【14001】
今日は   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月24日(日)23時15分55秒
   小麦に網をかぶせ て、去年みたいに雀に半分も食われてしまうことを防ぐ策略を実行しま した。他のうちの小麦には雀がたからないのに、私の畑の小麦にはやたらに雀が飛来します。怒鳴って追っ払っても、すぐに戻ってきます。よっぽど私の畑の麦 がうまいらしい。
 おめえらよ、草の実もありゃ、虫もあちこちに湧いているだろうが。
 わざわざ遠くから俺の畑の麦をつつきにくるんじゃねえよ。

 で、やりたくないけど、去年みたいじゃあんまりだから、網をかけました。

 →江戸の母さん

 小麦はもう穂が出て、花が咲いています。
 これからじっくりと熟成していきます。
 黄色くなり始めたら、脱穀の日取りを決めましょう。
 うちの脱穀はあきれるくらい簡単です。
 見てのお楽しみです。
 

【14002】
役不足   投稿者:Jackie  投稿 日:2009年 5月25日(月)00時44分0秒    編集済
  根石さん
>素読舎の「スカイプ(電話)でレッスン」に Jackie講座を設けるのはどうでしょうか
私の生徒さんが私の教材で1万行を越えたあたりで、Jackie講座を受けていただくように



・・・・英語はすっかりさびいてしまって、教える力も、方法も「忘却の彼方」
口だけ達者の私でありまして。一万行超えた生徒さんは、いろいろと自力で解決する力も備わってるとおもいますし〜。

らくださんの息子さんに関しては、たぶん今必要なのは、英口文とともに「活用」と・・ですが。
Naimaさんのほうが適役です〜。

体力気力根性不足のJackieより。
 

【14003】
根石さん   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 5月25日(月)07時20分16秒
  自習のアドバイスあ りがとうございます。あまりやり方をコロコロ変えても良くないでしょ うし、同じやり方で飽きても良くないと思いますので、少しずつ変化をつけてみようと思います。

どうも、息子の“大器”ぶりは、レッスン中の居眠りにあるのではないかという気がしてきました。あの時間はたいてい鬼門のようですので。シャキッとするよ うに言っておきます。
 

【14004】
Jackieさん   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 5月25日(月)07時31分4秒
  息子は小6のたしか 12月からレッスンを始め、現在中2です。
教材は三省堂のニュークラウンで始め、中1用の最後の方までいったところで素読舎オリジナルに切り替わりました。今でも教科書を使うことがあるようです が、その辺りの詳しいことは聞いていません。

レッスンの方は、今のところ予習・復習ともにさせておらず、日々の練習は教科書を使うように言っています。中2用に入ったのは中1の終わり頃で、独習での 先行学習になりましたので、過去ログの柴田さんの書き込みを参考にし、まずは教科書ガイドを3回、日本語部分も含めて通しで音読し、その後、1課分CDを 聞いては音読、の繰り返しをするように言いました。教科書ガイドは2回読んだところで「もういいや」になり、CDは何度か聞いたところで「もう発音わかる からいいや」になりました。教科書ガイドを使ったのは良かったのか、意味がわからなくても素読に徹するのが良かったのか、その辺りはよくわかりません。 CDも無理に聞かせていません。中2用は2課の途中まで、心もとない暗唱レベルまでは読んでいるようです。

学校の英語ですが、英語の先生が部活の顧問かつ担任ということもあり、まじめにやっているようです。ちゃんと読める子は少ないようですし、本人曰く、先生 の難しい質問に答えられるのは、自分と女子の1〜2名ということで、それは自信にはなっているようです。ですので好きな科目の一つだと思います。

2年の選択授業でも英語を取りましたが、これは英検対策とのことです。先日、4級の申し込みがあるけどどうしようか、と言って来たのですが、今は受ける必 要はないと言いました。

やや不安を感じることがあるのは、英語は得意なはずなのに、テストでトップ集団に入れず、二番手に甘んじてしまうことが原因の一つのようです。テストで点 が取れる=英語ができる、とは限らないということ、英語を頭に入れることが大事なので、ひたすら読むことは必ず後で効いてくることを話しました。

「そういえば、テストで英作文が出た時に、教科書の英文や根石先生とのレッスンでやった英文が頭に浮かんで来て、書けたことがある」と少しは納得したよう でした。

文法については、2〜3ヶ月前から意識し始めたような気がします。自分が覚えた英文の一部を変えることで、過去であったり、可能であったり、違う意味を作 れることに気づいて面白みを感じているようです。「書けるようになりたいんだよなー」と言うのは、そのあたりの面白みを感じてのことだと思います。問題集 の穴埋めや並べ替えには、あまり関心がないようです。

中2は山になると思いますが、今のところはまだキツいという感じは持っていないように見受けます。
 

【14005】
発音70%です   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 5月25日(月)08時05分54秒
  書き忘れましたが、 発音に自信と言っても、まだ見えていないところがたくさんあることに は本人は気づいていません。根石さんに70%と言われていますが、80%まで長い道のりだと思います。子音はまだ手がついていないと思います。  

【14006】
まつさん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月25日(月)20時52分17秒
  ・郵便貯金総合通帳
記号 11180
番号 21641261
名前 根石吉久

よろしくお願い致します。
 

【14007】
根石先生   投稿者:片原  投稿日: 2009年 5月25日(月)21時00分39秒
  今日の英語ですが
学科の話し合いが延びてしまっていて間に合いそうにないので欠席でお願いします。
 

【14008】
根石さん   投稿者:まつ  投稿日: 2009年 5月25日(月)21時55分26秒
  了解です。
今日もありがとうございました。
 

【14009】
初めまして   投稿者:鈴木瑛美  投稿日: 2009年 5月25日(月)22時06分38秒
  こんにちは。鈴木俊 子の娘のエミと申します。母がいつもお世話になっております。現在、 スカイプのヘッドホンなどを準備中です。来月になりましたらよろしくお願いいたします。  

【14010】
加害者天国被害者地獄   投稿者:髭面  投稿日: 2009年 5月26日(火)11時42分5秒
  http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h20/jog552.html  

【14011】
鈴木瑛美さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月26日(火)14時07分4秒    編集済
   初めまして。
 スカイプの準備ができましたら、この掲示板にお知らせ下さい。
 お母さんにお聞きしましたが、学生向けマンションに住んでおられるとのこと。この種のマンションには、細い回線をひいてある可能性があり、危惧していま す。今年山梨県の大学に入学した生徒がいますが、スカイプでの通話が途切れてしまい、いろいろやってみた結果、マンションにひいてある回線があやしいとい うことになり、いまだ解決していません。生徒が数秒話すと、それ以後の生徒の声が消えてしまいます。私がいくら長く話しても、生徒側では全部聞こえている そうです。

 レッスン開始前に、スカイプが使えるかどうかテストしてみる必要があります。準備ができましたら、ご連絡をお願いします。
 

【14012】
根石さん。   投稿者:足立和夫  投稿日: 2009年 5月26日(火)15時19分56秒
  ちょくちょく、ここ にはお邪魔しています。いつも思うのですが、
根石さんは、なんだかドストエフスキーの小説に出てくる登場人物に、とてもよく似ています。素手で考えた素の言葉を発しています。誤魔化しがない。上品な 言葉には嘘が入ることも知っている。ごつごつした言葉。ドストエフスキーが、深夜いつも聖書を読んでいる姿が浮かびます。「地の塩」、聖書の言葉ですね。 いい言葉です。
ドストエフスキーの若いころの綽名は「火の玉」だそうです。
 

【14013】
根石さんへ   投稿者:  投稿日:2009 年 5月26日(火)21時35分40秒
  金曜から調子を崩し てパソコンを開かないという週末を過ごしました。
土、日、月と、こんなに眠れるのか〜と自分で驚くほど寝ました。

8月のお誘いありがとうございます。
家内と話をしたのですが、8月にお邪魔するのなら、僕ひとり参加になるかもしれません。結構、子供達もこまごまと予定が入っているようでした。
 

【14014】
らくださんへ 英借    投稿者:  投稿日:2009 年 5月26日(火)21時43分31秒
  > 文法について は、2〜3ヶ月前から意識し始めたような気がします。
> 自分が覚えた英文の一部を変えることで、過去であったり、可能であったり、
> 違う意味を作れることに気づいて面白みを感じているようです。

ここに書かれていることは、英借文(えいしゃくぶん)という考え方ですね。
英作文ではなく、英借文。  よく言われていることですが、基本だと思います。

僕も英文でビジネスレターを書く時、
「ビジネスレターの書き方」みたいな本をお手本にやりましたが同じことだと思います。

留学中、「明日はこれを話そう!」と考えた時、前日に辞書の例文を参考に自分の言いたい文章を組立、
それを丸暗記するまで頭の中で何度も唱えて、翌日に学校の友人やホストファミリーに話すということを(僕は)やってました。
留学経験のある会社の友人と話をしますが、みんな辞書の例文に世話になってます。
 

【14015】
らくださんへ 私の学習方法とか  投稿者:  投稿日:2009年 5月26日(火)23時16分31秒
  僕は高1で(留学前 に)英検2級を取得しました。 自分の英語歴の中で一番の勲章です。
しかし、「英語ができるようになった」とは、まったく感じませんでした。
知識があやふやなままでも、英検準1級まではいけちゃうんじゃないかと思っています。

学生の頃、難しい単語を大量に覚えれば、英語ができるようになるのではないかと考えたこともありました。
しかし、単語を覚えても覚えても「英語ができるようになった」という安心感はつかめませんでしたね。
大量に覚えた単語が生きてきたのは、留学して短文がスラスラ入力されてからです。

この日本で英語をやるのであれば、暗記した単語と獲得した知識を、
借り物の英文という「型」に戻してグルグル回す必要があります。
根石さんのやる「音読主体」でシンタックスを磨き続けるということがとても重要なんだと思います。

僕も音がこなれた学生さんに「書きなさい」と伝えています。
これは伝えることしかできないので、弱ってしまうのですが、根石さんが言うように、僕も書くことはお勧めします。

根石さんの「書く」は、精読ですね。 ひとまずスラスラ言えるようになったら、
イメージしながら(意味を考えながら)書くことが大切なんだと思います。
ポイントは、イメージしながら、ですから、「書き写すだけ」の『作業』にならないように注意したいですね。

私の家内も「言えるようにして→覚えて→テキストを見ないで→書く」がミソだと申しておりました。
このあたりのことは、國弘さんの「絶対音読」に久保野さんが詳しく書いてくれています。

> 英語は得意なはずなのに、テストでトップ集団に入れず

学校のテストに特化した勉強をしてないと、学校では点数をとれないですよね。
根石さんが「実力を意識しろ」とよく書いていますが、試験の出題範囲が決まっている
学校のテストで良い点数をとることと「英語ができる」は、別物だと私も考えます。

でも、学校のテストで点数が取れないと不安になる学生の気持ちもわかります。
私の学生時代の勉強方法を書いておきますね。 僕はこれで英語に関してはエースでした。

<< 教科書は完璧に書けるようにした >>
私の中学・高校の時の英語の学習方法は、「英語の語順訳」をレポート用紙に書き、
ひたすら英文に変換して書くというものでした。
(文章を書くために必要な単語を抜き出して覚えるということは、別枠で当然やります。)

和文(時に英語語順・時に日本語訳)をヒントに、英語に変換し、教科書の英文はすべて完璧に書けるようにしました。
もしもあの時「先に英語の音作り」を大前提としていれば、周り道をせずにすんだろうにと思います。
そういう意味で、中学の時に根石さんに出会っているらくださんの息子さんを、大変うらやましく思います。

「教科書を完璧に書けるようにする」は、英語学習の基本だと思っています。
1度書けても、すぐに忘れてしまう文章ってのがありますが、徹底的に完璧に何度も何度もやります。
根石さんの「復習(復讐)範囲を手放さない」は、金言です。


<< 問題集もやった >>
教科書を書けるようにする以外に、
問題集を買ってきて、何度も最初から最後までやりきる、、、ってこともやりました。

最後まで終わったら、また同じ問題集を最初から最後までやりきる、、、
また終わったら、また同じ問題集を最初から最後までやりきる、、、
と、、、問題集は、解答をすべて暗記してしまうまでやり抜きました。

人間、ほうっておけば、勝手に楽をしようとする生き物ですから、
「もう完璧」「もうこれは知っている」という問題は、2周目・3周目では、自分で勝手に見向きもしませんでした。
2周目・3周目で扱うのは、知識の獲得があやふやな問題、よく答えを忘れてしまうような問題です。

この私の学習方法は、中学の時の先輩から教わりました。
実はこれ、先輩から後輩へ、ずっと昔から伝えられている学習方法で、なんら新しいことではありません。
昔から残っているだけに、効果があるのだと思います。 僕には効果がありました。

話は違いますが、数学の問題集も同じです。
1回目挑戦してわからなければ、2周目で、、2周目でわからなければ、
3周目と何周かやっているうちに、あやふやな理解が、確実な理解の定着に変わっていきました。
わからなければ、解答と解法はドンドン見ておりましたが、それでもわからなければ、
学校の先生や友達にすぐに質問していました。

単元でグルグル、、問題集を終えたら、最初から終わりまで、一冊まるごとグルグルやります。

今考えると、根石さんの「回転読み」と似ていますね。


<< ポイント >>
○ 覚えた単語と獲得した知識を、借り物の英文という「型」に戻してグルグル回す。
根石さんのやる「音読主体」でシンタックスを磨き続けるということはとても重要だと考えています。

○ スラスラ言えるようになった英文は、書く。
「書く時のゆっくりしたスピードが良い」と根石さんがレッスンの時に家内に言っておりました。
「イメージしながら書く」の効果は、家内の成長をみて私が驚いております。

○ 中学の教科書は(テスト対策にも効果があるので)完璧にかけるようにする。

○ 問題集は何周もする。 単元でグルグル、、一冊まるごとグルグル。

○ 根石さんの「復習範囲を手放さない」は、金言です。

「書く」という作業を、「結構面倒くさい」と思う学習者は多いのではないかと(私は)思っていますが、
効果は高いので、ぜひやっていただきたいと私も思っております。


根石さんのレッスンにはいろんな良さがあると思うのですが、
「英語に対するとっつきやすさ」は、売りのひとつだと思っています。

「読むのも大変」「書くのも大変」では、本当に大変ですよね。
根石さんの「先に音を作る」は、書くことへの準備(とっつきやすさ)にもなっていると思いますので、
「書く」前に、スラスラ読めるようになっておくと良いと考えています。


(私がどんな学習をしたのか書かせていただきました。 まわりくどく、長くなってすみません。 )
 

【14016】
吉さん   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 5月27日(水)07時12分46秒
  吉さん、息子へのア ドバイスありがとうございます。

根石さんには『書く英語』も注意点を踏まえればOKとアドバイスいただきましたが、もう少し教科書に集中させてみようと思っています。

えーっと、と頭をひねりながら英文を作り出す。それも繰り返しを伴えば力になるとは思いますが、まずは「英借文」のネタをしっかり仕込むことが肝心だと思 います。イメージする、ということがなかなか難しいわけですが、それを習慣化することが先決だと思います。

幸い、「飽き」ということに関して、息子は自分なりの解決策を模索しているようです。中3用のCDを時々聞いてみたり、教科書ガイドを斜め読みしてみたり しているとのことです。

「おれ、現在完了わかった」と言って、私に説明してくれました。完了とか経験とか・・・いくつかの分類も、根っこには核となるイメージがあると思うのです が、はたして「只管朗読」「只管筆写」でそれを獲得してくれるでしょうか。

>根石さんの「書く」は、精読ですね。

この言い回しはおもしろいですね。「切断読み」のもっと濃いやつっていう感じですかね。常々、長文読解力はどうするんだろう、と考えていたんですが、短文 処理の深さとスラスラ感が獲得されないと、長文も何もありませんね。

>僕は高1で(留学前に)英検2級を取得しました。

それはスゴいですね。その時はすでに留学は意識されていたのでしょうか?また、実際、向こうに渡られたのはいくつの時でしたか?TOEFLは受けました か?留学時のスコアは?根掘り葉掘り、お聞きして申し訳ないです。
 

【14017】
自力力   投稿者:Jackie  投稿 日:2009年 5月27日(水)10時44分36秒    編集済
  らくださん
息子さんへの質問への返信ありがとうございます。

>文法については、2〜3ヶ月前から意識し始めたような気がします。自分が覚えた英文の一部を変えることで、過去であったり、可能であったり、違う意味を 作れることに気づいて面白みを感じているようです。「書けるようになりたいんだよなー」と言うのは、そのあたりの面白みを感じてのことだと思います。


英文の一部を変えることで文章が作れることを発見した息子さん
息子さんには自分で考え解決する自力力がついてきてらっしゃるようです。頼もしいことだと思います。



吉さん
それにしても吉さん、中学時代から「繰り返し」「復習範囲を手放さない」を実行されていたのですね。

中学時代、中学コースやらについてくる「教科書虎の巻」を机の下にしのばせておき、質問に答えたり、宿題をやったりとしていた私とは大違いだわ・・

中学時代はなんとかそれでしのげたものの、高校にはいって、分厚い教科書と文法説明S,V.OCになんじゃそら、とノックアウト。
中学時代の英語の基礎がしっかりできていれば、高校にはいって教科書が厚くなろうが、文章が長くなろうが、対処できる、と今は言えますが。


「2。」


同じ2でも吉さんは高校一年で英検2級の2。
私は通信簿5のうちの「2」ときどき「3」という低空飛行。


中学時代、吉さんのように勉強してたら、ああ!と、タイムマシーンがあったならあのころの自分の伝えにいきたい。
 

【14018】
ひょえ〜〜   投稿者:  投稿日:2009 年 5月27日(水)22時04分42秒
  らくださん、 Jackieさん、、

ひょえ〜〜〜、あんまり僕の「2」には過剰に反応しないでください〜〜。 ><'
「2」をとっても英語をできるようになった気がしなかった、、ということを、
強調させてくださいね。 会社の後輩が、TOEICで850点をとりましたが、
似たようなことをつぶやいておりました。

> 今は中学2年生を教えています。彼らは来月中3になるわけですが、
> すでに7割以上の者が英検の準2級に合格しました。
> 6名が2級に合格していますが、その中には二年前は英語の知識ゼロだった子もいます。

柴田先生が3月終りにこのように書きこんでくださったことを思い出しました。
中2で「2」、、、いったいどうやんだ?、、って感じます。
 

【14019】
らくださんへ 返答とか、、いろいろ  投稿者:  投稿日:2009年 5月27日(水)23時32分20秒
  会社で TOEIC850点を取った後輩がおります。
その彼が、『850点は目標でした。
とれる頃には自分の英語はペラペラになっていると想像していました。
でも実際は、こんなレベルでも取れるのか〜という感じです。』と言っておりました。

> その時はすでに留学は意識されていたのでしょうか?

