【14401】
江戸の母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月 6日(月)19時46分47秒 編集済
   ちょっと時間がとれたので、ホームページを読ませてもらって いました。
 下の文は、多分私の文ではないと思います。私がどこかのホームページから引用したものではなかったかと記憶していますが、自信がありません。いずれにせ よ、私が自分が書いたものとは思われません。
「意味が身体で解ってきて」というあたりが、自分の言葉とは違うなと感じました。「潜在意識に伝わり」という場合の、「伝わり」という言い方も私はしない と思います。

「素読しているうちに意味が身体で解かってきて、潜在意識に伝わり顕在意識に通じてくるのである。」

 出典(過去ログ何番とか、ホームページの記事のタイトル名とか)を教えていただけるとありがたく存じます。
 

【14402】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月 7日(火)00時14分25秒
  >9月から開始可能ということで、私の家内も生徒候補というこ とで頭数に入れてください。

 奥さんに話していただいてありがとうございました。
 以前に使ってもらった教材で奥さんがどこまで済ませてあるかを調べてみましたら、1万350行ほどのところまでやってありました。
 9月から再開されるのでしたら、金曜10時40分のDさんの枠に合流していただくのがいいかと考えています。(ただし、土曜8時10分の枠が埋まってい た場合になります。空き枠がある時に、「二人一枠」を増やしていくことはやらないつもりです。)
 Dさんは、現在1万3千500行の辺をやっています。9月までにまた進んでいるはずですが、合流可能だろうと思います。
 あるいは、私の娘と友達のキリピーとで使っている枠で、二人のうちの片方と組んでいただくこともありうるかもしれません。この二人は、現在1万4千行ほ どのところをやっています。

 いずれにせよ、空き枠がある間は「二人一枠」を増やすことは止めようと考えています。
 

【14403】
根石さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 7月 7日(火)05時26分40秒
  レッスン、ありがとうございました。
やはり親はそばにいないほうが良いなと思いました。
気が散るみたいですしね。

親のレッスン調整も、お手数おかけします。
周りで興味がある人がいないか、当たってみます。

HPの件もありがとうございます。ご指摘のところ、探して見ます。
過去ログをうろうろしてみつけた言葉なのですが、引用元は、はて?
どなたでしたっけ?なので、また過去ログの森を一歩き、探してきます。
今、私が理解してる範囲ということで、下記の文

「素読しているうちに意味が身体で解かってきて、潜在意識に伝わり顕在意識に通じてくるのである。」

周りのお友達に声をかける際、素読の説明で話すつもりでした(汗)
違和感は、「伝わる」という箇所ですね。調べてみます!
 

【14404】
グーグル社会  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 7月 7日(火)05時34分42秒
  根石さん
早速グーグルで検索したら、ヒットしてしまいました・・・
嬉しいような、怖いような。

Duffyさんという方への返信のようです。
150. 素読 投稿者:根石吉久  投稿日: 7月 5日(木)04時19分29秒
をご覧ください。

ただ、これは根石さんが「素読の効用を説くページを読んできて基本的に一致する」ということで、確かに根石さんの言葉ではありませんね。

お友達に素読レッスンについて伝えるときに、どういうふうに説明したらよいか、しかも簡単な言葉でという点、どうぞお力をお願いします。(HPもなかなか 時間がなくて作業できないのですが、修正します)


http://nagano.cool.ne.jp/ha98000/log_index/106-119-124-150.html
 

【14405】
村田さんへ  投稿者:   投稿日:2009年 7月 8日(水)21時54分56秒
  本が届きました。 ありがとうございます。
大野一雄さんの言葉に、僕の感情のどの部分が揺り動かされるのか愉しみです。
ゆっくり読ませていただきたいと思います。
僕が獲得中の語学論に共鳴する言葉に出会えたら、こちらに紹介させていただきますね。
 

【14406】
根石さんへ  投稿者:   投稿日:2009年 7月 8日(水)22時20分58秒
  お忙しい時期に、本を送りつけてしまいました。
自分の直感を信じて送りましたが、
「読むだけ時間の無駄だった」と思われないことを願うばかりです。

もしもエンデ氏の作品に興味をもたれるようなことがありましたら、
(普通は、「モモ」や「はてしない物語」をすすめるのでしょうが)
詩人の根石さんですから、エンデの「鏡のなかの鏡」をおすすめいたします。

> 奥さんに話していただいてありがとうございました。

はい、先週の金曜日に中華街でランチをおごり、
「学友の存在はでかいぞ、、途中でへこたれる確率が少なくなるぞ、、、レッスンはいいぞ」と、
このように話をしておりました。  翌日(土曜日に)、前日のランチトークの効果がでました。  (^ー^)ノ
 

【14407】
江戸の母さん  投稿者:   投稿日:2009年 7月 8日(水)23時15分0秒
  江戸の母さんへ

まずコレ、、↓

> お友達に素読レッスンについて伝えるときに、どういうふうに説明したらよいか、
> しかも簡単な言葉でという点、どうぞお力をお願いします。

ああ、、これ、、僕にも語らせてほしい、、、 ダメかな、、  (^-^;

> 吉さんの奥さんの鋭さに恐れおののく!なんて大げさですが
> ぜひとも私の悩み(育児)も聞いてもらいたいです〜〜なんて

ナハハ、、、私が書いた「家内のイメージ」が、勝手に一人歩きをして、
たまに、、ほんとうにたま〜〜にですが、、「奥様とお話しさせてください」というメールを頂く事があります。
ビックリですよね〜。  インターネット。  丁寧にお断りしていますけどね、、ナハハ、、
あれは、僕のイメージの世界のキャラクターです、、とお伝えしておきます。 <(_ _)>

お地蔵さんを見つけたら、そのお地蔵さんに向かって悩みを語ってください。
家内に相談するのとそれほど変わらないですよ。
家内が地蔵と違うところは、「うん、うん、、そうなんですか〜」とうなずいてくれるところだけです。
それ以外は地蔵と同じです。  (〃^∇^)o_彡☆

子育てっていうのは、親の覚悟(究極の選択)の連続だとつくづく感じます。 そう思いませんか?

『「地獄への道は善意で敷き詰められている」という言葉もあります。』と、
根石さんにこう言われちゃうと、「今子供にやらせていることはどうなの?」と不安になりますけど、、、、。

ぼくがここを去った時に自分のホームページに「小学生から英語? やめとけ」を書きました。
江戸の母さんもゆっくり母さんも、これを読んだだろうと想像しております。
あれを読んで不安にさせてしまったかもしれません。 ごめんなさい。 (お二人だけではありません)

英語で幼児教育をやっている人のブログをさまようと、とても不安になってきます。
我が家の息子みたいに早期に反発してくれる子なら親も考えるきっかけをもてるからまだましです。
心配なのは、起用で、かしこくて、親の要求を満たしてあげるために努力できてしまう優しい子供達。

> 小学6年で英語は「サイエンス」の書物を読む。
> それは、娑婆があきれるような早熟か狂いですから英検準2級なんかとれてします。
> そういう子供は、娑婆側で何かが欠けてしまうのです。
> 磁場を欠く場所で子供のもっとも柔らかい感覚に手を出したら、ただじゃ済みません

根石さんのこの言葉、その通りだと思いますね。
僕も子育てでは、不安がいっぱいですが、「種を持たせる」に寄り添った考えなら、
迷いが少なく、いろいろと活路が見えてきたように思います。
江戸の母さん、ゆっくり母さん、みなさん、一緒に学びあがらせてください。 <(_ _)>
 

【14408】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月 8日(水)23時46分8秒
  ブログのタイトルを変更しました。
「子子子オーナー日記」から「蛸足日録」にしました。
上のリンク先の名称を変更して下さい。
 

【14409】
江戸の母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月 8日(水)23時52分22秒
  吉さんがみつけてくれた素読の性質に、「その場で理解を求めな い」があります。
「わかるときが来れば、みんなわかってくる。種が芽を出すように」。
「それまでは、種のままに子供に持たせておけばいい」

 現代に効力を持つ説明言葉は、こういうものかなと思います。
 考えとしては前からあったものですが、吉さんが「その場で理解を求めない」をみつけてくれるまで、私も素読の説明にはほとほと困ったものでした。
 吉さんの才能の一つは、「みつける」ということです。
 

【14410】
今日は雨降り  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年 7月 9日(木)07時59分23秒 編集済
  おはようございます。

>吉さん

ぼくがここを去った時に自分のホームページに「小学生から英語? やめとけ」を書きました。
江戸の母さんもゆっくり母さんも、これを読んだだろうと想像しております。
あれを読んで不安にさせてしまったかもしれません。 ごめんなさい。 (お二人だけではありません)

ハイ、拝読しました。
で、ぎゃくに申し込みました←をい!

「小学生に英語、やめとけ」は私も共有する感覚だったのです。
そのことで素読舎と喧嘩された方がそれでも「素読舎の英語は安全だと思う」とかいていらっしゃったので、逆に安心しました。

少しはなしは変わりますが、私もよく身内の子や、親の知り合いの子などの家庭教師を頼まれるので何度か中学生の英語も見たことがあります。
小学6年生に英語を、と、当時働いていた塾でやらされたこともあります。
今あまり詳しく書いている時間がありませんが、
そのころを振り返り、感じていることは
「理解を求められると理解が浅いままで固まってしまう」ということです。

小学生を教えていたとき、ヨク陥りがちなわなにはまり、「方程式を教えればいい」と試してみたことがあります。
結果は・・・ごめんなさい、ハンセイします・・・。
本当に悪いことをしました。
すぐにやめました。
もちろん悪気はなかったんです。
こういうのが「地獄への道は善意で敷き詰められている」ということの実例ですね。
悪気がないことはエクスキューズにはならないから、大人たちは子供たちに対して真剣でなければと思います。

小学生で方程式もできるようにはなるんです。
でも浅い。浅いところで固めてしまうと深みにもぐることができません。
深いところでつながっている学問のネットワークを使うことができません。

前倒しの理解を求めることは百害あって一利なしだと感じました。

もうひとつ英語学習について考えていたことは、
(語学ではなくて受験レベルですが)「読めない子は伸びない」でした。
カタカナ読みであっても読めたほうがまだましなんだ、と思います。
音読するとそれだけでかなりの子が点数を伸ばしました。

念のため、「正しい音でなくていい」と思っているのではなく、正しくない音でも「ないよりはるかにまし」というくらい音が大事だといいたいのです。

特に英語に関してはほかの教科書と違い、ほっといて読める、推測で読めるという状態に持っていくのに時間が必要です(ほかの教科についてももちろん「音が ある」ことが大事だけど、
一応日本語で書いてあるからみんなナントカかんとか読むので問題が浮上しにくいだけだと思います)。
音は理解のための相当大事なツールなんだろなと子供たちをみていて思います。

小学生に必要なのは音の準備であって、意味・文法の理解ではない。もし今後、私が小学生に英語を教えるなら文法は絶対教えないくらいにして「?」でいっぱ いにしてあげるだろうと思います。
音のコーチができるという前提での話です。

またはなしがそれますが、
私は落語が好きなので、車の中で落語のCDを聴いています。
息子たちも親の趣味に付き合わされて、移動中ずっと落語。
よく聞く話は勝手に覚えてしまいました。
でも笑うつぼは親と違う。
違うんだけど、成長につれて今まで笑ってなかったところで「クスっ」と笑う。
あ、今笑っな。ここを面白いと感じるようになったのか…と一人うれしく思うことがあります。

素読とちょっと似てる気がしたので書いてみました。

今の私の「子供と素読」への理解はこんなところです。
 

【14411】
吉さん 根石さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 7月 9日(木)14時51分47秒 編集済
  > お友達に素読レッスンについて伝えるときに、どういうふう に説明したらよいか、
> しかも簡単な言葉でという点、どうぞお力をお願いします。

ああ、、これ、、僕にも語らせてほしい、、、 ダメかな、、  (^-^;

いえいえ、よろしくです!
大人の方の勧誘としても「素読の説明」を考えてるんですけど
「即効性」重視の世の中ですからね。”手軽、簡単、結果がすぐ出る”、
あらすじだけの本、○分で読める本、なんて出てますものね。
自分のことを顧みても、”あせって、ムズカシイものは飛び越えて、結果を〜”
とモグラたたきのように邪心をたたきつぶすことがたびたびあります。

どうぞ吉さん、今後ともよろしくお願いします。

奥さんの件^^ お地蔵さんですね!わかりました〜本当に近所にひっそり、あります!
なんて

>「小学生から英語? やめとけ」

すみません(><)
新参ものの私、まだそのあたりの過去ログは読んでおりません。
でも、私も小学校から英語は、まあ、別にやらなくてもいいんじゃないか、ですね。
(何度も書いちゃいますが、たまたま私の住む自治体の教育委員会は小学校の英語教育に積極的なので・・・という事情が事情なので、素読舎の扉をたたいたわ けですが・・・)
やるなら、英語以外の多彩な言語があることを教えるとか。きっと子供って興味もちそうですよね。あと、宗教の授業がある国もありますよね。

根石さん
平易な言葉で説明する難しさを、痛感しました。
吉さんの説明ももらい、HPの説明も変更しますね。

>「わかるときが来れば、みんなわかってくる。種が芽を出すように」。
>「それまでは、種のままに子供に持たせておけばいい」

これ、いただきます。
子ども向けと大人向けで、説明が若干違うのかな〜とも思いますが
何分レッスンを経験してないので、感覚がつかめないので
体験できたら、私も私の言葉で素読体験を説明してみたいです。
 

【14412】
ゆっくり母さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 7月 9日(木)15時26分40秒
  >私は落語が好きなので、車の中で落語のCDを聴いています。

おつですな^^落語を聞く息子さん達
聞いていて、だんだん覚えてって、素読に通じるもの 感じますね〜

くすっと笑うところが親と違うのが、また面白いですね。
 

【14413】
理解はあとからおいで  投稿者:   投稿日:2009年 7月10日(金)21時56分33秒
  根石さん みなさん

> 考えとしては前からあったものですが、吉さんが「その場で理解を求めない」をみつけてくれるまで、
> 私も素読の説明にはほとほと困ったものでした。
> 吉さんの才能の一つは、「みつける」ということです。

尊敬する根石さんに吉さんの才能とかいわれるとちょっとこそばゆい感じがします。
でも、なんか嬉しいです。 ありがとうございます。  (^^ゞ

「その人の理解するタイミングを尊重しろってことでしょ、、」と言ったのは、私の家内なのです。
その言葉に反応したのが「私」なのでした。
このあたりの僕の「気付き」を、ここに戻って伝えることができて良かったです。
映画「カンフーパンダ」のセリフも紹介したかったし、、、ダハハハハ、、、。

家内の言葉を聞いた時、僕の中の「モヤモヤ」が(この言葉に)一気にからめ取られた気持ちでした。
僕の中の2−3年分のモヤモヤがすべて「落ちた」瞬間でした。

「その人の理解するタイミングを尊重しろってことでしょ、、」

家内の言葉に、なんというか、、興奮しました。 ずっと考えていたのです。
素読とどんぐりの共通点は、なんとな〜〜くは、掴んでいたのです。 でも、モヤモヤはずっとありました。
僕が魅了された、どんぐり、素読舎、ビジネスコーチング、、何か共通のものがありそう、、、、(モヤモヤ)、、

これだけ手法が違うのに、どうして「同じような魅力」を感じるのだろう?  モヤモヤ、、
どうして「同じ」と感じるのだろう?  モヤモヤ、、、
「共通の何か」がある、、、それが何なのかうまく言葉にできない、、、
なんだかわからない、、そんな悶々とした気持ちを2−3年は持ち続けていたと思います。
それが家内の言葉で「ああ、そういうことだったか」となりました。

「その場で理解を求めない」「教えないで本人に考えてもらう」
これらの要素が、素読の理念の根底にあるものだと思っております。

僕はもうひとつ共通点を見つけています。 実はこっちの方がミソだと思っていたりします。
こちらの「気づき」は、会社の友人がランチの時につぶやいた言葉が「キッカケ」となって
「ああ、そうか」となりました。

それも公開したいのですが、絶対に根石さんだって見つけている(書いている)はずです。
どこかで読んだことがあるような気がしているのです。
今、僕の気持ちにハマル根石さんの言葉を検索中です。
過去ログを読んでいます。  (ちょっとお待ちください) 探すのに苦労しています。

> 吉さんの才能の一つは、「みつける」ということです。

ありがとうございます。 でも、これは数学の解法に「気づく」のと同じで、
たまたま運が良かっただけのような気もいたします。
根石さんの方が、圧倒的に見抜いているものの数は多いです。 尊敬しているのです。

「その場で理解を求めない」

根石さんは、書き言葉としてすでにコレ↑を世に出版しているのです。
僕は、ソレを長野から帰る新幹線の中で見つけました。
根石さんから頂いた本の中にも書いてありました。
「その場で理解を求めない」、、当然ですが、根石さんは見つけて(書いて)いるのですよ。
ちょっと引用、、、。
(「根石さんが見つけている」ということを、「見つけ」ましたね。 ナハハハ、、)

・・・・・引用開始・・・・・

黙読がその場でただちに次々と理解しようとするのに対し、
素読はひとまずは理解というものを棚にあげてしまう。
ただテキストを音声化できただけで理解されていない状態を素読は許容する。
理解はあとからおいで、という方法なのだ。

根石吉久さん 『根石吉久の暮らしの手帖』より

・・・・・・・・・・・・・

(素読は)『理解はあとからおいで、という方法なのだ。』 (その場で理解を求めない、、のだ)

う〜〜〜む、、しぶい。 かっこいい。
どうです?  根石さんは、すでに書いていたのです。
灯台下暗しとは、まさにこのことですね。  ナハハハ、、、。

どれだけの人がこの言葉のず〜〜っと深いところまでもぐりこんで読むことができるか、、。
サラッと読みすごしてしまう人が大半なんじゃないかな〜〜と思っています。


(素読は)『理解はあとからおいで、という方法なのだ。』

.
 

