【15401】
ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月18日(金)18時05分30秒
   「自立練習」をやった場合は、「点線の上で止める」、「その 点線の下の文を報告に書いていただく」の二点に気をつけて下さい。
 報告の書式通りに書いていただけば大丈夫です。
 

【15402】
生徒さんへ  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月18日(金)18時07分55秒
  「自立練習」の報告があると、私のもう一台のパソコンのデータ を書き換えて、次回のレッスン開始箇所がわかるようにしています。
「自立練習」をやる生徒さんが増えましたので、報告をいただくたびにお返事を書くことを省略させていただきますが、ご了承下さい。
 

【15403】
江戸の母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月18日(金)18時32分31秒 編集済
  >推測ですが「言いながら書きながら思う」の過程を経ないと、 自分の中に蓄積されず、たとえ磁場に行ったとして英語が「出てこない」「しゃべれない」ということでしょうか?

 「からっぽ」に二つあります。

1.音が完成しているが、意味・イメージがからっぽである場合。
2.当事者性がからっぽである場合。

 「1」の「意味・イメージがからっぽ」ですが、これだけでも「音」についてのの「なじみ」はできるので、「磁場」の磁力が充電されやすくはなります。だ けど、日本在住のまま、この「からっぽ」をやり続けるのはつまらないです。日本在住のまま語学を続けるなら、それはそれなりの楽しみがないとつまらない。 ですので、「言いながら書きながら思う」は必要です。日本在住のままでの楽しみの最大のものは、英語での読書になると思います。「下手の解析休むに似た り」のレベルを抜けて、どんどん好きなものを見つけて読書することができるようになることだと思います。

 「2」の「当事者性のからっぽ」ですが、これは「磁場」に身を置かないと、(日本在住のままでは)「からっぽ」のままです。磁場だけがもたらすものがあ ると、私はずっと言い続けてきていますが、「当事者性だけがもたらすものがある」と言ってもいいと考えています。

 もし、「磁場」に身を置くことを予定されているのであれば、日本在住のまま、「まがりなりにであれば、しゃべれる」レベルに到達されることがいいでしょ う。

 いずれにせよ、「言いながら書きながら思う」ことによって得たイメージを流し込むための鋳型(音の完成形)を作ることが先決問題です。
 

【15404】
ヘッドセットがこわれてしまいました・・・。  投稿者:ももこ  投稿日:2009年12月18日(金)20時11分7秒 編集済
  お手数ですが固定電話を呼んでいただけませんか。
よろしくお願いします。

piggyさん
今日の自立練習お休みさせてくださいませ<(_ _)>
 

【15405】
ももこさん  投稿者:Piggy  投稿日:2009年12月18日(金)21時25分4秒 編集済
  自立練習の件、承知いたしました。
先ほどのレッスンのときは、あとの二行をちゃんと読んでいなくて、とんちんかんなことを言ってしまいました。
申し訳ございませんでした。
 

【15406】
スカイプのチャットを使ってみました  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月19日(土)02時18分11秒
  根石 「英語どんでん返しのやっつけ方」(小学館文庫)が出た のは、いつだっけか?

村田 2000年5月です

根石 その後ネット上で、「大風呂敷」っていう掲示板を始めて、ほぼ10年くらいやってきた。小学館文庫で言ったことが今でもベースになっているんだけ ど、文庫で言ったことよりも細かいことも言えるようになってきた気がする。そういうものも含めて、方法の全体像を言ってみたい気がする。

村田 約10年間の掲示板での活動で、小学館文庫には書かれていないことも生まれてきましたね。

根石 語学においては、当初、語に対応するイメージというものが存在しないなんてことは、文庫では言っていなかったような気がする。

村田 とにかくイメージしろという言い方はしていたと思いますが、「語に対応するイメージというものが存在しない」ということは言ってませんでした。

根石 小学館文庫の「英語どんでん返しのやっつけ方」を作ったときは、「りんご」とか「apple」って語を例にして、イメージってものを物(ブツ)に還 元できるというか、還元していたと思う。だけど、物に還元して終わりにしたら駄目なんじゃないかと考え始めている。

村田 僕もイメージを物に還元することがイメージすることだと思っていました。でも最近、根石さんの話を聞いていて、自分の中に流れる気持ちの流れもイ メージと言っていいのかもしれないと思うようになりました。見当はずれかもしれませんが。
それはともかく、イメージを物に還元してはいけないのなら、どうすればいいのでしょうか。

根石 イメージを物に還元してはいけないっていうんじゃなくて、物に還元できるイメージなんてものは、イメージというもののごく小さな部分ではないんだろ うか。イメージには、物に還元できるっていう側面もあるっていうことではないんだろうか。

村田 イメージというのは物に還元できない部分の方がはるかに大きいということですか。

根石 抽象語が表す概念とイメージの関係はどう考えるんだろう。抽象語では物(ブツ)に還元したイメージが成り立たないから、抽象語から概念がもたらされ ない場合、「概念のイメージ」を作るってことはできない。つまり、抽象語の場合は、概念が物(ブツ)に相当するんじゃないか。それから、抽象語の扱い方と して、概念をことさらにイメージ化するなんてことは普通しないんじゃないか。論文なんか読んでいる場合でも、抽象語から概念が得られれば、そのまま読み進 めるんじゃないか。概念から概念を辿るみたいな読み方になる。これが、だけど、誰もまぬかれない日本の近代の「変な読み方」なのかもしれない。言葉を覚え る段階で概念がイメージにならないとか、言語体系の中での語の成立の場面で、イメージの集積の厚みが概念を押し上げるみたいな自然過程を経ていない。
 

【15407】
Naima さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月19日(土)03時21分11秒
  >もう何度も書いて来たので、またか、と思われるかも知れませ んが、磁場で得たドイツ語は五感で感じることが出来ます。しょぼいなりに、です。英語よりも使っていて実感がある。英語の"bread"だと、日本のパン を連想するかアメリカのホテルで食べたパンを思い出すかが関の山ですが、ドイツ語で"Brot"と言うと、あのしっかりとした風味豊なドイツパンを思い出 し、ドイツパンを五感で感じています。清潔で活気のあるパン屋の雰囲気、店員が「丸ごと? 半分に切る?」という言い方、それを袋に入れ袋の口を中に折込 むようにして閉じるやり方、香り、町並み、"Brot"にまつわるエピソードにこと欠きません。

 スキルが欲しいんじゃないとしたら、生活体験でしょうか。ドイツで得たドイツのパンについてのような生活体験がもたらす直接性でしょうか。
 生活体験がもたらす直接性は「磁場」で得られます。その直接性によって、ダイレクトにドイツ語ネイティブと brot という語に何の注釈も入れずに話が成り立つようになります。brot を使って、やたら回りくどい話にならないで済みます。
 brot について机上で抱いたイメージを核にし、あるいは核そのものさえ変容させて brot にまつわるイメージは複層化し豊かになり、そして純化します。
 しかし、生活体験がもたらす直接性は、個的に閉じた意識においても成立可能です。パン屋で何も言わずにパンを買って帰るだけでも、Naima さんが書かれたようなことは生じます。個的に閉じた意識においても、イメージは複層化し豊かになり純化します。

 私は「磁場」という語を使う場合、この個的に閉じた意識にも成立する「複層化」「豊富化」「純化」を見ません。「磁場」、「当事者性」という語で考えた いのは、まったく異質な文化によって育った人を相手に、話を噛み合わせ、話を継続させる場面を想定しているからです。

>もし今の私が今まで机上で培った英語力を持って英語圏で生活出来たら、空っぽの電池が次から次へと充電されて行くんやろなぁ、その感じというのはどんな だろうかと、素読舎と出逢ってからずっと思っていました。1週間やそこいらの旅行の機会ならあるでしょうが、どっぷりと磁場に浸るような機会が訪れる日は 多分死ぬまであるまいと思います。磁場経験のない英語の空しさと言ったらありません。

 女の人はこの種の空しさを価値のないものとする人が多いですが、私はこの空しさにこそ価値を見ています。「からっぽ」だから、当事者性を欠くから価値が あると思っています。当事者性を欠くからこそ、私の日本語に持ち帰るものがありうるのだと思っています。
 あくまでも傾向としてですが、女の人は自分の外に向けて開く。私は(いちおうそれでも)男なので、自分の内に向けて開く。つまり、日本語にはね返るもの がなければ英語なんてやらねえよという考えです。飯の種という下世話を離れてものを言うことができる場面でならそうなります。
 「空しさ」はよくわかります。
 この「空しさ」を自分の天地にするかしないか。
 それは、言葉というものを自分の天地にするかしないかということと同じだと思います。

>ドイツ圏に住み毎日ドイツ語学校へ通って勉強していても、ドイツ語修得は容易な事ではありませんでした。きつかったです。市場では英語など通用しない し、水道管が壊れていても職人さん達は英語が話せないので、必死さはありました。それが学習の助けにはなりました。
>磁場で獲得した語感というものは、机上の学習を死ぬ程積んでも得られることはありません。そりゃもう切ないです。こんなもん、もう辞めや、辞めやっ、と 思うことも度々あります。英語の基礎もしっかりしていない人達が英語圏に語学留学すると聞くと、嫉妬に狂います。ほんま。私を行かせてくれっ。私の英語が どう変わるか体験させてくれっ。

 そんなふうに言ってないで、旦那さんや息子さんを説得して、留学されたらどうでしょうか。「どっぷりと磁場に浸るような機会が訪れる日は多分死ぬまであ るまい」と決め込まず、「磁場」に浸ることがいいと思います。若くて軽いねえちゃんが行くより、今の Naima さんが行く方がはるかにいいと思います。
 私の女房や娘がこの娑婆でちゃんと生活が成り立つだけのお金を稼ぎ出すのであれば、私は行くかもしれません。
 「大風呂敷」に書けること、スカイプが使えて生徒さんにレッスンができること、毎日通える喫茶店があることくらいが条件です。大学みたいなものに金を使 う気がありませんので、喫茶店に毎日通って、人とゆっくりたくさん話してみたいとは思っています。二年も三年も毎日同じ喫茶店に通うようなことをしてみた い。

>それでも私は、なんか悔しい。

 ガイド試験に通ったら、悔しがっていないで、旦那さんや息子さんを説得して、「磁場にどっぷり」を通ることをご一考下さい。
 私は、「悔しい」ということがなく、英米かぶれどもはいつでも蹴飛ばしてやると思っているのですが、「磁場」で毎日喫茶店通いってのはやってみたい。
 パソコンを持って行って、喫茶店でメモをいっぱいとりたいと思いますが、それにしても気になるのは体力です。最近は疲れやすくていけません。
 

【15408】
根石さん 村田さん  投稿者:   投稿日:2009年12月19日(土)07時01分22秒
  年末のお付き合いで帰宅が遅くなり、家内に会議に不参加のむね 伝えてもらいまいした。
寝たのは遅かったのですが、寒さとはげしい尿意で朝早くに目が覚めました。
歳のせいではないです。 念のため、、。 まだオニイサンですから、、(笑)

> 書名教えて下さい。米原さんの本は私はまだ読んでおりません。

根石さん、先日「送ります」とお伝えしていた、加島さんの本と一緒に送ります。
村田さんにも米原さんの本を送りますね。 なるべく今日か明日には発送します。
届いたからと言って「読まなくっちゃ」とか思わないでください。
 

【15409】
根石さん  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月19日(土)08時53分8秒 編集済
  お忙しいのに沢山書いて下さってありがとうございます。根石さ んが江戸の母さんに書かれた「からっぽの定義」も私への回答になりました。

来年からの村田さんとの練習の中で語学について考えて行きたいと思っています。

私の英語が英語圏でどんな風に充電されて行くのか体験したいという気持ちはありますが、英語圏への留学はまず無理です。老年離婚でもする気でないと。主婦 やら嫁やら母やらという「縛り」はなかなかきついです。(^^)

ともかく来年はぐずぐず言うのはやめ、初心に戻って精進します。語学は死ぬまでおべんきょですから。

2009年は私にとって非常に充実した一年でした。良い還暦を迎えられたと思います。素読舎に戻るきっかけを得られたのもそのひとつです。ありがとうござ いました。

さてっ、まずは暮の大掃除に突入です!
 