「高校留学の試験があるみたいだけど受けてみたら?」と親が言ったのは、小6の頃だったと思いました。
留学と留学試験を意識しはじめたのは、中3からだったと思います。

留学に興味があれば、「AFS」で検索してみてください。 僕は高1で受験しました。
たしか当時は、AFSの合格レベルに英検2級程度とあった気がしましたので、
そこを目標にしたのだと思います。(当時は準2級などはありませんでしたしね)
今はSLEPというテストが導入されているようです。

> また、実際、向こうに渡られたのはいくつの時でしたか?

高1でAFSを受験し、高2の夏から1年間。 アメリカに行きました。

> TOEFLは受けましたか? 留学時のスコアは?

高校の時の1年間のホームステイで自信をつけ、
アメリカの大学に進学を決意してからTOEFLを受けました。

TOEFLの最初の受験では、500点ぐらいだったんじゃないかな〜。
思ったより点数取れなかったと記憶しています。
自己最高点は、607点だったと思います。(現在は、点数計算が違うんですよね。)

「ちょっと俺いけてる」と思ったのもつかの間、TOEFLのスコアは、
「なんとかやっと授業についていけますよ」という目安でしかなかったことを、
授業を受け始めてから思い知らされました。

> 根掘り葉掘り、お聞きして申し訳ないです。

だはは、、、、、僕のように海外生活を経験した人間が、
「日本でやる英語は根石さんの方法が一番!」と声をあげるのは、
根石さんの宣伝になると思いますからいいですよ。


<< 根石さんの英語について >>
根石さんのレッスンはシンプルなのに効果が高いですから不思議ですよね〜。

シンプルなのですが、どこがどう良いのか書こうとすると、
いろんなところが複雑に絡みあっていて大変です。
そこをきちんと読み取り、伝えていかなくちゃいけないと(僕は)思っているのですけどね。

「何周も何周もグルグルまわす」ってことは、英語の短文という小さな流れの中でも、
教科書や問題集を一冊丸ごとあつかう大きな流れのなかでも、
ポイントなんじゃないかと最近は考えております。

「考え続ける」ばかりだと疲れてしまいますが、根石さんの方法だと、
考えることを「おさぼり」することもできちゃうんです。
実は、ここのところも僕の中ではポイントなんです。
「とっつきやすい」に加えて、素読だから継続しやすいんですね。

根石さんの「やめればとたんに錆び付きます」は、
真実であり、『真理』だと思っています。
 

【14020】
この掲示板はいい掲示板   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月28日(木)00時20分56秒
  になりました。
皆さんに育てていただきました。
感謝します。
 

【14021】
吉さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月28日(木)00時22分42秒    編集済
  らくださんとの応 答、非常に面白いです。
留学回りのことを根掘り葉掘りご自分で書いていただきたく思います。
日本にいて英語をやっているだけの人にも参考になるはずです。
 

【14022】
らくださん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月28日(木)00時34分35秒
  >>根石さんの「書 く」は、精読ですね。
>この言い回しはおもしろいですね。「切断読み」のもっと濃いやつっていう感じですかね。

 書きながらイメージする場合と、「切断読み」の位置づけは、「書きながらイメージ」の方が下位レベルにあります。イメージの核の構築で言えば、基礎や土 台(base)になります。その後に「切断読み」をやると、「イメージ」の瞬間化の練習になると思います。「切断読み」では、イメージに含まれる夾雑物を 除去することと瞬間化の両方が行われます。

 順序としては、「回転読み(イメージが伴わなくてOK)」「回転書き(書きながらイメージ)」「切断読み(夾雑物の除去と瞬間化)」 → 「イメージが 伴う『回転読み』」

 となります。
 

【14023】
足立さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月28日(木)00時36分52秒
   褒めていただいた のだと思います。
 ありがとうございます。
 

【14024】
片原さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月28日(木)00時38分36秒
  欠席の件は、妹さん から聞きました。
妹さんがレッスンする日だったら、掲示板に書いてもらうのでも、妹さんに欠席を伝えておいてもらうのでもどちらでもいいですよ。
 

【14025】
らくださん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月28日(木)00時40分28秒
  >今でも教科書を使 うことがあるようですが、その辺りの詳しいことは聞いていません。

 二年の教科書の「技法グラウンド」だけやっています。日本語訳は扱っていません。
 

【14026】
らくださん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月28日(木)00時46分47秒
  >教科書ガイドを 使ったのは良かったのか、意味がわからなくても素読に徹するのが良かっ たのか、その辺りはよくわかりません。

 教科書ガイドは、文法の説明が回りくどいのが欠点ですが、毒になるほどのことはないと思います。
 「意味がわからなくても素読」っていうのは、「回転読み」や「技法グラウンド」で許容されます。それ以後、「書きながらイメージする」→「切断読み」で は、まともに意味とつきあうことになります。
 息子さんは、単語単位でいいですから、新出のものを相手に、「書きながらイメージ」するをやって欲しいと願っています。「技法グラウンド」は着々と進め ていきますので、それが済んだ範囲で、まだなじみの薄い単語を相手に、「書きながらイメージする」をやってほしいのです。
 この練習が薄いと、学校のテストの点がとりにくくなります。
 

【14027】
らくださん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月28日(木)00時53分28秒
  >どうも、息子の “大器”ぶりは、レッスン中の居眠りにあるのではないかという気がして きました。あの時間はたいてい鬼門のようですので。シャキッとするように言っておきます。

 居眠りは私は気づいておりませんが、お父さんは頭がガクッとなるのを目撃されたことがあるのでしょうか。私も時々、レッスン中に頭がガクッとなり、シャ キッとするよう自分に命じるときがあります。
 息子さんはあくびがよく出ます。部活の疲れがあるのと、レッスンをリラックスしてやっているので、そうなっていると思います。「技法グラウンド」では、 意味が伴わないことも、あくびもともに許容されます。
 

【14028】
Jackie さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月28日(木)01時08分52秒
  >・・・・英語は すっかりさびいてしまって、教える力も、方法も「忘却の彼方」
口だけ達者の私でありまして。一万行超えた生徒さんは、いろいろと自力で解決する力も備わってるとおもいますし〜。

 今すぐの話ではありません。私のレッスンの生徒が、「二人一枠」ばかりになった時が来たら、「電話でレッスン」として始め、現在「スカイプ(電話)で レッスン」と呼んでいるレッスンは、一応完成したと考えたいと思っています。それ以後は、私の枠には生徒を募集することはありませんので、もしなおも新た にレッスンを始めたいという人が現れた場合は、現在の生徒さんにコーチをお願いしたいと思っています。
 私のレッスンを受けてくださっていることと、「大風呂敷」に語学について書いて下さることを条件としたいと思います。

 これに関連して、今後の生徒募集について、考えているところを書きます。

・小学生(3年生以後のみ受け付け)で始める場合は、二人同時に始めていただく。一人しか受講希望者がいない場合は、他にもう一人受講希望者が現れるまで 待機していただく。

・中学生、高校生も、小学生の受講に準ずる。

・二人同時に受講を開始する場合、小学生のみ、学年が異なっても構わない。

・大学生以後の人は、すでに在籍の生徒さんとうまくマッチすると判断できれば、一人で一枠を使っている生徒さんの枠に合流していだだく。

・大学生以後の人でも、長く英語の練習を放置した人、実力で考えて「初心者」である場合は、もう一人受講希望者が現れるまで待機していただく。
 

【14029】
Jackie さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月28日(木)01時21分9秒
  >その技法グラウン ドを、2〜4歳まではもちろんのこと、
幼児〜小学校の3年生ぐらいまでにやらせることは
結構危険なことだと思うのです。

 Jackie さんは、まったく意味が伴わないで英語を読むということがどういうことなのか、おわかりにならないのだと思います。

 Jackie さんがヒートアップするのは、(磁場体験もあってのことでしょうが、)語のイメージの瞬間化が可能であり、いやおうなく意味が意識に押し寄せることがある からです。
 ヒートアップという語に相当することは、小学校3年生で始めた子では、レッスン開始後、1ヶ月から2ヶ月の間あります。それは、週に一回のレッスンにお いてのみで、普段の暮らしの中では、もし復習をやったりしても、ヒートアップなどということは生じません。
 小学5、6年生で、レッスンになじみ始めるのに、2週間から1ヶ月くらいかかるのが、小学3年や4年では、1ヶ月から2ヶ月かかるということであり、小 学校高学年から始めても、なじみ始めるのに時間は必要です。
 また、小学3年生に生じているヒートアップは、文字という異物がもたらすもので、イメージや意味がもたらすものではありません。Jackie さんのところに生じているものとは別物です。私はまったく危惧しておりません。

 ゆっくり母さんや江戸の母さんが、お子さんの様子を見ていて、Jackie さんがおっしゃる意味でのヒートアップなどというものが生じているかどうか、書いていただけたらと思っています。
 

【14030】
素読   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月28日(木)01時27分53秒
   「冷凍もの」とか 「種のまま持たせる」とか「塩漬け」とか、いろんな言い方をしてきま したが、素読が理解されないのはこの一点においてです。

 Jackie さんの言う「ヒートアップ」が生じるのは、こばたま方式においてです。
 日本語の骨組みもまだしっかりしていないうちに、英語ネイティヴにじかに話しかけさせて、日本語の骨組みとはまるで異質な骨組みを持たせれば、「ヒート アップ」が生じるでしょう。
 それは、本質的に Jackie さんにおいて生じているヒートアップと同じものです。

 「技法グラウンド」をこばたま遊郭なんかと一緒にして欲しくありません。
 

【14031】
素読・技法グラウンド   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月28日(木)01時38分34秒
  あらゆる小学生向け 英語教室で、「技法グラウンド」だけが安全で将来に向けて確実に 「種」を蓄積できます。
それがわかるということが、素読というものを理解しているということと同じだと考えています。
 

【14032】
ヒートアップと変態家庭(きゃー)  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年 5月28日(木)08時21分46秒    編集済
  >幼い子供に親が強 制し、子供が親のご機嫌をとるために、一生懸命になるという変態家庭 を除けば

根石さんのこの言葉ですが、吉さんやjackieさんが心配していらっしゃるのはきっと、
こういう「変態家庭」(ドキドキ)が根石さんの予想以上に多いんだよ、
ってことにもあるのじゃないかと思います。

子供って本当に母親の気持ちに敏感で、自分がこれをやれば母親が喜ぶ、というのを感じ取っていますね。
それが期待に応えられないと逆に反抗的になったり…。
この子供という生き物の特性を利用して、大人側は何かしつけをしようとしたり、知識を入れようとしたり、芸を仕込もうとしてしまうのだろうと思います。
現代はそれが過剰になり勝ちなんだろうと感じています。
うちも「変態家庭」(いや〜、やはりドキドキするわ)のそしりはまぬがれないでしょう。
昨年(でしたっけ?)吉さんが一時期ここを去られる事態になってしまったのもこのあたりの見解の温度差だろうと思ってみていました。
吉さんと同じ時代で子育てをしている身として、吉さんのおっしゃりたいことがとてもよくわかる気がしていました。
私は主人の両親と同居しているのですが、
時として「それは今の時代背景を無視している」と義父母とぶつかる事があります。
両親の育ってきた時代と今、大きく隔たった育児・教育環境のギャップはなかなかに埋めることができません。

そういって吉さんに共感のしておきながら、一年後には自分はこちらに息子を預ける選択をしたわけです…
その辺の気持ちは自分でも微妙です。

何か小三になって、息子は「他人に師事する」ことを求め始めている気がしたのです。
かといって運動が苦手な息子、武道だの何だのには興味がなく、
また近くにぴんと来る習い事もありませんでした。
悩んでいたのですが、なんというか…自分の「心配性」みたいなものを根石さんが打ち破って下さるような予感がしたのです。
吉さんとのあのころのやり取りを拝読していて、自分の気持ちは吉さんに近いけれど、
それゆえの苦しさみたいなものに根石さんが喝を入れてくださった気がしたのです。

はじめはまだ…根石さんとそこら辺の…子供を見ることも感じることもせず、畏怖も抱かず、
「子供は鍛えればいい」とお題目だけ唱えている人たちの区別があいまいだったかもしれないです。
子供のレッスンのことでいろいろとやり取りするうちにそういう「自称教育家」たちとの違い、
それゆえのこの素読舎の方法なのだとやっとわかってきました。

自分が「変態家庭」の母にあたらないとは言い切れないです。

>その技法グラウンドを、2〜4歳まではもちろんのこと、
幼児〜小学校の3年生ぐらいまでにやらせることは
結構危険なことだと思うのです。
小学生低学年には素読でとどめておくには、まだ可ですが、
技法グラウンドや回転読みはその密度の濃さから子供の脳がヒートアップしてしまうでしょう。
大人の脳でもヒートアップしますから

息子は脳がヒートアップしているようには見えないです。
口はうにょうにょするといいます。
音を出す面白さを最近感じているようです。
orのところの「r」の音を出して見せて、これが結構ほかのところでも使える、といっていました。

面白いな、と思うのは、ためしに(だから危ないって>自分)意味はね〜、英語ではね〜、なんて雑談風に話しかけてみると…即座に耳をふさぎます。うちの息 子は英語以外の教科も、知識もすべてこんな感じです。
自分が「その時期」に来ていないものを拒絶します。
この息子の強さに救われている馬鹿母です。
こんな言い方で伝わるかなぁ・・・説明が下手ですみません。
レッスン初期の息子のつらそうな様子、ひとつは母がまだ素読を理解していなくて、余計なおせっかいをしようとした(イメージできたほうがよいかと思った り、まよった)ことも一因だと思います。
母が本当に「教えなくていい」ことを理解したことで息子もすごく楽になった感じです。
犯人はお前だ!>自分。

今はなんだか…一試合やってやる、って感じです。
始まる前、ちょっと緊張していて、終わったあとはなんだかすっきりした顔をしています。
ただ息子ははじめたのが小三後半で、そもそもがそれ以前の息子の状態との差…成長?を感じたからお願いしようと思った経緯があります。
おととしならいくら根石さんにでも「まだ早い」と思っただろうと。
うちの息子の場合は、ですが。
次男は今年6歳ですが、まだレッスンは早かろう、と思います。
このあたり、もう少しうまく言えるといいけれど…
今はまだ父ちゃんの飼っている金魚をたっパーですくって一人縁日をやったり、
蛙を捕まえてきて、洗面台で泳がせようとしてあわや流してしまいそうになったり(危機一髪のかえる、母ちゃんが救出)、
そんな風に毎日過ごしてほしいです。

技法グラウンドがどうの、という話ではないのですみませんが。
寺子屋自体がまだ早かろう、と感じているのです。
ですがおにいちゃんを憧れのまなざしで見ていますので、
いずれ自分もやりたいというかもしれないし、いわなくてもいずれ様子を見て薦めたいな、と思っています。
次男にはこういう風に安心して薦めることができるわけですが、長男(長子)には親もなにごともひやひやしながらになってしまって…
本当、子供が親を育ててくれているな、と。ふう。
また長くなりました。
よい一日を♪
 

【14033】
素読   投稿者:ゆっくり母  投稿日: 2009年 5月28日(木)08時25分21秒    編集済
  >あらゆる小学生向 け英語教室で、「技法グラウンド」だけが安全で将来に向けて確実に 「種」を蓄積できます。
それがわかるということが、素読というものを理解しているということと同じだと考えています。

素読がどういうもので、何をもたらすのか、息子のおかげで少しずつ見えてきたような気がしています。
でもまだ言葉にするのが難しいですが・・・。

息子は先ほどの書き込みでも触れましたが、自分の成熟度に反する教え込みに拒絶反応を示す子です。ありがたいことに。
そういう息子ですが、素読舎の英語レッスンは受け入れています。

多分…ですが、仮定の話はよくないけれど、もし何とか式みたいなもので英語を習わせようとしたりすればものすごい拒絶反応を起こす気がします。

勉強!になってしまうと…また「多分」ですが劣等感も持つだろうと予想します。

では英会話教室ならどうか???
こちらだとたとえばゲームの楽しさとか、ネイティブの方と話す楽しさみたいなものは喜ぶかなぁ、と思います。
う〜ん・・・でもどうなんでしょう?
危険かどうかの議論はまたの機会にするとして・・・
今息子が日本語で話せることと、英語で話せること(英会話きょうしつにはいって習ったとして)との間には大きな隔たりがあるわけです。
四年生の息子が日本語ではなしているレベルのことを英語で話すのは大人でも難しい。
私、一応大学出ていますし、吉さんと同じく高1で英検二級とりましたが・・・(はりあうんじゃなくて、その後のこの差は何?ってことです。二級は日本語力 で「も」取れると思います)。
そうなるとそのギャップに対して息子はどういう感情を抱くのだろうか?
逆に英語で話せるレベルに合わせるとするならば、息子はすごくストレスを感じるだろうと思います。おしゃべりな子ですから。

一方で根石さんのレッスンですが、自分の身体の未知の使い方に興味を持っている感じがします。
誰も「意味」や、「文法理解」を求めません。暗記すら求められていません。
相手の言葉を聞き取ることと、自分の身体を操作することが求められます。
息子はレッスン以外ではまったく英語を使いません。
流暢な日本語であほらしいことばかり話しています。
ここもうまくいえませんがレッスンとの間に溝みたいなものは生まれていません。

次のレッスンの時には身体が音の出し方を思い出して、新しい音に向かっています。
この復習範囲が新しい音への受容能力を高めているのがすごいと思ってみています。
あ〜、時間切れ、また夜に来ます。


とにかく今息子は本当に音と向き合っている状態です。
でも今週のレッスンは少し文字とも向きあったのかな?根石さんが新しい段階のレッスンを与えてくださったようですので。
 

【14034】
根石さん、Jackieさん   投稿者:江戸の母  投稿日: 2009年 5月28日(木)13時23分18秒    編集済
  根石さん

小麦畑の件、ご配慮ありがとうございます。畑の様子、この目で見てみたいです。
夏休みでしたら調整可能ですが、その前となるとなかなか難しいですね。
いつか、子どもを置いてでも見に行きたいです!