【14414】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月12日(日)00時59分55秒
  灯台元暗しでした。
考えとしては元からあったと思っていたのでしたが、書いてもあったのですね。
読んでみたら、確かに書いた覚えのある文でした。
ありがとうございます。
 

【14415】
ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月12日(日)01時10分45秒
   お気に入りの落語のCDの出版元とタイトルを教えて下さい。
 CD付きの書籍の形で何種類か出ているやつを適当に買ったら、大して面白くなかったので、お願いします。

 子供さんが、前は笑わなかったところで笑うっていうのは、固い言葉で言い直せば、「理解した」ってことですね。繰り返し聞くだけで、それが生じるのは、 日本語の磁場で日本語の話を繰り返し聞いたからです。日本語の磁場の磁力が子供の成長に作用しているのだと思います。
 

【14416】
江戸の母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月12日(日)01時23分30秒
  >子ども向けと大人向けで、説明が若干違うのかな〜とも思いま すが

 違うと思いますが、どこでどう違うのか、まだはっきりさせてありません。
 先日の「説明」は子供がやる英語についてのものです。
 大人(18歳くらい以後)は、素読の直後、あるいは素読と同時に理解が生じても害はないだろうと考えています。むしろ、それができるならそうすべきで す。わかったことを、次々と新しい文に適用させていくことが必要になります。子供の場合は、この必要がないのです。

>何分レッスンを経験してないので、感覚がつかめないので
>体験できたら、私も私の言葉で素読体験を説明してみたいです。

 「二人で一枠」を標準化しようとしており、ご迷惑をおかけしています。
 「ゴースト」(イメージ核受肉教材)の最初からやる生徒さんが現れたら、ただちにレッスンを開始させていただきたく思っています。「一人で一枠」で始め てもらうこともできるのですが、レッスン代金が多くかかりますし、2000行から3000行進めるまでの間に、新しい生徒さんが現れてくれないと、月額1 万2千円のレッスン代金がその後も続いてしまいます。ひとまず待機していただいています。
 友達を誘っていただくのが一番いいかと思います。
 月曜のMさんは、2千3百行台をやられていますので、一ヶ月くらいで3千行に達してしまいます。その後は、Mさんの枠に合流していただくことができなく なります。
 

【14417】
ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月12日(日)01時32分31秒 編集済
  >小学生で方程式もできるようにはなるんです。
>でも浅い。浅いところで固めてしまうと深みにもぐることができません。

 多分関連があると思いますので書きます。
 素読舎も、昔、算数・数学を扱っていたことがあります(一応理系なので女房がやっていました)が、公文から移ってきた子供は理解が浅いと思ったことがあ りました。計算は速いのですが、文章を読んで、必要な論理をイメージにすることができない。あるいは、そういうことを嫌がる。公文から移ってきた子供にそ ういう子供が多かったのは、印象としてはっきり残っています。だけど、当時の公文の「売り」は、「小学生でも微分・積分ができる」でした。
 

【14418】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月12日(日)01時47分32秒
   金曜日の息子さんのレッスンで、学校の成績のことを聞きまし た。
 成績やテストの点にこだわることはないけど、どのくらい力がついてきているのか、おおよその目安になるので聞くんだけど、と断った上で聞いてみました。
 学校が二学期制だそうで、夏休み前は中間テストしかないとのことでした。で、その中間テストでどのくらいの点をとった?、と聞いたところ、90点台だっ たとのことでした。それは、順位としてはどのくらいなのかな?、と聞いたところ、10番以内に入っているとのことでした。それは学年で10番以内なのか、 クラスで10番以内なのかと聞いたところ、学年で10番以内だとのことでした。じゃあ、学年は何人いるんだ?、と聞いたところ、90人くらいだとのことで した。
 けっこう力をつけてきているなと思いました。
 文法に興味を持ったのがきっかけになっていると思いました。

 こういうデータは、私のレッスンが「学校対策」にも有効なのだという傍証になると思いますので、今後、お父さんに積極的に掲示板に書いていただきたく思 います。子供を自慢していると思われると嫌だというのが、平均的な日本人の親の反応であろうとは思いますが、そこをなんとか。
 素読舎は、そういうご協力をいただけないと、消滅する可能性もあります。なにしろ、喧嘩ばかりです。英語とは関係ありませんが、村の書記をやっていて、 協議員会というところで、協議員全員を相手にして喧嘩したばかりです。もう鋳物師屋村からは素読舎の生徒になる子供はいなくなったなと思った夜でした。
 

【14419】
ノンノン母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月12日(日)01時49分47秒
  ノンノン母さんにも、「そこをなんとか」をお願いしたいと思っ ています。  

【14420】
快傑ハリマオ  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月12日(日)01時59分5秒
  「快傑ハリマオ」創刊号、間もなく発行になります。
詩一編、批評一編、日記一編の構成です。
執筆は、足立和夫、松岡祥男、根石吉久です。
「スカイプ(電話)でレッスン」の生徒さんにはプレゼントさせていただく予定です。
読んで面白かった場合は、カンパを大々的にお受けしますので、よろしくお願いします。
定価は、「一財産」です。
 

【14421】
「わかった」違い  投稿者:   投稿日:2009年 7月12日(日)06時09分25秒
  ゆっくり母さん

おはようございま〜す。

> 「小学生に英語、やめとけ」は私も共有する感覚だったのです。
> そのことで素読舎と喧嘩された方がそれでも「素読舎の英語は安全だと思う」とかいていらっしゃったので、逆に安心しました。

根石さんのレッスンにつながってくださって良かったです。

> 前倒しの理解を求めることは百害あって一利なしだと感じました。

ここを実体験として感じているのは強味ですね〜。
「種を持たせる」を掴みにいっているというか、「意識されている」っていうか、、。

「種を持たせる」・・・・
この言葉を、頭では(なんとなくでも)理解できる人は意外と多いんじゃないかと思っています。
難しいのは、この意識を、実際に体現することです。

「種を持たせる」は、根石さんからもらった言葉ですね。
これを自分の中にとりこんで、自分の中の内側から湧き出る「わかった〜(理解)」という
叫び声と絡めないとなかなか使えない言葉だと思っています。

「教えないで種をもたせるだけ、、」・・・これを徹底的にやるとなると修行僧のような気分になります。
僕は基本的に「教えたい人」なのです。 (^ー^)ノ
(修行僧がどんな境地に立っているのは想像することしかできませんが、、、ナハハハハ)


<< 「わかった」違い >>

家内が「わかった〜」と言いました。 子育ての何かだったと思います。

家内が自分の「気づき」を話してくれました。
僕はそれを聞き、(僕も)「わかった、わかった〜♪」と言いました。

数日が経って、私が悩んでいることを話すと、家内がしばらく考えてから、、、
「あなた、この間「わかった、わかった」と言っていたけど、
あたしの「わかった」とあなたの「わかった」は、やっぱり違うのね〜」と言いました。

「だってそうでしょ、、あなたがその問題で悩んでいるってことは、、、
「わかった、わかった」と言いながら、実際は「わかってない」ってことだもの、、」

それからまた沈黙、、、

「あたしはそれに気付いてから、、もうソコでは悩まなくなったんだけど、、、」

それからまた沈黙、、、

「あなたの「わかった」と、私の「わかった」の違いは何かしら、、。
私のは自分で掴んだ「わかった」で、、あなたの「わかった」は、
あたしがあなたに与えた「わかった」だからかしら、、、、」

・・・・・・・・・・・・・・・・

同じ「わかった」という言葉でも、
私の「わかった」と、家内の「わかった」は、どうも違うらしいのです。
重なっている部分はあるのですが、彼女の「わかった」は深さが違うのです。
あらためて「確認」しておく意味で書いてみました。

自分でつかんだ「わかった」
与えられた「わかった」

深さの秘密は、このあたりにあるのかも、、、。

僕の伝えたいこと、なんとなくでも「わかって」もらえますか?  (^ー^)ノ
 

【14422】
やっぱりすごいテキスト  投稿者:   投稿日:2009年 7月12日(日)10時35分50秒 編集済
  江戸の母さん

こんにちは、、、ホームページの記事を読ませていただいてます。
面白いです〜〜〜♪   続きも楽しみ。  スクロール効果も上手ですね〜。

> まあ、「説得力」って、
> 何を言うか、じゃなくて、誰が言うか だな〜という話を
> 我が家ではよく、話題になります。

これは本当にその通りですよね〜。 (↑の文章は、江戸の母さんのホームページの言葉)
僕が言うよりも「家内」に語ってもらった方が説得力があると思っています。
うらやましいぜ嫁さん、、…( ̄。 ̄;)ブツブツ
僕なんて、肩書きや権威のある人の言葉に弱いので、本当に注意が必要です。


<< 根石さんのレッスンの魅力 >>

素読の魅力を書いているのですが、ちょっとその前に、
根石さんのレッスンの魅力を書いておきます。
これは僕が以前、根石さんのテキストの魅力を書いた時にも書きました。
根石さんのレッスンは、「英語に恐怖させない」というところにあります。

英語って覚えることが沢山あって、学習者はそれだけで萎縮しちゃう感じがします。
え〜〜〜〜? こんなに覚えるの〜〜?!! みたいな気持ち、、ありますよね。
そんな恐怖心を根石さんのレッスン(テキスト)は、感じさせません。
これがすごいところです。  英語に恐怖させない。
こんな魅力が、根石さんのレッスン(テキスト)にはあります。  根底にあるのは「種を持たせる」です。

これを書いていて、今マイブームのミヒャエル・エンデ氏の作品「モモ」がひらめきました。
ちょっと待って、、、、(検索中)、、、
ありました〜〜〜♪  道路掃除ベッポとモモとのやりとりです!!


・・・・・ 引用開始 ・・・・・・

「なあ、モモ、」と彼はたとえばこんなふうに始めます。
「とっても長い道路を受けもつことがよくあるんだ。 おっそろしく長くて、
これじゃとてもやりきれない、こう思ってしまう。」

彼はしばらく口をつぐんで、じっとまえのほうを見ていますが、やがてまたつづけます。

「そこでせかせかと働きだす。 どんどんスピードをあげてゆく。
ときどき目をあげて見るのだが、いつ見てものこりの道路はちっともへっていない。
だからもっとすごいいきおいで働きまくる。 心配でたまらないんだ。
そしてしまいには息が切れて、動けなくなってしまう。
こういうやりかたは、いかんのだ。」

ここで彼はしばらく考えこみます。 それからやおさきをつづけます。

「いちどに道路ぜんぶのことを考えてはいかん、わかるかな?
つぎの一歩のことだけで、つぎのひと呼吸(いき)のことだけ、
つぎのひとはきのことだけ考えるんだ。 ・・・・・ << 中略 >>

「ひょっと気がついたときには、一歩一歩すすんできた道路がぜんぶ終わっとる。
どうやってやりとげたかは、自分でもわからん。」

彼はひとりでうなずいて、こうむすびます。

「これがだいじなんだ。」



ミヒャエル・エンデ氏作 岩波書店 「モモ」
「四章 無口なおじいさんとおしゃべりな若もの」より
・・・・・・・・・・・・・・・・・・


素読の説明ではないですが、根石さんのレッスンの魅力の根底にあるものです。
インプットするべき英語学習量に対する「恐怖感」を感じさせません。

「これがだいじなんだ。」 by ベッポ (ミヒャエル・エンデさん)

http://www007.upp.so-net.ne.jp/eigodeyume/eigo-text-top.html

そうそう、、ついでに根石さんの「すごいテキスト」に対するコメント募集させてください。
(僕の記事のネタになるし、、、よろしくお願いします。)

・・・・・・
今日はこれから子供達をつれて「モンスターズVSエイリアン」の映画を観てきま〜す。
音を怖がる息子ですが、珍しく娘も息子も「観たい」と言いました。
 

【14423】
PC修理から戻ってきました。  投稿者:ももこ  投稿日:2009年 7月12日(日)17時52分13秒
  こんにちは。ももこです。
PCが修理から戻ってきました。次のレッスンからスカイプでレッスンできます。よろしくお願いします。
 

【14424】
学年トップが目標です  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 7月13日(月)01時44分37秒
  >子供を自慢していると思われると嫌だというのが、平均 的な日本人の親の反応

自分の仕事上の関心から息子を「実験台」にしておりますので、レッスン開始当初からできるだけ気づいた点は、そのまま世間様にさらすようにしております。 良い点も悪い点も、自慢や卑下とは無縁と思っておりますので、ご懸念には及びません。自慢したくなった時は、ご近所の方にして鼻を高くしたいと思っており ます。

今回のタイトルは、なかば冗談なかば本気です。

学年トップ10%というのは、一学年のはじめからそうだったと思います。6年の冬からレッスンを開始していたこと、英語の音への馴染みを持ちやすかったこ とからか、滑り出しから順調に来ているとは思っています。

学校の成績には数値化されませんが、音読の上手さでは、帰国子女は別として学年トップだろうと勝手に思っています。

先日はネイティブの入っている授業で、ネイティブの先生が掛け合いの音読相手を募ったところ、誰も手を上げないので、担任から「おまえ、やれよ」と目線で うながされたそうです。息子はたまたま教科書を忘れ物しており、バレるのが嫌なので「見ないでやっていいですか?」と申し出て、ソラで掛け合いをしたそう です。

これができるのは当然レッスンの成果ですし、本人の自信にもなっています。

数ヶ月前から確かに文法には関心が強くなっており、普段の練習が音読だけでは飽きるので、文法のドリルを始めました。各文法項目の説明を読んで例題を解い ていくものですが、1/3ぐらいを終わったところで、ほとんど例題には正解を出します。解説を読んで問題をやるのですから、正解して当たり前と言えます が、本の説明を読んで問題を解いていく、堪え性といいますか、基礎体力が身に付いているとは感じます。

おもしろいと思ったのは、設問は穴埋めですので、解答は穴の中だけ書けば良いのですが、センテンスを丸ごと書いています。それが当たり前と感じているので しょう。良い傾向なので、カッコの中だけ書けば良いと修正はしていません。

これまでで、唯一、例題が全滅だった項目が感嘆文でしたが、一昨日のレッスンで感嘆文をやったそうで、「今日のレッスンで感嘆文やった。もうペキカン!」 と言って、もう一度やり直して持ってきました。全部できていましたので、自習とレッスンとが結びついた手応えを感じたと思います。