【15410】
根石さん  投稿者:Julian  投稿日:2009年12月19日(土)15時10分56秒
  今日(12月19日)午後11時からのレッスンですが、仕事の ためお休みさせてください。よろしくお願いします。  

【15411】
幻の喫茶店通い  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月19日(土)15時44分59秒
   「喫茶店通い」などと書いたら、たまたま次のような文章に出 会った。桜井哲夫という人の「アメリカはなぜ嫌われるのか」(ちくま新書)に引用されていた小田実の文章である。

 コーヒーを飲みたければ諸君はドラッグ・ストアに行く、
行くよりほかはない。10セントをガチャリと払う。それと
ひきかえに、コーヒーの入ったコップをガチャリとおいてく
れる。飲む。飲み終わるとサッサと出る。出るしくみに社会
がなりたっている。
 私は今確信をもって言えるが、こんなにも喫茶店に満ち満
ちて、その一つ一つがかくもすばらしいものである国は、全
世界で日本をおいてない。

 そう言えばそうなのだ。アメリカで喫茶店らしい喫茶店をみつけたことがない。つまり、アメリカは私に来るなと言っているのだ。そして、日本でも喫茶店ら しい喫茶店は滅びつつある。どうやら日本は私に出て行けと言っているのだ。スターバックスなんかは、どちらかと言えば、「ガチャリと払う・ガチャリとおい てくれる」の系統である。
 インドにも喫茶店はない。あってよさそうなものだが私にはみつけられなかった。路地を歩いて、道ばたのチャイ屋で甘い紅茶を立ち飲みすることは何度も あった。簡単な椅子が置いてあることもあり、それに腰掛けて飲んだりもした。しかし、日本の喫茶店のようなものはまるでみつけられなかった。あえて類似品 を言えば、ホテルの屋上のルーフガーデンか。北インドの冬の時期ならあれでもいいか。いずれにせよ、喫茶店に類似するものはホテルの内部にしかないのでは ないか。足が疲れてあたりをいくら見回しても、商店が並ぶ町の中に喫茶店はない。
 タイにはあった。長いこと本を読んでいたりしても文句を言われないような店だった。タイはインドに較べれば天国みたいなところだ。本を読んで目が疲れ、 うつらうつらする。だらけた格好で眠ってしまってから、よだれを拭きながら店の人と目が合えば優しい微笑が返ってくるようなことがタイにはある。
 喫茶店と古本屋のない町は町としては認めないことにしている。私が住んでいる千曲市のいくつかの町はことごとく町ではない。
 

【15412】
Julian さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月19日(土)15時48分29秒 編集済
  承知しました。  

【15413】
訂正とお詫び  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月19日(土)17時48分13秒 編集済
  12月13日に私が「大風呂敷」に書いた議事録には、根石さん が12月18日にももこさんと私あての投稿で書いているように、大変な間違いがありました。
ここで訂正します。
「回転読み」の説明のところで、「音に気を遣わないで徐々にスピードをあげていくこと」と書いてあります。
ここを「個々の音に気を遣わなくても(音を壊さずに)スピードを上げることができるところまで持って行く。」と訂正します。
「回転読み」は音づくりの段階なのだから、「音に気を遣わない」ということはあるはずがありません。根石さんが口がさけても言わないことを、根石さんの言 葉として公開したこと、大変申し訳ありませんでした。また、読者の皆様には誤解させて申し訳ありませんでした。
根石さんからは、「あんなものはあのまま載せておけない、書きなおせ。」と言われ、語学論の部分を数回書きなおしましたが、結局満足なものは書けませんで した。まず、訂正させていただきます。
12月13日の議事録はそのまま残し、さらします。語学論の部分は、書き直します。

追記
「12月13日の議事録はそのまま残し」と書きましたが、私は一度、12月13日の議事録の一部分(語学論の部分)を削除し、書きかえました。
本来は新たに書きなおしたものを掲載し、もとの文章は残しておくつもりでした。
書きなおしている間に、「あんなものはあのまま載せておけない。今書けないなら書けないと書けばいい。とにかく落とし前をつけろ。」と根石さんに言われた 時、私はそれを間違って受け取り、議事録から語学論の部分を削除し、元の文章を書きかえてしまいました。「あのまま載せておけない」を「載せておいてはい けない」と間違って受け取り、削除するしかないと思ってしまったのです。
どんな理由があろうと、語学という言葉を扱う世界にいて、いったん公開した文章の削除するということは恥ずかしいことであり、卑怯なことです。
また、そういうことをしたということは、言葉を軽く扱っていたということだと思います。
私は今まで自分の文章は一度も削除しませんでしたが、今回やってしまったということは、やはり言葉を軽く考えていたということだと思います。二度とこのよ うなことをしないように、戒めとしてここにやったことを書いておきます。
現在、12月13日に書いた議事録は、改変前のものに戻してあります。



また、14日に書きなおして投稿し、その後削除した文章を、ここに掲載します。
====================================
・「文全体の音の一連の型の成立」
音づくり。
まず、音がつながること。
「文全体の音のつながりの型」が意識できたらそれをこわさないように少しずつスピードを上げて行く。
個々の音に気をつかわなくても(音を壊さずに)スピードを上げることができるところまで持って行く。
「回転読み」が音の完成。これができれば、イメージの流れの速度を緩急自在にする通路ができてくる。
コーチ付の「技法グラウンド」は、「回転読み」への橋渡し。

・「言いながら書きながら思う」
イメージ作り。
「言いながら書きながら思う」のうち、「思う」が一番の眼目。
音・つづりから瞬間的にイメージを結べるようにする。
イメージ化する時は最初は日本語を媒介とする。日本語を脱ぎすて、イメージだけが動くようにする。
イメージ化する時、イメージが間違うということを恐れなくていい。ただし、イメージの核をつかもうとすること。
「電圧装置」は「言いながら書きながら思う」ことによって作ったイメージの保存方法であり、保存の質の確認の方法。

・「切断読み」以降の過程
「音の一連の型の成立」も「言いながら書きながら思う」も「切断読み」への準備。
「切断読み」では、イメージが途切れないスピードまで戻していく。「回転読み」の「連続性」をこわし、イメージを充電する。
「回転読み」の連続性が完成していなければ切断読みは不可能。完成していない「連続性」など壊す価値がない
「切断読み」以降の過程はイメージの強度にかかわる。また、「切断読み」以降はシンタックス獲得の過程である。
 

【15414】
Julian さん  投稿者:I村  投稿日:2009年12月19日(土)23時47分39秒
  12月26日のレッスン範囲です

ゴースト   P19−22
7年目の浮気 P31−34,P86−89
教材     997. 彼の状態は、どちらかといえば、午前中より悪かった。
       His condition was, if anything, worse than in the morning.
 

【15415】
自立練習報告 村田さんサポート付  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年12月20日(日)03時13分9秒
  練習者名:ピッコロ、江戸の母
日時 : 09/12/18
進展度(説明部分を含めた総行数): 111行(5929-6052)
次回レッスン開始の文 :All right, right away.

(ちなみに、行数はなぜか村田さんのものとも合致していませんでした(><))

よろしくお願いします。)
 

【15416】
からっぽ  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年12月20日(日)04時22分8秒
  先日の会議には参加できず残念でした!

根石さん
お返事ありがとうございます。私もNaimaさんあてのコメントが参考になってます。

「言いながら書きながら思う」ことがもたらすもの
がだんだんわかってきたような気がします。

以前、”struggle”という単語について、根石さんからこういうイメージかと
書いてもらったことがありますが、そこまでのイメージを持ちえていませんでした。
なにぶん、受験勉強過程でばったり出会っただけの単語です。
辞書の言葉と私の抱いたイメージをつなげただけなのかなとも思います。
でも今現在、私が抱いているイメージを重ねていってしまってもいいのでしょうか?
「言いながら書きながら思う」の「思う」には、私の経験と想像を詰め込んでいいのでしょうか。

って、まだとんでもな〜いという解釈をしていたら・・・スミマセン

>「複層化」「豊富化」「純化」
>当事者性を欠くからこそ、私の日本語に持ち帰るものがありうるのだと思っています。

根石さんのこの言葉も、心に留めて考えて生きます。
まだまだ理解に足りない点もあると思いますが。
日本語にはねかえるもの・・・ですかぁ、難しい〜でも、興味あります。
全国で、英語塾を開いている方で、こんなに日本語にこだわっている
塾長っているんだろうかと、思います。

ところで
根石さんに教えていただいた奥村さんのHPで、事前投票に行った時の
日記がとてもおもしろくておかしくて、何度も笑ってしまいます。
 

【15417】
ホームページ更新しました。  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月20日(日)07時16分28秒
  「their1つにさえ難しいポイントは2つある」(音声ファ イル)
を掲載しました。
 

【15418】
村田さんへ 自分オリジナルの線の話とか、、  投稿者:   投稿日:2009年12月20日(日)09時51分19秒 編集済
  村田さんへ

なんだか根石さんに怒られちゃったみたいですね。 (ドンマイ!ドンマイ!)
村田さんの気持ちを、正直に書いてくださってありがとうございました。

美術館で巨匠とよばれる人たちの作品をみたことがあります。
オリジナルの絵には、何度か修正した痕がハッキリと見える絵もありました。
画家の名前を忘れてしまいましたが、その時に一緒に行った友人が、
「この画家が修正した線の痕を見つけるのがおもしろい」と言っていました。
何を想ってその画家が修正したのか、(その思考とプロセスを)
絵を眺めながら想像するのが楽しいと彼はいうのです。
修正する前の線や消しゴムの痕を「わざと残す画家もいる」と教えてもらったのは、その時でした。

> 頭で考えてなんとかなるとどこかで思っていたんです。
> それじゃだめなんです。

こうやって素直に反省できる村田さんを偉いな〜と思いながら読んでいました。

僕も、「頭の中で、、」ということをよくやりますよ〜。 (^-^;
しかし、最近出会った「肚(はら)に落とす」という言葉がいろんな気づきをくださいまして、
やっぱり「うんこ(自分の言葉)」にするんなら、一度は肚に入れないとダメなんだと改めて思いました。
「腑に落ちる」の「腑」という字も、「肚(はら)と同じか〜」と、最近やけに納得しています。

しかし、根石さんの言葉は、なかなか噛めない、、(ナハハハハ)
自分では、飲み込んで肚にいれたいとおもうのですが、まず歯ごたえがありすぎて、
噛み砕くのが難しいのです。 (みなさん、スラスラ読めます? )
僕には簡単には喰えんのです。 堅くてデカイ。 口に入らない。

> 「語学においては『二律背反』は いたるところに出てくる」

たとえば、こんな一言も デカイ文章だと思ったりするのです。
字面は短文でも、僕には歯ごたえがあって噛みにくいものです。

自分が今まで生きて経験したことをフル動員して、
「なんとな〜〜く、こんなことを言っているのだろう」と、
想像することぐらいしか(読み手の僕には)できません。

ぼくは根石さんの「半分の年数しか生きてない若造」ですから、
まず「経験値」が根石さんとくらべて断然少ないのですね。

指導経験だって少ないし、家を自作した経験もない、読んだ本の数も絶対に負けますから、
根石さんの頭の中で想起されるイメージと、僕の中で想起されるイメージの量も質も
ケタ外れに違うわけです。
(ちなみに僕は、「語学においての二律背反」の具体的な実例が1個くらいしか思い起こせないですよ。)

それでもなんとか理解しようと近づくためには、
「なんとなく、こんなことを言っているのだろう」と自分の経験と照らし合わせ、
自分なりの言葉に噛み砕いていくしかありません。

