【17101】
イメージと意味  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月18日(日)12時56分38秒
   この掲示板で私は、「イメージ」という語を使い、「意味」という語を使っていますが、この両者はどういう関係にあるのだろうかとときどき考えます。
 私は「イメージ」とは「単語寄り」のものだとしているところがあります。これに対して、「意味」は「文寄り」のものだと考えています。

 あらゆる単語ひとつづつに、それぞれ固有の「イメージ」というものがある、とする。すると、辞書というものが成立しうる。
 言霊信仰というのを、一つの具体的な語にたましいがあると考えることだとすると、辞書は言霊信仰によって成立するとも言えるのではないか。語のたましいを記述で言い当てることができるという信(仰)がなければ、辞書は成立できないのではないか。
 語という体の中に、心のようなもの、あるいはたましいのようなものを想定するのが言霊信仰であるとすれば、辞書を作ることもこの信仰によっているのではないか。記述は「在る」ものについての記述であり、「無い」ものについての記述ではないのだから。
 しかし、言霊の正体は「イメージ」ではないか。それはいつでも「抽象されたもの」ではないか。なにかが新しく抽象されるから、一つの語が他のあらゆる語の中に新しく生まれてくるのではないか。抽象された結果を固定するのが、具体的な一つの語ではないか。抽象されたものが結果となるその瞬間をとらえれば、それは「イメージ」そのものではないか。

 語にあらかじめたましいがあるのではない。何かが抽象され、他のあらゆる語との間に差異を作るから、語が誕生する。語の誕生とは、いつでも人間の抽象行為(の結果)なのではないか。

 あるいは、言霊の正体は「イメージを喚起するもの」ではないか。「イメージ」というものは、生きている人間の中に生きているものであり、辞書の記述がそのまま「イメージ」であるわけではない。記述されたものによって、生きている人間の側に(内に)「イメージ」が喚起されることがあるのは、富士山に登るのに、東の山裾から登っても西の山裾から登っても「同じ」頂上に着くというようなことではないか。たどっている方角が正反対だとしても・・・。

 「イメージ」が「単語寄り」のものだというのは、「イメージ」は語(単語)単位で扱うことができるからだというのがその理由になる。

 「この単語の意味は・・・」というように、単語を単位として「意味」という語を使うことがある。その「意味」は辞書に記述されている(記述されうる)と考えられている場合が多く、だから「この単語の意味は・・・」という言い方も成り立つし、「辞書で意味を調べなさい」という言い方も成り立つ。

 だけど、それは「意味」なんだろうかというのが私の疑問である。
 このあたりで、いつも通り、わけがわからなくなってくる。

 「イメージ」は変幻しない。一つの語について、人間が「イメージ」することが的はずれであることもあれば、的に当たっていることもある。それはあくまでも人間の側の問題であって、語そのもの、イメージそのものの問題ではない。「イメージ」は変幻しない。どちらの方角から指さしても、富士山の頂上は富士山の頂上としてあり、定位置にある。方角によって形が違って見えることは、この場合、「変幻」ではない。

 「変幻」はむしろ「文」だ。たえず変幻するものとして、「文」がある。文法は変幻しないが、「文」は変幻する。変幻しなければ「文」ではないというくらいの本質ではないか。

 挨拶文や決まり文句はどうなのか。いつも同じ形で使われるのだから、こういう文は「変幻」しないのではないのか。そうではない。ある具体的な人と人との関係において、ある具体的な朝において、ある具体的な状況において、例えば「おはよう」という挨拶文が言われた場合、やはりそこに「変幻」がある。関係も朝も状況も、絶えず新しく生成されるものだからだ。「文」は新しく生成されるものとの関係において、「文」になるからだ。
 こころというものは「変幻」するのだから、「関係」が「同一」であることはありえない。一つの「朝」が他のあらゆる「朝」と「同一」であることはありえない。状況は絶えず「変幻」する。

 この「変幻」に対応するのが「文」ではないか。

 では、語学における「文」とは何か。
 現実の変幻に応ずる「文」の変幻を凍りつかせたもの。
 一枚の写真のようなもの。

 「変幻」が文の本質だとすれば、語学における「文」は、文のように見えるだけで、実はすでに文ではないのではないか。

 本来、「意味」というものは変幻きわまりないものなのではないか。

 変なところへ出た。
 頭が熱くなってきたので、中断する。
 

【17102】
体感  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月19日(月)13時24分39秒
  >音自体より、それを表記するための文字が後でできてきたのは順序としてよく納得できますが、「さんま」の「ん」と、「かんけい」の「ん」は、それぞれ別の字であるべきだとも思えます。
>多分、体感が同じなのだろうと思います。
どっちも、「鼻の穴」を使っている音だからです。

 馬の骨さんにそう書いた。
 「さんま」の「ん」と、「かんけい」の「ん」は、唇に注目すれば、違う表記になるはずなのに、日本語では同じ「ん」のままである。
 だけど、「鼻の穴」に息が響く感覚において「同じ」なのである、と。
 このことが何を意味するかと言えば、「ん」は口の形で説明しても駄目だということである。口の形には音の本質はない。この音を教えるとしたら、生徒に「鼻の穴に気を置く感覚」をつかませないと、音の本質を言えないということである。

 口の形というものは、外在的につかまえられる。一見科学的である。
 内在的に感覚でつかまえることは、非科学的に見える。

 以前、村田君が、yesterday の最初にある [j] を出すのに、「のどちんこを・・・」と言うのを聞いて、のどちんことか細かいことを言うなと言ったことがある。「喉に力を入れる」の指示でいいと言った。ポイントが喉にあることの指示とその音を実際に出してみせることのセットがあれば生徒は音が出せる。

 喉や鼻の穴が関与している音を言うのに、口の形を言ってもポイントがずれてしまうので駄目なのである。
 内在的に感覚をつかみ、それを手短な言葉で言い表す(説明を定型化する)という作業が必要なのである。
 説明の「定型化」が必要なのは、定型化されていれば、コーチ間で共有できるからである。
 

【17103】
村田さん  投稿者:ハル  投稿日:2010年 7月19日(月)17時43分39秒
  今日この後6時10分からのレッスン、他の用事で
お休みします。
そのあとの次男は出来ます。
 

【17104】
根石さん みなさん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2010年 7月19日(月)17時50分19秒
  「意味」と「イメージ」について、「言葉」と「イメージ」について、昨夜根石さんと話しました。大方根石さんが話しているのを私が聞いていたのですが、興奮が冷めぬうちになんか書こうと思ったんですが、あとから見たら支離滅裂だったので投稿は見合わせました。
ただ、「意味」について語ろうとする時に、無意識に「意味」という言葉を使ってしまい、しゃべれなくなってしまいそうになりました。「言葉」と「自分」と「言語」の関係にいやおうなく気付かされるというか、すごく不安で、どきどきする感覚でした。
語学をやることで、リアルに感じられることがあるんだと思いました。



中津燎子さんのページのリンク、後ほどやっておきます。
 

【17105】
ハルさん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2010年 7月19日(月)17時51分40秒
  わかりました。  

【17106】
まつさん  投稿者:OZ  投稿日:2010年 7月19日(月)21時09分21秒
  次回レッスンの開始は、
594. 万事順調にいっている。
Everything is in good order.
音読は、
54
25−28
50−53  です。
 

【17107】
ちよさん、吉さんへ  投稿者:かた  投稿日:2010年 7月19日(月)21時24分8秒
  今日のレッスンですが、子供との活動で長野にいなくて、帰りに交通渋滞に巻き込まれため、時間に間に合わなくなってしまいました。
なので、レッスンを欠席します。すみません。
 

【17108】
続 ちらし案   投稿者:江戸の母  投稿日:2010年 7月19日(月)22時55分57秒
  みなさま ちらし案を改定してみました。シンプルでわかりやすく〜と思ってるのですが、
多くを入れたい欲求が抑えられず、またしても入れ込んでいますが・・・
全部を入れるのはあきらめるとしても、Naimaさんのシンタックスの説明とかも
きっと引っかかる人には、ピンとくるかな〜〜と、(媚薬ですか?)使わせていただきました。

ご意見などございましたら、ガシガシお願いします♪
以下

素読舎 日本古来の学習法“素読”による古くて新しい英語塾
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〜日本人の英語コンプレックス解消の秘策〜どうして日本人は英語が上達しないのか?
−「音づくり」をしないからいつまでたってもまともに読めないし
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素読舎は徹底した音作りを重視します。日本人コーチによる通じる音のための指導があります。

英語発音に必要な口の筋肉は日本人にはゼロから鍛え上げていく必要があります。
必要なのはスポーツ選手並の“筋トレ”
マラソンランナーになったつもりで30分間 レッスンを体験してみてください。

テキストは塾長作成のオリジナルテキストです
始めたばかりの人も熟練者も 同じひとつのテキストを使います。
始めたばかりの人も熟練者も テキストに何度も出てくる文を素読します。
始めたばかりの人も熟練者も 何万回と同じ文章を読むこととなります。

なぜ、何万回も読むのか?
一見徒労にも見えるこの地道な作業
ここに、素読舎のおそるべし効果が隠されています。(答えは裏面)

同じ文にはじめて出会った時と
10回目に出会った時と
100回目に出会った時では
読みの質が変わっています。

始めたばかりの人と熟練者では    同じ文なのに、音が全然違います!!

読みの質、100回読むうちに 体に起こっているさまざまのこと
これらは無意識の変化なので、自覚は難しいのです。
でも、確実に“変化”は訪れています。

(注意:以下は”ふきだし”にしています)
英会話学校に通っていたけど、話せるようにならなかった・・・
いろいろやってみたけど、効果がわからない・・・
一人では挫折しまいがち・・・
自分の英語レベルがわからない。
・・・という方の為のとっておきの“学習法”です。

初初めて英語に触れる子どもたちから、受験英語経験者、上級者まで♪受験生も是非♪
学校では教えてもらえない英語が身につきます♪
現役英語講師の方、英語講師をめざす方に、英語指導法の突破口をお教えします♪
2人一組だから士気も継続♪
日本人コーチだから、どの部分が弱いのか適宜教えてもらえます♪相談も随時OK♪
是非一度お試しください。

素読舎生徒さんたち
・文を、つなげて言えた時の達成感!自分のものにした!血肉になった!ただ、これをほっておくとさびつく(落ちる)!
・ダイエットみたいなもの。日々、体を鍛え絞っています。気を緩めると、リバウンドのようにすぐ口が動かなくなってしまう。
・その場で理解しなくてよいので、ストレスなく続けられる。

♪各種英語検定では・・・レッスンだけでリスニングはほぼ満点 (英検5級)
・英語検定〜聞き取りやすくなってびっくり (英検準1級)・420点から750点へ(TOEIC) 他

(前ページより 素読舎の効果)
「何万回も読みさらに「つなげる、もっとつなげる」は、英語口(筋肉)を作るというだけに留まらず、英語のシンタックスまでを含めて身体に叩き込んでしまおうという方法でもあります。この英語のシンタックスも、英語口と同様、メインテナンスを怠ればすぐに日本語のシンタックスに巻き戻ってしまいます。
それゆえ、たゆまず激しく回転させておかなければなりません。

以下、素読舎 URLなど
 

【17109】
 投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月20日(火)00時11分11秒
  >記述されたものによって、生きている人間の側に(内に)「イメージ」が喚起されることがあるのは、富士山に登るのに、東の山裾から登っても西の山裾から登っても「同じ」頂上に着くというようなことではないか。たどっている方角が正反対だとしても・

 このへんがわかりにくいと思うので、註を置きます。

 「東の山裾から」登るというのが、人間の抽象行為によってイメージが誕生し、語が固定されるまでの方角だとすれば、その語がいったん成立し、辞書に記述された後、辞書を読む人がイメージを獲得する方角が「西の山裾から」ということになります。
 

【17110】
江戸の母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月20日(火)00時18分40秒
  熱を感じます。
これ、刷ってみましょうか。
2000や3000部くらいなら、(素読舎には奴隷がいますので)すぐに刷れます。
江戸の母さんは何部くらい必要でしょうか。

校正は村田君とやって下さると助かります。
 

【17111】
ちらし  投稿者:江戸の母  投稿日:2010年 7月20日(火)01時07分6秒
  根石さん

ありがとうございます♪
これ、ワードで編集した状態で見ていただきたいので、今日スカイプで送りたかったのですが、のちほど村田さんと根石さんのメールアドレスに送りますね。ちらしには、空間を生かす&イラストがはいると理想的なのですが、その腕はあるか?!