「学年トップへの道」ですが、これからだと思います。今回の中間テストは部活の大会の真っ最中でしたので、事前準備はほとんどしていなかったと思います。 レッスンと普段の教科書音読だけで受けています。あとは教科書ガイドの素読みを2回程度です。塾で問題演習中心にやっている子には、点数ではかなわないよ うです。

今後、ドリルなども練習に混ぜていけば、定期テストでの「学年トップ」は手が届かない位置ではないと思います。とは言いましても、100点を取ればそれ以 上はないわけで、それが10人いてもトップなのですが。それから、テストで仮にトップになっても、成績がトップになるとは限りません。今の成績は提出物と 授業態度が決め手ですので、5段階評価で5を取る事は、息子にはかなり難しい事と思われます。ちなみに現在は4です。
 

【14425】
メール  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年 7月13日(月)08時29分20秒
  根石さん、お忙しいところを恐縮ですがメールをいたしましたの でご確認ください。
落語のこともメールにしました。
URLが貼れなかったので。

私が好きなのは・・・お孫さんと聞いても差し支えなさそうなものです。
色っぽいのはらくださんのほうが詳しいかも←なぜ?>自分。

今日もよい一日を♪
 

【14426】
おお!「快傑ハリマオ」  投稿者:足 立和夫  投稿日:2009年 7月13日(月)12時27分10秒
  >「快傑ハリマオ」創刊号、間もなく発行になります。
楽しみにしております。
19日(日)に詩の合評会があります。12人位集まる予定なので、
お手数ですが、間に合うようでしたら、送ってください。

〒166−0011
東京都杉並区梅里2−25−13−1010
 

【14427】
根石さん 吉さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 7月13日(月)15時12分33秒
  >子ども向けと大人向けで、説明が若干違うのかな〜とも思いま すが

 違うと思いますが、どこでどう違うのか、まだはっきりさせてありません。

了解です。思いおこせば、過去ログでもずっと皆さんで議論されている話題でしたもの。
答えは簡単にはでな〜いもんなんだものと悶々と考えてました。そんな「渦中」に
今、紛れ込んでいることって、実はすごくラッキーかもしれません。

私ができることは、子供の様子をつぶさに記録していくこと。
これが、あとで検証する資料となりそうですよね。

吉さんからの、とくとくと続くモモの引用などもありがとうございます。
「すぐにわかろうとすること」について、私自身が既に罠にはまっているよな〜と
気づかされました^^

*糸山先生のどんぐり倶楽部の話は、ここでは地雷かもしれませんが、
あえてちょっと触れさせてください。
私はこの方をゆっくり母さんに教えてもらって、目から鱗!状態だったのです。
(ゆっくり母さん、ありがとう!)

でも、果たしてやってみると、どうにもこうにも、もどかしい。
まず算数の文章問題、親が解けないし〜〜方程式使わずに、どうやって解くのよ!?と
父母で頭を悩ましていました^^

さらに「わからなかったら、日を改めてやってみる」という説明があって、
日を改めたからって、できるの〜〜〜?!と焦ってしまいます。

この単元は、個々の学年の基本だから〜これを知って、こうやって
こうやるんじゃあないの?とか、わからない〜と言っている子供を前に
はて、アドバイスをしたいなとか、でも、してはいけないというし・・・

それで、今はどんぐりから遠のいておりますが、子供の絵は「お宝」なので
やらせたいんですが、下の子に妨害されたり、ゆっくり息子と向かい合う
時間も取れないのが、現状で、とは言い訳かな?

それでも母さん、 吉さんのコメントなどを読んでいて
その場で理解しないこと が、どんぐりの糸山先生へと、
ぴーんと一本の糸が つながったような気がします。

今、わからなくてもいいこと、時間をかけてわかること が
あるっということですね。

学校の授業だと、「教室は間違えるところ」と言いながら、
「わからなかった子は置いて行かれる」というイメージが
私にはあるんですよね。

だから、今、その場でついていかなくちゃって思うんですが、
学校が「1人でも、置いていかない」というスタイルを提示し始めれば、
また印象も違ってくるかなとも感じます。どうでしょうね?

「素読」の説明
この説明の半分は、吉さんの「種をもたせる」を発見していただいたように、
まだまだ、現在進行形で、作成中ですね^^
 

【14428】
根石さん  投稿者:Piggy  投稿日:2009年 7月13日(月)15時23分11秒
  今週金曜日8時40分のレッスン開始に、もしかしたら帰宅が間 に合わないかもしれません。スカイプがオンラインになっていれば呼び出していただきたいのですが、オンラインになっていなければ、欠席です。どうぞよろし くお願いいたします。  

【14429】
吉さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 7月13日(月)15時37分57秒 編集済
  >僕なんて、肩書きや権威のある人の言葉に弱いので、本当に注 意が必要です

誰が言うか の話ですよね〜〜
例えば、まったく忠告や助言を聞かないネズミがいます。
ネコの言うことは聞くけれども、イヌの意見は聞かない。
全く同じ事を伝えようとしているのに、イヌからは一切聞く耳も持たない。
ネズミを動かしたいならば、ネコに言ってもらわないとダメだ。

(上の動物を近くの人にあてはめてみましょう〜。我が家の場合、ネズミは
てこでも動かないおばあちゃん!?)

肩書きや権威というよりも、日常の人間関係の中で既に発生している力関係って
なんか、ありませんか?

もちろん・・・肩書きや権威、私、ミーハーな根性なもので弱いデスガ(汗)
 

【14430】
息子のレッスン  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年 7月13日(月)16時37分16秒
  メールにも書きましたがこちらにも。

>根石さん
息子のレッスンですが、今日と来週、お休みさせてください。
息子は学校と地域の行事が立て込んでいて、ちょっと疲れがたまっている様子です。
母親としては学校よりもレッスンだよ〜、と思っているところが実はあるのですが、
今回は本人がとてもやりたい行事でもあり、そちらを優先させてやりたいと思います。

私としては細く長くレッスンを続けてほしいという思いがあります。
また息子も続けたいと思っているようです。

なので前回から続けて三回連続のお休みで申し訳ないのですが、少し休憩をください。

念のため・・・これはレッスンの外の問題で、息子の体質に起因するものであることを明記させていただきます。

もしできれば息子のレッスンの時間に私に日本語の素読のやり方を教えていただけたらなぁ・・・なんて。。。
ちょっとつぶやいてみました。
 

【14431】
ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月13日(月)17時15分50秒
  お休みの件、承知しました。
日本語素読の話をしたいので、スカイプでお呼びします。
 

【14432】
只管お笑い  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 7月13日(月)20時35分50秒
  >色っぽいのはらくださんのほうが詳しいかも

それ、無いです。
人情話とか艶っぽいのよりも、只ひたすらガハハと笑えるのが好きなもので。
 

【14433】
教えすぎない  投稿者:   投稿日:2009年 7月15日(水)06時14分2秒 編集済
  江戸の母さん

「詳しく教えてしまう」ということが他人のため(子供のため)と思いがちの人が多いのだと思います。
「近道を教えてしまう」ことで、他人(子供)を楽にしてあげられる気がしているのだと思います。
その他人(ひと)本人が、道を探しているのなら教えてあげるのは良いのでしょう。

問題は、他人のために良かれと思い、手をひっぱって「こっちだよ」と導いてしまうことだと思っています。
「教えすぎてしまうこと」は、よくよく考えた方が良いのかもしれません。

「こっちだよ」と他人に言われるるまま引きずられて目的地に到達しても、
道程はその他人(ひと)の頭に残りにくいし、道に落ちている「オマケ」も見逃しやすいのではないかと思います。
今朝、ミヒャエル・エンデ氏の言葉が思いついたので書きます。

・・・・・引用開始・・・・

『、、、まっすぐの道が最短コースでしょう? 子どもでも知っていることだ。』

『ちがう』ともうひとりの男が無表情にこたえる。
『真昼の部屋では、そうじゃない。 最初からそう言いましたよ。
ところがあなたは信じようとはしなかった。 どんなまわり道でも、その方が近かったんです。
私の言うことに耳をかそうとすらしなかったでしょう。
だから、いまじゃ手遅れです。 もうあまりにも先まで来てしまいましたからね。』

ミヒャエル・エンデ氏作 「鏡のなかの鏡」より
13話 「ここは部屋である、と同時に」より

・・・・・引用終わり・・・


「教える」「教えすぎてしまう」、、これは、よくよく考えた方が良いのだと思います。
近道ばかりを教わるということは、遠回りして拾えたはずの「オマケ」を、見逃すことになります。

僕はこの大風呂敷に戻ってきました。
根石さんは、戻ってきた僕に対して『「急がば回れ」だと思いました』と、
こんなような言葉を私に言ってくださいました。 はい、、「急がば回れ」で良いのだと思います。
戻ってまいりました。  でも、戻れなかったかもしれません。
それも「人の道」なのだと思います。  もうひとつ、マイブームの「ミヒャエル・エンデ」から、、。


・・・・・引用開始・・・

いい子だったにしろ  わるい子だったにしろ、
あるがままでいいのです。
だって あなたは
遠い遠い道をきたのですから。

ミヒャエル・エンデ氏作 「はてしない物語」アイゥオーラおばさま、、より

・・・・・引用終わり

とりあえずここまで、、。
タオや素読に共通する理念は、ここらあたりにも落ちていると僕は睨んでいます。
これから仕事です。 行ってきま〜〜す。
 

【14434】
混乱してもらう  投稿者:   投稿日:2009年 7月16日(木)23時44分7秒 編集済
  江戸の母さん

素読の魅力・・・混乱してもらう

先日の朝、起きた瞬間にエンデの言葉を思い出し書き込みをしました。

> 「詳しく教えてしまう」ということが他人のため(子供のため)と思いがちの人が多いのだと思います。
> 「近道を教えてしまう」ことで、他人(子供)を楽にしてあげられる気がしているのだと思います。

いきおいでこのように書きましたが、これは少し前の自分のことを書きました。
僕は、「子供のため」と思い、いろいろ「教えたい」「与えてしまいたい」という考えの人間でした。

根石さんや糸山先生に「教えない」「見守るだけ」を教えてもらいましたが
「教えない」「見守る」を、自分で実行するのはとても難しいことでした。
この意識を体現して実際にお手本を私に見せてくれたのは、家内です。

「種を持たせるだけ」

これだけの言葉では、ちょっと読みにくい人もいると思います。 抽象的ですからね。
ちょっと違う視点でアプローチしてみます!

素読の魅力には、「混乱してもらう」というのがあると思っているのです。
大風呂敷の過去ログを読みあがってくると、根石さんが「生徒さんには、ひとまず混乱してもらってます」と、
こんな感じの事をたびたび書いていることに気づきます。
この根石さんの言う「混乱させる」が、ポイントだと思っているのです。

素読は、「種は持たせるだけ」ですから、「教えない(教えすぎない)」わけです。
「教えない(教えすぎない)」のですから、学習者の中に「混乱」が生じます。
混乱している状態とは、頭の中がモヤモヤしたもどかしい状態です。
このモヤモヤが、混乱です。  過去ログから、自分の言葉の引用です。

:::::::::::::::::: 引用開始 :::::::::::::::::

会社の友人と交わした話を思い出しました。

私  「頭の中でずっとモヤモヤ考えていることってあるでしょ。
   もう少しでつかめそうな気がするんだけど、、わからない、もどかしい気持ち。
   そんな時に自分のモヤモヤをからめとってくれる言葉に出会えると一気に解消されるよね。」

友人 「わかりますよ〜。 綿菓子機の中でフワフワしているやつに、
   割り箸を落としてあげると、割り箸がフワフワを絡めとる感じですよね〜。
   核となる言葉が、割り箸と同じ役目をするんでしょ。
   核となる言葉を中心に、大きな綿菓子ができちゃうんですよね。」

根石さんへ ネタばらし 投稿者:吉  投稿日:2009年 5月 1日(金)00時13分49秒   より
:::::::::::::::::::引用終わり ::::::::::::::::

モヤモヤした気持ちがデカイ方が、大きな綿菓子が完成するようなのです。
根石さんは次のように語っていました。 みつけました!  らくださんに向けて書かれた言葉です。

******** 引用開始 ********

混乱が大きい方が、収穫も大きい。
理解が生じる過程は、整序されたものではない。
大きな混乱からこそ、見事な整序が得られる。

【12413】  「らくださんへの記事への註」より 全文引用

******** 引用終わり *******


表現は違いますが、僕と根石さんと同じことを語っています。
根石さんも言うように、大きな混乱(モヤモヤ)が良いようなのです。
僕の別の友人は、ランチの時にこう言いました。

友人: 「腑に落ちないってこと、この会社にいると沢山ありますよね〜〜。
     腑に落ちないことがあると、腑に落としたくなるんですよ。
     たとえ上司とケンカをすることになっても、、」

僕はこれを聞いて「ああ、そういうことだったのか〜〜」と思いました。
会社の友人のこの言葉で、僕の中で何かが「腑に落ちた」のです(笑)。

『腑に落ちないことがあると、腑に落としたくなるんですよ。』

ようするにそういう事だと思います(笑)。 友人は正しいと思います。
アハ体験をするためには、モヤモヤが必要ですね。
どんぐりの問題も解法を教えてはいけないのです。
「混乱してもらう」のが良いらしいのです。

『腑に落ちないことがあると、腑に落としたくなるんですよ。』


*********** 引用開始 ***************

素読でも、テキストが難度を含むため、子供が勝手な解釈を施すことがあります。
放っておけばいいのです。 要するに子供の意識を???でいっぱいにすればいい。
そうすると、むむっ?と思って、読みの重複が往来します。 正解なんか与える必要はない。
そんなものはいずれ訪れてくる。(一生訪れて来ないなら来ないでもいい!!!)

【11977】 らくださん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2007年11月 5日(月)06時31分14秒  より引用

*********** 引用終わり ***************


「教えすぎない」・・混乱してもらう・・素読の魅力です。
 

【14435】
根石さん、Piggyさん  投稿者:ももこ  投稿日:2009年 7月17日(金)17時07分26秒
  すみません。今日のレッスン、体調不良によりお休みさせてくだ さい。微熱と舌の先に1センチ弱の口内炎ができていて、日本語を話すにも不自由してしまってしまいまして・・・。明日から夏休みなので、末娘の世話を子供 たちに手伝ってもらって少し休みます。  

【14436】
ももこさん  投稿者:Piggy  投稿日:2009年 7月17日(金)21時28分35秒
  次回のレッスンの範囲をお知らせします。
Ghostは
I'll go back. Relax. I'll get it.
からです。
音読は、新しいところが27ページ、復習が18から23ページです。
暑い日がつづいていますね(私は九州です)。微熱と口内炎はお辛いでしょうね。どうぞお大事になさってください。
 

【14437】
吉さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 7月18日(土)00時25分45秒
  いろいろと、引用などもありがとうございます。
「モモ」は確か実家にあるはずなので、引っ張り出して読み直してみたいなと思いました。

今週はなかなか時間が取れずにおりまして、すみません。
「混乱してもらう」という話は、過去のゆっくり母さんのコメントにも共通するのですね!

う〜ん、”素読の魅力”って 奥深いのですね〜^^
私はまだ入り口にも立っていないかも〜

えと〜〜よろしかったら、個別にメールを送りたいので、メールアドレスを
教えてもらってもよいでしょうか?(私もなるべく掲示板に書きたいと思ってますが)
よろしく、ご検討お願いします!
 