自分が実際に体験して想ったこと、体験から得た漠然としたイメージ、
日々の自問自答から感じたこと、そういうものすべてをひっくるめたエッセンスを抽出し、
根石さんの言葉と絡めて、肚(はら)に入れていくしか方法がありません。

その積み重ねでしか、(僕は)根石さんのいる高見に「にじり寄れない」と思っています。

> 外在的に客観的に書けば書けるものだと思っていることに

根石さんはこのように言われていますが、ここでは、他人のうんこを観察して、
それを報告するのではなく、自分のうんこをしろ!と、根石さんは言っているのだと思います。
噛み砕いて飲み込み、肚(はら)に入れたら、
今度は、自分の言葉(うんこ)にして出しちゃいなって、根石さんは言っているのだと思います。

僕は以前、「僕が語学論をやるのは、自分の線さがし」と書いたことがありますが、
それと同じだと思います。

ここで再び、以前紹介した絵描きの永沢まことさんの言葉が僕の中でリンクします。

・・・・・・
あいまいな気持ちがあいまいな線を引き、
手なれた気分が手なれた線を引く。

やさしい気持ちがやさしい線を引き、
激しい気迫が激しい線を引く。

あいまいな気持ちがあいまいな色を塗り、
よどんだ気分がよどんだ色を塗る。

明るい気分が明るい色を塗り、
自由な気持ちが自由な色を塗る。
・・・・・・

ここで永沢さんが言っているのは、絵の世界における「自分の線さがし、、、」だと思いますが、
実は、これがそのまま「自分の語学論の獲得」を語っていると(私は)思っているのです。

根石さんが「語学論をやれ」と言った時は、
「ヘタクソでいいから自分の(オリジナルの)絵を描け、
そうでなければ、自分の線は獲得できない」と言っているのだと思います。

描く(書く)練習をしないと、自分の納得いく線は見つからないですね。
僕はヘタクソな文章を公開していますが、絵を描く練習のようなものだと自分に言い聞かせてからは、
ヘタクソでもかまわないと自分で割り切れるようになりました。
練習の過程でも(獲得中の語学論でも)、
時たま「良い文章が描けたな〜」と自分でもビックリするような作品ができたりもします。

村田さん、根石さんに怒られたからって委縮せずにどしどし書いて(描いて)くださいね!
遠慮なく普段感じた疑問を書いてください。
普段の生活の中に語学論を書くエッセンスはゴロゴロしていると思っています。

(プレッシャーをかけるつもりはありませんが)
僕は村田さんのまとまった文章を読むことを、いつも楽しみにしているんですよ。
 

【15419】
吉さんへ  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月20日(日)15時04分58秒
  言葉をかけていただき、ありがとうございます。
私に足りないことを的確に言われているように感じました。
これから出かけますので、返信は帰ってからきちんと書かせていただきます。
 

【15420】
自立練習報告  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年12月20日(日)21時00分9秒
  練習者名:ゆっくりはは N
日時 : 09/12/19
進展度(説明部分を含めた総行数): 101行

次回レッスン開始の文 :Me too.
 

【15421】
吉さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月21日(月)04時31分41秒
  >> 「語学においては『二律背反』は いたるところに出てく る」

>たとえば、こんな一言も デカイ文章だと思ったりするのです。
>字面は短文でも、僕には歯ごたえがあって噛みにくいものです。

頭の中で考えていると、「語学においては『二律背反』はいたるところに出てくる」
という文章が簡単なことに思えてしまうのですね。わかった気になってしまう。
吉さんの言われるように、本当はすぐに理解なんかできないはずなんですよね。
私は根石さんの話を聞きながら、わかったような気がしたんですが、やっぱり
まだ本当には理解できていないのかもしれないとも思います。
根石さんが生徒の英語の練習を見ながら、テキストを作り、長年考えてきたこと
が「若造」に、にわかに理解できるわけないんです。
理解できたと思うのは思い上がりで、それはほんとに表面をなぞっただけにすぎ
ない。
そして、頭で考えるのではなく、自分の身体を通して考えないと、わからない。


>> 外在的に客観的に書けば書けるものだと思っていることに

>根石さんはこのように言われていますが、ここでは、他人のうんこを観察して、
>それを報告するのではなく、自分のうんこをしろ!と、根石さんは言っているのだと思います。
>噛み砕いて飲み込み、肚(はら)に入れたら、
>今度は、自分の言葉(うんこ)にして出しちゃいなって、根石さんは言っているのだと思います。

これは、私がやれていないことです。吉さんの言われている通りだと思います。
「自分のうんこをしろ!」つまり「自分の言葉で語学論を書け!」ですね。

コーチする側は、自分の練習も絶えず持続し、同時に語学論を書いていくと
いうことが必要なんですね。最近、このことをよく思うようになりました。
自分の練習をしているだけでは、自分のやってきたことの先を行っている人
に対して、的確なことが言えず、また後から来る人に対しても、自分を越え
るようなことを言うことができません。
自分の英語の練習の質を高めること。同時に語学論を書いていくこと。これ
なしでは根石さんと同じ土俵にあがることができないですね。


>根石さんが「語学論をやれ」と言った時は、
>「ヘタクソでいいから自分の(オリジナルの)絵を描け、
>そうでなければ、自分の線は獲得できない」と言っているのだと思います。

今まで私が書いてきた文章は、結局は「模写」ばかりだったのだと思います。
それもできそこないの「模写」だったのだと思います。
どんなにへたくそでも、自分の絵を描くことが大切なんですね。自分の絵を
描き続けることによって、先人の絵も本当に理解できるようになっていくの
かもしれないと思いました。
私も、それこそ失敗をおそれず、書いていこうと思います。

吉さん、言葉をかけていただき、本当にありがとうございました。
 

【15422】
自立練習報告  投稿者:ハナ  投稿日:2009年12月21日(月)10時44分20秒
  自立練習「ゴースト・イメージ核受肉教材」(レッスン組み込 み)
練習者名: 巴里子、ハナ
日時 : 09/12/21
進展度(説明部分を含めた総行数):143行(16695-16838)
次回レッスン開始の文 : You know, confidentially, nothing like this has ever happened to me before.
 

【15423】
自立練習報告  投稿者:きり  投稿日:2009年12月21日(月)14時07分23秒
  自立練習「ゴースト・イメージ核受肉教材」(レッスン組み込 み)
練習者名: ちよ・きり
行数(説明部分を含めた総行数): 22271〜22464
次回レッスン開始の文 : We're both dead.
昨日はご馳走様でした。おなかを出して寝ていましたが(笑)大丈夫でしたか?
今日のレッスンもよろしくお願いします。
 

【15424】
二律背反  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月21日(月)14時44分22秒 編集済
  1.音に気をとられれば、意味(イメージ)が伴わなくなる。意 味(イメージ)に気をとられれば、音がおろそかになる。音と意味の二律背反。

2.音をつなげようとすると、個々の音がおろそかになる。個々の音をきちんと扱うと音の連続性が壊れやすくなる。個々の音と音の連続性の二律背反。

3.意識にイメージが動くスピードに従えば、音の連続性は壊れる。音の連続性を優先すれば、そのスピードでは意識にイメージが動かなくなる。意識のスピー ドと音の連続性がもたらすスピードの二律背反。

4.文字でイメージを動かそうとすると、音でイメージが動かなくなる。音だけでイメージを動かそうとすると、文字でイメージが動きにくくなる。音とイメー ジ、文字とイメージの二律背反。

5.語学で、どこまでやっても言葉に当事者性は備わらない。生活言語では、いきなり当事者性が必要。仮の言語(語学の言語)と実際の言語(生活言語)との 二律背反。

6.総じて、練習の量をかせごうとすると質が悪くなる。質をよくしていくと、量がかせげなくなる。量と質の二律背反。これは、語学に限らずどこにでもあ る。


 まだあるかもしれません。まだ名付け得ていないものがあると思います。

 1に関して。
 音だけを扱う課程(「回転読み」に至る過程)と、音にイメージを合体させる課程(「切断読み」の過程)を分けてよいという策を提示。練習の前後関係を提 示。

 2に関して。
 個々の音を大事にして言い続けることで、自然に連続性が生じるのを待つ。連続性が生じたら、わずかにアクセルを踏む。アクセルを踏んでも音(個々の音と 文としての連続性を共に含む)が壊れない状態を維持する。いくらアクセルを踏んでも音が壊れない状態に持ち込む(がんがん踏む)。完成形は「回転読み」と なる。両立しがたいものを両立させる過程そのものを提示。

 3に関して。
 「切断読み」を提示。先に「回転読み」で、個々の音と文全体の音を両立させておき、「切断読み」に入る。この前後関係は非常に大事。「回転読み」を完成 させることで、音の全体が意識に伏在するようになる。その段階で、連続性を「わざと壊す」。音の連続性が意識に伏在することによって、壊された連続性を、 「普通の速度」に「戻すこと」(連続性の回復)が成り立つ。「戻る」過程では、「音に気をつかわず、イメージに専念すること」と、「イメージの動きに従っ て徐々にスピードを戻すこと」が可能になる。つまり、「イメージの動きそのものの速度をあげる」ことが可能になる。イメージを独在させる(日本語から脱皮 させる)にも、夾雑物を含むイメージを純化する(イデア化する)のにも必要な過程。

4.「言いながら書きながら思う」という練習方法を提示。音と文字とイメージを一体化する。音だけを扱う過程(「回転読み」完成まで)とイメージを扱う過 程(「言いながら書きながら思う」→「電圧装置」)は分離していてよい。最後に統合(「切断読み」→「連続読み」)する。文としてイメージを統合するとき に、単語や句や節を単位とする部品の質が問題になる。「言いながら書きながら思う」では、部品を扱う。初めから、「言いながら」であり、「書きながら」で あるから、音とイメージ、文字とイメージの関係を練習に含む。「言いながら書きながら思う」の奥の院は、「思う」にある。「言いながら書きながら思う」が 同時に成り立たない場合は、「言いながら思う」、「書きながら思う」の二つに分解することも可能だが、最後は「言いながら書きながら思う」が全部成立する ようにする。これが、「当初、存在しなかったイメージを存在させる」ことになる。「回転読み」と同じく、「切断読み」から「連続読み」の過程をたどるとき の基底を成す。

5.「磁場論」に直結する。語学論となる。

6.語学以前(以後?)だが、語学にも働いている二律背反。
 

【15425】
連続読み  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月21日(月)15時04分35秒 編集済
  先ほどの記事に、これまで使っていない「連続読み」という語が 使ってあります。
これは、「切断読み」の後半部分に相当すると考えてもいいし、「切断読み」から「連続読み」に移行すると考えてもいいが、いずれにせよ、「切断読み」と 「連続読み」の間に継ぎ目はありません。「切断読み」そのものと「連続読み」そのものが、連続します。

音だけを扱う過程で、「回転読み」の直前、「アクセルを踏みながら一定の安定した速度を維持する」ことと、「連続読み」は、外から見れば酷似しますが、実 際はまったくの別物です。
「連続読み」は、あくまでもイメージの動きの速度に従った「連続性」であり、イメージなしでいいとする「アクセルを踏みながらの一定の安定した速度」とは 「もの」自体が違います。
 

【15426】
根石さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月21日(月)20時37分49秒
  今日音声ファイル編集の日です。
レッスンの後、よろしくお願いします。
 

【15427】
ホームページ更新しました  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月22日(火)02時06分11秒
  ・レッスンの初めに行う「音読」
・技法グラウンド2008年1月頃

掲載しました。
 

【15428】
根石さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月22日(火)02時08分16秒
  以前の音声ファイル(mp3)の「dとtのつながり」が入って いるファイルがありません。次のファイル交換の時に一緒に送ってください。よろしくお願いします。  

【15429】
ホームページ更新しました。  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月23日(水)05時31分20秒
  「二律背反」を掲載しました。

http://www.sodokusha.com/index.html
 

【15430】
吉さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月23日(水)05時36分36秒
  米原万里さんの本、届きました。ありがとうございます。
年末はあわただしいので、年始にゆっくり読ませていただきます。
 

