状態の方から、英語ネイティヴのしゃべる英語を見ると、明らかにダンス、ダンスの中でも踵が床を蹴るようなダンス、フ ラメンコみたいに躍動するダンスに見える。アクセントで他よりはるかに強くはっきりと母音が強調され、他の母音が弱形になり、子音が連続すること から生まれるダンスのリズム、躍動のリズムとして見える。
 逆にこの躍動のリズムの方から、6語、7語、8語の文を読む初心者、中級者の練習のリズムを見ると、明らかに盆踊り状態に見える。

 盆踊り状態を切開する主なメスは「もっとつなげる」と「・・の・を言うときに、余計な・という音が出ているが、それは要らない」という指示だ。 ただ「要らない」って言っても、じゃあ、どこをどうすればいいんだということになるから、「舌を上の歯茎の裏につけて離す瞬間に出す」等の他の指 示が付随する。それ以外に、音のぶつかり合いの処理全般がメスになる。

 英語ネイティヴと「同じ」リズムを獲得しなくてもいい。我々は、すでに日本語を持っているからだ。英語ネイティヴとは、「英語しかしゃべらない 人」「英語しかしゃべれない人」のことだ。だから、「同じ」にはならないが、自分の発音が自分の聴き取りの邪魔をしているようなレベルからは出な ければならない。自分が発音できるから聴き取れるという経路はある。その経路によって可聴を可能にできる領域は大きい。

 まずはダンスと盆踊りの間の距離を半分は縮めることだ。それをやらないと英語の音であるべきものの半分以上が、 audible にすらならない。だから、相手に「英語として届く」ことがない。距離の半分以上を縮めたら、そこから先は各自好きなだけさらに距離を縮めればいい。いくら でもCDの音が媒介できるようになっているから、自分でできる。

 距離の半分を埋めるところまでは、生徒の意識から外在する者によって、具体的な指示が出される必要があるのに、学校も英会話学校も塾も、あらか た無策である。

 盆踊り状態とその切開という観点を持った「音づくり」は素読舎以外には存在しないだろう。

【18751】
「つなげる]という意味 投稿者:手塚 投稿日:2013年 8月24日(土)13時33分54秒
レッスンで根石先生が言っている単語が分からず聞き返すことが度々あります。簡単な単語ばかりです。今回のレッスンは 特にボロボロでした。 Dose he surf in summer?のsurfinsummerが聞き取れず sunbatheもsomedayに聞こえました。そして今回はいつも以上につなげてと言われ  申し訳ないぐらい先に進みませんでした。どうしていいかわからなっかったです。正直「つなげる]と言う意味が今ひとつ分からず レッスンを受け始 め4ヶ月きていました。 先生に「意識してつなげてください。話す時はいいけど 聞き取りに差し支える」と何回か言われたことが有り今回も言われ 何故聞き取りに差し支えるかも今ひとつわかりませんでした。ですが今日のレッスンがそうかと思いました。うまく言えませんが 自分の英語はリズム に乗れず 字余りな感じ だから つながらないのかと「つながる」と言う意味を理解しました。そして 練習もたりないしつなげる意味を理解してい ない練習は質が悪いんだと感じました。  参考にさせてもらおうと 素読舎のホームページをみました。大風呂敷の「盆踊り状態の英語読み」「実況 録音のアドバイス」という項目です。大風呂敷の記事に「盆踊りとダンス」と言う表現があり 盆踊り=つながっていない=聞き取れないと感じまし た。また「ダンスと盆踊りの距離を半分縮める」とあり「CDの発音を真似る」と一般的に言われているのは「縮める」といわれたほうがわかりいいと 思いました。真似ると思い練習すると同じように発音しようと変な無理をしてしまい結局 どこがポイントで練習したのかわからない上 発音できない 自分に落ち込むという悪循環でした。でも そこを具体的にして教えてくれるのが 素読舎だと思います。「縮めるためにはどうするか」それが「普段 自分ですべきこと」に書かれていると思いました。「言いながらイメージを持つ」「口の動きを大きめにし 少しでもいいから いつも力を入れる」 「しっかり口を動かす」「しっかり つなげる」  音声のほうでは「レッスンで動かしている口の動かし方で自分で練習しないと伸びない。週1だけ  この口の動かし方だと時間がかかる」とおっしゃっていました。このことを生かし練習をしようとおもいました。  素読舎はシンプルで確実やはり 自分次第というところが凄いです。正直な気持ちはついていけるか 自分の練習は的はずれでないか不安です。レッスン前はとても緊張し 緊張で終わ ります。 ですが少しでも何かつかみたいです。  ポイントがずれているかもしれないです。わかりづらい文章で申し訳ないです。   いつも有難 うございます。

【18752】
つなげるということ 投稿者:小川 投稿日:2013年 8月29日(木)10時00分26秒 編集済
根石さんがお答えになる前に差し出がましいことですが... 「つなげる」ことと「聞き取り」との関係について、私なりに書いてみます。

根石さんがホームページの「生徒へのアドバイス」の中で「気泡を追い出す」ということを言っておられます。「つなげる」ことの説明でもあると思い ますので、一度読んで頂くと良いと思います。

さて、手塚さんは今、入替・変換・連続の"Do you eat ice cream in summer?" あたりを練習されているようですので、それを例にとって説明してみます。

気泡を追い出してつなげて読むと "Doyoueaticescreamin summer? " (デュイータイスクリーミンサマ)のようにつながって聞こえます。英語を母国語として使っている人たちの「熟れた英語」または「はきつぶしてよれよれに なったジーンズ」のような英語を聞いた時、単語単位でいくら正確な発音が出来ていても、つなげる練習を徹底してやったことがなければ聴き取ること は出来ません。

そこで聴き取れない単語を自分の知っている単語となんとか照らし合わせて、『"Due it tie screaming summer?"と聞かれたのかな、文法的にどうなってるんだろう、どういうことを言ってるんだろう』と考え込んでしまったり、あるいは "Do you ××××× summer?"だけしか聴き取れなかったりするかもしれません。こうなると会話が成り立ちません。

私が英会話学校に勤めていた時、お昼休みに教務部で米国人講師に「ヂュイ?」と聞かれて、何のことやらさっぱりわからなかったことがあります。後 で良く良く考えてみると、"Did you eat?" と聞かれたようですが、時すでに遅しです。「まだ食べてないのよ」と答えていれば、昼食をごちそうしてくれたのかも知れません。残念です。

自分自身が音読する際に音をつなげるように練習をしていなければ、相手の言っている文の意味を丸ごと鷲掴みにすることも出来ません。そして、いつ までも個々の単語に捕われて、日本語に変換しないと理解できないことになりかねません。

語学学習においては話すことが一番難しいと思われがちですが、話すだけなら言いたいことを丸覚えして一方的にしゃべっていればいいのです。会話は 相手があることですから、相手の言っている英語にまともに反応出来ないと、会話が成立しません。聴解力をつけることが大切です。

その為には普段の練習で「つなげる」訓練が必須です。

【18753】
Ferguson 例文 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 8月31日(土)03時20分9秒
 今日は金曜日だが、このあいだの月曜日のスカイプでのレッスンで、次の文を読もうとして、口がよく動かなかった。

Ferguson was so drunk at that party, he could've had a conversation
with Tina Turner and he wouldn't remember.

 脳梗塞をやったときとまったく同じような「呂律不良(医者の診断)」だった。
 レッスンをした日は、昼間、ピザ窯を作るために庭で作業をしたが、サンダル履きの裸足に水をかけたりして冷やしたのがいけなかったのかと思っ た。以前はどうということなく一連の音を口がなめらかにつなげていたのに、徳島県のNさんのレッスンの時、二度も三度も途中で口が動かなくなっ た。
 深夜の散歩をしながら、この文を口に乗せてみた。口を動かしながら歩いていて、この文には素読舎の「音づくり」で扱うポイントが非常に多く含ま れていることに気付いた。「呂律不良」はそのせいもあったのかと思った。
 この文を音に関して解析しておけば、何かの役に立つかもしれないと考えた時、スマートフォンのスカイプを使って、一回だけの「英語の音・無料診 断」をやるのに使えるなとすぐに思いついた。おそらく、一時間やってもすべてのポイントをクリアできない人が多いだろうが、20分とか30分と時 間を限って「無料診断」が受けられるようにしたいと思っている。私もやるつもりだが、日によって呂律不良が生じるので、村田君や小川さんの協力を 得る必要がある。
 20分とか30分の時間を限った場合、たった一つの文でも「音づくり」のすべてのポイントに触れることはできないだろう。一応、触れるべきもの にすべて触れて解析しておけば、「無料診断」で残してしまったポイントについては、解析した文を読んもらうことができる。

 以下、解析。

Ferguson was so drunk at that party, he could've had a conversation
with Tina Turner and he wouldn't remember.


1.
 Ferguson
 Fer の部分、er は「狭いアー」。(あいうえおフォニックス)。発音記号では、「逆さe + コロン」。

2.
 Ferguson の gu の部分。u が日本人の耳に「ア」と聞こえる場合は「狭いア」。u にアクセントが来る場合が多い。アクセントが来る場合、発音記号では「逆さv」。アクセントが来なければ、「逆さe」。Ferguson は、Fer の er にアクセントが来るため、gu の u は「逆さe」。

*素読舎のレッスンでは、「逆さe」と「逆さv」は、初めは区別しない。単独の「逆さe」(音を伸ばすためのコロンを伴わない場合)にはアクセン トが来ないし、「逆さv」はそこにアクセントが来る。口の構えは同じだが、アクセントの有無によって、口の筋肉に入る力が違う。音の違いはそこか ら生じる。自然にある程度の音の区別が備わるので、初めのうちは区別する必要がない。

*「狭いア」は、英語で育った人は口の中で舌を中途半端に持ち上げて、喉から来る息を舌と口蓋の「狭い」ところを通して音を作る。これがいきなり できる場合は、それでいいし、できない場合はひとまず唇と唇の開きを狭くして「狭いという感覚」をつかむ。とにかく最初に狭い感覚をつかむ必要が ある。その感覚さえつかめれば、いずれ口の中で舌を中途半端にもちあげて「狭い音」が作れるようになる。

3.
 Ferguson の son の部分の o は「狭いア」か「無視」。アクセントがあれば、綴り通りにはっきりと発音されることが多いが、アクセントがない場合は、音は「粗末に扱われる」。特に、単 語の最後に来るアクセントのない母音は「粗末に扱われる」。辞書の発音記号で「逆さe」が丸括弧に入っているものが、粗末に扱われる箇所。丸括弧 に入っている「逆さe」は、発音してもしなくてもいいという意味。つまり、無視してもいいくらいに「粗末に扱われる」。Ferguson の son の部分で、o を無視した場合は、[sn]という子音の連続になる。

4.
 so の o は [ou]。

* o は七変化する。「顎の下がるア」になったり、[ou] になったり、Ferguson の o のように「狭いア」あるいは「無視」になったり、book のように連続すると、[u] になったりして、o にはまったく規則性がない。スペリングから割り出すことができない。辞書をひくしかない。

5.
 drunk の dr という「子音の連続」を発音する時、d に小さな ゥ をつけて、「ドゥランク」というふうに発音する人が非常に多い。レッスンでは、「ドゥ」の「ゥ」のわずかな音が余計ですと指示して直る場合が多い。舌の動 きにだけ注目すれば、d で舌を上の歯茎の裏に付け、離すと同時に d と r をほぼ同時にたてつづけに発音する。

6.
 drunk の d。 d は「舌を上の歯茎の裏に付け、離す瞬間に出す」。これは t も同じ。

7.
 drunk の r。 r は「舌先を上の方のどこにもつけない」。上の方とは、上の歯、上の歯茎、口蓋など。日本語の「らりるれろ」に含まれる子音とは違う。多分、日本人の英語の 音で、一番最後に完成する音。

* r を巻き舌にするとか、舌を喉の方にひっぱるとか説明する人がいるが、いずれも r の部分的な説明に過ぎない。 r が単語の最初に来る場合は、子音から始まる語であることをはっきりさせるために、舌を小さく丸めて喉の方にひっぱることが多い。r は子音の中で、もっとも母音と同化しやすい音であり、「あいうえおフォニックス」の「ar, ir, ur, er, or」の「狭いアー」における r は、完全に母音と同化したものとして扱っている。r音というよりは、母音として扱える。

*母音と同化していようがいまいが、つまり、子音としての r をきわだたせようがきわだたせまいが、r の本質は「舌先が上の方のどこにも触らない」ということにある。舌の前後の位置はまちまちであり、drunk の d 音のように歯茎の裏を使った直後では、舌は歯や歯茎に「触らないが近い」。だから、喉の方にひっぱらない。ひっぱらないというより、ひっぱっても喉の方ま で行く暇がない。r 音は舌の位置はまちまち。本質は「上の方のどこにも触らない」ことにある。

*「あいうえおフォニックス」の「ar, ir, ur ---」の「母音プラス r」で、r を響かせても響かせなくてもいい。響かせない場合が、母音と同化した r の発音となる。

8.
 drunk の u はこの単語の唯一の母音なので、必ずここにアクセントが来る。「2」の説明にある通り、アクセントのある u が「ア」と聞こえる場合、「狭いア」。発音記号は「逆さv」になる。

9.
 at that における at の t と that の th の「ぶつかりあい」。t は本来は「舌が上の歯茎の裏から離れる瞬間の音」だが、次に th が待っている場合は、舌の位置は th に近づく。th は舌先が「上の歯の先」に付き、「こすってひっこめる時のこすれる音」だから、舌先は「上の歯の先」が本来の位置。t の発音が「上の歯の先」に近づけば、「上の歯の裏」「上の歯先の裏」あるいはまったく th の位置と同致して、「上の歯の先」。一番楽なのは、「上の歯の先」。「上の歯の裏」だと、th の音を「上の歯の裏」で出すことになるが、これでも通じはする。穏当なのは、「上の歯先の裏」。舌の位置よりも大事なのは、t の発音の時、舌を「上の歯」「上の歯先の裏」「上の歯」などから「離さない」こと。t は舌が「離れる」時の音だから、tの時に「上の歯」などから離さなければ、空気を震わせる音にはならない。素読舎の言い方では、「黙音化」する。英米人は 日本語だけしゃべってきた人の耳に聞き分けることが難しい「黙音」に非常に敏感であり、舌が歯茎や歯裏や歯先に触っているかいないかを間違いなく 聞き分ける。そうでなければ、動詞の過去形や過去分詞を原形から区別できない。

10.
 that の a。「一瞬般若」=「一瞬、般若の顔になれ」。レッスンでは、「口の両端斜め上」と指示する。名古屋弁に頻出する「ニャア」の音には、この音が含まれてい る。「一瞬般若」の音は、「子音と子音にはさまれた a」として現れる。ask のように単語の最初に来る場合もある。

*that は「あの」とか「あれ」とか、ものを指し示す形容詞の場合と、接続詞や関係代名詞になる場合とではまったく発音が違う。指示語の形容詞は「一瞬般若」。接 続詞や関係代名詞の場合は、「狭いア」。「一瞬般若」の発音記号は[ae]。「狭いア」の発音記号は「逆さ e」。


11.
 that party における that の最後の t と party の最初の p のぶつかり合い。つまり、子音と子音のぶつかりあい。t や d や s や sh など、「上の歯茎の裏」を使う音の直後に次の単語の子音が来る場合、t や d は「黙音化」することが多い。上の歯茎の裏に舌先をつけただけで、「歯茎から離れる音」は出さずに次の単語の最初の子音の発音に移る。音は出さなくていい が、舌先を上の歯茎の裏に付けることは省略してはならない。

*これは、t,d,l,n のどれかとt,d,l,n のどれかが連続する場合の舌の使い方をマスターすれば、同じ要領でできるようになる。

12.
 could've の ve を黙音化させるつもりで発音すると、上の歯の先と下唇が作る音ではなくなり、鼻に抜けた音になる。次の had の h の音を発音するために、下唇が上の歯の先から離れる。( v 音は鼻に抜けた音で発音してあるので、v 音を発音するために下唇が歯先から離れるのではない。)

13.
 had の a は、過去完了「had + 過去分詞」を作る場合は、「狭く弱いア」(発音記号:逆さe)でいいが、「持つ・持っている」の意味になるときは、「一瞬般若」(発音記号:ae)。この 文でも、「一瞬般若」。

14.
had a はリエゾンする。つなげて、hada のように発音。

15.
conversation の con に o がある。「o は七変化する」。この単語では、「顎の下がるア」。o の音は辞書をひかないと確定できない。

16.
 conversation の ver に er がある。er が日本人の耳に「アー」と聞こえる場合、「狭いアー」。

17.
conversation の最後に tion がある。この中の o は「狭いア」。「o は七変化」法則性がない。station, sensation などの tion も「狭いア」。

18.
  with Tina Turner
 with の th と Tina の t のぶつかりあい。歯茎、歯の裏、歯の先を使う音がぶつかり合う時、前の音の舌の位置は、後の音の位置に近くなる。th は本来は、舌を上の歯の先に付けるので、「歯の先の音」だが、次に t が待っているために、「歯先の裏」あるいは「歯の裏」に付ける。付けたまま舌をそこから離さないで、黙音化させ、次の t を発音する。th の時に舌を、「歯先の裏」あるいは「歯の裏」から離さないことがポイント。

19.
 Tina Turner
 Turner の ur, er とも、「狭いアー」。(あいうえおフォニックス)

20.
 and he の子音と子音のぶつかりあい。あるいはあまりに使われる頻度が高いために、音が「くたくたになっている」例として and があると考えてもいいが、 and の d がまるで発音されないことはしばしばある。まったく黙音化していいが、上の歯茎の裏に付ける方がていねいな発音になる。

21
 wouldn't remember
wouldn't で、 最後に連続する d, n, t はすべて「上の歯茎の裏」の音。dn の連続はいったん上の歯茎の裏に付いた舌がほんのわずかに離れるだけで、すぐにくっつく。d も n も音になる。最後の t は次の単語の最初にある r とぶつかり合い、「黙音」となる。n で上の歯茎の裏に付けた舌を、付けたままにして「黙音」とした直後、remember の r を発音する。

22.
remember
 英語の [i] の音は [e] が弱まった音と考えていい。綴り上の e は、アクセントのない位置で [i] の音になることが多い。remember のアクセントは真ん中辺の e にある。アクセントの位置の e は綴りどおり [e] と発音される。

23.
remember
 er は「狭いアー」。(あいうえおフォニックス)


【18754】
小川さん 投稿者:手塚 投稿日:2013年 8月31日(土)09時36分1秒 編集済
おはようございます。アドバイス 有難うございます。以前 気泡を追い出す の記事を読みましたがよくわかりませんでした。今回 改めて読んでみ て 以前より納得出来ました。
ヂュイ? のはなしは 気が遠くなりましたが 現実ですね。つなげる 事を恐れず アドバイスしていただくことも理解できるよう 練習していこう と思います。
有難うございます。                     

【18755】
音声ファイルへのコメント 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 9月 1日(日)01時51分47秒
 レッスンの実際の様子を録音したものに、コメントをつけた。
 ホームページ用の「編集室」に掲載したものをこちらに転写。


----------------------------------------

 この生徒さんは、素読舎奈良教室の小川さんの元でしばらく練習した後に、私の元に来られた。私の元に来られた当初の感想は、音が弱いということ だったが、ここ数ヶ月でかなりよくなった。
 録音したものは、「入れ替え・変換」の練習。
 実際に自分の口で英文を音にさせれば、この生徒さんと同じくらい苦労する人は非常に多い。この articulation の練習を外して、文法をやろうが、単語の数を増やそうが、上達はおぼつかない。文をまるごと音に変え、一連の音を安定させる練習こそが本当の基礎づくりで あり、文法理解や解釈に先立たなければならない。これを逆転させたのが、ほとんどの日本人の英語=学校の犠牲にさせられた英語なのである。
 articulation の練習は、必然的に「生徒の繰り返しそのものにつきあうレッスン」になる。それをとことんやるレッスンは、素読舎のレッスン以外にはないと思っている。

 こういうレッスンの様子を録音したものを聞いた後でも、世に再びはびこり始めた「聴くだけで英語がしゃべれるようになる」という嘘が見抜けない なら、その人に英語が獲得される見込みはない。

 この日のレッスンでは、「言いにくさの中から英語の音が生まれてくる」ということ、「喉にある力を口の筋肉の動きに移す」ことについて言った。

 この生徒さんは、レッスンの終わりの方で、音づくりが「楽しくなった」と言われた。語学の才能のある人なんだな、まったく学校英語の犠牲になっ てしまったんだなとこの日もまた思うしかなかった。音づくりが楽しくなるということは、語学の才能の所在をあきらかにしているのである。

 「楽しくなった」という言葉を喜びたい。楽しいということが、「いつかドカンとやる」ことを可能にする基底なのである。

【18756】
Ferguson 例文、補足その他。 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 9月 1日(日)16時04分32秒 編集済
Ferguson 例文 補足(2013年9月1日)

party に含まれる ar の音について、書き落としてあることに気付いたので補足した。
 that に含まれる「一瞬般若」の説明に、文法的混乱があったのを訂正した。
 末尾に、「ゆで卵」について書き加えた。

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Ferguson 例文

 今日は金曜日(2013年8月30日)だが、このあいだの月曜日のスカイプでのレッスンで、次の文を読もうとして、口がよく動かなかった。

Ferguson was so drunk at that party, he could've had a conversation
with Tina Turner and he wouldn't remember.