お米屋さんには100置いてもらうとして、(審査が通ればですが)他にも、置いてもらえそうな場所を探して見ます。そういうのって、楽しいですね〜。駅前手撒きもやってみたかったりして。部数はまた後ほど検討をつけます。

さて、吉本隆明氏の言葉を目にすると俄然読む速度が遅くなってしまいます。(悪いトラウマがあるのかもしれません)根石さん、村田さんを介して、聞くと理解できる日がくるかもと思っています。長〜い気持ちで考えていますので、よろしくお願いします。若いときは、読めた気になっていたのが、全然わかっていなかったり。青い自分を見つめ返しながらの作業ですね。村田さんが書かずに捨てた原稿も、気になります〜
 

【17112】
ホームページ更新しました。  投稿者:村田晴彦  投稿日:2010年 7月20日(火)02時27分30秒
  ・「イメージと意味」

・「体感 (音の本質)」

・『「言語」と「言葉」』

・「掲示板でアドバイス」 更新

 http://www.sodokusha.com/index.html
 

【17113】
江戸の母さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2010年 7月20日(火)02時37分47秒
  お疲れさまです。校正やりましょう。印刷はまかせてください。  

【17114】
ちらし  投稿者:小川  投稿日:2010年 7月20日(火)05時43分54秒
  お手数ですが、完成したらわたしにも使わせて下さい!  

【17115】
小川さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2010年 7月20日(火)10時32分48秒
  こちらこそ小川さんの書き込みを勝手に使用させていただいきすみません。
是非校正にもご協力お願いいたします。よかったらメールアドレスをmixiででも良いので教えてください。
 

【17116】
今週の自立練習について  投稿者:巴里子さん  投稿日:2010年 7月20日(火)11時54分32秒
  今週の自立練習はいつにしましょうか?
私は何曜日でもOKです。今日はいかがでしょうか?
時間はいつも通り22:30〜でお願いします。
昨日は祝祭日ということもあり、お休みになったのかなあと思っております。

それとも自立練習も今月はお休みでしょうか?そうでないとよいのですが。
ご連絡お待ちしております。
 

【17117】
江戸の母さま  投稿者:小川  投稿日:2010年 7月20日(火)22時55分1秒
  アドレス入れておきました。名前をクリックして下さい。
お手数ですがよろしくお願い致します。
 

【17118】
江戸の母様  投稿者:小川  投稿日:2010年 7月21日(水)07時49分56秒
  大風呂敷のメールフォームでメールを頂き次第、折返し私からメールさせて頂きます。私のPCはMacでワードを入れていません。お手数ですがPDFファイルにして添付して頂けると助かります。  

【17119】
小川さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2010年 7月22日(木)15時37分21秒
  小川さんの分刻みの過密なスケジュールのこと了解しております(!)
そんな中、メール受け取っていただいてありがとうございました。

これからさらに詰めていきたいと思います。息子の学校で描いてきた絵が挿絵にちょうど良いのがあって(オヤバカ)それも使いたいなとか、夢は広がる一方です。

A4三つ折りが理想でしたが、こうなったらA3でもいいかもしれない。
そうすれば、Piggyさんやそよさんの書き込みも付け加えられるな〜と。
なにかご意見がありましたらお願いします。
 

【17120】
根石さん  投稿者:まるまる  投稿日:2010年 7月22日(木)21時02分11秒
  明日のレッスンは外出先からなのですが、パソコンが使える環境ではありません。
申し訳ないのですが、携帯に呼び出しをかけていただけないでしょうか?
番号は、個別にメールさせて頂きます。
よろしくお願いします。
 

【17121】
江戸の母さま  投稿者:小川  投稿日:2010年 7月23日(金)00時42分49秒
  今週末にチラシを拝見します。ありがとうございます。  

【17122】
根石さん、村田さん  投稿者:小川  投稿日:2010年 7月23日(金)01時07分34秒 編集済
  「スカイプレッスンを受講し始めた当初、語学論にはまったく関心がなく、ただ発音とイントネーションの指導と矯正だけだけを期待していた」とYoshieさんは言います。けれどDVDを見たりゴーストのシナリオを音読するようになって、最近レッスンが面白くて仕方なくなって来たそうです。

「素読舎のレッスンが自分の英語学習のコアになるだろうという確信が漠然とあるので、今後自立練習の回数を出来る限り増やしたいし」とのこと。それで現在村田さんのコーチでTommyさんとYoshieさんが練習している箇所を、私がYoshieさんの自立練習のお相手をしたいのですが、よろしいでしょうか。私のコーチ練習にもなりますので。

二人で自立練習をするにあたって「質的にももっと激しく練習したほうがいいように思うので、どの程度するのがいいのか教えて欲しいということでした。それで百聞は一見にしかずと思い、ちよさんとキリピーさんのレッスンの見学を勧めたところ、是非自分の練習の参考にさせて頂きたいとのことでした。

Yoshieさんのスカイプ名は根石さんのスカイプにチャットで入れておきました。時間になりましたら、私からチャットでメッセージを入れますのでよろしくお願い致します。
 

【17123】
小川さん 根石さん 村田さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2010年 7月23日(金)02時24分39秒
  ちらし校正ですが、村田さんピッコロさんのご意見を受け、良いものになってきました。メールで送りましたのでお目通しお願いします。小川さんには、明日PDFでご連絡させていただきますね。Piggyさんの掲示板に載っている感想を使わせてもらいました!

また、ちよさんときりぴーさんのレッスンですが、先週からピッコロさんと私も是非見学したいと話してまして、掲示板に書きそびれてしまっていました。でも、一度に複数からの見学者が来ると緊張しちゃいますよね。私たちは次の回でもよいので、是非お願いします。

明日の日本語見学もお願いしたいのですが、もしかしたら、帰宅が間に合わないかもしれません。もし間に合ったらお願いします。
 

【17124】
英語嫌いを作る方法  投稿者:馬の骨  投稿日:2010年 7月23日(金)02時47分33秒
  内田樹の研究室
http://blog.tatsuru.com/2010/07/21_1832.php
 

【17125】
素読舎応援団会議室  投稿者:村田晴彦  投稿日:2010年 7月23日(金)04時43分37秒
  本日午後11時20分から素読舎応援団会議室を開きます。
参加する方、スカイプをオンラインにしてお待ちください。
 

【17126】
小川さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2010年 7月23日(金)05時01分23秒
  「自立練習」はまだやっていないところをやることになってます。
提案されていることだと復習になってしまいます。
Yoshieさんは月曜日に小川さんと私の8万行台「自立練習」に合流していますので、13万行台にも合流するというのはいかがでしょうか。
 

【17127】
村田さん  投稿者:小川  投稿日:2010年 7月23日(金)07時15分9秒 編集済
  そうでした!「自立練習」はまだやっていないところをやるんでしたね。

今日の8万行のスカイプレッスンの後、すこしお時間を割いて頂けますか。Yoshieさんの相談に乗ってやって下さい。
 

【17128】
江戸の母さま  投稿者:小川  投稿日:2010年 7月23日(金)07時55分56秒
  チラシを読ませて頂きました。「音作り」という用語を簡単にわかりやすく説明した文も添えてあっていいですね。  

【17129】
小川さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2010年 7月23日(金)09時44分3秒
  ありがとうございます。プリントアウトして見直してみると、細かいところの修正がしたくなってきちゃいます。

音作りが作り出す肝心かなめのシンタックスについては、さあ、説明してくださいといわれても、私はよくわからない。いいところに小川さんの文章があったので、これは!と思っていただいたわけですが、あの最後のシンタックス説明文の最後に(素読舎奈良分室コーチ 小川)とかいちゃぁだめでしょうか?
 

【17130】
江戸の母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月23日(金)10時54分13秒
  私のコンピュータはウインドウズXPですが、ワードは使っておりません。
小川さん同様、PDFでお願い致します。
 

【17131】
江戸の母さん、小川さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月23日(金)11時01分28秒 編集済
  >あの最後のシンタックス説明文の最後に(素読舎奈良分室コーチ 小川)とかいちゃぁだめでしょうか?

 「奈良分室コーチ」というのも書いておいて欲しいですが、英検1級、通訳案内士(正式名称?)であることも併記して下さい。そっちの方が通りはいいはずです。

 ですが、まずは小川さんから許可をいただかなくてはなりません。
 よろしくお願い致します。
 

【17132】
根石さん 小川さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2010年 7月23日(金)11時30分49秒
  根石さん 了解です。後ほど、PDFを送ります。小川さんの許可が取れれば、変更させていただきます。

新しく追加した主なところをはり付けさせていただきます。
1.Piggyさんの感想
・掲示板を読んで、根石さんが経験に裏打ちされた理論を持っていらっしゃること、生徒さんが手応えを感じていらっしゃる様子を読んで心を動かされました。レッスンを録音したものをきいて、これなら挫折しないでできそうだと思いました。すべてを理解して納得してはじめたわけではありません。でも根っこのところはわかった気がして、まずは飛び込みました。遠方からレッスンが受けられること、電話代がかからないことも魅力でした。

2.掲示板のお知らせ
素読舎掲示板『大風呂敷』において、レッスンの様子、生徒さんの感想等がご覧いただけます。また、塾長の語学論が展開されています。
(塾長の語学論タイトルの一部)
・受験英語はすごく役に立つ・英会話について・シンタックスこそが眼目
・馬鹿論・「音づくり」再説・リスニング成立の可否
・語学論の過激派・英会話学校はハイエナだ

以上
いかがでしょう。なんといってもインパクトのあるフレーズ
「風邪じゃないからうつらない」も入れ込みたかったんですが、webでは見つけられなかったこともあって(絶版の文庫本はピッコロさんに貸し出し中〜)次回にしたいとも思っています。
 

【17133】
小川さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月23日(金)11時50分23秒 編集済
  >それで現在村田さんのコーチでTommyさんとYoshieさんが練習している箇所を、私がYoshieさんの自立練習のお相手をしたいのですが、よろしいでしょうか。私のコーチ練習にもなりますので。

 「TommyさんとYoshieさんが『レッスンで』練習している箇所」を村田君に代わって、コーチをしてもらうことはできないでしょうか。
 2、3ヶ月、見学していただいて、その後、小川さんがコーチをやるという手順になります。
 現在、千代・キリピーの枠で、私の監督のもとに吉さんがコーチをやっていますが、それと同様の枠にすればいいのではないかと考えています。小川さんが村田君の監督の下にコーチをすることになります。
 千代・キリピーの枠で吉さんにコーチ見習いをやってもらう場合、一枠1万2千円は、千代、キリピー、吉さんで分担していただいています。
 これと同じ条件でやっていただくつもりです。TommyさんとYoshie さんのコーチをすることで、小川さんにお金の負担が生じますが、ご承知いただけたら幸いです。一人4千円の分担になります。1万2千円が村田君の口座に払い込まれることはこれまでと変わりありません。

 来月から巴里子さんがどうされるのか、今のところ流動的です。
 場合によっては、以上の案はふりだしに戻ることもありうることをお含みおき下さい。
 

【17134】
小川さん、Yoshie さん、村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月23日(金)11時53分50秒
  村田君の提案の「13万行台への合流」は賛成です。  

【17135】
ワード、エクセルほか互換性あり  投稿者:馬の骨  投稿日:2010年 7月23日(金)12時09分6秒
  無料のオープンオフィスがあります。
ワード、エクセル他と互換性があります。
http://ja.openoffice.org/
わたしはネットブックにダウンロードして使用中。
 

【17136】
根石さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2010年 7月23日(金)12時12分26秒
  13万行台の自立練習を週3ペースでやっているので、Yoshieさんにそこに合流するように提案します。  

