【11401】
【タイトル】イメージのイメージ
【 日時 】07/04/22 7:15
【 発言者 】吉
根石さん、またまた丁寧なコメントありがとうございました。
この根石さんの書き込みを読んで、私の中で「イメージが動いている」自分に驚きました。 成長させて頂きました〜 <(_ _)>
私の友人が言いたかったのは、「訳」と「イメージ」の違いだと思いました。
英語で理解(イメージ)するって事と、日本語に訳せるって事は違うよね、、って事なんだと思います。
イメージには「濃い薄い」があると私は最近考えています。
昨夜の根石さんの「イメージのイメージ」の文章を読むと、私の中で「イメージ」は動くのですが、薄いイメージの箇所が沢山あります(笑)。
学校では、読書感想文を書かせたり、英語で激しく日本語訳をやらせるのは、学習者の中のイメージがどれだけ動いているか、それを確認するためだったのね
と、、最近気付きました。
でも、、指導者がどういう目的でそれ(日本語訳など)をやっているのか、そこの所を理解して指導しないとダメなんだろうな〜と、最近は考えております。
「イメージのイメージ」・・私もぼんやり考えてみます。
【11402】
【タイトル】スカイプ楽しかったです
【 日時 】07/04/22 15:28
【 発言者 】ちえ
昨日は、初スカイプ会議に参加させて頂き、ありがとうございました。
途中参加の途中退席でしたが、みなさんとスカイプについて色々と勉強が
出来て、良かったです。
でも、実は、私の除湿器やら、外部スピーカーが原因で、皆さんへの雑音と
なっていたのですね。。。
失礼しましたm(_ _)m
色々と教えて頂き、ありがとうございました(*^_^*)
根石さんへ、
月曜日のレッスンはスカイプでお願いします。
次回は、ヘッドフォンを使ってみますね☆
よろしくお願いしますm(_ _)m
【11403】
【タイトル】根石さんのメールレッスンを受けた 2
【 日時 】07/04/22 20:25
【 発言者 】吉
根石さんから届いたメールを小出しに紹介しています!
友人のコメント> 私が「単語の日本語訳」と書いたのは、「意味」とは違うと思ったからです。
根石さんのコメント> そうですね。難しい。日本語訳は、訳ですから、具体的な日本語の単語によって記述(固定)されています。固定が可能です。
語学に限って言えば、この具体的な訳から、「意味」を取り出すだけで済ませてしまう人が多いのだという感じがあります。意識に息づく生ものとしてのイメー
ジにまで煮詰める人が少ないと思ってきました。「公共性」を脱皮することが、イメージにまで煮詰めることなのかとも思っています。
友人のコメント> 日本語を話しているとき、意味はいちいち取っていないはずです。
根石さんのコメント>
私はむしろ逆に考えています。日常的な意識の動き方では、「意味」だけで済ませていることが圧倒的に多く、いちいちイメージにするということはない。強い
関心があるとか、切実な問題である時に限って、「意味」の殻を破って、「イメージ」が意
識に生じるという感じがあります。それを自分がことさらに自分に対して行わなくても、外部がそれを強制する場所が「磁場」なのだという考えです。
友人のコメント> 「子牛のカツレツ
ポロポロ風ソースかけ」というメニューを見てもなんとなく、イメージしちゃうのです。ポロポロ風ってわかんなくても「多分、ポロポロ風なんだろな」と勝手
に想像しちゃうわけです。
根石さんのコメント> これはよくわかります。 この場合でも、細かく見ると(いちいち意識しないですが)、具体的な語 → 意味 → イメージ
という順序があるのではないでしょうか。
友人のコメント> 「意味」ってのは、英語、日本語それぞれで表現される内容だと思います。
「イメージ」は、言語で表現される以前の、心に思い描けるものだと思います。
根石さんのコメント>
難しい。「表現される内容」というのが難しいです。「意味」というものが、あらかじめあるものなのか、そうでないのか。一人の人間の誕生の以前に辞書が成
立していたのだから、あらかじめあると言えるし、「意味」でさえ、人間がイメージしなければこの世にあることができないのかもしれないとも言えるし、これ
は難問です。
意識・意味・事物の間をつないでいる軟骨のようなものがイメージなのかとも思いました。
イメージの動きは融通無碍であり、意識と事物をつないでしまうこともあれば、意味と事物、意味と意識の間をつないでいることもある。いずれにせよ、イメー
ジの生息場所は生きている人間の生きている意識だけだというように私はとらえています。意識が生きているなら、まるで温泉のようにふつふつと湧いている不
定形なものがイメージの原形(原材料)だと思っています。それが湧いてこないようにと文明は人間を抑圧してきたし、現在はその抑圧が極度に大きなものに
なっているとも思っていますが、ここまで言うと、語学論が文明論になっていきます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いや〜、難しい、、何度か根石さんのコメントを音読して脳みそが汗をかいてしまいました。 その後で根石さんの昨夜のコメント。
> 意味は世の中でどんなふうに作用しているのか、とか、イメージは人間に対してどんなふうに作用するのかと問うのがいいのかと、考えました。
こちらを読んで、ホッとしました。 この辺りの世界を考えはじめると「語学」って哲学なんだ気付かされます。 ひぇ〜、脳みそが疲れます〜。
(^^;;
【11404】
【タイトル】I村さん、ちえさんへ
【 日時 】07/04/22 20:44
【 発言者 】吉
またチャンスがありましたら、みんなでお話したいですね。
ちえさんへ
> 私の除湿器やら、外部スピーカーが原因で、皆さんへの雑音となっていたのですね。。。
とりあえず「やってみる」って事をしないと、誰にもわからない事ばっかりです。 ヽ(=´▽`=)ノ
問題解決するかもしれないし、しないかもしれません。 (^^;; 月曜日に根石さんとのレッスンで試してみてくださいね。
あ、、グエン明子さんには、メール送っておきました!って伝えてましたっけ?
I村さんへ
私が使っているマイクは、エレコムのMS-STM88SVです。
アンプ内蔵なので小声でも拾ってくれます。 ですが、このマイクのレビューはズタボロです。
私は長く使って問題がないので、たぶん「当たり」の商品だったのでしょう。 欠点は、電池が切れたら使えないだろうという事です。
私は良いヘッドセットを購入しようかな〜とも考えています。 今度二人で話していろいろPCの設定も試してみませんか?
いつでも掲示板から呼びかけてくださいね! (^ー^)ノ
【11405】
【タイトル】根石さんへ
【 日時 】07/04/23 22:36
【 発言者 】ちえ
こんばんは、今日のレッスンですが、子供がなかなか寝そうにないので、
9時半頃になりそうです。いつもすみません。9時半頃にスカイプで呼びかけても
いいですか?
