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村田さん
"h"は無声音なので発音は強く息を吐くだけですから、気を抜くと落としてしまいますね。「マイフェア・レディ」でロンドンの下町の娘のイライザが音声学
教授 Henry
Higgins氏に発音矯正されるシーンを思い出します。ロウソクの炎が揺れるほど強く息を出すように命じられるのです。彼女は教授を「ミスター エン
リー・イギンズ」と呼んでました。
"h" の発音矯正用の練習文は、"In Hartford, Hereford, and Hampshire, Hurricanes
hardly happen." というものです。"The Rain in Spain" という歌に挿入されています。
そういえば, 「ゴースト」でも "Henry the Eighth, I am."
では「エンリー」という発音されている箇所もありましたね。あれはアメリカの下町なまりなんでしょうか。フランス語も"h"を発音しませんね。昔働いてい
た英語学校の「ネイティブ」講師は実は英語を話すフランス人で、"h"の音を良く落として発音していました。いい加減な学校でした。
吉さん、
「茶の本」、機会があればもう一度お手合わせ願いたいです。またよろしくお願い致します。自主練習で私のイントネーションがフラフラするのは、予習不足の
せいかも知れません。一本のイントネーションに決めて読み込んでないから、本番で迷いが生じているのだと思います。 |
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