Jackieさん
子どもへのヒートアップの件で、ご心配いただいておりますが、
そばから見てる限りでは、息子(レッスン開始は小2の2月)は、ご近所の友達と落ち着いてレッスンを受けてますが、思い起こせば、ゆっくり母さんのお子さ ん(すでに1ヶ月程レッスンを開始されていた)とゆっくり母さんと3人で回したとき、確かに動揺がありましたね。あれをヒートアップしすぎでエンストと呼 ぶのでしょうか。
その後、最近のレッスンでも、「does」「does not」の音が出てきたときも、動揺してました・・・その涙の理由はわかりませんが、近所のお友達にサポートしてもらって、なんとか動いていましたが、親 の私のフォローではうまくいかなかった気がします。そう、「山登り」みたいですね。この足場は大丈夫だよ、大丈夫かなと、8歳の子ども同士が手を取り合っ て登っているようです。
涙があっても、それでも、毎週レッスンを楽しみにしている子供達です。
(私も本人が「イヤだ」と言ったら、それ以上強制する気はありませんが、今のところ「自然に」月曜日=英語の日、って結びついているようです。)

子供達が増えたら、いろんな組み合わせでレッスンを稼働させていくのも、面白そうですよね。子供達は”電話線を使った交流”も新鮮で楽しそうです。

我が家の場合、お恥ずかしながら、まだまだ『仮面ライダー』に夢中で
近所の子どもと体中を砂で真っ白(もしくは真っ黒)になって近所の子と
”ごっこ遊び”(><) 実に楽しそうなのです。
 

【14035】
吉さんの親御さんって...   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 5月28日(木)20時33分58秒
  >「高校留学の試験 があるみたいだけど受けてみたら?」と親が言ったのは、小6の頃だっ たと思いました。

小6の息子に高校留学の選択肢を示すなんて、ずいぶんと視界の広い方ですね。海外赴任しておられたとか、吉さんご自身も小学生以前に海外就学経験があった とか、そういうことですか?

>留学回りのことを根掘り葉掘りご自分で書いていただきたく思います。

賛成。「英語で夢をみるまで」のストーリー、気が向かれた時にボチボチ書いていただくと、すごく参考になると思います。
 

【14036】
根石さん   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 5月28日(木)20時42分50秒
  >二年の教科書の 「技法グラウンド」だけやっています。日本語訳は扱っていません。

そうすると、中2教科書のレッスン1をそれなりに暗唱しているのは、自主トレの成果というより技法グラウンドの成果かもしれませんね。

>父さんは頭がガクッとなるのを目撃されたことがあるのでしょうか。

そういうわけではないんですが、あの時間は部活から帰って風呂に入り、食事をして、居眠りするには最高の時間帯ですので。パソコンの電磁波も眠気を誘いま すし。ダレていたら喝を入れてやってください。
 

【14037】
ヒートアップ   投稿者:江戸の母  投稿日: 2009年 5月28日(木)23時46分13秒
  たびたびすみませ ん。下記の書き込みに修正しようと思ったのですが、うまくできないた め、新規に書きます。

jackieさんの危惧されていたヒートアップの理解について、私はわかっていなかったかもしれません。

根石さんによると
>英語のイメージの瞬間化が可能であり、いやおうなく意味が意識に押し寄せることがあるからです。

ですね。息子が動揺してしまった時、「意味」の不可解さに戸惑うというよりも、「音」が聞こえない。マネできないといった、不安からのような気がします。 この間のレッスンで「方」について”カタ”と読むところを”ホウ”と読んでしまったのかな?聞いていて、ぷぷっと噴出してしまいました。このように、まだ まだ日本語もたどたどしい8歳クンなので、pre-abcdでは英語とともに日本語も習得しています。

また、子供は、”言葉遊び”にも興味をもってます。言語への欲求は、下の子を見ていても強烈に感じます。「文字を覚えて、仲間入りしたい」という気持ちの ような気もするのです。
息子はぜんまい侍の漫画が書いてあることわざ本を楽しんで読んでます。ことわざの他に、早口言葉と回文などがあって、音の楽しさを味わうことを覚え、どん どん遊んでいるように見えます。まだ、意味よりは音との戯れが楽しい時期のようです。そんなわけで、もしかしたらうちの息子は、回転読みはドリフの早口言 葉と同列の言葉遊びに捉えているかもしれません?大きくなったら感想を聞いてみますね。楽しみです。
 

【14038】
瞬間化   投稿者:Jackie  投稿 日:2009年 5月29日(金)09時39分4秒    編集済
  根石さん

>Jackie さんは、まったく意味が伴わないで英語を読むということがどういうことなのか、おわかりにならないのだと思います。

 Jackie さんがヒートアップするのは、(磁場体験もあってのことでしょうが、)語のイメージの瞬間化が可能であり、いやおうなく意味が意識に押し寄せることがある からです。

音と意味が瞬間化される言葉もありますし、そうでないものもあります。
このあいだ「私がよみたくない、次回からは飛ばしてください」といった文章は、
ネガティブな英文だったので、「これ回転読みしていくと、潜在意識化にインプットされるとよくないな」と思った文章だったからです。これは根石さんの仰る とおり、瞬間化がおこっている文だからだと思います。

しかし、これとは別に、長文になりますと、「音だけに熱中していて、意味はまったくともなわずに読む」ことがままあります。

音だけのときもヒートアップして、脳の中を音がぐるぐるまわったり、口からついてでたりして・・ヒートアップ。

こういうときは、考えないでよんでいるので、音と意味が一致するのは、ゴーストのテキストを開いて、「一連の流れ』の中でせりふとして読むときです。


この手の音ヒートアップは小学生低学年までにはおこらないのでしょうか?
このヒートアップは小学生には「意味を伴なわないから問題ない」のでしょうか?

それとは別に、
英語って必要性にせばまれる中学生からでじゅうぶん!、という考えが私の中にあるのです。
中学に入ると部活などで忙しくなるし、今は小学生で英語導入がはじまったので、
その英語クラスがはじまった小学校5年からの素読技法グラウンドでの英語始め。
小学校5年になると理解力もついてくる。知りたい欲求もついてくる。
だからたとえば教科書ベラベラ読みだったら、まずはべらべら読みながら、知りたいことがうまれたら、教科書ガイドで確認できる。生まれてくる知識欲にも対 処できるし、

と、私の中に「どうせ英語をやらなければならないのなら、、必要性にせばまれてから、
音を先にいかせるのはもちろんだけど、知りたい欲求が生まれてくるのなら、その意味ももたせてやりたい」と思うのです。


だから中学生、もしくは小学校5年にこだわるのかもしれません。

※今小学校3年ではじめられていることを非難してるわけではありませんので・・誤解しないでくださいませ。


レッスンを3月にはじめて3ヶ月になります。
切断読みして、意味考えて読むということは今の段階では私はしていません。

その前に英語とはほんとうにはなれていたもので戸惑いましたが、英文を読むのが苦痛ではなくなってきました。30分のレッスンですが凝縮度が高いですね。
 

【14039】
今日の振り替えレッスン   投稿者:F.M  投稿日: 2009年 5月29日(金)09時55分12秒
  いつもありがとうご ざいます。11時過ぎからの振り替えレッスンに帰宅が間に合わないか もしれませんので今日は休ませてください。  

【14040】
Jackieさん   投稿者:ゆっくり母  投稿日: 2009年 5月29日(金)12時47分51秒
  小学生の英語につい て書いてくださってありがとうございます。

>※今小学校3年ではじめられていることを非難してるわけではありませんので・・誤解しないでくださいませ。

まったく誤解しませんし、むしろ「すぐやめさせなさい、とんでもない」というような意見をしっかり聞きいくらいです。
※Jackieさんがそんなことはおっしゃっていないのは理解しています。

今時間がないのでまたきます。では〜
 

【14041】
接続が出来なくなってしまいました  投稿者:ももこ  投稿日:2009年 5月29日(金)21時42分7秒
  先程ブレーカが落ち てしまい その後ネット接続が出来なくなってしまいました
固定電話の番号をお知らせしたいので携帯へお電話いただるとたすかります

よろしくお願いします
 

【14042】
らくださんへ   投稿者:  投稿日:2009 年 5月29日(金)23時17分42秒
  > 小6の息子に高 校留学の選択肢を示すなんて、ずいぶんと視界の広い方ですね。

だははは、、雑誌かなんかで紹介していたのを見て、
「こんなのあるよ。 大きくなったら挑戦してみたら?」ということだったと思います。

> 海外赴任しておられたとか、吉さんご自身も小学生以前に海外就学経験があったとか、そういうことですか?

それならそう告白してますよ〜〜。 そういう経験はないんです。

うちの母親は「教育熱心」という言葉からは、ほど遠い人だったと思います。
塾に行かされるようなこともありませんでしたし、、。
テスト勉強していると、母は階下から「勉強してないでドリフ観たら〜」と声をかけました。
「テストの前日にあがいても、今さらムリムリ、、お茶でも飲んでなさい」と言う母親でした。

ゴーストバスターズの映画公開初日は、授業のある日でしたが、僕が「行きたいな〜」とつぶやくと、
「たまには学校休んでもいいんじゃな〜い」と言ってくれました。
母が背中を押してくれたので、私は中学をサボって映画館にいったこともあります。

比較的大らかな親に育てられましたが、僕はせまい人間に育ちましたね(笑)。

僕は自分の息子に「幼稚園に行け!」「学校に行け!」と言いました。
(詳しいことは僕のHPに書いてますので、知らない人はそっち読んでね!)

息子に対する『不安感』も原因でしたが、
「バッテンには価値はなし、価値があるのは正解のみ」のような、
学校制度で刻まれた何かが、私の問題であったと思っています。

これは何度も書いております。 僕は息子のおかげで新しい視界を手にいれました。
もしも私の息子が、親の期待に答えられるだけの能力を持っていたら、
根石さんと道が交差することはなかったかもしれません。

> 小学6年で英語は「サイエンス」の書物を読む。
> それは、娑婆があきれるような早熟か狂いですから英検準2級なんかとれてします。
> そういう子供は、娑婆側で何かが欠けてしまうのです。
> 磁場を欠く場所で子供のもっとも柔らかい感覚に手を出したら、ただじゃ済みません

こういう言葉を根石さんに「がつん」とぶつけられて、、
何を怒られたのだかチンプンカンプンのまま、ここからスゴスゴと去っていったことでしょう。


ああ、、話がずいぶんズレました。  (;^_^A  すみません、、。
海外体験は、高2が最初なんですよ、、とお伝えしたかったのです。
 

【14043】
F.Mさん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月29日(金)23時27分10秒
  お返事が遅くなりま した。
承知しました。
振り替え日があちこちして申し訳ありませんでした。
 

【14044】
ゆっくり母さんへ 皆さんへ   投稿者:  投稿日:2009 年 5月29日(金)23時30分53秒
  ゆっくり母さん
僕の気持ちを代弁してくださってありがとう。

英語のコーチをできるレベルにあるかどうかは別として、
Jackieさんや、ゆっくり母さんや江戸の母さんやももこさんなんかが、
素読舎さんのコーチになったらいいのにな〜と本気で思います。

今週末から翌週の頭にかけて、生まれて初めて大阪という土地に行ってきます。
パソコンの類はもっていきませんので
メールやこちらの呼びかけには、しばらく応答できません。
 

【14045】
Jackie さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月30日(土)01時04分20秒
  >この手の音ヒート アップは小学生低学年までにはおこらないのでしょうか?

 起こっていません。
 「この手の」ということで、実際どういう現象を言われているのかわからないで困っていますが、ヒートアップというようなものは起こっていないとはっきり 言えます。
 Jackie さんにおいてだけ起こっているのだろうかと考えて思い当たったのが、Jackie さんの英語が「臨場的」と言うべきなのか、「芝居的」と言えばいいのか、他の生徒さんとは違ってハイテンションであることでした。それと関係があるのかも しれません。

 「素読」ではなく「素読み(すよみ)」という言葉があったはずだと思い、広辞苑をひいてみました。「そどくに同じ」みたいなことしか書いてありませんで した。私は、「素読み」というのは、役者が芝居のせりふを覚えるのに、(自分の役の部分だけでなく台本の全体を通して)声を出して読むことだと思っていま したが、そういう意味での「素読み」というのは広辞苑ではみつかりませんでした。(芝居をやったことのある人が読まれていたら、芝居の世界に私の考えてい る意味での「素読み」というのがあるのかどうか教えて下さい。)
 「素読」でもそうですが、私が考えていた意味での「素読み」でも、読みにことさらに感情を入れたりする必要はありません。この場面でこういうせりふな ら、まあ、こんな感じかなという「解釈」は生じますので、そのせいで、自然に備わってしまう抑揚というものはあります。また、私のテキストの元になってい るのは、映画のシナリオで、その映画をDVDなりで観ることができます。映画の中の役者の声を覚えていて、役者の言い方が自分の読みに反響し、自然に備わ る抑揚というものもあります。しかし、自分で感情をそれらしく励起させて抑揚にするみたいなことは、「素読」にも「素読み」にも不要なことです。素読を原 理とする「技法グラウンド」でも不要です。
 「技法グラウンド」はどこまでも「準備」にすぎませんから、役者が芝居の台本を「素読み」するのと同様、読みは「冷凍もの」でいいのです。ですが、「解 凍状態」でやりたい人にやめろという必要もないので、「芝居的」にやりたい人にそのことで私が何か文句を言ったことはありません。余計なことをやっている なと思うだけです。その「余計なこと」と、ヒートアップが関係あるんじゃないかなと思ったのでした。
 ヒートアップということが他の生徒には生じていないのに、Jackie さんには生じている。そして、他の生徒と Jackie さんの違いは、Jackie さんは感情込みで「それらしく読む」ということです。それ以外には思い当たらないのです。いまだわかりませんが、それが関係あるのかなと思っています。

 私のレッスンで、小学3年生に起こったことは、江戸の母さんが言われたようなことと、新しい漢字が難しくて混乱することで、子供が難度のあるものを前に したときのごく普通の混乱です。これは、小学3年生でも5年生でも同じことが起こります。本質には変わりがありません。

 「ヒートアップに相当するもの」として先日書きましたが、Jackie さんの言われるヒートアップとはまったく別物だと思います。

 ついでながら、先日 Jackie さんが読むことを拒絶された Sam のせりふですが、あれは Jackie さんと私では解釈がまるで違います。あれは、ネガティヴな文ではありますが、女のせりふなら「恐いほど幸せ」っていうような文です。 Sam は男だからそういう手放しな言い方ができないで、否定的にああ言っているのです。幸福であることを「否定的」に言うことで、ストーリー全体の伏線を作って いる部分です。
 文に対する思い入れは各自勝手にやっていいし、絶えず過程的なものなので、読みたくなければトバシていただいて結構です。

>それとは別に、
英語って必要性にせばまれる中学生からでじゅうぶん!、という考えが私の中にあるのです。
中学に入ると部活などで忙しくなるし、今は小学生で英語導入がはじまったので、
その英語クラスがはじまった小学校5年からの素読技法グラウンドでの英語始め。
小学校5年になると理解力もついてくる。知りたい欲求もついてくる。

 私のレッスンは学校に対応しますが、学校に準ずるものではありません。「中学生から」ということの根拠がまるでわかりません。考えが既存の学校体制に慣 らされているだけのことではないのでしょうか。
 「英語」で本当に「必要にせまられる」ということが起こるのは、英語を使う場面です。本当に「必要にせまられる時からで十分」であるなら、大人になって 会社に入り、来月から海外支社に行ってこいと言われてからで十分だということになります。これは準備の否定になります。
 学校で「必要にせまられる」のは、「使う」場面でではありません。中間・期末のテストがあり、その点が内申書という密告書に響くという、学校の心理的支 配に対応する「必要にせまられる」からです。これに対応するだけだと、「準備」にはならないことはすでに歴史が証明しました。
 私のレッスンは、そんな心理的支配も関係ありません。単に純然たる「準備」です。いずれ「磁場」に交わっても極端なストレスが生じないような(極端な ヒートアップが生じないような)準備を長い時間をかけて行っているだけです。それには、時間は長い方がいい。私が考えている「準備」というものを、「英 語」という一語で、学校やら学校体制やらといっしょくたにされたくはありません。私は、何歳から日本語の文字を目になじませ始めていいかというところから 考えて、アルファベットなら、3年か4年かと考えたのです。現存の学校制度から逆算したのではありません。
 3年生で駄目で、5年生ならいい?
 3年生が駄目なら、5年生も駄目です。
 そんなふうに学校の学年で考える必要をまったく認めません。
 私は子供と文字とで考えました。日本語の文字を目になじませるのなら5歳くらいからだろう。アルファベットはそれからまた数年たってからというように考 えました。

 後は全部、個人差の問題にすぎません。
 

【14046】
ゆっくり母さん、江戸の母さん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 5月30日(土)01時07分3秒
  息子さんの様子を書 いていただいてありがとうございました。
今後とも、時間がとれましたら、親の目から見ての様子をご報告下さい。
 

【14047】
チェイサー   投稿者:江戸の母  投稿日: 2009年 5月30日(土)01時23分20秒
  素読舎のコーチにな れるかは別として(^^)全然未熟者ですが、根石さんの子供に対する 視線に感動し(過去ログにおける「蝉」の比ゆと「卵」の比ゆのそれですね)親としてぐっと魂をえぐられたような気がしております。私、反省するところたく さんです。

子供が本来もっているまあるくのびのびとげんきに育つ要素を損なわないように、しなきゃ〜いかんのねっと気を引き締めました。そして英語がきっかけで根石 さんを知ったわけですが、「子供が育つ魔法のうんたらら」なんかよりもずっと、効果のアル魔法をかけてもらってるような気がするのです。

そんなわけもあり、素読舎の良さを喧伝していきたいなっと思ってます。もちろん「素読」そのものについてももっと熟知していきたいですね。明治維新の頃の オランダ語や英語にかけた熱意と努力を実らせたのは「素読」法であるという点でも、重点をおいて考えてます。

樽で寝かせた上質のウィスキーを味わうため、私が、まあるくカッティングされた氷や、チェイサー的な役割として、未知の方々へ橋渡し(宣伝)していけたら いいな〜なんて思ってますデス。といっても、まだ実績が数ヶ月なんですけどね。しかも、被験者は自分ではなくて子供だし!私にできることといえば・・・  ゆっくりと、見守っていきますね。
 

【14048】
え、えっと・・・   投稿者:ゆっくり母  投稿日: 2009年 5月30日(土)08時21分51秒    編集済
  江戸の母さんみたい に気の利いたことがいえないぞ・・・。えっと、えっと・・・チューハ イくらいしか飲まないんだもん、私・・・。
えっと、まあ、その、なんですね。。。好きなのはカシス味のチューハイです☆←だれも聞いてない・・・。

ま、いいや、こんなのですが、どうかよろしくお願いします。

>「この手の」ということで、実際どういう現象を言われているのかわからないで困っていますが、ヒートアップというようなものは起こっていないとはっきり 言えます。

>私のレッスンで、小学3年生に起こったことは、江戸の母さんが言われたようなことと、新しい漢字が難しくて混乱することで、子供が難度のあるものを前に したときのごく普通の混乱です。これは、小学3年生でも5年生でも同じことが起こります。本質には変わりがありません。

