いくこさん、ありがとうございました。最初はマクドナルドとなにか関係あるのかなとも思っていたのですが、ああ、はずかしい。。。
今後の「あめした」、待ってますよーー。
明日月曜日から浜谷先生の伴走読みのレッスンを受けることになりました。テキストは生徒である私が選んで良いというので「NHKテレビ・アンコール3ヶ月英会話 小西克哉のインタヴューズ・オン・ジャパン」にしました。2冊私が買って1冊を浜谷先生にお渡ししました。インタヴューが活字になっているので解釈が難しいところもありますが楽しみです。根石先生の電話でレッスンで基礎力を固め、浜谷先生の伴走読みレッスンで話題を広げることができればと考えています。
本来左〜右へ処理していくはずの英文を右〜左へ処理していく、とは日本人が英語を学習していくプロセスでは誰もが通る道ではないでしょうか?いやそんなことはない、という方はぜひ投稿していただけるとありがたいのですが。
言語は心(イメージ)だ。心(イメージ)が言語なのだ。
根石先生が以前これに近いことを言っておられたと思います。
母国語も外国語もない、だたイメージが動いているのだと。
母国語や外国語にこだわらず、イメージを鍛えればいいのではないでしょうか?
でもよく考えてみるとイメージを動かすのは母国語である日本語の音が「あじのもと」になっているような気もするんですよね。いや、でもでもでも。。。なんか、わからなくなってきました。
>日本人は話せないが読めるというふうに言われてきたことを、実は私が疑っているからです。
*これに関してはすでにどなたかが指摘されていると思います。「読めないし話せない実態」があるのです。文法の大切さは昔も今も言われているとおりですが、わざわざ文法説明を授業でやるところに時間の無駄があるのです。エリオット先生の実践はその無駄をできるだけ省いたものだと思います。音読をしっかりやる。意味はついてくる。単語はもちろんしっかりやる。できるだけ早く意味をざっととったあとはひたすら音読することによって英語の基礎力はついてくる。あとは少しでも多くの量の英文を読むことで基礎体力をつける。聞き取りはその際、音がしっかりしていれば非常に楽になる。語学の学習は「タイル張り」でなく、「かべ塗り」ということをある先生が書いておられたのを読んだことがあります。とくに中級以上になると「タイル張り」より「かべ塗り」の割合が増えると思います。
>目を右から左へ動かして、いったん自分の中で日本語を動かして、再度左から右へ目を動かして読むような「読解」というものは、実は「読める」というほどのものではないのではないかと疑っています。
*読むという言葉の定義からしなければならなくなるかもしれません。でも実際に右から左へ目を動かす読みは分析的で役に立たないことも多いと思います。
>ここで「媒介」にすべきなのは、「音」であり、「イントネーション」であり、「リズム」であり、それらを媒介にして、それらの音、それらのイントネーション、それらのリズムで読めるようにすることだと考えています。
*これについては100%賛成です。
恥かしい話。
根石師匠の塾生を見ているときの話です。
教科書ガイドに「"had to"は『ハタ』と読む」と書いてあって、塾生が、「これ、ハド トゥじゃだめなの?」と聞いてきました。
私は"have to" や"has to"をハフトゥやハストゥと読むように学校で試験を通じて仕込まれていましたので、その仲間だと思っていました。このhave toのみは、私の中では、なにか、ドイツ語の名残のようなものだということになっていたのです。
なぜならば。
学校ではリエゾンなどに関してはまったく教えてもらったことはなかったのですが、have to/has toの読み方だけはやたら試験に出た覚えがあるので、何か伝統的な意味合いがあるのかな〜と思っていたのです。(littleが「リルゥ」等は「百万人の英語」で矢野先生から学びました…)
ところが師匠から、お前の考えはぜ〜んぜん間違っとる、といわれました(>_<)
曰く、have to/has toは前の「ブルブル音」veが後ろのto音に支配されるためハフトゥ及びハストゥとなる。また、had toに関しては例のdtの関係でdが消える結果だと。
まあ、自分の不勉強ではあるのですが、だったらもっと学校は他の発音もきちんとやってほしかったよ〜、と思いました。have to/has toの発音は、他のことがらに比べて、取り扱い方が突出した比率だったよぅ。
音に関しての学校英語の最後の呪縛が解けた瞬間でした。多分(^^)
Duffy 様
>> ここで「媒介」にすべきなのは、「音」であり、「イントネーション」であり、「リズ
>>ム」であり、それらを媒介にして、それらの音、それらのイントネーション、それらのリ
>>ズムで読めるようにすることだと考えています。
>久しぶりの発言です。
>この考えは面白いですね。賛同します。
>ただ、日本語でも思うのですが、本当に流れるように理解しながら日本語の本を読んでいる
>ときは声を出すと却って邪魔をして理解力が低下します。
この御発言の後の浜谷さんの記事に含まれている「内部音声」というものにも、イントネー
ションやリズムは動くものです。私が考えていたものは素読という範囲をはみ出し、音読、黙
読、読書など、読むこと一般に対するものです。
声を出す出さないに関わらず、音読や素読なのか、黙読なのかに関わらず、日本人の英語の
読み(読書)には、英語のイントネーションとリズムが備わっていない場合が非常に多いので
はないでしょうか。その場合の「読める」は果たして「読める」というほどのレベルなのかと
いう疑いがあるということです。
音読でイントネーションとリズムが備わっていない人が黙読した場合に、「内部音声」が、
英語のイントネーションやリズムを備えることはありえません。
音読で「音づくり」をすることは、「しゃべり」へ至る一方通行ではなく、黙読の「内部音
声」にリズムを備えることにもなります。「音づくり」は、辻のようなものです。
「音づくり」は絶対に必要であり、前後関係を限定するなら、「音づくり」が必ず理解に先
立たなければ駄目だと疲れ果てながら言い続けてきたことも、辻がなくて交通が成り立つかと
言ってきたようなものです。辻がなければ、交通も市場も成り立たない。語学も成立しない。
そう言い続けてきたと思っています。
Duffy さんがおっしゃっている「本当に流れるように理解しながら日本語の本を読んでいる
とき」というのは、「内部音声」自体がもはや音声としては感じられないという高度なレベル
に達した読みだと思います。このレベルの読みを行う人間の中に動いているものを、音声とい
う観点から見て何と呼ぶべきか、何とか名付けてみたいものだと思うものの、いまだ適当な言
葉をみつけられません。学者が使うような言葉ではなく、普通の人にわかる言葉で名付けてみ
たいとずっと思ってきましたが、いまだ果たせずにいます。
ここでも、ひとまず「イデア」と呼んでみます。まずい命名だとは思いますが・・・。
ST さんとはイメージに関する話を掲示板でも電話でもよくしますが、「イデア」という語は、
私はこれまではイメージに関して使ってきました。
イメージは不純物を含む。重い。動きが遅い。
イデアはイメージの核。軽い。すばやく動く。
「話す・聞く」という行為ではイデアが動いている。イメージが重さを失ってイデアとなら
ないと「話す・聞く」という行為には至らない。読む場合でも、どんどん読み進めるという読
み方に至らない。
だいたいそんな把握の仕方をしてきました。
ぼんやりとした感じ → イメージ → イデア
この順にイメージ回りのものは抽象度が高くなります。
音声面で考えると、
音読 → 内部音声 → イデア
の順にやはり抽象度が高くなり、この抽象度の高度は両者で対応しているのかもしれません。
考えの途中ですが、中断させて下さい。
>英語を読む時のことを仰っておられると思いますが、「目を右から左へ動かして」
ということは英語では不可能ではないでしょうか?
日本語で本を読んでいて、何か触発されることがあって、頭が何かを考え始めてしまい、
しかし、視線だけは字をたどっているというような経験はおありでしょうか。
その間、視線だけは字をたどっているのですが、ほとんど何も読みとってはいないという
現象が生じます。そういう時に、わたしらは、読みとってあるところの末尾に戻り、ふたた
び、(縦書きの日本語の場合)上から下へ視線を動かして、読み直します。
ところが、これとよく似ているがまったく違うものとして以下のようなものがあります。
受験生などがよくやることですが、そして、とりわけ関係代名詞のあたりでよくやること
ですが、目を右から左へ動かすのです。関係代名詞の後ろを読んで、それを一つの形容詞と
して扱い(これは間違いではありません)、先行詞に修飾させる時に、日本語に置き換えて
理解します。なんで、こんなに精密に受験生のやっていることがわかるかと言うと、私もそ
れをやっていた時期があるからですが、これは駄目なやり方だと思って、はっきりと自分の
中で否定しました。
「英語では不可能」なことが、この土地では圧倒的多数がへっちゃらでやっていることな
のです。
浜谷さんの伴走読み、どういう方法なのか、受講生の立場から把握したものを書いていただける
とありがたくおもいます。
ST さん
>本来左〜右へ処理していくはずの英文を右〜左へ処理していく、とは日本人が英
語を学習していくプロセスでは誰もが通る道ではないでしょうか?いやそんなこと
はない、という方はぜひ投稿していただけるとありがたいのですが。
すでに浜谷さん向けに書いたものにありますが、「誰でも通る道」です。
しかし、「どこまで続くぬかるみぞ」という道でもあります。
否定する必要があります。
ST さん
言語は心(イメージ)だ。心(イメージ)が言語なのだ。
根石先生が以前これに近いことを言っておられたと思います。
母国語も外国語もない、だたイメージが動いているのだと。
母国語や外国語にこだわらず、イメージを鍛えればいいのではないでしょうか?
「近いこと」は言ったと思いますが、言語は言語であり、心は心であり、イメージ
はイメージだと思います。そのそれぞれは繋がっていて、血が通っていると考えてい
るだけです。
母国語や外国語にこだわらずイメージだけを鍛え込むには、語学よりも、詩とか美
術がいいと思います。
ST さん
「どんでん」が手に入らないようでしたら、お電話ください。
090−3316−4180
私の手元にはあります。
ST さんほどよく読んでくださった方はいないと思います。
またたくさん書き込みをしていただくためにプレゼントしますから、遠慮しないで言って下さい。
>私には、答えが出せません。でも、「ちがうだろ!」「なんかあるだろ!」という気がして
なりません。
その通りだと思います。
はっきり言うけど、村田君の文章は悪文というやつだね。
本人はよくわかっているんだが、読みとりにくくてしょうがねえ。
村田君は、have to や has to に古い英語とかドイツ語の名残(?)とかを感じてしまって
いたらしいが、やたら変なことを感じる人なので、「それは外れ」と言いました。
村田君が「ブルブル音」と言っているのは、有声音と言われてきたもののことです。
>音に関しての学校英語の最後の呪縛が解けた瞬間でした。多分(^^)
おめでとう。よかった。戻るなよ、学校英語というオンボロロには。
お祝いの歌を歌ってやろう。
ゴメが鳴くから鰊が来ると
赤いツッポのやんしゅが騒ぐ
雪に埋もれた番屋の隅で
あたしゃ夜通し飯をたく
あれから鰊はどこへ言ったやら
オタモイ岬の鰊御殿も
今じゃさびれて
オンボロロ オンボロボロロ
(石狩挽歌)
アメリカが壊しているものは、「辻」じゃないだろうか。
Duffyです。
> Duffy さんがおっしゃっている「本当に流れるように理解しながら日本語の本を読んで
>いるとき」というのは、「内部音声」自体がもはや音声としては感じられないという高度
>なレベルに達した読みだと思います。このレベルの読みを行う人間の中に動いているもの
>を、音声という観点から見て何と呼ぶべきか、何とか名付けてみたいものだと思うもの、
>いまだ適当な言葉をみつけられません。学者が使うような言葉ではなく、普通の人にわか
>る言葉で名付けてみたいとずっと思ってきましたが、いまだ果たせずにいます。
ご発言で思い浮かびました。これは、そろばんで言う暗算のようなものですね。暗算は、そろばんより速いといいます。肉体とそろばんという物理的制約を逃れて、脳のなかだけで、それを「実際に」おこなっているのですね。
テキスト(ペーパーバック等)を交代で音読した後、内容に関しての質問をするというものです。もちろん質問はメールででも出来ます。1回目のレッスンの結果、発音はほぼ問題なしということで、2回目以降は、内容に関する自由会話をしてみましょうかということになりました。
よく考えてみると個々人のイメージやイデアは日本語で説明できるような簡単なものではありませんでした。またそれを期待していた自分が馬鹿でした。多読した人のみが知っている境地で、そんなものを「おいしく」いただけるなんて考えていた私は英会話学校に通うあまたの人々と同じということです。
しかし根石先生の回転読みや技法グラウンドには「文単位」という限界があります。その間隙を埋め、また多読のペースメーカーとなるのが伴走読みだと思っています。
私は多読が英会話に必要な語彙・構文のインプットに効果があると信じていますが、どのような読み物でも読み始めて、難しいために途中で挫折することがよくありますが、そうゆうことがないように、最後まで読み通すためには、マラソンの練習などで、伴走することによって完走することや走り方をコーチするように、伴走読みをすることによって、最後まで読み通すことや分からないところの質疑応答を随時メールですることによって、コーチしようというものです。また、音読の重要性に鑑み、週に1回電話による音読のコーチもしています。詳しくは私の下記リンクのHPをご覧の上ぜひご利用ください。なお、ただ今試行中ですので、伴走者の本代以外は無料でおこなっています。
補足ありがとうございます。
どんでん返しは確実に書店を通じて注文した3冊分は手に入るようです。
いずれおじゃまさせていただく時に10冊購入させていただければ幸いです。
またゴーストが復活したので少し練習はハードですが、頑張ります。
明日もよろしくお願いします。
それから9月分と10月分の入金が遅くなり申し訳ありませんでした。
>ぼんやりとした感じ → イメージ → イデア
この順にイメージ回りのものは抽象度が高くなります。
>音声面で考えると、
>音読 → 内部音声 → イデア
*「ぼんやりした感じ」「内部音声」からなかなか抜け出すことが出来ません!!
