【14201】
らくださん、江戸の母さん  投稿者:Jackie  投稿日:2009年 6月10日(水)23時03分51秒 編集済
  >私は回転読みというのは、この上達への重要なステップを、比 較的短期間に容易に起こす方法で、それゆえに結果として学習者への負荷が低く(労力対効果が高く)、「ただの素読(音読)」より優れた学習法なのだ、と捉 えているのですが。

海外渡航前、そして海外滞在中に技法グラウンドや回転読みを行うことは威力を発揮しますね。過去ログ、Naimaさんのドイツ滞在中の回転体験記にその報 告があります。

中学、高校の英語も英語を定着させるのに、効果があるはずです。


普通の音読より浸透度が深い・・・

江戸の母さん

>2,「そして普通の素読、と「技法グラウンドの素読」では深度が違う・・」
「どちらの素読を小学校低学年にあたえるのか、と。 」

「と。」の後ろは、「普通の素読」と「技法グラウンド」をどちらを与えるか「迷っている」ということでしょうか?

素読舎がおこなってるレッスンのほうは技法グラウンドですよね。
普通の素読と浸透力が違うと私はおもっていますが、そこに、ここは日本という思いが私はあり、柔らか頭の低学年に英語を根付かせたくないっと、ジャパニー ズの私は感じたりもするわけで。
根石さんは「だいじょうぶだ。安全だ種だ。」とおっしゃってるので、信じる根石さんを信じてくださればよいと思います。

実は英語なんて磁場にいなけりゃ根付くもなにも実は根付かない、継続しなきゃすぐ錆びてしまうものなので、だったら私のいう「柔らか頭の低学年以下に英語 を根付かせたくない」とは、一見矛盾してしまうのですが、なんなんだろうなー、この感覚。
ここは植民地じゃない・・だから・・小さいうちは種ももたせなくていいんじゃないかと。


根石さん、これは近頃の私の心境の変化なのです。。


お孫さんのアルファベットまじりの素読は技法グラウンドなのか普通の素読なのか・・
どちらなのでしょう。
 

【14202】
江戸の母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月10日(水)23時50分34秒
   現在、一人一枠で使っておられる枠で、「イメージ核受肉教 材」を最初から使う人が合流できる枠 はひとつだけあります。月曜、8時20分から50分の枠です。Mさんという30代の会社員の方が使っておられますが、まだ1200行ほどやっただけです。 今のうちなら、初めて使ってもらう人に加わっていただけます。
 この枠は、今までのところ、埼玉県の大学1年生に加わっていただき「二人一枠」にする予定でした。大学生はまだネットにつないでないとのことなので、 ネットにつなぎ、スカイプが問題なく使えるようになったら連絡をいただくことになっています。クリアしなければならない問題(特に貧弱なマンション型回線 だった場合)があり、問題がクリアできなかった場合は、江戸の母さんに使っていただくことができるようになります。大学生から、問い合わせをいただいてか ら2週間ほど経ったような気がしますが、今のところまだ連絡がありません。このまま連絡がないようでしたら、こちらから状況をお聞きするために電話する予 定です。
 もう一枠可能性があるのは、Jackie さんとももこさんとで使ってもらおうと思っていた枠で、土曜8時10分〜40分です。江戸の母さんと、Jackie さんあるいはももこさんとの組み合わせは、Jackie さんとももこさんに8千数百行目をやってもらう予定でしたので無理です。Jackie さんが抜けられて、ももこさんが、金曜10時からの枠で、東京・Tさんと「二人一枠」で使われることが決まりましたら、この枠は空き枠になります。
 この枠が空き枠になった場合は、最初から「二人一枠」で使っていただきたいと私は希望しています。私の現在の目標は、「二人一枠」を標準にすることなの で、「二人一枠」で枠が埋まるのでなければ、土曜8時10分は空き枠のままにしておこうと考えています。
 生徒さんが使いやすいレッスン代金というものも目標にしているわけです。コーチは、週に3日、掲示板への書き込みも含めて一日7,8時間労働で、月収 20万弱というくらいのものが作れたら、私はコーチを育てることができます。そういう条件がはっきりしないと、コーチを募集することもできません。(人様 にコーチをやらないかとお薦めすることができません。)まずは、自分でそういう条件を作り出そうと思っています。

 土曜8時10分は、Jackie さんとももこさんとで使ってもらいたいと希望していますが、今月中は、 Jackie さんのお返事を待って、ももこさんに臨時に「一人一枠」で使っていただくことにしました。ももこさんと Jackie さんとでレッスンすることになった場合は、空き枠なしの状態になります。
 空き枠なしの場合は、すでに6万行、7万行台をやっている生徒さん同士で組んでいただき、「二人一枠」でやっていただくよう調整することは比較的簡単に できます。空き枠を作り出すことは、比較的簡単ですが、6万行台、7万行台を使っておられる生徒さんで可能な合流枠は一つだけです。
 息子さん(高校1年生)が「一人一枠」でレッスンをしている枠に、数ヶ月後にお母さんに加わっていただき、一緒にレッスンを受けていただく予定がありま す。お母さん(長野・Fさん)は以前「一人一枠」でレッスンを受けられ、4万行くらいやられたかと記憶していますが、現在中断しておられます。息子さんが 一万行に到達したら、大学入試用に一挙に4万7千行台にジャンプさせる予定ですので、息子さんの枠にお母さんに合流してもらう予定です。(でした?)
 もし、江戸の母さんが使われるなら、お母さんは息子さんとの合流でなく、金曜9時20分の奈良・Oさんとの合流の方がいいと考えています。こちらの組み 合わせだと、錆落としは教材の構造自体でできますので、お母さんの英語力のためにいいと思っています。まだ、奈良・Oさんに承諾はいただいていませんが、 多分大丈夫だと思っています。この場合だと、長野・Fさんの出費は、息子さんと合流した場合より6千円増えてしまいますので、長野・Fさんにも相談しなけ ればならなくなります。
 いずれにせよ、「二人一枠」を標準にしようとしたとたんに、生徒の組み合わせが非常に煩雑になっています。生徒の組み合わせで、脳味噌をヒートアップさ せたくないのですが、ヒートアップに近い状態でやっています。
 江戸の母さんの場合も、(失礼ながら)お金がだぶだぶしているのでないなら、最初から「二人一枠」で使って頂くのが最良だと考えています。どなたか、友 達や知り合いに声をかけていただけたらと思います。

 状況はいまだ流動的ですので、もうしばらくしたら判断いたします。
 そういうことでお願いしたいと思います。
 

【14203】
Jackie さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月11日(木)00時15分50秒
   「やりなおし英語」っていうのも、人によって定義が違ってき てしまいますが、いわゆる「やりな おし英語」っていうのは、(これまで文部省が決めていた)中学の文法(基礎)もしっかりとできていない人がやる「やりなおし英語」だろうかと思います。そ れが「やりなおし英語」だとした場合は、Jackie さんの場合は「やりなおし英語」ではないわけです。小学生の面倒を見るように頼まれたことをきっかけに Jackie さんが何かをやりなおそうと思われたのは確かだと思いますが。
 そうであった場合、Jackie さんの場合は、「いわゆる」やりなおしではないので、予習も復習もやる必要はありません。何もしないでレッスンだけ受けてもらって、「なりきる」というこ とを削ってしまえばいいと思います。多少時間はかかりますが、時間をかければ、削れるものだと思っています。

 「なりきる」なんて、俺は、あんまり「いいこと」だと思ってないです。

 「なりきる」ということが一つ余計なだけで、Jackie タイプの「ヒートアップ」が生じているのではないかというふうに今は考えています。
 

【14204】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月11日(木)00時21分52秒
  心配させてすみません。

ADD が後天的なものでないと教えていただいたのは、私には貴重な知識です。
私は世間知らずをやってきて、今は現代知らずをやり始めておりますので、これからも教えを乞いたいと思っております。
 

【14205】
Naima さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月11日(木)00時24分15秒
  私のヒートアップも、吉さんのシンタックスがらみと同じもので す。
音だけでヒートアップすることはありません。音だけの場合は、口笛を吹いているような状態で、アタマカラッポです。

力のこもったものを読ませてもらいました。ありがとうございます。
 

【14206】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月11日(木)00時27分21秒 編集済
  今後の素読舎についてですが、お書きいただいたものは、語学論 としてより、経営法として受け止めています。
基本的な考えを書かせていただくと、私は語学論をやりたいのであり、営業をやりたいのではありません。
営業は、今後コーチをやりたいとお考えの方がおられるなら、その方たちでホームページでもなんでも作っていただきたいと考えています。
なんでもかんでも一人でやるわけにはいきません。
畑もあるし、自宅自作も継続中だし。
 

【14207】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月11日(木)00時30分55秒 編集済
  「気持ちわりい男」を取り違えていませんでしょうか。私、すで に、酒、が入っているので、自信がありませんが、今回の場合は、「気持ち悪い男」は吉さんだったような。村田君も相当気持ち悪いですが、まあそこは、お互 い様ということで・・・。
もしかしたら、座布団全部、らくださんの手元にあるかもしれねえぜ・・・。
 

【14208】
Jackie さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月11日(木)02時40分53秒 編集済
  >お孫さんのアルファベットまじりの素読は技法グラウンドなの か普通の素読なのか・・
どちらなのでしょう。

 アルファベットまじりは、「技法グラウンド」でやっています。特に孫が「未知の文字」ということ以外で混乱したり、「音」だけでヒートアップすることは ありません。「未知の文字」に対しては文字を見ること自体をやりたがらない傾向があります。ときどき、「字を見ていろ」と私が言いますが、孫はそう言われ ると見ています。
 「お風呂(湯加減)見てきて」と言われて、風呂場に行って戻ってきて、「見た(I looked at it.)」と言った孫の叔母さんの子供の頃と変わりがない程度のことを、孫は字に対してやっているのだと思います。

 孫に対しては、「技法グラウンド」と「普通の素読」の両方やっています。T・FN・FFを噛ませています。(これは説明が面倒なので村田君にまかせよう と思います。)
 「技法グラウンド」も「普通の素読」も孫が嫌だと言ったらやめます。孫次第です。というか、私が「この場で理解しろ」ということを少しでもやり出さない かどうかです。あるいは、「この場ですらすら読めるようにしろ」とやり出さないかどうかです。昔、私は娘に「この場ですらすら読めるようにしろ」をやっ て、娘は私の前で字を読むことを嫌がるようになりました。同じ失敗はしたくないです。

 「技法グラウンド」は、例の ABCDでやっています。
 「普通の素読」は、「インド鉄道紀行」(宮脇俊三・角川文庫)でやっています。孫のために拡大コピーしてやらないといけないかなと思いながら、文庫の小 さい字のままやっています。最初のところを引用すると、

------------------------------------------------------
 出発まで

 インドの鉄道の歴史はアジアでもっとも古く、一八五三年、ボンベイ−ターヌ間三三・八キロが開業した。日本より一九年も早い。
 いらい鉄道の建設は急速に進み、六万キロを超えた。これはアメリカ(三一万キロ)、ソ連(一四万キロ)、カナダ(七万キロ)についで世界第四位である。
 私はこれまでに三五か国の鉄道に乗っている。南米のアンデスの高山鉄道に乗りたくて、はるばるペルーまで出かけたりもした。
 しかるに、鉄道大国のインドへは行ったことがない。
 これは事柄の順序からすると、おかしい。
 が、私としては、インドは大切に温存してきた「とっておき」の国だった。それは鉄道に限らない。永遠の国インドへ行ってしまったら、もう先がないぞ、と いう畏れでもあった。
------------------------------------------------------

 最初の一ページだけ引用してみましたが、孫がやったのは、一ヶ月以上かけて、

 インドの鉄道の歴史はアジアでもっとも古く、一八五三年、ボンベイ−タール間三三・八キロが開業した。日本より一九年も早い。

 です。週に一度程度やるだけです。平均して、週に一度、ひとつの文を読む程度です。ゆっくりやっています。
 一ヶ月以上やっていると思うが、なんで文が二つしか進んでいないのか? もしかしたら、「いらい鉄道の建設は急速に進み、六万キロを超えた。」も済んで いるかもしれません。私も、なんとか時間を捻出して、孫一人を相手に素読をやっていますので、正確に覚えていません。
 孫は、塾でみんなと一緒に練習するのを拒絶しました。「俺一人を、塾でじゃなく、相手にしろ」と言ったのでした。言葉はその通りでなく、「塾ではもうや らない」と言ったのでした。塾をやっている家の子供が塾でやると、他の生徒の視線が向かってくるのが嫌なのかと思いましたし、素読は塾という形でやらなけ ればいけないということはなく、おじいさんが孫と二人でやるのが、もともとの私の素読についての原イメージですので、孫の要求を承知しました。私の側で は、時間を見つけ出すのがきついです。

