【15201】
ゆっくり母さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年11月29日(日)23時47分24秒
  送っていただいた音声ファイルについて、根石さんと話してみま した。
根石さんは、レッスン初期の頃の様子がわかるものがあればうれしいとのことでした。

送っていただいたファイルに収められている様子は、いつ頃のものでしょうか?
始めてまもない頃のだったら、根石さんの声がよく聞こえなくてもホームページ
に掲載させていただきたいです。
 

【15202】
自立練習報告  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年11月30日(月)00時03分50秒
  「コーチ自立練習・10万行以降」
練習者名: 根石吉久、根石せい、村田晴彦
日時 : 09/11/28
進展度(説明部分を含めた総行数): 192行(99967-100159)
次回レッスン開始の文 : I'm sorry I'm late.


今までは、お互いに読む回数をチェックしていましたが、今回から
読んでいる人が、自分で5回から7回以上で自分が納得するま
で読むという形にしました。
 

【15203】
根石さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年11月30日(月)00時05分1秒
  今日は、音声ファイル送受信の日です。よろしくお願いします。  

【15204】
村田さんへ  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年11月30日(月)00時56分36秒
  音声ファイル、たしか開始後ひと月かそこらだとおもいます。  

【15205】
ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年11月30日(月)05時44分1秒
  >音声ファイル、たしか開始後ひと月かそこらだとおもいます。

 開始後まもなくは、私の方でもなかなか録音などしている余裕がありませんので、記録がなかなか残りません。開始後一月くらいのものでしたら、是非使わせ ていただきたいと思っています。ありがとうございます。
 

【15206】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年11月30日(月)05時47分53秒
  >今日は、音声ファイル送受信の日です。よろしくお願いしま す。

多分覚えていると思います。昨夜は倒れ込むみたいに寝ました。またああいう状態になった場合は寝ている場合がありますので、携帯にかけてみて下さい。今日 は、レッスンの仕事が終わったら、こちらから連絡するようにします。
 

【15207】
OZ さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年11月30日(月)05時57分32秒
  >相手の方にテキストを渡して、本日スカイプで画面を確認しな がら
検索の仕方、根石さんのスカイプ名、レッスン代振込口座を伝えました。
あと何か準備する事がありましたらお知らせ下さい。

 ていねいに準備していただきありがとうございます。
 最低、電話かスカイプで通話ができること、教材が画面かプリントアウトで読めることの二つが確保されればレッスンは開始できます。OZさんのお宅と、Y 君のお宅とでスカイプ同士で問題なく話ができるかどうか、相互に呼び出し合ったりして試しておいていただけると有り難いです。回線の質について、この掲示 板にお書き下さると有り難く存じます。
 念のため、二人一枠で使って下さる場合、レッスン代金は月額6千円であることもお伝え下さい。後は、特に準備ということはないと思います。

>根石さんと相手の方のスカイプ開通はどうすればよろしいでしょうか。

 お教え下さったY君のスカイプ名を、私のスカイプから見つける作業は完了しています。土曜8時10分に、お宅のスカイプとY君宅のスカイプの二つを私が 呼び出します。どちらも、スカイプをオンラインにしておいていただき、呼び出しを待って下されば結構です。
 

【15208】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年11月30日(月)07時27分17秒 編集済
  >17.
>「回転読み」の最大の敵は空念仏的繰り返し。
>
>18.
>「回転読み」の完成形と空念仏的繰り返しは酷似する。気を抜いて「回転読み」をやれば、空念仏的繰り返しに簡単におちいる。

>これは僕なんかもとても気をつけなければいけないところだと思いました。

 「回転読み」でも、「技法グラウンド」でも、普通の「繰り返し」でも、繰り返しが持つ陥穽は常にあります。空念仏的繰り返しを破るのは、イメージの確か さだけです。それを確保する方法が、「切断読み」であり、その下準備としての「言いながら書きながら思う」です。

 それらすべての練習が、「イントネーションの自己決定力」に向かっているのだという話をK夫妻のレッスンの時に録音することができました。私にとっては 重要なファイルです。「文全体の音の一連の型」と「イントネーションの自己決定力」の間にあるもの、その脈絡をしゃべれたように思っています。

 これまで、「回転読み」のことばかり書いてきたような気がしますが、ようやく最近になって「切断読み」に力点を置けるようになりました。

 「切断読み」のことをもっと書きたいと思っていますが、どうにも時間が割り出せません。今回も、「幼児英会話」関連の方に話をもっていくしかありませ ん。

 「空念仏的繰り返し」を破るのは、日本の机上ではイメージの強度があるだけで、しかもそれを保証するのは意識の強度だけです。イメージの深度は、意識の 強度によって決まります。この場合、すべてが自分の手柄です。個の手柄です。
 英語「磁場」では、「環境」の作用で、イメージの強度が意識の外部から保証(強制)されます。イメージの深度は、「環境」によっています。語学から見れ ば、そこに自分の手柄というものはありません。環境によって決定づけられたイメージというものが、自分の手柄になることはありません。「起点」が違いま す。
 「ぺらぺら」が自分の手柄であるなら、日本人が日本で日本語をしゃべることは、(子供の)自分の手柄であるはずです。そんなことがあるはずがない。知恵 熱(言語獲得能力)の手柄ではあっても、「自分」なんてものの手柄であるわけがない。「自分」なんてものは、言語獲得の後にできるものなのですから。
 2歳、3歳の日本人の子供が日本語をしゃべり始めたところをつかまえて、それをその子の手柄にする人がどこにいるでしょう。子供が生まれる前から「磁 場」はあり、「言語」は存在しています。語に触れて、子供はイメージを持ちますが、イメージの流れる順番は言語に規定されます。語(イメージ)が流れ、そ の順番がどう語を変化させるかによって、個別言語の文法とシンタックスを獲得していきます。主体は言語そのものにあります。最初に、イメージを持つ時、そ こに個の(心の)手柄が点としてありますが、イメージが複数流れつづけて文法やシンタックスが形成される過程では、主体は個ではなく、言語そのものです。 言語そのものがもたらすものだから、人々は2、3歳の子供が言葉をしゃべり始めたときに、それを子供の個の手柄だなどとは言わないのです。民衆は言語学者 どもよりちゃんと本質を見ているということです。
 ここにおいて、私はチョムスキーの「生得文法」という考えに鋭く対立したくなります。やはり、子供の言語習得能力は「生得『能力』」であり、「普遍『文 法』」や「生得『文法』」などというものは存在しないと言わざるを得ません。文法は、どこまで行っても、個別言語からもたらされるもので、「普遍『文 法』」などと言い出した時点から、お化けを相手にしていることになります。もっとも、私にはチョムスキーを原文で読んだり、言語学に深入りするような時間 の余裕がどこにもありませんので、基本的なところで誤読しているのかもしれませんが・・・。

 幼児英会話信者という者は、2、3歳の幼児の言語獲得「能力」をアテにしているのです。2、3歳で英語のシンタックスを幼児に注入した場合、ぺらぺらと 英語をしゃべる馬鹿ができるかもしれません。2、3歳で注入し、その後もガイジンに触れさせ続け、「磁場」に渡らせれば、一丁あがりだと思います。しか し、そんな者が帰ってきて、日本語だけ使う日本人にお説教めいたことを言い始めた時から、私は蹴飛ばしてやろうと思います。というか、そのテの者に、例え ばこの掲示板に少し語学論を書かせてみれば、その無惨さは人の目に見えることでしょう。まあ、その頃は私は生きてはいないでしょうけれど・・・。
 日常の磁場が日本語で形成されていても、幼児英語教室という「強制収容所」にいる時間が長ければ、英語のシンタックスが体内に形成されてしまうでしょ う。それが、日本語のシンタックスを弱体化しないはずはありません。

 私は単にののしるために「馬鹿」と言っているのではありません。日本語のシンタックスが弱体化されてしまった者のことを、科学的に「馬鹿」だと言ってい るのです。

 語学の絶壁は、こんな馬鹿量産所とまったく別のところにあります。
 馬鹿な親がやりたければやるがいいのだ。できるものは、無惨でしょう。

 意識に発し意識に帰る過程(語学)と、「環境」だのみという信仰(幼児英会話)とはまったく違うのです。吉本隆明の用語で言えば、「自己幻想」、「対幻 想」が「共同幻想」と「逆立する」というくらいに異なります。まったく位相が異なります。
 子供英会話で得られるものも、気楽な留学で得られるものも、深度は浅く、その英語は「環境」的です。「環境」によって決定づけられています。
 理想的な日本人の英語環境は、「空念仏的繰り返し」におちいる寸前の文に、「磁場」(「環境」)がイメージを注入し、「擦れ合う」こと、摩擦熱を出し続 けることの繰り返しにあると思います。それは子供がやることではない。子供は日本語ひとつでもそれをやらなければならない存在です。また、英語フリークも 「擦れ合うこと」「摩擦熱」までを含めて自覚的に語学をやることはないでしょう。
 本来は、語学が「磁場」を使い込むべきなのです。多くの「磁場帰り」は、「磁場」に左右されて帰ってくるだけです。「磁場帰り」の英語は、日本の机上で 作った英語にくらべて「ぺらぺら」です。しかし、それは、「磁場」という環境に左右されてできた「ぺらぺら」です。「ぺらぺら」というのは、「左右されて いる・支配されている」という意味です。イメージの強度という基底そのものが、「磁場頼み」ですから、それは「左右されている・支配されている」なので す。強制され注入されたものですから、言うなれば、強制収容所にみずから望んで入って、その後に出てきたような意識の出来なのです。

 私が「俺は日本語ぺらぺらだぜ」と言えば、私の家族は笑うでしょうが、それは私の日本語が環境に左右されるだけではないと家族が知っているからでしょ う。「ぺらぺら」以外の場面を生きていることを知っているからでしょう。口ごもり、苦渋にまみれる言語も生きるのだと知っているからでしょう。「ぺらぺ ら」は馬鹿にやらせておくに限るのです。

 「ぺらぺら」に憧れる時点で、なんというか人々はもうすでに「してやられている」のです。
 幼児英会話に子供を通わせる親をさして、もうずいぶん昔になりますが、私が最初に発した言葉は、「馬鹿」でした。それは今も変わりません。そして、「馬 鹿」に何を言っても駄目だというくらいに、日本は病んでしまいました。と言いますか、親がそれだけ馬鹿なのだから、子供が馬鹿になることに何の不思議があ るかというだけのことかも知れません。
 

【15209】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年11月30日(月)08時08分21秒
  >前回のBさんのレポートに対する根石さんからのアドバイス記 事です。

 Bさんの記事、それに対する当時のアドバイス、今回追加したコメントの順に並べて下さい。
 

【15210】
ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年11月30日(月)08時24分21秒
   お書きいただきありがとうございます。
 私が一番気にしているのは、私が息子さんにレッスンを始めて少したった頃、ゆっくり母さんが「判断を誤ったかも」というような意味のことを書かれたこと でした。
 だから、その後何か問題にすべきことが生じているのかいないのかが、私の最大の関心事でした。当時、Jackie さんやら吉さんが、「小学3年生」で英語を(?)始めることに危惧をしきりに表明されていました。
 人間の子供が文字に出会わなければならないこと、文字の存在を身体化しなければならないこと。問題はそれだけのことではなかったでしょうか。(将来的に は結実させたいと思っていますが)「英語学習」なんかは、みかけの問題です。
 そこをゆっくり母さんはわかってくれていると思っています。
 

【15211】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年11月30日(月)08時30分20秒
  言葉の順番が以下のものではまったく駄目だと思います。
------------------------------------------------------
英語 素読舎


  ※素読・・・江戸時代からある日本の学習法

  その場で理解を求めない
  暗記では駄目
  覚えようとしたわけではないのに覚えてしまった場合に深く根が張る

  種を蒔いてはいけない  種は種として持たせるだけ
------------------------------------------------------

次のようにして下さい。
------------------------------------------------------
英語 素読舎
  種を蒔いてはいけない  種は種として持たせるだけ

  ※素読・・・江戸時代からある日本の学習法

  その場で理解を求めない
  暗記では駄目
  覚えようとしたわけではないのに覚えてしまった場合に深く根が張る
 

【15212】
おはようございます  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年11月30日(月)09時02分34秒
  根石さん、おはようございます。
私、確かにレッスンはじめた頃はナーバスでした。こんな小さいときから英語なんて、と、自問自答で(T_T)
今はあまり考えず、生活の一部になっています。ありがとうございます。
小さい子がはじめるときには手法の問題じゃないところでいろいろありますね。パートナーなしが安定するまでちょっと大変でした。なにせ無類の勉強嫌いです から(〃▽〃)
またゆっくり続きをかきますね。
 

【15213】
根石さん  投稿者:Naima  投稿日:2009年11月30日(月)09時27分6秒 編集済
  おはようございます。昨日ガイド試験終了しました。

日本の事象について5〜6問の質疑応答があるのですが、その内1問が聞き取れず、聞き直してもなお聞き取れませんでした。錆び付きというのは聴解力にも及 ぶのかと思い、非常にショックでした。

試験後の帰り道、質問された言葉の断片を思い出して繋ぎ合わせてみたところ、質問の内容がようやく理解出来ました。聞き取れなかったのではなく、聞き取れ てはいたけれど即座に内容が理解できなかったということのようです。

英語が錆び付くという感じは、まるで身体がなまっているような感じだなあと思いました。

ともあれ、今回不合格であっても来年11月に敗者復活の機会があります。ガイドの適性がないと見なされれば英語力があっても不合格になりますが、少なくと もそれまでの1年は英語の勉強を続けてみようと思います。合格すれば仕事が入ってくるでしょうから、英語の勉強も続けることになります。結局、英語と決別 できない羽目になってしまいました。

さて素読舎のレッスンでいろいろ考えていたことがあります。のちほど投稿します。

とりあえずご報告まで
 

【15214】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年11月30日(月)10時11分0秒
  >たとえばですね。 僕の頭の中にあったのは次のようなもので す。
○ 中学から始めてもダメだったから小学生、
  小学生から始めてもダメだったから幼稚園、、
  このようにの開始時期を下げるだけで英語力を得られると考える人は、
  素読舎に向きません。
○ てっとり早く英語をものにしようと考えている人は素読舎には向きません。
○ うわべだけのペラペラばかりに憧れている人は素読舎に向きません。
○ 素読舎では英語を教科とは考えていません。
○ 素読舎では受験対策のようなものはあつかいません。
<<その他>>
○ この日本では、やらなければ英語はすぐに錆つきます。
○ 中学・高校と6年も英語をやったのに、卒業したら日本の英語のほとんどが死にます。
  ふざけんじゃねえぞ!と素読舎は言い続けてきています。
こんな感じです。 根石さんのイメージを意識して書いてみました。 どうでしょう?