【15431】
遊郭論のアウトライン (過去ログより)  投稿者:   投稿日:2009年12月23日(水)05時53分34秒
  【13818】
かなり酒がまわりましたので、最後の記事にします  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 5月 2日(土)01時43分6秒

    遊郭は、思考や思想から始めません。感覚から始めるのです。思考や思想から始めると、「野暮」だとされて笑われるのです。
 遊郭では、いきなり男の逸物に触ることもOKです。とろかしておいてからしっかり握るのもOKです。なにしろ、とにかく、感覚から始めるのです。語学の 正反対が遊郭なのだと考えて間違いないと思っています。
 こばたま塾は、「英語で体験」だか、「英語で体感」だか、「英語で体操」だか知らないが、とにかく、やっていることのすべてに、「体」があるのです。そ して、「語学論」としての身体論のかけらもないのです。 つまり、「身(み)=実(じつ)」がないのです。うつろだし、底なしの闇です。

 私のこの嗅覚が狂っているとは、いまだ思いません。

 柴田さんが、「音作り」から始める。私も「音づくり」から始める。
 英語磁場においてなら、「声」であるべきものを「音」にして、客体にしてしまう。つまり、「苗」ではなく、「種」にしてしまう。それは、日本語磁場で英 語をやるのである限り、絶対に必要なことです。

 語学というのは、「客体化=「種」化=冷凍」で始まって、理路を通り、理解し、最後に感覚化する行為です。それで、普通の語学です。とりわけ、SVOシ ンタックスとSOVシンタックスの間では。

 遊郭は生な体を感覚できる場所だ。私の年代では、遊郭の実物は知りませんが、私にはこばたまと違って理論があるので、遊郭が生な体(感覚)を金で買う場 所だという、その感覚はわかるのです。

 遊郭に「いつづけ」ることはできる(こばたま塾にずっと通わせることはできる)。金に困らない商家のボンボンなら。しかし、金に困らない商家のボンボン であろうと、娑婆は遊郭から娑婆に帰ってきたボンボンに、正気になれよと言う。ボンボンが正気になれずに、遊郭で習った感覚のまま娑婆に生きれば、娑婆は まともに相手にしてられないからはじく。そうなれば、ボンボンは遊郭へ逃げ込むようになり、でかい金を使い、親の身上を食いつぶす。つまり、娑婆に立って いた商売一つをつぶすのです。(別に構いませんが。滅びたければ!)

 一般的には、これは、遊郭が悪いのではなく、世間知らずのボンボンが悪いのです。
 ボンボンがその後、どういう末路をたどるのか、それは私はわかりません。

 落語家が遊郭で修行する。それは、虚実のあわいを生きる。あるいは、虚と実を行き来する。それが、言葉の芸に不可欠だからそうする。
 あるいは、一般人(娑婆を生きる人)が遊郭に行ったり帰ってきたりする。落語家ほど心は楽しまないし、忙しくもないが、虚と実の間の行き来であるには違 いない。
 郭言葉(男をとろかす感覚の言葉)と娑婆の言葉(ゼニカネの心配をしたりする理路の言葉)との間の行き来、つまり虚と実の間の行き来をやれるのは、落語 家の才能とまでは言わないまでも、普通の大人である必要があります。

 先日書いたように、子供というのは虚も実も区別がありません。現実もおとぎ話も区別できません。理路はまだできておらず、従って虚も実も同じものです。 いや、実しかない。正真正銘の「野暮」しかないのです。だからあんなにも子供というのは可愛いのです。
 「野暮」しか持たない=実しかない子供に、日本語磁場における英語という虚をもたせる。しかも、感覚を通路に使って、注射するように体に入れる。犯罪 だ。国家が罰しないだけだ。人倫からすれば、あるいは語学論からすれば、犯罪である。

 2〜4歳の子供に英語を「やらせる」のに、「感覚」から? 「体」から!
 ふざけるんじゃねえ。
 どこまで、無神経・無思想なんだ。こばたまは、頭が悪すぎる。

 というような骨子の遊郭論=こばたま塾論を構想しています。
 

【15432】
遊郭論 (過去ログより)  投稿者:   投稿日:2009年12月23日(水)05時56分30秒
  【14062】
磁場 vs. 教室 対 素読舎  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月 2日(火)02時24分27秒

    いわゆる英会話教室、現今では、親子だましの幼児英語教室でもまったく同じだが、「磁場」ではないものを「磁場」であるかのようにいつわることがまだ続 いている。
 そのキョーシツに、ガイジンがいても、そこは「磁場」にならない。
 ガイジンは、「磁場」ではなく、「磁力」にしかすぎない。ガイジンは日本語「磁場」では、「個人幻想」を発するだけだ。それを自覚できないガイジンな ら、お馬鹿であるから、マスターベーションしかできない。

 磁場を欠いた磁力。それが日本に在住する英語ネイティヴ(ガイジン)である。存在としては、ゲンダイシジンみたいだが・・・。稲川方人みたいだ が・・・。

 磁力にしかすぎない者を相手に「磁場」を形成する能力は、4歳くらいまでの幼児だけが持っている。この能力は4歳までの子供なら、どんな言語の磁場に生 まれた子供でも、普遍的に持っている。そして、4歳までの子供「だけ」が持っている。
 この天与の能力(普遍文法)を使って商売の道具にすることは犯罪だ。子供をおもちゃにする権利が誰にあるというのか。こばたま塾は、「遊郭」だ。子供を おもちゃにする「遊郭」なのである。
 いいか。2〜4歳の子供をこばたま遊郭に引きずり込めば、「日本語を覚えるのと同じように英語を覚える」。それは、こばたま遊郭(=塾)の方法のせいで はないのだ。それを可能にしているのは、ただただ4歳までの子供の「全的な受動性」があるからなのであり、それ以外の何が原因でも理由でもない。4歳まで の子供は、全的な受動性がそのまま能動性なのである。
 大人になる過程で人が間違いなく失うものがそこにある。どんな言語磁場においてでも、人が必ず失わなければならないものを、それほどの黄金を、商売の道 具にするのか。なぜそこにそれがあるのか、なぜそれが必ず失われるのかを考えることがないのか。

 こばたま塾の存在が犯罪でなくて何なのか。国家が罰しないだけだ。今後、それをだんだんはっきりさせてやる。
 磁場のない場所で、英語を種のままに持たせるのではなく、種に水(ガイジンの磁力)を与えて芽を出させてしまう。英語の苗なんてものが枯れるに決まって いる日本語の磁場で、英語の芽を出させてしまう?

 誰もこれまで、これを犯罪だと言わなかっただけだ。

 ガイジンは何をどうしたって「磁場」ではない。
 「磁場」を欠いて、「磁力」だけ発する「個」にすぎない。
 こばたま(=やりて婆)は、何も知らない子供を相手に、「磁場」を作る。
 「対幻想」だけで言語を生きる幼児を相手に、大人の魂胆が混じったものを与えて「磁場」を作る。

 それは「母語」の時代なのだ。つかのまであるが、ほんの5年ほどの間であるが、子供の黄金時代がそこにあるのだ。なぜ、黄金を銀や銅にするのか。母だけ が太い根であればいいわずか5年ほどの時間なのだ。なぜそこに罅を入れるのか。
 母だけが全世界であり、父は付録のようなものでいい時代が絶対に必要なのだ。
 5歳を過ぎれば、付録の父が実は本体(であるときがある)と子供はわかり始める。
 その5歳に至る以前に、子供に「磁力」を与えて、ガイジンと「磁場」を作らせる?
 ガイジンを使って、対幻想の場を作れば、ヨソノクニの共同幻想を注射することになる。
 日本在住の父というものは、もうどこにもいないというのか。
 アホとしか言いようがないが、こばたま(幼児英語教室)はそれをやったのだ。

 5歳未満を相手にするあらゆる幼児英語教室は存在自体が犯罪である。
 5歳を過ぎた子供相手でも、音声を元にする英語教室はその存在が犯罪である。それを日本コッカのモンブカガクショーが手がけようとしている。昔から言い 続けてきたことだが、モンブカガクショーは馬鹿の集まりである。

 なぜ、これらをギロチンにかけることがないのか。
 明らかな犯罪であるのに。
 神も仏も糞もない。神に対する犯罪でもなければ、仏に対する犯罪でもない。もちろん、国家や社会に対する犯罪でもない。こばたま(幼児英語教室)が犯し ている犯罪は、ただただ「子供」と「言葉」に対する犯罪なのである。黄金を銀や銅やに鋳造する。贋金づくりである。こばたまども(幼児英語教室ども)は、 贋金を日本円と取引しているのである。まことにグローバルなことではある。それほどに世界は腐っているのだ。
 こばたま塾を使った子供が、後年、問題行動を起こすようなことがあった場合、その根にこばたま塾があったせいかもしれないと、誰もが疑わなくてはいけな い。こばたま塾でない場合もあるかもしれない。しかし、全的受動性=能動性を商売の道具に使ったあらゆる教育機関は疑いを持って見るべきである。見られる べきである。人々は、こばたまから目を離してはならない。

 素読舎は、「磁場」でもなければ、「教室」でもない。
 娑婆で、とことん、徹頭徹尾、すかんぴんに、一から十まで、理解されない。こばたま塾が生きられるような娑婆であるなら、素読舎が理解される必要は、ま ことに心底、目の黒いうちは、ない。

 塾というものがどこにあるか。あれらが塾であるならば、素読舎は塾でさえない。
 

【15433】
村田さん 根石さん  投稿者:   投稿日:2009年12月23日(水)06時06分39秒
  村田さん
本が無事届いたようで良かったです。 ゆっくり読んでください。

根石さん
遅くなりましてすみません。遊郭論を過去ログからひっぱってきました。
コメントなどは、今夜戻りましてから書きます。
 

【15434】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月23日(水)17時15分49秒
  本、ありがとうございます。
米原万里さんのから先に読みました。面白かったです。
米原万里さんの読後感想を少し書いてみたいですが、寝不足でぼうっとしていて今はできません。少しお時間を下さい。
 

【15435】
(無題)  投稿者:吉さん  投稿日:2009年12月23日(水)17時17分55秒
  遊郭論再掲ありがとうございました。
コピーして、「ハリマオ」の版下にする予定です。

→村田君
そちらで、再掲してもらったものコピーしてくれませんか。
 

【15436】
根石さん  投稿者:まるまる  投稿日:2009年12月23日(水)21時14分20秒
  25日(金)のレッスンはいつもと違う場所で受ける予定です。
大丈夫だとは思いますが、念のためスカイプがうまく繋がらなかった場合の連絡先を個別にメールさせていただきました。
よろしくお願いします。
 

【15437】
大風呂敷の過去ログを読んで、、  投稿者:   投稿日:2009年12月23日(水)22時42分11秒 編集済
  村田さん、過去ログの管理ありがとうございます。
「過去に書かれた言葉」という、非常に面白いものを残してくださっていて、
根石さんと村田さんには感謝しております。

自分の中の語学論が磨かれたのだと思いますが、
以前読んだ時よりも、言葉(文字)から想起されるイメージに広がりと深みがでたと感じます。

数年前にも、さらりと過去ログを読んだことがあります。
その時に触れた言葉や文字が僕の中の「イメージ」を強めたのか(絡めとったのか)、
僕の中の経験(経験から獲得したイメージ)が言葉に深みをあたえているのか、
そのことを考えはじめると、「卵が先か、にわとりが先か」という言葉を思い出すのでやめときます(笑)

数日前にも書きましたが、
「僕が語学論をやることは、自分の線さがしみたいなもの」です。
この大風呂敷では、過去ログを読んだり、書き込むことを続けていくことで、
自分の中の「語学の線」を、細く強くしていくことができるのだと思います。

これは、英語のイメージ核の獲得に通じるものがあると思っています。

・・・・・・

過去ログを読んで根石さんの「遊郭論」にぶち当たりました。
スカイプで話をした時、「再読したらおもしろかった」と根石さんに言ったら、
次回の「ハリマオ」に載せたいから、過去から蘇らせて欲しいとお願いされました。

う〜〜む、非常に良く書けているなと改めて感心してしまいました。 みごと。
 

【15438】
根石さんへ  投稿者:   投稿日:2009年12月23日(水)22時57分13秒 編集済
  > 米原万里さんのから先に読みました。面白かったです。

もう読んじゃったんですか?! 喜んでもらえてうれしいです。
他に送った本が、米原さんの出現で(こう言っては申し訳ないが)影が薄くなってしまいました。
根石さんが感想を書くとどうなるのか読んでみたいですが、むりせずゆっくりやってください。
米原さんが2006年5月に亡くなっていたと知って、とても残念に思っています。
 

【15439】
腑に落としたくなる (肚に入れたくなる)  投稿者:   投稿日:2009年12月23日(水)23時21分29秒
  村田さん

> 頭で考えるのではなく、自分の身体を通して考えないと、わからない。

「音作り」や「練習」も『身体』ですが、僕はそこからもう少しイメージを広げたいです。
この「身体」という言葉から想起される僕の中のイメージは、
「とりあえずやってみる」というものです。
ダメでもともと、、やってみなけりゃ、「わからない」ってやつですね。 まさに!
ダハハハ、、、。   どうでしょう?