Jakieさんが書いてくださったことを読んで、もう一度息子の様子を思い起こして考えたのですが、私も「ヒートアップ」は感じないのです。
根石さんのおっしゃるように難しいレベルのものが出てきたときに困って「どうしよう」ってことはあります。それは多分Jackieさんが参加してくださっ た日にもあったと記憶しています。
咳き込んでしまって、なかなか次がいえない、という形で息子は困惑を表現していると思います。
でも最近困っても何とかがんばるようになって来た感じです。
年齢的な成長なのか、英語の文に対して何か親和性みたいなものが備わってきたのか・・・。

Jackieさんのレベルには程遠い未熟者なので、私自身にもまだ「ヒートアップ」は起きていません。
う〜ん、知りたいです、Jakieさんのおっしゃる「ヒートアップ」を。
念のために書かせていただきますが、Jackieさんを論破したいのじゃなく、そういう状態が息子に本当に起きていて、それが子どもにとって良くないので あれば親として考えなくてはいけないのですから、真面目に検証したいと思っているだけですので、お気を悪くなさらないでくださいね。
書き言葉はニュアンスが伝わりにくいので、嫌な感じの書き込みになっていたらごめんなさい。
Jackieさんのように子どもたちのことを真剣に考えてくださる方は貴重で、本当にありがたいです。
あ〜、私もJackieさんのレッスンを参観させていただきたいなぁ・・・。レベルの高さに触れて刺激を受けたいですし・・・←さりげなくおねだり。

>私のレッスンは、そんな心理的支配も関係ありません。単に純然たる「準備」です。

この「心理的支配・関係」がポイントではないかと感じています。
息子の様子を見ていると緊張しながらもリラックスしています。
答えを要求されていない、結果を求められてもいない…この差は子どもにとって本当に大きいのだと思います。
これが出来る指導者は本当に少ないです。僥倖と言ってよい出会いだったと言いたいくらい身近で出会っていません。

>いずれ「磁場」に交わっても極端なストレスが生じないような(極端なヒートアップが生じないような)準備を長い時間をかけて行っているだけです。それに は、時間は長い方がいい。私が考えている「準備」というものを、「英語」という一語で、学校やら学校体制やらといっしょくたにされたくはありません。

実は私の息子は普通の中学に進学しない可能性があります。まだ未定ですが。
あまり詳しくはいえませんが。
その流れに沿えば「普通に」?高校受験等を受けるかどうかもわかりません。
まあこれも親の先回りした心の準備であって、本人は何も考えてないですし、先のことはわからないです。

なので学校のために準備しているつもりではないのです。

以前らくださんから、「不安の正体は」とたずねられた時、言葉を濁しましたが、
実は息子が「食べていく」ために何を今の段階で用意し始めるのか、でとても揺れていたのです。
他にも手工業的なことを考えて準備はしつつあるのですが、レッスンを、と思ったあの当時、息子がたとえば(コミュニケーションをとることは好きな子なの で)英語が使えれば観光案内のような仕事をえられるかもしれない、と考えたのでした。
もしくは・・・(笑われるでしょうが)素読舎さんのコーチとして使っていただく、という、そんなことまで考えていたのでした(汗)。
息子が身につけられることは多分一般的なお子さんに比べて少なく、仕事に使えることに関してはもっと少ないだろう、と主人とよく話しているのです。
スキル、というとこの掲示板の「お馬鹿さんたちが手に入れたいのは、スキル、スキルの一本槍。馬鹿の一つ覚え」という言葉が耳に響いてしまうのです が・・・使えない中途半端なスキルを50よりは使える1つのスキルを、ということが常々心にあります。根石さんという「本物」の人物を感じ取ってくれたら 嬉しいですし。
息子が何かの準備をするとき、他の子より時間がかかります。
だからやはり今から初めてよかったと、最近私は思うようになっています。
ゆっくりがいいのです、息子には。時間は長く必要なのです。
自己弁護かなぁ・・・。
根石さんの「準備」に徹する姿勢、息子は感じ取っている気がします。
子供って大人の魂胆に敏感です。

話がそれてしまった…。
すみません、中途半端で。またきます。
 

【14049】
根石さん   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 5月30日(土)11時11分24秒
  昨日は息子のレッス ンありがとうございます。

息子はやっぱり英作文に対する関心が強いようです。昨晩帰宅した私にこう言いました。「レッスン中にいい事思いついた。今やってる教材は、一つの例文の一 番最後に日本語訳が載っているんだ。それをノートに写して、英語にする練習なんてどうかな」

今やっている教科書の読みも含めて、自分で一番やりたい練習は何だ?という質問に、この英作文練習、と答えました。自分でやりたい事を工夫したわけですの で、尊重してやりたいと思います。

>日本語を読んだあと、「どういう単語(二語、三語)が最初にくれば言えるのか(書けるのか)」を意識するといい

の他に、何かアドバイスがあればお願いいたします。
 

【14050】
ゆっくり母さん   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 5月30日(土)12時50分30秒
  >以前らくださんか ら、「不安の正体は」とたずねられた時、言葉を濁しましたが、

吉さんに対してもそうなのですが、私は質問魔ですので、お差し支えない範囲でレスをつけていただければ結構ですし、お答えになり難ければスルーしてただけ ればと思います。

実は、ゆっくり母さん宛に限らずですが、こういう質問も用意していたのです。

●英語でなく、根石さんが日本語の素読レッスンを始めたら、レッスン料を払って受講させますか?

「師」を求めるとか、「素読の可能性」に期待を込めるといった事であれば、英語である必要は必ずしもないと思います。根石さんが「英語をやりながら実は日 本語をやっている」とおっしゃっても、やはり英語のレッスンは英語のレッスンなわけです。

私は、息子の国語力が怪しいので、レッスンを始める前の事ですが、根石さんに日本語素読のレッスンをお願いする事を考えました。根石さんはそもそも詩人で すから。詩人による日本語素読のレッスン。「考えました」というのは、今は違う考えを持っているからですが。

あれこれと考えを煮詰めていきますと、やはりキモになっているのは英語のスキル習得である、ということになります。根石さんはスキル一本槍に対して「認 識」を対置されたわけですが、レッスン生やその保護者がスキル習得を第一義に置く事は当然であると思います。

素読舎には優れた教授スキルがあり、そのスキルを通して受講生は自分のスキルを身につける事ができる。そのスキルを生きる力(自分の生活の糧を稼ぐ武器を 含む)とすることは大いに考えてよいと思いますし、考えられると思います。私の息子は今のところ「普通の」子ですが、その将来に心配がある事は同様です。 英語のスキルがあれば、なんとか食っていく事はできるのではないか、と私も考えています。

英語のスキルを身につけるのは、えらく時間のかかる事だと思います。ゆっくりやる事が必要なのだと思います。しかも、学校英語や受験という障害物にも付き 合う選択をすれば、なおさら、ゆっくりとした長い時間が必要になると思われます。

小学校中学年でスタートするのは正解の一つだと思います。ヒートアップ論については改めます。
 

【14051】
根石さん   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 5月30日(土)13時56分44秒
  >私が考えている 「準備」というものを、「英語」という一語で、学校やら学校体制やらと いっしょくたにされたくはありません。私は、何歳から日本語の文字を目になじませ始めていいかというところから考えて、アルファベットなら、3年か4年か と考えたのです。現存の学校制度から逆算したのではありません。

いつか質問しようと思っていたことに答えて頂きました。よく判りました。
 

【14052】
練習力   投稿者:村田晴彦  投稿日: 2009年 5月30日(土)14時01分34秒
  根石さんから聞いた 練習方法です。

例文を文字を見ながら回転読みをする。
その後、文字から目をそらして例文を言う。
例文を何回読めば文字を見ないで言えるか。
中級以降の人は、読む回数に自覚的な練習方法をとるといい。
そう言われました。

見ないで言う時は、最初はぽんと出てこなくてもいい。
その後、回転読みに持って行く。

わたしは「日本語というよりも英語の感覚で、次にこんな感じの言葉が来るだろうと予想しながら言うんですね?」
と聞いたところ、いや、日本語でも英語でもない、そこにあるのはイメージだ、と言われました。
まだまだだめです、わたし。
そういえば、塾の昔のテキストに「長文読解」というテキストがありました。
そのころのテキストは、根石さんがすでに電圧装置のように仕上げたものとなっていて、塾生は例文は見ないですらすら言えるようになってからチェックしても らうことになっていました。「長文読解」もその延長にあるテキストで、100語〜300語程度の文章も、見ないで言うように作られていました。
ただし、この「長文読解」の場合は、すらすら言えなくてもよい、ということになっていました。当時は、さすがに長い文は「思いだしながら」やってもいいん だな、と思っていましたが、今思うと、「(英語でも日本語でもない)イメージを動かせ」ということを言いたかったのかと思いました。


根石さんの感覚では、初めて見る例文でだいたいその例文の語数と同じくらいの回数で言えるのではないかということでした。
じゃあ土曜日に読み合わせをやっているチョムスキーのROGUE STATEでやってみるかと思ったけれど、語数分の回数で言えるかというと難しそう。

根石さんにそう言ったら、それは復習の時にやってみればいいんじゃないかという答えでした。2、3回でできるんじゃないか、とのこと。
それならできそうです。

根石さんの友人のオーストリア生まれでニューヨーク育ちのUさんは1回聞いた文を正確に言えるそうです。この形が究極。
文字を見ながら繰り返す回数をどれだけ減らしていけるか。

それが「練習力」というものではないか。そう根石さんは言いました。
 

【14053】
らくださん   投稿者:ゆっくり母  投稿日: 2009年 5月30日(土)14時10分4秒    編集済
  質問していただくの は自分の考えをはっきりさせることになるのでありがたいです。
答えられないことにはこたえないので大丈夫です。

>●英語でなく、根石さんが日本語の素読レッスンを始めたら、レッスン料を払って受講させますか?

これはイエスですね。あ、でもそれは今だからかなぁ。
息子の日本語にはあまり不安を感じないので、もっと先になってからで今は何もしないという選択をしたかもしれません。
近くに合気道・陶芸・整体・手芸・書道を習わせてくださる方がいらっしゃったらそちらを優先したと思います。
華道・書道はあったのですが、本人が興味をまったく示しませんでした。それと毎週のような習い事に出かけるのを嫌がる子でした。

と、書きながらまたはっきりしましたが、私の「あせり」はそういうもので、今息子自身にはじめさせることができるものが見当たらなかったことにも原因があ ります。

skypeレッスンは出不精の息子、母にとっての大きな恩恵でした。

でも最近まで、この「生きていくための武器」という気持ちと教育論みたいなものとごっちゃになって、混乱していたと思います。
らくださんの「何で英語を?」という問いや、ほかの皆さんの問いかけ、書き込みなどのおかげで気持ちがしっかり決まってきました。
今は多少嫌がっても…休みを入れながらでも息子に続けさせるつもりです。

もうひとつ、普通、ってないんですよね、本当は。
朝変ないいかたをしちゃいましたが、息子は可愛いやつです。
あまり深刻な日常を送っているわけではないので、かる〜く、聞いてやってください。
ただどこの会社に入っても何とかやっていける、というタイプではないだけのことです。そしてそれは夫も私も同様なのです。
この親にしてこの子あり、なんですよね。かえるの子はかえるです。
ふふふ。次男に捕まっちゃう…。
 

【14054】
根石さんの勘違い   投稿者:Jackie  投稿 日:2009年 5月30日(土)18時47分36秒    編集済
  >Jackie さんにおいてだけ起こっているのだろうかと考えて思い当たったのが、Jackie さんの英語が「臨場的」と言うべきなのか、「芝居的」と言えばいいのか、他の生徒さんとは違ってハイテンションであることでした。それと関係があるのかも しれません。

ん?技法グラウンドしてるときはまったくふつーに読んでいますけど?ハイテンションでしょうか?
もしそれさえもハイテンションだとしたら、
そうですねえ、英会話学校の、英語だけで教えていたレッスンのときに、で「Hi!"How was your day? uh-ha, Really? Wow!Great!!"などとやっていたことも関係してるかもしれませんね。もう一昔も前になりますが〜。

教材を技法グラウンドで読むときは普通のテンションで芝居がかってもいないと思いますがねえ?

ただ、スクリプトになって、映画のシーンなんだなーというと、なんとなく、それっぽく読まなきゃいけない気がして読んではいます。
台本みたいだし?すっかり読むもんだと・・。
教材ではただの文章だった”Look at all this height!"が、ゴーストのスクリプトを読むときには
文章が急に立体的に感じられるから、「わーすげー!高い高い!」という感情をともなった読みかたになっているのだと思います。

それに技法グラウンドで回転したもの、つまりは冷凍ものが、スクリプトによってつながってちょい磁場みたになって、たちあがってつながってくる・・音が、 声になってくる。ああ、そういうレッスンの流れにしているんだなー、ははー、なかなか旨くできているとも思いました。


>>この手の音ヒートアップは小学生低学年までにはおこらないのでしょうか?

起こっていません。

この手のとは・・かいてありませんでした?音にとり付かれるということです。
「音が飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで回って回って回って回るのです。」
「あーもう、頭の中回らないでよ。静かにしてくれる??」と。

これももしかして私の特異体質??
週1回30分だけのレッスンだけで、予習復習なして、普段の回転読みもなしなら、おこらないかも・・。(私には起こりますが)


>「素読」でもそうですが、私が考えていた意味での「素読み」でも、読みにことさらに感情を入れたりする必要はありません。

だから、私はいれていません。(教材の技法グラウンドのとき)

>この場面でこういうせりふなら、まあ、こんな感じかなという「解釈」は生じますので、そのせいで、自然に備わってしまう抑揚というものはあります。

スクリプトを読むときの私も、そういうことだと思います。

>また、私のテキストの元になっているのは、映画のシナリオで、その映画をDVDなりで観ることができます。映画の中の役者の声を覚えていて、役者の言い 方が自分の読みに反響し、自然に備わる抑揚というものもあります。しかし、自分で感情をそれらしく励起させて抑揚にするみたいなことは、「素読」にも「素 読み」にも不要なことです。素読を原理とする「技法グラウンド」でも不要です。

ゴーストの映画は・・以前テレビで見ました。しっかし、日本語でです^^
家では一人でみるわけでもないので、だから、英語でまだゴーストはみていないのですよ。
だからゴーストの役者の抑揚を覚えていてというのでもないと思います。
スクリプトは、教材でやったところまでしかまだ目を通していないし・・


>「技法グラウンド」はどこまでも「準備」にすぎませんから、役者が芝居の台本を「素読み」するのと同様、読みは「冷凍もの」でいいのです。ですが、「解 凍状態」でやりたい人にやめろという必要もないので、「芝居的」にやりたい人にそのことで私が何か文句を言ったことはありません。

だから、私は「教材」の技法グラウンドを冷凍でやっていますよ。解凍してるとは思いませんが?それこそ、根石さんの音を真似すること、口の形を作ることに 神経を集中しています。だからほとんどの文章(特に長文^^)を読むときに意味が立ち上がってくることはありません。別に芝居的にやってもいないし〜
根石さんは、私が芝居的にやりたいからやっていると勘違いなさっていると思います。

それが、スクリプトを読むときには、「自然解凍」していくというか、
そういう仕組みになってるレッスンだとおもってました。
(もし英語音声で映画をみたりすると、ちょい磁場をかんじ、海外滞在したことがない人にとっても、もしかして、言葉がびびびっ!ヘレンケラーの”W-W- W-Water!"ってなかんじに来る気がします。)

そしてそれならそれでいいのではないかと、今書きつつ思いました。
大人のレッスンにおいては。
だって、言葉なのですから。意思疎通するときに感情はうまれます。
生まれてきたのなら冷凍しておく必要は無い。
音から声に、言葉に。


ん?大人とかきましたが、小学校高学年〜中学生が、
たとえば中学の教科書ベラベラ読みのときも、最初に文ごとの技法グラウンドをしていって、よくこなれた文章の復習でゴーストのように単元もしくはページご と?音読するとき、
そこに自然に感情が入って読むことは、いいんではないでしょうか?音とイメージが一致するから、そういう風になるわけで。と教科書をながめてみると・・文 章が教科書的で会話もーーで、自然な感情も生まれてこないか〜。




>余計なことをやっているなと思うだけです。その「余計なこと」と、ヒートアップが関係あるんじゃないかなと思ったのでした

それは余計な勘違いをしているなー根石さん。と。



>ついでながら、先日 Jackie さんが読むことを拒絶された Sam のせりふですが、あれは Jackie さんと私では解釈がまるで違います。あれは、ネガティヴな文ではありますが、女のせりふなら「恐いほど幸せ」っていうような文です。


ストーリーの伏せん、はい、それは重要な伏せんであることはわかります。
この言葉は、めずらしく初見から立体的に立ち上がってきた言葉です。
そしてこの言葉を技法グラウンド、回転読みすると、文章オンリーになりますからそこはストーリーの伏せんとはなれ、「幸せすぎてこわい・・なにか・・」と 回転すればするほど体にインプットされてしまいそうでいやなのです。
そのあと・・事件はおきてしまうし。

回転読みしながらだとストーリーの伏せんではなく、ダイレクトに言葉として
潜在意識は文章をまじめにうけとりますから・・幸せなら『ああしあわせ!これからも一杯いいことおこる!”てな文章を読みたいものです。

ってか、今のいままで、あのせりふモーリーがいったのだとおもってた私^^。どこに目がついているのやら^^

※スピリチュアルを信じてるとかいうわけではありません。
細木も江原も興味ありまっせん。彼らがでてきたら、チャンネルを別にするタイプです。

持病もちの体なので〜、体をいたわる面で、ネガティブなことばをインプットしたくはないのです。


あと1時間余りでレッスン・・ということで、また。
 

【14055】
ゆっくり母さん様   投稿者:Jackie  投稿 日:2009年 5月30日(土)19時07分35秒    編集済
  カシスはノンアル コールソーダ党のJackieです〜。カシスソーダも好きです。ん?カ シスカクテルとも好き〜!って結局アルコールも・・。香りがいいですよね。


>Jackieさんのレベルには程遠い未熟者なので、私自身にもまだ「ヒートアップ」は起きていません。
う〜ん、知りたいです

あと1時間後からレッスンなので
この文章が目にとまったのでまずは手短にこの点に返信、


あたしゃ、レベルなんてものありませんから。
まだJackieということを伏せてレッスンを受けはじめた3月に
”チューズデー、テューズデー。あれ、発音どっちでしたっけ?”

とか聞いちゃったぐらいですよー。
親戚の子供に英語を教え始めて、アルファベット、発音、中1レベルから復習していてちょうどいいですw
英語から離れて生活するとそんなもんです。英語なんて簡単に錆びます錆びます。

高校1年次に英検2級を取得されたゆっくり母さん!(高校時代英語2・・の私からみれば、憧れですよ)、高校時代の英語の勉強はどうなされていたのでしょ うか?