 吉さんが書いてくれたものをどう活かすか、考えておいて下さい。
 

【15215】
レッスン時間帯について  投稿者:Naima  投稿日:2009年11月30日(月)10時51分42秒 編集済
  業務連絡の最中に横入りですみません。

電話レッスンを受講していた頃、レッスン中に家族が帰って来るのではないかと気が気ではなく、身が入らないことが良くありました。もっとも支障の少ない時 間帯をお願いしていたのですが、それでも家族は判で押したように定刻に帰って来るわけではありませんから、主婦としてはアタフタするんです。

家族も承知の上での電話レッスンですので、誰も文句を言いませんが、レッスン中、夫が台所に入ったり、息子が忍び足で通り過ぎる気配を感じたりすると、後 ろめたくて落ち着かなくなります。レッスン前に帰宅するとの電話が入ると、しなくてもいいのに自分からレッスンをドタキャンしたり。

英語講師仲間にも素読舎の英語修得法を習ってみたいという人もいましたが、英語講師は夜の仕事、自由時間は午前10時から午後2時がいいところです。

私は英語講師と主婦の二股をかけて電話レッスンを受講していたので、なかなかしんどかったです。しかもお転婆なばあさんをかかえていたので大変でした。

午前から午後の早い時間の電話レッスンがあれば、専業主婦やら英語塾の先生達の需要も多いように思いますが。いかがでしょうか。
 

【15216】
根石さん  投稿者:OZ  投稿日:2009年11月30日(月)11時23分7秒
  >OZさんのお宅と、Y君のお宅とでスカイプ同士で問題なく話 ができるかどうか、相互に呼び出し合ったりして試しておいていただけると有り難いです。回線の質について、この掲示板にお書き下さると有り難く存じます。

試してみました。問題なく話せました。
回線の質も大変良くて、お母様は「すぐ隣で話しているみたい!」
と驚かれていました。
レッスン代が月額6000円である事も伝えました。

ようやくスタートする事が出来そうで、とても嬉しいです。
5日から、どうぞよろしくお願いいたします。
 

【15217】
「英語どんでんがえしのやっつけ方」小学館文庫  投稿者:英語嫌い人  投稿日:2009年11月30日(月)15時45分25秒
  見つけました。300円でした。
ブックオフオンライン
http://www.bookoffonline.co.jp/display/011,iscd=0012536346
 

【15218】
自立練習報告  投稿者:きり  投稿日:2009年11月30日(月)16時23分41秒
  自立練習「ゴースト・イメージ核受肉教材」(レッスン組み込 み)
練習者名: ちよ・きり
行数(説明部分を含めた総行数): 20175〜20358
次回レッスン開始の文 : I sat there and watched her have a conversation with him.
よろしくお願いします。
 

【15219】
根石さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年11月30日(月)22時01分6秒 編集済
  トップページの件、書きなおしました。

吉さんの提案された「ハードル」について。根石さんが書かれた「意識に発し意識に帰る過程(語学)と、「環境」だのみという信仰(幼児英会話)とはまった く違うのです。」ということもあわせ、考えています。少しお待ちください。
 

【15220】
根石さん  投稿者:OZ  投稿日:2009年11月30日(月)22時08分57秒
  教科書
I am studying English.
・現在進行形の肯定文、否定文、疑問文と答え方
・疑問詞を用いた現在進行形の疑問文と答え方

です。
 

【15221】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年11月30日(月)23時40分0秒
  来週、月曜日夜11時からのSさんとのレッスンは、私のエディ タで5496行目、
Sam? Oh, my God. Oh, Sam, come on.
の近くからです。検索語に Sam, come on. を与えればヒットします。
 

【15222】
OZさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年11月30日(月)23時42分8秒
  息子さんの学校が今やっている場所をお教えいただきありがとう ございました。
これから、ホームページの作業を村田君とやる予定ですので、それが済んだら、教材の中を探して、レッスンを始める場所を設定します。この掲示板でお知らせ します。
 

【15223】
根石さんへ お礼  投稿者:   投稿日:2009年11月30日(月)23時43分24秒
  根石さん ひさしぶりに熱いものを読ませていただきました。
ありがとうございました。 胸がスッキリする思いです。
読後に残ったのは、爽快感ばかりです。
これは、単独で抜き出し過去ログに早急に整理されるべき価値ある文章だと思いました。
(→村田さん お願いできますか)

チョムスキーは、普遍文法でしたっけ?は、めちゃくちゃ難しかったことを思い出しました。
たびたび根石さんがチョムスキーを引用するので、チャレンジしたことがあります。
途中で読むのを辞めました。 自分の英語力のなさなのか、(語彙が難しすぎ)
自分の頭がチョムスキーに追いつかないのかのどちらかと思いましたが、
その両方だったのだと思います。 Rogue States は、面白かったですけど、、。

誰が言ったのか忘れましたが、
「アメリカ人の赤ん坊は、英語で泣く」と言っている人がいたことを思い出しました。
赤ん坊は、英語の環境では英語で泣き、日本語の環境に入れば即座に日本語で泣く、
そういうことなのだと思います。
 

【15224】
ゆっくり母さんへ  投稿者:   投稿日:2009年11月30日(月)23時52分57秒
  カリール・ジブンランさんの詩のプレゼント、ありがとうござい ました。
ゆっくり母さん、、僕は、ゆっくり母さんが根石さんにつながってくれたと知って、
とてもとても喜んでいるのです。 ありがとうございました。
根石さんを紹介できて良かったと心の底から思っています。
 

【15225】
OZさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月 1日(火)02時08分25秒
   私がOZさんにお送りしてあるテキストの最初の方に、以下の 部分が含まれていますでしょうか。これが「abcd」という教材の最初のところです。

1----------------------------------------------------
This is Japan.  これは日本です。

これ this
〜です  is 〜
日本  Japan

This is Japan.  これは日本です。
------------------------------------------------------

 教材もいくつか版があり、「ゴースト」の文法解析から始まっているのもあります。中学生は「abcd」を扱いますので、もし含まれていなかったら言って 下さい。スカイプでお送りします。
 上に引用した部分が含まれていれば、そのまま使えます。
 レッスンは引用部分にある「1」からを20分間やり、その後、「144」からを10分間やります。
 

【15226】
ホームページ更新しました。  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月 1日(火)03時19分3秒
  「小学3年生のレッスン」
http://www.sodokusha.com/yousu.shtml#shougakusei


ゆっくり母さん
送っていただいたファイルは、音の聞こえないところはカットして掲載
するようになりますので、もうしばらくお待ちください。
 

【15227】
吉さんへ  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年12月 1日(火)07時55分40秒
  すみません、何か声をかけたくて、でも何も浮かんでこなくて、
あほなことをいろいろ書きました(汗)。

ご縁を下さってありがとうございます。
これからもそう感じる方が増えますよ♪
充電終わったらまた書いてくださいね〜♪
 

【15228】
根石さん  投稿者:OZ  投稿日:2009年12月 1日(火)08時20分0秒
  「abcd」が含まれている教材をいただいております。

>レッスンは引用部分にある「1」からを20分間やり、その後、「144」からを10分間やります。

分かりました。「144」に飛べるようにしておきます。
Yさんにも伝えます。
 

【15229】
「生徒さんが紹介する素読舎」(仮題)  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月 1日(火)16時29分40秒
  前回の素読舎応援会議で、勘違いした人が来ないような、ある程 度のゆるい「ハードル」を設けた方がいいのではないか、という意見が出ました。吉さんが提案してくださった文案をもとに、「ハードル」にあたる文章を、小 さな文字で書いておいたらどうか、というのが前回の会議までの経緯です。

ところで、「素読舎のやり方に向かない人」がいる一方で、「素読舎に向いている人」もいます。「skypeでレッスン」のお試し期間を経て、そのまま続け てくださっている生徒さんたちは、「向いている人」と言えるのではないでしょうか。
そこで、「こういう人は素読舎に向いている」「こういう人は素読舎に向いていない」という案を、掲示板に書いていただき、金曜日の応援会議で話し合いなが ら、「生徒さんが紹介する素読舎」(仮)というホームページの1項目にしたらどうだろうか、という提案をさせていただきます。

みなさんが掲示板に書いてくださった案は、私が随時まとめて掲示板にまとめてアップしていくつもりです。それを見ながら、さらに案を書いていただけるとう れしいです。

次のように随時まとめてあげていこうと思います。
========================

吉さん案(前回の会議以前に書いていただいたもの)
○ 中学から始めてもダメだったから小学生、
  小学生から始めてもダメだったから幼稚園、、
  このようにの開始時期を下げるだけで英語力を得られると考える人は、
  素読舎に向きません。
○ てっとり早く英語をものにしようと考えている人は素読舎には向きません。
○ うわべだけのペラペラばかりに憧れている人は素読舎に向きません。
○ 素読舎では英語を教科とは考えていません。
○ 素読舎では受験対策のようなものはあつかいません。
<その他>
○ この日本では、やらなければ英語はすぐに錆つきます。
○ 中学・高校と6年も英語をやったのに、卒業したら日本の英語のほとんどが死にます。
  ふざけんじゃねえぞ!と素読舎は言い続けてきています。

村田案
○テストの点数を人と比べるのが好きな人は向きません。
○外国が最高!と思っている人には向きません。
○学校の授業が嫌いな人は向いています。
 

【15230】
Naimaさん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月 1日(火)16時49分51秒
  >午前から午後の早い時間の電話レッスンがあれば、専業 主婦やら英語塾の先生達の需要も多いように思いますが。

私、興味あります。
午後の早い時間(12時〜2時くらい?)ならば時間取れるかと思います。
 

【15231】
吉さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月 1日(火)16時53分49秒
  提案どうもありがとうございます。
旬のものや重要と思われる記事、時系列の順番にやることはないですね。
ホームページに「語学論」の一項目を設けて、過去ログ倉庫のものなども移動させようと思います。
 

【15232】
村田さん  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 1日(火)19時16分28秒 編集済
  素読舎のメソッドによる基礎作りの大切さをますます感じていま す。「映画のシナリオ」や「茶の本」ではなく、「中学生教科書べらべら読み」などの基本的なレッスンを受講したいのです。シナリオや「茶の本」は内容的に は楽しいのですが、今自分に必要なのはメインテナンスではなく「基礎体力作り」です。

自分自身の英語のやりなおしと同時に、奈良分室を再開するための準備でもあります。

素読舎分室を再開せねば、という気持ちはずっとあったのですが、二股も三股もかけて仕事しているような私には素読舎のカリキュラムを全面的にカバーすると いうことは不可能に近く、片手間に始めてもご迷惑をかけるだけだとあきらめていました。

数年前、分室として募集をかけたのですがままならず、私の英語教室の生徒達からは1人だけでした。しかし英語をやりなおしたいという主婦になら需要がある かもしれないと思い立ちました。自治体主催の主婦向けのカルチャークラブなどの英会話クラスはとても人気があるのです。お昼の時間帯というのもいいので す。

私のホームページで「素読舎分室:やりなおし英語」のクラス募集をし、週に1〜2回、午前中に自宅を道場にします。個人的には中学教科書がいいかと思って いるのですが、これは根石さんや村田先輩にご相談の上決めて頂かねばなりません。

私は1科目だけを扱わせて頂いて、それを終了した生徒には、根石さんや村田さん、吉さんご夫妻の電話レッスンに進んで頂くという魂胆です。勘違いな入門希 望者をふるい分けるお手伝いにもなろうかと思うんですが。

それにはまず私が村田先輩からみっちり指導して頂かねばなりません。中学教科書レベルの英語をきちんと体得するということをあなどってはいけないなあと 思っています。

つづき、またすぐ書きます。
 

【15233】
村田さん  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 1日(火)19時59分23秒 編集済
  来年1月より週1回でも2回でも素読舎の電話レッスンを受講さ せて下さい。教材は本当に基礎の基礎のものを選んで教えて頂きたいのです。私が近い将来、奈良分室を再開した時に使える教材を選んで頂けると嬉しいです。 水・土・日曜日以外の12:00頃はご都合いかがでしょうか。

今回ガイド試験を受験してみて、中学生英語について考えさせられました。通訳ガイド試験というのは難しいと言えば難しい試験です。日本の神道と仏教文化に ついて説明する場合、「神仏習合」「多神教」「みそぎ」などなど難しい英語を覚えなければなりません。

ところが、実際の観光客は、英語圏からばかりではありません。この難しい内容を英語圏以外の人々に説明するばあい、中学生英語で十分なのです。中学生英語 で十分ではありますが、中学生英語で難しい内容をやさしく解くのがまた非常に難しい。

もう1つ、ガイド試験や英検1級を受験する人達は一応「上級者」ということにはなっています。なってはいますが、前にも言いましたように、三単現や複数の S、冠詞の付け間違いや脱落が頻繁に起こります。またゆっくりと噛みしめるようにしゃべる時には、こういう現象はおこりませんが、あわてたり強い感情に駆 られてしゃべると、ガタガタになります。通訳やガイドといった職業を目指している人達も、こういう「癖」の矯正に苦慮しています。

中学3年間の英語をきちんと体得出来ている上級者はいるのか。

こういうことは素読舎のメソッドを基礎からきちんとやっている人には起こりにくいのではないかと思っています。もしそうなら、上級者のやりなおし英語とし ても効果があります。自分がモルモットになって試してみたいという気持ちもあります。

つづき、また書きます。
 

【15234】
つづきです  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 1日(火)20時16分6秒 編集済
  この秋、長野に伺った折り、ご相談しようとは思っていたのです が、出来ずに帰って来ました。どうも身勝手な条件のような気がして言い出せないままでいました。根石さん、爆発するかなぁ、と。実は、口べたなんです。誰 も信じてくれませんよね。無駄口はバンバン叩きますが、肝心なことを口頭できちんと言えません。長野県民は議論好きとも聞くし...こてんぱんにやられそ うで...