【14438】
ごぶさたしています  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月18日(土)04時41分8秒
   麦刈りが終わったので、久しぶりにパソコンの設定をいろいろ 試しています。一つのパソコンに、自分用のアカウントを二つ設け、新しく作った方のアカウントで、ウインドウズの動きを軽くしようといろいろやっていて、 数日を費やしました。
 新しいアカウントの方では、インターネットエクスプローラを使わず、グーグルクロームを使ってみました。こっちの方がはるかに速い(軽い)です。今後、 こっちが普及するんではないかと予想しています。

 というわけで、今日も朝になりました。
 今日、昼頃起きて以降、あるいは、夜、レッスン終了後に、グーグルクロームで「大風呂敷」に書いてみたいと思います。

 らくださん、息子さんの様子を書いていただきありがとうございました。
 もう少し、アタマのはっきりしているときに書かせていただきます。
 今は、もうろうとしています。
 

【14439】
学年トップへの道  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 7月18日(土)08時22分13秒
  夏休みに入りました。二期制ですので通信簿は出ませんが、学習 補助簿というものが出ます。評価は3段階

A:充分達成している
B:大体達成している
C:努力を要する

英語はこんな感じです。

●学習意欲
 ・Lessonごとの予習ノートの提出をしている。B(出していない分が
あります。今からでも出しましょう。)
 ・ペアワークや発言が積極的にできる。A(授業内で積極的に発言しています。)
 ・持ち物の忘れ物をしない。A(忘れ物がありません。)
 ・宿題などの提出物を出せる。A(きちんと提出しています。)
●単語・文法
 ・単語のスペリングが正しくかける。A(たいへんよく覚えています。)
 ・文法項目を理解し、使うことができる。A(よく理解できています。)
●リスニング
 ・英語の聞き取りができる。A(たいへんよく聞き取れています。)
●英作文
 ・条件英作文ができる。B(aやtheの付け忘れなどに気をつけましょう。英作文練習会のプリントを復習しましょう。)

意外に忘れ物や授業態度が良くなっていました。他の教科の先生には「最近大人になったね」と言われたらしいので、下級生が入ってきたことで、少しは変わっ たのかもしれません。
 

【14440】
ももこさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月18日(土)20時06分46秒 編集済
   昨日、掲示板を読まずにスカイプで呼び出そうとして、 Piggy さんに、ももこさんがオンラインになってないなあと言ったら、ももこさんがお休みの件を掲示板に書いておられたと教えて下さいました。
 お大事に。
 

【14441】
根石さん  投稿者:ノンノン母  投稿日:2009年 7月18日(土)20時46分54秒
   中間、期末テスト英語の結果です。
 中間 86点 (学年180人位での平均 84点)
 期末 86点 (    〃       76点)です。
 成績は10段階の「9」です。
 絶対評価ですので、全体の半分位のポジションでした。(順位はわからないのですが。)
 英語のテスト勉強ですが、いつも通りの教科書の読みだけです。
 1年生ですので、単語に関しては生活する上で使う単語が多いですし、
 学校での小テストで覚えられていたようでした。
 前にも書きましたが、レッスンの効果でしょうか。単語を覚えるのにそれほど時間がかからないようです。
 他の科目と比べてテスト勉強に充てる時間が英語にはほとんどかかっていません。
 素読舎のレッスンの効果は娘が一番実感しているようです。本屋さんにいくと
 学校準拠の問題集とかたくさんでているのですが、今のところ必要ないようです。
 それから、成績表に英会話という項目がありました。「10」がついていました。
 これは、全体の10%にあたります。
 スピーキング、読みのテストとかの内容らしいです。
 自分でも、自分のことを良く評価できていました。まわりを冷静に分析できているところ がおもしろいです。
 

【14442】
根石さん  投稿者:ノンノン母  投稿日:2009年 7月18日(土)21時00分49秒
   中間、期末テスト英語の結果です。
 中間 86点 (学年180人位での平均 84点)
 期末 86点 (    〃       76点)です。
 成績は10段階の「9」です。
 絶対評価ですので、全体の半分位のポジションでした。(順位はわからないのですが。)
 英語のテスト勉強ですが、いつも通りの教科書の読みだけです。
 1年生ですので、単語に関しては生活する上で使う単語が多いですし、
 学校での小テストで覚えられていたようでした。
 前にも書きましたが、レッスンの効果でしょうか、単語を覚えるのにそれほど時間がかからないようです。
 他の科目と比べてテスト勉強に充てる時間が英語にはほとんどかかっていません。
 素読舎のレッスンの効果は娘が一番実感しているようです。本屋さんにいくと
 学校準拠の問題集とかたくさんでているのですが、今のところ必要ないようです。(気持ちにあせりみたいなのがないようです。)

 それから、成績表に英会話という項目がありました。「10」がついていました。
 これは、全体の10%にあたります。
 スピーキング、読みのテストとかの内容らしいです。
 自分でも、自分のことを良く評価できていました。まわりを冷静に分析できているところ がおもしろいです。
 成績についてですが、娘が根石先生にぜひ伝えたいといってました。
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


 らくださんの息子さんについての記事、いつも参考にさせていただいております。
 ありがとうございます。
 

【14443】
届きました。  投稿者:足立和夫  投稿日:2009年 7月19日(日)00時02分9秒
  「怪傑ハリマオ」!! 根石さん、ありがとう。
さっそく、明日の詩の合評会で配ります。15人くらい集まりそうです。
千代さんの表紙画、物凄い迫力。面白いです!
ではでは。
 

【14444】
ひとつ削除、  投稿者:足立和夫  投稿日:2009年 7月19日(日)00時05分16秒
  してください。
それと、詩の合評会は、もう今日です。
 

【14445】
学年トップへの道 2  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 7月19日(日)09時12分12秒
  ノンノン母さん、はじめまして。

>らくださんの息子さんについての記事、いつも参考にさせていただいております。

こちらこそ。同じ中学生を持つ親として情報交換できればと思います。これからもよろしくお願いいたします。それにしても、一学年180人というのは大所帯 ですね。それだけの生徒がいるというのは、私立の中高一貫校ですか?
 

【14446】
あだちさん☆  投稿者:   投稿日:2009年 7月19日(日)10時33分30秒
  掲示板ににも、書いてくださっていたのですね!
母に聞いてびっくりしました。
いつも励ましてくださり、本当にありがとうございます。

怪傑ハリマオのこれからが、とってもとっても楽しみです☆☆
 

【14447】
ノンノン母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月19日(日)14時42分4秒
   娘さんの様子をお書きいただきありがとうございました。
 平均点が落ちているときに、同じ得点を維持しているということで、実際の学年順位が上がっていますが、これは素読舎を使っている子にしばしば見られる現 象です。平均点と一緒に得点が下がる場合でも、平均点の落ち幅と較べると、自分の落ち幅が小さいというケースがよくあります。平均点が下がるときに、自分 の得点が上がる生徒もたまにいますが、素読舎はじわじわと行きます。
 「絶対評価」というものがどういうものか私はよくわからないのですが、その結果にとらわれる必要はありません。それよりも、成績の動きと実力の動きは必 ず「ずれる」という点を見ていていただきたいと思っています。
 一般例として言うのですが、一度英語を焦げ付かせてしまった子供の場合は、「いくらやっても伸びない」と感じられる期間が結構ながく続きます。(これは らくださんの息子さんやノンノン母さんの娘さんの事例とは異なりますが・・・)これで、学校というものは子供を「しょげさせる」ことをやります。しょげ て、子供が放り出してしまえば、「そこまで」ということもあります。それは、成績が子供の心を支配してしまったという事例です。こういう支配に関しては、 学校の本質は昔も今も変わりありませんが、支配の度が今の方がきつくなっていると思います。

 しかし、実力は成績と別の動きをしていて、それは表に現れることはありません。
 実力形成の動きが、成績の動きとは別にあるということは、一度英語を焦げ付かせた素読舎の生徒を見ているとよくわかります。「いくらやっても(成績が) 伸びない」期間を耐えた生徒が、ある時、「急激に(成績が)伸びる」ということが起こります。伸びた後、順位ががたがたしなければ、実力の動きが成績に現 れたと見ていいと考えています。「いくらやっても伸びない」期間に、明らかに実力は動いていたのです。
 成績が実力を作ることは保証されませんが、実力は最後には必ず成績を従えます。対学校で、素読舎がねらっているのはただこのことだけです。

 単語を覚えるのに時間がかからないとのことですが、単語に関しては、どんどん言い、どんどん繰り返し書くということを持続していってほしいと思っていま す。いくらでも言えて(正確に)書ける状態になれば、心を遊ばせておかないで、その語を「イメージにする」作業ができます。この「イメージにする」作業 は、私のレッスンを受けてくれている子供には比較的楽な作業ですが、それでもこの作業ばかりは、こちら(コーチ側)が手を出すことができない領域です。生 徒が自分でやる以外にはない領域です。
 全体としては、「言いながら、書きながら、思う」という作業になりますが、これをそのまま練習名にしてあります。
 英語に関してはテスト勉強の時間がほとんど必要ないというところを読んで、これが一番うれしかったところでした。英語一教科のテスト勉強が要らなくなる と、他の科目に回せる時間がかなりとれると思いますので、本来の意味で「ゆとり」が生まれます。文部科学省のお題目だった「ゆとり」などと違って、こちら の「ゆとり」は、「実力が生んだゆとり」というものです。娘さんの場合は、小学生の時から素読舎を使ってくださったので、実力が成績に反映しやすくなって いると思います。
 今後が楽しみです。
 

【14448】
足立さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月19日(日)14時55分1秒
   「快傑ハリマオ」喜んでいただけてうれしいです。用事が立て 込んでおり、製本が中断しています。掲示板の常連さんたちに送るのは、少し遅れそうです。

 重複して投稿してしまった場合に、掲示板の一番下にある「自分の投稿の編集と削除」というボタンを押すと、記事が削除できるはずです。練習してみて下さ い。
 

【14449】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月19日(日)15時17分52秒
   お書きいただいたもので、だいたいわかりました。学校の「評 価」の仕方がだいたいわかったということです。
 「Lessonごとの予習ノートの提出」に関しては、単に新しい lesson のところを辞書で調べて出すだけで、すぐに A になります。子供が先生の「言うことを聞く」かどうかを、「学習意欲」などという名前で「評価」しているわけです。学校が、テストを繰り返し、平均点を下 げていき、子供の「意欲」を削ぐことをやっているくせに、よくも「学習意欲」などという項目を作れるものです。
 「条件英作文ができる」に関しては、学校は、小手先で「できる」状態をよしとしてしまうと思いますが、根本は文全体のインプット量が増え、インプットさ れたものが変形に耐えられるだけ熟すことだと思います。
 学校の評価項目の中に「イメージ力」というものがありません。肝心要のものがすっぽりと抜け落ちています。

 こういう評価は適当に相手にしておけばいいものですが、掲示板にご報告下さると、私の方で息子さんの様子が想像できますので、今後もお願い致します。
 

【14450】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月19日(日)15時56分25秒 編集済
  >自分の仕事上の関心から息子を「実験台」にしておりますの で、レッスン開始当初からできるだけ気づいた点は、そのまま世間様にさらすようにしております。良い点も悪い点も、自慢や卑下とは無縁と思っておりますの で、ご懸念には及びません。

 ありがとうございます。

>学校の成績には数値化されませんが、音読の上手さでは、帰国子女は別として学年トップだろうと勝手に思っています。

 多分そうだろうと思います。それが今後、じわじわと効いてくると思います。英語のあらゆる練習に関連してきますので・・・。

>先日はネイティブの入っている授業で、ネイティブの先生が掛け合いの音読相手を募ったところ、誰も手を上げないので、担任から「おまえ、やれよ」と目線 でうながされたそうです。息子はたまたま教科書を忘れ物しており、バレるのが嫌なので「見ないでやっていいですか?」と申し出て、ソラで掛け合いをしたそ うです。
これができるのは当然レッスンの成果ですし、本人の自信にもなっています。

 「バレるのが嫌なので「見ないでやっていいですか?」と申し出て」というあたり、「しゃべる英語」に向いているかもしれませんね。「しゃべる英語」で は、こういう機転が大事なことがよくあります。教科書を持たずに授業に参加しているあたりは、やはり器が大きいです。

>数ヶ月前から確かに文法には関心が強くなっており、普段の練習が音読だけでは飽きるので、文法のドリルを始めました。各文法項目の説明を読んで例題を解 いていくものですが、1/3ぐらいを終わったところで、ほとんど例題には正解を出します。解説を読んで問題をやるのですから、正解して当たり前と言えます が、本の説明を読んで問題を解いていく、堪え性といいますか、基礎体力が身に付いているとは感じます。

 「堪え性」「基礎体力」に関しては、私も同様の感触を持っています。
 ときどき、易しいものを甘くみてつまずき、かえって余計に時間がかかるときがあります。
 全体の感触としては、ずいぶん落ち着きが出てきたなと思います。

>おもしろいと思ったのは、設問は穴埋めですので、解答は穴の中だけ書けば良いのですが、センテンスを丸ごと書いています。それが当たり前と感じているの でしょう。良い傾向なので、カッコの中だけ書けば良いと修正はしていません。

 ここんところがさすがにらくださんです。学校なら不正解とされるところですが、あきらかに「良い傾向」です。ありがとうございます。

>これまでで、唯一、例題が全滅だった項目が感嘆文でしたが、一昨日のレッスンで感嘆文をやったそうで、「今日のレッスンで感嘆文やった。もうペキカ ン!」と言って、もう一度やり直して持ってきました。全部できていましたので、自習とレッスンとが結びついた手応えを感じたと思います。

 これからは、レッスンでやったところと、自習や学校の授業とがぶつかってきますので、「理解できて使えるから面白い」と感じる場面は増えていくことと思 います。

>「学年トップへの道」ですが、これからだと思います。今回の中間テストは部活の大会の真っ最中でしたので、事前準備はほとんどしていなかったと思いま す。レッスンと普段の教科書音読だけで受けています。あとは教科書ガイドの素読みを2回程度です。塾で問題演習中心にやっている子には、点数ではかなわな いようです。

 塾で問題演習を中心にやっている子供が消化不良を起こす時期が来ます。学校のテストの平均点がガタ落ちする時期が来ます。その時に事態がひっくり返るこ とはよくあります。「学年トップ」にこだわる必要はありませんが、一応ねらっておくのがいいと思います。

>今後、ドリルなども練習に混ぜていけば、定期テストでの「学年トップ」は手が届かない位置ではないと思います。とは言いましても、100点を取ればそれ 以上はないわけで、それが10人いてもトップなのですが。それから、テストで仮にトップになっても、成績がトップになるとは限りません。今の成績は提出物 と授業態度が決め手ですので、5段階評価で5を取る事は、息子にはかなり難しい事と思われます。ちなみに現在は4です。

 成績なんかどうでもいいと言ってしまえば、子供には毒がちょっときついので、私はそうは言いませんが、肝心なものは実力だという観点だけは見失わないこ とが大事だと思っています。
 まあ、ものは試しだから、100点をねらってみるのはいいと思います。テストなんかは、ゲームにして遊んでしまえばいい。「易しいものを甘くみてつまず き、かえって余計に時間がかかる」という点がクリアされれば、十分ねらえると思います。期待しています。
 

【14451】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月19日(日)22時55分12秒
   そういえば、ABCD という教材をお送りしてありませんが、いつ頃から使われる予定でしょうか。私の方で、来年の春かなと勝手に想像しておりましたが、それより前に使われる予 定でしたら、お知らせ下さい。スカイプで送ると割と簡単に送れるので、日時を決めて双方でスカイプを立ち上げるのがいいかと思っています。  

【14452】
学年トップへの道 3  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 7月20日(月)00時06分51秒
  > 「堪え性」「基礎体力」に関しては、私も同様の感触 を持っています。
 ときどき、易しいものを甘くみてつまずき、かえって余計に時間がかかるときがあります。

一昨日は帰宅が早かったため、久しぶりにレッスンの様子を覗きました。教材の日本語の部分、文法説明のところを素読しているのを初めて見ました。これは、 じわじわ効くのではないかと感じました。文法用語アレルギーの予防効果があるでしょうし、文法に対する関心の下地になっているのだろうと思います。

実は、あの日は部活で下級生のやんちゃが原因の集団責任でしこたま走らされ、「もうだめだ..眠い。レッスンさぼりてえ」と言っていたのです。私が「30 分なんだから頑張れよ」と言うと、「30分って言ったって結構長いよ。45分間走ぐらいの密度あるよ。新しい事やるから楽しいんだけどね」と言っていまし た。新しい事。これは楽しみを作りだしている面があると同時に、新しい事柄に意識が行き過ぎて「復習範囲を手放さない」意識がおろそかになっている可能性 があるかもしれません。もう中1の教科書読みはめんどくさがりますので。
 