 「インド」は、つい先頃私がインドに行ったせいで、家庭内でよく出てくる単語です。「鉄道」ってのは、今までに知っていたのか知らなかったのか、私が知 りません。孫は「しんかんせん」とかは好きですが、それも「鉄道」の上を走っているのだと知っているのかどうかわかりません。「歴史」ってのは、多分、わ からないまま読んでいると思います。「アジア」は知っています。孫は、四歳でタイに行きました。「タイはアジアの国」だということは、タイにいながら孫に 言ったように思います。この場合の「知っている」は、言葉として知っているというだけのことです。「もっとも古く」はわかっていると思います。次の「一八 五三年、・・・」という文を孫は簡単に読みましたが、本当のところはわかっていないだろうと思います。「一八五三」を、なんで「せんはっぴゃくごじゅうさ ん」と読むのかがわからない。「一」は「せん」じゃなくて、「いち」だろうと思うはずです。孫はご機嫌のいいときは、わからないものでも、簡単に音にして しまいます。ご機嫌のいいときは、わかってもわからなくても、「音」にすればいいんだろ?俺、できるぜというノリがあります。「ボンベイ」も「ターヌ」も 孫は知らず、私も知りません。どこかの場所の名前だという認識しかない点で、私と孫は同程度です。「日本より一九年も早い」は、孫はわかって読んでるかな と思います。この文の「一」がなんで「じゅう」なのかには、? を抱くでしょうが、「せん」よりは「じゅう」の方が、孫にはなじみがあります。風呂に入って出るときに、数を数えさせられて、「じゅう」が言えたときにす ごく褒められたことがありますので・・・。

 ざっとした説明ですが、うちでどういうふうに「素読」を使っているのか、多少具体的に書いてみました。
 

【14209】
らくださん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 6月11日(木)06時21分7秒
  わたしは山田クンより松崎真の方が断然!好きですね。
…と朝っぱらから何を書いているのやら(笑)
 

【14210】
根石さん  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月11日(木)07時31分25秒
  語学論←→営業、ホームページ==営業と決まったものでもない と思いますが、ホームページについてはここらが潮時、やめておきます。広げる、ということについては、小学生の有望な門下生も得た事ですし、将来、彼らが 塾を開き、広げていけばいいと最近は思っています。  

【14211】
村田さん  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月11日(木)07時35分7秒
  根石さん、やっぱり酔ってる。
田んぼつながりで語呂が良いから村田さん引っ張りだしちゃいました。

そりゃ、私だって松崎真でございます。
 

【14212】
江戸の母さん  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月11日(木)07時40分2秒
  ありがとうございます。慶應大から出ている大津さん編著のもの を、以前読んだことがあるのですが、端から「小学校で英語なんて意味あるのか?」という頭で読んだからか、あまり頭に残っていません。きちんと再読してみ ようと思います。

>英語教育に懐疑的な保護者は・・・少数派だろう

まあ、国語教育の現状にも懐疑的でないのとパラレルですよね。

>子どもには、掲示板の皆さんが経験されてきたような留学を(自分ができなかったからこそ〜〜)体験させてあげられたらいいな〜なんて考えてます

そうですか。我が家では、英語うまくなったら行ってみれば?ただし自分で金貯めるか奨学金でね、なんて息子に言ってます。本人は今のところ全く興味なし、 といったところです。
 

【14213】
Jackieさん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 6月11日(木)13時39分38秒
  お返事ありがとうございます。
私、ADDという病気のことをよく知らないでおりました。私の発言で至らないところがありましたらすみません。Jackieさんも、いろいろと大変な環境 にあるかとも存じますが、どうぞ今後もよろしくお願いしますね。

さて、
>柔らか頭の低学年に英語を根付かせたくない

との意見を、もっとお話してみたいですね。小学校での英語教育はどんどん加速しているのが現状です。Jackieさんのように疑問を抱かれている方と知り 合えたのは大きな励みです。

息子の小学校での学力テストで、都平均、さらにそれより下位の市町村平均を比べても下回ってることがわかりました。私は数字信仰者ではないし学力テストが なんぼよ〜の思いもありますが、この結果を受けても「英語をがんばります」という学校のHPを眺めてて、うう〜〜んとうまってしまいます。「○○がダメな ら、英語で!」という方針なのかなぁ。読解力はじめ思考力も判断力も国語だよな・・・ってね。

ち、ちなみに、ウチでは、稀にフランス語の発音練習CDをかけ子どもと一緒にまねっこしたり、母溺愛のジャパニーズロックバンドの音楽を子供達 と楽しんでおります。その歌詞にはちょっとよろしくない日本語もありまして”おまえら猿まね、似たものクソガキ、ファッキン〜♪”とか。
親子で歌えてとても嬉しいのですが、「人には言っちゃいけませんよ」と教育もしつつ・・・
柔らか頭はどんどんなんでも吸収してしまいます。その記憶力には驚きますね。
 

【14214】
根石さん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 6月11日(木)14時12分3秒
  >いずれにせよ、「二人一枠」を標準にしようとしたとたんに、 生徒の組み合わせが非常に煩雑になっています。生徒の組み合わせで、脳味噌をヒートアップさせたくないのですが、ヒートアップに近い状態でやっています。

どうもご面倒かけましてすみません。生徒さん達は日々成長するし、それぞれの成長と生活を工面しての調整、大変なことと思います。ありがとうございます。

私の場合、子どもの寝かしつけが仕事となっておりますので、勝手をいってすみません。じつはレッスンを受けたいなと思ったのは”10時10分”がチラっと 目に入ったからなのです。9時台ですと残念ながらまだ子供達寝かしつけ中で(昨日はそのまま5時まで寝てしまいましたが)調整ができたらで、かまいません ので、もし9時以降の枠で、あきが入れましたらで結構でございます。お察しのとおりお財布状態もキツキツですので^^。ただ、目標といいますか、私の英語 へかける意識なんですが、仕事で来年10年ぶりにお会いできる外国人の方がおられて、その方と”日常会話”ができればなぁと・・・。(カンボジアの方なの です)チャットにもお誘いいただいてるのですが、とんでもない〜〜っと失礼してしまってます。
ただ、義務教育で文法をやったおかげで”書かれた英語”でのやりとりは一応できるので義務教育に感謝です。しっかし聞き取りと発音は”からっきしダメ”で す。

そんなわけですが、もし調整がつきましたら、どうぞよろしくお願いします。

日本語素読の現状を 興味深く読ませてもらいました。
 

【14215】
お心づかいありがとうです。  投稿者:Jackie  投稿日:2009年 6月11日(木)14時22分55秒
  吉さん、根石さんのADDと磁場の関連の質問に対しての、的確 な回等ありがとうございます。

>(根石さん)私は Jackie さんに向かって「磁場後遺症」などと、なかばあてずっぽうを言いましたが、ひとつ、Jackie さんに訊きたいことが出てきてしまいました。
 注意欠陥障害などという名称を使われるからには、医者にかかったことがあるということだと思いますが、その障害みたいなものが生じたのは、磁場「以 後」、英会話講師「以後」ではなかったのかということです。
無防備に「磁場」に身をさらした。無防備に「疑似磁場」を作った。危ないことなのだが、その自覚が薄かった。そうじゃないだろうかと考え始めました。私 は、磁場「以後」、「疑似磁場」以後に生じた障害だろうと思っています。さしつかえなければ、教えて下さい。


>(吉さん)あ、、根石さん、注意欠陥(ADD)は、先天的なもので、磁場に渡ったからとか、
英語シンタックスの影響とか、そういう後天的なものではないと思いますよ。
ADDの人に誤字を注意しすぎるのは、
足の不自由な人に「早く歩け」と注意するのと似ているので、なるべく「サラリ」と流してあげてくださいね。


まーヘルメットかぶらずにスクーターに乗ってしまったり、買い物してお金を渡して、買ったものを忘れる・・という「ボケてるの?」ってなことを頻繁に起し てしまうのがADDです。
誤字が一番おおいかな。・

で誤字に対しては以後も気をつけるようにしますが、大目に見てくださるとありがたいです。
でも
>Jackie さん、
 文章、よくなってます。以前とはまるで違います。無理しないで、ゆっくりやって下さい。日本語の文章は、荒らさなければ、ひとつの着地点になります。大 事にして下さい。

>これは誤変換ではないのかもしれないとも思いました。「欠陥」という文字を「血管」という文字で隠して見えなくしているのではないか。見たくないという 意志ではないか。怒りが消えて行くのがわかりました

ADDがあるからといって、それで、大目にみて怒りが消えていく・・というのもなんとも悲しく思います。
その他の論点などに関しましては、無理もなにもしていず、英語に対して考えていることを書いているので、ご配慮無用です。書いていることに対して 「ADD」だからと大目に見られたら、情けなくなります。
対等にてお願いいたします。

江戸のかあさん、
ご心配ありがとうございます。大変な・・というわけでもありません。
事務仕事が苦手で机の上は「かたづけられないっ!」とため息がでますけど。
どうか誤字以外は普通にしてくださいね。


どうか皆様、お気をつかわないでくださいませ。
 

【14216】
根石さん  投稿者:Jackie  投稿日:2009年 6月11日(木)14時24分0秒
  お孫さんの素読に関しての詳しい説明ありがとうございました。

いろいろと考えてみます。
 

【14217】
Jackieさん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 6月11日(木)15時51分13秒
  >書いていることに対して「ADD」だからと大目に見られた ら、情けなくなります。

了解です!どんどんいきまっせ〜♪
 

【14218】
Naimaさん、Jackieさん、グルグルについて  投稿者:   投稿日:2009年 6月11日(木)21時12分31秒
  Naimaさん、Jackieさんごめんなさい。
昨夜の投稿の後、テレビを観て寝ちゃいました。

根石さんの後押しをもらったので、内心「ラッキー」と思ったのですが、
僕の気持ちというか、考えを見せておく必要があるともおもいましたので、
昨夜、夢の中で下の文章を書きました。

練習やレッスン外で、頭の中で音がまわるというのは、
僕の考える「言語獲得の問題や危険」とは、別の物だと考えているんですよ〜。

「さかな、さかな、さかな〜〜♪ さかな〜をたべ〜ると〜
あたま、あたま、あたま〜♪ あたま〜がよく〜なる〜」

Jackieさん、、僕もコレ歌えるよ!
これに頭が支配されちゃうのですよね。 これ、イライラするよね〜。 僕もです。わかるな〜。
電気量販店の店内でかかっているテーマCMソング(ヤマダ電気やヨドバシとか)も、
僕の頭の中で曲の繰り返しが起こります。 でも、これって普通に誰にでもおこりますよね。

もしもそういう「音」が頭の中で響いて、他のことを考えられないとか、
寝れないとか、生活に支障をきたすなら異常事態ですが、そうなったら、
それは手法が問題というより、個人の抱えている問題だと思います。

こういうCM音楽って、研究されて作られているんですよね♪ 「仕掛け」があるんですね。

軽快なリズム感
短く単純で覚えやすい
わかりやすい (理解がストレート)

こんな感じかな。
音もメッセージも単純な作りだから、逆に脳が支配されちゃうんだと思います。
すごいよね〜。 CMソング。

これを打ち消すには、ちょっと頭を使ってあげればいいと思っているのですよ。
「さかな、さかな、さかな〜〜」の曲を、頭の中で繰り返しながら問題とけますか?
例えば普通に「鶴亀算」とか、、、ちょっとやってみてください。

ツルとカメと、あわせて8ひきいます。
足の数はぜんぶで、26本。  ツルは何匹、カメは何匹?

こんな算数の問題じゃなくても良いのですね。
例えば、夕食の準備をしている場面を、目をつむってイメージできますか?
食卓に大皿は何枚でてます? メインのおかずは何ですか?
冷蔵庫に食後のデザートは冷やしてありますか? 具体的にそのデザートはなんだか教えてください。
ケーキであれば、どこのお店の、なんのケーキか具体的にイメージできますか?

どうかな、、、?
こうやって、頭を使ってあげると、「音」、、薄くなったり、消えたりしませんか?

Jackieさんの頭の中で繰り返しが起こっている文章って、Jackieさんにとって、
上の三つ(軽快・単純・ストレート)の条件を満たしているんじゃないかな。

リズム感を取るのがちょっとむずかしい、歯ごたえのある英文に変更すれば、
この問題(頭の中の繰り返し)は解決しちゃうんじゃないかと思っているんですよ。 どう?
えっと、、ALL IN ONE の例文321からの引用です。

We had to undergo a major transformation, during which scores of people were laid off,
but without such a restructuring effort, we couldn't have survived.

(Jackieさんは、口語体よりも、文語体の読み込みをした方が、
もしかしたら相性いいかもしれませんね。  勝手な想像ですが、、)

ちょっと歯ごたえのある英語の例文で繰り返しがおこるか検証してもらってもいいのですが、
参考に、例えば次のような文章はどうかな、、、、。

Votre voiture est de quelle couleur ?

Ему был разрешён въезд в столицу.

あえてフランス語やロシア語、、、、(^-^) 、、、どう?

