【13901】
ワタシモゴメンナサイ   投稿者:ひまじんさま  投稿 日:2009年 5月15日(金)22時47分43秒
  ワ、ワタクシ、こと ばやわらかくなくてスミマセン。ちょっと(ノ-"-)ノ~┻━┻← こーいう気分でした(\_\;
ご、ごめんなさいです。
 

【13902】
ゆっくり母でした   投稿者:ゆっくり母  投稿日: 2009年 5月15日(金)22時49分40秒
  下の
(ノ-"-)ノ~┻━┻
コレ、ワタクシです。重ね重ねスミマセン。
 

【13903】
ゆっくり母さん   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 5月15日(金)22時56分32秒
  ご回答ありがとうご ざいます。

>なぜ六年生でなく三年生からだったのか、自分に何度問いかけでも答えられなかったからです。今でもまだ答えはみつかっていません。

答えはある程度、結果が出てから見つかるのかもしれませんね。私の場合、小6の息子にレッスン受けさせてみない?と根石さんのお誘いを受けた時、正直「あ いたっ」と思ったものでした。常々「小学生に英語なんて」と思っていましたので。でも、結局は結果オーライなわけでして、今では大正解だったなと思ってい ます。日本語を壊すことなく、英語の土台がしっかり作られていくなら、こんな良いことはないですね。5年生から始めていたとしても、3年生から始めていた としても、正解だったと思った可能性は高い気がします。ゆっくり時間をかけて進むことを考えますと、スタートは早い方が良いのかもしれないと最近考えるよ うになってきました。あとは他の習い事との選択でしょうか。
 

【13904】
らくださん   投稿者:ゆっくり母  投稿日: 2009年 5月15日(金)23時06分45秒
  こんばんは。

>答えはある程度、結果が出てから見つかるのかもしれませんね。私の場合、小6の息子にレッスン受けさせてみない?と根石さんのお誘いを受けた時、正直 「あいたっ」と思ったものでした。常々「小学生に英語なんて」と思っていましたので。でも、結局は結果オーライなわけでして、今では大正解だったなと思っ ています。

それはわかります。6年生は大正解だと私も思います。
ゆっくりなうちの息子なら5年生でも。


>日本語を壊すことなく、英語の土台がしっかり作られていくなら、こんな良いことはないですね。5年生から始めていたとしても、3年生から始めていたとし ても、正解だったと思った可能性は高い気がします。ゆっくり時間をかけて進むことを考えますと、スタートは早い方が良いのかもしれないと最近考えるように なってきました。あとは他の習い事との選択でしょうか。

わからないのですが、ただ3年生は本当に微妙です。
5.6年生とは違いますね。
子供って本当に違う。
個人差も大きい時期です。
見切り発車してしまいました。
ただ根石さんのレッスンにご縁があったことを感謝しているのも本音です。
息子の新たな一面を見ることができました。
でも…もし正解だったと後々思うことができたとしても、やはり危ない橋を渡った、何事もなくてよかった、と胸をなでおろす思いであろう、と予測します。

それかららくださんの素読に関する記事を拝読し、ようやく「素読」のイメージがつかめてきた気がします。。。←遅い!
息子は本当に「音」だけと取っ組みあっている感じです。
一応テキストの今読んでいる部分は暗転?させていますが。
日本語はある程度読んでいる感じはします。
レッスン中席を外します、なんて言っておきながら、
興味津々でやはりちょこっと覗いてしまう母…だめじゃん。
 

【13905】
吉さんへ   投稿者:まつ  投稿日: 2009年 5月16日(土)00時29分15秒    編集済
  はじめまして!こち らこそよろしくお願いします。
掲示板の投稿ボタンを押す時つい正座してしまいます。

>根石さんには「素読」からつながったのですよね。

はい、「素読」と検索した結果の上位に素読舎さんのHPがあり
最初は何気なく開いたものの各頁を読んでいるうちにどんどん関心が高まって…
という経緯です。

そして、申し込みを決意するにあたって実は吉さんのHPに背中を押していただきました!
この場を借りてお礼申し上げます。

焦らず、ゆっくり、大事にやっていきたいと思っています。
 

【13906】
らくださん、ゆっくり母さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月16日(土)01時37分51秒    編集済
  >でも、結局は結果 オーライなわけでして、今では大正解だったなと思っています。

 ゆっくり母さんの息子さんの場合も、私は結果オーライになると思っています。
 ゆっくり母さんが考えられている通り、小三と小六では、平均的に見てですが、成長の度がかなり違います。やっぱり、小三がアルファベットや難しい漢字に 出会う時の方がきついです。でも、私の教材でやってもらう場合に限定して言いますが、小三でも乗り越えられるように(なんとか)作ってあると思っていま す。
 小三くらいの子供が「Pre-ABCD」をやる場合は、最初の一ヶ月から二ヶ月、子供が大変てこずります。知らない文字ばっかりだから、混乱もします。 文字は子供にとって異物ですから、てこずったり混乱したりするわけですが、でも、この種の異物で子供がおかしくなることはありません。夫婦仲が悪かったり する方が、ずっと子供がおかしくなります。(旦那さんと仲良くしてください。十分仲良くしている場合は、ほどほどにしてください。)
 夫婦仲の影響とくらべたら、文字に対する3年生と6年生の差は単なる差です。六年生の二週間の(比喩としての)知恵熱が、三年生なら一ヶ月か二ヶ月くら い出るかというくらいの差です。
 人間というのは、本能が分裂していますから、副次的本能として「知りたがる」本能があります。この本能は人間が言葉の中に生まれれば言葉に反応して言葉 を獲得する本能から生じる副次的本能です。(多くの場合、食欲の本能の方が根源的だということは、他の動物と変わりませんが。)(こばたまが、この副次的 本能に英語ネイティヴの英語を注射することは、英語磁場を欠く日本では、この観点から犯罪なのです。英語磁場を欠いたら、「生の英語」はいずれ必ず「空っ ぽの英語」と同じものになります。そういう空しさをなぜ子供が味わわなくてはいけないのかということ、そんなことで人から金をとることがどういうことか を、こばたまたぬきは考えていません。たぬきのくせにいたちの屁をこくことができるだけです。)
 私の理解では、ノーム・チョムスキーという人は、言葉に反応する本能のことを「生得的な文法」と言っていると思います。ただ、チョムスキーの理解が届い ていないところは、チョムスキーが欧米シンタックスしか知らないために、「生得的な文法」を言葉で記述しようとしてまったく失敗しているというところにあ ると思っています。(でも、しかし、この失敗により、チョムスキーはコンピュータ言語の世界ではお釈迦様のような人らしいです。そうだったら、チョムス キーがいたから、わたしらはこうやって、コンピュータ言語の上にのっかって、日本語の字を書いていられるのです。アメリカに暮らして、アメリカの政治に違 和を言い続けるこの種の大将は私はみんな好きです。こばたまのような屁のような人間と言葉を交わして、げっそりし、さらに、植えた夏野菜の苗が霜でみんな やられてしまって、しょげて、トム・ウェイツくらいに気が弱くなっていても、ああ、そういえばチョムスキーがいるわ、ブコウスキーがいるわ、ようお前はト ム・ウェイツか、また会ったな、と思えば、ああ、そして、らくださん、吉さん、ゆっくり母さん、江戸の花(火事と喧嘩)じゃなく江戸の母さん、ももこさ ん、ももこさんのおっぱいを口から離して、話して、ももこさんの練習の音に反応してオオゥとか、アアとか母音をくっきりと発音しているももこさんの赤ちゃ んもいる、Jackieさんの腰もすわってきたし、Naima さんの顔も見えるし、ひまじんさんも、英語嫌い人さんも、まつさんもいる。そう思えば気持ちが落ち着きます。(私が漏れているじゃないか、この馬鹿、と根 石にののしりたい人がいたら、(交通費自分持ちで)うちまでののしりに来て下さい。殴りに来て下さい。なんかいる気がするけど誰だかわかんないもん、ボ ク。)

 チョムスキーが、日本語か韓国語かモンゴル語か、何か一つやってくれていたら、世界は変わっていたかもしれないと思う。

>でも、結局は結果オーライなわけでして、今では大正解だったなと思っています。

 これだけの字数の言葉に反応して、こんなにも量を書く俺は、変態であることはもちろんなわけでして、なんなんだろう、さっき、なんか思ったんだ。ああ、 そうそう、天才かも、じゃねえや、天災かも。
 

【13907】
まつさん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月16日(土)01時39分30秒
  >掲示板の投稿ボタ ンを押す時つい正座してしまいます。

 私、基本的に、女が好きですが、まつさんも好き。
 

【13908】
らくださん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月16日(土)01時54分20秒
  「復習範囲を手離さ ない」について。

 息子さんに、二年の教科書を読んでいる間は、一年の教科書は手離さないようにお伝え下さい。最近、物忘れが激しく、息子さんのレッスンで言い忘れるかも しれませんので。
 三年の教科書を読むようになって、一年の教科書を手放していいかどうか、私が判断するとも伝えていただけると有り難く存じます。
 

【13909】
吉さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月16日(土)01時55分20秒
  ありがとう。  

【13910】
村田君   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月16日(土)01時58分24秒
  君からも吉さんや素 読舎のファンにお礼を申し述べなさい。
最近、浜田さんの空手のレッスン、厳しくなってきたよな。
 

【13911】
ゆっくり母さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月16日(土)02時11分27秒
   息子さんが、私の レッスンをやめないと泣いて言ったというところを読んだとき、目頭が 熱くなりました。私には息子がいませんので、今後余生を生きる私の息子として遠くからつきあっていきたいです。
 あの頃、スカイプの調子が悪く、学校の先生が腹の具合の悪くなった話を息子さんが私にしてくれたとき、私のほうで聞き取れなくて、そのままレッスンをし てしまったことで、息子さんは「ちゃんと話を聞いてくれなかった」と思ったのだったと思います。
 それから、江戸の母さんちの大ちゃんと一緒にレッスンを受けたかったのに、大ちゃんは近所の仲良しさんと一緒にレッスンをするのがいいと私が判断したた めに、息子さんは淋しかったのもあるかと思います。(あのままだと、大ちゃんが全然口を開いてくれなくなると判断し、私の一存で、大ちゃんとチカちゃんと でやってもらうことを決めました。)

 「財力の続く限り」について。
 申し訳ないです。
 一度二度うまくいかなかったとしても、続けて周りに声をかけていただくことをお願いしたいと思っています。非常に難しい作業ですが、「二人一枠」を作っ ていくつもりでいます。一年後くらいに、息子さんと一緒に「二人一枠」ができるだろうと考えているのは、奈良の同じくらいの歳の娘さんですが、新しくレッ スンに参加してくれる生徒が現れないと、「二人一枠」を作っていくことができません。よろしくお願い致します。
 

【13912】
ももこさん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月16日(土)02時37分34秒
  「ゴースト」の教材 になるものの紹介ありがとうございました。
戸田奈津子さんの訳の方が、スクリーンプレイ出版の本の訳よりは絶対にいいです。
私の自作教材の訳は、すっぴんの語学的訳ですから、じかに英語を理解するために日本語訳を脱ぐ過程については、戸田さんと私とで協力できると思います。
もう少し、教材が安ければとも思いましたが、本とDVDを別々に買うのと比べれば高くはないですね。(本もDVDもブックオフで買うの比べれば高いですけ ど)

 今後ともご協力をお願いします。子育てしながらの余力でお願いします。

 Jackie さんは、赤ちゃんのおしめを取り替えながらのレッスンにつきあってくれる人だと思っています。Jackie さんもうちに遊びにこないかなあと思い始めました。私の周りにはあんまりいい男がいないですが、でももしかして、マッチするかもと思ったら紹介したいで す。今は思い当たりませんけども。

さて、忌野清志郎を聞いて、酒をさらに飲みますので、今日はここまで。
 

【13913】
Jackie さん 根石さん  投稿者:ももこ  投稿日:2009年 5月16日(土)03時50分16秒    編集済
  Jackie さんがおしめを替えながらのレッスンに付き合っていただけそうな方だということでほっとしました。最近娘は紐・コード類に興味があり、レッスン中にヘッド セットの取り合いをしています。先日レッスン中に強制的にミュートにされたことやマウスを使って通話を終了されたもあり、突発的なトラブルが発生したらす みません。

時々娘がビニール袋で遊ぶガザガザという音が入るかもしれません^^;

また、台所にパソコンを移動したため、もう少ししたらボールやお鍋を出して遊びだすかもしれません。妙な金属音がし始めたら、「乳児が夜遊びしているな」 と思って多めにみていただければと思います。

素読舎のレッスンでなければ、私のような状況でのレッスンは難しいのでありがたいです。
 

【13914】
吉さん みなさん   投稿者:村田  投稿日: 2009年 5月16日(土)07時01分18秒
  > 僕の中には、これ以上波風を立てたくないな〜という想いがありました。
> しかし、波風がたったおかげで、皆さんの考えと想いに触れることができました。
>
> そういう意味で、村田さんにもありがとうと言わせてください。 (^-^)

根石さんとどうするか、と話した時に、「原則通りだろ」と言われました。
私も「原則通りだよな」、と思っていましたので、あのように書きました。
なにしろ本人が公開してるんだし。
波風は立つなあ、とは思ったのですが、今でも管理人としてはああするほか
ないと思っています。
実は「メールで相談」という吉さんの気持ちもわかるので、
「吉さん、ごめん」と思いながら投稿しました。

でも、以前だったらえらい荒れようになったかもしれませんが、荒れずに
すぐれた議論の方に向かっていったのは、吉さんをはじめ、投稿された方々
のおかげです。吉さん、Naimaさん、馬の骨さん、Jackieさん、らくださん、
ゆっくり母さん、ひまじんさん、江戸の母さん、ありがとうございます。

みなさんの思いをがっちり受け止められる過去ログ倉庫作りをしていきたい
と思います。
 

【13915】
根石さん   投稿者:村田  投稿日: 2009年 5月16日(土)07時03分1秒
  今週の空手につい て、書こうと思っていたことがあります。

浜田さんのお師匠さんにあたる方がおっしゃっていたという
「片足がなくなったら片足がなくなったなりの空手、両腕が
なくなったらなくなったなりの空手を自分は考えていく」
という言葉、これが心に残りました。
空手の言葉は語学に通じることがたくさんあると思うのですが、
この言葉がどのように通じていくのかはよくわかりません。
一生続けていく、ということはわかるけれど。
でも、この言葉には勇気が出てきました。
 

【13916】
根石さん   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 5月16日(土)07時37分18秒
  復習範囲の件、承知 いたしました。ありがとうございます。  

【13917】
卵女   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 5月16日(土)09時24分0秒    編集済
  >Naima さんの顔も見えるし

ここ数年実のある議論も出来なくて、私、すっかり日和ってしまったなぁ、と自己嫌悪に陥っているところです。結局かけ声ばかりで根石さんのご期待に添うこ とも出来なくて。有機農法か....(これもまた使い古した「突っ込み」で... 焼きが回ったなぁ...)