*でもこれはひたすら練習あるのみですよね。700選とDUOの音読筆写を重ねていきます。
語学にはVIP待遇期間というものがある(べきだ)。
どういう人がVIPなのか。
・ほぼ初心者のレベルである。(やりなおし英語含む)
・英語をやっつけてやろうと心を決めている。(成績じゃなく実力を考えている)
この二つの条件にあてはまる人がVIPで、特別待遇が必要だと思っています。
中級・上級の人はVIPではありません。また、学校や資格試験のテストの点が
とりたいだけの人はVIPではありません。ご自分がVIPたりうるかどうかは、
各自厳正にご判断下さい。
VIP待遇とは、
・「音づくり」(「音づくり」による、文まるごとのインプット)
これです。
これを外してしまうと、これまでの日本の英語のていたらく(学校英語のていた
らく、受験英語のていたらく、英会話学校のていたらく)から抜け出すことはでき
ないでしょう。
私一人が変なことを言っているのではない。ST さんがおっしゃってくれたように、
英語をものにした人が必ず通っている練習です。英語をものにするのなら、
・「音づくり」(「音づくり」による、文まるごとのインプット)
をまぬがれる人は一人だっているはずはありません。
私はイスラム原理主義者ではないが、語学原理主義者だとは言えるかもしれませ
ん。
私が逆転させてあるのは、決して英語の上級者がVIPなのではないというところ
です。上級者は、放っておいても勝手に自分で力をつけることのできる人なのですか
ら、放っておいていいのです。放っておくと混迷を深めるばかりの人たち、つまり、
初心者というものがあります。この人たちは、VIP待遇を受ける必要があるにもか
かわらず、学校、受験塾、英会話学校のどこにもそんなものはありません。ほとんど
が安物ばかりです。(一対一で「音づくり」のコーチをやるところはめったにありま
せん。浜谷さんが、私の方法を参考にされて、始められたようです。うまく育ってく
れますように。経営としては非常に難しいですが、やってみる価値はあります。)
<<語学原理主義による、VIP待遇>>
・「音づくり」(「音づくり」による、文まるごとのインプット)
これを周りに広めていただきたくお願いいたします。
現在の「電話でレッスン」の生徒さんたちにもお願いいたします。
生徒さんをご紹介いただいた場合は、その生徒さんがレッスンを継続されている間
は、毎回のレッスンの時間を5分延長します。わずか5分ですが、これによって、よ
くこなれた範囲(復習範囲)のテスト10問をもう一カ所設定できるようになります。
興味をお持ちの方は、お問い合わせ下さい。
090−3316−4180
Duffy 様
なるほど、「暗算」ですね。
音声という観点から見て、このレベルを名付けることはできないものかと悩んでいます。
浜谷さん、 ST さん
「伴走読み」、非常によくわかりました。中級者向けだと思います。
応援します。
ST さん
「文単位」という欠点は、特に「700選」に力を入れておられたから強く感じられたと
いうこともあると思います。「ゴースト」で、「復習範囲」のこなれが生じて、イメージが
イデアになって動くようになると、「文単位」でなく、(映画の)文脈をどんどんたどるよ
うになりますから、この欠点は感じなくなると思います。
これから建築現場に煉瓦を積みに行きます。
「電話でレッスン」の生徒募集は、引っ越し終了までは、
土曜夜 10時50分から
の一枠のみです。
素読舎見学は、引っ越し終了後にお願いできますか。
いつでもいいですよと言ったような気がしますが、現在、自宅自作の「居住可能条件づくり」
の最終段階に入っており、これが終わるとただちに引っ越しが待っており、引っ越しも生活分
と塾の分があり、非常にごたごたしてしまうと予想されます。
一応、11月頃に引っ越しを予定しています。
言語的「磁場」という概念だけでも、なかなか人に納得してもらうのが難しい段階ですが、この「磁場」を二つに分類したいと思います。
1.生の磁場(英語にとっての英米など、フランス語にとってのフランスなど、日本語にとって
の日本など、その言語が常時使われている言語の場。言語政策という暴力がなければ、自然
発生的であり、人が生きる場そのものでもある。制作物ではない。複製不可能。オタク、ひ
きこもりなどの行為以外ではそこから離れることは難しい)
2.仮の磁場(映画のシナリオ、小説、エッセイなど、文脈を備え、文脈自体が磁場を仮構して
いるもの。制作物。多くの場合、複製可能。読みや視聴を中断し離れることも可能)
「仮の磁場」と名づけたものを、これまでは「擬似的な磁場」とも呼んできました。こちらの
呼称も、本物・偽物という対立を際だたせる場合には、今後も使用します。(例えば、英語習得
をめざしてアメリカなりイギリスなりに渡ることは、「生の磁場」(本物の磁場)に入ることで
あるが、週に一度、英会話学校の教室でネイティヴと話すなどは、「擬似的な磁場」(回りじゅ
うがその言語であるわけではないので偽物の磁場)に触れることである、など。先生一人に生徒
が数人から数十人であれば、むしろ、英会話学校に形成される磁場は、日本語の磁場であろう。
たとえ、話される言語が英語であっても、支配的な感覚や思考法が日本語のものであれば、日本
語の磁場と言ってさしつかえない。)
「生の磁場」と「仮の磁場」は、本物・偽物の対立ではありません。自然発生的であるか仮構
物であるかの違いです。語学教材などは、どのような視聴覚教材ををどう組み合わせても「仮の
磁場」となります。映画のシナリオ、映画そのものも「仮の磁場」です。
私の考えでは、当該の「生の磁場」を欠いて行う行為が語学です。
アメリカに生まれて日本語をやること、日本に生まれて英語をやることなど、です。
しかし、シンタックスが基本的に異なる言語の磁場にいる場合は、「仮の磁場」の活用は重要
です。母語とシンタックスが同型である言語をやる場合は、「仮の磁場」を欠いて、文法をやり、
語彙を増やすだけでも上達が可能ですが、シンタックスが異なる言語をやる場合は、「仮の磁場」
の導入は不可欠ではないかと思います。これを導入しても、なかなかシンタックスは受肉化され
ません。継続によって、「なじみ」の度合いを深め、意識的に無意識化する以外はないと思われ
ます。(この場合に私が提示しているものが、「復習範囲を手放さない」という原則です。)
私は現在、映画と映画のシナリオを使用しています。
おそらく、今のところ、選択としてはベストではないかと考えています。
「電話でレッスン」では、「復習範囲を手放さない」ままで、シナリオは3冊程度までやって
いただき、その後は、小説、エッセイなどの導入を考えています。この試みの先行形として、現
在、村田君を相手に「不思議の国のアリス」で実験を開始しています。単語は易しいが、一つの
文が結構長く、意味の固まりを把握したり、その固まりを瞬間的にまる掴みする練習にはいいテ
キストです。
この小説・エッセイの扱いも、やはり、「技法グラウンド」です。村田君の基礎力は、素読舎
の自作教材によって、土台を備えていなかった受験英語を元から組み立て直しましたが、素読と
いう作業に限っては、素読舎の自作教材のすべてを終了してしまったので、「不思議の国のアリ
ス」の導入に踏み切りました。
村田君は、あまり愛嬌を振りまかないで、もう少しそっけない文章を書く練習をしてください。
きちんと人に手渡すことを練習して下さい。このくらい進めたら、こういう変化が生じたという
ような報告をしてもらえるとありがたく思います。(その前に、受験英語物語の連載を完結させ
て下さい。)
いずれ、引っ越し後に、「7年目の浮気」と「不思議の国のアリス」の文法解析のページを私
のホームページに掲載しようと考えています。この二冊は「電話でレッスン」の必修本とする予
定です。
高校時代の友人に2人目の子供ができ、奥さんが帰省しているのでさびしいということで今日の午後から遊びいきます。(滋賀県の草津)高校時代の剣道部が中心で全員で5名集まる予定です。電話でレッスンの午後9時半に京都に帰ってこられるか不安ですが、まにあわなければ友達の電話をかりるか、公衆電話からかけるのでよろしくお願いします。
レッスン、快進撃ですね。
この調子で進むと、「復習範囲を手放さない」という原則の効果は意外と早めに理解していただ
けるのではないかと思います。
オーストラリアに行かれて、活が入ったって感じがしますよ。
過去ログの401〜500、501〜600を今日、私のホームページに掲載しました。
このあたりには、放置せずに今後煮詰めていくべき問題が提出されています。
お読み下さい。
番号づけ、html化などの作業は村田晴彦君の労によるものです。
感謝します。
今後、過去ログの発言を元に発言なさることがある場合は、発言番号を書いてくださると皆さん
が参照なさるのに好都合かと思います。
私が「蒸し返し」をやる場合もそうしたいと考えています。
個々のアドレスは書きませんので、「更新記録」あるいは、「大風呂敷」の記事の倉庫」へお入
りになって、リンクをたどって下さい。
回転読みを練習する時間帯が不規則なのが気になっていますが、確実に日常生活の中に「回転」が習慣として根付いてきています。昨日のレッスンの直前は友人たちと鍋の買い出しにいったときもひとり車のなかで待たせてもらいひとりちまちまと「ゴースト」をやっていました。いまでもときどき空しくなるときもあるのですが、「これでーーいいのだーー(バカボン節)」と自分にいいきかせています。
結局友人宅の電話をかりてレッスンを受けることになりました。滋賀県の草津から長野県の更埴は普通の通話(しゃべりっちではなく)でいくらくらいかかるものなんでしょうかねえ。とりあえず3000円渡したら、2000円でいいといってくれたのでそれに甘えましたが、もっとかかっているような気もします。値段を知るいいほうほうがあればどなたかぜひ教えていただけませんか?
ST様
先日、NTTの料金表を見ていて、「100km超」がまた安くなっているを発見しました。
「しゃべりっち」に加入したのと同じ程度までに下がっているなあと思ったことを覚えてい
ます。マイライン申し込み用のパンフレットにあった料金表でした。私の思い違いというこ
とがありますので、NTTに電話して、「シャベリッチなし、100km超、30分」とい
う条件を明示すれば、すぐにわかると思います。
「ゴースト」というシナリオを使って、「音づくり(錆落とし)」をやっていて、
Mr.Reynolds told me to tell you hello. I broke into tears.