僕の伝えたいこと、なんとな〜くでも、Jackieさんに届くといいな。


おっと、、いけない、、小学生の頭の中で、繰り返しがおこることを心配していたのでしたね。
あんまりないんじゃないかと勝手に思っているのですが、
たとえあったとしても、外側(親や教師)の「うわべだけ」しかも「教えすぎ」・「やらせすぎ」の危険と比べたら小さいと思います。
ゲームのやりすぎで、ゲームのオープニングテーマ曲を、頭の中でグルグルさせるぐらいなら、
英語の音をグルグルさせておいたほうが、まだマシだろう、、、と、思ってます。
 

【14219】
ヒートアップについて。解決!  投稿者:Jadkie  投稿日:2009年 6月11日(木)21時51分45秒 編集済
  吉さん

>リズム感を取るのがちょっとむずかしい、歯ごたえのある英文に変更すれば、
この問題(頭の中の繰り返し)は解決しちゃうんじゃないかと思っているんですよ。 どう?
えっと、、ALL IN ONE の例文321からの引用です。

We had to undergo a major transformation, during which scores of people were laid off,
but without such a restructuring effort, we couldn't have survived.

今10回ほど、読んでみました。
わかりました。解決しました。
ゴーストの文だと長文でも大体の文が頭をまわってしまうのですが(時に意味あり、時に意味付随なし)、
英語のリズムがとりにくい、固い口調の文章だと、(おまけに長文)これはヒートアップはかなりの数まで読み込んでいかないと、起こりにくいと感じました。

フランス語のほうは、ちょっとかじったことがあり、また短文なので、
これは技法グラウンドを何周かしたら、ヒートが起こってくる予感はします。

ロシア語は・・読めない!

ということは、小学生にとって、ABCDの文章は、まず読めない。
根石さんの音をみながら、まさに文字に音をかぶせていくだけなのですね。
なれない言葉ばかりで噛み応え十分のはず。ヒートアップは技法グラウンド程度では起こらない・・もしくは起こりにくいということですね。

そして、文字に音をかぶせていくことを生徒が好きであればよい。

皆々様おさわがせいたしました。

回転読みすることによって、眠っていた英語と英語の音が呼び覚まされることが、回転によっておきて、頭の中で英語がぐるぐる回ったと思われます。

英語をまだ学習していない小学生なら、ヒートアップは起きないだろうことが
理解できました。

解決です。お母様方、ヒートアップと息子さんに関連して、心配させちゃいましたね。
すみませんでした。


小学生低学年以下に英語・・は、それでもまだ考えます。

そのくらいじゃ害もない、種だから・・週1回30分だ、ともおもいつつ
与える時期といものがやはりあると思うし、もうちょっと大きくなってからでも充分ではないかと。。ここは日本だし。
その他もろもろで・・。
 

【14220】
吉さん、Jackieさん  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月11日(木)22時27分24秒 編集済
  吉さん、ヒートアップについてのご説明ありがとうございます。

Jackieさんがおっしゃっていた『ヒートアップ」がどういう現象なのかはだいたいわかりました。ただ、なぜ馴染みのある英語だとヒートアップが起こる のか、まだあまり良く理解出来ません。すみません。

吉さんとJackieさんは「磁場』体験がおありでしたね。私には英語圏での生活経験が全くありません。だから、歯ごたえのないリズミカルでシンプルな英 語を回転読みしてもヒートアップが起こらないんでしょうか。良くわかりません。

ともあれ、Jackieさんは、ご自身のヒートアップ問題は解決されたようですね。私は解決できてませんが、折をみてまた吉さんのご投稿を読ませて頂き、 じっくり考えてみます。

とりいそぎ御礼まで

って、手紙みたいですね。
 

【14221】
Jackieさん、吉さん  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月11日(木)23時56分55秒 編集済
  >We had to undergo a major transformation, during which scores of people were laid off,
but without such a restructuring effort, we couldn't have survived.

Jackieさん、

上記の文章を10回読んだ程度で、グルグル(^^) が起こらないと断言できるんだろうか、と思いました。試しに10回読んでみましたが、(自然なスピー ドで発音にも気をつけながら)淀みなく読むことすら出来ませんでした。Jackieさんと私の違いはどこにあるんでしょうか。やはり私には英語圏にいた経 験がないからでしょうか。

しかし、私の場合、ドイツ語圏でドイツ語の回転をやってもグルグルは起こりませんでした。もちろん帰国してからドイツ語の回転読みをやった時もグルグルは 起こっていません。

方法の違いが問題だということはないでしょうか。

グルグルからは話が逸れますが、この文でちょっと実験してみました。

回転読みするときには、いつもカウンターで数えながらやってます。久々に机の引き出しから引っぱり出してやってみました。

発音、アクセントなどに気をつけながら、ひとつひとつの単語をきちんと読みながらゆっくり繰り返します。30回あたりで、つっかえずにゆっくりと読める様 になります。はやくも口の回りの筋肉がこわばって来ました。

徐々にスピードを上げながら、自然なスピ−ドにまで持って行きます。had to は hatto, scores of は scoresof など、音が同化しはじめます。50回程度になると、まだつっかえたりはしますが、補助輪が外れ始めます。"We had to undergo" まで文字をチラリとみれば、"a major transformation" はするりと出て来ます。以下、"during which scores of" で "people were laid off." てな具合。

ところが、空で回転させると、"people were laid off." と読むべきところを、"were survived" なんてやってしまうこともあります。そういう回路が出来てるんですね。きっと。70回目あたりになると、間違えなくなりました。この あたりになると、膝の上の猫の相手をしながら回転させられます。ちらちらと意味に意識が行くようになるのもこの頃。

回転読みというのは、ハードなものです。電話レッスンを受講していた頃は、1文章を100回読んだくらいではだめでした。1000回、2000回でもまだ まだ.... ダイアローグの流れのままだと間違うことは少ないのですが、前後を入れ替えてテストされると、良く似た会話文と混同してしまったりします。 この場合は、かえって長文の方が間違わずにスルリと再生出来ます。長い糸のようなもんです。糸端さえつまめれば、あとは一揆に引っぱり出すだけですから。

回転読みは、暗記すれば良いというものではないところが、とてもハードです。そして、短いリズミカルな文であれ、長文であれ、何百回という回転を毎日やっ ても、グルグルは起こりませんでした。

吉さん、

私も「た〜らこ〜、た〜らこ〜」ではグルグルが起こりましたが、これは音楽に合わせた歌だからではないでしょうか。CMソングと回転読みを同レベルでは語 れないのでは...
 

【14222】
Jackieさん  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月12日(金)00時16分7秒
  私もしつこかったですね。すみません。きっちり検証してみた かったんです。

でも、Jackieさんにはグルグルが起こるんだから、仕方ないだろうが、と自分に突っ込みを入れておきました。A(^^;;
 

【14223】
Naimaさん  投稿者:Jackie  投稿日:2009年 6月12日(金)00時30分5秒 編集済
  Naimaさん
>>We had to undergo a major transformation, during which scores of people were laid off,
but without such a restructuring effort, we couldn't have survived.

Jackieさん、これを10回読んだ程度で、グルグル(^^) が起こらないと断言できるんだろうか、と思いました。試しに10回読んでみましたが、 (自然なスピードで発音にも気をつけながら)淀みなく読むことすら出来ませんでした。

私もあのあとまた20回ほど読みました。まだぐるぐるはでてきませんし、つっかえます。
意味はとってません(笑)音だけです。

これ、寝かせるんですよね。また次の日・・20回。そして次の日やるの忘れたりして、その次の日10回とか。そうすると・・出てくる。
この文章はでてくるか、わからないですけど、固めの文章ですから、

>I had Rose move your three o'clock with Bob Kahan to four o'clock, 'cause
Gary Alan called at the end of the day yesterday and said he has to see
you about the final painting bids for the loft.

今ゴーストのシナリオでいうと12,3pをやっています。ゴースト解析テキストだと17ぐらい。で、これは今までの進度のうち、ゴーストの中では、割と長 め週1度の技法グラウンドだけで、文がぐるぐる状態になった文章のひとつです。

テキストには繰り返しがあり、同じ文章が何回もでてきますよね。
レッスン中だけで、ここまでに何回ぐらい読んだことになるのだろう?。

We had to undergo、ぱっと目とっつきにくい文章なので腰がひけてるかも^^
その回数と同じぐらい読めば、このWe had to undergo・・もやってみますね。


>回転読みするときには、いつもカウンターで数えながらやってます。久々に机の引き出しから引っぱり出してやってみました。

発音、アクセントなどに気をつけながら、ひとつひとつの単語をきちんと読みながらゆっくり繰り返します。30
回あたりで、つっかえずにゆっくりと読める様になります。はやくも口の回りの筋肉がこわばって来ました。
徐々にスピードを上げながら、自然なスピ−ドにまで持って行きます。had to は hatto, scores of は scoresof など、音が同化しはじめます。50回程度になると、まだつっかえたりはしますが、補助輪が外れ始めます。"


それにしてもNaimaさんの回転読みははげしいですね。
それが「ほんまもん」なんでしょう。私のは短縮形だわ。
いっぺんにどかっとでなくて、10回ぐらいを一日3回。ってな。

でももう、今は音がまわるのがいやなので、レッスンの時しか呼んでいません。
その代わり、教えている中学生の教科書は読んでいます。



>しかし、私の場合、ドイツ語圏でドイツ語の回転をやってもグルグルは起こりませんでした。もちろん帰国してからドイツ語の回転読みをやった時もグルグル は起こっていません。

もしかして磁場での体験と音が、技法グラウンドや回転をするが引き金になって
津波になってくるのかともおもったんですが・・・ドイツから帰国後のドイツ語回転読みでは
おきなかったのですね?

じゃ、私の特殊事情なのでしょうかね・・・。
 

【14224】
Jackie さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月12日(金)00時33分25秒
  >小学生低学年以下に英語・・は、それでもまだ考えます。

 はい、そうです。私も考えていきます。
 三年か四年かにこだわることは、らくださん的には大事ですが、おおざっぱでいいと思います。
 「小学生低学年以下」に英語をやらせるのは「反対」だということで(こばたまが駄目なことは、認識として共有できるということで)、私は Jackie さんとそんなに違わないことを考えています。ですが、うちの孫と、「うちの子に是非やらせてくれ」と頼まれた子供の二人を相手に実験しています。何を見込 んでくださったのか、そういうことで実験させてもらえる子供が、うちの孫以外に一人います。
 

【14225】
jackieさん  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月12日(金)00時40分39秒 編集済
  やはり磁場をお持ちになっていたせいでしょうか。あるいは個人 差か...

回転読みは20回や30回ではどうにもならないです。でも音が回るのであれば、ストレスになりますね。

ドイツ語回転ではグルグルは起こりませんでした。

ドイツにいた頃、吉さんや根石さんのおっしゃる「脳が汗をかく」という意味でのヒートアップは起こりました。朝8時30分から午後2時ごろまで、隔日の絵 付け学校の日は6時30分くらいまでドイツ語で過ごさねばなりません。

ところが、一旦帰宅すると夫と2人で日本語だけの生活です。しんどかったです。

チック症状が出ました。

...実は今も出てるんです。(爆笑)
 

【14226】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月12日(金)00時42分22秒
   お見事。酔っぱらって書いていました。
 今もそうです。
 「語学論」という言い方は、私は本気で言っているので、ひとつ解決したことで、皆さんに感謝します。
 営業、遠慮しないでやって下さいよ。
 

【14227】
根石さん  投稿者:Jackie  投稿日:2009年 6月12日(金)00時49分22秒 編集済
  >三年か四年かにこだわることは、らくださん的には大事です が、おおざっぱでいいと思います。
 「小学生低学年以下」に英語をやらせるのは「反対」だということで(こばたまが駄目なことは、認識として共有できるということで)、私は Jackie さんとそんなに違わないことを考えています。


どうでしょう。

やっぱり私の中では中学からでよい。そして小学校5年で英語がはじまったこともあり
ある程度の理解力もある。理解が伴う素読、だと素読ではなくなってしまうのかしら?

お孫さんに素読交じりの英語をはじめ照らした。
根石さんが英語交じりの素読をだんだんと低年齢化していくのではなかろうかと
余計な心配でしょうか?

たかが一週間に30分。そのくらいなら、遊びの一環として、とはおもいつつ。
 

【14228】
Jackie さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月12日(金)00時50分54秒
  >まーヘルメットかぶらずにスクーターに乗ってしまったり、買 い物してお金を渡して、買ったものを忘れる・・という「ボケてるの?」ってなことを頻繁に起してしまうのがADDです。

 そんなの病気なのか?
 俺、毎日そんな程度の間違いはしてる。
 この間も、ローソンでセブンイレブン、じゃねえ、セブンスター・ソフトを買って、帰ろうとしてローソンを出たら、若くてピチピチした店員のお姉さんが、 俺を追いかけてきて口説いてはくれなくて、おじいちゃん、これ、って感じで、セブンスター・ソフトを手に握らせてくれました。若い人はしっかりしてるなあ と思って、50ccのバイクでお「うちへかへりました」ですぞ。
 

【14229】
Jackie さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月12日(金)00時53分32秒
  お孫さんに素読交じりの英語をはじめ照らした。
>根石さんが英語交じりの素読をだんだんと低年齢化していくのではなかろうかと
余計な心配でしょうか?

