【14301】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月14日(日)22時51分11秒
  >追記:「書き言葉の天地」を指摘されてから、編集しないぞ! と心に覚悟をきめてやってきたけど、
もう挫折、、、、くやしい〜〜〜。

 ふーむ。人っていうのは、いろいろおもしろいところにこだわるんだなと思いました。
 全然気が付かなかった。「編集」をやらんで、一発で決めるってことをやっていたとは。
 そんな苦労する必要はないのに。

 実はね。

 私がもう十年もかけて村田君に要求してきたのは、「編集」ってことでした。
 一人で語学論の地平をがしがし開拓する人なら違うことを要求していたと思いますけど。

 吉さん、ずるく、さ、村田君と俺を酔い潰してさ、村田君を潰したら、俺に麦茶一杯くんねえ?
 イモリの黒焼き、冷凍にしといたやつ齧るから。
 

【14302】
Naima さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月14日(日)23時05分3秒
  >ん? イモリだったか? ヤモリだったか、これ? 真っ黒で わからへんわ。

 どっちにしろ、その効果のほど、ご報告下さい。
 

【14303】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月14日(日)23時15分58秒
   素読舎には「緩」も「急」もあります。ですが、大事なのは、 その中間に、空の星のように無数にあるひとつひとつの点です。中間に、グラデーションを作っていると思います。
 そこはもしかしたら、「銀河鉄道」と名付けられているかもしれません。当てずっぽうですが。
 「銀河鉄道」を行くのは、「ひとり」です。
 ジョバンニもいつのまにかひとりです。
 カンパネルラ(company) もいつのまにかいなくなってしまっています。

 そういう「旅」をするために、「切断読み」がいい。
 銀河を行く鉄道列車も駅に止まります。
 

【14304】
ゆっくりひいひいひいさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月14日(日)23時18分7秒
  い、い、い、いもりでお願いできますか。  

【14305】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月14日(日)23時29分29秒
  >制度に悠然と背を向けられる猛者ならともかく、

 「もさ」もさもさも、強そうにもっさり。「あしたのジョー」で、ボクシングやめて、八百屋に婿入りした人は、もっさりしていました。
 何を言いたいんだ、俺は? えっと、えっと。
 そうそう。「大器晩成」。
 息子さんは、準備が整えば、「磁場」に出していいと思いますよ。
 家庭は大変ですけどね。帰ってきてから、「お前、行儀ってものを忘れたのか」ってことになり、しばらくもめましょう。それから、吉さんみたいに、また自 分のお国(里・郷土)に戻れば宝物。桃太郎として、台所じゃなかった、床の間に据えても映える。
 

【14306】
材料吟味  投稿者:ゆっくり母@大忙し  投稿日:2009年 6月15日(月)06時54分17秒 編集済
  http://blog.goo.ne.jp/takosin0110/
↑息子のブログ(出来立てほやほや)にて
材料を公開中です。Naimaさんに発送したのは長男の手に乗っかってる2匹のうちのどちらかです、たぶん。

・・・昨日は・・・
「母ちゃんちょっときて〜、いいもの見せてあげる〜」といわれてついていくと・・・
神社の口をゆすぐ水ため?のなかに・・・
みみずちゃんたちがどっさり・・・
「この中でイモリを放牧するってどう?いい考え?」
ミミズ、えさなんだ・・・

・・・ごめん、大人の事情により、却下させてください。

誰にも見つからないうちにあわててミミズ君を土に返しました。
息子二人が両手ですくって6往復はしましたぞ。
うう・・・。
 

【14307】
根石先生へ  投稿者:片原  投稿日:2009年 6月15日(月)20時55分47秒
  今日用事があるので
英語欠席でお願いします。
妹もまだレッスンできないようなのでお願いします。
 

【14308】
片原さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月15日(月)21時43分20秒
  承知しました。

先ほどから何回か、一行だけ書いて投稿すると掲載されないことが続いていますので、特に必要はないのだけれど、少し付け足して投稿してみます。
 

【14309】
ありがとうございました。  投稿者:ゆっくり母@普通バージョン  投稿日:2009年 6月15日(月)22時18分37秒
  根石さん、ありがとうございました。
息子、おしゃべりができてうれしかったみたいです。
すごく落ち着きました。
感謝です。

メールを出しましたのでお暇なときにご確認お願いします。
 

【14310】
江戸の母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月15日(月)22時21分16秒 編集済
   その後、土曜10時10分のTさんの息子さんが、お父さんと 同じ枠で、今月中試しにレッスンをやってみるということになりました。息子さんは、お父さんと一緒にやりたいと希望されているようです。
 ノンノンご夫妻の枠とTさんの枠を交換していただけることは、ノンノンご夫妻から連絡をいただいています。7月から交換した枠でやっていただく予定で す。
 土曜8時10分を使って頂いているももこさんが、Tさんと合流できない場合は、金曜8時40分の Piggy さんと合流していただこうと考えました。Piggy さんが、ももこさんのやっているところにジャンプすることが可能なことにその後気づきました。Piggy さんとももこさんのご都合はまだ聞いていません。
 現在、ネット開設を申し込んでいる途中の大学生は、今月21日か28に開通する予定だそうです。この大学生は、月曜8時20分のMさんと組んでいただこ うかと考えていましたが、江戸の母さんが、土曜日8時10分でレッスンが可能であれば、江戸の母さんと大学生とで、組んでいただくのがいいと思います。
 Mさんはすでに1500行以上進められてしまいました。今月末になるとさらに進んでおられることになります。
 大学生と江戸の母さんとの組み合わせだと、二人同時にテキストの最初から始めるというもっとも無理のない形が作れます。この形が作れるのは、めったにな いことですので、是非ご検討をお願いします。

 江戸の母さんの方もコンピュータが安定していないようですので、まずそれを解決していただく必要があります。
 話が複雑なので、一度、スカイプでお話しさせていただけませんか。

 今日の息子さんたちのレッスン、もう少しやりたかったのですが、次の枠の生徒のテキストに☆印の移動などの準備をしなければならず、時間で切り上げざる をえませんでした。次回はコンピュータが安定していることを願っています。
 

【14311】
ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月16日(火)03時13分44秒
  メールありがとうございました。
今月、日本海へ孫とアジを釣りに行きます。
私もそろそろ遊びたいので、楽しみにしています。
息子さんに会いたいので、是非遊びに来て下さい。今年の夏休みでもいいですよ。
二三日、泊まっていって下さい。
 

【14312】
らくださん、、緩急の急について  投稿者:   投稿日:2009年 6月16日(火)06時08分6秒
  らくださん

昨夜は、お付き合いで酒を飲み、寝てしまいまいた。
僕の考える緩急の「急」について書いてみます。

>> 根石さんの「ゆっくり」は、制度のもつスピードを、確実に抜かすと信じております。
> この一文で、吉さんの「ゆっくりゆっくり」をベタに受け取っていいのか???と思うのは私だけでしょうか。
> 素読舎の英語は「ゆっくり」というより、「急がば回れ」なのではありませんか?

「急がば回れ」というよりは、
これが最短距離だし、磁場体験なしで磁場帰りに肉薄するための方法は、
「これしかない」ぐらいに思っているのですよ。 会社の同僚で、磁場経験無しのまま
高い英語力を獲得している同僚たちは、皆、「それ」と知らずに、
根石さんのような方法に自分でたどりついておりました。

> この一文で、吉さんの「ゆっくりゆっくり」をベタに受け取っていいのか???

緩急の「急」は、本人の自発性に寄り添うのが良いと思っています。

僕が高校留学をする前、「英検○級とるぞ!」と意識した時、僕は、緩急の「急」をやったのです。
中学時代おさぼりだった僕にはそれはそれはキツイと感じる「急」を、高1の時にやったのです。
それ以降の努力で得た英語の勲章は、「磁場経験有」なので、すべて説得力を失いますから語りませんが、
緩急の「急」を自分にやらせることができるのは、本人だけだと思っているのです。

自分で自分に「やれ」と命令するって言うのかな、、。 ナハハ、、。
本人の外側にいる人間(コーチ・親・友達)は、応援とサポートするくらいしかできないんじゃないかと、
今の僕はおもっているのです。

やる気(「急」をやる気)がでるまで「何もやらせない」「やる気がでるまで待つ」ではなくって、
とりあえず、「ゆっくり」でいいから継続してもらっちゃう。

「人の理解するタイミングを尊重する」のと同じように、
自発的な「やる気」のでるタイミングを尊重してあげる。
「自発性」も本人任せなのが、「素読」なんじゃないかと思っているのです。

> 素読舎には「緩」も「急」もあります。

根石さんはこのようにおっしゃいました。
僕の想像ですが、素読舎では「緩」から「急」に、「導く」ということはやらずに、
あくまでも本人に「緩急」どちらか「選ばせる・選択させる」なのではないかと(勝手に)思っています。
(この辺はどうなんでしょう、、根石さん、、)

らくださん、、僕ね、何もやっていない所に、
「やる気」は生まれないんじゃないかと思っているのです。

緩急の「緩」でかまわないから、「やり続ける」「行動を続ける」をやると、
何かが自分の中に溜まってきて、ある日ゴッソリとやりたくなる時期が来るんじゃないかと思っているのです。

繰り返しですが、緩急の「急」は、本人の自発性に寄り添うのが良いと思っているのです。
それまでは「ゆっくり継続する」で良いと思っていたりするのです。
そういう意味の「ゆっくり」です。

僕が磁場に渡って「得たもの」「失ったもの」などについては、
また時間をあらためて書いてみたいと思います。
 

【14313】
吉さん  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月16日(火)07時41分56秒
  「素読」の魅力がくっきりと輪郭を現してくるようなご回答をい ただきました。ありがとうございます。

改めて感想を書きたいと思います。
 

【14314】
根石さん  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月16日(火)08時00分35秒
  >息子さんは、準備が整えば、「磁場」に出していいと思います よ

いくつか質問させてください。

「準備」というのは親の準備(資金とか)ということですか?つまり、親がその気になれば、今でも息子の準備はできているということでしょうか。それとも、 息子の準備がもうしばらくかかるということでしょうか。また、「磁場」に渡るために最低限やっておいた方がよい準備とは、どの程度の段階と考えれば良いで しょうか。

それとは別の質問ですが(共通かもしれません)、教科書の読みを聞く限りでは、息子の発音は子音への意識はまだだと思います。前回お聞きした時は、まだ子 音には手を付けていないということでしたが、母音子音含め、個々の音が一通りできるようになるまでに、あとどのくらいかかると予想されますでしょうか。

質問の主旨ですが、息子のように、レッスンの予習も復習もせず、自習は教科書読みを適当にさぼりながら継続している、そんな感じの取り組み方で、個々の音 が一通りできるようになるのに、どのくらいの期間がかかる(かける)かということです。
 

【14315】
根石さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 6月16日(火)10時21分28秒
  昨日はすみませんでした。何分狭い場所でひっついてレッスンし ているので、キーボードが触ってしまったり、足が本体の回線をひっぱってしまったり(汗)何故か再起動してしまっているし。焦りました。子供達も大変だ 〜〜と大焦り状態でした。
私が帰宅して速攻スタートになるため朝準備していければいいのですが、朝ご飯の片付けで手一杯でして。おそらくマイクとスピーカーのみコードを延ばして テーブルに乗せますと今までのような設置スタイルになりますので、次回はそれを目指します。もしくは新しいパソコンを用意できればよいのですが、パソコン 担当の旦那が多忙で、しかも自作したいと野望もあるようで、長引きそうです。すみません。

土曜日8時10分の調整、ありがとうございます。せっかくの調整枠ですので、お願いします。家族の同意も取れましたので是非お願いします。今週6月20日 からでしょうか?

新章突入(!)の息子たち小学生素読レッスンですが、(『Pre abcd』から『ABCD〜核受肉』)20分復習、10分先へ進むのところで、復習の部 分、本人達だけで読むというところ、ドキドキしながらも楽しみしているようです。
すぐに声が出なくて、だめかな?と思ってしまわれるかもしれませんが、「う〜〜ん、わかる、わかりそう」と身もだえしてる感じもありました。もうちょっと したら記憶の引き出しがうまく開いて、スムーズに出てきそうですが、もうしばらくは、ゆっくりと。「ダメか?」と思ってからもう1秒待っていただけると、 音が出るかもとも感じました。何分、おっとりさんなんです。

なんにしても”パソコンの環境”を整えておきます。
 

【14316】
江戸の母さんと根石さんに提案ですが  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年 6月16日(火)10時54分51秒
  おはようございます。
根石さん、日本海に釣りですか☆
うちは先日瀬戸内海に潮干狩りに行きました。
日本海は干潮の差があまりないので、瀬戸内海の引き潮はすごく新鮮で楽しいです。

長野にお誘いくださってありがとうございます。
イモリをたくさん黒焼きにして持っていきますね☆

江戸の母さん、根石さん
私は月曜日家にいます。
6時10分からのレッスンでも大丈夫だと思います。
もし息子の了解が取れたら枠をトレードできると思うのですが。
江戸っ子くんたちは7時半では遅いでしょうか?
ご一考ください。
 

【14317】
ゆっくり母さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 6月16日(火)11時31分47秒
  潮干狩り〜〜いいですね。貝も美味しそうに育っていそうだし、 私も行きたいわ。

さて、ご提案ありがとうございます。7時半のほうが楽なのですが、私もCちゃんちも共に3〜4歳の下の子がいるため、遅くなるとなにかと大変になるか なぁ。特に我が家は下の子が家にいるとうるさいので、レッスンにならないと思います。(今は、おばあちゃんちに非難させているのですが)という事情なの で、今のところ6時10分枠でなんとかやってます。もし、7時半のほうが都合がよいわという事態になりましたらお願いしますね。Cちゃんちにも聞いてみま すね。
 

【14318】
レッスンについて  投稿者:Jackie  投稿日:2009年 6月17日(水)13時02分38秒 編集済
  根石さん。
7月からのレッスンですが、
しばらく休憩ということで、レッスン枠を他の方にお譲りください。
レッスン再開の決心がつきましたら、またそのときに、あいている枠でレッスンをお願いしたいと思います。

3ヶ月お世話になりました。
おかげで英語の感覚が少し戻ってきました。

いただいたPreabcd教材ですが、勝手に使用することはしませんのでご安心ください。
私には根石さんの教材をつかって、小学生に教える技量もないです。
また「教室的なものを捨て切れていない」と根石さんがおっしゃっていましたが、
私の中で培ってきたもの「中学分野の基礎徹底、音読、活用、時にチャンツ、語彙並べ替えカード、そして簡潔ながらもホワイトボートを使って生徒に要点を説 明することを捨てることはできないなあと自覚しました。

素読舎は鉄則として「黒板は使わない」だったと村田さんのページで確認しました。

今は親戚の子供に英語を教えることで、ゆっくりと「教えること」について学びなおしたいとおもっています。

3ヶ月間のレッスンありがとうございました。
 

【14319】
英語が確実に42日で身につく方法  投稿者:香山寿哉  投稿日:2009年 6月17日(水)19時20分50秒
  英語が確実に42日で身につく方法がある。
そのため「何をするか」具体的に教えます。
そこらにある様な英語勉強法の焼き直しとは違います。
経験と実績を、ここで見て下さい

http://ameblo.jp/xn--ickyap2k6194b4vj/

 

【14320】
Jackie さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月18日(木)05時16分54秒
   先日、江戸の母さんに書いたことは、もし Jackie さんがレッスンをやめられた場合、という大前提を書いておかなかったことに気づきました。その記事の前に、江戸の母さんに書いたものには、その大前提を書 いておきました。最新の記事で、大前提を書かなかったことを、明日にでも Jackie さんに向けて書こうと思っていた矢先、Jackie さんが休憩されるという記事を読みました。
 私のこころづもりは、6月いっぱいは Jackie さんからの返事を待とうというものでした。ももこさんにはレッスンのときにそれを言いましたが、6月いっぱい待つつもりだということを掲示板にはっきり書 いてありませんでした。身辺にやたらに用事が山積しており、手が回りきらないのが原因です。他意はありません。