日和見主義者をfence-sitter とも言うんだそうです。塀の上に座って傍観しているってことでしょう。ハンプティ・ダンプティみたいです。そのせいか、最近、身体までハンプティ・ダンプ ティになって来ました。

こばたまさんのこと、「議論しているひまがあったらインプットした方がいい」というような彼女の発言があった時、あ、これは素読舎とはまったく噛み合ない 人だな、と思いました。まるで物見遊山のような授業参観といい、過去ログを読まぬままでの質問攻めといい、技法グラウンドのつまみ食いといい、根石さんが 荒れるのは当然のことと思いました。彼女のホームページ公開についても、私も問題はないと思いました。もし味方にだけ見せたいなら、閲覧は承認制にするな と何なと方法もあるわけですし。

「そんな偉そうに言うんやったら、どんな教室か見てやるわ」とけんか腰で素読舎の授業見学に乗り込んだのは、もう6年も7年も前のことですが、授業前の根 石さんと奥様の「仕込み」の激しさには頭が下がりました。文字通り「寝食を忘れて」の仕込みです。それが生徒達にも伝わっているのか、やんちゃ盛りの中高 生でも、「お願いします」「ありがとうございました」と頭をさげています。しつけの指導されている様子でもなく、皆自然に頭が下がっているようでありまし た。口の悪い柄の悪いおっさんにしか見えない根石さんに対してです。このふたつの光景を目の当たりにして、「参りました」と心の中で思ったものです。日帰 りのつもりが結局2泊させて頂いたと思います。

もしこばたまさんが、根石さんの真摯さの片鱗でも感じられて、そして彼女自身も彼女なりに真摯に英語指導法について取り組んでおられるなら、またこの掲示 板でご意見を拝聴したいと思います。

皆さん、たらたらしたコメントでごめんなさい。
 

【13918】
吉さん   投稿者:ひまじん  投稿日: 2009年 5月16日(土)10時29分7秒    編集済
  吉さん

え〜〜〜〜、、ひまじんさん、、そう言ってくださいよ〜。
ぼくはドキドキしちゃいましたよ〜〜。

そうかー。あのときは、そこまで書こうか迷ったのですが、それは読み手の判断することだと思いました。もともと言葉足らずの傾向もありますので、ドキドキ させてごめんなさい。


ヒートアップするのを愉しみたいだけの人かと思ってました。

アワワ・・・私がそんなワルに見えますか・・・アワワ・・・ 私は根が淡白で、感覚人間で議論できないタチ。すぐに投げやりになって「そんな議論ムダム ダ」と考えてしまいがち。その性格がでてしまいました。

吉さん、素読舎へのカムバック喜んでいます。吉さんも根石さんんも、人間的にすばらしい方たちなのになんでこうなったのかなと心配していました。

以下はわたしの感情の爆発。

「同じようにマネしているお子さんと信じているお母さんに胸が痛みました」

まだ、これを読んでどうにもこうにも気持ちが治まらないでいます。こんなに腹が立つのはわたしだけ?こんな不遜な言いがかりに我慢ならない。ここのお母様 方をそのへんの教育ママと一緒にしないでほしい。このことばをそのままこばたまスクールのお子様・お母様方に捧げたい。いま、むちゃくちゃ感情的になって ますので、この部分には、反応しないでください。
 

【13919】
反応します   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 5月16日(土)12時10分30秒
  ひまじんさん、こん にちは。

>>「同じようにマネしているお子さんと信じているお母さんに胸が痛みました」

>まだ、これを読んでどうにもこうにも気持ちが治まらないでいます。こんなに腹が立つのはわたしだけ?

吉さんには「反応」をご遠慮いただくこととして、私から反応させてください。

ひまじんさんは先日

>わたしは、ネット上でお聞きした根石さんの英語に感動しました。

>でも、わたしには根石さんの英語、ネイティブのように聞こえるのですが。

と書かれていました。私には根石さんの発音がどんなにすばらしいものなのか判断する力がありませんし、よって感動する事もできません。しかし、それは事の 本質ではないと思っています。

根石さんが常々おっしゃっている事は、マネする事など簡単にできるものではないし、マネすれば良くなるというものでもない、という事だと思います。マネす れば良いというのであれば、CDのネイティブ音で事足りる。しかし、そうは問屋が下ろさない。そういう事だと思います。この一点において、私は根石さんと 平行線をたどり続けています。

私は語学書の出版にたずさわっておりますので、CDのネイティブ音のマネでは限界がある、と強調される根石さんの論に対して、簡単に首を縦に振るわけには いきません。それは私のこだわりです。

しかし、根石さんのおっしゃる事の本質はつかまえているつもりです。立場が異なるだけです。こばたまさんは、そこのところを理解していらっしゃらないのだ と思います。理解するのは簡単ではないかもしれませんし、こばたまさんにも、これまで築いて来られたものがあるでしょうから、それを捨て去る事も簡単では ないでしょう。

根石さんの本領はコーチングにあると思っています。素読のキモを私は大きく2つの柱として捉えています。

一つは音、意味、文字の関係とその扱い方。もうひとつが口伝という要素です。語学書において口伝は成立しませんので、私の関心は第一の柱に偏っています。 江戸時代の寺子屋にはCDなど無かったわけですので、媒介音を常に参照できるという、口伝が含む要素の一部は、CDによる独習にも入り込んでいると考える ことはできるかもしれません。しかし、口伝の圧倒的な本質は、相手の状態を掴んで無理の無い範囲で修正を繰り返す、という事にあるのだと思っています。

レッスンでないと限界がある、と根石さんが強調されるゆえんです。イチローと同じバッティングができないとイチローのコーチは務まらないということになる と、世界中にコーチはほとんど存在しない、という事になってしまう。コーチングについて良く言われる、そういう事が語学における音づくりのコーチにも言え るのだと思います。
 

【13920】
反応に反応させてください   投稿者:ゆっくり母  投稿日: 2009年 5月16日(土)18時11分4秒
  >根石さん

ありがとうございます。
それでは夫とほどほどに仲良くいたします。

>私には息子がいませんので、今後余生を生きる私の息子として遠くからつきあっていきたいです。
江戸の母さんが長野に行かれたと伺って、い〜な〜、とうらやましく思っています。
私たちもいつかお邪魔したいです。

>ひまじんさん、
お褒めいただいた「こちらのお母様方」の中に私も入れていただけるのかと、ありがたくおもうものの、実はまだ理論などもっておりません。
ただいま「理論」の入り口を探してうろちょろしております。

そんな私もちょっと反応してよろしいでしょうか?ひまじんさんに直接、というより、らくださんの反応にまた反応ということで。

以前数年間学習塾で中学生の英語を担当していました。
そのころもちろんありきたりに教科書の内容をネイティブが読んでいる「CD」を使っていました。
はじめ私の下手な発音を流すより、いきなりCDをまねしたほうが良かろう、と考えて、CDを聞かせ、まねをさせることをしました。
でも…生徒たちはただただ困惑…今思えばそりゃそうだと思うのですが、そのころは「?」と思いました。教科書が読めない状態でははじまらない…。
仕方がないので私がカタカナ英語でCDのあとに教科書を読むようにしました。すると生徒たちは声を出します。
声を出して、またCDを聞かせると今度は多少CDの発音を真似ることができるようになりました。
もちろんこんなの「英語」といえるようなものではなく、本当に定期テスト対策程度のことです。

>根石さんが常々おっしゃっている事は、マネする事など簡単にできるものではないし、マネすれば良くなるというものでもない、という事だと思います。マネ すれば良いというのであれば、CDのネイティブ音で事足りる。しかし、そうは問屋が下ろさない。

この部分を拝見して、あのころの中学生たちの困惑した顔を思い出しました。

私が思うに、特に初学者であればいきなりネイティブの発音を聞かされて「まねをしろ」といわれても「コオロギの鳴き声を正確にまねなさい」とか「鈴虫の声 をだしなさい」といわれているようなものなのではなかろうかと。
まだ何年か英語に触れた高校生くらいであれば[play」→「プレイ」とある程度カタカナ予測を立てて聞くことができるので、それをネイティブ風にまねら れる子もいるだろうと思います。

またレッスンを実際に受けていて感じるのですが、一瞬般若の音、といわれて、形はイメージできてもなかなかその通りの形で音を出せません。
ですがそのイメージに持っていけるように音を出す練習をしているうち、だんだんとその形・音に近づいてきているような…気がしています。
英語を勉強している、というより…たとえていうなら高いレの音までしか出せないコーラス部員が、ふぁの音を目指して腹筋を鍛えたり、のどの使い方を練習し たり、口のあけ方、音の反響の仕方などを教えてもらいつつ練習している感じです。

何を言いたいかというと・・・・
1:いきなりネイティブの発音をまねするのはトランペットにフルートの音を出せといわれたような衝撃がある、きがする。
見た目外人さんも自分も人間なんで、できるはずなのにわけわかんない、と、苦手感がつのる。

→根石さんの発音は日本語の発音と英語の発音・・・平行して走っている二つのレールをつなぐものであるように感じる。
日本人にもネイティブにもストレスなく聞ける音なのだろうとも思っています。

2:>相手の状態を掴んで無理の無い範囲で修正を繰り返す、という事にあるのだと思っています。
これは大きいと思います。
英語の音ができるのに時間がかかっても良いんだと、レッスンを受けて私は初めてわかりました。
高校の時にため息ついたネイティブ教師はそんなこと教えてくれなかったですしね。
この形を目指して筋トレしていくんだな、と、やっとわかりましたです。

それからコバタマさんご指摘の点…
>1 発音指導は口の形を見せながら生徒の口の動きを見ながらするのがよいと思う。
  言葉だけで説明するのには少し無理があると思う。(UDA式はよかったです)

これについてずっと考えていたのですが、
確かに目に見せたら早いとは思います。
が、それまでに「一瞬般若」や「歯医者のあ」「狭い音」など、「音の名前」とイメージを脳に刻み込み、実際に音を出そうと四苦八苦した後のほうがよいので はなかろうか、と今日の時点で思いました。

「音の名前」は特に大事な要素なんだとも。
これは発音記号につながる…というか、表記すれば発音記号で、発音記号の名前といえばいいのかなぁ。
これがあると自学するときに、自力で音を起こせます。

唐突に息子の話ですが、先日私が自分のテキストを練習していたとき…、
何度も何度も「一瞬般若」と「歯医者のあ」の使い分けを練習していたんですが…
「なに?」というので「マーク グリーンバーグ アンド ラリィ ホワイト アカウントのマークのマのアが歯医者で、ラリィのらのアが一瞬般若なんだけど ね〜」、と言いました。カタカナで書いたのはバリバリにカタカナで発音したからです。
すると息子はマークとラリィをそれぞれ使い分けて発音した…しようとしました。
これって、結構よくね?、と、ナウく(死語じゃん)つぶやいた母でした。

あいまいに「この音葉こんな感じで出す」といきなり見せられるよりは苦労したあとのほうが「ああ!」となるんじゃなかろうか。
で、UDA式のテキストを使わない場合、それは本人が生の英語に出会って合点がいくのだろうと。
かつその音を出すための筋肉などの準備はレッスンでできている→ああ!あの音はこう出すのか!
ってことになるんじゃないか、と。

これは希望的観測でしょうか?

ああ、途中になりましたが、時間切れ。
子供の英語の話しについてもう少し書きたいことがあります。
またきます。
 

【13921】
反応の反応にちょと反応   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 5月17日(日)01時52分44秒    編集済
  >私が思うに、特に 初学者であればいきなりネイティブの発音を聞かされて「まねをしろ」 といわれても「コオロギの鳴き声を正確にまねなさい」とか「鈴虫の声をだしなさい」といわれているようなものなのではなかろうかと。

爆笑。うまいこと言いはりますね。ほんまですね。もしネイティブ・スピーカーの発音を聞いただけで模倣し再現できるなら、英語圏に移民している人達や、駐 在社員、留学生などは、皆、「ネイティブ』スピーカー並みの発音が出来るはずですが、そんなことはありませんね。中途半端なことを言うと、また根石さんに どやされそうですが、最低限を示すとしたら「英語が英語として聴こえる発音」であればいいのではないか。"cat"が"cut"にならない、"rice" が"Lice"にならない、"fur"が"far"にならない発音を目指せばいいのではないかと思ってますが..

そもそもこばたまさんの言われる「いい発音」ってどういうもんなんでしょう。何を基準にされているのか、お聞きしたいと思っていたのですが、回答は期待で きないようです。

音がてきと〜でグズグズの人の英語は聞きづらく、耳障りでイライラします。それがかっこいいと思っている節あったりして、ネイティブ・スピーカー気取りで ぺらぺらやられると逃げ出したくなります。それよりも誠実で丹精な発音が心地良い。根石さんの英語はそういう英語でしょう。

私ももともと発音が悪い方ではなかったんですが(自分で言うか...)、根石さんの指導を受けてからめきめき良くなったようです。英文の朗読も変わった。 聞き易くなりました。英語圏で生まれ育った人間の英語のように聴こえてはなかったでしょうが、話す内容だけが気になる英語とでも言うか... それは10年来師事していたアメリカ人の講師がそう言ったのです。

どう書いたらいいのか...ん〜〜、 ま、そんなとこです。
 

【13922】
最低限の発音?   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 5月17日(日)06時31分49秒    編集済
  久々の投稿なので、 読み返しては編集し、編集しては読み返し...