> 失敗をおそれず、書いていこうと思います。

根石さんに怒られちゃう可能性があることを除けば、
巷の語学論めいたものよりは、ぜったい僕たちの方がまともなものを書けていると思っています。
だから、僕たちは自信を持って良いと思います。
ただ、「書こう、書こう」とあせっても、なかなか書けるものではありませんね。
「うんこするには、肚に入っている必要がありますね」とは、先日書きました。

で、、どうやって肚にためるかってことなのですが、
今朝の通勤電車の中でぼんやり考えていて、友人の言葉を思い出しました。
カミナリに打たれたような衝撃です。

「腑に落ちないことがあると、僕は、腑に落としたくなるんですよ。」
         by 私の友人@いつぞやのランチタイムで

これだっ!と思いました。 突然、思いだしました。 自分でも驚きました。
そう、、村田さん、「腑に落ちない」が沢山あれば、腑に落としたくなるってことです。
ようするに、「モヤモヤ」した疑問があると、肚におさめて、納得したくなるってわけです。
それほど難しいことではありませんでした。
まずは「モヤモヤ」した疑問を自分の中に沢山作りだせばいいんです。

これでいいのかな?
ほんとうかな?
どうして俺はこれをやっているんだろう?

こんな感じで「モヤモヤ」を頭の中に作り出すと、大きな疑問は、
「考えるってことなしで、いろんなことを考えている」って状態になるのだと思います。
この「モヤモヤ」があったから、僕は、絵描きの言葉や、絵本なんかからも、
語学論につながる言葉を(僕は)見つけれたのだと思います。

それで思い出しました。
私は以前、家内に向かって次のように言ったことがあります。

「なんで俺は歯を磨くんだろ? って、普段、無意識に行動していることに
疑問をもったり、自問自答することが、
遠いところで語学論に結びついていると思うんだよね。」

彼女はその時、けげんな顔をしましたが(笑)、
今の僕は、過去の僕のあの時の発言をすごく良く理解できます。

腑に落とす。
肚に入れる。

そのためには、「モヤモヤ」があれば良い。

どうでしょう?  他人の言葉を読んで肚に落とすには、
自問自答、これを沢山やっておくことが、もっとも大事なことなのかもしれません。

「腑に落ちないことがあれば、腑に落としたくなる。」

この言葉が、足がかりになれば嬉しく思います。
 

【15440】
根石さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月24日(木)11時09分19秒
  遊郭論 ハリマオ用にテキストファイルにしておきました。  

【15441】
吉さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月24日(木)12時19分47秒
  >「音作り」や「練習」も『身体』ですが、僕はそこからもう少 しイメージを広げたいです。
>この「身体」という言葉から想起される僕の中のイメージは、
>「とりあえずやってみる」というものです。
>ダメでもともと、、やってみなけりゃ、「わからない」ってやつですね。 まさに!

それは「体当たり」というイメージなのかなと思いました。
やってみなければわからない、その通りですね。
「こうすればああなってしまうんじゃないか。」
とか、
「一度決めてまったら、あとは変えてはいけないんじゃな
いか」と考えて(迷って)ばかりいても何もす進まない。
「とりあえずやってみる」これは私にとって大事なことだ
と思います。

>まずは「モヤモヤ」した疑問を自分の中に沢山作りだせばいいんです。

私は最近、「イメージ」などわかった気になっているけ
れど、ほんとに自分はわかっているのか?と自分に問い
かけることについて考えていました。
吉さんの書いていることは、もっと積極的ですね。
僕もそういう風に考えいこうと思います。


>腑に落とす。
>肚に入れる。

>そのためには、「モヤモヤ」があれば良い。

>どうでしょう?  他人の言葉を読んで肚に落とすには、
>自問自答、これを沢山やっておくことが、もっとも大事なことなのかもしれません。

たくさん「モヤモヤ」を作りだして、ため込まず、答を見
つけようとすること。
私はため込むことをやってしまっているので、その先に
行くための自問自答。
「モヤモヤ」に自分なりの形をつけていくこと。それを
やっていこうと思います。
 

【15442】
自立練習報告  投稿者:T  投稿日:2009年12月24日(木)22時06分52秒
  自立練習「ゴースト・イメージ核受肉教材」
練習者名:T、T息
日時 : 09/12/24
進展度(説明部分を含めた総行数): 87行(49589-49676)
次回レッスン開始の文 :I don't buy it, Mol, not for a minute.
ゴースト 次回 新49 復習31-36
 

【15443】
自立練習報告  投稿者:まつ  投稿日:2009年12月24日(木)22時27分49秒 編集済
  自立練習「ゴースト・イメージ核受肉教材」(レッスン組み込 み)
練習者名: OZ、まつ
日時 : 09/12/24
進展度(説明部分を含めた総行数): 268行(6855-7123)
次回レッスン開始の文 : I have reached the watery depths.

今回、わずかにアクセルを踏んでみました。
読む速度を少し上げるだけでも口の動きの慌しさは急上昇といった感じです。

なお、次回の自立練習は1月7日(木)に行う予定です。
※来週12月31日は不在のため休みます。
 

【15444】
小学生のレッスンレポート3  投稿者:   投稿日:2009年12月24日(木)22時56分12秒 編集済
  レッスン終了後の息子(小6)との会話です。

息子 : お父さん、I like dogs. で質問があるんだけど、、日本語訳は「私は犬が好きです」だけど、
     なんで英語は複数形なの? 複数形なら「私は犬達が好きです」になっちゃうべ。

私:   I like dogs. の 複数形のイメージは、「私は犬が好きです。犬なら何でも好きです」って感じなんだよ。

息子:  なるほどね〜。 納得した。

私:   その説明で納得できるんだ。

息子: はい、良くわかりました。
    「犬なら何でも好き」って言うと確かに複数な感じがする。
    「何でも」が入っていると複数だ。
    英語が複数なのに、日本語だと単数な感じがするから最初は慣れない。

私:  英語は、俺達にとっては外国語だからね〜。 最初から慣れないのは当たり前。
    「私は好き。 犬なら何でも好き」って感じのイメージをもって I like dogs. を、
    何度も何度も繰り返し唱えて慣れていくしかないね。

息子: わかった。  それじゃ、来年もよろしく〜。
 

【15445】
まつさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月25日(金)01時53分22秒
  >今回、わずかにアクセルを踏んでみました。
読む速度を少し上げるだけでも口の動きの慌しさは急上昇といった感じです。

 OZさん、まつさんのコンビは、自立練習を一時間ほどやっておられることが進展度からわかります。非常にいい練習方法だと思います。今後もなるべく続け て下さい。
 そろそろ、アクセルを踏んでいただきたいのですが、細心の注意をはらいながら行われることをお願いします。
 大胆に細心に、個々の音と文としての音の連続性を両立させて下さい。その上で、徐々にスピードを獲得されることをお願いします。
 この練習は、「イントネーションの自己決定力」の基盤になります。
 

【15446】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月25日(金)01時56分2秒 編集済
  >私:   その説明で納得できるんだ。

 すごいですね。
 私が作った教材が、こういうことが起こることのきっかけになったのがうれしいです。
 

【15447】
吉さんの息子さんへ  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月25日(金)01時59分36秒
  >息子: わかった。  それじゃ、来年もよろしく〜。

 いいこです。
 教材を作ったネス湖のネッシーです。
 来年はうちへ遊びに来てください。
 うどんうまいですから。
 

【15448】
来年の方針二つ  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月25日(金)03時09分43秒
   素読舎はその活動の内実を広く知っていただくために、掲示板 を設置し、語学の方法を理論化していますが、非常にとっつきにくいという感想を何度もいただきました。しかし、単なる方法を提示しているだけでなく、また 単なる理論だけを言っているのでない事情があり、とっつきにくさは今後も解消しないと思います。
 掲示板は以前からありますが、今年、新しいホームページが誕生しました。東京のももこさんという生徒と、自称弟子の村田君とで作ってくれ、コンテンツの 充実は村田君が引き受けてやってくれています。
 それでもやはり、素読舎はとっつきにくいだろうと思っています。
 素読舎をとっつき安くするために、「お子さんの英語について考えているお母さんあるいはお父さん」に限り、お母さんあるいはお父さん自身で素読舎のレッ スンを一ヶ月試してみていただくことを考えています。このお試しは無料で行います。この案について、賛同いただけたら、吉さん、OZさん、まつさん、江戸 の母さん、ゆっくり母さん、村田君、その他の生徒さんたちで、「広告文案」を作っていただけたらうれしく思います。
 この動きによって、コーチを希望している吉さん、村田君の当座の生徒を得ることができればいいと思っています。

 素読舎はいつもながら、不遜なもの言いをためらわないので、来年の方針にからめて、ひとつ言っておきたいことがあります。
 私がこれまで瞥見した限りですが、日本のあらゆる英語のテストや試験はでたらめです。でたらめなので、私は大学入試以後、いかなる英語のテストも受けて いません。冗談じゃない、こんなもので測られてたまるかと思ってきました。
 中学の中間・期末テスト、高校入試、大学入試、英検、トーイック、その他すべての英語力を測るテストはでたらめです。
 なぜなら、この種のテストをする前に、測らなければならない力を測っていないからです。この種のテストの前に測らなければならない英語力とは、「イント ネーションの自己決定力」です。

 「イントネーションの自己決定力」を測ることによって、文法理解、構文理解、イメージのイデア化、イデアの高速流動化をすべて測ることができます。
 語数別に分類されたデータがあり、受験者にとっての初出の文を、ある語数(のみ)から成る文を提示できれば、この人はこの語数までの「イントネーション の自己決定力」があると判定できます。判定は、素読舎の「スカイプ(電話)でレッスン」で使用している「技法グラウンド」でできます。
 30問ほど出題し、25問程度をクリアしたら、その語数における「イントネーションの自己決定力」を認定すればいい。

 例示します。

  Perhaps you would be good enough to read this.