根石さんの期待を裏切っていることはず〜っとず〜っと気がかりでした。しかし素読舎の仕事は片手間には出来ない。夜の電話レッスンも無理。

裾野を広げるお手伝いなら出来るかもしれないと思いました。1年後にでもホームページで公募できる運びになればいいんですが。

苦肉の策、というわけです。
 

【15235】
つづきのつづき  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 1日(火)20時57分1秒 編集済
 

村田先輩が午後の早い時間帯で電話レッスンを受けられるという ことなら、素読舎への入門者の幅も広がります。

素読舎の方式に強い関心をもっている英語塾の講師もいましたが、時間帯が夜のため入門が叶いませんでした。当時彼女が私に素読舎方式の説明を求めたので、 知っている限りのことを伝えたところ、それを自分なりに適当にやっているようです。もともと國広氏の「只管音読」を売りにしていた人です。「素読」という 言葉は掲げていませんが、問題ですね。必ず根石さんの了解を取って欲しいと言ってはおいたのですが。

こういう不埒な人達が出るのを防ぐ為にも、素読舎の英語に関心のある英語塾の先生向けのお昼間の電話相談室があるといいですね。そこから素読や音読による 英語指導に興味を持っている塾の先生達を訓練する機会も出来ます。私のところにそういう要望が入れば戸倉分室を紹介することも出来ます。

それよりも、まず、とりあえず、私を入れて頂きたいんです。ご検討下さい。よろしくお願いします。


【15236】
最後にもうひとつだけ  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 1日(火)21時40分2秒 編集済
  一次試験が終わった8月末から二次試験に向けてスピーキングの 練習を始めました。「すもう」「茶の湯」などについて1分弱の説明をする練習です。原稿を書いて覚えればいいようなもんですが、暗記したものは1つでも単 語を忘れると、そこで真っ白になって収拾がつかなくなります。それで重要なキーワードだけ情報カードに書き留めて、それを元に英語で説明する練習をしまし た。

完全にシンタックスが日本語モードになってしまっていて、最初の言葉をどう切り出したらいいのか迷う事が多くありました。電話レッスンを徹底的にやってお れば、もっと「寝覚め」はよかったろうと思います。基礎体力不足です。

日本語圏で修得した英語力は3年間メインテナンスを怠ると、元のレベルを取り戻すのに必死でやって半年はかかるのではないでしょうか。私の場合、時間的余 裕がなかったので猛然とやっていたわけではありませんが、それでもやるべきことはやったんです。しかし8月末から11月末までの3ヶ月では到底もとのレベ ルを取り戻すことは叶いませんでした。

面接では準備したことはそこそこ言えましたが、予想外の質問に対してはぼろぼろでした。言うべき内容はあるんですが、持っていたはずの英語力を上手に使え ないんです。当然聴解力も落ちています。"good command of English" と"listening comprehension" という評価項目がありますから、この二つはアウトでしょう。ただ単語ばかりがワラワラと頭を駆け巡ります。無惨なものでした。

大事な投稿が続く最中に、個人的なことを長々書き連ねてお邪魔しまいました。申し訳ありません。
 

【15237】
Naimaさん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月 1日(火)23時44分4秒
  「英語シンタックスの基礎体力のやりなおし」、私でよければお 付き合いさせてください。多くの人の練習に付き合うのは、今の私にとっていい練習になると思います。
平日午後の早いうちっていうのは、私にとっても都合がいいです。
考え方としては、土曜日にやっているコーチ同士の自立練習と同じような感じだと思います。
問題はテキストなんですが、根石さんの作ったABCDがいいかなと思います。でも週1で30分から1時間ていうと、Naimaさんとやるとすぐ終わってし まうかもしれませんね。
一通りABCDが終わったら、中学生の教科書を、何種類かやってみたいですね。
それも終わってしまったら、「アメリカの歴史教科書」なんてやってみたいです。これは私の方の希望ですが。
テキストは、根石さんとも相談してみたいと思います。
 

【15238】

村田さん  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 2日(水)01時06分11秒 編集済
 

ありがとうございます。ではとりあえずABCDから中学生の教 科書でお願いします。

スカイプを申し込む必要はありますでしょうか。出来れば自宅の電話で間に合わせたいんですが。

根石さんに相談してみてください。よろしくおとりなしを
 

【15239】
Naima さん、村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月 2日(水)03時23分33秒
   Naima さんが abcd をやるのはまったく賛成できません。こんなことを言う村田君は脳味噌が薄いと思います。なんでこんなに薄くなってしまうのかわけがわかりません。まともに 語学論をやらないから罰が当たっているのか。そうだとしたら当然の報いだと思います。
 Naima さんの問題意識のうち、三単現の s, 冠詞の有無、定冠詞か不定冠詞かなどは、知識としては基礎知識ですが、日本で英語を作った上級者について回る問題です。英語ネイティヴは5,6歳でもう感 覚化されており、この文のこの場所でなぜ a なのか、この文のこの場所ならなぜ the なのかを説明できなくても、使う場面では間違えないということが起こります。a や the が冠詞だということさえ知らないのですが、使う場面では間違えない。
 東大の英文科の教授も間違えるが、ネイティヴの5,6歳は間違えないというような例はごまんとあると思っています。みんなしらばっくれているだけです。
 an apple と the apple を例にとると、日本人の文法意識では、apple という「同じ名詞」に、an と the という別の冠詞がそれぞれ付いたものととらえてしまうのは仕方のないことなのです。同じものにちょっと別のものがくっついたのだから、似たようなもんだろ うと思ってしまうのです。文法意識から見れば確かにそうなのですが、ネイティヴの使用意識からすれば、an apple はこの形で一つであり、the apple もまたこの形で別の一つであり、もともと「別の名詞」だといっていいくらいなことが生じているのだと思います。an apple の不定冠詞を定冠詞に変えて、the apple にするのではないのだと思います。an apple でひとつの単語、the apple で別のひとつの単語であり、後に「そういえば、この両方に apple が含まれてるなあ」と気づくくらいなことが生じているのだと思います。生活語と語学の対象の言語は根底からして、「生きる世界が違う」のです。そういうこ とが、三単現の s, 冠詞の有無、定冠詞か不定冠詞かなど、すべてについて回るのです。

 ネイティヴの5,6歳の子供が全然迷わずに使い分けるようなことに、日本人の上級者が四苦八苦するということは、言語を初めから使用言語としている子供 と、文法的に解析を通し、理解を通じてから感覚に至る外国語習得者の違いです。ごくあたりまえのことです。言語的ネイティヴは、感覚から理解に達し、外国 語習得者は理解から感覚に達する。「起点」が違うし、ベクトルが違います。ネイティヴの使用言語では、イメージそのものが「ネイティヴ」なのであり、「土 地」に対して「地付き」のものです。外国語習得では、イメージは「仮構物」です。外国語習得が本当に面白いのは、「仮構物」からでも根が生えるということ です。無機物が有機物に変わるところです。本当に外国語に上達した人は、当該言語の「磁場」に暮らせば、少しずつそこに暮らしの根を張っていくでしょう。 それぞれの上達のレベルに応じた、人づきあいによって。
 Naima さんはこの例の外側にいます。私もそうです。私なんかは、「日本語ぺらぺら」なのに、千曲市鋳物師屋という「土地」にすら根を張れないで、インターネット で英語のレッスンをしているような根なし草です。
 ですが、名前に「根」だの「石」だのあるせいか、百姓の育ちのせいかどうか、「根」のことはよく考えるのです。無意識のまま子供を「幼児英会話」などに 通わせる親を「馬鹿」呼ばわりするのはそのせいかと思います。あのスチューピッドの親たちは資本主義にしてやられている人たちです。スチューピッドに キューピッドたちがやられ、子供が「石」になっていくのです。ガイジンの教室でどれほど活き活きと動き回ろうと、あれらの子供たちは、活き活きとした石= 「ウマズメ」になります。

 いくら口の達者な英語ネイティヴの子供でも大人でも、神仏習合なら神仏習合の過程で「今来の神」をなぜ日本人は歓迎する性向があったのかなど、99パー セント以上の人が何の説明もできません。もしかしたら、100パーセントかもしれません。99パーセントと100パーセントの間に、99. 99999・・・という分数もあるので、ひとまず100パーセントと言わないでおきますが、Naima さんは、ガイドとして腕を磨いていけば、0.00003パーセントとか、0.000000005パーセントとかいう数字の内にいる人になるのです。誰もそ の数字を正確には固定できないだけで、そんなもんです。

 Naima さん、試験は所詮試験ですから、とにかく合格してしまえばいいんです。その後の仕事というものは、仕事自体が教えてくれることがたくさんあるはずです。 God と無冠詞で扱われるあの西洋の神は、日本人からすれば、the God だというような説明こそ、ガイドを雇う人に必要な説明であり、「今何言った? the と言ったのか」という質問に対して、The! だけを答えれば、向こうが「ふうむ」と考え始めるようなことで、いい仕事になるのだと思います。仕事をやっていけば、仕事が教えてくれると思います。文法 意識が有効になる場面がたくさんあると思います。
 私は、欧米の政治力・経済力・軍事力の根底に  God という化け物がいると思っていますが、アジアの人間としては、あれも a god なのだと言いたいところがあります。a god のくせに、あんまりでかいつらをしすぎる。欧米の政治力・経済力・軍事力のすべてを、その根底に潜む God を、意識においては地べたに叩きつけておきたいというブンガクの心があります。あんまりでかいつらをするんじゃねえよと思います。このようなブンガクの心 から言わせてもらえば、ガイド試験の問題集なんかに書いてあることのうち、7割、8割はでたらめばっかりだろうとも思っています。
 合格するまではそんな教材もどんどん使う必要がありますが、合格したら、柳田国男など読まれるといいと思います。柳田よりもニヒリズムの臭いが強いです が、最近のものでは、「性的唯幻論序説 改訂版」(岸田秀、文春文庫)なども、「常民」をとらえていると思います。(ただし、ほとんど毎ページに、「セッ クス」という語が登場します。)

 ネイティヴの5,6歳の子供の使用意識ににじり寄らなくていいのかと言えば、やはりにじり寄る必要はあり、三単現の s, 冠詞の有無、定冠詞か不定冠詞かなどをどうするかという問題は残ります。
 まずは、完璧主義を捨てるのが大事だと思います。そして、にじり寄ることを手放さないのがいいと思います。

 で、話は最初に戻ります。國弘正雄が、ネイティヴが日常で話すのは8割9割が中学の教科書レベルの英語だと言い、中学の教科書をやるのがいいと言いまし た。ネイティヴの日常会話が中学の教科書「レベル」であるのは本当です。ですが、そのことから、中学の教科書をやればいいという結論に結びつけるところ は、脳味噌が薄いと思っています。やっぱりあれだけ英語をやると脳味噌が薄くならざるを得ないのかと思います。(私は若い頃のいっとき、オナニーをやりす ぎて脳味噌が薄くなったような気がしましたが、岸田秀によると、資本主義にだまされていたということらしいです。)
 氷河が融けて水になって流れると、けっこうな水量の川になります。その川の流れだけ見ていると「中学の教科書をやれ」などという國弘流薄脳味噌の考えが 出てくるのですが、その川の元には、どでかい氷河があり、そのどでかさは、ヨーロッパ語成立以後の全歴史のどでかさです。完璧主義は捨てるしかないと思い ますが、ようしやってやろうじゃないかという無謀さも必要です。Naima さんは、そのどでかさの他に、日本語成立以後の全歴史という別のでかい氷河の水も流さなくてはならないのです。そして、全歴史という場合、書かれた勝者の 歴史だけでなく、書かれてこなかった敗者の歴史も含むのですから。あるいは、柳田の「常民」のような、勝者・敗者の外側にいた人々の歴史も含むのですか ら。柳田の「常民」というものを外したら、日本というものはまるで説明できないのかも知れません。日本じゃなくてもそうなのだろうと思いますけど。幼児英 会話に子供を通わせる親たちも「常民」なんだろうか。あの人たちは、日本の「常民」の歴史の中で、初めて「他者」を意識した人たちなのかもしれないのです が、やっていることが実に馬鹿です。日本人にとっての英語の問題は、そんなところにありゃしねえっての。

 で、なかなか話が最初に戻れません。

 三単現の s, 冠詞の有無、定冠詞か不定冠詞などは、易しい英語を扱うのでも難しい英語を扱うのでも、絶えず出会う問題です。だから、易しい英語をやればいいのでなく、 難しい英語をやるのをお奨めします。抽象語のイメージの核をつかまえていた方が、ガイドをやる場合にも役に立つと思います。
 実際に使うのは易しい英語でいいわけです。だけど、抽象語のイメージの核を持っている人が使うのと、「易しい英語しか使えない人」が使うのでは、英語が 違うのです。ものごとを串刺しにするのは抽象語であり、日本のガイドが持つべきものは、個別の無数の具体語の他に、抽象語です。普段の仕事の99パーセン トは、木刀(易しい英語)で済むが、いざとなれば真剣(抽象語)を取り出せるというガイドになって欲しいと思っています。

 で、結論だけ言いますが、イメージ核受肉教材の「13万行以降」と、「8万行台」をやられるのをお奨めします。それを幹として、自分が本当に興味のある 分野で、ご自分で自由に枝を生やしていただくのがいいと思います。
 とにかく、素読舎の練習を離れないというところが肝心だと思っています。
 

【15240】
こんにちは  投稿者:ハナ  投稿日:2009年12月 2日(水)10時51分24秒
  いつもお世話になっています。

>ところで、「素読舎のやり方に向かない人」がいる一方で、「素読舎に向いている人」も
>います。「skypeでレッスン」のお試し期間を経て、そのまま続けてくださっている生徒
>さんたちは、「向いている人」と言えるのではないでしょうか。


私は根石さんのレッスンのおかげで英語を楽しめるようになってきました。
だからこのやり方に「向いている人」なんだと思います。

私は英語をペラペラにしゃべれるようになりたいという憧れはありましたが、学生の頃は
英語は苦手科目で、大人になってからも何度か英語学習にチャレンジしましたが挫折ばか
りしていました。

単語を覚えなくちゃいけない、文法が分からなければ話せない、その辺に捉われていて、
自分が苦手とする文法を覚えることをやろうとしては、飽きて疲れてやめてしまうという
ような感じだったと思います。

根石さんのレッスンは音読のみなので私にとっては続けやすいものでした。国語も嫌いで
読書もしない私ですが、子どもの頃から音読は好きでした。ついでに言うと動物の鳴き真
似をするのも好きでした。本物っぽく真似ることが好きでした。
レッスンでは英語の音が出る口の形や舌の動きを教えてもらい、実際にやると自分でも驚
くぐらい耳で聞く英語と似た音が出せて、これがすごく面白いと思いました。

根石さんのレッスンは流れがゆっくりでした。
半年ぐらいは復習だけで十分と言われていたように思います。練習すればするほど口の動
きがよくなり、自分の納得するような音で英語の文を読むことは快感でした。
これを十分に味わうことが次のステップに進みたいという欲求につながったと思います。

手本の音がなくても自分で英語を読んで自分で音にするためには、どうしたってそこに書
かれていることを理解し、相手に何を伝えたいか自分なりのイメージができないといけま
せん。そのためには文法理解は必要ですし、一つ一つの単語のイメージをできるだけ深く
持つことも必要になってきます。ここからはレッスン以外で頑張らねばならいところです
が、より自由に英語を自分で音にしたいという欲求が、この頑張りの部分のエネルギーに
なっていると思います。(こんな風に考えるようになったのは、根石さんのレッスンを受
け始めた時から2年以上たってからです)