【17137】
江戸の母さん、ピッコロさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月23日(金)12時43分10秒
  >また、ちよさんときりぴーさんのレッスンですが、先週からピッコロさんと私も是非見学したいと話してまして、掲示板に書きそびれてしまっていました。

 レッスン枠の時間帯に、スカイプのメッセージ(チャット)機能で私に連絡下さい。こちらから呼び出します。
 

【17138】
馬の骨さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月23日(金)12時45分11秒
  ありがとうございます。
ですが、私はなるべく扱うソフトを少なくしておきたいので、ワードやそれに類似したソフトは導入しないで済ませたいと考えています。
 

【17139】
馬の骨さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月23日(金)13時10分56秒
   内田樹の言ってる通りだと思います。


>電話取材で英語社内公用語論についてコメントを求められる。
必ず失敗するだろうと予言する。

>現在の日本の大学生の英語運用能力の劣化は著しい。
大学新入生の過半は中学三年生程度の英語力に届かない。

>これは個別の英語教師の教育力の問題ではなく、現在の英語教育が構造的に「英語嫌い」を作り出していると考える方が合理的である。

>英語は、それが「できる子ども」と「できない子ども」の間で、将来の学歴や年収に有意な差がつくことが予測される唯一の教科である。
ちゃんとやれば「いいこと」があり、やらなければ「よくないこと」が起こる。

>これだけ努力すると、これだけ「いいこと」があるよというふうに事前に努力と報酬の相関を開示してしまうと、子どもたちの学びへの動機づけは歴然と損なわれる。
学びというのは、「謎」によって喚起されるものだからだ。
自分の手持ちの度量衡では、その意味も有用性も考量しがたい「知」への欲望が学びを起動させる。

>ほとんどの子どもたちは中学生二三年の段階で、英語学習への意欲を、取り返しのつかないほどに深く損なわれている。
なぜ、その理由を誰も問わないままにすませてきたのか。

>それを学ぶことによって、幼児的なものの見方から抜け出して、風通しのよい、ひろびろとした場所に出られるという期待が人をして学びへと誘うのである。「それを勉強することで、あなたは努力と報酬が相関し、能力と年収が精密に対応する雇用関係にはめ込まれることになるでしょう」と予告されて、嬉々として勉強する子どもがどこにいるだろう。


 素読舎は英語塾なのに、英語社内公用語化にさっさと反対してしまいましたが、そんなことより、小学生でも面白がって英語の冷凍化をやること(種としてだけ所持すること)を世間が注目してくれないものかと思っています。
 「学びというのは、『謎』によって喚起されるものだからだ」というときの『謎』も素読舎の教材は備えています。
 大言壮語に聞こえても構わないから言ってしまいますが、子供に害がなく、確実に効果があるのは、素読舎が打ち出した「冷凍化」(種として保持)しかないのです。それ「しかない」のだということについて、世間はほぼ全盲状態です。

 素読舎の方法は、同時に日本語を強化することにつながっています。
 現在小学生、中学生の素読舎の生徒が、英語の芽を出させ、花を咲かせるのは二十代でいい。できたら英語磁場で芽を出させて欲しいと私は願っています。
 単なる英語ペラペラ人間より、大輪の花が咲くだろうと考えています。

 日本語の弱い人が英語のスキルなんか持っても使い物になりません。
 若年で向こうに渡りきり、向こうに骨を埋めると決めた人以外は、その人の日本語の力以上の英語の力が備わるなんてことはありえないことです。
 

【17140】
まるまるさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月23日(金)13時23分24秒
   携帯の番号をありがとうございました。
 レッスンでは普通の電話(というのも変ですが、いわゆるイエデン)を呼び出すことはできますが、携帯電話は対象になりません。
 イエデンの電話番号があれば、それをお教えいただきたくお願い致します。ひとまず、これから教えていただいた携帯電話にかけてみます。
 

【17141】
根石さん 小川さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2010年 7月23日(金)13時27分24秒
  メールを送りました。時間のあるときで結構ですので、ご確認お願いします。  

【17142】
小川さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月23日(金)13時41分2秒
  >それで百聞は一見にしかずと思い、ちよさんとキリピーさんのレッスンの見学を勧めたところ、是非自分の練習の参考にさせて頂きたいとのことでした。

 承知しました。
 そちらからこちらのスカイプへの連絡をお待ちします。

 先週の金曜日でしたか、「村田君が食えるようにしたい」と言ったような覚えがありますが、スカイプでの参観は素読舎を紹介するための有力な方法だろうと思います。回りに声をかけていただけたらと思います。
 江戸の母さん作成のチラシができてからでも結構です。
 また、Yoshie さん、Tommy さんにもその旨、よろしくお伝え下さい。
 

【17143】
根石さん、村田さん  投稿者:小川  投稿日:2010年 7月23日(金)14時29分3秒 編集済
  村田さん監督下でのコーチの件、受講料の件も了解です。ありがとうございます。

それと今日の自立練習の際の話し合いで、Yoshieさんが13万行台に合流することになりました。


村田さん、ご負担をおかけしますが、月・金1:00~2:00に13万行自立練習、2:00〜2:30に8万行台自立練習、火曜日の13万行台自立練習は無し、ということでお願いできますでしょうか。うなへん。
 

【17144】
小川さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2010年 7月23日(金)15時01分4秒
  >月・金1:00~2:00に13万行自立練習、2:00〜2:30に8万行台自立練習、火曜日の13万行台自立練習は無し、

8月上旬までは今まで通りでお願いできますか。学校が夏休みの間は通塾の方を昼間にしてしまったので。
月曜8万台、金曜日13万台でお願いしたいのです。


ところで「うなへん」ってなんですか?
 

【17145】
村田さん  投稿者:小川  投稿日:2010年 7月23日(金)17時12分21秒 編集済
  了解しました。月曜日8万台、金曜日13万台ですね。8月上旬までではなく、その後もずっとこのスケジュールでお願いします。お世話かけます。

なおTommyさんとYoshieちゃんによるゴーストの自立練習は日程があわずポシャってしまいました。Yoshieちゃんは1人でコツコツ予習するようです。

「うなへん」って電報用語だったように思うんですが... すぐ返事下さいという意味だと記憶しています。もうとっくに死語ですねぇ。
 

【17146】
根石さん  投稿者:小川  投稿日:2010年 7月23日(金)17時15分22秒 編集済
  月曜日の授業参観ですが、Tommyさんも見学したいとのことですので、呼び出しお願いします。スカイプ名はチャットに入れておきます。

YoshieさんもTommyさんもチャットの方法がわからないようですので、小川がチャットで根石さんにメッセージをいれますので、お忙しい中申し訳有りませんが、私を呼び出すついでに二人も呼び出してやって下さい。

よろしくお願い致します。
 

【17147】
江戸の母さん(「ウナ」についても少し)  投稿者:Piggy  投稿日:2010年 7月23日(金)17時39分52秒 編集済
  江戸の母さん、こんにちは。

>なんといってもインパクトのあるフレーズ
「風邪じゃないからうつらない」も入れ込みたかったんですが、webでは見つけられなかったこともあって(絶版の文庫本はピッコロさんに貸し出し中〜)次回にしたいとも思っています。

ここにありますので、お知らせしますね。
http://sodokusha.kinugoshi.net/shoseki/honbun_title/donden_title.html

>1. Piggyさんの感想

私の感想も候補に入れてくださって、ありがとうございます。でもあまり盛りだくさんだと、読んでもらえないのではないかと少し心配です。もしも入れることになるようでしたら、修正をお願いいたします。
(修正前)掲示板を読んで、根石さんが経験に裏打ちされた理論を持っていらっしゃること、生徒さんが手応えを感じていらっしゃる様子を読んで心を動かされました。
(修正後)根石さんが経験に裏打ちされた理論を持っていらっしゃること、生徒さんが手応えを感じていらっしゃる様子を掲示板で読んで、心を動かされました。

小川さん、村田さん、「ウナへん」は「ウナ電」という言葉できいたことがあります。「へん」は「返事」でしょうか。辞書をひいてみたらこんな説明でした。小川さんはご存知かもしれませんが、書き写します。
「うなでん【ウナ電】至急電報。英語で至急の意を表すurgentの初めの2文字のモールス符号が、仮名の「ウ」「ナ」に相当することからいう。1976年廃止。」(へー、と思ったので書きました。返事を書いてくださるにはおよびません。)
 

【17148】
ウナヘン  投稿者:小川  投稿日:2010年 7月23日(金)19時45分2秒
  Piggyさん、情報ありがとうございます。1976年廃止ですか。村田さんがご存知ないのも無理ないですね。本当はウナ電なんですね。うなへんは流行語だったのかもしれませんね。

馬の骨さん、

無料ソフトの情報ありがとうございます。
 

【17149】
まるまるさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月23日(金)20時39分8秒
  娘さんの次回の練習開始箇所です。

復習 79
新  116
 

【17150】
根石さん  投稿者:たけ  投稿日:2010年 7月23日(金)20時44分3秒
  お世話になっております。
所用で出かけた所、渋滞に巻き込まれ、帰宅に時間がかかっています。
もしレッスン時間になっても私がスカイプにログインしていなかったら、まだ帰宅していないと言う事なので、すみません、お休みさせてください。
よろしくお願いします。
 

【17151】
タケさん 次回レッスンです。  投稿者:ヒロ  投稿日:2010年 7月23日(金)22時06分20秒
  20100723 7P50-53 93-96  GP105-108
I had Rose move your three o'clock with Bob Kahan to four o'clock, 'cause
Gary Alan called at the end of the day yesterday and said he has to see
you about the final painting bids for the loft.
Come and see me whenever it is convenient for you.
Whenever I see Mr. Smith, I think of the late Prof. Johnson.
Hi, I'm here to see Lyle Ferguson, please.
The person you need to see is right down at the end, okay?
会う see
私たちは彼女に会わなかった。 We didn't see her.

75. アリスは、いたのかもしれないが、私たちは会わなかった。
Alice might have been there yesterday, but we didn't see her.
----------------------------------------------------
83. 彼が私の忠告をきいていたなら、彼は今もっと幸福だろうに。
If he had taken my advice, he would be happier now.
 

【17152】
根石さん  投稿者:OZ  投稿日:2010年 7月23日(金)22時27分59秒
  2週連続で申し訳ございませんが、部活の遠征のため、
明日の息子とYくんのレッスン(二人とも)をお休みさせて下さい。
来週は通常練習の予定ですので、大丈夫だと思います。
 

【17153】
教材をまるごとホームページで公開することについて  投稿者:村田晴彦  投稿日:2010年 7月24日(土)01時16分31秒
  今日の会議室で、根石さんから「イメージ核受肉」教材をまるごとホームページに載せたい、というお話がありました。
根石さんは常々、なんでもオープンにしていきたいと言っています。
教材を公開すれば、実際にどんな教材を使っているかがホームページを見た人にわかります。レッスンの見学をする人も、ホームページで教材を見ながら見学することができます。また、生徒さんは最新版の教材をホームページから手に入れることができます。

ホームページに教材を載せた場合、何か問題があるでしょうか。みなさまのご意見をお聞かせください。
 

【17154】
小川さん piggyさん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2010年 7月24日(土)01時24分2秒
  >月曜日8万台、金曜日13万台ですね。8月上旬までではなく、その後もずっとこのスケジュールでお願いします。

了解です。

piggyさん
文庫のページの紹介ありがとうございます。
書籍関係ページを早いとこ現行HPに移植しないと!