 「だんだんと低年齢化」については、私に関する限りやることはありません。
 5歳あたりに、太い線をひいてあります。
 

【14230】
Jackieさん  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月12日(金)00時56分22秒
  言い忘れました。

回転読みですが、一遍にどかっとするわけではないんです。毎日100回、200回やったんです。磁場のない私のようなものが、語順も違えばロジックも違 う、発音も発想も違う外国語を「もの」にしようとすれば、それほどまでしなければ身に付かないんです。

磁場なし者の悲哀ですわ。(^^)
 

【14231】
とある私立小学校の英語の授業  投稿者:Jackie  投稿日:2009年 6月12日(金)00時57分32秒
  >、「英語のシャワーで世界のトップエリートを育てる」を開校 以来の合言葉に
この学校では、小学校低学年から週2時間、高学年では週3時間の英語の授業を行い、さらに音楽・図工・体育で英語イマージョン授業を実施し、合計すると週 9時間以上の英語に触れる授業を実施している。
小学校から英語を学ぶことについてどのように考え、どんな授業が展開されているのだろうか。実際の授業に潜入してみた。
http://pr.inter-edu.com/090529/
 

【14232】
Naima さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月12日(金)00時59分53秒
  英語で話すと体の動きが止まってしまう。歩きながら話している と、歩けなくなってしまうと、Naima さんが言ってたことを思い出しました。
現象として現れるのが違うだけで、私にもあります。
私の英語の場合ですと、エラソウニシテシマウのです。
 

【14233】
根石さん、jackieさん  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月12日(金)01時03分27秒
  私も最近は、二階にクリップを取りに行き、二階へ上がった途 端、へ、私は一体何をしにここへ来たのか、というようなボケ具合です。

Jackieさん、

多分、私が英語を何時始めるか、ということについての議論を避けているのが歯がゆいと思っておられるでしょう。いつだったか、ぽろりと口を滑らしたことが ありましたが、らくださんの問いにもはっきりと答えぬままになってますから。

まだ、考え中なんです。というより、10月半ばまでは、とても余裕がありません。すみません。忙しくて、チック症状が出るくらいのストレスがかかってま す。
 

【14234】
Jackie さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月12日(金)01時06分25秒
  >指を手のひらに1本のせた先生が聞く。
先生「what's this?」
子どもたち「this!」
次に指を4本手のひらにのせた先生が再び質問。
先生「what's this?」
子どもたち「these!」
なんと、複数形という英語文法のひとつの関門を小学2年生でスルリとすり抜けているのだ。

 あははですね。
 What's this? には、one finger でいいし、What's this(these)? には、four fingers でいい。
 この場面で、this と言え、次に these と言えと、子供たちはあらかじめ指示されているのであろうと思います。こういうのを「子供だまし」と言うのではないでしょうか。

 村田君

 また、犯罪的なホームページがみつかったらしいので、Jackie さんに感謝して、リンクして下さい。
 

【14235】
Naima さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月12日(金)01時07分57秒
  もう寝なさい。
ゆっくりやりましょうや。
でも、8月は遊びに来てください。
 

【14236】
根石さん  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月12日(金)01時09分15秒 編集済
  >英語で話すと体の動きが止まってしまう。歩きながら話してい ると、歩けなくなってしまうと、Naima さんが言ってたことを思い出しました。

そうなんです。片手間に話すということが出来ませんでした。食事をしながら英語での会話ってのが、一番いやです。お箸がとまってしまいます。頭の中にイク ラと英語と日本語が、ちらし寿司状態になってますわ。ドイツ語学校にいた時には、先生に「また頭の中がジャガイモサラダ状態になってるんだね。」と良くい われてました。脳みその汗かきぶりが顔に出てたんだと思います。
 

【14237】
Jackie さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月12日(金)01時13分16秒
  >理解が伴う素読、だと素読ではなくなってしまうのかしら?

 理解しろと言えば、「素読」ではなくなりますね。
 理解したくなる年齢というものがあるので、子供には、理解したければ勝手にやれ、です。
 理解なんてものに、大人が手を出すのがいけないのです。
 子供は大人より利口です。
 

【14238】
Jackie さん、Naima さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月12日(金)01時16分13秒
  今夜はなんだか、同窓会みたいでしたね。
俺も寝ていいかな?
 

【14239】
Jackie さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月12日(金)01時28分3秒
  >ADDがあるからといって、それで、大目にみて怒りが消えて いく・・というのもなんとも悲しく思います。

 そりゃ、また、誤解だ。
 「大目」には見ませんよ。文章がちゃんとしてるんだから。
 

【14240】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月12日(金)01時29分50秒
  Jackie さんがやるテキストは、「会話」ではなく「文章」がいいのかもという指摘は的確です。
ありがとう。
 

【14241】
3年か4年か5年か  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月12日(金)07時42分32秒 編集済
  >三年か四年かにこだわることは、らくださん的には大事です が、

若干の読み違いがあるように思います。これはYESだけどNOです。

私自身の実践(小1の娘をどうするか)という意味ではNOです。現実的に本人がやりたい事が多くて、小3ないし4になっても英語が選択肢に入ってくる可能 性が低いと見ていますので、あまり真剣に考えていないからです。

また、現在、素読舎で小学校中学年生に習わせているお母さん方に迷いが無いことがわかりましたので、ここでYESが一つ消えました。

次に残るYESの理由。

たとえば吉さんはこの1年の差を簡単には見ておられないわけですよね。大事に思っている人もいるのだから、大差なし、と片付ける事もなかろう。そういう意 味でのYESです。

もう一つYESの理由を挙げておきます。

もし、吉さんが、これは、とりあえず直感で良いのですが、


1. 磁場体験はしない(ここが吉さんと条件が変わります)
2. 学校の成績もそれなりにキープする(GPAの確保。4.0としておきます)
3. 家で英語の自習に使える時間は通常1時間(学校の予習・復習含む。中3・高3の受験期は3時間)
4. 素読舎以外に英語関連の塾には行かない
5. 学校の英語の先生はさほど優秀なわけではない
6. 本人は特別優秀なわけではない

という条件下で

●高校卒業時にTOEFLで当時の600点超(現在のテストでは100点超)を取る

ことを目標にした場合、素読舎のレッスンは中学入学と同時にスタートでも、充分に間に合うと思いますか?

吉さんの答えがYESであれば、私のYESは一つ消える事になります。これが、私が述べた「シラバス問題」の一つの具体的意味です。
 

【14242】
村田さん  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月12日(金)08時25分0秒
  >また、犯罪的なホームページがみつかったらしいので、 Jackie さんに感謝して、リンクして下さい。

その前に、村田さんが整理された過去ログ「102…小学校の英語 」にこんな記述があります。

>本当に日本人に英語を根付かせる気があるなら、理科や数学の授業は英語「で」やってもかまわんのかも知れないと、以前もっこりさんとやりとりしたメール の中で考えたことがあります。これに関しては、実は今も???のままです。

8年前の「???」が「今も???」なのか、解決されているのか。まずはお聞きしたいところです。
 

【14243】
Jackieさん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 6月12日(金)09時32分1秒
  ひつこく”ヒートアップ”の件ですが、Naimaさんが書かれ ていたように、その定義を私、勘違いしてたかもしれません。

皆さんおっしゃるように、「頭の中をぐるぐる回る」ですね。これは、息子に聞いてみないとわかりませんね。私は、よくパソコンがカチンカチンと音がし出し て壊れてしまった経験が数回あるので、それを思い出してました。つまり、熱くなりすぎて、機能停止。息子の場合、stop & cry ううん、”be moved to tears”←ネットで調べた。)かなぁ。これがあったのが数回。今後も新しい音との出会いの時は、あるかもしれませんね。

『人体実験』 聞こえは悪いですが、私自身も親になるなんて、思っても見なかったので、壮大な実験をさせてもらっていると思います。ごめんよ。息子。で も、私以外の魅力的なおとな達と出会ってより豊かな生き方ができるといいよね。(んでも、子育てって面白いですよ)

村田さん
らくださんからの下記の「今も???」の質問の答え、私も気になります〜
 

【14244】
あれこれ  投稿者:ゆっくり母@座布団3枚  投稿日:2009年 6月12日(金)11時34分31秒 編集済
  >吉さん、
たぶん私の書いたもので不快な思いをされたと拝察しています。
ごめんなさい。
フラッシュバックにやられてしまいました。

私・・・根石さんがインド旅行中、HP作成編集室に奥様がお書きになった根石さんへの呼びかけを読んで、あ〜あったかいなぁ〜、と思いました。
根石さんのレッスン中に猫が鳴くのも、お孫さんの声が聞こえるのも好きです。
根石さんのお書きになるものににじみ出てくる暖かさが好きです。
でもたぶんそういう「ひだまり」じゃないのでしょうね、吉さんがおっしゃっているのは。

さて・・・
>私は、『外国語のシンタックスで思考した時に』と書きました。
机上であっても(僕の考える)ヒートアップは起こりえます。

私はあほなので、『外国語のシンタックスで思考した時に』は実際に「話す」場面しか思い浮かばなかったのです。
またまた「語学ってすごいなぁ〜」と←中学生レベル。

以前Jackieさんに「高一で英検二級をとった勉強法」について聞かれました。
ずっと考えていたのですが、私、英語を勉強した覚えがありません。
いや、学校では習いましたし、塾も高校生から通って数学と英語の授業を受けました。
でも「英語で思考」したり、Naimaさんや村田さんや吉さんやJackieさんみたいな「語学」はやった覚えがありません。
私は全部日本語で考えていました。
教科書は結構一生懸命読んだかなぁ・・・カタカナ読みですが。
文法事項を見っけ、するのは好きでした。
あ、ここに分詞構文めっけ、みたいに。
文法も全部、日本語の文法だとこうだけど・・・と比較して覚えていたと思います。

あとは・・・たぶん勘がすごくよかったです(若いころ)。
これはたぶんこういう意味〜、って。
日本語での知識を総動員して、「たぶんあれのことを言ってる」と・・・
さらに悪運も強かった。
私は暗記がものすごく苦手で、大学受験の前にも友達の半分くらいしか単語が覚えられませんでした。
社会の年表もだめです。化学記号もだめ。
何でみんなあんなに覚えれらるのか、すごく不思議でしたが、本当にだめです。
でもセンター試験はマークシートだから大丈夫だったんです。
推理力と悪運を駆使して英語は9割は取れました。
試験の英語はそういうものだと思っていました。

あ、ちなみに周りの同級生も受かったんです、英検2級。
だからといって彼らも英語を使う仕事をしてないです。学校の先生はいますが、英語の先生じゃないです。
私もぜんぜん英語が得意とは感じていませんでした。
むしろ同じときに英検受けたけどおちて、でも英語が好きで・・・って友達のほうがいまだに英語でなにかやってます。


ぜんぜん英語の勉強じゃないですよね?
受験が終わると・・・はい、それま〜で〜よ〜、です。
Jackieさんの言葉をお借りすれば滅びちゃう英語。
いや、もともと英語じゃなかった・・・と思います。

「英語という言語に関する知識・初級編」を学んだのかなぁ、学校では・・・

それと私がつかえたのは試験用の技術です。

中学生などをみていて、試験で点数取れないこの中には
設問でこう問われたたときはこう答える、というのが読み取れてない場合があります。
そういう子はテストなれ、というか・・・
入試まえに過去問を使って特訓したら急に点数が伸びますよね?
そのときに身につくテクニックがはやくみについていただけです。
そんなんでした。
素読舎で身につくであろう物とはまったく違うことなんです(きっと)。
あのとき英検の話をもちだしたのはそのあたりのことをもう少し考えてみたかったからでした。


>Jackieさんへ
>小学生低学年以下に英語・・は、それでもまだ考えます。

私も考えます。
ただ根石さんは原則3年生から、とされているので、やたらめったら低学年、ってことじゃないと思っていますが。
うちの次男はたぶん根石さんのお孫さんと同級生?らしいです。
今この子に週一回30分継続レッスンは「?」と思います。
お兄ちゃんのレッスンに乱入する程度に一緒にやるのはいいかなぁ、とも思いますが。
(でも今はそれよりかその時間母を引っ張りまわすのが好きみたいで)
2/3休むくらいでレッスンを受けさせてもいい、と思えるほどには経済的に豊かじゃなくて・・・。
ぐすん(涙)
貧乏性・・・。

>そのくらいじゃ害もない、種だから・・週1回30分だ、ともおもいつつ

次男は週一回30分、定期的に、がまだ難しいだろうと思います。
上の子のレッスンを始めたときに「そろそろ大丈夫かな」と思ったのです。
でも疲れたりしているときは今も休ませるつもりです。
誤解されるかもしれませんが、レッスンは大事に思っています。