よろしくお願いしますm(_ _)m
【11406】
【タイトル】I村さんへ
【 日時 】07/04/23 22:37
【 発言者 】吉
友人が、サウンドボードで解決しない時は、USB端子のヘッドセットだと改善するかもしれないと教えてくれました。
その手の内容で探したら、http://homepage2.nifty.com/ja4bjo/skype.htm
こちらのページの#5に同じような事が書いてありました。 参考になると良いのですが、、。
(^ー^)ノ
【11407】
【タイトル】ちえさん
【 日時 】07/04/23 23:16
【 発言者 】根石吉久
承知しました。
【11408】
【タイトル】語学をやっている親の子供へのその語学の読み聞かせに磁場はあるのか
【 日時 】07/04/24 22:28
【 発言者 】sb
ふと疑問に思いました。みなさんのご意見を伺いたいです。私はこれは生活言語なのか、語学なのかという認識が読み手にどう根付いているか、に
かかっているのかと思いました。
【11409】
【タイトル】sbさん
【 日時 】07/04/25 20:05
【 発言者 】村田
私は生活言語として英語を使う環境を経験したことがありません。
もし、私が人の親となり、子どもに英語で書かれた本を読み聞かせたとします。
子どもと私がいる場所は、英語の磁場ではないと思います。
英語を長い間生活言語として使う環境にあった人が、子どもに本を読み聞かせてあげているとき、その人と子どもの間には磁場があると思います。
「英語の磁場」にいるかどうかは、読み手の認識にかかっているのではなく、読み手が磁場を体験したかどうか、また、どれだけ深く体験したかどうかにかかっ
ているのではないかと思います。
【11410】
【タイトル】吉さん
【 日時 】07/04/25 22:20
【 発言者 】I村
お気遣いありがとうございます。試してみます。
【11411】
【タイトル】磁場
【 日時 】07/04/26 0:13
【 発言者 】吉
> 英語をしゃべる能力は絶対に絶対に絶対にウツリマセン。
by 根石吉久さん
私の子供達はまったく英語を話しません。(やらせていません。)
小4になった息子に、そろそろ良いだろうと思い、「英語をやろうよ! How are you!
ってお父さんが言うから、Y君5回繰り返して言ってごらん。」と言ったら。
息子にすかさず「欧米か!」とツッコミを入れられてしまいました。(^ー^)ノ
根石さんが定義する「磁場」は、勉強しているつもりもないのに「英語をつかんじゃう」ような、そういう強力な磁力を発生しているフィールドや場面であっ
て、、しかもそのフィールドには、根石さんの言う「当事者性」が存在していると思います。
えっと、、お父さんがアメリカ人で、お母さんが日本人のような家庭に生まれたお子様はちょっと条件が違うと思います。
こういうご家庭で育っているお子様にとっての英語の読み聞かせは、その行為自体に磁力があると思います。
子供にとって英語はアメリカ人のお父さんとコミニュケーションをはかる生活言語だから、、。そしてそこには「当事者性」が存在しています。
その子供が英語で自分の意見や気持ちを述べたりする「当事者」にいつもなっているのです。
読み手が磁場を体験したかどうかは、「あまり関係ない」と思っている点が村田さんとちょっと意見が違いますね。
生活様式や生活習慣も子供に影響を及ぼすだろうという空間が、磁場だと思います。
言葉以外の「何か」も子供に影響をあたえる磁力フィールドの事だと思っています。
村田さんと私が英語を使って電話で話をするとするじゃないですか、、5分とか、、。 そこに磁場が形成されると思いますか?
私は「それは磁場とは呼ばない」と思います。
語学としてやっている大人が、子供に読み聞かせをしてあげても、そこには「磁場」の発生はないと思います。 あるとすれば、語学としての英語。
子供にとって英語は、生活言語じゃないですからね〜。
> 英語をしゃべる能力は絶対に絶対に絶対にウツリマセン。
by 根石吉久さん
あっ! もしかして、英語が風邪のようにウツル場所や場面が「磁場」ですか?
【11412】
【タイトル】磁場はきっと傷のようなもの
【 日時 】07/04/26 17:36
【 発言者 】村田
sbさんの問いかけをもう一度読んでみました。
>語学をやっている親の子供へのその語学の読み聞かせに磁場はあるのか
この文を読んで、私が最初に思ったことは、「語学=机上で一人でやる練習」なので、語学のみやってきた親が、子どもに英語の本を読み聞かせるとき、そこに
は磁場はない、ということでした。
英語圏で一定の期間生活したことのある人、それこそ生活言語として、切実なものとして英語を使ったことのある親(つまり磁場体験のある親)が読み聞かせる
時、そこには若干の磁場があると思います。
吉さんが挙げている、配偶者がネイティヴな場合、当然磁場があります。
ここまで、吉さんと私はほぼ意見が同じだと思うのですが…。
>あっ! もしかして、英語が風邪のようにウツル場所や場面が「磁場」ですか?
…なんでこうなるのかな?と考え込んでいました。
磁場っていうのは、磁場体験=「外国語が生活言語として使われている場所での生活体験」を抜きにはできないと思うのですが。机上で、1人でどれだけ努力し
ても、1日中複製音声漬けになっても、決して手に入れられない空間というか、場所が磁場だと思うのです。のっぴきならない「当事者性」って、相手がいなけ
ればありえませんものね。
「磁場を持つ」っていうことは、個人がどう考えていようが、磁場体験している時、磁場から身体に刻まれてしまうことだと思うんですよ。
そして、「語学のスキルに磨きをかける」ということと、「磁場を持つ」ということは別物です。
「語学のスキルに磨きをかける」をいくらやっても、磁場体験をしなければ「磁場を持つ」にはいたらないからです。
語学は個人の意志でやるものであり、磁場は個人の意志を越えたものだと思うのです。
【11413】
【タイトル】個人の磁力(じりょく)?!
【 日時 】07/04/26 22:00
【 発言者 】吉
私> あっ! もしかして、英語が風邪のようにウツル場所や場面が「磁場」ですか?