で口を回していたところ、頭の中が麻痺してきて、broke を bloke と発音しました。
「回転」や、繰り返しの欠点は、麻痺にあります。あるいは、飽きること、または、
空しいことです。この欠点は、「回転」というモメントを練習に導入される方には自覚
しておいていただきたい。
さて、例示した文では、Reynolds で一度 r 音が出て、後は、ずっと、l と t が続き、
再び文の終わり近くで、 broke の r が出てきます。日本人の口が、l, t の連続につら
れて、r をl に代置したのでしょう。目を閉じて、「回転読み」を続けて、broke の r
を特に強く意識してみました。1分で20回から30回程度の回転スピードですから、特
に速くもなく遅くもないスピードです。
r 音に意識を集中していましたから、意識は、意味、イメージ、内容などと言われるも
のをすっかりすっとばして、「音の回転」だけに占められていました。r 音が l 音に釣ら
れやすくなる時の、「釣られ加減」ばかりを意識したためです。
broke を言うのに、意識せずに r 音が出るようになれば、所期の練習は終わりですが、
「頭のお留守」と言いますか、「意味のすっとび」がはっきりわかり、ここから、当たり
前と言えば当たり前の結論が出てきました。
・意識が音を意識していれば、「意味」はすっとぶ。
そうなると、こうなります。
・語学的な読みには、少なくとも二つある。
1.「音づくり」のための、「音」を意識しつづける「読み」。(「意味」はすっとぶ)
2.意味をとる(理解する)ための「読み」
この二つは最終的に両立し、同時化されていなければなりませんが、同時化に至る過程で
は、別々でもかまわない。特に初心者では、別々にやるしかとりかかりようがありません。
大事なのは、順序です。ここには絶対性があります。1が2よりも先でなければならない。
つまり、いつも私が言っていることをくどく繰り返すことになります。
「理解」よりも「音づくり」が先だ。
ただ、これの根拠を明示できると思えたので書き始めたのです。
音を音として意識してしまうと(語学の宿命ですが)、意味はすっとぶ。それが根拠です。
「理解」よりも「音」が先という原則が確立できれば、後は、「音とイメージの同致」へ意
識的に持ち込むことができる。
というよりも、「音」というものは、「理解」が通るための道なのだと捉える方が正確かも
しれません。
以前から、「英語で話したい」と思っている人に、「日本で作る英語は氷だから、大変だよ」というような言い方をしてきました。話し言葉を水に喩えるならば、日本で作る英語は水ではなくて、氷なんだということです。
英語の「生の磁場」がない場所では、「仮の磁場」で作った英語はすべて氷になります。
氷は水になれます。しかし、「溶ける」という過程がなければ、水にはなりません。
また、自分の実感として、覚えたものの10分の1程度しか使えないなあという感触があります。つまり、100覚えて、10くらいが溶ける。100の量の氷があって、ようやく10程度の水が得られるという感触がはっきりあります。
ですから、「これだけ覚えれば大丈夫・旅の英語100選」などという本があったとして、この本一冊やっつけて、口にうまく乗る文は10個程度のものだということです。100くらいのものを覚えると、「そのことによって」、10くらいのものは自然に溶けて氷が水に変わるということだと思います。
「旅の英語・100選」の100個の文が全部使えるようになるためには、これ一冊を片づけた後もインプットを継続し、合計で1000程度の文をインプットしてしまわなければなりません。その過程で、最初の100の文が錆び付き始めます(水が再度凍り始める)ので、「復習範囲を手放さない」という原則によって、いつでも錆落とし(解氷)という作業を併行させる必要があります。
この損と言えば損な日本育ちの英語の性質は、やはり「磁場」の性質から来ると考えています。ここのところを言い切った本は今のところ読んだことがありません。
「生の磁場」でインプットされたものは、その場で、すぐにその単語・語法・文をアウトプットし使ってみることが可能です。このインタラクティヴな言語的交通を可能にする「生の磁場」が、単語や語法のリアリティを保証してくれますので、どんどんアウトプットして、誤差を修整し、完全に根付かせるもできます。単語・語法を根付かせる過程とは、実は「修整」の過程だと思います。
ネイティヴな言語を習得する過程で、子供は絶えずこれをやっています。この「場」というものが、語学には「ない」のだという認識は、いまだ日本で英語をやる人たちの間に共通認識になっていませんが、これは決定的なことなのです。
「生の磁場」でインプットされる英語は、状況という磁力によってインプットされます。
これに対して、「机上」あるいは「仮の磁場」でインプットされる英語には、文構造、あるいは文脈という磁力があるだけです。
何が決定的に違うかと言えば、「切実さ」が違います。
「生の磁場」で起こることは、「我が身のこと」です。
「仮の磁場」で起こることは、どれほど手に汗握る映画を観ているのでも、しょせんはフィクションへの感情移入であり、「仮」のものであり、「仮」のものが作り出すリアルさにすぎません。
「生の磁場」でインプットされるものは、そのまま「状況」に根付いています。つまり、状況ごとインプットされるわけです。これが、「語学」では起こりません。
「机上」で一つの文の背後に一つの状況を想像してみることはできます。つまり、「机上」で獲得可能なものは、想像された状況です。あるいは、文構造や文脈という「磁場」から、より正確な語法を汲み取ることは可能です。この場合でも、想像的に状況を理解しています。
「生な磁場」では、状況を把握しようという心の動きはあっても、状況そのものを想像する必要はありません。想像するまでもなく、それは「ある」からです。
「生の磁場」では、状況そのものが言葉をリアルなものにします。言葉が根付く度合いが全身的であると言ってもいいと思います。この点では、ネイティヴな言語の習得過程と類似します。
これに対して、「仮の磁場」での言葉は、頭脳的な理解と、仮の感情の生起となります。感情が人工物であり、切実さは想像的なものでしかありません。この「仮の場」でのインプットは、薄いペンキを塗ったようなもので、じきに剥げてきます。
これが、私の方法に、「復習範囲を手放さない」という原則を置いてある根拠です。
電話料金に関するレスありがとうございました。
*非常によくわかります。
>「音」というものは、「理解」が通るための道なのだと捉える方が正確しれません。
*まったくその通りだと思います。
NTTに問い合わせしてみました。
しゃべっりちなし、100キロ超、30分、土曜夜間、普通電話からの料金は3分で30円、
30分で300円らしいです。担当の人の返答が自信なさそうだったので、不安は残るものの、以外に安いことがわかりほっとしました。
科学博物館まで、いやはや、てくてくと歩きました。どれぐらい歩いたでしょうか。街のはずれまで来ました。鉄道の高架の下をくぐり、歩道橋を上ったり下ったりしているうち、やがて博物館が見えてきました。そこから、10分ぐらいでしょうか、博物館の入り口にたどりつきました。
すると、小学生を乗せたバスが何台も停まっています。
切符売り場で、入場券と併設のムガーオムニシアターの券を買いました。
が、そのとき、はっとしたのでした。
ここでもカードが使えた、、、。ほっ。
とはいえ、まあ館内に入れたので楽しむこととしましょう。
「2時半までに出なきゃいけないの?」
館内に入って、私は、Uさんに尋ねました。受付の人が、なにやら2時半と言ったのだけ聞こえたからです。
「オムニシアターっていうのがあって、次の回が始まるのが2時半なんだって」
ということで、我々は、自由行動で館内を見て歩きました。ボールを上から落とすと、その落ち方が正規分布になる展示から始まって、メビウスの輪、、、とか、数学から天文学、人類学、コンピュータ、地球科学、自然環境学などなど。子供たちが校外学習に来るにはうってつけで、おもいっきり面白い施設です。大人も充分楽しめます、はい。
さて、2時半前になりました。我々はムガーオムニシアターに行くことにしました。
ムガーオムニシアターは、20〜30分ほどのビデオをみせてくれる劇場です。100人ぐらいは入っているのではないでしょうか。
劇場は、深く座るシートで、そこから天井をみると、白い天幕がはってあるような感じです。これがスクリーンなのでしょう。
やがて、館内の明りが落とされました。
(つづく)
内容はアメリカの大自然を背景に、科学者が洞窟調査を行うというものでした。折々にCGが織り込まれています。それが、天井いっぱいに展開されさます。
赤い土色をした渓谷を、セスナに乗っていく気分は、スピード感抜群です。また、大変な思いをして地下洞窟の中を歩いたり。そのおりおりに、科学者が観察しながら説明をします。
見終わって、現実にもどると、ふ〜っとしながら座っている私がいました。おもしろかったな。
そして、となりは。
「、、、」
無言です。
「大丈夫?」
聞くのも申し訳ないぐらいです。
「う、気分悪い」
青い顔しています。
とりあえず、シアターの外に出ました。
「鳥肌たってるじゃん」
「最初の場面で、もう酔っちゃって」
しばらく常温に慣れたところで、みるとUさんも、なんとか復調したようです。
「寺ちゃん、お昼食べてないし、食べいこうか」
館内にはビュッフェがあり、そこにいくことにしました。
階段を降りていくと、ビュッフェがすぐに見えました。
その時、ふと「ドキッ」。
忘れてはいけません。私は、どうあがいても1ドルの女。
Uさんは、軽く飲み物を頼みました。窓辺の席を陣取ります。
その間、私は、きがきではありません。もうこうなったら、どこまでカードが使えるのか、限界に挑戦です。
まず、レジのところにいる女性に、
「カード使えますか?」
と聞いたのですが、相手にしてくれません。
そこで、一番端に戻りました。とりあえず、食べ物を取って、レジでだめだったらまあいいやというろこです。
すると、その端のところに、男の店員さんがいたので、もう一度聞いてみました。
「カードつかえます?」
「何?」
しょうがないなあ。
「ビザカードなんですけど」
「おお、ピッツアーね。どれもおいしいよ」
見ると、目の前には確かにピザがありました。
ピザに決まりました。
飲み物をコーヒーにして、レジに行きました。
ドキ。
「カードはつかえます?」
お客もいない時間なのに、レジの女性店員は忙しそうに、愛想ない様子でしたが、カードは使えました。
(つづく)
掲示板に書くのは久しぶりです。
根石さんへ
風邪をこじらせしまい、全然声が出なくなりました。
すみませんが、今夜のレッスンは受けるの難しそうなので、休ませてくださいませんか。
また来週、おねがいします。
ただいま、3度ほど電話を鳴らし、携帯の留守番電話に電話をいただきたい旨吹き込んでから、
メールをチェック、その後、ひょっとしてと思い、掲示板に来てみて、記事を読みました。
やたら電話を鳴らして、うるさかったかと思います。ごめんなさい。
わかりましたので、お電話いただかなくて結構です。
来週は、風邪がなおっていますように、大事にしてください。
「回転読み」
・なぜ「回転」が必要か。
ただ一つの文を対象にして、回転数を増やし、読みになめらかさとバネ(イントネーション・リズム)を備えることで、「たった一つの文」をひとまず音に関してだけは「確実に」獲得するためだ。
「確実に」獲得されたものがいくつあるかだけが問題である。
不確実に獲得されたものが大量にあっても意味をなさない。
塾をやってきたので、多くの人の英語の学習の様子を目撃した。放置すれば、中途半端に多数の文を扱うような練習をする人が非常に多い。
初心者の「へぼ筋」の練習に切り込んできたのが「回転読み」である。
初心者の「へぼ筋」は放置できない。最初にあるべき練習が「音」に関するものなのだから、「へぼ筋」を放置すれば、一生「へぼ筋」をたどるようになる人の数が数えきれないという現状は変えられない。
「へぼ筋」の代表は、「点をとるための英語」「教科としての英語」である。
中級者や上級者は放置してもよい。この人たちは、放置しても自分で方法を工夫することができるからだ。英語の練習方法でもっとも大事なのは、初心者のためのものである。多くの良書は、中級以上向けのものであり、初心者のための良書が払底している。
毎日新聞2001年10月21の記事に面白いものを見つけましたので引用します。
米国の大衆文化に典型的なシナリオは、外敵による平和
の破壊、傷ついた共同体の悲嘆、負け犬の団結と逆襲、正
義の勝利という筋立てになっているが、九月十一日以来の
米国メディアの物語作りもこのパターンを踏襲している。
これを読んで思ったのは、「外敵による平和の破壊」とは、前アメリカがインディアン(ネイティヴ・アメリカン)に対してやったことそのものではないかということだった。アメリカが作り出す物語は、建国以前を必ず切り捨てる。
「正義の勝利」は、「勝利の正義」のことなのだ。
外敵として「平和の破壊」をやって建国した国が、「勝利の正義」を「正義の勝利」といいくるめるのは自然なことである。口をぬぐって行きていくためには自然なことであるという意味で、自然なことである。
マックワールドの名で総称される速くて便利で画一化さ
れた米国消費文化は世界のある地域では進歩の福音として
受容され、他の地域ではアメリカ帝国主義の傲慢のシンボ
ルとして激しい反発をよんでいる。
この「受容」と「反発」が私の中には二つともある。英語の塾をやってきたくらいであるから、「受容」がないはずはなく、私はマクドナルドのハンバーガーもスーパーも利用する。しかし、自宅自作の過程でつきあった職人たちの職人文化のこの10年間の質の変化(低下)を眺めてきて、この背後に、「速くて便利で画一化された」建材文化(?)の登場があることを見た。この道何十年の年取った職人が人生の終端で自信を失うような事態が生じている。職人というものは、自分の腕で生きていけなければ自信を持つわけにはいかないからだ。
職人文化は明らかに文化だが、米国消費文化を文化と呼ぶべきか。あれは、文化というよりは、文明のレベルに過ぎないのではないか。アメリカの文明が日本の職人文化をつぶす事例はいくつも見てきたのだ。いまや壁塗り職人はほとんど生きていかれない。サイディングに駆逐されたのだ。思った一語は「野蛮」というものだった。戦後の新興住宅街の建物を見ても、いつも「野蛮」という一語を思い浮かべる。あれらのサイディングの壁よりは、壁塗り職人が塗った土壁のほうがはるかにしっとりとしたものだ。しかし、土壁の建物は今は取り壊しの対象でしかない。そして、自分が自宅を自作するにもサイディングを使う以外に選択肢がないことを再度思う。
「受容」と「反発」が二つとも私にはあるので、私というものは分裂する。体力の限界というような地点で、この分裂が破裂したとき、いつも被害にあったのは、私の妻と子供だった。
また、私には仕事を「作りながら壊す」ようなことがあった。
英語に対する「受容」と「反発」のためだろう。これが、文化的に「受容し服従する」英語フリークどもへの「反発・拒絶」へと至ったのが、私の英語の歴史だった。
前後するが、同じ記事からもう一カ所引用しておく。
米国民の多くが現在の異常事態を善対悪、文明対野蛮
の二元論でしか理解できない背景には第一に市民宗教と
してのキリスト教の世界観があるが、それと同程度に重
要な要因として外部世界に対する無知・無関心があげら
れる。
日本にいるアメリカ人が日本語がしゃべれないからといって馬鹿にされるだろうか。アメリカにいる日本人が英語をしゃべれなければ、はっきりと馬鹿にされる。おかしな話だ。ここにあるのは、アメリカ人の「外部世界に対する無知・無関心」というものである。アメリカが世界の標準だと思っているというレベルを越えて、アメリカがそのまま世界だと思っているような無知がある。傲慢さと表裏を成す無知がアメリカの大衆に一貫している。これは、恐ろしいものだ。政治家はこれを利用できるからだ。
先の記事で引用したのは、以下の記事からです。
21世紀の視点・「楽園」から不安の闇へ・テロで揺らぐ米国の自画像
能登路雅子(アメリカ地域文化論)
今日のレッスンでお話した「同人社」のTonさんですが、連絡帳にカキコありました。
同人社さんのBBSの20日の分にこちらのHPの紹介文が掲載されております。
今、見たらお勧めリンクにも入ってましたよ〜!
というわけで、ご連絡まで!