 休憩は、いいのではないかと思います。少し時間を置きましょう。

 「緩急」の話が出ていますが、私の印象では、Jackie さんの方法は「急」に属するものだと思っています。昔、長崎玄弥の応用法を読んで、なるほどと思ったことがあり、そういう「急」な方法は私にはないものな ので、例えば、私の教材で1万行を終えた人は、Jackie さんの元で、3ヶ月「急」なことをやるとか、2万行終えた人は6ヶ月やるとか、私の方法と Jackie さんの方法を組み合わせることは可能だなと考え、そのことを記事に書きましたが、そのときも息が合いませんでしたね。

 私の「緩急」の「緩」だけやるような方法でも、Jackie さんが勘をとりもどし始めたという報告は、うれしいものでした。そして、Jackie さんが継続なさるべきものは、やはり「緩急」の「緩」の方だろうなと思っています。

 もし、レッスンに戻られる場合は、Jackie さんには「渡り鳥」をやっていただこうというこころづもりもありました。何のことやらおわかりにならないと思いますが、「一人一枠」の枠や、「二人一枠」 の枠を渡っていただき、どんどん教材の先へ進んでもらうことを考えていました。実は Naima さんにもそれをやってもらいたいという希望があります。それで、教材進度で先端の枠を二人で使ってもらえたらいいんだがなあなどと思っていました。

 この「渡り鳥」をやっていただける場合は、いつでもレッスンに復帰していただけます。特に、専用の枠を用意する必要はないので、とびこみでいつでも復帰 していただくことができます。

・「緩急」の「緩」について
・「なりきる」ということの不要であることについて

 以上の二点をしばらく考えてみて欲しいと願っています。
 

【14321】
不確定のまま  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月18日(木)05時46分16秒
   「二人一枠」を標準にしようとしたとたんに、「不確定要素」 を抱えこんで予定を作らなければならない場面が多く苦しんでいます。今日までは、Jackie さんがレッスンを継続するのかどうかが不確定でしたが、今現在でも、

・大学生がスカイプが問題なく使える通信回線の質を確保できるかどうか(できなかった場合は、江戸の母さんとの組み合わせが壊れます)
・長野・Fさんが、奈良・Oさんとの組み合わせを承諾してくれるかどうか。(この場合、息子さんのレッスン枠に合流する予定だった長野・Fさんに6000 円分余計に出費が生じます)
・東京・T さんの息子さんがお父さんとのレッスンを「お試し」で使った後、来月以降、他の枠に合流する形でレッスンを受けてくれるのかどうか。
・東京Tさんと息子さんの「お試し」の組み合わせはよいものではないので、息子さんに「一万未満行台を渡り鳥」していただくか、長野Fさんの息子さんと 「二人一枠」でのレッスンを承知していただけるかどうか。
・ももこさんと Piggy さんのお二人に「二人一枠」でやっていただくことを承知していただけるかどうか。

 Jackie さんのお返事を今月いっぱい待つつもりでおりましたので、今月末にお返事をいただいた場合は、お返事によって、以上の案件をもう一度変更してから交渉に入 ることを、来月に入ってからしなければならなくなり、調整をつけるために、半月から一ヶ月経たないとそれぞれの実際のレッスンが始められないと思っていま した。幸い、Jackie さんから早めにお返事をいただきましたので、交渉を始めることができます。

 「二人一枠」を標準にすることがこんなにも大変なことだとは思ってもみませんでした。
 こういう調整に頭を悩ませたくないのですが、生徒さんがレッスンを使いやすくするためですので、仕方がありません。
 

【14322】
根石さん  投稿者:ももこ  投稿日:2009年 6月18日(木)11時29分0秒
  Jackie さんのお休み確定してしまったのですね・・・ちょっと楽しみにしていたもので・・。私は一緒にレッスンしていただける方がいらっしゃればその方のご都合に 合わせます。(欲をいえば20時以降のなるべく遅い時間がいいのですが、難しい場合はこちらの都合を調整します。)

よろしくお願いします。
 

【14323】
Jackieさん 根石さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 6月18日(木)15時56分5秒
  >先日、江戸の母さんに書いたことは、もし Jackie さんがレッスンをやめられた場合、という大前提を書いておかなかったことに気づきました。その記事の前に、江戸の母さんに書いたものには、その大前提を書 いておきました。

そうでしたか。あわてん坊母さん、すっかりその前の記事に書いてあった大前提を見過ごしておりました。失礼いたしました。何分、時間調整がうまくいかない 状況でして(9時には就寝して、すんごい変な時間に起きてます)ですので!!!

Jackieさん、もし私の気が利かないコメントを読んで、休会をきめてしまったのでしたらすみません。考え直してください!!

根石さん、今継続している生徒さんを最優先で調整してください。
よろしくお願いします!!
 

【14324】
江戸の母さん、ももこさん  投稿者:Jackie  投稿日:2009年 6月19日(金)12時40分54秒 編集済
  江戸の母さん

私のレッスン継続のことなら、気になさらないでください。
私にはちょっと休憩が必要なのです。

思い立ったが吉日。レッスンを始めてくださいな。
お子さんが先にはじめたレッスンをお母さんも始める。
なんだか楽しいですね〜。


ももこさん、

またそのうち一緒にレッスンをすることがあるかもしれません。
そのときはどうぞよろしく!
 

【14325】
根石さん  投稿者:Jackie  投稿日:2009年 6月19日(金)13時15分10秒 編集済
  >私のこころづもりは、6月いっぱいは Jackie さんからの返事を待とうというものでした。

はい、その前の前ぐらいの投稿に書いてあったかと思います。大丈夫です。


> 「緩急」の話が出ていますが、私の印象では、Jackie さんの方法は「急」に属するものだと思っています。昔、長崎玄弥の応用法を読んで、なるほどと思ったことがあり、そういう「急」な方法は私にはないものな ので、例えば、私の教材で1万行を終えた人は、Jackie さんの元で、3ヶ月「急」なことをやるとか、2万行終えた人は6ヶ月やるとか、私の方法と Jackie さんの方法を組み合わせることは可能だなと考え、そのことを記事に書きましたが、そのときも息が合いませんでしたね。


なんとももったいないお申し出です・・。うれしいです。
あのときは、なんだかこそばゆくて〜。長らく英語を教えていることからはなれているので勘もにぶってるので、お茶を濁しました。

私のレッスンはさておき、
今の根石さんの教材の中に、ところどころ基本文をまぜこんで、活用をいれていくことは可能です。というかどうせなら、一緒にやらないともったいない。毎回 1文を3分ほどやれば、だんだん時間は短縮していくので、復習範囲をてばなさないで、毎回2文ぐらいずつやることはできます。自宅でもあまり時間をとらず に復習もできますし。
ABCD素材の中にまぜると、構文への理解が増すと思います。



> この「渡り鳥」をやっていただける場合は、いつでもレッスンに復帰していただけます。特に、専用の枠を用意する必要はないので、とびこみでいつでも復 帰していただくことができます。

わかりました。そのときはよろしくお願いします。



>・「緩急」の「緩」について
・「なりきる」ということの不要であることについて
 以上の二点をしばらく考えてみて欲しいと願っています。


(以下引用)
>(Jackie)ん?技法グラウンドしてるときはまったくふつーに読んでいますけど?ハイテンションでしょうか?

> ただ、スクリプトになって、映画のシーンなんだなーというと、なんとなく、それっぽく読まなきゃいけない気がして読んではいます。
台本みたいだし?すっかり読むもんだと・・。
教材ではただの文章だった”Look at all this height!"が、ゴーストのスクリプトを読むときには
文章が急に立体的に感じられるから、「わーすげー!高い高い!」という感情をともなった読みかたになっているのだと思います。

それに技法グラウンドで回転したもの、つまりは冷凍ものが、スクリプトによってつながってちょい磁場みたになって、たちあがってつながってくる・・音が、 声になってくる。ああ、そういうレッスンの流れにしているんだなー、ははー、なかなか旨くできているとも思いました。



ちょい磁場と声と音とかいてしまったことは問題がありましたね。説明がうまくできなくて。
うーんなんていったらいいのだろう。机上の英語と磁場へわたる前の橋渡しの空間。
ここには「感情」がうまれてもよいのではないかと。

そして過去に教室をしていたときに、
>☆初心に戻って基礎からSTUDY。思いきって中1英語から。基礎固めは上達への近道。
中学校の教科書を使っての基礎の徹底。文法。音読 Q読み 日本語から英語への英作、
発音の習得、他・・・
を基本としてやっていましたが、
「高校生以上〜大学生、社会人」が対象だったので、時折気分転換とモチベーションアップに、映画を使っていました。
新作映画がでると、それを見に行ってこっそり録音、週間STにスクリプトがでるので、そこの場面をリスニング教材にしたり、発話教材にしていたことをおも いだしました。
だから、スクリーンプレイをみると反射的に感情込みになっていたのですね。(でもやっぱり技法グラウンドは音と口の形に集中してましたよ〜。ハイテンショ ンだったのかなあ?と・・しつこく主張(笑))


技法グラウンドで、こなれた音になったものは、意味とイメージを一致するという意味で、
スクリーンプレイの台本を読むときに感情がはいることは、「橋渡し」の面でも悪いことには私にはおもえないのですが。
 

【14326】
本日お休み頂きます。  投稿者:friday2120  投稿日:2009年 6月19日(金)19時02分5秒
  すみませんが本日のレッスンお休み頂きます。

大澤
 

【14327】
friday2120 さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月19日(金)21時15分19秒
  承知しました。  

【14328】
江戸の母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月20日(土)00時32分30秒
  お心遣いありがとうございました。  

【14329】
ももこさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月20日(土)00時33分52秒
  Jackie さんとのレッスン、ひとまず、今後の楽しみになりました。
すみませんでした。
 

【14330】
Jacike さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月20日(土)01時10分51秒
  提示して下さっている問題は大事なものなので、もう少し眠気の ない日に書かせていただきます。  

【14331】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月20日(土)02時22分21秒 編集済
  >「準備」というのは親の準備(資金とか)ということですか? つまり、親がその気になれば、今で も息子の準備はできているということでしょうか。それとも、息子の準備がもうしばらくかかるということでしょうか。また、「磁場」に渡るために最低限やっ ておいた方がよい準備とは、どの程度の段階と考えれば良いでしょうか。

 親御さんの「準備」(資金とか)のことではなく、息子さんの語学としての「準備」ができたら、ということです。
 今はまだ十分な「準備」はできていませんが、もし中学生の時に行くのなら、親と一緒に10日程度の旅行とか、せいぜい2週間程度のホームステイとかがい いと思います。英語って、ほんとにただ普通に使われる言葉なんだなという感覚を得るだけで、その後の「勉強」が学校向け(だけ)の勉強ではないものになる というゴリヤクはあると思います。日本にいると、「ただ普通に使われる言葉なんだ」という感覚は手に入りません。英語は、宝石でもなんでもなく、(「磁 場」では)ただの石なんだなという感覚だと言ってもいいと思います。
 せいぜい2週間程度のホームステイに対してなら、今でも準備はできていると考えていただいて構いません。業者を通じてやるとお金がかかりますから、行か せてみるかという場合は、私の友達の家を紹介してもいいです。もうじいさんですが、若い頃から、ゆっくりゆっくりしゃべる男で、中学生くらいの子にはいい 相手だと思います。半分趣味、半分仕事で、家具を作っていますので、息子さんには学校で勉強させるとかでなく、工房への材料の運び込みなどの手伝いをして もらえばいいと思います。住所はケンタッキーですので、南部の英語になります。もっとも、友達は近頃病気がちなので、必ずOKを言ってくれるかどうかは問 い合わせてみないとわかりません。インドへ行ったときの写真を送れと言われているのに、まだぐずぐず手をつけてなかったり、不義理をしていますが、メール で連絡はとれます。

 高校くらいになって、本人が「また行きたいなあ」と言った場合は、半年くらい行くといいと思います。

 本当に準備を整えるのは、この程度の「刺激」を得てから、改めて本格的な練習を開始して以後になるでしょう。
 大学の頃に留学で行くのか、社会人になって仕事で行くのか、事情はさまざまですので、いつ本当の「準備」が整うのかは一概に言えません。確実に言えるこ とは、日本にいる間に、できるだけいい準備になるように、練習の質を確保し量をかせぐことだということです。レッスンを続けていてくれれば、「ゆっくりと 着実に」蓄積されるものがあります。これで、ヒートアップに対する抵抗力をつけて、激しい練習を一人になってやってくれるかどうかが、最大のポイントにな ると思います。このあたりに関しては、私は吉さんの考えていることと同じように考えています。本人が「激しい練習」に突入してくれるかどうかです。

>それとは別の質問ですが(共通かもしれません)、教科書の読みを聞く限りでは、息子の発音は子音への意識はまだだと思います。前回お聞きした時は、まだ 子音には手を付けていないということでしたが、母音子音含め、個々の音が一通りできるようになるまでに、あとどのくらいかかると予想されますでしょうか。

 子音の発音もできてきていると思います。完成度70パーセントくらいのところにいると思います。この段階では、「しなやかなバネ」の小さいものはもう 持っています。それよりも、レッスンに慣れてきたせいか、あまり丁寧に音を扱わなくなっている日があることが私は気になっています。もうわかりきっている というくらいに慣れた文を、いくら言いやすくても、口をことさらに動かし、「ていねい」に扱うという心構えは中学生にはちょっと難しいものかもしれませ ん。言いやすくなると、ついおろそかに扱いがちです。息子さんも、私のレッスンでどの子もたどるようなところをたどっていると思います。今年高校一年に なった生徒も、中学生の頃、音が「だれた」時期がありました。強く注意することはしませんでしたが、今になって改めて「ていねい」に扱い始めています。音 をていねいに扱うことは大事なんだなとわかるような経験をしたのかもしれません。そうすると、その頃にまた一段と音がよくなります。CD音などを媒介する 時の、媒介能力が増すのだろうと思っています。
 外科手術的に私がやるべきことは、ほぼなくなってきています。ただ、レッスン中に(日本語の音への)「先祖返り」はよくあり、これはそのたびに注意し て、出すべき音を繰り返し出させています。

 個々の音が「一通りできる」ということは、ほとんど実現していると思います。

 電話(スカイプ)を通しての音ですので、私が扱えるのは、個々の音に関しては、口唇、喉まわりのどの部位を扱うべきかというポイントだけです。この後 は、日本在住のままでなら、複製音声(CD等)を使って整えるのがいいと思います。あるいは、2週間程度のホームステイでも、その後、CDの音などを大事 にするようになるということが期待できると思います。CDに限らず、複製音声は金を出せば買えるものであり、昔に比べるとずいぶん値段も安くなっています ので、その分、なかなか大事にされません。
 息子さんは、日本人の英語音としては、上質の部類になる音のベースはできています。

 音を「どこまでもっていくか」という問題は、ベースができて以後の生徒が自分で決めるべきことだとも考えています。毎日英語で接客をする職業につくと か、友達づきあいに必要なだけだとか、英語のリズムで読書する(書類を処理する)ことに必要なのだとか、事情によって「どこまでもっていくか」ということ は違ってきます。英語ネイティヴにおいてさえ、例えば俳優になる場合などでは、その人の本来の(ネイティヴの)音を組み替えさせる訓練(舞台・映画用の発 音訓練)をする機関があると聞いたことがあります。
 私の「音づくり」は、これらの個々の事情には踏み込みません。文法や感覚を扱うのと同じで、あくまでもベース(種)を作るだけです。
 これからの息子さんの練習では、いわゆる文のインプット量を増やすことが、むしろ眼目になっていくと考えています。
 

【14332】
根石さん  投稿者:村田  投稿日:2009年 6月20日(土)20時48分42秒
  「快傑ハリマオ」pdfファイルでメールしました。  

【14333】
日本語の素読と読み聞かせ  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年 6月21日(日)10時06分24秒
  おはようございます。

根石さんが書いてくださった、お孫さんへの素読の話を読んでからずっと考えています。

私は息子たちに素読はやっていないのですが、
読み聞かせは結構好きでいろんな本を読みます。
絵本もあるし、町田康も読んできかせるし、漫画も時々、『根石吉久の暮らしの手帳』なんていう文学の香りの高い本もよみます。
上の子はもう4年生なのですが、漢字が本当に苦手な子です。自分で読む本は恐竜関係、昆虫関係の絵本や図鑑です。
読み聞かせは兄弟ともに大好きなので、もういいといわれない限り続けるつもりです。

何を考えていたかというと、素読と読み聞かせの違いなのですが・・・
やはり素読は「学問」の第一歩ということになる感じですね。
読み聞かせのとき、隣で本を覗き込んでいることもありますが、ごくまれにしか文字は見ていないです。
素読は文字を見ることが入り、文字に目をなじませる・文字に音をかぶせることをするのですね?