【14453】
らくださんの文に触発されて  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月20日(月)00時23分25秒
  >学校の成績には数値化されませんが、音読の上手さでは、帰国 子女は別として学年トップだろうと勝手に思っています。

 学校の「音読」がどうしてうまくいかないかについて、ある生徒さん(学校の英語の先生)に話したことがあるのは覚えているのですが、これまでに書いたこ とがあるかどうか覚えていません。どこかで書いたような気がするのですが、重複したってかまわないので、ここに書いてみたいと思います。
 学校の先生が、英語の授業に音読を取り入れたが効果がないという記事を書いているのを、インターネットで読んだことがあります。音読に関する認識がしっ かりしていないと、音読を導入しても効果をもたらすことができないのは当然です。流行ったから導入した程度の認識では効果をもたらすことはできません。

 音読にも、いくつか段階があります。
 最初の段階では、字を見て音を起こすことができません。この段階では、「字に音をかぶせるだけ」ということが行われます。素読舎の「スカイプ(電話)で レッスン」では、小学生にレッスンするときに、この段階の生徒と出会います。

 日本人が作る英語の音として「まとも」な音(=英語ネイティヴが聞いて、聞き取りにストレスを感じない音)で生徒に音読させているかどうかについては、 多くの学校の教室で絶望的です。中学生が素読舎に入塾して「音づくり」を始めるとき、英語の「音」の扱いに関して、学校はいまだまるで変わっていないこと がわかります。入塾したての子供のほとんど全員が、とうてい「まとも」な音として受け取られない音(=カタカナ発音)で読むのを見ればそれがわかります。
 これに関しては、「まとも」な音でなくても、音読でよく読めるようにしておくことは無駄ではないという意味のゆっくり母さんの投稿がありました。音読が できないよりは、「まとも」な音でなくても音読ができる方がいいとは言えます。そのレベルの音読に習熟して、将来英語を使ってみると、誤解されたり、相手 に強いストレスを与えたりすることになります。それを自覚したら、それをクリアするための練習が必要になりますから、二度手間になります。それでも、音読 ができないよりは、カタカナ発音でもできる方がましです。私も大学受験当時は、おおざっぱに言えば、このレベルでした。学校の英語への恨みは深いものがあ ります。

 「できないよりはまし」という音読でのポイントは、「文をつなげて言える」というところにあります。個々の音に問題があっても、「とぎれない一連の音」 で言えること、イントネーションが「語学的標準形」で言えることがポイントになります。

 「とぎれない一連の音」が熟してくると、音読の最初の段階(字に音をかぶせるだけの段階)ではなく、「字を見て音に起こせる」段階になってきているはず です。音と文字の相互関係が、だいぶ感覚としての認識に育っているはずです。
 「字に音をかぶせるだけ」の段階を、生まれた赤ん坊で喩えると、まだ寝てばかりいる時期から、はいはいするくらいまでの時期に当たります。
 「字を見て音に起こせる」段階は、伝い歩きから、よちよち歩きの段階です。この段階では、「字に音をかぶせる」ことによって獲得した「一連の音」から逆 算して、文字がどんな音に対応しているかを割り出したりもします。
 人間の子供は、寝てばかり・はいはい → 伝い歩き・よちよち歩き → よちよち歩きがしっかりしてくる → すたすた歩く → 早足で歩ける → 走 れる → 全力疾走できる、というようないくつもの段階をたどりますが、音読の状態をこれらに喩えるなら、「早足で歩ける」程度のところで音読の「完成」 だとしてしまう人が多いと思います。

 学校の授業では、生徒全員を「早足で歩ける」ようにすることすら非常な難事です。それを実現しているところを果たして今の日本でいくつ見つけることがで きるものやら。

 「音読」に関しては、学校の授業に頼ることはあまりよろしくありません。素読舎のレッスンのようなものを使わない場合は、「よちよち歩きがしっかりして くる・すたすた歩く・早足で歩ける」レベル以上の「音読」は、現状では基本的に生徒が個々にやるしかないものです。その場合、多くの子供がカタナカ発音で 音読をすることになってしまいますが、仕方がありません。素読舎のレッスンに「空き枠」があることがよく物語っているのですが、素読舎のレッスンは、学校 がやらない(やれない)音読のレベルを実現しているのだということを、世間様にはいまだまるでわかってもらえないでいます。少数の先鋭的な意識を持つ方々 が、素読舎の「スカイプ(電話)でレッスン」を使ってくれたり、子供さんにレッスンを受けさせていたりするだけです。

 もっとも、素読舎がやっていることが、本当に広く認識されたら、素読舎はとたんに困ってしまいます。空き枠がひと枠あるなどと悩んでいる程度では済まな くなります。コーチが育っていませんから、素読舎がやっていることが、もしも、、、広く認識されたら、押し寄せる申し込みをお受けする受け皿がないわけで す。

 さてと。

 「すたすた歩く・早足で歩ける」レベルの音読では、字に頼っています。その先の、「走れる・全力疾走できる」レベルの音読は、字がなくても一連の音が口 でいくらでも繰り返せるレベルです。字に頼らなくてもいいレベルです。ここまでやる人が圧倒的に少ないのです。しかし、ここまでやるかどうかで、「音読」 が語学で効果をもたらすかどうかが決まります。「緩急」の「急」にあたりますが、「緩」から始めて、「急」まで行かず、途中で止まっている「音読」が多数 です。
 授業に「音読」を導入したが効果が見られないという学校の先生のボヤキは、「走れる・全力疾走できる」レベルを実現していないから生じるボヤキです。柴 田さんは、このレベルを実現している先生ですが、多くの公立学校の教室では、このレベルは実現できません。生徒が自分で実現するしかありません。
 ですから、現在の学校の先生に必要なのは、「語学論」なのです。教室で「走れる・全力疾走できる」レベルを実現できなくても、「はいはい→よちよち歩き →走る→全力疾走」の各段階が存在することを、生徒に説明できればいいわけです。たとえ一人でもいいから「全力疾走」レベルの生徒を作り、これが「全力疾 走」のレベルだと大きく肯定することが、語学論を現場に生かすことになります。語学論を持たない先生にそれができないのは当然のことです。
 「走れる・全力疾走できる」段階では、字を見なくても一連の音がいくらでも口で作れるのですが、字は見ていてかまわない。見なくてもかまわない。 Piggy さんのように、自覚的に「字を見ないでやる」練習をするのも大いに結構です。この段階では、字は見ていても、字を拾って読んでいるわけではない。字に頼る ことはない。すでに「一連の音」という全体は獲得されており、字は全体が動くためのほんのちょっとしたきっかけのようなものになっています。補助輪をつけ て自転車に乗っていた子供がスピードをあげて走れるようになり、補助輪なんかたまに軽く地面に触っているだけで、実際はほとんど補助輪なんか使わないで走 らせているような状態です。
 ボヤキを書いた学校の先生は、この段階に達した生徒を作れないからボヤキを書いているのです。
 そして、授業の中でこの段階を達成するのは、今の学校ではほとんど不可能に近いことです。

 学校の「音読」がやらないこと(学校の「音読」ではできないこと)を、素読舎の「スカイプ(電話)でレッスン」が実現していると書けば、宣伝になります が、ここで声を大きくして宣伝しておきます。
 

【14454】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月20日(月)00時48分17秒
  >もう中1の教科書読みはめんどくさがりますので。

 この点は、私の作った教材の「復習範囲を手放さない」内部構造がありますので大丈夫だと思います。高校受験の頃に、中一の教科書からゆっくり音読すると いうことをやるので大丈夫だと思います。
 

【14455】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月20日(月)00時51分34秒
  >30分って言ったって結構長いよ。45分間走ぐらいの密度あ るよ。

 息子さんに、私のレッスンをよく評価してもらったと思って、うれしいです。
 さぼると癖になるからさぼらないようにとお伝え下さい。
 そのうちに、1時間くらいの密度になるから、とも(笑)。
 

【14456】
詩人が俳優になってしまった  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月20日(月)02時17分13秒 編集済
  http://www.weblio.jp/content/奥村真

 奥村さんが俳優になったとは本人から聞いていたが、なかなかいい顔をネットでみつけることができた。なあに、酒くらってわめいているときは、こんないい 顔じゃねえさ。最初に奥村さんちへ行ったとき、なんだかやたらに警戒されて、なんだかんだと言い合いになり、奥村さんは自分ちの布団にライターで火をつけ ようとして、周りから止められた。
 この方は、自分が借りていたアパートが非常に安かったので、自分の部屋ごと買ってしまった人である。借金は払い終わったのかどうか、まるで気にしていな かったが、少し気になった。
 奥村さんの詩集を私が印刷して出したり、一緒に「季刊パンティ」という雑誌をやったりした。確か、この掲示板にも一度か二度書いてくれている。
 今日、昼間読んだ奥村さんが作ったホームページに、別の表情をした奥村真があった。昔読んで笑い、今日読んでまた笑った。この後、そのページを探し、ご 紹介したい。

 上のURLは、下線の部分に「奥村真」という漢字が含まれませんが、ブラウザのURL指定窓にコピーする際に、「奥村真」という文字まで含めて検索して 下さい。
 

【14457】
ありました  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月20日(月)03時19分42秒
  http://page.freett.com/oku/nora.htm

 他のページに書いてあるものが面白いので、ついつい読んでしまい、酔っぱらい奥村真の写真をみつけるのが遅れました。それにしても、長谷川さんは、偉い 人だ。

 そういえば、奥村さんが自分が借りていたアパートを買った後、うちの娘はそのアパートの部屋を借りたのだった。奥村さん、奥さん、お世話になりました。 うちの娘は、今、子供を育てています。私にとっては孫ですが、顔写真を載せましたので、見てやって下さい。

http://green.ap.teacup.com/applet/koneko/200907/archive
 

【14458】
奥村さんの詩に出てくる(ねいし某)  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月20日(月)03時58分50秒
  http://page.freett.com/oku/bar_aka2.htm

「肥泥ベッド」という詩に(ねいし某)が出てきます。
 

【14459】
江戸の母さんへ   投稿者:   投稿日:2009年 7月20日(月)06時18分14秒 編集済
  江戸の母さん

エンデ氏の作品は、「モモ」も「はてしない物語」も素敵なんです。
ぜひ読んでください。

> 今週はなかなか時間が取れずにおりまして、すみません。
> 「混乱してもらう」という話は、過去のゆっくり母さんのコメントにも共通するのですね!

ゆっくり母さんには、根石さんからレッスンを受けてもらって、
根石さんのところのコーチになってもらいたいと(僕は)思っています。
江戸の母さんにも同じような考えを持っているんですよ。 (とは、前にも書きました。)

過去ログを読むと、あちこちにお宝発言がポツリポツリと見つかります。
自分自身の使える「論」として、自分の中の「論」として、意識されるのが良いんだな〜〜と思いました。
そういう意味で、この掲示板を展開してくださっている根石さんには、感謝しています。

根石さんや他の方と重複してもかまわないので、自分の「気づき」として書かれるで良いと思うのです。
書くと意識が「まとまり」を持ちはじめますね。
難しいのは、「意識」を、「体現」することだと思っております。
「そうだよね〜」と共感しても、頭ではわかっても、なかなか実行するのは難しいと思います。

> う〜ん、”素読の魅力”って 奥深いのですね〜^^
> 私はまだ入り口にも立っていないかも〜

短い文章で素読を語り抜けずにごめんなさい。
素材はお渡ししましたので、あとはご自分の内側から湧き出る気持ちとからめて、
ご自分の言葉で素読の魅力を説明してください。
根石さんの英語の魅力は、素読の理念・理論を軸にした、根石さん自作のすごいテキストと、レッスンそのものにあります。

> えと〜〜よろしかったら、個別にメールを送りたいので、メールアドレスを
> 教えてもらってもよいでしょうか?(私もなるべく掲示板に書きたいと思ってますが)
> よろしく、ご検討お願いします!

もちろんですよ〜・
僕のメールアドレスは、僕のホームページに載せてありますのでそちらかどうぞ〜。
(^ー^)ノ

今日は、これから仕事です。 行ってきま〜〜す。
 

【14460】
学年トップへの道 4  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 7月20日(月)09時08分30秒
  >>もう中1の教科書読みはめんどくさがりますので。

> この点は、私の作った教材の「復習範囲を手放さない」内部構造がありますので大丈夫だと思います。高校受験の頃に、中一の教科書からゆっくり音読する ということをやるので大丈夫だと思います。

そんな気はしていたのですが、お墨付きをいただいたので、中1の教科書については手を緩めてよし、と判断します。
 

【14461】
今日のレッスン  投稿者:まつ  投稿日:2009年 7月20日(月)12時56分57秒
  根石さんへ

すみませんが今日のレッスン(8:20〜)は休ませていただきます。
よろしくお願いいたします。
 

【14462】
まつさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月20日(月)18時47分14秒
  承知しました。
「一人一枠」で使っておられる方は、振り替えができます。
金曜、11時20分から30分間が、振り替え用の枠です。
一応、振りかえておきますが、不都合でしたらご連絡下さい。
 

【14463】
根石先生  投稿者:片原姉  投稿日:2009年 7月20日(月)19時50分3秒
  今日のレッスンですが
都合により欠席でお願いします。
 

【14464】
片原姉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月20日(月)20時58分39秒
  承知しました。
妹さんが一人でレッスンを受けるということと判断し、妹さんの方をスカイプで呼びます。
 

【14465】
根石さんへ  投稿者:   投稿日:2009年 7月21日(火)05時46分30秒
  根石さんの小学生向けのテキスト、
特に時期は考えておりませんでしたが、来年とは考えておりませんでした。
もしもおゆるしもらえるのなら、
9月くらいかれでも使わせてもらえたらなと思います。

私のスカイプ名は、メールしました。
掲示板で、お話する予定を調整させてください。

そうそう、、僕に背中を押されて「やる」と言った家内ですが、
9月からのレッスン、楽しみにしているようです。
 

【14466】
根石さん  投稿者:まつ  投稿日:2009年 7月21日(火)21時16分47秒
  ありがとうございます。
振り替え、お願いいたします。

7月24日(金)夜11時20分
 

【14467】
例えてみよう♪  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年 7月22日(水)20時57分10秒 編集済
  すみません、例えてみるのが好きな私。。。

江戸の母さんが「ほかの人に説明するとき」とお題(?)を下さったので、考えていました。

一見よさそうな英語の教え方(まあ一般的な塾方式。教科書さらっと読んで、文法教えて、単語の書き取りさせて…という感じのもの)を例えてみると。。。

箒の柄の先(掃く方と反対側)にちりとりをつけた「一見親切・面倒見ばっちり☆かゆいところに手が届きそうなちりとりつき箒」!