今日、話を聞いて、掲示板を見たのですが、見つかりませんでした。
下のURLは違っていますか?
http://www3.ocn.ne.jp/~teachers/co-bord.html
nobu さん
「連絡帳」というのは、素読舎連絡帳のことだったんですね。
http://village.infoweb.ne.jp/~blueeyed/sodokusya/mimic.cgi
ここに木村公人さんが書かれたものを参考に見に行きましたがやはりみつかりません。
教えてください。
根石先生 nobuさん みなさま おはようございます。
ご連絡有難うございました。
Link頁のURLは↓
http://www.doujinsha.com/sub7[1].htm
分類項目〔教育関連〕に登載しています。
またBBSは 下のURLです。今後ともよろしくお願いします。
本日はようこそ弊社サイトにお越しくださいました。
書き込み、拝見していまして愉快 欣快、 宴会やってもいい、と思うくらい楽しくなりました。
いるんですよねぇ。。教育県長野。。信州人の気骨 県人気質ムンムンと感じました。こういう英語の先生、少なくなりましたぁ。。説かれているコンテンツ、為になりました。
素読者さんの推薦者は外務省の通訳検定所JITSの方。この方が、同人社のお奨めリンクのnobuさんに興味を持ち、そのリンク先である先生のサイトをRom.それkら、このBBSで、リンクすべきである、とご示唆いただきました。
英語の素読、これは効くんです。ベルリッツでも早読みから教えています。先生の書かれていているもの、、小○館で眠らせておいてはいけない、と思いました。
これから、よろしくお願いします
Tonさんのご紹介を戴き、すっ飛んできました。
イヤー、痛快痛快。
topのアニメを見て、にやりとしました。
今時こんな先生がいるんだなと、嬉しくなりました。
私が、国民学校の頃の先生を思い出しました。
根石さんのように、よくキレテいましたねー(笑)
しかし、今でも懐かしく、遊びに行くのはそういう先生なんです。
平均化した先生の中で、やりにくいでしょうが、子供達のために頑張ってください。
また遊びに来ます。
重ね重ねありがとうございます。
しかし、それにしても、おたくの掲示板はすごい。
あれが日常的な書き込み量なんでしょうか。
お返事を書くだけでも相当な手間だと思いました。
私の自作の自宅への引っ越しが一ヶ月後の予定ですので、なかなか時間がとれませんが、
引っ越しが終わりましたら、ADSLとやらを導入し、ゆっくりとあちらにも書かせて
いただくつもりですので、よろしくお願いいたします。
JITSというのが、どなたかのハンドルネームと思っていましたが、外務省の部門の
名前だったんですね。とにかく私はものを知りませんので、いろいろ教えてください。
来ていただいて、うれしく思いました。
おたくの掲示板を少しですが読ませていただきました。そのうちにお訪ねすることがあるかと
思いますが、その節はよろしくお願いいたします。
この掲示板では、今後、英語の語学論として、けっこうシチメンドウクサイことを書いていく
予定ですが、ご意見・ご感想を書いていただけたらと思っております。
相互リンクをお願いできますか。
皆様
同人社様とリンク上で親戚になります。私の方からのリンクは未完ですが、近々やります。
同人社の掲示板は書き込み量がすごいです。お読み下さい。
皆様は、なぜか近頃おとなしいですが、また書いてください。
私は、種々雑多な記事にまぎれて、シチメンドウクサイものを書いていきたい。
http://www82.tcup.com/8241/doujinsha.html
http://www.dab.hi-ho.ne.jp/tkt4649/
直前のキャンセルでご迷惑をおかけしました。
携帯が鳴ったのには気づかず、家の電話も取れず、眠っていました。
すいませんです。
昨日あたりまで寝込んでいましたが、なんとか復帰しています。
レッスンの方も、置きっぱなしのままでしたので、
ぼちぼち始めています。
Ton 様
>英語の素読、これは効くんです。ベルリッツでも早読みから教えています。先生の書かれ
ていているもの、、小○館で眠らせておいてはいけない、と思いました。
英語の素読、これは効くんです、と一言で言われてしまい、拍子抜けしました。これは効く
んだよと、くどくくどく言えば言うほどうさんくさいものを見るような目で見られ続けてきた
私としては、人に百回言ってようやく一人くらい話を聞こうとする人が現れるくらいなもんだ
と思いこんでいました。具眼の士に一言で言い切られてしまって、拍子抜け。
まあ、人々が私の話を聞いてうさんくさいものを見る目をするのは、私の風体がうさんくさ
いせいもあります。私は人に会うのが苦手です。だって、私がうさんくさいんですから。
なにはともあれ、ありがたい拍子抜けというものがあるんだと知った次第です。
ベルリッツってのは、「おじさん語学する」っていう良書にあった名前
のような気が今したんですが、違っていたらごめんなさい。
「おじさん語学する」は、ようやく日本にも語学論が立ち上がりつつあ
るかと思わせてくれた本でした。集英社新書だったかな。なにしろ、じい
さまですので、なにごとも物覚えが悪く、まあ、当たらずと言えども遠か
らずで勘弁していただくことに決め込んでおります。
「おじさん語学する」は、でも、ちょっと話がうますぎるなあというと
ころもありました。フランス語が1年ちょっとだったかで、あそこまでう
まくなるというのは、何らかの前提がある。おそらく英語をやったことが
前提になっている。その前提との「からみ」をもうちょいと書いてもらい
たかった。
しかし、良書です。
私の語学論を、小学館に眠らせておかないで、同人社さんでたたき起こ
していただきたく切望する者です。
少し前に、素材だけ放り出したものを、語学に関心のある編集者さんに
編集して共著を作ってもらえないものかと虫のいいことを考えました。素
材を放り出す場所としては、今後はこの掲示板を主体にしようと思ってい
ます。
相も変わらず語学論をやっていくつもりですが、種々雑多な記事にまみ
れてもいきたいと思いますので、掲示板を場所としようと思います。種々
雑多な記事がインスパイアしてくれることがあるので、種々雑多にまみれ
てやっていきたいです。後で、語学論の部分だけを抽出して放り出せば、
素材は放り出せます。どなたか、語学に関心のある編集者さんはいらっし
ゃいませんでしょうか。
自作してきた自宅が居住可能に近づきつつつあります。(完成にはまる
で近づきつつありません。)引っ越しが終わりましたら、不愉快な思いを
(あまり)させずに人様をお泊めできる部屋もできると思いますので、そ
のうち遊びにおいで下さい。東京からなら、すごく近いです。
皆様へ
自宅が居住可能になりましたら、遊びにおいで下さい。
来年からは、庭先に店を作る予定です。
何を売るのかはまだ決めてありません。
6畳か8畳くらいの小さい店を考えています。
勘がにぶるといけませんから、体力が回復したら、消耗しない程度に頑張っておいてください。
全面的に大賛成です。その方向でぜひ進めサテ参りましょう。語学に関心のある編集者はおります。投げ出し方などこちら(このBBS)で提起してください。担当を決めておきます。
これが海外ですと、わんだふる!、グレイト!と、祝杯を上げているところでしょう。
遊びに行きたいのですが、
いま行くと浮かれすぎ、
新居も私も、
ぼろぼろになると思いますので、
私の暮らしと気持ちと体調が、
落ち着いてから行きます。
と云ってしまうといつになっても
行けないので、
気持ちと体調が落ち着いたら、
と云うだけにします。
Ton 様
> 全面的に大賛成です。その方向でぜひ進めサテ参りましょう。語学に関心のある編集者はおります。投げ出し方などこちら(このBBS)で提起してください。担当を決めておきます。
これが海外ですと、わんだふる!、グレイト!と、祝杯を上げているところでしょう。
ありがとうございます。
女房に、Ton 様の文章を音読して聞かせましたら、ワオと言いました。女房は、コンピュータはまるで音痴ですので、私が立ち上げた画面で読ませるか、音読して聞かせる必要があります。
今、冷蔵庫まで行って、缶ビールを持ってきました。この時点で、右手に握ります。
乾杯!
ごくごくしました。時差は生じますが、そちらでお口にお酒が入るときに、合わせていただければ幸甚。
私には、村田君といくこという二人の「弟子」がおります。村田君の方はコンピュータをいじるのが好きで、この掲示板の記事を整序して、過去ログを作ってくれています。いくこは、個人の方が連載してくださった記事が完結した場合に、一連のものを抽出して、まとまった記事にする作業をしてくれています。
これまでに書いたものや今後書いていくものは、いずれ村田君が過去ログにしてくれますので、その中から、「語学論」関連のものだけをいくこにひっぱりだしてもらえば、素材としては量がまとまっていくだろうと思います。それに目を通していただいたり、すでにホームページに独立した記事として書いたものから部分的に切り取っていただいたりして、編集の方に、整序、つなぎ合わせなどをしていただけば、私が最終的に目を通させていただくための二次的な素材ができます。
こうすると、私の塾が娑婆からいじくられて凝り固まってしまった私の考えを、第三者(編集者)の関心のありかによって、いったん「開く」ことをしていただくことができます。頭に血が昇ったまま書くことはままありますので、私が書くものは、第三者からの視点を媒介にすることは必須だと思っております。小学館文庫の時は、書いたものがほとんどまるごと通過してしまったので、これでいいのかなあと思ったことを覚えております。
私が素材を放り出す。編集者は編集者の独自の視点で、切り取りとつなぎ合わせをしてほしい。そういう案を以前考えたのでした。この案については、私のホームページの「売文」というコーナーに基本的な考えを書いてあります。
担当して下さる方に、この掲示板に登場していただければうれしく思います。本ができていく過程を公開できるかぎり公開してしまうというのは、また別の種類の案ですが、どんなものでしょうか。本ができてから、編集の方にお会いした方が、私の生身のうさんくささにまどわされずに済むため、好都合かとも存じます。なんだあ、生身はこんな程度のやつだったのかと、後でがっかりされる方がいい。そうでないと、私がかわいそうです。
と申しますのも、昔、一時、詩を書いていたことがありまして、ある詩人の出版記念会で、私のファンだとおっしゃる女性の詩人の方にお会いしたら、「本当に根石さんですか、本当ですか」と何度も念を押されたことがあるのです。「こんな人だと思っていなかった」とその女性はおっしゃるのでした。「ハンサムな方だと思っていた」「素敵な人だと思っていた」とおっしゃる。うるせえやと思いました。高踏な詩人たちの中で、耐えきれず、すけべ話を繰り広げ、女性差別、セクハラまがいを繰り広げ、二次会に行く途中で、そこらの横町でげえげえやるし、ペッペッと唾は吐くし、どうしようもねえ、このおやじということだったのでしょう。
書くものとご本人とは別物だってぇのに!!!
と、まあ、そんな次第です。
奥村真様
お久しぶりです。
娘は、彼氏と白馬の方の旅館でバイトをしています。
ながらく、じゃじゃ馬娘の大家さんをやっていただきましてありがとうございました。
早稲田は中退することに価値がある。俺の果たせなかった夢をお前は果たすべきだとこんこんと言ってきかせたにもかかわらず、娘はまだ大学に未練があるらしく思われます。親の言うことはとことん聞かないと腹をくくった娘らしく思われます。彼氏を使って、白馬のスキー場のバイトをやっているのも、来年東京に戻るための、敷金・礼金を作るためらしく推測されます。娘のことはよくわかりません。女房のこともいまだわかりませんが・・・。それよりももっとわからないのは自分のことです。なんなんだこいつはと思うこと、しばし待てません。
すみません。杉原さんの記念誌お送りいただいたままお礼を申し上げてありません。
この場をお借りします。
なつかしかったです。未完ということはいいことかもしれません。杉原さんの駅のホームでの写真、その場にいたわけではないのに、なつかしかったです。
----------------------------------------------------
皆様。
奥村さんは、一部で高名な方です。詩人ということになっています。
この人には、すばらしいことはそう多くはないかもしれませんが、数多くないすばらしさのうちの特別にすばらしい一点は、この人の奥さんです。よくもまあ、この人にこんないい奥さんがいたもんだと、世の中の人はみんな言います。
奥村さん、世の中の人ってうるさいよね。俺んちのデブをつかまえて、「よくもまあ、この人にこんないい奥さんがいたもんだ」ってなことをしゃあしゃあという人って、世の中にはいるよ。うるせえんだよ、まったく。人の気も知らないで・・・、黙ってそばにいて、くれねえくせに。
奥村さんは、一部で高名な方でありますが、とりわけ人に知られていないことは、語学快楽主義者だということです。この方は、アイヌ語、朝鮮語、ロシア語などやたらに語学をやりますが、意味がわからないまま発音したり、ヒアリングしたりしているうちが語学の花だというような不遜な考えを持っている人です。意味のわからない外国語の音の面白さを知っている人です。面白いっていうことで言えば、意味がわからないうちが外国語ってのは詩のように面白い。
奥村さん、まだ生活が安定しないのですか?
ふむ。それに関しては、奥さんはどう言っているのですか。
「奥村君の会社ももうそろそろ駄目だし」とか言ってにこにこしているのですか。
それだと、「あんたのチ○コももうそろそろ駄目だし」とか言ってにこにこしているうちの女房みたいですけど、会社とチ○コでは同列に論じられませんよ(ね)?どうでしょうか。
うまくいって一ヶ月後に引っ越しの段取りです。
是非、奥さんと一緒に遊びに来て下さい。
どうしてもうまく思い出せないのですが、杉原さんは、うちに遊びに来たことがあったでしょうか。奥村さんちで会って酒を飲んだのは覚えているのですが、なんだか、うちにも一度来てくれたことがあったような気がして仕方がないのですが。幻でしょうか。
拝復、たまに家に帰るとニュースばかり見ています。
あちこちチャンネルを回しているとパキスタンや
ロシアやイギリスやアメリカのアナウンサーが映り、
なかでもパキスタンの女性が一番綺麗でした。
アメリカの男は下品でしした。
字幕を見ると、めちゃくちゃなことを云ってました。
ところでタジキスタンやウズベニスタンやカフガニスタンや
パキスタンのことばはどのくらい異なっているのでしょうか
むかしポーランドの女性と呑んだことがあり、
意味がまったく解らないままの印象で云えば、
ロシア語の音とほとんど変わりませんでした。
が、ロシアはギリシャ文字でポーランドはローマ文字
だと云うことを教わりました。
ロシアの音とポーランドの音と
タジキスタンやウズベニスタンやカフガニスタンや
パキススタンの音とでは、
どのくらい異なっているのでしょうか。
とは云っても私の考えはせいぜい、
津軽弁とドイツ語が似ているような気もするし、
名古屋弁とロシア語が似ているような気もする
と云った程度のはなしなのです。
こんなくだらないはなしを続けつつ、
酒場の時間つぶしをしておりますると
私にはもったいない奥さんから電話がかかってまいります。
私と奥さんとはなにやらもうすっかり家族になってしまったので、
ちかごろはセックスが途絶えています。
とはいえ男であるところの私といたしましては
若干もよおすところもあり、酒場の女性に云う寄っておりましたのですが、
そういうわけで電話がかかってきてしまいますと、
私は猫と三人の家庭を撲滅する度胸はありませんと詫び
とぼとぼと酒場から引き揚げるのでした。
早々不一。奥村拝。
わたし、デブ症なんですけど。
オッシャマ・ビンビンラディンなのかな??????