求められる最低限の発音、これがまた難しい。英会話の先生や通訳者やガイドやらの中でも、これがきっちり出来ている人は少ない。母音も難しいけれど、pや らhも難しい。

ひさびさに徹夜しました。今から寝ます。
 

【13923】
おはようございます A(^^;;  投稿者:Naima  投稿日:2009年 5月17日(日)07時58分0秒
  「英語が英語として 聴こえる発音」という表現も不適切か... うとうとしかけていたのに目が覚めました。

寝られません。
 

【13924】
初心者の弁   投稿者:ゆっくり母  投稿日: 2009年 5月17日(日)08時53分14秒
  Naimaさま、反 応してくださってありがとうございます。光栄です。
吉さんもNaimaさんも、もちろん村田さんも、
山の下から「コレからこの山に登ってみようか、でもしんどうそうだよな〜、だけどおもしろそうでもあるしどうしようか」なんて悩んでいる私からみると、
もうとっくにその山をいただき近くまで登られて、その景色をこれから上ろうとしているものに伝えてくださっている感じで、仰ぎ見ても今いらっしゃるのがど こなのか…想像もつかないです。

超初心者の「あ〜、これ、あの人の紀行文に出てきた例の花だよ!」ってな大仰な騒ぎ、耳障りかとは思いますが、なにぶんご容赦を。

湯上り卵肌に悪影響かもしれませんが、足跡をどんどん残していただけると嬉しいです。
 

【13925】
反応求む   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 5月17日(日)09時33分11秒    編集済
  ここ1年ほどの大風 呂敷は「父母の会」会員による状況報告、それに対する根石さん、村田 さんのコメント、レッスン生ではないサポーターの皆さんのコメント、そういったものが多かったと思います。それはそれで良かったと思います。

しかし、過去ログを読んでいますと、一抹の物足りなさを感じていたのも正直なところです。昨日、仕事の関係で「和訳先渡し」について調べていました。ネッ トで検索していると、素読舎の過去ログがヒットしました。そこからしばし過去ログ渉猟。

Naimaさんはもちろんのこと、sbさん、ミッフィーさん、浜谷さん...柴田さんと、英語のエキスパートがガンガンご登場されてレベルの高い議論をさ れています。根石さんと一触即発になるような場面もあり、相変わらずだなあ...と。しかし、明らかに、今回のこばたまさんを巡る沸騰とは質の異なるもの であることは確かでした。

>私ももともと発音が悪い方ではなかったんですが(自分で言うか...)、根石さんの指導を受けてからめきめき良くなったようです。英文の朗読も変わっ た。聞き易くなりました。英語圏で生まれ育った人間の英語のように聴こえてはなかったでしょうが、話す内容だけが気になる英語とでも言うか... それは10年来師事していたアメリカ人の講師がそう言ったのです。

こんな情報が本当に必要なのです。Naimaさんありがとうございます。非常に参考になります。

そして「もともと悪い方ではなかった」発音は、どうやって身につけられたのかな...なんていうことも興味があります。

それと吉さんですね。吉さんは、素読舎のゴツゴツした言論空間の中で、その魅惑的な文章が貴重であり、子育てに心を砕く熱く優しいお父さんとしての魅力も あるわけですが、私にはなんと言っても、磁場帰りでありつつ素読舎を最大限に評価されている点が興味深いのです。別に磁場帰り=反素読舎などと思っている わけではありませんが、現実に留学をご経験されているという点です。

ですので、吉さんに、磁場に渡られる前にご自身の英語がどういう状態にあったのか、磁場で何が起こったのか、そして、そのようなご経験を経て

>僕は根石さんの英語が日本一だと思ってます。

とお考えになる理由は何なのか。そういったことを差し支えない範囲でお書きいただけたら、と願っております。

ちなみに、私は吉さんが根石さんの回転読み(=技法グラウンド)という手法に対して、誤解を招くのでは?という懸念を示されたことに違和感を持っておりま す。と言いますのは、この回転読み(回転聞きもふくめて)こそ、素読舎の方法論の非常にユニークな要素の一つと感じているからです。

吉さんが、素読舎を広めたいとお考えで、それゆえ「穏やかに穏やかに」「心得違いをしている人も敵にせずに包摂して」「暗記重視と誤解されないように」と 配慮されるのは分かるのですが、素読舎のキモとなる要素については、第三者の英語エキスパートとして補強するような(異論でも良いのですが)議論を展開し ていただければと思っております。

今、それができるのは吉さんとNaimaさんぐらいなのではないかと思っております。
 

【13926】
反応   投稿者:ひまじん  投稿日: 2009年 5月17日(日)10時35分35秒
  らくださんの、いつ もながらの冷静沈着・理路整然としたご反応に、感情丸出しの私は穴が あったら入りたい気分です。こんなわたしにまで、反応していただき恐縮しております。

私には根石さんの発音がどんなにすばらしいものなのか判断する力がありませんし、よって感動する事もできません。

そう言われると困ってしまいます。私も判断する能力なんてありません。判断するというより、私の感じたことです。

しかし、それは事の本質ではないと思っています。

それは同感です。根石さんもおっしゃられていたと思いますが、お弟子さんのなかには根石さんよりいい音を出す方がおられると。あくまでも根石さんの本領は コーチングにあるのだと認識しています。

根石さんが常々おっしゃっている事は、マネする事など簡単にできるものではないし、マネすれば良くなるというものでもない、という事だと思います。マネす れば良いというのであれば、CDのネイティブ音で事足りる。しかし、そうは問屋が下ろさない。そういう事だと思います。この一点において、私は根石さんと 平行線をたどり続けています。

私は素読についてはまだ全く理解ができていないので、発音についてしか感想を言えません。CDをマネるのは、大多数の人にとって至難のわざだと思います。 ネイティブに習ったからといってネイティブ音を獲得できるわけでもありません。多くの場合、ネイティブは生徒の音が違うと感じると、何度か正しい音を出し てくれますが、音の出し方は指導できません。音の出し方がわからないと音を出せませんから、そんなことを繰り返していても音は出せないと思っています。

口伝についてのご記述ありがとうございます。

しかし、口伝の圧倒的な本質は、相手の状態を掴んで無理の無い範囲で修正を繰り返す、という事にあるのだと思っています。

なるほど。素読舎の核ですね。素読について掲示板を読み返してみたいと思っています。
 

【13927】
ゆっくり母さん   投稿者:ひまじん  投稿日: 2009年 5月17日(日)11時33分7秒
  「こちらのお母様 方」の中に私も入れていただけるのかと、

ゆっくり母さんは急先鋒だと・・・。ははは。

→根石さんの発音は日本語の発音と英語の発音・・・平行して走っている二つのレールをつなぐものであるように感じる。

いやー、すごい表現力。わかる気がします。ネイティブじゃない限り、母語の発音が根底にありそれをどう英語音に変えていくかということになるのかなと思い ます。

>1 発音指導は口の形を見せながら生徒の口の動きを見ながらするのがよいと思う。
  言葉だけで説明するのには少し無理があると思う。

これについてずっと考えていたのですが、

わたしもこれについて考えていました。口の外観を見て理解できる場合もあるかと思いますが、口腔内までは見るわけにいかないわけで。やはり説明に頼らない といけない部分が多いのではないかと思います。

わたしは、一瞬般若より口角を上げるという説明のほうがピンときましたので説明派かなと思いました。これは個人差があるのかなとも思います。
 

【13928】
ひまじんさん   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 5月17日(日)11時44分45秒
  そもそもネイティ ブ・スピーカーの音が必要なのか、という問題ですよね。必要ならば、ど この音をスタンダートするのか、という問題も起きてくるでしょうし。

私は、地道に学んで獲得した心地のよい音がいい、としか表現できないんですが... そこに日本語の香りや味わいが加わるともっと素敵。日本文化を勉強したりしている学生が、「私、古典がとても好きなんです」ではなく、「私は古典がたいへ ん好きなのです」と教科書のモデル文をきっちりとした丁寧な発音で言ったりするのを聞くと、いいなぁ〜〜、と思います。映画「アルマゲドン」で、松田聖子 が"I wanna go shoppin'" と叫ぶあの英語が一番嫌い。(関係ないか...)

吉さんにしばらくお手合わせ願ったことがありますが、僭越ながら、磁場におられた方にありがちな嫌な崩れやチャラチャラしたところがなく、こなれていなが ら「誠実で丹精な」発音で、目標にしたいと思いました。感じのいい英語なんです。

お昼時に起き出して、お昼ご飯の用意もせずにまた書いてます。たはっ
 

【13929】
らくださん   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 5月17日(日)11時52分17秒
  温厚なお婆ぁになっ てしまい、一触即発の議論に身を投じるほどの体力も気力もなく、「触 らぬ神に祟りなし、なんまいだ、なんまいだ」とちょっと逃げ腰になって来てるんですが、これから再武装してぼちぼちがんばりますわ。ほんまか....  

【13930】
波紋と水鏡   投稿者:  投稿日:2009 年 5月17日(日)22時22分24秒
  今週末は、大風呂敷 のことを忘れて、平和な週末を過ごせました。
みなさん、ありがとうございました。

で、、戻ってきたらすごい書き込み、、。 どこから反応しよう。

> 吉さんが、素読舎を広めたいとお考えで、それゆえ「穏やかに穏やかに」
>「心得違いをしている人も敵にせずに包摂して」
>「暗記重視と誤解されないように」と配慮されるのは分かるのですが、

広めたいという理由だけではなかったのです。 それだけではないのです。
実は、私の中に、児童を虐待してしまうような部分がいると思っているのですよ。
「部分がいた」と過去形にしてもいいかもしれませんが、息子が幼かった頃には絶対いたと思っています。

子供、とくに息子を授かっていなかったら、
素読舎とまったく逆の道を歩んでいた可能性が私の中にはありました。
家内は「それはないと思う」と言いますが、それはわかりません。
ですから僕は、相手をグサリといきなりやることに躊躇するんです。

そういう意味でも、いきなりガツンとやる根石さんの暴言を素直に許してはいけないという思いはあります。
ただ、根石さんは実名公開ですからね。
リアルに背中をグサリとやられる覚悟が本人にはあるので(ギリギリ)許せるという感じです。

しつこくてもうしわけありませんが、
今回の事で、僕が感じた想いを記録として残させてください。

一石投じられ、、、そこから波紋が広がりましたね。
根石さんが、「お前なんか!お前なんか!チクショウ!チクショウ!」と
やんちゃ坊主のように石を池に放り込みました。

それにより傷ついた人もいました。
僕は当事者ではなかったですが、語気にあてられドキドキしました。

しかし、波がたったおかげで、それぞれの気持ちが揺り動かされ、想いが刺激されました。
みなさんの想いにふれることができました。
その結果、根石さんの「つながり」を意識された発言まで読むことができました。
これはうれしかったです。

波がたつのも悪くないのだと、私は思いました。
先を心配しすぎて策略家をきどるのは、もうやめようと思います。

しかし、僕は「水鏡(みずかがみ)」も好きなんですよ。

自分の顔を水鏡に映しだすためには、波紋は邪魔となります。
波を静める必要があるんですね、、、、水にうつる自分自身を見つめるには、、、。

波紋も水鏡も好き。

これは僕の気持ちですが、皆さんに見せておきます。 (^ー^)ノ
他の皆さんにも返事をしないといけないけど、今日はちょっと休みます。
明日、仕事で早いので、、、では、、。
 

【13931】
吉さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月17日(日)22時54分57秒    編集済
  >ただ、根石さんは 実名公開ですからね。
リアルに背中をグサリとやられる覚悟が本人にはあるので(ギリギリ)許せるという感じです。

 塾を終えて、千曲川に鯉を釣りに行き朝を迎えるという数年間を過ごしたことがあります。
 昼間、午後3時までぐっすり寝るのです。
 そのころにそういう覚悟はしましたね。

>それにより傷ついた人もいました。

 こばたまたぬきの傷とと私の傷を比べて欲しくない。

>みなさんの想いにふれることができました。

 今回吉さんが知ったことは、批評というものの機能です。
 私は聖書は読みませんのでどういう文脈で使われている言葉かよくわかりませんが、聖書の言葉で「地の塩」と訳された言葉があります。

 批評とは地の塩のことです。
 地ってのは、わかるですよね?
 

【13932】
Naima さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月17日(日)23時03分12秒
  >これから再武装し て

 お願いしますよ。
 Naima さんは、この掲示板には必要なお人ですから。
 

【13933】
皆様   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月17日(日)23時06分13秒
  グサッとやるのと、 ガツンとやるのは違います。
こばたまさんは、自分のホームページから、地図を削ったり、住所を削ったり、自分の写真を削ったりしているが、なんでそんなことをやるのかわかりません。
私はガツンとやっただけです。
アホかと思います。
 

【13934】
ひまじんさん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月17日(日)23時07分46秒
  私も Yahoo で「こばたま」で検索したら、一発みつかりました。
「公開」ってことがわからないおばちゃんは困りますね。
 

【13935】
Naima さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月17日(日)23時11分51秒
  >必要ならば、どこ の音をスタンダートするのか、という問題も起きてくるでしょうし。

 私はこういうふうに考えたことがありません。
 必要ならば、どこの音を媒介の対象にするのかと考えてきました。
 タイにも行き、ネパールにも行き、インドにも行きましたが、さてと思いました。
 媒介の対象はオーベーでいいんじゃねえかと思います。
 媒介するだけです。コピーになんかなる気はねえ。
 俺はこばたまじゃねえ。
 

【13936】
Naima さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月17日(日)23時13分57秒
  >映画「アルマゲド ン」で、松田聖子が"I wanna go shoppin'" と叫ぶあの英語が一番嫌い。

御意。
 

【13937】
返信1: 反応求む    投稿者:吉   投稿日: 2009年 5月17日(日)23時18分32秒
  らくださんへ
寝ようと思ったけど、「反応求む」とありましたので、もうちょっと。
とりあえずの返答ということで、らくださん。

> それと吉さんですね。

ぎくっ、、( ̄□ ̄;)

> 私にはなんと言っても、磁場帰りでありつつ素読舎を最大限に評価されている点が興味深いのです。

僕も興味津々です。 今度自分に聞いてみますね。  (;^_^A

>> 僕は根石さんの英語が日本一だと思ってます。
> とお考えになる理由は何なのか。

あ〜〜〜、、、あの時の発言は「頭に血がのぼった誰かさん」を
なだめるためのリップサービスだったのですよ。 やだな〜。  ヾ(-_-;) オイオイ...