子供の時間ってなんというか大人の時間と違う気がします。
ずっと前に行った場所も「昨日行った」ことになっていたりします。
上の息子、まったく学校に行かなかったのではなく、平均すると週に一回くらいは行きました。
でもなんだか自分では「ほとんど学校に行って、たまに休んでいた」と感じているみたいです。
自分が不登校だったとは思わないみたい(爆)
これが高学年だとまた違うと思います。

もし根石さんがお会いできる距離で塾をやっておられるなら次男も連れて行くかもしれません。
結構休むと思いますが。
まだ小さいので、顔を見て、のほうが安定すると思いますし。

>与える時期といものがやはりあると思うし、もうちょっと大きくなってからでも充分ではないかと。。ここは日本だし。
その他もろもろで・・。

私もまた一緒に考えさせていただけるとうれしいです。

あとでまたヒートアップのことについて書かせてください。
 

【14245】
母ばかり  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 6月12日(金)13時43分10秒
  つながってスミマセン

2011年から必修とされる小学校での英語教育にさきがけ全国の小学校でどの程度、英語が導入されているかのニュースを聞きました。調査対象の9割が導入 済みとのことですが、この時代の流れにおいて、導入していない1割の小学校の事情もしくは理念(?)に興味があります。もし何かおわかりの方がいらしたら 教えてください。
 

【14246】
あれこれ2  投稿者:ゆっくり母@座布団3枚  投稿日:2009年 6月12日(金)17時34分34秒 編集済
  現代小学生英語事情?
リンクはり間違えたので、小学校についてはあらためて(汗)。
習い事としての英語
http://www.inter-edu.com/forum/read.php?902,800718
http://www.inter-edu.com/forum/read.php?902,942035
 

【14247】
英語導入  投稿者:ももこ  投稿日:2009年 6月12日(金)18時27分10秒
  娘の通っている小学校では英語のえの字も聞きません。
おそらく英語どころではなく、基礎学力向上で手一杯なのだと思われます。校長先生(副校長先生だったかも)いわくプレゼンで勝って非常勤講師を多く配置で きたそうで、算数の少人数学習を低学年から始めるそうです。土曜の補習もするそうで・・・・

おそらく娘の通っている小学校では必修以外では英語やらないかもしれません。
 

【14248】
カイカク  投稿者:Jackie  投稿日:2009年 6月12日(金)19時29分18秒 編集済
  サブプライム危機の真実
民営化した郵政はアメリカに出資せよ
http://diamond.jp/series/nippon/10003/?page=3

とおっしゃった、日本国植民地総裁。
は、韓国や金融立国アイルランドを見習えといってましたね。
アイルランドってどうなりましたっけ?
韓国はIMF管理下と新自由主義で、国内は崩壊しているのに。
大学の質も落ちているそうですね。


英語教育で日本に大きく差をつける
「韓流システム」に学べ!
http://diamond.jp/series/nippon/10026/?page=4
http://diamond.jp/series/nippon/10026/?page=5

グローバル化(笑)


カイカク主義者や米国に都合の悪い人物は「冤罪」で捕まる。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
 

【14249】
伝わったようで良かったです〜  投稿者:   投稿日:2009年 6月12日(金)21時21分51秒
  Jackieさん

とりあえずJackieさんの中で何かをつかんでもらえたようで嬉しく思います。
丁寧に読んでくださってありがとうございました。

昨夜の投稿文には、ものすごい神経とエネルギーを注ぎました。
丁寧に読んでくださって、感謝しております。

ここでやりとりさせてもらっているJackieさんに伝える事ができなければ、
不特定多数の人に「素読」を浸透させる文章は書けないだろうと、、、
そういう「覚悟」で書いた文章です。  あれでも細かいところまで意識して書きました。

あんなゆるい感じの文章ですが、昨夜の投稿は「魂」を込めて書いたのです。
何かがJackieさんに伝わってホッとしました。  (^◇^ ;

> 小学生にとって、ABCDの文章は、まず読めない。
> 根石さんの音をみながら、まさに文字に音をかぶせていくだけなのですね。
> なれない言葉ばかりで噛み応え十分のはず。
> ヒートアップは技法グラウンド程度では起こらない・・もしくは起こりにくいということですね

Jackieさん、ここに気付いてもらえてよかった。 ありがとうございます。
ここを理解したうえで「それでもやっぱり5年生くらいから」と発言するのとしないのでは、
とっても、とっても大きな違いがあるんです。 とにかく理解してもらえてよかった。
そして僕は、Jackieさんの「5年生くらいからと言いたい」という気持ちを尊重します。

根石さん、、、
昨夜の僕の文章から、僕の「素読」に対する理解度を感じてくださってくれればうれしく思います。
あんなゆるい文章ですが、根石さんならば、感じとってくれるのではないかと信じています。


> やはり磁場をお持ちになっていたせいでしょうか。あるいは個人差か...

Naimaさん、、今回の議論は、「磁場帰り」とはなんら関係ないと(僕は)思っているんです。
今回私達が触れた内容は、素読の「核」となる部分です。
根石さんが「大丈夫」と言って、僕も「大丈夫」と言ったのです。
表現は違いますが、そういうことです。 論点はそこにありました。
言語獲得のヒートアップは、シンタックスがらみで、こちらの危険性はもっともっと深刻だと思っています。
その意味で、僕は根石さんの「遊郭論」を支持しています。
 

【14250】
吉さん、Jackieさん  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月12日(金)21時36分56秒
  ヒートアップ論では激しく食い下がりまして、すみません。お疲 れになったでしょう。  

【14251】
ももこさん  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 6月12日(金)23時46分54秒 編集済
  コメントありがとうございます。
そうなんですかぁ。非常勤講師を得るのにプレゼンって、いったいどういうプレゼンなんでしょうね。活気あふれる校長センセですね!!しかも英語に疎遠とい うのは、なんだろう。何か英語についてコメントされていたら教えてくださいね。うちも算数は少人数クラスで丁寧にやってもらっているようです。英語のほか は本当に文句無いんですけどね。なんでそんなに英語に燃えているんだろう??今日、本屋をふらふらしてたのですが、子供の英語教材の本もよりどりみどり状 態でびっくりしてしまいました。儲かってますな〜??
 

【14252】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月13日(土)00時11分50秒 編集済
  >本当に日本人に英語を根付かせる気があるなら、理科や数学の 授業は英語「で」やってもかまわんのかも知れないと、

 「英語を根付かせるために、理科や数学の学力がぼろぼろになってもかまわないというのであれば」という条件が必要だと思います。このあたりの学力がぼろ ぼろになれば、国力もぼろぼろになるでしょう。一般的には現実性はないと思います。

 ここが、こばたまの「うまい」ところなのです。2〜4歳の子供に英語ネイティヴに話しかけさせ、家の中にガイジンがしょっちゅういる環境にし、「サイエ ンス」を英語「で」やらせる、と。そうすると、SVOシンタックスの使用が継続されますから、局所的な英語ながら、「起動状態」が細々とであっても続くの です。生活言語としてでなく、勉強用英語として。あくまでも勉強用英語に限定するなら害は少ないでしょうが、この英語が生活言語にまではみ出してくると、 日本語をベースにして育つ感覚に罅を入れることはまず避けられないと思います。「蛙のつらにしょんべん」二世ができるのかどうかは知りませんが、何か偏頗 な人間ができてしまうような気がします。「無傷なこころがどこにある」とランボーが言ったように、誰だってなにかどうかデコボコして歪んだりしているわけ ですけれど、ネイティヴ言語によって育つ感覚に罅が入ることは人間の根底的なところに罅が入ることになると考えます。

 こばたまの「犯罪」は、「うまい」ところにあります。
 子供だけが持つ能力を利用して、子供をおもちゃにすること。これが犯罪です。
 

【14253】
根石さん  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月13日(土)00時43分58秒
  >ここが、こばたまの

私はこばたまさんのことは問題にしておりません。
西武文理の取り組みは、リンクされたページを見る限りでは2〜4歳ではありませんし、イマージョンは音楽・図工・体育のようですから理科・数学の学力がぼ ろぼろになるとは考えられませんね。

したがって「犯罪的」と批判する材料はないと思います。
 

【14254】
吉さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月13日(土)00時45分10秒 編集済
   素読は、ネイティヴ言語で行う場合にも、外国語学習に使う場 合にも、ヒートダウンの作用があると思います。
 ヒートアップをもたらしがちなのは、「回転読み」です。これは独習用です。また、小学生や中学生には向かないでしょう。大学受験前、1,2年が最適期か と思います。
 コーチ付きの「技法グラウンド」がヒートアップをもたらすことはありません。これは、英語力に直結するものではなく、「回転読み」で起こるヒートアップ への準備です。これは、小三くらいから始めて、18,9歳頃まで、時間のスパンを長くとる方がかえって安全だと考えています。素読を原理とした場合にだ け、これが言えます。

 Jackie さんが心配している「無意識への浸透」なんてものは、素読を原理とした「技法グラウンド」では起こりません。それが起こるのは「回転読み」以後です。「無 意識への浸透」とヒートアップとが大いに関係があるのだと思います。ヒートアップのないところで、英語が感覚化されることはないと思います。

 幼児英会話で「回転読み」を導入したら恐ろしいと Jackie さんと吉さんが心配しておられましたが、村田君が言った通り「回転読み」は独習用の方法ですので、幼児英会話がそれの真似をした場合は、それは「回転読 み」ではありません。また、似たようなものであっても、そんなものを導入すれば、幼児英会話教室はじきにつぶれるでしょう。幼児が耐えられるものではあり ませんから、幼児は壊れる前にあくびばかりしはじめます。あくびをして放置するか、逃げ出します。
 「技法グラウンド」でさえ、子供が受け付けるのはだいたい5歳くらいからです。
 「回転読み」は、子供は受け付けません。
 

【14255】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月13日(土)00時54分46秒 編集済
  >私はこばたまさんのことは問題にしておりません。

 「ここが」というのは、「サイエンス」に目をつけたところが、という意味です。
 また、こばたまを問題にしているのはあくまでも私です。

>西武文理の取り組みは、リンクされたページを見る限りでは2〜4歳ではありませんし、

 もうひとつの方は知りませんが、西武文理は2〜4歳に手を出しているかどうかでなく、
 What's this?  という文に、This. と答えさせるところが犯罪的なのです。
 だから、「もうひとつ」犯罪的なホームページがあったらしいというようなことを書いたのは、こばたまと同じものが「もうひとつ」ということではなく、 「もうひとつ」別の種類のがみつかったという意味です。
 

【14256】
根石さん  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月13日(土)00時58分11秒
  >ヒートアップをもたらしがちなのは、「回転読み」です。これ は独習用です。また、小学生や中学生には向かないでしょう。大学受験前、1,2年が最適期

今、このことに関する質問を書きかけていたところです。では、独習に回転読みを入れるのはいつからが最適なのか、という質問です。想像していたよりも遥か に遅かったです。

以前、根石さんは、息子の独習時に関して、教科書の新しいレッスンは回転させたら良いと言われたように記憶します。そこで私は息子にレッスンと同じ5回転 させてみれば?とアドバイスしました。5回転程度は、技法グラウンドの代替みたいなもので、(激しい)回転読みとは別と考えて良いですか?

また、回転読みを高校2〜3年までやらせないといことは、それは音と意味の同致(イメージが動く)レベルまでは到達する必要なしということでしょうか。意 味に関しては、その手前で構わないということでしょうか。
 

【14257】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月13日(土)01時06分53秒
  >以前、根石さんは、息子の独習時に関して、教科書の新しい レッスンは回転させたら良いと言われ たように記憶します。そこで私は息子にレッスンと同じ5回転させてみれば?とアドバイスしました。5回転程度は、技法グラウンドの代替みたいなもの で、(激しい)回転読みとは別と考えて良いですか?