ちなみに私の海外暦は1年半です。
それも海外にいたのは2昔近く・・になりますか。遠い遠い昔のことです。

磁場で覚えた生活言語も忘れてますねー。マジ。今生きているうえで必要ないから。

ま、だから「冷凍ものにしても、種にしても、英語を早くもたせる必要はない」ともおもうのです。錆びますから。。

それだったら、人生の幅を広げるという点で、幼稚園から小学生のうちに、合気道、剣道、書道、そろばん、水泳、サッカー、絵、野球、ピアノ、囲碁、将棋、 茶道、日本舞踊、バレエetc
俗に言う、お稽古事、勝負事などを、なんでも試させてみたうえで
好きそうなもの、合いそうなものにTryさせたいなあと思うのです。


って、まー子供いない私がいうのもなんですが〜。



忘れるといえば、いろいろ。

小学生に教科書を見せてもらいましたが、
4、5年に分数の計算とか、台形の計算とか・・危うい(汗)!

5年生の漢字?・・危うい・・母国語の漢字・・(汗)

中学の方程式・・バンザーイ!!
(お手上げです)

英語だけ「○○年もやったのに、話せない」とよく言われるけど、ほかの教科もいっしょよね。

でもまあ、漢字は知ってなきゃ生活していけないし、数学・・じゃなくて、算数はある程度必要。社会もね、世の中の仕組みは知っておきたいところ。
 

【14056】
Jackie さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月31日(日)03時24分0秒
  >ん?技法グラウン ドしてるときはまったくふつーに読んでいますけど?ハイテンションで しょうか?
もしそれさえもハイテンションだとしたら、
そうですねえ、英会話学校の、英語だけで教えていたレッスンのときに、で「Hi!"How was your day? uh-ha, Really? Wow!Great!!"などとやっていたことも関係してるかもしれませんね。もう一昔も前になりますが〜。

 「技法グラウンドしてる」という新しい動詞を作ってくださってありがとうございます。
 Jackie さんにとって「まったくふつー」な読みは、私の生徒の誰が聞いてもハイテンションだと思います。私にとってもそうです。
 「Hi!"How was your day? uh-ha, Really? Wow! Great!!」なんてのは、目に浮かびます。私が状況描写しようとしてもうまく言えないことを、『「Hi!"How was your day? uh-ha, Really? Wow! Great!!」状況』として見事に言っていただいたと思います。「Hi!"How was your day? uh-ha, Really? Wow! Great!!」はこれで一つの形容詞ですね。そんじょそこらの上質気取りのエーカイワ教室を形容する形容詞です。
 今日、レッスンをやらせてもらいながら、「感情込み」という私の言い方は違うかもなあと思いました。Jackie さんは、「Hi!"How was your day? uh-ha, Really? Wow! Great!!」に毒されたことがあるからだと思ったのでした。それがどれほどの毒かをあまり知らないまま、やってしまったということだと思います。
 これはつまり、疑似磁場の毒に当たったのだとも思います。あるいは、疑似磁場と磁場を正確に区別できないことの毒だと思います。ニッポンでそこを区別し ないと、架空の人格を演じなければならなくなります。続ければ神経症になると思います。

 私が「種」とか「冷凍もの」と言っているものは、日本人のそういう「架空の英語」に対する薬になります。

>それに技法グラウンドで回転したもの、つまりは冷凍ものが、スクリプトによってつながってちょい磁場みたになって、たちあがってつながってくる・・音 が、声になってくる。

 ここのところがわかりにくいかと思いますが、「冷凍もの」がスクリプトによってつながっても、「音」は「声」になりません。「感情込み」であろうと、 『「Hi!"How was your day? uh-ha, Really? Wow! Great!!」状況』に乗せた読みであろうと、机上でテキストを相手の練習では「音」なのです。そんなものは、いくら何をどうしたって「声」ではありま せん。私は認識があやふやなのは嫌なのです。私は「声」は本当に「声」でなければ、「声」と呼ぶ気はありません。練習では、すべてが「音」にすぎません。 今日のレッスンで、「I love you. I really love you.」という文がありましたが、もしもこの文を「声」で言うのなら、私はレッスンをすることができません。「音」だから、年齢を問わず、男女を問わ ず、まだ見たこともない美醜も問わず、相手の性格も問わず、ヘーキでそれらしく言えるのです。いくら「それらしい」ものであろうとすべて「音」です。練習 であるかぎり、学習の対象であるかぎり、そんなものが「声」であるはずはありません。
 私が「声」を発するのは、まったく練習でない場においてです。Jackie さんは、腹からガイジンを怒鳴りつけたことがありますでしょうか。私は何度かそれをやりました。『「Hi!"How was your day? uh-ha, Really? Wow! Great!!」状況』は、私にはいつも馬鹿らしいものでした。こんな状況こそ馬鹿らしいほどに特殊なのだと思います。
 『「Hi!"How was your day? uh-ha, Really? Wow! Great!!」状況』における「音」はついに「声」にはならないと確信しています。それは、あらゆる「教室」に通底することです。「教室」に「声」が生 じるときは、必ず「教室」をぶち壊しにする声です。それ以外のすべての発語は、共犯を強いられた「擬似的な声」でしかありません。
 練習の場に「ちょい磁場」なんてものはありません。「ちょい磁場」に相当するものは、夫婦関係、恋人関係、親子関係など、「対の関係」において生じるも のです。(それより認識しやすいものは、社会の大きさと同じ大きさのただの「磁場」です。これは、吉本隆明用語では、「共同幻想」の場です)
 私は「ちょい磁場」以上に広い磁場はないと思っていますが、夫婦関係や親子関係や恋人関係を「ちょい」のものであるなどと言うと、お釈迦様以外には誰も 認めてくださらないでしょう。
 遊郭関係には、「ちょいの間」っていう言葉がありましたが、吉本隆明の難しい言葉で言えば、これも「対幻想」が可能な場のひとつです。オジョローが、い くら商売ベースで相手をしてやろうとしても、ほだされてしまうことがあるのは、ウブな客が「ちょい」なはずのものに自己の全存在を賭けてしまっているのを どうしようもなく目撃してしまうことがあるからです。オジョローの商売ベースをとろかしてしまうことが起こるのは、「ちょい」であろうがなかろうが、そこ が真性の磁場に変わってしまう時です。語学の机上にそんなものをいくら探してもありっこありません。私が「布団」の上で語学をやっても、それはないので す。だから、逆に、「ちょい磁場」などという言い方を語学に導入することは、語学にとって非常に失礼なことです。

>音にとり付かれるということです。

 小学生の生徒には、これは一人の例外もなく起こっていません。ご心配なく。

>週1回30分だけのレッスンだけで、予習復習なして、普段の回転読みもなしなら、おこらないかも・・。

 小学生のレッスンでは、予習はしないように言っています。復習をしてもらうのは構いませんが、らくださんのお宅のように、予習・復習の両方ともなしで レッスンを継続してくださるのを私はひとまず標準形にしています。予習・復習なし。週にたったの30分。これで何かが起こるなら、私のレッスンは成功なの です。なるべく生徒から時間を奪いたくありませんから。子供が興味をもち、自分から予習をしたくなってするのなら、辞書のひき方を自分で覚えるだろうし、 やってもらっても全然構わないのです。私から予習をするように指示することはありません。
 ヒートアップは、予習復習の有無とは関係ありません。Jackie さんが、一度は英語の磁場を生き、日本に帰って『「Hi!"How was your day? uh-ha, Really? Wow! Great!!」状況』を作ろうとしたことと関係があります。なにか悲しいものがあります。

>だって、言葉なのですから。意思疎通するときに感情はうまれます。
生まれてきたのなら冷凍しておく必要は無い。
音から声に、言葉に。

 まったく同意します。しかし、これは「語学の領野」では禁じられています。「磁場」でのみ自然なことです。Jackie さんは語学をまともに生きたことがないのではないかと思います。「磁場」でのみ自然なことを「疑似磁場」でも自然なこととしてしまった。「疑似磁場」は疑 似なのものであり、「磁場」とはまったく別のものです。あらゆるエイカイワキョーシツ、エイカイワガッコウが、ここをあいまいにすることで金を儲けてきま した。それにだまされる人たちが大変にお金を使いました。
 「教室」は「磁場」になることはありません。「教室」をぶちこわしにする言葉以外に、そこを「磁場」にする言葉はありません。逆に照らせば、それが「教 室」というものです。
 Jackie さんは、まだ「教室」から抜け出せていないなと思っているのです。思考が。
 私は、私の塾も「スカイプ(電話)でレッスン」も、「教室」だと思っていません。
 ただのレッスンです。いつも、一対一です。

 本当はそんじょそこらにいっぱいあるべきレッスンの場ですが・・・。
 

【14057】
鈴木さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 6月 1日(月)15時46分46秒
  以下のメールアドレ スに、ご自分のスカイプ名をお送り下さい。

9031oiurekjfdsm@infoseek.jp

よろしくお願いします。
 

【14058】
(無題)   投稿者:片原妹  投稿日: 2009年 6月 1日(月)21時27分22秒
  申し訳ありません が、今日のレッスンお休みさせていただきます。

スカイプのことですがやっぱり回線が悪いみたいなので、固定電話を買おうと思っています。
 

【14059】
片原妹さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 6月 2日(火)00時30分48秒
  おねえちゃんと今日 レッスンして、固定電話のことについて話しました。
電話の債権を買うのかと思ったので、うちに使ってない債権あるかもしれないと言いました。娘に確認したら、娘が東京にいた頃に買った債券がひとつあるそう です。これを、譲渡することができるのかできないのか、NTTに問い合わせてくれるように頼んでおきました。
おねえちゃんのレッスンの時に思いついたのですが、光電話にするのであれば、債権は関係ないのかもしれません。その辺を、調べて下さい。
NTTは、非常に傲慢である時があります。窓口や電話に出る人にもよりますが、殿様商売を相変わらずやっていけるかのように勘違いしているお馬鹿さん社員 を相手にすると、非常に無駄な労力を費やす場合があります。
固定電話(光電話?)を導入するのは、アパートの回線が細くてどうにも解決のしようがない場合に限ると思います。プララのセキュリティのグレードを下げて も、ウインドウズレベルでセキュリティがきつくなっていることもあるかもしれません。そのあたりを、ネット接続サービスをやったNTT(かその下請け)に 再度電話して、調べさせることがまずやるべきことだと思います。
NTTが殿様根性でまともに動かない場合は、この掲示板に書いて下さい。
私が、NTTを相手にします。
 

【14060】
片原妹さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 6月 2日(火)00時38分22秒
  NTTに電話する場 合、光電話を導入した場合は、スカイプで生じたような症状が絶対に生 じないかどうかをはっきりと確認しておいて下さい。
アパートの回線が貧弱でも、光電話なら大丈夫だと確言したのであれば、光電話の導入もやむをえない選択です。この場合は、馬鹿の張本人は家主です。
今どき、スカイプが使えないような回線を入れたのは、客を逃がすようなものです。
安けりゃいいってもんじゃない。
 

【14061】
鈴木瑛美さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 6月 2日(火)00時42分1秒
  学生用マンション風 アパートにお住いだとお聞きしたので、回線が貧弱だと困るなと心配し ていましたが、無事レッスンの準備が整ったのでほっとしています。
よろしくお願いします。
 

【14062】
磁場 vs. 教室 対 素読舎  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 6月 2日(火)02時24分27秒
   いわゆる英会話教 室、現今では、親子だましの幼児英語教室でもまったく同じだが、「磁 場」ではないものを「磁場」であるかのようにいつわることがまだ続いている。
 そのキョーシツに、ガイジンがいても、そこは「磁場」にならない。
 ガイジンは、「磁場」ではなく、「磁力」にしかすぎない。ガイジンは日本語「磁場」では、「個人幻想」を発するだけだ。それを自覚できないガイジンな ら、お馬鹿であるから、マスターベーションしかできない。

 磁場を欠いた磁力。それが日本に在住する英語ネイティヴ(ガイジン)である。存在としては、ゲンダイシジンみたいだが・・・。稲川方人みたいだ が・・・。

 磁力にしかすぎない者を相手に「磁場」を形成する能力は、4歳くらいまでの幼児だけが持っている。この能力は4歳までの子供なら、どんな言語の磁場に生 まれた子供でも、普遍的に持っている。そして、4歳までの子供「だけ」が持っている。
 この天与の能力(普遍文法)を使って商売の道具にすることは犯罪だ。子供をおもちゃにする権利が誰にあるというのか。こばたま塾は、「遊郭」だ。子供を おもちゃにする「遊郭」なのである。
 いいか。2〜4歳の子供をこばたま遊郭に引きずり込めば、「日本語を覚えるのと同じように英語を覚える」。それは、こばたま遊郭(=塾)の方法のせいで はないのだ。それを可能にしているのは、ただただ4歳までの子供の「全的な受動性」があるからなのであり、それ以外の何が原因でも理由でもない。4歳まで の子供は、全的な受動性がそのまま能動性なのである。
 大人になる過程で人が間違いなく失うものがそこにある。どんな言語磁場においてでも、人が必ず失わなければならないものを、それほどの黄金を、商売の道 具にするのか。なぜそこにそれがあるのか、なぜそれが必ず失われるのかを考えることがないのか。

 こばたま塾の存在が犯罪でなくて何なのか。国家が罰しないだけだ。今後、それをだんだんはっきりさせてやる。
 磁場のない場所で、英語を種のままに持たせるのではなく、種に水(ガイジンの磁力)を与えて芽を出させてしまう。英語の苗なんてものが枯れるに決まって いる日本語の磁場で、英語の芽を出させてしまう?

 誰もこれまで、これを犯罪だと言わなかっただけだ。

 ガイジンは何をどうしたって「磁場」ではない。
 「磁場」を欠いて、「磁力」だけ発する「個」にすぎない。
 こばたま(=やりて婆)は、何も知らない子供を相手に、「磁場」を作る。
 「対幻想」だけで言語を生きる幼児を相手に、大人の魂胆が混じったものを与えて「磁場」を作る。

 それは「母語」の時代なのだ。つかのまであるが、ほんの5年ほどの間であるが、子供の黄金時代がそこにあるのだ。なぜ、黄金を銀や銅にするのか。母だけ が太い根であればいいわずか5年ほどの時間なのだ。なぜそこに罅を入れるのか。
 母だけが全世界であり、父は付録のようなものでいい時代が絶対に必要なのだ。
 5歳を過ぎれば、付録の父が実は本体(であるときがある)と子供はわかり始める。
 その5歳に至る以前に、子供に「磁力」を与えて、ガイジンと「磁場」を作らせる?
 ガイジンを使って、対幻想の場を作れば、ヨソノクニの共同幻想を注射することになる。
 日本在住の父というものは、もうどこにもいないというのか。
 アホとしか言いようがないが、こばたま(幼児英語教室)はそれをやったのだ。

 5歳未満を相手にするあらゆる幼児英語教室は存在自体が犯罪である。
 5歳を過ぎた子供相手でも、音声を元にする英語教室はその存在が犯罪である。それを日本コッカのモンブカガクショーが手がけようとしている。昔から言い 続けてきたことだが、モンブカガクショーは馬鹿の集まりである。

 なぜ、これらをギロチンにかけることがないのか。
 明らかな犯罪であるのに。
 神も仏も糞もない。神に対する犯罪でもなければ、仏に対する犯罪でもない。もちろん、国家や社会に対する犯罪でもない。こばたま(幼児英語教室)が犯し ている犯罪は、ただただ「子供」と「言葉」に対する犯罪なのである。黄金を銀や銅やに鋳造する。贋金づくりである。こばたまども(幼児英語教室ども)は、 贋金を日本円と取引しているのである。まことにグローバルなことではある。それほどに世界は腐っているのだ。
 こばたま塾を使った子供が、後年、問題行動を起こすようなことがあった場合、その根にこばたま塾があったせいかもしれないと、誰もが疑わなくてはいけな い。こばたま塾でない場合もあるかもしれない。しかし、全的受動性=能動性を商売の道具に使ったあらゆる教育機関は疑いを持って見るべきである。見られる べきである。人々は、こばたまから目を離してはならない。

 素読舎は、「磁場」でもなければ、「教室」でもない。
 娑婆で、とことん、徹頭徹尾、すかんぴんに、一から十まで、理解されない。こばたま塾が生きられるような娑婆であるなら、素読舎が理解される必要は、ま ことに心底、目の黒いうちは、ない。

 塾というものがどこにあるか。あれらが塾であるならば、素読舎は塾でさえない。
 

【14063】
生徒さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 6月 2日(火)03時16分41秒
  土曜日、10時10 分からの枠を使ってくださってきた東京のTという生徒さんが、仕事の 都合で、月曜か金曜の8時から10時頃にある枠に移りたいとのことです。
Tさんが使ってきた枠の方が都合がいいという生徒さん(たち)がおられましたら、この掲示板にご連絡をお願いします。
 

【14064】
遊びながらっていうのが   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 6月 2日(火)07時11分54秒
  跳んだりはねたり 歌ったり。
「遊びながら英語を」っていうのに、私はどうも強い違和感を感じるようです。

子供にとって、遊ぶ=生きる、というところがあるのではないかという気がします。特に幼い子になるほど。

>それは「母語」の時代

なのだと思いました。
 

【14065】
日本在住英語学習法憲法   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 6月 2日(火)07時56分24秒
  過去ログ163よ り。

>英語学習法の憲法みたいなものを作りたいと思っているのです。その第一条をひとまず提案させていただきます。あくまで素案です。
1.「音づくり」と「音読」を直結すべし。


・4歳までは「母語」の時代である。外国語を教えてはならない。

条文になりますかね。
 

【14066】
障害児教育としての英語教育   投稿者:江戸の母  投稿日: 2009年 6月 2日(火)09時29分44秒
  「日本在住英語学習 法憲法」素案
期待しております。「・4歳までは・・・」について日本語を母語としている両親のもとでの子どもを対象として、の話ですよね。

らくださんの
>跳んだりはねたり歌ったり。
>「遊びながら英語を」っていうのに、私はどうも強い違和感を感じるようです。

私も、同感なんです。自分もやったことがないのでわかりませんが、「チャンツ」なるものは音楽と英語を結びつけてるものですよね。実際やってみると英語 が”かけ声”のようになって、子どもはハイテンションになれて、楽しいのかもしれませんね。

うちの子どもが通う小学校では特殊クラスというのが併設されていて、そこで歌と踊りを交えた英語教育が指導され、「子供達が明るくなった」と専門家からの 評価があったり、内外からも賞賛されているようです。障害児教育には明るくないので、英語教育導入のメリットについてよくはわかりませんが、なんとなく複 雑な気持ちです。
らくださんは、どう思われますか?
 