> そういったことを差し支えない範囲でお書きいただけたら、と願っております。

根石さんにも先月「俺のどこに惚れたの」って聞かれたような気がするな〜。
わかりました。 書いていきますので、ちょっとゆっくりやらせてくださいね。
自分のHPの学習障害の話題も「続きが読みたい」と言われています。

本職も40代になってから責任が増えて、ちょっと忙しい。
週末はゆっくり頭を休めたいのですよ。
普段の仕事では、上司に手柄をとらせながら、自分の評価も下げず、、
どうやって楽に仕事をしようかと、、そんなことばかりに頭を使っています(笑)。

素読舎さんの英語のすごいところは、英語は一生もの(一生やりつづけるもの)と言っておきながら、
レッスンを受けている学習者に恐怖を感じさせないところだと思っています。

そして、根石さんの「種を持たせる」という言葉。

『持たせるだけ』、、、「蒔いちゃったら芽がでちゃうから」、、だって、、。 アハハハ。
ここまではっきりイメージしている人を他に知っていますか?  ここがすごいんですよ。
そして、ここを読める人がいったい何人いるのかなと思います。 多くはないと思っています。

> この回転読み(回転聞きもふくめて)こそ、
> 素読舎の方法論の非常にユニークな要素の一つと感じているからです。

そう。 そうなんです。 僕もそう思います。
しかし、「種を持たせる」をきちんと読めない人が、どんどん芽をださせる手段として
子どもたちに回転読みをさせてはいけないと(僕は)思っているのです。
幼児英会話教室で回転読みを導入されたらどうすんの? 「あまいぜジジイ」と僕は言いたい。

「種を持たせる」、、、この言葉を理解してくださる人を増やさなければ、、、。


> 吉さんは、素読舎のゴツゴツした言論空間の中で、その魅惑的な文章が貴重であり、、、

「魅惑的」と言われたのは、うれしいです。  ありがとうございます。

根石さんが言っている難しいことを、簡単な言葉で表現するのって、結構むずかしいんですよね〜。
自分がすんごい理解していないと、平易な言葉になるまで噛み砕けないんですよ。 ダハハ、、。

そう言えばらくださんには、下のようなコメントをいただいたのでした。
僕がここに戻ってきた初日です。

> 吉さんのブログ同様、軽妙でおもしろい書き込み、期待しています。
> 「いや、この掲示板はブログとは違ったタッチで行きたいんだ」とお考えなら無理にとは申しません(笑)。

ここに書き込む時、自分のHPでも使えそうな「下書き」を意識してます。
ですから、スタイルはあんまり変わらないと思いますが、どうですか?
僕のHPがここ最近更新されてないのは、ここに書き込まなくなったからなんですよ、、、、実は、、。

内緒ですが、根石さんのような文章にあこがれているのです。
大好きですあの文章。 「馬鹿論」とか大好きです。 僕はあのように書けません。

(´0`)ゞファー もう寝ます。

らくださんの今日の質問をメモして、ボチボチと書いてまいりますね。
自然に湧き出てきた「書きたい!」って欲求に身をまかせないと、
自分の気持ちとか考えを書くのあんまり上手じゃないんですよ〜。
 

【13938】
吉さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月17日(日)23時23分8秒
  >幼児英会話教室で 回転読みを導入されたらどうすんの? 「あまいぜジジイ」と僕は言い たい。

 それは日本人がやるんですか、ネイティヴ英語話者がやるんですか?
 語学論が甘いぜ、あにい。
 

【13939】
ゆっくり母さん、ひまじんさん  投稿者:根石吉久  投稿日:2009年 5月17日(日)23時42分12秒
  >根石さんの発音は 日本語の発音と英語の発音・・・平行して走っている二つのレールをつ なぐものであるように感じる。

 ありがとうございます。私の発音は「つなぐもの」です。
 昔、村田君に言って聞かせたのは、船頭の仕事についてでした。

 こちら岸がある。
 あちら岸がある。
 その間に川が流れている。
 けっこう深いし、流れもきつい。

 CD聞いて真似しろと指示すれば、浅瀬で自己流をやるか、流されて死ぬくらいがせきのやま。
 二つ目の単語の th は、舌を(君の住んでるところではベロって言うか? 言うなら舌じゃなくベロだけど、ベロでも舌でもいいけど)上の歯にくっつけて、ひっこめてこすりなが ら出す。あ、そうそう。そんで「ザ」みたいに聞こえる音を言うときに、口の両端をきゅっとつりあげてみな。ああ、それが that だ。ううん、ちょっと待て、この ar は ir や er や ur と同じだよ、唇を狭く、ベロをは上の方に触らせないで言ってみな。いいね。それは、ううん、どっちにも聞こえるな、日本語の「ア」だからな。アクセントの ある「ar」は、顎を下げればいい。アクセントがあれば、口の中の息の通りが全然邪魔されないように、下の歯に舌をくっつけたまま顎を下げればいい。
 てなことを、レッスンで言っていますが、言葉でこういうふうに言うほうが、こばたまが賛美したUda式よりもずっとわかりやすい。だけど、絶対にこばた まには教えてやんない。
 

【13940】
Naima さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月17日(日)23時46分43秒    編集済
  >「英語が英語とし て聴こえる発音」

 「英語ネイティヴの御仁にとって、英語として受け取れる発音」でよろしくはないでしょうかな。
 必要なものは「媒介」。
 

【13941】
根石さん   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 5月17日(日)23時47分50秒
  >媒介するだけで す。コピーになんかなる気はねえ

御意。
 

【13942】
疲れた   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月17日(日)23時49分53秒
  寝る

同床異夢ってことも言いますが、同船異夢をしばらくやりましょう。
こっちの船頭も Naima さんにならって「ぼちぼち」やりますわ。
 

【13943】
根石先生へ   投稿者:片原  投稿日: 2009年 5月18日(月)11時31分23秒
  今日のレッスンです が
用事のため欠席でお願いします。
 

【13944】
片原さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月18日(月)18時48分31秒
  承知しました。  

【13945】
根石さん   投稿者:Jackie  投稿 日:2009年 5月18日(月)20時23分1秒
  水曜のレッスンです が、予定がはいっていたのをすっかり忘れていました。
お休みさせてください。
 

【13946】
根石さんと村田さんへ   投稿者:  投稿日:2009 年 5月18日(月)22時17分2秒
  根石さんへ

>それにより傷ついた人もいました。
>こばたまたぬきの傷と私の傷を比べて欲しくない。

ごめんなさい。
「ジジイ」と連呼したことでそこまで根石さんを傷つけると思っていませんでした。
(*_ _)人 ゴメンナサイ

> 批評とは地の塩のことです。

なははは、、、そうですか、、「ののしり」ではないと知って安心しました。

『批評とは地の塩のことです。』 、、、う〜〜む、、、む、、むずかしい。

ネットで引用部分を探してみました。

・・・・・・・
聖書 マタイによる福音書5章13

あなたがたは地の塩である。
だが、塩に塩気がなくなれば、その塩は何によって塩味が付けられよう。
もはや、何の役にも立たず、外に投げ捨てられ、人々に踏みつけられるだけである。
・・・・・・・

塩に塩気がなくなれば・・(略)・・もはや、何の役にも立たず、、、か。

ようするに、しょっぱくなかったら塩ではないってことですかね。
根石さんの批評は、とびきり辛口なわけですね (苦笑)。
「地の塩」、、これについてもうちょっと考えます。



村田さんへ

そうそう、、これを伝えておきたかったのでした。
旬なうちに投稿させてください。

「うぉい! それを言ったらだめじゃん。 ここを読んでいる人、沢山いるんだぜ!
生徒さんも逃げちゃうじゃん。 相手も傷つくじゃん。 ○○さんに謝れよ!」

Jackieさんがこれに近い「つっこみ」を根石さんにしてくださいましたね。
僕はこのJackieさんの発言を読んだ時、「つながりを残してくれた」と思ったのですよ。
(未来の素読舎とつながる人達のことです、、念のため、、KBTMさんのことではないですよ)
Jackieさんでなければ、僕がやっていました。

爆笑問題の太田光がテレビできわどいことを言えるのも、
相方である田中裕二の「おい、そこでそれ言ってどうすんだよ」というツッコミがあるからですね。
(あのネタは太田光が考えているそうです。)

根石さんが暴走した時、村田さんが素読舎の未来を考えて「つっこみ」をやってくださると、
僕も安心して、自由に「語学上の串刺し」ができるのですが、
これを村田さんに求めるのは酷かな〜。 (酷だよね〜。 やらなくていいです〜。)

ま、、僕も「根石さんの発言はほっとけ」とも思うようにはなりましたが、、・・・(  ̄3 ̄)〜♪

でもね、、村田さん、、あの時のJackieさんの「つっこみ」が、
『素読舎』にとって、どれほどの価値があるか丁寧に読んでくださいね。
真剣な想いがなければ、あれは書けないですよ。 Jackieさんに心で感謝してね。

> 「吉さんごめん」
このように思ってくださった村田さんですから、僕が書いている意味が伝わると思っています。
根石さんに言っても、「ツッコムは、男が女にするもんです」という返事が戻ってくると思います。

「言いたい事を書く」と「伝えるために書く」は、スタイルが違いますね。

僕は伝えるために書いているのに、根石さんには「吉さんも言いたいことを書け!」と、
このように求められているような気がして弱ります。  (このよくばり!!)

爆笑問題いいですよ。 彼らの話には「伝える」のヒント満載です。  大好きです。
笑いながら「すげ〜」とうなってます。
 

【13947】
根石さんに隙あり。   投稿者:Jackie  投稿 日:2009年 5月18日(月)23時38分44秒    編集済
  吉さんが仰る、
>しかし、「種を持たせる」をきちんと読めない人が、どんどん芽をださせる手段として
子どもたちに回転読みをさせてはいけないと(僕は)思っているのです。
幼児英会話教室で回転読みを導入されたらどうすんの? 「あまいぜジジイ」と僕は言いたい

根石さん
>>幼児英会話教室で回転読みを導入されたらどうすんの? 「あまいぜジジイ」と僕は言いたい。

 それは日本人がやるんですか、ネイティヴ英語話者がやるんですか?
 語学論が甘いぜ、あにい。


吉さんに一票。英語熱に浮かされたママさんたちが回転読みを子供に導入〜しちゃいそう。これ、理念間違うと危険でしょ。

By the way,
このところ大風呂敷の掲示板のカウンターの回転が増してます。
どういう方がきてらっしゃるのかなあーと、
Romしてらっしゃる方、足跡感想なり投稿していただけたらなあと思います。
新しい風を吹き込んでくださいな〜。


By the way・・,
そういえば、浜谷さんも恋人ファンさんもSBさんも、boysome228さんミッフィーさんも、素読ファンパクパクさんも、他たくさんの皆皆様どうして らっしゃるのか。柴田さん4月にいらしたけど・・。たまには書いてくださいな。

この間までいらした、根石さんと言論の違いで決別してしまったmatsuさんは今どこに?
見ていらしたらもどってきてくださいな〜!。

みなさんお忙しいかと存じますがたまには書いてくださいな。

頑固爺にかかっていきませう。


と書きつつも、確かにここは、書き出すとアリ地獄のような・・

私も何年ここにいるのやら・・。

みーんな卒業しちゃって、自分は何年も留年してるような気持ち。
目指せ脱!大風呂敷?
 

【13948】
吉さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月18日(月)23時44分45秒    編集済
   多分、吉さんはお 前のウイスキーはいいウイスキーだが水で割れと言っているのだと思い ます。

 私は、書き言葉を水で割るのはいやです。
 酔っぱらって、アルコール混じりにすることは毎晩していますが、酔っぱらってでも、書き言葉を水で割ることはやりたくないと思いながら書いています。

 どうしてハンドルネームで書いてくる相手に対して、言葉を水で割らなくてはならないのでしょうか。ここは、書き言葉という磁場です。私が、静岡まで出か けていって、こばたま塾になぐりこみをかけ、Hさんにならった棒術で棒を振り回しながら、あしざまにののしったのならともかく、書き言葉の磁場に書き言葉 を対置しただけです。あの程度の文章は、文学の批評を読まれたことがあれば、そこいらにごろごろとあるものだとおわかりになります。やくざの出入りみたい に、誰も生身でなぐりこみをやるわけではない。どうにも腹に据えかねるとき、書き言葉でとことん相手の肺腑をえぐることはあたりまえのことなんです。書き 言葉のごく普通の機能の一つです。私はもっとも大事な機能の一つだと思っています。
 「地の塩」については、聖書でどんな文脈で使われているのかは知らないとお断りした通りです。私にはこの「地の塩」という言葉で十分であり、いい言葉だ と思っています。

 いかにもこばたま塾です。生活言語(生の言葉)と批評の書き言葉の区別すらできない。だから、私があしざまにののしると、自分のホームページから、地図 や自分の顔写真などを削除しているのです。ここの区別ができないから、2〜4歳の年齢の子供に英語を注射するようなことが平気でできるのです。

 吉さんをこばたまなんぞと同類だと思いたくはありませんが、書き言葉の天地というものを非常に狭くとらえておられるとは思います。
 

【13949】
英語力の維持   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 5月19日(火)00時15分39秒
  この連休に天橋立に 行きました。早朝、宿の温泉で外国人宿泊客と2人っきりになったもん で、だま〜って湯船に浸かってるのもなんだと思い、「にっ」と笑いかけて「英語でだいじょうぶ?」と聞いてみたんです。イタリア人でしたが、流暢な英語で した。ところが、3年前に電話レッスンと、吉さんとの「茶の本』読みを辞めて以来、英語とはとんとご無沙汰だったせいで、私の英語はばりばりに錆び付いて しまっていたのでした。ところどころドイツ語が混ざってしまったり...

外国語というのは、なんて言うか、インフルエンザ・ビールスみたいなもんで、外国語学習を始めると、母国語という免疫機能が働き、ビールスと熾烈な戦いを 始めます。ドイツで自宅での日本語生活と、一歩外へ出た時のドイツ語生活の狭間で、チック症状が出て難儀したことがありますが、ドイツ語磁場にいてさえこ れですから、母国語の抵抗力というのはものすごいものがあると思いました。

その抵抗に必死で逆らって血尿の出る思いで獲得したはずの英語が、温泉の湯で錆び付いてしまうんですから...