とにかく、今は私はレッスンも自宅での自分なりの英語学習も楽しんでいます。(サボる
こともありますが、、、)
これはおまけですが、実は私は俳句や詩なんかは全然楽しめなかったのですが、近頃は
ちょっぴり楽しめるようになりました。これは意味がよくわからない英語の文章を繰り
返し音にしながら、なんとか自分なりのイメージを持とうとあれこれ想像する習慣がつ
いたおかげだと思っています。(笑)
 

【15241】
小川、氷河を考える  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 2日(水)22時10分57秒 編集済
  年甲斐もなくガリ勉をしたので、試験が終わった途端、気がゆる んで風邪を引いてしまいました。風邪と鼻水止めの薬のせいもあって、頭がぼ〜っとしています。

脳みそが薄いのは村田さんではなく、この私です。長年大風呂敷に出入りしながら、私はどこに目をつけておったのかと。

鼻水が止まったら、また書きます。
 

【15242】
はじめまして  投稿者:Yの母  投稿日:2009年12月 2日(水)23時39分1秒
  私OZさんよりご紹介いただき今週土曜日からOZ息子さんと レッスンを開始するYの母です。どうぞよろしくお願い致します。テキストを有難うございました。OZさんとはスカイプでお話済みです。ただ私が不慣れなの か根石さんをコンタクトリストに追加しても認証出来ずにおります。申し訳ございませんがよろしくお願い致します。  

【15243】
根石さん Naimaさん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月 2日(水)23時39分1秒
  >中学3年間の英語をきちんと体得出来ている上級者はい るのか。

Naimaさんに、昼間の練習に興味がありますという話をして、すぐにNaimaさんと練習するという話になって、うれしくなって有頂天になっていまし た。
Naimaさんが「中学生教科書べらべら読み」のようなことをやりたい、と書いてあるのを読み、國弘正雄さんがネイティヴの会話は8割9割が中学生レベル の英語だといっていたという話を思い出し、中学生の教科書レベルのものをやればいいと思いました。
中学生レベルのことをできるようにするにはそれ以上のことをしなくてはならない。そんな当たり前のことはわかっているつもりでしたが、全然わかっていませ んでした。
希望していることに対して背景を考えずそのまま応じるのは、脳味噌が薄いと言われても仕方がありません。

昨日、「ていねいで乱暴な練習」という音声ファイルをyoutubeにアップしましたが、その中で根石さんが「練習の質を変えなければいけない」というの を聞いて、これは「脱皮」のことだなと思っていました。英語の練習は、たとえ同じ例文を繰り返し読んでいるとしても、常に読んでいる人にとっては新しいよ うな練習をしなければならない。蛇が古い皮を脱ぎすてて、新しくなるように…そういうことを以前根石さんと話していたことを思い出していました。
Naimaさんのような上級者が、中学生レベルの英語をやったとして、新しいものに出会うか、と言ったら出会わないですね。
Naimaさんは、根石さんの言われるように、「13万行以降」と「8万行台」をやられるのがいいと思います。
Naimaさん、根石さん、すっとぼけた提案して恥ずかしいかぎりです。申し訳ありませんでした。
 

【15244】
ハナさん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月 3日(木)00時00分20秒
  投稿ありがとうございます。

>練習すればするほど口の動きがよくなり、自分の納得するような音で英語の文を読むことは快感でした。

私は、「不思議の国のアリス」の練習をしている時に音のつながりが自分で意識できて、自分の口から過去に聞いたことのあるネイティヴの音のようなつながり が出てくるような予感がした時に、気持ちいい感じがしました。ちょっと似ているような感じがしています。
 

【15245】
Naima さん、村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月 3日(木)00時08分28秒 編集済
   どうも酒が入ってきついことを書きました。

 私は「まったく期待外れ」という結果が出ると確信していますが、abcd をやってみてもらって、そういう結果が出ることを確認してもらうことは一向に構いません。ただし、これじゃ駄目だとわかったら、ただちに私が言う場所へ移 動して下さい。

 三単現の s, 冠詞の有無、定冠詞か不定冠詞かなどを「使う」レベルで迷わなくなるするためには、英語を離れず、絶えずやっていることでしか解決しないと思います。それ で、わずかずつでも、5,6歳のネイティヴの「感覚」ににじり寄る以外にないと思います。一言で言えば、「勘を鈍らせない」ということだと思います。
 これらの文法の理屈はもうとっくにわかっていることですが、なかなか理屈が感覚にならないのです。
 三単現の s, 冠詞の有無、定冠詞か不定冠詞かが中学レベルのことだから、中学の英語をやればいいと考えるのは大きな間違いです。中学英語のレベルを、知識・理解にとど めず、感覚化するには、それよりはるかに高度な英語をやることを必要とするはずです。量的にも、中学3年間の教科書に収められた英語の分量なんかじゃとう ていどうにもならないでしょう。
 中学レベルの英語を本当に使えるようにするには、それよりもずっと高度なものを練習する必要がありますし、分量的にもはるかに多くやらなければならない はずです。
 英語ネイティヴの日常の会話が中学の教科書程度のレベルのものだから、英語学習者が中学の教科書をやれば英語ネイティヴの日常会話のレベルに達するなど と考えるのは、とんでもない短絡的な思考です。
 中学のレベルの英語がわかっていない人が中学の教科書を使うのはいいでしょう。そのレベルの知識や理解のレベルを越えている人が中学の教科書をやっても しょうがないのです。Naima さんに即して言えば、それよりもはるかに先を、つまり、今の自分の英語のレベルより少し上のレベルをやるのがいいと思います。

 うまい喩えがないかなと考えて、次のようなものを考えました。
 砂金を集めることに喩えてみます。砂金を集めるには、金を含む砂を動かして集めるでしょうが、そのときどれほどの砂を動かしてどれほどの金が集まるかを 考える必要があります。まったく金の含まれていない川底の砂をいくら動かしても金は集まりません。金を含んでいる砂を動かすしかありません。金を含む砂を 動かすとして、集まった金(感覚化された文法)を眺めた後で、捨てなければならなかった砂の量を眺めれば、うんざりするほどの量であるはずです。馬鹿らし いほど砂の山が大きいのです。これが語学です。
 しゃべっている内容がたとえ中学レベルであろうと、英語ネイティヴの中に動いている「感覚」は、幼児から連綿と途切れることなく続き、(夢の中にまで及 ぶことを考えれば)(英語による)生活の厚みと同じだけ厚いものです。言語活動のすべてが、幼児からずっと「感覚」と共にあります。しゃべっている内容が 中学の英語レベルなので、中学の教科書をやるのがいいなどという國弘正雄の考えは、実に愚劣です。くだらない「内容主義」だとしか言いようがありません。 「只管朗読」の正しさを一方に見るとき、一方で実にくだらないことを言うものだとため息が出ます。
 生活の厚みと同じだけ厚いネイティヴ話者の「感覚」は、語学がどう逆立ちしても追いつくものではありません。どうしようもなく厚いのです。
 金の塊に穴を掘って金を探せば、みつかるものはみんな金です。だって、そこには金しかないからです。これがネイティヴ言語使用者の言語です。文法なんか すべて感覚として存在しています。私たちにとっての日本語がそうです。
 掘っても掘っても出てくるのが金ばかりであれば、そんなものに大して価値はないでしょう。だから、語学をやる人にとっての金は、ネイティヴの人たちに とってはただの石ころみたいなものになります。日本人が自分のしゃべる日本語を金だとは思わず、ただの石ころみたいに思っているのと同じです。
 (話が逸れますが、「幼児英会話」で日本語のシンタックスや感覚を弱めてしまえば、日本語も英語も「感覚化された部分」が両方とも鉛やアルミになってし まうという風に、ここでの喩えを転用することができるかと思います。)
 語学は大量の砂を動かしてわずかな金を手に入れる作業です。で、その場合、中学3年間の英語教科書三冊分をまともに練習して、砂一握りを動かしたと思う くらいでちょうどいいと思います。Naima さんはそういうレベルにいる人です。今、中学の教科書なんかやっても、多分一粒の金も増えないと思います。

 どうも、昨夜は大変いらつきました。村田君が Naima さんを abcd の練習なんかに誘導しているのが、どうにも我慢がならないくらいのいらつきをもたらしました。なにをとぼけたことを言っているんだろうと思いました。

 私の教材づくりが14万4千行くらいに達しているので、9万行くらいのところから始めて、毎日1万行くらいずつずれた場所を6カ所くらいコーチをしても らうのが、今の時点では一番いい基礎固めになると思います。つまり、9万行台、10万行台、11万行台、12万行台、13万行台、14万行台の生徒をほぼ 毎日コーチする。一日30分で、自分の勉強をする場合のベースになる部分(決して錆び付かせてはならない部分)を確保できます。

 理論的にはそれがベストですが、実際はその相手になる生徒がいません。つまり、現在の素読舎の全体を考えても対応できず、実際は不可能です。

 次善の策としては、今、吉さんが相手してくれているかたさん(「自立練習のみ」=無料課程)の相手を Naima さんにしてもらい、私と女房と村田君でやっている「コーチの自立練習」に参加してもらうことくらいで、錆関連(錆を落とし、錆を寄せ付けない)の理想的な 練習の半分以下の効果は望めると思います。足りない分は、その分だけ自分の練習に励んでもらうことで十分効果は出ると思います。
 ただし、例によって、これらの適当な枠はすべて夜の時間帯です。
 あるいは、さまざまなレベルの生徒の「コーチ付きの自立練習枠」というものを作って、Naima さんが開講する枠で「自立練習」をやってもらうというテもあります。私が、生徒さんたちに、「自立練習のみ」(無料課程)に移行していいよと言えるように なる時期を早めるためにも。

 午前中とか午後に村田君と練習してもらうのは、私自身が村田君にすすめたことです。賛成しますが、やることを間違えると必ず「なんでこんなにすかすかな んだ?」ということになります。なんで abcd なんてものを村田君が考えついたのか。肝心なことがまるでわかっていないのだとしか思えなかったので、昨夜は実に落胆しました。
 

【15246】
Naima さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月 3日(木)00時12分43秒 編集済
  >脳みそが薄いのは村田さんではなく、この私です。

 もしそこを見損なったのが私であれば、私が一番脳味噌が薄いことになります。
 ですが、そうではありません。村田君は、abcd は通塾用の塾で実際に使っており、「イメージ核受肉教材」の10万行台は、「コーチ自立練習」で使っているのです。実際にその両方を使っていて、なんでわ からないのかと思ったのです。
 Naimaさんはそのどちらも使っていないのだから、村田君の言うように誘導されてしまったのは仕方がありません。
 

【15247】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月 3日(木)00時19分43秒
  >Naimaさん、根石さん、すっとぼけた提案して恥ずかしい かぎりです。申し訳ありませんでした。

 これを、いらつき云々と書いた投稿の後に読みました。
 よく考えて下さい。
 わたしら、ままごとをやっているんじゃないんです。
 

【15248】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月 3日(木)00時31分39秒
  >「ていねいで乱暴な練習」という音声ファイルを youtubeにアップしましたが、その中で根石さんが「練習の質を変えなければいけない」というのを聞いて、これは「脱皮」のことだなと思っていまし た。

 そうです。「脱皮」という語でしゃべったこともあります。
 ですが、語と語をつきあわせる程度の認識から「脱皮」してもらう必要があります。
 

【15249】
Yの母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月 3日(木)01時02分29秒
  > 私OZさんよりご紹介いただき今週土曜日からOZ息子さんとレッスンを開始するYの母です。どうぞよろしくお願い致します。テキストを有難うございまし た。OZさんとはスカイプでお話済みです。ただ私が不慣れなのか根石さんをコンタクトリストに追加しても認証出来ずにおります。申し訳ございませんがよろ しくお願い致します。

 はじめまして。こちらこそよろしくお願い致します。
 私をコンタクトに追加していただいてあれば、それで大丈夫です。私も「認証云々」について何もせず使ったことがありますが大丈夫でした。
 もし気になるようでしたら、(今日はもう遅いので)明日の夜に時間を決めていただけば、こちらからそちらのスカイプを呼び出してみます。明日は昼間は出 かけていますので、夜8時以降の時間でご都合のよい時間をお教え下さい。
 この掲示板は時によっては、だいぶきなくさい時もありますが、遠慮せずにお書き下さい。
 

【15250】
ハナさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月 3日(木)01時20分38秒
  >手本の音がなくても自分で英語を読んで自分で音にするために は、どうしたってそこに書
かれていることを理解し、相手に何を伝えたいか自分なりのイメージができないといけま
せん。そのためには文法理解は必要ですし、一つ一つの単語のイメージをできるだけ深く
持つことも必要になってきます。ここからはレッスン以外で頑張らねばならいところです
が、より自由に英語を自分で音にしたいという欲求が、この頑張りの部分のエネルギーに
なっていると思います。(こんな風に考えるようになったのは、根石さんのレッスンを受
け始めた時から2年以上たってからです)

 「自分で音にする」ために、イメージを持つこと、文法を理解することが必要だという点を押さえてくださっているところ、「レッスン以外」の練習が必要に なってくることを押さえて下さっているところが有り難いです。そして、「レッスン以外」の練習の基底に、「言いながら書きながら思う」のうち、特に「書き ながら思う」ことを据えておられることを、旦那様の吉さんから聞いています。肝心なところを押さえてくださっていること、うれしく思っています。

>これはおまけですが、実は私は俳句や詩なんかは全然楽しめなかったのですが、近頃は
ちょっぴり楽しめるようになりました。これは意味がよくわからない英語の文章を繰り
返し音にしながら、なんとか自分なりのイメージを持とうとあれこれ想像する習慣がつ
いたおかげだと思っています。(笑)

 英語屋がこんなことを言ってはいけないのかもしれませんが、私はこれを読んだのが実は一番うれしいです。英語学習でイメージを仮構する力は、日本語に環 流して日本語を洗い、日本語を新しくします。そこで強められた力が再度、英語学習に環流して、そこでのイメージ仮構力を強めていくという理想的な循環がで きはじめていることを語っておられるのだと思います。
 踏むべき道を踏んでいると思いますので、どうぞ継続して下さい。

 恥ずかしがっておられたのか、なかなか掲示板に登場してくださいませんでしたが、書いてくださって、そのこともうれしいです。これからもよろしくお願い 致します。

→村田君

 ハナさんの書かれたものを、「生徒さんの感想」へ追加して下さい。

→ハナさん
 上のこと、ご許可下さい。
 

【15251】
小川、氷河を考える  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月 3日(木)02時06分58秒
  今日は酒の回りが遅く、ようやく回ってきました。
いいですねえ、このタイトル。
パスカルさんによると人間は「考える葦」だそうなのですが、私が考えると、「根石、豆腐を考える」みたいなもんです。

さて、教材を作ります。
14万行台に限らず、私の教材はあらゆる場所でアルコールが浸みています。
「酒なくて何のおのれが英語かな」(二茶)
 

【15252】
根石さん、村田さん  投稿者:ハナ  投稿日:2009年12月 3日(木)12時51分40秒
  感想文はどうぞ使ってください。

「書きながら思う」は、実を言うとほとんどできていません。(汗)
一時期は一生懸命やっていたこともあったのですが、これをやり始めると
なぜかすぐにとても眠くなってしまうのです。今は細かいところを見落と
しがちになってしまうのですが、「文字を見ながら思う」をやるのがせい
ぜいなところです。私は何かひっかかりがあった時に、気軽に夫に聞ける
ので、そこでずいぶんと楽をしてしまっていると思います。
(でも私の場合はこの気軽さもあって続いているのだと思います。)
これからもよろしくお願いいたします。
 

【15253】
スカイプの件  投稿者:Yの母  投稿日:2009年12月 3日(木)18時51分25秒
  根石さま
連絡が遅くなり申し訳ございません。本日21:00からスカイプでお話させていただいてもよろしいでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
 

【15254】
自立練習報告  投稿者:OZ  投稿日:2009年12月 3日(木)22時15分46秒 編集済
  自立練習「ゴースト・イメージ核受肉教材」(レッスン組み込 み)
練習者名:まつ、OZ
日時 : 09/12/3
進展度(説明部分を含めた総行数): 264行(5621-5885)
次回レッスン開始の文 :All right, there you go.
 