 脳梗塞をやったときとまったく同じような「呂律不良(医者の診断)」だった。
 レッスンをした日は、昼間、ピザ窯を作るために庭で作業をしたが、サンダル履きの裸足に水をかけたりして冷やしたのがいけなかったのかと思っ た。以前はどうということなく一連の音を口がなめらかにつなげていたのに、徳島県のNさんのレッスンの時、二度も三度も途中で口が動かなくなっ た。
 深夜の散歩をしながら、この文を口に乗せてみた。口を動かしながら歩いていて、この文には素読舎の「音づくり」で扱うポイントが非常に多く含ま れていることに気付いた。「呂律不良」はそのせいもあったのかと思った。
 この文を音に関して解析しておけば、何かの役に立つかもしれないと考えた時、スマートフォンのスカイプを使って、一回だけの「英語の音・無料診 断」をやるのに使えるなとすぐに思いついた。おそらく、一時間やってもすべてのポイントをクリアできない人が多いだろうが、20分とか30分と時 間を限って「無料診断」が受けられるようにしたいと思っている。私もやるつもりだが、日によって呂律不良が生じるので、村田君や小川さんの協力を 得る必要がある。
 20分とか30分の時間を限った場合、たった一つの文でも「音づくり」のすべてのポイントに触れることはできないだろう。一応、触れるべきもの にすべて触れて解析しておけば、「無料診断」で残してしまったポイントについては、解析した文を読んもらうことができる。

 以下、解析。

Ferguson was so drunk at that party, he could've had a conversation
with Tina Turner and he wouldn't remember.


1.
 Ferguson
 Fer の部分、er は「狭いアー」。(あいうえおフォニックス)。発音記号では、「逆さe + コロン」。

2.
 Ferguson の gu の部分。u が日本人の耳に「ア」と聞こえる場合は「狭いア」。u にアクセントが来る場合が多い。アクセントが来る場合、発音記号では「逆さv」。アクセントが来なければ、「逆さe」。Ferguson は、Fer の er にアクセントが来るため、gu の u は「逆さe」。

*素読舎のレッスンでは、「逆さe」と「逆さv」は、初めは区別しない。単独の「逆さe」(音を伸ばすためのコロンを伴わない場合)にはアクセン トが来ないし、「逆さv」はそこにアクセントが来る。口の構えは同じだが、アクセントの有無によって、口の筋肉に入る力が違う。音の違いはそこか ら生じる。自然にある程度の音の区別が備わるので、初めのうちは区別する必要がない。

*「狭いア」は、英語で育った人は口の中で舌を中途半端に持ち上げて、喉から来る息を舌と口蓋の「狭い」ところを通して音を作る。これがいきなり できる場合は、それでいいし、できない場合はひとまず唇と唇の開きを狭くして「狭いという感覚」をつかむ。とにかく最初に狭い感覚をつかむ必要が ある。その感覚さえつかめれば、いずれ口の中で舌を中途半端にもちあげて「狭い音」が作れるようになる。

3.
 Ferguson の son の部分の o は「狭いア」か「無視」。アクセントがあれば、綴り通りにはっきりと発音されることが多いが、アクセントがない場合は、音は「粗末に扱われる」。特に、単 語の最後に来るアクセントのない母音は「粗末に扱われる」。辞書の発音記号で「逆さe」が丸括弧に入っているものが、粗末に扱われる箇所。丸括弧 に入っている「逆さe」は、発音してもしなくてもいいという意味。つまり、無視してもいいくらいに「粗末に扱われる」。Ferguson の son の部分で、o を無視した場合は、[sn]という子音の連続になる。

4.
 so の o は [ou]。

* o は七変化する。「顎の下がるア」になったり、[ou] になったり、Ferguson の o のように「狭いア」あるいは「無視」になったり、book のように連続すると、[u] になったりして、o にはまったく規則性がない。スペリングから割り出すことができない。辞書をひくしかない。

5.
 drunk の dr という「子音の連続」を発音する時、d に小さな ゥ をつけて、「ドゥランク」というふうに発音する人が非常に多い。レッスンでは、「ドゥ」の「ゥ」のわずかな音が余計ですと指示して直る場合が多い。舌の動 きにだけ注目すれば、d で舌を上の歯茎の裏に付け、離すと同時に d と r をほぼ同時にたてつづけに発音する。

6.
 drunk の d。 d は「舌を上の歯茎の裏に付け、離す瞬間に出す」。これは t も同じ。

7.
 drunk の r。 r は「舌先を上の方のどこにもつけない」。上の方とは、上の歯、上の歯茎、口蓋など。日本語の「らりるれろ」に含まれる子音とは違う。多分、日本人の英語の 音で、一番最後に完成する音。

* r を巻き舌にするとか、舌を喉の方にひっぱるとか説明する人がいるが、いずれも r の部分的な説明に過ぎない。 r が単語の最初に来る場合は、子音から始まる語であることをはっきりさせるために、舌を小さく丸めて喉の方にひっぱることが多い。r は子音の中で、もっとも母音と同化しやすい音であり、「あいうえおフォニックス」の「ar, ir, ur, er, or」の「狭いアー」における r は、完全に母音と同化したものとして扱っている。r音というよりは、母音として扱える。

*母音と同化していようがいまいが、つまり、子音としての r をきわだたせようがきわだたせまいが、r の本質は「舌先が上の方のどこにも触らない」ということにある。舌の前後の位置はまちまちであり、drunk の d 音のように歯茎の裏を使った直後では、舌は歯や歯茎に「触らないが近い」。だから、喉の方にひっぱらない。ひっぱらないというより、ひっぱっても喉の方ま で行く暇がない。r 音は舌の位置はまちまち。本質は「上の方のどこにも触らない」ことにある。

*「あいうえおフォニックス」の「ar, ir, ur ---」の「母音プラス r」で、r を響かせても響かせなくてもいい。響かせない場合が、母音と同化した r の発音となる。

8.
 drunk の u はこの単語の唯一の母音なので、必ずここにアクセントが来る。「2」の説明にある通り、アクセントのある u が「ア」と聞こえる場合、「狭いア」。発音記号は「逆さv」になる。

9.
 at that における at の t と that の th の「ぶつかりあい」。t は本来は「舌が上の歯茎の裏から離れる瞬間の音」だが、次に th が待っている場合は、舌の位置は th に近づく。th は舌先が「上の歯の先」に付き、「こすってひっこめる時のこすれる音」だから、舌先は「上の歯の先」が本来の位置。t の発音が「上の歯の先」に近づけば、「上の歯の裏」「上の歯先の裏」あるいはまったく th の位置と同致して、「上の歯の先」。一番楽なのは、「上の歯の先」。「上の歯の裏」だと、th の音を「上の歯の裏」で出すことになるが、これでも通じはする。穏当なのは、「上の歯先の裏」。舌の位置よりも大事なのは、t の発音の時、舌を「上の歯」「上の歯先の裏」「上の歯」などから「離さない」こと。t は舌が「離れる」時の音だから、tの時に「上の歯」などから離さなければ、空気を震わせる音にはならない。素読舎の言い方では、「黙音化」する。英米人は 日本語だけしゃべってきた人の耳に聞き分けることが難しい「黙音」に非常に敏感であり、舌が歯茎や歯裏や歯先に触っているかいないかを間違いなく 聞き分ける。そうでなければ、多くの動詞で、過去形や過去分詞を原形から区別できなくなる。

10.
 that の a。「一瞬般若」=「一瞬、般若の顔になれ」。レッスンでは、「口の両端斜め上」と指示する。名古屋弁に頻出する「ニャア」の音には、この音が含まれてい る。「一瞬般若」の音は、「子音と子音にはさまれた a」として現れる。ask のように単語の最初に来る場合もある。

*that は「あの」とか「あれ」とか、ものを指し示す場合(指示語の場合)と、接続詞や関係代名詞になる場合とではまったく発音が違う。指示語は「一瞬般若」。接 続詞や関係代名詞の場合は、「狭いア」。「一瞬般若」の発音記号は[ae]。「狭いア」の発音記号は「逆さ e」。

11.
 that party における that の最後の t と party の最初の p のぶつかり合い。つまり、子音と子音のぶつかりあい。t や d や s や sh など、「上の歯茎の裏」を使う音の直後に次の単語の子音が来る場合、t や d は「黙音化」することが多い。上の歯茎の裏に舌先をつけただけで、「歯茎から離れる音」は出さずに次の単語の最初の子音の発音に移る。音は出さなくていい が、舌先を上の歯茎の裏に付けることは省略してはならない。

*これは、t,d,l,n のどれかとt,d,l,n のどれかが連続する場合の舌の使い方をマスターすれば、同じ要領でできるようになる。

12.
 party に含まれる ar にアクセントがある。アクセントが来る ar は「歯医者」。歯医者に行き、口をあけてと言われると、大きく顎をさげることになるが、その時に「アー」と言えばこの音になる。

* ar はアクセントがあるのとないのでは、まるで違う音になる。アクセントが来る場合は上述の通りだが、アクセントがなければ「狭いアー」となり、ir, ur, er, or などの仲間。dollar を例にとれば、アクセントは o にあり、ar にはない。だから、この dollar の ar は「狭いアー」。

*「歯医者」の音を、「顎の下がる明るいアー」と言うこともある。この音は生まれてまもなくの子供はどこの国の子供でもきれいに発音できる。人間 が最初に発する声に含まれる音。しかし、日本語にはこの音がないので、日本語で育った人は大人になっていくにつれてこの音が退化する。英語にはこ の原初の音があるので、日本人が英語を練習する時は、日本語で口の動きが固められる前に持っていた音を、ことさらわざわざと練習しなければ復活し ない。最大のポイントは「顎が下がる」ということにあるが、顎だけ下がっても舌が口の中で中途半端に浮いているときれいに出ない。その場合は、舌 を下の歯の裏につけたまま顎を下げる。

13.
 could've の ve を黙音化させるつもりで発音すると、上の歯の先と下唇が作る音ではなくなり、鼻に抜けた音になる。次の had の h の音を発音するために、下唇が上の歯の先から離れる。( v 音は鼻に抜けた音で発音してあるので、v 音を発音するために下唇が歯先から離れるのではない。)

14.
 had の a は、過去完了「had + 過去分詞」を作る場合は、「狭く弱いア」(発音記号:逆さe)でいいが、「持つ・持っている」の意味になるときは、「一瞬般若」(発音記号:ae)。この 文でも、「一瞬般若」。

15.
had a はリエゾンする。つなげて、hada のように発音。

16.
conversation の con に o がある。「o は七変化する」。この単語では、「顎の下がるア」。o の音は辞書をひかないと確定できない。

17.
 conversation の ver に er がある。er が日本人の耳に「アー」と聞こえる場合、「狭いアー」。

18.
conversation の最後に tion がある。この中の o は「狭いア」。「o は七変化」。法則性がない。station, sensation などの tion も「狭いア」。

19.
  with Tina Turner
 with の th と Tina の t のぶつかりあい。歯茎、歯の裏、歯の先を使う音がぶつかり合う時、前の音の舌の位置は、後の音の位置に近くなる。th は本来は、舌を上の歯の先に付けるので、「歯の先の音」だが、次に t が待っているために、「歯先の裏」あるいは「歯の裏」に付ける。付けたまま舌をそこから離さないで、黙音化させ、次の t を発音する。th の時に舌を、「歯先の裏」あるいは「歯の裏」から離さないことがポイント。

20.
 Tina Turner
 Turner の ur, er とも、「狭いアー」。(あいうえおフォニックス)

21.
 and he の子音と子音のぶつかりあい。あるいはあまりに使われる頻度が高いために、音が「くたくたになっている」例として and があると考えてもいいが、 and の d がまるで発音されないことはしばしばある。まったく黙音化していいが、上の歯茎の裏に付ける方がていねいな発音。

22
 wouldn't remember
wouldn't で、 最後に連続する d, n, t はすべて「上の歯茎の裏」の音。dn の連続はいったん上の歯茎の裏に付いた舌がほんのわずかに離れるだけで、すぐにくっつく。d も n も音になる。最後の t は次の単語の最初にある r とぶつかり合い、「黙音」となる。n で上の歯茎の裏に付けた舌を、付けたままにして「黙音」とした直後、remember の r を発音する。

23.
remember
 英語の [i] の音は [e] が弱まった音と考えていい。綴り上の e は、アクセントのない位置で [i] の音になることが多い。remember のアクセントは真ん中辺の e にある。アクセントの位置の e は綴りどおり [e] と発音される。

24.
remember
 er は「狭いアー」。(あいうえおフォニックス)


 以上の説明で、素読舎の「音づくり」で扱うポイントのほとんどが網羅されている。今のところ、洩れているとはっきりしているのは「ゆで卵」の 音。
 この音は、日本語の「オ」の音より強い。レッスンでは、ゆで卵の殻をむいたものを唇でくわえて落とさないようにするときの口の形、と言う。実際 にやってみれば、ゆで卵はつるつるしていて落ちてしまうのだが、「落とさないつもり」で唇に丸く力を入れ、「オ−」と言う。
 他にも洩れているものはあるかもしれないが、ひとまずこれまでのところを公開する。

【18757】
手塚さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年 9月 2日(月)16時36分43秒
 小川さんが書いて下さったことは、聴解が成り立たなければ会話は成り立たないということだと思います。聴解を成り立たせるために、「つなげる」 が必要なんだということで、実際に英語を使う場面から、「つなげる」を見るとそういうことになります。まったくこの通りです。
 私は、「つなげる」が成り立たないと、本当は英語の練習自体が成り立たないとも考えています。いくら文法に強くなっても、いくら単語の数を増や そうとも、「つなげる」練習=文まるごとを最小の単位とする練習をやらないと、英語のシンタックスが体に根付くことはありません。聴解という場面 でも、単に音がつながっているということがわかるだけでなく、瞬時につながっている音に潜り込み、その内部構造を見る力、つまりシンタックスを了 解する力が同時に働かなくてはなりません。瞬間的にシンタックスを把握する力も、「つなげる」練習を欠いたままだと育つことがありません。

 学校の授業を思い出して下さい。「つなげる」練習などどこにもなかったのではないでしょうか。それがないから、日本の学校育ちの英語は使い物に ならないということが続いてきたのです。いくらテストで点がとれても、「つなげる」練習をしないと駄目なのです。

 本当の意味では、「つなげる」という練習がなければ、英語の「練習にさえなっていない」と言っていいと考えています。
 リエゾン、子音と子音のぶつかりあい、黙音化なども、「つなげる」練習をやってこそポイントがあぶり出されてくるものです。
 人に嫌われるのを承知で言いますと、多くの日本人の英語の練習は、「練習にさえなっていない」のです。

 個々の音を直すことが「音づくり」だと思っている人が多いかもしれませんが、実は個々の音を扱うこと以前に「つなげる」練習が必要です。(実際 のレッスンでは、個々の音を直しながら、「つなげる」ことを練習したりしますが、理論的な前後関係から言えば、個々の音の練習より「つなげる」こ とが先立つべきものです。つながっている状態が器であり、個々の音はその器に盛られるものです。文を最小の単位とするのは、器に盛られた状態を単 位として扱うということです。器は、個々の音を盛るときには、すでになければならないのですが、それは日々英語で暮らす人しか持つことができませ ん。だから、レッスンでは、個々の音を直しながら、「つなげる」ことを練習するということになります。教材では、同じ文が繰り返し出て来て、波状 的復習ができるようになっています。練習が進めば、「つなげる」練習は終わっているが、個々の音でまだ問題が残っているという場面に出会います。 そのときこそ、本来の順序で「音づくり」が行われるということになります。

 手塚さんは、「つなげる」ということ自体がどういうことかわからなかったと言っておられたと覚えています。自分ではつなげて読んでいるつもりな のに、もっとつなげろを言われるのはどういうわけかと思われたのかと推測します。
 私が「つなげろ」と言い、「速く」と言わないのは、「速く」という言い方では、生徒さんをあわてさせて、いいかげんな音のまま、それっぽく「速 く」読むことになるのを警戒しているからです。基礎的な口の動かし方の訓練ができていないのに、CDを使って「同じように言おうとする」と、同じ ことが起こります。
 (英語のリズムは日本人の体から生まれてくるものでいい。途中から、CDなどの録音音声を媒介にすることはできるし、やるべきだが、それはあく までも日本人の体がそれを媒介にするのだ。根を切ったら駄目だという考えが、私の語学論の一番奥の方にあるのだと思います。聴くことから始めるの ではない、自分の口を動かすことから始めるのだというのも、根拠はそこにあります。ネイティブ言語の獲得は、必ず聴くことから始まりますが、「磁 場」を欠いた語学では、そこを逆転させないと、逆に根を切ってしまうことになります。英語フリークと呼ばれる亡霊の一人にならないために、それは 重要なことです。)

 つなげているのに「つなげろ」と言われるのは、小川さんが参照することを奨められた「気泡を追い出す」の「気泡」が含まれている場合もありま す。あきらかに、「余計な間」があって、指摘されれば生徒さんにすぐにわかる場合は、「・・のところで切らない」「・・の・という音は余計です」 とコーチ側が言うことができます。しかし、最近になって私が言い出した「盆踊り状態の読み」には、大きな気泡が含まれていない場合があります。気 泡が小さくて、どこにどういう気泡があると言えない、言っても生徒さんに自覚できない状態だが、全体を聴くと「たるんでいる」「もったりしてい る」「たゆたう」というような感じがある場合です。
 だけど、「盆踊りになってますね。もっとつなげて」と言うと、その場で急に英語のリズムが備わったりする場合が多いのです。つまり、この生徒さ んは英語の本来の読みを知っているのに、無意識に盆踊りにひきづられていたということになります。それを気付かせるのは、コーチ付きのレッスン以 外では無理でしょう。

 コーチ側としては、大きな気泡が含まれていて、それがどこにあるか指摘できる場合は、「つなげる」、生徒さんが気泡として認識できないほど気泡 が小さい場合、あるいは音をひっぱる(延ばす)ことで有音の気泡が忍び込む場合は、「速く」と使いわけるのがいいのかどうか迷っています。
 これまでは、ひたすら「つなげる」と言い続けてきましたし、かなり上達した人には「もう一段階つなげる」とも言ってきました。なるべくなら、こ の言い方のままがいいのではないか。「速く」と言うとスピードだけを要求してしまうことになり、生徒さんが音の粒をいいかげんに扱い始めるのでは ないかということを一番心配しています。

 素読舎の「音づくり」は、ひとまずCDなどの録音音声を媒介にできるレベルの口の動きを実現したいと考えています。CDなどの録音音声は、ちま たに溢れかえっていますが、それらを買った人のほとんどが役立てていません。自己流におちいって、どこが自己流になってしまっているかが自覚でき ない場合がほとんどです。CDなどの音声をちゃんと媒介にできるためには、それなりの練習が必要なのです。CDさえあれば、それを真似できさえす れば、というのは単なる迷信です。そのことについては、「およそ十歳以後の日本人には Repeat after me. は無効だ」と言ってきました。これに関しては、英会話学校の教師の音声だろうが、録音音声のCDの音声だろうが、同じです。英会話学校の教師の方には、表 情があるからそれが補助してくれるとか、日本人に白人に対する慣れがないから余計な心理的邪魔が入るとか、そういう問題はありますが、 「Repeat after me.が無効」であることについては、本質的にはどちらも同じです。「音づくり」として、コーチ付きである程度のレベルまではきちんと練習するのが一番い いのです。
 いくらでもCD音声が媒介にできるレベルになれば、素読舎の練習はぐんと楽になると思います。音に関しては「維持するレベル」「維持しながら、 CD音を媒介にするレベル」になっていますので、そのあたりから「電圧装置」などを激しく使うのがいいと思います。

 「つなげる」という言い方が何を言っているのかわからず、手塚さんは悩まれたわけですが、「つなげる」という素読舎の言い方の背後には、上述し たような事情があるわけです。
 別の言い方をすれば、「音の粒をくっきりさせながら、速く」でもいいのです。もちろん、その中には「音のぶつかりあいの処理」なども含まれてい ます。毎回そう言うのがまだるこしいので、「つなげる」と言っているのだと考えていただいて結構です。

>うまく言えませんが 自分の英語はリズムに乗れず 字余りな感じ だから つながらないのかと「つながる」と言う意味を理解しました。

 その理解でいいと思います。手塚さんは、お盆をはさんで、読みが急に変わりました。ご自分で、大風呂敷の過去ログや、ホームページに採録された 語学論などを読まれて、読みが急に変わられたのであれば、語学論が練習に役に立ったのだということです。参照されたのは、いずれも最近書いたもの でしたので、私の方は、それを知ることができ、ありがたかったです。

>音声のほうでは「レッスンで動かしている口の動かし方で自分で練習しないと伸びない。週1だけ この口の動かし方だと時間がかかる」とおっ しゃっていました。このことを生かし練習をしようとおもいました。

 語学の9割以上が「自分がやること」です。レッスンは方法を伝えるためにあります。獲得した方法を使って、「自分で」どんどん練習してくださ い。
 ここに書かれた心構えでやられると伸びがまったく違ってきます。期待しています。