村田さん> 語学は個人の意志でやるものであり、磁場は個人の意志を越えたものだと思うのです。
ここは村田さんと僕は同じ事を言っています。 どんなにマスクで予防していても風邪をひいてしまう場所です。
英語のシンタックスが、生活の中、空気の中にウィルスのように存在していて黙っていても感染しちゃう場所です。
これは、個人ではどうやっても防ぐ事のできない磁力フィールド、つまり磁場です。
英語生活圏の中では、英語のシンタックスがあちらこちらに存在しています。
TVコマーシャルの直接的なメッセージの伝え方、人の歩き方、車の色、ファストフード、すべてに英語のシンタックスが存在しているのですね。
簡単に言うと「文化の違い」ってやつかもしれませんが、この「文化」とはっきり形にできないものの中に英語のシンタックスが染み付いているのだと思いま
す。
で、、この中に身をおいたとたんに感染がはじまるのだと思います。
英語という言葉の習得の早い遅いはあるかもしれませんが、英語の習得うんぬんも抜きにして、村田さんのいう「刻まれる」って事がおこると思います。
> 磁場体験のある親が読み聞かせる時、そこには若干の磁場があると思います。
>> 「そこには若干の磁場がある」<<
村田さん、もしかしたら「磁力」じゃないですか?
磁場、、じゃなくて、磁力。 それならあるかもしれません。
微力な磁力。
ですけれど、私の子供に村田さんが「読み聞かせ」をしても、
私が読み聞かせをしても、、私の友人のマイクが読み聞かせをしても、
個人が持っている「磁力」なんて無力にしてしまうほど、日本の磁場は強いと思います。
僕が息子に英語で本を読み聞かせても、ネイティブのCDを聞かせても、
息子にとっては「馬の耳に念仏」状態。
英語の磁力を発していなければ、語学にすらさえもなっていない。
CDと私の読み聞かせに違いがあるとしたら、
「欧米か!」と息子が親にはツッコミを入れるところでしょうか(笑)。
良い意味でコミニュケーションが取れたということですが、このツッコミは、日本の磁場の影響ですね。
(^ー^)ノ どうでしょう?
【11414】
【タイトル】メール一部転写
【 日時 】07/04/26 23:53
【 発言者 】根石吉久
>ゴーストはこのままやらせて頂きたいと思っています。「七年目の浮気」もやらせて頂き
たいのです。
私も是非続けて欲しいのです。この状態だと、お金をいただいているのに、英語の錆止め
にならんなあと思うと、もらってはいけないお金をもらっているのだと思い、不安になって
しまうのです。
私のレッスンは、上級者には余計なことをやらせているのかもしれませんが、この余計な
部分が初心者や中級者には絶対に必要なものなのだと理解しています。この余計なところを
くぐらないと初心者が中級者にならないし、中級者が上級者にならないと考えています。で、
上級者にとっては余計なものをわざわざ上級者にやってもらおうという魂胆が私にあります。
それが、初心者や中級者に向き合うために不可欠なものだと考えています。
上級者になって一丁あがりということだけは、私は自分に禁じています。
それはごくろうではあるもののたやすいことです。
初心者や中級者を次のレベルに変えられるかどうかが、主戦場なのだという認識です。
> 連休はまたお休みさせて頂くことになりますが、連休明けよりまたよろしくお願い致します。
承知しました。
「砂を噛むような味気ない」って歌の文句を覚えていますが、これが語学ですので、な
んとか継続していただきたいと願っています。
一部切り取って、掲示板に掲載させていただきますが、よろしくお願い致します。
根石吉久
【11415】
【タイトル】吉さん
【 日時 】07/04/27 0:12
【 発言者 】根石吉久
>「欧米か!」と息子が親にはツッコミを入れる
いいツッコミですね。
息子さんによろしく。
遊びに来てくれともお伝え下さい。
温泉に案内します。
千曲川の河原でも結構遊べます。
行政によって禁じられていますが、私はしょっちゅう河原で火を焚いています。
何かものを焼いて食いましょう。
【11416】
【タイトル】吉さん、村田君
【 日時 】07/04/27 0:13
【 発言者 】根石吉久
やりとり、面白いです。
議論が発展してくれることを願っています。
【11417】
【タイトル】磁場と磁力
【 日時 】07/04/27 0:17
【 発言者 】Jackie
>私 あっ! もしかして、英語が風邪のようにウツル場所や場面が「磁場」ですか?
>村田さん 語学は個人の意志でやるものであり、磁場は個人の意志を越えたものだと思うのです。
うーん納得のお二人の言葉。スコーンと腑に落ちる。
ただ、ただたんに磁場に行けば、ぺらぺらになると勘違いしてしまう人がおおすぎる。
磁場の威力、空気、言葉を吸収できる素地としての語学としての訓練を素読、音読などでつちかっておくこと。
やはり、ここ大風呂敷でも何度もでている、
スポーツや楽器上達のためには何をする?と語学にもトレーニングが必要ということを
その辺にあわせて説明していくってことですかね
長らく磁場にいっていないので磁力落ち落ち。
訓練もおこたってるので〜語学力もおちおち。
さびるのは早いですねー。
ま、新聞は一日1記事ほそぼそと〜。
そこは磁場にいったらフル充電できるように、
磁場の言葉を吸収するための素地=からっぽの電池を素読音読などで作っておくことが必要と。
【11418】
【タイトル】傷という意見に賛成!
【 日時 】07/04/27 21:34
【 発言者 】吉
個人の磁力と個人の磁力が、磁場というフィールドを形成するのかも、、。
英語をまったく学んでいない私の息子は、(英語の)磁力を発生させるマグネットでもなければ、
磁力に引き寄せられるメタルでもありません。 消しゴムみたいなものですね。
私がどんなに「磁力」は発したところで、消しゴム(息子)はくっつきもしないのでした。
<<磁場>>
消しゴムのように磁力の影響をまったくうけない存在を、強制的に磁石に変換してしまうような場所が、
磁場だと思います。 村田さんの考えとまったく同じで、個人の意思では、どうにもならないような
影響力のある場所ですね。 刻み込まれる場所なのだと思います。
<<語学>>
この消しゴムのような存在が、自ら、「メタル」に変容していくのが「語学」だと思います。 「自ら」という部分はポイントだと思います。
これは村田さんと同じ意見です。(= 語学は個人の意志でやるもの)
「音作り」という錬金術を用いて、消しゴムが変化できるのは「メタル」だと思います。
このメタルの密度というか、大きさというか、、そういう違いはあると思いますが、
語学は、どこまでいっても「メタル」しか形成できないと思います。
これも村田さんと同じ意見です。
(=「語学のスキルに磨きをかける」をいくらやっても、磁場体験をしなければ「磁場を持つ」にはいたらない)
<<語学のみやってきた親が、子どもに英語の本を読み聞かせるとき、そこには磁場はない>>
このように村田さんが言っている事は、メタルは、メタルであって「磁石」ではない、、って事になりますでしょうか。
語学で変容を遂げた「良質のメタル」は、磁場(および磁力)の影響を受けて、
メタルから強力なマグネットに変わる事ができると思います。
微力な「個人の磁力」にも反応し、自らをマグネットに変化させる事ができると思います。
それが語学で変容をとげた「質の良いメタル」だと思います。
「良質のメタル」=「村田さんのような人」
<<日本磁場の中で、英語の本を読み聞かせたときの磁場や磁力の存在>>
磁力(私)→ 消しゴム(息子) (何も変化なし)磁場はできない。
磁力(私)→ メタル(語学をやっている家内) (メタルが磁力の影響をうける)でも磁場はできない
(まだマグネットになれるほど密度の濃いメタルを家内は持っていない)
磁力(ネイティブ) → 磁力(私)
う〜ん、これは問題です。
私とネイティブの間に磁力フィールドのような小磁場は発生するのかな?