 高校後半あたりでやったらいい(激しい)「回転読み」とは違います。それでも、一人で「回転読み」をやるのであれば、50回以上やるのがいいと思いま す。多分、音だけの「回転読み」として成立すると思います。
 (激しい)「回転読み」は、それをやる時間の中で、「意味」もどんどん溶接してしまいます。これは、吉さんと私が言っている「シンタックスがらみ」のも のになります。これをやるのは、10代後半以後でいいと思います。
 誰もあまり注目してくれませんが、大事なのは「切断読み=遅読」です。中学生はこれをやるといいと思います。
 それと、月並みですが、新出の単語を「読みながら、書きながら、イメージする」ということは、中学生のときにしっかりやって欲しいです。
 

【14258】
根石さん  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月13日(土)01時18分13秒
  >それでも、一人で「回転読み」をやるのであれば、50回以上 やるのがいい

一文50回転を厭わずやる中学生というのは、なかなか想像しにくいですね。少なくとも息子には無理と思います。遅読&単語を考えたいと思います。
 

【14259】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月13日(土)01時19分52秒
  >意味に関しては、その手前で構わないということでしょうか。

 大事な質問に答えていませんでした。
 「手前でいい」というのは、「遅くていい」ということだとお考え下さい。
 中学生くらいだと、コーチと「技法グラウンド」でやった文を、意味はからっぽのまま、音だけで「回転読み」をやるという形でしか成立しません。中学生に やって欲しいのは、繰り返しになりますが、その後の「切断読み」です。
 

【14260】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月13日(土)01時29分37秒
  >一文50回転を厭わずやる中学生というのは、なかなか想像し にくいですね。少なくとも息子には無理と思います。遅読&単語を考えたいと思います。

 一文500回、1000回を、中学生(今の中学生と同年齢?)で、厭わずやったのが國弘さんでした。
 息子さんの場合は、ずっと前にも言いましたが、音のセンスがいいので、「技法グラウンド」が終わっている範囲で、比較的すらすら読める文を「切断読み」 するのが最適だろうと思います。
 息子さんの読みなら、「切断読み」をどんどん取り入れて欲しいと思います。

 だけど、「切断読み」ってのも、言葉で説明しようとすると、結構難しいので困ってしまいます。
 要するに、いくら遅くてもいい、いくらぶった切って、切断の時間が長くてもいい。だけど、心を駆使してイメージを持つこと。イメージがしっかりできた ら、次の単語を読むという方法なんですが、この言い方でわかってもらえることが少ないです。
 「イメージする」ってことが、言葉で説明しにくいのだと思います。言葉が好きなら、説明なんかしなくても、子供は勝手に始めるんですが。
 

【14261】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月13日(土)01時36分23秒
  だけど、「切断読み=遅読法」は、英語力に直結します。
音だけの「回転読み」や、「技法グラウンド」は、「遅読」のための準備だととらえていただいていいと思います。
 

【14262】
Naima さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月13日(土)01時42分14秒
  チック症状に効くかどうか、自信はありませんが、「切断読み」 を試してみて下さい。  

【14263】
皆様  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月13日(土)01時45分28秒
  眠くなってしまいました。
寝ます。
 

【14264】
切断読み  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月13日(土)02時04分25秒 編集済
  ずっと昔にちょっと書いたことがあると思うのですが、「サイ ト・トランスレーション」という方法 があります。意味の切れ目ごとに文をきり、塊ごとに理解する方法です。文の頭から読み下すことを習慣づけるためにも、聴解力や読解力の向上の為にも有効な 方法です。英語の語順や意識の流れを身につける技法です。もともとは通訳の為の訓練法ですが、英語教室をやっている時にも、自分の勉強のためにも、ずっと この方法を実践していました。

たとえば、

I had Rose move / ぼくはローズに動かさせたんだよ
your three o'clock with Bob Kahan /君のボブ・カーンとの3時(の約束)を
to four o'clock,/4時にね
'cause Gary Alan called /というのはゲーリー・アランが電話して来て
at the end of the day yesterday /それは昨日の夜中のことだったんだけど
and said /それで彼が言うには
he has to see you /君に会わなければならないんだって
about the final painting bids for the loft./ロフトの塗装の最終的な値段のことでね

これは根石さんが下さった「文法解析」にも近いですが、このサイト・トランスレーションの方式で音読すると、根石さんが推奨される「切断読み」になるので はないかと思うのですが、イメージを込めてというところがポイントですね。

違うんでしょうか。
 

【14265】
あ”  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月13日(土)02時05分49秒
  根石さん、寝ちゃったんですか。
お休みなさい。
 

【14266】
根石さん ありがとうございます  投稿者:   投稿日:2009年 6月13日(土)07時42分33秒
  根石さん
> 素読は、ネイティヴ言語で行う場合にも、外国語学習に使う場合にも、ヒートダウンの作用があると思います。

ありがとうございます。
このようにとらえたことはありませんでしたが、僕も「素読」に甘えたことは何度もあります。
「今はまだわからなくてもいい」を受け入れてもらえるだけで、クールダウンします。

> ヒートアップをもたらしがちなのは、「回転読み」です。これは独習用です。
> また、小学生や中学生には向かないでしょう。
> 大学受験前、1,2年が最適期かと思います。

この考えをしっかり伝えておかないと、「回転読み」を誤用されると心配します。
もしもそれだけ「ゆっくりとした時間の流れ」を感じておられたのであれば、
僕は、えらい勘違いをしておりました。 お許しください。

> コーチ付きの「技法グラウンド」がヒートアップをもたらすことはありません。

はい、ここは理解しております。

> これは、英語力に直結するものではなく、「回転読み」で起こるヒートアップへの準備です。
> これは、小三くらいから始めて、18,9歳頃まで、時間のスパンを長くとる方がかえって安全だと考えています。
> 素読を原理とした場合にだけ、これが言えます。

おっしゃっていることは、よくわかりました。 それならば、安全です。  小3からと僕も言えます。

> 幼児英会話で「回転読み」を導入したら恐ろしいと Jackie さんと吉さんが心配しておられましたが、
> 村田君が言った通り「回転読み」は独習用の方法ですので、幼児英会話がそれの真似をした場合は、
> それは「回転読み」ではありません。また、似たようなものであっても、そんなものを導入すれば、
> 幼児英会話教室はじきにつぶれるでしょう。

僕はつぶれないで、「繁盛するかもしれない」と心配しておるのです。 怖い世の中です。

> 幼児が耐えられるものではありませんから、
> 幼児は壊れる前にあくびばかりしはじめます。あくびをして放置するか、逃げ出します。

そうであると思います。 しかし、「親を喜ばせてあげたい」という気持ちの優しい子もおります。
こういう子供達は、自分のあくびを我慢して、親のために「やる」のだと思います。
みんな「親の喜ぶ顔」がみたいのだと思います。

親の喜ぶ顔を見たいがために、あくびもせず、逃げ出すこともできず、壊れる。
そういう子がいます。
嫌だ!と言えない子のために、僕は「やらせるな!」と発言してあげたいのです。
僕の立ち位置もうっすらとご理解いただけると嬉しく思います。

しかし、今回もみごとなものを読ませていただきました。
ありがとうございます。  学校制度が求める速度や、
「お受験」にお付き合いする速度は、早すぎると感じておりましたが、
そのスピードに慣れきってしまった自分は、逆に「根石さんのテンポ、、遅いんじゃね?」と、
感じてしまうほどです。  ナハハ、、でも、そのテンポが正しいとしか今は思えないです。
 

【14267】
切断読み  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月13日(土)07時52分21秒
  >誰もあまり注目してくれませんが、大事なのは「切断読み=遅 読」です。

「サイト・トランスレーション」とか「フレーズ・リーディング」とか、「チャンク」もそうですかね、意味の切れ目とかまとまりという考え方を取り入れた、 一見似たものは色々あると思います。

しかし、これらは「速読」のための手法であるように思います。また、「意味」と言った時に、どうしても「日本語訳」と結びついてしまうところがあるように 思います。

「イメージ」というのが難しいところだと思います。難しいので、この「イメージ」という部分を学習者に突破させるために「多読」が奨励されるということで はないかと思うのですが。吉さんは以前、比較的早い段階からの英英辞典の使用を奨められていたように思いますが、それもイメージの獲得に関係あるのではな いかと思いました。

そういう意味で「切断読み」はユニークで、その分わかられにくさがあるかもしれません。
 

【14268】
らくださんへ  投稿者:   投稿日:2009年 6月13日(土)08時05分13秒
  > たとえば吉さんはこの1年の差を簡単には見ておられないわ けですよね。
> 大事に思っている人もいるのだから、大差なし、と片付ける事もなかろう。

1学年下げるのは大変です。「ゆっくりやらせてください」と僕はお願いしました。
僕には指導経験がありません。  どんなに根石さんに『説明』されても、
「経験の蓄積」を伴わなければ、本物の「理解・納得」はあり得ないです。
「理解」には、「経験」も必要なんですね。 ゆっくりやらせてください。

昨夜の根石さんとらくださんの書き込みを読んで、
僕は手法の側面しかみておらず、理念の深いとこに触れていなのだと思いました。
根石さんらくださん、ありがとうございます。


●高校卒業時にTOEFLで当時の600点超(現在のテストでは100点超)を取る

う〜〜〜む、、これ、、素読舎さんで、小学生から人より早く英語を始めたからと言って、
それだけでは無理なんじゃなかろうか、、。(ハードル高すぎだし、、、)

小学生からはじめたとか、中学生からはじめたからとか、、そういうことは関係ないんじゃないかな。

小学生の頃から素読舎方式で英語を始めたからといって、
こういう資格を取れちゃうって保障みたいなものは、ないと思うんですよね。
なんと言っても根石さんは、徹底して「種を持たせる」ですしね。

本人次第としか言えないです。 超える山が大きければ、本人に覚悟も必要だし。
素読舎メソッドの英語は、『準備学習』ではあるのですが、
中学や高校などでやる学校英語のための準備学習ではないのですね。

本人が「やるぞ!」と思った時、いつでも始められる「準備」が整っている、、っていうのかな、
『(ある山を越えるための)勉強に耐えられるだけの英語の素地』が準備できている。
そういうレッスンなんだと思います。

「英検を受験して腕試ししてみたら?」とは、僕も言ってみることはあるでしょうが、
そういう「社会で通用する資格」みたいなもの(英検とかTOEFL)は、
本人が「取りたい」と思ってやるものです。
今の僕は、そういう「お受験」に力点をおくつもりはないんです。
そのために、「英検請負屋」とか「TOEFL受験請負屋」がいるんだと思います。
僕は根石さんの語学をやりたいし、広めたいのです。

ごめん、、、答えになってないですね。
 

【14269】
ゆっくり母さんへ  投稿者:   投稿日:2009年 6月13日(土)08時34分13秒
  ゆっくり母さん

>吉さん、
>たぶん私の書いたもので不快な思いをされたと拝察しています。
>ごめんなさい。

はやく返答して、安心してもらわなければいけなと思っていたのでした。
ぜんぜんそれはなかったですよ。
なんか怒っているようだな〜〜と感じましたけど、
きっと過去の自分に怒っているのだろうな〜〜と、そういう読み方をしておりました。

>根石さんのお書きになるものににじみ出てくる暖かさが好きです。
>でもたぶんそういう「ひだまり」じゃないのでしょうね、吉さんがおっしゃっているのは。

僕のおっしゃる「ひだまり」は、そういう「ひだまり」なのですが、
ここ「大風呂敷」だけでは弱いと思うのです。
そういう「ひだまり」を、皆さんにも(方法はなんでもいいのですが)
紹介してほしいな〜〜と思ったりします。 ココ以外の場所でも、、。

「母の会」の人達が、ブログとかでお子さんの様子をネットで紹介し、
素読舎の根石吉久さんから子供は英語を習ってま〜〜す♪とか、
そんな風に発信してもらえると「ひろがる」と考えているんですよ。

うちの息子は、「長野のじいじが好き」とか言ってるよ、、とかね。

「ブログをやりたい」「宣伝したい」と思う人がやれば良いのです。
1年に2−3回の更新でも良いのですね。
何がキッカケでつながるかなんて、誰にもわからないのです。

「とりあえずやってみる」で作り始めた私のHPですが、
「過去」に書いた僕の文字に触れ、根石さんにつながってくださる人が「今」もいます。
「書き言葉の天地」、、、この言葉、深くでまだ読めませんが、そういうことだと思います。

ついでで申し訳ないですが、もしもできたら私のHPも紹介してください。
英語の部分ではなく、「学習障害」の話題です。(間接的に根石さんにつながります)
僕が本当に広めたいのは、素読舎さんやどんぐりさんよりも、そちらなんです。

これからもよろしくお願いいたします。  一緒に学びあがらせてください。
 

【14270】
らくださん  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月13日(土)09時01分28秒 編集済
  >しかし、これらは「速読」のための手法であるように思いま す。また、「意味」と言った時に、どうしても「日本語訳」と結びついてしまうところがあるように思います。

「小理屈」になりますが、「速読」だと日本語訳していては間に合わないです。自然な速度(120~250wpmくらいか)で英語を読むということでも、い ちいち和訳することではないと思っています。(wpm =1分あたりの語数)

しかしご指摘のように、確かに「意味」というと「日本語訳」と結びついてしまいますね。サイト・トランスレーションでは「日本語訳」します。「トランス レーション」ですもんね。A(^^;;

ただ、根石さんのおっしゃる「切断読み=遅読」は、ここを「日本語訳」ではなく、イメージで理解しろとおっしゃってるんですね。多分、上級者はほとんどの 場合、無意識の内に、意味の塊をとらえながら、「日本語」を介さずに理解しながら読み進まれていると思います。

根石さんのおっしゃる「イメージ」ですが、"I had Rose move" のフレーズを読む時、蜃気楼のようにであるにしろ、ローズさんが受話器を手にしているシーンが思い浮かべる、そういうことでいいんですね? そしてそのイ メージを込めながら、切断読みする、ということですね。
 

【14271】
Naimaさん  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月13日(土)09時15分8秒
  あ、不用意でした「速読」。

「速読」「速読」って言うけど、1分何ワードなのよ、それ。抽象的に「速読」なんて煽ったってしょうがないじゃん。なんて自分は普段思っているのですが、 自分で落とし穴に落っこちてしまいました。

高校生に対して受験に「速読」が必要、なんて言ったところで、それってどのくらいのスピードなのよ、って詰めていくと130ワード/分位だったりする。 100ワード/分でも一発で意味が取れれば、受験には十分とおっしゃる方もいますし。「速読」でもなんでもないですよね、これ。
 

【14272】
らくださん  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月13日(土)09時25分53秒
  すみません。朝ご飯の片付けをしようと台所に立って、あ、ほん まに「小理屈」を言うてしもた、かわいくないなぁ、と思いました。すみません。

確かに、私も生徒に速読のこつを教える時、本格的に速読指導する前段階として、サイト・トランスレーションの技法を使います。

すみません m(__)m
 

【14273】
らくださん  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月13日(土)09時38分1秒 編集済
  >100ワード/分でも一発で意味が取れれば、受験には十分と おっしゃる方もいますし。「速読」でもなんでもないですよね、これ。

ほんとですね。速読だとか多読だとか、聞いてみれば 150wpm、ペーパーバックを月2冊(ppmか?冗談です)、とか...
 