少し前に
http://plaza.rakuten.co.jp/moriheikou/diary/200905050000/
http://plaza.rakuten.co.jp/moriheikou/diary/200905060000/
http://plaza.rakuten.co.jp/moriheikou/diary/200905070000/
http://plaza.rakuten.co.jp/moriheikou/diary/200905080000/
http://plaza.rakuten.co.jp/moriheikou/diary/200905090000/
http://plaza.rakuten.co.jp/moriheikou/diary/200905100000/
http://plaza.rakuten.co.jp/moriheikou/diary/200905110000/
↑のブログで言葉の話を興味深くよんでいました。
このは言葉を「生活の言葉」「物語の言葉」「科学の言葉」「学問の言葉」の4つのカテゴリーに分けて説明されているのですが、
読み聞かせは「物語の言葉」…では素読は?題材によるのだろうか、などと考えていました。

今度近所の5年生のお子さんの家庭教師を頼まれることになりました。
国語と算数の文章題が特に苦手、ということです。普段話していても確かに言葉が貧しいのと使い方が変です。
たとえばPTAのソフトバレー大会(学年対抗)の話を彼のお母さんと私がしていたとき、
「6年生の親は年がちかいから」といいます。
「年が近い?誰に?親子の年が近いってことかな?」問い返すと、
「近い」
「誰に近いの?それとも何かに近いの?」
「年寄りに」
と、こんな感じです。
素読、やってみたいなぁ、と思いました。
どんなジャンル、どの程度の硬さの文がよいのかもしアドバイスがありましたらおねがいします。
私でもできるかな?
いや、なんのまとまりもない投稿なのですが、考え中・・・ってことで。
 

【14334】
根石さん  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月21日(日)22時35分43秒
  ケンタッキーの家具職人さんの話は、家内にいちばんウケまし た。親の「準備」にまったく見通しが ない上に、本人も「オレは新型インフルエンザにかかるのが嫌だから行かない」とアホなことを言っております。いつか激しく練習をする気になり、そこを通過 した後に、行きたいという気持ちになれば行けば良いと思っています。

積極的に勧めるつもりがあるわけではなく、まずはこの環境でどこまでやるのか、やれるのか、だと思っています。

>それよりも、レッスンに慣れてきたせいか、あまり丁寧に音を扱わなくなっている日があることが私は気になっています。

実は、先日、教科書を読ませた時に感じました。速く、でもテキトーに読んでいる感じがしましたので、その時はもう少しゆっくりでいいから丁寧に読めよ、と 言ったのですが、根石さんのコメントを読み、改めてレッスンの時も自習の時も丁寧に読むように、と言っておきました。ちゃんとやるかどうか自信はありませ んが。

今後練習を重ねていくためのベースは、ある程度できたというコメントをいただきましたので、あとは本人が自覚を持って前に進むことだと思います。今の段階 では激しさよりも、いかにイメージにつなげるかだと思いますが、こればかりは外から頭の中を覗くわけには行きませんので、本人次第ですね。

自分は文法が分かっているところでも、単語力が無くてダメな時がある(意味が取れなかったり、文が作れなかったり)と自己分析?していました。単語力が無 いだけか?とも思いますが、自分の弱点を認識してそれをテーマにできるようになれば、前に進む動機になるかと思います。
 

【14335】
今日はヒキガエル〜  投稿者:ゆっくり母@魔女修行中  投稿日:2009年 6月22日(月)01時04分54秒
  こんばんは。
自分用に用意していたブログを息子にのっとられてしまいました。
http://moon.ap.teacup.com/yukkurihaha614/
↑は動画が編集できるからです。
お暇と勇気がおありのかた、見てやってください。

仕方ないので息子用のページを私が使うことにします。
記事はまだ書いていませんが。
 

【14336】
今日のレッスン  投稿者:鈴木瑛美  投稿日:2009年 6月22日(月)21時42分44秒
  こんばんは。今日のレッスンですが学校の課題が忙しいためお休 みさせていただきます。よろしくお願いいたします。  

【14337】
鈴木瑛美さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月22日(月)22時56分29秒
  承知しました。
次回のレッスンの開始箇所、お母さんから聞いておいて下さい。
 

【14338】
Jackieさん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 6月23日(火)05時23分7秒
  お返事どうもありがとうございます。でも・・・まだ6月です! 休憩するという結果を出してしまっ ているのでしたら、とめることはできませんが、あの頑固爺をして「再開」を確約させた皆さんの力と、jackieさんが根石さんとのこんがらがりすぎた誤 解を、掲示板上で解いていった経緯を考えると、「継続」するということも、ご一考してほしいと、思っています。しつこく、ごめんなさい。私は、空きがあれ ばの話で、よいので。
「退会」ではなくて「休会」だとしても、復活する基準というのは感覚的なものかもしれませんが、もしjackieさんの中で何かここがこうなったら復帰す るというのが決まっていたら教えてもらえませんか?もし書きにくかったら個別メールでもかまいませんので・・・

お子さんたちに英語を教えておられるということですので、日常に「英語」が存在する生活なのですよね。でしたら、なおのこと、根石さんや掲示板の皆さんと 疑問をぶつけあっていくのが何より問題解決の糸口になるかな〜とも思います。(あ、今、根石さんから回答待ち中の様子ですね。)私も参考になります。レッ スンの継続と掲示板の継続は別な話かもしれませんが。
 

【14339】
根石さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 6月23日(火)05時37分15秒
  パソコンは旦那の努力のかいあって、復活中です。スカイプも最 新バージョンが落とせたようです。 前回苦しんだファイアーウォールをどう処理したのかはわからないのですが。そのおかげで今日のレッスンは「狭く暗いすみっこ」でなはくて、いつものように ノートパソコンをテーブルに広げてセッティングできました。音もクリアです。帰ってきたら子供たちがパソコンを起動し、スカイプも受信していたのでびっく りしました。スピーカーの電源が入っていなかったのですみません。

レッスンも今まで鉛筆でメモすることはあまりしなかった息子ですが、自分から書き込むようになりました。「be動詞」『ドゥー動詞』と何度か読み間違え ていたので、自分から「び」と振り仮名を振っていました。「be動詞」=「び」 このたどたどしい字がたまらなくかわいいので、ぜひ見せたいところです。 時間をかけてつかんだこの「び」は彼の中に刻み込まれたと思いました。(子供たちは、教材をプリントアウトして使ってます)

さらにうちの子もCちゃんもアルファベットを習ってません。小学校でも挨拶や日常会話から入りますので、(パソコンも授業でやってますが)アルファベット の授業はありません。be動詞に止まっていたとき「アルファベットくらいやったほうがいいのかな〜」と思ったら息子から通信教育のおまけでもらったアル ファベットつき下敷きを持ってきて〜の合図。やっと探し出して与えると、コレダコレダと嬉しそうでした。下敷きに書かれたアルファベットを眺めるくら いなら素読に害はないでしょうか?
 

【14340】
ブログ  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年 6月23日(火)13時24分52秒
  最近こんな投稿ばかりですみません。

http://blog.goo.ne.jp/takosin0110/
↑に息子のレッスンのごくごく一部を録音してアップしてみました。
といっても携帯電話で動画をとってアップしたので、息子の声しか入っていません。
 

【14341】
根石さん 村田さん    投稿者:   投稿日:2009年 6月23日(火)23時35分9秒
  根石さん、村田さん、、

こんな内容のメールが届きましたのでちょっと紹介。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『英語 どんでんがえしのやっつけ方』
通勤途中に読んでみたのですが、スッキリしてきて元気がでてきますね!

例えを巧みに用いられていて、
表現がシャープワイルドで的確で、
現在、根石ワールドの虜になっています。
(精神安定+アップ)本みたいな!?

吉さんがサイトを設けてくださらなかったら
たぶん糸山さんや根石さんのことも知らないでいたままだったと思います。
改めて、本当にありがとうございますm(_ _)m

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こちら(大風呂敷)への掲載を承諾してもらえたので紹介させてもらってます、、
あの本を「(精神安定+アップ)」と表現するなんて、すごいと思いませんか?

あの本(どんでん)は疲れるので、僕はそう何度も再読できません。
この方には、根石さんからレッスンを受けるようにおすすめしておきました。


村田さん

僕のホームぺージへのリンク、ありがとうございました。
ここ(大風呂敷)からではなく、素読舎のHPからのリンクだと思っていましたので、
驚きました。 ありがとうございます。   ずるく、根石さんを酔いつぶしたら、
お弟子の愚痴をゆっくり聞いてあげますからね。  語ってくださいね。
 

【14342】
ゆっくり母さん  投稿者:村田  投稿日:2009年 6月24日(水)11時12分37秒
  ブログ拝見しました。
息子さん、一生懸命やっている感じが伝わってきましたよ。

亀、かわいい…。

ブログをリンクさせてもらいたいのですが、よろしいでしょうか。
 

【14343】
Naimaさん  投稿者:村 田  投稿日:2009年 6月24日(水)11時17分15秒
  掲示板の方に「Moin!Moin!」をリンクさせてもらって よろしいでしょうか?  

【14344】
吉さん  投稿者:村 田  投稿日:2009年 6月24日(水)11時29分24秒
  「(精神安定+アップ)」、いいこと言いますね!
私、あの本の元になった「けんか英語入門 英語のやっつけ方」を読んだ時、元気が出ました。「頭がいいとか悪いとかはでっちあげだ きたえてしまえばよ い」というフレーズなんか、ぐっときましたよ。
いい話、ありがとうございます。

僕も早いところ形にします!

お酒の件
僕はお調子もんなので、たぶんクイクイいっちゃって先にぶっ倒れてしまうような気がします。うまくコントロールしてください(笑) …なんて。
八月にはよろしくです ^_^
 

【14345】
接続詞 that の読み方について。  投稿者:村 田  投稿日:2009年 6月24日(水)11時35分34秒
  塾生が学校でこのような例文に出会いました。
I believe that he is a great scholar.

先生が
I believe that / he is a great scholar.

と区切って読んだのに対し、その塾生は先生に、

I believe / that he is a great scholar.

と区切るべきではないか?と質問したそうです。
先生は、調べてみる、と保留したそうです。

I believe / that he is a great scholar.
という区切り方は、まさしく私がいつも読んでいる読み方なので、塾生はそう言ったのだと思います。
私はこの場合、「わたしは信じる これからいうことをね」というような、合図というか、あいの手のようなような感覚で、that の前で区切って読んでいます。しかし、意味としてはどちらで区切ってもいいんじゃないかと思っていました。
なので、塾生には意味上ではどちらでもいいと思うよ、と答えました。

ただ、学校文法上ではどちらで区切るべきだろうか、と言われると、さあ、どっちだろうねぇ?と考え込んでしまいました。thatの後ろにカンマを打ってあ る文も見たことあるし。もやもやしてしまいます。


先輩方は、どう思われますか?

吉さん、「磁場」経験の感覚としてはいかがでしょう?
 

【14346】
名詞節のthat  投稿者:   投稿日:2009年 6月24日(水)22時49分46秒
  村田さん  (皆さん)

> I believe / that he is a great scholar.
> という区切り方は、まさしく私がいつも読んでいる読み方なので、塾生はそう言ったのだと思います。

実は、僕もコーチ用の音作りをするときに悩みます。
どちらの区切りも「あり」ですからね。
補語の名詞節などにも悩みます。 例えば、辞書から例文を借りると
My opinion is that he really doesn't understand you.


区切りによってthatのイメージと言いましょうか、
文法的なイメージの違いと言いましょうか、そういうものが微妙に変化すると思いますね。
ここで根石さんの切断読みや、イメージしながら書く、、が、
効いてくると思うのですけど、、、う〜〜ん、区切りによるニュアンスの違い、うまく書けるかな〜〜。


#1: I believe ・・・・that he is a great scholar.

I believe ・・・ここで止められちゃうと、他動詞特有の「不安定」な感じがします。
「不安定」ですから、目的語(名詞節)に文章を解決してほしいわけです。


#2 : I believe that・・・・ he is a great scholar.

I believe that ・・・ ここで止めると、他動詞のbelieveが、
thatという仮の目的語を持ったことで、上の文章より「一旦落ち着く」感じがします。
後ろに続く he is a great scholar. は、仮の目的語となっている that を、後ろから詳しく説明・補足
(後置修飾って言っていいのかな、、?)しているイメージです。


『目的語にくる接続詞のthatは、(多くのケースで)省略できる』って中学でやりますよね。

I believe (that) he is a great scholar.   この「省略できるthat」ですが、
イメージにこだわると(僕の場合)扱い方にちょっと変化が現れます。

○ I believe ・・・・ (that) he is a great scholar.
このイメージのthatは、省略(黙音に)できます。 ですが、、

○ I believe that ・・・・ he is a great scholar.
こちらのイメージのthatは、(僕の中では)省略したくはありません。


補語のthatも会話の中では省略されることがありますが、、

○  My opinion is ・・・・(that) he really doesn't understand you.
このイメージのthatは、省略(黙音に)できます。 ですが、、

○  My opinion is that・・・・ he really doesn't understand you.
こちらのイメージのthatは、(僕の中では)省略したくはありません。

オマケですが、 この文章の場合、
My opinion ・・・is that he really doesn't understand you.
こんな風にも(僕は)区切りたくなりますから大変です。


> ただ、学校文法上ではどちらで区切るべきだろうか、と言われると、さあ、どっちだろうねぇ?

学校では、名詞節という語群を作るthatとして押さえているはずですから、
そちらのイメージを強化するという意味で、村田さんの区切りが有効だと僕は思っています。 どうかな、、。

> 吉さん、「磁場」経験の感覚としてはいかがでしょう?

僕に磁場経験の感覚として答えを求めるなら、、、
「どっちでもいいじゃん、、、そんなこと、、」になります。  ナハハ、、。
 

【14347】
リンクの件  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月25日(木)01時20分39秒
  村田先輩

ありがとうございます。語学とは関係ないHPですが、よろしくお願い致します。
 

【14348】
Naimaさん  投稿者:村田  投稿日:2009年 6月25日(木)11時37分8秒
  早速リンクさせていただきます。  

【14349】
村田さんへ ありがとうございます  投稿者:   投稿日:2009年 6月25日(木)23時17分37秒 編集済
  村田さん、、、あらためまして、ありがとうございます。
一緒に学びあがらせてください。
メイドインジャパンの英語で語学の道を歩んでいる村田さんを、
僕は、羨ましいと思っていますし、尊敬しているのです。

これからは、母の会の皆さんや、Naimaさんとかも、
(積極的に)広げて、つなげて、を、やってくださるのではないかと思っております。
「母の会」の存在は、素読舎さんにとっては大きいですよね〜。
もちろん僕もお手伝いさせていただきます!! あらためて、よろしくお願いします。

> 僕も早いところ形にします!