【15255】
家内との会話 God に反応して、  投稿者:   投稿日:2009年12月 3日(木)23時16分4秒
  アメリカのテレビドラマで、「バトルスターギャラクティカ」と いうのが、最近まで放映されていました。
このドラマの中の設定では、人々は、「コボルの神々」というものを信仰しています。
コボルの「神々」と複数形ですから、セリフでは、"Oh my Gods!" "Please Gods." とGodを複数形にしています。
このドラマをずっと以前に家内と見ていた時、私は家内に次のように言いました。

私: 「このドラマの中の「神々」ってセリフ、日本人なら「神々」って聞いても抵抗ないけど、
   英語の"Gods"っていう複数形は、アメリカじゃ相当ショッキングだぜ。」

家内: 「どうして?」

私: 「むこうじゃ、基本的にキリストが唯一の「神」だからさ。 太陽は The sun って、冠詞のthe がつくんだけど、
   英語で「神」っていうときは、いちいち冠詞のtheなんてつけないんだよ。 彼らにとって神っていったらGodしかいないから、
   Theなんてつける必要がないんだね。 太陽だって月だってtheがついてるのにだよ。 だからGodの複数形もありえない。
   そんな絶対唯一の神である存在が、複数存在してGodsになっているんだからね。 これは、ショッキングだよ。」

家内: 「へ〜〜〜そうなんだ、、。 あっほんとだ、、Oh my Gods! って言ってる、、アハハ」

私: 「このドラマ、脚本家のアメリカ社会に対する反抗精神を感じるよ。 アハハハハ おもしろいね。
   こういう面白さを味わえた時に、英語を勉強してきて良かったな〜って思う。」

と、このような会話がずいぶん昔にありました。   で、、下の話です。
昨夜の家内との会話です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

家内 「根石さんが書いているここの部分だけど、
   これって根石さんが理想とする「日本で育った日本人の英語」ってやつじゃない?」

私 「どれ? どこの部分?」

『God と無冠詞で扱われるあの西洋の神は、日本人からすれば、the God だというような説明こそ、
ガイドを雇う人に必要な説明であり、「今何言った? the と言ったのか」という質問に対して、
The! だけを答えれば、 向こうが「ふうむ」と考え始めるようなことで、いい仕事になるのだと思います。』

『アジアの人間としては、あれも a god なのだと言いたいところがあります。』

私 「そうだね、これこそ日本人の英語だよ。 お前、ここに反応できるんだ。」

家内 「ほら、ずいぶん前に一緒にバトルスターを見た時、あなたがOh my Gods! のGodが複数形なのが、
   このドラマで面白いところのひとつだって言ってたでしょ。 あの話をした記憶があるから読めたのよ。
   根石さんの 「a god と言いたい」っていうところは、すごい笑っちゃう。 アハハハハ、、」

私 「すげえな。 ここを笑えるって、めちゃくちゃ高度だぜ。 (根石さんの文を読み直して、、)
  a god って言うと、「どこにでもいるような神様のうちの1人にすぎないだろ!」ってイメージだからね。
  「a god と言いたい」というところは、根石さんらしくて笑える、、、ナハハハ、、」

家内 「(大笑いしながら)ほんと、すごいね〜。
   根石さんが、ものごとをいろいろと深〜〜〜く考えているっていうことだけは、良くわかったわ。」
 

【15256】
根石さん Naimaさん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月 4日(金)04時53分19秒
  「起点」となるということ。
根石さんが私に言った言葉です。
今回、Naimaさんを間違った方向に誘導してしまったことは、相手が言うことをそのまま受け取り、言われたことにそのままこたえる、をやってしまったこ とに原因があると思います。こうやって書いてると本当に馬鹿なやつです。
「起点」となりえていなかったです。

自分が体験してきたことの範囲にある場合のことは、よくわかります。こうした方がいい、ああした方がいい、というアドバイスも自然に出てきます。
けれども、それでは自分の体験を越えている人を相手にすることはできない。これは理屈ではわかることだけれど、今回、本当に身にしみました。
「語学論」をきちんと育てているからこそ、根石さんはスキル的な面で先に行っている人の相手もできるんですね。
個別の体験を越えるのは、各自の「語学論」の言葉なんだということがやっとわかりました。

根石さんの言う通り、Naimaさんにとっては、かたさんの自立練習の相手、土曜のコーチ自立練習枠に参加していただくのがいいことだと思います。
けれども、時間帯の問題で、もし、私が相手をさせてもらえるのなら、「8万行台」および「13万行以降」でお相手させてください。ここは私自身も今やって いる真っ最中なので、今以上に激しくやろうと思います。
 

【15257】
素読舎応援団会議室  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月 4日(金)06時03分31秒 編集済
  本日11時20分から素読舎応援会議を開きます。
参加される方、11時20分になったらスカイプをオンラインにしてお待ちください。

前回の議事録
====================

・音声ファイルや「あいうえおフォニックス」をホームページ上で公表していると盗まれてしまうのではないか。
 また、音声ファイルはメールで申し込んんだ人が聞けるようにした方がいいのではないか。
 根石さん;
 盗んだとしてもそのまま使える人はいない。役に立たないで終わる。
 もし、盗んでちゃんと使える人がいたとしたら、それはそれでいい。
 それは人のためになるから。学校のやっているでたらめが本当に変だとわかる地盤ができる。
 素読舎は語学論とテキストが売り。語学論が書けない者には使えない。

・レッスンは最初から有料にして、1年間続いた人には3か月分キャッシュバック
 というのはどうか。
 →今のところ1か月お試し期間をやってくれた人は、その後ずっと続けていてくれている。
  また、事務手続きが煩雑になる。

・ホームページ関係
 google analyticsのスクリプトは全ページに貼りつける(まつさん)
 

【15258】
根石さん、村田さん  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 4日(金)09時51分51秒 編集済
  鬼婆ぁの撹乱です。風邪を引いて寝込んでいました。ぼ〜っと寝 ている内に12月も4日が過ぎてしまいました。
老婆老い易く学成り難し、です。

私の英語がどんなものか、皆さんには御披露したことがないので、「さぞかし...」と思っておられる方もいらっしゃるかもしれません。英語をやっていない 人が私の英語を聞かれたら、ぺらぺらと気持ちよく喋っていそうに見えるのかもしれません。

しかし実際は、不細工な言葉が空回りしているだけです。

私は自分の「出来損ない」な英語がもどかしくてもどかしくて、英語を話している時の自分は自分でない気がし、英語の言葉ひとつひとつに手応えも味も香りも なく、すっかり英語に嫌気がさしていました。未来永劫片思いの男をおっかけまわしているような心地です。

謙遜ととられるか、嫌味ととられるか...

「英語はもうやらん」と言った時、周りの人達は「勿体ない」と言いました。けれど勿体ないのは私の英語力などではなく、これから英語学習に費やすであろう 時間と金が勿体ないと思いました。

一方、ここで辞めては敗退するようで悔しいという思いもありました。

勉強仲間の奨めもあって還暦を機にガイド試験を受験してみることにしました。「とりあえず行くとこまでは行ったぞ」と実績だけ残して辞めようとも思ったの です。それに潰しがききそうな資格でもありましたし。年金だけでは生活を維持できなくなれば、奈良限定、徒歩限定のガイドで食べていけそうです。(広岡氏 という有名なガイドさんが京都におられます。この方は70歳近いと思いますが現役です)

Walk in Kyoto, Talk in English ↓
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/h-s-love/

英語を辞めてしまうにしても、

ま、これくらいにしといたるわっ、と

捨て台詞を残して英語を辞められそうな気もしましたし。

いろいろ言い訳してますが、結局は英語の勉強が好きだったというだけのことかも知れません。あるいは、せっかくここまで来たのに勿体ない.. と心の底では思っていたかもしれません。

きっとそれが本当のところでしょう。
 

【15259】
ミイラとりがミイラになりそうですわ  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 4日(金)10時51分36秒 編集済
  そういう具合ですから、私は自分の英語が「玉」だなどと思って みたこともありませんでした。

吉さんご夫妻がa godで笑えたとおっしゃった。それを読んで、実は私、火だるまになって怒っておりました。その感覚が掴めるまでどれだけ時間と労力を費やしたと思てんね ん、簡単に笑うてくれるな、私の切ない気持ち、わかってくれと。(爆笑)

私を英語圏に住まわせて見ろっ! どんな風に充電が起こるのか体験させてくれぃっ、

と地団駄踏んでおりました。

単なるひがみ、焼きもち、八つ当たり、ですね。  A(^^;;

ハナさん初めまして。びっくりさせてしまったらごめんなさい。私はいつも、ハナさんは根石さんの語学論の本質を見極められていて、なんと聡明な方かと感心 しています。きっといいコーチになられると思ってまぶしい思いでいます。吉さんと二人三脚でやっておられるご様子も微笑ましく拝読していますよ。こんな 婆ぁですが、どうぞよろしくお願い致します。

脱線してしまいましたがな。

先日の根石さんのコメントを蒲団の中でぼんやりと思い起こしていると、私の英語「どもならん」と思っていたけれど、もしかしたら磨けば光る玉かもしれない と思い始めました。

しかし氷河が... ちべたい... そしてその先には氷山が...

また新たに大きな宿題を抱え込む羽目になってしまいました。大パニックのタイタニックみたいになりそうです。上手に韻が踏めました。

根石さんはせんだって「このようなブンガクの心から言わせてもらえば、ガイド試験の問題集なんかに書いてあることのうち、7割、8割はでたらめばっかりだ ろうとも思っています」とおっしゃっていましたね。

そのとおりです。模範解答集には、しっかりとした検証もせず、適当に英語と日本語をつき合わせた表面的な解説をぺっぺっと書いてあるだけです。ブンガクの 心のない私でさえ、「そうやないやろ」「ちがうやろ」と思うことは多々ありました。

合格発表は来年2月ですが、不合格でも来年11月末の試験で敗者復活のチャンスが1度だけあります。この模範解答を網羅するのは3ヶ月もあれば十分です。

来年、もう一度ミイラと戦ってみるかなぁ... あ、いやゴーストでした。
 

【15260】
村田さん  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 4日(金)11時27分3秒 編集済
  根石さんの語学論を読んで来ていながら、理解が浅かった、語学 を軽々しく扱っていた、どこに目を付けておったのかと反省しています。私の英語、捨てる前にもう一度リサイクルして素読舎のお役に立てさえすればと思って いたのですが、素読舎コーチのお手伝いの仕事を侮っていました。私のスキルが塾長より上かどうかは疑わしいですが、おっしゃるとおり確固たる語学論に裏付 けされていなければ、自分を越えるスキルの生徒を指導することは出来ませんね。

さて、電話レッスン再開の件:来年1月と言っていましたが、1月は半ば頃まで来客が多く、月末には絵付けの講習会が控えています。主催側なので準備や後始 末に追われます。2月から「ゴースト」でお願いできますでしょうか。

曜日ですが、水・金曜日は絵付教室のレギュラー生が来ます。それ以外の曜日でしたら、今月末に絵付け教室の来年のスケジュールを出しますので、村田さんの ご都合に合わせて決めるように致します。勝手申しますが、今月半ば頃にお知らせ頂ければ幸いです。

やはり夜に電話レッスンの時間をとるのは難しいです。是非午後早い時間帯に村田さんのコーチでお願い致します。いつかコーチ自立練習に参加させて頂けたら という夢は持っていますが...

「ゴースト」でレッスンを受けていた時の状況ですが、毎日必ず数時間とって回転読みするということが出来ず、レッスン前日や当日に必死で読むということが 多かったのです。それも2時間や3時間では到底間に合いませんでした。一日中、暇さえあれば「ゴースト」の回転読みにかかっているという状態でした。青息 吐息で回転していました。ボロボロのままで受講するのも申し訳ないので。

長野にお伺いした時、根石さんは「Naimaさんにゴーストは簡単すぎたかなあ」とおっしゃったと記憶しているのですが、なんの、とてもとても大変でし た。

もし根石さんにコーチして頂いていた時のようなレベルの回転読みをするとなると、そればっかりにかかわっていなければならないんです。始めた当初、こんな にも大変なのかとびっくりしたことがあります。

時間がどうしても練習時間がとれない時もあるかもしれません。新出の所などボロボロの日もあるかもしれませんが、ご容赦下さい。

始める前からへなちょこですみません。

ところで数日前の投稿で「くにひろ」氏の漢字変換を間違っていました。すみません。
 

【15261】
果てしなく  投稿者:Jackie  投稿日:2009年12月 4日(金)13時30分44秒 編集済
  >未来永劫片思いの男をおっかけまわしているような心地です。

座布団10枚!

1) 君の行く道は 果てしなく遠い
  だのになぜ 歯をくいしばり
  君は行くのか そんなにしてまで

(2) 君のあの人は 今はもういない
  だのになぜ 何をさがして
  君は行くのか あてもないのに


行けども、行けども〜。なぜ、それでも君は行くのか。
いや、行かされるのか。

磁場でないところで学ぶ、英語の果てしない道。

子供のうちから引き込みたくない〜。

と思う今日このごろです。
 

【15262】
あらっ  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 4日(金)16時15分49秒 編集済
  Jackieさん、お久しぶりです。

風邪ひきの御陰でダラダラした毎日を過ごしています。そろそろエンジンをかけねばと思っているところです。

Jackieさんはお変わりありませんか?