「うなへん」解説どうもありがとうございました。私がまだ小学生の時に廃止されたので知らないわけですね…。
 

【17155】
ちらし  投稿者:江戸の母  投稿日:2010年 7月24日(土)03時42分2秒
  Piggyさん ありがとうございました。おかげさまで、満足のいくものが引用できました!
Piggyさんの言葉も修正させていただきました。また何かあったらお願いします。

小川さんにも見ていただきまして、ありがとうございました!
提案で、シンタックスのところを(語順・構文)と追記したほうが良いのではというご意見をいただきました。

ちらしづくりで、いろんな意見が聞けて面白いです。一人でやっていると見えなかったものが見えてきて、ためになります。

確かにシンタックスは、私も小学校英語に関する本を読んで最近知ったばかりで、お恥ずかしい。普及率も高くないことと思いますんで、(語順・構文)とふったほうがいいのかな〜〜と思う気持ちも多いにありなのですが、逆にここは、あえて(syntax)と英語で追記しちゃったほうがいいかな〜とも、ちょびっと、思ったりしています。さらに英英辞書よりカキカキ(*the way words are arranged in order to form sentences or phrases)も書いちゃってもいいかな・・・行きすぎですか〜(゚∀゚) その理由は・・・読者へのくすぐりというか、ひっかけというか、挑発(?)ではないんですけど、”いたずら心”と申しますか・・・
今回ちらしを作ってて思いついたのが、自分の英語のレベルを知りたいなという、英語学習経験者って結構いるかなと思ったのですよね。そういう方への、お試し問題というか、英語脳をくすぐるきっかけになるカナなんて思った次第でありまして〜〜単なる思い付きですが。
まだ印刷まで推敲したいと思いますんで、ご意見お願いします〜〜

(これからしばらく旅行のため、書き込みできなくなると思います。すみません〜)
 

【17156】
江戸の母さま  投稿者:小川  投稿日:2010年 7月24日(土)10時12分31秒
  なるほど、おっしゃるとおり、シンタックスはそのままでもいいですね。あえて英語で書いて「くすぐり」「ひっかけ」にするというのも「手」ですな(笑) かえって語順・構文などと的を得ない訳をつけない方がいいです。

素読舎は英語の先生達や通訳士が受講しても値打ちのある塾ですから、「入門者からプロまで幅広く対応できるぞ」という所を見せた方がいいかもしれませんね。
 

【17157】
Yoshieさんより  投稿者:小川  投稿日:2010年 7月24日(土)10時14分25秒
  メールで寄せられた感想です。

sumieさん

いろいろ お手数をおかけしました。ありがとうございました!!
13万行台も8万行台もゴーストもtoeicも入門ビジネスも がんばる!!!

.... 素読舎のレッスンを始めて 少しずつ進むうちに 「あっ!!これだったんだ!!」っと確信しました。音作りって、タダ単に 英語らしく発音できるようにするだけじゃなくて、英語独特の音・リズム・スピードの世界と、語順・文法と、イメージ の立方体みたいなものを自分の身体のなかに作るってことなんじゃないかと思い、素読舎の方法でするのが一番効率的で論理的だといまさらながら 気づき、徹底してやってみたくなった次第です。

あー正しい方法にめぐり合えてよかったっというきもちでいっぱいで、楽しくこの方法にはまってみるつもりです。今後とも よろしくお願いします。
 

【17158】
Yoshie さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月24日(土)12時42分31秒 編集済
  >素読舎のレッスンを始めて 少しずつ進むうちに 「あっ!!これだったんだ!!」っと確信しました。音作りって、タダ単に 英語らしく発音できるようにするだけじゃなくて、英語独特の音・リズム・スピードの世界と、語順・文法と、イメージ の立方体みたいなものを自分の身体のなかに作るってことなんじゃないかと思い、素読舎の方法でするのが一番効率的で論理的だといまさらながら気づき、徹底してやってみたくなった次第です。

 私の方法を評価していただきありがとうございます。自分なりの「日本の英語」のイメージを形成してくれたことがうれしいです。

 短期間のうちに眼目となるところをつかまれたのは、Yoshie さんが英検1級をお持ちだからだろうとにらんでいます。世の中にあるさまざまなハウツウを数多く試された方だろうと思います。そうしているうちに、素読舎の方法に近いところまで進むはずです。近くまで来ていてくれたので、短期間のうちに素読舎に「はまる」ことが成り立ったのです。私がときどき言う言い方ですが、「自分の英語力だけのことなら、やみくもにやったって勘のいい人なら力をつけることはできます」なのです。

 素読舎の方法は独学の方法です。しかし、世間では、英語回りの独学は非常に多くの場合に「的外れ」です。ほとんどすべてが、と言いたくなる時があります。ほとんどすべてが、「上級者」には至りません。日本では、「上級者」だけが、「そこそこ使える英語」を持つのです。
 初心者はまったく使えない。中級者も同様だが、中級の終盤で少し話し始める。「そこそこ使える」のは「上級者」だけ。これが、これまでの「日本の英語」の簡単な見取り図だと思います。
 世間は「上級者」は、「達成者」だと思っています。上級者が虚心に自分の英語を見たなら、およそ「達成者」だとは思えないはずだというのは、私が自分の英語をながめた時に見るものから判断しています。そのことにまっさきに賛意を示してくださったのが、小川さんでした。そこが小川さんのすごいところだと思っています。多くの「上級者」は、まるで「達成者」であるかのような顔をしているのです。学校の英語の先生なんかをはじめとして、「皆さん、タヌキですなあ」と思います。
 「磁場帰り」には、狭く限定した意味でなら「達成者」がいます。「磁場帰り」の人たちというのは、「磁場」によって、文のシンタックスのみならず、文化的・社会的に異質なシンタックスを「無意識に刻まれた人」だからです。
 喩えはよろしくないのかもしれませんが、私はそれを(無意識領域を含む)意識に対する「入れ墨」だと考えてきました。
 「無意識に刻まれた」というのは、刻まれたのですから、彫られているのです。「彫り物」です。「磁場」がその人の「無意識」に彫りつけたのです。「達成者」の「達成」とは、この場合、「磁場」が「達成」したものです。ご本人の手柄ではない。ご本人の手柄があるとすれば、ご本人が「磁場」でも、「語学」を継続した場合、「彫り」の深さが深くなるというところに現れます。それはあります。
 日本でやる語学では、彫る場所は、「意識」と「無意識」の中間になります。「磁場」をいっさい頼りにできませんから、彫りは薄くなるか、(彫りではなく)スタンプを押しただけみたいな状態になります。薄くなって消えやすいのが特徴です。

 簡単に言って、「彫り」の場所が基本的に違うのです。

 これを、スキルを基準にして、単純に比較すること(TOEIC などのテスト方法)は間違っています。

 彫るべき場所をはっきりさせること一つのためにも、レッスンが必要になる余地があります。それは、独学の方法をはっきりさせることと同じです。
 レッスンを通じてやるべきことをはっきりさせ、一人で歩けるようになったら生徒に一人で歩いてもらう(初心から中級初期の人は、歩く道が長くなりますが・・・)。
 一人で歩くコースも準備されています。「自立練習のみ」の過程は、コーチ付のレッスンが終了した人のためのもので、無料の過程です。この無料の過程の人数が増え、人々が活発に練習するようになるのを見るのが、ひとまずの夢です。まともな独学をやるようになってもらうために、素読舎のレッスンがあるのだと位置づけています。

 ねらったものを的に当てるためには、あらゆる夾雑物を洗い流して、語学の繊維だけをはっきりさせる作業が必要です。こんなめんどうなもの、と敬して(敬することなく?)遠ざけられる「理論」がどうしても必要になります。逆にこれがあると、レッスンを受けていた人が、コーチをすることができるようになります。(そして、それが「種」を死なせないための最良の方法かもしれません。)
 「自分の英語力だけのこと」なら、やみくもにやったっていいわけですが、コーチをする場合はやみくもじゃ困ります。自分が英語をやる場合にも、生徒に英語をやらせる場合にも使えるもの(理論)がなければ困るわけです。生徒と先生の別とか、生徒とコーチの別とかの幻想を越えて、語学の地平というものが確立されなければならない。語学はこれまでも個人という場にはあったのですが、それが「地平」を形成するような理論や動きはまるでなかったと言っていいと思います。
 この「地平」が形成されることがあるなら、そこにようやく「日本の英語」というものが種として姿を現します。ばらばらで勝手な凸凹の散在でなく、一定の質を備えた「日本の英語」が姿を現します。一定の質とは、「生きている種」と言えばいいと思います。英語磁場に触れれば、すぐに動き出して芽を出す種ができるのだと言えばいいと思います。

 例えば、日本の学校の英語が作ったためしがないものが、この「動き出して芽を出す種」です。
 これまでは、英検1級をお持ちであるくらいの方たちが、「個人として」「やみくもに」この種を持つところ(に近いところ)まで歩いた人たちだったのです。

 私が巨大な教材を作り続けているのは、英語フリークでない普通の日本人でも、この教材を歩き通せば「動き出して芽を出す種」を持つことはできるようになると考えているからです。英語を英語フリークのためのものではなく、ごく普通の日本人のためのものにしたい。誰だって本気でやれば歩き通せる道を作りたいと考えて教材を作り続けています。
 これまでは、日本では英語というものは英語フリークのためのものだったのです。そういう変態形を擬態としなければ、「歩き通す」ことが不可能なほどのものだったのです。欠けていたのは、「理論」です。冗談じゃないぞ、と私は今でも考えています。
 

【17159】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月24日(土)16時21分12秒 編集済
   前回の千代・キリピーの枠で、指示を「動きの中に置く」という場面を作り、キリピーの音を変えました。それについて何か書いて下さるのを期待しておりました。「つなげる」問題に対する重要なヒントになるだろうと思い、私は吉さんのコーチに割り込み、「動きの中に置く」を実際にやってみたのでした。次の枠の時間帯に食い込み、次の枠の生徒さんには迷惑をかけてしまいました。

 吉さんのコーチは、おとなしすぎるし、行儀がよすぎると感じてきました。
 指示を「動きの中に置く」ためには、「動き」がなければなりません。
 「動き」がなければ、それを作り出さなければなりません。

 正しく、行儀のいいモデルを与えるだけでは、「動き」を作り出すことができません。
 どんなにいい指示も、どんなにいいモデルも、生徒の「動きの中に置く」のでなければ、生徒の側に何も結果が生じない場合が多々あります。生徒の「動き」が前提なのです。

 その観点から見れば、少しくらい乱れていようが行儀が悪かろうが、もっと言えば間違っていようが、「つなげる」「もっとつなげる」「もう一段とつなげる」という指示が絶対に必要だということです。
 たとえ変な「動き」が生じてきても、とにかく「動き」を作り、その「動きの中」に指示を置く、あるいはモデルとしての読みを置くのです。

 「強く」だとか、「はっきり」だとか、「口を大きく使う」だとかが意味を持つのは、「動きの中」に置かれた場合だけだということが多々あるのです。
 「動きの中に置く」のでなければ、指示は単なる正しいお題目になってしまうことが多々あるのです。

 個々の音の扱いと同時進行で、「つなげる」が先行すべきだというところが、私の方法の眼目です。それによって、「正確に」や「力を入れる」のための基体を作るのです。基体がないところで、お題目を言うのだけは避けたいと思っています。

 「つなげる」に先行しているものが実はあり、「つながる」です。
 「技法グラウンド」で練習すれば、ある程度は自然に「つながる」のです。教材の行数で言えば、3千行〜5千行くらいでしょうか。その時点では、「つながる」が「つなげる」に先行しています。

 「つながる」を「つなげる」に持ち込む。「つながる」ものを壊さずに「もっとつなげる」、「もう一段とつなげる」という動的な練習に移行させなければなりません。1万行くらいをめどに、「もう一段とつなげる」への移行があります。

 なぜそうしなければならないかというと、ここが肝心なところですので、よく耳を傾けていただきたいのですが、日本語を主言語として英語を練習する人には英語の「磁場がない」からです。もう聞き飽きたとお思いでしょうか。
 英語の磁場を欠く場所で、「つながる」だけをあてにしていたら、あるいは「正確に」や「正しく」だけをあてにしていたら、初心者や中級者が英語をしゃべり出すまでに、数百年は必要になります。これは冗談を言っているのではありません。実際に数百年必要になります。

 「正しく」とか「はっきりと」を、「つなげる」ということより上位に置いていいのは、初心者が「技法グラウンド」を開始した当初だけです。その期間は、自然に「つながる」のを待っている期間でもあります。

 「つながる」文が増えたら、準備運動が終わったのですから、「つなげる」を上位におかなければ、「動き」が作り出せません。その「動き」が作り出せないと、本当は「はっきりと」とか「力を入れる」とか「口を広く使う」というようなことが意味を成さないのです。
 日本では英語の「磁場」は作用しないということが、吉さんは本当には納得できていないのではないでしょうか。そこが盲点になっていると思います。