あ〜あ、

です。
 

【13950】
英語力の維持パート2   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 5月19日(火)00時22分35秒
  Jackieさん が、大風呂敷のカウンターがめまぐるしく動いているとおっしゃってます が、もしかしたらどこかで回転読みについて小耳にはさんだ方達が来ておられるのかも知れません。

吉さんと「茶の本」をやってた頃に、私のブログに書いた文があります。蔵出しします。何かの参考になるでしょうか。

_________________________________
「英語力の維持」2006年11月

なんて、維持すべき英語力があんのかっ、と突っ込みが入るかもしれないなぁ。

ともあれ、英語力の維持の為に、暇さえあればやっていることがある。音読と素読だ。これには伴走してくれる人がいて、毎週定期的にチェックしてもらう。3 年ほど続いているのではないか...

毎週月曜日は、素読舎の根石氏のコーチで 映画ゴーストのシナリオ読み。このシナリオは、あと数ページを残すのみとなった。どれくらい読んだかという と... どの役者の代役でも出来るくらい読んだ。ここは「詠む」が正しいのか...代役するにあたっての問題があるとすれば、私のルックス... とてもデミ・ムーアの代役は無理。言うまでもないわ。

毎週木曜日は、素読舎の吉さんと岡倉天心の「茶の本」を読む。コーチ役と生徒役を交代で読み、イントネーションや発音などチェックし合う。こっちは課外活 動。この「茶の本」を素読するのが非常に楽しい。面白くって仕方がない。

素読というのは面白い。音読は意味のわかっている文を、繰り返し声を出して読むことだが、素読は「経読み」に近い。最初は意味などおかまいなし。音だけを 追求して読む。暗記とは違う。暗誦でもない。ただただ声に出して読むうちに、覚えるともなく覚えてしまい、ちょっとしたきっかけに口をついて出てくる様に なる。

そんなことして何になるんだ、と思う人もいるだろうが、それがこの古式ゆかしい日本の学習法の奥義なのだ。ちょっと大層?

繰り返し繰り返し繰り返し声に出して読んでいると、自分の身体と意識が別々に作動しはじめるのがわかる。幽体離脱状態だ。テキストの難易度によって、「幽 体離脱」しはじめる回数は違う。数回読むだけで離脱する時もあれば、何百回目の時もある。

目は字を追っているようであるが、ちらっ、っとセンテンスの頭を見るだけで、本についた染みだとか走り書きを見ていたり、猫の相手をしてやったりしてい る。その間、口は勝手に動いている。通い慣れた道を通って通い慣れた場所へ行くような感じ。立ち止まるべきところで立ち止まり、除けるべき障害物は除け、 行くべき所には行き、間違いなく戻って来るような。

この状態になると、脳が勝手に情報処理し始めるようで、"Aha!" 体験が起こり始める。長く複雑な構造の文章と文法知識が突然スパークする。作者のいわんとしている所が、ストンと腑に落ちる。文法解析とか意味を意識して 読んでいるわけではないのに、素読を続けるうちにジワジワと浸透しはじめる。当然文頭から順番に理解するので、結果的には速読の訓練にもなっている。

わからない箇所にとらわれて、戻り読みすることもない。解らないところは、捨て置く。素読を続けるうちに、わかるようになる。どうしても調べなければ全体 が理解できないとういような、のっぴきならないキーワードなどもあぶり出されてくる。素読は読解力を上げたい学習者にも強力なメソッドだ。

映画のシナリオだと、短いセンテンスの会話がほとんどであり、場面も頻繁に変わるので、素読の醍醐味がわかりにくいが、「茶の本」のような思想書(?)は 素読の効果がじわ〜っと効いてくる。
 

【13951】
英語力の維持 追記   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 5月19日(火)00時33分47秒
  皆さん、素読につい て理解が不十分であったり、間違っていたらご指摘お願い致します。m (__)m

ドイツに住んでいた頃、ドイツ語での回転読みの成果を、大風呂敷の読者の方々にご報告したいと思っていました。言いわけになりますが、その頃磁器上絵付け の勉強に心を奪われてしまい、語学学習とはどうしても両立できなくなってしまったのです。どちらも集中力とたゆまぬ練習を強いられるもので、絵付けしなが ら語学、語学しながら絵付けというわけには行きませんでした。

自分でドイツ語学習の様子を書き貯めておいて、こちらに順次投稿しようと思っていたのですが、それも叶わず、挫折したことの悔しさ、自分の不甲斐なさに苛 まされていました。せっかくお手合わせ頂いた吉さんにも、ほんとに申し訳ないことになってしまいました。

すみません。
 

【13952】
またまたすみません。   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 5月19日(火)00時35分47秒
  吉さんと根石さんの お話中に、横入りしてしまいました。ごめんなさい。  

【13953】
Jackie さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月19日(火)00時54分2秒    編集済
  吉さん>>>幼児英 会話教室で回転読みを導入されたらどうすんの? 「あまいぜジジイ」 と僕は言いたい。

根石>>それは日本人がやるんですか、ネイティヴ英語話者がやるんですか?
 語学論が甘いぜ、あにい。

Jackieさん>吉さんに一票。英語熱に浮かされたママさんたちが回転読みを子供に導入〜しちゃいそう。これ、理念間違うと危険でしょ。

 2歳〜4歳の子供を英会話教室に通わせるような馬鹿ママどもが、「回転読み」を導入する教室になんか子供を行かせると思うんですか。
 よく考えてみて下さい。
 あの人たちの信仰は「生」の英語です。そして、この「生」なものは、こばたまに書いたとおり、2〜4歳という年齢に注射するのは有効なんです。この年齢 に限って有効なんです。善悪を問わなければ、とその時も書きました。英語ネイティヴに「サイエンス(笑)」を習ってそこだけで英語を使うというような細い トンネルをずっと通るこばたまの息子の運命やいかに。「サイエンス」関係の英語にやたら強くなって、学者にはなれるかもしれない。だけど、なにがどれほど むしばまれるのかについては、こばたまは「蛙のつらにしょんべん」状態の無感覚のままです。生な英語の根を枯らさないために、書き言葉やそれに類似した音 声言語にだけ反応する英語になる。お前は社会科は0点でもいいから、このまま歩いて大丈夫だというようなしっかりした判断があるならともかく。こばたまに そんな分別があるとも思えない。(私は、ここをこばたまの息子のために書いているのです。こばたま本人は、会えば必ず私は殴るでしょう。だから会いたくな い。)
 Jackie さんの言われたとおり、こばたまは「効率」を求めつづける強欲から醒めることがない。親のエゴです。なんで自分の息子の英語をそんな細いトンネルを通るよ うなものにしなければならないのか。まったくわけがわからない。私はこばたまの息子の英語はひょろひょろの苗だと思っています。確かに、根は2〜4歳の 「生」な英語にあるんですが、ひょろひょろの苗です。

 素読舎にきちんと頭を下げることもなく、ただ調査して金をかけないで得をしようなどという魂胆がはじき返されたのは当然のことです。これに関しては、 Jackie さんの鼻は一級品ですね。

 しかし、よく考えてみて下さい。
 「回転読み」を導入したとたんに、英語の文は「生」ではなくなるのです。
 私の方法は、「生」な英語というものを、「生」ではなくする方法です。
 一種の「塩漬け法」です。

 そんなものに2〜4歳の年齢の子供が反応するわけがありません。
 もし反応するなら、それは、言葉の音楽性だけを楽しむ子供です。
 その場合、言葉が形成する意味なんかはどうでもいいんです。
 もはや、言葉は「生」ではなくなっています。音楽性の磁場に移されてしまって、楽しみのための素材(客体)になっているからです。
 何の危険もありません。こばたま塾がもたらす危険のようなものはどこにもありません。もしも、一生「意味」に出会わなくて済むならば。
 しかし、意味はいずれ潮が満ちるように押し寄せてくるのです。
 だから、普通、子供は「回転」や「繰り返し」に反応しません。
 反応するようになるのは、五歳くらいからです。

 「回転」させ、「繰り返す」だけで、言葉が「生」であることの危険は消滅します。
 わかりますか?

 「回転読み」の回転(繰り返し)というものは、生活言語(生な言語)の中に置いたときは、とてつもなく変なものなんです。

 言葉に普通に敏感であれば、「はいはい」に対して、「はい、は一度でいいの」と言います。「はい」を二度繰り返すと、時として、「おちょくり」になるの です。「おちょくり」とまでいかなくても、繰り返すだけで、意味はがらっと変わります。

 例えば、アメリカから来た英語ネイティヴに道で会って、相手のことはおかまいましに、相手の目をしっかりと見て、「Hello!」を百回繰り返し言い続 けたらどんなことが起こるでしょうかね。英語ネイティヴは平穏な気持ちでいつづけることはできないだろうと思います。百回まで言わせずに、殴りつける者 だっているかもしれません。

 ここに語学の恐ろしさというものがあります。生活言語総体を(本当に総体を!)客体化してしまうのです。
 たったひとつ、「回転」とか「繰り返し」というものを導入するだけで。

 「生」な英語の信者や、その信者に雇われた英語ネイティヴの人が、こんなものを導入すると思っているのですか。
 導入なんかしっこない。もし、したければ、商売がつぶれるからやめとけと言います。それでもお願いしますと言われれば、とことん語学論をやれと言いま す。いくらでも相手になります。こばたまは、入口でつぶれましたが・・・。
 それだけの過程が必ずあるはずです。

 それだけの過程を見ずに、「回転読み」=「危険」などとお二方が言い出しているのです。
 だから、「甘い」と言っているのです。

 「生」な英語を発するものとして雇われたガイジン教師が、その程度の安直なやつらどもが、「回転」とか「繰り返し」とか「只管」なんぞを導入するはずが ない。ありっこないですよ。だって、それを導入するのは、2〜4歳の子供に必然性のない英語を注射するのは犯罪だとわかる者だけなんですから。それがわ かって、それをやるのであれば、それは殺されていい人間です。絶対にいないとは言い切れませんが、こばたまが言うように「一人一人いい人」だとすれば、や れるはずがないのです。あのガイジンどもに欠けているのも、こばたま同様、認識です。

 ガイジン教師が「回転読み」を導入する?
 その意味で、

>>それは日本人がやるんですか、ネイティヴ英語話者がやるんですか?
 語学論が甘いぜ、あにい。

 と言ったのです。
 

【13954】
Naima さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月19日(火)01時00分55秒
  いいものを読ませて もらいました。
もっと、どんどん「蔵出し」して下さい。
 

【13955】
ああ、それから   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月19日(火)01時32分18秒    編集済
  私は「回転読み」と いう方法を、独学用として以外に考えたことはないと思っています。だ から、「教室」が導入したらなどという考え方は、私の考えに対して的はずれです。

過去ログをあたって、もしも「回転読み」を教室用として使ってあるところがあったら、引用していただきたいと思います。
もしも万が一あったとしても、教師が独学の時間を教室の中に作った場合だけだと思います。

いつも酒に酔って書いているけど、このあたりは割といいかげんじゃないんだ。

教室用とか(コーチ付きの)レッスン用として、(原理としての)素読から発している方法については「技法グラウンド」として、別の扱いになっています。

「技法グラウンド」は「回転読み」への導入として位置づけています。
 

【13956】
子供ってものは   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月19日(火)01時49分27秒
   女の腹の中で元気 な精子と元気な卵子が出会って合体したときは、限りなく丸いものなん だと思うんだ。
 腹の中にいたって、おやじのがみがみは聞こえてくるし、おふくろのヒステリー声も聞こえてくるから、そこでだって、ちょっとは丸さが歪む。生まれて腹か ら出て、一年くらいの間に基本的な性質はできてしまう。それは言葉の意味で伝わってできるもんじゃない。何のせいか、2〜4歳で、「三つ子の魂百までも」 の魂ができてしまう。同時に「知ろう」とする第二次的な「本能」もできてしまう。このころには、もう子供は十分に歪んでいるんだ。あんなにきらきらした目 をして、周りに反応しているのに。

 この2〜4歳の年齢に「大人の魂胆」を注射したらどうなるか。
 必ず、反対側がへこむ。
 

【13957】
(無題)   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月19日(火)01時52分0秒
  無傷が心がどこにあ る
   (ランボウ)

しかし、親が「大人の欲」でさらに傷を与えるなら、それは犯罪だ。
 

【13958】
密度の濃さ   投稿者:Jackie  投稿 日:2009年 5月19日(火)02時22分43秒    編集済
  回転読みと技法グラ ウンドが書いているうちにごっちゃになっていました。
しかし技法グラウンドでも密度は濃い。

その技法グラウンドを、2〜4歳まではもちろんのこと、
幼児〜小学校の3年生ぐらいまでにやらせることは
結構危険なことだと思うのです。
小学生低学年には素読でとどめておくには、まだ可ですが、
技法グラウンドや回転読みはその密度の濃さから子供の脳がヒートアップしてしまうでしょう。

大人の脳でもヒートアップしますから。
 

【13959】
Jackieさん   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 5月19日(火)02時32分54秒
  まだ起きてはるん や... 私もまだ起きてますが...  