ブログでのお子さんのレッスンの様子を公開、口コミによる「ひろめ」など、
任せるところは、素読舎応援団にちゃっかり甘えてしまって、
村田さんは、どうぞご自分の頭の中にあるイメージを形にすることに集中してくださいね。

HP作成のアドバイスですが、もしもイメージに迷いがあるのならば、
村田さんの趣味に合うHPを見つけて、(まずはベースとなるHP探しから、、)
自分のスタイルとリンクさせて、(人はこれをパクリというらしいです、、)
とりあえず具体的なイメージを頭に描いてしまえば、
後は勝手に一人歩きを始めてくれると思っています。

イメージが具体的で強ければ強いほど、そちらに向かってうごけますよね。
(「先に出口を確認しておく」ってやつです、、)

まずは、インターネットをさまよって、
自分の趣味にあうHP探しからやられてみるのはどうでしょう。
応援しています。 ゆっくりやってください。


ちなみに僕は、この方の↓HPにあこがれて作りました。
http://www.geocities.jp/tomtombox/
この方の「脱サラ日誌」は面白いです。 お時間のある時に読んでみてください。
HP作成前に、メールのやりとりをさせていただきました。
「連載を持つといいですよ」のアドバイスもいただきました。

その他
スクロール効果はこちらから学びました ↓ 奇食の館
http://members.at.infoseek.co.jp/rimssecret/mountain01.htm
子供も僕も勉強に気分がのらない時は、ここで笑ってから勉強にとりかかります!
こちらのHP作成者さんからも貴重なアドバイスをもらいました。
僕の「英語とダイエット」の記事は、「奇食の館」さんを参考にしています。
 

【14350】
吉さん  投稿者:村田  投稿日:2009年 6月26日(金)04時29分10秒 編集済
  昨日の午前に送信したと思っていたのが送信できていませんでし た。
すみません。
========================

早速の詳しいお返事、ありがとうございます。

> #1: I believe ・・・・that he is a great scholar.
>
> I believe ・・・ここで止められちゃうと、他動詞特有の「不安定」な感じがします。
> 「不安定」ですから、目的語(名詞節)に文章を解決してほしいわけです。
>
>
> #2 : I believe that・・・・ he is a great scholar.
>
> I believe that ・・・ ここで止めると、他動詞のbelieveが、
> thatという仮の目的語を持ったことで、上の文章より「一旦落ち着く」感じがします。
> 後ろに続く he is a great scholar. は、仮の目的語となっている that を、後ろから詳しく説明・補足
> (後置修飾って言っていいのかな、、?)しているイメージです。

なるほど、他動詞が目的語を取らない不安定感ですか。
#2の方が「一旦落ち着く」と言われるとそうかもしれないなあ、と思いますね。
すわりがいいって言う感じですね。


>○ I believe that ・・・・ he is a great scholar.
>こちらのイメージのthatは、(僕の中では)省略したくはありません。

そういう切り方する時は私もthatを省略すると変な感じがするかも。

実はこの話を聞いていた高校生の塾生が、
「俺は I believe that 〜 の方が感じとして納得するな。」
と言っていたんですよ。彼の場合は感覚としてthatを目的語としてとらえていて、吉さんの出された例のように、省略しないんではないかと思いました。

どちらの切り方にも理由があって、どちらもいい、ということをきちんと説明しようと思います。


>My opinion ・・・is that he really doesn't understand you.
これもアリですよね。
ていうか、ほんとはどこで切ってもおかしくないんですよね。

ただ、「音づくり」おいてはになるべく「標準的」な意味のとらえ方をするにはどうするのがいいか、っていうことを念頭におきたいと思います。


私の場合、この例に関して言えば、中学の頃のテスト勉強の名残がずっとあって、視覚的に(文字面で)理解しているところがあると思います。
文法もイメージを鍛える入口になりそうです。
 

【14351】
村田さん 接続詞thatの補足  投稿者:   投稿日:2009年 6月26日(金)22時17分5秒
  村田さん、、、接続詞thatの「区切り」の補足をさせてくだ さい。

> 他動詞が目的語を取らない不安定感ですか。

はい、、I like・・・で止められちゃうと、何が?って聞きたくなっちゃう感覚です。
例えば、「私はホニャララが好きなんです。」と誰かがいったら、
「ホニャララって何ですか?」と聞き返したくなりますよね。
そんな感覚ですね、、他動詞は、。 I'm loving ・・・・ では、不安定で、、
I'm loving it.  で、ホッとします。 C=(^◇^ ; ホッ!

・・・・・・・
○ I believe that ・・・・ he is a great scholar.
こちらのイメージのthatは、(僕の中では)省略したくはありません。
・・・・・・・

このように書きましたが、あくまでも『細かいイメージにこだわると』、と、再度お断りしておきます。
「細かくこだわると省略したくありません」という意味です。 実際の会話とかでは省略はおこります。

> 「音づくり」においてはなるべく「標準的」な意味のとらえ方をするには
> どうするのがいいか、っていうことを念頭におきたいと思います。

おっしゃること、、すごくよくわかります〜〜!!!
僕もここにエネルギーを使います。

> 吉さん、「磁場」経験の感覚としてはいかがでしょう?
このように質問されましたが、磁場における(実際の会話での)スラッシュは、
場面による(文脈による)個々のオリジナルだけしか存在しないです。

しかし、しかし、、だからと言ってコーチが自分の好みで、
好き勝手にスラッシュを入れていいわけではないと思っているのです。
ここの考えは村田さんと同じですから、僕と村田さんの悩みは同じわけです。
僕らは語学をやっているのでした。

I believe ・・・・that he is a great scholar.
My opinion is ・・・・that he really doesn't understand you.

中学生や初心者に対するコーチ用の音作りは、可能なかぎり↑こちらで統一するよう(僕は)しております。
村田さんと同じ箇所で区切っています。
僕のこれは文法的なイメージのとらえ方が大きく影響していまして、
僕なり(コーチなり)のたくらみが見え隠れしていたりします。

コーチ用の音作りで「区切り」を悩む例文はたくさんありますよね〜〜。
SVCの文章で、主部がやたら長いやつ、、例えば↓コレ

The reason why I chose this particular island was that I had heard about
a huge stone structure found on the sea bottom near the shore.

この文章、、私は、長い主部のイメージを一旦落ち着かせるという意味で、
さんざん悩んだあげく、thatの後にスラッシュを入れました。 迷いました。
こちらは、「文法的なイメージ」よりも「文脈や英語の持つリズム感」に寄り添った区切りです。
この文章に関しては、学習者の進度(文法理解度)によって、区切りを変えると思います。
学習者の進度(理解度)の判断は、僕のフィーリングで決めます(爆)。

> 文法もイメージを鍛える入口になりそうです。

今回僕たちが話をした「区切り」は、まさに文法(文型・文脈)のイメージに作用する部分ですね。

私がパソコンに向かってこれを書いている数十分前、
家内に「区切り」について村田さんの書き込みがあったと簡単に説明しました。
その時、家内は次のようにいいました。

 「スラッシュね〜〜、、、中学の先生も「ここで区切りなさい」ってやってたけど、、、、
 あれも結局は、他人から与えられたイメージだったんだな〜と思うようになったのよね。

 つきつめて考えると、「あなたの区切り」も、私にとっては「他人のイメージ」でしょ、、
 他人から与えられたイメージであるかぎり、「自分の物」にはなかなかならないのよね。
 英語の勉強って、自分でこの「区切り」を見つけられるようになれるかどうかが重要だと思うようになったわ。
 そのことが最近やっとわかってきた気がする。 まだまだ私のスラッシュは、トンチンカンだけど、、、。

 根石さんから言われた「イメージしながらゆっくり書く」、、、あれは奥が深いわよ〜〜。」

・・・・

今はレッスンは受けていませんが、
彼女は、根石さんが育てた優秀な生徒さんのうちの1人だと思っています。
間違いなく優等生です。
 

【14352】
根石さんにお願いです   投稿者:   投稿日:2009年 6月26日(金)23時19分45秒
  根石さん

お願いがあります。
根石さんの小学生向けのテキスト、私に使わせてもらえないでしょうか。

私の娘(小4)と友人の子供に試させていただけないかと思いました。
もちろん使用料を、毎月一人当たりいくらという形でお支払いいたします。
使わせていただいた感じ(感想)、子供の反応など、記事にできるものは書きます。
過去にここを去った時の発端となった、小学生英語の解説をやらせていただきます。
テキストも子供も大切に扱います。 お約束いたしますので、検討していただけませんでしょうか。

話は変わりますが、、良い本に出会いました。
「エンデの文明砂漠」という本です。 ご存じでしょうか?


・・・・「エンデの文明砂漠」から 引用 ・・・・

私には言葉でもって潮騒が再現できることや、言葉を通じて滝の轟を聞けること、
また、例えばゲーテの有名な詩「魔王」で本当に馬の駆け足を聞けることが、
まったくの驚きだったのです。 言葉の中から蹄の音が聞こえてきます。
私はずいぶんと驚嘆して夢中になりました。

「アインシュタイン・ロマン  エンデの文明砂漠」 71頁より
 

【14353】
吉さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 6月28日(日)01時25分59秒
  >このように書きましたが、あくまでも『細かいイメージ にこだわると』、と、再度お断りしておきます。
>「細かくこだわると省略したくありません」という意味です。 実際の会話とかでは省略はおこります。

了解です。ライブでは何でもアリですもんね。

>> 吉さん、「磁場」経験の感覚としてはいかがでしょう?
>このように質問されましたが、磁場における(実際の会話での)スラッシュは、
>場面による(文脈による)個々のオリジナルだけしか存在しないです。
うーん、この表現いいですね。
言いたいことが何か、とか、この状況ではこれが通じるはず!とか、ありますよね。
極端な話、"My / opinion is....."というのもアリでしょ?「この俺の!言いたいことはな。。。」という感じでしょうか?

>The reason why I chose this particular island was that I had heard about
>a huge stone structure found on the sea bottom near the shore.

これはthatの前で切ってしまうかなあ。私、感覚としてはわかってないので。
でも、これを区切って読むようにするなら、片っぱしから切るかなあ。語数の関係で。
The reason / why I chose / this particular island / was / ...という感じで。
was や that あたりで区切ってもいいような人なら、かなり音づくりはできてる人だと思うのです。
自分ではthatのあとで切って言ったとして、相手がthatの前で切ったとしても、直しは入れないかな。
たぶん、吉さんも直さないでしょ?

今回の話は、私にとって、とても為になりました。私は今まで文法に関しての「イメージ」はあまり意識してなかったんです。私にとっての「イメージ」の幅が 広がりましたね。どうもありがとうございます。

コーチの区切り方は、自分なりの読みができるようにする手掛かりを持つための手助け、という位置づけで、相手の方に、納得できる理屈があれば特に直さなく てもいいかも、と思いました。自分が「標準」と思う形はその都度、提示するべきであると思いますが。

それにしても、
>英語の勉強って、自分でこの「区切り」を見つけられるようになれるかどうかが重要だと思うようになったわ。
さらっとすごいことおっしゃいますね。
 

【14354】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月28日(日)02時26分23秒
  >根石さんの小学生向けのテキスト、私に使わせてもらえないで しょうか。

 いいですよ。急いで作ったもので、そんなに多くはないですが、誤植があります。吉さんなら自分で直して使ってくれると思います。だけど、ほんとに、中学 に向けての準備を飛び越えて、高校に向けての準備みたいな教材です。文法用語が目白押し。こんなもの小学生に読ませるなんて、いったい何を考えてるんだ? というのが一般的な反応かと思います。「解凍しない」「種のまま」「その場で理解を求めない」ということがわかっている人でないと使えないだろうと思いま すが、吉さんなら大丈夫です。
 教材を改造してもらっても結構です。その場合は、改造後のものを私に送って下さい。

>私の娘(小4)と友人の子供に試させていただけないかと思いました。
もちろん使用料を、毎月一人当たりいくらという形でお支払いいたします。

 お金はいただくつもりはありませんが、奥さんが私の生徒さんとして復活してくれないかなあとは思っていました。現在は、二人一枠を標準にしていく途中で すので、多分、二人一枠で使っていただくことになろうかと思います。奥さんに、いずれコーチをやっていただきたいとも願っています。原則として、コーチは 私の生徒さんにお願いしようと思っています。

>使わせていただいた感じ(感想)、子供の反応など、記事にできるものは書きます。

 是非お願いします。今、この教材でレッスンを受けてくれている小学生の参観もお勧めします。私からお願いすれば、承諾はいただけると思います。

>過去にここを去った時の発端となった、小学生英語の解説をやらせていただきます。

 こちらもお願いします。ゆっくりで結構です。

>話は変わりますが、、良い本に出会いました。
「エンデの文明砂漠」という本です。 ご存じでしょうか?

 知りませんでした。探してみます。

-------------
→村田君
 本屋で見かけたら、買っておいてくれませんか。
 

【14355】
江戸の母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月28日(日)02時49分30秒 編集済
   パソコンが復活したようで、安心しました。旦那様によろしく お伝え下さい。

>レッスンも今まで鉛筆でメモすることはあまりしなかった息子ですが、自分から書き込むようになりました。「be動詞」『ドゥー動詞』と何度か読み間違 えていたので、自分から「び」と振り仮名を振っていました。「be動詞」=「び」 このたどたどしい字がたまらなくかわいいので、ぜひ見せたいところで す。時間をかけてつかんだこの「び」は彼の中に刻み込まれたと思いました。(子供たちは、教材をプリントアウトして使ってます)

 こういうのを携帯のデジカメで撮って、ゆっくり母さんみたいにブログに載せていただけたら、後で楽しいかもしれません。
 私も、時間があれば畑の写真でも撮ってやりたいのですが・・・。
 そうでした。
 小麦刈り始めました。刈って手に握った分を、その場で脱穀してしまいます。桶の内側に、穂を叩きつけて脱穀します。こんなやり方でやっている人は、この 辺にいませんが、これでちゃんと小麦の脱穀ができてしまいます。こういうのも、ブログがあれば写真で示せるのですが、なにしろずぼらなので、カメラから カードを抜き出す程度のことでさえ、面倒で・・・。

>さらにうちの子もCちゃんもアルファベットを習ってません。小学校でも挨拶や日常会話から入りますので、(パソコンも授業でやってますが)アルファベッ トの授業はありません。be動詞に止まっていたとき「アルファベットくらいやったほうがいいのかな〜」と思ったら息子から通信教育のおまけでもらったアル ファベットつき下敷きを持ってきて〜の合図。やっと探し出して与えると、コレダコレダと嬉しそうでした。下敷きに書かれたアルファベットを眺めるくら いなら素読に害はないでしょうか?