【14067】
根石さん   投稿者:Jackie  投稿 日:2009年 6月 2日(火)12時05分54秒    編集済
  私への記事に対する お返事は今書いている途中ですが、
「磁場 vs. 教室 対 素読舎」の記事が目にとまったので、まずこちらについて書きます。

いいかげん、Kさんの固有名詞を出して非難するのはやめましょう。しつこいです。
幼児英会話教室の代名詞?いえ、それなら「幼児英会話教室は・・・」という主語で書けばよいことの話で、Kさんを持ち出すことはありません。


Kさんのやっていることを犯罪犯罪といいますが、
根石さんの言葉も立派な罪になります。
言葉が行き過ぎます。言葉は時に刃物にもなります。
人の心を突き刺してしまうこともありえるのです。
お分かりになりますか?

磁場だあ。ちょい磁場だあ、声だあ、音だあの違いよりも
もっと重要なことがあるのではないでしょうか?
言葉が人に与える影響についてなぜそうも鈍感なのでしょうか?
 

【14068】
江戸の母さんへのお答えなど   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 6月 2日(火)23時07分55秒
  「日本在住英語学習 法憲法」に関する発言の意図をやや詳しく書きます。

所謂「こばたまさん騒動」(今さら固有名詞は伏せません)について、私が最も考えさせられたのは、「傍観者さん」のコメントでした。

>値打ちのわからん人間にどんだけ心を砕いてもむなしいべ。
わかる人間が核にならんとなんも始まらねぇと思うがな。
まずわかる人間が核を作ったら、またそこから膨らむんでねぇべか?それを作るのと、広めるのは同時でなくてええとおもうがなあ。

「傍観者さん」のご発言の意図はともかく、

「わかる人間」はいるのか。
「核」はできているのか。

と自問自答しました。

Jackieさんが根石さんの一連のコメントを批判されています。吉さんも同様です。

私は法律に詳しくないので、ネット上で特定の個人に対して犯罪者呼ばわりすることが、名誉毀損や侮辱罪になるかどうか、わかりません。ただ、仮に「根石さ ん、そんな書き込み続けると訴えられるかもしれませんよ」と進言したところで、「そりゃー願ったりかなったりだ!法廷で白黒つけたいもんだ。どっか週刊誌 でも取材に来てくれんかなー」なんておっしゃるに決まっています。

>言葉が人に与える影響についてなぜそうも鈍感なのでしょうか?

根石さんは鈍感なのではなく「確信犯」なのでしょう?批評の一つの形であると明言されているわけで。

さて、根石さんがこばたまさんに批評の雨あられを降らしている、その最中に、Jackieさんと吉さんが揃って、回転読みについて一定の疑義を提示されま した。私は、この回転読みこそ素読舎のメソッドの心臓部であると諒解してきたので、正直、驚きました。

Jackieさんは大風呂敷上では古参ですし、吉さんも期間はともかく、深く入り込んでいる方です。そのお二方から素読舎の根幹をなすメソッドに疑義が提 示されたわけです。

「わかる人間」はいるのか。
「核」はできているのか。

こばたまさん相手に、幼児英語教育の是非について語っている場合でしょうか?私の「こばたまさん騒動」に対する思を言えば、そういったことになります。

「日本在住英語学習法憲法」についての記述は、根石さんからEliotさんに宛てられたものですが、日付は2001年7月7日、実に8年前のことです。私 は「傍観者さん」の書き込みを読み、自分は「わかる人間」には未だなれていないなあ、「核」の形成に寄与していないなあ、と感じ、やはり過去ログを読む事 なのかな...と頭の方を読んでみたのでした。

そして、8年前の記述に、面白い事考えていたんだ...と思ったわけです。しかし、実現はしていません。私がこの間ずっと、掲示板も良いけれど、ホーム ページの充実を、と進言して来たイメージは、こういう「憲法」的なものをトップページに打ち出し、その論拠や方法をその下部レイヤーで展開していく、そん なイメージを持っていたのでした。

英語を始める年齢については考え方が人それぞれですから、それを「憲法」の条文に盛り込むことが適当かどうかということはありますが、仮に

>・4歳までは「母語」の時代である。外国語を教えてはならない。
  ※家庭に磁場が存在する場合はむろん別です、江戸の母さん。

と謳われていたとしたら、そもそも、こばたまさんがアクセスしてくることは無かったのではないか、と考えるのです。

>障害児教育には明るくないので、英語教育導入のメリットについてよくはわかりませんが、なんとなく複雑な気持ちです。
らくださんは、どう思われますか?

にお答えしておきたいと思います。私は障害児を育てることに実感が伴わないですし、知識も無いので、何とも言えないところです。しかし、問題のケースは障 害児教育云々というより、そもそも初めに英語ありき、ということはないのでしょうか?英語教育にとても熱心な校長先生がなさっていることですよね?

他の選択肢は無かったのか。なぜ英語でなくて他の言語ではないのか。外国語でなく日本語でできないのか。あるいは、言語ではなく、たとえば音楽とか、シュ タイナーのオイリュトミーなどは検討したのか。など、いくつも疑問はわいてきます。

ただ、個人の持つ心の問題に、語学が解決の糸口を提供する可能性については否定しません。そのあたりのことは、根石さんの語学論の中で言及されていると 思っています。
 

【14069】
らくださんへ 塩漬け法   投稿者:  投稿日:2009 年 6月 2日(火)23時26分14秒
  >その最中に、 Jackieさんと吉さんが揃って、回転読みについて一定の疑義を提示さ れました。
>私は、この回転読みこそ素読舎のメソッドの心臓部であると諒解してきたので、
>正直、驚きました。


らくださん、、、私は回転読みが「塩漬け法」であることは、
よ〜〜〜く理解しているつもりです。 僕が懸念していたのは、
「素読の理念をもたない指導者」「やらせすぎてしまう親」「腹黒いお教室」が、
大人の魂胆として、メソッドの一部として「お教室」で使われるのが嫌だと言ったのです。

理念を持たずに方法だけが先行するのは嫌だと言ったのだと思います。
素読における回転読みは、すばらしいのですよ。

素読でなければダメなのです。
「種を持たせる」を理解してくれる人の指導でなければ、
安全ではないと思っているのです。
 

【14070】
方法より理念が先!!   投稿者:  投稿日:2009 年 6月 2日(火)23時37分7秒
  『」2〜4歳で、 「三つ子の魂百までも」の魂ができてしまう。
同時に「知ろう」とする第二次的な「本能」もできてしまう。
このころには、もう子供は十分に歪んでいるんだ。あんなにきらきらした目をして、周りに反応しているのに。
この2〜4歳の年齢に「大人の魂胆」を注射したらどうなるか。 必ず、反対側がへこむ。』


『「回転読み」を導入したとたんに、英語の文は「生」ではなくなるのです。
私の方法は、「生」な英語というものを、「生」ではなくする方法です。
一種の「塩漬け法」です。』


『 無傷が心がどこにある(ランボウ)
しかし、親が「大人の欲」でさらに傷を与えるなら、それは犯罪だ。』


根石さんの上の三つの書き込みには、すごい納得できます。
そうだよ、そうだよ、、そのとおり、、と、何万回もうなずけます。

僕が心配しているのは、
大人の欲を満たす手段として、幼児教室で子供に回転読みを導入されたら、
子供は犠牲になるんじゃないかと思ったのです。

45分はネイティブと遊び時間、、
30分は回転読みや技法なんとか、、、

http://www.minel.jp/lesson/years0-2.html
http://setuyaku.web.infoseek.co.jp/eigokyouiku.html
http://allabout.co.jp/children/kidsenglish/subject/msubsub_12.htm

> それは日本人がやるんですか、ネイティヴ英語話者がやるんですか?

どっちがやるかなんてこのさい関係ないじゃないですか〜。
日本人の皮をかぶったネイティブ気取りだっているでしょう。

日本人が教えようが、ネイティブが教えようが関係ないですよ。
「種を持たせる」の意味を読める人が良いと思っています。

> 語学論が甘いぜ、あにい。

甘ちゃんなのはオレの方?  やっぱり、そうなっちゃう?
「塩漬け」、、は、すご〜〜〜く理解できているのに〜〜
  く〜〜〜。(><)”    どうしてさ〜〜。

家では教育熱心なお母さん達がカタカナ英語で、It's yummy.  とか言って幼児に声をかけて、、。
これ、ユートピアの話じゃないんですよ。

まず子供と接する時間の多い母親が、「種を持たせる」の意味に気付いてくれればいいな。
子育てをしている親が、「種を持たせる」の意味を多くの人が理解できれば、
そういう教室を選択しなくなると思うのです。

もしも幼児英会話教室が、回転読みをやりはじめたらどうします?
これは本当に心配しているのです。

『家でも毎日お母さん達が回転読みを子供達にさせてくださいね〜♪』って、
それと同時に『意味も理解しているかどうか、、回転読みの直後に毎回確認してくださいね。
英語はツールで〜す。 使えなければ意味がありませ〜ん。回転読みした英語を場面で使える、
魔法の質問をリストしてありま〜〜す。 ご飯を食べながら、英語で質問してあげましょうね。
これはお子さんのためになるんですよ!!』

こんな声かけが教室からあったら、それを守ろうとする親もいるでしょう。
子供に熱心にやらせるでしょう。 熱心すぎちゃう人もいるでしょう。

教育虐待って言葉もあるんですよ。
勉強をやらなかった子供を、ベランダに出して、内側から鍵をかけて何時間も寒空に放置して、、
(んん、、ってゴメン、、、「語学論」と「子供にやらせすぎる」、、が、どうしも混在しちゃう、、
らくださん、、、ごめん。)

根石さんの回転読みの手法は素晴らしいと思っております。 しかし、、
「種はもたせるだけ、、、」
僕は、ここを強調したいと思っています、、、。


「素読じゃなきゃダメなのに、、、」
 

【14071】
吉さん   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 6月 2日(火)23時41分39秒
  失礼しました。吉さ んとJackieさんとは捉え方が全く異なるのですね。

では、誤解を正して吉さんに申し上げるとするならば、そういった心配をし始めると何もできなくなりませんか?金物屋は包丁を売れなくなりますし、薬屋は睡 眠薬を売れなくなってしまいます。ご心配の可能性を防ぐ手だては無いと思うのですよ。
 

【14072】
売りたいもの違い    投稿者:吉   投稿日: 2009年 6月 3日(水)00時05分28秒
  僕にとってメソッド はオマケです。
売りたいのは根石さんの熱い言葉です。 理念を先に売りたい。
この理念があれば、どんなテキストも教材にできます。
この理念があれば、幼児に手を出してはいけないことがわかる。

>「技法グラウンド」では、意味が伴わないことも、あくびもともに許容されます。

これを容認できるのは、ゆるぎのない理念があるからです。
僕は、このように言えるお人の考えを守りたいのです。
守りたいのは、根石さんの語学論です。
たくさんの人に読んでもらいたいのです。
「つっこみ」は、素読舎を守るためです。

メソッドだけがひとり歩きをはじめ、理念を持たない人たちに、
都合の良いように使われたりして欲しくないのです。
 

【14073】
らくださん   投稿者:Jackie  投稿 日:2009年 6月 3日(水)00時13分15秒    編集済
  >失礼しました。吉 さんとJackieさんとは捉え方が全く異なるのですね。

吉さんと私の捉えかたが違うとはどの点でしょうか?

>(吉さん)僕が心配しているのは、
大人の欲を満たす手段として、幼児教室で子供に回転読みを導入されたら、
子供は犠牲になるんじゃないかと思ったのです。

45分はネイティブと遊び時間、、
30分は回転読みや技法なんとか、、、
>もしも幼児英会話教室が、回転読みをやりはじめたらどうします?
これは本当に心配しているのです。

『家でも毎日お母さん達が回転読みを子供達にさせてくださいね〜♪』って、
それと同時に『意味も理解しているかどうか、、回転読みの直後に毎回確認してくださいね。
英語はツールで〜す。 使えなければ意味がありませ〜ん。回転読みした英語を場面で使える、
魔法の質問をリストしてありま〜〜す。 ご飯を食べながら、英語で質問してあげましょうね。
これはお子さんのためになるんですよ!!』
こんな声かけが教室からあったら、それを守ろうとする親もいるでしょう。
子供に熱心にやらせるでしょう。 熱心すぎちゃう人もいるでしょう。
(引用以上)



上記の点でしたら、私もまったく吉さんと意を同じくします。
子供に英語を持たせることに熱狂的な人たちが、巧みな宣伝文句でこれらをやることは考えられます。理念を持たない暴走は怖いです。子供にどんな害をあたえ るか。


それから、小学生低学年の技法グラウンドや回転読みも、まだ英語の種をもたせなくてもいい年齢なのではないかと、私は思うのです。
アルファベットになじむのに数年かかるから?その数年というのはその先に中学校の英語があるからといいうことを見据えているわけで、そこには学校体制のた めにやっているのではないといいいながら、学校体制の準備として早めにはじめるのだ・・ということにもなるのではないですか?矛盾しています。

中学からでも十分じゃないかー。英語がはじまった小学校5、6年からでいいんでないかというのが、やはり私の考えです。

回転読み、技法グラウンドが塩漬け法というのも、空っぽの電池を作る方法というのも理解しています。
しかしこれもまた、低学年に与える必要があるのか・・塩漬けだとしても?というのが私の考えdす。
 

【14074】
吉さん   投稿者:村田晴彦  投稿日: 2009年 6月 3日(水)00時23分31秒    編集済
  >僕が心配し ているのは、
>大人の欲を満たす手段として、幼児教室で子供に回転読みを導入されたら、
>子供は犠牲になるんじゃないかと思ったのです。

「回転読み」っていうのは、あくまでも「自分でやるもの」です。
素読舎でコーチをするのは、「技法グラウンド」です。

学習者が自分で「回転読み」をすることによって、「技法グラウンド」がこなれていくということはありますが、対面で「回転読み」をすることはありません。 (「回転読み」を実演してみせることはあります)
まずその点を確認します。

それから、「回転読み」にしろ、「技法グラウンド」にしろ、素読を原理とした方法がそこらの幼児教室に導入されることはまずないんじゃないかと思うので す。
素読を原理とした方法は、見た目は地味だし、何度も繰り返して言わせるというのは、理念を持っていないと自信をもってやれないことだと思うのです。(だっ て、こんな非日常な行為、理念を持ってない人が子どもに形だけ真似させたら、自称コーチがいずれビビるはずです)
吉さんが紹介されたリンク先を見て見ても、「英語の回路を作るためには、意味は宙づりでいいから、まともな音で文を読み、何百回も何千回もひたすら同じ文 を繰り返し読むことが必要です」というような文言はこれから先もありえないと思いました。


わたしは、素読を原理とした方法なら、就学前の幼児であっても問題ないと思います。
ただし、子どもが自分でやるといっているかぎりにおいて。

言い方を変えれば、子どもがやりたい、と言っているかぎり、素読を原理とした方法ならば、小学生だろうがなんだろうが、いつから始めてもいいということだ と思っています。
 

【14075】
日本在住英語学習法憲法   投稿者:村田晴彦  投稿日: 2009年 6月 3日(水)00時48分27秒
  らくださん

>・4歳までは「母語」の時代である。外国語を教えてはならない。

いいですね。

・赤ちゃんのように言葉を獲得できるのは赤ちゃんだけ。大人は決して赤ちゃんにはなれない。

どうでしょう。
 

【14076】
Jackie さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 6月 3日(水)01時18分53秒
   私は、「こばた ま」という語で具体的人間をさしていません。それはいわゆる固有名詞で はありません。わかりやすく、Jackie さんご本人の場合で考えていただきます。Jackie という名前を固有名詞だと誰がどう決めるのでしょうか。まったくおっしゃっていることがわかりません。Jackie さんには、別に本名がありますが、Jackie とその本名のどちらが固有名詞なのでしょうか。もし、Jackie が固有名詞であるとすれば、なんでそんなアメリカ人の名前が、一日本人に「固有」な何かなんでしょうか。
 私は根石吉久という固有名詞で書いています。「こばたま」はこばたまというハンドルネームで書きました。私はそのハンドルネームを流用しているだけであ り、こばたまの固有名詞をこの掲示板に書いたことは一度たりともありません。
 私は、「こばたま」という語で、やりて婆をやったその「職・職能」=抽象的人間をさしています。また、「2〜4歳」という年齢の子供にガイジンに話しか けさせるということをやったと得々と書いた「論者」=抽象的人間をさしています。もちろん、その背後には一人の固有名詞を持った具体的な人間がいるのです が、それは背後にいるだけです。私は、背後にいる人間(生活する人間)などに手を出す気はありません。それは「こばたま」ではないからです。「こばたま」 は「職・職能」=抽象的人間です。Jackie さんは、基本的な文法がわからないのか、基本的に勘違いしておられるか、どちらかです。

 吉さんに、「幼児英会話教室」という語で批判すればいいと言われ、なるほどと思い書いてみようとしたのですが、まるで書こうとするものが違うものになっ てしまうことがわかりました。「こばたま」という語でなら、抽象的人間=「職・職能」がやることを具体的に言うことができます。「幼児英会話教室」でもの を言うのでは、それを言うことができない場面にさしかかることが多くありました。それは一機関あるいはある特殊な機関の総称であり、一人の抽象的な人間が 「職・職能」として何をやらかすのか、それが子供にとってどういうことをもたらすのかがうまく書けないのです。「職・職能」=抽象的人間がやることを書く ためには、たとえ抽象的人間であろうと、一個人をさす語が必要です。いまだ Jackie さんがおわかりにならないのは、「抽象」ということだと思っています。(Jackie 用語での)「ちょい磁場」を「磁場」だと思ったり、抽象的人間を具体的な人間だと思ったりしているのですl。
 「こばたま」という語が必要なのは、「英語圏」という語でなく、「英語の磁場」という語が必要だというのと似たような事情です。仮定して言いますが、ア フリカにxyz語という50人ほどしか使わない弱小言語があったとして、「xyz語圏」という言い方では、そんなものは語圏とは言わないと言われてしまい ます。実際に「xyz語圏」という語を使ってみても、なんじゃそれ、そんなものあるのかと言われるだけで、まったく世の中には通用しないでしょう。ところ が、「xyz語の磁場」という語なら、その磁場に生まれた子供が「xyz語」から受ける磁力が、他のメジャーな言語の中に生まれてきた子供が受ける磁力 と、作用においてまったく同等であることを語ることができます。あるいは、一弱小言語が、米語などと「言語としては」まったく対等であると言うことができ ます。「語圏」という語では、私が子供の立場に身を置いて語ることがうまくいかないが、「磁場」という語なら、それよりはうまく言えるということもありま す。