>未来永劫片思いの男をおっかけまわしているような心地です。

この文章、読み返してみると何だかおかしいですね。

未来永劫片思いの男をおっかけまわすのか、というよな心地がします、

かな? ともあれ座布団ありがとうございます。
 

【15263】
ドキドキ・・・  投稿者:ハナ  投稿日:2009年12月 4日(金)20時27分26秒
  >Naimaさん

はじめまして。私のHNが出てきたので、とてもドキドキしてしまいました。

私の英語学習ですが、誰かが作った英語の文章を読んで、

内容がわかったらそれだけで喜びを感じるし、

書いた人の感覚がちらっとでも味わえたら嬉しい!

そういうところにいます。

そんなわけで、語学論も何も持ち合わせていない気がします。

こんな私ですがどうぞよろしくお願いいたします。
 

【15264】
ハナさん  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 4日(金)21時30分15秒 編集済
  私は顔を洗って出直しです。
今度挫折したら、首を洗って待ってないといけないかも...

よろしくお願い致します!
 

【15265】
(無題)  投稿者:OZさん  投稿日:2009年12月 4日(金)22時39分17秒
  報告ありがとうございます。
手元を書き換えました。
 

【15266】
Naimaさん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月 5日(土)01時38分37秒
  2月から開始ですね。
先程、根石さんとテキストのことなど話していたのですが、やはり8万行台と12万行以降をやった方がよいのではないか、ということです。
(12万行あたりをやると、根石さんもその先のテキストを作る張り合いが出てくるそうです)
時間的には8万行台30分+12万行以降30分を週3でやるとかなりいいんじゃないかというお話でした。
ひとまず週1くらいから始めてみますか?
曜日は私としては、月曜日・火曜日の1時〜2時の1時間が都合がいいです。

やり方は、土曜日の11時30分からやっているコーチの自立練習の方式でいきたいと思います。
(自立練習なので無料です)
土曜日にやっているやり方は、例文を自分が納得いくまで繰り返し読み、一人が読み終えたら次の人がまた自分が納得いくまで読む…ということを繰り返しま す。
Naimaさんがひとつの例文を5回以上、納得いくまで繰り返し読んだら、私が次の例文を納得いくまで繰り返して読みます。その繰り返しです。

8万行台や13万行以降は、見知った例文に出会うことが少なく、なかなか手ごわいです。
私も勉強になりますので、一生懸命お相手させていただきます。
来年からどうぞよろしくお願いします。
 

【15267】
Jackie さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月 5日(土)03時25分16秒
  >だのになぜ 何をさがして
 君は行くのか あてもないのに

 あてもないところへ行くのがいやなら行かなきゃいいだけの話だ。なんでアメリカなんかに行ったのか。流行以外の何があったというのか。

 なんで英語なんぞやっているのか、詳しく書いてる暇はないので手短に書く。

1. 仕事だから。
2. 自分の日本語にはねかえるものがあるから。
3. ふぬけみたいな日本語を書かないために。
4. 英語でも本を読みたいから。
5. 英語を笠に着てでかいつらをする奴らにでかい口をきかせないために。

>子供のうちから引き込みたくない〜。

 いいこづらをしていたいやつはしていればいい。
 この程度の気楽な発言をしていないで、娑婆の子供英会話教室を攻撃したらどうだ。
 「種を撒いてはいけない、種を持たせるだけ」という言葉によって、こんなことは素読舎では解決済みなのだ。
 素読舎の掲示板に来て、こんな程度のことを書くのなら、いっそのこと、日本人の小学生が漢字を覚えることに引き込みたくないとまで言ってみたらどうだ。 子供が文字に出会うことがどれほど残酷なことか、こんないいこづらをする者にはわからないのだろう。
 そもそも、自分が小学生の子供を持つ親類から英語を教えてくれと言われて、やらないとつっぱねることができず、どうすればいいのかなどと迷って、素読舎 を覗いた問題は、いったいどうなるのか。一言でも、その落とし前になる言葉を聞いていない。

 きれいごとを言って生きていられるやつらはいいな。
 

【15268】
根石さん  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 5日(土)11時55分7秒
  その歌には3番があります。

君の行く道は 希望へと続く
空にまた 陽がのぼるとき
若者はまた
歩きはじめる

Jackieさん, 3番について書かれるつもりはなかったんでしょうか...
 

【15269】
村田さん  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 5日(土)12時23分9秒 編集済
  今スケジュール表で確かめたんですが、月曜日なら1月18日か らでも始められます。

週3回出来れば「かなりいい」んですね? 実は絵付教室の昼休みは1:00〜2:00はなんです。30分なら昼休みにとれそうです。自分の昼ご飯は10分 もあれば済ませられますから。

まずは1月18日から週一回(月曜日)1:00〜1:30でお願いします。私でもやって行けるようであれば、ご面倒をおかけしますが週3回でお願いしま す。

授業料は無料とのこと、ありがとうございます。お言葉に甘えさせて頂きます。お世話かけますがどうぞよろしくお願いします。
 

【15270】
君の行く道はの3番  投稿者:Jackie  投稿日:2009年12月 5日(土)12時45分5秒 編集済
  Naimaさん、

>その歌には3番があります
>Jackieさん, 3番について書かれるつもりはなかったんでしょうか...

Naimaさん、鋭い〜!おっしゃるとおりです。
今のNaimaさんの心境はきっと3番では・・?と思ったので
今日乗せるつもりでした。

英語って、1,2番の気持ちになったり、3番のきもちになったり、そのくりかえしだなーと。

たとえば、ピアノ、フラダンス、太極拳、囲碁、将棋、などは
上達することも楽しみですが、そのままでも十分楽しめます。

英語は・・、学校で教科としてあるからか、「○○年もやってるのにぜんぜんしゃべれない」と(実際は中学高校あわせて、850時間しゃべれなくてあたりま え)
いけどもいけども奥が深く、ネイティブと同じような感覚ではしゃべれないもどかしさ、

いや、自分が日本人としてもっている知識、知恵、言葉とおなじように、表現できないもどかしさがずーっとついてまわる。


奥の深さを楽しめればよいんですがねー。

茶道だって、書道だって奥は深い・・でも茶道をやることで心の癒しにもなり、書道で心身統一、ピアノは弾くだけでも楽しい。

英語はやっぱり普通の趣味にはなりえないんだなと

根石さん、英語は以前飯の種でした。
飯の種だから英語をやる。それもひとつの理由。

しかしこの果てしない道。
中学高校と英語をやって、大学でもやって、それでも死んでしまう英語が大半。
受験英語も英会話も文法も同じ英語なのに、分かれて教えられているもどかしさ。

もったいない。死なない英語、ゾンビになって、錆びてもまた息吹き返す英語を教えたかった。


中学生高校、大学では英語が授業としてある。だから「学ぶ」というシンプルな理由があり。でも語学は、ただそれだけではない。
内に向かいつつ、外に開くことができる。外に開きつつ、内面に向き合うとこともできる。
それも語学に向かうよさの一つ。


英語は・・、学校で教科としてあるからか、「○○年もやってるのにぜんぜんしゃべれない」と(実際は中学高校あわせて、850時間、日本語訳に費やす時間 も多く、しゃべれなくてあたりまえ)


英語。果てしない道
ネイティブと同じような感覚ではしゃべれないもどかしさ、
いや、自分が日本人としてもっている知識、知恵、言葉とおなじように、表現できないもどかしさがずーっとついてまわる。


歌詞の1番2番3番の気持ちをいったりきたり。

それが人生というものか。


根石さん

私はまだまだ未熟です。
根石さんと同じレベルで考えることは無理だし、
また考え方も違って当然だともおもいます。

根石さんと考えが違うと否定される・・否定じゃいいんですけど、罵倒が〜(耐性はありましたが・・だから大風呂敷暦が長かったのでしょう)

小さい風呂敷しか敷けない。

今の私は。、根石さんと議論するまでの高みにはいたっておりません。


>あてもないところへ行くのがいやなら行かなきゃいいだけの話だ。なんでアメリカなんかに行ったのか。流行以外の何があったというのか。

ええ、なぜかふらふらといってしまいました。周りがそういう環境でしたし、流行と弾みでしょう。それでも英語が万年2をさまよっていた私が行ったのは
すごい冒険でしたね。

だけど、帰ってきて、ひょんなことから英語をおしえることになり、
遊学帰りのばかねーちゃん、がまじめに英語を教えるについてかんがえるようになり、
いろいろ試行錯誤して、成長してきたことは事実ですよ。

なぜ過去をひっぱりだして、責めるんでしょうか。




ではそろそろお暇を。
素読舎の成長、楽しみにしてますね。
 

【15271】
あえて外す  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月 5日(土)13時07分10秒
   私にはときどきうちに遊びにくる外人の友達が二人います。二 人とも欧米系です。一人とは激しい喧嘩を繰り返し、今は非常に仲良くなっています。どこで聞いてきたのか知らないが、「外人」は差別用語だなどと言うの で、毎日日本語に囲まれて生きているくせに、英語しか喋ろうとしないようなやつは「外人」に決まっているとどなりつけたこともあります。この男は今ではか なり日本語をしゃべるようになっています。かわいげがあります。
 もう一人は、最近よく遊びに来る男で日本語をまったくしゃべりません。「子供英会話教室」のセンセイをやっています。2,3歳の時期に英語に触れると日 本語を覚えるのと同じように英語を覚えるから、2,3歳で英語を始めるのがいいのだと言う。「俺はまったくそうは考えない」とはっきり言ってあります。日 本語を主言語にしていく日本人の子供が、その年齢で英語をしゃべり始めると、日本語が弱くなるとも言ってあります。不思議なことにこの男とは喧嘩になりま せん。日本語に対してまったく閉ざしているこの男の中に、ある種の「弱さ」を感じているせいかもしれません。それが何なのかわからないが、ある「不幸」の ようなものを感じているせいかもしれません。
 どうも、私の「スカイプでレッスン」に興味があるらしく、来るたびに私の方法について聞きたがります。脳味噌に汗をかきながら、なんとか「素読」のこと をしゃべろうと思いますが、日本人にさえ通じなくなっている「素読」という方法を英語で説明するのは極度に困難です。脳味噌に汗をかきながらとつとつと話 すその種の英語に、この男はよく耳を傾けます。

1. 仕事だから。
2. 自分の日本語にはねかえるものがあるから。
3. ふぬけみたいな日本語を書かないために。
4. 英語でも本を読みたいから。
5. 英語を笠に着てでかいつらをする奴らにでかい口をきかせないために。

 この中に、ときどきしゃべり言葉として使う英語は含まれていません。あえて外しました。英語をしゃべることは、私の生存にとって「おまけ」にすぎないか らです。日本で日本語を主言語としている私には、英語をしゃべることは「おまけ」以上のものにはならない。
 「5」は、英語でしゃべるときにも行われますが、「5」自体は「おまけではありません。
 

【15272】
報告  投稿者:Jackie  投稿日:2009年12月 5日(土)13時18分47秒 編集済
  根石さん
>そもそも、自分が小学生の子供を持つ親類から英語を教えてくれと言われて、やらないとつっぱねることができず、どうすればいいのかなどと迷って、素読舎 を覗いた問題は、いったいどうなるのか。一言でも、その落とし前になる言葉を聞いていない

あの騒ぎの6月に報告して以来してませんでしたね。すみません。
小学生の英語の実践報告・・というほど実践してないので
書くのをはばかっていましたが書きますね。

小学3年と5年の英語は、
1まず、アルファベットを教え、綺麗にアルファベットを英語の音で読む。
2それを書く。メールアドレスを伝えるときなど、しっかりと発音できることが重要。
3中学の教科書をやろうとおもったが、Be動詞と一般動詞が混ざり合い教えにくく、わかりにくかったのでやめる。

・・ここで私は種から芽をだそうとしてるんですね。
私は種作りも大事だが、芽もだしたいんですね。
だから、私が英語を教えるとしたら、中学にはいるときに、少し先に行ってることで授業が楽になる、6年からがいいと考えるにいたりました。
なぜなら、従兄弟内に行くと、子供たちは最初に学校の宿題をしてるんですが、
算数にしても結構難しい問題に取り組んでいる。
小学校5年にして知能はあるんです。知りたい欲求、なぜそうなるのかという欲求があろのです。

教科書のはじめの数課をやりました。音入れ音読が中心です。
その後、中学1年の基本の動詞、スタディとか、ウオッチなどを絵カードとともにいれ、
、私、どうする、何を。の英文を入れ、カードを使って日本語から英語にしたり、
いつもの活用をして文をつくります。

一般動詞を中心にしました。

そして、フォニックス。
abcdfghの音と口の形を入れました。これに時間がかかりました。
b・・のブッの音と口の作り方、
bをみたらbといえるように。

根石さん、9月ごろ私も根石さんを真似して教材を作ってみました。

一般動詞から始めるテキストです。
これを根石さんにみてもらって、一端でもよいところがあったら
素読舎にもつかってもらえたらとおもったのですが、

10月初旬にパソコンがこわれ、すべてのデータがうしなわれてしまいました。
だから現在根石さんから送ってもらったテキストもありません。

私が書きためておいた文章や資料、ほかのものもすべてGONE!!(涙)

作った15pほどのテキストを使ってしばらく読みと、技法グラウンドもどきをしましたが、
10月初旬からレッスンを中断しています。

理由はわたしがペーパードライバーゆえ。
叔母、従兄弟の家までいくのに、片道40分。
レッスンの時間と、上の中学生が帰ってくるまで待つと3時間〜4時間かかります。
父に送り迎えをしてもらっていたのですが。
家の中にはいらず、犬と散歩して外で待っている頑固な父。

寒くなってきたのと、夜の運転、夜の酒の時間・・。春になるまで中断です。
・・・そのまま中断する可能性のほうが大きい。


それと
あまりはやく初めて、磁場のないところ必要性のないところで、英語を続けていくことの継続の困難さも感じます。

大人でも英語の勉学の継続は困難がありますもの。

私自身が元来三日坊主だからだけか???


>「種を撒いてはいけない、種を持たせるだけ」という言葉によって、こんなことは素読舎では解決済みなのだ。


ほんとうにそうなのか。
結局いまのところ小学校の英語はおあそびにおわっている。
種づくりははやいほうがいいのか?
中学で「正式」に英語がはじまる小学校6年からじゃ遅いのか?