 音の方では、最近ホームページをのぞいた中津遼子という人もそうです。この人は「一足飛び」が可能だと思っている人です。この「一足」が、数百年という時間になることがよくわかっていない人です。この人の中には、「つなげる」問題は存在しません。私が、素読舎の教材で、2、3万行やった人なら使うのもいいだろうという位置づけをするのも、中津がすっとばしているものを指さしたいからです。

 俺の磁場帰りはいまさらどうにもならないことなのに、「磁場帰りは駄目」と繰り返し言われるとめげるというような意味のことを言われておりましたが、私はそんなことを言った覚えがないので、濡れ衣を着せられたと思っております。
 「磁場帰り」だろうが「日本在住」だろうが、日本では英語の「磁場」は作用しないということを本当に腹におさめなければ「駄目」だとは言った覚えがあります。それを腹におさめるときに、「磁場帰り」は不利だとは思います。なぜなら、「磁場帰り」は磁場が「作用した後の人」だからです。作用してしまった後なので、「終始一貫して作用しない場」にいる人のことがわからなくなるのです。ここでは、一切のハウツウのレベルのもの言いは無効になると思います。新しい地平を切り開くことができるのは、語学論のレベルのもの言いだけです。

 「つなげる」を軽々しく扱ってもらいたくないと思います。

 「つなげる」と「はっきりと」が崩れる。「はっきりと」言うと「つなげる」が崩れる。「つなげる」と「はっきりと」の間には戦闘状態があります。「つなげてはっきりと」が成立したときが、戦闘状態が終結したときです。
 どちらか一方を上位に置いたら、語学的戦闘状態を避けることになります。つまり、いつまでたっても「できない」だけが残ります。

 「正しく」や「はっきりと」の方が、「つなげる」よりも「いい」と言われたとき、私ははっきりと違うと思ったのでした。千代やキリピーが今必要としているのは、そんなことではないのです。

 「つなげる」という一語に込められた私の方法は、切れば血が出るものです。それだけは言っておきたいと思います。
 

【17160】
村田さん  投稿者:小川  投稿日:2010年 7月24日(土)20時14分32秒
  では来週の月曜日は8万行台ですね。あらためてよろしくお願い致します。

>私がまだ小学生の時に廃止されたので知らないわけですね…。

ムスッ
 

【17161】
根石さん  投稿者:yoshie  投稿日:2010年 7月24日(土)22時35分8秒
  根石さん 私のごく素直な感想に あんなに丁寧なお返事を頂き、とても恐縮しつつも うれしく 大切に一語一語理解したいので コピーしました。私に他のみなさんの様にきっちりとした語学論のようなものがあれば、もう少しちゃんとした御礼とお返事がかけるのですが、何分にも、今まで、本能と感覚と興味と集中力と勘のおもむくまま学習してきたもので、何と書けばよいか迷ってます。
仰ってくださった事、よく読み返して考えます。
 

【17162】
根石さん  投稿者:ノンノン母  投稿日:2010年 7月24日(土)23時23分28秒 編集済
  先ほどのレッスン日の移動の件ですが、二人とも移動は可能です。
主人ですが、自立練習の時間が10時過ぎにならないととれないので遅くて申し訳ないかなと言ってました。
 

【17163】
Julianさん  投稿者:I村  投稿日:2010年 7月24日(土)23時38分27秒
  次回のレッスン範囲です
ゴースト  P21-24
7年目の浮気P53-56P21-24 (範囲据え置き)

テキスト
401. 私は昨日彼女に言ってしまったことをたいへん後悔している。
I am very regretful for what I said to her yesterday.

お体大事になさってください。
 

【17164】
Yoshie さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月24日(土)23時56分20秒
  お書きいただきありがとうございます。
書きにくい掲示板かもしれませんが、直接書いていただけるとうれしく思います。
 

【17165】
ノンノン母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月25日(日)01時05分20秒
  ありがとうございます。
もう一つの枠の方達に話してみます。
少しお時間を下さい。
 

【17166】
「つなげる」ことこそ原動力  投稿者:村田晴彦  投稿日:2010年 7月25日(日)01時39分46秒 編集済
  根石さんのレッスンに触発されて最近感じたことです。

「つなげる」のはろくろを回して陶器を作るのに似ているんじゃないか。
これは下手な比喩ですが、そんな気がしました。
ろくろを回さなければ、陶器は作れませんから。

「つなげる」ことが、原動力なんだと思います。
「つなげ」て「もっとつなげ」て、筋肉が麻痺して動かなくなってから勝負が始まる。
口がもう動かなくても、それでも口を動かそうという気持ちを持った時に、「個々の音」と「音全体の一連の型」のぶつかりあいをリアルに感じることができるんじゃないか。自分を振り返ってみるとそう思います。それが前へ進むための突破口。余裕があるうちは、それを感じることができない。それこそ、自分と戦うこと。
ピッコロさんが、「戦う言語」と言っていたんですが、こういう意味で言っていたんじゃないかと思いました。
 

【17167】
小川さん Yoshieさん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2010年 7月25日(日)01時51分12秒
  感想ありがとうございました。ホームページに掲載させてもらいます。

月曜からまたよろしくお願いします。
 

【17168】
根石さん  投稿者:  投稿日:2010年 7月25日(日)08時30分19秒 編集済
  根石さん 村田さん

おはようございます。
書き込みの投稿もできず、会議室にも不参加の状態がつづいてすみません。
どうも調子があがらずに薬も飲んでいるのですが、この薬がやたらと眠気を誘うのです。
実は先週の手合わせやレッスンもヘタレだったのです。
レッスンに影響があるので、今は夕食後に薬をとらずに就寝直前に薬を取っています。
もうしばらくこの状態がつづきそうです。 すみません。

もっと早くこのことをお伝えすれば良かったのですが、調子の悪さに加え、
本業での問題を抱え、何かを書くというエネルギーが心の奥から湧き起こってこないのです。
すみません。

根石さんありがとうございました。
今日こそは何か書かねばとこちらに参りましたら、根石さんからドカンと大きな記事がきておりました。
また先に書かれてしまったと思いましたが、そんな分けですのでごめんなさい。
根石さんが私に向けて書いてくださった文章は、きちんと糧にいたします。
根石さんが書かれた事は、僕が今獲得中のことで、僕の中でドカンとデッカイ理解が落ちるまでは、
しばらくお待ちいただきたい。 今はとにかく書けない状態なのです。

> 私は吉さんのコーチに割り込み、「動きの中に置く」を実際にやってみたのでした。
> 次の枠の時間帯に食い込み、次の枠の生徒さんには迷惑をかけてしまいました。

この件については大変申し訳ございませんでした。 お許しください。

> 「つなげる」を軽々しく扱ってもらいたくないと思います。

すみません。 やはり、ここの理解が深く掘り起こされなければ駄目なのだと強く思っております。
しかし、これは根石さんをはじめとする「他人から教えてもらった理解」では、
全然使いものにならないのです。 ここはやはり自分で悩まないとダメだと思うのです。
自分でここの理解をつかまないと全然ダメなのです。

最近は、指導の難しい大人の初心者さんを相手に一緒に1万行以上を超えていかないと、
こりゃ駄目かな〜と自分で考えることもあります。

根石さんの中の「つなげる」のイメージが非常に色濃く鮮明で具体的であるのです。
その具体的なイメージを見ろと言われても中々難しいのです。

私は音楽をやっていたので、指揮者のイメージの話をいたします。
指揮者は自分の頭の中に鮮明で強烈な曲のイメージを持っています。
そのイメージをタクトに(指揮棒に)乗せて
オーケストラから自分のイメージに近づけた音を(演奏を)引き出します。
それが指揮者の技というものです。

本振りの指揮者がいる一方で、(演奏会でステージに立つ指揮者の他に)
下振り(したぶり)をする指揮者が(稽古用指揮者が)います。
これは常任指揮者がお休みの間、
下ぶりでオーケストラの音をそろえておく指揮者のことです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「お前はわしの作った音楽を壊した!」

松本の振った演奏が、中澤はまったく気に入らなかった。

「謝れ! 土下座して謝れ!」


リトルドッグプレス 「ブラバン・キッズ」 石川高子著 160ページ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この下振りの指揮者は、常任指揮者の作ってきた音楽を壊してはいけないのです。
しかしこれが難しい、指揮者本人が指揮を振ってもなかなか団員に伝わらないものが(イメージが)、
下振り指揮者を通して伝わる方が奇跡と言えましょう。

素読舎のコーチをやるということは、根石さんのもつ強烈なイメージと同化させるということです。
僕の頭の中で根石さんが見て感じているイメージと同じものが見えていないかぎり、
僕は根石さんを苛立たせ続けることはわかっているのです。

しかし、これはなかなか難しい。
これはある意味、自分のイメージを、根石さんの生き様に共感させ同化させるようなものなのです。
大げさなと感じるかもしれませんが、根石さんの語学論を理解するということはそういうことだと思っています。

今の僕の中の考えですが、(1万行までを育てたことがないクセにと言われればそれまでですが)
1万行までをあつかう間に下のような音は、文章や書き言葉で説明しても良いのではないかというものです。
そして、これらの音は高速のスピードの中でつかんでもらうよりも、ゆっくりした音の流れの中で整え、
それから徐々に「つなげろ、もう一段つなげろ」に持っていくのが良いのではないかとぼんやりと考えているのです。
一度身体にしみ込んでしまった音やアクセントやリズム感を整えるのはなかなか大変なことなのではないかと、
そのような考えも持ち合わせております。 自分の中にあるこのあたりの考えの違いを壊さないかぎり、
根石さんのもつ「つながる」というイメージに近づけないと思うのです。

○ リエイゾン (音のつながり):
stand up (スタンド アップ) → standup (スタンダっプ)
an apple (アン アップル) → anapple (アナップル)
get off (ゲット オフ) → getoff 又は geloff (ゲトぉフ・ゲロぉフ)
come in (カム イン) → comin (カミン)

○ 黙音 エリジョン (前の単語が上の歯で終わる音 tdln・th、
次の単語の始めがtdln・thで始まる音の時、一番目の最後の音が後ろの音に飲みこまれる)

hard time → har(d)time  ハー・タイム(d) は 舌先を上の歯の裏につけるだけ、、
good day → goo(d)day  グッ・デー (d)は 舌先を上の歯の裏につけるだけ、
これらは素読舎の生徒さんであれば知って体得できる知識ですね。

このパターンにはまらない音もありますので、
それはその時その時にアドバイスして矯正してしまう形で良いと思います。

take care → ta(k)care テイ・ケア
big dog → bi(g)dog  ビ・ドッグ
big は、ビッグというカタカナが日本語の中にあふれているので、
bigu・dog と、gの後ろに「ぅ」という母音を入れてやる人が多いのだと思います。

next chance → nex(t) chance ネクス・チャンス
この場合のnext の「t」も黙音なのですが、ここを nexto chance と読む人もいます。
やはりカタカナのネクストの影響だと思っています。

今までは「この二つの単語を一語のように扱って、nexchanceと読みます」と指導していましたが、
根石さんのおかげで、「next の (t)は 舌先を上の歯の裏につけるだけです」という指示に変えることができました。
そこに音の本質があるのだということです。  これはすごい有効です。

○ 音の同化 would you (ウッド・ユー)が、woul dyou (ウッ・デュー)になるなど、、。
「ウッジュー」「ディッジュー」など、これらの音を「おまんジュー」のジューだと思っている人が多いと思います。
実は僕も長い間そうでした。
これは 「舌先を上の歯の裏につけておいてから youと発音すれば、
舌が離れる時にdやtの音が混ざってしまう」という、そういう質の音です。
これらの音を扱うのは、中級レベル以上で良いと思っています。
初心者には難しい音と考えておりますので、最初は「おまんジュー」のジューで良いと考えております。

want you (ウォント・ユー)が、wan tyou (ウォン・チュー)
found you  → foun dyou  (ファウン・デュー)
meet you → mee tyou (ミー・チュー)

これらの「チュー」もネズミの鳴く「チュー」の音で読む人がおりますが、
本来は、舌先が上の歯の裏にぴったりくっついていて準備されていて読むtyouの音。
くりかえしになりますが、これらもしばらく放っておいて問題のない音だと考えております。
他にやるべきことがなくなってから最後の方で扱っていい音だと思っているからです。

○ リエイゾン (音のつながり):
○ 黙音 エリジョン (前の単語が上の歯で終わる音 tdln・th、
○ 音の同化 would you (ウッド・ユー)が、woul dyou (ウッ・デュー)

これらの音の指導は、
ゆっくりなテンポの中で行われるのが良いのではないかという考えがありました。
このことは根石さんにも伝えました。

根石さんは、口の感覚をマヒさせてからポンと伝えた方が、
生徒さんがつかめちゃうとおっしゃいます。
キリピーさんの指導で確かにその変化を見せていただきました。
そうなのだろうと思います。

しかし、僕にはまだ「ああ、そうなのだ」と心の底から言うことができないのです。
実際の指導の中でそれらの理解を落としていってないと理由もありますが、
ゆっくりなリズム感の中でバランスを整える指導法も有効だと思っているところが
あるからだと思います。
 

【17169】
OZさん  投稿者:まつ  投稿日:2010年 7月25日(日)10時12分44秒
  次回範囲の投稿確認しました。ありがとうございます!  