 アルファベットを眺めても、読んでも大丈夫です。やりたがることはなんでもやって大丈夫です。
 息子さんが、自分で工夫し始めた様子が読めてうれしく思いました。
 

【14356】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月28日(日)02時57分18秒
   先日のレッスン時に、息子さんに注意したことがありました。
 あわててというか、気楽に扱って間違えることが多いので、これからはそれを減らしていく練習をする必要があると言いました。
 

【14357】
Jackie さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月28日(日)03時59分22秒
   新潟に釣りに行ったり、麦刈りを始めたりして、時間がとれ ず、遅くなりました。

 ご自分の文を引用された中に、「なりきる」という言葉がありませんでしたが、以前、一度 Jackie さんが、別の記事の中でその言葉を書かれたことを覚えています。私はこの一語にこだわっています。ジャッキーさんの読みが他の人と違うのは、「なりきる」 ということを「いいこと」としてしまっているところから出てくるのだろうというのが現在の私の考えです。
 「理解」や「解釈」を通じて、感情が想定でき、それが想定できるせいで、読みに自然に感情が伴うようになることは自然なことであり、肯定できます。しか し、このことと「なりきる」ということは次元の違うことだと考えています。
 俳優が役に「なりきる」ことは、俳優の仕事として当然のことですが、語学の練習では、たとえテキストが映画のシナリオであっても、「なりきる」ことは不 要です。
 俳優が役に「なりきる」ことは、一つの人格に「なりきる」ことです。「憑きもの」が憑いたように、日常生活の中でも、役が脱げなくて困るというようなこ とを女優が言うのを聞いたことがあります。本当に「なりきる」なんてことをやれば、そういうやっかいなことになるはずです。
 プロの俳優や女優でさえ、「なりきる」場面では、通常、一人の(ひとつの)人格に「なる」だけです。自分以外の一つの人格に「なりきる」だけでもやっか いなことになるのに、映画のシナリオをテキストにして、その場その場の複数のセリフに対して、それぞれ別の人間に「なりきる」なんてことをやっていたら、 人間が分裂します。逆に言えば、分裂しないようなら、「なりきる」も成立していないことになります。それは、単に「それらしく言ってる」だけのことだと思 います。
 語学の全体を媒介にして「なりきる」のは、「磁場の磁力の中で」初めてやるべきことです。というか、その場合は、自分の思考や感情になるべく忠実に、英 語を「従わせる」ことになります。実際には、英語に従ったり、英語を従わせたりがごちゃまぜになるのですが、「従わせる」という方向を失うことは「よくな いこと」だと私は考えています。そこは、厳密には、語学の外側だからです。

 使用言語が外国語の場合は、それを「従わせる」ことで、自分に「なりきる」ということが可能になるのだろうと思います。
 実際の外国語の使用場面は、いくら語学力(スキル)を強める作用があろうが、本質は語学の場面ではありません。それは「生活」の場面です。そして、その 場面においてさえ、演劇的な意味での「なりきる」は不要なものです。その場面においてすら不要なものが、まして語学の練習に必要なわけがありません。

 レッスン(語学の練習)では、たとえ映画のシナリオをテキストにしたものであっても、「なりきる」必要はありません。

 私たちは、語学をやって、役者になる必要はまるでありません。
 その意味で、役者が他の人の役の分まで含めて、「素読み」する場面のことを少し書きました。
 「素読み」では、「なりきる」なんてことは、プロの役者でもやりません。感情を抜いて、書いてあることを書いてある通りに声に出して読むだけです。そう しているときに、「解釈」が生じるだけです。そのせいで、感情が伴う読みになることはあることでしょう。そして、単にそのことにとどまります。役者の場 合、「なりきる」のは、舞台の上とかカメラの前だけです。語学には、舞台もカメラもありませんし、必要ありません。

 語学に「してやられない」ためには、役者が「素読み」の場面と「舞台」や「カメラ」が伴う場面とを厳密に区別するように、「磁場」と「磁場の外側(語 学)」とを厳密に区別する必要があります。

 読みに感情が「自然に備わる」ことと、役に「なりきる」ということは、まったく別のことです。Jackie さんはそこを分けて考えていないというのが、ずっとこだわってきたことでした。

 今日も眠気が強く、頭がはっきりしませんが、もう書いてしまわなければと思い、意を決して書きました。また後で読んでみて、はっきり書けていないところ がみつかったら補足させて下さい。
 

【14358】
根石さん  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月28日(日)09時04分48秒
  レッスンありがとうございます。息子から聞いていました。

喉が痛くて声がまともに出ず、レッスンがしんどかったようです。ちゃんとできそうにない場合は、先生に言ってレッスンを休む選択肢もある。また、レッスン を受ける場合は、集中して丁寧にやるようにと念押ししておきました。

ここのところ部活の大会中で、学校のテスト準備も含めて勉強に気が入らない日が続いていました。昨日の試合で敗退し、昨日今日と友達と羽を伸ばしていま す。一息ついたら、多少は勉強にも気が入るのではないか...とは思います。
 

【14359】
意味のまとまり  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月28日(日)09時48分53秒 編集済
  村田さん、吉さんのやりとりを興味深く読ませていただきまし た。

>コーチ用の音作りで「区切り」を悩む例文はたくさんありますよね〜〜。

区切りを入れるというのは、区切りの単位で回転させるということでしょうか。それとも、回転の単位はセンテンスまるごとだが、読む時に区切りで一息入ると いうことでしょうか。

ちょっとずれるかもしれませんが...。「フレーズ読み」「チャンク」「センスグループ」...意味のまとまりを意識して読むということが、ごく普通に推 奨されていると思います。

どなたのご著書であったか、「意味の固まり」を無批判に学習者に提示するのは有害だという主旨の本を読んだことがあります。例としていくつかの学習法が取 り上げられていて、先日、村田さんが触れられていたSIMも対象になっていた記憶があります。

区切る位置の正しさについて、最終的には「ネイティブの感覚」に寄りかかり、確たる根拠を学習者に示さないのでは学習効果は疑問、まして学習者自身に「区 切りを入れてみよう」などというのは...という内容が書かれていました。なるほどなあ、と思いながら読んだことを思い出しました。

尤も、素読的視点から言えば、区切りについて「ひとつの正解」を示して素読を進めているうちに、どうしてここで切るのかが自ずと諒解される、という考え方 もあるかもしれませんが。

根石さんが「切断読み」について、一語一語ぶつ切りにして単語と文法のイメージを強化していく、という主旨のことを書かれているのを読んだ時に、おおっ、 と思いました。

回転読み→電圧装置→切断読み

と練習を進めることを前提とした場合、学習方法として、「意味のまとまり」をはじめから意識した学習をする必要自体、ないのかもしれない、という「常識破 り」を感じたのでした。
 

【14360】
根石さん 村田さんへ  投稿者:   投稿日:2009年 6月28日(日)09時52分49秒 編集済
  根石さん

ありがとうございます。
これから出かけますので、後ほどきちんとお礼を書かせていただきます。

> 「エンデの文明砂漠」という本です。
> →村田君 本屋で見かけたら、買っておいてくれませんか。

古書なので本屋では入手できないです。
実は、最初の10ページぐらいを読んで、衝撃を受け、根石さんに贈ろうと余計に購入しています。
子安美知子さんという方がまとめた「エンデと語る」も面白いです。
この本も贈らせてください。 送ります。

・・・・引用開始・・・・

スイスのチューリッヒに招かれて、ラジオのインタビューを受けました。
そのとき、「どうですか? チューリッヒの街は気に入りましたか? どんな印象ですか?」
と聞かれたから、私は答えました。

きれいな街です。 清潔です。
ただ、スイスの兵器産業が世界中に生産している人間の死体を路上に想像してみるとすると、
この街もそんなにきれいではないでしょうね。 ・・・ << 中略 >> ・・・
死体はみんなよそに転がっています。 南アメリカ、アフリカ、東南アジア、結果は
そっちのほうに転がっています。 われわれが生きている資本主義体制の結果がです。

「エンデと語る」子安美知子著 朝日新聞社 34−35頁より

・・・・・・・・・・・・

チョムスキーさんとダブりませんか?


村田さん

村田さんにも何か本を贈りたいと思っているのです。
村田さんには「赤めだか」を贈りたいと思っているのですが、
これはベストセラーだから読まれているかもしれません。
もしもお読みでなければプレゼントさせてください。
 

【14361】
吉さん、村田さん、根石さん、Naimaさんへ  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年 6月28日(日)10時22分51秒
  >吉さん

ブログにコメントをありがとうございます
息子、張り切ってヒキガエルの写真と動画をとってます。
何でそっち系ばかりなんだろう・・・

>村田さん
私のブログは素読舎のことばかりではなく、いろんなことを書くつもりでいるのですが、大丈夫ですか?
ホメオパシーとか、一見怪しげな話もところどころ出るんじゃないかと・・・。
それでも問題なければリンクお願いします。
息子の声を聞いてくださってありがとうございます。
一生懸命ですね〜、本当に。
可愛いです。

>根石さん
コメントありがとうございました。
メールに添付できる動画はあまり長時間は撮影できなくて、ほんの少しになりました。
一度にたくさんはアップできないみたいですし。
本当は根石さんの声もとりたいのですが。。。
今度また工夫してみます。

>Naimaさま
ご無事で何よりです。
イモリがよからぬ働きをしたのでは、とどきどきしておりました。
お声?を聞けて安心いたしました。
絵付け、素敵過ぎて吸い込まれました。
なめるように見てしまいました。
それに引き換えなぜうちのブログはゲテモノ系・・・
うーーーん・・・おかしい、どこで間違ったのか・・・。
イモリの尻尾をかじりながら考えて見ます。
 

【14362】
語学から話学への橋渡しとして  投稿者:Jackie  投稿日:2009年 6月28日(日)13時06分35秒 編集済
  根石さん

「なりきる」たった一つの言葉でも厳密に定義する根石さんと、アバウトな私〜。
「なりきる」たった一つの言葉でも人によって、そのもとめる度合い解釈がちがってきます。そうですね、私のなりきるは根石さんの定義の「なりきる」ではな く根石さんのいう「それらしく読む」「感情を伴って読む」のことに近いかと思います。
過去記事から検索してみました。「冷凍」と「解凍」「ちょい磁場」についてのことも私のあいまいな定義と、根石さんの厳密な定義の間での食い違いからが事 の発端となっています。


私がつかった「なりきる」について検索してみました。

>☆台本をみながら なりきって 英会話☆

という言葉を大昔の投稿から見つけました。

かつて自分で教室をやっていたころに、
中学の基礎徹底とともにジャズチャンツや歌も取り入れました。映画も使いました。
基礎徹底だけでは飽きてしまうこともあるし、映画を楽しみながら英語も覚えられるということも狙ってです。あくまで「たまーに」やっただけです。主にして いたのではありません。

>ご自分の文を引用された中に、「なりきる」という言葉がありませんでしたが、以前、一度 Jackie さんが、別の記事の中でその言葉を書かれたことを覚えています。私はこの一語にこだわっています。


先日の記事↓には「なりきる」とはかいてありませんでしたね。

>「高校生以上〜大学生、社会人」が対象だったので、時折気分転換とモチベーションアップに、映画を使っていました。新作映画がでると、それを見に行って こっそり録音、週間STにスクリプトがでるので、そこの場面をリスニング教材にしたり、発話教材にしていたことをおもいだしました。
だから、スクリーンプレイをみると反射的に感情込みになっていたのですね。(でもやっぱり技法グラウンドは音と口の形に集中してましたよ〜。ハイテンショ ンだったのかなあ?と・・しつこく主張(笑))

技法グラウンドで、こなれた音になったものは、意味とイメージを一致するという意味で、
スクリーンプレイの台本を読むときに感情がはいることは、「橋渡し」の面でも悪いことには私にはおもえないのですが。


もうひとつ見つけた「なりきる」という言葉を使った過去記事です。
この1ヶ月の間の記事です。


>冷凍物と解凍もの。子供の英語と大人の英語  投稿者:Jackie  投稿日:2009年 6月 6日(土)09時19分18秒     編集済
   >かと思えば、私の「冷凍もの」を蓄積だけしていく方法に対し、「解凍」してしまってもかまわないなどと途中から言いだしもしました。

>これは子供の英語についてかいたのではありません。
中学生〜大人の英語に関してです。
机上の英語をしっかり学習した上で、イメージを使ってなりきって読むということは必要だと思ったのです。その過程で音とイメージとの融合で抑揚がついたり する自然解凍はいいのではないかとかいたのです。小学生低学年の英語は冷凍ものにかぎります。根石さんの
「解凍させちゃいけないんだ」に同意しています。(だけど小学校低学年にわざわざ英語はいらないのではないかという私の思いは強い・・・根石さんとのレッ スン30分だけなら、いいのかなとは思いつつも。)


>「種」としてだけ持たせる(英語を「冷凍もの」にしておく)という方法は、何もわかっちゃいないくせに、「種」や「冷凍」という考えはわかるなどとも言 いました。わかってなんかいやしない。

だからわかってますよ。

私は中学生〜大人のレッスン中に自然解凍がおこってもいいのではないかとかいたのです。だいたいちょこっと解凍されるぐらいのもので、本磁場に渡っての解 凍とはことなります。


ん?大人とかきましたが、小学校高学年〜中学生が、
たとえば中学の教科書ベラベラ読みのときも、最初に文ごとの技法グラウンドをしていって、よくこなれた文章の復習でゴーストのように単元もしくはページご と?音読するとき、
そこに自然に感情が入って読むことは、いいんではないでしょうか?音とイメージが一致するから、そういう風になるわけで。と教科書をながめてみると・・文 章が教科書的で会話もーーで、自然な感情も生まれてこないか〜。


引用以上。


私は語学から話学への橋渡しとして、「はらへったあ!」と英語で"Mom!  I'm hungry!!!"
と感情こめて読むことは、悪いことだとは思っていません。

>机上の英語をしっかり学習した上で、イメージを使ってなりきって読むということは必要だと思ったのです。

と書いていますが、以前の教室のときにも、最後の段階でこの感情込み音読は使っていました。おのおのが会話や文章から感じたことを、それ風に読む。という ことです。

根石さんは素読一本。私は、いろいろな学習法教授法のごちゃまぜーともいいますが、
それらを、私なりに熟成させたものです。。

根石さんと私の「方法」の違い。

どちらが正しいのでも間違っているのでもなく、
根石さんは根石さんなり、私は私なり、と
その人なりにいろんな方法があってよいのではないでしょうか?


>読みに感情が「自然に備わる」ことと、役に「なりきる」ということは、まったく別のことです。Jackie さんはそこを分けて考えていないというのが、ずっとこだわってきたことでした。

やっぱり私はアバウト大雑把なのですね。ただ、「なりきる」なんてことは普通不可能で、たとえ「さあ!成りきって読んでみよう」といっても「なりきれるも のではありません。心配はいりません。
生徒の読みも「大げさ」にはなりません。たかが数回感情をこめて読んだからといって、
そこから神経症が生まれることもありません。その程度のなりきり(感情込み読み)で「してやられる」こともありません。
 

【14363】
日本人としての英語  投稿者:Jackie  投稿日:2009年 6月28日(日)13時12分18秒 編集済
  >語学の全体を媒介にして「なりきる」のは、「磁場の磁力の中 で」初めてやるべきことです。とい うか、その場合は、自分の思考や感情になるべく忠実に、英語を「従わせる」ことになります。実際には、英語に従ったり、英語を従わせたりがごちゃまぜにな るのですが、「従わせる」という方向を失うことは「よくないこと」だと私は考えています。そこは、厳密には、語学の外側だからです。

英語に従うのではなくて、自分の感情英語を従わせる」ということは理想ですね。
日本人としての英語
英語のリズムや抑揚、欧米人の抑揚で読むことによって、感情を英語に従わせることにさせているのかもしれません。しかしそこにはそれだけでなく
英語という言語と日本語という言語の語順から生まれる「従い」もあるでしょう。
むしろその語順の違い、シンクタックスの違いから起こる「分裂」のほうが大きいのではないでしょうか?