ガラスのコップンでノドごっぷん。
奥村さん
>ところでタジキスタンやウズベニスタンやカフガニスタンや
パキスタンのことばはどのくらい異なっているのでしょうか。
この辺のことは本当にわかりません。この辺の言葉をやる人も極端に少ないです。地理的な距離以上に、意識のくらがりが作っている距離の方が大きいのかもしれません。
以前、鈴木孝夫という人の本で、アメリカの軍関係の組織(正確な名前は忘れました)で、アメリカ人にとってもっとも難しい言語は何かを研究した結果が載っていました。アラビア語と日本語がもっとも難しい言語だと出ていたような記憶があります。どちらが一番でどちらが二番だったか忘れてしまいましたが、欧米シンタックスの人々にとっての難物がアラビア語と日本語だったとあったように覚えています。アラビア語の仲間にどんな言語があり相互にどれだけ違っているかに関してはまるで無知ですが、日本語と朝鮮語、モンゴル語、ネパール語などの間には、シンタックス的には親戚関係があると思っています。これらの語圏の人たちは、欧米とは異質な考え方を基本に持っているのではないかと思っています。
>むかしポーランドの女性と呑んだことがあり、
意味がまったく解らないままの印象で云えば、
ロシア語の音とほとんど変わりませんでした。
吉本隆明さんが、外国語は方言であると言ったとどなたかの文章で読みました。吉本さんの書いたもの自体を読んでないのですが、隣接する地域が言語的に少しずつ差を作っていき、隣接の隣接のそのまた隣接の隣接地域くらいまで離れると、ほとんど外国語みたいに違う言葉になるというのはよくわかるような気がします。これは青森弁と鹿児島弁の距離みたいなものではないでしょうか。きっすいの青森弁ときっすいの鹿児島弁の間で、相互に話が通じないということはありうることだと思います。こういう差の生じ方に、国境というものがからむと、外国語になるということはあると思います。
ポーランド語とロシア語がどこがどう違うのか同じなのかも、両方の言語をやってみないとわからないことですが、私はすでにじいさんですので、やるとしたら韓国語かモンゴル語をやろうと思っています。私には期待しないで下さい。
先日、お互いにドイツ語で話をしている場に居合わせました。ドイツ人とオーストリア人がドイツ語で話をしていたのです。まるで話はわかりませんでしたが、イントネーションやリズムが英語とそっくりだと思いました。英語とドイツ語は本当に兄弟みたいなもんだなと英語で言ったら、一人はその通りだと言い、もう一人はまるで違うと言いました。一人はシンタックスの観点を持っており、もう一人はそれを除外して、表面的なもの(音の方面)を言っているのだと思いました。この二人はどちらも英語が何のよどみもなく話せます。このよどみのなさもドイツ語・英語の兄弟関係を証していると思います。私は、イントネーション(リズム)の方から眺めて発言したので、英語でよどみながら、いどみました。
ポーランド語とロシア語、英語とドイツ語などの相互関係は、吉本さんの「外国語は方言である」という理論で片がつくのではないかと思います。
英語、アラビア語、日本語などの間の距離は「外国語は方言である」では片がつかないものがあると思っています。アラビア語がまるでわからないので、言及しようがないのですが、英語・日本語は相互に方言たりえない。基本的に異質である。どこかでまったくぷっつんと関係が切れていると考えています。
> 私と奥さんとはなにやらもうすっかり家族になってしまったので、
ちかごろはセックスが途絶えています。
とはいえ男であるところの私といたしましては
若干もよおすところもあり、酒場の女性に云う寄っておりましたのですが、
そういうわけで電話がかかってきてしまいますと、
私は猫と三人の家庭を撲滅する度胸はありませんと詫び
とぼとぼと酒場から引き揚げるのでした。
目に見えるようであります。
私のところはセックスは途絶えていません。女房でもいいやと思ってことに及ぶわけでありますが、女房にしてみれば、失礼しちゃう話ではあります。と、こんなことを掲示板に書くと、誰かが女房に「こんなこと書いていたよ」と話すこともありうるのでやばいのでありますが・・・なにやら小沢昭一的こころでありますよ。
素読舎日録
近頃は、午後2時から3時に起床していたが、今日は正午起床。
現場へ。薪ストーブが入る日。ベルギー製、台湾製に次いで3台目の薪ストーブ。安い建材をどううまく組み合わせるかをテーマにして自作してきた家だが、薪ストーブだけは高級なもの。
ベルギー製は20万円だった。台湾製は3万5千円だった。今回のヨツール・ノルウェー製は、60万円!
ノルウェイ製とベルギー製のやつを運び込むのに、村田君、親父、中村の手を借りる。
新潟のIKESHIMIZUというストーブ屋さんは、ていねいな煙突工事をやる。見積もりから除外してあった煙突工事をかなりやらせてしまった。これじゃサービス過剰だと言われたが、やってもらってよかった。屋根の6寸勾配まで自分で煙突をかついで登り、にっちもさっちもいかなくなったのだ。ストーブ屋さんに助けてもらった。ああいうときの気持ちは岩登りをやる人ならわかるだろう。上にも下にも行けないのだ。どうしても一歩が踏み出せないという状態だ。夕方暗くなって、世間や地面があまり見えなくなったら、6メートル近い梯子の上にいるのも割と平気になった。
今年はベルギー製のやつを焚くのはあきらめるしかないだろう。
塾は石油ストーブ二台でやればなんとかなるだろう。
ベルギー製のやつを焚くには、北側の壁に取り付けた小さな屋根に穴をあけなければならない。今年は無理だ。
今年の予定だけでぎっしり詰まっている。心覚えに書き付けておくか。
・ストーブ、室内側煙突取り付け。
・ガス屋連絡。みそに連絡。
・便所窓選定取り付け。
・リビング、床張り、オイルステン、ワックス。
・台所、壁、ステンレス張り。
・台所、換気扇ダクト、ステンレス工事。
・西の外壁。サイディング張り。
・ガス屋、みそ、きよっしゃん。打ち合わせ。
・丸太切り。薪割り。
同人社の掲示板に掲載したものを転載いたします。
----------------------------------------------------
しかし、それにしてもすごい掲示板ですね。回転がすごい。「回転読み」という英語攻略法の提唱者ですが、顔が青ざめました。量がいくら多くても無視するというテはありますが、この掲示板は面白いのがいけない。時間は要らないから、暇が欲しい。時間なんかあっても無駄にするのがせいぜいですが、暇があればこの掲示板を毎日読める。ああ、暇が欲しい。「お暇をいただきたい」と女房に言えば、それはあたしのセリフだよと言われるのがやはりせいぜい関の山。煙草呑みとしては、ぜいぜいと咳をしながら体によくない量を読んでおります。
脇田泰子様
記事、非常に興味深く読ませていただきました。
私はフランス生まれの「自由・平等」はアメリカに行って変質したと考えていますが、頭でっかちの考えかもしれず、何もウラをとったわけでなく(研究したわけでなく)、表から見ただけの印象です。しかし、表面的な印象に過ぎないものも言明するのをためらうことはしたくありません。それをためらっていたら、新聞みたいに正しいことしか言えなくなってしまいますので。
で、アメリカ的「自由」というのは、インディアンを追っ払い、追っ払っても立ち退かない場合は殺す自由でもあったと思います。ヨーロッパを蹴立てて出てきた新教徒の人たちは気性の激しい人たちだったと思うのですが、いくら気性が激しくても、元からそこに住んでいた人たちを追っ払うのはいかがかと思います。「元からそこに住んでいた人たち」に迷惑をかける、迫害する、追っ払う、殺す、爆弾を落とすなどは、アメリカがやってきたことに一貫しています。ベトナム戦争しかり、湾岸戦争しかり、今回のアフガニスタン爆撃しかりです。
「蹴立てて出てきて追っ払う」。この性質がアメリカの古層にあり、その性質は今も生きており、ブッシュなどは紳士面をしていますが、イデオロギー的にはヒステリーだと思います。
フランス発の「自由・平等」がイギリスを激震させ、「蹴立てて出て(現在アメリカと呼ばれている土地のネイティヴを)追っ払う」人々を産んだのかもしれません。イデオロギーはいつの時代にも恐ろしい作用をすると思います。
とにもかくにも、アメリカ的「自由」などが何の標準なのかと思っています。
Ton様。Lee様。
とても詳しく AHO連盟の解説をしていただき、楽しく読みました。
ええっ、そうだったの、へええ、勉強になる、というのは毎度の私の言いぐさでもありますので、私も連盟に加盟する資格があると思うのですが、加えてくださいませんか。私は AHO としては、ちょっと人様と張り合うことができるような自負があります。
Lee様のぶにすけしゃん宛の文章は、読みながら声をたてて笑いました。面白い。
Lee様から、AHO同盟加入の件で、Ton 様に私を推薦してくれませんか。このコネがあれば強いと思うのですが・・・。初対面でコネを使うというふとどきな輩がおり、それは私です。
投げつける洗面器はブリキですか。ブリキだといいな。
Ton様
小学館に眠らせておかないで、同人社で叩き起こしていただく案ですが、ネット上で同人社のお部屋に入れていただけるという意味だったのかもしれないと思い返しました。その場合ですが、私の方で、書籍を制作するのは構わないでしょうか。私はリソグラフという簡易印刷機を持っておりますので、見栄えのいいものでないなら自分で制作することができます。そうして作ったものを、同人社様がお持ちの流通経路で流していただくことはできますでしょうか。版元は同人社様で結構です。その場合の経費はおいくらくらいになるかお教え下さい。私の回りにはネットに接続していない人が多いので、印刷は必要かと考えています。
編集者さんがアメリカ育ちだと聞き、少しビビっています。アメリカ育ちの方には、日本に生まれ日本に育った人が英語をやる場合の本当の困難はわかりにくいのではないかとも思いました。僭越なことを申し上げているのは承知していますが、日本語と英語の間の溝は決して浅いものではないという基本的な考えがあります。
お考えをお聞かせ下さい。
私の掲示板の方でも結構です。
doujinshaさん、およびTEACHERSからきました。
古典と科学の協奏曲というサイトを運営しています。本業は、教員ではありませんが教育関係、教育研究職とでも書いておきます。(職場との関係でPrivateとしてすすめていますもので)
取り急ぎ、用件にて失礼いたします。大風呂敷、ユニークですね(^^
いらっしゃいませ。
引っ越しを控えており、あまりコンピュータに触る時間がありませんが、そのうち古典と科学の
協奏曲のサイトにおじゃまさせていただきます。
是非またおいで下さい。
どなたかご存知の方がいらしたらお教え下さい。
ST さんとシナリオ「ゴースト」のレッスンの時に質問され、わからなかったことです。
He just asked me to remind you of the sweater that's in the
closet that you knitted that's too big. Four sizes.
ここに含まれる、Four sizes. です。
セーターが大きすぎる。four sizes 分大きすぎると言っているように思うのですが、
four sizes 分大きいというのはどういうことなのでしょうか。S、M、L、LLなどと
いうような分類では four sizes 分も大きいと Sを基準にとった場合に、LLよりも大
きいことになってしまいます。
インチなどで、セーターのサイズを数値指定するなどということはありますでしょうか。
ご存知の方がいらしたらよろしくお願いいたします。
枕〕 しかし、それにしてもすごい掲示板ですね。回転がすごい。〜「お暇をいただき
たい」と女房に言えば、それはあたしのセリフだよと言われるのがやはりせいぜい
関の山。煙草呑みとしては、ぜいぜいと咳をしながら体によくない量を読んでおります。
〔本題〕
1、脇田泰子様
■先ほど ご本人からお返事の書き込みをいただきましたのでご覧下さい。
2、Ton様。Lee様。
>とても詳しく AHO連盟の解説をしていただき、楽しく読みました。
ええっ、そうだったの、へええ、勉強になる、というのは毎度の私の言いぐさでも
ありますので、私も連盟に加盟する資格があると思うのですが、加えてくださいませんか。
私は AHO としては、ちょっと人様と張り合うことができるような自負があります。
■さきほどLee様、J様 AHO連盟加盟組織 AHO洗面器同盟会長、理事長
何人理事がいるかは不知ですが)から既に参加確定の対応がありましたようです。
当然、強制的に先生の門下生nobuさんも参加ですねぇ(ボソッ)。
3、Ton様
■はいはい。
>小○館に眠らせておかないで、同人社で叩き起こしていただく案ですが、
ネット上で同人社のお部屋に入れていただけるという意味だったのかもしれないと
思い返しました。その場合ですが(以下略)、
■多用な方法があると存じます。諸般、対応に馴染むと存じます。
業務に亘りますので、一度担当者を交えて企画を練らせてください
4、編集者さんがアメリカ育ちだと聞き、少しビビっています。アメリカ育ちの方には、
日本に生まれ日本に育った人が英語をやる場合の本当の困難はわかりにくいのでは
ないかとも思いました。僭越なことを申し上げているのは承知していますが、日本語
と英語の間の溝は決して浅いものではないという基本的な考えがあります。
お考えをお聞かせ下さい。私の掲示板の方でも結構です。
■Tonの私見を試験的にに述べます。(爆)
基本的に同意見です。先生、Example,ネイティブとの話をする時に、一番意を尽く
して通訳を選ぶこと、それは逆に「どの程度、日本語の語彙を持っているか」という
ことです。Tonは採用試験時、「蛇の生殺しみたいなことをせんで、もう少し輸入問題
について理解してください、日本の現状を」というのを訳してみて下さい。などとぶつ
けます。「蛇の生殺し」。。日本のBusinessman、政治家に限らず高度な話の中にジョ
ーク、ユーモアが沢山入ります。
生きた英語。会話の速度、そうした方面にも配慮されたものは必要だ、と思うわけです。
ここにおいて、先生の”英語が作る英語の磁場が払底している場所=日本、で(ふりむけ
ば回りは全て日本語圏)の学習法、においては「まともな語学論」は教師のためにも最も
必要だ、と考えています。受験英語でも理系、文系外語大系で受験方法、音作りの要不要、
ニーズも変わってくる部分もあろうかと思います。
「まともな語学論」の定着。。これはノーベル賞ものでしょう。やる以上は、小学館さん
のご努力を踏まえ、よりハイスハイスタンダードを基準に(「笑学館」だと笑われぬよ
うに)進める根気の要る仕事になろうかと考えています。
5、結語
しかしながら、先生の書き込み。。枕もす〜っと決まっていまして、これでは
生徒さんも楽しく学習できる、と感嘆符。今後ともよろしくお願い申し上げます。
ton@期待と楽しさ100増倍@楽しいレスをさせていただきました。
初めまして。
「自由」と言う言葉は、事件当夜(米国東部時間の9月11日夜)、ブッシュ大統領が
全米向けに出した声明にも大手を振って出てきます。
邪悪で卑劣なテロ攻撃により数千人の命が失われ、わが国は深い悲しみに覆われている。しかし、彼ら(テロリスト)は失敗した、ビルの土台を壊すことはできたが、米国の基礎に触れることはできなかったからだ・・・ とした後で、「米国が狙われたのは、我々が自由の主導者だからだ。」と来ます。
アメリカ建国史まで遡り、「自由」がどう捉えられてきたか、を振り返ると、まず最初に登場するのが、宗教的な「自由」を求めて1620年プリマスに上陸したピルグリム・ファーザーズ。彼等は、自由な個人が契約によって政治団体(国家)を作ることを確認、この精神が後々、植民地における民主主義発展の基礎になっていきました。ルソー、ホッブズやロックが登場する以前から、既に社会契約説的な国家観を持って、それを実行しようとした精神は見上げたものながら、なぜかこの中に、ネイティブであるインディアンの含まれていない点が、根石様ご指摘の「インディアンを追っ払い、追っ払っても立ち退かない場合は殺す」いささか以上にも手前勝手な「自由」と、当初からダイレクトに結びついていたことがよくわかります。
何分、当時の絶対主義ヨーロッパと一番大きく異なっていたのは、誰もがたやすく土地所有者になれて、自然と戦うフロンティア・スピリットに勝っていれば、その自分の采配如何で、所有地をいくらでも拡大できた点でしょう。その過程で自分の自由を邪魔するものは、それが先住民のインディアンであっても、放逐してもいい、と解釈していたこの視点は、実はブルボン王朝のフランスでルイ14世が「朕は国家なり」と言い出すよりも前から、アメリカの原点に芽生えていたのでした。
(そして、この様に経済的、政治的な自立・独立の精神と、自由平等の思想こそは当然のもの、と意気に感じていた人々を中心に、次は文化面でもその気運を、と1636年に作られたのがハーバード大学でした・・・と、この先も書きたいことは、個人的には山ほどあるのですが、キリがないので、割愛して、)
ニューヨークの「自由の女神像」が、アメリカ合衆国の独立百周年を記念して仏政府から贈られたのは有名な話ですが、その原型は1795年、パリのチュイルリー公園に建てら
れました。今も同じ場所(名前はリュクサンブール公園に変わっていて、仏・国会上院があります)で、ひっそり木立ちの中に、たたずんでいますが、高さは170cmくらい。ですから、これを
拡大し、鉄骨とブロンズで作った像を米国に送った訳で、その時、制作に尽力した彫刻家の言
葉がふるっています。 「アメリカにあるものは何でも全て大きい...たとえ豆であっても」大きいことはいいことだ、と謳われた時代も遥か昔のことになり、世界唯一の超大国アメリカの存在を疎ましく思う人たちが、目下、世界一の大ニュースを作り出している。
これもある意味、歴史の皮肉、と言っていいのでしょうか。ありがとうございました。
http://www.doujinsha.com/sub2.htm
Leeです。
サイト拝見いたしました。
トップのアニメは元気がいい!