【13960】
Jackie さn   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月19日(火)02時43分30秒
   Jackie さんは英文に意味も伴うから濃くなります。だから、ヒートアップします。それは「おさぼり」が長かったからですよ。

 それから、もう、潮が満ちて、意味が押し寄せてしまった大人だからです。

 子供は、音だけ楽しむこともあります。

 ヒートアップの意味が違います。Jackie さんに起こっているようなことは、子供には起こりません。

 子供は、「異物」をやっつけるのは好きなのです。ひとまずは、文字という「異物」をやっつけるためにヒートアップしているのです。ずっと、唯物的です。 観念と観念がぶつかりあっているんじゃないのです。文字という異「物」と全身で格闘しているのです。

 「音」だけでも面白いが、だんだんじわじわと「意味」がくっついてくる。日本語で生活しているだけでも。その場合、「だんだんと」ってことが肝心なので す。

 「だんだんと」なら大丈夫です。
 

【13961】
Naima さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月19日(火)02時46分38秒
  お肌のことを考えれ ば早く寝た方がいいけど・・・。
すみません、人さわがせな男でして。
 

【13962】
それでは   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 5月19日(火)03時07分50秒
  お肌の為に、寝ます わ。  

【13963】
Jacike さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月19日(火)03時11分40秒    編集済
  >その技法グラウン ドを、2〜4歳まではもちろんのこと、
幼児〜小学校の3年生ぐらいまでにやらせることは
結構危険なことだと思うのです。

 私は自分の孫(5歳)に、アルファベット混じりのテキストを使って、「技法グラウンド」をやっています。先日、らくださんに宛てて書いた通り、孫は字な んか見ないで、音だけ唱えていることが多いです。子供は「危険」というものをよく知っているのかもしれません。
 実は、ゆっくり母さんの家で起こったのと似たことがうちでもありました。
 娘と私が大げんかしたとき、娘が息子(私にとっての孫)に「あんなくそじじいのエーゴなんかやるのはやめろ」と言ったのですが、孫(私にとっての)は、 頑として「やる」と言って、(私にとっての)娘(私の孫にとっての母親)をしりぞけたのです。

 私は、孫がもうやらないと言い出したらやめようと思っています。本当に頑固な孫ですから。

 やはり、「地の塩」ってものはあるべきだと思うし、子供はそれはわかると思っています。
 

【13964】
Naima さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月19日(火)03時14分54秒
  おやすみなさい。
私もそろそろ寝ますわ。

Jackie さんも寝たほうがいいよ。
 

【13965】
Jackie さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月19日(火)03時38分10秒
  水曜、お休みの件、 承知しました。
申し訳ありませんでした。
 

【13966】
養命酒卒業してから   投稿者:Jackie  投稿 日:2009年 5月19日(火)12時33分47秒    編集済
  根石さん

>多分、吉さんはお前のウイスキーはいいウイスキーだが水で割れと言っているのだと思います。
私は、書き言葉を水で割るのはいやです。
 酔っぱらって、アルコール混じりにすることは毎晩していますが、酔っぱらってでも、書き言葉を水で割ることはやりたくないと思いながら書いています。


はじめてウイスキーとウイスキーの水割りとやらを職場のおじさんにつれていってもらったスナックで飲んだとき、「こんな不味いものを何で飲めるのだろう」 と思いました。
ストレートのウイスキーは強いし、苦いし、水割りは臭いは強いが味がなく。

それが、とあるショットバーでマッカランをはじめて飲んだとき
「ああ、ウイスキーってこんなに美味しいものなのだ!」と。
今まで飲んだウイスキーはなんだったのだ?と。

ストレートのウイスキーのグラスの横に、ロックアイスが入った水のグラス。
ウオッシュチーズなどチーズ各種と薄切りパンが酒のつまみ。

上等のウイスキーは誰が飲んでも旨いです。香りとコク、苦さと甘さ。
マッカラン18年、ポールジロー、ジャンビュートレビュー。

水で割ったら勿体ないですが、水で割っても美味いウイスキーは旨いんです。



>吉さんをこばたまなんぞと同類だと思いたくはありませんが、書き言葉の天地というものを非常に狭くとらえておられるとは思います。


根石さんの語学論は、そうですね・・かなりクセの強いバーボンウイスキー?。
味わうほとに深い味なのですが、初めての人が飲むにはアルコール度も高く、香りが強すぎ敬遠してしまう。

吉さんは、そのとっつきにくいウイスキーのよさをわかってもらおうと、
一生懸命広めようとしているんです。決して水で薄めてるわけでなく、
ウイスキーをまろやかにしようとしてるのです。

ほら、赤ワイン、赤ワイン用のでかい丸いグラスにいれてグラスを回すと、香りがふわっと立って、味もまろやかになり、いっそう美味しくなる、味わいやすく なるでしょう?


それにウイスキー、水で割らなきゃ飲めない、アルコールに弱い人もいます。
アルコールの弱い人でもお酒好きな人もいます。
まずは味わってもらわないことには話になりません。

そういえば
養命酒で・・酔っ払うという方もいらっしゃいましたっけね。
 

【13967】
飲み手側の問題もあるぞな、もし  投稿者:傍観者だけど  投稿日:2009年 5月19日(火)13時58分22秒
  ウィスキー、水で割 るくらいの慎みがある飲み手ならええがな。
高級ウィスキーをオロナミンCで割られちゃたまらんやろ?
なんちゃらいう本物のワインと、赤玉パンチを混ぜて「飲みやすいわ」じゃあ、たまんねぇべ?
値打ちのわからん人間にどんだけ心を砕いてもむなしいべ。
わかる人間が核にならんとなんも始まらねぇと思うがな。
まずわかる人間が核を作ったら、またそこから膨らむんでねぇべか?それを作るのと、広めるのは同時でなくてええとおもうがなあ。
 

【13968】
ウィスキーはロックでダブル   投稿者:江戸の母  投稿日: 2009年 5月19日(火)14時55分19秒
  5月18日の深夜〜 早朝にかけての熱いカキコミについて、是非とも印刷された形で読み返 したいなと思いました。(個人的に電子状態で読むよりも、印刷された文字が好きというだけですが)「語学論」には参加できない未熟者でございますが、これ から子どもの成長とともに、追って学んで行きたいと思っています。少し前の話題になりますが「文字」と「音」そして「言葉」の関係も、大きな課題を与えら れました。下の娘の成長を観察しつつ、考えていきたいです。

Naimaさんの
>「そんな偉そうに言うんやったら、どんな教室か見てやるわ」とけんか腰で
素読舎に見学にいかれて、

>やんちゃ盛りの中高生でも、皆自然に頭が下がっているようでありました。口の悪い柄の悪いおっさんにしか見えない根石さんに対してです。

この光景に驚かれたとのことですが「教えてもらう人に自然に頭が下がる」って、教師と生徒の”ふれんどりー”な関係が主流(?)の現代においては、希有な ことかもしれませんよね。いくら小さかろうが”「はい」「ありがとう」「ごめんなさい」この3つを徹底的に教えこみます”という保育園園長先生がおられ て、私は全面的に賛同してます。

またしても、もめさせてしまったら申し訳ございませんが、こばたまさんは当初息子さんのことを相談されてこの掲示板にいらしたのに、レッスン受講や見学に ついて調整していただいた根石さんへの感謝の気持ち(言葉)が見あたらないのが、とても気になりました。蒸し返してしまってすみません。

ところで、ウイスキーが飲めない下戸の方には、大自然の贈り物”氷山の氷”なんてよいかもしれませんね。そういえば、私、氷山の氷でバーボンをいただいた ことがあります。パチパチと氷の中の気泡がはじける音がずっと続くのですよ。長い間氷に閉じこめられていた空気たちの音なんですよね。全然関係なくてすみ ません・・・
 

【13969】
傍観者様   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 5月19日(火)17時36分9秒    編集済
  >まずわかる人間が 核を作ったら、またそこから膨らむんでねぇべか?それを作るのと、広 めるのは同時でなくてええとおもうがなあ。

根石さんの語学論は深い上に、根石さんは頑として水割りを拒否されてますから、普及しにくいかもしれませんねぇ。私も今までどおり「ストレート ノー  チェイサー」でやって行かれるしかないなぁと思ってます。

気持ちとしては吉さんに近いです。もっと広まって欲しい。

アクセス数から判断すると相当の方が関心を持っておられるようですね。関心がおありなら腰を据えて回転読みを体験してみればわかると思うんですが、てっと りばやく効果をあげたい人達にはもどかしいかもしれません。速効を期待するのは無理ですし。

根石さんは漢方医みたいなもんですかね。抗生物質をくれるわけでも、注射やってくれるわけでもないですから。

回転読みは片手間には出来ないし...

でも

急がば廻れ

ですねんけど。

最近、わたし、態度が煮え切らないですわ。反省。

皆様、インフルエンザにはお気をつけて。
 

【13970】
根石さんへ 書き言葉のこととか  投稿者:  投稿日:2009年 5月20日(水)00時21分7秒
  根石さんへ

根石さんの言葉は、ダブルのストレートで飲むのが美味いです。
これからも味は変えないでください。 お願いします。
僕の気持ちはJackieさんが代弁してくださいました。
Jackieさん、ありがとう。

> 吉さんをこばたまなんぞと同類だと思いたくはありませんが、

正直に書いておきますが、僕の中にはKBTMさんな部分がありますよ。
(言ってなかったでしたか?) がっかりさせたらゴメンなさい。

根石さんの嗅覚は、僕の中のKBTMさんを嗅ぎつけているのでしょう。
「同類だと思いたくはありませんが、」と書いているわけですから、
根石さんには見抜かれているわけです。 正解です。 隠しません。


> 書き言葉の天地というものを非常に狭くとらえておられるとは思います。

根石さんのような「はっきりと輪郭のあるイメージ」はもっておりませんでした。

恐らく今後もこのスタイルは変わらないと思いますが、
僕の中の「書き言葉」に対する意識が、根石さんのものに近づけば、
少なくとも発言にドキドキしなくてすみます。 よろしくお願いします。

根石さんは「覚悟」を言っているのですよね。 間違っていたらヒントをください。
先日、まつさんが投稿ボタンを押す時は、正座して、、と書いていたとおもいますが、
まつさんが書いたのは「覚悟」のことだと(私は)読んでおります。

書き言葉 = 覚悟   違いますか?  違っていたらヒントをください。

う〜〜む、しかし、、
根石さんの『書き言葉』に対するイメージを共有できたとしても、「ツッコミ」は今後もやると思います。
そこはご理解していただきたく思います。
だって、、「殺してやろうかと思うくらい」って根石さんの気持ちを見せられたら、
当事者じゃなくても困惑しちゃう人は絶対いるもん。

根石さんは、「困惑させとけ」ときっと言うでしょう。
これも「地の塩だ!」ときっと言うでしょう。     賛成です。

認めます。 でも僕は、僕の考えでつっこみをいれます。

同船異夢 ・・・ 根石さんが先日このような表現をされましたが、
まさにこの一言が私たちの関係を表していると思いました。

船長が「オレと同じくらいエロい夢をみろ、、もだえ苦しめ!」と船員に伝えても、
純粋無垢な僕のような少年には、船長の言う「エロい夢」を想像すらできないこともあります。
同じ船に乗り合わせても、おのおの見ているものは違っていますね。

・・・・
根石さん、「英会話教室で回転読み」に対する反応はちょっと待っててくださいね。
Naimaさん、ゆっくり母さん、、個別に反応したいけど待ってくださいね。
ひまじんさんにはブログからよびかけます。  でもちょっと待ってね。 もう寝る。
明日は、仕事を休んでディズニーランドで勉強会。 こちらはブログで報告します♪
次の書き込みはちょっと先になるかも、、。
 

【13971】
らくださん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月20日(水)05時06分22秒
   すでにウイスキー の「水割り」を飲みながらですので、どこまでアタマがしっかりできる かは、酒まかせ、アタマまかせです。

>私には根石さんの発音がどんなにすばらしいものなのか判断する力がありませんし、よって感動する事もできません。

 私にも判断する力がありません。「すばらしい」かどうかなんかは、声優に対してなら言えることでしょうが、私はしがない語学コーチですので、「すばらし い」かどうかなんて言われると、あさっての方を向いて、何の関係もない歌なんか歌い出したくなります。

 それよりも、子供にとってどうなんだと問題を設定しなおすのがよろしいかと思います。

 私の考えでは、子供が「媒介」にするには私の音はいいもんだろうと思っています。
 私の英語発音は、ひまじんさんが見抜いてくださった通り、(「地(ち)」ではなく)「地(ぢ)」の音が、日本語です。根っこが日本語の音(さらに言うな ら、北信濃の音)です。日本語の音を変容させて、ひとまず「英語の音」と呼べる状態にしたものです。

 私は英語ネイティヴの人が吹き込んだ語学CDなどを聞いて自分の口を動かすことは「なるべく」少なくしようと思い実行しています。(さぼっているだけだ ろうと突っ込みを入れる人がいたら、じっくりとお話して、なぜそうするのかを言えるつもりです。)私は自分の「英語の音」から、日本語臭を消すことを拒絶 したいと考えています。イメージだって、音だって、根は日本語(北信濃方言)にあるんだ。これを馬鹿にするようなこばたまみたいなやつがいた場合は、いつ だって往来に出て、大声でどなってやると腹は決まっています。

 根がなければ、「媒介」ができません。音に関しては、オーベーの英語音を「媒介」にすればいいのだと思いますが。

 さて、再度、「子供にとって」どうなのかという問題になります。家庭での経験よりこばたま塾での経験の方が濃いものになった場合(もしも万が一そんなこ とがあるならば)、2〜4歳の子供は英語音を基軸の音としてしまいます。(子供はこれを避けることができません。)(これを、先日、「日本のシンガポール 化」はありうることだと書きました。)
 こばたま塾みたいなものに通った場合でも、多くの子供は、こばたま塾は「遊郭」として扱い、ちゃんと「娑婆」に戻ってくると私は思っています。「娑婆」 とは、うまいとかまずいとか言いながら食卓を囲んで、ほっぺたにご飯粒をくっつけてたりする場所、うるせえとかいいじゃんとか言いながら友達と小突きあっ たりする子供の生活の場所のことです。ちゃんと「娑婆」に戻れる子供は、日本語の音を根にすることができます。それを「普通の子供」だと言うことができま す。

 私のレッスンは「普通の子供」向けです。
 こばたま塾は、「普通の子供」を壊せるかどうかはともかく、壊そうとするベクトルが働いています。

 親類が親類に声をかけ、とても遠い親類の小学6年生の子供をレッスンするかしないかという話になったとき、親(医者)が私のレッスンをしりぞけたことが ありました。小学6年の子供は、2〜4歳をアメリカで暮らし、その後、小学校入学くらいの歳で日本に戻ってきた子供です。当たり前のように英語はぺらぺら しゃべるし、聞き取りは何の問題もありません。親(医者)の語学に対する認識は、こばたま程度でしたので、私のレッスンはしりぞけられました。子供はいわ ゆるバイリンガルですが、そういう子供にこそ素読を元にした方法が必要になるという認識は、親にはまったくありませんでした。(医者として二流かどうかは よくわかりませんが。)
 こばたま塾を「遊郭」にできる日本の「普通の子供」からすれば、このバイリンガルの子供は「普通の子供」ではありません。バイリンガルの子供はすごく 困っているのだろうと思います。多分、「普通の子供」になりたいのだと思います。引っ込み思案な内向的な子供だと聞いていたので、私はレッスンをやりた かったのですが、オーベー崇拝に抵抗力のない親によって、私のレッスンはしりぞけられました。そういうキッタハッタが素読舎にはいつもあります。