【17170】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月25日(日)15時16分27秒 編集済
   体の調子がよくないときは、休んで下さい。私も掲示板にずっとごぶさたすることがよくあります。(百姓仕事が忙しくてごぶさたになることもありますが・・・)

 前回の千代・キリピーの枠でやってみたことは、素読舎の方法のうち肝にあたるものだという思いがあったので、それについては何か書いてくれるだろうと期待してしまったのでした。急がせてしまったようで申し訳ありません。

○ リエイゾン (音のつながり):
○ 黙音 エリジョン (前の単語が上の歯で終わる音 tdln・th、
○ 音の同化 would you (ウッド・ユー)が、woul dyou (ウッ・デュー)

 これらをゆっくりした動きの中で扱うのは構わないと思います。特に集中してそれをやるのが、教材の最初から3千行くらいまでの間です。今は、そういう場所をやっている生徒さん(小学生を除く)がいませんが、新しい生徒さんがレッスンを始めた場合は、いきなりそれをやります。私はとりわけゆっくりとした動きでやるわけではありませんが、3千行くらいまでの間は「つなげる」という指示はほとんど出しませんので、自然に比較的ゆっくりした動きの中で扱うことになります。この時期は、「つなげる」でなく「つながる」でいい時期です。その時期に「音のぶつかりあいの処理」はほとんど扱ってしまいます。
 私が時々言う言い方で言いますと、「初めの数ヶ月は劇的に音が変わりますので、生徒さんに感動してもらうことができます」です。レッスン開始後数ヶ月というのが「3千行くらいまでの間」に相当するとお考え下さい。その後に、「だけど、その後はしばらく同じことの繰り返しが続きますので、飽きるかもしれません」と続くのですが、その後に続く問題はひとまず脇に置いておきます。

 レッスンでいきなりやるのは、「技法グラウンド」です。「コーチが一度読んだものを生徒が5回以上繰り返す」です。これを始めるとすぐに、

○ リエイゾン (音のつながり):
○ 黙音 エリジョン (前の単語が上の歯で終わる音 tdln・th、
○ 音の同化 would you (ウッド・ユー)が、woul dyou (ウッ・デュー)

 を扱わないわけにはいきません。これらがすぐに問題になるのは、こちらが「つなげる」と指示を出さなくても、こちらの読みが「つながる」読みだからです。生徒が「つながる」読みをしようとするとすぐに出てくる問題がこれらの問題です。
 これらに問題があった場合に、これらを扱わなかったという生徒は素読舎のレッスンには一人もいません。どの生徒でも必ず扱っています。
 want to に出てくる二つの t をどちらもはっきり発音してしまうので、前の単語の最後にある t は「黙った音に変わる」「舌の先は上の歯の歯茎の裏に一度つけるだけ」のような指示を出し、モデル音をこちらが出しますと、ほとんどの場合その場で直ります。
 ですが、次に cut two が出てくると、また t を二度別々に発音したりします。そのたびに直しますが、生徒はまだ個別場面から離れる余裕がないから、それでひとまずはいいのです。

 would like も eat noodle も「似たようなもんだ」という感覚が抽象されるまでに、あくまでも平均値ですが、1年以上かかります。

 「舌の位置が(ほぼ)同じ音はぶつかりあうので、言いにくい。だから、舌を一度つけただけで二つとも言ってしまう。そうすると、前の音(後の音)が黙った音に変わる」というふうに解析すると長ったらしくなりますが、個々の場面で何度も「黙った音」を扱っているうちに、同じ法則が適応できる場面に適応していく生徒もいるし、いつまでも個々の場面だけにとどまってしまう生徒もいます。ですから、感覚が抽象されるまでの平均値は、あくまでも平均値です。

 ていねいにゆっくりやるのは、最初の3千行くらいまで。その後も、減りはするものの問題は出てきますのでそのたびに扱います。しかし、指示は手短になります。

 この初期の扱いを「ゆっくり」やるのは構わないのですが、ここでも生徒は「動き」の中で感覚を抽象するのだということは見落としてはならないことです。「動き」の絶対量を確保し「慣れ」を作ることでしか、感覚を抽象することはできません。合宿でもやれば別でしょうが、週1回30分という枠では、「だいぶよくなったな」というところに出るのに、平均値で1年以上かかるということです。これが素読舎が、実質部分において「生徒の繰り返しにつきあう」ということの実質部分です。

 で、ここで鳥瞰図を作りたいのですが、

○ リエイゾン (音のつながり):
○ 黙音 エリジョン (前の単語が上の歯で終わる音 tdln・th、
○ 音の同化 would you (ウッド・ユー)が、woul dyou (ウッ・デュー)

 は、私の「音づくり」の全体においては、ごく一部分でしかないということです。

 「つながる」→「つなげる」→「もっとつなげる」→「もう一段とつなげる」→「口の動きに力を入れる」→「口を大きめに使う」

 という一連の流れの中のどこにも、リエイゾンやエリジョンが出てこないのですが、実はレッスンではしょっちゅう扱っています。つまり、「音づくり」全体の中では、リエイゾンやエリジョンの処理は、「つながる」→「つなげる」→「もっとつなげる」→「もう一段とつなげる」の中に含まれてしまっているのです。

 ほとんどの学校はこういう練習をやりません。学校のカリキュラムにリエイゾンやエリジョンの解決が出てこないのと、素読舎の「つなげるの強化」にリエイゾンやエリジョンの解決が出てこないのは、根本的に違う理由によります。
 学校はやっていないから出てこないのです。方法的にすっからかんだから出てこないのです。素読舎は「そんなのやるのは当然だろ」であり、「音づくり」全体におけるごく一部分だから出てこないのです。

 キリピーが合算で何万行やったのか、正確なところは知りませんが、多分2万数千行くらいじゃないかと思っています。小川さんが見事に言い当てたように、キリピーの問題は「下駄ばき走法」です。また、吉さんが見えていないのは仕方ありませんが、この「下駄ばき」がキリピーの初期には、とてつもないものだったのです。(らくださんが、長野南高校が何であるか見えていなかったようなものです。)
 今は、女の人が女の下駄を履いて小走りに走っているみたいな感じですが、キリピーの初期は、3歳くらいの幼児が大人用の下駄をはいているみたいで、ガッタガタだったのです。もし、吉さんが初期のキリピーの「下駄履き」を聞かれ、その後に今のキリピーの「下駄履き」を聞けば、「おお、こんなに変わるもんなのか」と驚かれるに違いないのですが、「下駄履き」はいまだになおりません。そろそろスニーカーに履き替えてもいいなとは思うのですが、キリピーは今のところ下駄じゃないと駄目なのです。その場合、私は「下駄履き」を大きく肯定します。先日は、「下駄の歯もそのうちに減ってくるわ」という言い方をしました。

 リエイゾンやエリジョンの処理法を指示してその場で直る場合は、そうするのがいい。それをやるときはゆっくりめにやるのもいい。吉さんはそのことを言っているのだと思います。しかし、それをやっても、キリピーはすぐにまた別の文で「下駄履き」で走ります。

 ここのところに、本質的な問題が露呈しているのだと思います。

 つまり、意味と文法の問題です。
 私は以前からずっと、キリピーが文法を媒介にし、構文を把握し、意味をとるようになるのを待ち続けています。テキストの「レッスンで扱わない部分」を自分で扱うことを待ち続けています。キリピーは「言いながら書きながら思う」をやるべきなのです。
 そこが解決しないと、「固まりを固まりとして読む」ということは本当には成立しません。つまり、「下駄履き走法」は、「もうどうにも止まらない」から抜け出すことができません。「固まりを固まりとして」ということは、「意味の固まりとして」ということですから。

 これは待つしかないのです。それを待つ方法が、「つながる」→「つなげる」→「もっとつなげる」→「もう一段とつなげる」です。
 リエイゾンやエリジョンをいくらやっても、文法を媒介するのには役に立ちませんが、たとえ「下駄履き」であっても、「もっとつなげる」や「もう一段とつなげる」は、文法の媒介に役に立ちます。
 読みがつながっていない文の理解は、「パズルを解くような」と言われているものです。それは「部品」の「組み立て」です。そうじゃない。それをやり、それを捨て、「イメージ」の「統合」にならないと駄目なんだ。「つながる」→「つなげる」→「もっとつなげる」→「もう一段とつなげる」をやりながら、私がずっと待っているのは、「イメージの統合」を待っているのです。その準備として「下駄履き走法」だって役にたつのです。

 イメージが「統合され意味になる」ということが起これば、「下駄履き走法」は直ると思っています。キリピーはそういう段階なのです。初期3千行の問題とは腑分けしなければなりません。

 「イメージ」という(意識における)具体物が、「イデア」という抽象物に変わるのを待っていると言っても同じです。つまりは、キリピーは「切断読み前夜」なのです。

 この時期においても、リエイゾンやエリジョンを処理するのは大切なことですが、それはやはり外科手術に過ぎない。本質には触れない。問題は本当は(語学の)心身のバランスであり、文法を媒介にするための「血の元気さ」です。「つながる」→「つなげる」→「もっとつなげる」→「もう一段とつなげる」は、血管のつまりを除いて、元気な血が流れるのを待っているのです。いくら血が元気になっても、血管がなければ、これまたしょうがないですから。

 長くなりすぎるので、ちょっと中断します。


追伸。
 息子さんに、「写真ありがとう」とお伝え下さい。
 暑い日が続いていますので、お体に気をつけてください。
 私も、この日射しでは昼間は百姓がやれないので、ここ数日は屋根の下で掲示板に書くことをやっています。
 

【17171】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月25日(日)15時29分28秒
   非常に煮詰めた言い方をしてしまいますが、吉さんは「教える」ということをやっているのだと思います。私が「行儀がよすぎる」と感じるのはそのことだろうと思います。
 私の自覚では、私は「教える」ということはやりません。
 私がやっているのは、生徒の体の動きを「作り出す」ということです。
 その動きの中に、指示を「置く」ということです。
 「教える」ということによく似ているように見えますが、別のことだと考えています。

 本当の先生は、生徒の「体の動き」だと思います。
 

【17172】
I村さん  投稿者:Julian  投稿日:2010年 7月25日(日)22時22分19秒
  範囲について、ご連絡いただきありがとうございます。

範囲据え置きが続いてしまい、申し訳ありません。
 

【17173】
英語ができんが、何がいかんとや  投稿者:馬の骨  投稿日:2010年 7月25日(日)23時36分27秒
  内田樹
http://blog.tatsuru.com/2010/07/25_1133.php
 

【17174】
江戸の母さん みなさん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2010年 7月26日(月)01時23分15秒
  素読舎広報係村田です。

