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戸倉分室は、素読舎本部同様、新しい教材(文法素読)に移行しましたので、最近、やり方
が変わりました。
まず、変わる前のやり方から書きます。
・塾生が学校で使っている教科書の技法グラウンド。
1文づつを、通じる音でよどみなく5回以上読む。
次にコーチが訳を言い、塾生が一回言う。
もう一度、英文を5回以上読む。
・その日にやる新しい場所は、part単位で(たとえばLesson3のpart3など)。T(トップ)
と呼ぶ。
・それをクリアしたら次は直近の復習(たとえばLesson3のpart1〜part3までの範囲を設定
し、そのうちのどれかを選び、Tと同じやり方でやる。直近の復習はFN(feedback near)
と呼ぶ。
・最初からの復習。(たとえばLesson1のpart1からLesson2のpart3まで範囲を設定して、
そのうちのどれかを選び復習。最初からの復習はFF(feedback far)と呼ぶ。
FFは、5回以上英文を読んだ後、塾生が訳を言う。
T, FN, FF の3つで1セットとする。これは素読舎本部のやり方と同じ。
・旧ABCD
進め方の基本は、教科書の技法グラウンドと同じく T, FN, FF で1セット。
文法はこの教材が基本。
高校生以降は「基礎問題集」「700選」「長文読解」の順で同じように進める。
・単語
Z会「速読速聴・英単語 Basic 2200」
→単語部分のみ単語を見て意味を即座に言う → T, FN, FF で1セット
→単語を含んだ文を技法グラウンド →T, FN, FF で1セット
・日本語
1文単位で技法グラウンド。T, FN, FF で1セット。
■新しい教材移行後
・新しい教材(文法素読)
先に進んでいる塾生に、練習を見てもらう。
塾生に見てもらった後、コーチにチェックを受ける。
・教科書の復習
今までやった部分を、技法グラウンドで復習(訳は無し)
・単語は、例文の部分は新しく進めるのはストップし、今までやった例文部分は技法グラウンドで復習(訳は無し)
単語自体は、新しい部分を進める。T, FN, FF で1セット。
・日本語
今まで通り。
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このような感じです。
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