我が家は正反対。
根石様とは気が合うか合わないか・・。最初は意気投合、最後はお互い飯台をひっくりかえすというところでしょう。
掲示板も元気がいい。小沢昭一わたしもだいすき!(教員しとっていつ聴くんじゃ〜)
英語を教えておられるそうで、回転ずしとかなんとか・・・。ふ〜ん。
わたしも専門は英語ですが、今はすっからかんです。
かろうじて「Leeのきょうざいかん」のポイント教材にフラッシュカード効果を使っています。効果は多分ないでしょう・・・。
根石様の
「Lee様から、AHO同盟加入の件で、Ton 様に私を推薦してくれませんか。このコネがあれば強いと思うのですが・・・。初対面でコネを使うというふとどきな輩がおり、それは私です。」
私はコネはきらいです! いままで効果があったためしがない!(使ったんかい?)
それより、AHO同盟は根石様のようなへ〜きで本音を言う方のためにあるものです。
さいきん同盟への男性の参加がすくなくなって、奥方(あたし)はさみしい〜。
小沢昭一的こころで勝手においで下さ〜い。
せんめんきを持ってお待ちしてます!
http://www.geocities.co.jp/NeverLand/1544/
初めまして♪
AHO連盟会員2号のJです。
漏れ聞くところによりますと、当連盟にご入会希望とか・・・・・・。
私はLeeさまとせんめんき同盟を結成して、お互いのBBS(しかし、何故か私はJobSite)で知的AHO会話のトークバトルショーをくりひろげております。
これを人は「JとLeeのGoodなお話」略してJリーグと呼びます。
思ったことや感じたことを、ストレートに出し合うというのが基本です。
このJリーグに参加して違和感がなければ、入会審査は通るはずです。
ただ、ひとつ条件があって、それはどんな状況にあっても決してユーモアを忘れてはならない、というものです。
笑いは副作用の無い薬です。
人の心を和ませ、辛い思いや苦しい思いを吹き飛ばしてくれます。
これが一番重要なポイントですね。
とはいえ、その条件をすでにクリアされていることは、根石さまのサイトと各種書き込みから明白。
初対面で堂々とコネを使おうとするそのすばらしい根性には脱帽です。
なお、せんめんきは当初アルマイトと限定しておりましたが、最近では黄色地に赤くケロ○ン、桧の手桶なども認められてきております。
ブリキ!これはもう、はじめから会員証をお持ちのようなものです。
輪あたしからも推薦状を差し上げたいと思います。
では、以後よろしゅう・・・。(笑)
http://www.ishikoshi-hp.or.jp/
根石吉久様 投稿者:" "投稿日:10月28日(日)08時01分28秒
「あなたが編んで、洋服ダンスにしまいっぱなしのあの大き過ぎるセーター、4サイズ分もね。」
と日本語で聞いて、違和感がありますか? 辞書を引いても出てるかと思いますが、
単に「S、M、L、LLなどというような分類」だけでなく、(因みにアメリカ人は
LLでなく、XLと言います。(逆にXSと言うのも存在します。)
日本にも9号、11号と言った号サイズがありますね。これはアメリカもそうで、主に女性用かもしれまんせんが、4とか6とか偶数表示で、ワンピース、スカート、ブラウス・・・
確かにセーターについては、この数字によるサイズ表示は見たことがないようにも思いますが、
話の流れとして、4サイズ分大きい、と言うことではないですか。この話し手が女性なら、まずそれでOKでしょう。(と殊更疑問も感じず、やり過ごしてしまいそうですが。)
男性だったら・・・?厳密にはインチ・サイズもありますが、これは主にジーンズなどボトムス用で、確かにセーターには「フィット」しません。しかし会話の調子と勢いでイケてれば、これまたOKって雰囲気かとも思いますが、どうしても不思議なら、やはりアメリカ人に聞くのが一番かと。
尚、Tonさんに急に言われて根岸さんの「英語の件」を担当することになりました、アメリカ育ちは私です(笑)。よろしくお願いします。
http://www.doujinsha.com
根石様、皆様、ごぶさたしています。
テロ、戦争、anthrax、狂牛病騒ぎなど、気が重くなることばかりで、英語の学習(指導)法について議論をかわすような元気な気分ではなく、しばらく書きこみを控えておりました。また、担当している中学3年生は来春イギリスへ約一週間のホームステイ修学旅行に行く予定でしたが、残念ながら中止が決定しました。これも私の気分をかなり落ちこませています。
しかし、元気が出るできごともありました。自慢話になるかもしれませんが、報告させてください。10月21日に英検の一次試験があり、勤務校も準会場でしたので、多くの生徒が受験しました。中学三年生は一人を除く全員が準2級の試験を受けました。事前に過去問を二回分(リスニング問題を含む)を授業でやって解答解説を配った以外は特に英検受験対策というようなことはしませんでしたが、試験後の授業で正解を教えて自己採点させたところ、リスニングが私の予想をはるかに越える高得点でした。
70点満点のうちの20点がリスニングの配点なのですが、中3生100数十人の成績は平均点が17点で、3人に1人が19点以上(うち満点は全体の15%)、2人に1人が18点以上、全体の8割の生徒が16点以上という結果でした。勤務校の過去一年の受験記録を見ると、準2級のリスニングテストの平均点は12点前後で、満点を取った者は皆無でしたから、今年の中3生の聞き取りの力はそれに比べると相当高いということになります。彼らの筆記テストの得点率は63%なのに、リスニングテストのそれは85%だったのです。
では、なぜ彼らは(たかだか英検の試験問題程度のことではありますが)英語を聴き取れるのでしょうか。私が思いつく理由は次の三つです。
@もしリスニング問題を目で見たとしたら十分に理解できるくらいの英語力(語い、文法力)がある。
A英語の音作りの練習を徹底的にやってきて英語の音(個々の音とつながった時の変化した音)を自分でも出せるようになっており、自分で出せる音は聞き取れる。
B中2のときからNHKのラジオ講座(中2のときは基礎英語A、今は英会話入門)をテキストなしで聞き、その日の対話や例文などを書き取る(ディクテーション)練習をほぼ毎日のように続けてきたので、英語を聞き取るのに慣れている。
音を大切にした英語の指導を始めて2年半ですが、その成果がこのように目に見える形で現れて来ましたので、2年前に模試の成績が悪いじゃないかとか、発音がよくてもそれが何だなどと言っていた一部の管理職も文句を言わなくなりました。少し気分が晴れましたよ。
せんめんき映画協会で映画を製作いたします。
根石様の役が決まりましたよ!
詳しくは石越病院掲示板まで、おいで下さい。
これまでにシナリオを一本終了させた方々のご芳名をここに記録します。
(2001年10月下旬現在)
(終了記録)
1.根石千代 「E.T.」 2000年?月
2.根石せい 「E.T.」 2000年?月
3.Eightball 「フルメタル・ジャケット」 2001年7月
4.戸倉町・Yさん 「E.T.」 2001年?月
5.Kお嬢 「ゴースト」 2001年?月
多分これだけだ。寸前まで来てる人が、奈良・大友さん。この方は、nobu というハンドルネームで同人社の掲示板にも登場なさっている。今回、同人社さんとのご縁は、外務省の通訳試験検定なんとかのなんとかにお勤めのなんという方か判明しない方が、nobu さんのリンクから根石吉久のホームページへ伝って来てくださったこと、お読みいただいて同人社の Ton 様にリンクしたらどうかとアドバイスしてくださったことによって生じました。
外務省の方、本当にありがとうございました。お礼申し上げます。
nobu様、あと一回か二回で、「スピード」が終了になりますね。その先は、「ミッドナイト・ラン」で、現在これをやっているのは村田君一人です。あれはいい映画です。
石越病院へ行ってみました。居心地のよさそうな病院の掲示板ですね。
昨夜はお待ちいただいたのに、ぐうぐう寝ていましたこと、申し訳ありませんでした。皆さん遅
くまで起きていらっしゃいますね。私はお肌のことを考えて、早めに眠らせていただきました。っ
て言っておいて、今夜は寝込みを襲う予定だが、ふっふっふ、ここへ書いておいたんじゃ気がつく
めえ。
私はすけべな医者の役がやりたいと思います。特に「むっつり系」は得意です。
この「むっつり系」が得意なキャラはなかなか人に理解されません。
近頃は、心の大事件がありまして、人を好きになると私はその人にとことん悪態をつくのだとい
うことが判明しました。むっつりとこの露悪的悪態はコインの裏表。それが両方とも表に出ること
があるということを経験してショックを受けています。私ほどショッキングなものはありません、
どなたの私においても。
もとい。
むっつりというのは、誠実さが我を忘れているときに出現します。目の前にいる服を着た女など
に我を忘れるのですね。誠実に裸を想像したりしておりますと、むっ、むっつりという感じでなに
やらオーラを発し始めるのです。これは得意ですよお。
これは、不誠実な人にできる役ではありません。不誠実な人は誠実さが我を忘れるという人間
の基本動作の一つがわからなくなってしまっておりますから・・・。
むっつりというのは、Lee系の美女を見て、むっ、と思って、次に出現して来るものなのです。
むっ、ていうのは、むかっぱらをたてているのではないのですよ。ただ、のがれようもなく、悪
意か善意かで言えば、善意系で、むっ、と思うのです。美女だから。。。はあ、つらい。(って、
服の下の裸を想像するのがつらいのか?おせじを言うのがつらいのか? ああ、わからなくなっ
てしまいましたあ)
手を出せばひっぱたかれるか、大声をあげられる。仕方がない、しがない自分をないがしろに
して、むっ、となりますね。むっ、というのは、むっつりの初期形態です。何度も言いますが。
なんだあ?よく読んだら、頭の中で芋を栽培している医者の役が俺なのかよ。そんなのやだよ。
俺は本当に来年から芋を栽培するんだもん。
皆様
わけのわからないことを書きまして失礼しました。
なんだか、映画製作があるらしく、私はどうやら医者の役らしい。
まあ、昔とった杵柄(お医者さんごっこ)というやつで、抜擢されたらしい。
石越病院は人を見る目がある。
最近のことだとはわかっているのですが、自分で書いたものや、それについて人様からレスポンス
いただいたものの前後が混乱して、なにがなんだか、誰が誰だか、わたしがたわしかわからなくな
ってしまいましたが、多分、ここに転載してなかったので、転載します。多分、遠い記憶をたどっ
て、同人社様の掲示板に書いたものからの転載です。
----------------------------------------------------
J様 投稿者:根石吉久 投稿日:10月28日(日)01時02分10秒
AHO連盟についてのくわしいご案内をありがとうございました。
AHO連盟から独立して、せんめんき同盟があるという理解でよろしいでしょうか。それとも、どちらかがどちらかの
付属機関でしょうか。せんめんき同盟は加盟しているのがJさんとLee さんのお二人だけのようにもお見受けしまし
たが、その J Lee Good な同盟関係に横から入っていくのもなかなか度胸が要ります。当初の私の願書にありますよ
うに、まずは AHO連盟に加入させていただきたいと思っておりますが、これは「入会審査」があるのですね。コネだ
けでなんとかしようとしていた私はどうやら考えが甘かったようです。多分、生まれて初めて「入会審査」なるもの
を受けることになります。どきどきします。両膝の上に手を置いて正座しております。
AHOの資格については、強く自己推薦をした手前、審査に落ちたらどうしようとおろおろしています。自己満足では
ない、人様から見てもちゃんとした AHO になるべく、この難関を突破して前に進みたいと願っております。今後、
私はどうすればいいのでしょうか。傾向を調べ、対策を立てる予定ですが、参考書や問題集はありますでしょうか。
やるぞう、AHO連盟加入突破!