お互いが、磁力を持つ者どうし、この場合、小磁場は発生するのかな? はて?
ネイティブCDは、磁力を発しているのかな?
<<ネイティブが村田さんに英語の読み聞かせをしている場面を想像してみました>>
村田さんが、ネイティブの朗読をふんふんと聞いているだけの状態なら村田さんはまだ「メタル(語学)」でしょうかね。
「は〜、ネイティブってそうやって読むんだ〜」と村田さんが考えている間は、まだ語学(メタル)だと思います。
ネイティブCDを聞いているのと同じ状態ですね。
ですが、村田さんが相手の読み方が気になって、「おい、、あんたがいくらネイティブだって、、そこは、
そうは読まないだろ、、。 作者が言いたいこっちの単語を強調しろよ!」とか英語で言った瞬間から、
村田さんは「メタル」でなく、磁力を発した事になります。
(村田さんは気持ちの優しい方なので、絶対にこういう言い方はしないと思いますが、、。)
そうなると当然ネイティブも反論してくると思います。
で、、そこには、場が生まれ、、お互いの磁力が影響し、小磁場が形成されたと考えても良いと思います。
<<私の意見のまとめ>>
#1 語学(音作り)は、(マグネットの影響を受ける)「メタル」を形成する。
#2 そのメタルも磁力の影響によりマグネットになりうる
#3 二つ以上のマグネットが、お互いに影響しあった場には、小磁場が発生する
#4 一方的な垂れ流しの「英語の磁力」に磁場を形成する力は無し (映画とか、CDとか)
で、、、SBさんの問いに戻ります。
我家の場合、
磁力(私)→ 消しゴム(息子)
この関係では、(何も変化なし)磁場はできない・・です。
(^ー^)ノ
どうでしょう?
【11419】
【タイトル】御礼
【 日時 】07/04/27 22:07
【 発言者 】sb
消しゴムとマグネットの間にメタル(語学の英語)を設定されたことで理解がしやすくなりました。マグネットには「場」がある。メタルには
「場」がない。「場」がない空っぽの電池づくりが「語学の英語」でり、「生活英語」とは一線を画する。中間?のメタルを設定することで、より「語学の英
語」と「生活英語」の線引きが明確になったような気がします。吉さん、村田さん、ありがとうございます。
【11420】
【タイトル】摩擦という関係性があってこそ
【 日時 】07/04/28 1:57
【 発言者 】村田
吉さん
磁場があるなら磁力があってもいいですね。
「消しゴムがメタルになる」っていう発想、すごいです。
最初、ひっかかるところがあったんですが、何回も読み直しているうちに、納得しました。
「消しゴム」を想定すると、英語圏で何年も生活したにもかかわらず、全然英語をしゃべることができない人のことがわかりやすくなるのだと思いました。
>> 磁場体験のある親が読み聞かせる時、そこには若干の磁場があると思います。
>>> 「そこには若干の磁場がある」<<
>
>村田さん、もしかしたら「磁力」じゃないですか?
>磁場、、じゃなくて、磁力。 それならあるかもしれません。
>微力な磁力。
ここは、吉さんの言う通り、磁力という方がよさそうですね。
>ですが、村田さんが相手の読み方が気になって、「おい、、あんたがいくらネイティブだって、、そこは、
>そうは読まないだろ、、。 作者が言いたいこっちの単語を強調しろよ!」とか英語で言った瞬間から、
>村田さんは「メタル」でなく、磁力を発した事になります。
ここで初めて、微細な磁場が発生するんですよね。摩擦という関係性があってこその磁場。
それにしても、sbさんの元記事から、ここまで話が膨らむとは思いもよりませんでした。
根石さんが提示した「磁場」というメタファーについて、さらに考えるきっかけになりました。
【11421】
【タイトル】磁場へ渡った消しゴム
【 日時 】07/04/28 6:27
【 発言者 】吉
意見に賛成してもらえる箇所が多かったみたいなので嬉しく思います。
>「消しゴム」を想定すると、英語圏で何年も生活したにもかかわらず、全然英語をしゃべることができない人のことがわかりやすくなるのだと思いました。
ここですね、磁場(英語圏)は、「消しゴム」が、メタルを飛び越して強制的に「磁石」に変化させられちゃう場所なんだと思います。
「お前は俺達の言葉は喋れないけど、こっちにいる間は俺達のルールに従え! まず、パスタやスープ食べる時は、音を立てるな!」みたいな・・。
で、、消しゴムは、磁場の強烈な磁力フィールドの中で生きているだけの「薄い磁石」をまといます。
挨拶の仕方とか、仕草とか、身振りだとか、メタルを持たない消しゴムは、行動にまず英語のシンタックスが刻まれ始めるのだと思います。
薄皮が剥がれ落ちると中身は、「消しゴム」のままだったりする人もいて、、
そういう人達は、「英語圏で何年も生活したにもかかわらず、全然英語をしゃべることができない人」なんですね。きっと。
メタルを持たない消しゴムは、まず「行動」にシンタックスを刻みこむ ・・・ あ、、これも良い表現かも、、!