 「こばたま」への具体的な怒りがなければ、私の幼児英会話教室批判は、そんじょそこらの気の抜けた批判と同じところへ落ちると思っています。
「こばたま」は、ハンドルネームですから、抽象的な人間をさすことはもちろんあります。その抽象的人間を正面から倒すのでなければ、幼児英会話教室のすべ てを串刺しにすることはできないと考えています。それは私の「方法」です。
 「人のこころを傷つける」などという「挨拶語圏」のとらえ方で、私の言葉をとらえられないがいいと思います。それが結実するかどうかはともかく、私は実 際に「こばたまども」を滅ぼそうと思っています。ガイジンを使うあれら「こばたま」どものいい気な跳梁によって、素読という地味な方法がどれほど踏みにじ られてきたか。日陰者にされてきたか。私の怨みは、柴田さんを牛耳ろうとした学校の「管理職ども」に向けたものと同様に、「こばたまども」(ガイジンを使 い、幼児のみが持つ能力を商売道具にする職・職能)へも向けられます。
 その怨みは、 Jackie さんがおわかりにならなければおわかりにならないままで結構です。「抽象」がわからないまま、具体的にぶつくさ言うことを続け、論のうねりが形成できない ままにお暮らしになられるがよろしいかと思います。

 「人のこころ」などというのでしたら、「挨拶語圏」や「生活圏」でどちらがどちらに実害を与えたのかをお考え下さい。「こばたま」は、私にレッスン枠内 での生徒の移動をやらせたのです。実際は移動は行われませんでしたが、私に4人の生徒さんにお願いすることをさせ、生徒さんの側にも心の準備をさせまし た。3人は一つの枠を使っておられ、1人は1人で一枠を使っておられるという条件下で、なんとかこれならレッスンの継続が可能かという線をあぶりだすの は、お考えになる以上に大変な作業です。私は、生徒さんたちに事情を話し、了解していただくことをやりました。こばたまは、レッスンのボディに変更がもた らされるまでの作業を私にやらせました。私はこの掲示板でだったか、スカイプの口頭でだったか、作業を終えたことをこばたまに伝えましたが、こばたまから はそれに対して一言もありませんでした。ふざけてんのか、こいつ、と思ったことを今もありありと思い出すことができます。
 要するに金をかけずに素読(素読舎)を調査したいということだったのだと思っています。その魂胆を隠し、レッスンを受けたいなどと言い、私に生徒さんた ちに枠内の移動をお願いすることをやらせ、こばたまがレッスンが受けられるように準備を整えさせ、その後ずっとこばたまはレッスン開始を放置し、ずいぶん 時間がたってから、「お試しで一ヶ月使ってみようかと思う」と言い出しました。
 4人の生徒さんにお願いし、やっとこばたま用にレッスン枠を用意した枠を「お試し」で使う? じゃあ、お試しの一ヶ月後にレッスンを継続しない場合は、 また4人の生徒さんにお願いして、元にもどっていただくようなことをやり、単にごたごたさせるだけのことを私がやらなくてはいけないというのか。あるい は、こばたまが使わなくなった枠を空き枠にし、私の収入は減らなくてはならないのか。「お試し」が使えるのは、空き枠がある場合に限ると書いておかなかっ たのは、私がいけなかったかもしれませんが、複数の生徒さんにお願いして、こばたまが使えるように作った場所を、「一ヶ月お試しで」? 手間のかかる作業 に対しては一言もないままに?
 「人のこころ」を馬鹿にしたのは、こばたまです。私はこばたまをひたすらののしりたいという気持ちがいまだ薄れません。私は実害を受けた当事者ですの で、Jackie さんのように淡泊になることはできません。「こころが傷つく」?ですか? 私の側に実害があったのです。どちらの傷が深いのかわからないことを、「鈍い」 というのではないのでしょうか。

 論として、具体にしか及ばない Jackie さん用に書き直せば、こばたまがこの掲示板でああだこうだ言い、私がこの掲示板でああだこうだ言った。それはともに書き言葉という抽象の地平においてで す。私が受けた実害は、具体的な場所で受けた具体的な実害です。どちらの(こころ!の)傷が深いか、Jackie さんは本当におわかりにならないのですか?

 それが根にありますが、「こばたま塾=遊郭論」は、論としていずれ成立させてやろうと思っております。
 私がこの掲示板で「磁場」ということを言い出したとき、まるで誤解ばかりされたことは過去ログに残っています。今では、「磁場」という語を誤用する人は ほとんどいなくなりました。Jackie さんのように、「磁場」たりえないものをさして「ちょい磁場」などという人はおられますが、それでも、ほとんどの場合、皆さん「磁場」という語で、本来の 「磁場」を言っておられます。そういう具合に、当初まるで理解されなかった言い方が、理解され始め、私以外の人たちにもまともに使ってもらえるようになっ たことで、分散して筋道がたどりにくいものであれ、「磁場論」は成立し始めていると考えています。
 私以外の人でも、カッコ付きで「遊郭」と言えば、こばたまのようにガイジンを使い2〜4歳という年齢の子供の全的な受動性に手を出す「幼児英会話教室」 の経営者が采配をふるう場所(こばたまの脳味噌の場所)をさすようになれば、成立の筋道がどれほどわかりにくいものであろうと、「こばたま塾=遊郭論」は 成立し始めるのだと私は考えています。

 「抽象的人間=職・職能」を「こばたま」という語で呼ぶことがなぜいけないのでしょうか。まったくわかりません。私は具体的な人間(生活する人間)をさ して「こばたま」と呼んだことはありません。「生活する場所」に手を出されたのは私です。私のののしりがどれほどきつかろうと、私は書き言葉という抽象の 地平で、「こばたま」という抽象的人間=職・職能を滅ぼそうとしているだけです。いつの日か、「あんな商売」が成り立たなくなる日が来ることを願って、続 けているだけです。

 「こばたま」批判は、始まったばかりです。「しつこい」などと人に言われる必要はありません。これは方法の闘いなのです。私のこの「しつこさ」がなけれ ば、この掲示板などありはしません。私のこの「しつこさ」がなければ、食えるか食えないかの線上を歩き続けた「素読舎」などという塾もありはしません。

 Jackie さんに向けて書いていますが、Jackie さんにわかっていただけなくてもしょうがないとも思っています。この議論は公開されていますので、どこかに理解してくださる人がいることを願って書いてい くしかありません。
 Jackie さんには、もの言わぬ人に向けて書き続けるこころいきというものはおありでしょうか。
 

【14077】
PC/固定電話以外でのスカイプ利用  投稿者:ももこ  投稿日:2009年 6月 3日(水)01時28分9秒    編集済
  相変わらず流れを読 まずにすみません。こんなページを見つけました。iphoneを使う とスカイプを使って無料通話ができるようです。端末も安くなっているようですし、学生なら学割が使えます。検討する価値があるかもしれません。
Skype for iPhoneダウンロードページ
http://www.skype.com/intl/ja/download/skype/iphone/?cm_mmc=Acceleration-_-Email-_0409_22_IPHONE_ja_JP_NL_Z_M-_-findoutmore

ソフトバンクオンラインショップ iPhone for ewverybody キャンペーンページ
http://onlineshop.mb.softbank.jp/ols/html/model/iphone/campaign/everybody.html

(余談ですが、モバイルつながりで)
iphoneが使えるなら当たり前の話ですが、イーモバイルに加入すると100円で買えちゃうPCでスカイプも使えるようです。でも他に用途がなければ もったいないですよね・・・。
 

【14078】
ももこさん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 6月 3日(水)02時05分8秒
  ありがとうございま す。
貴重な情報です。
 

【14079】
村田さん   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 6月 3日(水)08時09分59秒
  >わたしは、素読を 原理とした方法なら、就学前の幼児であっても問題ないと思います。

0歳〜1歳
2歳〜4歳
5歳〜6歳
小学校1年(7歳)〜2年
小学校3年〜4年
小学校5年〜6年

に分けて考えたいと思います。

まず0歳〜1歳についてですが、しゃべれませんので素読は成立しないと思いますが、音だけを扱うという点において、ネイティブ録音のCDのかけ流しは肯定 されますか?柴田さんご推薦の鵜沢さんは、英語の音に対する回路が閉じないようにするだけでもやる価値あり、としています。

次に「就学前の幼児」と言った場合、2歳〜4歳は含みますか?

>>・4歳までは「母語」の時代である。外国語を教えてはならない。

>いいですね。


というご発言からすれば、「就学前の幼児」とは5歳以上を指すということかとは思うのですが。であれば「5歳以上」と明示する方が良いと思います。
 

【14080】
ごめんなさい、関係ない話題です  投稿者:ゆっくり母  投稿日:2009年 6月 3日(水)08時18分24秒
  すみません、ちょっ とだけ失礼して、個人的に根石さんへの伝言を・・・

根石さん、スカイプのチャットに息子たちへのお返事をありがとうございました。
朝時間がなく、学校・保育園から帰ってきてから読んでやりました。

すると・・・次男がいきなり蛍を入れていたビンを持って外に走りました(事情のわからない皆様すみません、あとで補足します)。
根石さんが「朝逃がして新しいのをまた夜捕まえて」とおっしゃったのを聞いて、すぐに実行しようとしたようです(この辺が可愛い5歳児)。
ところがいざ逃がさん、とした時、蛍ちゃんは次男の指に止まってじっとしていたのです(多分疲れて弱っていたと思います)。次男君は「この蛍ちゃんはぼく が好きだし、外がまだ明るいからいやみたい」と、また家の中につれて入りました。
根石さんに↑の事情を説明しておいてくれ、と言いますので書きました。

結局夜遅くにその蛍は逃がし、新に三匹捕まえました。

虫さんたちには災難です。
画像は一枚ずつ貼るのかな?ちょっとお試し。
 

【14081】
もう一枚   投稿者:ゆっくり母  投稿日: 2009年 6月 3日(水)08時19分53秒
  次男、蛍に餌をや る・・・の巻。
蛍は水しか飲まないそうです。
 

【14082】
今度は長男   投稿者:ゆっくり母  投稿日: 2009年 6月 3日(水)08時29分27秒
  みなさん、真剣な話 題のときに親ばかメッセンジャーでごめんなさい。

根石さん、長男が「本当の虫は山に行かないといないから、絵本の絵を見せるね」と、伝えてくれということでした。
自分で打つのは面倒になったようです(爆)。
また忘れた頃に書くかもしれません。
お相手ありがとうございました。
 

【14083】
らくださん   投稿者:江戸の母  投稿日: 2009年 6月 4日(木)14時20分16秒    編集済
  お返事ありがとうご ざいます。

>しかし、問題のケースは障害児教育云々というより、そもそも初めに英語ありき、ということはないのでしょうか?(略)外国語でなく日本語でできないの か。

この点について考えてみました。音楽で体を動かし、同時に英語をくちづさむ。日本語では、英語のもつハイテンションさは継続しづらいのではないかと感じま した。わらべうた等を思い出してもなかなか、アップテンポのものは思い浮かびませんね。リズム感を養うのと同時に英語を身につけるというのは、業界ではか なり教材も作られているようで、地位を確保してるようですよね。教育委員会からしても「やっぱり英語でなきゃ駄目な理由」が、いろいろあるんだと思います が・・・。とにかく『明るく楽しく』が至上命題のように大手をふるっている現実には、複雑なものを感じます。(暗いワタシ・・・)

シュタイナーは、生のピアノに触れさせることを禁じたり「レミソラシ」の音階を推奨したりと、幼児と音楽においてとても敏感な考えを主張されてますよね。 幼児期の心の大切なものを壊さないようにという配慮を感じます。現実には、どんな教育においてもシュタイナー的なものを取り入れるのは”至難の業”という 気もいたしますが、参考にしていきたいです。障害児と英語教育については、おいおい考えていきますので、またおつきあいをお願いします。

>ただ、個人の持つ心の問題に、語学が解決の糸口を提供する可能性については否定しません。そのあたりのことは、根石さんの語学論の中で言及されていると 思っています。

これについては、まだまだ根石語学論に接触しきれてないデス。精進します〜
 

【14084】
村田さんへ 「練習力」のお礼とか  投稿者:  投稿日:2009年 6月 4日(木)21時26分15秒
  村田さん、、先日は 「練習力」のお話を書いてくださりありがとうございました。
感謝します。 ありがとう。

そうそう、、できましたら、村田さんがどうして根石さんに弟子入りしようと決めたのか、
根石さんのどういうところに惚れたのか、そういうところを書いて紹介してくださると、
書き言葉の裏に隠れた村田さんと根石さんの素顔がチラッと見えて、「読み専門」の大風呂敷フアンがよろこぶと思います。

お時間のあるときにでもお願いしたいです。

> 「回転読み」っていうのは、あくまでも「自分でやるもの」です。
> 素読舎でコーチをするのは、「技法グラウンド」です。

整理してくださってありがとうございます。

> わたしは、素読を原理とした方法なら、就学前の幼児であっても問題ないと思います。

僕の場合、脳に機能的な問題がある子供のことを意識してしまうので、
「子供本人に注目すること」を無視して、「何歳から」とは、
なかなか言いきれないところがありますが、、、しかし、村田さんがそういうのもわかります。

世の中の時間の流れがスローであった時代、新幹線がやっとこ走ったあたりの時代であれば、
「そうだよね〜」と僕も同意していたかもしれません。

「お前勉強なんてやってんじゃない! 家の手伝いをしろ!」と
言われるような時代だったら良かったと思います。

今の時代は、テンポが速く、退屈な時間も少ないんですね。
退屈な時間があった時、、子供達は「創意工夫」で、退屈な時間を、
なんとか楽しいものにしようとしていました。 しかし、例えば今の時代はゲームがあります。
工夫をこらさなくても退屈な時間を消化できるんですね。

今の時代は、幼稚園受験、小学校受験があります。 親が子供の成長に「過剰干渉」する時代です。
子供の成果に親が自分の喜びを依存する、、、て、言うのかな、、。

こんな時代だから、安全な方法であっても「やらせて良い」とは、なかなか言い切れないです。
これは僕の気持ちなんです。
(ごめんね、、、らくださん、、「語学」と「やらせすぎ」をいつも混同しちゃって、、、。)
 

【14085】
根石さんへ   投稿者:  投稿日:2009 年 6月 4日(木)23時32分49秒
  根石さん、ありがと うございます。
みごとなものを読ませていただきました。

そうそう、、、根石さんに言葉のプレゼント、
週末に京都の霊山博物館に行って坂本龍馬の墓を訪ねた時にみつけた言葉です。

世の人は われをなにともゆはばいへ
わがなすことは われのみぞしる
              坂本龍馬

根石さん、村田さん、、、
私のHPでは、「英語は中学からで良い」としておりましたが、
これを「素読舎の英語であるならば、小4からでもOK」と変更したいと思います。

「小3からOK」としなくてごめんなさい。 1学年落とすのにすごい勇気がいります。
でも、、ひとまずは変化です。  ゆっくりやらせてください。

低学年でも、根石さんだから任せられるって言うのは、
「なんかこの親おかしいな、、」と思ったら、
根石さんが躊躇せずに「ガツン」とやってくれると確信したからです。

理念を持たずに、メソッドに溺れている人には、この「ガツン」ができません。
やはりメソッドではなく、理念だと思うのです。

私は公文式に対して批判的だったのですが、
公文式でも、上手に教える先生がいると知りました。
子供の状態とまっすぐ向き合う人は、メソッドにおぼれないのだと思います。

ちなみに、僕のHPで扱っているのは「気づき」です。
息子が発達障害だとわかった頃、いろんな本で紹介しているメソッドを私は試そうとしました。
本に書いてあることを実践してみましたが、なかなか上手くいかなかったのです。
あたりまえですね。 息子を見ないで、うわべの方法だけをマネしてダメだったのです。

教育関連の本を先に読まなくなったのは、家内です。
彼女は徹底的に「読まない」を貫いています。 今でもです。
「こういう方法が効果がある」と本に言われると、
それにひっぱられ、子供の様子に鈍感になることがあるのだと思います。
「本質を見る目が曇る」って言いましょうか、、。

何にしても根石さん、ありがとうございます。
みごとなものを読ませていただきました。
根石さんが、子供を守るために「ガツン」とできる人だから任せられるのだと思っています。

あ、、あとね、、。

Jackieさんは、気持ちの優しい方なんだと思いますよ。
「泣いている子供」を実際に目撃すると、
自分の気持ちまでキュ〜〜っと締め付けられちゃうんじゃないかな、、。
(ゴメンね、、、Jackieさんの気持ちを勝手に想像しちゃって、、。)

Jackieさん、、
根石さんの書き言葉、まとまった文章は、「地の塩」だと教わりました。
う〜〜〜〜ん、、、難しいよね、、地の塩。 村田さん、うまく説明できますか??

「何か違うだろ」と思う気持ちや違和感は、Jackieさんの学習歴(生きてきた道)の一部でもあるわけですね。
ですから僕は尊重したいです。  大切にしてくださいね。
 

【14086】
ちょっと書き直してみる   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 6月 5日(金)02時38分22秒
  > わたしは、素読 を原理とした方法なら、就学前の幼児であっても問題ないと思います。

 私は、素読を原理とした方法なら、対象が外国語でなければ、修学前の幼児であっても問題ないと思います。ただし、5歳くらいまでは、「母語」の時代で、 対幻想にたっぷりと身をひたすべき時代ですから、文字を介する練習は、日本語というネイティヴ言語であってもやらない方がいいと思います。
 

【14087】
吉さん、ありがとう   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 6月 5日(金)02時41分4秒
  世の人は われをな にともゆはばいへ
わがなすことは われのみぞしる
              坂本龍馬
 

【14088】
吉さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 6月 5日(金)03時12分5秒    編集済
  >これを「素読舎の 英語であるならば、小4からでもOK」と変更したいと思います。

 「OK」を「大丈夫」にしてもらえませんか。

>「小3からOK」としなくてごめんなさい。 1学年落とすのにすごい勇気がいります。
でも、、ひとまずは変化です。  ゆっくりやらせてください。

 小三と小四と、その二つだけ取り出して比較すれば、四歳と五歳の間の変化ほどの変化はみつからないかもしれません。だけど、つくづく考えてしまいます。 つくづく考えるというのは、ゆっくり考えるということです。10年以上考えたように思います。考えるともなく考えていたんだなと思います。
 Jackie さんには、もっとゆっくり考える練習をして欲しいとも思います。「磁場」の後遺症がいつまでも残るのは、「磁場」に渡る前の練習が足りなかったんだろうと 思っています。

>低学年でも、根石さんだから任せられるって言うのは、
「なんかこの親おかしいな、、」と思ったら、
根石さんが躊躇せずに「ガツン」とやってくれると確信したからです。

 ありがとう。それで、素読舎は食えるか食えないかの境目を歩き続けなければならなかったのでした。
 近所に「竹林の湯」という固有名詞の温泉(二流)があります。250円払えば、湯から出て、座敷で寝転がることができます。お茶はタダで飲めます。寝不 足が続いたから、「竹林の湯」にでも行って、畳に寝転がるかなあと思い、出かけることがあるのですが、寝ていられたものではありません。蝉の声がうるさい のなら寝ていられるのですが、くそばばあどもがぎゃはははわははは大声で、のどちんこが乾燥すんぞと怒鳴りたいくらい口をあけて笑って、さすがの私も内臓 が悪くなります。
 こんなのが子育てを終えた女なんだな。オフクロが終わってズタブクロだなと思えば、ちょっと可愛いかもと思うこともたまにあります。それはたまの僥倖 で、私はにやにやする顔を座布団に押しつけて笑いをこらえます。たいがいは、また手拭いをぶらさげて、湯に退散します。
 なにしろ、うるせえんだから。くそばばあ!
 中年のくそばばあどもは、私の天敵です。点滴してやろうかとも思いますが、あっちが毒虫ですから、何を刺していいのかわかりません。「書き言葉」かな。 何を刺しても駄目かもなと、「ちんちくりんの湯」になってしまった「竹林の湯」の廊下を歩きます。
 

【14089】
村田さん   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 6月 5日(金)08時08分44秒
  >> わたしは、素 読を原理とした方法なら、就学前の幼児であっても問題ないと思いま す。

> 私は、素読を原理とした方法なら、対象が外国語でなければ、修学前の幼児であっても問題ないと思います。ただし、5歳くらいまでは、「母語」の時代 で、対幻想にたっぷりと身をひたすべき時代ですから、文字を介する練習は、日本語というネイティヴ言語であってもやらない方がいいと思います。

お返事をいただく前に、塾頭からコメントが入りました。整理するとこういうことになります。

・4歳までは母語の音声のみ
・就学前は母語の音声および文字
・就学後は外国語も可(文字の導入時期は不分明)

村田さんのお考えと食い違うと思いますが、いかがですか?
 