なお、せんめんきの使い方がいまひとつよくわかっておりません。投げるのだとは聞き及んでおりますが、やたら
な時にやたらな場所で投げても意味がないような気がします。やたらな時にやたらな場所で投げるためには、いつで
もせんめんきを持ち歩かなければならないのも考えものです。電車の中などで、膝の上にせんめんきを置いている人
がいたら、それは私です、になってしまいます。そういう人に私はなりたいわけでない。せんめんきはどのように使
えばいいのでしょうか。難問です。せんめんきを投げる場合の TPOがわからないのです。違った。私が加盟を申請
しているのはAHO連盟だった。自分で考えたことを数秒後に忘れておりました。
>初対面で堂々とコネを使おうとするそのすばらしい根性には脱帽です。
おほめにあずかり、赤面しきりです。穴があったらほじりたい。
>なお、せんめんきは当初アルマイトと限定しておりましたが、最近では黄色地に赤くケロ○ン、桧の手桶なども認
められてきております。ブリキ!これはもう、はじめから会員証をお持ちのようなものです。
そうだったか。あれはアルマイトでブリキではあるまいと、今わかりました。アルマイトのせんめんきも近頃はな
かなか目にすることがなくなりました。と、私がイメージしているのが、アルマイトという物質でなかったら、また
それが問題です。黄色っぽい色の銅の合金みたいなかなだらいもありました。アルマイトは白っぽいでしょうか。ブ
リキのせんめんきはいくら私が育った家が貧乏でも使用していなかったような気がしてきました。そんなもん、すぐ
にひしゃげてしまいますね。ブリキだと顔を洗うだけで、顔や手を切るかもしれませんし、まして投げるなどはもっ
てのほかです。
ケロヨンは一時やたらに普及しましたが、なんであんなにやたらに普及したのか不明です。
私はせんめんきは投げることはできても、顔を洗うことには使用しません。その理由は、顔を洗わないからです。
私が顔を洗うのは風呂に入ったときだけです。普段は顔だけ洗うということができません。顔だけ洗うとか髪だけ洗
うなどという行為は姑息な行為のように思いますが、そんな私でも、夏などに年に1度か2度、顔を洗います。する
と、ものすごくとしか言いようがないほど気持ちがいいです。体の芯から快楽がこみあげてきます。普段から顔を洗
っている人には絶対にわからない快楽です。やたら普段から回数が多いと、洗顔においても快楽は減少します。気を
つけましょう。(誰がじゃ?)
せんめんきを投げてコンクリの上になど落ちるとがらんがらんといい音がします。あれはなかなか音楽的でなくて
私は好きです。
http://www.asahi-net.or.jp/~ax9y-nis
この掲示板は、無料なのはいいのですが、行が乱れる。
不愉快なので、もう一度、エディタで整理して、読みやすくします。
もう酔っぱらっているので、手間は気にならない。
なんだか、ふっと、疲れたなと思ったので、やめた。
同人社さんの方でお読みくだしゃい。
あそこは、どんどん記事が流れていくので、早めにお願いします。
Lee様 投稿者:根石吉久 投稿日:10月28日(日)03時13分29秒
> トップのアニメは元気がいい!
我が家は正反対。
というのは、Lee様が旦那様に向かってちゃぶ台をひっくり返すという意味でしょうか。見てみたい。私はちゃぶ台をひっくり返すなんてことはしたことがないと言えば嘘になりますが、そんなにやるわけじゃないですよ。ご飯がもったいない。後で拾って食べるんですから。
亭主関白というのは、どこかの先生が考古学上でねつ造したような何かになりさがっており、もはや現実的な根拠はまるでありません。従って、私はやっております。根拠のあるようなことを夫婦でやっていたら、恥ずかしいじゃないですか。夫婦水入らずはまだまだですが、ひとまずは夫婦根拠要らずをめざしたい。根拠要らずをめざしていても、女房と呼吸が合わないと、おいてきぼりをくったみたいな気持ちになります。秋の暮れみたいでさむざむとして、亭主関白は人生の悲哀を味わうにはもってこいのしろものです。
まあ、亭主関白が滅びたから、さて亭主関白をやってみようかなんてことは、なかなか危険が多く若い人にはすすめられません。
>根石様とは気が合うか合わないか・・。最初は意気投合、最後はお互い
飯台をひっくりかえすというところでしょう。
そうなんですか。困りましたね。昔のちゃぶだいは小さいのがありました。直径60センチくらいの小さい丸いのもありました。これだと、投げることもできます。せんめんき同盟にならって、ちゃぶだい同盟を結成し、投げる練習をしてみようかとも思いましたが、近頃はせんめんき以上にちゃぶだいを目にしなくなりました。我が家も今やテーブルです。って言っても、ちゃぶだいも英語ではテーブルで、旅館もホテルです。淋しい。
>わたしも専門は英語ですが、今はすっからかんです。
えっ、そうですか。じゃあ、私の掲示板に来てくださいよ。
http://www82.tcup.com/8246/nessy.html
>私はコネはきらいです! いままで効果があったためしがない!(使ったんかい?)
私も実はコネが嫌いです。ネコが好きです。実生活では私も一度もコネを使ったことがありません。ネコをあんか代わりに使ったことはありますが、コネや免許や国家資格はまるで使ったことがないのです。例外は運転免許ですが、これも免許不携帯という犯罪に使っただけです。この世の仕組みになるべく触らないで生きてきたと思っています。触るときは言葉で触るだけですが、触り方が乱暴なので、ルサンチマンと間違われたりします。女房の触り方も乱暴なので、痛い、と言われます。嘘だよん。
この世の仕組みに触らないでいようともじもじしていたら、貧乏をしました。塾の3人用の座り机も年に一台くらいずつ増やしていったのを覚えています。塾も、少数の人が育てようとしてくれたのでやってこれました。
ネット上ではコネは使おうと思います。リンクって、コネクションそのものですから。ネット上ではコネがなければ生きていかれません。醤油がなければ生きていかれないと椎名誠が言っていましたが賛成です。ネットではコネがないと生きていかれないと根石吉久が言っていましたが、これも賛成です。
>せんめんきを持ってお待ちしてます!
それって、私の頭をぼかっとやるためですか。いっときますが、あまりいい音は保証できません。せんめんきはコンクリのような固いものの上で音をたてるといい音がしますが、私の頭では駄目です。本当に駄目です。駄目ですっていってるじゃないですか。ちょっ、ちょっと、そこで腕の動きを止めて、そうです、いいですか、駄目ですからね、駄目ですよ。そのまま振り下ろしてボカッっていうのは、それは駄目です。いっときますが、恥はいっときの恥。せんめんきと私の頭が同じ音をたてるのです。理科でいうところの共鳴となってしまいます。共鳴というといいことのように思うかもしれませんが、美しい音色ではありません。おすすめできません。
せんめんきを正しく使いましょう。
J様 投稿者:根石吉久 投稿日:10月28日(日)01時02分10秒
AHO連盟についてのくわしいご案内をありがとうございました。
AHO連盟から独立して、せんめんき同盟があるという理解でよろしいでしょうか。それとも、どちらかがどちらかの付属機関でしょうか。せんめんき同盟は加盟しているのがJさんとLee さんのお二人だけのようにもお見受けしましたが、その J Lee Good な同盟関係に横から入っていくのもなかなか度胸が要ります。当初の私の願書にありますように、まずは AHO連盟に加入させていただきたいと思っておりますが、これは「入会審査」があるのですね。コネだけでなんとかしようとしていた私はどうやら考えが甘かったようです。多分、生まれて初めて「入会審査」なるものを受けることになります。どきどきします。両膝の上に手を置いて正座しております。
AHOの資格については、強く自己推薦をした手前、審査に落ちたらどうしようとおろおろしています。自己満足ではない、人様から見てもちゃんとした AHO になるべく、この難関を突破して前に進みたいと願っております。今後、私はどうすればいいのでしょうか。傾向を調べ、対策を立てる予定ですが、参考書や問題集はありますでしょうか。
やるぞう、AHO連盟加入突破!
なお、せんめんきの使い方がいまひとつよくわかっておりません。投げるのだとは聞き及んでおりますが、やたらな時にやたらな場所で投げても意味がないような気がします。やたらな時にやたらな場所で投げるためには、いつでもせんめんきを持ち歩かなければならないのも考えものです。電車の中などで、膝の上にせんめんきを置いている人がいたら、それは私です、になってしまいます。そういう人に私はなりたいわけでない。せんめんきはどのように使えばいいのでしょうか。難問です。せんめんきを投げる場合の TPOがわからないのです。違った。私が加盟を申請しているのはAHO連盟だった。自分で考えたことを数秒後に忘れておりました。
>初対面で堂々とコネを使おうとするそのすばらしい根性には脱帽です。
おほめにあずかり、赤面しきりです。穴があったらほじりたい。
>なお、せんめんきは当初アルマイトと限定しておりましたが、最近では黄色地に赤くケロ○ン、桧の手桶なども認められてきております。ブリキ!これはもう、はじめから会員証をお持ちのようなものです。
そうだったか。あれはアルマイトでブリキではあるまいと、今わかりました。アルマイトのせんめんきも近頃はなかなか目にすることがなくなりました。と、私がイメージしているのが、アルマイトという物質でなかったら、またそれが問題です。黄色っぽい色の銅の合金みたいなかなだらいもありました。アルマイトは白っぽいでしょうか。ブリキのせんめんきはいくら私が育った家が貧乏でも使用していなかったような気がしてきました。そんなもん、すぐにひしゃげてしまいますね。ブリキだと顔を洗うだけで、顔や手を切るかもしれませんし、まして投げるなどはもってのほかです。
ケロヨンは一時やたらに普及しましたが、なんであんなにやたらに普及したのか不明です。
私はせんめんきは投げることはできても、顔を洗うことには使用しません。その理由は、顔を洗わないからです。私が顔を洗うのは風呂に入ったときだけです。普段は顔だけ洗うということができません。顔だけ洗うとか髪だけ洗うなどという行為は姑息な行為のように思いますが、そんな私でも、夏などに年に1度か2度、顔を洗います。すると、ものすごくとしか言いようがないほど気持ちがいいです。体の芯から快楽がこみあげてきます。普段から顔を洗っている人には絶対にわからない快楽です。やたら普段から回数が多いと、洗顔においても快楽は減少します。気をつけましょう。(誰がじゃ?)
せんめんきを投げてコンクリの上になど落ちるとがらんがらんといい音がします。あれはなかなか音楽的でなくて私は好きです。
http://www.asahi-net.or.jp/~ax9y-nis
----------------------------------------------------
ああ、すっきりした。
俺、編集者向きの人間かもしれない。
これって、英語の議論をやる掲示板なの?
以上です
根石吉久 さま 投稿者:J 投稿日:10月28日(日)14時14分55秒
まず、AHO連盟の最重要研究機関がせんめんき同盟とご理解ください。
J・リーグに横レスできるかどうか、これが一つの大きな関門です。
昨夜は乖離した私の別人格もノルマを早めに終え、Leeさまと待ちかまえていたのですが、ついぞご登場なく、美女2名をソデにした初めての男性として根石さまのお名前、深く心に刻み込みました。どうぞ、次回はJ・リーグ真っ盛りの中へご乱入ください。これが入会審査です。
なお、参考書と問題集は、AHO連盟とせんめんき同盟会員のカキコに隠されています。ただし、秘密結社のため、会員を隠している方もいらっしゃるので、これぞ!とアタリをつけた方のサイト、BBSをログることをお勧めします。
せんめんきは某温泉に常備してありますが、普段持ち歩いて投げつけるのは「昔のおもちゃ」にあるような超小型せんめんきです。実はこれは手裏剣の一種であり、木製の場合は火攻めにも利用します。大型の場合は、投げずにしっか!と握りしめて全員で敵を取り囲みフクロにするのに使います。
エッ、敵ですか?それはもう、「私がルールブックだ!」の世界ですから、むかついた相手全部です。
私の場合は、特に「人間の尊厳をないがしろにするような行為」に向かって投げつけます。
基本は、自分の中にある確固とした判断基準に照らし合わせての判断です。
いつまでも青い、とか、年甲斐もなくキレやすい、などと自覚他覚のある方はAHOの成長株といえましょう。
アルマイトはアルミに真鍮か何かでメッキしたヤツです。
そうそう、私の知人にも、朝顔を洗わない主義の人がいます。
音についてですが、私はせんめんきを蹴飛ばして階段から落とす時の音が好きです。昔、友人が酔っぱらってせんめんきをけ落とした音が、未だに忘れられません。こんなところです。
http://www.ishikoshi-hp.or.jp/
同人社様の掲示板に、やたらせんめんきの音ががらんがらんと鳴り響いているとまずいので、せんめんきについて同人社様に書かれた場合は、私のここの掲示板でレスするということでやらせてください。「やらせてください」などという言葉は、ある女の人の顔を私に喚起するので・・・、いや、別の話で、せんめんき。
せんめんき同盟はAHO連盟の最重要研究機関だったんですか。つまり、あの、ヘヴィな議論があるところだということですね。つまり、あの、その、おお、そうか、さすが、せんめんき。
>昨夜は乖離した私の別人格もノルマを早めに終え、Leeさまと待ちかまえていたのですが、ついぞご登場なく、美女2名をソデにした初めての男性として根石さまのお名前、深く心に刻み込みました。
あはは。私はゆうべ美女二人をソデにしてしまったのですね。もったいないことをした。この人生、やたら美女にばかり囲まれて生きてきたせいか、美女というものをおろそかにする癖がついていたかもしれん。すまん、美女たち、許してくれ。気がついたらぐうぐう寝とったわ。ぐうぐう寝とったら、美女にも気がつかなんだ。実にせんめんきで、いたみいります。
> せんめんきは某温泉に常備してありますが、普段持ち歩いて投げつけるのは「昔のおもちゃ」にあるような超小型せんめんきです。実はこれは手裏剣の一種であり、木製の場合は火攻めにも利用します。大型の場合は、投げずにしっか!と握りしめて全員で敵を取り囲みフクロにするのに使います。
せんめんきは手裏剣だったんですね。
武器ですね、先生!