 盆以後、急に読みがよくなっていますが、後戻りすることなく、前に出て下さい。
 この秋で、さらに大きく変わると思います。

【18758】
「お願い」「規約」(再掲) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年 9月 4日(水)05時39分46秒
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素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

<お願い>

1.
大事な連絡は掲示板で行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お願いします。(例。5月分は5月のうちに。)これは、そうしていただかないと「二人一枠維持基金」の口座へ のお金の出し入れが非常に煩雑になるためです。よろしくお願い致します。

3.
事情があり「その月のうちに」払っていただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、 「音とイメージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件がありま す。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「七年目の浮気」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができま す。また、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.
「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介者がレッスンをやめられた場合は、2ポイン トがマイナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、お金を無駄にすることのないレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹 介いただくようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用 掲示板」から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円 で使っていただくことができます。「二人一枠」を作るには、練習力を揃える必要があります。レッスンを始めていただく時点で、お知り合いを誘って いただく等していただけば、最初から「二人一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介者」と「被紹介者」をはっきりさせていただ きます。「紹介者」に3ポイントがプラスされます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れ た場合にも、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。規約の「3」をご参 照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができ ます。

 素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ジャムセッション」のメンバーは「七年目の浮気・音読終了者」です。

 素読舎内の「無料過程」は、コーチ付きのレッスンです。
 「ジャムセッション」は、コーチから離れて、メンバー同士で切磋琢磨していただくものです。

 「七年目の浮気・音読終了者」および「ジャムセッション」のメンバーは、素読舎のコーチができます。(その時点で「コーチ養成用レッスン」を新 設しますので、それを受講していただきます。)
 また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を使って英語教室をやっていただくこともできます。(個人的に有料の英語教室を開かれる場合は、 「教材使用料」をいただきます。これは現在、小川コーチの「素読舎奈良分室」と村田コーチの「素読舎戸倉分室」に適用されています。)

 「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただいても結構です。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が 制限されることもありません。

 「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここ に、素読舎コーチも参加します。

 毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

 「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。できれば、「ジャムセッション」専 用の掲示板を設置していただくことを希望します。「無料過程」のように、月に一度は書かなければならないというような制約はありません。

 「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいて結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力 点が移った人のグループです。「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習をする人のグループであるという認識は自分の中に置いていただきます。

 「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単に錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていること が必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が起こる」レベルの英語を維持することができます。
 「私物化」は「言葉」にはなじみません。
 「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」です。
 日本在住の英語にとって、無料で使えるこういう「道場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、英語力を「維持する」 ことに狙いを定めた「道場」が誕生します。おそらく日本には、他にどこにも見当たらないものになります。

 素読舎に新しい塾生をご紹介下さることは、自分をもお知り合いをも「道場」の方向に進めていただくことになり、「道場」の誕生に協力していただ くことになります。根石が「スカイプでレッスン」での収入の上限を限り、コーチを育て、横への拡がりをはかろうとするのもそのためです。

13.
最初から「道場」を誕生させることに興味はないという方は「一人一枠」でお使いいただきたくお願いいたします。継続的に「一人一枠」でお使いいた だく場合は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲 示板に公表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。

「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の 都合等がおありでしょうから、なるべく生徒同士の話し合いで決めていただきます。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願 いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなっ た場合、「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで話し合っていただくなど、協力し合っていただくようお願いします。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにす るためのものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこと もできます。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の 6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合などに使われます。どの場合にも、そ れを可能にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれ ないことによっても「二人一枠」が作れないことが起こります。
素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さん をご紹介いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さ んが書いた記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけ た場合は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希 望者リスト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜 日、時間帯)を譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望 します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイント が1ポイントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手 間によって形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありませ ん。(「二人一枠維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」が備わっているこ とが前提となります。その判断はコーチにお任せください。)

26.
「abcd」と「入れ替え・変換」の両方を使う生徒が、学校がやっている進度に合わせて「入れ替え・変換」を使う場合、コーチ側に絶えず教材の中 を検索しながらレッスンをする必要が生じるため、学校の進度に合わせる時点で、1ポイントを必要とします。

27.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していた だくのでも結構です。レッスン時間が終わるまでに連絡がない場合は、無断欠席になります。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご 注意下さい。

28.
ポイントは家族間で譲渡できます。家族の中で生徒がやめた時は1人につき3ポイント分消失します。
スカイプの生徒から通塾の生徒の紹介があった時も、家族間でポイントの譲渡ができます。
ポイントの使い方は、「スカイプでレッスン」の生徒は「スカイプでレッスン」の規約に従い、通塾の生徒は塾の規約に従います。

29.
レッスンを3ヶ月を越えて休まれる場合は、復帰するめどがたつまで、いったんレッスンを止めていただくようお願いします。
3ヶ月以内のお休みの場合は、レッスン代をはらっていただきます。

30.
レッスンは基本は月4回です。月に5回ある時は5回やり、後でお休みをいただきます。これを「有給」の休みとさせていただきます。
盆と正月には1週間ずつお休みをいただきます。こちらは「有給」の休みには算入されません。


------------------------------------

<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイント を使うことで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。1年後、1ポイントがマイナスされる。
ポイントをすべて使ってしまって以後は、「練習力の釣り合い」を第一条件に、条件の許すかぎりなるべく早く「二人一枠」を作る。素読舎側で調整を 行う。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなり、ポイント1〜ポイント5に該当する場合、半年間 を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側 で、「二人一枠」を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円 (6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一 枠」を作る努力はしない。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ 移行する。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二人一枠維持基金」から取り崩す。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消するか、維持基金の月額を再検討 する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表 する。掲示板上でなるべく生徒同士で話し合い、「二人一枠」形成の準備をする。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に 1度を目安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を 増やす段階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適用される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチは、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表なども村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に手渡す。

13.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

14.
「ジャムセッション」を使う人の中から積極的にコーチ希望者を募る。希望があれば、「ゴースト」「七年目の浮気」以後の音読用教材を選定して定 め、レッスンを行う。レッスン名を「コーチ認定以後」とする。

コーチとして認定する最低の基準は、「七年目の浮気」の音読12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができることとする。


【18759】
根石先生 投稿者:手塚 投稿日:2013年 9月 4日(水)07時49分48秒
おはようございます。お忙しい中 アドバイスを有難うございます。中1で初めて英語の授業をうけました。思い出すと 苦しい思い出ばかりです。こ の頃は特に英語は頭の良い人しか 話せないと思っていました。あれから30年近く経ち 素読舎に出会えました。自分で 生かせるかにかかってます が。小学生でされている方は最初から正しく英語が学べて 羨ましいです。「つなげる」の一言で英語の学び方が説明でき納得させてしまう素読舎は  凄いと思います。


【18760】
「お願い」「規約」(再掲) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年10月 4日(金)16時01分35秒
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素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

<お願い>

1.
大事な連絡は掲示板で行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お願いします。(例。5月分は5月のうちに。)これは、そうしていただかないと「二人一枠維持基金」の口座へ のお金の出し入れが非常に煩雑になるためです。よろしくお願い致します。

3.
事情があり「その月のうちに」払っていただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、 「音とイメージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件がありま す。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「七年目の浮気」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができま す。また、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.
「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介者がレッスンをやめられた場合は、2ポイン トがマイナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、お金を無駄にすることのないレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹 介いただくようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用 掲示板」から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円 で使っていただくことができます。「二人一枠」を作るには、練習力を揃える必要があります。レッスンを始めていただく時点で、お知り合いを誘って いただく等していただけば、最初から「二人一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介者」と「被紹介者」をはっきりさせていただ きます。「紹介者」に3ポイントがプラスされます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れ た場合にも、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。規約の「3」をご参 照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができ ます。

 素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ジャムセッション」のメンバーは「七年目の浮気・音読終了者」です。

 素読舎内の「無料過程」は、コーチ付きのレッスンです。
 「ジャムセッション」は、コーチから離れて、メンバー同士で切磋琢磨していただくものです。

 「七年目の浮気・音読終了者」および「ジャムセッション」のメンバーは、素読舎のコーチができます。(その時点で「コーチ養成用レッスン」を新 設しますので、それを受講していただきます。)
 また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を使って英語教室をやっていただくこともできます。(個人的に有料の英語教室を開かれる場合は、 「教材使用料」をいただきます。これは現在、小川コーチの「素読舎奈良分室」と村田コーチの「素読舎戸倉分室」に適用されています。)

 「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただいても結構です。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が 制限されることもありません。

 「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここ に、素読舎コーチも参加します。

 毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

 「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。できれば、「ジャムセッション」専 用の掲示板を設置していただくことを希望します。「無料過程」のように、月に一度は書かなければならないというような制約はありません。

 「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいて結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力 点が移った人のグループです。「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習をする人のグループであるという認識は自分の中に置いていただきます。

 「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単に錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていること が必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が起こる」レベルの英語を維持することができます。
 「私物化」は「言葉」にはなじみません。
 「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」です。
 日本在住の英語にとって、無料で使えるこういう「道場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、英語力を「維持する」 ことに狙いを定めた「道場」が誕生します。おそらく日本には、他にどこにも見当たらないものになります。

 素読舎に新しい塾生をご紹介下さることは、自分をもお知り合いをも「道場」の方向に進めていただくことになり、「道場」の誕生に協力していただ くことになります。根石が「スカイプでレッスン」での収入の上限を限り、コーチを育て、横への拡がりをはかろうとするのもそのためです。

13.
最初から「道場」を誕生させることに興味はないという方は「一人一枠」でお使いいただきたくお願いいたします。継続的に「一人一枠」でお使いいた だく場合は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲 示板に公表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。

「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の 都合等がおありでしょうから、なるべく生徒同士の話し合いで決めていただきます。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願 いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなっ た場合、「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで話し合っていただくなど、協力し合っていただくようお願いします。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにす るためのものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこと もできます。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の 6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合などに使われます。どの場合にも、そ れを可能にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれ ないことによっても「二人一枠」が作れないことが起こります。
素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さん をご紹介いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さ んが書いた記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけ た場合は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希 望者リスト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜 日、時間帯)を譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望 します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイント が1ポイントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手 間によって形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありませ ん。(「二人一枠維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」が備わっているこ とが前提となります。その判断はコーチにお任せください。)

26.
「abcd」と「入れ替え・変換」の両方を使う生徒が、学校がやっている進度に合わせて「入れ替え・変換」を使う場合、コーチ側に絶えず教材の中 を検索しながらレッスンをする必要が生じるため、学校の進度に合わせる時点で、1ポイントを必要とします。

27.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していた だくのでも結構です。レッスン時間が終わるまでに連絡がない場合は、無断欠席になります。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご 注意下さい。

28.
ポイントは家族間で譲渡できます。家族の中で生徒がやめた時は1人につき3ポイント分消失します。
スカイプの生徒から通塾の生徒の紹介があった時も、家族間でポイントの譲渡ができます。
ポイントの使い方は、「スカイプでレッスン」の生徒は「スカイプでレッスン」の規約に従い、通塾の生徒は塾の規約に従います。

29.
レッスンを3ヶ月を越えて休まれる場合は、復帰するめどがたつまで、いったんレッスンを止めていただくようお願いします。
3ヶ月以内のお休みの場合は、レッスン代をはらっていただきます。

30.
レッスンは基本は月4回です。月に5回ある時は5回やり、後でお休みをいただきます。これを「有給」の休みとさせていただきます。
盆と正月には1週間ずつお休みをいただきます。こちらは「有給」の休みには算入されません。


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<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイント を使うことで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。1年後、1ポイントがマイナスされる。
ポイントをすべて使ってしまって以後は、「練習力の釣り合い」を第一条件に、条件の許すかぎりなるべく早く「二人一枠」を作る。素読舎側で調整を 行う。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなり、ポイント1〜ポイント5に該当する場合、半年間 を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側 で、「二人一枠」を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円 (6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一 枠」を作る努力はしない。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ 移行する。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二人一枠維持基金」から取り崩す。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消するか、維持基金の月額を再検討 する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表 する。掲示板上でなるべく生徒同士で話し合い、「二人一枠」形成の準備をする。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に 1度を目安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を 増やす段階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適用される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチは、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表なども村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に手渡す。

13.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

14.
「ジャムセッション」を使う人の中から積極的にコーチ希望者を募る。希望があれば、「ゴースト」「七年目の浮気」以後の音読用教材を選定して定 め、レッスンを行う。レッスン名を「コーチ認定以後」とする。

コーチとして認定する最低の基準は、「七年目の浮気」の音読12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができることとする。

【18761】
スペイン旅行での英語 投稿者:ピッコロ 投稿日:2013年10月17日(木)01時20分13秒
10月5日〜12日でスペイン旅行に行ってきました。
その中で英語について感じたことを少し綴りたいと思います。

レッスンを始めて3年程経過しています。
残念ながらしっかり勉強できていない生徒ですが、この旅行中に出来るだけ英語を使ってみたいと楽しみにしていました。

使えた場所は、空港、ホテル、美術館などの公共の施設、です。

[手応え]
・発音に関して、聞き返されることがなかった。
・相手の話す英語が部分的ではあるが聞き取れた。

[三段階の成長]
・生活するだけなら意外とやれそうだ。      第一段階
普段の生活で必要となるフレーズを沢山覚えていればやれると思う。

・誰かと笑い話ができるようになればそこそこ。  第二段階
・誰かと議論できるようになれば一人前かな。   第三段階

[振り返ってみて]
・週1回でもレッスンをしているから、英語にビビらなかった
・もうちっと勉強してたら、無理にでも話してたなあ〜。力試しをしていたと思います。
・英語を使う必要に迫られるといい。日本にいては難しいのですが。

[分かったこと]
・このレッスンは、来るべき時に備えて下地作りをしている。
・しかし、来るべき時がないなぁ〜(笑)
・モチベーションを維持するために資格の試験を受けるのはいいかも
・語学と現地は全く別であること

と思いつくままに書きました。

レッスンされている皆様も海外にいく機会があったら、ぜひ、力試しをして下さい。
このレッスンで知らず知らずに身についているものを感じられると思います。

【18762】
ピッコロさん 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年10月18日(金)04時51分11秒
貴重な体験談ありがとうございます。
スペインはおひとりで行ったのですか?

「発音に関して聞き返されることがなかった」ってすごいことだと思います。
小川コーチに時々お話を聞くのですが、上級者と言われる人でも通じない音の人はいるようで、何度も聞き返される人もいるそうですから。


>・このレッスンは、来るべき時に備えて下地作りをしている。

>・語学と現地は全く別であること

他の英会話学校なんかへ行っている人はこういうことは感じないだろうなと思います。旅から帰ってわかったことにこう書かれているとは、ピッコロさ んはすごいと思います。
多くの人は教室でやっていることと「現地」は地続きになっていると思っているだろうし、英語ネイティヴの人のそばにいれば話せるようになると思っ ています。
あるいは、もっとスキルを磨かなければなあと感じるだけとか。
私自身も、素読舎でレッスンを受けて、根石さんの話を聞いたりするまではそう思っていました。

【18763】
ピッコロさん 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年10月21日(月)22時56分43秒
新婚旅行記ありがとうございました。
英語との新婚みたいな感じもありますね。
奥様と英語を大切にして下さることを願っています。
書いてくださりありがとうございました。


【18764】
手塚さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年10月21日(月)23時00分28秒
書いて下さりありがとうございます。
この掲示板の過去ログはある程度整理されたものがありますので、それをお読み下さり、また書いていただけるとうれしいです。気楽に書いていただい てかまいませんので。

【18765】
根石先生 投稿者:手塚 投稿日:2013年10月23日(水)17時32分10秒
こんばんは。 言われていること書かれている事に気付けるよう練習をし また 書けるといいです。

【18766】
「お願い」「規約」(再掲) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年11月 3日(日)01時33分24秒
================================

素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

<お願い>

1.
大事な連絡は掲示板で行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お願いします。(例。5月分は5月のうちに。)これは、そうしていただかないと「二人一枠維持基金」の口座へ のお金の出し入れが非常に煩雑になるためです。よろしくお願い致します。

3.
事情があり「その月のうちに」払っていただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、 「音とイメージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件がありま す。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「七年目の浮気」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができま す。また、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.
「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介者がレッスンをやめられた場合は、2ポイン トがマイナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、お金を無駄にすることのないレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹 介いただくようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用 掲示板」から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円 で使っていただくことができます。「二人一枠」を作るには、練習力を揃える必要があります。レッスンを始めていただく時点で、お知り合いを誘って いただく等していただけば、最初から「二人一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介者」と「被紹介者」をはっきりさせていただ きます。「紹介者」に3ポイントがプラスされます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れ た場合にも、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。規約の「3」をご参 照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができ ます。

 素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ジャムセッション」のメンバーは「七年目の浮気・音読終了者」です。

 素読舎内の「無料過程」は、コーチ付きのレッスンです。
 「ジャムセッション」は、コーチから離れて、メンバー同士で切磋琢磨していただくものです。

 「七年目の浮気・音読終了者」および「ジャムセッション」のメンバーは、素読舎のコーチができます。(その時点で「コーチ養成用レッスン」を新 設しますので、それを受講していただきます。)
 また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を使って英語教室をやっていただくこともできます。(個人的に有料の英語教室を開かれる場合は、 「教材使用料」をいただきます。これは現在、小川コーチの「素読舎奈良分室」と村田コーチの「素読舎戸倉分室」に適用されています。)

 「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただいても結構です。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が 制限されることもありません。

 「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここ に、素読舎コーチも参加します。

 毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

 「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。できれば、「ジャムセッション」専 用の掲示板を設置していただくことを希望します。「無料過程」のように、月に一度は書かなければならないというような制約はありません。

 「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいて結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力 点が移った人のグループです。「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習をする人のグループであるという認識は自分の中に置いていただきます。

 「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単に錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていること が必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が起こる」レベルの英語を維持することができます。
 「私物化」は「言葉」にはなじみません。
 「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」です。
 日本在住の英語にとって、無料で使えるこういう「道場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、英語力を「維持する」 ことに狙いを定めた「道場」が誕生します。おそらく日本には、他にどこにも見当たらないものになります。

 素読舎に新しい塾生をご紹介下さることは、自分をもお知り合いをも「道場」の方向に進めていただくことになり、「道場」の誕生に協力していただ くことになります。根石が「スカイプでレッスン」での収入の上限を限り、コーチを育て、横への拡がりをはかろうとするのもそのためです。

13.
最初から「道場」を誕生させることに興味はないという方は「一人一枠」でお使いいただきたくお願いいたします。継続的に「一人一枠」でお使いいた だく場合は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲 示板に公表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。

「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の 都合等がおありでしょうから、なるべく生徒同士の話し合いで決めていただきます。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願 いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなっ た場合、「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで話し合っていただくなど、協力し合っていただくようお願いします。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにす るためのものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこと もできます。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の 6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合などに使われます。どの場合にも、そ れを可能にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれ ないことによっても「二人一枠」が作れないことが起こります。
素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さん をご紹介いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さ んが書いた記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけ た場合は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希 望者リスト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜 日、時間帯)を譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望 します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイント が1ポイントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手 間によって形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありませ ん。(「二人一枠維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」が備わっているこ とが前提となります。その判断はコーチにお任せください。)

26.
「abcd」と「入れ替え・変換」の両方を使う生徒が、学校がやっている進度に合わせて「入れ替え・変換」を使う場合、コーチ側に絶えず教材の中 を検索しながらレッスンをする必要が生じるため、学校の進度に合わせる時点で、1ポイントを必要とします。

27.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していた だくのでも結構です。レッスン時間が終わるまでに連絡がない場合は、無断欠席になります。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご 注意下さい。

28.
ポイントは家族間で譲渡できます。家族の中で生徒がやめた時は1人につき3ポイント分消失します。
スカイプの生徒から通塾の生徒の紹介があった時も、家族間でポイントの譲渡ができます。
ポイントの使い方は、「スカイプでレッスン」の生徒は「スカイプでレッスン」の規約に従い、通塾の生徒は塾の規約に従います。

29.
レッスンを3ヶ月を越えて休まれる場合は、復帰するめどがたつまで、いったんレッスンを止めていただくようお願いします。
3ヶ月以内のお休みの場合は、レッスン代をはらっていただきます。

30.
レッスンは基本は月4回です。月に5回ある時は5回やり、後でお休みをいただきます。これを「有給」の休みとさせていただきます。
盆と正月には1週間ずつお休みをいただきます。こちらは「有給」の休みには算入されません。


------------------------------------

<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイント を使うことで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。1年後、1ポイントがマイナスされる。
ポイントをすべて使ってしまって以後は、「練習力の釣り合い」を第一条件に、条件の許すかぎりなるべく早く「二人一枠」を作る。素読舎側で調整を 行う。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなり、ポイント1〜ポイント5に該当する場合、半年間 を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側 で、「二人一枠」を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円 (6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。3ヶ月で、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側で、「二人一 枠」を作る努力はしない。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ 移行する。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二人一枠維持基金」から取り崩す。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消するか、維持基金の月額を再検討 する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表 する。掲示板上でなるべく生徒同士で話し合い、「二人一枠」形成の準備をする。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に 1度を目安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を 増やす段階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適用される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチは、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表なども村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に手渡す。