【14090】
江戸の母さん   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 6月 5日(金)08時42分38秒
  >現実には、どんな 教育においてもシュタイナー的なものを取り入れるのは”至難の業”と いう気もいたしますが、参考にしていきたいです。

おっしゃる通りだと思います。そもそもシュタイナーはシュタイナー「的」ということを認めないだろうと思います。シュタイナーの教育理論は非常に設計主義 的で厳格なものですから。

誤解があるといけませんので付言しますが、シュタイナーを持ち出したのは、件の校長先生が多くの選択肢を検討されたのだろうか、という疑問の例として挙げ てみたということです。推奨しているわけではありません。

私自身は若い頃にシュタイナーに惹かれましたが、現在は距離を置いた考えを持っています。シュタイナー教育は信仰がないと無理だな、と思ったからです。私 にはどうも宗教的な素養が薄いようです。
 

【14091】
Jackieさん   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 6月 5日(金)09時14分6秒
  >>失礼しました。 吉さんとJackieさんとは捉え方が全く異なるのですね。

>吉さんと私の捉えかたが違うとはどの点でしょうか?

「方法」を誤用される(あるいは悪用される)ことに対する懸念という点で違いがないことはわかります。

ただ、Jackieさんは「方法」そのものが内包する危険性について指摘されていると受け取りました。
 

【14092】
らくださん   投稿者:江戸の母  投稿日: 2009年 6月 5日(金)11時10分5秒
  シュタイナーの件、 了解です。私も、そ〜っとヴェール越しにシュタイナーをながめている というか「おいしいとこどり」気分でおります。シュタイナー氏からゆるすまじと、天罰がくだりそうですが。私には、日本のやおろずの神々を信じることのほ うが染みついていますしね。”いきあたりばったり、のほほん母さん”でございますが、子育て終えて”クソババア”にならないように、用心用心・・・  

【14093】
らくださん   投稿者:村田晴彦  投稿日: 2009年 6月 5日(金)17時09分32秒
  らくださんのおっ しゃるように、5歳以上というただし書きをつけるべきでした。
雑な議論ですいません。
この部分に関してはすぐに書けるはずだったんですが、

>まず0歳〜1歳についてですが、しゃべれませんので素読は成立しないと思いますが、
>音だけを扱うという点において、ネイティブ録音のCDのかけ流しは肯定されますか?
>柴田さんご推薦の鵜沢さんは、英語の音に対する回路が閉じないようにするだけでも
>やる価値あり、としています。まず0歳〜1歳についてですが、しゃべれませんので
>素読は成立しないと思いますが、音だけを扱うという点において、ネイティブ録音の
>CDのかけ流しは肯定されますか?柴田さんご推薦の鵜沢さんは、英語の音に対する
>回路が閉じないようにするだけでもやる価値あり、としています。

ここの部分についてはどうかなあと思っていたのです。
こういう体験をしてきたお子さんに出会っているのですが、確かに例文の覚えは早いかもしれない。でも音づくりをする際には、やっぱり他のお子さんと同じよ うな部分を直すことになります。むしろ、自分はできる!という妙な自信が、邪魔をする時があるような気もします。
どのくらいCDを聞かせるかはわからないですが、赤ちゃんに影響を与えるくらいの時間聞かせるならば、外国語の音声をかけ流しておくのはやらない方がいい と思います。
やはりその時期は日本語(母語)に包まれているべきだと思います。。

また、もしもCDで聞かせるのを是とするなら、それは英語である必要があるのか、とも思いました。以前、バンドパス理論というのがこの掲示板に出たと思う のですが、ロシア語が一番可聴帯域が広いということでした。ならばロシア語の方が後になって応用が利くのではないのか、とか。これは仮の話で、冗談です が。

考えていたのは、子どもがやりたいと思ったかどうか、ということでした。
赤ちゃんの頃は、やりたいもなにもないので、そういう点からもCDもかけ流しはするべきじゃない。
4歳以前、子どもがもしも外国語をやりたい、と言っても母語が固まってないためやるべきではない。
5歳以上なら、外国語をやりたい、と言えばやらせてもよい。

こんな感じに考えていました。

ああ、でも根石さんの方から、5歳くらいまではネイティヴ言語であっても文字を介する練習はやらない方がいいというコメントがされているんですよね。
これはどうなんだろう。考えてさせてください。

あと、
>・就学後は外国語も可(文字の導入時期は不分明)
就学後の外国語というのは、文字を介した練習のことだと思います。
だから最初から文字があるということではないでしょうか。
 

【14094】
屁理屈   投稿者:Jackie  投稿 日:2009年 6月 5日(金)18時36分41秒
  >私は、「こばた ま」という語で具体的人間をさしていません。それはいわゆる固有名詞で はありません。わかりやすく、Jackie さんご本人の場合で考えていただきます。Jackie という名前を固有名詞だと誰がどう決めるのでしょうか。まったくおっしゃっていることがわかりません。Jackie さんには、別に本名がありますが、Jackie とその本名のどちらが固有名詞なのでしょうか。もし、Jackie が固有名詞であるとすれば、なんでそんなアメリカ人の名前が、一日本人に「固有」な何かなんでしょうか。
 私は根石吉久という固有名詞で書いています。「こばたま」はこばたまというハンドルネームで書きました。私はそのハンドルネームを流用しているだけであ り、こばたまの固有名詞をこの掲示板に書いたことは一度たりともありません。

ハンドルネーム、つまりはニックネームも立派な固有名詞でしょ?それに根石さんがぐたいてきな名前をさしていなくても、ここで、その名前で投稿してた人が いるんだから、普通=で認識しますよ。言葉を大事にする根石さん、あんまり屁理屈いわないでね。
 

【14095】
英語かけながしより〜   投稿者:Jackie  投稿 日:2009年 6月 5日(金)18時42分53秒    編集済
  英語かけながし、一 日20分ぐらいならかまわないのかな、という気もする。
あくまでそれに対して効果を期待しないということで。

でもそれよりなにより、
小さいときは、子供に対して生活していく上での親の子への語りかけ・会話と愛情。
音的には無音の時間も大事にし、かえるの声やこおろぎの声、風の音に耳を澄ます〜。


あとは親の趣味CDを。
人によりけり演歌、クラッシック、ジャズ、ボサノバ・・じゃにーず系だったり、音楽というより落語だったり、中にはFEN聞いてる人もいるでしょうけど。

その他、かあさんのピアノを引いてれば、そこの自然にピアノの音はあるわけで
お琴を弾いている家はそこにいつもお琴の音があるわけで・・
 

【14096】
Jackie さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 6月 6日(土)02時55分1秒    編集済
   私の理屈が Jackie さんにとって「屁理屈」であることはわかりました。私のレッスンの方法も、私の自作教材も、Jackie さんにとっての「屁理屈」によって作られています。私は、文法書など参照せず(既成の文法用語を使いながらも)、自分の言葉で「文法」を書きます。ネット 上の「こばたま」が固有名詞であるなどという理屈を承認した日には、私は「文法」を書くことをやめなければなりません。
 ハンドルネームというものは、匿名性を確保するためのものです。「匿す」ための語は、固有のもの(本名、住所、職業、来歴など)を隠すのです。固有のも のを隠す語がなぜ「固有名詞」なのですか。でたらめを言わないでください。
 もしハンドルネームが固有性を帯びるときがあるとすれば、「文は人なり」という地平においてのみです。そこに現れた人(=文体)というものは、生活の中 で固有名詞で呼ばれる人とはまるで別のものです。
 その程度の文法認識も持たずに、よくも人から金をとって英語など教えていましたね。「屁理屈」を言っているのはいったいどっちなのですか。

 「屁理屈」を「言うな」と Jackie さんは言うわけですので、私の方法や自作教材の根底になるものを否定しているわけです。こんなセミプロににレッスンする気持ちはなくなりました。

 今日のレッスンから、こちらから呼び出しません。もし6月分のレッスン代金を払ってしまった後でしたら、お返ししますので、 9031oiurekjfdsm@infoseek.jp まで、口座番号等お知らせ下さい。

 私は今後も「屁理屈」を続けますので、以後、私の書くものを読まないようにして下さい。私も、以後、Jackie さんの書くものに応答することをいたしません。こういう人にはていねいに書いても無駄です。

 こばたま騒ぎの時、「あんなのに教えるくらいなら、私に(素読に基づくやりかたを?)教えてよ」と言ったのは Jackie というハンドルネームとは別に固有名詞を持つ同じ人でした。小学生(3年生?)の子供を持つ親戚から、子供に英語を教えてくれと頼まれて、困っているとの ことでした。中学生以後なら教えたことがあるけど、小学生はまったくやったことがないから、何をどうすればいいのかわからないとのことでした。
 私は、小学生が使う教材も 別名Jackie さんにお送りし、小学生の生徒のレッスンを参観してもらったりという便宜をはかったりしました。
 その同じ人が Jackie という名で、「たとえ種として持たせるのでも、小学3年生を相手にやってはいけない」というようなことを言ったのです。そんなにはっきりした考えがあるん なら、なんで小学校3年用のレッスン教材を私に送らせたり、レッスンの参観などしたのでしょうか。それとも、ただ単に人の仕事の邪魔をしたいだけだったの でしょうか。
 かと思えば、私の「冷凍もの」を蓄積だけしていく方法に対し、「解凍」してしまってもかまわないなどと途中から言いだしもしました。「種」としてだけ持 たせる(英語を「冷凍もの」にしておく)という方法は、何もわかっちゃいないくせに、「種」や「冷凍」という考えはわかるなどとも言いました。わかってな んかいやしない。
 こばたまに敏感に反応したのは、Jackie さんが「こばたまども」の一人だったせいかもしれません。なにしろ、「Hi!"How was your day? uh-ha, Really? Wow! Great!!」なんぞをやっていたのだそうですから。擬似磁場なんかを作ると擬似人格ができてしまう。だから、日本語を書いても、ふらふらと軽い言葉に なっているのだ。なんなら、過去ログから Jackie の署名のある無残な日本語をひっぱってもいいのだが、読みたい人は読めるだろうから、そのままにしておくことにする。

 さて、最後に典型的な屁理屈を例示して終わりにします。

>それから、小学生低学年の技法グラウンドや回転読みも、まだ英語の種をもたせなくてもいい年齢なのではないかと、私は思うのです。
アルファベットになじむのに数年かかるから?その数年というのはその先に中学校の英語があるからといいうことを見据えているわけで、そこには学校体制のた めにやっているのではないといいいながら、学校体制の準備として早めにはじめるのだ・・ということにもなるのではないですか?矛盾しています。

 何度言ってもわからない人にはわからない。日本語の素読は5歳くらいから。なぜなら、この頃から「母語」の外があると子供がわかり始めるから。日本語の 素読に慣れれば、文字にアルファベットが混じっても扱えないことはない。素読は文字に音をかぶせるだけだから。私が論拠を言っているのに、Jackie さんの文章には、論拠というものがない。「私は思うのです」? だからどうだっていうんだ? あんたが思っているだけのことじゃないか。あんたが思えば、 それが論拠になるとでもいうのか。「思う」だの「気がする」だのばかりやってないで、論拠を示せよ、論拠を。
 小学3年生から素読を原理とした方法で、英語を扱い始めた子供が中学生になって、それまでやってきたことが役立って何が悪いというのか。この人がまるで わかっていないのは、学校が英語なんぞ扱わなくなっても(本当は今でもまともには扱えていない)、素読を原理とした方法は残るんだということです。ものの 価値のわからない者に言葉を費やしても無駄です。素読だの、「種」だの「冷凍」だのについて、この人はまるでわかってはいない。「磁場」がわかっていない のと同様に。

>中学からでも十分じゃないかー。英語がはじまった小学校5、6年からでいいんでないかというのが、やはり私の考えです。

 自分こそ、学校を準拠にしているではないか。なにが「矛盾しています」か。「思う」だの「気がする」だの書き散らしていれば、ものが書けていると思って いるのか。
 ずたずたにしてやろうかと思ったが、昔からのなじみがあるので、考え込んでしまった。今回は、こばたまを扱ったようには扱わないでおく。
 

【14097】
ちょ、ちょっと待ってください・・・  投稿者:ももこ  投稿日:2009年 6月 6日(土)03時29分50秒
  Jackie さんとのレッスンを楽しみにしていたのですが、今根石さんの書き込みをみて凍ってしまいました・・・・。

明日から私は一人でレッスンなのでしょうか・・・。いきなりレッスン料が3倍になっちゃうのは想定外だったもので・・・・。(事情によりただいま専業主婦 なので私の収入がなく家計がきついのです。)

夫と相談してきます・・・。
 

【14098】
根石さん   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 6月 6日(土)04時01分43秒    編集済
  午前3時頃まで自分 の仕事をしていて、ひさびさにこちらに来ました。すこし動揺してし まって、考えもまとまらぬままこれを書いています。

Jackieさんの英語表現がハイテンションだと根石さんがおっしゃったことで、彼女は少しショックを受けられていたように感じられます。Jackieさ んは大風呂敷の最古参のお一人であり、根石さんの良き理解者だったはずなので、根石さんの「何もおわかりになってはいない」という主旨の発言にも過剰に反 応されたのではないでしょうか。

根石さんは、「なにがショックか。私の方がよっぽどショックだった」とおっしゃるに違いないんですが。

根石さんがこちらにコメントされる時は、酔っぱらっていらっしゃらない限り、熟考して言葉を選んで書かれているに違いないのです。ただ、うちの祖母が良く 言ってたんですが、「丸い豆腐も切りようで四角」だと。

Jackieさんは、ご自分の表現がハイテンションだとは夢にも思っておられなかったんでしょう。そこを根石さんは「ハイテンションだ」と言われた。彼女 にしてみれば、どこをどうすればローテンションになるのだろうと思われたに違いないです。全く違った新しいことに向かう時、今迄のあり方を完全否定してし まわなければならない羽目になることがありますが、これはなかなか厳しいです。

Jackieさんはご自分を全否定されたように感じられてはいないでしょうか。こばたま攻撃がしつこいとのコメントは、私には根石さんに対するやつあた り、のように感じられます。ユーモアを利かせながら終始冷静だったjackieさんとは、かなり雰囲気が違うように思いました。

>こばたま騒ぎの時、「あんなのに教えるくらいなら、私に(素読に基づくやりかたを?)教えてよ」と言ったのは Jackie というハンドルネームとは別に固有名詞を持つ同じ人でした。小学生(3年生?)の子供を持つ親戚から、子供に英語を教えてくれと頼まれて、困っているとの ことでした。中学生以後なら教えたことがあるけど、小学生はまったくやったことがないから、何をどうすればいいのかわからないとのことでした。
 私は、小学生が使う教材も 別名Jackie さんにお送りし、小学生の生徒のレッスンを参観してもらったりという便宜をはかったりしました。
 その同じ人が Jackie という名で、「たとえ種として持たせるのでも、小学3年生を相手にやってはいけない」というようなことを言ったのです。

この経緯ならは、根石さんがJackieさんの一連の発言に対して激怒されるのは理解出来ます。理解は出来ますが...

そこを何とか... と

柄にもなくオロオロしてしまっています。

今やほとんど部外者の私が、ここでこんなことを書いたとて、どうにもならないんでしょうが。
 

【14099】
Jackieさん   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 6月 6日(土)05時03分4秒    編集済
  >ハンドルネーム、 つまりはニックネームも立派な固有名詞でしょ?それに根石さんがぐた いてきな名前をさしていなくても、ここで、その名前で投稿してた人がいるんだから、普通=で認識しますよ。言葉を大事にする根石さん、あんまり屁理屈いわ ないでね。

Jackieさんの言い分も、一理あるとは思います。大風呂敷を読んでいる方達の中にも、こばたま個人攻撃だと思って読んでいた人も多かったでしょう。実 は私もその1人でした。

こばたま固有名詞、とか、こばたま族、とか書き分けてあれば判り易かったでしょうが... ただ...

>「こばたま」への具体的な怒りがなければ、私の幼児英会話教室批判は、そんじょそこらの気の抜けた批判と同じところへ落ちると思っています。

私は根石さんのこの言葉に共感を覚えます。
 

【14100】
根石さんへ かもめのジョナサンから引用  投稿者:  投稿日:2009年 6月 6日(土)06時50分44秒
  最も高く飛ぶカモメ が最も遠くを見通せるのだ。
         かもめのジョナサン

根石さんの見ている視野で話をされても相手に伝わらないことがあります。
多くの人は、根石さんと同じ視界の高さで飛んでおりません。
僕はその高見から何が見えるのか興味津々です。
あまり奇麗な世界ではないのでしょうけど、、。



いつかは彼らにもそのことがわかるだろう。
そしてきみが見ているものがやがては彼らにも見えるようになる。
彼らを責めるのをやめ、そのことをわからせるように彼らを助けてやることだ。
        かもめのジョナサン



根石さん、、、大風呂敷のやりとりを、
「くっちゃべり」と「書き言葉」と混同する人は多いです。
ここへの投稿を、明確なイメージの違いをもってやる人は、
ま、、ほとんどいないでしょう。

この僕だって、「書き言葉の天と地を非常に狭くとらえている」と、
根石さんに言われなければ、考える機会をもたなかったです。
「くっちゃべり」と混同しているところでした。

「人の理解するタイミングを尊重しろってことでしょ」
僕の家内はこのように言い、根石さんは「そういうことです」と
答えてくださったのだと思います。