真実を知ってしまうと、いつの時代にもへそ曲がりはおり、超小型せんめんきで顔を洗おうと努力し始める人も現れます。超小型といってもどのくらい「超」なのかがわからないのですが、直径5センチくらいのせんめんきなら、工夫すれば実用になります。まず、両手の人差し指をせんめんきに入れて水をつけ、それをまんべんなくお顔にこすり広げます。それを何度かくりかえすと、お顔になんらかのしめりけを感じるでしょう。そうしたら、どばっと残っている水をお顔にひっかけましょう。あとはごしごし、気の済むまでこすりましょう。
べろっと赤剥けの顔を人に見られないように気をつけましょう。「子供のおもちゃ」はときに危険な場合があります。正しくご使用ください。
>いつまでも青い、とか、年甲斐もなくキレやすい、などと自覚他覚のある方はAHOの成長株といえましょう。
まったく私個人のためにあるお言葉と、自己中心的にありがたく拝受いたしました。
私の掲示板の過去ログをお読みになられたんですか?
この言葉は、今日一日私の中に響いておりました。
せんめんきという言葉の響きのように。
うれしくも悲しい。悲しくもうれしい。うれしいけれども恥ずかしい。うわぁ。
50歳を過ぎて、私もじいさんになりましたが、まだ成長株だったんですね。
いやあ、はやあ。
>音についてですが、私はせんめんきを蹴飛ばして階段から落とす時の音が好きです。昔、友人が酔っぱらってせんめんきをけ落とした音が、未だに忘れられません。
感服いたしました。せんめんきを蹴飛ばすというのは、音の面から言うと正しい使用法だと思います。蹴飛ばす場所としては、コンクリ、階段、駅のホーム、駅前ロータリー、高速道路、国立競技場など特にいいと思います。暴走族がぐるぐるしている道などもまた、せんめんきを蹴飛ばすにはいいところです。文科省の屋上で石蹴りの石の代わりにするのも、がらんがらんと近代のからっぽが響いて、疲れた現代人のこころを癒してくれることでしょう。
以上です。
まことにせんめんきの魅力にとりつかれ、やるべきことをやり残して、今日も終わります。
Mちゃんのお母さん、Eliotさん、脇田泰子様、Kawakami 様
申し訳ありません。瞼が垂れ下がってきており、半眼微笑の気持ち悪い顔になっておりますので、
ただいまより眠ります。明日以降に書かせていただきます。
ああ、そうだ。Ton様が同人社の掲示板からこちらに私がらみの記事を貼り付けてくださっている
のでしょうか。お手数をわずらわせて申し訳ありません。とても助かりました。お礼申し上げます。
爆傷、いや爆笑しました。まことにみごとな書き込み、同人社では、将来ある身(爆)であryところ、
これをこのまま移記したいような誘惑にかられつつ、ただ、面白いからぜひ、見に行きなさい、なんぞと、書き込みサンドイッチマンでこちらに誘導したようような衝動に駆られております。
さて、もはや、わが、AHO連盟においては、本日、ただいま、会長職を根石先生に確定いたしました。どうぞ、「知的(これが必ず最初につくそうです)AHO洗面器同盟」代表Leeさまの連想を逞しくなさるなり、かのJさまに背中をながさせ、の、足をさすらせの、お進めください。
院長もきっと楽しまれると存じます(爆)。お時間があれば、石越病院、なにを隠そう、
外からは開きますが中からは開けられないお部屋も整っている温泉つき病院、、おたのしみください(爆)。。
さて、Tonが参りましたのは、「ここがちがう!、根石英語」2千字前後、上、中、下。
出来ましたら、お顔写真、簡単な略歴、この電話塾とか、既存の本などのお写真各数点を
添付文書でお送りください。薄謝のことどもはMailなり、電話で打ち合わせさせていただきます。
掲載場所は、同人社 「お奨めサイトHPのオーナーってどんな人? 」と同じ場所、同様体裁です。
現在 第1弾怒児の刀道ひと筋「酔いどれ館にようこそ」。
ご好評にこたえて続投編 浜岡利弘「刀道とわたし 2 」只今UPです。
↓
http://www.doujinsha.com/zuihitsu17[2].htm
第1編で体裁確認をなさってください。尚、下の投稿者欄は昨日レスを運んできた時のもにが残っていましたので、弊社Kawakami名でとなってしまっています↓
こんにちは!
Tonさんからの紹介でやってきました!
英語のすばらしい先生だそうで・・・
英語はまったく話せませんが、興味はあるんです。こんな私ですが仲良くなってもらえますか?
ではまた遊びにきますね!
>根石さんのところ行ってみてください 痛快です。
Tonさんより メールを受け取って 飛んでまいりました。
確かに 愉快 痛快 奇奇怪怪の〜って昔 ありましたが。
笑えました その笑いに Jリーグ参入なのですからサイコーです♪
私 英語分かりません 何かのときには 子供へSOSの母です。
自分の染色体 分かっていますので これ以上の吸収は無理なのです。
何か 琴線に触れる部分があるとしたなら 掲示板です。
その 言葉の 生き生きとした流れ 勉強になります。
今まで そういう部分は 自分の感性だと思ってきましたから
勉強なんて言葉は 使ったためしは ないのですが(苦笑)
難しいことは 分かりません でも 自分の中から
生まれ出る言葉に 誰かが何かを 感じてくれたら嬉しい
その思いだけで キーに向かっています。
こんな 私ですが どうぞ宜しくお願い致します。
トップのちゃぶ台 丸いちゃぶだいで過ごしました。
いつの頃からか足が取れて 母が蕎麦を打つ台に変わりました。
当たり前ですが・・・もう 田舎にもありません。
それにしても、どこまでもカードの使える国です。
我々は、昼食を終えました。窓辺の席だったため、日差しも温かく、なんとかひと段落しました。それで、もう一度博物館に戻り、残りの展示を見ることにしました。
見る展示は大体前半で終えていたので、体験型の展示を見て歩きました。たとえば、氷の結晶の作り方で、どんな環境下にあるとこういう結晶になるというのを、シミュレーションしてみるというようなものなどです。この手の展示は、結構はまると時間が矢のように過ぎ去っていきます。もう熱中しちゃうのです。
途中、館内放送が流れていました。それにあわせて子供たちが集合場所に戻っているようでした。子供たちは、チャーターしたバスできているようなので、その集合時間になったようです。後に残ったのは、大人達のようでした。
ガキんちょんもいなくなったし、ゆっくり見られる。そう思いながら、私は展示してあるパソコンの端末をいじくっていました。
ところがです。
誰かが肩をたたきました。見ると、赤いマントを羽織った男の子が立っています。私がびっくりしたので、その子もおどろいて目が丸くなっていました。
「閉館の時間です」
腕時計を見ると、5時になろうとしていました。
さっきの館内放送は、どうやら閉館のお知らせだったようです。気がつきませんでした。
「どうもありがとう」
私は、笑いました。少年も笑って、他に館内に残っている人々の方に去っていきました。
たしか、Uさんは、まだ奥の部屋にいたような気がする。
行ってみると、パソコンに向かって熱中しているUさんがいました。
Uさんに近寄って、
「閉館だって」と伝えました。
「ほんとだ、5時だね」
ふ〜とため息をついて、Uさんは立ち上がりました。
「それじゃ、帰るとしますか」
そうして、我々は科学博物館を後にしました。
さて、アメリカというところが乾燥している国なのどうかしりませんが、やたらと喉の渇く街です。よくフイルムで、LLサイズのでっかい紙コップを持って、コーラをちゅーちゅーしているアメリカの人を見ますが、それも分からないでもないな、と思います。といっても、なんの根拠もない話なのですが。
私は喉が渇いたので、水が欲しくなりました。それで、さっきみつけたセブンイレブンに立ち寄りました。ちなみに、ボストンの街中にあるかのコンビニは、その店構えにお約束のあの赤や緑の線の鉢巻きはつけていません。街の景観にあわせて、シックな色をしています。ややもすると、コンビニかどうか分からないほどです。
一ドルの女は、カードで水を買いました。どこまで行っても、カード社会なアメリカです。
(つづく)
Lee:ジュディ・オングの魅せられての衣装で登場。顔にベール
このカキコは家庭争議の危険性がある場合は、削除されたし。
根石様
「むっつり」「むらむら」のいう感情を生じせしめた美女Leeでございます
>むっつりというのは、Lee系の美女を見て、むっ、と思って、次に出現して来るものなのです。>むっ、ていうのは、むかっぱらをたてているのではないのですよ。ただ、のがれようもなく、悪>意か善意かで言えば、善意系で、むっ、と思うのです。美女だから。。。
無理からぬお気持ちかとお察しいたします。
しかし、ここはネットの世界。ネットは1と0でしかなりたっておりません。「むっつり」「むらむら」などという高尚な表現は、「表示→インターネット・エンコード→根石語」にしましても、私には伝わって参りません。
そちらの奥様で間に合わせておいて・・・、あ、それでは失礼。
夫婦の根拠ある関わりをなさってくださいませ。
もしかしたら、根石様の脳の中の芋が、異常発酵してアルコール化しているのでは・・・?
発酵の仕方を切り替え、「酢」になさると、妄想が消滅するものとぞんじます。
あるいは、Jさまに洗面器の水をぶちまけてもらうとか・・・。
わたくしは、「むっつり」「むらむら」などという現世のことは超越し、あくまで神秘的、知的ベールで身をおおい、精神的な存在であるつもりです。私に感じられる俗世の感情はいっさいおたちくださいませ。
では「むっつりスケベ医師」のいっちょあがり、でごさいます。
役作りにお励み下さい。
なんじゃこりゃ!!!!
http://www.subculture.com/think.html
ホームページテロ???? いささか危ういですなー。
皆様
ただいま朝の5時過ぎ。昨夜11時頃から、自宅自作現場で、新しく買った薪ストーブの火入れ式。その後、朝まで、妻がオイルステインを塗って下ごしらえしてあった床にワックスがけをやっておりました。
ご返事申し上げるべき記事がたくさんありますが、しばらくお待ちください。現在時間がとれません。
J様
生活にかかずらっており、なかなかJリーグに参加できません。引っ越しが終わり、ADSLとやらを導入したら、ゆっくりお邪魔させていただく予定です。どうぞそれでご勘弁を願います。
Kawasemi?さんから、私が AHO 同盟の会長に確定したとのガセネタが届いております。まだ、AHO同盟に加盟すらできていない段階で会長になるなんてことがあるはずがない。どこから生じたガセなのか、そちらの秘密結社で調査して、せんめんきを投げていただけませんでしょうか。
(続く)
(承前)
申し遅れましたが、私は民主主義者です。しかし、日本戦後民主主義の敵です。民主主義とは民が王を殺すことであり、みんなで仲良くしようみたいなものとか、機会均等というお題目とはまるで違うと考えております。民主主義は殺しでありますよ。抑圧の上にあぐらをかくものは殺してよろしいという考えが民主主義で、民主主義というのは恐ろしい考えでありますよ。再度申し上げますが、私は民主主義者です。異様なしろものとしての日本戦後民主主義は「殺しちゃいけない」とか言っているので、これは別名、お笑い民主主義とも言います。王を殺すのが民主主義です。そいでもって、現代の王はアメリカの政治とその政治力です。
今回は、「むっつり論」の架空の高みを実在の低さまでひきずりおろされたことへのうらみを申し述べるにとどめます。架空を実在と混同することは、虫も殺さぬ顔した戦後市民社会が実は地獄であることを見ておられないことと同致するのではないかと存じます。
寝ます。
(承前)
申し遅れましたが、私は民主主義者です。しかし、日本戦後民主主義の敵です。民主主義とは民が王を殺すことであり、みんなで仲良くしようみたいなものとか、機会均等というお題目とはまるで違うと考えております。民主主義は殺しでありますよ。抑圧の上にあぐらをかくものは殺してよろしいという考えが民主主義で、民主主義というのは恐ろしい考えでありますよ。再度申し上げますが、私は民主主義者です。異様なしろものとしての日本戦後民主主義は「殺しちゃいけない」とか言っているので、これは別名、お笑い民主主義とも言います。王を殺すのが民主主義です。そいでもって、現代の王はアメリカの政治とその政治力です。
今回は、「むっつり論」の架空の高みを実在の低さまでひきずりおろされたことへのうらみを申し述べるにとどめます。架空を実在と混同することは、虫も殺さぬ顔した戦後市民社会が実は地獄であることを見ておられないことと同致するのではないかと存じます。
寝ます。
王・マイ・ゴット!!!!
通りすがりのbeeです。
寒くなり、どこにでもとまります。
ダジャレー夫人の恋人様<
いやあ、ジャックされたかとおもいました。びっくり、びっくりです。
Think Padで、Think different。なんちて
I thought this was meant to be a forum for discussion on English and the learning and/or teaching of it. Did I miss something?