13.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

14.
「ジャムセッション」を使う人の中から積極的にコーチ希望者を募る。希望があれば、「ゴースト」「七年目の浮気」以後の音読用教材を選定して定 め、レッスンを行う。レッスン名を「コーチ認定以後」とする。

コーチとして認定する最低の基準は、「七年目の浮気」の音読12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができることとする。


【18767】
「英語どんでんがえしのやっつけ方」から 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年11月10日(日)02時19分0秒
学校の点なんかとれても、一流大学に受かっても、英語は使えるようにはならない。学校や受験とのおつきあいを超えて、立体的な「音」の「あふれ」 がないと駄目だ。おとなしく勉強なんかしていても駄目だ。やっつけてしまわないと駄目なんだ。
(「英語どんでんがえしのやっつけ方」まえがきより)

今日、「英語どんでんがえしのやっつけ方」を読み返し始めました。すぐに目にとびこんできたのが「立体的な『音』の『あふれ』がないと駄目だ」で した。
私は以前は「音」の「あふれ」がないと駄目だというところにしか目がいっていませんでした。大量の例文を飽きるほど繰り返して音読してインプット することで、やっと少しだけ使えるようになるんだよな、と思っていました。
でも、コーチ用音読レッスンを受けて、何度も何度も駄目出しをされ、どうすればOKが出るのか試行錯誤をして、自分でも明らかに今までと違う音が 出ていると感じるようになって、今までの考えじゃだめなんだということがやっとわかりました。

大きくはっきり音読しているだけだならそこらの気の利いた塾ならやっているところがあると思います。それでもテストではそこそこ通用するでしょ う。でも、あくまでもテスト用の英語であって、実際に使えるところまではまだ遠いです。リスニングにはリスニング対策と称して、CDを聞かせ、 「リスニングは難しいからね」なんてお茶をにごしたりするでしょう。
立体的な「音」の「あふれ」となると、話は違ってきます。立体的な音を出そうとする労力は、学校や進学塾の方から見れば、受験対策としては明らか に過剰で、そこまでする必要はないだろう、というようなものです。
でも私は立体的な「音」の「あふれ」を作り出すのは英語そのものへ迫ることだと思うようになりました。というか、実感するようになりました。学校 では「聞く」「話す」「読む」「書く」と4つの分野に分けて教えられますが、立体的な「音」の「あふれ」はそれぞれの分野に直結し、芯を通してつ なげ、ひとつのものとして扱う基礎になると思います。通じる音が出せると聞き取る力もついてくるし、長めの文を立体的な音で読めるようになる頃に は英語の文章を頭から読んで意味をとっていくための原動力が備わってきているはずです。

立体的でない音で音読を続けてしまうと、実際に使う段で音を直す時がきます。それはなまじっかなことではなく、相当な労力が必要です。そして必ず 通じる音になるとは限らないのです。

「立体的な」という言葉ひとつをリアルに感じるのに、激しい訓練が必要でした。


【18768】
根石さん 投稿者:江戸の母 投稿日:2013年11月16日(土)20時27分16秒
スカイプで送る準備ができておりますので、つないでください。
よろしくおねがいします。
 

【18769】
村田君 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年11月16日(土)23時03分9秒
今回のは同じ人が書いたとは思えないほど、いい文章になったと思います。続けて書いて下さい。


【18770】
 英語レッスンのコーチ募集します。 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年11月16日(土)23時36分18秒 編集済
 素読舎のレッスンのコーチは英検1級を持っていようが、TOEIC で高得点であろうが、教員免許を持っていようが、それだけではコーチとして使い物になりません。生徒になって受講してもらうところから始めるしかありませ んが、いずれコーチとして立ちたいと考えられたなら以下に御連絡下さい。

090-4181-5912

【18771】
コーチ志望者のすべきこと 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年11月22日(金)20時39分59秒
・素読舎のレッスンを受ける(初心者用教材から)

・大風呂敷過去ログから、触発された文を引用
・問題を抽出
・抽出された問題に関して、自分の考えを述べる(週に1度)

連絡専用掲示板からの転写 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年11月22日(金)23時59分28秒
素読舎「連絡専用掲示板」へ書いた記事を転写します。

----------------------------------------


【18772】
助手の募集を開始します。 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年11月22日(金)22時53分49秒 編集済


 現在、根石と小川コーチには空き枠がありません。

 村田コーチの元に空き枠が3つありますが、来年1月から根石の元で、最初から「入れ替え・変換」の練習ができる生徒が練習を開始する予定ですの で、現在、根石の元でabcdだけを練習しているK君(土曜20時10分枠)に村田コーチの元に移ってもらう予定です。
 また、根石の月曜18時50分のY君の妹(弟?)さんが、来春レッスン開始を予定しています。

 あくまでも予想に過ぎませんが、来春頃に村田コーチの手元に空き枠がなくなることが考えられます。

 村田コーチ、小川コーチ以後は、新しいコーチが育っていませんので、素読舎のコーチをする方を募集します。

 村田コーチ、小川コーチは素読舎の語学論の骨子が固まる過程を見られた方たちですので、これまで通り「コーチ」と呼びます。
 新たにコーチをやられる方は、「助手」と呼ぶことにします。

 やっていただくのは、小学生・中学生用の「abcd」という教材によるレッスンです。この過程では、文法は易しいものの、まずほとんどの方が 「音づくり」ができません。既存の学校の授業からは、「音づくり」がすっぽりと抜け落ちていますから、「助手」として仕事をされる方には、まず素 読舎の生徒として「音づくり」を学んでいただく必要があります。

 先ほど、思いついたことを掲示板「大風呂敷」の方にメモ代わりに書いておきました。引用します。

----------------------------------------

 コーチ志望者のすべきこと 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年11月22日(金)20時39分59秒

・素読舎のレッスンを受ける(初心者用教材から)

・大風呂敷過去ログから、触発された文を引用
・問題を抽出
・抽出された問題に関して、自分の考えを述べる(週に1度)

----------------------------------------

 素読舎の屋台骨は、「語学論」です。

 「大風呂敷」の過去ログから「語学論」に関連するものをピックアップした記事があります。根石も使ってみたことがありますが、欠席の連絡などが 混じっていたりして非常に不完全なものです。大事な記事が抜け落ちていることなども考えられますが、ひとまずこの記事を使って、コーチ志望者は素 読舎の「語学論」がどんなものかを追求していただきます。週に1度くらいは、自分が触発された文から問題を抽出し、それについて自分の考えを書く という作業を継続していただきます。
 素読舎のレッスンを行う人にとって、言語スキルよりも、語学力よりも大事なのは「語学論=語学についての認識」です。自分の語学力をどうにかす るだけなら、泥縄式でもやみくもな練習でも、うまく当たれば語学力がつく場合がありますが、人の面倒を見る場合には、語学についての認識がもっと も大事な基盤です。

 この基盤が育ち、「音づくり」さえきちんとできれば、「助手」はできます。

 「語学論」については、これまでのコーチの合議で優劣を判定します。合議の内容は公開します。
 「音づくり」は、村田コーチあるいは小川コーチの元で1年くらい生徒をやっていただき、根石の元に移っていただきます。この途中で、新しく練習 を始める生徒が現れた場合は、生徒を引き受けていただきます。

 生徒一人を引き受けることで、ご自身のレッスン代金は無料化できます。二人目からの生徒のレッスン代金は収入となります。

 以上がおおまかな募集要項です。
 御連絡は根石の携帯電話090−4181−5912までお願いします。

 今後、助手募集に関することは続けて考えていきますので、要項が改訂あるいは追加されることがありますことはご承知おき下さい。
 ひとまず、以上です。

http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

【18773】
素読舎のレッスン 投稿者:小川 投稿日:2013年11月28日(木)04時15分56秒 編集済
コーチにとっても生徒さん達にとっても折に触れて確認する必要があると思い、過去ログからひっぱって来ました。

1) 生徒さんへの5段階の指示

1. 初級者の場合は発音指導が中心になる。
2. 次の段階では「つなげて下さい」という指示を出す。
3. 良くつながるようになった生徒には「強くはっきり言う」ように指示を出す。
4. 「自分から強くはっきりと言うことを両立させよ」という指示を出す。(つまりコーチからはもう「強くはっきり言って下さい」という指示は原則として出さな いということである)
5. 中級者後半から上級者への指示。「前に出る音」で両立させる。
「前に出る音」とは、切れ味の良い音の質を獲得するため、新しい口の動きを獲得出来る強さを備えるためである。同じ所に留まっていてはいけないと 思って、 新しい所に踏み出そうとする動きが見える音である。「後ろに下がる音」とは曖昧な音で言い易くし、守りに入ってしまっている音である。強くはっきりとした 音で良くつながるようになった状態から、さらに踏み出して「大きく強くはっきり」と口を動かす。大きくはっきりと口を動かし、それに地声を乗せる と、 必然的に大きな声になる。ただし「強くはっきり」いうと、大きく動かすことだけに気が行ってしまいがちであるが、狭い音もより狭い方向に、はっきりとした 音を作るよう心がけねばな らない。実際の場面では練習時の半分以下になるので、ことさら大きく強く口を動かして 練習しておくことが大切。

2) 言い直し

強くはっきりとつなげるということが、前に出る音によって両立している場合には5回の繰り返しで良い。5回繰り返しても新しい所に踏み出す様子が 見えない場合には、10回繰り返させる。この繰り返しに入った場合にまだ前に踏み出すという動きがなければ、 20回読ませる。


【18774】
「お願い」「規約」(再掲) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2013年12月 3日(火)15時19分3秒
================================

素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

<お願い>

1.
大事な連絡は掲示板で行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お願いします。(例。5月分は5月のうちに。)これは、そうしていただかないと「二人一枠維持基金」の口座へ のお金の出し入れが非常に煩雑になるためです。よろしくお願い致します。

3.
事情があり「その月のうちに」払っていただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、 「音とイメージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件がありま す。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「七年目の浮気」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができま す。また、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.
「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介者がレッスンをやめられた場合は、2ポイン トがマイナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、お金を無駄にすることのないレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹 介いただくようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用 掲示板」から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円 で使っていただくことができます。「二人一枠」を作るには、練習力を揃える必要があります。レッスンを始めていただく時点で、お知り合いを誘って いただく等していただけば、最初から「二人一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介者」と「被紹介者」をはっきりさせていただ きます。「紹介者」に3ポイントがプラスされます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れ た場合にも、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。規約の「3」をご参 照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができ ます。

 素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ジャムセッション」のメンバーは「七年目の浮気・音読終了者」です。

 素読舎内の「無料過程」は、コーチ付きのレッスンです。
 「ジャムセッション」は、コーチから離れて、メンバー同士で切磋琢磨していただくものです。

 「七年目の浮気・音読終了者」および「ジャムセッション」のメンバーは、素読舎のコーチができます。(その時点で「コーチ養成用レッスン」を新 設しますので、それを受講していただきます。)
 また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を使って英語教室をやっていただくこともできます。(個人的に有料の英語教室を開かれる場合は、 「教材使用料」をいただきます。これは現在、小川コーチの「素読舎奈良分室」と村田コーチの「素読舎戸倉分室」に適用されています。)

 「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただいても結構です。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が 制限されることもありません。

 「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここ に、素読舎コーチも参加します。

 毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

 「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。できれば、「ジャムセッション」専 用の掲示板を設置していただくことを希望します。「無料過程」のように、月に一度は書かなければならないというような制約はありません。

 「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいて結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力 点が移った人のグループです。「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習をする人のグループであるという認識は自分の中に置いていただきます。

 「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単に錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていること が必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が起こる」レベルの英語を維持することができます。
 「私物化」は「言葉」にはなじみません。
 「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」です。
 日本在住の英語にとって、無料で使えるこういう「道場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、英語力を「維持する」 ことに狙いを定めた「道場」が誕生します。おそらく日本には、他にどこにも見当たらないものになります。

 素読舎に新しい塾生をご紹介下さることは、自分をもお知り合いをも「道場」の方向に進めていただくことになり、「道場」の誕生に協力していただ くことになります。根石が「スカイプでレッスン」での収入の上限を限り、コーチを育て、横への拡がりをはかろうとするのもそのためです。

13.
最初から「道場」を誕生させることに興味はないという方は「一人一枠」でお使いいただきたくお願いいたします。継続的に「一人一枠」でお使いいた だく場合は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲 示板に公表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。

「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の 都合等がおありでしょうから、なるべく生徒同士の話し合いで決めていただきます。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願 いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなっ た場合、「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで話し合っていただくなど、協力し合っていただくようお願いします。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにす るためのものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこと もできます。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の 6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合などに使われます。どの場合にも、そ れを可能にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれ ないことによっても「二人一枠」が作れないことが起こります。
素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さん をご紹介いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さ んが書いた記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけ た場合は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希 望者リスト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜 日、時間帯)を譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望 します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイント が1ポイントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手 間によって形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありませ ん。(「二人一枠維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」が備わっているこ とが前提となります。その判断はコーチにお任せください。)

26.
「abcd」と「入れ替え・変換」の両方を使う生徒が、学校がやっている進度に合わせて「入れ替え・変換」を使う場合、コーチ側に絶えず教材の中 を検索しながらレッスンをする必要が生じるため、学校の進度に合わせる時点で、1ポイントを必要とします。

27.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していた だくのでも結構です。レッスン時間が終わるまでに連絡がない場合は、無断欠席になります。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご 注意下さい。

28.
ポイントは家族間で譲渡できます。家族の中で生徒がやめた時は1人につき3ポイント分消失します。
スカイプの生徒から通塾の生徒の紹介があった時も、家族間でポイントの譲渡ができます。
ポイントの使い方は、「スカイプでレッスン」の生徒は「スカイプでレッスン」の規約に従い、通塾の生徒は塾の規約に従います。

29.
レッスンを3ヶ月を越えて休まれる場合は、復帰するめどがたつまで、いったんレッスンを止めていただくようお願いします。
3ヶ月以内のお休みの場合は、レッスン代をはらっていただきます。

30.
レッスンは基本は月4回です。月に5回ある時は5回やり、後でお休みをいただきます。これを「有給」の休みとさせていただきます。
盆と正月には1週間ずつお休みをいただきます。こちらは「有給」の休みには算入されません。


------------------------------------

<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイント を使うことで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。1年後、1ポイントがマイナスされる。
ポイントをすべて使ってしまって以後は、「練習力の釣り合い」を第一条件に、条件の許すかぎりなるべく早く「二人一枠」を作る。素読舎側で調整を 行う。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなり、ポイント1〜ポイント5に該当する場合、半年間 を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側 で、「二人一枠」を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円 (6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ 移行する。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二人一枠維持基金」から取り崩す。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消するか、維持基金の月額を再検討 する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表 する。掲示板上でなるべく生徒同士で話し合い、「二人一枠」形成の準備をする。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に 1度を目安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を 増やす段階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適用される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチは、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表なども村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に手渡す。

13.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

14.
「ジャムセッション」を使う人の中から積極的にコーチ希望者を募る。希望があれば、「ゴースト」「七年目の浮気」以外の音読用教材を選定して定 め、レッスンを行う。レッスン名を「コーチ認定以後」とする。

コーチとして認定する最低の基準は、「七年目の浮気」の音読12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができることとする。
TOEICの結果 投稿者:I村 投稿日:2013年12月15日(日)00時19分55秒
11/17に受けたTOEICの結果報告です。
Listening 450 Reading 430 のTotal 880点でした。

Readingが伸びないのが気になっているところでして、今回も9割はとれたと思って
いたのですが、結果が伴わず。Listeningもまだまだ実力不足を感じていますし、
まだまだ先は長いようです。
I村さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年12月22日(日)16時54分50秒
この辺になると胸突き八丁、場合によっては岩登りですので、体力が必要な場面です。少し進むために大量の汗が流れます。地道にやるのが大事だと思 います。
語学の根底 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年12月23日(月)19時30分42秒
語学とは一人になることだ。一人になって語学的に意識を駆使することだ。
やり方が的外れだと悪あがきになるので、やり方を習得するためにレッスンがあるにすぎない。


【18775】
..1.なぜ「磁場」と言ってきたのか 13/12/25 投稿者:根石吉久 投稿日:2013年12月25日(水)22時46分57秒 編集済
『「磁場」に入り、種のまま持ち続けたものから芽が出ればいいのである。たてつづけにめまぐるしくイメージがどんどん脱皮を繰り返すというような ことも起こるはずだ。それが「磁場」であり、「磁場」でしか起こらないことだ。』

 上に引用したのは、掲示板「大風呂敷」の過去ログからの私の文だと思われる。

 素読舎の語学論の多くが、「音づくり論」と「磁場論」に言葉を費やしたものだ。

 書いてみようと思ったのは「磁場論」そのものではなく、なぜ「磁場」という語が素読舎の語学論に必要だったかについてだったので、古いテキスト ファイルに「磁場」という検索語で検索をかけたら、たまたまこの文にぶつかったというにすぎない。「大風呂敷」の過去ログ全体を「磁場」という検 索語で検索すれば、おびただしい文がみつかるだろうと思う。引用したものは、その欠片みたいなものである。

 なぜ(英語の・日本語の)「磁場」というような言い方をわざわざしてきたのかについて書いておこうと思ったのである。

 例えば「英語圏」という語がある。「あの人は英語の磁場にいた人だ」という言い方よりも、「あの人は英語圏で生活した人だ」という言い方の方が わかりやすい。だから、わざわざ(英語の)「磁場」などと言わなくてもいいではないか、「英語圏」でいいではないかという意見があるだろうと思 う。しかし、私には「英語圏」という言い方を使ったのでは言えないものがあったのである。「磁場」という語を使い始めた時、「磁場」という言い方 でないと切り開くことのできない地平を予感していたのだと言ってもいい。
 「磁場の磁力が働く」というような言い方は可能であるが、「語圏の圏力が働く」という言い方では何のことかわからない。「磁場の磁力が働く」と いうような言い方は随所に必要だったので、「磁場」という語が必要になったのだ。

 私は語学屋であるので、語学をやる立場から、例えば「英語圏」と呼ばれている場所を見る。語学屋であるから、語学特有の性質について考える。考 えるときに、「磁場」という場に、語学にはない性質を見つけることができれば、そのことで逆に語学とはどういう行為であるかを照らし出すことがで きる。そういう場合にも、「語圏」ではうまく考えられない気がした。「磁場」あるいは、「磁場の磁力」というふうに物理学用語で比喩的に言う方が 考えが先に行ける気がしたのだった。

 語学を考える途中で、「みつけたぞ」と思ったものは、「当事者性」だった。語学になく、「磁場」にあるものは、「当事者性」だと言っていい。

 「当事者性」が磁力を帯びるのだ。

 具体的に例を出すほうがいいだろう。例えば、日本語の新聞を読んでいる場合に(英語でも同様に説明可能だが、日本人には日本語の「磁場」を意識 して欲しい)、これまでの考えを当てはめれば、二つのまったく異なる読み方がある。

 新聞に、明日の東京の天気は雨だろうという記事があったとする。その「明日」、亡くなった友人の葬式があり、それに列席する予定の人を想定して みる。駅から式場までタクシーを使うべきか、歩いても行けるかどうかを葬式に列席する「当事者」として悩んだと想定してみる。列席すべき「当事 者」であるから、インターネットで式場の周りの地図を探し、歩いて行くこともできそうだから、傘は絶対に持っていかなくてはならないなとか、読ん だ新聞記事そのものからどんどん離れて、実際にやらなければならないことを考え、判断し、準備するだろう。それが「磁場」の中にいるということな のである。それが、「当事者」が「磁場の磁力」の中を生きるということであり、磁力を帯びるということである。

 これと根底からして違う新聞の読み方が、語学の教材として読む読み方である。

 例えば、アメリカ人が語学の教材として、明日の東京の天気は雨だろうという記事を読むとする。単に目で読むだけでなく、しゃべるのに使える語法 がここにあると思い、「明日の東京の天気」という具合に「の」で名詞をつなげていく語法を習得しようと思い、繰り返しその文を口で唱えてみるとい うことをしたとする。これは「練習」である。だから、音もなるべく日本人が発音するように発音してみようと努力するだろう。
 この語学的な場面では、このアメリカ人にとって、明日という日に、東京に雨が降るかどうかはどうでもいいことなのである。そんなことよりも、日 本語の「の」の使われ方に慣れることの方に意識の力を注ぐべきことになっているのである。つまり、自分の行動や判断に直結する「当事者性」はここ にはまったくないと言っていい。「当事者性」皆無というものが、語学の場面なのである。現実に対する芝居のような位置にいるのである。

 語学をどれだけ激しくやっても、大量にやっても、そこには「当事者性」というものはない。

 この語学の場面に当事者がいるとすれば、「当事者」を想定し、それを意識において演じる当事者がいるだけである。それは、現実の場面で、へたな 言い方をしたら、ただちに危険にさらされるかもしれない人が持つ「切実さ=当事者性」のようなものをまったく欠いている。
 語学の真の場所は、意識である。意識に「想定された当事者」をどう演じればうまく演じたことになるかという架空の世界があるだけなのである。そ れは天然自然の中に置かれた人間の意識と同じくらい架空のものである。
 そこにも架空の世界の「当事者」はいるが、その「当事者」は想定されたものとして意識の内部にいるだけであり、「足が地についた場所」に身体ご といるわけではない。