すげ〜親切、と思うけど(誰も思わないか??)、実は全く使えない。
さらにさらに、この箒の恐るべきわな・・・それは、単にちりとりが別になってないから掃除しにくいだけなのに、一見親切丁寧な感じなので子供たちは「掃除 が苦手!」だと思い込む。

まあさすがにちりとりつき箒の矛盾にはみんな気付くけど、たいていの学習法はこんな感じじゃないかなぁ、と思う今日この頃の私です。
ゆっくり母の「例えてみよう」コーナーでした☆(絶賛シリーズ化予定>をい!)。
 

【14468】
過去ログを読む  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月24日(金)11時03分20秒 編集済
  1. Fさんからのメール一部転載 投稿者:根石吉久  投稿日: 6月17日(日)01時27分38秒

拝啓。
久しぶりに懐かしい声を聞いたような思いです。相変わらずのご精進に頭が下がりま
す。かつ、またずいぶんとお便りを差し上げなかった非礼をお許しください。それに
しても、いやあ、あなたは偉い人だとつくづく感じ入りました。もうあちこちで喧嘩
ばかりだ(笑)。冷静に観察して、いずれもあなたのほうが筋がとおっているし、志も
高い。だから最後は相手が誤魔化して論点をはずしてくる。根石流の言葉でいえば
「日本語の磁場」の中に逃げ込もうとする。ここに入れば鋭い攻めが禁止されている
と思っているのでしょうが、どっこい、この「喧嘩」は実は日本語によるディベート
構築の狙いが隠されているらしく、たとえ磁場がどうあろうとも、日本語を使った英
語論理で攻めまくる。読んでいるほうはわくわくしてくる。こうでなくてはね、と思
う。
一刀両断、大いに結構。あなたには日本の英語教育界に巣くっているダメな教育論
(俗流英語教育法)と空想的英会話万能論の邪説を打ち破る使命があるのですから、井
戸端で愚人の話を聞いているひまなどありませんぞ。私はあなたのやり方を支持して
います。愚人とくだらぬ話をするよりもあなたの方法を記した教科書(指導書)を再度、
世に問うべきではないでしょうか。あなたの志は叶うものだと信じております。無礼
の弁は平にご容赦。

(以下、根石)
Fさんは、中京方面の中学校の理科の先生です。
語学論に関して一家言ある方です。

--------------------------
 これは何年の6月17日だったのか。「英語どんでんがえしのやっつけ方」をお送りしたとき、Fさんは見事な筆字のお手紙を下さり、その後、このメールを 下さったように覚えている。学校で理科の先生をやるかたわら、仏教大学の大学院に通って勉強しておられるともお聞きした。
 最近では「こばたま」を相手に激情劇場を作ったりして、「喧嘩ばかりだ」は続いてしまっているが、「あなたの方法を記した教科書(指導書)を再度、世に 問う」ことはしていない。「大風呂敷」に書かれる記事に反応するのがやっとであったから、語学論は、その反応のひとつ向こう側に育ち、それが言葉になった ものも言葉になっていないものもある。外化したものの中心は、「磁場論」ということになるだろう。「磁場論」は「大風呂敷」ではっきりさせていったものだ から、「大風呂敷」の最初の記事が書かれた当時は、まだ形になっていなかったはずだ。今でも、まとまった形にはなっていない。あちこちに分散しているもの を拾い集めてみなければ、自分が何をどこまで言ったのか、自分でもわからないような状態である。
 語学に関して何か書くのはネットでいいという考えはある。これは、「大風呂敷」を立ち上げた当初からあったものだが、掲示板だけだと言葉が荒れるだけ だ。かといって、掲示板においてでも、遠慮ばかりのつかみどころのないようなものを書く気はない。なにはともあれ、「反応する必要がある」という掲示板の 性質に言葉が規定されるということはまぬかれない。
 そこを鋭く突いてくれたのが、らくださんであった。もっとも簡単に言ってしまえば、らくださんはホームページを作るべきだと言ってくださったのである。 Fさんのメールを読み返して、すぐにらくださんの言われたことを思い出した。どんな角度からどんなレベルのどんな考えが飛び込んでくるかわからない掲示板 に書くのではなく、「言いっぱなし」ができるホームページがいい。らくださんはそういう言い方をされたわけではないが、私の考えによれば、掲示板とホーム ページの最大の違いは、ホームページでは「言いっぱなし」ができるということである。この点においては、書籍の出版と同じである。
 語学論を掘り下げるということと、(営業的要素を除外しないで)ホームページを作るということとが、どう両立するか。村田君とホームページを作りかけて みたが、書籍などから要点をピックアップするということから始めてみて、じきに興味を失った。初めから、要点のピックアップなどやりたいわけではないから だ。新しく語学論を掘り下げていくための、データが欲しかっただけなのだ。データを使いやすくするために、自分でこんな手間をかけていることはできない。 語学論を掘り下げることができるなら、それがそのまま、営業的要素を生み出すはずであり、それが本道だ。
 ベタに記録されている過去ログを最初から読んで、コメントを書いていくことを試してみようかと考えた。それに触発されて何か書けるなら、そのことで「掘 り下げる」ことがやれるかもしれない。整理はいずれ誰かがやってくれるかもしれないと期待しておけばいいことだ。ホームページが形になるかならないかは、 未定のままでいい。
 

【14469】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月24日(金)11時09分15秒
  すみません。
まだメールを読めていません。
夜、レッスン後になると思います。
動きが即応できず申し訳ありません。
 

【14470】
根石さん  投稿者:巴里子  投稿日:2009年 7月24日(金)15時11分57秒
  いつもレッスンありがとうございます。
急で申し訳ありませんが、今日のレッスンお休みさせてください。
 

【14471】
根石さん  投稿者:村田  投稿日:2009年 7月24日(金)17時25分31秒
  根石さんの引用された記事は、2001年の6月17日の記事で す。

ただいま江戸の母さんの協力のもと、過去ログピックアップ作業中です。
作業している中で、「大風呂敷」用語集があった方がいいというような話も出て、そっちの方も手を出してしまいましたが、やっぱり整理が先です。

用語集としてピックアップしていたのは
磁場・イメージ・イデア・音読・素読・シンタックス・SVO・SOV・電圧装置・回転読み・技法グラウンド・切断読み・あいうえおフォニックス・英語どん でんがえしのやっつけ方・英語のやっつけ方・生活言語・机上の言語・英会話・語学論
これらをひとつひとつきちんと説明しようとするとそれだけでひとつの論になりますね。

動きが見えなくてすみません。
ですが、形がまとまるように進行中です。
掲示板で動きが見えるようにしていきます。
 

【14472】
巴里子さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月24日(金)21時58分4秒
  承知しました。
振り替えておきました。
 

【14473】
まつさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月24日(金)22時40分15秒
   振り替えは、順番待ちになっていますが、今日の分が空きまし たので、お申し出の通り今日やります。連絡が遅くなり申し訳ありません。  

【14474】
根石さん  投稿者:まつ  投稿日:2009年 7月24日(金)23時18分31秒
  こちらこそ早合点にて失礼いたしました。
よろしくお願いいたします。
 

【14475】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月25日(土)02時13分19秒 編集済
   返事が遅れまして申し訳ありません。

>根石さんの小学生向けのテキスト、
特に時期は考えておりませんでしたが、来年とは考えておりませんでした。
もしもおゆるしもらえるのなら、
9月くらいかれでも使わせてもらえたらなと思います。

 わかりました。

>私のスカイプ名は、メールしました。
掲示板で、お話する予定を調整させてください。

 ようやく、今、吉さんのスカイプ名をスカイプに登録しました。
 後は、曜日と時間を決めれば、教材をお送りすることができます。
 火曜、水曜の夜あたりが私は好都合です。吉さんの都合のいい時間を教えて下さい。

>そうそう、、僕に背中を押されて「やる」と言った家内ですが、
9月からのレッスン、楽しみにしているようです。

 ありがとうございます。私も楽しみです。
 先ほど、吉さんの「素読舎さんの電話レッスン」というぺージを再読させてもらっていましたが、いいページだと思います。多分、吉さん経由で私のレッスン を申し込まれた方は、このページを読まれた方が多いのではないでしょうか。営業的には、下手な語学論を書くより、ずっとインパクトがあると思います。

 (村田君へ。素読舎のホームページおよび、この掲示板から、吉さんの次のページへダイレクトにリンクを張ってもらいたいと思います。よろしく。
http://www007.upp.so-net.ne.jp/eigodeyume/eigo-denwa-top.html


 ABCD という小学生向けの教材を使用していただくに際して、お願いがあります。実際に使ってみて、レッスンとしてどんな点を工夫する必要が生じたか、1ヶ月後、 2ヶ月後、3ヶ月後、半年後など、奥様のレッスンの傍聴をレポートして下さったように、今度は、ご自分でレッスンされてのレポートをお願いしたいのです。
 奥様にもお願いがあります。9月からのレッスンは、どなたかとお二人で受けていただく(二人一枠で受けていただく)ことになりますが、レッスンが始まり ましたら、まずはその感想などをご自分でお書きいただきたく思っています。ご自分のレッスンのレポートをご自分で書いていただくのが一番いいと思っており ます。旦那様が「スカイプ(電話)でレッスン」のコーチとして、奥様を推薦しておられますので、少しずつ書いていって欲しいと思っています。語学論に力を 注いでいただけるようになれば、「そんな詐欺みたいなことはできない」という気持ちは消えると思っています。語学論は、自分で語学をやることで育つもので すから、語学論が育つということには、語学をやることが付随します。
 コーチをやるに際して、必要な条件はそのことによって備わるものだと考えています。
 よろしくお願いします。
 

【14476】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月25日(土)03時00分48秒
   江戸の母さんと過去ログのピックアップをやってくれていると のこと、ありがとう。作業の進捗は、掲示板からわかるようにして下さい。私は進んでいないものと思っていました。そういうことが、ぎりぎりのところを生き ている者には大きな心理的作用を及ぼします。
 途中までのもので構わないので、その都度、ピックアップの集積に追加するようにして下さい。作業の進捗は、過去ログピックアップに反映させて下さい。
 私は、しばらくの間ベタの過去ログを使って書いてみますが、ピックアップしたものを使う方がいいと判断できたら、使わせてもらいます。

 しかしそれよりも、まずは「大風呂敷」の読者の便宜を考えて下さい。

 話は変わりますが、江戸の母さんにレッスン開始をお待ちいただいていることがずっと気にかかっています。村田君が「イメージ核受肉教材」の最初からやっ て、江戸の母さんと組むのでも構わないと言ってくれたのでしたが、2万行ほども進めた人に最初からやってもらうのもどんなものかと考え保留しました。
 今日、まつさんのレッスンをして、まつさんが2800行目くらいのところにさしかかっているのがわかり、あと二回ほどまつさんのレッスンをすれば、江戸 の母さんと組むことが難しくなります。
 希望通りにものごとが運ぶことはまずありませんが、もしも小学高学年の二人組が土曜8時10分に入ってくれれば、江戸の母さんとまつさんとで組んでもら おうと思っていました。待ってみても小学高学年の二人組は現れませんでしたし、間もなくまつさんと江戸の母さんの組み合わせも難しくなります。

 ひとまず、村田君と江戸の母さんとで一組を作り、土曜の8時10分に入ってもらうことは可能でしょうか。江戸の母さんが数千行進んだ頃に、土曜の8時 10分が別の組で埋まれば、江戸の母さんにまつさんと組んでもらうことができます。初めてやる人と3000行以上進んでいる人とを組み合わせることはでき ませんが、6000行進んだ人と9000行進んだ人を組み合わせることはできます。ももこさんとノンノンご夫妻との組み合わせ、その後のももこさんと Piggy さんとの組み合わせで、それが十分可能であることを確かめてあります。

 江戸の母さんが数千行進める間に、土曜8時10分が別の組によって埋まれば、江戸の母さんはまつさんと組んでいただき、村田君は「跳び石」で他の人と組 んでもらうことができます。そのことによって、「二人一組を標準とする」目標に一歩近づきます。

 検討をお願いします。
 

【14477】
吉さんへのメール一部転写  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月25日(土)04時32分2秒
    やはり、昔やったように自分でホーム ページを作らないといけないのかとも思いま
すが、余力がありません。コーチをやりたい人たちが、協力しあって作ってくれない
ものかとは何度も思いました。いずれコーチをやりたいと考える人たちに手を挙げて
もらって、スカイプで会議をし、ホームページを作成してもらうことが希望です。そ
ういう会議が生まれれば、私も参加したいです。
 

【14478】
営業雑感  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月25日(土)19時18分59秒
  1.>多分、吉さん経由で私のレッスンを申し込まれた方は、こ のページを読まれた方が多いのではないでしょうか。営業的には、下手な語学論を書くより、ずっとインパクトがあると思います。

2.>語学論を掘り下げることができるなら、それがそのまま、営業的要素を生み出すはずであり、それが本道だ。

 両方とも私が書いた文である。
 自分が書いてきたものを「下手な語学論」だと考えて、語学論が営業的に大きなインパクトがあったとは思えない。しかし、「スカイプ(電話)でレッスン」 が成り立つだけの生徒さんがなんとか集まってくれたということは言える。バランスはとれている。
 「集まってくれた」ことに注目するなら、「語学論を掘り下げることが営業的要素を生み出す」ことがあったということだが、このレッスンのコーチをやるよ うに人に積極的に勧められるようなものに育ったかというと、そうは言えない。
 この壁は突破すべきものなのかどうか。突破する必要のないものなら、そこにエネルギーを使う必要はない。教材を作ることに膨大な時間が必要なのだから、 こつこつと教材を作り続けるべきである。
 今の課題は、レッスンを人(コーチ)が使えるようなものにする必要があるのかないのかだ。
 必要な語学論の展開はやっていくだろう。教材づくりと必要な語学論の展開。これまでも、やってきたことの骨組みはそれだけだ。ここに営業的努力を加えた ら、逆に全体が瓦解することだって考えられる。少しの営業的努力が、教材づくりをどれほど邪魔するか。言ってみても仕方がない。
 

【14479】
過去ログを読む  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月25日(土)20時11分22秒 編集済
  2. Mちゃんのお母さんからのメール転載 投稿者:根石吉久  投稿日: 6月17日(日)01時34分33秒

この方法を考えた根石さんの根気強さ をしみじみと感じています.しかも,やっていると,このくらいやったからこれでいいというものはない,ということもつくづく感じます.ここ日本で,ひとり のネイティブの相手もなく,ひとりでやるには,週に1回練習の確認の相手をしてもらいながら,こつこつと少しずつ積み上げていくほかないことも,よくわか ります.まったく地道なやり方なのですが,まったくこうでもしなけりゃ,手応えのある学習というのは,ほかにどんな簡単な方法もあるわけじゃない,と思っ てしまいますよ,ほんとうに.

--------------

 この方の旦那さんは大学の先生で、研究のためアメリカの大学で勉強されていた間、ご家族でアメリカに数年滞在された。この方はアメリカにいる間はそれほ どの不自由は感じないで英語を使っていたが、日本に帰ってきてからの英語の錆び付きの進行を自覚され、レッスンを始めて下さった。ここに書いて下さったこ との他に、特に覚えているのは、「根石さん、昔の感じが戻ってきたよ」であった。
 昔の感じが戻ってきたというのは、ペーパーバックスが「昔の感じ」で読めるようになったということであった。アメリカにいた間、ペーパーバックスをどん どん読んで面白かったが、日本に帰ってしばらくしたら、そういうふうに「どんどん読む」ということができなくなっているのに気づいたという。
 これは、語学的成果をねらった「多読」というのとは違う。その要素もあったかもしれないが、むしろ、楽しんで多量に読書したということだっただろう。読 書対象についてくわしくお聞きしなかったが、話の様子で現代アメリカ小説が多かったのだろうと推測できた。
 「根石さん、昔の感じが戻ってきたよ」は、私の「電話でレッスン」を始めてくれて一年ほどもたった頃、レッスン時に言われた言葉だったと思う。

 「まったく地道なやり方」を地道である性質のままに評価して下さっている。あるいは、本当は地道なやり方以外には「ほかにどんな簡単な方法もあるわけ じゃない」とも言ってくれている。そしてその通りである。
 しかし、「地道なやり方」と言われると、川中島のNさんのことを思い出す。Nさんのことというより、Nさんのお父さんのことである。Nさんは、長野の紙 屋の営業をしている方で、素読舎とつきあいがあるが、茶飲み話で出たのは、Nさんのお父さんはもう20年くらいNHKの英会話のラジオ講座を聴き続けてき ているということだった。
 「英語は使えるようになってきているんですか」
 「何の変わりもないよ。ただやってるだけだ」
 「ただやってるだけだ」というのは、単に放送を聴き続けているだけだということである。そして、私はそういう人を他にもう一人知っている。長野市の喫茶 店のマスターであるが、10年以上にわたり、やはりNHKの放送を聴き続けてきている。しかし、税関を通る時の決まり文句、ホテルの玄関での決まり文句以 外は使えない。(一緒に旅をしたことがあったのでわかったのだ。)
 Nさんのお父さんが20年以上、喫茶店のマスターが10年以上実際に続けてきた方法が無効であるなら、30年続けようが40年続けようが効果はないだろ う。一口に10年、20年と言うが、それを継続するのは実に実に「地道」である。30年、40年はさらに「地道」である。そして、その「地道なやり方」が 無効であったら、地道さが報われることがない。
 私の方法は確かに「地道」なものだが、単に「地道なやり方」と言われると、違和感が残る。地道だが確かな方法を提示したのだと自分では思っているから だ。
 「まったくこうでもしなけりゃ,手応えのある学習というのは,ほかにどんな簡単な方法もあるわけじゃない」というときの「こうでもしなけりゃ」の実質部 分を提示したのだと思っている。
 