この果てしない道。

はやくひきづりこんでもいいのだろうか。


でも素読舎での答えは、江戸の母さんとお子さん、ゆっくり母さんとおこさん、吉さんとお子さんの順調なレッスンででていますね。

私は私、素読舎は素読舎。

柴田さんは柴田さん、
浜谷さんは浜谷さん、SBさんはSBさん、恋人ファンさんは恋人ファンさん、らくださんはらくださん、まつさんはまつさん、

人それぞれの道。

まじりあう考えを話し合えた、大風呂敷。

その掲示板を長年つづけてこられた根石さんの力。

感謝です。
 

【15273】
Jackie さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月 5日(土)13時25分44秒 編集済
  >「○○年もやってるのにぜんぜんしゃべれない」

 私はもう、このことに腹を立てることはなくなりました。「○○年もやったのに、みんな英語が死んでしまう」。そのことに腹を立てています。ポイントは 「しゃべれない」じゃないんです。

>ネイティブと同じような感覚ではしゃべれないもどかしさ

 こんなことは「当たり前」のことだ。私らは、「英語しか」しゃべらないような連中とは違うのだ。「もどかしさ」を隠して、うるさくしゃべる「ぺらぺら」 どもとも違うのだ。

 「過去を持ち出して」って言葉が好きですね。別に過去を持ち出しているわけじゃない。あなたが現在書く日本語を読んで、私は自分の考えを書いているだけ だ。
 

【15274】
Jackie さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月 5日(土)13時50分19秒 編集済
  >私は私、素読舎は素読舎。
柴田さんは柴田さん、
浜谷さんは浜谷さん、SBさんはSBさん、恋人ファンさんは恋人ファンさん、らくださんはらくださん、まつさんはまつさん、

 あなたはまたこの種の相対化が好きですね。過去を持ち出せば、過去ログにいくつでもみつかります。私にはどうでもいいことです。
 こんな相対化でことが済むのなら、こんな掲示板など立ち上げておく理由は何もありません。

>ほんとうにそうなのか。

 ほんとにそうです。「種を持たせるだけ」なら、いくら早く始めても構いません。果てしない道なのだから、早い方がいいのです。
 あなたがやっているのが「英語」なら、私がやっているのは「英語」なんかじゃない。私が目を注いでいるのは、「文字の扱い方」です。

>小学3年と5年の英語は、
1まず、アルファベットを教え、綺麗にアルファベットを英語の音で読む。
2それを書く。メールアドレスを伝えるときなど、しっかりと発音できることが重要。
3中学の教科書をやろうとおもったが、Be動詞と一般動詞が混ざり合い教えにくく、わかりにくかったのでやめる。

 ほう、こんなやり方で小学3年生に手を出していたのですか。「教えて」いたわけです。
 私が言っている「落とし前」とは、こんなことではありません。
 この掲示板でいい子めいた発言をし、「子供を引きずり込むな」と言い、自分では子供に英語を教えている。なんなんだ、それは。英語回りには、このテの根 の腐った者がいっぱいいるとは知っていたが・・・。

 私は小学生の子供をあずかって、スカイプで実際にレッスンを継続している。「種を持たせるだけ」なら早く始めても大丈夫だと根拠を言っている。子供を私 に預ける親に不安を与えるようなことを書いて、人の仕事を邪魔して何が面白いのか。

 自分で実際に「教えて」いるくせに。これへの「落とし前」はどうするんだと言っているのだ。

 「子供を引きずり込むな」か。いったい何のために「いい子」をやっているのか。「子供を引きずり込むな」という人間が、なんで「英語」を「教えて」いる んだ。

 素読舎では解決済みだと何度言ってもわからないのなら、私には言うべきことはありません。話をしても無駄なのです。「種として持たせるだけ」は、素読舎 以外の場所では成立していないが、素読舎では、事実としてすでに成立しています。あなたは「いい子」ぶりと、気楽な「相対化」を振り回したおかげで、その 不遜さのおかげで、結局、素読はわかることができなかっただけのことです。それなら、凝り固まっていればいいのです。
 あなたがやったようなことなら、そんじょそこらにごまんとある。
 素読舎がやったことは、この素読舎にしかない。
 その意味でなら、素読舎は素読舎だし、あなたのキョーイクはあなたのキョーイクで、キョーイクなんぞはごまんとある。

 素読舎はあなたのように「教えて」などいない。
 私の生徒の子供の誰にでも聞いてみるがいい。私が何かを「教えて」わからせようとしたことがあるかどうか。ここがわからなければ、ついに「素読」はわか らないのです。
 

【15275】
なぜか金曜夜は・・・  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年12月 5日(土)13時52分21秒 編集済
  ものすごい睡魔に襲われるワタクシ・・・昨日も8時半から夕食 の片付けもせずに寝てしまっていました(涙)。

さてさて・・・
英語なんて全くだめな私が言うのも変だけど、
親として二人の子供たちを育てている立場から言わせてほしいことが。。。

根石さん「種を持たせるだけ」
jackieさん「種づくり」ははやいほうがいいのか?

種は作ろうとして作れるものなのかなあ、なんて思った私でした。
種は授かりもの。
人工的につくられた種ってなんだか怖いなあ、って揚げ足取りに聞こえちゃうかな?

うちは農家で米作っていますが、種子にする米を育てて出荷します。
試験管ふりふりじゃなくて、
今年の稲を育てて、その実りを次の年に種としてまきます。
自然はすごいな〜、と感じます。

ふさわしくない時期に・ふさわしくない環境の下で芽を出させたいのは大人のエゴ。
エゴからまだ自由になれない私にはガツンという根石さんの一喝は貴重です。

おおが蓮という蓮を毎年見に行きます。
200年以上前の寺院あとか何かの遺跡と一緒に出土したハスの種。
まいたら芽をだして、美しい花を咲かせました。
神秘的。


>人それぞれの道。

そうなのかなあ・・・といつもこの手の言葉に引っかかる私。
「種が芽を出す時期」は人それぞれ・環境にも左右される。

だけど基本的な育ち方は同じじゃないのかなあ。
だって人間だもの。
私もあなたも。うちの息子も、皇太子殿下のお子さんも。

水の中でえら呼吸はできないとおもうのだけど。
個体差と種としての差はぜんぜん違うレベルで議論されるべきことだとおもうのだけれど。

3年生くらいまでは勉強教えてほしくないと思う今日この頃。
なのに〜、な〜ぜ〜、素読舎なのか?

「教えない」から。

「わからせようとしない」から。

このありがたさがわかってきた自分がうれしい。
子供と一緒に必死に成長してきたね、って、自分を認めてあげたい。

もちろん私にも根石さんの見ている光景は見えていませんが、
「見えている人」と「見えていないのにそれらしいことを言う人」とを間違えると命取り。

喧嘩上等、って生き方は本当に難しいし、できる人は少ない。
みんな自分が大事だから。

むやみやたらとつっかかっていちゃもんつけてるわけじゃないって思うのですが。

>そして、フォニックス。
abcdfghの音と口の形を入れました。これに時間がかかりました。
b・・のブッの音と口の作り方、
bをみたらbといえるように。

何故これは「良し」なのか?
私にはわからない。

息子はまだ文字と発音が一致してないです。
それでいいんです。

怖いことですよ、jackieさん。
怖いですよ、本当に。

目に見えないから怖い。

いいとこどりって結局「迷い」と紙一重なんじゃないかと・・・今日ふと思いつきました。
といいつつ、親としてもまだまだ迷うだろうけれど・・・
ガツンと一喝、していただけるこの場所にい続けようと思う私です。
 

【15276】
Jackieさんのこと  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 5日(土)14時24分8秒
  >いいとこどりって結局「迷い」と紙一重なんじゃないかと

Jackieさんは小学生の英語を見てくれと言われ、不承不承に受け入れられた。なんとか従来の英語指導ではなく、害のない形で... と考えられたんだと思います。

いいとこどりと言えばいいとこどりです。迷いと紙一重というご意見もごもっともだと思います。

Jackieさんを批判するのは簡単なんですが、ずっと英語にかかわってこられていろいろと試行錯誤されている過程があったわけで、素読についてももっと 知りたいというお気持ちはあるのではないかとお見受けしました。

「素読がついにわからない」ときめつけるの酷だと思います。それに皆さんを不安に陥れるおつもりもないように思います。

出かける前でまとまりのないことを書いてしまいましたが、Jackieさん、大風呂敷には食い付いていて下さい。
 

【15277】
書き忘れました。  投稿者:Jackie  投稿日:2009年12月 5日(土)14時32分7秒 編集済
     >>私は私、素読舎は素読舎。
柴田さんは柴田さん、
浜谷さんは浜谷さん、SBさんはSBさん、恋人ファンさんは恋人ファンさん、らくださんはらくださん、まつさんはまつさん、

 >あなたはまたこの種の相対化が好きですね。過去を持ち出せば、過去ログにいくつでもみつかります。私にはどうでもいいことです。
 こんな相対化でことが済むのなら、こんな掲示板など立ち上げておく理由は何もありません。



一番大事なことを書き忘れていました。

それぞれの違った意見、見解、想いを書くことで意見を戦わし、論じる。
各々が他の人の言葉によって、考えががわったりもするし、
融合できるところ、一致するところ、なるほどと納得するとこ。、
また、自分の中にどうしても譲れないところ、考えなどがあることを確認することができる。
各々の言葉、考えをひけらかすことで、論じ合うことでその中で培うものがある。

相対化というより、譲れるところは譲る、でもその中で譲れないこともあるということですす。みんなが根石さんがと同じになってしまったらつまらないし、根 石さんと違う考えがあってもいいわけです。

ちなみにわたしは
金子みすずの「みんなちがってみんないい」という詩は嫌いです。
だから根石さんがおっしゃる「この種の相対化が好きですね」というのは的が外れています。
だいたい個性重んじない学校、個性を否定する学校が
「みんなちがてみんないい」なんて詩を推奨し、
教科書にものっているなんて、へそで茶がわかせます。


個性なんて言葉をつかわなくても人それぞれ、どう逆さになっても違います。
違った意見の中で、


意見を戦わすことができたからこそ、この掲示板にはさまざまな人が集まってきたのだと思います。
根石さんの語学論、その言葉の切れと、深さ。
しかし各々が潜めているまだ「論」にはなっていない語学論を、さらし、討論するところ。

その討論の主を一手に引き受けてる、道場主の根石さん。
すごい執念と気力。体力。
大風呂敷という掲示板を続けている根石さんに
感謝だけでなく、敬意を払っています。
 

【15278】
ゆっくり母さん  投稿者:Jackie  投稿日:2009年12月 5日(土)14時53分19秒 編集済
  >人それぞれの道。

>そうなのかなあ・・・といつもこの手の言葉に引っかかる私。
「種が芽を出す時期」は人それぞれ・環境にも左右される。

ゆっくりかあさん

人それぞれの道・・というのは
これ、この掲示板にかかわっている英語に携わっている人の「意見、仕事」などについてのことですよ。
ゆっくりかあさんがおっしゃる、
子供の成長の
種を芽を出す時期とはまた別の話です。
 

【15279】
種と芽。  投稿者:Jackie  投稿日:2009年12月 5日(土)15時25分16秒 編集済
   >素読舎では解決済みだと何度言ってもわからないのなら、私 には言うべきことはありません。話をしても無駄なのです。「

わかるわからないの問題ではありません。私は私がやったことを報告しただけです。
レッスンの報告をするために、私が実践したことを書いただけです。


>子供を私に預ける親に不安を与えるようなことを書いて、人の仕事を邪魔して何が面白いのか。

不安を与えるつもりでかいたのではありません。不安を与えることになるかと思い、実践をかくのも控えようかとおもいましたが、
根石さんからその後の報告もない、どうしたのだ?とのことで
このまま書かずにいて、去るわけにもいかない。だからそのまま書いたのです。

邪魔するつもりなど毛頭ありませんでした。

小学生を教えてみて、その吸収力と、知りたい欲求が、あったので、私はそうしたまでです。
私の場合、小学生なりの知的欲求にあわせ種に芽をださそうとするだろう。
、種のまま長く眠らすことができないだろう。
だとしたら、私が教えるとしたら、はやくないほうがいい。
早く芽をだしても、継続する動機がないのなら、枯らしてしまう可能性もある。枯らしたくない。種づくりは中学で本格的に英語を教えるその前の準備として、 小学校6年でいい。
私は私なりの結論にいたったまでです。
私の場合です。

素読舎は根石さんの語学論、力、そして根石さんの方法についていく生徒さんがいるのですから大丈夫でしょう。
書くことはなかったですが、実践報告をかくには書かなくてはいけなかったので。
それが、根石さんの仕事の邪魔をしてしまったのだったらすみません。

書くたびに邪魔をしてしまうことになるのなら、

どうやらやはりここから去るしかないようです。
 

【15280】
アホなので  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年12月 5日(土)16時37分11秒
  jackieさんに伝わるようにかけないけれど、
私、jackieさんが素読舎のコーチになってくださればいいのにって、本気で願ってますよ。
現状では希望してもレッスン受けられるお子さんは少ないわけです。

英語のレベルも環境的にも最短コースにいらっしゃる方じゃないかって気がしていたので、そうなるといいなあ、って今も思います。

ここの魅力からは逃れられないんじゃないのかなあ。
今後口を慎みますので、再考ください。

たくさんの子供たちのために。

本物を守って、伝えていくことが偽物から子供たちを守る最良の手段になると思うんですよね。

ではでは。
ハンバーグ作ります♪
 

【15281】
Jackieさん   投稿者:   投稿日:2009年12月 5日(土)16時55分36秒 編集済
  僕が以前ここを去った時、Jackieさんは僕のブログに
「絶対帰って来てよね!」と書き残してくださったのです。
僕は、あの一言をずっとありがたいと心にとめていました。
根石さんのところに戻ったのは、ある本がきっかけだったのですが、
根っこには、Jackieさんの「戻ってきてね」という言葉がいつも頭にあったのです。
だから戻れました。 Jackieさんには感謝しているのです。

Jackieさん、俺と英語やりませんか。
どえらく難しいやつをやりましょうよ。
「武士道」か「鈴木大拙 禅を語る」 とか、日本人の書いた英語をやりたいです。
難しいかわりに時間は短くていいです。 10分ぐらいでもいいです。
気の利いた会話も、解説も、一切やりません。 純粋な素読です。

根石さんから離れるのは賛成ですが、
僕が守りたいと思う語学論から去って欲しくはありません。

前にもここでJackieさんに聞いて、断られたけど、
言葉による理論から入るのではなく、実践を積み上げることで、
見えてくるものって必ずあります。

掲示板はお休みしていていいですから、、、、
考えてメールください。
 

【15282】
吉さん、Jackieさん  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 5日(土)17時13分2秒
  外が暗くなる頃には、きっと吉さんがJackieさんに何か書 いて下さると思っていました。私はもう何も言うことはありません。