 さて、じゃあ、「普通の子供」にとって、私の英語音はどんなものかということです。らくださんの息子さんのケースがこれにあたります。
 ゆっくり母さんに触発されてすでに書きましたが、私の「英語の音」は、「間をつなぐもの」です。英語のネイティヴ音でないことはもちろんですが、日本語 の音でもありません。あくまでも、英語ネイティヴ音と日本語音の「間」をつなぐものです。この音が、子供が最初に「媒介」するには最適な音なのだと私は考 えています。

 らくださんの息子さんも、私の「英語の音」が日本語音ではないことはすぐにわかりました。そして、レッスンを継続して、私の「英語の音」を「媒介」にし てくれました。その次に起こったことは、英語ネイティヴが吹き込んだCD音を、息子さんが容易に「媒介」にすることができるようになったということでし た。

 根石の「英語の音」を「媒介」にする → 英語ネイティヴのCD音を「媒介」にする。その先があるとすれば、「磁場」で磁力を浴びて、生のネイティヴ音 を「媒介」にする。この順序で「普通」だと思います。

 いきなり日本人の「普通の子供」に、英語ネイティヴの英語音を聞かせ、さてこの通りに真似しろと言っても(幼い子供に親が強制し、子供が親のご機嫌をと るために、一生懸命になるという変態家庭を除けば)、ゆっくり母さんが見事に言われた通り、人間がコオロギの鳴き声を真似するのか、コオロギが人間の声を 真似するのかはともかく、うまくいきません。

 唯一、うまくいくのは、「2〜4歳」の年齢の子供です。これは、語学としては禁じ手ですので、私は絶対に手をつけませんが、こばたまは平気で手をつけて います。認識として屑なものしか持てないおばさんなので、平気でそんなことをやれます。教育者は哲学者でなくてはならない、人間とは何なのかを考えている 人間でなければならないとらくださんがおっしゃったことの意味など、「蛙のつらにしょんべん」のようにはじかれてしまいます。

 親の音でもないし、友達の音でもないし、ガイジンさんの音でもなく、私の「英語の音」は「おじさんの音」です。ときどき(レッスンでは週に一度)、家に 来る「おじさん」の音です。そのくらいの距離があるのが、子供が「媒介」にするにはちょうどいいと思います。この種の距離まで考えてレッスンを始めたので はないですが、週に一回30分は、ちょうどいいくらいの距離になっていると思っています。

 こばたま向けに書いた記事にだったか、私は自分の「英語の音」には自負があると書きました。
 こばたまなんぞのコピー主義を笑えるだけのことは考えてきたのです。
 Uda式を取り囲んでいるのは、多くのこばたまたちです。
 鵜田さんのホームページを読みに行ったとき、こんなコピー主義どもに囲まれて、鵜田さんも大変だと思ったことがありました。過去ログのどこかに、その思 いを書いたものが残っていると思います。
 

【13972】
詩です   投稿者:髭面  投稿日: 2009年 5月20日(水)16時50分21秒
  いちどだけのきせき
足立和夫


万物が色を失う夜
道筋が無数にうかぶ
ひとの物想いが深まり
いつまでも
どこまでもひろがる
そこには
みどりの色の道が
かならずのびている
草の葉が
道を埋めていて
乾いた倒木も
驚くほどたくさんあった
日々のいろいろな
あやしい思いが
道によこたわって
口唇を動かしている
ひとはほんとうは
なにを望んでいるのか
だれも知ることができない
みどりに発光する道端では
草男が高い岩のうえに座り
哀しい顔で指し示すように
しずかに道をみている
じつは
みどりの色の道は
いちどだけの奇蹟の存在であるが
ひとは理由もなく
恩寵をのがしている
むろん道の涯てには
ひとの終息があり
あやしい草が群生するのだ
 

【13973】
死刑。   投稿者:足 立和夫  投稿日:2009年 5月20日(水)17時28分31秒
  死刑ノ事ついてお もったこと。

殺害された被害者の心を思うと、安易に死刑反対は言いたくない。
自分の妻や娘、孫娘が強姦され殺害されて、それでも死刑に反対できるものだろうか。
死刑は残酷だから、と言う。では、殺人は残酷ではないのだろうか。

死刑反対を肯定するひとは、被害者に対して、どんな言葉を持っているのか、
あきらかにしてもらいたい。ぜひ、その言葉を聞きたい。
殺害された被害者と、その両親に対して、言う言葉をぜひ聞きたいのです。
これは、重要な点だと考えています。
死刑反対の意見をもっている人に、聞きたいのです。
その被害者及びその親族に直接かける言葉を持つことは大切なことだと考えています。
その言葉を持たないで、死刑に反対してもらいたくありません。無責任だと思います。

法律がどうであれ、その言葉は必要です。
 

【13974】
皆さんへ   投稿者:  投稿日:2009 年 5月20日(水)21時21分21秒
  根石さんへ

文章スタイルはくっちゃべりでも、
本物のくっちゃべりをやってはいけないのだと
昨夜の書き込みの後、反省いたしました。

自分の中に「KBTMさん」が存在すると宣言したからと言って、
礼儀正しさを欠いてはいけないのだと思いました。
申し訳ありませんでした。 改めます。

私のマーケティングに対する考えは、
根石さん、村田さんとビールをかわしながら、
くっちゃべりの時にお伝えしますね。 語学論に戻りま〜す♪

ディズニーの研修から戻ってまいりました。 記憶の新鮮なうちにノートにまとめます。
今日は楽しく学べました。
 

【13975】
根石さん   投稿者:I村  投稿日: 2009年 5月20日(水)21時50分34秒
  本日9時30分から レッスンと記憶していたのですが私の勘違いだったでしょうか?
とりあえず今日は休みますので、確認をお願いいたします。
 

【13976】
根石さん   投稿者:ノンノン母  投稿日: 2009年 5月20日(水)22時05分2秒
  振替の件ですが、今 日の9時からと聞いていたのですが、
なにか行き違いでもありましたでしょうか?よろしくお願いします。
 

【13977】
ノンノン母さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月20日(水)23時07分4秒
  先ほどの電話で申し 上げましたが、次回のレッスン時、再度振り替えの曜日を決めさせてい ただくことでお願い致します。娘さんに、私が謝っていたとお伝え下さい。  

【13978】
I 村さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月20日(水)23時12分17秒
  曜日をすっかり勘違 いしていまして、夕方から人に頼まれて車を運転していました。
途中で、もしかしてと思って「今日水曜日だっけ?」と言ったら「そうだよ」とのこと。あせって時刻を確かめましたが、間に合わない時間になっていました。 急いで帰宅し、電話をさしあげましたが、お出になられませんでした。申し訳ありませんでした。普段から設けてある振り替え枠を使って、再度振り替えを設定 させていただくことでお許しいただけませんでしょうか。金曜日11時20分からです。この枠で設定すると今回のような勘違いはないと思います。
 

【13979】
足立さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月20日(水)23時51分0秒
   死刑を国家(権 力)がやることに反対です。
 国家は、(被害者やその親族など)国民が委託した場合は、第三者機関の監視の元に、捜査力を行使し、刑の程度を決めることまではやってもいいと思いま す。刑の執行は直接的な恨みを持つ人の手で行われるべきです。恨みを持つ人が、国家に死刑を委託した場合は、国家が執行することになります。
 死刑でなく、監獄にぶち込むことになった場合でも、国家が勝手に執行すべきではなく、国民の委託によるべきです。被害者(やその親族)からの委託書があ るべきです。そういう委託書というようなものがあるのかないのかも私は知らないまま書いているのですが、多分、そんな手続きは経ていないのではないかと思 います。被害者(やその親族)の委託などということが報道されたことがありませんから。

理念としてそういうものを持ちますが、実現化に到るにはどこをどうすればできるのかはまったく門外漢でわかりません。

「国家による」死刑には反対です。
 

【13980】
ゆっくり母さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月21日(木)00時08分37秒    編集済
   息子さんには、し ばらくの間、私の息子がわりをやってもらったら、私はだんだん「おじ さん」になろうと思います。らくださんに向けて「おじさん」のことを書いていて、ああそういえばと思い出したことがありました。

 私は昔、「先生」を呼ばれると虫ずが走る体質だったので、塾生に「先生」以外だったら何と呼んでもいいから、先生だけはよしとくれと言っていました。自 然に塾生たちが採用したのが「おじさん」でした。
 今は、「変なおじさん」になってしまっているのかどうか。この十年ほど「先生はよしとくれ」というようなことは指示していませんが、「先生」と呼ばれる ことはありません。「ねえ」とか「あのさ」とかが増えてきましたね。
 

【13981】
どうも   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月21日(木)00時24分50秒
  了解です。

飲みたくなりましたね。今日も実はもう飲んでますが。
夏頃に来ませんか。大池というところでバンガローが借りられます。我が家から車で20分くらいの高原です。
一家族で4000円くらいで泊まれたと思います。
8月上旬に予定がなかったら、ご家族でおいで下さい。
ん? 待てよ。8月上旬には、戸倉の花火があるか。花火当日は村田君は動けないな。

ひとまず、8月上旬で考えてみて下さい。
お盆に実家に行かなくていいなら、お盆でもいいですが、その場合は予約を早めにする必要があります。
Jackie さんや Naima さんも合流してくれると面白いけど、どんなもんでしょうか。
 

【13982】
8月上旬ですね   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 5月21日(木)00時45分21秒
  根石さん

ご招待ありがとうございます!
お盆前だと合流させて頂けると思います。

心づもりしておきます。
 

【13983】
8月上旬   投稿者:村田  投稿日: 2009年 5月21日(木)05時17分17秒    編集済
  根石さんが書かれて るように8月7日は戸倉の花火大会なので動けないのですがそれ以外な らOKですよ〜。
吉さん Naimaさん (もしかしてJackieさんも?) お待ちしています!


週頭の流れに乗り遅れてしまったので追いついているところです。
 

【13984】
根石さん   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 5月21日(木)06時23分31秒    編集済
  息子のことを書いて いただきましたので、最近おもしろいと思ったことを。
中一の総復習テストで口ほどにもない点数をとってきた息子にあきれる母親と、まあ、こんなもんだよと悪びれない息子との会話。

母親:で、発音はどうなのよ。クラスの中で。
息子:俺がいちばんうまい。
母親:他にもいるんじゃないの?もっとうまい子。
息子:まーねー。うまいって言われてるやつは女子に二人いる。でもなー、あいつらの発音、俺はヘンだと思うんだよね。
母親:なんで?
息子:なんて言うかね、ヘンなところでアー(rの音)とか言うんだよね。
母親:たとえば?
息子:そーだなー、たとえばunderstandってderのところは良いんだよ。でもstandのaのとこでスタアーンドとかって、これダメじゃね?

他人の発音を評論するのは10年早いでしょうが、自分の基準を作ろうとしている芽みたいなものを感じました。

>子供にとってどうなんだと問題を設定しなおすのがよろしいかと

少なくとも息子にとっては良いものだと実証されていると思っています。CDのネイティブ音や、学校の先生の音や、毎日聞き倒しているJポップに登場する英 語(もどき)や、友達のアーや。いろんな音に接しつつも、混乱して溺れないでいられるのは、週に1回接する「おじさんの音」がいつでも帰れる港になってい るからだと思います。

港が見えているうちは遭難することはないだろうと思っています。港が見えない沖まで出た時に、どうなるんでしょう。どこの国の人間と話しても相手にストレ スを与えない、それでいて自前の音を持つことを目指すのか、アメリカ西海岸の音にどこまでも近づくのだ、と考えるようになるのか。後者になったら、根石さ んにとっては不肖の弟子、ということになるのでしょう。

日本における英語発音の語学的標準形

根石さんの発音がそれを実現しているのであれば、子供にとってだけでなく圧倒的多数の英語学習者にとって、文句なく「すばらしい」ものだと思います。
 

【13985】
根石さん   投稿者:I村  投稿日: 2009年 5月21日(木)06時24分59秒    編集済
  金曜日への振り替え の件、了解しました。
日程が決まりましたら教えてください。
 

【13986】
I 村さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月22日(金)21時15分59秒
  遅くなりまして申し 訳ありません。
6月5日が空きましたが、どうでしょうか。
ご連絡お待ちしています。
 

【13987】
Naima さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月23日(土)02時23分56秒
  お待ちしていますの で、予定して下さい。  

【13988】
根石さん、村田先輩   投稿者:Naima  投稿日: 2009年 5月23日(土)03時02分49秒
  最悪でも日帰りで伺 えます。時刻表をYahooで献策した所、始発で出たら篠ノ井にはお 昼前に到着するようです。夕方6時頃までお邪魔出来ます。

再会を楽しみにしています。きょうから1泊2日で山形と岩手旅行です。
 

【13989】
根石さん。   投稿者:足 立和夫  投稿日:2009年 5月23日(土)21時19分35秒
  >「国家による」死 刑には反対です。

この文言には、面くらいました。意味不明でした。
根石さんは、国家というものを、どう理解されてるのでしょう?
わたしの理解では、いま日本は、国家の最高主権者は国民です。
国民が政治家に国家権力の運営を委託している。
その委託の手続きが選挙です。
というわけで、国家の最高権力者は「国民」なのです。
日本は独裁国家ではないのです。独裁者はいません。
したがって日本国憲法に基づいた法律が決まっている。
その法律に基づき死刑が執行されるわけです。
これがおおよその、わたしの理解です。
むかし「社会」で教わったことです。
いまは「公民」っていってますね。
中学生の教科書です。
とりあえず書き込みます。
 

【13990】
足立さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月24日(日)02時10分51秒
  >>「国家による」 死刑には反対です。
>この文言には、面くらいました。意味不明でした。

 そうですか。私には意味は明瞭です。

>根石さんは、国家というものを、どう理解されてるのでしょう?