【14480】
根石さんへ  投稿者:   投稿日:2009年 7月25日(土)21時57分34秒 編集済
  根石さん

私のHPへのリンクありがとうございます。
ゆっくり母さんもブログを始めてくださいましたし、江戸の母さんもHPを作ってくださいましたね。
お母さん達が書くものの方が、強力な存在になりえると考えているんですよ〜。
こういう「ひろがり」や「つながり」が、大切だと考えています。

> ようやく、今、吉さんのスカイプ名をスカイプに登録しました。

僕も先ほど根石さんのスカイプ名を登録していたのですが、
スカイプが「メッセージを送りますか?」と出してきたので、送ってしまいました。
もしかしたら、根石さんのレッスン中にメッセージが飛び込んでしまったのではないかと
ボタンを押した後で思ったのです。 邪魔をしてましたら(*_ _)人ゴメンナサイ。

> 後は、曜日と時間を決めれば、教材をお送りすることができます。
> 火曜、水曜の夜あたりが私は好都合です。吉さんの都合のいい時間を教えて下さい。

来週は、人が訪ねてきたり、キャンプに行くなどの計画を立てております。
8月4日(火曜)の夜9時半頃はいかがでしょうか? また間近になりましたら、
こちらの掲示板でお約束の確認をさせてください。

> ABCD という小学生向けの教材を使用していただくに際して、お願いがあります。
> 実際に使ってみて、レッスンとしてどんな点を工夫する必要が生じたか、
> 1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後、半年後など、奥様のレッスンの傍聴をレポートして下さったように、
> 今度は、ご自分でレッスンされてのレポートをお願いしたいのです。

もちろんです。 それをやらせていただきます。
根石さんのテキストに練りこまれた(間接的に語ってくる)語学論を、読み取りたいと思います。

> 奥様にもお願いがあります。9月からのレッスンは、どなたかとお二人で受けていただく
> (二人一枠で受けていただく)ことになりますが、レッスンが始まりましたら、
> まずはその感想などをご自分でお書きいただきたく思っています。

夕食の時間に、このことを伝えました。  がんばって(書いて)みると言ってました。

> 旦那様が「スカイプ(電話)でレッスン」のコーチとして、
> 奥様を推薦しておられますので、少しずつ書いていって欲しいと思っています。

コーチ候補の僕の気持ちは本当ですが、根石さんがどう思うかはわかりませんよ〜〜。
ただ彼女には、最初からそのあたりの話をしない方が良いと思います、、。

> 語学論は、自分で語学をやることで育つものですから、語学論が育つということには、語学をやることが付随します。
> コーチをやるに際して、必要な条件はそのことによって備わるものだと考えています。

これは本当にそうだと思います。  私も精進します。
 

【14481】
根石さん(スカイプでレッスン)  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 7月25日(土)23時06分31秒 編集済
  土曜日のレッスンについて、一日考えました。
スカイプでレッスンの世界に飛び込ませていただく入口として、スカイプで土曜日午後8時10分からの枠を使わせてください。
この時間の枠が固定になるときびしいですが、他の人がこの枠を使う時まで、よろしくお願いします。(電話でレッスンのビラをまいて積極的に営業活動してい くつもりです。

開始期日など、詳しいことは後ほどよろしくお願いします。
 

【14482】
根石さん 村田さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 7月26日(日)04時05分12秒 編集済
  文字フォントはテストで す。レッスンのけん、ありがとございます。村田さんと組むのは、恥ずかしいよなあと朝旦那にいったら、「どうってことないじゃん」とかわされました。え〜 わたしゃ素人。先生がまるで二人いる状態じゃないですか〜〜〜汗汗
でも、村田さんは、実験的に、新しい方、入るまでの間ということで、私も数行でよいので体験してみたいので、是非お願いします。
>


<過去ログ整理>

>ぎりぎりのところを生きている者には大きな心理的作用を及ぼします。

心臓に負担かけてしまってるでしょうか( ^ x ^ )申し訳ないです!
私も手伝ってはいるものの、遅々として進まず〜でも、読んでいると面白いです。
たまに爆笑しながら読んでいます。今はみかけないお名前のかたもいらして、ああ、話をもっと聞いてみたいな〜とおもったり、また、言葉の意味がわからない こともあったりして、そこで「用語集」なんて話もふっちゃったのですが。一目でわかるページなんかは、必要ないかもとも思い直しました。

進捗状況書いていきますね。私も励みになります。
今2000番台で、2100までとりあえず終わりました。
どれもこれも、「語学」に関する 気がして、たくさんひっぱってしまってます。>せいりになっちょらん!
そんなこんなで、手探り状態。
整理する加減が、よくわからないのですが。

また、今大体どの年代なんだろうというのも、わからないので、よかったら
2000番台は何年か?、私も参考になるので、是非教えてください。これは村田さんかな。

根石さん
ブログ、興味深く拝見しました。小麦畑の様子も、ありがとうございます♪
来年は是非都合がつけば、脱穀作業に行きたいです!よろしくお願いします。
 

【14483】
過去ログの整理は有効か  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 7月26日(日)06時51分30秒 編集済
  >らくださんはホームページを作るべきだと言ってくださったの である。

はい、そうでした。

>語学論を掘り下げることができるなら、それがそのまま、営業的要素を生み出すはずであり、それが本道だ。

語学論を掘り下げるためにこそ、ホームページをやるのが良い。そう思っています。

>掲示板だけだと言葉が荒れるだけだ。

荒れることもあるでしょうが、言葉が流れる、ということもあると思います。その点、ホームページは性格上、言葉が流れることを許容しません。そこにある固 定された言葉が、最新の、責任ある言葉として表示され続けます。そういう意味では掲示板的「言いっぱなし」が許容されない世界だと思います。むろん、定期 的な更新は必要ですが。

村田さんが

>語集としてピックアップしていたのは
磁場・イメージ・イデア・音読・素読・シンタックス・SVO・SOV・電圧装置・回転読み・技法グラウンド・切断読み・あいうえおフォニックス・英語どん でんがえしのやっつけ方・英語のやっつけ方・生活言語・机上の言語・英会話・語学論
これらをひとつひとつきちんと説明しようとするとそれだけでひとつの論になりますね。

とお書きになっていますが、そういうことだと思います。それと、教材の閲覧、レッスンの実際(音声)、体験談などが組合わさったもの。そういうものをイ メージします。

ただ、村田さん、肝心なキーワードが抜けていませんか?「音づくり」

> ベタに記録されている過去ログを最初から読んで、コメントを書いていくことを試してみようかと考えた。

実は私も同じことを考えたことがあります。比較的最近のことです。Naimaさんの「蔵出し」に触発され、「蔵出し」した過去ログに、コメントや質問など を付ける作業をしてはどうだろう、と考えたのでした。流れてしまった過去の言葉に再度光をあてることで、生まれるものがあるのではないかと考えました。

一度、小学英語に関して試してみたことがあります。確か、科学などを英語で教えることに関する記事だったと思います。

しかし、すぐに考え直しました。それをやっても、結局は堂々巡りに陥るだけではないか。過去ログを再度、俎上に上げることから、精緻な語学論が帰納される とは限らないのではないか。

やはり、村田さんがやろうとされている手法でホームページを構築する、演繹的な手法の方が良いのだと思い直したのでした。

『新・英語どんでんがえしのやっつけ方』をホームページとしてお書きになるのが良いのではないでしょうか。
 

【14484】
過去ログピックアップ  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 7月26日(日)16時33分19秒
  過去ログピックアップ現在3000番まで収録してあります。

http://ooburoshiki.yokochou.com/pickup/pickup_title.html


江戸の母さん
2000番台の期間は
>2001〜3000 (2002年3月6日〜5月22日)
です。
 

【14485】
らくださん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 7月26日(日)16時38分28秒
  「音づくり」…大事なものを抜かしておりました!
早速項目に付け加えました。
 

【14486】
音声ファイルの不具合  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 7月27日(月)00時59分41秒
  素読舎ホームページの音声ファイルが現在聞けない状態になって います。

原因は以下の通りです。

・音声ファイルは、もともと別のサーバにあった音声専用ホームページに置いてあったもの。
・新たに素読舎ホームページを作るにあたり、音声専用ホームページのファイルをネットから一括ダウンロードし、素読舎ホームページの素材として使った。
・素読舎ホームページの音声用のページを村田のパソコン上でテストしたところ、問題なく音声は再生された。
・テスト結果がOKだったので、素読舎ホームページへアップロードした。

ところが、わたしが音声ファイルだと思っていたのは拡張子がm3uというファイルで、これは実際はもとのサーバのurlが書いてあるだけのファイルで、実 質はテキストファイルだったのです。いわば、ネット上のショートカットのようなものだったのです。
しかし、ダウンロードしたファイルの中に他に音声ファイルらしきものはなかったので、これを使ったのでした。パソコン上でテストした時も、実際は音声ファ イルがあった場所のurlにある本物の音声ファイルを再生していたのでした。

音声専用ホームページはもう必要ないので削除されました。拡張子がm3uというファイルが参照する音声ファイルも削除されてしまったため、音声が再生され ない状態になってしまいました。

幸い、根石さんのパソコンにオリジナルの音声ファイルがあるので、復旧することができます。
みなさまにはご迷惑をおかけしておりますが、復旧までいましばらくお待ちください。
 

【14487】
(無題)  投稿者:片原妹  投稿日:2009年 7月27日(月)20時34分56秒
  今日のレッスン休ませてもらいたいです。すみませんが、お願い します´_`  

【14488】
学年トップご報告  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月28日(火)00時36分53秒 編集済
   素読舎の「スカイプ(電話)でレッスン」の生徒の中から、ま た学年トップが出ました。
 今回は、中学生、高校生の学年トップではなく、大学生の学年トップです。
 信州大学・教育学部の2年生、Kさんは小学校高学年の頃から素読舎を使ってきてくれました。大学受験のときもレッスンを継続し、大学生になってからも続 けてくれています。数学が好きで、数学の教員免許をとる予定だそうですが、学年トップになったのは英語でした。
 2年生になった4月、英語のクラス分けをするためのテストがあったそうです。クラスが上級クラスと中級クラスに分けられ、Kさんは上級クラスに入ったと のことでした。「下級クラスってのはないのかな?」と聞いたところ、下級クラスというものはないそうです。
 Kさんは、数学の教員免許をとる予定なので数学科の学生です。上級の英語のクラスは、学科がごちゃ混ぜだそうで、数学科も英語科も他の学科の学生も、一 緒に試験を受けているとのことでした。
 英語の「上級」の人たちは、さらに5つのクラスに分けられ、グレード別にA、B、C、D、Eの5つのクラスがあるそうです。Aが「上級中の上級」という ことになります。KさんはこのAクラスに属しています。Aクラスは学生数40人で、今回の「総合英語」という名前のテストでは、満点が4人いたそうで す。(満点は50点満点だとのことでした。)そのうちの一人が素読舎「スカイプ(電話)でレッスン」の生徒・Kさんでした。

 英語科の学生が多く混じっているテストで、数学科の学生が学年トップになったというわけです。

 「信州大学教育学部全体の学年トップと考えていいわけだな」と訊いたところ、「そうです」とのこと。「とにかく、よかったな」と言うと、「ありがとうご ざいました」と言われました。
 「スカイプ(電話)でレッスン」の生徒だけでなく、千曲市小島・鋳物師屋の素読舎に通って来た生徒まで含めれば、これまで、埴生中学、屋代中学、稲荷山 中学、裾花中学、屋代高校、長野南高校、長野西高校などで学年トップが出ました。千曲市戸倉の素読舎戸倉分室の生徒からも埴生中学学年トップが出ていま す。埴生中学については、何人学年トップになったか数えきれません。他の学校にもあったかもしれませんが、覚えていません。長野高校のF君は学年二番だっ たのか、トップだったのか、記憶が確かではありません。

 「スカイプ(電話)でレッスン」では、中野高校で学年トップが二人出ています。この二人のうちの一人が、今回のKさんです。今のところ全部長野県内の学 校ですが、「スカイプ(電話)でレッスン」の生徒は長野県「外」の生徒もいるので、今後は他の都府県の学校の学年トップが出ることを期待しています。

(Kさんへ。今日のレッスンで聞いたことの要点を書きましたが、信州大学関係のことで、私が勘違いしていることがあったら訂正して下さい。)
 

【14489】
片原妹さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月28日(火)00時51分44秒
   レッスン前に掲示板を読まなかったので、お姉さんに「妹はど うした?」と訊いてしましました。
 風邪だとのこと。夏風邪は気をつけて下さい。
 せっかく電話回線が安定したのに、残念です。
 早く直して下さい。
 姉さんと、夏休みに遊びに来て下さい。
 冬にインドで買ったストールをあげます。
 

【14490】
村田君、江戸の母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月28日(火)00時58分11秒
   過去ログのピックアップご苦労さまです。続けてお願いしま す。

 江戸の母さん
 村田君と協同作業をしてくださっていることを知りませんでした。やろうかなというような記事は読んだ覚えがあるのですが、着手してくださっていることを 知りませんでした。ありがとうございます。

 営業的には、らくださんがおっしゃっている意味でのホームページがいいと思うのですが、過去ログの整理のような仕事こそ、もっとも地道なありがたい仕事 です。よろしくお願い致します。
 

【14491】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月28日(火)01時23分57秒 編集済
  >語学論を掘り下げるためにこそ、ホームページをやるのが良 い。そう思っています。

 そうですね。それはホームページの方が向いています。ただ、私の今の生存状態では、「まとまった時間がとれない」のです。
 試しに、過去ログの記事をきっかけに少し書いてみましたが、こういう書き方だと、ホームページ向けの記事が語学論として書けるなという感触を得ていま す。「まとまった時間がとれない」ような生き方をしてしまっていますので、もう少し試してみたいと思っています。

>>掲示板だけだと言葉が荒れるだけだ。

>荒れることもあるでしょうが、言葉が流れる、ということもあると思います。その点、ホームページは性格上、言葉が流れることを許容しません。そこにある 固定された言葉が、最新の、責任ある言葉として表示され続けます。そういう意味では掲示板的「言いっぱなし」が許容されない世界だと思います。むろん、定 期的な更新は必要ですが。

 なるほど。「言いっぱなし」についてそう考えられますか。私は「言いっぱなし」はむしろ、ホームページであり書籍であると考えています。横槍が入れられ ないメディアで、「言いっぱなし」になるのだと考えています。

村田>>語彙集としてピックアップしていたのは・・・。これらをひとつひとつきちんと説明しようとするとそれだけでひとつの論になりますね。

>とお書きになっていますが、そういうことだと思います。それと、教材の閲覧、レッスンの実際(音声)、体験談などが組合わさったもの。そういうものをイ メージします。

 はい。よくわかります。村田君と話して、ホームページを投げ出さないでやって行こうと思います。ご協力をお願い致します。

根石>> ベタに記録されている過去ログを最初から読んで、コメントを書いていくことを試してみようかと考えた。

>実は私も同じことを考えたことがあります。比較的最近のことです。Naimaさんの「蔵出し」に触発され、「蔵出し」した過去ログに、コメントや質問な どを付ける作業をしてはどうだろう、と考えたのでした。流れてしまった過去の言葉に再度光をあてることで、生まれるものがあるのではないかと考えました。
一度、小学英語に関して試してみたことがあります。確か、科学などを英語で教えることに関する記事だったと思います。
しかし、すぐに考え直しました。それをやっても、結局は堂々巡りに陥るだけではないか。過去ログを再度、俎上に上げることから、精緻な語学論が帰納される とは限らないのではないか。

 ここのところは考えているところです。私は大学に所属する学者ではありませんので、「精緻な語学論」の方角を辿る途中でも、一般の人が読んでとっかかり もないような「論」は書く気はありません。その場合に、掲示板という場所は、言葉が荒れることに自覚的でありさえすれば、非常にいい場所ではあるのです。 やたら出ずっぱりをやらずに、静かに過去ログを読み返すことで得られるものがあるという感触があります。
 掲示板は、書かれたものに即応していくべきですが、そこからいったん離れて、過去ログを読んで、コメントを書いていると、文体が変わるのに気づきまし た。続けてやってみたいと思います。
 村田君に、過去ログ全部を連結して、巨大な一つのテキストファイルを作ってくれるよう依頼しました。

>『新・英語どんでんがえしのやっつけ方』をホームページとしてお書きになるのが良いのではないでしょうか。

 「やっつけ方」という場合のハウツウは、小学館文庫の版ですべて書いてあると思っています。「大風呂敷」では、そのハウツウやノウハウのうちの「回転読 み」の解説、文庫版以後の新しい視角として「磁場」について多く書いてきました。今後は、「回転書き」、「切断読み」の方に少しずつ移って行こうと思って います。
 吉さんがメールを下さり、私が語学論の名にあたいするものを書けたら、村田君、吉さん達で協力しあって、それをホームページの方に納めるのがいいと提案 して下さいました。私には、今の時点では、そのやり方が一番やりやすいやり方です。

 アドバイスありがとうございました。今後もお願い致します。
 

【14492】
江戸の母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月28日(火)01時47分45秒
  >え〜わたしゃ素人。先生がまるで二人いる状態じゃないですか 〜〜〜汗汗

 「先生」が二人いると考えてもらってもいいですが、村田君は「ゴースト・イメージ核受肉教材」を使って私がどんなふうにレッスンをやっているのかを習う ので、「生徒」が二人いると考えてもらうのがよろしかろうと思います。

><過去ログ整理>
根石>>ぎりぎりのところを生きている者には大きな心理的作用を及ぼします。
>心臓に負担かけてしまってるでしょうか( ^ x ^ )申し訳ないです!