 それが語学である。すべては想定されたものであり、イメージされたものであるにすぎない。場所は「磁場」ではなく、意識である。

 「磁場の当事者性」と「語学で行使される意識」は、吉本隆明の語を借りれば、まったく「逆立している」。

 「語学の場=意識」と「磁場に足をつけて生きる意識=当事者性」との間には、目も眩むような巨大なクレバスがある。日本にいて英語をしゃべるよ うになるということは、このクレバスをまたぎ超えるようなことである。あるいは跳び越えるようなことである。

 という具合に、語学というものを考えてきたので、「英語圏」なんかという言い方では、とても考えを先に進めることはできなかったのである。

 「磁場」あるいは「磁場の磁力」、あるいは「当事者性」というわずかな語を使えば、英会話学校に通っても、なぜ英語をしゃべれるようにならない かを私は説明することができる。

 今回もまた、語学論をやる常として、ビールを飲みながらやったので、すでに言葉にアルコールが回る寸前になっている。英会話学校不能論は次回に やることとする。



【18776】
「お願い」「規約」(再掲) 投稿者:村田晴彦 投稿日:2014年 1月 5日(日)17時05分30秒
素読舎の「スカイプでレッスン」を使っていただく方に
 ・・・「ジャンプ」の条件、「無料過程」へ進むための条件、その他

<お願い>

1.
大事な連絡は掲示板で行われます。掲示板「大風呂敷」と「素読舎連絡専用掲示板」を読んでいていただくようお願いします。
http://8100.teacup.com/ooburoshiki/bbs
http://9310.teacup.com/sodokusharenraku/bbs

月初めに、最新版の規約を含むものが掲示板に掲載されます。

2.
レッスン代金は、「その月のうちに」お願いします。(例。5月分は5月のうちに。)これは、そうしていただかないと「二人一枠維持基金」の口座へ のお金の出し入れが非常に煩雑になるためです。よろしくお願い致します。

3.
事情があり「その月のうちに」払っていただけない場合は、「連絡専用掲示板」にご連絡いただくようお願いします。

4.
素読舎のレッスンには、「有料過程」と「無料過程」があります。「音づくり」を必要とする段階、「イントネーションの自己決定力」が弱い段階、 「音とイメージの同致」が実現していない段階の練習は「有料過程」となります。「無料過程」に進むには、「無料過程」に進むための条件がありま す。

◎以下の条件が満ちている場合、「無料過程」を使うことができます。

●「七年目の浮気」の音読が、コンスタントに12ページ10分以内で終わること。
●週二回以上、「自立練習」をすること。
●ポイントがプラス1以上であること。

(「無料過程」を使う場合は、1年につき1ポイントが必要です。ポイントをプラス1以上に維持することで、「無料過程」を使い続けることができま す。また、「無料過程」を使っていただく間も、「二人一枠維持基金」の月額1000円は必要になります。)

5.
「無料過程」を希望する場合は、その旨申し出ていただくようお願いします。

6.
入塾時、ポイントはゼロです。新しい塾生を紹介していただくと、3ポイントがプラスされます。(被紹介者がレッスンをやめられた場合は、2ポイン トがマイナスされます。)

素読舎のレッスンをお使いいただき、お金を無駄にすることのないレッスンだと確信できた場合は、是非周りに話していただき、新しい生徒さんをご紹 介いただくようお願い致します。

(ポイントは素読舎が管理しますので、ご自分のポイントを確認していただく場合は、村田コーチまでメールでお問い合わせ下さい。「素読舎連絡専用 掲示板」から、村田コーチへメールが送れるようになっています。)

7.
素読舎のレッスンには「一人一枠」と「二人一枠」があります。レッスン代金は一枠12000円です。「二人一枠」で使っていただくと、6000円 で使っていただくことができます。「二人一枠」を作るには、練習力を揃える必要があります。レッスンを始めていただく時点で、お知り合いを誘って いただく等していただけば、最初から「二人一枠」で使っていただくことができます。その場合は、「紹介者」と「被紹介者」をはっきりさせていただ きます。「紹介者」に3ポイントがプラスされます。

8.
「一人一枠」で始められた方で「二人一枠」を希望する方は、コーチにその旨お伝え下さい。

9.
レッスン代金は次の通りです。
「一人一枠」一人月額12000円。
「二人一枠」一人月額6000円。
(一枠、週一回三〇分、月額12000円)

10.
「二人一枠」が壊れた場合にただちに「二人一枠」を作り直そうとすると、素読舎側に煩雑な手間が生じます。それを避けるために「二人一枠」が壊れ た場合にも、お持ちのポイント数によって、一定期間「二人一枠」のレッスン代金で、「一人一枠」が使えるようになっています。規約の「3」をご参 照下さい。

11.
「10」を可能にするために、「二人一枠」をお使いになる方には、「二人一枠維持基金(月額1000円)」をお支払いいただいています。

12.
「無料過程」は、英語の練習と英語力を「私物化」しない方にお使いいただきます。「二人一枠」でお使いになる方が、「無料過程」に進むことができ ます。

 素読舎は「ジャムセッション」を構想しています。「ジャムセッション」のメンバーは「七年目の浮気・音読終了者」です。

 素読舎内の「無料過程」は、コーチ付きのレッスンです。
 「ジャムセッション」は、コーチから離れて、メンバー同士で切磋琢磨していただくものです。

 「七年目の浮気・音読終了者」および「ジャムセッション」のメンバーは、素読舎のコーチができます。(その時点で「コーチ養成用レッスン」を新 設しますので、それを受講していただきます。)
 また、ヴォランティアとして、素読舎作成の教材を使って英語教室をやっていただくこともできます。(個人的に有料の英語教室を開かれる場合は、 「教材使用料」をいただきます。これは現在、小川コーチの「素読舎奈良分室」と村田コーチの「素読舎戸倉分室」に適用されています。)

 「ジャムセッション」は、教材のどこを使っていただいても結構です。一切無料です。素読舎在籍中の「無料過程」のようにポイントによって期間が 制限されることもありません。

 「ジャムセッション」は、素読舎から独立したグループです(規約、ポイント制の制約もありません。作る場合は独自に作っていただきます。)ここ に、素読舎コーチも参加します。

 毎回自分の都合のいい曜日・時間に掲示板で練習の相手を募り練習します。練習相手は固定される必要はありません。

 「ジャムセッション」のメンバーには、練習の様子、英語の変化等を掲示板に書いていただくことを希望します。できれば、「ジャムセッション」専 用の掲示板を設置していただくことを希望します。「無料過程」のように、月に一度は書かなければならないというような制約はありません。

 「ジャムセッション」は素読舎の過程を終了した人たちのグループと考えていただいて結構です。英語力を「作る」ことより、「維持」することに力 点が移った人のグループです。「有料過程」の人たちよりもレベルの高い練習をする人のグループであるという認識は自分の中に置いていただきます。

 「私物化」された英語は、少し練習を中断するだけで簡単に錆び付いてしまいます。練習相手を求め、自分の英語を絶えず「場」にさらしていること が必要です。このことによって、「磁場」に入ればただちに「充電が起こる」レベルの英語を維持することができます。
 「私物化」は「言葉」にはなじみません。
 「ジャムセッション」は、英語の「磁場」ではなく、あくまでも練習の「場」です。ネット上の「道場」です。
 日本在住の英語にとって、無料で使えるこういう「道場」がこれまでありませんでした。「ジャムセッション」が成り立てば、英語力を「維持する」 ことに狙いを定めた「道場」が誕生します。おそらく日本には、他にどこにも見当たらないものになります。

 素読舎に新しい塾生をご紹介下さることは、自分をもお知り合いをも「道場」の方向に進めていただくことになり、「道場」の誕生に協力していただ くことになります。根石が「スカイプでレッスン」での収入の上限を限り、コーチを育て、横への拡がりをはかろうとするのもそのためです。

13.
最初から「道場」を誕生させることに興味はないという方は「一人一枠」でお使いいただきたくお願いいたします。継続的に「一人一枠」でお使いいた だく場合は、「無料過程」に進むことはありません。ポイントの増減もありません。

14.
「一人一枠」で開始し、途中から「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に枠名(曜日、時間帯)と名字のイニシャルを記入し、掲 示板に公表します。空き枠を作らないことを条件に、なるべく早めに「二人一枠」を作るようにいたします。

「二人一枠」を作る際には「練習力の釣り合い」が最も大事な条件になります。それを基準とし、素読舎がペアの相手をご紹介します。曜日、時間帯の 都合等がおありでしょうから、なるべく生徒同士の話し合いで決めていただきます。他の生徒も話し合いに参加できるよう、話し合いは掲示板上でお願 いします。

15.
「一人一枠」での練習は、曜日・時間帯の都合が素読舎側と生徒側で合いさえすれば継続が可能です。

16.
「二人一枠」は壊れやすいものです。曜日・時間帯が合わない場合、生徒さんの一人がレッスンをやめる場合、二人の練習力の釣り合いがとれなくなっ た場合、「二人一枠」 は壊れてしまいます。「二人一枠」を組んでいる生徒さんどうしで話し合っていただくなど、協力し合っていただくようお願いします。

17.
「二人一枠」維持については、なるべく、一人一人の生徒さんの希望を大事にしますが、すべての希望に沿えないこともあることをご承知下さい。

18.
基本的に、「二人一枠維持基金」は「空き枠」が埋まらない期間、「空き枠」による収入減を防ぎ、語学論の充実、教材の作成に支障がでないようにす るためのものです。

また、「無料過程」へは「二人一枠」の枠ごと移動しますが、一人だけ条件が整っている場合は、条件が整っている一人だけが「無料過程」に進むこと もできます。その場合は、「無料過程」の生徒さんに対してもコーチ付きのレッスンが継続されますので、「無料過程」を使う生徒さん一人分の 6000円 は、「二人一枠維持基金」から充当されます。

19.
ポイントは、基本的に「有料過程」から「無料過程」へ進む場合、教材の中で練習場所を「ジャンプ」させる場合などに使われます。どの場合にも、そ れを可能にする「イントネーションの自己決定力」が前提条件になります。

20.
ポイントを数えるときに、例外的に「二人一枠使用者の合計ポイント」で算出することがあります。

21.
「二人一枠」は、生徒数が少ないほど作りにくくなります。曜日・時間帯の都合が相互につけにくくなりますし、生徒間の「練習力の釣り合い」がとれ ないことによっても「二人一枠」が作れないことが起こります。
素読舎のレッスンをお使いいただき、間違いなく英語力を変えることのできるレッスンだと確信できた場合は、周りに話していただき、新しい生徒さん をご紹介いただくようお願い致します。特に、「二人一枠」を使われる生徒さんには、このことを是非お願い致します。

新しくレッスンを始められた生徒さんに、掲示板、ホームページ、パンフレット等のどの記事を読んでレッスンを開始したのかをお聞きします。生徒さ んが書いた記事によって、新しい生徒さんがレッスンを開始したことが判明した場合には、記事を書いてくださった生徒さんを「紹介者」とします。

周りに直接声をかけることができない場合は、レッスンの感想、自分の英語の変化等を掲示板に書いていただきたくお願いします。いい記事をいただけ た場合は、素読舎のホームページに転載させていただきます。

22.
レッスンを受けることを希望されても、曜日・時間帯等の折り合いがつかず、レッスンが開始できない場合があります。その場合は、「レッスン受講希 望者リスト」にお名前を加え、掲示板上には、県名と名字のイニシャルで公表させていただきます。すでにレッスンを受けておられる生徒さんに枠(曜 日、時間帯)を譲っていただくなど、都合をつけていただくためです。なるべくお互いに「素読舎連絡専用掲示板」で、話し合っていただくことを希望 します。

23.
練習力が釣り合う相手がみつかり、ポイントの低い人がポイントの高い人を「またぎこして」「二人一枠」を形成する場合は、またぎこす人のポイント が1ポイントマイナスされます。「二人一枠希望者リスト」では、各希望者のポイントが公表されます。

24.
「二人一枠」を形成する場合、素読舎側に手間が生じないで形成できた場合は、ポイントの変更なく「二人一枠」を使うことができます。素読舎側の手 間によって形成した場合は、それぞれの生徒から1ポイントがマイナスされます。ポイント数は、「二人一枠」解消に直接的に使われることはありませ ん。(「二人一枠維持基金」がクッションとして使われます。)

25.
1ポイントで1回、教材の使用箇所を「ジャンプ」することができます。(ただし、それに必要な「イントネーションの自己決定力」が備わっているこ とが前提となります。その判断はコーチにお任せください。)

26.
「abcd」と「入れ替え・変換」の両方を使う生徒が、学校がやっている進度に合わせて「入れ替え・変換」を使う場合、コーチ側に絶えず教材の中 を検索しながらレッスンをする必要が生じるため、学校の進度に合わせる時点で、1ポイントを必要とします。

27.
レッスンを休まれる場合は、「素読舎連絡専用掲示板」にご連絡下さい。ネットにつながらない等の事故の場合は、他の生徒さんに電話で依頼していた だくのでも結構です。レッスン時間が終わるまでに連絡がない場合は、無断欠席になります。無断欠席は1ポイントがマイナスされます。くれぐれもご 注意下さい。

28.
ポイントは家族間で譲渡できます。家族の中で生徒がやめた時は1人につき3ポイント分消失します。
スカイプの生徒から通塾の生徒の紹介があった時も、家族間でポイントの譲渡ができます。
ポイントの使い方は、「スカイプでレッスン」の生徒は「スカイプでレッスン」の規約に従い、通塾の生徒は塾の規約に従います。

29.
レッスンを3ヶ月を越えて休まれる場合は、復帰するめどがたつまで、いったんレッスンを止めていただくようお願いします。
3ヶ月以内のお休みの場合は、レッスン代をはらっていただきます。

30.
レッスンは基本は月4回です。月に5回ある時は5回やり、後でお休みをいただきます。これを「有給」の休みとさせていただきます。
盆と正月には1週間ずつお休みをいただきます。こちらは「有給」の休みには算入されません。


------------------------------------

<規約>

1.
規約は暫定的なものとし、使いながら改訂を続ける。

2.
改訂する場合はなるべく生徒の意見を考慮する。

3.
「二人一枠」を使用中に、一人の生徒が「一人一枠」を希望する場合や、一人の生徒がレッスンをやめる場合がある。以下の規定に従う。

(a) ポイント6以上を持ちながら、「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、1ポイント を使うことで、1年間を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。1年後、1ポイントがマイナスされる。
ポイントをすべて使ってしまって以後は、「練習力の釣り合い」を第一条件に、条件の許すかぎりなるべく早く「二人一枠」を作る。素読舎側で調整を 行う。

(b) 「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなり、ポイント1〜ポイント5に該当する場合、半年間 を限度に7千円(6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。半年後、ポイントが1ポイント分マイナスされる。素読舎側 で、「二人一枠」を作る努力をする。

(c) ポイントがゼロで「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、3ヶ月を限度に7千円 (6千円+「二人一枠維持基金」)で「一人一枠」を使うことができる。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

(d) ポイントがマイナス数値で「二人一枠」を使ってきた人が、ペアの相手の都合により「二人一枠」が維持できなくなった場合、「一人一枠」へ 移行する。ポイントは変化しない。素読舎側で、「二人一枠」を作る努力はしない。

・(a), (b), (c) に該当する場合、それぞれの期間、月額6千円を「二人一枠維持基金」から取り崩す。

4.
「二人一枠維持基金」が底をつき、空き枠が埋まらない場合、枠の合計ポイントのもっとも少ない「二人一枠」を解消するか、維持基金の月額を再検討 する。

5.
「二人一枠」を希望する場合は、「二人一枠希望者リスト」に登録する。「二人一枠希望者」は、枠名(曜日・時間帯)とイニシャルで掲示板上に公表 する。掲示板上でなるべく生徒同士で話し合い、「二人一枠」形成の準備をする。

6.
「無料過程」を希望する場合、掲示板上でポイント数を公開する。
「無料過程」を希望しない場合、ポイント数は公開されない。
「無料過程」を使用する人は、「自立練習」の報告の他、自分の英語の変化等「文章で」掲示板に掲載し続けることを課す。「文章で」の報告は、月に 1度を目安とする。1ヶ月以上報告がない場合は、1ポイントをマイナスする。

7.
コーチが複数いる場合、幹側のコーチから枝側のコーチに生徒を預ける。幹側のコーチとは枠数を維持する段階に入ったコーチ、枝側のコーチは枠数を 増やす段階にあるコーチとする。幹側のコーチに必要な条件は、語学論が書けること、教材を作成できること、塾の運営ができることとする。

8.
「空き枠」という考えは、幹側のコーチの枠にのみ適用される。

9.
幹側に「空き枠」が生じ、枝側から生徒が戻れない場合については、コーチ間の話し合いで解決する。話し合いの結果は公表する。

10.
コーチは、それぞれが分担するネット上のホームページ、ブログなどを充実させる。

11.
月初めに、最新版の規約を掲示板に村田が掲載する。
ポイントの集計、「無料過程希望者」のポイントの公表なども村田が行う。

12.
月初めに「二人一枠維持基金」の集まった額、集まっていない額を村田が根石に確認し、掲示板に公表する。

集まった「二人一枠維持基金」は根石から村田に渡し、村田が口座に入れる。

空き枠が生じた月は、「二人一枠維持基金」を村田が取り崩し、根石に手渡す。

13.
「二人一枠希望者リスト」「レッスン受講希望者リスト」の作成、公表は月初めに村田が行う。

14.
「ジャムセッション」を使う人の中から積極的にコーチ希望者を募る。希望があれば、「ゴースト」「七年目の浮気」以外の音読用教材を選定して定 め、レッスンを行う。レッスン名を「コーチ認定以後」とする。

コーチとして認定する最低の基準は、「七年目の浮気」の音読12ページをコンスタントに10分以内に終わらせる練習ができることとする。



【18777】
音作り要諦 投稿者:根石吉久 投稿日:2014年 1月11日(土)20時15分32秒
「音づくり」要諦


語学では、文を繰り返すことが必要

繰り返すことを意識化し、激化する

「こうだな」という感覚が生じるまでは、ゆっくりていねいに。

「こうだな」とつかむことができたら、徐々に「どんどん口の筋肉を動かす」。

口を大きめに使う

どんどん口を動かすことで、音を圧縮する(英語の音を析出する)

途中で口の動きをゆるめない

どんどん口を動かすときは、同じことを単に繰り返し言うのではなく、どんどん音を圧縮していく

このことで、文全体の読みを盆踊り的リズムからダンスのリズムに移行させる

文の読みにたるみがある場合はたるみを取る

喉でうなる、あるいは喉で声を張り上げるのではなく、口の筋肉の動きそのものに力を使う

非常に言いにくい状態は、英語の音が生まれてくる「いい状態」。ただし、言い間違えが多発しがち。言い間違えを防ぐには、口の動きを「ひきしめ る」。


【18778】
初めてのレッスン 投稿者:大森 投稿日:2014年 1月12日(日)10時51分8秒
昨日初めてレッスンを受けさせていただいた大森と申します。
まず根石先生、村田先生、小川先生、レッスンにご一緒させていただいたことを大変感謝しています。
私自身英語との付き合いは20年以上になるので、自分の言いたいことは英語で表現でき、相手の言いたいことも理解できます。読み・書き・文法も不 得意ではありません。
しかし、長年のコンプレックスを持っています。それは映画などの聞き取りがいまひとつ満足にできないこと、そして私自身の音がネイティブではない と感じることです。

そんな中で小川先生にここを教えていただきました。HPを拝見すると、高度な話がたくさん書かれてあり非常に興味を持ちました。とりあえずやって いくうちにわかっていく部分が多いような気がするのでそれを楽しみにしています。

「音声」のところがあり、レッスンの様子を聞くことができました。そこで、私が今まで音読をほとんどやっていなので、筋肉ができていないせいで上 手な音が出ないのだと大変納得しました。年齢のせいで筋肉は固くなっているものの、これを根気よく続けていくと自分でもネイティブの音が出せるよ うになり、聞き取りのレベルもぐっと上がるだろうということを確信しました。

昨日のレッスンは予想通り、期待どおりでした。素読はひとりではできません。先生方の的確なアドバイスがあってはじめてできるものです。昨日ワン ポイントでアドバイス頂いたあいまい母音のご説明やThatの3番目のaで口を斜めにあげるなどは初めてお聞きする説明だったので、目からうろこ でした。その後お風呂に入りながらずっと練習しました。

せっかくいただいたこの幸運を大事にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。


【18779】
追伸です。 投稿者:大森 投稿日:2014年 1月12日(日)20時28分14秒
うかつにも助手募集のスレッドを先ほどはじめて拝見しました。
そして次の課題があることに気づきました。
──────────────────

大風呂敷過去ログから、触発された文を引用
・問題を抽出
・抽出された問題に関して、自分の考えを述べる(週に1度)

この点には早急に取り組ませていただくつもりです。
語学論は徐々に勉強させていただきます。


【18780】
さとうさんのブログ 投稿者:根石吉久 投稿日:2014年 1月13日(月)04時42分26秒
http://satomichio.net/?p=1344#comment-119