私も「メタル」だとか「消しゴム」だとかのメタファー使いまくり、、(爆)、
根石さんの影響ですね (^^) 。
【11422】
【タイトル】図にしてみました
【 日時 】07/04/28 8:31
【 発言者 】sb
(自 力) (磁 力) (磁 場)
|
ひとりで |みんな(関係性)の中で
|
消しゴム→→→→→→メタル→→→→→マグネット
→ | →
(語学の英語領域) | (生活英語領域)
【11423】
【タイトル】意識のある消しゴム(赤ん坊)より
【 日時 】07/04/29 0:56
【 発言者 】根石吉久
消しゴム → メタル →磁石
この比喩は秀抜だと思いました。
メタルには、アルミもあるし鉄もあります。鉄は磁力を帯びて磁石になりますが、アルミは磁力に反応しないので、メタルではあるものの、「磁場」にとって
は、消しゴムと同じです。「メタル」のところをもっと限定して、「鉄」にした方がいいかとも思いました。
消しゴム → 鉄 → 磁石
しかしまた、日本の英語学習を見渡せば、鉄ではなくアルミが大量生産されているとも言えるので、次のような図式も成り立ちます。
消しゴム → アルミ → 鉄 → 磁石
この中に、私のレッスンを位置づければ、アルミと鉄の合金を作る作業だと言えるかもしれません。
アルミとして英語の磁場に入るのと、鉄として英語の磁場に入るのではどっちが安全か。鉄として、あるいはアルミと鉄の合金として入る方が安全であるのは自
明のことです。これは、「安全」の問題なのだと思います。日本の英語学習状況の中で、私のレッスンの無視のされ方を考えると、日本人はこの種の「安全」
(ひっくり返せば即「危険」)に対して実に無防備な人ばかりなのだと思うしかありません。
消しゴムがアルミになるには、日本の学校の英語をまじめにやることでできると思います。
日本の学校で優秀だった人が、「使えない英語」をつかまされた後に、私のレッスンを受ける場合、すでにアルミは持っているので、アルミと鉄の合金を作るこ
とになります。こういう場合はとりわけ、「音づくり」をきちんとやります。ということは、アルミと鉄の合金を作る際の媒体は「音づくり」だということにな
ります。単語も多く知っているし、文法理解や構文把握力も備わっているし、「音づくり」(イントネーション、リズムを含む)をやるだけで、比較的簡単に磁
力に反応するメタルができるということになります。
逆に、日本の学校で優秀だったわけではないが、英語の歌が好きで、音の方から英語学習に入っていったというタイプの人もいます。この場合は、体当たりで体
感的に音をつかんでいるので、変な自己流が混ざるものの、音は5,6割から8,9割はOKということになります。単語の数が少なく、文法理解はある程度で
きても、構文把握力は弱いというような人が多いです。
人さまざまですが、語学論が論であるかぎり、このどちらのタイプをも貫いて有効な言でなければなりません。人さまざまの人において、どの人の英語もでこぼ
こしているのだということが共通項です。語学の本質が、「途中」であり、「ひとまず」という性質にあるというのは、どの人の英語も凸凹しているということ
で言えると思います。それが語学の本質なのですから、つべこべ言ってもしょうがないのです。
私がつべこべ言ってきたのは、それにしてもアルミが多過ぎやしないかというつべこべなのです。
学校だって、素読舎の方法を無視さえしなければ、鉄あるいは鉄とアルミの合金は作れるはずなのだというつべこべだったのです。つまり、一人の人が「磁場に
渡る前の段階」で、あまりにもロスが多いというつべこべだったのです。
アルミがいつまでもアルミのままじゃないかというつべこべです。
そんなつべこべを言うことに多くのエネルギーを費やして、私ら家族が食えるか食えないかという境目を生きなければならなかったのはなぜなのでしょうか。日
本の中に確実にある「根腐れ部分」のせいだとしか考えられません。焼却・溶融炉問題などで今も消耗しているのは、この「根腐れ部分」との闘いは決して終わ
らないのだと思い決めているからなのでしょう。英語をやる前から、「根腐れ部分」の存在は勘づいてはいたものの、それを指させるようになったのは、英語を
やってからだと思っています。英語というか、語学をやることの意味は、「現実を相対化する足場を架空に得ること」だと考えています。この一点で、おそらく
磁場に渡って地獄と悲惨をなめた人と話が通じるのだと思っています。地獄でもなければ悲惨でもなかったという磁場帰りの人は、なにか一番肝心なことを忘れ
ることが上手なだけのことだと思っています。
磁場帰りの人には地獄や悲惨のことをもっとちゃんと話して欲しいと思うのですが、国弘正雄でさえそれができません。いちばん難しい作業だというのはわかっ
ているのですが、それをやってもらわないと、磁場帰りの人の宝は、storefront
なものにされ、「敬して遠ざけられるしろもの」になってしまいます。
【11424】
【タイトル】sb さん
【 日時 】07/04/29 1:03
【 発言者 】根石吉久
図式から、「英語以前」=「日本語以前」=「赤ん坊」=「チョムスキーの普遍文法」が抜けています。
【11425】
【タイトル】吉さん
【 日時 】07/04/29 1:19
【 発言者 】根石吉久
>挨拶の仕方とか、仕草とか、身振りだとか、メタルを持たない消しゴムは、行動にまず英語のシンタックスが刻まれ始めるのだと思います。
このことは、私は「文化としてのシンタックス」というような語で考えてきました。
だから、「英語のシンタックス」ではなく、「英語磁場のシンタックス」あるいは、「英語が作った磁場のシンタックス」というのが正確ではないでしょうか。
あいまいに言えば、「文化としてのシンタックス」、きつく言えば「社会(性)としてのシンタックス」と言えると思います。
>薄皮が剥がれ落ちると中身は、「消しゴム」のままだったりする人もいて、、
磁場帰りの人が日本で生活し始めると、「消しゴム」に戻っていくのではないのでしょうか。「消しゴム」に成りきらないところが、磁場帰りの人に刻まれた宝
なのですが、磁場帰りの人たちはこの宝をみんな粗末にしているという批判は私はかなり以前から持っています。吉さんが「宝」だと思ったのは、単に英語を
しゃべるとか瞬時に英語を聴き取るスキルを持っているからでは全然なくて、磁場帰りの人が語学論に踏み込んできてくれたからなのです。国弘なんかより、
ずっと踏み込んでいます。
【11426】
【タイトル】なぜ消しゴムがメタルになるのか
【 日時 】07/04/29 1:29
【 発言者 】根石吉久
意識という場があるから。
そこにふつふつと湧くものがあるから。
それがイメージになるから。
つまり、吉本隆明の言う「個人幻想」があるから。
その根にチョムスキーの言う「普遍文法」があるから。
「現実を相対化する足場を架空に得ること」
吉本もチョムスキーも、やりたいことは同じです。
私も語学論でそれをやりたいと思ってきました。
彼らは巨人です。まだよく読めていません。
【11427】
【タイトル】アルミという喩語が良い
【 日時 】07/04/29 8:09
【 発言者 】吉
ご多忙中の根石さんにここまで反応してもらえるとは、考えていませんでした。
国弘さんのような大先生と比較されたのには、驚いてしまいました。
ありがとうございます。 今後の励みにいたします。 <(_ _)>
めちゃくちゃ嬉しかったです。 (^▽^) ♪
書き込んでいて、いろいろ考えがまとまってきました。
根石さんの掲示板に感謝いたします。
改めて、sbさんの「発言」に感謝いたします。
村田さん、jackieさん、読んでるみなさんに感謝いたします。 <(_ _)>
えっと、、最初の論点が、「読み聞かせに磁場があるかどうか?」だったので、
つねにそこに落ち着くように考えていました。
たしかに、私が書いた「メタル」は磁石に引き寄せられる「鉄」のような存在です。
根石さんが言う「鉄」の喩語に変えてしまった方がシックリきますね!