江戸の母さんがまとめてくださっているチラシ版下を、プリントアウトしてみました。

pdfファイルを送ってもらって、ありがたいことだな、と思いました。根石さんじゃないけれど、生徒さん達が本気で広告を考えてくれるなんて、普通の塾では考えられません。私も今2つビラを作っている最中なんですが、とても刺激になっています。
ただ、印刷機で扱える最大サイズが、B4なのです。現状だと、A4版が4枚(A3版の裏表)なので、物理的にB4にはおさまりません。おさめるとしたら、現在のレイアウトを大幅に変えて、B5サイズ8ページくらいの冊子にする以外に手はありません。
そこで提案なのですが、現時点の版下ファイルは、協力して作った広告1号として、いったんホームページにおさめ、それをもとに2号へつなげていくのはどうでしょうか?そして有志が協力して「これは!」というのができたら印刷機にかける。ホームページを見ればそれまでの広告(案も含めて)がならんでいる。広告案も、各自が使いたければプリントアウトは可能。いかがでしょう?
わたしはまず、江戸の母さんの版下を冊子用に組み換えてみます。
 

【17175】
教材の公開について  投稿者:村田晴彦  投稿日:2010年 7月26日(月)02時07分9秒
  掲示板で「イメージ核受肉」教材の公開について意見を聞いたところ、「著作物の二次的使用にあたらないのでしょうか?」というメールをいただきました。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Desert/8804/lec3.htmlを読んで、考えたのですが、「イメージ核受肉」教材は単なる脚本のコピーではない。
脚本のセリフに対して文法的解析を与え、引用においても独自の構造を与えているので、「著作物の二次使用」というよりも、むしろ「二次著作物」にあたるのではないかと思うのです。ですから、私は公開しても問題ないと思いますが、みなさま、この点についてもご意見よろしく願います。
 

【17176】
教材の公開について  投稿者:小川  投稿日:2010年 7月26日(月)15時58分35秒 編集済
  村田さん

教材をまるごとネット上に公開するという前代未聞の計画があるとのこと。塾長の太っ腹さにはほんとに頭がさがりますが、これは慎重を期した方がいいのではないでしょうか。

教材を丸ごと公開、レッスン見学も自由となると、素読舎亜流、素読舎もどきなどを排出する結果になり、本来の素読舎の方法が崩れてしまうということはないでしょうか。

この教材の成り立ちを深く理解出来る方達がいる一方、「あ、この教材を使ってコーチつきの徹底的音読をすればいいのか」程度に捉えられる方達も多いのではないでしょうか。語学論を持たない人たちが、この教材を手軽に便利に使って生徒を指導し、授業料を取るという事態も起こり得ませんか?

イメージ核受肉教材を使って勝手に金儲けされることくらいには目をつぶっておられても、本家素読舎のレッスンへの信頼が失墜するようなことがあっては、コーチ見習いだって悲しいし悔しいです。

この教材を是非とも使いたい人達にだけ、コーチ養成コースを受講することを条件に無料で配布し、きちんと素読舎◯◯分室として「暖簾分け」なさるというのはどうでしょうか。公認コーチを養成することとセットで教材を無料配布するわけです。

暖簾分けといっても看板料がいるわけでもなし、上納金もなく教材費も無料、チラシは印刷代のみで使い放題、これほどいい条件の塾はありません。お墨付きをもらうために、有料レッスンを受講するくらいのことは当たり前ではないでしょうか。

素読舎の生徒さん達は授業料を支払ってスカイプレッスンを受講されるわけです。きちんとした方法を知ってからだからこそコーチを離れて自立練習も出来るのです。

巷の英語教室の先生達が無料で公開されているのをいいことに、素読舎の語学論はそっちのけで、これを勝手に便利に利用するようなことがあっていいはずはありません。あるいはレッスン見学でちょっと齧ったくらいのことで、学習者同士が素読舎の目の行き届かない所で、てんでばらばらな自己流で自立練習を始めたりするのも良くないのではないでしょうか。

見学希望者には見学対象クラスが使っている所を100行なり200行なり事前にメールに添付するという方法で良いのではありませんか。

皆さんはどうお考えでしょう。
 

【17177】
根石さん 今日のレッスンについて  投稿者:江戸の母  投稿日:2010年 7月26日(月)17時51分15秒
  今日のレッスンお願いします。
今、出先から帰ってきたところで、息子は、「やりたくない」といってます・・・嫌な雰囲気です。もしかしたら、だらだらして、今日はほうりなげてしまうかもしれません。こういうときはやめたほうがいいのでしょうか。と相談する間もなく、すみません。確かに私も体がふらふら・・・ですが私はこれから、PTAのパトロールに行ってきますので、レッスン時間には同席できません。息子の態度が悪い様子が目に見えており、あらかじめ謝っておきます。

もし途中で声が出なくなってしまったら、Cちゃんだけでも、お願いします。
 

【17178】
教材のまるごと公開について  投稿者:たけ  投稿日:2010年 7月26日(月)17時58分13秒
  お世話になっております。

小川さんが「皆さんはどうお考えでしょう」という問いかけをして下さっていたので,
私が思った事を書かせて頂きたいと思います。

私もおおむね小川さんと同じ意見です。
が、教材を丸ごとネット上に公開するという事には反対です。

この教材をネット上で全て公開すれば、素読舎に対しての理解を得るより先に、
この教材は素読舎を離れて一人歩きし、
最後は根石さんの語学論とは全く関係のない所にまで行ってしまうと思います。
根石さんが「不本意だ。」と感じられる使い方をされる可能性が充分にあると言う事です。

根石さんがそれでもかまわない。と思っていらっしゃるのであれば
私がどうのこうのと言う類いの事ではないですが、
でも私にはそうは思えないので、あえて反対します。

小川さんが
「見学希望者には見学対象クラスが使っている所を100行なり200行なり事前にメールに添付するという方法で良いのではありませんか。」
とおっしゃっていらっしゃいますが、私もそれで充分だと思います。

この教材は、根石さんの語学論あっての教材であり、
決して根石さんの語学論の届かない所には行くべきではないと思います。

…と、勢いついて一気に打ち込んでしまいましたが、
そう思う次第であります。ってことをお伝えしておきます。
 

【17179】
巴里子さん  投稿者:そよ  投稿日:2010年 7月26日(月)18時19分36秒
  今晩の自立練習ですが、残業で約束の時間に帰れそうにありません。
すいませんが、明日以降にしていただけないでしょうか?
明日以降であれば、何曜日でも結構です。
いつも当日にすみませんが、よろしお願いいたします。
 

【17180】
江戸の母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月26日(月)18時44分27秒
   息子さんは疲れているようでしたが、特に態度が悪いこともなくレッスンを終えました。
 初め、やらないと言っていたので、Cちゃんだけでやろうとしたら、やっぱりやるとのことで、ほぼいつも通りのレッスンでした。
 声が疲れている様子だったので、新しいところはやらず、復習範囲だけをやりました。
 

【17181】
教材のまるごと公開について  投稿者:  投稿日:2010年 7月26日(月)21時22分11秒
  教材のまるごと公開について・・・
僕はこれについて小川さんやたけさんと同じ考えです。
以前根石さんにもお伝えしましたが、いろんなところで悪く使われる可能性があります。
被害をこうむる生徒さんが他所(よそ)の、我々の知らない所にでてくる可能性があります。
 

【17182】
娘の感想(英語レッスン)  投稿者:ももこ  投稿日:2010年 7月26日(月)21時23分26秒 編集済
  dosen'tが言いにくかったです。
I have a small bag.もいいにくかったです。
私は今前歯がありません。haveがいいずらいです。(母:笑)

だんだん難しくなってきたけどたのしかったです。
英語ができるようになったら海外旅行して英語をつかいたいです。

先生に質問です。
英語の本が読んでみたいです。どんな本がいいですか。
 

【17183】
宇都宮さん  投稿者:ミキ  投稿日:2010年 7月26日(月)22時00分33秒
  進度報告,ありがとうございました。31日土曜日から,またよろしくお願いします。  

【17184】
根石さんへ  投稿者:  投稿日:2010年 7月26日(月)23時10分15秒 編集済
  根石さん ありがとうございます。

> 体の調子がよくないときは、休んで下さい。私も掲示板にずっとごぶさたすることがよくあります。

はい、ありがとうございます。 私もこちらの事情を簡単にでもお伝えするべきでした。

> 前回の千代・キリピーの枠でやってみたことは、素読舎の方法のうち肝にあたるものだという思いが
> あったので、それについては何か書いてくれるだろうと期待してしまったのでした。
> 急がせてしまったようで申し訳ありません。

先週、ここで何か書くのが良いのだろうと思ってはいたのです。
根石さんも期待しているだろうとは、気付いておりました。
キリピーさんの音、本当によくなりましたし、、。
しかし、調子が下がってしまって、週末には書こうと思っていたのですが、すみませんでした。

精力的に投稿をしていた数年前は、
睡眠時間が3−4時間でもまったく問題がなく、平日の夜でもアイデアがあふれてくると
布団から起きだして書けるほどでしたんですけどね。
今は、気持が疲れてしまって、平日の夜に文章を書くのがとても大変です。

会議室に参加できなかったり、以前ほど精力的に書けていないことがとても気になってもおりました。
私は、どちらかというと真面目な性格なので、実は会議室を「休む」ということも
気持の上ではめちゃくちゃ負担にはなってしまうのです。
今は気持ちの負担になるので、なるべく約束事を作らないようにしております。
週末も全面休養にあてている状態です。 ご理解ください。

> 吉さんが見えていないのは仕方ありませんが、この「下駄ばき」がキリピーの初期には、
> とてつもないものだったのです。(らくださんが、長野南高校が何であるか見えていなかったようなものです。)

そうなのですね。 今回もまた詳しく書いてくださってありがとうございました。
私は根石さんが育ててきた生徒さんの経緯と状態を知らないので、
途中から指導に入るととても難しいと感じることがあります。
これは注意して良いのか? そういう段階ではないのか?と、いちいち考えることで(躊躇することで)、
ワンテンポ、アドバイスが遅れることがあります。

しかしおかげ様で自分の「コーチの耳」が鍛えられていることが、自分でもよくわかります。
特に、キリピーさんと千代さんの組に混ぜてもらってから、
生徒さんの音を聞く耳がずいぶん変わったな〜とハッキリ感じます。

> 本当の先生は、生徒の「体の動き」だと思います。

はい、その通りだと思います。
生徒さんが自分で自分に教えるということだと思います。
自分ではそこにポイントを置いてやっているつもりです。
そうなのだと思っているのですが、、、しかし、

> 私がやっているのは、生徒の体の動きを「作り出す」ということです。
> その動きの中に、指示を「置く」ということです。

ありがとうございます。 この一文が「芯」であり「核」なのだと思います。
ここの理解が自分の中で無意識に、、自分の気持ちから自然とあふれでてくるようになることが、
僕には必要なのだと感じております。 頭で理解しているようでは全然使えないのです。
そして、それは自分の中でドカンと落とすしかありません。
方向性は見せていただきました。 あとは実践の中で自分の中に理解を落としていくしかありません。
レッスン中に、また、書き込みで、根石さんの「糸の張った状態」という言葉を何度か読み聞きしましたが、
今日のレッスンでおっしゃていることがスッとつかめた気がいたします。



・・・・・・・・・・・・・・
from anybody は、根石さんがおっしゃていたように many・body とならないよう
意味的な理由でリエイゾンが起こらないのだと思いますが、
もうすこし例文を探して検証してみます。

最後に、来週月曜(8/2)はお休みさせていただきます。
 

【17185】
音の同化  投稿者:小川  投稿日:2010年 7月26日(月)23時27分28秒 編集済
  根石さん、吉さん

そしてちよさん、きりぴーさん、いつも見学させて頂きありがとうございます。私自身はコーチ見習いとしての見習い勉強をさせて頂くとともに、ちよさんときりぴーさんのような集中力で練習せねばといつも思っています。

さて、先日根石さんと吉さんの音の同化についてのやりとりで少し気になったことがありますので、忘れないうちに書いておきます。

>>音の同化 would you (ウッド・ユー)が、woul dyou (ウッ・デュー)になるなど、、。
「ウッジュー」「ディッジュー」など、これらの音を「おまんジュー」のジューだと思っている人が多いと思います。

