B 「磁場=胎内」。胎児の発生。「磁場」における「充電」と「放電」。@で「電導性の音」(へその緒)を作っておかないとこれが起こらない。Aで「瞬間
化」を作っておかないと、「充電」と「放電」の阻害因子になる。ヴォキャブラリーの増強の必要。ヴォキャブラリー(羊水)が豊富なほど、「電池」の向きを
変えやすい。(ネイティヴなシンタックス=胎児の骨ぐみ)
ところが、昨晩、こんなことがありました。息子が「教科書の読み合わせつき合ってよ」と言うのです。「オーケー、でどこやる?」「Open
your textbook to page
78.」「ん?ここ、レッスンやってないし授業でもまだじゃないの?」そりゃ無理だろ、と思ったのですが意外とやるもんです。時々つっかえたり、読み方が
分からない単語があるものの、レッスン8から最後まで読み切りました。「へー、読めるんだ。でも意味は分かんないだろ?」「まあね、なんとなくって感じか
な」
>ところが、昨晩、こんなことがありました。息子が「教科書の読み合わせつき合ってよ」と言うのです。「オーケー、でどこやる?」「Open
your textbook to page
78.」「ん?ここ、レッスンやってないし授業でもまだじゃないの?」そりゃ無理だろ、と思ったのですが意外とやるもんです。時々つっかえたり、読み方が
分からない単語があるものの、レッスン8から最後まで読み切りました。「へー、読めるんだ。でも意味は分かんないだろ?」「まあね、なんとなくって感じか
な」
本当に息子さんが、「Open your textbook to page
78.」という英語でお父さんに指示したのですか? もしもそうなら、この息子には期待していいです。
このところ、不遜続きですが、ここで改めて不遜を言わせていただけば、「意外とやるもんです」を読んで、そうだろうなと思いました。わずか週1回30分
のレッスンが、先日書きました「しなやかなバネ」を少しずつ作ってきたのだと思っています。
「最後まで読み切りました」んですから、学校の先をやってもらって結構なのですが、心配なのは、やはりお父さんの発音です。前からそう思っていましたの
で、先日、matsu さんと組んでレッスンを受けていただけないかと提案させていただいたのでした。
ですが、どちらからどちらへ輸入・輸出をしていただいてもいいので、お父さんがイントネーションだけは確保し、息子さんが発音を確保し、二人で二人三脚
をやっていただくことは有効だと思いますし、楽しいと思います。
その形で、学校の先をやっていただくのでいいと思います。
ただし、同一の文を5回(うまく言えなければ何回でも)、という「技法グラウンド」を是非使っていただくようお願い致します。「技法グラウンド」をどう
やってやるのかは、息子さんがよく知っているので、息子さんから教えてもらうといいと思います。
"This is a book." に対して鸚鵡返しに"This is a book"と言われたのではなくて"This is my
book.!" と発せられたことにいたく感動しています。
先日、アメリカで演じられた日本人による英語落語をテレビで見ました。その中で日本の英語教育を揶揄している部分がありました。「なぜ日本人は、
こんなに英語が下手なのか」「理由は教材が悪いから」「我々がまず最初に習う英語は"This is a
pen"」「こんな英語使うことがありますか」とアメリカ人の聴衆に尋ね爆笑を誘うのです。
わたしも"This is a pen." が最初に学んだ英文です。そして、自分のペンであろうと他人とペンであろうと"This is a
pen." "This is a pen."と言って喜んでいたような気がします。
英語の学習が始めての小3生に対して、初めてのたった30分の電話でのレッスン後に"This is a pen."に対し"This is my
pen."という反応があったというのは、私にとっては大きな驚きです。優れた教授法なのだろうと感じながら掲示板を拝見しておりましたが、頭が理論的に
できていないもので、理論的な説明は入ってきません。が、今回のゆっくり母さんの投稿で恐ろしい教授法(肯定的な意味です)なのだなとうなっています。