磁石に引きよせらる「メタル」と、
磁石に反応できない「メタル」は意識しておりました。
引き寄せられる強さは、この鉄の含有率なのか、もしくはメタルの質が原因なのかも考えていました。
消しゴムの中の「良質なメタル(鉄)」の含有率によって、磁力に反応できるエネルギーが変わると考えていました。
「音作り」が、磁力に引き寄せられる「良質のメタル」を精製するの対し、
学校の英語のような磁力に反応できない「質の悪いメタル」も存在すると考えてました。
ですが、、「粗悪」とか、「質の悪い」とかって言葉をはたして使って良いのかどうか迷いました。
一度書き込んで「編集」で削除したかもしれません、、。
<<アルミ!>>
日本の学校が育てた英語が「アルミ」! これですね!
的を得た表現だと思います。
私は「良質のメタル」と表現していましたが、まさに「アルミ」のような存在を意識しての発言でした。
今英語をやり始めたばかりの家内は、消しゴムの中に、アルミと鉄の合金を作っているような、まさにそんな状態ですね。
鉄の含有率が高くなれば、良質な合金となっていくのでしょうね。
<<「文化としてのシンタックス」>>
「「英語磁場のシンタックス」」はい、、こう言ったほうが、シックリきます。
「文化としてのシンタックス」、私はこの表現も好きです。
こちらの方に、磁力を発生させるエネルギー源みたいな物があるのではないかとも考えています。
> 意識という場があるから。
> そこにふつふつと湧くものがあるから。
> それがイメージになるから。
日本の磁場にいても、「ハロー」と言われれば、「ハロー」位は返事できる人はいます。
「グッドモーニング」と言われれば、息子だって「グッドモーニング」と答えられるかもしれません。
ここに磁場や磁力が存在するのかどうか考えていたのです。
「良質のメタル(鉄)」を持っている人が「ハロー」と返事をすれば、磁力を発した事になるのでしょうが、
息子のような「消しゴム状態」の者が、「ハロー」と返事をしても日本語の磁力しか発生していないんですよね。
英語のできない息子の中では、これらの挨拶は、日本語のイメージの箱にストックされているのです。
で、、日本の中にいる場合、息子のようなまったくの消しゴム人間にとって、
この程度の挨拶には「磁場も磁力も」無しだと考えておりました。
> 意識という場があるから。
これですね、、<<英語磁場の意識>>が存在していないからだと思いました。
逆に言うと、日本語という意識の場の中にいるから、、なのだと思います。
で、、結論、「アルミ」というメタファーが最高!
息子がストックしている「ハロー」のような挨拶語も含めて、
「アルミ」という言葉で片付けられちゃうかもしれないな〜と、今朝は考えていました。
【11428】
【タイトル】根石さん
【 日時 】07/04/29 16:15
【 発言者 】sb
ありがとうございます
【11429】
【タイトル】語学論
【 日時 】07/04/29 21:04
【 発言者 】Jackie
すごいわかりやすい語学論が展開中ですね。
こりゃ、本になりますよ。
巷の音読ブームの音読本の、なんともいえないうすっぺらさは哲学のなさからです。
「私は音読で語学をモノにした」、「やっぱり音読!」というキャッチコピーは
今の斉藤さんや陰山さんをふくめての日本語音読ブームのはやりもあり、
そして国広、千田、岩村先生のラジオ講座と、
英語でやってる人もかなり多いでしょうが、独学で挫折してる人も、ラジオ英語講座を
春4月だけで挫折(おいおい、はいそれ自分w、今年はもう買いもしませんでしたが)している人もたくさんいます。
なぜなのか?見えないからですね、どうしてそれが効果的なのか、理論としての裏づけがないから不安になりやめてしまう。(理論がなくても必要性がなければ
つづきませんがw)
皆、迷える子羊なんです。
ここにこの消しゴムーアルミー鉄ーメタル、磁力ー磁場の語学論は後ろ建て、または意味を与える、方向を見せるものではないでしょうか?
学校英語も英会話学校のエーカイワもせっせとアルミをつくってるんですね。
大人の英会話学校は以前よりかなり下火になってる模様。メッキがはげてきたんでしょうね。まー株式の三角合併と買収などで外資傘下の会社が増えてくるとな
るとまたぶりかえすんでしょうか?どちらにしても、大人が言語をやる場合、短期集中に大量にどっかーんとやらなきゃ、粗悪メタルにしかなりませんね。
子供の英会話ブームは、いっそう盛んになってきていますが、やはりエーカイワという名の
アルミをつくっているにすぎない。コストが計算される世の中、もうそろそろこの無駄に気づく親たちがでてきてもよさそうなんですが、ね。もったいないです
よー。
磁場じゃないところで英語、生活言語ではない言葉のビデオ→一生懸命セサミストリートをみせたりディズニーのなにがしかを掛け流ししてもそりゃ、馬の耳に
念仏。幼児にたいしての英語童話の読み聞かせの効果も・・・怪しいと思いますね。
子供は耳はよいし、頭の吸収率もいいから、英語のよみきかせ、かけながし、も吸収するだろう神話。
母国語日本語のシャワーの中でする実体験とかさなってくる読み聞かせは、効果を発揮しますが、アイムハングリー!!絵つき、ビデオでのものをみせても、
バーチャルはバーチャル、
ビビビと脳の回路がアイムハングリーを体感するなどは、無理なのじゃなかろうか?
