先日、2000年2月12日だったか13日、思いついて、素読舎の普段の塾で行っている「技法グラウンド」の練習を録音しました。炬燵の上に5000円で買ってきたテープレコーダーを置いて、炬燵の上で塾生と向き合いでやっている練習を録音したものです。
主に、ニュークラウンという教科書の「教科書べらべら読み」を「技法グラウンド」で練習しているところを録音してあります。
言葉で言えば、一回お手本になるものを読んだら、五回同じ文章を同じ調子で読むというだけのことです。しかし、この途中に、英語という言語の癖を踏まえたさまざまなアドバイスが入ります。
録音しただけで、聞き返してないのですが、別にさしさわりのあるものは含まれていないと思いますので、これをご希望の方に郵送いたします。テープ自体は安いのですが、ダビングの手間と郵送手続きの手間など勘案し、実費として千円いただきたいと思います。
このテープについて著作権やらいうものは放棄してあります。
いくらダビングして他の方に配布していただいてもかまいません。
その方が「技法グラウンド」というものを多くの人に知っていただけるのでこちらはありがたいのです。
しかし、千円をいただくうまい方法を考えつきません。郵便振替口座はありますし、銀行口座も持っています。しかし、それらの手数料が馬鹿くさい。とても馬鹿くさい。手数料の数字を見て、ふざけんなよ、八十二銀行と思うときがあります。別に八十二銀行に限ったことではないでしょうけど。
千円札の郵送の仕方ですが、私はこうしろとここで指定することはいたしません。それをやると違法行為をそそのかしていることになるかもしれないからです。違法でなく送るには、現金書留という方法がありますが、これも切手代が馬鹿にならない。だから、他のもっともっともっともっと一般的なすごく一般的な方法がよいのですが、それが具体的にどんな郵送方法なのか、私はここで言うことができません。葉書に貼り付けるのはまずいと思います。それほどに安直でなく何かいい方法があるのではないだろうかと、ふーむ、何かあるんじゃないかと、頭をひねるまでもなく何かあるだろうと思うのです。
千円札は要するに紙です。
紙を折って、中が見えないようにして送る方法があるのではないかなあとうすぼんやりと考える次第であります。封筒を二重三重にすれば、郵便局の人は中にどんな種類の紙が入っているのかわからないし、それが千円札でもレポート用紙でも、請求書でも領収書でも、
便箋でもいいわけです。
そういう方法があるだろうと思うのです。きっとあるはずです。私はやったことがありますが、何をどう折り、どこを開いて何を何に入れ、どこをどう糊付けしてなど、煩雑なことは記憶にありません。各自工夫していただけば、非常に安く1000円札という「紙」を送る方法が、必ずあるはずです。
わからなければ、メール下さい。
ax9y-nis@asahi-net.or.jp