しかしそれでも、レッスンで日本語から英語への口作文をするときに、想いを言葉にしたいのだけど、できない・・でも知ってる言葉を総動員して作る言葉。
そこにごつごつとした日本人の英語が生まれる。
それも私が過去にやってきたことのひとつでもあります。
 

【14364】
江戸の母さん  投稿者:Jackie  投稿日:2009年 6月28日(日)13時17分10秒 編集済
  返信遅くなりましてすみません。

>お返事どうもありがとうございます。でも・・・まだ6月です!休憩するという結果を出してしまっているのでしたら、とめることはできませんが、あの頑固 爺をして「再開」を確約させた皆さんの力と、jackieさんが根石さんとのこんがらがりすぎた誤解を、掲示板上で解いていった経緯を考えると、「継続」 するということも、ご一考してほしいと、思っています。しつこく、ごめんなさい。私は、空きがあればの話で、よいので。

皆様のご好意には感謝しています。ありがとうございます。
けれど、残念ながら「誤解」はまだ解けていないのです・・。


>「退会」ではなくて「休会」だとしても、復活する基準というのは感覚的なものかもしれませんが、もしjackieさんの中で何かここがこうなったら復帰 するというのが決まっていたら教えてもらえませんか?もし書きにくかったら個別メールでもかまいませんので・・・

時間、でしょうか。この騒動から実は「まだ一ヶ月はたっていない」のですよね〜。
私の中でこの一連の件についてのクールダウンには時が必要なのです。
 

【14365】
PCの件<スミマセン修理に出します>  投稿者:ももこ  投稿日:2009年 6月28日(日)14時02分38秒 編集済
  この暑さでPCがやられてしまったようで、分解できるところは 分解して掃除をして、しばらく電源を落としていたら、速度は遅いものの使えるようになりました。スカイプのヘッドセットも問題なく使えます。

昨日はお手数をおかけしました。

追記:上記のように書いたのですが、やはり動作が遅く、修理に出すことにしました、30日夜集荷に来て1週間程度かかるとのことですので、来週(場合に よっては再来週)のレッスンは固定電話でお願いできればと思います。よろしくお願いします。
 

【14366】
柴田さんへ、学校での音作りと音読。  投稿者:Jackie  投稿日:2009年 6月28日(日)14時19分53秒 編集済
  4月以来掲示板にいらしていないので、今こちらをご覧になって らっしゃるのかどうかわかりませんが、柴田さん宛てにの投稿です。


実は、先日学校参観日があったので見学してきました。
期末試験前ということもあり、普段の授業ではありませんでした。

(数年前見学したときは、中間が終わったあとで普段の授業もあった時期だったのに、期末前に授業公開とは、普段の授業は見せたくないのだろうか??)

中学2年のクラスは、宿題の与えられた1ページの音読のテストとそれが終わった人から各自テスト勉強といういものでした。音読テストはできる人から先生の 前に並んで一ページを音読するというものでした。
各自が練習している音読を小耳に挟むと、音はまったくできていない。
クラスは音読したり、列をつくっていたりとにぎやかな状態だったので、
後ろのほうにいる生徒と話をしてみました。
彼女にどこが範囲?と聞き「読んでみてくれる?」というと「読めない」というのです。
教科書にはルビがふってありました。ルビをふったところは読めます(トツトツと)が、他が読めないのです。(中2の一学期でこれかよ・・・)
ほとんどの生徒はどんどん列に並んでいましたので、数名の例外だと思うのですが、
読めないんですね。声をだして読めていないということは理解などできているはずがなく。

今はどの学校でも音読は取り入れられています。
数年前に中学の授業を参観したときにも音読がありました。

しかし、読めている生徒にしても、あの音読はなんなんだ?
はずかしがって、下手読みしているだけなのだろうか?
生徒があの音読ということは
かなりお粗末な音読の授業が元になっているからではないのか。
見せてもらったプリントなどからしても穴うめや和訳などが多いし、英作文があっても、難しいものが多い。あら?基本構文定着してないうちにちょっと高めの 英作文させるの?
基本構文の徹底と、それをちょっとひねってできる英作文が先だろうに。。

もうひとつ同じ先生がおこなった別の時間の英語のクラスでも、同じでした。
たまたまだったのでしょうが、後ろのほうにいた子と話してみて英語を読んでみてというと、彼女もよめていません。この調子だとクラスに数名は「教科書を読 めない子」がいるのではないか。2年の1学期にこれとは・・。


ひとつのクラスは中3で試験前の自習。
生徒に自習をさせながら、質問ある生徒がいたらそれに答えるという1時間。
でもね、質問する生徒もめったにいない静かな時間。
で、一度黒板にて、現在完了について説明していましたが・・あの説明でわかるんかい??というお粗末なものでした。
公立中学は週3時間しか英語がありません。貴重な時間を自習でつぶすな。
中2の状況から推測すると、、中3の教科書の本文の読みが定着してるとは思えない。
本文の定着なしに、文法基本構文の定着は無理だろう。
中3の一学期、現在完了形で躓いている生徒は多いはず。先生だってその躓きポイントは熟知のはずだ。テスト前一時間を使って
その躓きやすいポイントの説明と構文の音読、日→英、とか活発な授業をなぜしないのだ?
だいたいわからない生徒は、自習時間をわからないまますごす。2年生のあの音読具合から推測して、3年の一学期、混乱している生徒は多かろう。わからなく て、どこを質問していいかわからないという生徒も多いはずだ。公立の英語は週3時間。貴重な時間を無駄にするな。


学校での授業を見てみて(たかが一つの公立中学での2,3の授業だけを元にすべての公立に一般化してはいけないかとは思いますが)
こりゃ学校の授業だけで、英語をやるというのは、今のご時勢難しいなと感じました。

もちろん、よい先生はたくさんいらっしゃると思います。よく授業を構成しているなと感心する授業をしてらっしゃる中学の先生もネット上でいらっしゃいま す。受け持ちの先生がそういう先生に当たれば幸いですが・・・。

姪には中学にはいるまで英語を教えないつもりでいましたが、来年5年生になったら教えよう、音と読みを教えよう、教えなきゃ落ちこぼれると思いました。


つくづく、柴田さんの学校での実践は貴重だなあと。
また現在行われている実践についてもお聞かせ願えたらうれしく思います。


(3月の柴田さんの投稿より)
>職場で今も音作りを基礎にした英語教育に励んでおります。今は中学2年生を
教えています。彼らは来月中3になるわけですが、すでに7割以上の者が英検の
準2級に合格しました。6名が2級に合格していますが、その中には二年前は
英語の知識ゼロだった子もいます。

生徒たちの英語力を高めたのは「発音・音読・暗唱・レベルの高い英文」です。

またお仲間に加えていただいて、私の実践をぼちぼちご紹介しながら、皆さんとの
交流を復活させていただこうと思っています。よろしくお願いします。
 

【14367】
実験  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年 6月28日(日)21時58分55秒
  携帯からここに画像おくれるかな?と実験します。  

【14368】
ゆっくり母さん  投稿者:村 田晴彦  投稿日:2009年 6月29日(月)01時25分49秒
  「素読舎の英語のレッスンの話など」ということなので、こちら からよろしくです。リンクさせていただきますね。  

【14369】
たしかにスゴい  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月29日(月)08時55分48秒
  >彼らは来月中3になるわけですが、すでに7割以上の者が英検 の
準2級に合格しました。6名が2級に合格していますが、その中には二年前は
英語の知識ゼロだった子もいます。

柴田さんの実績、確かにスゴいことだと思います。現在中2の私の息子が来年の1月の英検で凖2級を受けて受かるということですから。あと7ヶ月弱ですね。 もともと出来が違う子が集まっている学校ということがあるでしょうかね。それにしてもスゴい。
 

【14370】
根石さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 6月29日(月)14時23分39秒 編集済
  小麦畑の様子、想像してみます。もう脱穀されたのですね!
その脱穀の方法でしたら、私も子供達も喜んでお手伝いできそうです。
いつか機会があったら賛歌させてください。あ、参加デシタ

アルファベットの件、了解です。
今朝「アルファベットは英語なのか?」と聞かれたので「アルファベットは、日本語の”あいうえお”みたいなものだよ。」というと納得してました。音をとら える手がかりになればいいなと思います。

写真ですが、私も年取って億劫になってしまいまして・・・
うちは画像取り込みは、ケーブルでつないでいますがそれすらも、面倒ですね。

ゆっくり母さんのブログも拝見しました!いきいきとした画像と楽しいコメント、
楽しいですね。私も吉さんの一言で、HPをこさえてしまいました。

文字ばかりの大風呂敷と否定的な発言も書いてしまいましたが、自分で作ったモノも
文字ばかりで、極めてぱっとしない素人のお遊び的なかんじでございますが
素読の様子を伝えて行けたら嬉しいです。

村田さんがかつてバイクで配っていたチラシの文言も引用したかったのですが、
どこにあるのか探せなくて、あきらめました。
メールフォームや画像フォームも付けたいのですが、力及ばず・・・

とりあえずこちらです^^よろしくお願いします。
http://sodorok.chakin.com/index.html
 

【14371】
Jackieさん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 6月29日(月)14時44分40秒
  クールダウンのこと、わかりました。
私には磁場体験がないので、Jackieさんの混乱は理解できかねないかもしれませんが、
どうぞJackieさんの経験と今の感情が混乱を起こさず共存できるような状態がベストなのかな〜〜。小難しくてよくわかりませんが、誤解の部分が解決し ていくのを、私も待っていますね。
 

【14372】
よけいなものはとりのぞく  投稿者:   投稿日:2009年 6月29日(月)21時08分4秒
  根石さんに贈りたい本に、僕の語学論が反応した部分がありま す。 紹介させてください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本舞踊の舞台もたくさん見て、そこから私たちが学ぶものはある、と思いました。
たとえばあの極度に少なく抑えられた動き ― ね、日本舞踊はたいてい動きが緩慢でしょう。
おそろしくゆっくりしている。 そしてほんのわずかな動きから成り立っている踊りだ。
でも、だからこそその動きのひとつひとつが、どれも全体のためには欠かせない重要な意味を持っている。

よけいなものをすべて取り去って、本質的に重要なものだけに動きをしぼっていく、このあり方を、
たとえばオイリュトミーなんかに入れていったらいいのではないでしょうか。
というのは私、舞台上でオイリュトミストたちが大げさな身ぶりで両手をふりまわしていたりすると、
見ていられなくなるんですよ。

ゆかを踏みならしてかけまわったり、荒々しい動作をしてみせたりすると ―
残念ながら彼ら自身がほんとうの意味での荒々しい野性を秘めているわけではないのに ―
私はいつもひそかに注意したくなる、

ゆっくり、みなさん、もっとゆっくり、抑えて、もっと抑えて、少なく、ほら、ほら、もっと、少なく・・・と、
こう言いたいんです。

子安美知子著 『エンデと語る』 109頁より引用
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


『よけいなものをすべて取り去って、本質的に重要なものだけに動きをしぼっていく』
『残念ながら彼ら自身がほんとうの意味での荒々しい野性を秘めているわけではないのに』
これはエンデ氏が語った言葉なのですが、僕が獲得中の語学論と共鳴しました。

Jackieさん、理念と理論をもったうえでなら「感情込み」ももちろんありですよ。
本人がネイティブの音声CDや映画とかの音で学習して、「こういう場面では、きっ
と自分ならこういう言い方をするだろう」と、
学習者本人が、自らイメージを掴みにいったイントネーションだったら嬉しいですね。

ただ、、それを指導する側がするとなるとね、、
意見合わなくてごめんなさい。 僕は、それを(指導する側の感情を込めた読み方を)
「よけいなもの」と感じてしまうのです。 語学論上の話なので許してね。

僕の考え/スラッシュ/Jackieさんの考え   これは尊重しています。
 

【14373】
(無題)  投稿者:片原妹  投稿日:2009年 6月29日(月)21時25分19秒
  スカイプの携帯ダウンロードとか、大屋さんに聞いてみたり色々 したんですけど、やっぱり固定電話をひくしかないみたいです。明日電話して、固定電話をひいてもらえるようにします。来週までには間に合わせます。
今週も休んでしまいますがすみません。
 

【14374】
あなたの解釈でしょ、、、  投稿者:   投稿日:2009年 6月29日(月)21時36分18秒
  (らくださんのコメント)
> 学習方法として、「意味のまとまり」をはじめから意識した学習をする必要自体、ないのかもしれない、
> という「常識破り」を感じたのでした。

「意味のまとまり」は、イントネーションにも深く関係しています。
根石さんは英文をドラマチックに読むことなく、(アクセントや発音は大切に読みますが)感情を殺してよみますね。
コーチ役の人間が、感情をこめて読むと、そこには「コーチの解釈」が入ってしまうわけです。
家内に言わせれば、「そのドラマチックな読み方は、あなたの解釈(イメージ)でしょ、、、
あなたの解釈(イメージ)であるかぎり、私のイメージではない」とそういうことになるわけです。

子供の絵本の読み聞かせで、家内は本当にこれを言いました。 はい。 英語ではなく、日本語の話です。
当時は、イメージという言葉ではなく、「解釈」と言いましたが、同じことだと思っています。

息子が幼稚園にあがった頃、言葉の獲得が遅かったので、彼のために絵本の読み聞かせを始めました。
小学校にあがったばかりの頃だったか、夫婦で話し合い、絵本の読み聞かせでは、感情を込めずにあっさりと読むことに決めました。
これは家内からの提案でした。 「そのドラマチックな読み方は、あなたの解釈(イメージ)でしょ、、、、」
僕には最初、彼女の言っていることが良く分からなかったのです。 今はすごくよくわかります。

机上では「音が先」ですが、実際の場面では、先に「イメージ」があります。
磁場に存在するイメージとは、発信者の気持ちのイメージであり、場の空気(文脈)のイメージであったりもします。
気持ちが怒っていれば、声も怒るわけです。 磁場でのイントネーションには正解しかありません。

磁場では、どのような言い方であっても(「区切り」も「イントネーション」も)、
場の空気(文脈)にぴったりはまってしまいます。  言い間違いも含めてすべて正解です。
そこに学問としての「標準的」な区切りだとか、イントネーションだとかをみいだすことは不可能です。

コーチする側の立場(たくらみ)を言うと、
机上でやる英語のベースとなる内声音を学習者に持たせる場合、、
なるべくフラットな(感情を想起させないイントネーション)を持たせたいわけです。
感情を込めたイントネーションは、学習者の中にある感情(イメージ)とリンクさせるのが自然です。

コーチの感情を込めた読み方は、学習者にとってそれが他人のイメージであるかぎり、日本でやる机上の英語には余計なものです。

特に初心者には余計なものだと思います。 このあたりの考えは、家内も同意してくれているのですが、
音とイメージの同致は、学習者本人がやらなければいけないのでした。
音とイメージを同致をさせる作業の手段に、学習者がCDやらDVDを媒体に使うのは問題ないと思っているのです。

(らくださんのコメント)
> 学習方法として、「意味のまとまり」をはじめから意識した学習をする必要自体、ないのかもしれない、
> という「常識破り」を感じたのでした。

「意味のまとまり(区切り)」は、文法・文型、、それから語法、
例えば「他動詞」というものがもつイメージだとか、そういうものに寄り添ったものになりますね。
村田さんが言っていた「標準的な区切り」というのは、「標準的な文法解釈」のことなのだと思っています。

コーチ側の人間は、文法・文型の角度からみた「標準的な音作り」を準備する必要があると思っているのです。
学習者のために、標準的と思われる「文法・文型」解釈を、コーチする側は意識する必要があり、
くどいようですが、感情を込めたイントネーションは、実際に会話をする場面で自然とリンクできますから、心配しません。

>(らくださんの)「意味のまとまり」をはじめから意識した学習をする必要自体、ないのかもしれない

学習者は、「意味のまとまり」をはじめから意識しなくて良いと思います。 レベルが上がってくれば、
私の家内がいうように、自分で「区切り探し」をやるようになってくれるだろうと信じています。

根石さんの「どんでん返し」からの引用です。
・・・・引用開始・・・・

言語より先に文法があるのではありません。
先に言語があり、その中から見つけだされた法則が文法です。
英語をやるにも、この順序は崩さないほうがいい。
英文とじかにつきあって、自分の思考力、イメージ形成力を強め、
自分で法則を見つけてしまうのです。

「英語どんでんがえしのやっつけ方」 根石吉久さん 村田晴彦さん 共著 小学館文庫 75頁より

・・・・・・・・・・・・

私の家内は「自分で区切りを見つけられるようにならないと、、」と言いましたが、
家内が言ったのは、上の根石さんの発言と同じことだと思っているのです。

感情を込めた読み方も、区切りも、他人のイメージであるかぎり、自分のものではない。
(^ー^)ノ  どうかな、、。

<< 上の話と関係ないけどここに書きます >>
根石さん、お礼をしっかり書くと言いましたがもうちょっとまってください、、ガス欠。
江戸の母さん、、すてきなHPですね、、今度ちゃんとコメントします。 待っててね。
Jackieさん、この書き込みに反応したいかもしれないけど、、ちょっと時間をおいてね、、、
エネルギー切れ切れ、、。 (T▽T)
 

【14375】
読み聞かせ  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月29日(月)23時50分54秒
  音読時に感情を込めるかどうか、という問題を、私は好みの問題 というか、大げさにいえば美意識の問題というか、その程度のことと考えていました。

この問題について真っ先に思い浮かんだのが、吉さんご指摘の、子供への読み聞かせです。私もずいぶん読み聞かせはやりましたが、感情を込めた読み方をする のがどうしても嫌で、淡々と読むことにしていました。そのうち、感情を込めた読み方をすると、子供の想像力が膨らんでいかない、といった意見を耳にし、な るほど、それは好都合だ、などと納得していたものです。

英語に関しては『感動する英語!』近江誠(文芸春秋)が苦手でした。「独裁者」のチャップリンになりきるなんて、私にはどうしても無理でした。何と言う か、お尻がむずむずすると言いますか...。つき合いきれないなと。尤も、これも学習者の好みの問題だと思っていました。
 

【14376】
バカ親です  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 6月30日(火)02時18分22秒
  私は絵本の読み聞かせのとき、大人数の前では
多少オーバーに読むようにしたりしてますが、
「感情をこめないように」って気持ちでいます。

なんでそうするようにしたか忘れましたが、
吉さんの奥さん、らくださんのコメント
を読んでなるほどな〜と思いました。

吉さんの奥さんの鋭さに恐れおののく!なんて大げさですが
ぜひとも私の悩み(育児)も聞いてもらいたいです〜〜なんて。

HP 見ていただいてありがとうございます。まだまだやりたいことがあるので
がんばりますね!