 心臓には剛毛が生えているので、心臓には負担がかかっていません。今のところ、心臓に負担をかけているのは、酒と煙草と女です、とか言っちゃって、さの よいよい。
 言いたかったのは、「心理的作用」でした。村田君は繊細と言えば繊細なんですが、「心理的作用」についてはけっこう鈍いです。過去ログ収録の最終の日付 が今年の一月(二月?)かよ、と思ったとき、あああと思ったのでした。これじゃ、過去ログの整理なんかいつになったって出来やしねえやと。

>整理する加減が、よくわからないのですが。

 何も客観的な基準はありません。自分が面白かったところ、これは別のステージに載せて残すべきだと思ったところをコピー・ペーストしていただくだけでい いと思います。

>ブログ、興味深く拝見しました。小麦畑の様子も、ありがとうございます♪
来年は是非都合がつけば、脱穀作業に行きたいです!よろしくお願いします。

 今年の秋、小麦をどれだけ蒔こうかと迷います。
 手伝いが何人確保できるかによって、蒔ける量ががらっと変わってしまいます。
 今年は、ほぼ一ヶ月かけて、女房と二人で脱穀しました。
 旦那様と子供たちの了解を得て、単身、手伝いに来てくれることを希望しています。
 そうしていただけたら、製粉して後から小麦粉をお送りします。
 

【14493】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月28日(火)02時07分24秒 編集済
  >ゆっくり母さんもブログを始めてくださいましたし、江戸の母 さんもHPを作ってくださいましたね。
お母さん達が書くものの方が、強力な存在になりえると考えているんですよ〜。

 そう思います。どんどん書いて欲しいです。

>8月4日(火曜)の夜9時半頃はいかがでしょうか?

 前日までに、ただしなるべく前日かその前日に掲示板に書いていただくとありがたいです。今のところ予定は入っていませんので、8月4日で大丈夫です。9 時半も大丈夫です。

>> ABCD という小学生向けの教材を使用していただくに際して、お願いがあります。
 実際に使ってみて、レッスンとしてどんな点を工夫する必要が生じたか、1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後、半年後など、奥様のレッスンの傍聴をレポートして 下さったように、今度は、ご自分でレッスンされてのレポートをお願いしたいのです。

>もちろんです。 それをやらせていただきます。
根石さんのテキストに練りこまれた(間接的に語ってくる)語学論を、読み取りたいと思います。

 お願いします。

>>旦那様が「スカイプ(電話)でレッスン」のコーチとして、奥様を推薦しておられますので、少しずつ書いていって欲しいと思っています。

>コーチ候補の僕の気持ちは本当ですが、根石さんがどう思うかはわかりませんよ〜〜。

 だって、吉さんの語学論の根は奥さんにあるみたいに思うんですがね。奥さんがいなかったら、吉さんも語学論なんかに眼を向けなかったのじゃないか、と。 あるいは、奥さんの息子さんに対する思いと考えがなかったら、と。吉さんに語学論の根をもたらした人は、コーチに向いているのです。「そんな詐欺みたいな こと、私にはできない」という考えが払拭される日が来ればいいのです。

>ただ彼女には、最初からそのあたりの話をしない方が良いと思います、、。

 わかります。いきなり急なことは言いません。
 

【14494】
江戸の母さん、村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月28日(火)02時11分54秒
   江戸の母さんには、8月からのレッスンのことは私からお話し するのが筋でしたが、村田君は江戸の母さんの昔からの知り合いなので、村田君から話してもらえると思い、頼んでしまいました。お許し下さい。
 8月から、改めてよろしくお願い致します。
 

【14495】
素読舎ホームページ作成の寄り合い  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 7月28日(火)02時38分8秒
  吉さん・らくださん・根石さんからの提案を受けての呼びかけで す。

土曜日のチョムスキーの読み合わせの後、「素読舎ホームページ作成のための寄り合い」をスカイプでやるじゃねえか?という話が出ました。

江戸の母さんと過去ログのピックアップをしていて、用語集あるといいね、という話が出てきた時、自分でも「磁場」とか「イメージ」とか、あるいは「回転読 み」と「技法グラウンド」の違いなど、素読舎のことばについての解説があった方がいいなと思っていたけれど、「用語集」という形は思いつかなかったので、 それやろう!と思いました。共同作業をして行く中で、一人でやっていては出てこないアイディアが浮かんでくるのだと思いました。

吉さんや、ゆっくり母さん、江戸の母さんにはHPやブログを開設していただいています。このみなさんと、月二〜月二で、素読舎のホームページを発展させて いくための話あいを持つことができたら、もっといろいろなアイディアが出てくるのではないかと思いました。
定期的に話あいを持つことで、ホームページに限らず、問題点や、こうした方がいいんじゃないかというようなことも出やすくなるのではないかと思います。ま あ、会議という堅苦しいものではなく、「寄り合い」と考えてもらった方がいいと思います。
まずはHPを開設していただいている吉さん、ゆっくり母さん、江戸の母さんに参加していただけたらと思っていますが、いかがでしょうか。
 

【14496】
提案いろいろ  投稿者:ももこ  投稿日:2009年 7月28日(火)02時39分57秒 編集済
  HP作成編集室のほうがいいかなと思いつつもこちらに書かせて ください。
提案なのでスルーでもかまいません。

<過去ログ編集について>
過去ログ編集委員(勝手に命名)として江戸の母さんがいらっしゃることを今日知りました。よろしくお願いします。
勝手に私ができそうな提案をさせてください。

過去ログピックアップもいいと思うのですが暫定版として
<塾生おすすめログ>(仮)とでもつけてご自身で「これは」と思ったところを羅列するのはいかがでしょう?はじめからピックアップをしてとなるとすごく時 間がかかるので、精度が落ちてもないよりましかなと思いまして・・・・。

勝手にやってもいいよ〜ということであれば気の向くままに拾って見ようかなとも思うのですが・・・。(要は以前の私の勝手気ままログの続きをしようかなぁ 〜ということです。需要はありますか?)

レイアウトなど好きにしてよろしければHTML(HP用ファイル)にしてフォルダごとアップすればいいという状態で村田さんへお届けします。
(できればサーバに直接は入れるとありがたいのですが、セキュリティの問題もありますよね・・・)

また、これから単純に過去ログをテキストファイルで残すにしてもあとから検索可能なようにタグをつけるのはいかがでしょうか。
たとえばですが、画像のようにタグ一覧を用意して、その中から該当しそうなものを題名部分か本文に入れてもらい、後からその語で検索可能にするというもの です。二つ三つにまたがる場合は該当するもの全部をいれてもらってもいいと思っています。
(管理者モードでタグを後付けできるとさらに精度があがると思います。)

タグの一覧はこの掲示板のタイトルの下に入れると見やすいかなと思っています。(こんな感じです。)

いかがでしょうか?
 

【14497】
根石さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 7月28日(火)03時05分6秒 編集済
  今日はレッスンありがとうございました。
7月のレッスン最後の日、息子は、涙で声が出なくなりました。

何故、涙が出たかというのは、
34
動詞は原形から、過去形、現在形、過去形、過去分詞形、現在分詞形などが生じる

のところで、あまりに漢字が続いて、混乱したという印象です。
レッスン後も夕食を食べながら、なぜか「湖」という字について語っていました。
「湖」という漢字みたく、難しい字だったといいたかったらしいです。

今書いてみると、ん?いったいどの字だろう?という感じですが。

こちらは、テキストをプリントアウトし、子供たちによりとても「芸術的な」
振り仮名がふられているのですが、行間も、問題だなと思いました。

子供はまだ文字を小さく書くことができないので、行間をもっととってあげたほうがいいのかなと思いました。紙の節約と思うと、ついついいっぱい入れちゃう んですけどね。
パソコン画面上でテキストを読むというのは、まだ難しそうです。

子供のことについてですが、バカ親なので、子供は私に似て、「文字」が好きなんだなと思います。漢字のつくりについても、発見をして教えてくれます^^

でも、まだまだ赤ちゃんなところが多くて。
今日やっと吉さんのHPを見ました。今頃ですみません。まだ途中なのですが。
吉さんところのY君の様子を見ていて、幼い頃の息子と通じるところがいくつかありました。「育児に正解は無い。間違っているかもしれない。でも、全力で子 供に向き合えば軌道修正ができる」吉さんのご家庭のお子さんへの対応を読み、思い出した言葉です。私も、息子を受け止める時間が足りなかったのかなとも。 また残りの部分を読んでいきたいです。

素読の小学生レッスンは、先生(根石さん)がよく耐えてくれてるよな〜という印象があります。今日は、難しそうな箇所なので隣にいました。「また、間違え てる!」「早く読めよ!」と私の心の声。根石さんからご叱咤を受けないかどきどき。「これ、前も出たでしょ」「はやくして!」「まだわかんないの?」っ と。絶対に他の塾だったらありえる台詞が、無いですもん。
子供も無言ですが「あ、また出てきた。・・・でも、わかんなかった。」って思ってますね。


Cちゃんは涙で目がかすみ前が見えなくなった船長の息子を、しっかりとバトンタッチし前に進めてくれる、頼もしい相棒という印象。へこたれないのが、彼女 のいいところ!

今日は息子途中でトイレにいき、このまま戻ってこないかなと思ったけれど、ちゃんと席に着きましたね。やっぱり、素読(素読レッスン)には、ひきつけるな にかがあるんでしょうね!

そうそう、子供たちは、ふりがなをふるのに熱中してて、発音を聞く作業に、集中していない。(音がでてるのに、まだふりがなに夢中)という状況もありま す。

これは質問ですが、
漢字の読みは私が最初に教えても良いでしょうか?


「怪傑ハリマオ」をいただきました。ありがと〜ございます。わくわくしております。
これからじっくり見ます!
 

【14498】
HPのデモ版をつくりましょうか?  投稿者:ももこ  投稿日:2009年 7月28日(火)03時11分30秒 編集済
  以前大学の授業でみんなでHPを作るという課題がありました。
そのときに誰かがたたき台というかほぼ完成形をつくらないと作業が進まないということを痛感しました。ということで作りかけが終わってからのほうがいいと 思います。

もしくは取材しつつデモ版をつくりましょうか?
このHPの目的は
塾生の勧誘ですか?それは通塾の生徒も含みますか?
根石さんの語学論の紹介(?眠くて適当な語句が出てきません・・・)のページですか?

前者と後者でHPが二つあってもいいような内容なので、これを一緒にやると作業が進まないと思います。ひとまず前者の目的のページ(素読舎 紹介ページ) を作ってみたいなと思っています。(個人的に検索エンジンから素読舎の現行ページに入ると「???」となってしまうので・・・吉さんのページから入るとす んなりわかります。)

そうするならばひとまず5W1Hで情報がほしいのですが。。。
・トップページの写真

Who 塾長の根石さんと運営責任者村田さんのプロフィール

What 簡単に素読舎の簡単な(編集の関係でここは重要です!)活動紹介
・普段の素読舎とは
(どんな方が通っていらして(対象で)、どんな活動をしていて(目的)、いつ、どこで行っているのか。費用・連絡先について。写真も多めにほしいです。)

・電話でレッスン・スカイプでレッスンについて
(どんな方が通っていらして(対象で)、どんな活動をしていて(目的)、いつ、どこで行っているのか。費用・連絡先について。)

When  素読舎の沿革
Where 住所 連絡先 アクセス (写真もほしいです)

Why  どうして素読舎なの?素読とは?
    塾生の方の紹介記事/ページ(リンク)

How  素読舎の提唱している英語独学法について(概要)

・現行のサイトから拾える部分は拾ってみます。(でもできれば書き下ろしでほしいです。)

ここまでの内容の薄い(?またもや適当な語句がでてきません。。。)HPをひとまず作ってしまって、それから核となる語学論のページを作り上げるのはいか がでしょうか?(スピードアップの為にレイアウトなどは好きに作らせてください。)

私の夏休みの自由研究として作ってみますが・・これと先ほどの「勝手気ままログの続き」を採用してくださる場合、「勝手気ままログの続き」はHPデモを作 り終わるまでお休みさせてください。

追記:編集しつつ書いていて、今3時です。。。ひとまず仮眠しますzzzzz
追記2:思い出したので追記します。サーバ移転するのは避けたほうがいいですか?(素読舎のサイトは忍者ホームページ というサービスをお使いになられて いるようなのですが、URLやサーバは今後は変えない方針ですか?それともいいところがあれば移転もかまわないですか?
 

【14499】
ももこさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月28日(火)03時41分21秒 編集済
  ありがとうございます。

>ここまでの内容の薄い(?)HPをひとまず作ってしまって、それから核となる語学論のページを作り上げるのはいかがでしょうか?(スピードアップの為に レイアウトなどは好きに作らせてください。)

 「内容の薄い」どころか、お書きくださった5w1hで、十分だと思います。
 この5w1hは、村田君には非常に勉強になると思いました。私も、眼から鱗が落ちた気がしました。素読舎は営業方面では、何の基本もやってきてないので す。

 語学論のページは、らくださんに向けて書いた通り、素材として、「大風呂敷」に掲載しようと思います。私は村田君的ずぼらではないかもしれませんが、ず ぼらなので、「大風呂敷」に書いたものは、多分ほぼそのままホームページの記事にしてしまいたいと思います。このまんま載せられるかよ、書き直せよ、と言 われれば、しぶしぶやることになります。

 レイアウトはおまかせします。

 それで思い出しましたが、インドから仕入れた布を春先にお買いあげいただきありがとうございました。ももこさんにお送りしたものが帰っていることを、女 房から聞いていたのでしたが、他の方と一緒のレッスンの時に言いにくく、言いそびれて、結局、お礼を言ってありません。いつも、こんなふうな穴をどこかし らに開けて、それでなんとか生きています。お許し下さい。
 

【14500】
江戸の母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月28日(火)03時49分29秒
  >これは質問ですが、
漢字の読みは私が最初に教えても良いでしょうか?

 もちろんです。お母さんがふりがなを書き込んでくだされば助かります。
 ただし、鉛筆で書いて下さい。
 子供たちが、漢字やアルファベットに慣れてきたら、自分で消しゴムで消すのがいいと思います。