そうだ、大風呂敷はしばらく休まれて、吉さんと素読をなさるのもいいかもしれません。吉さん、私も先日、鈴木大拙の"Zen and Japanese Cluture" を買いました。時間さえあれば私もご一緒させて頂きたいくらいです。

Jackieさんに、私も言います。

「絶対帰って来てよね!」
 

【15283】
噛み合わない  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月 5日(土)19時01分38秒
   「落とし前」というのは、自分のやり方を「報告」してくれた かどうかではない。
 小学生に英語をやらせるなと何度も何度もこの掲示板に書いた当人が、自分では小学3年生にまで手を出していたということの「落とし前」をどうするんだと いうことです。

 これだけ話が噛み合わないのでは、討論の場所も糞もない。
 

【15284】
転んでわかったこと  投稿者:ももこ  投稿日:2009年12月 5日(土)20時47分26秒 編集済
  みなさまこんばんは。お久しぶりです。流れぶったギリのももこ です^^;

昨日のレッスンで気づいたことがあり、掲示板に投稿します。
実は、昨日初めて、本の音読が素読テキストの進度を追い越しました。といっても半ページなんですが・・・・・。

半ページ進んだということはページの最初のほうは、レッスン済みの文章です。

サボリ癖のある私は忙しさにかまけて、予習が必要な段階・イントネーションの自己決定の段階にステップアップしたことに気づくわけも無いわけで・・・・。 ろくすっぽ練習もせずレッスンを受けたのです。

そうしたら、初見の文に来たら転ぶこと転ぶこと・・・・。
たとえて言うなら、
レッスンを始めた当初は補助輪つきの自転車をこげるようになってよろこんでいて
それに慣れたらなにも練習をせずに遊んでいるもんだから、もう大丈夫だと親が補助輪を片側はずされる。
でもそれに気づかず遊んでいたら、派手に転んだ
というような心境になりました。


もうとにかく、
自分の中で急いで意味をとり
区切る箇所を決め
文全体のイントネーションを決める
ということをあわててやりながら音読し、そしてなおされを繰り返し17分も音読に時間をかけてしまいました。(piggyさんすみません><)

でもこのレッスンのやさしいなぁと思ったところは、「そんなに転ぶならまたしばらく補助輪つけようね」となるところです。イントネーションの自己決定とい う音声ファイルを聞くとわかるのですが、一定時間音読に時間がかかる(=修正箇所が多くなる)としばらく、素読テキストのみのレッスンになるのです。すご い!!!転んでも転ばせておくだけじゃないんだ!!!と思いました。

でも、やっぱり先に進みたいですし、しっかり着実にレッスンをすすめているpiggyさんにはご迷惑をこれ以上かけられないなと思うので、イントネーショ ンの自己決定ということをしっかり心に留めてレッスンの準備をしようとおもったのでした。

piggyさん見捨てないでくださいね〜(笑

追記:
素読舎のレッスンは
できないことがわかるよろこび
できないことができるようになることがわかるよろこび
今はできないけれど、できるようになる道のりがわかる安心感
があるなぁと感じています。
 

【15285】
根石さん  投稿者:Jackie  投稿日:2009年12月 5日(土)21時31分32秒 編集済
  >「落とし前」というのは、自分のやり方を「報告」してくれた かどうかではない。
 小学生に英語をやらせるなと何度も何度もこの掲示板に書いた当人が、自分では小学3年生にまで手を出していたということの「落とし前」をどうするんだと いうことです

従兄弟の子供を教えることになった経緯はこちらでも以前書いて根石さんもご存知のはずです。


>そもそも、自分が小学生の子供を持つ親類から英語を教えてくれと言われて、やらないとつっぱねることができず、どうすればいいのかなどと迷って、素読舎 を覗いた問題は、いったいどうなるのか。

そうです、叔母の熱意につっぱねられませんでした。

Naimaさんのことばを借りれば、
>Jackieさんは小学生の英語を見てくれと言われ、不承不承に受け入れられた。なんとか従来の英語指導ではなく、害のない形で... と考えられたんだと思います。

小学生へのレッスンは
なんとか害のない形を・・と私なりに考えてのレッスンでした。



中学、ここでの英語はまた小学生とはちがう、英語の授業という、
やらなければならない必然がある。
中学2年生の子は4月より、週1時間。
最初のうちに中学1年の教科書の音読、活用しゃぶりつくし総復習をやり、
2年のテキストにはいり、いままでこちらでも書いてきた私なりの方法を総動員、
いうなれば、教科書をcultivate、耕したことになります。
中学1年の期末75点が、
中学2年1学期中間、期末が90〜95点。

点数より深いもの・・
点数ではなく、英語をわしづかみにする力、起こす力を引き出すようにしました。

が、点数という結果もでました。
もちろん彼女の力があってのことです。

これも一応報告しておきますね。


耕すといえば、根石さんは不耕起栽培をしてらっしゃいましたね。。

素読と通じることなのかな・・。
 

【15286】
Jackieさん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月 5日(土)22時36分2秒 編集済
  Naimaさんとの練習について、自分の語学論の貧しさを痛感 した後に、Jackieさんの「君の行く道は〜」という投稿を見て、あれえ、とちょっと拍子抜けしていました。こばたま騒動の時、最も早く反応したのは Jackieさんだと根石さんは言ってました。一方、僕は自分のセンスのなさを暗に言われているような気がしていました。
Jackieさん、どうしたの?これじゃ僕のゆるさと同じじゃないですか。

>種づくりははやいほうがいいのか?
>中学で「正式」に英語がはじまる小学校6年からじゃ遅いのか?

ゆっくり母さんが書いていますが、種は作るものじゃない。
「種を蒔いてはいけない  種は種として持たせるだけ」
この言葉は、子どもを害から遠ざけるとともに、子どもを信頼しているところから出ている言葉だと思います。
制度とは無縁の言葉です。

「子どもを巻き込むな。」
素読なら、子どもは巻き込まれないですよ。
素読のことを、もっと考えてみれば、話は噛み合うと思うのですが。
 

【15287】
Naimaさん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月 5日(土)22時43分37秒
  > 実は絵付教室の昼休みは1:00〜2:00はなんで す。30分なら昼休みにとれそうです。自分の昼ご飯は10分もあれば済ませられますから。
>
>まずは1月18日から週一回(月曜日)1:00〜1:30でお願いします。私でもやって行けるようであれば、ご面倒をおかけしますが週3回でお願 いします。

30分だと、「8万行台」か「13万行以降」のどちらか一方になってしまいます。土曜日の11時30分からやっている感じからしても、15分づつでは厳し いのではないかと思うのです。
8万行台の日と13万行以降の日にわけるしかないのか…。返事はちょっとお待ちください。
 

【15288】
村田さん  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 5日(土)23時00分43秒 編集済
  「8万行台」と「13万行台」は別々にやっつけるんですね。私 は「8万行台〜13万行台」と勘違いしていました。
1時間がいいんでしょうか。電話レッスンと同じように30分だと思っていました。

私のスケジュールの件、言葉足らずで申し訳ありませんでした。月曜日は絵付教室の定休日ですので1:00~2:00で大丈夫ですよ。12月中旬くらいに来 年のスケジュール表を配布します。もし週2日がよければ、来年定休日をもう1曜日(水曜日以外)とるようにしますので、村田さんのご都合をお知らせ下さ い。
 

【15289】
皆様  投稿者:   投稿日:2009年12月 5日(土)23時18分14秒
  根石さん、村田さん、Jackieさん、皆様、お願いがありま す。
相手の言葉が肚(はら)に落ちるまでには、時間がかかります。
一度、投稿の応酬を休止していただけないでしょうか。
素読の理念の根底に流れるものは、「人の理解するタイミングを尊重する」であるはずです。

Jackieさん、お願いがあります。
肚(はら)でゆったりと大きく呼吸をして、気持ちを落ち着かせてください。
肚で考えるようにすると気持ちが楽になります。
落ち着きましたら、私との英語にお付き合いください。

根石さん、お任せください。 お願いいたします。
 

【15290】
根石さん、村田さん  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 6日(日)00時21分43秒 編集済
  受験勉強の為、晩酌は差し控えていたのですが、今夜は軽く熱燗 3合を飲みました。これくらいでは「ほろ酔い」の手前です。ふっふっ

今日、柳田国男の「遠野物語」と「海上の道」と「日本の伝説」を買いました。


【15291】
Naima さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月 6日(日)01時02分45秒
  あんたは腸が強い。
俺はもう、かよわい男なので、養命酒飲みたいな。
 

【15292】
筋がいい  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月 6日(日)01時11分28秒
  と思ったが、柳田のものはあちこちの出版社が筋のいいところを 厳選して出してるような気がします。
昔、学生の頃、柳田を読むとすぐに眠れたのでした。だから、つまらねえことを書いているやつかなどと思ったのでした。つまらねえから眠れるのだと。柳田 は、北原白秋と同じように、童謡なんか作らせたら、抜群の才能があった人だと思います。しかし、日本の民俗学(民族学ではない)を作るために、あたら文学 の才能を、学問の方に費やした人でした。

 柳田の視点を繰り込めていないガイド試験の問題集なんかは、やはり近代の日本の犯罪が作っている問題集です。おおいに問題があるという意味で、「問題」 集です。
 いったんガイドの資格をとった人たちが、おい、ふざけんなよってことを遠慮せずどんどん言うのが大事だと思います。馬鹿どもがでかいつらをしている国で すから。
 期待しています。
 

【15293】
Naimaさん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月 6日(日)01時31分59秒
  月曜日1:00〜2:00で了解です。
あと1日…金曜日はどうでしょうか?

柳田国男「海上の道」おもしろそうなので私も明日買ってこようかなと思います。あと、南方熊楠もいいのがあったら買ってこようかと思います。南方さんは水 木しげるの漫画でしか知らないもんで…。はい、口ほどにもないやつです。
 

【15294】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年12月 6日(日)02時04分10秒
  >Jackieさん、どうしたの?これじゃ僕のゆるさと同じ じゃないですか。

 ふう。ゆるさは同じでも、Jackie さんは出るとこに出れば、めちゃくちゃ速いぜ。
 あんたのハーレーなんか、アーレーだと思うぜ。
 えっと、えっと、何を書こうとしていたんだっけか。
 一度速くなっちゃった人には、、速さってのは業(ごう)なんだと。
 村田君に言いたいのは、新戸倉温泉のゆるさから、一歩出ることだな。

 Jackie さんにはゆるい時間は必要だろう。だからって、素読舎の掲示板に書くときは、それなりの心づもりをして書けよってことを言いたい。
 村田君には、ゆるい時間だけ生きてやっていけると思ってんじゃねえよと言いたい。あんた、女房欲しければ、新戸倉温泉の湯気のあったかさに頼ってんじゃ ねえよ。それはナカムラやイモジヤからすれば、別世界なんだ。
 

【15295】
根石さん  投稿者:   投稿日:2009年12月 6日(日)07時02分42秒
  書かれていない言葉をしっかりと感じました。
ありがとうございます。

ももこさんの投稿は、とても良いものですね。(ももこさんありがとう)
今日もこれから出かけます。 深夜までパソコンにつながることができません。
 

【15296】
根石さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月 6日(日)08時08分24秒 編集済
  >あんた、女房欲しければ、新戸倉温泉の湯気のあったか さに頼ってんじゃねえよ。それはナカムラやイモジヤからすれば、別世界なんだ。

これはもう、よく承知なのであります。
 

【15297】
ももこさん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年12月 6日(日)08時09分40秒
  「転んでわかったこと」をホームページの生徒さんの感想に掲載 させていただきたいのですが、いかがでしょうか。  

【15298】
根石さん、村田先輩  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 6日(日)08時49分48秒 編集済
  ガイドの邦文試験の地理の問題に、「遠野」や「曲り家」などの キーワードをちりばめた文から県名と写真を「当てる」というようなものがあります。しかし、正解出来る人のほとんどが、過去問題でちょこちょこっと調べて 頭に入れている程度です。私もそうですが、柳田国男を読んで知っているという人はほとんどいないのではなかと思います。

2次試験で「河童とは何か」と聞かれ、「河童とは両生類のような想像上の生物で...」などと英語で説明するのも空しい。

いや英語どころではありませんね。日本語圏にいながら、私は厚みも深みもない日本語をべらべらとくっちゃべっていたんだと、根石さんのアドバイスが胸に ずっしり来ました。

村田先輩、

>月曜日1:00〜2:00で了解です。あと1日…金曜日はどうでしょうか?

金曜日に来られている生徒さんが1人いますが、彼女は他の曜日でも大丈夫なので、変更可能か相談してまたお返事します。

私も「海上の道」から読み始める事にします。来年は英語のことは素読舎一筋、それ以外は日本語で日本の勉強をすることにします。
 

【15299】
ももこさん  投稿者:Piggy  投稿日:2009年12月 6日(日)11時35分24秒
  ももこさん
前回のレッスンのことを書いてくださって、私にもとても参考になりました。前回は、ももこさんにとっても私にとっても、今までとは違う経験をした、という 意味で興味深いレッスンだったのですね。

私にとっての新しい経験は、こういうことです。
今までは、レッスンの時の技法グラウンドで同じ文章が何回も出てきて、しばらくして音読の範囲に含まれるようになると、ひとつながりの文章として、さした 苦労もなく読めるようになっていました。
今回はレッスンを追い越した範囲が音読に含まれていたので、回転読みで口になじませたのですが、これはレッスンの時の「いつのまにか口になじむ」という感 覚とはまた違って、おおげさな言い方かもしれませんが、わくわくしました。

最近、文法書の回転読みが新しいページに入れず、古いところの復習をほそぼそとやっている状態でしたが、新しい文章を激しく回転読みをする時のわくわくす る感じを、今回の経験で思い出しました。技法グラウンドと(新しい文章の)回転読みと、両方ともそれぞれにおもしろいと思いました。

それでは今度の金曜日にまたスカイプでお会いできるのを楽しみにしています。
 

【15300】
反芻(丑年なもんで)  投稿者:Naima  投稿日:2009年12月 6日(日)12時26分33秒 編集済
  「砂金を集めるには、金を含む砂を動かして集めるでしょうが、 そのときどれほどの砂を動かしてどれほどの金が集まるかを考える必要があります。まったく金の含まれていない川底の砂をいくら動かしても金は集まりませ ん。金を含んでいる砂を動かすしかありません。金を含む砂を動かすとして、集まった金(感覚化された文法)を眺めた後で、捨てなければならなかった砂の量 を眺めれば、うんざりするほどの量であるはずです。馬鹿らしいほど砂の山が大きいのです。これが語学です。」... 数日前の根石さんの投稿抜粋

わかっていたようで、わかっていませんでした。