上のURLに、語学論混じりのエッセイを書かせてもらいました。
お読みいただけたら幸いです。


【18781】
大森さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2014年 1月13日(月)04時50分25秒
さっそくレッスンの感想を書いていただきありがとうございました。
週に1度書くということは、コーチを始められてからで結構ですので、しばらくはレッスンの感想をお願いしたいと思っています。
映画の聴き取りは、おそらく英語の「磁場」で生活する時間の厚みを必要とすると思います。
それに触れたパンフレットがあります。小川さんの手元にあるようでしたら、今度お会いするときにいただいて下さい。なければ、村田君から送っても らうよう、村田君に依頼します。


【18782】
連絡専用掲示板から転写 投稿者:村田晴彦 投稿日:2014年 1月17日(金)23時53分51秒 編集済

ありがとうございました。 投稿者:O.M. 投稿日:2014年 1月17日(金)20時08分43秒

根石先生、村田先生、パンフレットいただきました。本当にありがとうございました。
根石先生の英語論に対する情熱には頭が下がります。

大変おもしろく読ませていただきました。やはりミキさんのように生活していると映画もわかるのですね。私には確かに磁場、生活の経験が欠けていま す。小川先生と同じですが、ニュースならかなりわかります。

ここ数年英語で文章を書く機会が多く、完璧とはほど遠いものの上達したことは実感しています。しかし、聞き取りが弱いです。聞き取りのレベルを上 げればもっともっと正確な英文が書けるようになるのではと思っています。全てがうまく、まわり始め楽になるのではという期待をもっています。

いろいろご親切にしていただいているので、素読舎でそのことを実践し、成果を早くご報告できるようになればと思っています。



【18783】
O.M.さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2014年 1月17日(金)20時52分16秒

先日書いた、「音づくり要諦」は、だんだんわかっていただけると思いますが、要するに音の立体化です。単になめらかに言うというのとは違い、立体 化が備わった音で、なめらかに口が動く状態です。これが、聴き取りにはとても有効だと考えています。


【18784】
1/18のレッスン 投稿者:大森 投稿日:2014年 1月20日(月)10時00分54秒 編集済
昨日は2回目のレッスンでした。
根石先生は生徒さんにうまく伝わる独特の表現を使われています。「音が盆踊り状態からダンスになるように」とか、「音を圧縮する=コンパクトにす る」とか。おもしろくわかりやすい表現なのですが、本当にわかるようになるには場数を踏む必要がありそうです。

今日教えていただいたのは素読はその時意味がわからなくても全くそれでいい、後になって繋がっていけばいいのだからということです。大人は理屈で 考えようとしてしまいますが、子供は上手に吸収していくことでしょう。読むだけなので学校の成績に関係なくスタートが同じで、誰にでもできる点が 素晴らしいと思います。

実際にレッスンを見学させて頂く機会があればぜひお声をおかけください。稼働はまだまだまだ先と思っていますが、その前段階としてボランティアで 教えさせていただけるような機会があればお声をかけてください。


【18785】
本日の教材をメールでお送りください 投稿者:倉島芳弥メール 投稿日:2014年 1月20日(月)17時37分4秒
お世話になっております。今日は倉科にいます。
本日の教材をメールで送ってください。お願いします。
wakasatopolice@kind.ocn.ne.jp
お手数をおかけします。


【18786】
2014年、素読舎の「音づくり」が全身を現す 投稿者:根石吉久 投稿日:2014年 1月21日(火)23時08分55秒 編集済
 最近書いた「音づくり」に関する要諦は、これまでのものと少し違う。
 長いこと、掲示板「大風呂敷」で「音づくり」について議論したが、それらは「個別の音」に関して、あるいは「音と音のぶつかり合いの処理」に関 してのものが多かった。
 それらの重要性は今でも少しも減るものではないが、「個別の音以前」「ぶつかり合いの処理」以前の問題がある。
 前から言ってきた言い方で言うなら、「口の筋肉のバネ」の問題が「個別の音以前」の問題の眼目である。

 語学の実質部分の90パーセント以上が「自分でやること」である。しかし、それを認識している人は実はあまりいない。
 一例として、「話せるようになる」ということで言うなら、そういう状態になるように、レッスンなり、コーチなりに「してもらう」のだと思ってい る人が多い。
 その人は、語学の実質部分は「自分でやること」なのだということが腹に納まっていないのである。それがずっと続くなら、語学は先細りになるだろ う。あるいは停滞するだろう。そして、その生徒は先細りも停滞も感じないだろう。
 「自分でやること」ではなく、「してもらう」ことだといいう認識が、先細りも停滞も感じなくさせてしまうのである。

 赤ん坊は自分で立って歩くことはできない。おしめも取り替えてもらわなければならないし、おっぱいも口にふくませてもらわなければならない。 「してもらう」ことが赤ん坊のしていることであり、赤ん坊はそれでいいのである。
 語学は別だ。語学をやって、いつまでも練習が独り立ちしない人は、赤ん坊をやっていたいのである。語学的赤ん坊のままでいたいのである。
 語学的赤ん坊を100年もやっていれば、たいがいその人の寿命は終わっている。しかし、生徒の中には、いったい赤ん坊をいつまで続けるつもりな んだろうと、こちらが本気で悩んでしまうような人がいる。寿命がありさえすれば、この人は100年でも200年でも赤ん坊を続けるんだろうな。つ いにこの人には赤ん坊をやめる気はないのだろうなと疑うしかない練習を続ける人がいる。

 そういう疑いにとらえられたとき、私は激しくいらだつのだと思う。

 英語といいう言語の周りには、まやかしが次々と発明されているから、本気でやる練習が、本当にやるべき練習と違っているなんてことがいくらでも ある。素読舎のレッスンは、やるべきこととそれをやるための方法を伝授するものであって、生徒にいつまでも赤ん坊をやらせるためのものではない。

 2014年は、私の「音づくり」が全身を現す年にしたいと考えた。個別の音や音と音のぶつかり合いの処理だけにかかずらっているわけにはいかな い。
 ほとんどの日本人の英語の音は、(口の動きが)浅く、(音が、つまり筋肉の動きが)弱い。ここに斬り込むのをためらうことは、もうやめようと 思っている。

 2014年、年が明けて、掲示板大風呂敷に最初に書いたものが「音づくり要諦」だった。
 これは、プリントアウトし、私自身がレッスンの時に参照している。項目数が多くないので、生徒の音を聞きながら、今この時、この生徒に何をどう 言えばいいのかと思いながら、この要諦の全体を眺めわたしていることがある。

 細部を直し、最近書き加えたものを以下に掲載する。

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語学では、文を繰り返すことが必要

繰り返すことを意識化し、激化する

「こうだな」という感覚が生じるまでは、ゆっくりていねいに。

「こうだな」とつかむことができたら、徐々に「どんどん口の筋肉を動かす」。(「まともな音でインプット」の生徒は7語以上を扱うときは自分でこ れをやっておく)

口を大きめに使う

どんどん口を動かすことで、音を圧縮する(英語の音を析出する)

途中で口の動きをゆるめない。途中で力を抜かない。

どんどん口を動かすときは、同じことを単に繰り返し言うのではなく、音を圧縮していく

このことで、文全体の読みを盆踊り的リズムからダンスのリズムに移行させる

文の読みにたるみがある場合、たるみを取る

喉でうなる、あるいは喉で声を張り上げるのではなく、口の筋肉の動きそのものに力を使う

圧縮が足りない、リズムが盆踊り状態、音にたるみがある、単に日本語の音の流用で安心しているなど、さまざまな状態に対して有効な簡単な指針は、 「もっと動かす」。

非常に言いにくい状態は、英語の音が生まれてくる「いい状態」。ただし、言い間違えが多発しがち。言い間違えを防ぐには、口の動きを「ひきしめ る」。それしかない。

言いにくさが生じたときには、「言いにくさに負けない」。

------------------------------------------------------

 これをさらにコンパクトにしたものを考えたので以下に記載する。

------------------------------------------------------

最初はゆっくりていねいに(6語まではレッスン時にも可能)

「こうだな」とつかんだら、「どんどん口の筋肉を動かす」(7語以上の予習)

口を大きめに使う

音を圧縮していく

途中で力を抜かない

単に同じ調子の読みを繰り返すのではない
(音の圧縮の方へ自分で踏み出す)

盆踊り的リズムからダンスのリズムへ

たるみを取る

口の筋肉の動きそのものに力を入れる

もっと動かす

口の動きをひきしめる

言いにくさに負けない

------------------------------------------------------

 このコンパクト版を、生徒に送り、レッスンの前に素読してもらうことを考えている。

 これらを基準とした練習をやると、生徒の口が麻痺したようになる。それはまるで脳梗塞後の私の英語音のようである。なぜこんなに似ているのかは わからない。
 私はもはや口を思う存分に動かすことができなくなっているが、生徒の音に刃がついているか、なまくらなのかはわかる。強く立体的な音を連続させ ることが私は自分ではできなくなっているが、生徒がその音が作れているかどうかは瞬時にわかるので、生徒に指示することはできる。

------------------------------------------------------

 なぜ素読舎は、これほどまでに強い音ということを言うのか。

 実際に英語をしゃべる時は、文法に気をつかっている暇がないと同様に、音になど気をつかっている暇はない。音のことなど気にしていたらしゃべれ なくなる。

 だからこそ、なのである。

 だからこそ、練習では強い音を作っておく必要がある。ことさらに正確な音を作っておく必要がある。それをやっておけば、音になど気をつかわずに 英語を使うときに、その英語にまともな音が含まれるようになる。練習で強い音を作っておかなければ(口の筋肉をバネにしなければ)、音に気をつか わずに英語をしゃべると、音はみんな日本語の音の流用に戻っていく。そして、通じなかったり、相手に強いストレスを与えてしまうから、英語をしゃ べるのが心理的におっくうになる。そして、日本には英語を使えない日本人があふれかえる。よく言われるように、学校で長いこと英語とつきあわされ たあげくに、全然使えないということが「フツウ」になってしまう。

 強い音を作る必要がある理由として、私はそういうことを生徒に話す。

 しかし、それ以前に、実はもっと大事な理由がある。
 音が弱いのと強いのでは、「稼ぎ」が違うのである。
 音が強いということは、口の筋肉が鍛えられて強くなっているということだから、強い音を持っている人は、同じ文を扱う場合に、音が弱い人よりも 読みを安定させるのが早い。つまり、英語の練習をするのに、強い音を持っている方が断然有利だということである。
 音が強い人と弱い人では、同じ時間を使って練習したのでも、インプット量がまるで違ってしまう。強い音を持っていることは、口の筋肉の強い動き を持っているということと同じなので、インプット量が何倍も違うのである。

 強い音を作ることが、元の元なのである。
 そのことに別に金がかかるわけではない。自分で自分の口を強く動かすことで、今すぐにでも強い音を獲得する方向へ歩き出すことはできる。

 素読舎が作っているような強さを備えた音は、他のどんな英語教育機関も作っていない。これに関しては、もういいかげん断定したくなっている。
 「音づくり」に関してもっとも優れた方法を持っている佐賀県の柴田さんの教室でさえ、音の扱いの根本は「間違った音」「正しい音」という基準で あり、「強い音」「弱い音」ではない。

 元の元を作っているのは、素読舎の他には絶無であると思ってきた。そう思いながら、探してはいた。しかし、見つからない。世の中は広いのだか ら、もし強い英語の音を作る教育機関があるのを知っている方がおられるなら、その存在を是非私に教えていただきたいと願っている。今のところ、同 志はいない。

 どうしてもっとも当たり前で当然の語学的行為に、人々は注目しないのだろう。まるで日本人全員で催眠術にかかっているかのような気がすることが ある。

 言語の練習と、言葉を使うこととはまるで地続きではない。水と油のように違うものだ。

 その別々の世界を通底させるものは、語学の側にある。少なくとも、日本人がSVO型の言語を自分の言葉として発することを望むのであるならば。
 言語を言葉に変えるのは、生きている人間の意識におけるイメージの力だ。しかし、物質面を鍛えなければ、共通するイメージを持つ者どうしの間で 言葉が通じないことになる。悲しいことだが、相互に異質な言語というものがこの地上には存在する。

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 以上をひとまず「大風呂敷」に掲載する。
 後日、もう一度目を通して、Facebook に転載する予定。


【18787】
大森さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2014年 1月23日(木)21時51分32秒
このようにして書いていただくと、日常の中で、語学について考える機会が増えるということはないでしょうか。もし増えるなら、遠慮せずこの掲示板 にお書き下さい。考えが中途のものであっても、いずれ後で書き直して再掲するということができますので、長めのメモとしてお書き下さるのでもけっ こうです。


【18788】
1/25のレッスン 投稿者:大森 投稿日:2014年 1月26日(日)14時49分36秒
昨日のレッスンは「入れ替え変換」で私が生徒の役でした。
Didn't you know the girl?がうまく言えなくて苦労しました。私は元々滑舌が良くない、音痴、肺活量が少ないという致命的と思えるような欠点がありますが、昨日はそれを思 い知りました。(すみません、言い訳に聞こえますが)。おまけに最近左の聴力が半分ぐらいに落ちました。逆に言うとこの課題を克服できればそのこ の3つの欠点も改善されていくかもしれません。

ひとつほっとしたことがあります。私はtheの音に気をとられすぎ、舌を歯の間までもってこようとする上に、逆さまのeの発音もがんばらなければ ならないと思っていました。でも根石先生はtheはそんなに気にしなくても良く歯にくっつく程度でも良いと言ってくださったので気が楽になりまし た。あたりまえのことですがtheは会話の中ではわき役なのですね。
日本語で雑誌という時のザは確かに舌は歯にくっついていません。なので日本語の音と違う音が出るのですね。

私は2,3英会話学校には行ったもののトータル2,3年で、ほぼ独学中心です。その中で何か刺激を受けるたびに少し上達したかなと思うようなこと が何回かありました。今回の素読との出会いももちろんそのひとつ(あるいは最大のひとつ)となりそうで楽しみにしているわけです。実は全く自己流 に好きなように勉強してきました。というか収入の機会をモチベーションにし、そのたびに少し伸びたように思います。

今回も1週間に一度のレッスンに備えあれやこれやと昔の本を出してきて子音や母音のやりなおし、詩の音読など自分でやり始めました。昨日はこんな サイトをみつけました。マイクに向かって文章を読むと、発音の判定をしてくれるサイトです。
http://school.jorudan.co.jp/eigolike/pc/hatsuon/
100点に近づくように何度もやってみましたが、かなりばらつき、何度やってもやはり音が不安定なようです。

結局私は自分の事、自分の英語のことしか考えていないような気がします。正直なところ語学論はまだ難しいです。


【18789】
イメージ 投稿者:大森 投稿日:2014年 1月26日(日)15時05分7秒
イメージ
昨日教えて頂いたことに中に「イメージ」というのがありました。
英語を素読話している時イメージを持つことが大変大事なようです。それができているかどうかは「日本語で」と言われた時にすぐに日本語が出るかど うかで判断するようです。私も「イメージ」は英語習得上のキーワードの一つになると思います。学習の時、ただ口が動くだけではなく必ずイメージを 描くということを生徒に伝え続け、大事にしていきたいと思います。


【18790】
言語と言葉は違うのか 投稿者:根石吉久 投稿日:2014年 1月27日(月)15時55分54秒
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S>新幹線で移動中にコトバは無一物のわたしの栖だと思った.
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(さとう三千魚さんの言葉をフェイスブックから引用した。S>という記号は、私が付加した。私が書いたものに、N>という記号を付加し区別できる ようにした。)

 さとう三千魚さんという名前は、詩や文章を書くときの名前で、佐藤さんという名前でもハガキなどをいただいたことが何度かある。
 佐藤さんが私の語学に興味を持ってくれて、今月から私の生徒になって英語の練習を始めてくれた。さとうさんが、なのか、佐藤さんが、なのか、私 の中ではちょっとした混乱があるが、混乱したままレッスンをやらせてもらっている。

 列車の窓から撮ったと思われる数枚の写真にこの文章が付けられていた。触発されるものがあった。
 書きたいことがあるんだが、うまく書けないという感じはいつもあるが、この時もそうだった。書いていると違うことになっていく感じだった。

 まず最初に断らなければならないのは、ここでさとうさんが「コトバ」と書いているものは、私が「言語」と対比させている「言葉」とは直接的には 何の関係もないのだということだ。さとうさんのフェイスブックに書いていて、変な方角から横槍を入れたようなジクジたる気持ちが途中から私の中に 生じた。
 さとうさんの言葉に触発されて書いた後で、考えた。書いてから考えるのは、掲示板「大風呂敷」で喧嘩ばかりしていた頃もそうだった。
 今回は途中から、書いている当人が読んでももうろうとしたものになっていた。そして、いったんフェイスブックを離れて、違うなと思っていた。

 自分で違うなと思うようなものを、さとうさんのフェイスブックへ書くのではさとうさんが迷惑する。「大風呂敷」に書いた方が迷惑にならないなと 思ったので、こちらに書くことにした。

 最初に戻ると、まず書いたものは次のようなものだ。

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N>さとうさん。今思ったので書いておきます。語学で扱うのは、言葉ではなく言語です。言葉と言語については、私なりに定義していますが、そんな に外れてはいないと思っています。さとうさんが、カタカナで書くコトバがどういうものかは、見続けていきます。
言葉は生き物で、言語は死物だと考えています。言葉は、生きている人間(生き物)の意識と連動します。言語は、死物ですから、固定されたり、物質 化された後のものです。
語学は、死体処理作業ですが、葬式と違うのは、死体を本当に生き返らせようとするベクトルで動くことです。
その点で、これは文学を読む行為と同じですが、違うのは、文学の有機性を欠き、文の現出がランダムでかまわんとしてしまうところにあります。
語学の修得に効率がいいというケチな考えの支配を脱することはできません。ランダムでいいのは、この効率から脱しない限りにおいて、にすぎませ ん。
とりとめがなくなっていきますので、ひとまずこれだけにします。
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 佐藤さんには、まだ3回レッスンしただけだが、レッスンの時に話したことがあり、私が上に書いたことは、レッスンの時に話したことを「アテにし ている」。そのアテを離れて、読んでみると何のことやらわからない。
 少しほぐしてみたいが、ほぐしたら余計こんがらかることは十分考えられる。余計わけがわからないことになったら、自分で今書いているものをボツ にすればいいのだから、少しやってみたい。

 「言葉」と「言語」については、私はそれぞれがまったく性質の違うものだと考えてきた。「言葉」は生きているものであり、「言語」は死んだもの だとしてきたのである。

 例えば、明治時代に書かれた一つの小説、夏目漱石なら漱石の小説を読むことを例にとって、「言葉」と「言語」とがまったく違うものだということ を説明できないだろうか。
 漱石はもう死んでしまった人であり、今の時点では、生きている漱石の意識に言葉が作用し、意識が言葉を媒介にしてイメージを生きるということは 起こりえない。イメージがさらに言葉を媒介にして、書きかけたままの「明暗」の続きを漱石が書くということも起こりえない。「明暗」は漱石が書き かけた途中の形で固定されたままである。
 「明暗」は固定された形で、今もある。
 このようにして、固定されたものは「言語」(の一部分)であると私は考えてきた。漱石が生きていて、この小説を書いていた時も、連載小説の一回 分が活字として新聞紙上に固定されれば、そこに「言語」(の一部分)は現れた。「言葉」は生きているものであり、「言語」は死んだものであるとい う言い方からすれば、書いている時、書いている途中にあるもの=意識と共に動くものだけが「言葉」であり、その結果が活字で固定された途端に「言 語」となる。

 「言葉」は生きている人間の意識にしかない。
 「言語」は生きている人間の意識以外のところに固定されうる。

 「夏目漱石全集」という本の集合体がある。全集の中に書かれている文のすべては、以上の考えからすれば、相変わらず「言語」のままである。
 現代の読者が、その全集の一冊を手に取り、「明暗」というタイトルの作品を探し、読み始めるとする。
 しちめんどうなことを言うようだが、このときこの読者は言葉を読む何十分の一秒か前に、言語を読んでいる(読んでいる?)。文字という固定物を 目にしただけで、意識がその固定物に連動して動き出す寸前に、言葉ではなく言語を読んでいる(?)のだ。
 目の前にあるものは、紙でありインクである。固定物であり、物質である。それをきっかけ(媒介)にして、読むという行為が、イメージを生起させ る。そのことによって、言語は次々に言葉になっていく(かもしれない)。
 固定物には、物質であるものも物質でないものもある。漱石の文章は、日本語の文法に則って書かれている。文法学者に文法として見つけ出されてい る法則も、まだ見つけ出されていない法則も、働いている。それは目に見えないし、物質化されない。いや、書かれた言葉の順番通り、インクの文字が つながっているのだから、順番として物質化されていると言って言えないこともない。しかしそれでも、文法「そのもの」は目に見えない。それもまた 「言語」を構成している。

 その中に法則を内在させ、物質として固定された後のもの。人が読むことを始めないかぎり、その形が固定されたままであるもの。動かないもの。 死。
 テキストは「臨時に死んでいる」。読まれないかぎりは、本当に死んでいる。いつまでも死んでいる。人が生まれようが死のうが、テキストは同じ形 を維持できるかぎりは同じ形のままである。
 テキストを読む人の意識がイメージを生起させた途端に、そこに言葉が生まれる。その言葉は、テキスト(言語)が存在しなければ生まれなかった言 葉だ。言葉は言語を媒介にしたり参照したりして生まれる。

