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心の中にふつふつと沸いてきた「市販の英語の教材を1冊ずつ潰したい」という気持ちに火がつき、
> all in one Re-start
> english x english
> ALL IN ONE
> を順番につぶしていこうと思います。
ももこさん、、、がんばってください。 応援しています。
僕もこの3冊は全部もっているので、コメントしたくなっちゃいました。
<< 英単語の意味を英語で理解する >>
「英単語を、日本語と英語の両方を併用して覚える」っていうことをやると、
記憶への定着が良いんじゃないかと自分は感じています。
僕が英英の辞書を使えるのは、「あなたは英語圏で生活したことがあるからよ」と
家内は言います。 ま、、そうかもしれないのですが、
英英は、例文集としても大活躍するので、そろそろ使い始めても良いんじゃないかな〜と、
(家内に)やんわりと言ったりしています。
「英語を英語のまま感じる(理解する)」ってことと、
「英語を日本語に訳せる」ってことは、全然違うことなのですが、
特に英語初心者は、「英語を英語のまま感じる」ようになる前に、
最初は日本語を足がかりに(イメージへ)ジャンプすることを繰り返しますよね。
しかし、「日本語を介することにこだわることもねーじゃねーか。」
「レベルが上がってきたら、英語を足がかりにジャンプできるような言葉が
増えていったっていいじゃねーか」、とも(私は)思っているのです。
(英→和→イメージ)(英→英説明→イメージ)どっちでも良いと思っているのです。
(英→イメージ)につながれば、どっちでも良いです。
そこで英英辞書の出番です。
特に、英語の持つ(日本語から想起されない)イメージの獲得に、
英英は活躍するんじゃないかと思っています。
(ただ、家内がいうように、中級レベルになったとしても、
英英辞書を扱うのは抵抗がある人は確かに沢山いると思います。)
で、、この english x english は、英英辞書に慣れていくのに、
良いキッカケになる問題集だな〜と思っているのです。
この問題集を知らない人のために引用しますね。
・・・・引用 english x english P26 問27より・・・・
@start an organization, institution, etc.
Abuy goods from another country
Ballow someone to do something
Ctake the place of something
A: found (This university was founded in 1990.)
B: replace (Computer have replaced word processors completely.)
C: permit (Eating and drinking is not permitted in this library.)
D: import (We import most of our food from other countries.)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
問題の主旨は、下のA〜Dのそれぞれの単語に合う意味の解説を、
上の@〜Cの中から選んできて(逆か?)正解させるってヤツなのですが、
英英を導入していくのに、この問題集がよいキッカケになると思ったのです。
単語の横についている例文集も良いと思っています。
<< 英英辞書 >>
えっと、、僕が英語学習で壁にぶち当たっているのが、英語の数量感です。
冠詞と同じくらい苦労しています。
いまだに苦労していますから、「ぶち当たっている」と現在進行形です。
これは一生苦労したままで終わるんじゃないかな〜と思う事があります。
で、、なぜ数量感の獲得が難しいかというと、
単語から想起される概念に違いがあるからなようなのです。
(「概念」って言葉、難しいですね、、、、、(;^_^A アセアセ・・・)
単語から思い起こされるイメージに違いがあると言えばいいのかな、、
たとえば、furnitureを訳すと「家具」になると思います。
僕は、中学生の頃 furniture = 家具 でした。
ですから、いまだにそのイメージが染み付いております。
でもですね、、、英語の「furniture」 と 日本語の「家具」という言葉から
想起されるイメージが、ネイティブとは、どうも違うようなんです。
そう思い始めたのが、この英語の「数量感」にこだわり始めた頃でした。
有名どころでは、paper という単語がありますね。
こういう単語のイメージの獲得にも苦労します。
知識として理解はしていても、日本語の「紙」のイメージが先に出てくると、
「数えられんだろ〜このヤロウ〜〜!!」 となっちゃうわけです(笑)。
(こういったイメージの違いが、なんとも説明し難いのですが、)
英英を使い、英語の説明を利用して意味をおさえるようにしておくと、、
イメージ核の獲得が上手くいくこともあるんじゃないかと思ってもいるのです。
家内にも言っているのですが、英英辞典も開いてみると面白いよ、、と、
皆さんにも、やんわりと伝えておきたいと思います。 (^o^)
(*類義語辞典もお薦め、でもそれは別の機会に、、)
<< 英英も英和も >>
ネットでブログを放浪すると、「英英が良い」、
と言う英語学習者もわりかし多いのですが、僕は、英和も英英も両方お薦め派です。
例えば、本を読んでいて「seal」って言葉に出くわしたとします。
英英を調べると、「封筒をシールする(とじる)」というような意味の他に、
「動物」であることがわかりました。 こう書いてあります。
・・・・
[Seal]
a sea animal that eats fish and lives around coasts.
There are many types of seal, some of which are hunted for fur
(Oxford Advanced Learner's dictionary より)
・・・・
海の動物であることは、本の内容から推測できていました。
しかし、英英で調べても上のような解説では特定できません。
で、、、和英で調べてみると
・・・・
アザラシ
・・・・
このように書いてあるわけです(笑)。
こういう場合では、英和が活躍しちゃいます。
(これは、日本語の国語辞典で「アザラシ(海豹)」や「魚」という単語を調べれば、
英英と同じくらいわかり難くい説明が「日本語で」されています。
こういう単語の場合、子供が持っている動物図鑑にはかないませんね。)
えっと、、、結局何が言いたかったというと、
英和も良いけど、英英も良いよ、、、、
別の角度から物を見るというヒントを与えてくれるかもね、、
英語の(日本からは獲得できない)イメージ核獲得の手助け(足がかり)になるかもね、、、
だから英英も使ってみてはどうでしょう、、、、
と、、吉さんはヤンワリとお伝えしたかったのでした。
でも、いきなり英英辞書に抵抗のある人には、
ももこさんも使っている english x english という問題集は、
英単語の英語による解説に「慣れる」という意味でもお薦めしたいです
、、、というお話でした。
毎回、お話がクドクてゴメンね〜。 (>_<;) ゜゜・。
と、、ここまで、、自分のHPの記事にしようと思い書きました。
まず、こちらに投稿させていただきます。 |
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