 この文は、9語から成ります。意味的に日常的なものから、抽象的概念を多く含む文へのベクトルで、9語から成る文をランダムに30個集め、受験者に対し 「技法グラウンド」を行います。受験者にとっては30の文が初めて出会う文であることがポイントになります。
 こうして、25個の文がクリアできたら、9語レベルをクリアしたと認定します。

 3,4語から始めるのがいいと思います。英検なら、3級より2級が上位の級になり、2級より1級が上位になります。
 この「イントネーションの自己決定力」の試験では、語数がそのまま認定の級になります。5語よりは6語、6語よりは7語が上位になります。
 これによって、「俺(私)は12語をクリアした(受験して認定された)」というような言い方が成り立つようになります。

 例えば、Naima さんがガイド試験に受かった直後に、この試験を受けていただき、認定される語数を確定できれば、英検1級の人で、ガイド試験に受かった人が、短い時間にど のくらいの語数の文についてイントネーションを自己決定するかがわかります。Naima さんは、現在の自分の英語の状態をさらすことで、素読舎に貢献していただけると書いてくださったので、まず最初のモルモットになっていただこうかと考えま した。

 今は私のレッスンの生徒さんにだけ通じる「方言」ですが、「気泡をつぶして」「意味のかたまりをつかんで」「まともな個々の音で」「文全体の音の一連の 型」を作る作業が、イントネーションを自己決定することです。

 このやり方は非常に面白いと思っています。どこかの大学の先生(実は常磐大学のNさんを考えていますが)が、試験の結果をデータ化してくれれば、この試 験方法が非常に有効だということを実証してくださることになるだろうと考えています。

 熟語だ、語彙だ、文法だ、構文だなどと言うのでなく、何語の文を5回程度読む間に、まともなイントネーションとして成立させられるかを測ることで、英語 力の本質的な部分を測ることができると考えています。
 熟語の穴埋め問題みたいなものをやらせるより、長文の日本語訳などやらせるより、本質的な英語力を測ることができます。

 来年から、現在の私のレッスンの生徒さんを対象に、生徒さんの「希望があれば」この認定を始める予定です。

 今年の夏、孫を連れて日本海に泳ぎに行った行き帰り、NHKの「ラジオ英会話」を聴いていたら、確か "Say it." とかいう番組のコーナーで、私が提示した「回転読み」を上手に盗んでいるものにぶつかり、非常にびっくりしました。NHKの講師が、もしそれが私の方法を 盗んだものでないと証明するには、NHKの番組の中でこのコーナーができたのが、私の「英語どんでん返しのやっつけ方」(小学館文庫)の発行日より前か ら、この "Say it." をやっていたことを証拠だてる必要があります。
 NHKの番組が盗んだとして、盗んだことは構わないのです。私は、私がやるレッスン以外の場所で、私が考えた方法を採用してくれることは歓迎します。し かし、一言クレジットをテキストに明記すべきです。それさえしてくれれば、「盗んだ」などと物騒なことを言わずに、私は「採用していただいてありがとう」 と言えるのです。
 なんでこんな話をしているかと申しますと、今後もしかしたら、「イントネーションの自己決定力」を語数によって測るテスト方法が登場するかもしれないと 考えるからです。それもどんどん採用してもらいたいものだと考えていますが、もしやる場合は根石吉久が長年レッスンを継続して、その中から編み出したもの だというクレジットは明記してもらいたいものだと思っています。
 ここにこれを書いておけば、記事に年月日があるので、「イントネーションの自己決定力」を測る試験方法を私が最初に公表した年月日が明らかになります。 言いたいことは、「無断で持っていくなよ」です。一言断ってから使ったらどうだと言うことです。
 

【15449】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月25日(金)03時13分55秒 編集済
  >遊郭論 ハリマオ用にテキストファイルにしておきました。

 ありがとう。
 

【15450】
ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月25日(金)03時31分20秒
   ここに書くことをお許し下さい。
 孫にクリスマスプレゼント、梨等送ってくださり、ありがとうございました。
 大変うれしかったのですが、わがままを言わせて下さい。
 もしかしたら、あの豪華な恐竜の本は、買って送ってくださったのではないかと思ったのです。包装が破いてなかったので。
 もしも買って送ってくださったのなら、このようなお心づかいは、今後なさならいで下さるようにお願い致します。それを私が平気で受け取るようになると、 私のためによくないと考えています。

 私が生徒さんや英語仲間から送っていただいて、ありがたくいただいているのは、自宅の庭でとれた果物とか、使わなくなったCDやDVDのソフトとか、読 んでしまった本で手元に置く必要がないと判断した本とか、そういうものです。
 ホームページを作ってもらって私が生徒さんにお礼したことがありますが、それは私のおやじが作ったぶどうとかで、私やうちの家族が袋かけなど農作業を手 伝って、ただでもらってきたぶどうでした。私が畑で作ったじゃがいもなどをお送りしたこともあります。手近にあるもので、買ってきたものではありません。
 生徒さんのお宅の家計からレッスン代金をいただいておりますので、もしも生徒さんが買って送っていただいたのであれば、私は心苦しくなります。
 ご近所からわけてもらった果物とかを私にもわけてくださったとか、そういうものでしたら、喜んで食べさせていただきます。その他、息子さんの着た古着と か、二冊ある文庫本の片方とか、そういうものならいつでも喜んでいただくことができます。

 意のあるところをお汲みいただきたくお願い致します。
 うれしかったのはとてもうれしかったのですが、心苦しさも生じたので、お願い申し上げます。わがままを言って申し訳ありません。

 で、ちょっとお聞きしたいのですが、お宅はナガイモを作っておられますか。
 冬になったので、畑が凍っておりますから、今は掘れませんが、私が作ったナガイモが畑に埋まっています。春になったら掘る予定ですので、もしお宅が作っ ておられなかったら、お送りしたいと思います。掲示板で結構ですので、ご一報下さい。
 

【15451】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月25日(金)03時32分45秒
  「来年の方針」という記事を書いて、ここに掲載しようとした ら、マルチポストとやらで、何度やっても蹴られました。
そちらにメールを送りましたので、村田君の手で掲載してください。
 

【15452】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月25日(金)03時38分30秒
   ホームページ上に、「掲示板での生徒さんへのアドバイス」と いう踊り場を作って、そこに今日、まつさんに書いたものを転写してください。
 今後、生徒さんにアドバイスした場合など、ホームページの記事になるかならないかの判断を絶えず怠らないでいてもらうようお願いします。
 

【15453】
生徒さんへ  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月25日(金)03時41分29秒
   今後、「自立練習」の報告をいただく場合、今日まつさんがし てくださったように、短く感想など書いておいていただくとありがたいです。
 練習方法などについてアドバイスができる場合があるかもしれませんので。
 できるときは、そうするつもりです。
 

【15454】
詩集の件  投稿者:足 立和夫  投稿日:2009年12月25日(金)04時22 分59秒
  段ボールの件、せいさまに、確認お願いします。
あと「イエローブック」の同人の氏名を教えてください。
同人のなかで親しい人がいれば、その方のお名前も教えてください。
 

【15455】
根石さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月25日(金)06時47分10秒
  「来年の方針」という投稿は、teacupの方で「非表示」に してありましたので、「表示」しておきました。根石さんがもともと投稿した時間の記事として復活させました。
teacupの方へ、なぜ根石さんの記事がマルチポスト扱いされ、「非表示」にされたのか問い合わせておきます。

ホームページの「掲示板での生徒さんへのアドバイス」の件、了解です。
 

【15456】
根石さんへ  投稿者:   投稿日:2009年12月25日(金)07時24分48秒
  > 「お子さんの英語について考えているお母さんあるいはお父 さん」に限り、
>お母さんあるいはお父さん自身で素読舎のレッスンを一ヶ月試してみていただくことを考えています。

これは良いアイデアだと思いました。

本日より日曜まで家族で出かけてまいります。
前回のレッスンで伝えているようですが、ハナさんは今夜のレッスンをお休みさせていただいきます。
以前投稿すると宣言した「冠詞について」をまだ投稿していません。
それを投稿したら、しばらくおさぼりだった自分のホームページに集中していこうと思っています。 原点に立ち戻りたいと思います。

HPを書けなくなった理由はいろいろあります。
根石さんに対して一度もった「コノヤロ」って気持ちも筆を止めましたし、
「伝えよう」という気持ちが強くなってから「たくらみ」ばかりに頭を使ったことにも
原因があったと思います。
最近の「肚で感じる」ってことがヒントになっているのだと思います。
「会社を休んでも何かを書きたい」という感覚が湧きあがってきましたから、
今はとても良い状態なのではないかと感じています。

私と息子に向けてのコメントありがとうございました。
昨夜の息子の質問は、僕の中では大ヒットでした。
息子の素朴な質問に「なるほどね」と共感してくれる人もいるでしょうし、
僕の返答を読んで、理解が深まる人もいるかもしれないと思い公開しました。
 

【15457】
年末ですね〜  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年12月25日(金)08時13分24秒
  根石さん、
すみません、宅配送った後にメールでお伝えしようと思いつつ、サンタさんを迎えるための大掃除やら年賀状やら、知人の不幸やらで後回しにしていました。

あの本のことだけとりいそぎ。
あれはうちの果樹園でとれたものではありません。
買ったものなのですが、今年新にかったものでもありません。
実は数年前に親戚の子にプレゼントしようと買って準備していたのですが
その子が同じ本を持っていることがわかり、そのまま眠っていたのです(ちなみにうちの子供たちもサンタに頂きました)。
夫がアマゾンかネットオークションにでも出せば(近所の古本屋だと数百円です)、というのですが、私、面倒で・・・

どうせなら喜んでくれそうな子に、と思ったときにふと、根石さんがインド旅行に行かれたとき、お孫さんが恐竜展に行って、「じいじとみたかったのに」と いっていらしたというエピソードをおもいだしたのでした。

それであ、ちょうどいいかも、と♪
送ろう、と思っているときにおかあさんたちがなしやらもちやらを親戚に送るというので、箱詰めしておられて、
「もう宅配さんがとりにきんさるけぇ、あんたも送りたいもんがあるなら早く荷物しなさいな」
「はーい(えっと、住所どこ?郵便番号がわからんやんけぇ!送り状はどこ?etc)」
と、広い我が家の一階と二階をばたばた〜 バタバタ〜 と駆け上がり走り下り・・・

とやっていましたらきちんと手紙をつけるゆとりもなく、旅立たせてしまいました。
気を重くさせてすみません(ぺこり)。

ちなみにお菓子も実は頂き物で、スペースがあいたし、梨は入らないしで入れちゃいました。
間に合わせでごめんなさい。

すみませんが長野に伺う際には手土産なしで参りますので、その分の前渡ということでご了承いただけたらありがたいです。

それと長芋は作っていません。
家族中大好きです。
ありがとうございます。

それでは・・・今日は年賀状・・・、必死に書き上げます。
 

【15458】
気泡と気合  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年12月25日(金)12時15分50秒
  村田さんサポートを受け、ピッコロさんと自立練習を続けていま す。
報告は後ほど書きますね。

先日のレッスンの時のことを書きたいと思います。
知ってる単語が並んでいるので、パッと見て「読める」と思ったんですね。
それでちょっとアクセル踏んでしまったんですけど、
「意味が取れてない!」
これは瞬時に根石さんにばればれでしたね(>_<)
私も、あ、だめだ〜って気がつきました。

掲示板に書いていた『二律背反』のこととか、youtubuで聞ける「気泡」のことを
引用して指導してくださって、「おお、まさにこのことか」と、リンクして
嬉しかったです。今自分がどこにいるのかというのがわかると、安心しますね。

でも、日常に英語が必要とされない生活の中で、英語を続けて行くには
それなりの「前向きな気持ち」が無いとな〜と感じてしまっています。
わずか半年も習っていないのになんとも堕落した生徒です。

確かに、今までと全然違った発音が出てくるようになったのは感動で
音のすべらかさやリズムを楽しめるのですが、それでいいのかな?
というところで足踏みしています。これぞ空念仏なのでしょうか?