【14274】
おはようございます。  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年 6月13日(土)09時54分14秒
  吉さん、
ありがとうございます。
過去もなんですが、今の自分にも腹が立つんですよね〜。。。
吉さんの奥様は本当に賢い方ですね☆
すごいです。

ブログ、私も考えていたところでした。
作ったらこちらに書き込みします。

ところで「学習障害」の話題をリンク、と書いて下さいましたが、
yoshiさんのHPをリンクするんじゃなく、学習障害の記事のページをリンクするということでしょうか?
また教えてください。
って、まだできてないので、本当にできてからで。。。

話は変わります。

根石さんは以前「帰国子女」の方に自分のレッスンをと思われたことや、
素読舎の英語が「毒」に対する「薬」になる、と考えていらっしゃることを書いて下さいました。
私はまだそこのところがよくわからなくて「???」が一杯なんです。
「?」が一杯は良いことなんですが。
薬、薬・・・ってなんだか頭の中でまわってます。

全然話は違いますが、昨日息子たちが「これ」と差し出したのは四匹のイモリちゃんでした。
惚れ薬・・・つくれってか???>息子たち。
お入用の方、ご連絡ください。
 

【14275】
ゆっくり母さん  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月13日(土)10時12分38秒
  黒焼きにして送って下さい。

冗談です〜
 

【14276】
緩急  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月13日(土)10時13分3秒
  >小三くらいから始めて、18,9歳頃まで、時間のスパンを長 くとる方がかえって安全

>回転読み」です。これは独習用です。また、小学生や中学生には向かないでしょう。大学受験前、1,2年が最適期


この2つの根石さんのコメントを読んで感じのは、「緩急」ということです。ただ単に「ゆっくり」なのではない。人間の成長に沿って5歳あたりに太い線を、 10代の後半にもう一本。そして、二本目のあたりでシフトチェンジで加速しつつ濃度も高くしていく。

そう考えた時に、14歳あたりの成長段階と練習のあり方に対して、何かお考えになっていることがあるかお聞きしたいところです。
 

【14277】
Naimaさま  投稿者:ゆっくり母@魔女修行中  投稿日:2009年 6月13日(土)12時40分34秒
  >冗談です〜

を読む前にふくろう便で送ってしまいました。
できのほどは妖しいですが、どうぞおためしください。
 

【14278】
らくださん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 6月13日(土)14時48分10秒
  英語を根付かせるために英語で理科や数学をやることについて。

私、理科や数学は英語でやった方がすっきりするんだろうなあと考えていたことがあります。
あ、法律も一度英語で勉強した方がすっきりするのかもなあと思っていました。西洋から輸入した学問は英語でやった方がもしかして楽なのかもと。

例えば数学では「任意の円O」というような言い方がありますが、私は「任意って何だ?」と思いました。まあ枕詞のようなものだと思っていまして、中学くら いならそれほど不便も感じていましせんでした。ただ、これを英語で言えば a circleで済んでしまうわけで、これは英語で育った人たちにとっては小さい時からなじんできた言い方が勉強の時にも同様に使われているのです。「ひと つの円」「円という図形のうちのひとつ」「特別な特徴を持っていないひとつの円」…というような意味あいが、a circleという言葉だけで表わされる。a circleと聞いた時に、そのようなイメージを自然にうかべることができる。楽だ。

でも、これは英語ネイティヴの感覚なので、小学生や中学生あたりで、英語で理科や数学をやるとしても、a circleに対するイメージを新たに作りなおさないといけないし、さらに数学の問題を解かなければならない。単純に2倍の手間がかかるし、そういうこと を課された子供のエネルギー消費は、何倍にもなると思いまいす。かといって、それでネイティヴの感覚になるわけではない。
根石さんが「一般的に現実的ではない」と書かれていますが、その通りだと思います。

もし、小学校あたりで英語で算数や理科をやるなら、もっと早く英語をやるべきだと思います。しかしながら、それは、すでに植民地です。
 

【14279】
吉さん  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 6月13日(土)14時50分7秒
  吉さんのHP、リンクさせていただきます。
というか、今頃か、と言われそうですが、掲示板のトップにリンクさせてください。
 

【14280】
切断読み  投稿者:村田晴彦  投稿日:2009年 6月13日(土)15時04分21秒
  Naimaさん
私はサイト・リーディングっていうのは知りませんでしたが、似たようなものでSIM方式というのをやっていた時があります。といっても、ほんの一時期です が。
それで、根石さんに「切断読みとはこのようなものですか?」と聞いたことがあります。
そしたら、そういう部分もあるけれど、もう、単語単位でぶつ切りにして読む、ということを言われた覚えがあります。
読みもすらすらできる。電圧装置でイメージも入れてある。その後で、あえて読む速度を落として読んでみる。
おそらく、声を出して読む速度に反して、意識レベルの速度はより速くなっているんではないでしょうか。
 

【14281】

Julianさん  投稿者:I村  投稿日:2009年 6月13日(土)23時47分2秒 編集済
  6月20日23時からのレッスンの復習範囲と教材は以下のとお りです。

ゴースト   P29-32
7年目の浮気 P21-24、P75-78
教材     479.Professor Brown was absent and we had the afternoon off. から
 

【14282】
らくださん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月14日(日)00時56分5秒
  >この2つの根石さんのコメントを読んで感じのは、「緩急」と いうことです。

 まさに「緩急」、そこに付け加えるなら、「自在」です。
 テープだの、CDだの、DVDだの、メディアはずいぶん進化しましたが、「緩急自在」は退化したような気がします。テープ、CD、DVDの、外在的な 「スピード」があります。それに従わなくちゃいけないようなふうにみんな思ってしまっているのじゃないかと思います。「やかましいわ」って、一言はっきり と言えば、「切断読み」という技法になるかと思います。「うるせえよ、俺は俺のスピード(ゆっくりさ加減)でやるわ」というこころが大切だと思います。

>14歳あたりの成長段階と練習のあり方に対して、何かお考えになっていることがあるかお聞きしたいところです。

 13,14歳は、地味なことがあんまり好きじゃないと思います。
 ですが、すでに申し上げたことですが、「技法グラウンド」でやったところの、新出の単語を30回や40回程度は書いて、手首になじませてしまうというこ とはやって欲しいと思います。
 文を読む「一連の音」が「だいたいいい」場合、「一連の音」にはシンタックスが含まれています。ですから、新出の単語を数十回書くという馬鹿らしいこと をやると、外堀はほぼ埋まります。外堀が埋まるということは、新出の単語に「なじみ」ができてくるということです。「音」が片づいて、手首がその「音」で 自動的にスペリングを書くようになっていれば、単語は初めて出会った時と、実は違う顔をしています。学習者の体をくぐった顔になります。この段階で、シン タックスにイメージを乗せるってことをやれるようになるんじゃないでしょうか。その場合に、CDなんかの「強制的なスピード」じゃなくて、自分がしっかり とシンタックスにイメージを乗せられる「スピード(ゆっくりさ加減)」でやることが大事です。ぶつぶつ切れて一向に構わない。もう、「一連の音」を作った 後ですから。いつでも、「一連の音」に戻れるようになっている段階ですから。

 つなげて言えと言われれば、いつでも「一連の音」に戻れるっていう段階で、思い切りぶった切って、ぶつぶつと切り、イメージを純化することを練習するの がいいと思います。中学生だけでなく、フレーズ単位でやってきた人にもお奨めできます。

 「切断読み」は「フレーズ単位」ではありません。原則は、「語単位」です。というか、一語一語、語そのものに付き合う方法です。ですが、in the morning とか、after that とか let me see だとか、それで「ひとつ」と感じられるものは、それで「一単語」として扱うことは一向に構いません。

 「切断読み」は文法の理屈を「感覚化」するのにも有効だと思います。
 

【14283】
村田君  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月14日(日)01時16分14秒 編集済
  >意識レベルの速度はより速くなっているんではないでしょう か。

 「切断読み」の場合、口を動かす速度も、意識レベルの速度も、どうでもいいんです。一度はっきりとイメージしたものから、夾雑物が抜けて、イメージが純 化されるかどうかが肝心です。
 この過程に起こることを「意識レベルの速度はより速い」と言っているのであれば、それはそれで結構です。

 「切断読み」っていうのは、具体的な日本語の語を脱ぎ捨てて、一語一語のイメージの連続で「思考」することですから、ちまたにあるフレーズ単位の「対置 式」とは違うと思います。フレーズ単位の対置はやって構わないですが、それをやったら、「切断読み」で一語一語のイメージを動かすこともやって欲しい。

I had Rose move your three o'clock with Bob Kahan to four o'clock. でしたっけか、この文で、「一語一語の」イメージをはっきりさせる場合、had と move の連関が「文法」で扱うことのひとつです。ですが、日本語を媒介にして、have には「させる」とか「してもらう」とかの意味があるという一項目を知識として得るだけで、 had と move の連関が「イメージ」になるということは起こります。つまり、文法やら語法やらが「イメージ」になるのです。
 目に見える「語」だけでなく、目に見えない「語法」や「文法」もイメージ化されます。

 まあ、村田君は実践を通じてわかっていることなのですが、「語法」でも「文法」でも、肝心なのはイメージなんだということを書き言葉にすることは意味の あることだと思いましたので、書きました。

ついでながら、酔っぱらって書きました。
 

【14284】
Naima さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月14日(日)01時32分39秒
  I had Rose move / ぼくはローズに動かさせたんだよ
your three o'clock with Bob Kahan /君のボブ・カーンとの3時(の約束)を
to four o'clock,/4時にね
'cause Gary Alan called /というのはゲーリー・アランが電話して来て
at the end of the day yesterday /それは昨日の夜中のことだったんだけど
and said /それで彼が言うには
he has to see you /君に会わなければならないんだって
about the final painting bids for the loft./ロフトの塗装の最終的な値段のことでね

 この「訳」、見事です。
 Naima さんが英語教育から手を引くのは、「犯罪」だと思いますよ。
 こういう日本語が使える人が、英語教育には必要なんだと思いますので。
 

【14285】
Naima さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月14日(日)01時41分55秒
   今までに読んだ本で、面白かった本、あんまり分厚くなけれ ば、何か一冊翻訳してみられたらどうですか。
 うちには印刷機がありますから、「海賊版」は印刷できます。
 著者が生きていれば、直接メールなんかして、許可を求めたり、不明点を問い合わせたりしながらやったらいいんじゃないでしょうか。
 「資本」が牛耳っている世の中ですから、「許可を求めたり」をしても、出版社に問い合わせろと言われたり、エージェントを通さないと駄目と言われたりす るかもしれませんが、その場合は「初心忘れず」で、「海賊版」がいいと思います。
 しゃらくせえんだよ、この世の中、って気持ちがあります。が、何か、一冊、ともかく、なにはともあれ、翻訳されたらどうですか。
 この掲示板に新聞小説みたいに掲載して下さってもいいです。
 

【14286】
ゆっくり魔女様  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月14日(日)01時56分49秒
   日本に「ペリカン便」の他に「ふくろう便」が実在しているの だと一瞬読んぢまいましたです。
 おう、そうぢゃねえんか、いやあ、どきどきさせないでもらいポッター。なんで俺はどきどきするんだ?
 「いもりの黒焼き」でも「ヤモリの黒焼き」でも、珍しいものは食ってみるわたくしでございますが、それが「惚れ薬」になると知ったからには、いやあ、 ちょっと勘弁。やたらに「惚れる」ことで、私は私の妻からおとがめを受けるていたらくをここながらく続けて、しまって、います。車運転しながら、ほぼ7割 の女に惚れることのできる能力が、私には、というか、俺には、というか、わたくし、あります。
 イモリなんを食った日には、「ほれぼれ」で、口あけて見とれることの、ヒートアップヒートアップ。毒ですな、おじいちゃんには。

 イモリの黒焼きかぁ
 死んでから食えるとは限らないので、食ってから死ぬかな。
 そんなもの食ったら、即死かもしんねえが、まっ、いっか。
 

【14287】
ブログ  投稿者:江戸の母  投稿日:2009年 6月14日(日)06時20分55秒
  英語で理科や算数を勉強することについて
私も想像してみましたが、数式など=で結ばれる事象を英語に置き換えていくのは単純に面白い作業なのかな、と思いました。が「円周率」など、漢字からわき たつそれぞれのイメージをもらったほうがしっくりくるかな。教科書の文言を英文作成していくのってトレーニングになりそうですね。

そうすると、これから高校で導入される予定の「英語を英語で教える」授業ってどうなんでしょうね。あと10年、加速する英語熱教育現場からは逃れられない のかなとも思います。

さてまだ、母溺愛中のジャパニーズロックバンドの音楽を息子とともに味わい、ついでに日本語や英語の歌詞も覚えたりしてるわけですが、息子がポ ロリといった質問です「日本の歌にはたくさん英語がでてくるね。英語の歌にも日本語が出てくるの?」おおお〜〜、そういう対等の感覚というものが、あるん だね!!