 媒介にしたり参照したりするのは、人間の意識の底に身体化された言語の場合も同じである。これは、漱石のテキストというふうには、具体化も物質 化もされないし、可視的でもない。

 言葉の誕生に必要なものは、言語の他にもある。生きている人間である。

 宇宙ステーションという宇宙船の中で科学実験などをやって生活している人たちがいるという番組をテレビで見た。
 その人たちが地球を離れている間に、地球上の人間が一人残らず死んだということを想定してみる。
 地上には多くのテキストがある。しかし、それを読む人は一人もいなくなった状態である。目に見えようが見えなかろうが、テキストの中には言語の 法則がある。あっても、その法則に従って「読む」ことは、生きている人間がいないのだから成立しない。
 人間が全員いなくなっても、言語は存在しつづける。それは、固定された死として存在を続ける。物質として形を維持できる間は、存在も維持され る。
 しかし、このとき、言葉はどこにもない。存在としてゼロとなる。生きている人間がいなくなれば、言葉はそれとともに全滅する。逆に言えば、言葉 は生きている人間とともにあり、生きている人間の中にあり、生きている人間の中から出てくる。
 人間がいなくなれば、そのこともなくなる。
 宇宙ステーションから人が還ってきて、話し始めるとか、残っているテキストを読むとかいうことが始まらない限り、地上に言葉がまったくないとい う状態を想定してみたのである。
 こういう極端なことを想定してみたのは、それを想定すると、似たようなことが日常的に起こっているのがわかるからなのだ。
 ある個人が生まれる前にも言語はあったし、その個人が死んだ後にも言語は(少しずつ変容しながらも、同じように)あり続ける。そして言葉は、そ の個人にとっての言葉は、その人の生まれる前にも存在しないし、死んだ後にも存在しなくなる。言葉は、意識を持つ当人にとって、生きているかぎり のものである。
 死としての言語、誕生としての、生き物としての言葉。
 そのことは、日常的に起こっていることである。

 読むことによって、読者の意識にイメージが動く。それは、眼球が見るものではないが、見える。心眼に見える。それが、物質であるかないかは、こ の場合、詮索の必要はない。「見えるものになる」「流動するものになる」という一事が、「言語」が「言葉」となることなのだ。

 宇宙ステーションから漱石に戻るが、漱石を読む読者が、作品から得るイメージは、作品を書いていた時に漱石が持っていたイメージと同じものなの だろうか。もし同じものである場合は、書いている漱石が、一読者となって「読みながら書いていた」からではないか。その行為の正確さによるのでは ないか。
 読み進めている読者の「意識に生じるもの」が「言葉」なのだ。何分の一秒、何十分の一秒という細かい時間のうちに、つぎつぎと「言語」が「言 葉」に変換されていく。そのように変換されれば、読者は漱石の「言葉」を自分の言葉として読んでいることになる。
 普通はそんなことをいちいち気にすることはないが、語学屋から見れば、ものを読むということは、言語をめまぐるしく言葉に変換する作業のことで ある。
 書いている漱石の意識にあったものは「言葉」であり、漱石が死に、作品は全集となり「言語」化された。その「言語」を手に取り、それを読む読者 の意識に生じるものは、再び「言葉」である。そんなことは、普通には読書として生活化されているから、箸を右手で持って動かすことと同じくらいに 意識されない。

 言葉は生き物で、言語は死物だという考えは以上のようなものである。

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N>語学は逆葬式だと言ったことがあります。
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 「逆葬式」については、ほぐす根気がない。以後の部分に多少ほぐそうとした文があるが、元々は「大風呂敷」という語学論の掲示板に書いたもので あり、「大風呂敷」の過去ログ倉庫に初出のものが格納されているはずである。
 もっとも短い定義は、死物を生き返らせ日常の中に戻して使う行為というものである。これ以後のところに、それを少し書いてある。

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S>逆葬式ということばを初めて見ました。

ランダムでいい、
というところの意味がよくわかりません。

わたしが言葉をコトバと書くのは生成される瞬間のようなものを言うため、でしょうか?

生成されるコトバはわたしが生きるために大切な栖に思えてきました。
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N>逆葬式は私の造語です。死体(言語)を、霊や聖性の方へ送るのではなく、生き返らせて、人々の普通の生活で普通に使われているもの(言葉)に しようというのだから、通常の葬式に対して暴力になるかもしれません。
いずれにせよ、死体処理ではあります。

さとうさんか言われる「生成される」の「される」が、言葉のもっとも自然な生態だと思います。
語学にはその自然さがありません。
「生成させる」のが語学だと思っています。かなり意識的に、死んだものを生き返らせるのだと思います。
死んだものとは、端的に、読み方もわからない知らない単語ひとつが良い例です。端的に死物です。

ランダムでいいに関して。
文学作品なら、ひとつの文から次の文へ、さらにその次の文へと、それを書いた人の(言葉を生きた)時間が有機性を作ります。
ランダムでいいと言うのは、単純なことで、現在進行形の文がわかったら、すぐに過去進行形をやっちゃうといいよという具合に、語学的な効率によっ て、文の出現の順番が決まって構わないということです。文が現れる(べき)順番はこの場合、言語に備わる法則が決定しているわけです。こういう法 則性の方から、自然に生成する言葉の順序を見ると、まるでランダムに見えますが、だったらその逆も言えるんだと考えました。自然な言葉の生成の方 から、言語的法則を見たら、その法則があること自体が、ランダムなものです。猫から見れば、数学の問題で考え込んでいる人間が、「でたらめ」に見 えるようなものです。
数多い言語の存在の仕方もランダムなのだと思います。それぞれに法則を持っているのですが、その相互の関係がランダムだ、と。
このランダムな相互関係を、語学は肯定し前提にしてしまいます。
言語の数をはるかに超えた法則を見つけることができると思いますが、その中のひとつの法則の中に潜り込めば、文の自然な生成からすれば、とことん おかしなことが行われます。現在完了の直後に過去完了をやればいいという、「別種の順序」が支配する。それでかまわない、と考えているわけです。 というか、それを「容れるしかない」と。
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 ここにある説明はへたくそである。頭がもうろうとしているから、こういう説明になったのである。

 例を出すのがいい。
 上述の「現在進行形」についてだけで説明が可能だ。

I am playing baseball.
He is studying now.
They are laughing.

現在進行形の例文がこのように3つ並んでいたとする。
これらの具体的な文がこのように並ぶのは、まったくランダムである。別にこの3つでなくてもいいし、この順番の通りに並ぶのでなくてもいい。ラン ダムというのは単にそれだけのことを言いたくてランダムと言っただけなのだ。
 言葉が意識に生起する自然な動きに対して、語学の「言語から言葉へ」のベクトルは非常に不自然(人為的)なものである。その不自然さに常日頃触 れているものだから、慣れてしまっていて、その不自然さを文章化する作業を省いてしまった。
 生活の過程に混ざって、意識に生起する言葉は、人為的に「生起させる」のではなく、自然に「生起する」。
 生起する言葉から見れば、意識的に生起させる言葉は恣意的(ランダム)だし、その逆も成り立つと考えたあたりから、自分でもよくわからないほど 考えはもうろうとし始めたのである。

 先にあげた現在進行形の例文の出現の順序もこれでなければいけないということはないし、例文にするのがこれらの文でなければならないという理由 もないということ、つまり、ランダムでいいんだということの他に、先ほどの3つの例文が具体的にその3つである理由があるとしたら、どれを選んだ ら語学的な効率がいいかということしかない。そういうケチな理由があるだけなのである。
 この文法的規則や語学的効率から、「生活言語」を見たらどうなるのか。文法的規則や語学的効率から見れば「生活言語」がランダムに見えるのであ る。言いかけた文が中断され、文法的規則をまっとうせず、意識が別の枝を生やせば、ただちにさっき言いかけた言葉は捨てられ、別の脈絡に移るなど ということはよくあることだ。文法的規則から見れば、生きた意識が繰り出すものはとてもランダムなのである。
 語学的効率から見ても、生活言語は効率がよくないはずだと思われる。さまざまな語法が難易度などで整序されることなく、まったくランダムに出現 する。

(赤ん坊はこの極端に効率の悪いはずの生活言語に交わって、ものの見事に言語を身体化し、言葉を獲得していく。それもそのはずなのである。赤ん坊 がやっていることは、語学ではないからだ。それはもう事の最初から、言葉を生きるということなのであり、生きることによって死物(言語)を身体に 埋め込まれてしまうということなのである。)

 数多い言語の出現と存在もランダムだ。必然性は過去の時代に、無数の人々がそれぞれの「言葉を生きる」ことの中にあったはずだが、その痕跡は時 が経つと消えてなくなるから、数多い言語の乱立(?)は生活言語から見ても、語学という不自然な行為から見てもランダムである。

 生活言語から見て、言語の法則はランダムではないだろうか。法則を理解していく過程や、理解した後では、ランダムではないのだが、それはすでに 「生活言語から見て」ではなくなっている。「語学的に見て」とか「文法的に見て」になっている。
 「生活言語から見て」いるかぎり、文法なんかというものは、「うるせえよ」とか「しゃらくせえよ」という性質のものではないだろうか。その存在 自体がそういうものではないだろうか。存在の仕方がではなく、存在自体が「どうでもいい」と見る見方は、「生活言語から見て」いる限りにおいてな ら成り立つ。これをランダムという語で言うのは適当ではないが、生活言語からすれば、「ランダムであったってかまわないしなくたってかまわない」 という程度のものでしかない。
 生活言語がうるさがる文法に、生活言語は支配されている。それに支配されているから、生活言語が文法をうるさがるのではない。その支配が感じら れないから、無いもの同様に軽く扱うことができてしまうだけなのである。ネイティヴ言語(生活言語)において、文法の存在を感じながらしゃべって いる人はいないというのは、そしてその必要がないのは、そんな支配は気にしない方が生活が楽だからだ。

 英語なら英語の「磁場」に生き、うまかろうが下手だろうが、日々英語を使う必要があるという人は別だが、日本にいて日本語で生活している普通の 日本人が、「語学として」英語をやる場合、文法はやらなくてはならない。学校の文法の扱いは、文法を知識のレベルにとどめてしまうから間違ってい るという話は脇に置いておくとして、文法をやる必要があるのかないのかということを言うなら、やる必要がある。理由は「磁場に生きているんじゃな いのだから」ということに尽きる。変な言い方だが、「磁場」の外では、文法が「向こうから勝手に支配してくれる」ということがないからだ。

 文法をやるとか、「ことさらに」イメージをはっきりさせようとするとか、こういうことは語学特有の不自然な行為である。しかし語学である限り、 必要なことだ。

 言葉は「生起する」のが自然であり、それが生活過程における言葉の生態である。それに対して、言葉(イメージ)をことさらに「生起させる」(死 体を生き返らせる)のが語学だということを語学をやった人たちが語ることを聞くことがない。なぜだろう。

 語学とは、無数の死んだ神をひとつずつ生き返らせる行為だ。そんな言い方をしたこともある。神というところに単語という語を当てはめてもらって もいいし、文という語をあてはめてもらってもいいが、肝心なことは「ひとつずつ」ということである。何千もの単語を覚えるにしても、「ひとつず つ」覚えるしかないのである。辛気くさいことには間違いない。死物を相手に、「ひとつずつ」なのである。

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S>「別種の順序」が支配する、それでかまわない、それを「容れるしかない」というのは根石さんの教育的見地でしょうか?
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 さとうさんが、私が書いたものを読んでくれて、こう質問してくれていたのを読まず、私はまた別のものを書いていた。この辺で、ちょっと応答の順 序が崩れている。

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N>どうも、いつもこのあたりのことを書くと、自分で混乱し始め、もうろうとしたことを書いてしまいます。考えています。

元になっているのは、ごく単純なイメージなのです。言葉に生体を見、言語に死体を見ているのです。「別種の順序(語学的順序)」も法則性(文法な ど)も、死体解剖みたいな操作の結果なのだと思ってきました。一方、言葉が生きるとき、そこでは文法なんかまったく意識されていませんし、意識と イメージの境目もないと思います。私らが、日本語を使っているとき、文法なんかは意識しないし、どこからが意識でどこからがイメージなのかと区別 するなんてことはありません。それが言葉が生きている状態だ、と。

語学におけるイメージは、「生起させる」という人為的なものですが、それはもしかして、死からの視線が照射するから生じるイメージなのではないか というようなことが言いたいのです。
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 果たして、「死からの視線が照射するから生じるイメージ」という言い方でいいか。
 確かなことは、語学で「生起させる」イメージは、必要もないのに「生起させる」イメージだということである。必要というものは、将来生じるかも しれないが、語学をやっている時点では、必要がない。それなのに、そのイメージを生じさせているのである。
 今さしせまって必要があるのでもないのに、語のイメージの核を射抜くように具現化し、心眼で見て、記憶として無意識層に沈める。
 その全体が架空の行為だと私には見える。
 空を生き、空において、語のイメージの核を射抜くことが、足が地に着いた現実的な行為だとはとうてい思えない。

 しかし、そんな架空なことを生きることから、何かを修得することはできるのではないのか。架空という性質を強めていく現代の「現実」を読み、括 弧の外れた現実に戻すような力を語学から得られるのではないか。「空を生き、空において」でなければ得られない力というものはあるのではないか。 それは語学が、死物に手をつける行為だから、死物を生き返らせる行為だから、生き返らせたものを日常の中で使う行為だからではないか。
 (小学館文庫でも少し触れたが、やはり「色即是空」とか「空即是色」は、イメージというものの別名であるように思う)

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S>>「別種の順序」が支配する、それでかまわない、それを「容れるしかない」というのは根石さんの教育的見地でしょうか?
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N>それを容れなければ、語学が成立しないということです。語学では、前後関係が断ち切れた文をたてつづけに扱うようなことはよくあります。文法 的には、この順序で扱う方が得だという効率性が、そんな順序というものを成立させます。生きた言葉が生成するときは、こんなケチなものは働きませ ん。思った順序や感じた順序に言葉が連動するだけです。

ランダムという言葉がうまくないのかなとも思います。「文が現れる(べき)順番はこの場合、言語に備わる法則が決定しているわけです。」も、言葉 足らずです。「言語に備わる法則(文法など)を修得する場合の効率性が決定しているわけです」、と言うと多少わけのわかる言い方になりますでしょ うか。
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 後から考えて、さとうさんの「教育的見地」というのがどういうことなのかわからなかった。
 職人が弟子に技術を伝えるようなことも、大きくとらえれば「教育」だろうが、職人はそれを「教育」と呼ばれるのを嫌うのではないかと思う。「教 育」からは、教室や黒板のようなものが連想されるからだ。職人は、「俺はただ伝えようとしている」のだと、自分の理由だけ言うかもしれない。
 私は自分を教育者だとはとうてい思うことができない。新種の職人の一人なのではないかと思っている。従って、「教育的見地」というのが、私には ないのではないかと思う。というか、それがどういうものなのかよくわからない。
 塾をやっていると、教育産業の一部だとか思われることはしょうがない。私は自分では語学屋だと思っており、この仕事をやるときの手順はこうだと いうようなことは言えると思っている。それは職人が、現場で仕事の手順を言えるのと変わりはない。だけど、それは「教育的見地」というものとは違 うなと思っているのである。
 じゃあ、そこにとどまらずに、言語は死物だとか、テキストがどうのこうのだとか、テツガクテキみたいなことをなぜ言うのだという意見は当然ある だろうと思う。

 もう言ってしまおうか。これまでそれをはっきり言ったことがないけれど、もう言ってしまおうか。
 実は、語学論が書けないようなやつは、英語なんか人に教える資格はないんだということである。自分で語学論を書けないようなやつは、ハウツウを 漁ることしかできはしないのだということである。
 だから、日本の学校の英語教師などというものは、ほとんど全員が英語など教える資格はない。
 英語を教えることに必要なものは、各種資格や免許の有無なんかとは関係がない。自分がどれだけの英語力を持っているかということも、直接的な関 係はない。だけど、語学論を持っているかどうかということと、生徒を持ってお金を得ることとの間には直接的な関係がある。

 言ってしまった。
 私においても、「コトバは無一物のわたしの栖」なのである。


【18791】
大森さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2014年 1月27日(月)16時37分43秒
>結局私は自分の事、自分の英語のことしか考えていないような気がします。正直なところ語学論はまだ難しいです。

誰でもみんな、最初はそうです。しかし、人の面倒を見る側(コーチをやる側)に立つ場合は、問題になるのは、自分の英語ではなく、生徒の英語で す。ゆっくりで結構ですので、書き続けて下さい。


【18792】
根は死の層に伸びる 投稿者:根石吉久 投稿日:2014年 1月28日(火)12時24分3秒
 「言語と言葉は違うのか」を書いて、一日経って、なんであんな長いものをシャカリキになって書いたのだろうと思った。
 意識の外在物としての言語を言おうとして漱石全集などを持ち出したりしたが、意識に内在する言語、つまり、意識に内在する死のことはほとんど言 えていない。
 ヨーロッパ系の言語で育った人が英語をやるのの何倍も苦労しても日本人が英語を使えるようにならないのはどういう理由によるのか。それは、「意 識に内在する言語」を英語用に流用できないからだ。
 例えば、ドイツ人がたいした練習をしなくても、じきに英語を喋り出すのは、「意識に内在する言語」がドイツ語でできているせいだ。そのままそれ が「英語用」に流用できるからだ。単語を覚えることと、音の練習だけで済む。

 日本人は「意識に内在する言語」が日本語でできている。それが流用できない。

 日本で英語を苦もなくしゃべる人のほとんどすべてが、英語圏で育った人、あるいは英語圏で暮らした人である。つまり、私の用語では「磁場にいた 人」である。
 「磁場」のつっかい棒があれば、大人でも比較的楽に英語用の無意識が作られる。

 日本人が日本で日本語を使いながら生活しながら、英語を激しく練習しても、なかなか英語をしゃべれるようにはならない。意識的に無意識を作るこ とは生半可ではないということである。

 言葉が生き物であっても、言語は死だ。意識に死を内在させて、人は言葉を使っている。

 日本人が英語をしゃべろうとするとき、ほとんどの人が意識に死を持たない。いや、その死が死んでいる。

 死が死んでいる?