カタカナで表記すると紛らわしいのですが、「ウッジュー」「ディッジュー」という同化はあります。私はむしろ woul dyou (ウッ・デュー)より「ウッジュー」の方が一般的なのではないかと思っています。ただし「おまんじゅう=omanju」の"j"音ではなく、dと「了解」の「了」のようなあの発音記号がくっついた音です。もしこの音を「デュー」と表記されているのであれば、お二人のお説に異論はありません。

下記のサイトの 2)をご参照下さい。

http://sugp.int-univ.com/Material/Arts/EnglishL/l_02-01.html
 

【17186】
そよさん  投稿者:巴里子  投稿日:2010年 7月26日(月)23時37分9秒
   先ほど電話しましたが、お出にならなかったので、心配しました。
 電話を切ってすぐ掲示板を読み、合点がいきました。

 28日に電話する予定です。よろしくお願いいたします。
 

【17187】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月26日(月)23時56分8秒 編集済
  この掲示板からリンクするなら、小川さんが教えてくれた発音教室の方がいい。
中津遼子のすぐ上にリンクを置いて下さい。
杉野健太郎さんのやつなら、素読舎の教材1万行未満の生徒にも薦められます。
 

【17188】
巴里子さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月26日(月)23時58分55秒
  お話したいことがあるので、電話をさしあげたいのですが・・・
私は、明日から孫を連れて海へ行きますので、火曜、水曜、木曜と家にいません。
金曜日あたりで都合のいい時間を教えていただけるとありがたく存じます。
金曜夜はレッスンがありますので、さしつかえなければ昼間にお願いしたいのですが、ご都合をお聞かせ下さい。
 

【17189】
小川さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月27日(火)00時06分38秒 編集済
  >oul dyou (ウッ・デュー)より「ウッジュー」の方が一般的なのではないかと思っています。ただし「おまんじゅう=omanju」の"j"音ではなく、dと「了解」の「了」のようなあの発音記号がくっついた音です。もしこの音を「デュー」と表記されているのであれば、お二人のお説に異論はありません。

要は喉の音が響くかどうかだと考えています。
多分、その点については吉さんもわかった上であのように表記したのだと思います。
で、コツはどういうことになるんだろうか。
上の歯の歯茎につけてある舌を、喉に力を入れて離す、っていうことになるのではないでしょうか。
 

【17190】
根石さん  投稿者:小川  投稿日:2010年 7月27日(火)00時16分57秒
  >多分、その点については吉さんもわかった上であのように表記したのだと思います。

根石さんや吉さんが、そんな区別をご存知ないわけがない。失礼なことでした。すみません。

>で、コツはどういうことになるんだろうか。
上の歯の歯茎につけてある舌を、喉に力を入れて離す、っていうことになるのではないでしょうか。

カタカナでどう表記するかが問題ではないでしたね。この音を出すコツはどうなのかが問題でした。おっしゃるとおりだと思います。
 

【17191】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月27日(火)00時17分57秒
  >私は、どちらかというと真面目な性格なので、実は会議室を「休む」ということも気持の上ではめちゃくちゃ負担にはなってしまうのです。

 これはねえ、全然気にしないで下さい。
 今は、ほとんど飲み屋状態です。
 飲み屋での話を、村田君がテープ起こししたりすると、えらくまあ、ちゃんとしゃべっているかのように見えるのです。
 ときどき、ろれつが回らないのですが、テープ起こししたものは、村田君の創作だと思ってもらってもいいくらいなもんです。
 時々、俺、こんなことしゃべってたんだっけというようなものを読むことができ、楽しいです。
 酒飲んでくっちゃべろうかという気分の時にご参加下さい。
 馬鹿話も、大まじめに語学論をやるのもどちらも歓迎するお部屋です。
 

【17192】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月27日(火)00時25分4秒
  >私は根石さんが育ててきた生徒さんの経緯と状態を知らないので、
途中から指導に入るととても難しいと感じることがあります。
これは注意して良いのか? そういう段階ではないのか?と、いちいち考えることで(躊躇することで)、
ワンテンポ、アドバイスが遅れることがあります。

 キリピーと千代の枠では、言いたいことをどしどし言ってもらっていいです。あやつらは耐性ができています。時々泣きますが・・・。
 

【17193】
小川さん、たけさん、吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 7月27日(火)00時51分11秒
  吉さん>以前根石さんにもお伝えしましたが、いろんなところで悪く使われる可能性があります。
被害をこうむる生徒さんが他所(よそ)の、我々の知らない所にでてくる可能性があります。

たけさん>根石さんが「不本意だ。」と感じられる使い方をされる可能性が充分にあると言う事です。

小川さん>教材を丸ごと公開、レッスン見学も自由となると、素読舎亜流、素読舎もどきなどを排出する結果になり、本来の素読舎の方法が崩れてしまうということはないでしょうか。

 吉さんの「悪く使われる」、たけさんの『「不本意だ。」と感じられる使い方』っていうのは、具体的にどんな使い方でしょうか。私は、想像できないでいます。
 子供を相手の教室のことを想定しておられるのでしょうか。そのことにおいては、私は子供を信じています。
 「種として持たせる」ということがわからないまま、子供相手にあの教材を使ったところで子供が拒絶します。うめえこと考えた、とでも思って、やってみるがいい。悪いことなんか何も起こりはしないと思っています。こばたま塾みたいなものがひとつつぶれるだけです。
 あんなもの、つぶれるがいいのです。

 小川さんの危惧について。
 「排出」という語は非常に正確だと思います。
 「輩出」するんなら、私は意気のある人を生徒にします。
 頭のいい馬鹿なら、「排出」でいい。
 もう十分に、日本の英語学習をめぐる状況は絶望的なのです。
 私は、どれほど「排出」しようが、素読舎の方法が崩れるとは思っていません。

 あの教材は、英文の配列にしかオリジナリティはありません。
 著作権を主張するようなものだとも思えません。
 出ている英文は、英語磁場で人々が普通に使っているような英文ばかりですので、著作権というものがあるとすれば、英語磁場の大昔から現在に至るまでの無数の人々にあると思っています。
 しかし、法律はいつもとんちんかんですので、私の教材にいちゃもんをつける可能性があります。そのあたりを心配しているだけです。

 小川さんが言っておられたことですが、「私が英検一級を受けるときに、こういう教材があったらすごく助かったはず」というものがあります。
 そういうふうに世の中に役にたつなら、私もああいうものを作ったかいがあるというものです。
 多分、そういうふうに独学の方に役にたつと思います。

 商売人が使えるもんなら使ってみやがれ、と思っています。
 商売をつぶすことを覚悟して使うことになります。

 あらゆる手法の根本にあるのは思想です。

 あやつらに使えるはずはないのです。
 

【17194】
ももこさん(Mちゃんへ)  投稿者:村田晴彦  投稿日:2010年 7月27日(火)02時20分56秒
  >私は今前歯がありません。haveがいいずらいです。

これは知りませんでした。でもちゃんと音は出てましたよ。

>英語の本が読んでみたいです。どんな本がいいですか。

もっとたくさん練習した後のお楽しみにとっておきましょうか。
私も小学生の頃、英語の本を読んでみたいと思って、「不思議の国のアリス」のペーパーバックを買ってもらいました。表紙の絵や挿絵が気にいったからです。でも、自分には全然読めなくて、絵だけながめていました。Mちゃんと違って、レッスンを受けていなかったから当然なんですがね。結局、大人になって英語の練習をちゃんとはじめてから、読めるようになりました。
Mちゃんがレッスンをもっともっと進めると、自分で読める本が出てきます。Mちゃんは私よりずっと早くレッスンを始めているから、私より早く気にいった本を読めるようになると思いますよ。
 

【17195】
根石さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2010年 7月27日(火)02時22分52秒
  杉野健太郎さんのページ、リンクしました。  

【17196】
村田さん  投稿者:ももこ  投稿日:2010年 7月27日(火)08時54分31秒
  娘へのコメントありがとうございます。
娘が本のことを質問していたのですが、この件で

「ねぇママ〜。英語のレッスンで使う本(※preABCDをプリントアウトしています)みたいな本ないかなぁ。私あぁいう本なら読めそうな気がする」

↑のようなことを申していました。個人的にはものすごい自信だなぁって思っています。幼心に手ごたえを感じているんだなって改めて思いました。

今日は娘は私とpreABCDの自立練習をしてからレッスンをしました。
(場所は娘に指定してもらって、私が読んで、娘と一緒に読んだり、娘だけで繰り返したりしました。回数は娘が口が言いやすくなったというところまで繰り返してから次の文を読むようにしました。)

その際娘が「英語がうまくなると練習って短くなるのかな?」と聞いてきたので、「私の知っている英語が上手な方は英語が上手でない方よりたくさん練習しているよ。」と応えました。またちょうどいいので、「日本語の中で暮らしていると英語がさび付くんだって」という話もしました。時々寝坊する我が娘はお休みすると口が動きにくくなるので、それは分かるみたいです^^;

子供の自立練習に関しては子供の要望に応じてやってみようと思います。
「やめといたほうが・・・」ということであればコメントお願いします<(_ _)>
 

【17197】
根石さん  投稿者:巴里子  投稿日:2010年 7月27日(火)10時15分26秒
   金曜日、午後1時頃お待ちしております。

 どうぞよろしくお願いいたします。
 

【17198】
根石さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2010年 7月27日(火)12時01分15秒
  昨日は息子への対応ありがとうございました。
近くできいていた旦那から最初の部分のやりとりを聞きました(*^_^*)
ああいうちょっと甘えた息子への切り返し(?)は、「私で、できるだろうか?」また「親が言ったとしても、同じようになるか?」と考えて、改めていい経験をさせてもらってるな〜と思いました。ありがとうございます。
 

【17199】
レッスン見学の感想です  投稿者:江戸の母  投稿日:2010年 7月27日(火)17時49分59秒 編集済
  ちよさん きりぴーさん
レッスン見学させていただいてありがとうございました。
ギャラリーで大賑わいの中、やりづらかったと思いますが、とても刺激になりました。

ずっとやっていれば、このレベルになれるのだろうか!レッスン見学後、開口一番にピッコロさんと出た言葉でした。

レッスンがはじまって英語放送のラジオが流れたのかと思ってしまいました。

私に足りないものはなにか?すごく参考になりました。
一文の最初の一声から同じ音。よどみないこと。イントネーションってこれなのか!
流れるような気持ちよさと力強い安定感。しかも高速。

私には、コーチが注意される音の中にまじった母音や、小さな点については、聞き取れませんでした。だから、お二人ともすげ〜〜っと思って聞いていました。
コーチは、まるで発声された音を顕微鏡で見るような精密さでもって、音の違いを指摘してるように思えました。

ちよさん、きりぴーさん、コーチは、がっつり三つどもえの闘いのような、誰も譲らない、まるでスクラムを組んでいるような気合いを感じてしまいました。

それに比べると私の受講姿勢って、なんてゆるいのか!まるでシャボン玉をふくらますかのような甘さ。やわですね! 次回から私もがんばります〜〜(耐性はできていないので、泣かさないでください)

テキスト公開の件で、以前も話題になったとき、根石さんが「テキストを使う奴はいても、使いこなせる奴はいない」と言っていたような気がします。確かに、同じテキストを使ってやっていても、独学でこのお二人のレベルにいくのは、無理なのではないか?と思いました。だからといって、無料大放出には、掲示板で皆さん心配されていたように、私も心配していたのですが、昨日のレッスンを聞いて、ちょっと考えが変わりました。
 

【17200】
ちよさん、きりぴーさんのレッスンを見学して  投稿者:ピッコロ  投稿日:2010年 7月27日(火)18時15分57秒
  月曜日の夜のレッスンを見学させて頂きました。
お二人の速さに合わせて、シャドウで口を動かしていましたが、
途中で遅れてついていけず、口の筋肉の鍛え方が足りないなーと感じました。
反対に収穫は、以前だとあのスピードで話されると全く聞き取れなかったのが、
聞き取れる箇所が出てきたことです。ちょい、嬉しい瞬間でした。

それと、最近思うことは、自分がつっかえる文章を淀みなく言えるようになると、
他の文章もいい易くなるってことです。これぞ、一石二鳥!。
つっかえる文章は、チャンスと思って取りくむのはいかがでしょう!。