吉さんが書いておられた、「素読舎を学ぶ子供を持つ親のブログ」 いいですね〜
以前、なんでこんなに子供たちってかわいいんだろう、おもしろいんだろうという視点で書き込んでいたブログを作っていたのですが、いろいろありまして、 すっかり私の中でも「ひだまり」という言葉さえもなくなってました。そうですね。楽しそうですね。どうしてもこちらの掲示板に来ると戦闘服を着てしまう気 分になってしまうのですが、素読舎営業となると・・・いつでも農作業の手伝いができるようにジーンズか?
そして子供の日本語および英語〔素読舎と母耽溺ロックバンドから学ぶ←これは不要?〕の習得過程の様子ですね。わくわくしてきました。考えてみます ね。

4歳の娘の言語〔話し言葉と文字〕への執着も、今見ていてとても面白いです。
今、猛烈な文字への希求力も、とても感じるんですがこれは親やお兄ちゃんたちが使っている共通のルールを自分も身につけて自分も仲間入りしたいって熱い願 望の現れなのかなと思います。
 

【14288】
村田さん ゆっくり母さん 母の会の皆さん  投稿者:   投稿日:2009年 6月14日(日)06時26分30秒
  村田さん、、ありがとうございます。
> 吉さんのHP、リンクさせていただきます。
ここを読んで、昨日は目に涙がたまりました。 「学習障害」のトップページでも良いのですよ。
「ありがとう」と言わせてください。 お礼に今度「ナンパの達人」を紹介します。

そのナンパ師も相当に高度な「説得技術」をもっているだろうとオイラは睨んでいるのです。
「営業やらない?」と聞いたら、「オレ、女にしか興味ないっス」と言われましたのが残念です。
「ここ暑いだろ、、、、それ脱いじゃえよ」と、『北風と太陽』の太陽のセリフで、
その彼も旅人のコートを脱がせます。  恐るべしは、達人技。 学ぶことは多いです。


ゆっくり母さん、、、ありがとうございます。
できましたら、僕のHPの「学習障害の話題」を紹介してもらえると嬉しく思います。

「学習障害」を紹介しているサイトは沢山あります。
でも、その多くは、「発達障害とはこういうものです。 こういう人には、こうしましょう。
ああいう時には、そうしましょう。」という感じで書かれております。
貴重な情報で助かるのですが、しかし、この情報は最初からは使えませんでした。

まず共感、これだと思っています。 「あ〜〜あるある、その気持ちわかる〜」
これがあると、人って安心できるんですね。
子育て中の親の「混乱」について共感してもらえるページが見つからなかったのです。
僕はそれを書きました。  書かせたのは、過去の自分に対する「怒り」です。

ブログを作られましたぜひ僕に教えてください。

根石さんは直球派で、しかも「ガツン」とデッドボールをとりにくるお方です(笑)。
村田さんも直弟子だけあって、ストレートボールです。「ガツン」はないけど、、。

もちろん「それで良い」「そのままで正しい」のですが、
素読舎をひろめる、という趣旨も含めてやってくださるならば、
ゆっくり母さんや母の会の人たちには、子供でも打てそうなやわらか〜〜〜いボール、
ゆるりとしたカーブを投げていただきたい。

「子育って大変だよね〜」と、こんな感じで始めるのが、
浸透するんじゃないかと考えたりもしています。

大風呂敷で見つけた、他人に紹介したくなるような「温かさ」を、(下の根石さんの書き込みとか)、
子供のかわいいつぶやきだとか、家族からもらった一言、
本を読んでいたらジンワリさせられた言葉、そういうものを、
ひとつのところに集めると「陽だまり」ができちゃうんですよね。
わかってくださいますか、、、、僕の伝えたいこと、、。

みなさんのブログができましたら、
僕のHPにも「特別枠」でリンクさせていただきます。
そうやって、つながり、ひろがっていくんだと思います。

根石さんも自分のペースを崩すことなく安心して「がつん」ができます。

村田さん、ゆっくり母さん、母の会の皆さん、、
情報交換しながら「ゆっくり」やらせてくださいね。
あ、、この手の会話は、「裏掲示板」へどうぞ、、と、
そういうお誘いがあるのなら、教えてください。 もしもあるのなら、、。
 

【14289】
惚れ薬  投稿者:ゆっくり母@追加生産中  投稿日:2009年 6月14日(日)08時02分26秒
  根石さん

えっと、あの・・・ひいひいひいおばあちゃんが残してくれた魔法秘伝書は一部しか解読できておりません。
というより図の部分しかわかんないしぃ、だ〜れも素読で音声化してくれなかったしぃ・・・
ということで、イモリの黒焼きは惚れ薬らしいことは確かなのですが使用法はわかりませんです。
ただ私のよこしまな考えでは「自分に惚れさせたい相手」に食べさせるのかと。
今日ちょっと夫で人体実験してみます。
いつの間にか材料もふえてるし(水槽に10匹もいるよ)。お酒のお供にくさや風味にしたもの、チーズコーティングしたものもございます。後は女性に人気、 チョコレートコーティングのバレンタイン仕様、ちょっと大人のブランディ風味などなど・・・
マムシ酒風に焼酎に漬け込むのもお勧めかと。

一番の難関は相手にいかに食べさせるかです。これは吉さんのソフトトーク講座の受講をお勧めいたします。

ではでは。

追伸・・・あ、ヤモリのほうがご希望でしたら、そちらもご用意できまする。
ただなぁ・・・ヤモリは何に効くか定かではありませんです。
モニター登録していただきますと三匹まで無料でお試しいただけます。
 

【14290】
根石さん、らくださん  投稿者:   投稿日:2009年 6月14日(日)08時17分22秒 編集済
  > テープだの、CDだの、DVDだの、メディアはずいぶん進 化しましたが、
> 「緩急自在」は退化したような気がします。

それもそうだと思いますが、
現代社会における「緩急自在」の不在は、制度や体制が求めるスピートが、
「はやく、はやく、、もっとはやく」だからだと思います。

「この学年(この年齢)までに、これだけの知識を獲得しなければならない」という
脅迫的な納期が、人から余裕をうばい、親も学校も形だけできるようにさせて、次の学年に押し上げます。
1度やってるから「理解しているだろう」という想定で新学年がはじまります。

テンポの速い社会、この制度の中で、あえて「ゆっくり」「その人(子)のペースを尊重する」を、
選択する方が、今の世の中勇気がいると思いますね。 根石さん、すごいですよ。

らくださん、、素読舎さんの語学は、「人の理解するタイミングを尊重する、、、」ですね。
根石さんのイメージしていたものは、僕が考えていたものより「はるかにゆっくり」でした。
このゆっくりしたペースで考えるのなら、小学生から始めるのが良いと思います。

ただ、僕自身の話をさせてもらうと、
中学から始めてもある程度の英語力を身につけることができました。
素読舎の英語なら、小学生から始めても「大丈夫」とは思います。
でも、中学から始めても「大丈夫」とも伝えたいです。
中学になった時の最初のとっかかりに大きな差があるとは思いますけどね。

根石さんの考えは、もっと「ゆっくり」でしたが、今の(学校)制度は「速い」のです。
しかし、根石さんの「ゆっくり」は、制度のもつスピードを、確実に抜かすと信じております。

多くの人には、それがわからないので、効果を納得してもらえません。
人間、納得できないと手がだせないし、
学生本人も、効果を実感するまでは、練習に身が入らないです。 ナハハ、、。

そうそう、、学校も悪いばかりではないです。 「制度」という枠組みの中で、
先生達が悪役となって「今日は単語の確認テストをやるぞ〜〜〜」とか、
やってくださっています。 これはこれで非常にありがたいです。
僕には腹黒さがあるので、、なはは。

> テープ、CD、DVDの、外在的な「スピード」があります。
> それに従わなくちゃいけないようなふうにみんな思ってしまっているのじゃないかと思います。

ああ、、、僕の中で「ヒートアップ」の話題は、とりあえず終わりだったのですが、
ここを読んでひとつ付け加えしたくなりました。 CDを使ったシャドーイングみたいなことを、
(「かぶせ読み」と言ってもいいのですが) そういうことを、自分に呪いをかけるようにやりすぎると、
たぶん、成人した大人でも「壊れる」と思います。

これには、シンタックス絡みの危険とは、まったく別の危険を感じます。
これは、僕が「感じる」「思う」というだけの無責任な発言なのですが、
CDの使い方を間違えると、壊れる人はいると思います。

「リズム感も発音もまったく同じように言えるようにする」という事と、
「英語を英語のまま理解する」ってことは、まったく別のことなのですよね。

そこをどうも勘違いしちゃうというか、途中で見失っちゃう人がいるのだと思います。

追記:「書き言葉の天地」を指摘されてから、編集しないぞ!と心に覚悟をきめてやってきたけど、
もう挫折、、、、くやしい〜〜〜。
 

【14299】
切断読み  投稿者:Naima  投稿日:2009年 6月14日(日)13時12分1秒 編集済
  村田先輩、根石さん、

切断読みのご説明ありがとうございました。英語を教える仕事に戻る件、イモリの黒焼きで一杯やりながらじっくり考えてみます。

ん? イモリだったか? ヤモリだったか、これ? 真っ黒でわからへんわ。
 

【14300】
吉さん  投稿者:らくだ  投稿日:2009年 6月14日(日)17時14分27秒
  「緩急」とくれば「自在」なわけですが、私が「緩急」で止めた のには理由があります。素読舎の英 語には「急」があること。このことを確認したかったということです。「緩」も「急」も生徒に合わせて自在にコントロールできることがコーチングの妙。この ことは大事な点ですが、あくまで「緩」と「急」とがあってこそだと思います。

>根石さんのイメージしていたものは、僕が考えていたものより「はるかにゆっくり」でした。
このゆっくりしたペースで考えるのなら、小学生から始めるのが良いと思います。

素読とは何かを考えるときに、音と意味との分離があり、その結果として音だけを扱えるということがあるわけですが、中学生で英語の授業が始まってしまう と、意味がどうしても入り込んで来ると思います。小学校3年生へのレッスンで、どの程度意味を入れているかわかりませんが、その入れ方をゼロにすることは 可能でしょうし、最少にコントロールすることは可能だと思います。そういう意味では、小学生へのレッスンが最もよく素読(の第一段階)を体現できるものに なるのではないか、ということはあるかと思います。

それと、Jackieさんが指摘されていたと思いますが、中学生って、やたらと忙しい。おそらく高校生もそうでしょう。部活もあるし、定期テストもある。 それと私たちが中学生の頃と違い、テストで良い点を取れば良い成績がもらえるわけではないのですね。授業態度と提出物が決定的に重要になるので、テスト直 前に一気に帳尻を合わせるという芸当も効きません。

制度に悠然と背を向けられる猛者ならともかく、ゆっくり音づくりに励めるのは小学生のうち、という考え方は充分に成り立つ状況だと思います。

>ただ、僕自身の話をさせてもらうと、
中学から始めてもある程度の英語力を身につけることができました。

この点は割り引いて聞かせてもらいます。吉さんには高校時代に1年間の磁場経験があるわけですね。さらに本格的な磁場体験もお持ちだと。これによって得ら れたもの、得られなかったもの、失ったものについて。また、磁場体験なしで磁場帰りに肉薄するための方法、ありやなしや、そういったことについてのお考え を披瀝していただかない限り、話半分にしておきたいと思います。質問魔の追求はつづく。

>根石さんの「ゆっくり」は、制度のもつスピードを、確実に抜かすと信じております。

この一文で、吉さんの「ゆっくりゆっくり」をベタに受け取っていいのか???と思うのは私だけでしょうか。素読舎の英語は「ゆっくり」というより、「急が ば回れ」なのではありませんか?