子供のレッスンの様子ですが、たまたま例文が
「I like dogs」で、すご〜くだるそうにくら〜く発音してる息子・・・
おそらくこの一文を発する時、自然と犬への愛情があふれるはずだとも思うのですが。

「英語」関連のテレビや教室ではありえなさそうなローテンションの風景に
一人で噴出しそうになってしまいました。思い出してもおかしい。ごめんよ。息子、
息子が掲示板を読む年齢になったら、消しに来ます^^

でも、「彼」なんて習っていない文字が読めるのは、素読の積み重ねだと思います。
「単数」なんて言葉が読めるのに「Emi」「Ken」のほうが読めないので
手招きして小声で質問してきます^^「He」のふりがなは「ひ」「She」のふりがなは「し」
このひらがなが、またしてもかわいらしいです。←バカ親

あと、レッスンが終わった次の列の単語「What」の読み方も聞いてきました。
そ、それは根石さんに聞いてね・・・
とにかく、テキストに向き合う好奇心、すごいなと思います。
英語の音もだんだん難しくなりますね。
 

【14377】
☆ありがとうございます☆  投稿者:   投稿日:2009年 6月30日(火)09時32分21秒 編集済
  こんにちは!素読舎の娘です♪
父の山形の生徒さんからサクランボをいただき、どうしてもお礼が言いたくて掲示板に書かせていただきました☆
サクランボ、とってもとっても美味しかったです♪♪息子と取り合いになるほどに。。。
お礼が遅くなりましたが、毎年本当にありがとうございます。

私は、5月からお店のこと、畑のこと、日々の暮らしのことを書いたブログをやっています。
今朝、サクランボのことを書きましたので良かったら見てください♪♪
 「雑貨屋 子子子(こねこ)の日々」
http://ameblo.jp/konekonekone/

http://ameblo.jp/konekonekone/

 

【14378】
江戸の母様  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月30日(火)12時51分9秒 編集済
  おっ、さくらんぼやっ、佐藤錦かな〜、うう、よだれが..

失礼しました。 m(__)m



>「I like dogs」で、すご〜くだるそうにくら〜く発音してる息子・・・

微笑ましくて、おもわず投稿しました。くらーく、だるーく、この文を読むと、さしずめ、

ああ、犬ってすきだよ、ったく。世話やけるってか、たまにはいいけど、ちょっとうんざり〜、

という感じですか。息子さんはまだ意識しておられないにしろ、文脈や状況によっては、そういう読み方もありです。(^^) 将来が楽しみですね。


吉さんの奥様の

「あなたの解釈でしょ」

補足説明などいらないほどです。名言。「一発でしとめる」言葉、好きです。
 

【14379】
蔵出し  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月30日(火)13時25分8秒 編集済
  2992 文法について(3) 投稿者:根石吉久 投稿日: 5月22日(水)01時53分05秒

 初心者のひとまずの目標は、「音づくり」と「イントネーションの自己決定力の確立」だというのが私の持論ですが、この段階で、すでに文法(的意識)がか らみます。意味がわかってこそ、イントネーションは自己決定できる。その時に、文法的理解は媒介されるはずです。
 逆から言えば、本当の初心者は、イントネーションが自分で決められない人のことです。
 この段階では、コーチなり、音声複製教材という「他力」あるいは、「モデル」が必要です。自分以外の人や教材が作り出すイントネーションを真似すること でイントネーションをなぞり、作るしかありません。
 また、この真似をするのに、どんどん口を動かして口を動かしやすくするような「音づくり」の過程が先行する(か同時進行する)必要があります。ですか ら、私の(「磁場」を欠く場での練習順序の)私案では、最初に「音づくり」があります。

ー中略ー

まずは、「他力」あるいは「モデル」にならうことで「音づくり」を兼ねながら、(他力から成る)イントネーションを備えた文を一定量インプットする。次第 に、法則性を見いだそうとする文法的意識を備え、既存の文法知識を媒介にし、そこから生まれる理解を媒介にし、(同じ文に繰り返し立ち戻る=「復習範囲を 手放さない」ことで)音と意味が一緒に動く状態を作り出す。
 この全体を繰り返すことで、醸されるのが、「イントネーションの自己決定力」です。 これには、(いわゆる)正しい発音も、意味(的理解)も備わってい るはずです。
 この過程で、文法的意識は働いており、文法的知識は媒介にされ、次第にセンスと化して動くようになります。もはや、知識ではなく、すばやい種々の点(セ ンス)の連続的な移動となります。

 これが、私が考えている「使える英語」の基体です。
 文法的知識は、理解を媒介にし、イメージを確定するためにも必ず必要なものです。

 言葉にして言えば実に面倒ですが、私がレッスンでやっていることは実にシンプルです。

 文法的知識は、知識のレベルを脱して、センスとならなければならない。
 これは語学をやる人が、とりわけ意識していないだけで、誰でもがたどっている過程です。(これに対して意識的になれれば、語学論が立ち上がるでしょ う。)

 イントネーションが「自力」で確定できるようになった人は、斎藤さんが言われるように、どんどんインプット量をかせぐ段階に入ればいいと思います。イン プット量を急激に増大させる必要のある時期が来たら、必要な練習です。この時期では、浜谷さんが推奨しておられる多読も大いに有効です。
 この段階では、基礎体力ができているので、相当きつい「雑食」に耐えられるようになっています。

ー以下略ー
 

【14380】
らくださん(意味のまとまり)  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 6月30日(火)13時47分28秒
  >区切りを入れるというのは、区切りの単位で回転させる ということでしょうか。それとも、回転の単位はセンテンスまるごとだが、読む時に区切りで一息入るということでしょうか。

基本的に、区切りの単位で回転はしません。あくまでも、1文単位で回転します。区切りは、読む時に一息いれるです。

>区切る位置の正しさについて、最終的には「ネイティブの感覚」に寄りかかり、確たる根拠を学習者に示さないのでは学習効果は疑問、まして学習者自 身に「区切りを入れてみよう」などというのは...という内容が書かれ
区切る位置の「正しさ」っていうのがどういうものを指すかにもよると思いますが…。
例えば "I have a camera." という文を読む時に、”I have a / camera."という区切り方で読まれてしまうと、それは直させてもらいますね。冠詞+名詞でセットになっているという形式はくずさないでくださいとい うことで。
あとは、意味が通る読み方ならOKではないかと思います。コーチ側からの標準的な区切りは提示しますが。

SIMに関しては、文頭から意味をとっていくっていう読み方が私にとって斬新でした。私が高校生の頃は、たぶんSIM以外にはなかったんじゃないかと思い ます(少なくとも長野の田舎では目にできませんでした)。今は大学受験レベルの参考書でも普通に取り入れられてきていますが。
文の切り方に関しては、あんまり覚えてません。

最終的に「ネイティヴの感覚」によりかかって区切りを入れているならば、学習者自身に同じように区切りを入れるのはとても難しいでしょうね。私は自身あり ません。SIMはもうテキストが散逸してしまったので確認できませんが。


>根石さんが「切断読み」について、一語一語ぶつ切りにして単語と文法のイメージを強化していく、という主旨のことを書かれているのを読んだ時に、 おおっ、と思いました。
>
>回転読み→電圧装置→切断読み
>
>と練習を進めることを前提とした場合、学習方法として、「意味のまとまり」をはじめから意識した学習をする必要自体、ないのかもしれない、という 「常識破り」を感じたのでした。

「英語のどんでんがえしのやっつけ方」の頃までは、コーチという考え方が明確ではなかったと思います。
回転読み→電圧装置→切断読み という進め方は、どちらかというと高校生以上が独学用という性格が強いと思います。
独学の場合、読みに関しても、自分で法則を見つけるまでに様々な試行錯誤を経て、自分の解釈が大外れではないと納得できるまでにかなり時間がかかると思い ます。

コーチの役割は、ある程度の道しるべをつけて、長い目で見た最短ルートを作ることを手助けすることだと思います。。
生徒さんの方では、その道しるべを参考にして、自分のルールを作り上げていく。
素読舎の現行のテキストは、コーチつきで「塾生の独習としての回転読みと技法グラウンド」と「電圧装置(のもととなるもの)」をほぼ同時進行で進めていく ため、長い目で見ると最短距離で英語をものにできるようにできています。
 

【14381】
吉さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 6月30日(火)14時00分40秒
  「赤めだか」
読んだことありません…ていうか初めて知りました。
最近、全然書評などをチェックしてないもので…(恥

私からは何を贈らせてもらいましょう…。
吉さんは舞踏の大野一雄さんの本は読まれてますか?
 

【14382】
江戸の母さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 6月30日(火)14時05分9秒
  ホームページ、リンクさせてもらいますね。
素読+ロック=sodorok ですね!

ロックのお話も期待してます!
 

【14383】
Naimaさん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 6月30日(火)14時06分17秒
  蔵出し、ありがとうございました。  

【14384】
娘さん、Naimaさん、村田さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 6月30日(火)21時59分0秒
  娘さん
さくらんぼ おいしそうですね〜^^娘さんのページもチェックしなくちゃ!
5月にはお世話になりました。あの後、長野の2日間の「紙芝居」を作ったんですよ。
構成は手伝いましたが、絵と文は子供に書かせました。なんとも味わいのある作品です。
いつか、お見せしたいです〜

Naimaさん
>「I like dogs」で、すご〜くだるそうにくら〜く発音してる息子・・・
微笑ましくて、おもわず投稿しました。くらーく、だるーく、この文を読むと、さしずめ、
ああ、犬ってすきだよ、ったく。世話やけるってか、たまにはいいけど、ちょっとうんざり〜、

共感していただけて^^なるほど。そうですね。
あの時は犬好きっていっちゃったけど、正直それほど好きといわけでもないし、猫と比べると
好きというレベル、ぶっちゃけいえば、散歩も面倒だし、他人の飼ってる犬を見ると
かわいいよなって思うくらいなんだよね。

というシチュエーションもありきですね^^
息子の英語への距離は、どんな風に育つのでしょうね。一緒に見守ってください!

村田さん
リンクありがとうございます。しょ〜もないHPで、当分画像は添付できなさそうですが、
よろしくお願いします。ロック話はかけるか微妙な勢いなのですが、
「sorodok」の名前はわれながら気に入りました。
素読、記録、努力、泥、苦の言葉がかくされたメッセージなんですよ。な〜んて適当ですが。
 

【14385】
根石さんへ  投稿者:   投稿日:2009年 7月 1日(水)23時24分18秒
  根石さん
テキストを使わせていただけるとのことで、大変うれしく思っております。

> こんなもの小学生に読ませるなんて、いったい何を考えてるんだ?というのが一般的な反応かと思います。
>「解凍しない」「種のまま」「その場で理解を求めない」ということがわかっている人でないと
> 使えないだろうと思いますが、吉さんなら大丈夫です。

根石さんがやろうとしていることは、感じているつもりです。
「吉さんなら大丈夫」と言ってもらえたのが、何よりもうれしいです。 (^^)

> 教材を改造してもらっても結構です。その場合は、改造後のものを私に送って下さい。

わかりました。 改悪にならないように気をつけます。
まずはパクリから、、じゃなかった、(;^_^A アセアセ・・・
お手本とじっくり向き合って、エッセンスを感じとることから始めます。

> もちろん使用料を、毎月一人当たりいくらという形でお支払いいたします。
> お金はいただくつもりはありませんが、

テキスト制作応援費として、形にさせてください。 ( ´兪)y-~~ 煙草代程度でも、、。

> 奥さんが私の生徒さんとして復活してくれないかなあとは思っていました。

実はコレは、僕が願っていることでもあるのです。
僕がココを離れている時も、何度が戻るようには言ったのですが、学習障害の親の会での役員の仕事など、
彼女もいろいろ忙しくなってしまって、ちょっと気持ちに余裕がないようです。
今回も聞いてみましたが、ダメでした。

家内からメッセージ、
「根石さんには、本当に感謝しております。 英語の勉強が習慣になったのは、根石さんのおかげです。
くれぐれもよろしく伝えて欲しい」、と託りました。

> 奥さんに、いずれコーチをやっていただきたいとも願っています。

はい、、私もそうなると良いと思っているのですが、
彼女いわく「私みたいに英語のできない人がコーチなんて、、
そんな詐欺みたいなことは、私にはできない」と言っておりました。
10年後にできるように、今から準備をしておくんだ!と伝えたのですが、
ぐたぐたとやりあった後、「とりあえず考える」までは納得させました。

また機会をみて、根石さんからレッスンを受けるように勧めます。

> 原則として、コーチは私の生徒さんにお願いしようと思っています。

この原則は承知しております。 ちょっと今は甘えさせてもらっていますが、
本来は僕も戻るべきなのだとわかっております。 練習はしております。
そこは信用してください。 「種を持たせる」も理解しております。

> 今、この教材でレッスンを受けてくれている小学生の参観もお勧めします。
> 私からお願いすれば、承諾はいただけると思います。

ぜひ、、お願いいたします。
きっと小学生ですから、早い時間のレッスンなのでしょうね。
仕事を早退するなり時間調整したいと思います。

お母さま方、ぜひその時は、私の勉強のために参観させてください。
 

【14386】
(無題)  投稿者:片原妹  投稿日:2009年 7月 2日(木)09時18分58秒

 
固定電話が8日(水)から使えるようになります。来週のレッス ンができませんが、お願いします。電話番号は決まり次第、根石先生に連絡します。  

【14387】
メモ  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 7月 3日(金)01時37分19秒
  忘れないうちにメモ。

舞踏・舞踊、武道、身体性。
このとりあわせはありがち。
しかし、さらに語学をつけくわえることができるのは、素読に自覚的な語学論だけ。
 

【14388】
村田さんのメモに反応したら、、  投稿者:   投稿日:2009年 7月 3日(金)09時09分38秒 編集済
  村田さんのメモに反応したら、ダラダラとした長い書き込みに なってしまいました。(爆)
毎回すいません。 今日は、仕事はお休み。 中華街に行ってきま〜す。

村田さん

> 「吉さんは舞踏の大野一雄さんの本は読まれてますか? 」

いいえ、、この方の名前は初めて聞きました。
いつもすぐにネットで調べちゃったりするのですが、先入観なしで本に書かれている活字に触れてみたいです。
検索するようなことなく、お言葉に甘えて、期待して待っちゃいますよ!!