子供に英語を習わそうという親心を、うまくつかむ英会話教材、学校、商売じょーずですねえ。商売ってのはイメージを売り、消費者はイメージを買う。それが
虚であってもねえ・・・。
大人になればなおさら、フランス語やらイタリア語やらの歌を何べん何百編きこうが、
音とともに意識、集中や意味をそこへおかなければ、受動ではなく、能動的にならない限り、永遠にバックグランドミュージックですよね。
【11430】
【タイトル】リルケは薔薇の棘で死んだという
【 日時 】07/04/30 17:01
【 発言者 】ダジャレー夫人の恋人
薔薇薔薇殺人事件。
【11431】
【タイトル】根石さんへ
【 日時 】07/05/02 12:30
【 発言者 】ちえ
おはようございます(*^_^*)
土曜日は突然お電話してすみませんでしたm(_ _)m
土曜日〜火曜日まで、香港旅行へ行って参りました。
バタバタしていて、レッスンお休みの連絡が出来なかったので、
お電話させて頂きました。
香港では、ディズニーランドと、日本食材の買い出しを
して来ました。
発展途上国のベトナムに住んでいる私達は、大都会香港に圧倒されて
帰って来ました。
当たり前ですが、どこの国へ行っても、英語の必要性を感じますね。
来週はいつも通り、レッスンお願いします(*^_^*)
【11432】
【タイトル】根石さん、Naimaさん
【 日時 】07/05/03 2:46
【 発言者 】T
Naimaさんのところで1年ちょっとお世話になっていたTです、すっかりご無沙汰しています。
昨夏に単身赴任に伴いレッスンを中断させて頂いた後、再開のチャンスをうかがってましたが、仕事の内容も変わり、また出張がちでペースがつかめずに一年近
く経ちました。
しかし、この5月11日で単身赴任が解けて、東京に戻ることになりました。
職場とプライベートの引越しが落ち着いたところ(5月末か6月)で、Naimaさんにレッスン再開をお願いしたく思っています。いかがでしょうか?
この大風呂敷もずっと覗いていませんでしたので、皆さんの状況変化等(さらに忙しさを増した?)わかりません。
ご返事頂きますようお願いいたします。
【11433】
【タイトル】ちえさん
【 日時 】07/05/04 1:09
【 発言者 】根石吉久
お休みの件は、遠慮せずこの掲示板を使って下さい。
スカイプより確かです。
私は小心者ですから、スカイプして応じてくれなければ、この掲示板を覗きますので。
香港は行ったことがありませんが、雑貨の仕入れには行ってもしょうがないという先入観があります。
雑貨の仕入れなんかどうでもいいから、香港のここに行ってみるべきだというところがありましたら、教えて下さい。
【11434】
【タイトル】Tさん
【 日時 】07/05/04 1:12
【 発言者 】根石吉久
Naima さんが何もおっしゃらないので、私も触れないようにしていましたが、ずっと気になっていました。
是非継続して欲しいです。
曜日・時間等、Naimaさんと話して決めていただけたらうれしく思います。
【11435】
【タイトル】ちえさん
【 日時 】07/05/04 1:19
【 発言者 】根石吉久
>来週はいつも通り、レッスンお願いします(*^_^*)
「いつも通り」というほどレッスンしてないですが、二度くらいレッスンすれば、「いつも通り」ということは成立しますね。一度だと成立しない気がします
が、二度だと成立しちゃう気がします。
香港で、どんな具合に英語を使ったのか使わなかったのか、この掲示板に是非ご報告下さい、。
この掲示板は、宮沢なんとかさんが命名した「注文の多い料理店」と同じで、「注文の多い掲示板」です。
【11436】
【タイトル】ダジャレー夫人の恋人さん
【 日時 】07/05/04 1:21
【 発言者 】根石吉久
生きておられたようで、ひとまずよかったです。
こちらは地獄が続いています。
バラバラ
【11437】
【タイトル】sbさん
【 日時 】07/05/04 1:25
【 発言者 】根石吉久
>ありがとうございます
こちらこそ。
【11438】
【タイトル】Jackie さん
【 日時 】07/05/04 1:31
【 発言者 】根石吉久
宮沢賢治ブームをこきおろすのはいいが、宮沢賢治をこきおろすのは許せないと思ったことがありました。
【11439】
【タイトル】吉さん
【 日時 】07/05/04 1:50
【 発言者 】根石吉久
>あっ! もしかして、英語が風邪のようにウツル場所や場面が「磁場」ですか?
そうです。風邪ひいただけのくせにでかいつらするんじゃねえ、というのが以前からの私の意見です。
最近は聴く気にもなれないので聴きませんが、FM放送とやらで、馬鹿ねえちゃんが、磁場仕込みの英語をとうとうとしゃべって得意げなことをやっていた。
カリフォルニアでもテキサスでも、どこでもいいから、アメリカに行ってやれと思う放送をやっていた。アメリカで勝負したらどうだ、この馬鹿娘が。アメリカ
のレベルを知った原罪がおめえにあるだろうが、と、軽トラックでFMをAMに切り替えながら思ったことがあるが、AMはもっとくだらないことをしゃべって
いた。
ここは世界の果てだわ。
【11440】
【タイトル】根石さん
【 日時 】07/05/04 5:59
【 発言者 】吉
4月中ずっとインターネットを使って「語学論」や「教育論」を唱えて
いる人はいないか探していました。
ネットの世界には、
英語を一生懸命やっている人がいました。
英語の教材情報を発信している人も沢山いました。
学校の先生も塾の先生もネットにいました。
ですが、、根石さんのような「語学論」を持っている人がいないのです。「どんぐり倶楽部」の糸山先生のような「教育論」を持っている人がいないのです。
「語学論」と「教育論」、、まったく違った論点からスタートしているのに、根石さんと糸山先生が見ている世界は同じです。
斉藤孝先生にも何度もうなずける(共感)できる指導論を感じました。
ですが、、彼の唱えている指導論は、この受験制度というシステムの中でのサバイバル方法が多いのです。
糸山先生や根石さんの理論には「愛」があります。 うちの息子のような人間にも「それでいいよ」と言ってくれる「愛」です。
斉藤メソッドだと息子は、「努力が足りん」と言われそうです。 または、「君は脳に欠陥があるからダメだね」と言われてしまいそうです。
本物の語学論や教育論は、非常にシンプルです。
そして「万人」に共通だと考えています。
【11441】
【タイトル】Jackieさんへ
【 日時 】07/05/04 6:20
【 発言者 】吉
Jackieさんのように「語学論」にかっちり反応できる人も見つかっていません。
【11442】
【タイトル】根石さん、Naimaさん
【 日時 】07/05/05 15:17
【 発言者 】T
Tです。
それでは、Naimaさんにメールして詳細打ち合わせさせていただいて、
落ち着いたところでレッスン再開します。
今後とも、よろしくご指導の程お願いいたします。
【11443】
【タイトル】Tさん
【 日時 】07/05/05 21:38
【 発言者 】根石吉久
Naima さんは焼き物の絵付けの方でだいぶお忙しくなっているとご本人からお聞きしています。もし、Naima
