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今読み返してみたら
どう読んでも「なんで英語やるの」の方について書かれてますね。なん
で勘違いしたのやら…。
「単語耳」の方は、おいおい読んでいきますので、中津さんの本、読ませてください。
「単語耳」は、ざっと見たところ、発音の仕方の説明はおもしろいのもあると思ったんですが、「はじめに」のところでひっかかるところがありましたのでメモ
させていただきます。
p004-005
「この核となる「黄金の56パターン」は、基本的には「音節(一口で言える子音・母音のかたまり)」の音です。この56パターンを、日本人も最初に脳内に
入れておくべきです。その後で、その56パターンの組み合わせとして英単語を記憶していけば、手っ取り早く、ネイティヴと同じ脳内語彙空間(脳の中に単語
を整理してしまっている配置の仕方)を構築できるからです。
ネイティヴと同じ脳内語彙空間を築いてから単語暗記をしていくと、英会話の際に、どのような英単語も即座に正確に脳内で検索できるようになります。」
p005
「『単語耳』の実践編をこなせば、ネイティヴの脳の構造をそのままあなたの脳にトレース(転写)でき、”大学卒の英米人”同等の単語力を見につけられるの
です。」
実践編の内容とは別として、ここらへんがひっかかりました。
著者は脳をコンピュータと同じようなものとして語っているのかな…?という気がしました。
ハードディスクのコピーをするような感覚で「ネイティヴの脳の構造をそのまま」トレースできるような錯覚を覚えます。 |
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