素読で得たことを使ってもう一段階、踏み出したいなと思っています。
そのためには、根石さんがずっと書いておられます
「いいながら書きながら思う」ことと
英語の文献を読むことを、手がかりに、模索中です。

吉さん
私も「腑」という言葉と、違う書物を読んでいて、偶然ぶち当たりました。
『先人が肺腑から絞り出すようにして語った言葉を私たちが十分に
内面化することなく〜〜忘れて去ってしまって〜』というくだりです。
内田樹さんという方の本で、日本論ですね。

吉さんの書き込みがとても参考になります。よおし!飲み込んでやるぞ〜
と気合いがはいります。
 

【15459】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月25日(金)14時23分51秒
  「来年の方針二つ」に読みにくいところがあったので、書き直そ うとしましたが、「迷惑投稿」扱いされ、できませんでした。

>NHKの講師が、もしそれが私の方法を盗んだものでないと証明するには、NHKの番組の中でこのコーナーができたのが、私の「英語どんでん返しのやっつ け方」(小学館文庫)の発行日より前から、この "Say it." をやっていたことを証拠だてる必要があります。

これを以下のように書き換えてください。

>NHKの講師が、もしそれが私の方法を盗んだものでないと証明するには、NHKの番組の中でこのコーナーができたのが、私の「英語どんでん返しのやっつ け方」(小学館文庫)の発行日より前であることを証明する必要があります。コロンブスの卵みたいなものですが、まず普通「回転読み」を考えつくことはある まいと思っています。
 

【15460】
ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月25日(金)14時29分6秒
  詳しくお書きいただきありがとうございました。
事情よくわかりました。私の孫にと思って頂いたこと、うれしく、再度お礼申し上げます。
ぶしつけなことを書きまして申し訳ありませんでした。
今後ともよろしくお願い致します。
 

【15461】
江戸の母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月25日(金)14時32分33秒
  >わずか半年も習っていないのに

 「気泡」という語で言っている現象にご注目下さい。
 それを追い出す作業がまだ続きます。
 私のレッスンは、最初の3ヶ月くらいで音が劇的に変わりますので、その間は感激していただくことができます。その後は結構退屈になります。その時から、 ようやく入門していただくことになります。
 

【15462】
根石さん  投稿者:まるまる  投稿日:2009年12月25日(金)15時05分10秒
  ご連絡ありがとうございます。
パソコンを持参し、スカイプ使用の確認もできました。
今日はいつも通りの呼び出しでお願いします。
留守電の方にもメッセージを入れさせていただきました。
義母にお話が通じなくてすみませんでした。
 

【15463】
根石さんの投稿再掲  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月25日(金)15時08分12秒
  根石さんの「来年の方針二つ」が根石さんのパソコンからは修正 できないとのことですので、こちらで修正して投稿します。(管理者でも書き込みの修正はできませんので)

====================================
来年の方針二つ  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月25日(金)03時09分43秒
 素読舎はその活動の内実を広く知っていただくために、掲示板を設置し、語学の方法を理論化していますが、非常にとっつきにくいという感想を何度もいただ きました。しかし、単なる方法を提示しているだけでなく、また単なる理論だけを言っているのでない事情があり、とっつきにくさは今後も解消しないと思いま す。
 掲示板は以前からありますが、今年、新しいホームページが誕生しました。東京のももこさんという生徒と、自称弟子の村田君とで作ってくれ、コンテンツの 充実は村田君が引き受けてやってくれています。
 それでもやはり、素読舎はとっつきにくいだろうと思っています。
 素読舎をとっつき安くするために、「お子さんの英語について考えているお母さんあるいはお父さん」に限り、お母さんあるいはお父さん自身で素読舎のレッ スンを一ヶ月試してみていただくことを考えています。このお試しは無料で行います。この案について、賛同いただけたら、吉さん、OZさん、まつさん、江戸 の母さん、ゆっくり母さん、村田君、その他の生徒さんたちで、「広告文案」を作っていただけたらうれしく思います。
 この動きによって、コーチを希望している吉さん、村田君の当座の生徒を得ることができればいいと思っています。

 素読舎はいつもながら、不遜なもの言いをためらわないので、来年の方針にからめて、ひとつ言っておきたいことがあります。
 私がこれまで瞥見した限りですが、日本のあらゆる英語のテストや試験はでたらめです。でたらめなので、私は大学入試以後、いかなる英語のテストも受けて いません。冗談じゃない、こんなもので測られてたまるかと思ってきました。
 中学の中間・期末テスト、高校入試、大学入試、英検、トーイック、その他すべての英語力を測るテストはでたらめです。
 なぜなら、この種のテストをする前に、測らなければならない力を測っていないからです。この種のテストの前に測らなければならない英語力とは、「イント ネーションの自己決定力」です。

 「イントネーションの自己決定力」を測ることによって、文法理解、構文理解、イメージのイデア化、イデアの高速流動化をすべて測ることができます。
 語数別に分類されたデータがあり、受験者にとっての初出の文を、ある語数(のみ)から成る文を提示できれば、この人はこの語数までの「イントネーション の自己決定力」があると判定できます。判定は、素読舎の「スカイプ(電話)でレッスン」で使用している「技法グラウンド」でできます。
 30問ほど出題し、25問程度をクリアしたら、その語数における「イントネーションの自己決定力」を認定すればいい。

 例示します。

  Perhaps you would be good enough to read this.

 この文は、9語から成ります。意味的に日常的なものから、抽象的概念を多く含む文へのベクトルで、9語から成る文をランダムに30個集め、受験者に対し 「技法グラウンド」を行います。受験者にとっては30の文が初めて出会う文であることがポイントになります。
 こうして、25個の文がクリアできたら、9語レベルをクリアしたと認定します。

 3,4語から始めるのがいいと思います。英検なら、3級より2級が上位の級になり、2級より1級が上位になります。
 この「イントネーションの自己決定力」の試験では、語数がそのまま認定の級になります。5語よりは6語、6語よりは7語が上位になります。
 これによって、「俺(私)は12語をクリアした(受験して認定された)」というような言い方が成り立つようになります。

 例えば、Naima さんがガイド試験に受かった直後に、この試験を受けていただき、認定される語数を確定できれば、英検1級の人で、ガイド試験に受かった人が、短い時間にど のくらいの語数の文についてイントネーションを自己決定するかがわかります。Naima さんは、現在の自分の英語の状態をさらすことで、素読舎に貢献していただけると書いてくださったので、まず最初のモルモットになっていただこうかと考えま した。

 今は私のレッスンの生徒さんにだけ通じる「方言」ですが、「気泡をつぶして」「意味のかたまりをつかんで」「まともな個々の音で」「文全体の音の一連の 型」を作る作業が、イントネーションを自己決定することです。

 このやり方は非常に面白いと思っています。どこかの大学の先生(実は常磐大学のNさんを考えていますが)が、試験の結果をデータ化してくれれば、この試 験方法が非常に有効だということを実証してくださることになるだろうと考えています。

 熟語だ、語彙だ、文法だ、構文だなどと言うのでなく、何語の文を5回程度読む間に、まともなイントネーションとして成立させられるかを測ることで、英語 力の本質的な部分を測ることができると考えています。
 熟語の穴埋め問題みたいなものをやらせるより、長文の日本語訳などやらせるより、本質的な英語力を測ることができます。

 来年から、現在の私のレッスンの生徒さんを対象に、生徒さんの「希望があれば」この認定を始める予定です。

 今年の夏、孫を連れて日本海に泳ぎに行った行き帰り、NHKの「ラジオ英会話」を聴いていたら、確か "Say it." とかいう番組のコーナーで、私が提示した「回転読み」を上手に盗んでいるものにぶつかり、非常にびっくりしました。NHKの講師が、もしそれが私の方法を 盗んだものでないと証明するには、NHKの番組の中でこのコーナーができたのが、私の「英語どんでん返しのやっつけ方」(小学館文庫)の発行日より前であ ることを証明する必要があります。コロンブスの卵みたいなものですが、まず普通「回転読み」を考えつくことはあるまいと思っています。
 NHKの番組が盗んだとして、盗んだことは構わないのです。私は、私がやるレッスン以外の場所で、私が考えた方法を採用してくれることは歓迎します。し かし、一言クレジットをテキストに明記すべきです。それさえしてくれれば、「盗んだ」などと物騒なことを言わずに、私は「採用していただいてありがとう」 と言えるのです。
 なんでこんな話をしているかと申しますと、今後もしかしたら、「イントネーションの自己決定力」を語数によって測るテスト方法が登場するかもしれないと 考えるからです。それもどんどん採用してもらいたいものだと考えていますが、もしやる場合は根石吉久が長年レッスンを継続して、その中から編み出したもの だというクレジットは明記してもらいたいものだと思っています。
 ここにこれを書いておけば、記事に年月日があるので、「イントネーションの自己決定力」を測る試験方法を私が最初に公表した年月日が明らかになります。 言いたいことは、「無断で持っていくなよ」です。一言断ってから使ったらどうだと言うことです。
 

【15464】
方針について  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月25日(金)15時28分7秒 編集済
  お母さんあるいはお父さんの素読舎の無料体験レッスン案、賛成 です。
年明けから、通塾の方の広告もたくさん作って自転車で地域にくばっていこうと思っています。無料体験レッスンの広告案も、わかりやすいものを作っていきた いと思います。

「イントネーションの自己決定力」の試験用の語数別分類例文集について。
私は以前、エクセルのマクロで、例文を入力すれば語数を表示してくれるテンプレートを作りました。いちいち数えなくても、例文の入力さえすればいいので、 これを使って有志で分類チームを作るというのはどうでしょうか。私はやってみたいです。
 

【15465】
素読舎応援会議  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月25日(金)15時30分24秒
  今日の午後11時20分から、素読舎応援会議です。
多くの方のご参加をお願いいたします。
 

【15466】
まるまるさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月25日(金)18時13分49秒
  ああ、パソコンを持参なさっていたのですか。それは最強です ね。
それで、すぐにご実家のネットにつないだあたりがすごいと思います。
私はどこをどうすればそうできるのか、その辺がいまだよくわかっていません。
8時にいつものスカイプ名で呼び出します。
 

【15467】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月25日(金)18時20分41秒
  >年明けから、通塾の方の広告もたくさん作って自転車で地域に くばっていこうと思っています。

昨日、エンジンポンプやら草のチップ化の機械やら、ガソリンタンクの中の結露を防止するために、ガソリンを全部抜いたり、満タンにしたりという作業をやり ました。そのついでに、バイクのエンジンをかけてみましたところ、かかることはかかるのですが、チョークなしでエンジンが回り続けるところまでエンジンを 暖めても、アクセルを回すとエンジンが止まります。つまり、いわゆる「吹けない」状態です。あまり乗らないのがよくなかったのかと思いますが、ひとまずガ ソリンを満タンにして春を待ち、多分キャブレターかなんかを掃除するような作業をやってもらう必要があります。この時の修理代を半額負担してくれれば、う ちのバイクを使ってもらっていいですが・・・。
 

【15468】
根石さん  投稿者:巴里子  投稿日:2009年12月25日(金)20時10分50秒 編集済
   急で申し訳ありません。今晩のレッスン休ませて頂きたいで す。
 来年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

【15469】
自立練習報告  投稿者:ももこ  投稿日:2009年12月25日(金)21時38分5秒
  自立練習「ゴースト・イメージ核受肉教材」(レッスン組み込 み)
練習者名: piggy,ももこ
日時 : 09/12/25
進展度(説明部分を含めた総行数): 142行
次回レッスン開始の文 : Which one? (..47 下.の点線の下です。)
 

【15470】
巴里子さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月25日(金)21時58分46秒
  承知しました。
正月1日はお休みをいただきます。
来年は1月8日が初日になります。
その間に、できましたら、「自立練習」をやっていただくことを希望します。
 

【15471】
皆様  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月25日(金)21時59分59秒
  12月28日から、1月4日まで、年末年始のお休みをいただき ます。
よろしくお願い致します。
 

【15472】
Naima改め小川です  投稿者:小川  投稿日:2009年12月26日(土)01時52分48秒 編集済
  語数認定のモルモットの件、精一杯つとめさせて頂きます。た だ... 今回のガイド試験は自信はありません。

2010年より氷河に立ち向かうモルモット小川です。健気です。
 

【15473】
根石さん  投稿者:ノンノン父  投稿日:2009年12月26日(土)15時55分10秒
  いつもお世話になっております。
本日のレッスンですが、僕だけ仕事の都合でお休みします。
急で申し訳ありません。
来年もどうぞよろしくお願いします。
 

【15474】
根石さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月26日(土)23時21分8秒
  バイクのこと、申し出ありがとうございます。
修理代半額出して、しばらく乗らせてもらおうかと考えております。
具合がいいもんだったら、私も1台買うかもしれません。
 

【15475】
自立練習報告  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月27日(日)01時08分51秒
  自立練習「頻出英文法・語法問題1000・イメージ核受肉教 材」
練習者名: 根石吉久、根石せい、村田晴彦
日時 : 09/12/26
進展度(説明部分を含めた総行数): 284行(100735-101019)
次回レッスン開始の文 : Now remember, darling, you promised to eat properly, and not smoke, like Dr. Murphy told you.
 