さんの方でレッスン枠が作れないようであれば、私がお引き受けします。
現在の私の空き枠は、
金曜、8時〜8時半
土曜、9時半〜10時
の二つです。
ひとまず Naima さんとご相談をお願いします。
【11444】
【タイトル】電話レッスンの件
【 日時 】07/05/07 13:10
【 発言者 】Naima
Tさんのレッスンは月曜日遅い時間ならお受けできるので、6月よりよろしくお願い致します。ただ9月以降は難しくなると思います。様子を見て
根石さんにお願いすることになりますが、それでもよろしければしばらくやらせて頂きたいと思います。
私自身の電話レッスンですが、今夜からお願い致します。
【11445】
【タイトル】Naima さん
【 日時 】07/05/07 19:59
【 発言者 】根石吉久
承知しました。
Tさんと話し合ってみて下さい。
【11446】
【タイトル】Naimaさんへ
【 日時 】07/05/07 21:29
【 発言者 】吉
Naimaさん、、お久しぶりです〜。 今週の木曜日から「茶の本」を再開って事でお願いいたします。
時間は夜8時からお願いいたします。
【11447】
【タイトル】根石さんへ
【 日時 】07/05/07 22:45
【 発言者 】ちえ
こんばんは、今日のレッスンですが、11時過ぎにスカイプでお願いしても
いいですか?(子供が寝そうにないので、先にレッスンをさせてもらおうかと
思っています)
いつも勝手ですみませんm(_ _)m
【11448】
【タイトル】茶読
【 日時 】07/05/08 0:36
【 発言者 】Naima
吉さん、
承知しました。では木曜日の8時にこちらからお電話致します。
根石さん
レッスンを早退(?)して申し訳ありませんでした。来週からはいつも通り8時まで大丈夫ですのでよろしくお願い致します。
【11449】
【タイトル】ちえさん
【 日時 】07/05/08 1:12
【 発言者 】根石吉久
掲示板を読まないでレッスンをやってしまいました。お返事せず申し訳ありません。
スカイプを使い始めてからは、日本時間の11時からスカイプを立ち上げ、呼び出し音が聞こえるようコンピュータの内蔵スピーカーが鳴るようにしておいて、
別のコンピュータで教材を作りながら待機しています。
お子さんが寝付いてからスカイプで呼んでもらえれば大丈夫ですから、特に何かなければ毎回気をつかっていただかなくて結構ですよ。
【11450】
【タイトル】根石さんへ
【 日時 】07/05/08 1:26
【 発言者 】ちえ
こんばんは、今日もレッスン、ありがとうございました。
毎回、時間がバラバラですみませんm(_ _)m
なるべく、11時〜11時半までの間にスカイプで呼べるように
頑張ります(^_^)v
よろしくお願いします。
先週、お休みしていたせいか、先生の発音は聞き取り易かったのですが、
自分の舌がうまく回らない気がしました。
2回目、3回目の時は、1回目に比べて、なんとなく発音し易かった気が
します。気のせいかも知れませんが。。。
毎日、時間の空いた時に、ノートに文章をひたすら書いています。
1時間以上と言いたいところですが、30分出来ればOKかな??という状態です。
なんとな〜く、楽しかったりもします。
まだまだ、先は見えませんが、頑張りたいです。
それでは、お休みなさい☆
【11451】
【タイトル】Rogue States
【 日時 】07/05/08 1:30
【 発言者 】根石吉久
村田君とチョムスキーの Rogue States をスカイプを使って扱うことにしました。
準備の時間がとれないため、双方とも何の準備もしないでやることにしました。
「そんな単語も知らないの?」と言われたら、
「知らねえよ!」と言って、辞書をひきまくるということでOKということにしてあります。
村田君
土曜日11時半頃からスカイプを立ち上げて待機します。
私のスカイプアカウントをご存知の方は参観においで下さい。
この掲示板にこれまで書いて下さっている方やその方々の紹介の方はどなたでも、参観していただけることとします。
いつの土曜日から始めるかもまだ決まりませんが、決まったらお知らせします。
【11452】
【タイトル】根石さん、Naimaさん。レッスン再開について
【 日時 】07/05/08 14:08
【 発言者 】T
Tです。Naimaさんのメール拝見しました。
レッスン日程の面から、根石さんにご提示頂いた曜日・時間は
生憎、現在の自分としては継続しにくい時間帯で、都合が良くありません。
9月からについては、また検討するとして、再開のモチベーションが低下しないよう
とりあえず、6月の月曜でNaimaさんコーチでスタートをお願いできないでしょうか。
件のレッスン時間と電話番号、テキスト再開箇所はメールで連絡いたしますが。
【11453】
【タイトル】Tさん
【 日時 】07/05/08 14:18
【 発言者 】Naima
了解です。それでは6〜8月は私がお受けするということで、よろしくお願い致します。
【11454】
【タイトル】Rogue States
【 日時 】07/05/08 23:36
【 発言者 】村田
土曜日11時半〜ですね。
参観される方がいると緊張する反面、燃えてきますよ。
始まったら、多くの方が参観されるといいなぁ。
まずはテキスト準備から。
【11455】
【タイトル】発音の「こつ」をつかみにいく
【 日時 】07/05/11 23:57
【 発言者 】吉
私と一緒にやっている1038さんが、「発音の「コツ」について」メールに書いて送ってきてくれました。
その文章をまとめてホームページにアップしました。
今、彼は「カタカナイングリッシュ」から「きれいな音」に移行している最中です。
指導したのは私ですが、根石さんのメソッドとテキストの力だと思います。
「あいうえおフォニックス」など、指導する立場になってその素晴らしさにうなります。
発音の「コツ」をつかみにいく ↓ お読みください <(_ _)>
http://www007.upp.so-net.ne.jp/eigodeyume/eigo-kotsu.html
【11456】
【タイトル】Tさん、Naima さん
【 日時 】07/05/12 0:19
【 発言者 】根石吉久
頑張って下さい。
ときどきは、ここに経過をご報告下さるとありがたいです。
【11457】
【タイトル】吉さん
【 日時 】07/05/12 0:21
【 発言者 】根石吉久
1038さんの記事では、ある本を買ってコツをつかんだことになっておりますが、実際のところはどうなんでしょうか。吉さんのレッスンでコツ
をつかんだのでないのでしょうか。
【11458】
【タイトル】根石さんと1038さんへ
【 日時 】07/05/12 0:48
【 発言者 】吉
> 吉さんのレッスンでコツをつかんだのでないのでしょうか。
この文章の論点は別にありますので、
そこに反応されるとは想定してませんでした。 、、(^^;;
この辺は彼本人からコメントして頂きたいですねヽ(=´▽`=)ノ
1038さん、、どうですか? これをきっかけに大風呂敷にデビュ〜されては?
もちろん今までのように、私にコメントを送ってもらえれば、私がそれを投稿いたします。