 だから、「種」と言うほうがいいのか。「種」と「しいな」と言うのがいいのか。死が死んでいるというのは、「種」ではない、「しいな」だという ことだとして。
 それも一度試みた。

 日本語で作られた無意識(内在化された言語=死)は、日本語の言葉となる場合には有効だが、英語の言葉となる場合には役に立たない。役に立たな いどころか、ことごとく足をひっぱる。これが、日本人、韓国人、モンゴル人などが英語に苦しめられる理由だ。苦しみの桁が違う。

 語学でやる言語と「対応する」内在化されたシンタックス。
 その内在化されたシンタックスを「死」と言ってきたのか。
 日本人には、語学でやる言語と「対応する」ものがないのだ。(韓国語をやるのなら、「対応する」)

 言葉を生かす死の層がある。それが言語だ。
 そこが、二重になっている。心と体のように二重になっている。心の部分がイメージを産出するエネルギーのあるところだろう。日本人が英語をやる ときは、わざわざイメージを「生起させる」必要がある。似たようなイメージの語がある場合はそれをきっかけにして、類推によって、新しいイメージ を「生起させる」ことができる。しかし、ここでも「対応する」ものがないことがある。そのときは、「狙いを定めるように生起させる」のだ。イメー ジがやってくるのは、内在化された言語の「心の層」からだ。

 心と体の「体」の方はどうか。それは見えなくても、形がある。言語のシンタックスと言ってきたものが、内在化された言語=死の層における「体」 の部分だろう。

 英語と日本語ではまったく体型が違う。

 英語で作られた無意識(内在化された言語)とドイツ語で作られた無意識の体型の違いは、人間と類人猿の一種が違うくらいのものだ。(どっちが人 間でどっちが類人猿の一種でもかまわない。その程度の差にすぎないということである。)

 英語で作られた無意識と日本語で作られた無意識の違いは、人間と犬くらいに違う。体型がそのくらい違う。(これもどっちが人間でどっちが犬でも かまわない。つまりどちらも言語で作られた無意識だというのは、どちらもほ乳類だというのと同じことだ。)

 心がそのまま外在化されるなどということはありえない。そんなものは見たことがない。外在化されるときは、必ず何かを媒介にしている。その基本 は体だろう。表情というものは体を媒介にしている。顔の表情というときの顔は体だ。しぐさだって、体がなければそこにない。

 無意識の層にも、心と体のような二つがあり、その体の成り立ちが、日本語で作られたものと英語で作られたものでは、人間と犬くらいに違う。場面 によっては、犬と鯨くらいに違う。それくらいにまるで違う。(ここで、相互の優劣はまったく言うつもりはない。違いがそれほどまでに大きいと言っ ているだけだ。)

 内在化された言語は、死ではないのかもしれない。
 初心者の前に置かれた、印刷された異言語は死だ。

 内在化された言語は、無意識の層にあり目に見えない。
 しかし、それがそのまま言葉ではない。言葉になるとは、外在化されることだ。それは、植物の成長に喩えるには、あまりにもめまぐるしく動く。

 植物の生長を超高速度で再生した像を考えればいいのか。めまぐるしく枝が伸び、葉が開き、あっという間に花が咲くような映像。

 速度はともかく、地上部分が「言葉」であり、地下の部分が「言語」だと言うなら、言葉と言語は分かれてはいない。同じ体としてつながっている。

 根は「死の層」にある、と言えばいい。
 (それだって、微生物の働きを持ち出せば崩れてしまうのだが・・・)

 やはり、初心者の前に置かれた異言語によるテキストなのだ。それが、死だ。しかし、そこにいるのは「初心者」なのだから、何かが始まるのだ。

 そのテキストが死であるのは、初心者の無意識に「対応するもの」「照応するもの」がないからだ。
 そこに登場すべきものが、「繰り返し」なのだ。
 口の中の不随意筋を随意筋に鍛えることだ。
 イメージを「生起させる」の「させる」なのだ。
 そこから始まることの全体を「逆葬式」と呼んだのだ。


【18793】
面々の御はからい、でいい 投稿者:根石吉久 投稿日:2014年 1月30日(木)22時48分16秒
 口にバネを備えなければ(口の動きが弱ければ)、インプットに差し支える。
 インプットにも質というものがある。文まるごと全部が、口から飛び出すようなレベルでないと、使い物にならない。そのレベルでないと、その文を 変形することもままならない。

 つまり、アウトプットが可能かどうかが、インプットに要求される質を決めるのだ。

 そのレベルを実現するのに、口が麻痺しても、口の筋肉が痛くなっても、そのまま維持する、あるいはもっと口を引き締めて力を入れるような暴力的 な練習が必要になる時が来る。
 そろそろその入口にさしかかっていると思った生徒に、「もっと動かす」と言ったら、「できません」と逆らう口調で言った。

 だったら、同じレベルの練習をさせておくわけにはいかない。

 5語と6語で「まともな音でインプット」を練習させようと思ったが、4語と5語に戻すしかない。
 語数を増やして、練習をレベルアップさせるのは、その先に実現すべきレベルの口の動きがあるからだ。
 少しでもつべこべ言う生徒は、今後はただちにその場で、語数を減らすことにした。馬鹿くさいいさかいなどしたくもない。

 語数を増やすのも減らすのも、「面々の御はからい」による。
 こちらは語学の原理に従うだけだ。(自分で打ち立てた原理だが)


【18794】
根石さん、皆様、こんばんは 投稿者:吉 投稿日:2014年 2月 5日(水)22時50分53秒 編集済
根石さん、皆様、こんばんは。
吉です。 <(_ _)>

ある方の導きで、久々にこちらを覗かせてもらいました。
読み逃げするつもりだったのですが、、

いやいや、、、
根石さん、歯ごたえ充分の良い物を読ませて頂きました。
ありがとうございます。

超スローペースで何度も咀嚼(そしゃく)しないと「読めない」ですよ(爆)
ここ数日噛んでますが、草をいつまでも口の中でハムハムしてる牛になった気分です。 (;^_^A アセアセ


最近、ライトな物しか読んでなかったらから、

久しぶりです、、こういう書き手のうめき声が聞こえてくるような文章を読むの。


> 言葉を生かす死の層がある。それが言語だ。


根石さんは、「死」という言葉を使っておりますが、
僕には、「空(くう)」が一番しっくりくるかな、、。
なんか存在してんですよね、、容器みたいのがゴロゴロと、、。

平原が「壷」とか「ペットボトル」みたいな容器で埋め尽くされているんだけど、
どの容器も中身はみんな「空っぽ」。

「空(くう)」や、「壺」のイメージが抜けないのは、
岡倉天心の「茶の本」の影響が残って離れられないんだな。 (¬д¬。)


実はですね、最近英語をやりながら、ぼんやり「空(くう)」とか「からっぽ」を思っていたところだったんです。
このタイミングで、根石さんのこの文章を読めたのは、なんかのご縁だと思います。


しかし、これはむずかしいですよ、、無意識をイメージしようと思うと、とたんに形を持とうとしちゃうし、、
そもそも、、無意識にあったものを、意識したとたん、顕在意識になっちゃうじゃん(爆)

苦しいね、、う〜ん、、なんつうか、、イメージの霞を喰らう仙人になった気分(笑)


話ずれるけど、、言葉を話している時って、イメージの霞が動いてるようなもんだもんね。
つかみどころのない「霞(かすみ)」のことを、意識に落として文章にしようとしてんだから、
読むのもキツイが、書くのは本当にキツイと思います。


なんにしても、ありがとうございました。  <(_ _)>
しっかり何度も咀嚼して、、味わってから飲み込むようにします。


でもさ、根石さん、、ハッキリ言って最近の文章、硬くて噛めない人がほとんどだよ(汗)


こういう歯が立たない文章を咀嚼して、簡単な言葉に噛み砕いていくのが(翻訳するのが)、
難しんだけど、、オイラはそれが楽しかったりもするんだけどね。 (*^^)


皆さんお元気なんですかね?

数年ぶりにこちらを開いて、本当は読み逃げしようと思ったのですが、
根石さんのこの文章がネットの闇に沈む前に反応しとこうかと思いました。

これからも頑張ってください。 遠くから応援しています。


【18795】
吉さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2014年 2月 7日(金)13時55分2秒 編集済
お久しぶりです。

>超スローペースで何度も咀嚼(そしゃく)しないと「読めない」ですよ(爆)
ここ数日噛んでますが、草をいつまでも口の中でハムハムしてる牛になった気分です。 (;^_^A アセアセ

 私自身が、咀嚼できていません。その段階で書くから、読む人にはナンノコッチャとなります。

 しかし、多くの人が死だと思っていないものが、実は死であるということはあると思ってきました。
 言葉を生に対応させ、言語を死に対応させてみることができると思ったのですが、ネイティヴ言語を語学論の分離器にかけて、「言葉と言語」とした 場合に、この「言語」は、まったくの死ではないのかもしれないと疑うところで考えが止まっています。

 原イメージはごく簡単なものでして、初心者が初めて出会う異言語のテキストです。これが、私の語学論における死の原イメージです。
 例えば、私は小学生の頃はまったく英語に触れたことはなく、中学に入って初めて英語の教科書というものを見たのですが、その私にとって、そのテ キストは何だったのかと、62歳の脳梗塞をやったアタマで考えているのです。
 もちろん、当時の私が思いつくはずもなかったことですが、長年英語屋をやり、語学論を書いてきた今の私から見ると、中学1年の私の前にあったも のが死だったのです。

 まだアルファベットも書けない、一つの単語を見ても、(たとえカタカナ発音ですら)それをどう読むのか、それが何を意味するのかもわからない。 もちろん語と語の関係(文法)も何もわからない。
 そこに印刷されているものが英語という言語、あるいは言葉になりうるものだとは承知していたのですが、その時そこにいた私にとって、それは言語 ですらない。私の中にそれに対応できるものがなければ、それは言語にすらならない。死です。
 日本語と同じことは、紙の上に印刷されている文字であるということだけですから。

 言っていることはごく簡単なことです。語学は死から始まるのだと言っているのです。テキストという死からすべてが始まるのです。
 CDがあり、DVDがあり、生な言葉が聴けるじゃないかというようなことを言う人がいますが、それは生の言葉ではなく録音音声であり、対話の当 事者となって受け止める言葉とはまるで違う。録音音声も、文字と同じく、死を構成するだけです。録音でも、人の声には感情があるじゃないかと食い 下がっても同じです。CDやDVDから出てくる感情も複製可能なものであり、それはCDやDVDに記録されたデータは複製できるということに規定 されています。感情は、CDやDVDの中に「ある」のではなく、音声を聞いている人が(半自動的に)作り出すものです。あくまでも、人間の側にあ ります。
 感情が作り出せなければ、たとえ作り出せてもその感情に脈絡がなければ、その音声も死です。中学1年の私の前にあった英語のテキストと同じよう に死なのです。

 複製音声が出回って、話が少しわかりにくくなっているだけでして、比喩的には、録音音声の音声が構成しているものも「テキスト」なのです。

 文字のテキストに話を戻します。その方がわかりやすい。
 初心者の前にある異言語のテキスト。そこにあるのは、言葉でないことはもちろんですが、言語ですらない。まったく死んでいるものは言語ですらな い。じゃあ、何と言えばいいのか。ただテキストとしか言いようがない。あるいは、死と。

>> 言葉を生かす死の層がある。それが言語だ。

>根石さんは、「死」という言葉を使っておりますが、
僕には、「空(くう)」が一番しっくりくるかな、、。
なんか存在してんですよね、、容器みたいのがゴロゴロと、、。

 文字を持たない民族語というものはあるわけですが、しかし、テキストを持たない言語というものはないわけです。文字を持たない民族でも、神話や 言い伝えは「型」として伝承されます。日本で言えば、目が見えない琵琶法師が、平家物語を「語る」。目に見えない(文字にならない)テキストを 語っているのであり、物質化されないテキストはあるのです。目に見えないテキストが、文字以前の文化の屋台骨だったのです。

 繰り返し繰り返し同じように語られるもの、型となり伝承されるもの。そのものと個が発する言葉とは、鶏と卵の関係にあり、どちらが祖であるか、 簡単には決められないと考えています。

 吉さんが、「死」ではなく、「空」と考えるのであれば、「型」となり伝承されるもののことを考えてみられるといいと思います。後には、物語とも 呼ばれ、語り物とも呼ばれるようになったもの。それが、たとえば「ひとつの族」の存在理由を伝えることができたのは、それが「型」であり「容れ 物」だからです。その「型」そのものが伝えることができたものだからです。その容れ物に入れた中身は、型として言語化されたテキストと、個の言葉 との絶えざる交流によって「新しく生まれる言葉」だったと思います。テキストは同一性を保とうとし、「型」として固定されていると考えられている が、声調は時代とともに変わる。テキスト自体だって、わずかずつ変わって、長い時間が経てば、元がどういうものかわからなくなるくらいになってい く。

 青空文庫で読めますので、折口信夫を読まれるといいと思います。

 私が言ってきた「素読を原理とする」ということは、「族」として「型」を持つのではなく、「個」として「型」を持つことです。

 「言語」の質が、言語を「族として」保持するのと、「個として」保持するのでは、「死の度合い」が違うなと考えて、考えは止まっています。
 とりわけ語学において、ことは極まっているのだと思うのです。「死が死んでいる」とは、初心者の目の前にある、「異言語のテキスト」のことで す。

>そもそも、、無意識にあったものを、意識したとたん、顕在意識になっちゃうじゃん(爆)

 便宜的に層として考えています。意識、半無意識、無意識という三つの層として考えています。
 語学というのは、意識的に無意識を作ることなんだという言い方は、吉さんが以前ここに書かれていた頃にも私は言っていたと思いますが、今でも考 えはそのままです。

>話ずれるけど、、言葉を話している時って、イメージの霞が動いてるようなもんだもんね。

 多分、これは言いようがないので、「イディア」と私が言っていたものの動きだと思います。イメージみたいにもったりと重いものじゃない、もっと 軽くてすばやく動くもの。だけど、「イディア」の元はイメージだろうと考えています。

>でもさ、根石さん、、ハッキリ言って最近の文章、硬くて噛めない人がほとんどだよ(汗)

 それで結構です。と言いながら、けっこう私はリライトしています。と言うより、ずっとその過程にいました。そう言うより、こう言う方がいいと考 える過程そのものが、語学論をやる過程でした。
 自分では語学論というほどのものを書きもせず、「むずかしくてわからないから簡単に書け」と言う人がいますが、「やれるもんなら、あんた自分で やってみるがいい」が私の返事です。明治時代に福沢諭吉あたりがいっぱい作っておいてくれた抽象的な漢語を、その後にいつもあった「現代」におい て、どこまで熟させることができるのか。これは、日本語を使った一種の語学です。
 例えば日本語の文芸批評で探られてきた近代日本語の辺境みたいなものを全く読みもせず、読めもせず、気楽に「簡単な言葉で書け」という怠惰な者 は、語学論というものとは無縁なままでいい。本当は、そんな人が語学などについて何か言うのもおかしなことなのです。語学を始めたらすぐに、本当 は意識は「意識と言語」「意識と事物」の関係の中に入っていくのです。
 「簡単に書け」と言う人は、エーゴだけ練習してればいい。しかし、途中からその行為が語学として立ち上がれなくなったとしたら、「簡単な言葉で 書け」という簡単な言葉の信者をやっていたせいでしょう。そういう人向けには「磁場だのみ」という信仰がもうひとつありますから、そちらに向かう のもよろしい。しかし、そこまでです。

 「磁場」で行われるのは、厳密には語学ではありません。
いきなり「当事者」になる場では、「死」から「生」へと歩く行為が壊されます。そこはいきなり「生」が要求される場です。

 「磁場」で得たものを語学的成果とするのは、密輸入にすぎません。

 ガイジンさんと話すのもいいし、「磁場」に渡って、そこで生活するのもいい。それはそれぞれの人の事情に属することで、私がつべこべ言うべきこ とじゃない。「磁場」に入る必然性が強い人もいれば、ほとんど必然性なんかない人もいるというだけのことです。

 現実にはどうにも線引きが不可能ですが、理論的には、「磁場」で得たものは、語学的成果ではない。

 語学的成果でないものを、語学的成果だという顔をするなというのは、「場の成果」を個人の成果とするなということと同じです。
 日本に住んで日本語で生活して、なおも英語力を作った人は、まったく「個人の成果」つまり「語学の成果」しか持ちようがないのです。その「持ち ようがない」ことに対して、「場の成果」を持ち出して、それを個人の手柄みたいな顔をする錯誤は、非常に不遜なものだと考えてきました。「死」を 相手にしている者に対して失礼であり、「空即是色」(イメージの生態に対する理解)という中間領域の厚みがないことが、まともに話が通じない阻害 要因になっていることが多々あります。

 吉さんのことを言っているのではありません。世間を見ると、アメリカ帰りが一枚ウワテのようなツラをする。これが本当に気にくわないのですね。 私は。
 特にそのテの者が、語学のセンセーをやれると自分で自分を評価していたりするのが、とんでもない勘違いだと思ってきました。日本人の英語アレル ギーには、日本で生まれた「語学論」しか薬はないのだということがわかっていないのです。この問題に関しては、アメリカからの輸入学問に何ができ るというのでしょうか。

 そういう「簡単なこと」を私は言ってきました。今も同じです。


【18796】
その2 − 根石さんへ 投稿者:吉 投稿日:2014年 2月 8日(土)05時59分42秒
力のある文章をありがとうございました。 <(_ _)>
私には、根石さんの考えがすごい良くわかりました。
しかし、根石さん、エネルギーありますね。 元気だね(*^^)


> 例えば日本語の文芸批評で探られてきた近代日本語の辺境みたいなものを全く読みもせず、読めもせず、気楽に「簡単な言葉で書け」という怠惰な 者は、語学論というものとは無縁なままでいい。本当は、そんな人が語学などについて何か言うのもおかしなことなのです。語学を始めたらすぐに、本 当は意識は「意識と言語」「意識と事物」の関係の中に入っていくのです。


根石さんの気持ちは、わかります。
しかし、これだけの文章、読める人だけが読めれば良いと切ってしまうのはもったいないよ。
それにさ、、わかりやすい言葉で、抽象的な難し内容を語り抜ける人もいます。
そういう作品を読んだ時って、なんつうか、、「技あり」の一本に触れたようで唸ることがあります。

それに、それに、、語学論できる人、、ふやしたいじゃん。
僕に普通の人にも読めるように、噛み砕くのお手伝いさせてください。
<(_ _)>

ただね、、オイラ、、心が傷つきやすいみたいなんだ、、
だから、お手柔らかにお願いします〜 (>_<);

読めない人にもわかるように、少しゆっくりやらせてください。
他の方にもわかりやすいように、すごく馬鹿げた質問とかするかもしれません。

そのやりとりの中で、僕が「空」と感じていることも語らせてください。
めぐりめぐって、結局のところ根石さんの言っていた「からっぽの乾電池」が、
的(マト)を得ていたというのが、今の僕の中の理解です。


では、、さっそくお願いいたします <(_ _)>

語学における「死」とか「空(くう)」について、、。
根石さんとの対話 − その2

*********
原イメージはごく簡単なものでして、初心者が初めて出会う異言語のテキストです。
これが、私の語学論における死の原イメージです。
例えば、私は小学生の頃はまったく英語に触れたことはなく、
中学に入って初めて英語の教科書というものを見たのですが、その私にとって、
そのテキストは何だったのかと、62歳の脳梗塞をやったアタマで考えているのです。
もちろん、当時の私が思いつくはずもなかったことですが、長年英語屋をやり、
語学論を書いてきた今の私から見ると、中学1年の私の前にあったものが死だったのです。
*********


想像で造りますが、例えばどこかの国で使われている「*HOし感%$」という単語があったとします。
初めてこの言語に触れる僕には、とうぜん音にすることもできなければ、読むこともできません。
テキストで初めて遭遇するこの外国の文字が、そういう人たちにとっては、
「死んでいる」と根石さんは、言っているのですよね。

僕は、これを「からっぽの器」と感じているわけです。

「からっぽの器」とか「からっぽ」って言葉から、
直感で連想されるのは(あくまでも直感です、頭の中で捏ね繰りまわさない印象です)
「無駄」「役に立たない」「使われてない」とか、、そんなイメージです。

このあたりの僕のイメージと、根石さんがいう「死んでいる」のイメージは、
とても近いと思っているんですが、どうでしょう。

音でも良いんです。その国の人がこの単語「*HOし感%$」を、
「ヘーラリラニア」と発音したとしても、僕にはサッパリわかりません。

僕の中では、イメージが動かないので、この音も「空っぽ」です。
「ヘーラリラニア」という音の器(うつわ)は、「空っぽ」です。

この辺りまでは、宜しいでしょうか。

この辺のコメントをいただきながら、、次回、素読舎の生徒さんが、
机上で繰り返し反復やっている、英語のフレーズも死んでいるってところをあたりを、
語って頂けるとうれしく思います。

では、、、ありがとうございました。 続き、よろしくお願いします <(_ _)>


最後に、、根石さん、全然話がずれるけど、これを書いている時、表情硬い?

(*^^) 文章は硬くて良いけど、顔は笑顔で書いてね。
「語学論やんの楽しいな〜、気持ちいいな〜」って(*^^)

オイラ楽しいよ(#^_^#) 




【18797】
初心者用指示方法 投稿者:根石吉久 投稿日:2014年 2月 8日(土)23時01分12秒 編集済
1.「大きめに使って、ひきしめる」

2.「動きを浅くしないで、つなげる」

----------------------------------------

 「1」は「音の一連の型」を安定させるため。
 音が安定していることが確認できたら、「2」に「自分から」移行する。

 「3」もあるが、口の動きがこなれた生徒を相手にする時に使う。
 初心者には、たまに言うのでいい。

----------------------------------------

3.「どんどん動かして圧縮する」


【18798】
吉さん 投稿者:根石吉久 投稿日:2014年 2月 9日(日)01時17分45秒
疲れておりますので、後日。


【18799】
2/7のレッスン 投稿者:大森 投稿日:2014年 2月 9日(日)11時17分11秒
今日は初めてのプライベートレッスンでした。まともな音でインプットの3語から開始しました。
「口を大きめに使ってひきしめる」それができれば
「動きを浅くしないでもっとつなげる。」「圧縮する」という指示をいただきました。頭ではわかってもいざやってみると難しいので、練習練習。

音では非常に貴重なアドバイスをいろいろいただきましたが欲張らず3つだけ確実なものにしようと思います。
1) Advance
子音がふたつ続くとき[d]と[v]の音 ―― [d]の音の舌の裏からもどさずにそのまま[v]の音に入る、結果[d]の音は気配のみになる。
It takes time.
[t]と[t]の連続の場合も同様。最初の[t]の音は気配のみになる。

2) Horrorのオの音 ―― [c]の左右反対マークの音
ゆで卵の音:ゆで卵を唇でくわえるため唇に力を入れるイメージ。

3) I hit him.
子音の連続で[t]と[h]の場合2番目の[h]はほぼ無音。



【18800】
2/8の研修 投稿者:大森 投稿日:2014年 2月 9日(日)11時24分23秒
2/8の研修
本日は小川先生が講師役で入れ替え練習をしました。レッスンは非常に効率よくおこなわれ、30分のレッスンは非常に濃い内容となります。

実は今日も「音」でショックを受けました。
Hereは[r]の音が入っていると信じていました。根石先生のご指摘で、辞書を引いてみると確かに[r]の発音は全く入っていません。
いつからでしょうか?実は英語を教えていて音によっては生徒さんの発音に引きずられることがあります。生徒さんがrの音を入れるとああスペルがr だからrが入るんだと思い込んでしまったんです。根石先生が言われたようにネイティブで入れる人がいるのでしょう。

「これはまずい。」と思い、are, forなどを引いてみると案の定、[r]音が入っていない。Forはともかくareに関して最近私はr音を入れるようになっていました。今後はすぐに発音 記号を確認するという作業が必要なことを思い知らされました。

Japanもそうです。パンの部分はあいまい母音だと信じていました。なんか私のJapanは聞こえが悪いなと思っていたのですが「パ」の音で口 角を上げていなかったからなんですね。

この素読舎での経験で発音記号が前よりよく読めるようになってきたということなのです。