【15476】
根石さん(バイクの件)  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月27日(日)10時56分16秒
  やっぱりしばらくは自転車に乗って近場でビラを配るのをがん ばってみようと思います。ビラ配り用のカゴもつけてしまったことだし。バイクの件は遠征するようになったら考えさせてください。  

【15477】
自立練習報告 村田さんサポート付  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年12月27日(日)21時55分35秒
  練習者名:ピッコロ、江戸の母
日時 : 09/12/24
進展度(説明部分を含めた総行数): 141行(6181-6322)
次回レッスン開始の文 :It's a whole new ball of wax.

*3箇月で、すご〜く自分の発音が変わりました!
 で、ここからやっと、『入門』なんですね!!
 恐れ入谷の鬼子母神!
 ”お子さんレッスンを考えてるお父さんお母さん体験レッスンお勧め文”作成に
 お手伝いしたいです〜でもちょっと風邪気味で、頭がまわりません。
 麦酒飲んで治療中ですが、明日のレッスンもコンコン咳するかもです。
 ピッコロさんにも、ご迷惑かけたらスミマセン。
 

【15478】
自立練習報告  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年12月28日(月)08時23分58秒
  練習者名:ゆっくり母・N
日時 : 09/12/26
進展度(説明部分を含めた総行数): 117行
次回レッスン開始の文 :It'd be good for you to get out.

よろしくお願いします。
 

【15479】
吉さん  投稿者:かた  投稿日:2009年12月28日(月)13時15分27秒
  今日はまだ実家に帰ってないのでレッスンお願いしたのですが, 妹との帰るタイミングを親に合わせてほしいと言われ急遽帰ることになってしまいました(*_*)なのでまた新年あけてからレッスンよろしくお願いしま す!!
来年もまだまだ未熟者なわたしですが,よろしくお願いします!

よいお年を(゚▽゚)/
 

【15480】
自立練習報告  投稿者:きり  投稿日:2009年12月28日(月)15時42分20秒
  自立練習「ゴースト・イメージ核受肉教材」(レッスン組み込 み)
練習者名: ちよ・きり
行数(説明部分を含めた総行数): 22662〜22902
次回レッスン開始の文 : Bastard! You goddamn bastard!
 

【15481】
自立練習  投稿者:巴里子  投稿日:2009年12月28日(月)23時18分25秒
  自立練習「ゴースト・イメージ核受肉教材」(レッスン組み込 み)
練習者名: ハナ、巴里子
日時; 09/12/28
進展度 (説明部分を含めた総行数):145行(16840〜16985)
次回レッスン開始の文):Is this him? Is this you?

次回の自立練習は1月4日の予定です。
 

【15482】
ホームページ更新しました。  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月29日(火)02時35分17秒
  ・「気泡」を追い出す(音声ファイル)を追加しました。  

【15483】
小川さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月29日(火)02時37分48秒
  スカイプの導入はもうお済みでしょうか?
開通の確認後にテキストを送信したいのですが、都合がいい日を教えてください。
 

【15484】
根石さん まつさん OZさん  投稿者:   投稿日:2009年12月29日(火)07時08分21秒
  大変申し訳ございませんでした。 先週はお休みと聞いていな かったのに、
「28日からお休み」という掲示板の文字を会社で読んで、
先週言ってくれれば良かったのにと思いながらも、
すっかり28日もお休みになったものと思ってしまいました。

根石さんに電話で確認すれば良かったです。
今年最後のレッスンに大変申し訳ございませんでした。

私の勝手な読み違いと重なり、
かたさんとの「手合わせ(自律練習)」もなくなったとの連絡を受け、
おやじが急きょ九州から戻ってきたと知り、会社から実家へ直行してしまいました。
次回からこのようなすれ違いがないようにいたします。 お許しください。
 

【15485】
かたさんへ  投稿者:   投稿日:2009年12月29日(火)13時42分47秒 編集済
  昨日は連絡ありがとうございました。
根石さんのレッスンがお休みになったと勘違いしてしまいましたが、
(これについては、根石さんまつさんOZさん本当にごめんなさい)
九州から戻ってきたオヤジとゆっくり話をすることができました。

> 新年あけてからレッスンよろしくお願いします!!

かたさんありがとうございます。 こちらこそお願いします!!

そうそう、ひとつだけ言わせてくださいね、かたさん。
ソフトに書きますから緊張しないで気楽に読んでくださいね。 (*^o^*)

僕の中では「レッスンをやっている」という認識ではないんですよ〜。 (^^ゞ
根石さんも僕も、かたさんに「教える」ってことはもうほとんどないんですね。
かたさんがその事に「気づく」だけでグンと変われると思っているんですよ。(^^)ニコニコ

やっているのは自分磨き。
パートナーは「自分磨き」に拍車をかけてくれる尊い存在ですね。
かたさんには感謝しているんです。 毎回の「手合わせ」も楽しみにしています。
「一緒に学び上がる」という気持ちで来年もやらせてください♪
お互いに励ましあいながらやらせてもらえたら嬉しく思います。 (=´ー`)ノ
 

【15486】
吉さん  投稿者:OZ  投稿日:2009年12月29日(火)23時17分54秒 編集済
  次回は、Our loved ones, our friends, our body, our mind are but on loan to us.から
音読は、新28、復習10-15です。
年明けに自立練習をしましたら、また書き込みます。

掲示板の書き込みを見落としたため、まつさんが慌ててオンラインにされた事を聞いて、
ようやく何の事だか分かりました。
今回は残念でしたがあと1か月あります!!!
思いがけずいただいた有難い機会ですので、大事にして頑張りたいと思いますp(^^)q

来年もよろしくお願いいたします。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。
 

【15487】
スカイプ  投稿者:小川  投稿日:2009年12月30日(水)00時44分12秒
  村田先輩

メールでは年末中にと言っていたのですが、お正月休みに導入します。来客や雑用が多くてなかなかとりかかれません。お待たせしてすみません。
 

【15488】
皆様よいお年を  投稿者:まつ  投稿日:2009年12月30日(水)02時18分45秒
  >吉さん
どうぞ気になさらないでください。
実は私も28日はお休みと思いこんでおりました〜(^▽^;)
もうひと月、引き続きお願いいたします!

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さて、今年も残すところあとわずか。
この歳になって英語に再挑戦していることに自分でも驚いています。

でも、5月からはじめてはや8ヶ月。
おかげさまで口や舌の動きが以前とは変わっていることを実感でき、レッスンは毎回楽しみで充実しています。

ただ、復習は週末にまとめて・・・ということが多かったので、来年はもっと量を増やしたいと思います。
ちなみに自宅では大きな声での長時間音読は憚られるため、休日の昼間などによく独りでカラオケルームに篭って練習したりしました。独りでカラオケ入るのっ てとても寂しいですがもうすっかり慣れました(泣笑

それでは皆さまよいお年を。
 

【15489】
まつさん、吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月30日(水)03時42分51秒
  済みませんでした。頭がヨタっておりました。
28日までレッスンする、4日まで休みにする、というのを、28日と4日という日付だけ覚えていて、「28日から4日まで休み」と書いてしまいました。
混乱の元はすべて私にあります。お許し下さい。
 

【15490】
皆様  投稿者:小川  投稿日:2009年12月31日(木)08時04分15秒
  素読舎に伺い、もう一度素読舎で英語をやりなおす切っ掛けを得 ることが出来嬉しい1年でした。また来年からお仲間に入れて頂くことになりました。どうぞよろしくお願い致します。

根石さんご家族、村田先輩、Jackieさん、吉さんを始め、皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。
 

【15491】
皆様  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月31日(木)22時32分17秒
  ホームページ作り・応援会議への参加などにご協力いただき、あ りがとうございました。自分としては、自立練習のコーチ等、新しい取り組みも始めることができ、来年の展開が楽しみです。
来年も、よろしくお願いいたします。
 

【15492】
今年は生活言語を、、、  投稿者:   投稿日:2010年 1月 3日(日)06時45分2秒
  明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年は、生活語(日本語)を強化したいと思います。
とは言ってみたものの、具体的に何をすればわかりませんので、
とりあえず「本を読む」から始めたいと思います。
根石さん、何か良い学習方法がありましたら教えてください。

皆様、本年もよろしくお願いいたします。
 

【15493】
根石さん 渡り鳥  投稿者:   投稿日:2010年 1月 3日(日)06時52分14秒
  根石さん
2月からの「渡り鳥レッスン」ですが、
月曜9時からのレッスンへ混ぜていただくことで、
調整させていただけますでしょうか。
次回から、もう少し早くお伝えするようにいたします。
影響する生徒さん、突然ですみません。  <(_ _)>
 

【15494】
OZさん まつさん   投稿者:   投稿日:2010年 1月 3日(日)06時57分21秒
  OZさん、前回のレッスンの進度状況を詳しく教えてくださいま して、
ありがとうございました。 きっちり準備しておきます。
まつさん、OZさん、あと数回ですがよろしくお願いします。
 

【15495】
自立練習報告  投稿者:ハナ  投稿日:2010年 1月 4日(月)11時22分26秒
  自立練習「ゴースト・イメージ核受肉教材」(レッスン組み込 み)
練習者名: 巴里子、ハナ
日時 : 10/01/04
進展度(説明部分を含めた総行数):176行(16987-17163)
次回レッスン開始の文 :He's stuck, that's what it is.

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明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

あやふやなままお終いにしてしまった文章が忘れた頃にテキストに再登場してくるので、
そのたびにドキっとします。以前はあやふやなままで終わるしかなかったものを
今再び取りかかることで自分の中に取り込めるようになると、そこに嬉しさを感じます。
しかしまだよく呑み込めないものもあります。そんなときは多くの英文に触れる必要性を
感じます。今年はその辺りも気合いを入れて頑張りたいなぁと思いました。
 

【15496】
あけましておめでとうございます  投稿者:小 川  投稿日:2010年 1月 5日(火)12時12分55秒
  皆様

今年もどうぞよろしくお願い致します。

村田先輩

スカイプをインストールしました。スカイプ名はメールでお知らせしていますので、よろしくお願い致します。
 

【15497】
小川さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2010年 1月 5日(火)13時56分8秒
  開通確認できてよかったです。
18日からよろしくお願いします。
 

【15498】
村田先輩  投稿者:小川  投稿日:2010年 1月 5日(火)13時57分58秒
  では18日の初稽古を楽しみにしています。よろしくお願い致し ます。  

【15499】
謹賀新年  投稿者:まつ  投稿日:2010年 1月 5日(火)19時42分33秒 編集済
  皆様 今年もよろしくお願いいたします。

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OZさん 自立練習日程について

7日は帰宅が遅くなってしまいそうです。新年早々大変申し訳ありません・・・!
よろしければ↓のいずれかに変更をお願いしたいのですが、ご都合いかがでしょうか?

6日(水)、9日(土)、10日(日) 夜9時
 

【15500】
皆様  投稿者:根石吉久  投稿日:2010年 1月 6日(水)01時26分31秒
   あけましておめでとうございます。掲示板にご無沙汰致しまし たが、この間、教材をかなり作りました。現在、14万7千行台を作っています。