> 「舞踏・舞踊、武道、身体性。
> このとりあわせはありがち。」

たしかに、、、このことは、書道や絵画、歌や音楽の世界にもひろがりますね。

> 「しかし、さらに語学をつけくわえることができるのは、素読に自覚的な語学論だけ。」

ぐぐっ、、、これは、難しい言葉をかきますね。 (^-^;
こういう抽象的な表現が、僕に「考えるキッカケ」を作ってくれるのですが、
そういうところが根石さんにくりそつ。 あ、、ごめんなさい、、村田さんのメモに反応しちゃって、、。

僕にとっての語学論は、絵描きの永沢まことさんがいうところの「自分の線さがし」と同じだと感じています。

・・・・・ 引用 ・・・・・

 あいまいな気持ちがあいまいな線を引き、
 手なれた気分が手なれた線を引く。

 やさしい気持ちがやさしい線を引き、
 激しい気迫が激しい線を引く。

 あいまいな気持ちがあいまいな色を塗り、
 よどんだ気分がよどんだ色を塗る。

 明るい気分が明るい色を塗り、
 自由な気持ちが自由な色を塗る。

永沢まことさん 今月のひとこと 「線と色 '06から'07へ」より
http://www.makoart.com/Hitokoto/hitokotoBackNoCnts.html

・・・・・・・・・・・・・・

僕はこの言葉が大好きなんですよ。 特に『あいまいな気持ちがあいまいな線を引き』の部分。
根石さんの娘さんのブログを読んで、僕の頭の中のどことリンクしたのかわかりませんが、
以前読んだことのある永沢まことさんのHPに書いてあった言葉を思い出したので、
紹介したくなっちゃいました。 (^-^)
(思い出したのは良いけど、引用元を探すのが大変でした〜〜。)

僕のことを引用魔と呼んでください。 触手がいろんな分野とからんでいます、、ナハハハ、、。
他人の書き言葉を、自分の都合の良いように解釈します、、。 自分の主観と絡めてごめんね、永沢さん。

「自覚的な語学論」は、「自分の線さがし」と同じだと感じています。
(村田さんの考えと、大きくズレていましたら指摘してくださいね。 )
ちなみに僕は、この「自分の線」に、イメージ核やら語学の核やら人生やらが凝縮された、
根石さん風にいうと「イデア」だとか「イデー」とかいうものが存在しているだろうと考えています。

さてさて、、村田さんは、「自覚的な語学論」のまえに「素読に」とつけているのですが、
これがついているかいないかで、この文章は大きく意味が変わりますね。
「素読」(種を持たせるだけ)を主体でいく教育論が重要だと思います。
(ここで初めて僕の語学論と教育論がつながりました。)

>>(こばたまさん) 悪意を持ってやってきたとは思っていません。
> (根石さん) それはそうでしょう。しかし、「地獄への道は善意で敷き詰められている」という言葉もあります。

根石さんのこの言葉↑ですが、これはすばらしい一言だとおもいました。
親の「愛情」というオブラートに包まれた「子供に対する悪害」にどう訴えようか悩みます。
多くの場合、自覚症状がないのです。 「種は持たせるだけ」でないとダメなのに、、ね。 根石さん、村田さん、、。

メソッドだけ取り入れて理念や理論は無視の人が多いのです。
どんぐりの場合だと、「やりかたを導いちゃう」「解法を教えちゃう」、、
そういうことをするお母さん達が多いのです。 (私もやりました。)
糸山氏は、それをすると子供の何かをつぶすからやらないように言っているのに、、。

「やり方を教えることのどこが悪いの?」と聞かれました
「素読して、、、それでどうなるの?」って聞かれたこともあります。
やっぱね、、、カンフーパンダから再び引用するしかないでしょう(爆)。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
マスター「支配できるという幻想をすてなければ、、、」

シーフ 「幻想?」

マスター 「さよう、、例えばこの桃の木。
     私の望む時に花を咲かせたり −−
     実をならせることはできないでしょう。」

マスター 「ただただ 信じるのです」

映画 「カンフーパンダ」より、、
・・・・・・・・・・・・・・・・・

武道、絵、音楽、書道などなど、、語学論は、根底でつながっていると思います。

> どちらが正しいのでも間違っているのでもなく、
> 根石さんは根石さんなり、私は私なり、と
> その人なりにいろんな方法があってよいのではないでしょうか?

Jackieさんのこの言葉に最初は「そうだよね〜」と思ったのですが、やはりここをじっくり考えます。
「そうです」、、とも言えますし、「違います」、とも言えます。
なんと言っても、「地獄への道は善意で敷き詰められている」というケースもあるそうですからね。
問題はいろんなところと絡みあっているのだと思います。
根石さんの「種を持たせるだけ」が、いちばんシンプルで確実だと(今の僕は)考えております。

 あいまいな気持ちがあいまいな線を引き、
 手なれた気分が手なれた線を引く。
       by 永沢まことさん


Jackieさんにも書きましたが、感情をこめた読み方も理論があれば「あり」だとは思っているのです。
でもね、Jackieさんは「やっぱり私はアバウト大雑把なのですね」と書きました。
この「アバウト」が気になります。 「あいまい」という言葉では覚悟が足りないと感じちゃいます。

おお〜〜〜、、そういう自分も(読み返してみると)論点がぼやけたアバウトな今日の書き込み。
今日、私の職場のチームはお休みです。 朝からのんびり投稿しちゃってます♪


<< またまた上の書き込みとは関係ないけど、ここに書かせてください >>
○ 江戸の母さん、、もうちょっと返事まっててくださいね。 書いてはいるのです。 投稿してないだけ。
○ もうひとつ江戸の母さん、、激怒したお父さんのコメントが早く読みたい! 私のHPにもリンクさせてください。
○ 子子子(こねこ)さん・・ ブログ、リンクさせてください。 永沢さんの言葉は語学論とリンクしませんか?
○ 村田さん、「赤めだか」が無事届いたようですね。 良かったです。
 

【14389】
吉さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 7月 4日(土)07時39分41秒
  メモに反応していただきありがとうございます。
自分でもまだ漠然としているんですが…。

 「素読に自覚的」であること=自分の出す声に自覚的になることだと思っています。自分の身体がどう動いているか、身体で何が起きているかに自覚的になる というか。
単に外国語が使えるようになればいい、というのと、外国語に音を媒介として対峙する、ということの違いかと考えています。前者だと、身体なんて思いもよら ないと思うし、武道や舞踏や演劇なんかにはつながらないと思うのです。

>「自覚的な語学論」は、「自分の線さがし」と同じだと感じています。

私が思っていたこととは違いますが、これはそうかもしれませんね。
自分を手に入れるということなのかなあ。
たぶん、吉さんが書いてることは私にとって大事なことだと思います。
 

【14390】
根石さん(10行コラム)  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 7月 4日(土)07時43分22秒
  短い文も難しいですね。
収まらないので8ポにしました。

===================

 風合い

 使わなくなって汚れた木の盆を再生しようとたくらむ。
サンドペーパーをかけて汚れを落とし、サンダにフェルトをしこんで磨きあげる。じいさん達だとここでニスなんか塗るかもしれないが、そんなことはしない。 クルミの実を手ぬぐいで包み、これを金鎚で叩く。そしておもむろに盆をこする。クルミの油が盆に染み込んでいき、みるみるトラ目模様が浮き上がる。きっと 使い込むにつれて、いいつやが出るだろう。ニスなんか塗っちゃ、テカテカするばかりで、こうはいかない。
そういえば奈良や京都の古い寺は初めは金ピカでテカテカだったと聞いた。寺にはもともと風合いなんて縁がなかったのかもしれない。はき古したジーンズ。修 理して大切に乗っている車。使い込んだ感じをよしとする感覚は、日本的というより、むしろ欧米の感覚なのかもしれない。そんなことを考えながら、盆を磨 く。
 

【14391】
空き枠発生のお知らせ  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月 4日(土)20時49分18秒
   土曜夜8時10分からの枠を、江戸の母さんと埼玉県の大学生 とで組んで使っていただく予定でし た。大学生には、ネットが開通しスカイプが使えるようになったら、この掲示板か電話に連絡をもらうよう伝えてありました。先月の28日にネットが開通する とのことでしたが、その後連絡がなく、今日、こちらから携帯電話の番号にかけたところ、「お客様の都合によりおつなぎできません」という電話会社のメッ セージが返ってきました。今後も連絡がないようなら、キャンセルと考えたいと思っています。
 江戸の母さんには、この大学生と二人一枠で使っていただく予定でしたので、使っていただくことができなくなってしまいました。どなたかレッスンを希望さ れる人が現れた時点で、その方と組んでいただくようお願いし、土曜8時10分からの枠をひとまず空き枠としました。
 待機して下さっている江戸の母さんと組んでいただける人が現れるのを待つ他ありません。現在の生徒さんの周りに声をかけていただくことをお願い致しま す。
 

【14392】
空き枠に関してその後考えたこと  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月 5日(日)02時34分53秒 編集済
   あくまでも私の希望を述べるにとどまりますし、ものごとが希 望通りになることはこれまであまりありませんが、土曜8時10分は小学校の高学年の生徒二人で埋まってくれないかなあと思っています。

 江戸の母さんと組んで好都合な生徒さんがいないわけではありません。月曜8時20分からの枠を使っておられるMさんはレッスンを始められてそれほど時間 が経っていないので、江戸の母さんが月曜8時20分の枠で都合がつけば、合流していただけます。(ただし、土曜8時10分の枠が埋まった後になります。)
 それと、金曜10時の枠では、お父さん(Tさん)と息子さんが一緒にレッスンを受けておられますが、お父さんが1万8千行台をやっておられるところに、 息子さんが参加しました。組み合わせとしてはよくないのですが、息子さんにお父さんとやりたいという希望がありましたので、ひとまずそれで始めてもらいま した。この息子さんを説得し、江戸の母さんと組んでもらうことも考えました。しかし、Tさんの息子さんの都合のつく時間帯が比較的遅い時間帯ですし、Tさ んのレッスン代金が増えることになる可能性があり難しいです。

 教材の進度によって、組み合わせは制限されますし、経済的な負担が増えるのはどなたも有り難くないし、さらに、それぞれレッスンを希望される時間帯が異 なりますから、調整が非常に難しくなります。

 いずれにしても、土曜8時10分からの枠を空き枠にしたまま、江戸の母さんとMさんの組み合わせに着手することは避けたいと思います。また、Tさんの息 子さんは、学校から帰る時間の都合で、土曜8時10分の枠を使うことは不可能だと聞いています。組み合わせはいいのだが、時間帯の都合がつかないという ケースです。

 村田君に「スカイプ(電話)でレッスン」のコーチをやってみたいという考えがあることを今日初めて聞きました。村田君も「スカイプでレッスン」の生徒に なりたいとのことでした。江戸の母さんと組んで、「ゴースト(イメージ核受肉用教材)」の最初から使うんでもいいと村田君は言うのですが、村田君はすでに 素読舎で2万行くらいまではやってあります。村田君が組む相手としては、Tさん(お父さん)の方がいいのです。村田君は遅い時間帯の方が都合がいいという ことですので、Tさんが使っている時間帯は多分村田君にも都合がいいはずです。もしこの組み合わせを作る場合は、Tさんの息子さんと金曜10時40分のD さんとの組み合わせを考えます。この場合も、Tさんの息子さんを説得する必要があります。

 Tさん+村田君は金曜10時に合流可能。Tさんの息子さんが土曜8時10分が不可能。
 江戸の母さんは、土曜8時10分が可能。村田君が不可能。
 江戸の母さん+Mさんは可能(?)。しかし、土曜8時10分の枠が空き枠のままになるので不可能。

 小学生二人が土曜8時10分で始めてくれれば、江戸の母さんは月曜8時20分のMさんと組み、村田君は金曜10時40分のDさんと組むか、金曜10時の Tさんと組むことができるようになります。Tさんの息子さんを説得し、Dさんと組んでもらえれば、村田君はTさんと組めるようになり、最良の形でひとまず 解決します。

 非常に複雑で面倒な事態に直面しています。最近はこういう調整で頭を悩ますことが多くなってきています。皆様のご協力をお願いします。

 すでに何度か書いていますが、今後の募集の基本的な方針を書かせていただきます。

・現在週に三日「スカイプ(電話)でレッスン」をしているが、これ以上増やす気はない。
・二人で一枠を使う形を、今後のレッスンの標準形にする。
・小学高学年の生徒が二人同時に(一枠で)始めてくれるレッスンはなるべく受け入れる。
・根石の枠に受け入れ余地がない場合は、他のコーチに生徒さんを預かってもらう予定。(ただし、現在は、コーチが育っていない。)
・コーチが育っていない場合は、根石のレッスン枠で開始してもらうことを待機していただく。どのくらい待つことになるのかはわからない。
 

【14393】
眠気が・・・  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月 5日(日)02時42分35秒
   まだ小麦の刈り入れと脱穀をやっており、掲示板をやるのが体 力的に無理ですので、今日も書かなければならないことを残したまま中断します。
 そうだ。
 片原妹さんへ。
 電話の事情承知しました。固定電話とはいうものの、多分導入されるのは光電話というやつだと思います。もしもアパートの回線の品質に難があった場合、光 電話の導入でレッスン用の回線が確保できるかどうかについて、私に知識がありません。
 ひとまず試してみるしかありませんね。
 

【14394】
根石さんへ  投稿者:   投稿日:2009年 7月 5日(日)07時37分46秒
  昨日、家内ともう一度根石さんのレッスンについて話をしまし た。
「9月からなら再び始める時期としては良いかな〜」と家内が呟きました。
夏は、子供会のキャンプやら、親の会のイベントなど、いろいろ彼女の中で不安要素のイベントがてんこ盛り、
9月になれば落ち着く、9月からなら新しいことを始めるタイミングがよいとのことです。

> 最近はこういう調整で頭を悩ますことが多くなってきています。

根石さんの頭を悩ませてしまいますが、9月から開始可能ということで、私の家内も生徒候補ということで頭数に入れてください。
ですが、どなたかすぐに開始したいという方がいましたら、家内のことは気にしないでください。
 

【14395】
明日の息子のレッスン  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年 7月 5日(日)20時13分3秒
  根石さん、明日の息子のレッスンですが地域の行事の都合でおや すみさせてください。
よろしくおねがいします。
 

【14396】
根石さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 7月 6日(月)06時49分32秒
  金曜は現状、11時まで塾生を見ています。高校生は部活が終 わって8時以降に来るので、どうして も遅くなってしまいます。10時半くらいに終わることもありますが、確実ではありません。根石さんのスケジュールを見ると「電話でレッスン」を開始するに あたり、塾生と話をしなければならないと思いますので、少しお待ちください。  

【14397】
根石先生  投稿者:片原  投稿日:2009年 7月 6日(月)15時55分9秒
  今日のレッスンですが,子供キャンプの話し合いでレッスンの時 間に間に合わないので欠席でお願いします。  

【14398】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月 6日(月)18時03分24秒
  本を送っていただいてありがとうございます。
読み始めています。
 

【14399】
片原さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月 6日(月)18時05分46秒
  承知しました。

この掲示板は、一行だけ投稿しようとすると、記事が掲載されないことがありますので、以下、意味のない点を書いておきますが、気になさらずに。
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【14400】
ゆっくり母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 7月 6日(月)18時06分58秒
  お休みの件承知しました。

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