 民衆を絶えず裏切るものだと考えています。そういう化け物だと考えています。国家というものは吉本隆明は「幻想」だと言っていますが、行政やら刑の執行 やらでは、人(政治家や政治屋や検察や裁判官や)が決めています。「幻想」によって決めているのだと思います。だから、国家の本質は「幻想」なのです。ア タマで考えたこと「だけ」が国家の本質です。その種の「幻想」を私は共有しません。

>わたしの理解では、いま日本は、国家の最高主権者は国民です。

 はあ。そうでしょうか。
 それがすでに実現されているのであれば、私が先日書いたようなことは書く手間が省けたと思います。
 今も書く必要は生じないだろうと思います。この理念が実現しているなどとはとうてい信じることはできません。

>国民が政治家に国家権力の運営を委託している。
>その委託の手続きが選挙です。

はあ。
私は議会制民主主義は信じていません。
私は、3年ほど前までは、一度も投票などしたことのない男です。ごみ問題にかかずらって、初めて田中康夫と森貘郎に投票しました。この二人は、知事や議員 になれば、ごみ問題を問題にする人だと思ったからです。二度だけした投票でも、田中康夫や森獏郎に権力の運営を委託したなどとは思っていません。政策とし て better な人を選んだだけです。
 選挙で「権力の運営を委託」? とんでもない人だましだと思います。私は、田中にせよ森にせよ、私が期待したことと違うことを始めたら、直接に文句を言 います。足立さんは、これまでにそんなことをなさったことはおありでしょうか。

>というわけで、国家の最高権力者は「国民」なのです。

 理念は私も同じです。その理念がまるで実現なんかしていない。それなのに、日本はあたかも民主主義が実現した場所だと足立さんは信じているということで すね。
 その民主主義はアメリカ伝来の民主主義ですね。戦争に負けてそういう理念が伝来したのですが、それは実現していないというのが私の考えです。
 実現しているわけではない。まるで実現していないわけでもない。その状態の民主主義を足立さんのように手離しで信じるわけにはいかない。

 「最高権力者」の「国民」である足立さんは、国家をどう動かしたというのですか。
 権力というからには、なんらかの力がなければならないですが、その力というのは選挙で投票するというだけのことですか。

>日本は独裁国家ではないのです。独裁者はいません。

 独裁国家でないということと、理念が実現されている国家であるということはイコールで結べません。足立さんは日本が独裁国家でない程度で満足なさるとい うことですか。

>したがって日本国憲法に基づいた法律が決まっている。
>その法律に基づき死刑が執行されるわけです。

 足立さんはとにかく死刑を肯定したいと言っているように思えました。この掲示板にいきなり脈絡もなく「死刑」の話を持ち出されたので。
 私は、被害者から「殺す権利」をとりあげている国家の力が気に入らないのです。
 執行権は親なり子なりを殺された当人にあると言っているだけです。
 私は、死刑は肯定しています。
 誰が殺すんだ?ということが私の考えてきたことです。
 足立さんは、国家を「あらかじめ」肯定してしまっているなとも思いました。「選挙」もくそもないんじゃないでしょうか。
 国家が? はあ? 国家なんぞに、それがどんな重罪人であれ、人を殺す権利がある? 直接に自分の手で殺したい人から「殺す権利」を「あらかじめ」奪 う?
 そうですよ。それが国家です。

>むかし「社会」で教わったことです。
>いまは「公民」っていってますね。
>中学生の教科書です。

 冗談を言っているのでしょうか。
 私がその程度のことがわからない男だと言っているのでしょうか。
 お題目は聞き飽きているのです。
 

【13991】
足立さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月24日(日)02時21分53秒    編集済
  選挙が権力の行使な ら、それ以上に、言葉を書き付けることは権力の行使です。
詩は断言ができる。
その覚悟で断言をなさっているのでしょうか。
やたら、人名を出して申し訳ないですが、山本かずこの詩にはそういう覚悟を読んだと思っています。足立さんにその覚悟があるのかないのか、いまだわかりま せん。
断言だけは足立さんの詩にも多くありますが・・・。
 

【13992】
Naima さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月24日(日)02時26分58秒
  日帰りはあんまり忙 しいです。
私も心が忙しくなります。
一日二日は長野で過ごしていただきたい。
旦那様も連れてくれば、ゆっくりできるが、旦那様は会社に行く必要があるのでしょう。
まあ、長野に向かう時から、一刻も早く旦那の元に帰りたいというのであれば、何をか言わんやで、万々歳ですから、着いたらすぐ、早く帰れと言うかな。養命 酒片手に。
 

【13993】
らくださん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月24日(日)02時29分1秒
  お宅の息子さんは、 なかなかのもんです。
大器晩成型だと思っています。
最近、私に警戒心を持っているようで、なかなかいい傾向だと思っています。
 

【13994】
そういえば、言い忘れた   投稿者:吉さん  投稿日: 2009年 5月24日(日)02時31分41秒
  「殺してやろうかと 思うくらい」という語から、「殺してやろうか」だけ読まないで、「と 思うくらい」も一緒に読んで下さい。
お願いします。
 

【13995】
根石さん。   投稿者:足立和夫  投稿日: 2009年 5月24日(日)05時32分23秒
  やはり、民主主義が 実現されていない、と思われていたんですね。
わたしが書き込んだことは、「教科書の説明」にすぎないです。
つまり幻想かもしれない。国も幻想。
ひとは幻想で動いてるのでしょう。カフカの不条理の世界みたいです。


>選挙が権力の行使なら、それ以上に、言葉を書き付けることは権力の行使です。
詩は断言ができる。

なるほど、選挙で政治家に「権力を委託」している実感は、わたしにはたしかにありません。根石さんは、言葉こそ現実なんだ、という。
できてるかどうか自信はないですが、わたしは詩に接近するために書いている。
たぶん根石さんからみれば、私の書くものは「軟弱」でしょうね。

。。これから仕事にいきます。また書き込みます。
 

【13996】
根石さん   投稿者:らくだ  投稿日: 2009年 5月24日(日)06時17分49秒
  大器晩成...です か。ものは言いようですね。
伸び悩んでいるのだろうとは思います。

>最近、私に警戒心を持っているようで

というより、「只管朗読」ということに(そういう言葉はむろん知りませんが)、疑問を感じているのだと思います。「ただ読んでるだけで英語できるようにな るのか?」と不安が頭をもたげてきているようです。

ここ数ヶ月、文法など、英語の知識面に対する関心が少し出ているように感じます。ただ、教科書準拠の問題集は「こんなの簡単すぎて、つまらない」とまるで 興味を示しませんでした。

「書けるようになりたい」と口にすることがありますので、どんなものに関心を示すのだろうと思い、試しに本棚にある参考書の中から、松本亨さんの古典? 『書く英語 基礎編』を見せると、少し関心を示していました。中学レベルの和文英訳のドリル仕立てですが、「おもしろそうだね」と言っていました。

私は中1の教科書を読みながら書く、中2のはただ読む、と言っているだけですので、やや飽きが来ているのかもしれません。
 

【13997】
らくださん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月24日(日)13時30分32秒
  >大器晩成...で すか。ものは言いようですね。

 息子さんとお母さんとのやりとりに大器を感じます。

>私は中1の教科書を読みながら書く、中2のはただ読む、と言っているだけですので、やや飽きが来ているのかもしれません。

 これを逆にしてしまったらどうかと思います。
 中一の教科書は「ただ読む」。ただし、「よりはっきりと音にする」。
 中二の教科書は「読みながら書く」。
 「読みながら書く」のは単語単位でもいい、文単位でもいい。それを交互にやるのでもいい。書くことに慣れていれば、初出の単語(や忘れかけた単語)をつ かまえて手を動かせば、じきに手首が(アタマではなく体が)その単語を獲得します。「書く」ことを使って、初出の単語をどんどん獲得していくのがいいと思 います。それをやるのは、中二の教科書の「読めるようにした範囲」がいいと思います。これだと「飽き」に対処できると思います。
 前提になるのは、「書くことに慣れている=手首が新しい綴りを獲得しやすくなっている」です。この前提が獲得されているなら、「読めるようにした範囲」 なら、教科書だろうが教科書でなかろうが、学年配当など無視して大丈夫です。音楽の歌詞でもなんでも興味のあるものを手当たり次第で大丈夫です。
 ただし、手がすらすら動くだけで獲得が終わっているのではありません。それをしながら、イメージを凝縮させていくんだということは言っておいて下さい。 イメージを凝縮させる作業が伴わないと、単語を獲得したことにはならないと言っておいて下さい。肝心なことはイメージの獲得にあります。
 文を理解するとき、文構造を理解することと獲得されている複数の(多数の)イメージが複合していくことがほぼ同時進行で起こります。複合させるには、複 合させるための材料がなければならない。複合させるときの材料は、音としての単語でも文字としての単語でもなく、イメージとしての単語です。イメージが具 体的にどう動くかは、親にもコーチにも決められませんしわかりません。それは学習者の「意欲」が決めます。

 息子さんが興味を示しているなら「書く英語」をどんどんやらせて下さい。
 その場合では、日本語を読んだあと、「どういう単語(二語、三語)が最初にくれば言えるのか(書けるのか)」を意識するといいと伝えて下さい。
 どういう単語が最初にくればいいのかを瞬時に決められるようになれば、あとは知識量の問題だということも言えますし、逆も言えます。知識量がないとどう いう単語を最初に持ってきて最後まで言い切るかを決められないということもあります。
 レッスンは亀ですからゆっくり進みます。あるいは、幹が太るのと同じように見えないくらいゆっくり太ります。準備がよくできてくれば、息子さんに「意 欲」が生まれやすくなります。「意欲」が生まれたら、極度に難しいもの以外なら何でもどんどんやってみるのがいい。幹に枝が生えます。枝の伸びは早いです から、やってる本人にとって面白みがあります。
 

【13998】
らくださん   投稿者:Jackie  投稿 日:2009年 5月24日(日)19時09分51秒    編集済
  息子さんに質問なの ですが、
息子さんは現在中学2年生でしたっけ?
発音に対して、自信ができたようでよかったです。
スカイプでレッスンの教科書べらべら読みでしたか?(クラウン?)を
始めてどのくらいになりますか?


また、書くことによって浮かび上がってきた疑問点、その疑問を知りたい欲求がでてきて、
文法説明などが書いてあって、読もうすると眠くなるため本棚に眠ってしまっていた、中学の英語の参考書が面白くなってきたりもしたりするかも??
「辞書?えー引くのが面倒!」から「なあんだ、ふふっ、辞書って楽しいやん、おもろいやん」に変わったりするかも。

「よい辞書」と「わかりやすい説明のある参考書」であることが前提条件ですけどね。

そしてまた、基本にもどって新鮮に教科書素読・・。
今度は教科書CDも活用してのトレーニングと続き・・。


「もう飽きちゃった」かもしれない中1の教科書で、これらをやってみることは、視点を変えて教科書にアタックすることになり、、飽きを減らすことができ、 なおかつ復習範囲を手放さないことにもなる。これで中1の教科書つぶし80%は終了〜。
90%にするには、あともう2、3ステップ。
あっ、日本語文→英口作文より、先にやるべきことがあった・・・。



っと、英語に携わってらっしゃるらくださんなら、
こういう薦めはすでになさってるのだろうなあとは思いましたが・・書いてみました。

英語の力養成はあせらず、じっくり長〜い目でみたいものですが、
中学生になると、それでも学校の成績もやはり捨ておけませんし。
それが本人のモチベーションにつながるのなら点数が取れないより取れたほうがいい。
テクニックだけに走っちゃ本末転等ですが、素読回転読みをベースが基本にあれば、
根石さんのいうように枝葉を生やしていけばいいということであり。




息子さんは、学校の英語の授業についてはどう思ってらっしゃるのか、
英語は好きなのか?嫌いか?
得意か苦手か?
2年生?にもなるとだんだん文法も難しくなってきますね。
過去進行形、There構文、助動詞、不定詞、比較級・・・
中学2年生だとしたら、今は過去進行形と助動詞かな・・。

文法については面白いと感じるのか難しいと感じているのか、参考までに教えていただけたらと思います。



☆すいません。書き足そうと編集していたら、途中文を消してしまいました〜5月27日。
 

【13999】
ヒートアップ   投稿者:Jackie  投稿 日:2009年 5月24日(日)21時05分41秒    編集済
  根石さん

(Jackie)>>回転読みと技法グラウンドが書いているうちにごっちゃになっていました。
しかし技法グラウンドでも密度は濃い。

その技法グラウンドを、2〜4歳まではもちろんのこと、
幼児〜小学校の3年生ぐらいまでにやらせることは
結構危険なことだと思うのです。
小学生低学年には素読でとどめておくには、まだ可ですが、
技法グラウンドや回転読みはその密度の濃さから子供の脳がヒートアップしてしまうでしょう。
大人の脳でもヒートアップしますから


(根石さん)>Jackie さんは英文に意味も伴うから濃くなります。だから、ヒートアップします。それは「おさぼり」が長かったからですよ



おさぼり〜、親戚の子供に英語を教えてくれと頼まれなければ
もっとずっーっとおさぼりできたんですが〜!永久に(笑)。触らぬ神に、じゃなく触らぬ英語になんとやら〜、で。


技法グラウンドや回転読みをしていて、意味をともなってやっているときと
意味を伴なわず音だけにフォーカスが入り回転するときとがあります。

意味が伴なわないにしても、技法グラウンドや回転読みをすると
「音」がヒートアップ、「♪飛んで飛んで飛んで飛んで飛んで、回って回って回って回る〜」と、ウイスキーも飲んではいないというのに、頭の中で英文がぐる ぐる回って「ああ、どうにもとまらない♪」となることがあります。

これは、こちらでレッスンを受けて回転をしているお子さん達にはおこらないのでしょうか?、

音のヒートアップも、やわらか脳に衝撃を与えたくないというか低学年のうちはやらないほうがいいんじゃないのかなあという気がしているのです。
 

【14000】
Jackie さん   投稿者:根石吉久  投稿日: 2009年 5月24日(日)23時09分29秒
   今日書いていただ いたことのお返事ではなく、別のことを思ってしまいましたので、書い ておきます。
 素読舎の「スカイプ(電話)でレッスン」に Jackie講座を設けるのはどうでしょうか。
 私の生徒さんが私の教材で1万行を越えたあたりで、Jackie講座を受けていただくようにプログラムすることがいいんじゃないかと思ったのでした。
 やっていただくことは、長崎式の応用です。一つの文を疑問文・否定文に瞬時に変換するとかそういう訓練です。